〜「どんぐり倶楽部」BBS過去ログ〜2006.11-
総索引ログ索引】子育て相談と学習相談※重要★
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Re[4]:いじめられやすい子 レオン117さん
>実行にうつすには、ホント親も相当覚悟がいります。
●でも、誰でも絶対に出来るんですよねぇ。...それが<どんぐり>ですからね。 (2006年11月30日 23時27分34秒)

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Re[3]:いじめられやすい子 ほにょさん
わかりました先生。本人の「なんぜ?」にはふれずに見守ります。おっかなびっくり質問させて頂きましたが、6月にどんぐりに出会ったばかりの私でも、その精神が少しは身についているようですね。うれしいです。しかし先生、あなたの教えを実行にうつすには、ホント親も相当覚悟がいります。それで得たものは計りしれないですが(子供の笑顔!)また相談させてください。ありがとうございました。(2006年11月30日 23時05分30秒)
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Re[2]:いじめられやすい子 レオン117さん
>駆けつけることぐらいしか思いつかないです。
●それで、結構です。「いつでも飛んでいくからね!」です。私なんか授業中でも引きずり出しますよ。
※脇道にそれますが、ちなみに、私は168cmですが、塾の授業中に中3の175cm位の生徒を文字通り引きずり出したこともありましたっけね。 (2006年11月30日 21時09分10秒)
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Re[1]:いじめられやすい子 ほにょさん
レオン117さん
>>おっとりしていて、場の空気をよむのが苦手
>●であることがキッカケでしょうが、直すべき事ではありませんね。ここで工夫ですね。環境整備はできますか?どうやったら守れますか?
>※自信を持って<おっとりしていて、場の空気をよむのが苦手>であることが大事です。
はい先生。一学期にイヤがらせが主な原因で不登校になったときから(今は登校できています)、自宅では大きな顔でおっとりできるように心がけました。もちろん、先生の著書や過去ログもわたしなりに参考にしました。相手の子が涙を流して謝ったので、今のところ学校ではうまくやっているようです。いつも自信をもっておっとりしてるわけではなさそうですが。また、場所や人はかわれど、同じような目にあいやすい、いじめのきっかけとなりやすく、本人も「なんぜ??」という思いが強いようです。私にはこの子のテンポに合わした家庭環境にすること、嫌がらせがエスカレートするまえに駆けつけることぐらいしか思いつかないです。 (2006年11月30日 20時15分38秒)
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Re[2]:AERAについて質問します レオン117さん
>「AERA with KIDS VOL4」
●では<Ready-Go-Mapの一部><頭の健康診断のチェック表><リンゴとリンコの怪獣版><フィンガーイメージ><三角視算表・三角計算><良質の算数文章問題>が掲載されるようです。紙面の都合で「デンタくん」や「絵コンテ読解」は入れられませんでしたが、興味のある方のためにHPでプレゼントを用意しました。...秘密ですけどね。気付いた人だけゲットできます。今日、パソコンを持っていない人のためにメールで頭の健康診断を出来るようにしました。
don_aera@yahoo.co.jp
にメールを送ると案内が届きます。...ちゃんと届くかな? (2006年11月30日 19時20分56秒)
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Re[3]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで レオン117さん
>私の感覚としては良いバランスで育ってきている
●と思いますよ。でないと、ガンプラは作れません。能力ではなく興味の問題でしょうね。
>「全体」を意識させるように働きかける必要があるでしょうか?
●必要なときに教えてあげるだけでいいでしょう。「ちょっと離れて全体を見ると、全体のバランスがわかるよ」とかね。
>鏡文字などは書きます。
●普通です。人間は左右の手で目を閉じていても鏡文字を書けますからね。
>説明書を横向きに見ていて驚きました。
●横向きにしか読めないならば問題ですがどうですか?うちの子供達も横向きで本なども読みますよ。応用力がある(視覚情報を瞬時に操作して原形と当てはめている)ってことですよ。 (2006年11月30日 17時05分38秒)

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Re[3]:報告 つばささん
レオン117さん、わかりました。これだけ算数・計算編も使っていきます。また報告させてください。ありがとうございました。(2006年11月30日 16時43分59秒)
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Re[2]:報告 レオン117さん
●時間がとれれば「これだけ算数・計算編」全学年版も使って下さい。<教える>ではなく<一緒に勉強する>スタンスでね。 (2006年11月30日 14時21分37秒)

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Re[1]:報告 つばささん
レオン117さん,ありがとうございます。なんだかほっとしました。 毎日何か勉強のようなことをする時間は設けていないです。どんぐり文章題は、本当に時間が取れるとき、週に1,2回しています。あと、読み聞かせは毎日寝る前していて、教科書の読み聞かせは週に1回ぐらいしています。このようなペースで大丈夫でしょうか?(2006年11月30日 14時10分46秒)
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Re:いじめられやすい子 レオン117さん
>おっとりしていて、場の空気をよむのが苦手
●であることがキッカケでしょうが、直すべき事ではありませんね。ここで工夫ですね。環境整備はできますか?どうやったら守れますか?
※自信を持って<おっとりしていて、場の空気をよむのが苦手>であることが大事です。 (2006年11月30日 13時32分05秒)
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Re:報告 レオン117さん
●上出来です。
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は続けていますか? (2006年11月30日 13時28分08秒)

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報告 つばささん
先生、皆様こんにちは。今月はずっと子供は学校に行きませんでした。朝「今日は休むね。」と言います。精神的にもずいぶん落ち着き、好きな遊びをしています。ただ、弟も休み始めたことで、連帯感のようなものが生まれ、二人でずっと遊んでいますので、やはり、自分で考える、決めるきっかけをつくったほうが良いかなと思いました。昨日家族でゆっくり時間をかけてコーチングの本を読んだ上で話しました。はじめて本音らしい考えを言いました。いろんな話から始めて「学校に行くとよいところ」をそれぞれ手を上げて言い合いました。親が「先生の変なところを見つけること。」とか「学校があると、寝すぎない。」とか言っていると、子供も「知らない人とも友達になれるところ」とかと全部で20ぐらい出てきました。「○は学校に行きたいんだね。」と聞くと「行きたくない。でも行ったほうがよいところ。」と言いました。そこで話は終わりにしました。「パパやママは自分で決めてよいと言うけれど、それはしっかり考えた上で決めてよいといってるんだよ。行ったほうがよいところならどうやったら行けるかはまた一緒に考えよう。」ということにしました。無理やりでも保健室登校を進められておりますが、今後も不登校を続けまたゆっくりと時間が取れるときに家族で話し合おうと思います。ご意見いただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。(2006年11月30日 11時08分38秒)
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いじめられやすい子 ほにょさん
先生、みなさまおはようございます。小1と年中の娘がいるほにょです。どうか質問させてください。「私はどうして人からイヤなことをされたり、言われたりされやすいん?」長女にきかれ、とまどってしまいました。長女はそれなりに明るく活発ですが、おっとりしていて、場の空気をよむのが苦手です。そのせいか、一学期はクラスの一部の男の子からの嫌がらせがひどく、大変でしたが、なんとか乗り越えました。二学期になり、習い事や公園で偶然出会った初対面の子供にまで、悪口を言われることがあり、本人も自信をなくしています。娘の問いにたいして「なんでやろう?お母さんにもわからへん」と答えましたが、すがるような娘の目にもっと何か言ってあげればよかったかな?と思いました。どうかアドバイスをお願いします。ちなみに、いじめっこには私がどやしつける!という対応をしてきました。今のところ、同じ子にリピートして嫌がらせされることはあまりないようです。よろしくお願いします。(2006年11月30日 10時17分58秒)
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Re[3]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで レオン117さん
●外遊び(特に走りながらルートを変化させる遊び)で支障がなければ問題ありません。描いた絵図を引いて(実際に紙面から少し離れて)全体を見る時間をとれば一瞬で把握します。熱中していて全体が見えないことは大人でもありますよね。恋愛中は特に多いようですが、悪いことではないでしょ? (2006年11月30日 09時41分42秒)

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Re[2]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで 畑野そらまめさん
レオン117さん
>>大きくなると細部と全体を瞬時に把握できるようになりますが小さいときは難しいんです。
>●補足-1:この途中で機能障害(殆どは視覚障害)があると、全体が把握しにくくなります。この場合には逆に細部を犠牲にしても全体を把握出来るように導く必要があります。程度や年齢によってバランスを変える必要があるわけです。
>●補足-2:通常、あるいは過度に優秀な場合は全体を把握する力は自然に育ちますから、逆に12才に限りなく近くなるまで具象を楽しむことがポイントになります。つまり、一見高度な抽象思考は<手抜き>になってしまうことを忘れてはいけないということです。
このアドバイスを読み、「う〜ん」とうなってしまいました。小豆のことですが、小豆は探し物がすごく苦手です。目の前に転がっているものが見えてなかったりして、親も本人も「?」なことが多かったです。発達障害の専門ドクターに見ていただいたときに「視野が狭いのと、注意をうまく目標物に集中させられない」と言われました。ということは全体を捉えるように導いたの方が良いのかな、と一瞬思ったものの…最近ずいぶん探し物がうまくなったんです。「あれ、うまくなった」と気付いたちょうど同じ頃、登場する数が小さいどんぐり問題で(0m82、0m52、0m13など)とてもバランスの良い構図の絵を描きました。でもそのあと数が大きくなったらやはり「細部重視」「こたえ無視」の絵に。私の感覚としては良いバランスで育ってきているように感じるのですが…発達障害と言われていることを考えると「全体」を意識させるように働きかける必要があるでしょうか?視覚障害…鏡文字などは書きます。先日プラモデルを組み立てる際、説明書を横向きに見ていて驚きました。とりとめなくてすみません。(2006年11月30日 09時09分56秒)
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Re:筆算について レオン117さん
>十分間に合うのでしょうか。
●十二分に間に合います。というよりも3桁も100桁も同じです。性格ですから、桁数を増やしてストレスになる場合は一切しなくて結構です。
●何度も言いますが「子供をテキストに合わせてはいけません、テキストを子供に合わせるのです」テキストが主人公ではなく子供が主人公ですからね。
●筆算が楽しく、桁数が多い計算に挑戦したいという本人の意志があるときにのみ有効なだけで<させるべきもの><しなくてはいけないもの>ではありません。<便利=効果的>ではありませんからね。...OK? (2006年11月30日 08時47分54秒)

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筆算について どうだんさん
こんばんは。どんぐり倶楽部をはじめて八ヶ月になる小2の娘がおります。筆算について質問させていただきたく、書き込みさせていただきました。掲示板に筆算の練習を小1から桁数の多い問題をしているような文章を目にしました。娘は学校では三桁までの筆算しかならっておりません。よって、毎日三桁の足し算、引き算を一問ずつをしております。娘に少し多い桁の筆算を説明しようとしたところ、習っていないからと受け付けません。どんぐりのお絵描き問題は週二回のペースでやっておりますが、まだ桁数の多い問題には到達しておりませんので使う場面がありません。お絵描き問題で必要になったときに、桁数の多い筆算をしていけば、十分間に合うのでしょうか。ご指導をよろしくお願いいたします。 (2006年11月29日 23時11分10秒)
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Re[1]:AERAについて質問します はるまーさん
レオン117さん:ありがとうございました。近所の本屋さんで、3冊注文してます。AERAの売れない地区で、3冊も購入する「AERA with KIDS VOL4」とは?と思われているでしょう。一冊は、もちろん学校にプレゼントします。とっても楽しみです。 (2006年11月29日 13時12分40秒)
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久しぶりに訪問しました 猫が好き♪さん
先生、皆様、こんばんは。先日、娘の学校で文化祭(毎年)のようなものがあり3年生以上はクラスごとにテーマに沿った出し物でお店屋さんのようなものを運営します。毎年の人気は、お化け屋敷なんですが行列ができていてなかなか入れないようです。娘のクラスでは、4年生以上の問題として一人の女の子が11桁の筆算(加減)を作っていたそうです。この子は現在、公文で中2の問題をしていると言ってましたが11桁の筆算の仕方がわからない。またクラスの中でもみんな出来ない、やり方がわからないと言っていたと、娘はびっくりして話してくれました。3桁の筆算は習ってるじゃないの〜。もしかして筆算の意味がわかってない?何桁でも同じだとわからない?こんなことってありえるのかしら・・・私はそのほうにビックリしました。娘は1年生からしていたのに・・・どんぐり先生の10桁筆算の秘密がここにもあったように思った出来事でした。この一ヶ月半ほど掲示板をほとんど読めていません。実は生後30日の子犬が我が家の一員になり私はまた赤ちゃんを産んだかのようなお世話に明け暮れ、娘は一時、やきもちなどで体調を崩したり、願っていたはずのわんこが来たものの、環境の変化についていけなかったりしましたが、犬も生後2ヶ月半になり少し楽になりました(^^) (2006年11月29日 00時00分50秒)
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無事DLできました! ふぃりぱ44さん
やってみましたら、うまくDL、解凍できました。明日から使わせていただきますね。たびたびありがとうございました。(2006年11月28日 22時32分07秒)
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ありがとうございます♪ ふぃりぱ44さん
>●ご活用下さい。CD購入者は同内容のDL(ダウンロード)が全て無料ですのでDL(ダウンロード)できる状況であればDL(ダウンロード)の方も自由にお使い下さい。
そうなのですね!!早速試してみます。ドキドキです。 (2006年11月28日 20時13分13秒)
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Re[2]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで レオン117さん
>描いた絵をもう一度描きながら、自信満々な様子で説明してくれました。
●そうなんです、完璧に分かっているんです。だって、自分で作り上げた自分の思考回路を使いますから自由自在に使えるんです。これが根を張っていくんです。ココをパターン学習でコピーしてしまうと根を張ることが出来ないので応用が出来ないんです。自分の思考回路ではないからなんです。ですから、中学受験の場合でもパターン学習は必要最小限に12才に限りなく近い時期でするのがベストなんです。そして、その代わりにパターン学習をする前に本当の学力(自分で作り出す多様な思考回路)を育てあげておきパターン学習さえも自分の本当の学力にしてしまえるようにするんです。パターン学習を上回る様々な自分の思考回路を持っていればパターン学習といえども、自分の思考回路の応用でしかないわけですから楽しく素早く確実に何の弊害もなく吸収できるわけです。 (2006年11月28日 08時49分16秒)
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Re:どんぐり先生こんばんは レオン117さん
>日本に出張していた夫が帰りまして、楽しみにしていたどんぐりCDがやっと届きました♪ありがとうございました。
●ご活用下さい。CD購入者は同内容のDL(ダウンロード)が全て無料ですのでDL(ダウンロード)できる状況であればDL(ダウンロード)の方も自由にお使い下さい。 (2006年11月28日 06時27分04秒)

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Re[1]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>●細部のないところに全体はありません。大きくなると細部と全体を瞬時に把握できるようになりますが小さいときは難しいんです。
なるほど、なるほど。そういえば、娘も以前は回答を出すためには関係ないような物の絵に妙に凝って、いつまで経っても答えに到達せず、脇道にどんどんそれて行くみたいで「ピントがはずれてるなあ、はずれっぱなしでいいのかなあ」と感じていたことを思い出しました。また、問題文の意味を取り違えたりしたこともよくありましたが、最近は、ちょっと込み入った問題文でも正しく把握するようになりました。
>>問題を解く上では直接必要ない細部も描けるといいね、とか声を掛けるなどしたほうがいいのですか。
>●大事なのは<細部を楽しめた方が>の<楽しめる>です。細部を描けても(出来ても)楽しめなくては本当の力にはなりません。
現状で楽しそうにやっているので、特に声を掛けないことにします。言うとすれば「エンジョイ、エンジョイ」ですね。
>>ちゃんと絵を描いて食べる豆腐の量もだしてました。
>●視考力を使えば誰でも出来るんです。
そうでした。この問題を選んだときは「今日は出来そうにないのを選んでるなあ」と内心思っていたので、あっさり出来て、かえって拍子抜けでした。私がびっくりした顔をしていたせいか、描いた絵をもう一度描きながら、自信満々な様子で説明してくれました。(2006年11月28日 05時53分58秒)
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Re[1]:日記ヒントの出し方ー小1を読んで レオン117さん
>大きくなると細部と全体を瞬時に把握できるようになりますが小さいときは難しいんです。
●補足-1:この途中で機能障害(殆どは視覚障害)があると、全体が把握しにくくなります。この場合には逆に細部を犠牲にしても全体を把握出来るように導く必要があります。程度や年齢によってバランスを変える必要があるわけです。
●補足-2:通常、あるいは過度に優秀な場合は全体を把握する力は自然に育ちますから、逆に12才に限りなく近くなるまで具象を楽しむことがポイントになります。つまり、一見高度な抽象思考は<手抜き>になってしまうことを忘れてはいけないということです。
※参考:日記「<9才の壁>と<9才の落とし穴> (2006年11月27日 21時11分08秒)

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どんぐり先生こんばんは ふぃりぱ44さん
日本に出張していた夫が帰りまして、楽しみにしていたどんぐりCDがやっと届きました♪ありがとうございました。早速やってみようと思ったのですが、ちょうどPCのCDの読み込みの調子がおかしくなってしまい、CD読み込みの交換までおあずけ状態です(涙)。直って、始めましたら、どんぐり先生はじめ皆さまにいろいろと質問させていただくかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします(^^)。 (2006年11月27日 19時08分44秒)
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Re:日記ヒントの出し方ー小1を読んで レオン117さん
●細部のないところに全体はありません。大きくなると細部と全体を瞬時に把握できるようになりますが小さいときは難しいんです。
>後々何が伸びるのでしょうか?
●同時に把握できる力です。順番があるということです。ですから、小さいときに抽象化が出来るからと抽象化を追ってはいけないということです。
>問題を解く上では直接必要ない細部も描けるといいね、とか声を掛けるなどしたほうがいいのですか。
●大事なのは<細部を楽しめた方が>の<楽しめる>です。細部を描けても(出来ても)楽しめなくては本当の力にはなりません。
>ちゃんと絵を描いて食べる豆腐の量もだしてました。
●視考力を使えば誰でも出来るんです。問題は<楽しく>出来ているかですからね。出来ても楽しめないと伸びないんです。楽しんでいる前提があって最高の力が出るんです。人間はそうできているんです。ですから、幼児・児童期には<難しいことが出来る>ではなく<丁度良いくらいのことが楽しくできる>が最も効果的なんです。その指針が「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」です。楽しく先に進むのはGoodですが、出来るから先に進むはBadなんです。従って、楽しいから戻るはGoodですね。 (2006年11月27日 16時44分11秒)

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日記ヒントの出し方ー小1を読んで のんびり倶楽部さん
日記ヒントの出し方ー小1の最後に、今(この場合は小1のことだと思いますが)は細部を楽しむことが重要で、全体が分からなくても細部を楽しめた方が、あとあと伸びると言う趣旨の記述があります。後々何が伸びるのでしょうか?言葉をイメージ化する力がのびるということで、この力があればあるほど、様々な問題に対処できるということですか。また、この日記は小1向けで、我が子は小3ですが、同じ心がけで、つまり問題を解く上では直接必要ない細部も描けるといいね、とか声を掛けるなどしたほうがいいのですか。分数好きの娘は、今日は5M35を選びました。3分の2の12分の9が筋肉になるなんて分かるかなあと思いましたが、ちゃんと絵を描いて食べる豆腐の量もだしてました。 (2006年11月27日 16時06分04秒)
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Re[1]:塾でのこと(その2) レオン117さん
>う〜ん、こんな感じの我慢比べでよいのでしょうか?
●結構です。スタートラインに立つまでが時間がかかります。私が待つ時間は基本的に1問で6ヶ月間です。一生のうちの6ヶ月間なんてあっという間ですから...ね。でも、家庭で邪魔をされるとゼロに戻ります。戻るのは一瞬です。お母さんとの話(他の子供達の作品を見て貰うことでもOK)が先決かも知れませんね。 (2006年11月27日 09時18分10秒)

