●講演依頼内容は下記欄へ記入して下さい。※依頼主の名前・団体名をお忘れなく。
<CONTENTS>
第1章・異常事態が続いている理由
◆「満点落ちこぼれ現象〜飛躍できない子ども達〜」※異常な数の見えない落ちこぼれ
・「分かる」と「できる」※できても分かるようにはならない
・「考えない頭」は「考えられない頭」に成長する
・「速くてはいけない理由」※反射式プリントが作り出す人為的学習障害(ALD)
◆「やってはいけない家庭学習ワースト10」
・高速学習※人為的学習障害をもたらす
・先行学習※浅い学習を進めると応用が効かなくなる
・垂流学習※苦労が報われない形だけの学習※時間と労力の無駄使い
・圧縮学習※高学年で対応できない悪い習慣※習慣は3年先を考える
・宿題学習※良い宿題・悪い宿題※悪い宿題は変えてもらう
・点数学習※10点も90点もやることは同じ
・放任学習※任せっぱなしはしっぺ返しをもらいます※ノートを見ましょう
・自学自習※自学自習の甘い罠※最も難しい学習方法
・親子学習※質問しない習慣ほど危険な習慣はない※高校入試まで教えられますか?
・右脳教育※脳は両方で使うためにある(協力させて力が発揮できるのです)
◆「目で考える」ということ
◆頭の健康診断※文章問題で分かる知性の発達度合い
第2章・子育てと家庭学習のヒント※子育てのスーパーキーワードは「情緒の安定」
◆母親の最大の責任は言葉を習得させること※言語レベルは学力と比例する
・読み聞かせは最低でも小3まで続ける「6歳まででは水の泡」※読むと聞くでは大違い
◆成長と発達の過程を知って教育のタイミングを知る※成長と発達とは全く違います
◆早期教育を支える貧弱な理論※子どもの才能や想いを潰さないで下さい
◆子育ての秘訣「アオムシ年表」※3年周期の成長の謎
◆習い事の落とし穴※育てるべきは「味わう力」※表現は溢れてくるもの
第3章・家庭と学校の新しい関係※学校を120%活用する。でも無理なことは頼まない。
◆学校でできること・家庭ですべきこと※先生はスーパーマンではありません
・宿題の「お粗末3点セット(漢字・計算ドリル・教科書音読)」は変えてもらう
・いつの時代も「自分の子どもは自分で守る」
◆教科書の構造と知能の発達※いつ何をすればいいのかが見えてくる
◆伸びる子供の共通点
◆「分からん帳」作成講座(誰でも出来る最良の学習方法)※食べ方よりも捕り方を教える
第4章・受験対策※中学受験はなるべく短くし、高校受験はなるべく長くする。
◆設問解釈という学習方法
◆中学受験(小6の夏から)と高校受験(中1の春から)
第5章・基本の基本
◆学習の大原則※「入力なければ出力なし、消化なければ全てなし」
◆テキストの選び方・使い方
第6章・指導上の注意
同じ刺激でも、時期を間違えると、鍛えているつもりが痛めつけているという全く反対のことになります。
特に、敏感な時期である成長途中(〜12歳)の脳にとっては耐え難いものになります。
そして、取り返しのつかない不幸な結果をもたらします。
本名:
T.Itoyama(1959年生まれ/明治大学卒業)
1985年、遊びを通して子供達の健全な成長をサポートする目的で小学生中心の「どんぐり倶楽部」という遊びサークルの運営を始める。
最初の5年間はキャンプなどの野外活動を中心とした活動が中心でしたが、本職が塾の先生達に指導方法を教える先生だったこともあり、
子供達が成長するに従って高まって来た学習サポートの要請に応えようと One Zemi という勉強会を作り、保護者主催の教室を開催。
現在は教育アドバイザーとして言葉の大切さを中心にした「子育てと家庭学習」に関する講演会や考える学習を身に付けるため
小・中学生の学習指導を実践中。
低学年のための演目である
・見て見て聞いては子どもが発するSOS
・間違いだらけの読み聞かせ
・計算が速くてはいけない理由
・「漢字の書き取り」「教科書の本読み」「計算ドリル」が「お粗末3点セット」と呼ばれてる理由
・先行学習ではなく深い学習が必要な理由
などは学年に関係なく好評をえています。