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Re:塾でのこと(その2) 畑野そらまめさん
と、嬉しいことも多い一方、5年生に少し苦戦しています。5年生のTちゃんはとても大人しい女の子です。「次はこれをして」という指示をいつも待っている感じです。ありんこ小学校の問題では丸を塗り分ける方法を(家で)教わったようで、その前の授業で解けずに帰ったこの問題を家で解いてきました。ところがその後、どんな問題をやっても○を描いて(たとえばサブレの問題でも一万円の数だけ○、千円の○、百円の○・・・と言った具合です)それを「大の分」「小の分」という形で塗り分けるのです。ただし大一個、小一個という前提での塗り分けになっている(まだ本人は気付いていない)ので正解にはいたりません。では丸で解けないタイプの問題を、とウルトラ時計の問題を出したところ思考停止で時計と睨めっこ(これはかえる時間を待っているだけ)です。この問題についても家で教えてもらった様子で、次の回には正解しました。「ヒントを出さないでください、教えないでください」とご家庭の方に連絡を入れましたら、その後家で解いてくることはないのですが、その分塾ではとにかくだんまりの思考停止。時計と睨めっこです。全く絵が描けなくなりましたので2Mに戻りました。前回は卵のころころとゴロゴロの問題で卵二つを可愛く描いてくれ、「かわいい〜」と褒めると始めて笑顔。でもそのあとは時計と睨めっこ・・・。とにかく「次は何をして」という指示を待っている感じです。「私はヒントださないけどつきあうから」と一行ずつ一緒に読んで「どんな絵かなぁ?」と声をかけてます。う〜ん、こんな感じの我慢比べでよいのでしょうか? (2006年11月27日 08時02分37秒)
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塾でのこと。 畑野そらまめさん
先生、みなさんおはようございます。塾でどんぐり方式を取り入れて4ヶ月、早くも子供たちに変化がおきています。特にYちゃんはすごいです。はじめは0mの問題でも苦戦。ところが先日の授業では「あれ?割合って分数?絵に描くと簡単!」と言いつつ、割合の問題をどんどんやりました。うなぎだ小学校の問題も楽々正解を出し、ついこの前まで描いた丸を全部数えていたのに「割り算」「掛け算」を自然に使って本当に楽々回答。自分でも本当に満足していました。私は「そこであたまかかえるぞ〜」という予想がことごとくはずれ、嬉しい誤算でした。もう一人、別の6年生。優秀ではじめは数字だけで強引に解いていたのですが、最近は大きく絵を描き、計算は最小限に。お母さんに先生の「指導と評価」の文をコピーしてお渡しすると「もっと資料が欲しい」とのお手紙。CDからいろいろコピーしてお渡ししました。目から鱗だったとおっしゃいました。(2006年11月27日 08時02分16秒)
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Re[2]:漢字の宿題、デンタ君二号ごっこ すいすいさん
のんびり倶楽部さん
>アイデアを拝借した物
そうだったんですか!最近ははデンタ君はやらなくなってしまったのですが、たまに計算をしてると最後に突然出てきます。
お風呂では背中に指で書く文字を当てるゲームが1年生からのお気に入りで今でもやってます。最近は漢字になってしまい背中の感覚と漢字のイメージにかなり集中しないと分かりません。こちらが仕掛けるのではなく、お風呂でなくても私がパソコンに向かっていると椅子の背もたれと私の間に入り込んで背中に文字を書き始めます。
>葉っぱが落ちて落葉樹かと思ったら枯れ木だったと言うことにならないように気をつけねば・・・。
本当にそうですね。塾の表向きの言い分はすごくいいのです(3,4年向けの内容は少なくとも子供が楽しく取り組めるように出来てました…なるほどこんな力を持って欲しい、と親は思ってしまいます)。塾に通っている子も楽しそうです。息子の友人は1学年上のクラスにいますが週3回+隔週日曜テストをストレスには思っていないようです。
>公文の評価
はよく分からないのですが、姪は中学レベル(国語)だとかです。小3と中学生では精神的なものが違うのでそこまで精神的にもませているのか、公文独特のパターンとしての中学レベルなのかよく分かりません。とにかく1歳代から文字や本に興味を持つ子で彼女が文字通りせわしく育つ傍らで息子のなんと穏やかなことか。知人の精神科医に言わせると1歳代で文字に興味をを覚える子は一種の発達障害なのだそうですが、その例に近く、何も困らないお得な障害?です。「抵抗が極めて低い」超高IQ児ってこういう子のことかなあと思います。どこまで突進するんだろう!(2006年11月25日 00時02分01秒)
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ヒントの出し方  続きです ゆかさん
ですが、それをきっかけに時計の事を詳しく知りたがったので、時計を絵に描いて説明してしまいました。説明しながらも私の中では大後悔の気持ちでいっぱい。これではどんぐりしていることにならない・・・。しまった・・・。まだはやかった・・・と。しかも私も時計の説明なんてちゃんとできるはずもなく。へんてこりんな説明をしてしまいました。長い針1周、まん丸が1時間。ゾロリ2回見られる分だよね。これを丸いケーキと思って。二人で分けたら、まっぷたつ、半分こ。これが30分。ゾロリ1回分ね。4人で分けたらさらに半分で15分ずつになる。これでゾロリ半分ね。(ここまでは普段から日常で時間の事がでてきたらよく言っています。かいけつゾロリのテレビが大好きなもので。テレビどれだけみていい?と聞かれたら、30分だけね。ゾロリ1回分よ。ってよく言っているので。)で、この問題ででてくる10分って言うのは・・・と時計ケーキを6つに分ける絵を描いて、1時間が6個のケーキにわけられることを説明、40分ってケーキ何個分になるとおもう?など言いながら、結局、最悪なことしてる・・・と自己嫌悪。それで、落ち込んでおりました。いつもは文章を読んでパッと頭に絵図が浮かんでいるらしく、鼻歌を歌いながら喜んで絵図を描いてどんぐり問題をしている娘。たぶんその姿でいいのだろう。なのに早まったことをしてしまったなあと、深く反省し、また一人でできそうな問題を選んでいるしだいです。ちょっとヒントがいるかもと思う問題にチャレンジするのは本当に難しいなあと痛感しているしだいです。(2006年11月24日 21時15分49秒)
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ヒントの出し方 ゆかさん
日記の方でヒントの出し方を詳しく後教示くださりありがとうございました。ヒントが必要そうな問題はどのようにしたらよいのだろうかと思っておりましたもので。とてもわかりやすかったです。実は我が家も今月のはじめにした問題で、しまった!と後悔していることがありまして・・・。どんぐり問題はノーヒントでが原則なので、今まではまだ娘が読んで解りそうな問題ばかりを選んでしていました。ですので年長問題でもパスしているものもいっぱいあります。しかし、そうしていますとすんなりできてばかり。ちょっとチャレンジ問題をとも考え、今月になって、できるかな〜?と思いつつもハム太郎が大好きな娘だからと<0MX87>をしてみました。時間に関してはスクールバスを利用していることもあって、今○時だね。とかあと30分あるとか10分前とか普段の生活によくでていたのでチャレンジしてみたのですが、やっぱり娘にはまだ早かったみたいでした。(2006年11月24日 21時12分20秒)
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Re[1]:漢字の宿題、デンタ君二号ごっこ のんびり倶楽部さん
すいすいさん
「お風呂でデンタ君」というのが、すいすいさんが以前書いておられたアイデアを拝借した物だとお気づきになりましたか?
>多分今の息子に塾など行かせて<お勉強>させれば、幹を育てず葉をつけた木も同様の頭となりそのうち葉っぱは落ちて、こうなるだろうなあ、と思ってしまいました。
葉っぱが落ちて落葉樹かと思ったら枯れ木だったと言うことにならないように気をつけねば・・・。
>相変わらず公文では全国でもトップレベルを誇っています。
公文の評価とは、年齢の割に先のステップに進んでいることで決まるのでしょうか。昔、友人が塾をしていて、公文経験者の特徴は、とにかく急ぐことだと言っていました。「あわてなくていいのよ」と制しても、急いでしまうのだそうです。
>十分子供であることを楽しませたい」位にしか言えません。
子供時代を子供らしく楽しむって大事だと思います。小6息子に「今までの小学校時代、楽しかった?」と聞いたら即座に「うん」と言ってました。押しつけのつらーい勉強一色で、あとから「僕の子供時代を返せ」と言われても無理ですから。塾漬けの近所の子が「お母さんが(塾に)行きなさいって」と言うのが妙に気になります。我が家は教育方針に関して、あまり夫婦で意見が違わないので、この点に関してらくな方です。夫は学生時代、子供のキャンプのリーダーのバイトをしていた「実体験重視派」で、父親になった今では、休日は我が子と実験、料理、園芸などをすることが多いです。机に向かう勉強はだいたい私に任せていて、どんぐり方式について分かっているとは言い難いですが、私に任せてうまくいっていると思っているようなので、どんぐり方式に口を差し挟むことはないです。毎日勤務時間が12時間に及ぶので、考える暇もないだけかもしれませんが。(2006年11月24日 14時15分06秒)
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Re:漢字の宿題、デンタ君二号ごっこ すいすいさん
のんびり倶楽部さん
>「絶対学力」の書評
久しぶりにinter-eduもみました。ついでに久しぶりに他の書き込みも見てしまいました。小6が受験間近になって成績が下がったという切実な相談が複数あったのですが、多分今の息子に塾など行かせて<お勉強>させれば、幹を育てず葉をつけた木も同様の頭となりそのうち葉っぱは落ちて、こうなるだろうなあ、と思ってしまいました。親が子供を点数で評価する視点では、「パターン」学習で培ったものを真っ向から否定されたら逆襲したくなる気持ちは分ります。
息子と同い年の早熟な姪は今は転勤で遠地に行ってしまったのですが、相変わらず公文では全国でもトップレベルを誇っています。その親(母親は義理の妹でとてもいいお母さん:決して教育ママではなく単に姪がとても出来る子なんです)に向かって「どんぐり倶楽部」を持ち出すのは気が引けるので、「息子には十分子供であることを楽しませたい」位にしか言えません。 (2006年11月24日 12時41分07秒)
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0Mx83について しまりすさん
こんにちは。昨日添削に送らせていただいた0Mx83なのですが、子どもが100人並んでいるのを上から見たような簡略図を描いた後、20人を男の子として囲って、残りは絵で見て(10人が8列で)80人。 『手をつなぐと』の図がないまま、次のページには80個の○があり、それに一つずつ×をつけて、おとこのことおんなのこの枠に分けていった様子で、最後は枠内の○を数えて答えの40人という数を出したようです。いつも描く楽しい絵とは違うし、『手をつなぐと』を描かず、絵を見て考えずに学校で習ったトランプ配りの方法で答えを出しているのが気になります。これは分からん帳行きにした方がいいでしょうか。AERA for kids、いよいよですね。楽しみにしていたのに来週から少しばかり入院するので、すぐに買えないのがとっっっても残念です。変な言い方ですが、どんぐり先生にもっとメジャーになっていただいて、ああいう書評や教育掲示板への書き込みのような言い方をする人が減るといいなと思います。日本の人達は(私も含めてですが)、メジャーかどうかで価値を決めたり、流行っていたら善し悪しを自分で判断することなく飛びつく傾向が強いので。うちの夫のように、どんぐりをカルト宗教よばわりするような偏見が少なくなりますように。(失礼な言い方ですみません。)
(2006年11月24日 11時09分51秒)
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文化祭 畑野そらまめさん
かめきちさんより出品いただきました〜!&小豆の新作もついでにアップしました←親ばか。最近小豆の絵がずいぶん変わってきて驚いています。昨日は初めて「実物を見ながら」描いていました。すごく真剣な顔で丁寧に慎重に描く姿に感動しました。答えは出ませんでしたが、この変化に感動してしまった母です。 (2006年11月24日 08時21分28秒)
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Re:漢字の宿題、デンタ君二号ごっこ レオン117さん
>「デンタ君二号ごっこ」
●いいですね。<ごっこ>で十分です。いえ、<ごっこ>で止めておくのがいいんです。アドバイスも上出来です。 (2006年11月24日 07時59分53秒)
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漢字の宿題、デンタ君二号ごっこ のんびり倶楽部さん
アエラ掲載記念、ありがとうございました。日々雑感を読んで、「絶対学力」の書評に目を通しました、こんなにあるのですね。自分の子供の成長を丁寧に見ながら読めば、書かないであろうような書評がありますが、実際、子育て中の人ではないのかもしれませんね。娘の漢字の宿題を手伝うようになったのは、字を書くのが遅いので、学校で漢字ドリルをやる時間をとってもらっても全然追いつかなくて、週末に15字分くらいの練習をまとめて片づけなければならなくなったからです。家族皆で遊ぶ誘いも断って、土日の二日で15字を各々何回も書く娘を見て、いくら何でも二日で15字覚えられるはずもないと思いました。「絶対学力」を読まなくても手伝っていたと思います。先生にも了解してもらっています。最近、一緒にお風呂に入ったときに、「デンタ君二号ごっこ」してます。二人の指20本を使って、私が問題を出し、娘がどの指を折るか決めるゲームです。そういえば、先日「最近、計算の時に指、使うときもあるの」と言ってました。「それはよかったね、指は自分にくっついてるから、いつでも、どこででも使えるものね」と答えておきました。 (2006年11月24日 06時27分57秒)
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Re[2]:●コーティング時期 すいすいさん
そうですね、塾や問題集の類のどれを選ぼうかなんて、思考力が育っていない子供にとっては本当は「どのメッキがいい色か?」程度なんですね。何か憑き物が落ちたような気がします。今頃…ですが。ありがとうございました。息子は少しずつですがいい方向にしっかり育っているようで、ちょっと逞しいと思いました。潰しちゃいけませんね。 (2006年11月23日 21時14分37秒)
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Re[1]:●コーティング時期 レオン117さん
●その通りです。脳内進化にあっていない学習は<お勉強>という名で呼ばれているだけの脳内進化の阻害時間でしかないんです。 (2006年11月23日 06時12分15秒)
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Re:●コーティング時期 すいすいさん
本来範囲外の立体の問題で健闘した息子を見ていて、今、外から知識として教わってしまったら自ら考えることを育てるより、知識に飛びついてしまうかもしれない、それより考える力が付いていけばおのずと知識は巻きついていくだろうし、それが本当の学力なのだろうと感じました。考える姿勢も力も十分無いところに学校よりちょっと上等?な勉強を教われば、先生を見上げながら興味をもって覚えても所詮ちょっと上等なメッキにしかならない(だから時間が経つと忘れるので繰り返しのサイクルで頭に「定着」させる)。でも思考力をきちんと養った上でのそのような学習はきちんと思考回路に巻きついていく。そう思いました。無意識に「教わらなければ子供は学べない」、とずっと思っていたんですね。だから学校で評価しているレベルの学力(メッキ)が見え、子供もいろいろなことに興味を示して勉強したい、という意思が見えたら、(受験はともかく)塾へ、と去年の今頃は考えてしまいました。でも思考力を正しく育てなければ塾も学校よりちょっと上等なメッキを学校より上手に塗ってくれるだけ、と今は感じています。 (2006年11月23日 00時22分32秒)
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●コーティング時期 レオン117さん
●12才までがコーティング(表面的な力:成績にも直結しますね)をしてはいけない時期である理由は思考の核になる思考回路作成をしないでコーティングすることになるからでした。
●ですが、時期を間違えなければコーティングは確実に力になります。つまり、十分に思考モデル(思考回路)を育てて12才を過ぎたタイミングでコーティングを始めるんです。すると、中身が詰まった立派な頭ができるわけです。ですから、中学からは目的に応じてデータ量を増加させ、処理スピードを上げる練習もしていいんです。ただし、目標と効果的な手法は明確に持っていないと無用なストレスを与えることになります。
●中学受験が非常に危険なタイミングであること、高校受験が絶好のタイミングであることも分かると思います。また、中高一貫に賛成しないことも同じ理由です。実は日本の(6−3)−3制は非常にいいリズムなんです。このリズムに小中通じての「分からん帳」と中学校に「受験科という教科」をいれるだけで随分変わります。もちろん、授業方式に「どんぐり方式」を入れれば瞬く間に革命的な学力UPができますが...ね。 (2006年11月22日 17時03分32秒)
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Re:(続き)心が弱い?−先生と話しました メイさん
>まあさん
先生と穏やかにじっくりお話できたようで、よかったです。私もいろいろ学ばせて頂きました。ありがとうございました。 (2006年11月22日 17時00分08秒)
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Re:AERAについて質問します レオン117さん
●季刊誌で12月初旬に発売の「AERA with KIDS VOL4」です。AERAの臨時増刊号という形のようです。 (2006年11月22日 15時46分32秒)
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感情教育 のんびり倶楽部さん
「感情教育」という言葉で時々思い出すのは、旧帝国大学のK大学アメフト部の人たちが、女性を泥酔させたあげくレイプした事件。難関国立大学に入れる程の若者でも、こんなことしてしまうのか、「気がとがめる」とか「躊躇する」ということはないのだろうか、学力とそういうことは関係ないのか、と当時色々考えました。私も男の子の親ですから、まっとうな感性を育てなければ、と思ったものです。 (2006年11月22日 14時17分17秒)
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Re[4]:昨日の新聞で すいすいさん
大変充実したアドバイスをたくさんありがとうございました。ふと、ここで言われる「学力低下」って一般的に言われている「学力低下」と全然違う!ということに今さらですが気付いてお聞きした次第です。世間で言われているのはゆとり教育で「メッキ(パターン学習)を十分にコーティングする(反復する)時間が減った結果はがれやすくなった(テストの点が低下した)」ということですね?のんびり倶楽部さんの質問は私も真っ先に「え?」と頭に浮かんだのですが、わかりました。いまや収入と成績ははっきりとした相関関係がある、つまり教育費を払える(塾やお稽古事に通える、ということ?)家庭の子の方が経済的にゆとりの無い家庭の子より「学力がある」、という「学力」も所詮「メッキのテストの点」ということですね。「学力低下」とならないために放課後塾に通わせて塾からも宿題を出されていたら家庭での子供のテンポにあわせた学習なんて永遠にできません。これが実は勉強しているけど本当の学力は育たない、という背景にもなっているわけですね。
しまりすさん:「塾」文化ってそんなに限られた地域だったんですね!知りませんでした。先日ここに書き込みしましたが、塾のテストが返ってきたときこの約9ヶ月間家で試行錯誤のどんぐり方式のみで「塾に通わなくたってちゃんとやるじゃない」と思わず再認識した次第です。 (2006年11月22日 13時21分33秒)
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(続き)心が弱い?−先生と話しました まあさん
かめきちのははさんも悩まれているようで、メイさんがどんぐり先生に疑問をぶつけてくれ、そのやりとりを読み、今回の息子についての対応も学びました。どんぐり先生には「だから何度も書いてるでしょ」と言われそうですが…。どんぐり先生がコメントされた「Re[5]:近所の同級生の暴力について」の内容は、もしかしたら私のことと混同されたのかなと思いました。私の夫が喧嘩についてはどんぐり先生と同じだったと返事をしたので。本質部分が違っているということなのですね。
>自分の覚悟に沿った言動をするということです
言われたら言い返すということを当たり前のようにやってきた息子でした。私もそれでいいのだと思ってきました。覚悟が足りずに無責任に言わせてしまっていたのですね。
>●受け取り方、解釈の仕方、対処法を工夫することが大事だと思います。心を守るためにね。
>●先生に合わせて子育てをするのは自分の子育てではありませんよ。子育てと教育の全責任は保護者にあるんです。これは大前提です。
素敵な言葉をいただきました。今回の出来事でどんぐり先生はじめ皆様からの叱咤激励(違うかも知れませんが)、学ばせてもらいました。今後、同様なことが起きても工夫で対処できるよう時機を誤らないようにしたいです。文章下手で伝えたいことが伝わらないかも…。皆様、ありがとうございました。
追伸:レオン117さん:貴重な場(掲示板)をお借りできましたこと、感謝いたします。 (2006年11月22日 13時14分58秒)
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心が弱い?−先生と話しました まあさん
レオン117さんはじめメイさん、畑野そらまめさん、ゆかさん、それから掲示板をご覧になっている皆様へ
掲示板の展開が早くて、繰り返し読んでいたらわけがわからなくなり…それぞれのメッセージに対して返事が出来ず申し訳ありませんでした。先生との話が済んでから返事を書こうと思い、時間が経ってしまいました。大分割愛しますが、お許しください。昨日、担任と主任を交えて話しました。皆さんの掲示板のメッセージをくり返し読みながら、私は息子がどうあって欲しいのかも考えながら、穏やかに話せるように準備をしてから行きました。
・息子の家庭での様子を話すことで、先生がAを擁護することは言わなくなった。かといって非難することも言わなかった(これは当然のことだと思うので、私は納得できました。)
・Bへの連絡は、私とよく話した上で各家庭へ連絡する予定だった。それまでは口外しないことになっていたのだが、Bの担任(以下C先生)は当時、学校行事準備で忙しく、経過のみを報告するだけだったようで、先生の説明不足で中途半端な連絡がいってしまった。(C先生の生徒の親達は、先生に意見を伺っても返事が来ない、的外れな答えしか返ってこない等大分困っていることは聞いていたので、非難にならぬよう先生同士の連絡のまずさみたいなことで指摘しました。)
・Bのお母さんはかなり気にしておられたので、C先生のクラスの生徒の家庭へは、C先生以外の先生がフォローをしていただけるようお願いしたい、と話しました。
・息子が言葉に敏感である為、家庭では息子に心構えは身につけさせていくので、Aは叱ってもわからないはずだから、時間をかけてじっくり話を聞いてあげてほしいと担任と主任にお願いしました。(道連れについては、それも認識した上で話していくと言ってくれました。)
以上が昨日の状況です。 (2006年11月22日 13時13分11秒)
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AERAについて質問します はるまーさん
どんぐり倶楽部が紹介されますのは、AERA12月4日号でしょうか?近所の本屋さんは、いつも1冊しか入れていないと言われましたので、予約をしたいと思っております。「発売して記事が出ているか確認してから、申し込んだら・・・」と言われましたが、そんなの待てませんので、どうぞ教えてください。 (2006年11月22日 12時30分50秒)
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Re:昨日の新聞でー2 くれよんさん
しまりすさん
>韓国と中国の都市部以外に世界で日本のような塾がある国はない。なくても彼らは立派にやっているではないか。教育機関のCMが全国規模で流されている不可思議な国は日本と韓国だけで、子どもの深夜帰宅もそうだが日本という国は異様な国なのだ。
掲示板の展開が早くて(^^;)ついていけないこの頃です(笑)。私もこの記事を読み共感しました。このように「塾」が普通である国に身をおいているとそれが当たり前な「環境」ですよね。このような環境に順応されないように広い視野を持っていたいです。この様な傾向にあるのが日本・韓国・中国の都市部というのには何か訳があるのでしょうかね。早期教育の先に有るものって一体何なのだろう。。 (2006年11月22日 11時56分26秒)
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Re[1]:何度もすみません。 つばささん
先生皆さんおはようございます。周りの声と育児にに少し疲れていたようです。毎日不登校を普通に楽しみます。畑野そらまめさん、息抜きって本当に大事なんですね。3日後くらいに爆発しそうという状態が毎日3回ぐらい襲ってきています。今日、息抜きしたほうがよさそうです。そういえば先週も火、水曜日あたりが爆発3日前でした。まずは夫にどんぐり方式を支持してもらえるよう上手く説明してみます。(2006年11月22日 10時27分10秒)
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●家庭学習の基本 レオン117さん
●家庭学習の基本は、学校で(集団指導では)出来ない大事なことをすることです。学校で出来ること(学校だからしなくてはいけないこと)を家庭でする必要はありませんし、してはいけません。家庭を学校にしてしまうことですからね。学校の意味も家庭の意味も両方が無くなってしまいます。家庭に常時40人の家族以外の子供達がいることはありませんよね。なのに、学校と同じ事をするなんてのは根本的な勘違いです。勉強でも学校で出来ない大切なこと(効果的な方法)が山ほどあるんです。だから、どんぐり倶楽部があるんです。どんぐり方式を作ったんです。 (2006年11月22日 09時26分07秒)
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Re:何度もすみません。 畑野そらまめさん
つばささん
>次男も休み始めたことで周りの風当たりが強いです。周りのためではなく子供のために私がいることもわかっています。でももう一度確認させてください。それでも私にできることは毎日を不登校の子供と楽しく過ごすこと、そして「待つ」ことですよね?何度もすみません。よろしくお願いいたします。
つばささん、おはようございます。先生もいつもおっしゃっていますが、お母さんご自身の息抜きが大事ですよね。かくいう私も日曜日は久々にダルダル&3日後くらいに爆発しそう・・・という状態で、夕飯は外食そのあとお風呂屋さんに行ってリフレッシュしてきました。イライラの原因は村のお母さんたち&先生の非難の眼差しと言動、かな。幸い夫は小豆の「良い変化」を目の当たりにし、どんぐり方式を支持してくれるようになってます。ありがたいです。あと夫が妙に納得したのは「大人になったら○○するからって、今からその練習させる?おかしいと思う。子供時代は子供として生きることが絶対大事。だって本当にそうなら戦乱の地域で子供が「将来人を殺すことが大事だから、って子供のときから少年兵として戦場に出たり、生活のために安い賃金で働かされていることが理想の子供時代ってことになるんじゃない?」と私が言ったときでした。○○の中はこの掲示板ではちょっと出せない過激発言です(汗)。(2006年11月22日 09時22分00秒)
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Re[2]:●「新・絶対学力」より-2 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>家庭は学習に最も大事な子供の第1個性であるテンポを守りながら最も効果的な学習をできる数少ない場所ですからね。学校では1:40(テンポが異なる40人)です。ですから、お手本を見せることが中心になるんです。
そうですね。今までノーヒント、制限時間無しでやってきました。だいぶ考えても駄目なら分からん帳行き、というシンプルな方法を貫いてます。この方法と違うことが書かれていたので、ちょっと気になってましたが、集団教育の場合は、集団教育のノウハウがあるわけですね。どんぐり方式が小学校に普及したら、小学校の先生向け手引き書が必要になるかもしれませんね。
今朝の小3娘は。5M32(落とし物をするハヤガメ君)をやってました。
>●学校では1コマの授業の中で2種類の方法を示すことが理想です。最も遅いテンポに合わせた<お手本を示すこと>と、各個人のテンポを自分で感じながら<自力で解く練習をすること>です。
>●中学以降は、クラスによって比重を変えていきます。(2006年11月22日 08時21分12秒)
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Re[1]:●「新・絶対学力」より-2 レオン117さん
>家庭で良質の文章題をするときも、「効果的な絵図の書き方、見方、切り口、絵図の移動のさせ方」を教えてもいいのですか?
●ダメです。家庭は学習に最も大事な子供の第1個性であるテンポを守りながら最も効果的な学習をできる数少ない場所ですからね。学校では1:40(テンポが異なる40人)です。ですから、お手本を見せることが中心になるんです。
※学校で行われている勘違い学習の代表例ですからね。御注意下さい。家庭で<待つ>ことができなければ第1個性であるテンポを守った最も効果的な脳内進化学習は出来ませんよ。
※学習は同じ材料でも<学習者の状態><時期><場所>で使い方が異なるのは大前提です。いつも注意を喚起している「子供をテキストに合わせるのではなくテキストを子供に合わせる」というのが家庭学習の最大の利点です。
●学校では1コマの授業の中で2種類の方法を示すことが理想です。最も遅いテンポに合わせた<お手本を示すこと>と、各個人のテンポを自分で感じながら<自力で解く練習をすること>です。
●中学以降は、クラスによって比重を変えていきます。 (2006年11月22日 08時05分28秒)
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Re:●「新・絶対学力」より-2 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>「発展的学習」……単純に応用問題をすることではなく「文章を絵図にするときの効果的な絵
>         図の描き方や方法、絵図の見方や切り口を教えたり、絵図の移動のさせ方
>         を教えること」つまり、視考力の真価に気付かせること。
ということは、家庭で良質の文章題をするときも、「効果的な絵図の書き方、見方、切り口、絵図の移動のさせ方」を教えてもいいのですか? (2006年11月22日 02時11分30秒)
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Re[8]:近所の同級生の暴力について メイさん
納得です。ありがとうございました。(理解力のなさを露呈してばかりで恥ずかしいです...)
(2006年11月21日 23時26分01秒)
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Re[5]:近所の同級生の暴力について メイさん
かめきちのははさん:息子さん、心に余裕がありますね!大丈夫、ですね。うちの子も、親の心配(←といってもそれほど心配してるわけではないんですが)をよそに、あの手この手でたくましく乗り切っているようです。またお話させてくださいね。 (2006年11月21日 23時09分27秒)
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Re[7]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>「道徳的な話」というのは具体的には
●生き物を殺してはいけない。小2が納得できるように説明できますか? (2006年11月21日 22時59分51秒)
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Re[6]:近所の同級生の暴力について メイさん
<覚悟をする練習><教育方法>ここまで言っていただいて、(2006年11月16日 09時16分06秒)をもう一度読み、やっとわかりました(いつも遅くてすみません)。また目から鱗です...。
>恐らく<お父さん>が言っていること
<お父さん>ではなく<お母さん>です(!)。
もう一つ教えてください。(2006年11月16日 09時16分06秒)の、
>リハーサルもします。机上の空論は子供には通じませんし道徳的な話も小2には通じません。ましてや、今、目の前のお子さんを守ることは出来ません。「言ってもダメなら、喧嘩することにしよう」で結構です。ですが、「道徳的な話」というのは具体的には例えばどんな話でしょうか。 (2006年11月21日 22時21分43秒)
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●理論と手法 レオン117さん
●ですから、「ゆとり教育」のままでも「どんぐり方式」を取り入れれば学力はUPするんです。理論も手法も知らずに<お題目>だけを与えてしまう(ゴール地点だけを与えて道は隠してある)のでは、現場は混乱するのは当然です。今回は混乱だけでなく反対のこと(考えない学習・勘違い学習)をしてしまったので反応が早かったんです。
※時間やカリキュラムの削減は工夫次第でどうにでもなりますが、勘違い学習はどうにもなりません。 (2006年11月21日 19時15分53秒)
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●「新・絶対学力」より-3 レオン117さん
「体験学習」………単純に校外で体を動かすことではなく「言葉とイメージを連動させて頭で
         言葉からイメージを再現できるようにすること」つまり、言葉を引き金に 
         してイメージを再現できるようにすること。そのための原形イメージの蓄
         積。言葉の連想ゲームや一行日記や一行感想文などは体験と言葉をつなぐ
         優れた体験学習です。学力養成には言葉とイメージの連動が必要だからで
         す。何かを体験させることが体験学習ではありません。子供たちは日常生
         活で日々様々な体験をしています。これらの体験を言葉と連動させること
         が学力を育てる体験学習なのです。体験をお膳立てすることではないので
         す。学校でお膳立てする体験は従来の学校行事だけで十分です。子供たち
         は一日の出来事(体験)を意識したり言葉にしたりすることはあまりあり
         ません。ですが、体験は豊富なのです。ですから、すべきことは意識させ
         ることなのです。イメージ化させることなのです。再現させることなので
         す。そして、言葉とつなげさせることなのです。これが学力を育てる体験
         学習なのです。お膳立てをして何かをすること、体験させることではない
         のです。 (2006年11月21日 18時45分58秒)
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●「新・絶対学力」より-2 レオン117さん
「問題解決学習」…文章問題(あるいは実際の問題点)を時間をかけて言葉で説明して言葉で 
         考えることではなく「文章や問題点を絵図にして、絵図を使って考える方
         法を身に付けること」つまり、視考力の養成のこと。式や答えを強引に導
         いたり、焦って授業展開をする必要は全くありません。文章を正確に絵図
         で表現できるようにしてあげればいいのです。絵図を見れば工夫ができる
         ことを教えるのが問題解決学習なのですから、答えは関係ないのです。
「発展的学習」……単純に応用問題をすることではなく「文章を絵図にするときの効果的な絵
         図の描き方や方法、絵図の見方や切り口を教えたり、絵図の移動のさせ方
         を教えること」つまり、視考力の真価に気付かせること。(2006年11月21日 18時45分34秒)
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●「新・絶対学力」より レオン117さん
第十四章・教育問題の大きな勘違い
教育界ではしばしば言葉だけが先行して、その言葉が意味している内容とは全く異なったこと
が平然と実践されていることがあります。教育は子供たちに大きな影響を与えます。今問題に
すべき項目を整理してみましょう。
§総合的学習・ゆとり教育・問題解決学習・発展的学習についてこれらの言葉は大きな勘違い
         を招きやすい言葉ですので注意が必要です。
「総合的学習」……「物事を多角的にみることができるようにすること」であって、理科の問
         題を数学的に解くとか数学の問題を理科的に解く、同じ答えを出すにも           
         色々な方法があることを実感させることなどです。また、この時間に制限
         はありませんから、そのクラスによっては弱点科目の補習時間としても活
         用できます。ただし、この場合は一斉授業ではなく個別指導にします。さ
         らに、多角的な視点の養成という面から考えて、子供どうしで教え合う時
         間とするのも効果的です。算数の文章問題などは解き方が十人十色ですか
         ら十分に活用できます。
「ゆとり教育」……勉強をしない時間を確保する(増やす)ことではなく「感情教育の時間を
         確保するために知識理解の学習方法を工夫して今まで以上に応用の利く基
         本を教えること」本来、週休二日制を実現するために作られた実態のない
         言葉ですから「ゆとり」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。本当の
         学力を身に付けるための工夫を凝らした教育をして下さいということです。 (2006年11月21日 18時43分35秒)
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Re:何度もすみません。 レオン117さん
●子供自身で判断できる材料は何ですか?それが、材料です。
>学校に行かなければどうなるのか
●どうなるんですか?個別ですね。ホームスクールをしている人もいますね。大検を受けて大学に行く人もいますね。それを、今話しますか?...???ですよ。 (2006年11月21日 18時42分35秒)
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何度もすみません。 つばささん
皆さん先生今晩は。何度も申し訳ありません。自分で考える、自分で決めるためにはある程度材料が必要で、学校に行かなければどうなるのか説明したほうがよいといわれました。私も自分ではわかっているつもりなのですが、次男も休み始めたことで周りの風当たりが強いです。周りのためではなく子供のために私がいることもわかっています。でももう一度確認させてください。それでも私にできることは毎日を不登校の子供と楽しく過ごすこと、そして「待つ」ことですよね?何度もすみません。よろしくお願いいたします。 (2006年11月21日 18時27分44秒)
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Re[3]:昨日の新聞で レオン117さん
●長くなるんで本にしてしまいました。ヒント:コーティングでもテストには対応できますからね。でも、それはパターン処理能力であって幼児・児童期に育てなければならない学力ではありません。
>「学力低下」の原因
●学力ではないことを学力と勘違いしていることです。<本当の学力>の低下は日常環境です。
●もちろんコーティングの低下はコーティングをしなくなった「ゆとり教育」が原因ですよ。ですが、それはコーティングの話です。「学力低下」の「学力」はコーティングを指していますからね。勘違いの連鎖結果です。 (2006年11月21日 17時38分23秒)
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Re[2]:昨日の新聞で すいすいさん
>「読み・書き・計算」が基礎学力だったのなら、こんなに一気に学力低下が表面化はしません。学力衰退の下地が十分にあったから表面のコーティングをとっただけでボロボロの中身が見えただけなのです。
ということは、ゆとり教育以前から「学力」低下は始まっていた、ということですか?今の小学校の教科書や宿題の量は私の時代に比べたら随分少ないですが、質的(単純作業)には変わりは無く、ただ範囲が減っただけのように見えます。それと学力低下とは関係ないということでしょうか。そもそも小学生の「学力」をテストの得点で評価しているところに問題があるのでしょうが、大学側は今の大学生の学力低下には本当に困っています。つまり、高校を卒業する時点でも学力は低下しているようです。「ゆとり教育」1年生が今の大学1年生だそうです。「学力低下」の原因は何だったのでしょう?単に義務教育期間中の履修範囲が減った、ということでは無いわけですね。 (2006年11月21日 17時03分31秒)
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Re[5]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
●<逃げる>のも<喧嘩する>のも同じ<覚悟と練習>だと言ったら分かりますか?大人のものとは違うんです。覚悟をする練習なんです。ですから「リハーサルをして下さい」と言ったんです。恐らく<お父さん>が言っていることとは行動が結果的に同じでも全く違うと思います。大事なのは、逃げるにしても喧嘩をするにしても<覚悟>の部分なんです。自分の覚悟に沿った言動をするということです。...教育的でなければこの掲示板の意味はありません。今までの回答をご覧になれば分かりますが全てのアドバイスは教育方法になっています。...でしょ?(2006年11月21日 15時18分13秒)
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Re[4]:近所の同級生の暴力について かめきちのははさん
メイさん:はじめまして。
>うちでは「言ってわからなければ実力行使してもいい」「やられたらやり返してもいい」と言っています。
私は、暴力で解決することはない。と思っているので、息子にはやりかえしてはいけないと話してきました。だからメイさんのおっしゃるように、やられてもやり返さないと、なめられてしまい・・・と言う気持ちもよくわかります。でも、うちの子供も「やり返したらもっとやってくるからきりがない」からだそうです。ということを良く知っています。何故なら先日A君が学校で違う子供とけんかをしていて、最初A君が相手を蹴り、相手の子もやり返しすごいけんかになり、先生を呼びに行ったそうです。相手の子が泣いたそうなのですが、うちの息子が言うには「A君はバカだ。何を考えているのかわからん。」そうです。そして、「俺がやりかえしたらA君は泣くから、やらん。」と言うのです。きっと学校生活の中で子供は色々学習しているのだと思います。身体と腕力はどうみてもA君の方が強いのですけど・・・そんな息子の様子を見て大丈夫だなぁ〜と思っているこの頃です。やりかえさないという心の余裕があれば大丈夫なんだと・・・息子に逃げることを教えたら「そうっか!」と言って笑っていました。よほど悪質な暴力で無い限り、逃げるが勝ちじゃないでしょうか。先生のおっしゃるように。(2006年11月21日 14時56分32秒)
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Re[1]:昨日の新聞で レオン117さん
§ゆとり教育に対する「批判」の勘違い
 ゆとり教育の理念は間違っていませんが理論も方法もありませんでした。ですからゆとり教育が原因で学力が低下したと思われたのは当然でした。ですが、ゆとり教育の批判の中に「読み・書き・計算」という基礎学力を軽視したからだという論調がありますが、全く違うと思います。「読み・書き・計算」が基礎学力だったのなら、こんなに一気に学力低下が表面化はしません。学力衰退の下地が十分にあったから表面のコーティングをとっただけでボロボロの中身が見えただけなのです。
 「ゆとり教育」の前も後も子供達の宿題は全く同じ「読み・書き・計算」でしたし、やっていることは形を変えた(考える学習と呼ばれる)考えない学習でした。「ゆとり教育」の目標はメッキのコーティング(単純作業的学力)の下(本当の学力:思考力)をキチンと作ろうということだったのですが、残念なことに作り方を誰も知らなかったのです。だから、コーティングを剥がしたまま的外れな時間つぶしをすることになってしまったのです。つまり、「ゆとり教育」が証明したことは少なくとも「読み・書き・計算」は基礎学力ではないということだったのです。
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●今、理論も手法も知らないでGOサインをだした「ゆとり教育」の反動で以前にも増して徹底反復を強いる学校が出ているようですが、このままでは上述の通り、いや、今度は再生不可能なほど壊滅的な教育の失敗を目の当たりにするでしょう。少なくとも幼児・児童期の家庭での<子供を守る教育>が必要です。緊急事態だと思います。 (2006年11月21日 14時47分59秒)
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Re:昨日の新聞で レオン117さん
>ガスを抜く
●<ストレス><ガス抜き>についても言及しましたよね。
●今は<ガスを抜く>だけでは修正不可能なんです。それだけなら、ガス抜きの場を与えれば済むことですからね。実は事はもっと根深く、根本的なんです。感覚そのものが育っていないことが致命的なんです。健全な教育理論(ヒトを人間に育て上げる正しい理論)が無いからです。もちろん「どんぐり倶楽部」では基本理論ですけどね。
●今、日本は深刻な教育危機にあります。このままでは「ゆとり教育」よりも更に深刻な状態になります。 (2006年11月21日 14時41分18秒)
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昨日の新聞でー2 しまりすさん
たばこは20歳未満に禁止されているのに、発達途上の子どもの心を複雑に蝕んでいる携帯電話の所持年齢の線引きをなぜしないのか。かなうことなら塾も小学生までは廃止すべきである。韓国と中国の都市部以外に世界で日本のような塾がある国はない。なくても彼らは立派にやっているではないか。教育機関のCMが全国規模で流されている不可思議な国は日本と韓国だけで、子どもの深夜帰宅もそうだが日本という国は異様な国なのだ。その異様さが異様なイジメや自殺に吹き出していると言える、と結ばれています。もちろん、塾、携帯、ゲームだけがいじめの原因という訳ではないですが、大多数の大人にはそれらが悪いものだという認識はあまりないですよね。むしろ、子どもの標準装備として受け入れている。小学生が遅く帰って寝る時間が午前になっても勉強が理由ならOK。これはどう考えてもおかしいと思います。小学校低学年では塾へ行ったり携帯を持っている子は少数でしょうが、子どもの世界は大人の世界の影響をもろに受けるので、それが今のような状況を招いているのだと思うのです。(2006年11月21日 14時09分22秒)
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昨日の新聞でー1 しまりすさん
こんにちは。昨日の新聞に写真家・作家の藤原新也さんが書かれていたことに、とても共感を覚えました。(著作権の問題があると思うので、少しだけ引用しますが、問題があるようなら削除お願いします。)ある日の夜10時、山手線で塾帰りの子どもが藤原さんの隣に座った。その子はサンドイッチやポッキーを食べながら携帯メールをチェック。画面には「あいつ」や「ゴキブリ」という言葉がちらりと見える。携帯の後はゲーム。『ビームを発射し、何かえたいの知れないものを攻撃している。』その子が毎日その時間に帰っていると聞いた藤原さんが「・・・苦しくない?」と尋ねると、意外にも小さな涙声で「・・・くるしいけど、しかたない」と言って次の駅で降りていく。『その後ろ姿を見ながら、昨今騒然となっているイジメの正体と出所のすべてがそこに集約されているように感じ入る。(中略)ゴキブリと言った子が今度はいつゴキブリにされるかもしれないという攻守の堂々巡りの中にあるように、イジメはリストカットと同じ、”子どもという集団の自傷行為”なのである。(中略)子どもたちは競争原理と抑圧の中で疲れきっている。心が病み、イジメ合うことでガスを抜くという自傷行為が繰り返されているということだ。悲惨である。 』(2006年11月21日 14時08分33秒)
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塾のテスト すいすいさん :今月初旬、力試しに通塾していませんがご縁のある塾の通塾生対象のテストを受けさせてみました。テスト後の解説は後ろで私も聞きましたが、国語・算数とも学校の学習レベルとの格差には愕然とするものがありました。息子は先生の「分った人は?」という問いかけにも他生徒の「ハーイ!!」のよういに応えずボーっとしてたし、国語の時には寝てたそうす(先生談)。当日は半日市内の小学校でフットサル5ゲームこなしてきた後だったので疲れててちょっと可愛そうだったな、と、まあ「分からん帳」の貴重な肥やしになるだろう、とのんびり一緒に帰りました。後日採点結果が返ってきてビックリ!国語はさすがに書いていなかったので仕方ないですが、算数はよくくらいついて、終わりの方の習っても、学習漫画でも読んでいない立方体の展開図の応用問題を全部正解したりパズル的な問題もほとんど正解、間違えたのは単純な計算ミスくらいでした。聞いたら嬉々として立方体の展開図は「頭の中で組み立てたよ」、とか、講評に「熱中度120%のいい答案」と書いてあったのですが、ボーっとした見かけによらず頑張ったらしいです。そうか、余計な知識なんか無いほうがいいんだ、そのほうが純粋に「考える」と思いました。知識があると思考を邪魔してしまう。もちろん知らなくてはならないこともありますが。その辺のバランスってきっとありますよね。通塾(←小規模ながらかなり実績のある受験塾)も薦められるのですが、勿体ないと思いました。 (2006年11月21日 10時01分35秒)
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Re[4]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>「どやしたほうがいい」ということですか。
●そうです。...で、シュンとしたら諭す。同じ相手でも状態は一瞬で変わります。相手の状態を一瞬で見極めることが大事です。分からなければ基本に忠実に...ね。 (2006年11月21日 07時49分25秒)

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まあさんへ  続きです ゆかさん
もちろん他のお母様から先生にも話はいきました。ラッキーだったのは先生が押さえつけて云々の指導はされずに、見守りながら、そういう場面が現れたときに、間髪入れずに「それはあかんやろ!」と注意するという指導をとってくださっていることです。これもどんぐり先生のおっしゃる「どやす」に近いかな。その時その場面で注意をしないと効果がないというか、後でしかっても、している子もなにが悪いかさっぱり解ってないのでその場面でひっつかまえて注意するしかないんですよねと担任の先生はおっしゃってます。子供同士、やはり色々あります。男の子も大なり小なりあるようです。ですので、まあさんをはじめ皆様のお話、とてもいい勉強になります。この掲示板でどんぐり先生に見守っていただきながら、一緒に成長していきましょう。(2006年11月21日 02時53分49秒)
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まあさんへ ゆかさん
>他の話題が進行しているのに、こんな話で書き込みして申し訳ない気持ちで一杯です。
とんでもありません。私も同じく1年生の子を持つ身。よそ事とは思えず、食い入るように読ませてもらってます。書き込みしないのは私はどうもピントはずれのコメントしかできそうにないので自粛しているだけなんです。うちもありますよ。色々と。うちの子の同級生に悪い子ではないのですが、かなり口調のきつい子がいます。2学期に入りその子のきつい態度で他の子とトラブルもあり、一部のお母様方の中で問題になったので、心配になり娘にも聞いてみました。するとやはり娘はその子にダダダダと怒られるというか相当きつく言われることがあるそうです。そういう時どう思ってるの?どうするの?と娘に聞きますと、そういうときはなにも言わずにすーっと離れていくのだそうです。近寄らないのが一番なのだそうです。娘から先のような答えを聞いた私はこれならうちの娘は大丈夫だわ、きっと。と思っていました。まさにどんぐり先生のおっしゃる「逃げる」ですよね。でもどうしてうちの娘がそのような対応ができるのか・・・たぶん毎日、舅姑との関係で私がそうしているのを見ているんでしょうね。ははは。こわっ。(2006年11月21日 02時52分33秒)
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Re[3]:近所の同級生の暴力について メイさん
かめきちのははさん:はじめまして。小1(男)の母です。同級生ですね。A君と息子さんとの関係、うちの近所のB君と息子との関係とほとんど同じです。うちでは「言ってわからなければ実力行使してもいい」「やられたらやり返してもいい」と言っています。ただ、息子は、「やめろと言う」「逃げる」「振り払う」「先生に言うぞ、と言う」ことはしますが、私の知っている限り一度も実力行使したことがありません。「やり返したらもっとやってくるからきりがない」からだそうです。やられてもやり返さないと、なめられてしまい「この子にはやっても大丈夫」と思われてしまうような気がして心配なんですが・・・これからもよろしくお願いします。 (2006年11月20日 23時23分11秒)
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Re[3]:近所の同級生の暴力について メイさん
レオン117さん:目から鱗でした。勉強になりました。先生のコメントを読んでうれしくなっちゃいました。
>※HPに他人の子供にはいいが、自分の子供に命令形を使ってはいけない理由を書いています。同じです。
過去ログ2351です。>皆様へ
>他人の子供には<どやす>が基本なんです。
他人の子供には「どやしてもいい」ではなく「どやしたほうがいい」ということですか。一から十まで質問してすみません・・・。ところで、今日まあさんに色々書いたのですが、私の投稿のなかで「そうは思わない」「それは違うだろ」というところがあればぜひご指摘ください。お忙しいと思いますがよろしくお願いします。本当に、いつもありがとうございます。 (2006年11月20日 23時17分33秒)
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Re[4]:近所の同級生の暴力について かめきちのははさん
あぁ〜、そうでした。根本的な勘違いでした。A君は我が子では、ないんでした。ありがとうございます。逃げる→+言う。も、そうですよね。そうしないと、身は守れませんね。想像力のない母でした。ありがとうございます。(2006年11月20日 23時08分42秒)
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Re[3]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>「そんなんしたらあかんなぁ〜。痛いやろ〜。」と注意をしてきたのですが
●「バカタレ!」で終わり。
●諭す:どやす=親子>師弟:他人です。ですから、先生はどちらも使えなければいけませんが他人の子供には<どやす>が基本なんです。 (2006年11月20日 21時52分14秒)
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Re[2]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>A君が理不尽な暴力を加えているところを目撃して目に余っても
●喝破します。諭すんじゃないですよ。どやしつけるんです。諭すのは自分の子供の時ですよ。根本的な勘違いです。
※私の家の目の前は公園ですが、公園のフェンスをよじ登ってる子供を目にしたら間髪を入れずに「何(なん)ばしよっとか!」と大声で一喝してますよ。大人げないと言われますがワザとです。モチロン。
※HPに他人の子供にはいいが、自分の子供に命令形を使ってはいけない理由を書いています。同じです。 (2006年11月20日 21時16分50秒)
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Re[2]:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>逃げることをこれにプラスすれば。
●口で言って分かる(止める)子は最初からしません。だから、逆です。逃げる→+言う。だって、言ってる間に蹴られるでしょ?
●「口で言う」ってのは喧嘩する覚悟をした上での話ですよ。 (2006年11月20日 21時11分16秒)

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Re[2]:近所の同級生の暴力について かめきちのははさん
メイさん、ありがとうございます。実は、私の家で私の見ているところで暴力をふるっている時は「そんなんしたらあかんなぁ〜。痛いやろ〜。」と注意をしてきたのですがそんなことがあってなのか、最近A君はあまり我が家では遊ばなくなり、電話で遊びにおいでと、息子を呼ぶようになってきたのです。Aくんが暴力をふるうのは自分が何か競争とか鬼ごっこなどをしていて、自分が負けたり、不利になってきた時にするのです。今回、先生にご相談したのは、A君の家での出来事で私があらためて注意した方がいいのか、またこのようなことが再三あったので、このままでいいのか不安に思ったからです。息子は暴力を受けたらしばらく電話があっても「遊ばれへん。」と言って遊びに行きません。1,2週間で遊び始める時もあれば、1ヶ月以上遊ばない時もあります。(2006年11月20日 21時00分29秒)
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Re[1]:近所の同級生の暴力について メイさん
レオン117さん:補足です。大人がすぐに介入して子ども達に喧嘩する機会を失わせてはいけないと思いますし、暴力を受けた側の子どもに自分で何とかする経験をさせていかなくてはいけないと思います。このことは私も大前提として考えています。
>Re:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>>暴力を受けた時の息子の態度をどのようにすれば
>●蹴られないように走って逃げます。それだけです。
>>暴力をやめさせることができるでしょうか。
>●できません。
>>何もなければ、仲良く遊んでいる2人
>●なら、何もないときだけ遊びます。
> 以上。
>※親子間でも同じでしょ?親が殺人鬼になったら...ね。逃げるってのは自己防衛の基本です。
(2006年11月20日 19時50分51秒)
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Re[1]:近所の同級生の暴力について かめきちのははさん
ありがとうございます。
>●蹴られないように走って逃げます。それだけです。
そうですね。逃げるってことを教えていませんでした。こんな良いことに気がつかないなんて・・・・
>>暴力をやめさせることができるでしょうか。
>●できません。
できないのれあれば、私が話しても無意味ですね。やめておきます。私が息子にたたかれたりしても、たたきかえさないで「口で言え。」と対応するように教えていましたが、これはこれでいいのでしょうか?逃げることをこれにプラスすれば。(2006年11月20日 19時39分59秒)
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Re[1]:近所の同級生の暴力について メイさん
レオン117さん:いつもありがとうございます。
>A君に直接私が暴力は良くないこと、されたら君だったらどう思うかなど話したほうがいいのか迷っています。
このことなんですが、A君が理不尽な暴力を加えているところを目撃して目に余っても、上のようなことはA君に言わずに見守るだけのほうがよい、ということでしょうか。それはどうしてでしょうか。大人に一度諭されたからといってA君がすぐに暴力をやめるとは思いませんが、私なら、A君に言ってしまうかもしれない、と思ったので、ぜひ先生のお考えを知りたいと思い、コメントさせていただきました。お忙しいところすみません。(2006年11月20日 19時26分23秒)
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Re:近所の同級生の暴力について レオン117さん
>暴力を受けた時の息子の態度をどのようにすれば
●蹴られないように走って逃げます。それだけです。
>暴力をやめさせることができるでしょうか。
●できません。
>何もなければ、仲良く遊んでいる2人
●なら、何もないときだけ遊びます。
 以上。
※親子間でも同じでしょ?親が殺人鬼になったら...ね。逃げるってのは自己防衛の基本です。 (2006年11月20日 18時25分17秒)

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近所の同級生の暴力について かめきちのははさん
いつもありがとうございます。小学1年生の息子の遊び友達の暴力について、やめさせるにはどうしたらいいか思案しております。田舎で近所には遊ぶ友達がいないのでひとりのA君とよく遊ぶのですがA君は遊んでいて自分の気にいらないことがあると、「うざい。」と言って息子に暴力(だいたい座っている息子に立って足で蹴ってくることが多いそうですが。外で遊んでいる時はキックと言って蹴ってくる)を加えるそうです。私は息子にたたかれたりしても、たたきかえしていたら、その繰り返しになるのだから、「たたくな。口で言え。」とお友達に言いなさい。それでも、やめない時は、先生やお母さんに言いに行きなさい。と話してきました。
だから、昨日その友達に蹴られた息子は蹴られてやりかえすことなく、家に帰ってきてそのことを私に話してくれたのですが、息子が言うには
1.あいつは怒ったら、やめろと言ってもやめない。
2.やりかえしても仕方ないし、やりかえしたら泣くから何もしなかった。
3.あいつはバカでどうしようもないやつだ。
4.しばらく遊ぶのをやめる。
5.一緒に遊んでいたA君のお兄ちゃんが「やめろ。」と言ったけどやめなくて、お兄ちゃんが「お父さんやお母さんに言うぞ。」と言ったけどやめなかった。そう言ってから、録音のできる目覚まし時計に向かってA君の悪口を言って、それを聞いて笑っているのです。私も一緒になってA君の悪いところを言いました。それで、発散している息子の姿を複雑な気持ちで見ていたのですがA君に直接私が暴力は良くないこと、されたら君だったらどう思うかなど話したほうがいいのか迷っています。暴力を受けた時の息子の態度をどのようにすれば、暴力をやめさせることができるにでしょうか。何もなければ、仲良く遊んでいる2人なのですが・・・(2006年11月20日 15時25分32秒)
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まあさんへ(3) メイさん
<2について>「面白いから他の友達にも教えて一緒に歌っている」という「嘘」をA君は息子さんに言い、息子さんは傷ついたのですよね。これって、とってもいやな(賢しい?あるいは幼すぎる?)からかい方ですよね・・。私なら、A君にどんな指導をしてくださったか、先生に伺い、もし「嫌だと言われたらやめようね」だけで終わっているようでしたら、(穏やかに、先生をできるだけたてながら、先生のお力がぜひ必要なんです・・という感じで?)↓この辺りをお話すると思います。「仮に本心から言っていなくても、悪意はなくても、相手から嫌だと言われなくても、容貌をからかってはいけない、人を嫌な気持ちにさせることは言ってはいけない、ということをA君に(同じようなことを言われたらどう感じる?ということから、ゆっくりじっくり丁寧に!)諭してあげなければ、A君の為にならないしA君がかわいそうですし・・・。また同じようなことでA君と息子がトラブルを起こして先生にお手数をおかけしてもいけないですし・・・。先生のおっしゃるとおり息子が気にしすぎることもあるかもしれないので、その辺りのことも家庭で息子に話していきたいと思っていま・・・(←実際、話すか別として)」
>息子だけでなくその子の心まで傷つけてしまいました。
率直に真摯に、謝るべき点は謝り、気持ちをわかってあげればいいと思います。その際、子どもが先生を信頼できなくなってしまわないように、言い方を考えたほうがいいかもしれませんね。いろいろ書きましたが、とんちんかんなところもあると思います(お許しを)少しでもいい方向にすすんでいくといいですね。元気出してくださいね。(2006年11月20日 15時05分44秒)
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まあさんへ(2) メイさん
続きです。二点について、書きますね。
<1>先生がA君の言葉だけを信じてB君に謝罪させたこと
<2>先生が、別のお母さんからAが人を巻き込むという話を聞いているにもかかわらず、息子のことがあっても「A君には悪意はない。息子さんがいろいろ気にしすぎる。A君はからかい言葉を言っても、本心から言う子ではない」と言われたこと
<1について>
>先生にはその子への謝罪がどうしてないのか、聞くつもりです。
A君の言葉だけを信じた先生に確かに落ち度はありますが、「どうしてないのか」というと、いきなり責めているようにきこえるので、別の言い方をしたほうがいいかもしれません。
例えば、
私:「B君が悲しんでいるそうなので、気にかかっています(黙る・・・・・)。」
先生:「そうですね、私のほうから謝らなきゃいけませんね、」
・・などと自然に持っていく、等。(先生が、これから謝ろうと思っていました、とおっしゃるかもしれませんし)ひとつ気になったのは、
>【息子の話】その後、担任がAに話を聞き、Aの言うまま信じて名前を挙げられたB他数名が息子の前に連れてこられたそうです。

これなんですが、先生は、Aも含めて、息子さん、B他数名を全員一緒に呼ばなかったのですか?もしAも呼んだなら、B他数名が「僕は言ってないよ」とAに言うことで、Aが嘘をついていたことがすぐにわかったと思うのですが・・。それと、先生は、数名の「言っていない」という言葉より、A一人の言葉を信じた、ということなんでしょうか?それから、謝罪させられたのはB君だけでしょうか?他の子は?(2006年11月20日 15時03分08秒)
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まあさんへ(1) メイさん :質問ばかりしてごめんなさいね。勘違いした上で書いてしまったらいけない、と思ったので。(勘違いしやすいので>私)先生、どうしてA君のこと、そんなに擁護?するのでしょうね。大人の前では、「いい子」なのでしょうか?
>事実関係をまず確認してもらえれば、次に進む手が見つかると
>後悔した…というのは、すぐに犯人探しが始まり、1時間で決着させたことと
私も、「様子をみてやってください」と連絡帳に書いたところ、その日のうちに子ども達が呼び出され指導がなされ、「様子が知りたかっただけで、そこまでお願いしたつもりはなかったのに・・」と思った経験があるので、まあさんの戸惑い、後悔、少しはわかるつもりです。そのときに私が思ったのは、先生にお手紙を渡した以上は、先生がすばやい決着をめざすのは自然なことなのかな、ということです。(すばやい決着がいいことかどうかは別として)先生としては、「様子をみる」といっても、子ども達に直接話をきかないとわからないことが多いので、子ども達を呼んで事実を確認しますよね。それと同時に、諭すべき点は諭し、一応決着させ、その後、様子を見守っていく、ということをするのが自然なことだ、と思ったんです。ですので、私も、今後先生にお手紙を渡したりするときには、慎重に、時期や言い方を考えてしよう、と思っています。ただ、今回の件は、「すばやいながらも適切な」決着ではなく、「慌てて?」「不適切に」決着されかけている感じがしますね。これは困りますね。(2006年11月20日 15時01分48秒)
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Re:↓続き(最後です) 畑野そらまめさん
まあさん
>すぐに犯人探しをしてほしいとは一言も書いていません。
>でも学校社会の出来事は、先生やクラスメイトが見ているので、当然、慎重に対応してくれると思っての私の行動でした。
>後悔した…というのは、すぐに犯人探しが始まり、1時間で決着させたことと、
大人たちのよくやる勘違いは「叱ればわかるはず」「ガツンと怒ればもうしないはず」と言うのがあると思います。その思い込みのせいでどれだけ子供たちは頭ごなしに叱られているかわからないですね。納得いかないままに黙らされていく・・・そのエネルギーはどこで発散されるんでしょうか?思えば恐ろしいです。親も教師も子供にかかわる大人すべてが反省すべきことですね。先日子供の学習発表会(と言うより参観日みたいでしたが)があり、マットの上でのじゃれ付き遊びと言うのを見てきました。「はずかしい」と子供が言ったのに対して先生は「お友達にこういう風にだきついたりすることは悪いことですか?」と問い、「ちがいま〜す」と生徒たちが唱和(?)していました。がっかり・・・恥ずかしいという正直な子供の感覚は「良いか悪いか」と言う判断につぶされていくんだなぁ、と。これはうちの子の学校だけの話でなく、多分日本中であることだと思います。と、話がずれましたが、そういう感覚の先生だというのを承知した上でこれからの作戦は立てなくては、と改めて想いました。まあさんもこれからだと思います。元気出してください。
>他の話題が進行しているのに、こんな話で書き込みして申し訳ない気持ちで一杯です。
お互い様だと思うので、気になさらずに。レスうまく出来ないときがあるんですが、読んでないわけでも、関心がないわけでもないです。これからもお話しましょう。(2006年11月20日 13時14分31秒)
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Re:Re:デンタくん2号 ゆかさん
素晴らしいと思われるデンタくん2号も危険回避対策なのですね。よく解りました。家では計算は一桁同士でも筆算で「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」して、暗算(視算)は「10の補数と九九」だけにします。(2006年11月20日 10時04分46秒)
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Re:デンタくん2号 レオン117さん
>学校方式でするのとは雲泥の差ですね。
●でしょ?しかも、その場で誰もが最速の暗算を出来るようになり、復習なんてしなくても一生使えるんですからね。
※但し、それでも、これは学校でしなければならない高速単純計算の危険回避のための対策であり、家庭では計算は一桁同士でも筆算で「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」して、暗算(視算)は「10の補数と九九」だけにするんです。そのためにも、計算練習は最小限しかしてはいけないのです。
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<デンタくん2号>
http://homepage.mac.com/donguriclub/finger-2.html
※何年も何百枚(何千問)ものプリントをやっているのに5分で修得できる「デンタくん」に歯が立たない子供達を大勢見てきました。彼等は何年も才能を潰され続けてきたのです。しかも、それが<勉強>と言われてね。
※私は、このことに気付いたとき(二十数年前)には、文字通り<背筋が寒く>なりました。国語の読解も算数の文章問題も同様です。<何度も読みなさい><読めば分かる>はデタラメです。読解はこうするんです。
http://homepage.mac.com/donguriclub/ekonte.html (2006年11月20日 08時57分32秒)

返事を書く……………………………………………………………………………………………
↓続き(最後です) まあさん
>先生には、事実関係を勘違いした上でお手紙を渡してしまい、後悔している。
すぐに犯人探しをしてほしいとは一言も書いていません。こういう事はじっくり話を聞いてもらわないとわからないことが多いですよね。もしかしたら息子の思い過ごしもあるかも知れないし、事実関係をまず確認してもらえれば、次に進む手が見つかると思ったのです。親としては子の言うことは信じます。でも学校社会の出来事は、先生やクラスメイトが見ているので、当然、慎重に対応してくれると思っての私の行動でした。後悔した…というのは、すぐに犯人探しが始まり、1時間で決着させたことと、別のお母さんからAが人を巻き込むという話を聞いているにもかかわらず、息子のことがあっても「A君には悪意はない。息子さんがいろいろ気にしすぎる。A君はからかい言葉を言っても、本心から言う子ではない」と言われたことです。息子にBや他の子は知らないと言ってることを、説明しました。息子は「Bは僕の前で言ったことはない」と言うので、「おかしいと思わなかった?」と聞くと「だってAが何度もそう言ったから」と言いました。それから「先生はどう言ったかわからないけど、他のお母さんとよく話をしてみたら、Aだけみたいだよ。」と伝えると、「僕、どうしよう。みんなに謝らなきゃ。」と言いました。うまく伝わったでしょうか?他の話題が進行しているのに、こんな話で書き込みして申し訳ない気持ちで一杯です。でもメイさんがこうやって話を聞いてくれて、少し救われています。 (2006年11月20日 06時35分57秒)
返事を書く……………………………………………………………………………………………
↓続きです まあさん
【他の母の話】手紙のすぐ後に学校行事があり、顔を合わせました。その際声を掛けてくれたのですが、Bのお母さん経由で聞いたそうです。このお母さんもすぐうちの担任に電話で確認したそうで、私との話が済んだら電話するつもりでしたと言われたそうです。このお母さんがAについて教えてくれました。一人で悪さをしても必ずBやうちの子の名前が挙がり「俺はやっていない。あいつがやった」と言うそうです。その度にBや他の子はやってもいないことで怒られる…そういうことが何度も続いたので、うちのクラスの担任にAのそういう所は話してあると教えてくれました。人を巻き込む子だと知っているはずなのに、どうしてAの言うことをまともに聞くのかがわからないと言っていました。
>Aが息子さんに言った「面白いから↓の友達にも教えて一緒に歌っている」という言葉は、Aの嘘で、そういう事実はなかった。
今回は話を聞ける相手だったので、すぐにここまでわかったのですが、Bや他のお母さんからの話をまとめると、Aは一人で怒られるのが怖いからがいつも同じ方向に帰る子を道連れにしたと。 (2006年11月20日 06時35分22秒)
返事を書く……………………………………………………………………………………………
Re[6]:心が弱い? まあさん
メイさん:言葉足らずですみません。
>Aが「一緒に歌っている」と言ったお友達に直接まあさんが事実を確認したところ、「どの子も寝耳に水」だった。
息子はAが言うことをまともに受け、当時はB(この子も幼稚園からの仲)以外名前は不明でした。容貌の話を初めて聞いた時、私は「Bとはクラスが違うし帰る方向も違う、なのにどうやって直接確認できたのか」と息子に何度も尋ねました。息子は「Aがそう言っている」と。
手紙には「息子はこう言っているのですが」と上の話を書き、「Aとは4月からいろいろあったし、もしも複数人だとしたら話を聞いてもらわないといけないから、主任の先生方と相談してもらえるとありがたい。」と書きました。
【息子の話】その後、担任がAに話を聞き、Aの言うまま信じて名前を挙げられたB他数名が息子の前に連れてこられたそうです。A以外の遊び友達を見て、どうしていいかわからなくなってしまったそうです。
【Bの母の話】Bは何度も「言ったことない。見たこともない。」と言ったそうです。でも担任は聞く耳を持たず、謝罪を強要したそうです。お母さんが「容貌のことは一言も聞いてないよ」と。Aが4月から言っているからかい言葉を挙げ、息子もそちらも気にしていたようで、両方担任に伝えたようでした。別のからかい言葉は、同じクラスでないと知り得ない行動をからかった言葉なので、お母さんが「クラスが違うのにうちの子はわざわざ隣のクラスまで行っていたのですか?」とBの担任に聞いたそうです。Bの担任は「そうですよね、おかしいですよね」と言い、しばらくして「言っていないことが証明されました、と返事がきたそうです。Bの担任は「生徒を借ります」とうちのクラスの担任に言われたので同席はしておらず、うちのクラスの担任のみで進められたようです。 (2006年11月20日 06時33分43秒)
返事を書く……………………………………………………………………………………………
デンタくん2号 ゆかさん :先生、デンタくん2号のご教示ありがとうございました。6+7ー4+6=の計算を学校方式でするのとは雲泥の差ですね。昨日30年ほど公立中学校の教員をしている叔母に会う機会がありました。近年叔母の中学に入学してくる生徒の学力の低下は本当に深刻も良いところだそうです。今年の1年生は30年教鞭をとってきた叔母にとって、考えられない、前代未聞の教え方をせざるを得なかったと嘆いておりました。その指導方法は科の先生方で必至になって考えたそうです。子供たちは小学校でいったいどうなってしまったのだろう。どうしてこんな状態で中学にあがってきたのだろうと。漢字は読めない書けない。ので本が読めない(なんと自分の名前が漢字で書けない子がいたそうです!)、四則計算なんて、全くできない子たちがわんさかといるという状態・・・。教科書、ノート、筆記用具の用意すらできない授業以前の問題。授業に予備の教科書を何冊も用意し、ノートの罫線を印刷したものも持っていかねば授業できないとのこと。あまりの低学力のため、国語や数学だけでなくすべての教科で授業にならない。そこで中学では全先生方の協力でかけ算(九九)から補習をすることになったのだそうです。またお弁当すら持たせてもらえない子が何人もいるそうです。そのような状況は叔母の学校だけでなく、近くの中学もにたりよったりの状況らしく、お弁当を持たせてもらえない子があまりにもいるので給食の導入になった学校もあるそうです。いったい、この国はどうなってゆくのでしょう。本当に異常事態のようです。これがたまたま叔母の勤める地域だけの事でありますようにと祈るしかありません。学校中がこんな状態なら、健全だから不登校になってしまうのもしかりです。本当に全力で子供を守らねばとつくづく感じた話でした。(2006年11月19日 21時02分56秒)
返事を書く……………………………………………………………………………………………
Re[5]:心が弱い? メイさん
まあさん:念のため確認させてくださいね。
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最初にまあさんが息子さんに話をきいたとき、複数人による深刻なからかい(いじめ)だと思い、先生にその旨のお手紙を渡した。その後、息子さんに詳しい話をきいたところ、息子さんが
>複数人からからかい…と言うのは、「息子がいないときに、面白いから替え歌で歌いながら帰ったり、遊ぶときにも歌う」「面白いから↓の友達にも教えて一緒に歌っている」とAが息子に言ったそうです。常日頃、通りすがりに言ったり、わざわざ側に来て小声で歌ったり、皆の前で歌ったり…はAのみだそうです。
・・・と言った。Aが「一緒に歌っている」と言ったお友達に直接まあさんが事実を確認したところ、「どの子も寝耳に水」だった。Aが息子さんに言った「面白いから↓の友達にも教えて一緒に歌っている」という言葉は、Aの嘘で、そういう事実はなかった。先生には、事実関係を勘違いした上でお手紙を渡してしまい、後悔している。
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・・・・ということですか?とりいそぎ、質問だけ送ります。質問が多くてごめんなさいね。上のことについてまあさんからお返事いただいたら、また書きますね。 (2006年11月19日 16時23分06秒)
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Re[4]:心が弱い? まあさん
↓の追加です。
複数人からからかい…と言うのは、「息子がいないときに、面白いから替え歌で歌いながら帰ったり、遊ぶときにも歌う」「面白いから↓の友達にも教えて一緒に歌っている」とAが息子に言ったそうです。常日頃、通りすがりに言ったり、わざわざ側に来て小声で歌ったり、皆の前で歌ったり…はAのみだそうです。 (2006年11月18日 23時22分16秒)
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Re[3]:心が弱い? まあさん
メイさん:お気遣いありがとうございます。
>これは、先生がからかった子ども達に事情をきいたところ、子ども達が「意地悪だとは思ってなかった」と言った、ということですか?
>だとすると、そのときに、先生は、なんらかの指導を子ども達になさったんでしょうね。
「嫌だと言われたらやめよう」だけのようです。
電話で聞いただけなので詳細不明です。レオン117さんの仰るとおりでした。手紙を出すタイミングではなかったようです。以前から絡んでくる子(以下A)が挙げた名前は、息子の遊び友達でした。幼稚園から知っている中なので、それぞれに直接聞いてみました。どの子も寝耳に水で、そのうち一人(息子とは違うクラス)は息子の担任に何度も「言ってない」と言っているのに謝るように言われたそうです。その後、その子の担任が「やはり言っていないことが証明されました」との連絡だけで終ってしまったそうです。Aは入学してからその子たちと仲良くなったそうです。Aは何かまずいことが起きると、やっていないのに押付けられると教えてくれました。私が伝えたい容貌のこととは違うことで、話が伝わっていることも分かりました。なんと私は愚かな親でしょう…嘆いても、もう遅いです。息子だけでなくその子の心まで傷つけてしまいました。先生にはその子への謝罪がどうしてないのか、聞くつもりです。先生は結論を急いでいます。手紙のこと、悔やんでも後悔先に立たずです。メイさん、先生との話の後、またお話聞いてください。(2006年11月18日 23時12分46秒)
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文化祭 畑野そらまめさん
あむきちさんより出品いただきました!しかも今回初のお母さん作品もあります。ぜひご覧ください! (2006年11月18日 20時20分23秒)
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Re[2]:心が弱い? メイさん
まあさん:たびたびすみません。前回の私の投稿で、先生の指導について
>まあさんの投稿から何も無しのように読めた
と書いたのですが、今、もう一度まあさんの投稿をよく読み返したところ、
>生まれ持った容貌を中傷することについては、意地悪という認識はないそうです。
とありました。これは、先生がからかった子ども達に事情をきいたところ、子ども達が「意地悪だとは思ってなかった」と言った、ということですか?だとすると、そのときに、先生は、なんらかの指導を子ども達になさったんでしょうね。前回の私の投稿、勘違いした上で書いてしまったかもしれません。ごめんなさいね! (2006年11月18日 18時52分09秒)
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Re[1]:報告 畑野そらまめさん
らんらんさん:
> 畑野そらまめさんへ
> >>発表会練習ってしんどいのかぁ・
>私は、嫌でした。練習は、仕方がなくやりましたが、本番は、休みました。指揮者担当だったため先生から「どうしてもでれませんか」という電話がありましたが、どうしても嫌でやすみました。小豆くんの気持ち分かります。そんな私も、中学では、演劇部でした。
らんらんさん、ありがとうございます。小豆は「発表会好き」だと言っているのでちょっと不思議でした。明日は本番ですが「本番はでたい」と言いました。演劇などを見るのも好きです。落語・漫才も好きです。今日は7時前にはねてしまったので多分身体もしんどかったのだと思います。明日は楽しい一日だと嬉しいなぁ、と寝顔を見て思ってます。 (2006年11月17日 21時09分19秒)
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Re[2]:心が弱い? メイさん
まあさん:こんにちは。小1(男)の母です。うちの子もどちらかというとからかわれやすい方なので、まあさんのお気持ち、少しはわかるつもりです。複数人で容姿についてからかわれた、ということですが、複数人に一斉に替え歌でからかわれた、ということでしょうか。それは辛いですね。お母さんも心がとても痛みますね。(うちでは、容姿をからかってはいけない、というのは、うちでは小さい頃から息子に言ってきかせています。)先生は、その子達に何らかの指導をしましたか?(自分が同じようなことをされたらどう感じる?人を嫌な気持ちにさせたり傷つけたりすることは言ってはいけない、等)それとも今のところ何も無しですか?(まあさんの投稿から何も無しのように読めたので)何も無しだとすると、「まだ自分で解決できる段階。自分でなんとか解決した方がいい。からかった子ども達に指導をするのはもっと後からでも遅くない。」という教育方針なのでしょうか?とっても気になったので・・・。来週先生と話をされたら、またお話きかせてくださいね。※うちも「言っても駄目なら喧嘩」の方針です。今のところ、「先生に言うぞ!」で効果抜群だそうですが・・・。(2006年11月17日 19時58分15秒)
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Re:報告 らんらんさん
 畑野そらまめさんへ:
 >>発表会練習ってしんどいのかぁ・
私は、嫌でした。練習は、仕方がなくやりましたが、本番は、休みました。指揮者担当だったため先生から「どうしてもでれませんか」という電話がありましたが、どうしても嫌でやすみました。小豆くんの気持ち分かります。そんな私も、中学では、演劇部でした。(2006年11月17日 18時40分33秒)
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訂正です 畑野そらまめさん :
>とにかく練習が厳しいらしく、「考えたらしんどくなっちゃった」そうです。
ここを訂正します。小豆にとっては「厳しいと感じるらしく」です。 (2006年11月17日 18時35分00秒)
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報告 畑野そらまめさん :昨日一昨日と休んで、今朝も表情がいまひとつ・・・「休もう」と声をかけると「行く」と言う返事。登校班で登校したものの、帰ってきたときの表情が暗い。連絡帳をみるとどうやら発表会練習に参加せず、保健室にいたことで担任から叱られたようです。
担任の先生は午前中出張で、午後帰ってくると「練習にまったく参加しておらず、がっかりしました。他の子供たちもしんどいのにがんばっているんだからと言い聞かせました」とのことでした。発表会練習ってしんどいのかぁ・・・私は楽しかったんですが(目立ちがり?)。とにかく練習が厳しいらしく、「考えたらしんどくなっちゃった」そうです。その時間に特殊学級の方で芋版つくりに参加していたそうで、それが余計に担任には腹立たしかったのかも(そのくらい元気なら・・・という感じでした)。小豆はかなり落ち込んでいたので「母ちゃんは怒ってないよ」というとほっとした笑顔。「ただひとつだけ伝えたいのだけど、小豆だけが特別じゃないんだよ。どのお友達もみんなしんどかったら休んでいいし、わがままを直さなくてもいいんだよ。もし小豆が『僕だけは特別』なんて思ったら母ちゃん嫌なんだ。お友達のわがままも小豆のわがままと同じように大事だから、お友達のわがままも大事にしてあげて欲しい」と。「うん」といってくれ、今は工作に熱中してます。(2006年11月17日 17時51分49秒)
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Re[3]:心が弱い? レオン117さん
>「それは困ります」と返されてしまいました。
●先生は「困らされて」ナンボです。...「分かりました」と返事をしておいてリハーサルをするんです。
●先生に合わせて子育てをするのは自分の子育てではありませんよ。子育てと教育の全責任は保護者にあるんです。これは大前提です。 (2006年11月17日 17時30分55秒)

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Re[2]:心が弱い? まあさん
>●受け取り方、解釈の仕方、対処法を工夫することが大事だと思います。心を守るためにね。
親の私にも当てはまりますね。仰る通りだと思います。対処法の工夫ですね。
●問題は本人(お母さんではなく)がどう感じているのかです。そして、どう対処することができるかです。ここを工夫する必要があります。<からかわれる側>の心構えが大事なんです。
生まれ持った容貌や体質も、工夫で乗り切るということですよね。感覚が違う人間に、形違えど皆同じ人間みたいな考えは理解できないということなのでしょうか。でもアドバイスで気にしない練習は早速しています。喧嘩のリハーサルは、相手役が私で息子と実践練習しています。喧嘩は…夫はレオン117さんと同じ意見でした。言ってもダメなら喧嘩だろうと。先生と電話で話をした際に「息子に言葉で言ってもダメだとわかったら、相手を殴ってもいい」みたいな事(レオン117さんのアドバイスを見る前だったのですが)を言ったら、「それは困ります」と返されてしまいました。こういう類で一度あったことはまた起きると思います。「工夫」、息子と取り組んでいきます。アドバイス、大変ありがたく読ませていただきました。ありがとうございました。 (2006年11月17日 17時10分06秒)
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Re[1]:心が弱い? まあさん
皆様、お礼が遅くなりすみません。
畑野そらまめさん:
>母親の私たちが子供の「幼さ」と「弱さ」を認めて受け入れて
どんぐり倶楽部に出会ってから、子どもへの接し方を改めるべく日々勉強です。掲示板、どんぐり先生の本を何度も読み返して、考えが迷うとまた読み返して…。今が大事な時期だからこそ、まず認めることから始めないといけないのですね。
お話を聞いてくれてありがとうございました。
らんらんさん:
>いじめや、先生に対して、怒って対応すると先生も「まずい」と思うみたいですよ。
そうなのですか。つい感情的になりがちですが、それとはまた違う意味なのでしょうか。
お話聞いてくれてありがとうございました。
レオン117さん:
>>担任へは手紙を届けるつもりでおり
>●私なら書きません。タイミングが違うと思います。
そうなのですか…翌日、自ら学校へ行く支度をして来たのですが、「行かなくていいよ」と声を掛けたら「行く」と言うので預けてしまいました。
>●悪意はない。...というより悪意という感覚がない。
先生との話し合いは来週なので、大体のことは電話で聞きました。生まれ持った容貌を中傷することについては、意地悪という認識はないそうです。複数人の中の一人とは、かなり以前から息子に絡んでくることがあり、その度に言葉で意思表示をしてきていましたが、止めることはありませんでした。時々「最近どう?」と聞くと「時々遊ぶことがある」というので静観してきました。泣き喚き物に当り学校はもういいと言ったのは、今回が初めてでした。 (2006年11月17日 17時07分48秒)
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Re[1]:カン Bettyさん
>カンでは解けない問題を出す。以上。
単純明快な答えありがとうございます。今晩からゆっくり眠れそうです。問題選びも楽しみのひとつになりました。子供の人生、子供が主人公、これを肝に銘じてこれからやっていきます。数年後、良いお知らせができるといいな〜。(2006年11月17日 13時07分59秒)
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九才の壁、笑ってしまったお受験塾 のんびり倶楽部さん
「九才の壁」の日記読みました。私も勘違いしていたみたいです。壁のこちら側には抽象思考が出来ない子供達がいて、向こう側には抽象思考が出来る子供達がいると。ずっと前のことなのですが、友人のお子さんが小学校受験のために週一回塾に通っていました。こんな幼い子に何を教えるの?と聞いた私に、友人曰く「例えば今日は鳥を描きましょうとか粘土で作りましょうってするの。でもその鳥はただの鳥では駄目なの。鳥らしい鳥であると同時に個性的な鳥でないと・・・」まだどんぐりを知らなかった私は爆笑しました。模範的かつ個性的な工作を習いに行くことに矛盾を感じて。でも、今では危険だとさえ感じます。脳の健全な成長に使うべき時間とエネルギーを無駄遣いであることと、模範的で(その子の本当の個性ではなく)受験校好みの個性で味付けされた作品、大人に媚びた作品を作るように幼児を訓練してしまうことという二重の意味で。小3娘は3Mの卵が重なる問題は、「半径」を知らないので出来ず、5Mにかなり進出してます。今までに解いてしまった問題は、5M00,06,08,12,13,14,16,39,60,61,76,78,93。在学年とその前後一年の問題をすることになっているのに、こんなにやってしまっていいものかしら・・・と思っています。 (2006年11月17日 10時21分27秒)
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●フィンガーイメージ:「デンタくん」 レオン117さん
●一番人気の「デンタくん2号」の活躍振りをご覧下さい。6+7−4+6=
http://homepage.mac.com/donguriclub/finger-2.html (2006年11月17日 10時05分13秒)

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Re:カン レオン117さん
●カンでは解けない問題を出す。以上。 (2006年11月17日 08時23分55秒)

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カン Bettyさん
おはようございます。すいすいさん、すっきりしました。そうなんです息子の視考力をじゃまするものは、カン なんです。別に鍛えたわけではないと思いますが、こういう子は カン に頼るが故に 視考を怠ります。絵を描くことの重要性に幼いがために気づかず嫌がります。すべての問題ではないですが、一番視考力を発揮する場面で カン を使うのです。先生、こういう子供たち多いと思います。どうやって指導されますか?待って待って、でも時間はどんどん過ぎていきます。 (2006年11月17日 07時47分41秒)
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<希望により削除>
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Re:焦ってしまいました レオン117さん
>どんぐり、シュタイナー、自然食、東洋医学。何か通じるものがあるのでしょうか。
●対処療法ではなく体質改善なんですね。根本的治療や予防が出来るんです、 (2006年11月16日 23時41分42秒)

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焦ってしまいました ゆかさん
先生ありがとうございます。そうですね、そのとんでもない授業や宿題から子供たちを守るために過去ログを残してくださっていて、いつも傍らに置いているのに、プリントの大量問題を見てつい焦ってしまいました。すみません。確かにどんぐりのおかげで、娘の中ではフィンガーイメージがちゃんと育っているようです。家庭でどんぐりでじっくりやっていきます。それにしても、学校の先生って本当に難しいですね。絶対学力を読んでくださってこれなんですから。ほかのお母様方もなかなかてごわくって。でも少しですが同じ思いのお母様もおいでになるのでへこたれずに頑張ります。どんぐり先生の本に賛同してくださったお母様とは興味があることも私と近いようで不思議です。その方がよく手にしておられる本がシュタイナー関連の本なのです。また近頃の食料事情にも嘆いておられて、できるだけ加工されたものでなく自然のままでとも考えておられます。同じ自然食品の店の会員だったことをつい最近知りまして、驚いています。また、お互い漢方薬を飲んでいましたわ。どんぐり、シュタイナー、自然食、東洋医学。何か通じるものがあるのでしょうか。その方にもAERAの記事を紹介したいと思っています。最近までどんぐり先生の事はご存じではなかったのですが、上のお子さんもおいでになり、、ずっとシュタイナー的な考え方で子育てをされてきた方ですから、ほかのお母様方へのアプローチは私よりもずっと説得力があると思われます。・・・でも以前に保護者会で宿題をなくしてほしいとおっしゃってほかのお母様方から大ブーイングの洗礼を受けたことがある・・・とおっしゃってたので、ひょっとしたらほかの方に広めるという行動はされないのかもしれないのですが・・・。AERAの記事がどんぐり派の私たちに追い風となってくれることを祈っております。 (2006年11月16日 23時32分54秒)
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Re:パズル すいすいさん
Bettyさん
>>頭の回転が良くなる>感じはしますが
パズルはあるパターンがあって、最初は「推論」で進めるしかないのですが何回か同種のものをやっていると意識的に考えるよりカンで進められてしまうんです。自分ではまってみるとあるとき急に「ひらめく」時が来て、自分ではよく分からないけど「できちゃう」ようになりますよ。息子は大好きで、以前はどんぐりと交互にやってましたが今は目に届かないところに置いています。ところでAERAには、プレステなどゲームの危険性の話題は載っていますか?このごろ急に「おばあちゃんに無理やり右利きにさせられた」などというようになって、やはり本当は不自然と感じているようです。(書く事以外はすべて左利きです。)自分が一番やりやすい方をゆっくり選べばいいと言っておきました。どもりではないのですが、ちょっと話し言葉がたどたどしい時があって、年齢的にもおかしいと思われる面もあって気になっています。珍しく漢字テストで80点も取ってきました。「ほどほどに練習した」ということなので「テスト前の練習は禁止」と言っておきました。 (2006年11月16日 23時09分35秒)
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パズル Bettyさん
>頭の回転が良くなる>感じはしますが
これが親の落とし穴ですよね。頭の回転が良い=頭がいい=思考力があるの図式になってしまいます。マスコミのブームにのるのは怖いです。マス目が虫食いになっていてそこに数をあてはめ縦、横からでも合うような答えを出すパズルにはまった子がどんぐりの問題で、先に答えありきで、そこからいろいろ数をあてはめて考えるなんてことがありますね。答はでるけど力ずくで出しているという感じです。視考力からは程遠くスマートではありません。根性はつくけど、エネルギーを消耗します。 (2006年11月16日 22時31分17秒)
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Re:1年生で多量の計算問題に頭をかかえています レオン117さん
>どうやって子供を守れば良いのでしょう。どうぞお教えくださいませ。
●教えました。↓こっちで〜す。解決済みですよ。
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
●授業では計算式でも頭の中では<指折算:フィンガーイメージ>で解決でしょ?
http://homepage.mac.com/donguriclub/finger.html (2006年11月16日 22時03分07秒)

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AERA くれよんさん
いやぁ〜、ますますAERAが楽しみですね!12月まで待てない〜。AERAを読んだ人達で掲示板がパンクしちゃったらどうしよう・・と、いらぬ心配までしています。早く読みたいです!(2006年11月16日 21時49分15秒)
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続きです ゆかさん
それで、今度はAERAをお渡しして、大量計算をやめてほしいとお願いしてみようかと思っていますが、発売日まで待っている場合ではないでしょうか?やはり、少しでも早く、害が少ないうちにおねがいすべきでしょうか?どうやって子供を守れば良いのでしょう。どうぞお教えくださいませ。(2006年11月16日 21時39分54秒)
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1年生で多量の計算問題に頭をかかえています ゆかさん
先ほど娘の持ち帰りましたプリントを見てショックを受けております。本当にAERAに期待をかけて、担任の先生に渡さなくてはならない事態になりつつあるようです。昨日算数の授業でした計算プリントは、5+5+6=  、2+3+1= のような3つのかずの計算問題が39問あるものが1枚、繰り上がるのある足し算20問あるプリントが1枚の計2枚をしたようです。宿題は繰り上がり、くり下がりのない計算問題が45問に文章題1問というプリントでした。今日は授業は14+4= などの繰り上がりのない足し算40問というプリント1枚、19−5= などのくり下がりのない引き算40問というプリント1枚の計2枚でした。宿題は繰り上がりのない足し算40問というプリントが1枚でした。宿題はマシーンがするとしても、授業でこの量の計算問題をさせている場合、大丈夫でしょうか?多すぎると思うのですが。ほかの多くの学校でも1年生の今の時期にこれだけの計算問題をさせておられるのでしょうか。繰り上がり繰り下がりの計算は1年生の山場なのでゆっくりじっくりしっかりやっていきますと先月の保護者会で担任の先生がおっしゃっておられましたが、1コマの算数の授業にこれだけの計算問題をさせている現実に愕然としています。担任の先生にはどんぐり先生の3冊は読んでいただいたのですがあまり理解はしてくださらなかったのでしょうか?それとも今までのスタイルを急には変えることができないのでしょうか?変えたくないのかな。秋SP−CDを購入させていただいたので持っていたどんぐりCDは贈呈させていただいており、しかも漢字は使ってくださっているのです。う〜ん。またひょっとすると、計算練習が少ないとほかの親御さんからクレームがくると思っておられるのかしら。(2006年11月16日 21時38分55秒)
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Re:パズル レオン117さん
>パズルなのですが
●パズルについては書いたものがあるんですが、簡単に書いておきますね。年齢にもよるんですが、(人間に必要な)思考力養成の観点から言うとパズルの致命的な欠点は最も大切な<言葉→視覚イメージ化>の過程が無いことです。言葉を持たない程度の動物には、思考力養成になりますが...。できあいの既に与えられているの視覚イメージの操作は<頭の回転が良くなる>感じはしますが、実はもっと高度で複雑なことをもっと高速に私達はスポーツで体を制御しているときに常にやっています。ですから<慣れ>次第でパズルは出来るようになるんです。しかも小脳思考の得意技ですから無意識にさえも出来るようになります。普通です。意識しないでデコボコ道でも倒れないで歩けるでしょ?同じです。...コレくらいでいいですか?幼児・児童期には娯楽の域を出ません。大人には切り口探しの練習程度にはなります。
●パズルが効果的であれば、「どんぐり倶楽部」でオリジナルのパズルを作っていますよ。ただし、思考力養成ではなく<頭の体操>には好きな人はいいですよ。あと、気分転換とかね。昨今の<パズル&IQ値>は大人の娯楽ですから勘違いしないでくださいね。 (2006年11月16日 21時28分03秒)

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パズル Bettyさん
先生すみません。質問させてください。抽象思考を無理やり強化してはならない事はよくわかります。そこでパズルなのですが、これは抽象思考、具象思考どちらの意味合いが強いのでしょう?パズルの物にもよるとおもいますが。。。(2006年11月16日 20時49分21秒)
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許せるヒント、許せないヒント Bettyさん
子供が問題を解くにあったて悩んでいる時、許せるヒントと許せないヒントがありますよね。特になまじっか要領のいい子には要注意。そのヒントを突破口にしてしまいますが、それも見せかけの突破口に過ぎない様な気がします。その見極めができる冷静さが必要ですね。息子のどんぐり一周年記念に自分への戒めとします。(2006年11月16日 20時20分33秒)
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AERA期待しています! ゆかさん
すごいですね!巻頭特集で8ページも!絶対買います。もちろん2冊!1冊はもちろん担任の先生経由で学校へ贈呈するつもりです。ほかのお母様方にも宣伝してみようと思います。どんぐりのさらなる普及発展を大期待!! (2006年11月16日 19時22分19秒)
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Re[4]:子供の抽象思考 すいすいさん
レオン117さん
>●でっかいプランクトンに1200って名前付けるんですよ。
あ、これでいいんですね。昨日こういうのを書こうとして数字に走ってしまいました。もう一押しでした。ありがとうございました。 (2006年11月16日 16時58分40秒)
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Re[3]:子供の抽象思考 レオン117さん
>線分図
●どうして<線>なんですか?でっかいプランクトンに1200って名前付けるんですよ。線の形の魚ってサヨリくらいじゃないですか?このカタチが大事なんですよ。だから、線の問題以外で線分図を使うのは良くないんです。最初から最低の絵図を練習するメリットはないですよ。線分図<でも>解けるというだけで、デメリットが大きすぎますからね。この辺の誘導が親の力量です。 (2006年11月16日 16時28分07秒)

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Re[2]:子供の抽象思考 すいすいさん
先生、ついでにお伺いしたいのですが、大きな数が出てくる問題だと迷わず線分図を書いてしまいます。昨日の様子を見てもさすがに1200個もプランクトンを書くなんて発想は微塵も無いようです。具体的な図を描いてもらうためにも数の少ない低学年の問題をやらせた方がいいのでしょうか。以前、0MXの「9」でも線分図を描いたので、そのくらいなら一つずつ描いたら、と言ったら不満そうでした。適宜混ぜてが現実的かとも思います。 (2006年11月16日 16時06分50秒)
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Re[2]:子供の抽象思考 レオン117さん
>圧倒的に(99:1位の割合で)発見(新しい思考回路作成や気付き)は具象思考なんです。
●ですから、一流のデザイナーや設計士も実物や模型をワザワザ使うでしょ?だって、思考は視覚イメージ操作のことであり、見ることに勝る視覚イメージ補助はないからですよ。...さぁ、分かってきましたか?全てのことが...フフフ。 (2006年11月16日 15時57分54秒)
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Re[1]:実は私も レオン117さん
>実際に入試答案にレオン君の描き方してOKなんでしょうか。
●そりゃダメでしょ!余白に描いて、考え終えてから、答案用に答えるときは算数語(計算式)ですね。計算式への変換は一瞬ですから全く問題ないですね。受験用のルールは必要ならば必要な時にだけ教えるんです。だって無駄だから。...ね。 (2006年11月16日 15時52分34秒)

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Re[1]:ご報告 つばささん
先生ありがとうございました。
>●楽しい不登校が、学校復帰への揺るがない基盤になるんです。「自分で決める」ことができるようになるからです。
私がこのことに気付くまで、気付いてから実際に心からそう思えるまで不登校が始まってから40日かかりました。それでもこれでよいのかなと不安になりました。先生のこのお言葉で明日からも楽しめそうです。以前もそんな悪い顔ではありませんでしたが、本当に笑顔が増え冗談が増え、家の中での笑いが増えました。このまま子供が飽きるまで楽しみます。また報告させてください。(2006年11月16日 15時50分57秒)
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Re:実は私も すいすいさん
Bettyさん:こんにちは。これでも息子はマシになったんです。初め(今年3月頃)は重症で泣き喚かれましたから。昨日は計算してしまった後でも「図を」と言えば喜んでこういうことだよ、と描いてくれる姿にまだまだ、と思う気持ちとここまで変化したかという喜びを感じているレベルです。「9歳の壁」って言われなければ漠然と過ぎて行ってしまいそうです。息子は大体軽ーく解いてしまうので週1、2問程度でいいのか、と思いつつ淡々と取り組んでいます。ダンゴムシの問題の下の入試問題は、実際に入試答案にレオン君の描き方してOKなんでしょうか。昔々「式・答え」とうるさく言われましたが。 (2006年11月16日 15時24分08秒)
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Re[2]:子供の抽象思考 レオン117さん
●参考HP
http://homepage.mac.com/donguriclub/dangomushi-keio.html (2006年11月16日 14時44分20秒)
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Re[1]:子供の抽象思考 レオン117さん
>抽象思考が出来ていく途上なのでしょうか。
●途上ではなく<も出来るようになった>ということです。思考は具象思考と抽象思考が共存して1つなんです。どちらか一方なんてのはあり得ませんし、抽象思考が優れているというのも誤解です。なぜなら、圧倒的に(99:1位の割合で)発見(新しい思考回路作成や気付き)は具象思考なんです。ですから、どちらの思考様式のメリットも備えている絵図(自分で描き起こした絵図)で(を操作して)考える問題がベストなんです。 (2006年11月16日 14時43分17秒)
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実は私も Bettyさん
すいすいさん:じつは私もすいすいさんの投稿をかねがね息子と似ているなーと思いつつ読んでいました。漢字も1,2年の頃は学校だけの勉強でほぼ満点。しかし3年になってからは以前のような記憶力はなくなってきてるのかな?と思う部分があります。そして誕生日11月の下旬です。親としては視考力の大切さ、有効性を十分わかっているだけに、息子の思考にとまどいますね。焦りますね。ここが正念場と先生がおっしゃるよう、ゆっくり、じっくり、丁寧にお互い頑張りましょう。息子たちがどこかで将来出会うかもしれませんものね。 (2006年11月16日 13時56分28秒)
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Re:子供の抽象思考 すいすいさん
Bettyさんのお子さんが息子(小3)が似たようなことをするので興味深く読ませていただいています。
似たような、というのは数を当てはめて解いてしまうという点です。昨日、3MX57を解きました。一応赤・青のプランクトンを一つずつ書くと(珍しく色つき)あとは適当に数を当てはめて計算して、すぐ赤青合計1200匹になる数を見つけてしまったので、「へー、じゃあ図にしてみてよ」と言ったら、200匹分の「線分」を5個並べこれが赤プランクトンで1000匹、としてもう1個200匹分の線分を加えてこれが青プランクトン、合わせて1200匹、と嬉々として書きました。線分なんて、と言いたいところでしたがやめました。大きい数だと「線分」になってしまうのでひとつひとつ描けるという点ではもっと低学年の問題の方がいいのでしょうか。「抽象思考」ですが、奇数・偶数etc耳年増な彼にひと「奇数同士を足すと偶数になるのはなぜだと思う?」と聞いたら「3+5=8, 5+7=12,...」といろいろ例を並べて「ちゃんと偶数になるでしょ!」と納得されてしまいました。このとき彼の頭には「一般論」は無いんだな(まだ具象の世界に生きている)と思いました。ちょっとした図(二人ずつ手をつなぐと一人余るグループが二つあれば、余った人同士が手をつなげ、全員手をつないだ状態になる等)を描けば子供なりに説明出来ると思いましたが具体的な例を列挙することで「満足」している彼をそのままにしておくことにしました。線分図を書く一方で、自分からは具体的な例で考えて納得する思考回路って抽象思考が出来ていく途上なのでしょうか。 (2006年11月16日 13時32分20秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
ありがとうございます。Re[1]:ショックです。Re[1]:中2息子の同級生について だまたさん
どんぐり先生へ(レオン117さん)お忙しい中、本当にありがとうございます。息子は、普通と変わりなく(?)学校へ行きました。私は未だ、ショックと、責務で、胸が苦しくてたまりません。HPを読み返してみます。(2006年11月16日 12時20分58秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
お礼 Bettyさん
>監視されてるようで嫌でしょ?
先生ありがとうございます。そうなんですね。だから息子の最近の様子が以前のように楽しんでいるように見えないんですね。今週末からお父さんと3人で楽しくやって見ます。 (2006年11月16日 12時08分53秒)
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Re:子供の抽象思考 レオン117さん
>時々あります。
●時々なら結構です。完璧を目指してはいけません。テキトーに見守ること。監視されてるようで嫌でしょ?幼児・児童期に完璧を目指して良いことは一つもないんですからね。 (2006年11月16日 11時49分02秒)

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子供の抽象思考 Bettyさん
ありがとうございます。又、息子の思考傾向で教えていただきたいのですが。お願いします。4mx92筋肉豆腐これは具象、具体的な絵の操作で解答。一ヶ月後3mx72。10dl=1l、1000ml=1l ここから1リットルの数字の下に2dlの丸を5個描き5分の2を4dlと出す。そのあと6+4+20=30 と解答。この2問は完全に自力で解答。一ヵ月後4mx08。マシーンのロボットの絵を描いたあと、自分が売りたい値段の5分の1の値段を加えて売る。のところで悩んでいる様子なので「ここのところをよーくイメージしてごらん。」とアドバイス。その後「あっ」の言葉のあと
         -15
         -15
    90=15+75 -15(75を5分割したもの)
         -15
         -15
といっきに書き上げ75万円を解答。でも私としては息子の頭の中がみえないので、75とか15はどうやってでたか絵で教えてというと。「お母さんはどうして僕のやっていることを解ってくれないの?」と泣きべそ。これではいけないとわかっています。これは完全な絵の操作ではありません。理屈なのかひらめきなのか偶然なのか???この3問目のようなやり取りが時々あります。ご指導願います。(2006年11月16日 11時36分08秒)
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Re:抽象思考 レオン117さん
●●●●●●●●●→具象
<9>       →抽象:記号化された形 (2006年11月16日 10時37分10秒)

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抽象思考 Bettyさん
若い時はよく考えました。人はなぜ人を好きになるのか?なぜこの親の元に生まれたのか?幸せって何?人生で一番大切なものは何?正義とは?性善説、性悪説...そして今はかなり現実的。小学校のころ何を考えていたんだろう?うー頭が痛い。先生ヒント下さい。(2006年11月16日 10時18分49秒)
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Re:ご報告 レオン117さん
>こんな感じでこのまま進めていってよいでしょうか?
●結構です。今はリセット期間ですからね。
>落ち着いてきたようで表情も良くなりました。
●もっと良くなります。そして、飽きてきます。すると学校にでも行くか...になります。
>まだ時期尚早でしょうか?
●学校では今こんなことしてるよ。体育・図工の面白そうな内容。...で、これそうだったらおいで、先生待ってるから...ね。なら、いいでしょう。
>私も子供達も毎日楽しんでおります。
●楽しい不登校が、学校復帰への揺るがない基盤になるんです。「自分で決める」ことができるようになるからです。 (2006年11月16日 09時54分59秒)

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ご報告 つばささん
先生、皆さんおはようございます。長男はずっと学校を休んでおります。だいたい毎日、午前中は家で好きな遊びをして午後からは一緒に公園に行って遊んでいます。今週から次男も休み始めました。長男の変化として朝の言葉が「ママ、学校休んでよい?」→「今日は休むね。」→「今日は○○公園に行きたい。」となりました。どんぐり問題もお休みしています。おととい、「どんぐり問題やる?」と聞くと、「今日は辞めとく。」と言いました。今までなら私が学校行かない分どんぐりやるという姿勢でいましたので、「うん」とか「あとでやる」とか言っていましたが、自分で今日はやらないことをで決めたんだなと感じました。昨日からはそらまめさんのまねをして、私が二年生の問題を楽しそうに描いています。子供達はまわりによってきてあれやこれや言っています。こんな感じでこのまま進めていってよいでしょうか?また子ども自身がだいぶ落ち着いてきたようで表情も良くなりました。学校の先生がコンタクトを取りたいとの事ですが、「明日学校に来てね。と約束する形ではなく、待ってるよ」と言う形でなら直接本人と話しても動揺しないかなと思いますがまだ時期尚早でしょうか?たびたびすみません。私も子供達も毎日楽しんでおります。 (2006年11月16日 09時44分09秒)
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Re[1]:心が弱い? レオン117さん
>担任の価値観でしかない…それとも世間一般で言っている所の価値観なのか…
●価値観は関係ありません。言われたことをどう受け取りどう対処するかです。
>他の子は無反応だということでした
●これも関係ありません。
……………………………………………………………………………………………
●さて、本題です。「でも行きたい。給食は食べたい」を土台に考えます。
●感度の違いによる<からかい>は必然的に生まれます。感覚が違うのですから、これをなくすことはできません。また、からかわれる方の感度も個人で異なりますので対策は一律ではありません。問題は本人(お母さんではなく)がどう感じているのかです。そして、どう対処することができるかです。ここを工夫する必要があります。<からかわれる側>の心構えが大事なんです。気にしない練習になるでしょう。CAPと同様に具体的な対応を工夫してみるのもいいでしょう。その場合「容姿について”からかい”を受けている」ではなく、具体的な言葉を聞き出す必要があります。どうして気になるのか、どこまで容認できるか、何回までなら許せるか、...変に思われるでしょうが、具体策は具体的な状況把握からしか出てきません。そして、***と3回言われたら「***って言わないで」と言う、それでも***と言われたら<突進して喧嘩する>とか具体的な行動を決めるんです。リハーサルもします。机上の空論は子供には通じませんし道徳的な話も小2には通じません。ましてや、今、目の前のお子さんを守ることは出来ません。「言ってもダメなら、喧嘩することにしよう」で結構です。
●イジメに発展する要素はありますから、発展しないように<喧嘩>ぐらいはしましょう。喧嘩のリハーサルってするんですよ。 (2006年11月16日 09時16分06秒)

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Re:心が弱い? レオン117さん
●まずは、分析です。
>「でも行きたい。給食は食べたい」と話していました。
●なら、心構えを話しましょう。私の考え方ですので参考程度にどうそ。
>相手の子が悪意があって言ってはいないはず
●悪意はない。...というより悪意という感覚がない。
>息子さんは内に溜め込む性格
●そうでしょうね。だから、どうするかですね。
>心をもう少し強くする訓練を
●受け取り方、解釈の仕方、対処法を工夫することが大事だと思います。心を守るためにね。そんな簡単に心は強くなったり弱くなったりしません。
>複数人であることを話してくれました。
●100:1でもすべきことは同じです。
>担任へは手紙を届けるつもりでおり
●私なら書きません。タイミングが違うと思います。
>担任の言う心が弱いとは「打たれ強い子になってほしい」という意が込められていると解釈しました。
●そうでしょうね。ですが、それは感度の問題ですから、性格と同じように変わりません。
 感度が低い(鈍い)子の言動は感度が高い(敏感な)子には強い刺激になるのは当たり前です。で、これは様々な場面で遭遇します。ですから、このことを前提に工夫を考えるんです。アレルギーを持っている人の対処法と同じです。花粉症ならどうしますか?同じです。自己防衛手段を工夫することです。
>心って鍛えることができるのでしょうか?
●できますが何十年スパンですから、今は当てはまりません。
>嫌なことに耐えるということも違うと思うのです。
●耐えるのではなく<工夫で乗り切る花粉症>です。花粉症の人が花粉が飛んでる中でマスクもせずに耐えているのは不思議でしょ?また、花粉が悪いといっても木々を全て切り倒すまで待ってはいられませんよね。 (2006年11月16日 09時12分30秒)

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Re:抽象思考 レオン117さん
●ヒミツです。お母さんはしませんか?同じですよ。 (2006年11月16日 09時11分15秒)

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抽象思考 Bettyさん
おはようございます。先生教えてください。小学生たちがする抽象思考というのは、具体的にどんな考え方なのですか? (2006年11月16日 08時45分39秒)
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Re:心が弱い? らんらんさん
まあさんへ:いじめや、先生に対して、怒って対応すると先生も「まずい」と思うみたいですよ。  (2006年11月16日 08時25分41秒)
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Re:心が弱い? 畑野そらまめさん
まあさん
>担任に電話で伝えたのですが、その時に相手の子が悪意があって言ってはいないはず(擁護しているような印象)、息子さんは内に溜め込む性格、心をもう少し強くする訓練をしなくてはならないと思うのですが…と言われました。
まあさんはじめまして。私も小豆の不登校に関して↑のようなことをいわれました。担任の先生は入学当初から「打たれ強い子になって欲しいから」と、ビシビシ指導なさっています。たとえば給食の配膳の際、器に入れ損ねてこぼした子をきつく叱ったそうです。←ご自分でそうおっしゃいました。それは「自分の仕事に責任を持って欲しいから」だとおっしゃっていました。他の面でも「がんばる」とか「成長」とか、そういう言葉の好きな方です。そしてこれは担任の先生だけでなく、他の先生、スクールカウンセラーの方にも同じようにいわれました。でも本当にそれで強くなれるのでしょうか?私は疑問です。弱い自分を否定され、弱い友達を否定し、「あいつが弱いのは努力が足りないからだ」→いじめても良い奴だ・・・こういう図式を産んでしまうように思います。それに「弱い」と言う定義そのものが違っている場合も多いように思います。ある人々は「幼さ」や「正常な違和感」を「弱さ」と考えて矯正しようとしているのではないか、と・・・。まとまりませんが母親の私たちが子供の「幼さ」と「弱さ」を認めて受け入れて、それで初めて子供たちはスタートラインに立てるのではないかと考えています。まあさん、落ち込まれたと思いますがこちらで話して元気になりましょうね。祈ってます! (2006年11月16日 05時27分37秒)
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心が弱い? まあさん
レオン117さん:先日はありがとうございました。ゲームの事は諭しています。頭がおかしくなっちゃうんだと。今回もまた質問で申し訳ありません。それから皆様にもお知恵を貸していただきたくお願いいたします。息子小2が学校で複数人から容姿について”からかい”を受けていることを話しました。今まで多少の嫌がらせや体調不良等何があっても「行きたい」と言っていた学校を初めて「もう行きたくない」と泣きながら話しました。私は「行かなくていいよ」と伝えると、「でも行きたい。給食は食べたい」と話していました。担任に電話で伝えたのですが、その時に相手の子が悪意があって言ってはいないはず(擁護しているような印象)、息子さんは内に溜め込む性格、心をもう少し強くする訓練をしなくてはならないと思うのですが…と言われました。今まで1対1だと思っていたので担任の話に納得しかけたのですが、電話を終えた後、ようやく複数人であることを話してくれました。担任へは手紙を届けるつもりでおり、”からかいもイジメです”なる主旨のことを書いている最中です。担任の言う心が弱いとは「打たれ強い子になってほしい」という意が込められていると解釈しました。心って鍛えることができるのでしょうか?私は学生の時にイジメられたこともありました。結婚してから、婚家との関係、子育てでうつになりました。そんな私には心を鍛えるなどと想像もつかないのです。嫌なことに耐えるということも違うと思うのです。うまくまとめることができないのですが、それは担任の価値観でしかない…それとも世間一般で言っている所の価値観なのか…息子の話を聞いて一番悲しかったのは、クラスの子がいる所で容姿をからかう替え歌を歌っていても、他の子は無反応だということでした。何とか息子の心を楽にしてあげたいので、ご助言お願いいたします。 (2006年11月15日 23時57分09秒)
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Re[2]:処理抵抗値とは? レオン117さん
>焦りそうな自分を抑えて
●焦らなくていい理由...「ダンゴ虫の母さんが、900円で子ダンゴ虫3匹に、同じお菓子を10個ずつ買ってあげようと思っています。お釣りが出ないように買うとすると、1個何円のお菓子を買えばいいのでしょうか?」なら、絵図を描かないでも暗算でも出来る子は沢山います。ですが、解けるからという理由で絵図を描いていないと次のような問題を解く回路は永久に出来なのです。「そして、このお菓子の内の4個ずつを定価の半額で買えたとしたら、何円余るでしょうか?」
、その他モロモロの問題を解決する要素が全て丁寧な絵図の中には入っているのです。つまり、難しい問題・複雑な問題を解かなくても、手稲な絵図を描くこと(楽しむこと)で問題解決には(今は)必要でない様々な思考回路網を何の苦労もなく作っているのです。だ・か・ら、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を絵図で「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」解く必要があるんです。例え答えが違っていても思考力養成はできているのですから「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」でいいんです。
●特別に模範解答例をお見せします。HPには子供達の解答例しかありませんので、トクベツで〜す。
http://homepage.mac.com/donguriclub/dangomushi.gif
上の絵図をよ〜く見た後で、下記を見て下さい。
http://homepage.mac.com/donguriclub/keio.html
全く同じ手順(絵図で考えるという手法)でとけます。...ちなみに、慶應中等部の入試問題です。内容は連立方程式ですが...受験しない子供達でも40秒程度でした。 (2006年11月15日 22時48分14秒)

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Re[2]:処理抵抗値とは? レオン117さん
>視覚イメージを意識できるか(自分の意志で考えられるか)どうかということです。
●この一行は分かりにくいでしょ。実は続きがあるんです。書きますね。
……………………………………………………………………………………………
●IQ80以下だと視覚イメージの連続性(流れ)を意識できない。→目の前のことだけに集中する理由。
●IQ130以上だと操作が速すぎて意識できない。→分かっちゃった→これはコントロールできないということ。
●天才と・・は紙一重である理由→どちらも自分の思考をコントロールできないのです。
※ただし、IQ測定は被験者が最も得意とする分野で、しかもリラックスした状態で視覚イメージの操作速度を測らなければ分かりません。お子さんは、様子から考えて90前後はあると思います。 (2006年11月15日 22時25分36秒)

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<希望により削除>
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Re:ショックです。Re[1]:中2息子の同級生について レオン117さん
●良かったですね。教える機会が出来ました。おうおうにして「何もしないこと」は「行為ではない」と勘違いをするのは多くあることです。習慣にも「する習慣」と「しない習慣」があることと同じです。この機会に大事なことを教えてあげればいいんです。穏やかに「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。
●幼児虐待の代表例が「無視(ネグレクト)」であることも教えてあげましょう。非難してはいけませんよ。知らなかったのですからね。でも、教えてあげてからは非難すべきですよ。ただし、今は教えてあげるだけです。これが教育です。(2006年11月15日 20時53分46秒)

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ショックです。Re[1]:中2息子の同級生について だまたさん
どんぐり先生へ(レオン117さんへ)手が、震えて、キーをたたく事すらおぼつきません。やっと、意を決して、向こうの親御さんに、具体的に何があったかを聞きました。それは、「無視」でした。うちの息子を含む5人が、無視を行ったというのです。本人からは、話は聞けませんでした。未だ、息子とは会話をしていません。 (2006年11月15日 20時35分50秒)
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工夫2 Bettyさん
先生がおしゃっているように、子供は日々変化するもの、その時の状況に応じて親は対応しなければならない。今節目にきているようです。ご助言ありがとうございました。それから先生の言葉で私が好きなのは、「道はある、必ず道はある。」です。 (2006年11月15日 13時34分24秒)
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工夫 Bettyさん
>お父さんがお休みの日に1時間だけ...という家庭もありますよ。お父さんも一緒に解くそうです
この方法でやってみます!この1年、夕食後母と子でシーンとした中でどんぐりを週2のペースでやってきました。やはり母と子では密接になりすぎて、息子もなんか最近以前ほどの目の輝きがなくなってきていました。何か方法が間違っていると悩んでいました。今まではA4紙にプリントアウトして解いていましたが、なんか字や絵が雑なのでノートに問題を貼り付けてたものに変えたりとしてみたのですが、頭のなかで考えるということには変わりはないので・・・考えることは嫌いではないようです。でもこのままではエネルギーを消耗してしまう。環境整備は親の役目なのでどうしたらいいか煮詰まっていたところです。ちなみに学校のノートの字は汚いです。時間がないそうです。幼稚園年少のとき「お母さん、どうして虫のメスはオスみたいに綺麗じゃないかわかったよ。あのね皆がメスが綺麗だとメスばっかり捕って卵産む人がいなくなっちゃうでしょう。そしたらその虫いなくなちゃうでしょう。」先日の会話、息子「お母さん生きるのに必要なもの何かわかる?」私「うーん何かな」息子「命だよ」息子「どうして人間はうまれてくるかわかる?」私、どう答えたら教育上いいのか思案していると息子「生きるためだよ」きっと子供たちは皆こんな感性を持ち合わせているのでしょう。この感性を潰さない為にも間違った教育は避けたい。これが私の思いです。 (2006年11月15日 12時58分55秒)
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Re:限界 レオン117さん
>どうしたらいいのだろう。。。
●どんぐり方式(ゆっくり・ジックリ・丁寧)で「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をやっていれば大丈夫ですよ。 (2006年11月15日 10時45分21秒)

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Re[3]:ゲーム・インターネット くれよんさん
AAPさん:興味深い話をありがとうございました。
日本だけがこのようなおかしな流れになっているのか、他国と比べて今の実状を知りたかったので参考になりました。
>日本にこの夏に帰った時、これでもか!というくらいポケモンの新しいゲームの宣伝がいたるところで目に入りました。まるで国民的行事のように。テレビでも漫画雑誌にも、小学○年生にも。買うのがあたりまえのようなこの環境に本当にぞっとしました。
先生がおっしゃる「人間は環境の動物です。環境に合わせて適応します。」にぴったりですね。この環境にいると、ポケモンゲームの宣伝がいたるところにあると気が付かないのです(私だけ?)。言われてみればあちこちにあるとは思いましたが、その「環境」に私もどっぷり漬かっている訳ですから特に気にもとめませんでした。この例のみならず、「見えているようで気が付いていない事」が周囲には沢山あるんですね。。うう、こわい。本当に「逃げ場」はどんなものであれ必要ですね。追い詰められて行き場所がない逃げ場がないのは子供だけでなく大人も辛いですものね。 (2006年11月15日 10時37分09秒)
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限界 Bettyさん
>これを理屈で考えようとしている所かな。これを続けると、すぐに限界が来ます。
本当にその通りです。このままでは限界がくると危惧しています。我が家は理系頭の主人もどんぐりに大賛成です。絵で視覚に訴える・・・これは仕事でも大いに活用されていて、新しいシステムや商品の開発、説明などあらゆる場面で絵で訴えるというのが有効だと。。しかし息子はまだまだ理屈で考えています。「今頭で考えていることを描きだしてみて」と声をかけると「お母さんだまってて。もうすぐ解りそうだから」と言って答えを出してきます。これでは駄目だと最近あせっている母親です。どうしたらいいのだろう。。。 (2006年11月15日 10時31分55秒)
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ありがとうございます ゆかさん
先生早速のお返事ありがとうございます。程々にするようにもっていきます。先生がおっしゃるように、本当に自然からは学ぶことが多く、すばらしいですね。娘の学校は私学ですので家の所在がバラバラで学校のお友達と家で遊ぶと言うことがあまりできません。そこで放課後1〜2時間は学内で自由に遊ばせてもらえます。ほとんどは外遊びで子供たちは駆け回っています。学内はものすごく自然が豊でと言うわけではないのですが、それでも木々がある校庭や中庭で、落ち葉や雑草がお料理の具材になったり、虫やザリガニを捕まえたり、芝生に寝っ転がったりなどお友達同士でいろいろ考えて、身体をいっぱい使って遊んでいます。そのときの子供の表情を見ていると、本当にいい顔しています。学内ですから、限られた範囲ではありますが、テレビもゲームも造られたおもちゃもない中で子供たちが毎日あんなにいきいきと楽しそうに遊んでいる。こういう時間を毎日持てる娘は本当に幸せです。高学年になると6時間目まで授業があるのでなかなか難しいかもしれませんがこういう遊びを大切にしていきたいなあと思っています。 (2006年11月15日 10時19分40秒)
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Re:線分図?2 レオン117さん
>年齢、男子、性格という事を考慮すると親としてはどうしたらいいのかよくわかりません。
●ここ(小3-4-5)が正念場でしょうね。一つの作戦としては1週間に1−2問だけは必ず決まった時間に決まった時間だけ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」取り組む<約束>をすることです。「おうちの<お手伝い>を一つしましょう」と同じですね。日常に流されない時間と空間を確保すること(意識させること)が大事ですね。お父さんがお休みの日に1時間だけ...という家庭もありますよ。お父さんも一緒に解くそうです。 (2006年11月15日 10時14分08秒)

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Re:線分図? レオン117さん
>線分図ですか?
●違います。
>私のこの言葉もヒントになるのでしょうか?
●「ケーキは」がヒントですがギリギリセーフかな。ん〜、でも「ケーキは」とは言わない方がよかったでしょうね。
>最近は楽しんでいるという感じがしないです。解くという感じです。
●絵図を描いて絵図で考えていればいいですよ。できれば、数字の大きさに対応した絵図の大きさを意識するといいですね。楽しみ続けるには才能と環境が大きく影響しますからね。<解いている>でも<視考力>を使っていれば結構です。
※今は、ちょっと怪しいですね。絵図は描くけど頭で(理屈で)考えてるでしょ?一見して分かる場合はいいですが、一見して分からない場合は絵図の操作をして見えるようにすべきなのですが、これを理屈で考えようとしている所かな。これを続けると、すぐに限界が来ます。絵図の操作(思考そのもの)の練習をしないようになってきているからです。学校で絵図で考えることをしない影響かも知れませんが注意すべきポイントです。 (2006年11月15日 09時54分25秒)

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線分図?2 Bettyさん
「思考回路の破棄が行われる12才直前に抽象思考が完成する。しかし、熟成部位の順番はプログラムされているのだから抽象思考を早期にさせてはいけない。抽象思考の基本は情報のリダクション(省略・縮小)なので思考モデル(思考回路)を使わないことになるので、具象回路から抽象回路に変換するための素になる回路が少なくなってしまうからである。見かけは格好良いが実は大変なそんをしているのだ。だから、文章問題を線分図などの記号ではなく絵図で丁寧に描いて解くことが非常に大事なのだ。」先生のこの文章から息子の様子が疑問なので先ほどの質問をさせて頂きました。楽しい絵を描くというのとはかけ離れています。ただ年齢、男子、性格という事を考慮すると親としてはどうしたらいいのかよくわかりません。 (2006年11月15日 09時49分56秒)
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Re:漫画本について レオン117さん
●基本的に漫画は良いですよ。ただし、内容によっては×もあります。また、言葉が短くなりますので言葉を味わう感覚が欠ける部分がありますので注意してください。漫画は感覚的にストーリーを理解していくので言葉はアクセント程度にしか作用しません。ですから、仏の漫画は娯楽として、学習漫画は知識量増加には役立ちますが、幼児・児童期の学力養成(思考回路作成)そのものにはなりません。
 漫画も好きな物を「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」味わうと別のあじわいがあるんですが、これは大人の読み方ですので子供には出来ないと思います。
●つまり、悪くはないですが程々に。ですね。漫画はどんなに精密でも自然の情報量には遠く及びません。でしょ? (2006年11月15日 09時42分12秒)

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漫画本について ゆかさん
まだ娘が1年生ということもあり、切実感が乏しかった私ですが、日記いじめの構造ー2やゲーム関連の先生のコメントを読みまして、背筋が凍る思いです。本当に深刻な状況なのですね。心して子供を守らなくっちゃ。最近うちの子もテレビのコマーシャルを見ていてDSを買ってほしいなあと言ったことがありますが、「どんぐり先生がゲームしたら頭が壊れるんよと教えてくれはったから、やめとこな。」と諭しているところです。また、夏頃から主人の本棚にありました漫画本(げげげのきたろう、くれよんしんちゃん)に興味を持ちまして読んでいます。先生のお宅で「ちゃお」がOKだそうなので、止めてはいなかったのですが、あんまりにも熱心に読み過ぎるのでちょっと不安になってきました。漫画本は大丈夫でしょうか?(もちろん中身にもよると思うのですが。)先日ついにチャレンジをやめて、ちゃおなどの漫画にするといってくれたのはよかったのですが・・・。漫画も過ぎたるは・・・なのでしょうか。先生、どうぞお教えください。とにかく本が好きで、絵本、図鑑などから、物語の本までなんでも熱心に読んでいます。(絵本は毎日とはいきませんが読みきかせも続けています。)漫画を読んでいると描きたくなるようです。自分でもよくイラストや自作ストーリーの漫画などを描いています。それをどんぐり問題をするのに活かせないかなあとおもいまして、そらまめさんの所の文化祭を娘に見せてみました。皆さんの絵図に感動しておりました。次のどんぐりの日が楽しみです。絵がパワーアップするかな。(2006年11月15日 09時20分39秒)
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線分図? Bettyさん
ご無沙汰しています。どんぐり歴1年の3年生男子です。最近の息子の様子でご指導願います。3Mx91の問題でまず、ケーキ6個を正方形で6個、となりに同じ大きさの正方形を1個その中に150と記入、次にやや斜め下にケーキ5個と隣にシュークリーム5個を同じく正方形で描き、シュークリームの正方形のなかに80とひとつずつ記入。この時点で悩み始める。わかっていることは150と400(80x5)とぶつぶつ言いながら不機嫌になってくる。20分ほどしてから「よーく絵(といえるかどうか?)を見てごらん。ケーキはどうなってる?」の私のこの言葉で「あっ、わかった。ケーキ1個こっちの方が多くて、ケーキ1個と150円のプリンで400円になるんだ。だからケーキ1個は250円」まず、息子のこの絵(?)は線分図ですか?私のこの言葉もヒントになるのでしょうか?最近は楽しんでいるという感じがしないです。解くという感じです。よろしくお願いします。(2006年11月15日 09時14分23秒)
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Re[3]:処理抵抗値とは? loveさん
質問してよかった!!ありがとうございました〜^^スッキリ〜〜 (2006年11月14日 18時02分07秒)
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Re[2]:処理抵抗値とは? スマイリ−マムさん
よっ 先生 太っ腹! (2006年11月14日 17時08分57秒)
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Re[1]:処理抵抗値とは? レオン117さん
●あ・・・言っちゃった。これ、「続・思考の臨界期」の内容の一部です。未発表の原稿です。
○いいじゃん。ケチケチしちゃダ〜メ。
●そう?ビックラこくよ。
○いいじゃん。みんなでビックラコキコキ〜〜〜。
●だそうです。でも、削除するかも...興味がある人はコピーしておくことをお勧めしま〜す。 (2006年11月14日 16時52分25秒)
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Re:処理抵抗値とは? レオン117さん
●必ず来る質問だと思っていました。HP(http://homepage.mac.com/donguriclub/brain-logic.html)には書いてあるんですが、簡単に説明します。IQとIQ測定値は違います。IQは先天的な変えられないデータ処理速度です。ところがIQ測定値はコンディションや<慣れ>で変化します。ですから、IQ測定値の変化は娯楽としては成り立ってもIQを表してはいません。だいたいのIQが分かる程度です。そして、それで十分なのです。さて、処理抵抗の話でIQの話をしたのは処理抵抗とは同じ仕事(処理)をするときの抵抗値のことだからです。IQは処理速度ですから関係しているわけです。というよりも実はIQとは処理抵抗の逆数なんです。同じ仕事(主に外界からの刺激の処理)をするにしても抵抗が大きい場合にはエネルギーを多量に消費してしまいますね。さて、人間が思考回路網を作れる期間は最長で12年間です。ですが、その作成に使える進化エネルギーは有限です。ですから、同じエネルギー量で同じ仕事量だった場合は抵抗値が大きいと早く使い切ってしまいます。幼児・児童期に誰もがしなければならない処理はさほど変わりません。ですから、Giedd博士のデータではIQを3段階に分類した時に刈り込みが始まる時期が3種類になったのです。限界が12才(性成熟年齢)ですので、IQが高い方が刈り込み時期が12才に近いのは当然です。
※ですから、幼児・児童期に単純計算や大量記憶なんて単純回路しか使わないことに進化エネルギーを使ってはいけないんです。だ・か・ら、知的早期教育は危険なんです。一生に一度しかない思考回路作成用のエネルギーを使えるチャンスを潰しているんですからね。
※IQが80-130であれば全く支障はありませんし、変化させようとすることは徒労です。逆に低くても高くても異常とされるのは視覚イメージを意識できるか(自分の意志で考えられるか)どうかということです。 (2006年11月14日 16時44分54秒)

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Re[2]:ゲーム・インターネット AAPさん
いじめについては 時々耳にします。攻撃的な子どもは増えているようです。落ち着きのない子、列を作れない子が増えていて、家庭内暴力もあるよう。とくに大都市でその傾向が強いようです。大人も子どもも大都市ではストレスが多いのでしょうか。自殺については、以前 地元の人に聞いたことがありますが、親族の結びつきが強いし、子どもの味方をしてくれるので学校以外に逃げ場があるから あまりない、と言うことでした。反面、親が子どもに甘いので 先生が注意しても子どもは聞かず、親に話しても「うちの子がそんなことする訳はありません!!」となって先生は大変だそうです。でも、逃げ場があるっていうことは 大事なことなんでしょうね。あまり役に立ちませんが、こんなところです。他の方のお話も聞いてみたいですね。(2006年11月14日 16時33分32秒)
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Re[1]:ゲーム・インターネット AAPさん
レオン117さん:さっそくのお返事、ありがとうございました。やはり。。。ですね。ゲームを避けるべく、ゲーム盤、プラモデル、少々のインターネットで代わりとしつつ、楽しく過ごせる工夫をしていこうと思います。
>●恐らく誰も思ってもいないでしょうが、体感を伴わない(異常な感覚を育ててしまう)ゲームは年齢制限をする必要があります。このままだと、正常に生まれた子供が根底から異常に成長することになりかねません。人間は環境の動物です。環境に合わせて適応します。<適応>と言えば良いことに聞こえますが適応対象が異常な感覚の場合は<適応する=異常になる>ということです。少なくとも9才まで、できれば12才までは出来る限り制限してください。国策としては、出来ても数十年、何百年先でしょう。それぞれの家庭でのルールをキチンと作る必要があります。<酒><タバコ>と同じように考えて下さい。
酒、タバコと同じように。。。なるほどですね。
くれよんさん:うちの子どもは、シュタイナー系の学校なのでいつもの友達はゲームをもっていないようですが、やはりこの国も(ヨーロッパ)ゲームボーイを持っている子はちらほら見かけます。DS、どうなんでしょう。発売してるのかしら。リサーチしてみますね。たまごっちは最近流行ってるみたいで、クラスのほとんどの子が持っているという話も聞いたことがあります。ただ、言えるのは 日本にこの夏に帰った時、これでもか!というくらいポケモンの新しいゲームの宣伝がいたるところで目に入りました。まるで国民的行事のように。テレビでも漫画雑誌にも、小学○年生にも。買うのがあたりまえのようなこの環境に本当にぞっとしました。この国ではそこまではないと思います。つづく (2006年11月14日 16時31分17秒)
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処理抵抗値とは? loveさん
まあさんへと返答の中でわからない事があります。
<参考>処理抵抗値が大きい子供の場合は7-9才で思考回路の刈り込みが始まることが分かっています。
処理抵抗値が大きいとは具体的にどういうことでしょうか?とても気になります。早い人だと7-9才という事は、遅いと9才過ぎてから、という場合もあるのでしょうか? (2006年11月14日 16時02分28秒)
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Re[2]:習い事とゲーム レオン117さん
>友人との関わり方、家庭での対応、本日より変えます。息子はもうじき帰宅します。迷いが消えました。しっかり接していきたいと思います。
●そうですね。こうすると、学校に関係なく日本全国で一瞬にして本当の学力を育て健全な子供を育てられます。必要なのは正しい教育理論なんです。しかも、100%効果的な具体策付きのね。フフフ...どんぐりマジック。 (2006年11月14日 15時39分00秒)

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Re[1]:習い事とゲーム まあさん
レオン117さん:早々のアドバイスをありがとうございます。
>※お子さんの「分かっている」は動き方を覚えている(動きを体で真似できる)という意味で「視覚イメージを体感できるほど再現できる」という意味の「分かっている」ではないと思いますよ。言葉の意味が違っています。
息子は「イメージ体感できる」ほど分かっていないと思われます。私自身が意味を取り違えていたようです。本の言葉を自分のいいように解釈していたようで、もう一度ゆっくり読み返します。
>●この場合は「分っているから家で練習する必要がない」は単なる言い訳か本当に練習が必要ない(強くなろうという意志がない)かでしょう。
ここまで考えが及びませんでした。息子の様子を思い出してみたのですが、稽古中は覇気がなく、自信なさげにやっています。習い事は再度、よく考えてみます。以前、全てを辞めようとしたことがあったのですが、息子に拒否をされて思い止まった経緯があります。もしかしたら親の顔色を見た言い訳だったのかも知れません。
>●小2だと、この時点で危険ですね。
>●危険を承知で....ですか?どうしますか?やり直しは出来ませんからね。ボヤボヤしている間に思考回路は組み替えられていますよ。<参考>処理抵抗値が大きい子供の場合は7-9才で思考回路の刈り込みが始まることが分かっています。
私はとんでもないことをしていたのですね。↓のAAPさんへのアドバイスも読みました。「適応対象が異常な感覚の場合は<適応する=異常になる>ということです。」まさに今の私は自分の子どもを異常に育てているといってもいい状態ですね。友人との関わり方、家庭での対応、本日より変えます。息子はもうじき帰宅します。迷いが消えました。しっかり接していきたいと思います。 (2006年11月14日 15時00分36秒)
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「いじめ」と「ゲーム」は日本だけ? くれよんさん
こちらの掲示板には海外在住の方もいらっしゃると思うので、お聞きしたいのですが、今日本の子供達の間で大流行のゲーム「DS」。みんなこぞって持ち寄りゲームにはまってます。娘の行く公園でも4人小学生がいればベンチに座ってゲームしてます(なぜか男の子が多いです)。あと、やはり新聞の一面を連日かざっているイジメおよびそれによる自殺。のんびり(?)とした夫でさえ、「なんだか最近いじめや自殺の記事が多いなあ。」と一言。こういうことは、日本だけに今起こっている事なのですか?それとも海外でも、みんなが持っているからゲームを買うとか、誰かを陰湿に虐めるという事はあるものなのでしょうか?どなたか教えていただけたらと思います。 (2006年11月14日 12時41分18秒)
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Re:習い事とゲーム レオン117さん
>「分っているから家で練習する必要がない」というのが息子の返答でした。この言葉で習い事をさせていることが間違いだったのでは…と思うようになりました。
●間違いではなく「必要と感じていないだけです」体の制御には必ず練習が必要ですし、目標(覚悟)に伴ってその練習内容も異なります。今は目標が切実なものではないというだけです。目標が身近にない場合は普通です。
※お子さんの「分かっている」は動き方を覚えている(動きを体で真似できる)という意味で「視覚イメージを体感できるほど再現できる」という意味の「分かっている」ではないと思いますよ。言葉の意味が違っています。
>全く違うことなのでしょうか?
●重なりますが。分かる方が大事というのは(物理的なハンデがあって:例えば力が足りない、指が短い)出来なくても分かっていれば大差ない(逆に出来るよりも分かっている方が味わえます)ということです。ですが、お子さんの場合は出来て当たり前の状態で<強くなる>のが前提なのではないですか?格闘技は<勝つ>ことも目標に組み込まれていますからね。この場合は「分っているから家で練習する必要がない」は単なる言い訳か本当に練習が必要ない(強くなろうという意志がない)かでしょう。
>今までは1日30分と決め
●小2だと、この時点で危険ですね。
>様子を見ているしかないのでしょうか?
●危険を承知で....ですか?どうしますか?やり直しは出来ませんからね。ボヤボヤしている間に思考回路は組み替えられていますよ。<参考>処理抵抗値が大きい子供の場合は7-9才で思考回路の刈り込みが始まることが分かっています。 (2006年11月14日 11時48分36秒)

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(続きです)習い事とゲーム まあさん
習い事のない日、土日を除く週4日は下校後、遊びに出かけます。以前は体を動かして遊ぶ友達ばかりだったので気にも止めなかったのですが、最近は遊び友達が変わり、相手の家でゲームばかりしています。相手のお母さんに「お邪魔ばかりしてご迷惑お掛けしてます。外で遊ぶように言ってあげてください。」と話しました。相手のお母さんも「私も言うのだけれど、ゲームばかりして困っている」と言っていました。
昨日はポケモンのダイヤモンドとパール2つのソフトを持っている子が来るとのことで、ゲームソフトを持っていない息子は、その子たちと1時間半もゲームをしていたそうです。今までは1日30分(ソフトは1つしかないので、それで遊んでいます)と決め、息子自身も時間をしっかり守っていました。でも最近ずっと上に書いた状態なので、家ではさせていません。遊び友達は流動的なのは承知しているのですが、様子を見ているしかないのでしょうか? (2006年11月14日 10時19分48秒)
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習い事とゲーム まあさん
こんにちは。HPとどんぐり先生の著書を読み返しているのですが、どうしても答えが見つからず、こちらで相談させてください。小2息子です。習い事は2つ、造形教室と合気道を週1ずつです。造形教室は先生があらかじめテーマと使用する素材を決め、その中で子ども達が好きなように作成します。合気道は稽古時間1時間の間で、先生がメリハリをつけながら、技を教えたり時々体育的なこともさせながら子どもの集中力が続くよう指導しています。息子はどちらの習い事も好きだから辞めたくない、と言うので続けさせています。造形の日は走って下校し、早く連れて行ってくれとせがまれます。合気道は先生に憧れています。合気道にいたっては大会がある度にタイトルばかり欲しがり、まだまだ実が伴っていないのですが、家で稽古(技の手順の確認)を一度もしたことがないので、理由を尋ねました。「分っているから家で練習する必要がない」というのが息子の返答でした。この言葉で習い事をさせていることが間違いだったのでは…と思うようになりました。「子育てと教育の大原則」の中に「12才までは体育でさえも「できる」ことよりも「分かる」ことが大事なのです。」という部分がありますが、息子の頭の中で起きていることは、このこととは全く違うことなのでしょうか? (2006年11月14日 10時19分09秒)
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Re:ゲーム・インターネット レオン117さん
>日本に戻ってからがどうなることか。。。
●恐らく誰も思ってもいないでしょうが、体感を伴わない(異常な感覚を育ててしまう)ゲームは年齢制限をする必要があります。このままだと、正常に生まれた子供が根底から異常に成長することになりかねません。人間は環境の動物です。環境に合わせて適応します。<適応>と言えば良いことに聞こえますが適応対象が異常な感覚の場合は<適応する=異常になる>ということです。少なくとも9才まで、できれば12才までは出来る限り制限してください。国策としては、出来ても数十年、何百年先でしょう。それぞれの家庭でのルールをキチンと作る必要があります。<酒><タバコ>と同じように考えて下さい。
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>問題のないサイトを週に1回30分ほど見る分には 大丈夫なのでしょうか?
●大丈夫です。
>携帯のゲーム
●程度問題ですね。する必要は一切ありませんし、いいことは、まずありません。
>これくらいならよいのかな
●悪影響は少ない。ということです。 (2006年11月14日 09時23分00秒)

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ゲーム・インターネット AAPさん
こんにちは。話題がもうかわっていますが、ゲームとインターネットについてです。うちは、9歳の息子が幼稚園児の頃から 「10歳の誕生日まで ゲームは買わない。」と宣言してましたが、いつのまにか 後1年で10歳の年となりました。時間や曜日をを決めてやらせるしかないか、と思っていましたが、先日の先生のお答をみて、これはまずいと思いなおしました。いろんな手を使ってでも避けたほうがいいわけですね。息子はまだインターネットも使っていませんが、これはどうなのでしょうか?問題のないサイトを週に1回30分ほど見る分には 大丈夫なのでしょうか?ポケモンのサイトを見たがっていて ゲームの代りに見せたものか、迷ってます。携帯のゲームもやりたがりますが、これくらいならよいのかなと思ったり。ゲームも 大学生まで親に買ってもらえず、その後自分で買って、はまってしまう人もいると聞くと、適当な時期にさらっと経験しておきたいものですが、「さらっと」が無理な作りになってるわけですね。うちの息子はただでさえ、なかなか区切りが付けられない性格なので、こわいです。誰が考えたのか、ほんと困ったものです。子どもを食い物にするのは、やめてほしいものです。今は、海外にいて 幸い周りはほとんど持っていないので、ありがたいですが、日本に戻ってからがどうなることか。。。みなさんの気苦労、お察しします。 (2006年11月14日 05時53分11秒)
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Re[7]:日記いじめの構造ー2を読んで2 すいすいさん
>●では、「どんぐり」で十分に楽しく工夫しましょう。
今日は3Mから未知の問題を選んで楽しく解いてました。もちろん、計算もほとんど無し。「どんぐり問題」にはどんぐり方式が定着です。低学年の方がナチュラルなとき方をします。そのあとこれだけ算数・計算編の5桁x5桁に挑戦してました。(最後に繰り上がり1箇所間違えたけど、楽しんでました)1ヶ月前に比べると「同じパターン探し」の傾向が減りました。
>●今の時期の知識量は学力養成にはならないということを本人には話しましたか?
本人は単に興味本位で知識収集していると思います。私も夫も物知りが頭がいいなど一言も言わないし多分父親(夫)も思っていません。ポケモンと同レベルです。<沢山知っている・計算が速い=頭がいい>というつもりでは本人も無いと思います。
>●漢字は
満点に固執しないだけ健全だと考えて下さい。書きが半分ってのは「いい感じ」真っ当なんですね。漢字はずいぶん読めます。興味もあります。ただ、2年に比べて文字数・複雑さとも倍増のためか急落振りに大丈夫かなとふと不安になっただけです。知識欲の裏に自分で考えられない不安(→知識量武装でそれ補う)があるのかも、などとちょっと思ってしまいました。あまり自覚はないかもしれないけど、まっさらから自分でだって考えられるという自信・習慣がつけば、「先生が言ったから」などと他力本願な発想はしなくなるのではと思います。いじめだってみんながやってるから、やらないと自分がいじめの対象になるから加担するけど、さほど罪の意識が持てないのは自分の考えが無いからではないかと思います。立派な責任転嫁なんですが。(2006年11月13日 23時40分20秒)
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Re[4]:●この人たちのペース 続き カバランさん
皆さんが真剣に議論している中で営業に反する...ここで書き込み終了になってしまったので、続きを書きます。...皆さんが真剣に議論している中で営業に反する書き込みを無闇に削除するとは、何たる管理人でしょう! (2006年11月13日 20時07分07秒)
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Re[3]:●この人たちのペース カバランさん
レオン117さん:どんぐり倶楽部のホームページは始めに親がすべてのリンク先までを「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」読んで回らなければ正しく理解できませんね。再度の掲載をありがとうございます。調べて見ると、陰山学級物語掲示板の2005年12月から2006年3月の間の過去ログがごっそりと抜けています。この期間の書き込みが軒並み削除されたようです。しかも、ログの記録の仕方が不自然です。皆さんが真剣に議論している中で営業に反するこのような営業サイドから思想統制された掲示板は投稿削除事件以降、反面教師としての存在価値しかないのでしょう。(2006年11月13日 20時01分16秒)
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Re[6]:日記いじめの構造ー2を読んで2 レオン117さん
>学習面では「どんぐり」位しか機会がありません。
●では、「どんぐり」で十分に楽しく工夫しましょう。
●今の時期の知識量は学力養成にはならないということを本人には話しましたか?それでも、趣味や遊びとして覚えているのなら害はありません。害があるのは<沢山知っている・計算が速い=頭がいい>と本人が勘違いする場合です。
●漢字は本人が書きを覚えるつもりが無ければ<させる>必要はありません。読めて分かっていれば結構です。満点に固執しないだけ健全だと考えて下さい。書きが半分ってのは「いい感じ」だと思いますよ。漢字の<書き>を完璧にする時間を遊びに使う方が学力アップになりますからね。それと、大きく2回程度ではなく1回だけ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」書いて覚えてしまう練習(覚えられなくてもいい)が最良の方法です。味わう練習・感じる練習ですからね。一度でどれくらい味わえるか・感じ取れるかが力の養成そのものですからね。だって、1006字なんて、結局書けるようになりますから、各学年で各学年の漢字を書けるように...なんてのは意味がないんです。一番いいペースは小3-4で小6以上を読める分かる、けど小2くらいしか書けない...かな。<幼く賢く逞しく>...ね。外見ではなく中身(根っこ)を育てましょうね。 (2006年11月13日 16時30分55秒)

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Re[5]:日記いじめの構造ー2を読んで2 すいすいさん
>●徹底的に無駄な反復や暗記はさせないように注意して、楽しく工夫するようにさせないと思考力養成は難しくなります。
3年になってから特に「知りたがり」で、昆虫はもちろん、最近は「重力」も。しかも聞きかじりでも「モンキーハンティング」は大雑把ですが説明まで(理解してるのかは分りませんが)披露したり、実際におもちゃの鉄砲(吸盤の弾)で放物線状の軌跡を確認したりと、考えるというより知識収集に余念がなく、多分算数に関してもその路線なのです。私は「よく知ってるね」位の対応で、教えることもしなければ、知識収集も阻止しませんが、放っておくと外来知識だけで頭の中が満たされてしまいそうです。学校算数もしっかり「パターン学習」をさせているのが分ってしまったので学習面では「どんぐり」位しか機会がありません。あと、漢字テストは2年まではほとんど快挙だったのですが今は半分くらいしか書けません。時々大きく2回練習させますが、ごく一部ですべての漢字を網羅できずにいます。ほとんど何もしなくてよく半分は書けるねえ、と言いたいところですが、墜落ぶりに結構顔が引きつってしまってます。一部ですが間違えるパターンがあることも発見。「大きく、回数は2回程度」の練習を続けていけばいいでしょうか。思いつくとお風呂の鏡で練習することもあります。(2006年11月13日 15時53分19秒)
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Re[4]:日記いじめの構造ー2を読んで2 レオン117さん
>これって立派なパターン学習の発想ですよね。
●です。
●ただし、パターン学習は12才を過ぎたら必要に応じてすべきものです。でなければ毎回、何かを処理するのに白紙状態からではどんなに処理能力が高くても時間が足りませんし、回路網を作れる時期は過ぎているので無用な時間を使うことになります。ですが、12才までは思考回路網を作れる時期ですから、この時期に最短距離を歩く練習をさせることは思考回路そのものを最低限しか作らせないという致命的な制限をしている事になります。寄り道・迷い道が大事な理由です。ただし、ボ〜ッとしていて迷うのではなく、ハッキリ道筋を付けて迷うことが大事です。すると、それは思考回路という道になるからです。作り方は簡単ですね。<言葉→視覚イメージの再現・操作をする>です。12才までの大量暗記とスピード学習(特に高速計算)が致命的なのはどちらも思考回路網作成の邪魔をするからです。どちらも新しい回路は何一つ作れません。
●12才以降は逆に新しいデータを使って作った回路網を利用する時期ですから様々な問題を合理的に処理する練習が必要になります。目的別のパターン学習は大いに結構です。つまり、高校受験は最適で、中学受験は危険なのです。ですから、中学受験に関係なく12才までにはパターン学習にも対応できる(潰されずに吸収してしまう)豊かな思考回路網を作り上げておかなければいけないということです。パターン学習の前倒し(先取り)なんてしている暇(時間の余裕)は無いのです。また、12才は臨界期ですので、処理抵抗が大きい子供の場合は脳内進化エネルギー(思考回路を作るための栄養)を12才以前に使い切ってしまいますから、徹底的に無駄な反復や暗記はさせないように注意して、楽しく工夫するようにさせないと思考力養成は難しくなります。 (2006年11月13日 15時13分53秒)

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Re[2]:●この人たちのペース レオン117さん
●お知らせ有難うございます。ですが、内容は相変わらずですね。何か特別な理由があるのかな...あの掲示板は掲示板そのものが営業なのかな?日々雑感に書いたことを思い出しました。御存じない方はどうぞ。個人的には何十年も前に捨て去った勘違い学習に興味はないです。以下「日々雑感」より
●2006.2/10...2/6に書いた「事件」について管理人の西貝氏(http://homepage2.nifty.com/tubasanet/)にメールを出した。
●2005.3の西貝氏の仕事(西貝プロデューサーと陰山氏との関係)→気になる関連HPがある。
(http://www.cbook24.com/bm_detail.asp?sku=4901504509)
●返信が来た。そして、ほぼ同内容の反省文が「陰山学級物語掲示板」に管理人自身によって書かれた。
反省文 投稿者:西貝 投稿日:●2006/02/10(Fri) 19:59 No.5930
●詳細は「陰山学級物語掲示板」にて確認して下さい。
●2006.2/10...「陰山学級物語掲示板・投稿削除事件」に関してのまっとうな感想を紹介する
日々の思い(http://homepage.mac.com/donguriclub/hibinoomoi.html)
●2006.2/6...『陰山学級物語掲示板』(http://ie-dedu.com/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi?)で教育の根幹に関わる投稿者(元校長先生)(http://homepage.mac.com/donguriclub/headmaster.html)のコメント(http://homepage.mac.com/donguriclub/headmaster-com.html)を無断で削除するという「事件」が発生している。「百ます計算」(http://homepage.mac.com/donguriclub/discuss-100.html)を意図的に何の(危険な部分の)注意書きも書かずに宣伝している考え方と同じだと感じた。驚きを越えて呆れた。管理人の見識を疑う。 (2006年11月13日 14時09分36秒)

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Re[3]:日記いじめの構造ー2を読んで3 すいすいさん
>>能動的なビデオゲーム
>●の危険を理解するには人間の感覚が育てられる過程でのバイオフィードバックとマッチングを考えなければなりませんね。
ゲームは好ましくない、けじめをつけろという以上に鈍感な感性・感覚を呼び覚ます機会をなるべく作るように工夫しようと思います。でないとゲームをしてなくても頭の中ではゲームが進行し、ファンタジーの世界に入っています。連日「いじめ」「自殺」の報道で、あまり問題に直面してなくても不安になったりします。昨日夫側親族の法事が会ったときにその話題になったら夫やその兄弟は口をそろえて「死にたきゃ勝手に死ねばいいんだ、そんなひ弱な奴。大騒ぎして馬鹿らしい。」家族文化ってこういうことを言うのかも知れません。私の小学校の同級生二人、同級生の弟と中学生で自殺してますが、とてもそんなこと思えません。でもそういう家族は逆に自殺者なんか出さない、全く思いつきもしない文化なのかなあと。でも、自殺ではなく突然の病死ですがクラスメートを小4で突然亡くし、お葬式でのお母さんの半狂乱ぶりが今でも忘れられません。 (2006年11月13日 13時56分00秒)
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Re[3]:日記いじめの構造ー2を読んで2 すいすいさん
パターン学習:息子の算数に対する態度:「これは足し算、割り算、つるかめ算、植木算etc...」がまさに「パターン学習」?もちろん教えてません。勝手に学習漫画などで知ってしまいます。読むだけで、私は冗談でもフォローしません。この態度をなかなか覆えせないでいます。そもそも自分が「パターン学習」育ちだったことに今さら気付かされている状態です。思考力養成を謳う大手受験塾では例えば「授業で理解を深め、理解したことを復習で定着させる」方式で進めて行きますが(私の過去の学習法もコレでしたが、今の塾では初めから解法は教えずいろいろやらせて最後に解き方を提示する方式のようです)これを絶対塾側は「パターン学習」とは言いません。確かに解けるようになったときはその問題に関して理解できた時でしたし、私自身パターン学習をしていたという自覚はありません。ただ、決定的なのはこういう学習法では無意識に「どこかに既成の解法が存在する」と思い「自分が過去に遭遇した数々の問題の中で関係ありそうなものを頭の中で検索」してました。これって立派なパターン学習の発想ですよね。分らない問題も言われてみるとああそうか、と思い同類の問題ならまあ解けるけど、根本的に「思いつけない」ことがネックでした。(2006年11月13日 13時55分23秒)
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Re[3]:日記いじめの構造ー2を読んで1 すいすいさん
アドバイスありがとうございました。いじめの指導に関して、やはり息子過去も悩んで私から先生に伝えたら、そのだけ時は「そんなことされたらどう思う?」という指導が相手の子に入ったそうです。
>●10回や20回ではマダマダです。授業を中断してでもすべきことなんです。
そこまでやらないから一時的に鎮火しても再燃するわけですね。「言われれば分るけどまたやっちゃう」状態と言いますか。いじめっ子は懲りないです。(2006年11月13日 13時54分18秒)
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Re[1]:●この人たちのペース カバランさん
陰山学級物語掲示板でも真剣に議論がされています。参考までに。http://ie-dedu.com/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi?page=0&bl=0 (2006年11月13日 12時56分11秒)
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お礼:Re[1]:中2息子の同級生について だまたさん
どんぐり先生(レオン117さん)へ:お返事ありがとうございます。降って湧いたような話に、おろおろするばかりでした、落ち着いて対応していきます。 (2006年11月13日 12時24分58秒)
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Re:娘の頻尿(3) くれよんさん
これからさん:なんとなく、うちの娘とこれからさんのお子さんが似ているタイプ(ちなみにトイレも近かったです。今は治りましたが。)の様で私もお子さんの事がとても心配です。
>自分のペースで無理をするな、と言いましたが、ストレスを感じつつも、2分でやる事も全部正解もできる娘には、無理をしないことができない様子です。
お子さんも出来てしまうから、やってしまうのですよね。でもそれが結局悪い方向に行ってしまい、つもりつもって大きなストレス(頻尿)になっている。今は頻尿のみならず、「心」がとても心配な状況になっているのかもしれません。担任に話さないと事態は悪くなったいく一方の様な気がします。心のバランスが元に戻りますよう願っています。(2006年11月13日 11時24分49秒)
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英語 らんらんさん
先生に英語を教えてもらいたいよ〜 (2006年11月13日 11時22分11秒)
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Re:中2息子の同級生について レオン117さん
>親として私は、息子に対して
●「何か勘違いしてるといけないから話を良く聞いてくるね」と言う。絶対に今は非難しない。だって、相手の子供から具体的には何も聞いていませんからね。
>その子の親に対して
●<いじめ>では情けないので事情(具体的な状況)をお聞かせ下さい。と言い相手の親と子供本人から直接話を聞く。特に子供が、何(どんな行為・言動)をどう受け取ったのかを聞く。まずは、ここまで。話が聞けなければ、お子さんに経過(対応)を話して放っておきます。 (2006年11月13日 11時07分48秒)

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中2息子の同級生について だまたさん
どんぐり先生、こんにちは。何だか、異常な状態(自殺)が連続していて、おかしくなりそうです。さて、昨日、父親(夫)が、午後10頃帰宅し開口一番、息子に「A君の事知ってるか?」と、問いかけ「お前、A君の事いじめてるのではないか?」と、言うのです。なんでも、その子の親から直接相談(うちの息子とは言わないが、息子を含んだ誰かにいじめられていると言う事)を受けたと言うのです(このA君は、1年の途中で不登校になった子です、うちの息子とは、小学校が同じであるが、気の合う仲間ではない、今まで息子からA君の話は聞いたことが無い)。息子の反応は、(私が見た限りでは)寝耳に水と、いった感じでした。又それらしき動きも自分を含め、自分の仲間、及びその子の回りにも無い、ただ、その子の回りの状況に関しては、よく知らないから断定は出来ない。旨を本人から聞きました。息子はいじめられるタイプであっても、いじめるタイプでは無い(親から見て)と、思っていましたし、息子の反応からみても、いじめの事実は無いと、99%思います。1%は、中2ですから、巧妙なうそが絡んでいるのかもしれないと思います。さて、この話を聞いて、親として私は、息子に対してと、その子の親に対して、何が出来るのでしょう?。A君の親御さんは、非常に切羽詰った状態の様子だと感じました。 (2006年11月13日 10時24分38秒)
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Re:●この人たちのペース レオン117さん
>●ついて行ってしまった人の方が悲惨なことになるでしょうね。本人も気付かないところが怖いところです。
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<これからさん>の娘さんが今巻き込まれている状況ですよ。ね、予告した通りになってるでしょ?***小学校の4年後が危ないと言うのはこういうこと(下記のようなことがもっと進むということ)です。 (2006年11月13日 08時54分05秒)

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Re:娘の頻尿(3) レオン117さん
>〜と提案しましたが、
●「〜しなくてもいいよ」という段階ではなく「〜してはいけない」という段階です。外部からまで見えるようになっているときは本人の意識に関わらず内部は限界を超えています。このままだと、内部崩壊(異常組み換え)を起こします。厄介なことに、この内部崩壊を「慣れてきた」と勘違いする人がいます。
●すべきことを書いておきます。
1.頻尿の件を掲示板の文面で結構ですので手紙で先生に知らせる。
※連絡帳には「手紙を持たせましたので御一読下さい」
2.子供には<できてもしてはいけないことがある><心のバランスが壊れてしまう危険性があること>を教え<速くしない><ドンジリを狙う>ことを「お願い」する。
※子供自身も先生も気付きませんが、子供が壊れる前兆です。体(無意識:小脳)からのSOSですからね。今のうちに手を打たないと体は今の異常事態を取り込んでしまい正常な感覚を異常に作り変えて安定しようとします。すると、外見的には収まったように見えますが根本的に異常になったので安定したというだけです。
>無理をしないことができない
●感情的には納得できない(正常な)状態なのに、作られた他人の(貧弱な理論で作られた)判断基準を信じるしかない環境にある(あった)ので、<いいことだから><ただしいことだから>しなくてはいけない、という強迫観念で自分に無理をさせている状態です。
※高速計算を「スゴイね」なんて言ってしまうと、この間違った判断基準を植え付けることになりますが、言った事はありませんか?家庭で「計算が速いってのはいいことないんだよ」くらいに言っておく(正常な子供の成長にも必要な保護者の正常な判断基準を明確に示しておく)と防げることですが、全く逆のことをしている場合を多く見受けます。
●今回は高速計算練習を止めて貰うか、子供に<目指せドンジリ>という意識改革をさせるかです。 (2006年11月13日 08時35分03秒)

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娘の頻尿(3) これからさん
違ったのです。お友達のいじめは確かに事実でしたが、スケープゴートだったようす。ますますひどくなる娘の頻尿は夜が来ると号泣しながらトイレを繰り返すようになりました。「もうダメだ、もうダメだ、」と叫び、本当に辛そうで、抱きしめても一緒の布団に入れても興奮して寝付きません。もう一度問い直すと「算数がいやだ、たくさんの問題を2分でやれ、という。先生は、好き。だけど怖い。全部できると金メダルのシールがもらえる」と吐露しました。夜が落ち着くまで学校を休もうと提案しましたが、納得せず。自分のペースで無理をするな、と言いましたが、ストレスを感じつつも、2分でやる事も全部正解もできる娘には、無理をしないことができない様子です。作戦練ります。お力添えを。 (2006年11月13日 00時03分49秒)
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食事の支度 Lucyさん
お料理の話が出たので便乗です。小3の息子ですが、休みの日はご飯を一緒に作ることにしました。当たり前のことなのでお恥ずかしいですが、私自身に気持ちの余裕がなく、これまで手伝ってもらう気になれなかったのが実情です。最近になって彼があんまりにも不器用というか、日常的な作業、ねじを回すとか、鍋をかき混ぜるとか、そういうあたりまえの作業が未熟なことに愕然として・・・猛反省です。説明しながらやってみるとお料理って、算数も理科も社会も、全部の教科につながるんですね。総合学習ですよね。まだまだお手伝いのレベルですが、お料理の方がゲームなんかよりずっと楽しいって思ってくれるといいなと思ってます。 (2006年11月12日 23時35分10秒)
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つばささんへ 畑野そらまめさん
つばささんが本当に良いお母さんなんだとわかります。お子さんたちのために一生懸命なのが伝わります。私のお勧めの楽しみ方は夜のホットミルクタイム。お砂糖入れたホットミルクをみんなで飲んで、いろいろおしゃべりします。小豆のノートがつまみになったり、大豆の面白発言に爆笑したり・・・。子供たちが大きくなったらなかなかこういう時間も持てないだろうと思うので、今が幸せだな、と感じます。あとはお気に入りのグッズ(ティーカップとかケロロのぬいぐるみ)をゲットして、それを一人でにんまり楽しむ・・・と言うのも好きです。他は友達との長電話かなぁ・・・。ぼちぼち、ぼちぼち。。。ですよね。生産的でない時間も大事だな、と思う今日この頃です。 (2006年11月12日 07時15分45秒)
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らんらんさん、はるまーさんへ つばささん
らんらんさんへ:子供が不登校を始めてからはできるだけスキンシップするようにしました。子供もうれしそうです。赤ちゃん扱いはその上をいってますね。とても楽しめそう。やってみますね。ありがとうございます。
はるまーさんへ:おいしいご飯だと皆本当にうれしいですよね。はるまーさんの書き込みを読んで掃除を適当にしても食事はきちんと作ろうと思いました。息子は「この人たちのペース」についていけなかったのだと思います。ペースについていかなくても楽しめるよう、不完璧主義に親子ともどもなれるとよいなと思っています。 (2006年11月12日 04時45分25秒)
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●この人たちのペース レオン117さん
>この人たちのペースについていけない人は、どうなるのでしょう・・・?
●ついて行ってしまった人の方が悲惨なことになるでしょうね。本人も気付かないところが怖いところです。 (2006年11月11日 12時22分55秒)

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つばささんへ はるまーさん
私も、3人目が生まれてから、3年ぐらいは、悲惨でした。掃除しなくっても生きていけるわと割り切って、洗濯と食事だけは、必要でしたが、料理するのは好きだから、作りたいと思い立ったら、掃除しなくっても子供3番目を足蹴にしてでも作ってました。褒められることじゃあないけど、出来てみんながおいしいって言ってくれると、幸せだし、おいしいと思う子供たちも幸せ、めちゃくちゃ散らかったところに帰ってくるお父さんは、不幸せ・・・。最後は雷が落ちて、みんなでパニックになってお片づけでした。でも、喜びって、大事ですよね。昨日、TVで蔭山さんが出ていました。その熱弁を聞いていて、斉藤孝さんの講演会にいった時の感覚を思い出しました。とっても、まともで大切なことを言っているように周りの人に訴えてくるものがあるけど、一緒にいていて安らぐことが出来ない・・・と言う感じを受けました。この人たちのペースについていけない人は、どうなるのでしょう・・・?その後、別チャンネルで、数学者の藤原 正彦さんが出演されてました。彼は、小学校で算数を教えるならどんなことを教えたいかと問われ、「感動できる授業。たとえば、グラウンドいっぱいに大きな三角を書く。」と。三角は、顕微鏡を見ながら書いても、内角の和が必ず同じになる、とっても美しい・・・。とおっしゃってました。感動しました。 (2006年11月11日 11時28分07秒)
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Re[6]:報告と相談 らんらんさん
つばささんへ:子供を赤ちゃん扱いして楽しんでいます。5歳の息子はもちろん赤ちゃんです。1年生の娘も赤ちゃん扱いされてうれしそうにします。4年の息子は、あまりあいてをしてくれませんが、しつこいくらいにやると相手をしてくれます。まんざらでもないみたいです。  (2006年11月11日 10時26分58秒)
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Re[5]:報告と相談 つばささん
そらまめさん:私は子供を産んでからずっと人と比べないことを自分の中で目標にしていました。でもどこかで比べていたんです。しかもその基準も人がしているから、皆しているからと言うものだったんです。また私はどんぐり先生の「子育てと教育の大原則」を読んで親が楽しんでいる姿を見せるというところが一番心が痛かったです。子育ては楽しいけれど、はやく手が離れてほしい、そうしたら自分のしたいこと(仕事)ができるのにと、二人目が2歳ごろよりずっと思っていました。子供と楽しもうとしていなかったんです。不登校が始まってからは3人目の子供が、兄がいることで昼寝できなくてぐずぐず言うし、とにかく家が片付かない、掃除も今までどおりできなくていらいらしていました。どこかで学校に行ってくれたら、こんなことにならないのにと思っていました。その気持ちが長男に通じてしまったんだと思います。でもこれからは掃除の時間を変えたりして上手く家もまわるように工夫していこうと思います。私も工夫がんばろうと思います。
>つばささんは何がお好きですか?
好きなものはたくさんあったんですけれど、子育て中はとにかく自分の欲求を出さないようにしていました。出すとどうせできないことなので、自分が疲れるからです。 ただ仕事はずっとしたかったので、在宅で添削をやっています。今はそれも長期休暇しています。何が好きだったんだろうと考えてしまいました。子供と一緒にできる何か、やりたいことを見つけて楽しく過ごせるとよいなと思います。なんだか暗いことばかり書きましたが、不登校をはじめて子供はいらいらする事が少なくなり、兄弟げんかも少なくなりました。また折り紙をとてもきっちり折るようになりました。以前はとにかく早く折ろうとして端があってなくても折っていました。時間がたくさんあるとゆっくり余裕を持って取り組めるのかなと思います。(2006年11月11日 08時29分14秒)
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Re:繰り上がり繰り下がりの計算 レオン117さん
>「3本あげるわ!シャキーン」と言って3本を私に向かって飛ばすイメージをすると同時に、3本指を折り曲げて、「15!」と答えております。このようなやり方でよろしいのでしょうか。
●「シュワチ!」でもいいですね。 (2006年11月11日 08時09分18秒)

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長くなってばかり・・・ごめんなさい ゆかさん
それもやはり、移動が少ないので、教員同士が親しい(親しくなくともお互いのことをよくわかっている)からなんだろうとも思います。そしてなにより、校長(学校によっては理事長)が、2,3年で変わるのではなく何十年もの責任がありますから、定年前の名誉職で就任した校長とは気合いの入れ方も違うのです。国立○○病院なら院長が誰であれ人は来てくれるが、個人の○○医院なら、その先生の診察の態度一つでお客は来なくなってしまう。先生が看板なんですよね。私学は校長にその意識があると思います。塾もそうかもしれませんね。先生が看板。でも公立学校の先生にはそういう意識はないでしょうね。たぶん。公立でも一生懸命頑張っておられる先生方がいっぱいいらっしゃるのです。でも先生が看板っていう意識がないから、面倒なことには手抜きをしてしまう先生も正直いるのです。私は今いじめでニュースになっていることは、手抜き先生が絡んでいるのではと思えて仕方がないのです。一生懸命頑張ってくださっている先生方の努力が実りますことと、子供たちの安全と安心を切に切に願っています。(2006年11月11日 04時26分49秒)
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続きです ゆかさん
高校は私が在学当時は1学年13クラスもあったので、中学ほど職員みんなで考えようという感じだったかどうかは解りませんが、それでもあほなことをした子はその日の午後には顔見知りの先生という先生から、「〜したんやってなあ。あほやなあ〜。ははははは・・・」と肩をたたかれてました。さすがに高校生ともなればしんみりと反省の指導をするのは担任と生徒指導の先生ぐらいでしたが、良いことも悪いことも先生方みんなに筒抜け。でも生徒にしてみると、先生がとても気にかけてくださっている。よく見てくださっていると嬉しかったようです。無関心、知らん顔されることほど悲しいことはないですもの。だからでしょうか、教員になりたい!と教育実習に帰ってくるのは私の学年で50人。それもそれ以上はさすがに受け入れできないので、断ってです。中学や小学校に実習に行った人もかなりいるのですごいことかもしれません。毎年そんな感じでした。そして、私のように非常勤でもいいから母校で勤めたいと希望する人の多いこと。卒業生がそこの教員になっているのもとても多かったです。それと、やはり生徒たちの生育過程が、やはり、「手塩にかけて育ててもらっている」子が多かったので、諭せば解ってくれる、横道に反れかかってもちゃんと戻るのです。先生も親もほっとかないんです。ちょっとしたもめ事やいざこざは確かにありました。でもそれ小さなうちにキャッチしてなんとか乗り切っていくのです家庭と学校の両輪であの私学は支えられてたらばこそ、良かったんだろうなあと思われます。(2006年11月11日 04時25分12秒)
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私立について ゆかさん
私立の事が書いてありましたのでまたでてきちゃいました。すみません。私は小中は公立、高校は幼稚園から短大まである私立女子校(ミッションスクール)に行きました。そして大学卒業後、講師としてですがその母校の私立高校で教えてました(後に中学も担当)。公立中学出身だった私にとって人生を変えるほど「行って良かった」というほど感動的な私立でした。まず、第一に先生が熱心です。教える側になっても、教諭はもちろん、非常勤講師に至るまで同僚たちの熱心さに感動していました。勤めていた時の中学のことです。顔の表情がさえない日が続いている子がいる段階で、職員室で話題になるのです。「最近○○さんが元気ないねんわ。気になるねん。」すると授業やクラブでで接しているほかの先生方が「そういえば・・・」とほかの視点からの思いを話す。それで、それとなくその子に話を聞いたり、気をつけて見守っておいたりなど状況に合わせて先生方が動き、安心な状態になるまで話題にあがり続けるのです。いじめが発覚したらいじめた側にしっかりとした指導が入ります。まず、なせその子がいじめをしてしまったのか。その子の抱えている問題は何か。どうしてあげたら、その子の心は解き放たれいじめをしたりしないようになるのか。それらが職員会議の議題になることはもちろん、職員室でも、休憩室でも、職員同士のアフターで行く食事会ででも話題に上ります。それくらい皆がその子のためにしてあげられることは何だろうかと真剣に考えてましたね。そして、再びいじめをしないかどうか教員中の眼が光ることになります。必要ならば親も来てもらいます。またいじめられた側は二度とそんな思いをしないようにしっかりと守る。次の年のクラス替えまで気をつけてましたね。そんな毎日だったですよ。その私学は。退学なんていうことはなかったです。(2006年11月11日 04時22分36秒)
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繰り上がり繰り下がりの計算 ゆかさん
2学期に入り娘がとてもいい感じでしっかりしてきたそうで、「これってどんぐり効果でしょうかしらねと担任と話しているんですよ。」とどんぐりに理解を示してくださった先生が声を掛けてくださいました。その言葉で、「なるほど、うちの娘がしっかりどんぐりっ子になってくれれば、はっきりとどんぐりの良さが先生方にも解っていただけるのだわ!」ということに気がつきました。どんぐりにより進化しつつある(?)ようなのでさらに益々どんぐり道を進んでいきたいと思います。いよいよ1年生の山場(と担任の先生がおっしゃってました)、繰り上がり足し算、くり下がり引き算が始まりました。とにかく体感計算でと思ってチャレンジしています。今のところ実際に娘の手指10本と私の手指10本を使ってやっています。(私の手)7+(娘の手)8なら娘は瞬間的に8本立てている指から「3本あげるわ!シャキーン」と言って3本を私に向かって飛ばすイメージをすると同時に、3本指を折り曲げて、「15!」と答えております。このようなやり方でよろしいのでしょうか。学校で一人でするには足を10にして手足で20まで計算できるよと伝えているのですが。色々とながなが書いてすみません。どうぞご指導お願いいたします。 (2006年11月11日 01時46分49秒)
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CAPも体験 ゆかさん
いじめの件でどんぐり先生がお教えくださっていたCAPも今年度から始まりました。これは一人の保護者の働きかけがきっかけだったそうです。そのCAPの取り組みが先日1年生と4年生でありました。そのとき来てくださったCAPのメンバーのお一人がたまたま私が知っている方で、その時の子供たちの様子を教えてくださいました。たいていの学校では子供たちが静かにしているとはいえ、聞いていない子が必ず、それも少なからずいるそうです。それは普段、先生からの「静かにしなさい!」的な圧力によって静かにさせられているからなのだそう。ところが娘の学校の子たちは実にちゃんと聞いてくれたのだそうです。これには感動したとおっしゃられてました。またいじめられた時どうするかとの問いかけの答えも、ほとんどの学校では「やられたらやり返す」というのが大半らしいのですが、娘の学校はCAPの方が子供たちに伝えたい事に近かったそうで、「子供たちの姿から学校の日頃の対処の姿勢が見える。いい学校やね。」っておっしゃってくださってました。確かに先生方は威圧的な指導はされないようですし、もめ事が起こったときも相手の立場に立って考えて見ようかとじっくり話してくださっているようです。たぶんミッションスクールなので、宗教が大きな根幹にあるので、公立学校とはずいぶん違うと思われます。「どんなときも神様は見守っていてくださる」ということを柱に毎朝礼と終礼時にお祈りをしていますので。・・・言い換えれば、いじめたり、悪いことをしたときも神様は見ておられるともいえるのですから。まだ1年生なので学校のことをそれほど深くは解ってはおりませんが、今のところなかなかいい感じです。これも社交場と割り切ればこそかな。(2006年11月11日 01時44分05秒)
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社交場としてならいい感じです ゆかさん
こんにちは。いつもお世話になります。私も学校はお友達との社交場と思うようになってから、とても楽になってます。社交場としてみると今のところ娘の学校はいい感じだなあと思われます。小規模な学校なので、まず先生の目が届きやすい。また総合学習や運動会など割りでグループを作り、6年生をリーダーに様々な活動をしているようです。体験学習も半端でない体験学習です。5年生がお米を育てるのですが、1年生も一緒に参加させてもらいます。田植えはもちろん稲刈り、脱穀に至るまで機械化される以前の農作業の方法で行います。本当に涙の出るような地道な手作業です。(親もお手伝い。へとへとです。)1年生の時に体験しておくことで5年生になった時には1年生の面倒も見つつ、てきぱきできるようです。汗水垂らして育てたお米は5年生は学園祭の時にぽん菓子を作って販売しました。1年生は大豆も育てたので、後日にその大豆で豆腐を作りみそ汁に、そしてお米を炊いておにぎりにしてパーティーをするそうです。もちろん親も一緒にいただきます。単に田植えの経験をして終わりではないところがいいなと思いました。その代わり、母親同士が顔を合わせたとき「この学校っていったい何時勉強してるの?」っていう話題になるほどの時間割。もちろんトータルすると大丈夫なんでしょうがそれくらいゆっくりじっくり時間をかけています。縦割りや体験学習でいろんな学年の人たち、親たちと交わるので社交場として学校はいい勉強の場にになっているように思われます。もちろん学習面ではドリルがあったりもするので、時々困ったなあと思うこともあるのですが、どんぐりを理解してくださる先生もおられるので、だんだんと理想的な教育環境になっていってくれたらと期待しながら待つことにしています。(2006年11月11日 01時40分41秒)
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Re[2]:日記いじめの構造ー2を読んで レオン117さん
>それで万事解決ではなかったです。
●それがなるんですねぇ。ただし、毎日毎回、真剣に確信を持って伝える必要があるんです。10回や20回ではマダマダです。信念を伝えるのですからね。ですから、言っている方が形だけの注意では何の効果もありません。授業を中断してでもすべきことなんです。タイミングを外すと効果が無くなるからです。対処療法は場面場面でありますが根本はこういうことです。
>対処できる下地
●は学校の人材によりけりです。
>「パターン学習」
●「教え方+学び方」の方法です。小学校時代は教え方・学び方の指導が中心です。教材は様々ですが重要なのは指導方法(何にでも通じる考える手順の基本形の指導)ですからね。教科書だけでも十分です。教える人が優れていればね。パターン学習のための教材でも工夫すれば変わりますからね。
●解くためだけの効率を求めた手法がパターン学習といえばいいでしょうか。答えに最短距離で行くための道しか見ないようにする。内容の吟味はしない。問題を理解するのではなく問題のパターンを見つけて解く練習。これがパターン学習です。
>問題を自分で絵図にするなどして自分なりに理解して解いていけば、「パターン学習」ではない
●そうですね。ですが、多くの教材はアチコチにパターン分類のヒントを書いていますから注意が必要にはなりますが可能です。
>教科書準拠のドリル類でどんぐりの文章題のような考え方をするのは難しいですが。
●パターン分類されていますし、ヒントが多いですから陥りやすいですが、工夫次第では可能です。
>能動的なビデオゲーム
●の危険を理解するには人間の感覚が育てられる過程でのバイオフィードバックとマッチングを考えなければなりませんね。ネットで検索できると思います。 (2006年11月11日 00時56分58秒)

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いじめをした者は追放!だって・・・ ひろばさん
のんびり倶楽部さん:長女の通う私立中学は、確かに「完全習熟度別クラス」だし、先生の目は行き届く上、「いじめは絶対に許さない」「いじめをする者は学園から追放しよう」と学校からの手紙に書いてあり、実際に自主退学の形でひっそりといなくなる生徒がほんの時々ですがいます。このため、いじめられた子は、いじめられていることを回りに言いやすい雰囲気があるようです。被害者側に立てば、安心な学校ですが、私としては、退学させられた生徒がその後公立中学でどんな生活を送るのか、ということが心配。公立では絶対にできない措置ですからね。さて、二女は今週、(月)休み、(火)6時間目のみ登校、(水)音楽会(木)社会科見学があったため張り切って登校し、(金)は自分に鞭打つように重い足取りで班より遅れて登校しました。みなさんの書き込み、参考になります。 (2006年11月10日 23時29分08秒)
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続き 畑野そらまめさん
たとえばどんぐりの似たパターンの問題を続けて与えていくとしてもそれはパターン学習ではないんです。子供が自分の手と目を連携させて絵図を描いていけばそれは「中」で育っていくのだと思います。塾の子供たち、小豆を見ていて感じます。だから「答えはおまけ」だと(でも時々おまけが欲しくなるダメ母ちゃんですが)。子供を「育てる」ことがどんぐり問題の目的だから。それに対して百タマそろばんやタイル、おはじき・・・これらは所詮自分の「外」にあるものです。↑のように気付く前は塾の子供たちのことでも焦ってました。「私が親なら家で『体験』させてやれるのに(たとえば量の単位・割合など)」なんて不遜なことも思いました。自分の子供にも怪しげなゲームをさせてみたり(繰り上がり体験のつもりで)。。。う〜ん。全然まとまりません。ちなみに塾の子供たちは最近「問題集やろうか?」「普通の文章題やろうか?」と言うとげんなりした顔をします(笑)。どんぐり「難しいけど面白い」そうです。嬉しいです。 (2006年11月10日 23時21分55秒)
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Re[2]:日記いじめの構造ー2を読んで 畑野そらまめさん
すいすいさん
>「パターン学習」と言っても何が「パターン学習」を示しているのか分かりにくいと思っています。何が、というより学ぶ側の態度というか姿勢なのかなと最近思っています。
>「この問題の正しい解き方がある」
>「自分の解き方はそのやり方と同じならば正しい」
>という姿勢でいる限り、「パターン学習」なのかなと。同じ問題に取り組んでいても問題を自分で絵図にするなどして自分なりに理解して解いていけば、「パターン学習」ではないのでしょうか。つまり、「パターン学習」とは、「学習教材」ではなく「学習態度」ですか?
少し前にりんごさん(塾の講師の方)の書き込みがあって、そのお返事に先生が「どんぐり問題は子供たちの脳を育てています」と言うようなお返事をされていたと思います(りんごさんのカキコは過去ログにありましたが、先生のお返事がないです(涙)。私も塾で少人数ながら子供たちとかかわっており、↑のやり取りをよんでからずっと考えてました。これもまたどこだったか探せないのですが、シュタイナーについての先生が「絵図を描くことはシュタイナーのいう体験と似ている(同じ?)」とおっしゃっていたと思います。どんぐりを知るまで、私も塾で子供たちにパターン学習をさせていました(懺悔)。←一見効果的でしたが、単元をはずしたり、単元をまたぐ(二つ以上の単元が絡んでくるようなもの)ととたんに手も足もでなくなる子供たち・・・。でもどんぐりは違うんですよ。うまく説明できないですが、「育って」いるんですよ。自分で絵図を描く事で「体験」を積んでいる→成長している。。。これがポイントじゃないか、と思うんです。(2006年11月10日 23時19分21秒)
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Re[1]:help me! 畑野そらまめさん
>すいすいさん
ありがとうございます。しずくさんがjpegで送りなおしてくださり、解決です!upしましたのでぜひご覧ください!私は感動しました! (2006年11月10日 22時33分11秒)
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Re:help me! すいすいさん
畑野そらまめさん:ペイントでtif形式のままで開いて「別の名前で保存」ファイル形式jpeg選択で保存できませんか? (2006年11月10日 22時16分24秒)
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Re[1]:日記いじめの構造ー2を読んで すいすいさん
>生徒「でも本当のことだもん」
>先生「本当のことだからって言ってよいわけじゃないよ。君だって本当のことでもいわれたら嫌なことあるでしょ?」
小学校のときの先生のいじめに対するクラスへの指導はこんなものでした。それで万事解決ではなかったです。決定打にならないんです。私は公立小中高出身で私立の内情は知りませんが聞くところによると、いじめはちゃんとあるそうです。私立と公立の大きな違いは先生が同じ学校に何十年も勤めるので学校の隅々まで知りつくしているという話を聞いたことがあります。すると、生徒が影で何かやっててもたいてい分かってしまう。多分芽が小さいうちに対処できる下地があるのではないでしょうか。「パターン学習」と言っても何が「パターン学習」を示しているのか分かりにくいと思っています。何が、というより学ぶ側の態度というか姿勢なのかなと最近思っています。「この問題の正しい解き方がある」「自分の解き方はそのやり方と同じならば正しい」という姿勢でいる限り、「パターン学習」なのかなと。同じ問題に取り組んでいても問題を自分で絵図にするなどして自分なりに理解して解いていけば、「パターン学習」ではないのでしょうか。つまり、「パターン学習」とは、「学習教材」ではなく「学習態度」ですか?もちろん、教科書準拠のドリル類でどんぐりの文章題のような考え方をするのは難しいですが。出張で3日ほど家を空けていて、ゲームに関しては私はクールダウンし、明日帰宅して様子を見て淡々と決心したことを実行するのみです。電話の様子ではゲーム浸りになってないようです。ゲームはいけないと思いつつ、お父さんとの関係、ビデオより能動的でまだましかも、とか自分の中で逃げ道を作ってうやむやにしてたのがいけなかったですね。 (2006年11月10日 22時08分56秒)
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help me! 畑野そらまめさん
すみません、どなたかパソコンに詳しい方、教えてください。しずくさんより出品いただきましたが、画像がjpeg形式でなくて貼り付けできません。ペイントで編集してみましたがうまくいきません。いただいた形式はtifです。パソコン音痴ですみません(汗)。 (2006年11月10日 21時47分37秒)
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Re[4]:報告と相談 畑野そらまめさん
つばささん
>先生、皆様こんにちは。私は覚悟を決めているようで、毎日朝、放課後に歩く生徒を目にしては、連絡帳を届けてくれる生徒と話しては、息子はどうして学校に行けないんだろうと思ってしまっていました。
私もです。もっとひどいですよ。「あの人の方がどんぐりも知らなくて子供をガミガミ叱っているのに、何であのうちの子供は不登校にならないの!」なんて思ってしまうこともさえありますから。今は少しずつでも小豆が学校に行けるから安定していられるだけです。それから私は自分が高校のときに不登校だったので、「学校がすべてじゃない。でも学校は結構便利」というのを体験してます。またその当時母が一生懸命自分を受け止めてくれたことを思い出し、私はずっと楽してるとわかっている(高校生だと反抗期も手伝って問題行動がすごかったです)のもあります。本当にあまりご自分を責めず、つばささんご自身が「楽しい」ことを取り入れられる方が良いように思います。「楽しんでもいいんだ」って、お母さんをみてお子さんもわかると思います。つばささんは何がお好きですか? (2006年11月10日 16時19分03秒)
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Re:友人のブログより くれよんさん
めいぷるさん:本当に、このまま行くとこの「新人君」だらけの世の中になってもおかしくないですね。おもわず読んで苦笑してしまいました・・。「学校は社交場」という先生の一言でちょっと気持ちが軽くなりました。うっかりすると「子育てのほとんどが教育」と思い込んでしまいますが、そうですよね、「教育は子育てのほんの一部」ですものね。(2006年11月10日 12時30分55秒)
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Re[3]:報告と相談 つばささん
先生、皆様こんにちは。私は覚悟を決めているようで、毎日朝、放課後に歩く生徒を目にしては、連絡帳を届けてくれる生徒と話しては、息子はどうして学校に行けないんだろうと思ってしまっていました。だから動揺したときに学校に行かなきゃいけないと言う言葉が出てしまったのだと思います。学校に行くのが当然と思っていた私にとって覚悟を決めることは時間がかかってしまいました。今は少しずつ固定概念から解放されている自分を感じます。本当に少しずつです。
子供と不登校を楽しめればよいなと思います。ありがとうございました。
>そらまめさん
ありがとうございます。そらまめさんの「教育は子育てのほんの一部・・・」をよんで、私はまだまだこんな風に子供に言えないなあと思っています。少しずつ変わっていきたいです。 (2006年11月10日 11時17分51秒)
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Re[1]:日記いじめの構造ー2を読んで レオン117さん
●ただし、判断力養成のベースとなる6才までにすべき<情緒の安定(情緒教育)>と<正しい感情の育成(感情教育)>は学校では出来ませんからね。これは、家庭教育でしかできません。保護者の責任です。この上で<学校+家庭>での人間らしい判断力養成が成立します。 (2006年11月10日 10時23分48秒)
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Re:日記いじめの構造ー2を読んで レオン117さん
>この確信があって初めて割り算を使っても良い状態になるのですね。
●準備教育...ね。
>私立VS公立
※完全習熟度別クラス編成は偶然ですが<いじめ>の抑制力にはなるんです。もちろん、根本的なものではありませんが、抑制環境要因ではあります。ですから、この外的な環境を得るためとはいえ本人そのものの判断力養成を阻害することをしていては本末転倒です。数字だけを見ていると勘違いするポイントです。書いてありますが、公立でも対策は簡単です。いじめの構造に気付かないのでしないだけです。
>小学校という公教育の場では、何をどうやってすべきなのでしょうか。
●先生が注意すればいいんです。そらまめさんんのセリフを借ります。
先生「そういう言い方は先生は嫌だなぁ。君だってそういう風にいわれたら嫌なんじゃない?」
生徒「でも本当のことだもん」
先生「本当のことだからって言ってよいわけじゃないよ。君だって本当のことでもいわれたら嫌なことあるでしょ?」
生徒「ないよ」
先生「そう?足が遅いこといわれて哀しかったんじゃないの?」
生徒「・・・」
※人間教育(成長過程)の理論を知っていれば誰でも出来ることです。 (2006年11月10日 10時01分29秒)
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日記いじめの構造ー2を読んで のんびり倶楽部さん
分数にはまっている小3娘は既に10問以上やってしまいました。今朝は4M31(モグラの壁塗り)で、一日に壁の124分の4をぬれるということで、四角を124個書いて4つずつに区切り、区切り終わったところで、「なーんだ、124を4で割ればいいのかー」と気づいていました。この確信があって初めて割り算を使っても良い状態になるのですね。いじめ問題でずっと以前から気になっていたことなのですが、報道される「いじめを苦にした自殺」は、どうして私立ではなく公立中学のケースが多いのでしょうか。このことが中学受験熱に拍車を掛けているように思うのですが。4〜6年生の時に塾に通ってパターン学習をした子供の割合は私立の方が多いと思います。私立の学校の事はマスコミに出にくいだけで実態は同じなのか、私立中学は生徒にいじめに走る素地があっても実行しないような環境作りが上手なのか・・・。子供の友達やお母さん方の話では、我が家の近所の一般的な塾の姿というのは、ほぼ毎回、前回の復習テストや宿題の答え合わせがあって、次の項目に進むという授業の繰り返しのようです。受験する子もしない子も、それぞれの目的にあったコースで、このような授業を受けるようですが、こういうのがパターン学習ということでしょうか。とんでもない悪いことをする誘惑にあっても、気がとがめて出来ない、実行するのは気が引ける、といった感情を伴う「人間らしい判断力」養成のために、小学校という公教育の場では、何をどうやってすべきなのでしょうか。 (2006年11月10日 09時29分33秒)
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Re[1]:ガンプラ問題は 畑野そらまめさん
よかった〜。
>●大OKです。(私なら)腕の見せ所ですね。
いえいえ、うちの夫もなかなかのものです。今日は学校に行きました。調子がよさそうだったので「お休みする?」とは聞きませんでした。調子の良いときは「見守る」、ですよね?小豆は本当に落ち着いてきたと思います。
●だから、お友達との社交場として行くんです。認識を変えてしまうんです。...でも、工夫しながら工夫を楽しみながら親子で乗り切るのも良いですよ。もちろん、山あり谷ありですがね。だから、面白いんです。教育は子育てのほんの一部ですからね。
まだ「楽しんで」ないかも・・・。楽しめるようになりたいです。(2006年11月10日 08時57分59秒)
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Re:ガンプラ問題は レオン117さん
>こういう父親のかかわり方はOKですか?
●大OKです。(私なら)腕の見せ所ですね。 (2006年11月10日 07時51分52秒)
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Re:教育は子育てのほんの一部・・・ レオン117さん
●Excellent !
(2006年11月10日 07時50分07秒)
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ガンプラ問題は 畑野そらまめさん
小豆にはかなり難しめの問題です。「父ちゃんにお願い聞いてもらえる問題」を作ろうかと言う話になり、「ガンプラ欲しい(ケロロ軍曹の影響)」と決めたのは小豆です。こういう父親のかかわり方はOKですか? (2006年11月10日 04時56分41秒)
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教育は子育てのほんの一部・・・ 畑野そらまめさん
昨日久々に小豆を叱りました。と言うのは小豆がY君と遊んでいるときにかなりキツイことをいうのです。昨日はY君が振り回したおもちゃが大豆に当たり、大豆が大泣き。謝るY君に小豆は「ごめんですむことじゃない」と言ったそうで、Y君を怒らせたみたいです。
母「そういう言い方は母ちゃん嫌だなぁ。小豆だってそういう風にいわれたら嫌なんじゃない?」
小豆「でも本当のことだもん」
母「本当のことだからって言ってよいわけじゃないよ。小豆だって本当のことでもいわれたら嫌なことあるでしょ?」
小豆「ないよ」
母「そう?足が遅いこといわれて哀しかったんじゃないの?」
小豆「・・・」
母「図鑑に書いてあることも研究が進むと変わることがあるんだよ。それからみんなが言っているからとか、やっているからとかは理由にならないんだよ。」
小豆「なんで(かなりすねすねモード)」
母「もしそうなら小豆も明日から毎日学校に行かないといけないことになるよ。宿題もたくさんやらなくちゃいけない。お母ちゃんもおとうちゃんも小豆に『みんなが行っているんだから学校に行きなさい』なんていわないよ。子供は学校に行くのが「本当のこと」だから行きなさいなんていわないよ。それなのに小豆がお友達にいばりんぼするのは哀しい。お母ちゃん哀しかったよ」。
ガミガミではなく、穏やかにはなしました。小豆は隣の部屋に逃げて机の下にもぐりました。夕飯・お風呂は気を取り直して母と一緒に。そのあとやりかけだったどんぐりの問題(おまけつき問題=正解すると父ちゃんからガンプラもらえる問題。好きなときに挑戦して良いことになっている)をやろうとして、解けなくて大泣き。そのまま泣き寝入りしました。友達とのやり取りなど、落ち着いたらもう少し具体的に練習しようと思います。 (2006年11月10日 04時42分24秒)
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友人のブログより めいぷるさん
今日のクローズアップ現代。研磨剤の製造工場にて。 新人社員が、機械のそばに張ってあった 「○○の質に差異があったら、機械を停止の上、担当部署の責任者に報告すること」 というような内容の注意書きの意味がわからず、不良品をたっぷり生産して、会社に損害を与えた。この新人くんの理解を超えていた言葉は、「差異」。 本人曰く、読めるけど、意味がわからなかった、のだそうだ。一体、何が起きているのでしょう。 恐ろしいのはこれが、「レアケース」ではないことだ。 現実に、極端に語彙の不足している社員向けの研修が、人気なのだそうで。以上、友人のブログからですが、この新人くん、まさに勘違い学習の落とし子、という気がします。表意文字である漢字は読めなくてもいい、もちろん書けなくたって意味は理解できる、という原点から大きく逸脱してしまっています。読めるけど意味が分からない、に非常によく象徴されていますよね。さらに、友人が続けるには、少なくとも工場に張ってある注意書がわからないのなら聞く、ということが何故できないのか?注意書きにあることは大事なことだという認識すらできないのか?と続けています。まさに考えることができないんです。といいつつ、今朝の朝食の準備中のできごと、
娘「何したらいい?」
私「フォークとかナイフ持って行って。」
さて、食べはじめるとシリアルを食べるスプーンがない。シリアルもシリアルボールもテーブルの上、フォーク、ナイフ、スプーンは毎朝の三店セットのはずなのに、
私(娘に向かって)「スプーンは?」
娘「だって、スプーンって言わなかったじゃない。」
寝ぼけた頭だったとは言え、ため息がでてしまいました。ちょっと危機感を覚えた朝でした。(2006年11月09日 23時18分38秒)
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Re[1]:●勘違い学習<原稿より> レオン117さん
>「自分を守る為」に登校しないだろうな。
●だから、お友達との社交場として行くんです。認識を変えてしまうんです。...でも、工夫しながら工夫を楽しみながら親子で乗り切るのも良いですよ。もちろん、山あり谷ありですがね。だから、面白いんです。教育は子育てのほんの一部ですからね。 (2006年11月09日 22時57分13秒)
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Re:●勘違い学習<原稿より> くれよんさん
レオン117さん
>§勘違い学習:どうして「人間は考えることが出来るようになっている」のに自力で考えることができない子供達がこんなに増えてしまったのでしょう。私には「考えることが出来ないように教育されてしまったから」としか思えないのです。
これだけ子供達の周りに「考えなくても良い環境」が揃っているとなると逆に「考える環境を子供に与えるという事」を親である私たちがかなり意識して行わならないという事ですね。。「考えなくても良い」環境で育った子供達が大人になったらどうなるのだろう・・・。そんな大人だらけになったら何も生み出すことが出来なくなり、人類は滅びていく?うーん、考えすぎでしょうか。みなさんの話を読んでいると、学校や先生にも「考える事ができるように教育してもらう」のは期待薄?娘は来春入学しますが、今、どんぐりをしているせいか「考えられる」ように頭がリセットされつつあります。この様に「入学前に、どんぐりマジック?にかかった子供」が、学校で考えなくても良い授業や宿題に遭遇したら、皆様のお子さんの同様「自分を守る為」に登校しないだろうな。。 (2006年11月09日 21時56分42秒)
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Re[2]:2歳4ヶ月の息子のことで困っています レオン117さん
●程度問題です。喧嘩はします。でもなかに入ることはできますね。大事なのは入り方です。これは自分で考えること。子供をよく見て自分で感じて自分で考える。子供のためにね。満足回路...御存知ですか?
検索<満足回路 どんぐり倶楽部>で出ます。 (2006年11月09日 16時36分58秒)
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Re[4]:もうすぐ9歳…困ってます(2) 畑野そらまめさん
すいすいさん
>それより、文化祭楽しんでます!そのうち息子のがお邪魔するかも。(「超」算数的です。こんなのもアリ?みたいな)
お待ちしてます!ずっと続けるつもりなのでいつでも出品ください。私が一番楽しんでます。記事も楽だし←オイ!
>先生
ほっ・・・。朝かなり辛そうだったのです。歩きながら亀になってみたり(いつも何かしらギャグを入れるのが小豆流です)。ストレスに放り込んだように思って落ち込んでました。小豆は学校から帰ってきたY君と楽しく遊んでます。それをみて「明日も行けるかも」とつい期待しちゃうんですよね。。。そういう下心(?)のない母になれるようにがんばります。昨日は一年生の漢字読本を始めて読んでみました(遅くてごめんなさい)。夫もいたので「ついでにお絵かきしようか」と言う話になり、それぞれが選んだ場面の絵を描いて遊びました。夫が思いのほか面白い絵を描いてくれ、小豆も大喜びでした。漢字よりそっちの方が印象に残っちゃったみたいですが、徐々に漢字もしみこんでくれるとよいなぁと思います。(2006年11月09日 16時33分37秒)
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Re[1]:2歳4ヶ月の息子のことで困っています しゅんさん
お返事ありがとうございました。こどもがたくさんいそうな場所に連れて行くのをやめます。また、兄弟間でのけんかもしないように、気をつけねばならないのでしょうか。(2006年11月09日 15時32分48秒)
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Re[3]:報告と相談 レオン117さん
●上出来です。 (2006年11月09日 12時05分20秒)
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Re[2]:報告と相談 畑野そらまめさん
つばささん
>そうです。私は結局子供の言葉に動揺してしまい、攻撃してしまいました。覚悟が足りてないんです。私は最低だと思いました。
私もよく同じ気持ちになります。動揺して余計なことばかりして・・・。つばささんのところよりも夫が理解してくれるのですが、それでも・・・情けないです。どこかに吐き出すのは大事だと思います。この掲示板の誰もつばささんを責めてないですよ!むしろつばささんが書いてくださり、それに先生からのレスがつくことでたくさんの親子が助けられています。落ち込まないで!一緒にお茶でもしたいですね。
>先生
今日の状況を報告させてください。昨日はレスをいただいて、ほっと一安心。書き込まなければいろいろと変なことをしていと思います。今日はマラソン大会でした。小豆は父親と「マラソンに参加できたら欲しいおもちゃを買ってやる」と言う約束をしており、今朝はかなり「行きたくない〜〜」というオーラを出しつつも「おもちゃ欲しい」と学校に行きました(登校班からは遅れて私と歩きました)。そしてマラソン走りました。一人だけ体操服を着てない小豆。嫌な気持ちと闘っていたら着る時間がなくなったらしいです。応援から帰ってくるとすぐ学校から電話。「小豆君がしんどいと言って帰りたがっています。どうされますか?がんばればがんばれると思うのですが」とかなり不満げな担任でしたが、「迎えに行きます」と迎えに行ってきました。車に乗り込んだ小豆は疲れているけれどニコニコ顔。「あ〜疲れた〜」と言いながら今お絵かきしてます。↑これでよかった・・・と思うのですが、どうでしょうか?朝は「行けるように」応援しちゃいましたが、おもちゃ目当てって良くなかったかな・・・。一番後ろでマイペースながら長い距離を走りきり、私自身は嬉しい思いをさせてもらいました。(2006年11月09日 11時54分12秒)
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Re[2]:報告と相談 レオン117さん
>私は最低だと思いました。
●これも違います。お母さんの<癖>なんです。性格ではありませんし、本来の姿でもありません。<癖>は直すことが出来ます。意識すれば直るんです。つばささんの場合は<深呼吸すること>が大事です。最初は本当にするんですよ。そして、深呼吸は最後まで息を吐ききることがポイントです。腹式呼吸を御存知なら、なお結構ですが。間をとることが重要になります。慣れてくると頭の中だけで深呼吸します。特に、言葉を放つ前に一瞬の間をとることです。それだけで変わります。その一瞬の間で何を確認すべきかは考えて下さい。子供への言葉が感情のはけ口になってはいけませんからね。息を吐ききると感情は高ぶることが出来ません。
●ただし、吐き出すことは健康にいいですから、大いに吐き出すんですよ。ただし、子供以外に向かってです。ウチの場合は専ら私が受け止め役です。もちろん発射するのは奥さんです。けっこうマシンガン...ヒミツです。 (2006年11月09日 11時34分29秒)
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Re[1]:報告と相談 つばささん
レオン117さん、ありがとうございます。
>でなければこれは<攻撃>ですよ。
そうです。私は結局子供の言葉に動揺してしまい、攻撃してしまいました。覚悟が足りてないんです。私は最低だと思いました。
>まずは、確認点●について自分の中を点検してください。
確認します。すみません。(2006年11月09日 11時20分02秒)
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Re:報告と相談:つばささんへ:確認します レオン117さん
>学校に行ける状態でないことはわかります。
●分かるだけで<本心から思ってはいない>?...分かっても<本心から思って>いないと伝わりますよ。
>学校のことは言いません
●態度や直接関係ない事では?
>「ママ、明日の準備するの?」や
「明日も学校休んでよい?」絡帳のことをしきりに気にします。
●お母さんが学校
には行くべきなのに...という思いを発しているから?
>「明日も学校行かないから!」
●「〜させていた」ことに対する「〜しないから」
>「折り紙のことと、学
校のことは関係ないでしょ。」
●関係があるから言ったと考えるべきですね。子供
の中では「お母さんがしたこと・させたこと・しむけたこと」という理解で共通して
いる。
>〜と聞きに来ました。
●翻訳します:弟も僕と同じように行かせられてい
るのだから、行かせられるのはかわいそうだ。
>思わず「学校は行かなきゃいけな
いところでしょ。
●この「学校は行かなきゃいけないところ」を持ったままでは何をしても見透かされてしまいますよ。子供が一番恐れていることですからね。つま
り、「お母さんは、本当は僕の事じゃなくて学校に行かなきゃ行けないっていう他人
が作ったルールを僕よりも大事にしてるんだ。→僕のことを本当に心配しているわけ
じゃない」と見透かしてしまいます。言葉には出来ませんが確実に思っていますし感
じています。
>以前渡した工夫のことが書いてあるママのお手紙を読んだでしょ。
●<渡した><お手紙>ではいけません。宿題ではないんですからね。その場で完結しなければ無意味です。
>自分でどうすればよいか考えてごらん。
●この状態で本当に自分で考えられると思って言ったんですか?...でなければこれは<攻撃>ですよ。まずは、確認点●について自分の中を点検してください。 (2006年11月09日 09時41分26秒)
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●勘違い学習<原稿より> レオン117さん
§勘違い学習:どうして「人間は考えることが出来るようになっている」のに自力で考えることができない子供達がこんなに増えてしまったのでしょう。私には「考えることが出来ないように教育されてしまったから」としか思えないのです。今まで行われて来た学習方法が【具体的な】思考力養成になっていないことが「考えることができない子供を育てている」原因のようです。全ての学習方法をこの場で検証することは出来ませんので最も危険な勘違い学習だと考えられる「計算の徹底反復練習や高速単純計算練習」と「暗記」について書いておきます。
 高速での正確な体の制御を要するスポーツや楽器演奏などでは無意識にでも行える(体を制御できる)ようにするための徹底反復練習は重要ですし意味があります。しかしながら、計算のように純粋な思考の一部であることについては、無意識に出来ることに意味はありませんし、成長過程の脳には悪影響が大きいようです。計算はどんなに複雑なものでも計算手順以外は「10の補数と九九」という既に持っている思考回路しか使いませんから、新しい思考回路作成の邪魔をする(単純思考は複雑思考を抑制する作用がある)ことになるからです。ですから、計算練習は「手順を忘れない程度」に最小限にすべきなのです。
 「でも計算は基本ですから」と言う人がいます。確かに計算が出来なくては困ります。ですが、高速で出来る必要も暗算で出来る必要もないんです。さらに大事なことは、高速計算のために時間を費やしている時期(特に小学校低学年)というのは一生に一度しかない貴重な脳の基礎回路を作っている脳内進化時期なのです。この最も貴重な時期に、最も単純な思考回路の強化にしかならない「暗記・暗算・高速反応」の練習をしていては、どんなに能力のある子でも思考力養成が難しくなるのは当然だと思われます。 (2006年11月09日 08時08分25秒)
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Re:物事をさばく レオン117さん
>ちょっとした玩具やゲーム、単純な計算問題も現状の宿題も全部同じ類のものの様な気がします。
●そうです。その中でも最も悪質なモノが学習物で楽しく「考えない頭」を育てる仕組みになっているものです。作っている方には悪意はないでしょうが悪影響は子供の脳を直撃します。根本的に全く違うスポーツの基礎反復練習と勘違いしていると思われます。楽しい高速単純計算・徹底反復???...劇薬です。 (2006年11月09日 08時06分28秒)

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報告と相談。 つばささん
先生、皆さんおはようございます。息子は先週火曜日のみ登校、今週は火曜日まで風邪で休み、その後も休んでおります。今後も学校に行ける状態でないことはわかります。できるだけ子供のペースで生活するように心がけました。私からは学校のことは言いませんが、息子は夜「ママ、明日の準備するの?」や「明日も学校休んでよい?」と聞きます。朝は連絡帳のことをしきりに気にします。日中は今頃休み時間かな?と言ったりします。息子は兄弟の中で何でも1番じゃないと気がすまないのですが、昨日折ってほしい折り紙が弟のほうが早くできたことで私に怒り出しました。その時、「明日も学校行かないから!」と私に向かって言いました。驚きました。私は「折り紙のことと、学校のことは関係ないでしょ。」と言いました。また、家では弟とずっと遊んでいるのですが、「弟だけ幼稚園に行くのはかわいそうだから、明日は僕と弟、二人とも休んでよい?」と聞きに来ました。もうどう反応してよいかわからず、思わず「学校は行かなきゃいけないところでしょ。以前渡した工夫のことが書いてあるママのお手紙を読んだでしょ。自分でどうすればよいか考えてごらん。」言ってしまいました。このままどう進めていけばよいのか、悩みます。このままやはり、本人が学校の事を言い出すまで待つべきなのでしょうか? (2006年11月09日 06時08分11秒)
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物事をさばく くれよんさん
これからさんの
>さっさと終わらせる事ばかり考えてる感じ
を読んで思い出すことがあります。我が娘は月齢が早いので、何事も他の子供より「さっさっさ〜」と「こなしていく」事が出来ました。他人もそんな娘を褒め、私もそれが良いことだと「誤解」していたことがあります。何事も早くやって終わりにする事が良いことだと私自身も勘違いしていました。今思うと何も考えずにただ、「物事をさばいていた」というか「作業をこなしていただけ」で「すでにできあがっている物に対して、その通りする」事をしていただけなんですね〜。自分で何かを考えたりすることもなく、全体的に雑な感じ・・。どんぐりでじっくり丁寧に図画を描くようにさせていたら、子供は思いっきりペースダウンしました(笑)が、実に丁寧に良いものを作り上げます。たとえば女の子なら誰でも遊ぶ「アイロンビーズ」。型があってその通りビーズを置いていけば、綺麗なものができあがります。今の彼女は、型通りには絶対ビーズを置きません。自分でデザインを考えないとつまらないとの事。他にも沢山このような事が増えつつあるこの頃です。でも「物事をさばく」作業的な物の方が多いですね。特に考えなくても「出来ちゃった」「楽しいじゃん」って思わせるものが上手に隠れながら子供達を取り巻いているような気がします。ちょっとした玩具やゲーム、単純な計算問題も現状の宿題も全部同じ類のものの様な気がします。 (2006年11月08日 23時20分37秒)
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Re[3]:もうすぐ9歳…困ってます(2) すいすいさん
畑野そらまめさん
>ごめんなさい、差し出がましかったです。。。反省。
すみません、気にしないでくださいね。15分くらい見ていたくらいでは理解不能なんです。妖怪と戦う場面くらいしかわかりません。それより、文化祭楽しんでます!そのうち息子のがお邪魔するかも。(「超」算数的です。こんなのもアリ?みたいな)それより小豆クンの話を読みながら2年前の息子を思い出しては懐かしかったり反省したり(どんぐり倶楽部なんて知りませんでした)です。(2006年11月08日 21時52分15秒)
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学習ソフト カバランさん
今晩は子どもが「ぱそぴこ」と紙に書いて、それを私の元へ持ってきました。以前購入した、ぱそピコ ドラえもん のびたとひみつのどうぐをみつけよう!を行いたいというのです。久しぶりなので行わせると、眠る時刻なのになかなかパソコンの前から離れようとはしません。学習ソフトと銘打っていても、所詮はビデオゲームなのですね。(2006年11月08日 21時43分40秒)
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Re:途中経過報告 レオン117さん
>「遅れていく」と言うのが小豆の返事。
>そのあと「おやすみにしとこうか?」と聞くと「ううん、遅れていく」と。
●素晴らしいですね。自分で自分を制御して納得して行動できる。...安定していないと出来ないんです。娘もやってましたよ。お昼休みから行く...とかね。小2の時だったと思います。3学期は2-3日しか行ってませんからね。今は小5ですが、休みも遅刻もゼロです。本当の逞しさは心の安定がなければ生まれないんです。
>学校のテンポに付いて行けない、とにかく「早く早く」になる。「次々に予定が襲ってくる」←本人の表現です。先生にいっぱい約束させられる(「がんばる目標」など)・・・等がぼちぼち話してくれている「嫌なこと」です。
●これだけ正確に分析できれば教育アドバイザーになれますね。その通りだと思います。私なら「嫌なこと」を「異常なこと」と言いますが感覚は同じです。本当に健全な感覚ですね。
>毎日はいけないけど行ける日、行きたい日もあります。
●これも健全。で、体力がついてきたら多少の無理も出来るようになります。逆立ちと同じです。
>朝の早起きは学校に行く行かないに関係なく続いています。
●素晴らしいですね。
>楽しそうな笑顔も増えました(無理に学校に行かなければ)。
●これが一番です。
……………………………………………………………………………………………
●足すことも引くこともありません。非常にいいバランスです。 (2006年11月08日 08時47分58秒)
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Re:2歳4ヶ月の息子のことで困っています レオン117さん
>こんな時期は無理に誰かお友達と遊ばせようとさせなくても
●<ても>ではなく<してはいけません>...情緒不安定にさせるために遊ばせるんですか?...違いますね。 (2006年11月08日 08時37分11秒)

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途中経過報告 畑野そらまめさん
小豆のことです。先週は2日学校に行き、2日休みました。週末はキャンプに出かけ、3泊4日の日程を満喫して帰ってきました。月曜日は休んでゆっくり。昨日は日直が楽しみだったらしく学校に行きました。今日は「休みたいなぁ・・・」とつぶやきました。夜は「明日は発表会の練習があるから行きたい」と言っていたため、「休もうか。先生に電話するね。」と言った後で「でも発表会の練習はいいの?その時間に間に合うように遅れていくっていう手もあるけど」と言ってしまいました。
「遅れていく」と言うのが小豆の返事。そのあと「おやすみにしとこうか?」と聞くと「ううん、遅れていく」と。今機嫌よくご飯を食べましたが、こんな風でよかったのかご指導ください。学校のテンポに付いて行けない、とにかく「早く早く」になる。「次々に予定が襲ってくる」←本人の表現です。先生にいっぱい約束させられる(「がんばる目標」など)・・・等がぼちぼち話してくれている「嫌なこと」です。毎日はいけないけど行ける日、行きたい日もあります。朝の早起きは学校に行く行かないに関係なく続いています。楽しそうな笑顔も増えました(無理に学校に行かなければ)。あとはひとつひとつ具体的な工夫ですよね。まだまだ親が工夫下手です。がんばらねば。宿題は本人の希望でマシーンが体裁を整えることにしました。まとまりませんが近況報告です。(2006年11月08日 08時36分34秒)
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Re[1]:ありがとうございました。 これからさん
>お子さんは<手抜き>を覚えてしまっています。おっしゃる通りです。(汗)最近、さっさと終わらせる事ばかり考えてる感じ。またフリだしに戻る、ですね。過去ログも同様、私、大急ぎで読んでいたのだなぁと思い返しました。私も熟読から、やり直します。昨晩も娘は最後の1滴を搾り出すように、何度もトイレにこもっては、イライラしていました。今朝は元気よく出かけていきました。これから、がんばります!。 (2006年11月08日 08時35分31秒)
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Re[2]:もうすぐ9歳…困ってます(2) 畑野そらまめさん
すいすいさん
>畑野そらまめさん
>アドバイスありがとうございます。
>父子がはまってるゲームは通りすがり者が理解することは極めて難しいストーリーもので着いていけません。
ごめんなさい、差し出がましかったです。。。反省。私が子供の頃、ファミコンが出始めの時期でした。子供たちが夢中なのを見て、うちの親は一緒にやったんです。同じソフトでは出来なくて「単純なの」と指定し、弟たちと親も楽しめるゲームを選んで居間で順番にやりました。おばあちゃんも応援に加わり、「それそこ!」なんてやった記憶があったのでいらぬことをいいました。ゲームも昔とは全然違うのに忘れてました。すみません。何も出来ませんが応援してます!元気出してくださいませ。(2006年11月08日 05時41分14秒)
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2歳4ヶ月の息子のことで困っています しゅんさん
「絶対学力」の本を読ませていただいております。その中で0〜3歳までは情緒の安定が最優先課題とかかれています。最近の息子は情緒不安定で3歳上の姉とちょっとした事でけんかをし何もせず泣いているのに叩き続けるようになってしまいました。上の子にはけんかをしても叩いてはいけないと教えてあるので、叩き返すことがありません。しかし、息子は叩き続けます。兄弟以外でどうしても叩けない相手のときは唾をわざと垂らして見せたりします。今はお友達と接触すると必ず情緒不安定な状態になります。こんな時期は無理に誰かお友達と遊ばせようとさせなくてもよいのでしょうか。 (2006年11月07日 23時54分49秒)
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Re[1]:消耗戦 すいすいさん
はるまーさん
>継続は力なりです。
そうですね、本当に。昨日はやっとどんぐりしました。明日から出張で今晩もする約束です。ほんとにゲームを除けば将棋、サッカー、虫取り、紙飛行機、じゃんけん、しりとり、シャボン玉と凝ったおもちゃは全くいらないんです。子供の教育に関しては平行線の夫婦なのですが、連休中「学力テストの成績に応じて公立中小へ予算を配分する」という東京都足立区のニュースには二人で仰天しました。自殺、いじめ0件報告、未履修科目虚偽報告のさなかにとどめかとすら思いました。学校の「業績」を子供のテスト結果で評価するということですね。学校の会社化もここまできたかと。それからいじめに関しては子供の半数以上が「悪い」と認識してないと聞きました。これにもびっくりでしたが、息子がこれから渡る世間は本当に自分で考える能力を持たなければ真っ当に生きられないと思いました。彼は2年生のとき、校庭で遊んでいるときにたまたましらない上級生同士のけんかに遭遇して「つい調子に乗ってで」息子も加担したら(ちょっと殴ったらしい)相手の子に突き飛ばされて怪我をしたことがあり、そのいきさつを聞いてかなりこんこんと「自分の考えでもなくその場の調子に乗って」行動(しかも加害的)したことを戒めました。みんながするから、持っているから、お父さんに言われたからゲームをする、お母さんに怒られるからしない、という反射的行動から何とか自分の考え、感じ方で行動するように仕向けてます。これも継続は力となりますように。あまりマスコミみつられやすい面はいいことではありませんが、アエラキッズでどんぐりが紹介され広まることを期待してます。 (2006年11月07日 22時35分26秒)
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Re:消耗戦 はるまーさん
しまりすさんと同じように、私も夫に、全く同じことを言われました。(4年前)その後、言い出したら下がることのない人とは、無駄な争いはせず、のんびりとやってますが、自分の思いは、先生のお陰で、揺るぐことはないので、4年前よりは夫との関係は穏便になっています。
両親で、どんぐり倶楽部憲章に感銘を受ける家庭のようには行かなくても、継続は力なりです。すいすいさんの性格は自分に似ていると、何年か前に直球を投げ、そのまま夜中に実家に直行したときのこと、思い出しました。翌日、子供を出汁に何もなかったような顔をして迎えに来ました。その後、夫が男として?引き下がれなくなる前に、無用な争いは避けるように、抑えてくれるようになってきてます。昨日、NHKで「湯川秀樹さん」のお話を聞きました。核兵器廃絶のために、なくなる直前まで、尽力なさった湯川さんの「みんな、目に見えることしか見ていない」と言うつぶやきが、耳から離れません。もっと深く物事を捉えてほしいと、夫に対しても、ニュースを見ても、周りの親御さんや、先生たちを見ても思うこの頃です。 (2006年11月07日 20時42分08秒)
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Re[1]:ありがとうございました。 レオン117さん
<追記>
●この手の知育は気をつけて下さいね。非常に貧弱な理論の拡大解釈に立脚していますからね。
●例えばIQについても、IQは高くても異常であり、本来不変なもの(測定値は変化してもIQそのものは不変)なのに、それすらも知らずに<IQ140以上を〜>と平気で言及する。「異常に育てましょう」と言っていることに本人も気付いていないのです。これも詳細は過去ログにあります。 (11月7日17時5分)
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Re[2]:もうすぐ9歳…困ってます(2) レオン117さん
>「トリプルパンチ」
●には<ミラクルディフェンス>が効果的です。テレビゲーム以外なら何でもいい。しかも、2倍の金額までOK...なんてのもアリです。甘くて有害な蜜に対抗するにはより甘いが有益な蜜で...というのも一つの方法です。
(2006年11月07日 16時53分23秒)

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Re[1]:もうすぐ9歳…困ってます(2) すいすいさん
畑野そらまめさん:アドバイスありがとうございます。父子がはまってるゲームは通りすがり者が理解することは極めて難しいストーリーもので着いていけません。本当は自分でやって子供がこういうことをしてると把握すべきなのでしょうが。なかなか私は変化球が投げられず、これははっきり伝えたいと思う時には息子には一応「3年生向け」に本音を伝え、夫にも直球です。そうしないと自分の考えがぶれてしまうので。もっと大人になって、気も利かせたほうがいいといつも思いますがなかなか…です。先生の仰るとおり「本気」を見せてキリをつけないと本当に疲れてしかも何も変わらずじまい、「骨折り損のくたびれもうけ」です。ゲーム漬けではないのですが、息子の感性で心配な面が多々あるのでそれを助長しないためにもゲームはさせたくないし、たまに見かけるゲームに集中して全く周囲に関心を持たない子の姿は生理的に嫌悪感すら覚えます。(息子の幼稚園時代の友人のお兄ちゃんが、幼稚園の運動会中ずーっと背中を丸めゲームボーイしてる姿には好感が持てませんでした)息子にはもちろん、ゲームの代わりをいろいろ提示し、お風呂でシャボン玉に結構熱中しまてす。意外とのんびり倶楽部さんのいうように「昔ながらの」遊びがいいんです。ゲーム以外はほとんどそんなものです。のんびり倶楽部さん、うちは今月末の誕生日から年明けまで「トリプルパンチ」です。 (2006年11月07日 16時46分43秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re:ありがとうございました。 レオン117さん
>100玉そろばん
●はNGです。理由は過去ログに書いてあります。<手抜き>と<工夫>の違いです。
>0MX88の落ち葉拾いに苦戦しました。実際に公園に落ち葉を2人で拾いに行くしかないか、と考えましたが、これもNGでしょうか?
●OKですが、丁寧な絵図を描けば100%分かりますよ。
※この2つの質問には共通点があります。お子さんは<手抜き>を覚えてしまっています。
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log23.html
詳細は上記の[2247]に書いてあります。
過去ログは読んで下さいね。殆どの問題は解消されます。 (2006年11月07日 16時30分45秒)
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ありがとうございました。 これからさん
具体的な対応、娘と話し、「あっ、手を洗うの忘れた!」と席を外す、というのを試してみる事にしました!担任の先生ともお話しをし、今後を見守ってくださるとの事でした。しばらく様子を見てみます。ありがとうございました。それから・・・この場をお借りしてどんぐりの質問を。1MX30番台のテントウムシ小学校の問題なのですが、100玉そろばんを使い、クラス毎玉を動かしながら、考えたがります。答えを導いた後に絵を描かせますが、コレはNGでしょうか。0MX88の落ち葉拾いに苦戦しました。実際に公園に落ち葉を2人で拾いに行くしかないか、と考えましたが、これもNGでしょうか? (2006年11月07日 16時09分50秒)
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Re:消耗戦 すいすいさん
しまりすさん
>学習面で夫とうまくいってません。
学習面「も」になってしまいますね、困ったことに。「やればいいんだ。できればいいんだ。」ということで一方的に「チャレンジ」を3ページくらい息子に課し、算数には方程式や解法を教え込もうとするし、でいきなりどんぐり倶楽部なんて正面から持ち出したらシマリスさんのお宅のようなことになりかねません。ただ、子供を観察してよく考えるということは無いです。私から見るととても表面的というか。だからゲームに関しても、まさに「感情的になってる」程度でそれを面白がっている節もあります。以前、息子がからかったか何かして「殺してやる〜!」と言ってもちろん冗談ですが息子馬乗りになって首を締めたことがあってさすがにいくら冗談でも行き過ぎというか、私としてはこれが冗談にせよ家庭内の風景として正常とはとても思えなかったので、止めに入ったことがきっかけで息子の目の前で喧嘩になってしまいました。息子は「自分が悪い」と大泣き。実はそういうことが2回目だったのですが、その都度子供の反応は「両親の不仲は自分のせい」と捕らえてしまうことには2度目は猛省、子供にはあなたには何も責任は無いとよく話はしました。その後夫の「なんちゃって暴力」は無くなりました。そんなわけで、今回のゲームの件は自分の考えはまず子供に伝えました。本当に夫がゲームを買うなら夫にもなぜゲームに反対かを伝え、それ以上は彼らの選択に任せ、感情的に絡まないことにしました。しまりすさんの娘さんと息子の違いは、息子にとっては罵倒されても多少殴られても「お父さんはヒーロー」というところでしょうか。たった10分でもサッカーの相手をしてもらうと私がほぼ1日付き合っても見られないような喜びようで、本当に父親ってきまぐれでもあんなに慕われて得だなあと思います。 (2006年11月07日 16時06分25秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
大事なことを忘れてました 畑野そらまめさん
忘れていました。夫の「効いた」のはもうひとつ(こっちの方が絶対効いてる)、小豆のどんぐりノートです!問題への取り組み方ももちろん、絵のバランスなどがすごく良くなっているのが一目瞭然。一度解けなかった問題がとけるようになっていたり。これが一番効いたと思います。それともうひとつ・・・私がイライラしなくなったのも(恥ずかしい・・・)。←どんぐり先生の本を読むようになってからずいぶん変わりましたので(とほほ)。
>しまりすさん
私は全然大人じゃないんです。だから逆に「効いた」かも。普段と違うから(自爆)本気さが伝わったかも、です。またまたトホホ・・・。だから普段静かな人なら勢いよく怒りを見せる方が効くかもしれないですね。なんにせよ非日常、ってことですか?(←違)
>「やるやらないの問題」
私も先日「宿題させてません」とある人に言ったところ、「そんなことしていたらお母さんの言うことしか聞かないこになる」と意見されました。なかなか宿題させないことへの理解は難しいですね (2006年11月07日 15時39分08秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re:消耗戦:学校標準 レオン117さん
>内容どうこうじゃない!! するかしないかの問題や!!
●inter-eduでも多くの人が全く同じ事を言っていましたね。学校標準が「どんぐり」になったらいいわけですよね。ガンバロウかな。...でも、学校で使っているところも既にあるんですけどね。 (2006年11月07日 14時53分03秒)

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ゲームと友達関係 しまりすさん
ゲームについても書きますと、私はゲーム・テレビ苦手っ子、夫は大のテレビっ子です。休日の昼はスポーツ、夜はバラエティもしくはお笑いのビデオなどがついています。私が電子音が苦手なので携帯電子機器は与えないという方針は一応理解してくれていますが、テレビに関してはまさに私が監視役です。ただ、以前は寝る時間がきたら夫に言ってテレビを消してもらっていましたが、最近では寝る前のおしゃべりや絵本の読み聞かせの方が楽しいようで自然にやめています。ゲーム系を買わないということでの友達関係については初め心配もしましたが、いけるところまでいこうと思ってこれまできました。「親の立場からしたらゲームを与えることの方がずっと楽やねんで」とか、「おかあさんは○○のことを大事に思うからこそ買えへんねん」というような言い方をよくしました。そうして友達との様子を気をつけていました。小1の頃、女の子の間では爆発的にたまごっちがはやって、保育園の同窓会で集まった時、10人ぐらいの中で持っていないのは娘だけでした。この時はちょっとかわいそうかなと思いましたが、それから2年近くが過ぎ、友達関係は特に問題なく過ごしています。うちに遊びに来る子は家に持っていてもゲームは持ってこず、いろいろなものを隠して宝探しをしたり、ごっこ遊びをして楽しそうです。たまにお菓子を一緒に作ったり、餃子を包む手伝いをしてもらったりします。娘に久しぶりに聞いてみました。「正直言って、DSほしい?」「ほしくない・・・う〜ん、まあちょっとはほしいけど、おかあさん絶対買ってくれへんやろ?」「うん、ぜっったい買えへん。高いし、あほになるし。」「ちぇっ。そんなん聞くから一瞬買ってくれるんかと思った。」「買うはずないやん〜。まあ大人になって働くようになったら自分のお金で買って。」「ハイハイ。あ〜あ。」・・・らしいです。(2006年11月07日 13時31分37秒)
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そらまめさん> しまりすさん
それから半年、我が家で何か進展があったかというと何もありません。私もおいしい?ごはんを作る以外は特に努力もしてきませんでした。夫は平日の帰りはとても遅いので、学習関係はそれまで通り私の采配のもとにあります。宿題関係を話題にするともめるので、お互いその話をすることは避けています。ただ先日も、娘が夫と2人で出かけた際に、年齢の計算(もちろん暗算)をするのを求められたらしく、娘は嫌がってしなかったようです。「生活の中でこういう計算をさせるのが何であかんのか。」「嫌がってるのに、わざわざさせることでもないやん。紙に書いたらできるし、みんなが計算や数字が好きな訳やないんやから。」「横から口出しすることやないやろ。おかあさんがそんなこと言うから余計やりたくなくなるんや!」さすがに娘もこの時には「おかあさんに言われたから、とかとは違うよ!○○がやりたくなかっただけ!」と言い、夫怒って退場・・・。は〜〜しんど。夫ともめるとほんとに消耗します。そらまめさん、えらいです。私はなかなか大人になれません。でもそうですね。単に反論しても受け入れられない場合は、冷静に対策を練らないといけないですね。・・・う〜ん、うちもちょっと考えてみます。
(2006年11月07日 13時25分02秒)
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消耗戦 しまりすさん
すいすいさん>うちはゲームのことではないですが、娘の学習面で夫とうまくいってません。夫は小学生の頃、算盤をしていたので計算が速いのが自慢で、数字で遊んだりするのが好きです。自分がした中学受験をできることなら娘にもさせたいと思っていたようです。5月頃だったか、私が娘に学校の宿題をさせていないとわかった時の夫の怒りはすさまじかったです。いくら理屈を言っても、「それは、あんたが洗脳されてるんや!」の一点張り。「そういう本や資料を読むつもりは今後も一切ない!そんな変な宗教みたいなもんに、僕は触れたくもない!!」「○○には、最低、みんなと同じ普通のことをさせたいだけや!!」「普通のことって言うけど、みんなと同じ普通のことをしてたら、アナタの好きなナカタ(選手)は生まれなかったでしょ? 英才教育しようと思ってる訳ではなく、自分で考えることが大事っていう意味なんやけど。担任の先生との関係が心配かもしれへんけど、先生とは何回も話し合ってるよ。宿題をよく見てちょうだい。こんな宿題が素晴らしいと思って、そう言ってるわけ?」「内容どうこうじゃない!! するかしないかの問題や!! でも、○○もおかあさんに洗脳されている現状でボクが何を言っても無駄やから、もう勝手にしてくれたらいい!」・・・なんちゅう感情的。 なんちゅう保守的。この人、ばかなんじゃないかとあきれ果てつつも、数日間よく眠れませんでした。(2006年11月07日 13時23分43秒)
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補足 畑野そらまめさん
「小豆はおとうちゃんが大好き。今の良い関係を利用してうまく育てていきたい」←夫にはこれが効いたみたいです。「今」を全面否定すると相手が辛いとおもうので、一部否定(問題点のみ)で話すと受け入れやすいのじゃないか、と。たとえば「自分ですると悪影響が大きくて、誰かがやるのをみている方がマシなんだって。←あなたがプレイする時間を増やして」とか、「私がやっちゃっていい?」とか(すいすいさんがプレイする。当然下手(失礼!)で、かえって盛り上がる(子供が教えたがるから)→その勢いでティータイム。→他の遊びに誘うなど、どうでしょうか?だめかなぁ。 (2006年11月07日 11時30分42秒)
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続き 畑野そらまめさん
で、このあと夫が実行してくれたらそれに便乗して盛り上げる。子供が寝たら肩を揉むなどしつつ御礼を言う。小豆が喜んでいたことを大げさに伝える。。。という感じで徐々に改善中です。昨日は雑誌の大物付録を一緒に作ってくれました。夫の小豆への声かけもうまくなってきました。←この辺は母親のサポート(通訳)がはじめ必要でした。うまくいくように祈ってます!
(2006年11月07日 11時24分46秒)
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Re:もうすぐ9歳…困ってます(2) 畑野そらまめさん
>すいすいさん
ご主人にわかってもらえないのは辛いですね。すごく焦るし。うちの夫はとにかく「テレビ命」で、家にいる間中ずっとテレビをつけてます。内容も選ぶことはなく、残虐シーンの多いアニメ(私でもみたくない)ものも多いです。何度も何度も話してやっと最近子供の起きている時間はテレビを消すようにしてくれています。はじめはかなり感情的になっていた私ですが、男の脳と女の脳は違うという話を聴き、作戦を変えました。とりあえずまず「予告」します。具体的には
私「その番組何時までかな?次も見たいのがあるの?」
夫「何で?(目はテレビだけどちょっとこちらを見る」
私「ちょっと小豆のことで話したいんだけど、時間とってもらえるかな?」
夫「ふ~ん、わかった」
・・・で、番組終わる時間にはコーヒーとお菓子を用意、
私「テレビ消して話して良い?ダメならいいけど」
夫「いいよ(テレビを消す)」
・・・で、小豆の発達のこと(ちょっと運動能力、コミュニケーション能力などが気になるなど)を話し、
私「身体を使った遊び、自然の中での遊びが一番小豆を成長させてくれるんだって(専門家の意見だという)。それで男の子だし、お父さんとの身体を使ったふれあいがすごく効果的(ポジティブな言葉)なんだって。」
夫「・・・」
私「今も小豆はおとうちゃん大好きでしょ?」
夫「そうかな?」
私「うん、だってほらテレビ見ていると乗っかっていったりするでしょ?それでそういうのが大事なんだって。あのときにそのままちょっとプロレスごっこみたいにしてくれたらいいらしいよ。テレビに集中しちゃうと全然動かないでしょ?呼んでも返事がないし。バーチャルの世界にはまっちゃうと怖いから、現実に引き戻してやりたいんだ」夫「ふ〜ん」←確約はなくても聴いてくれたとみなす。(2006年11月07日 11時24分33秒)
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おはようございます 畑野そらまめさん
みなさんおはようございます。小豆は木曜日と昨日お休みして、今朝は風雨の中を登校しました。実は今日マラソン大会がある予定でした。大丈夫かな?と思っていたら「早歩きするから出られる」と。昨日の夜はちょっと不安そうで寝つきが悪かったのですが、「心の工夫」をがんばるといったので黙って見守りました。でも結局今日は中止。木曜日に延期です。そうなるとひょっとすると参加できないかな、とも思ってます。それでも今日学校に行って、「出てみよう」と自分で覚悟したことがすごいと思う母です。もう走ってくれたも同じ、って思ってます。甘いですか?今日は一緒にアニメ見る日です。ケロロであります!夕飯を早めに準備しなくちゃ!がんばるであります! (2006年11月07日 11時01分42秒)
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●アドバイスは具体的に:具体的に...とは レオン117さん
●小学生へのアドバイスはするなら具体的にしてください。例えば、同じ意味の返事一つでも「〜なんじゃないかな」「〜だと思う」「〜だよ」「〜だってば」等と実際に返事をする言葉そのものを練習する(セリフの練習)ことまでするのがアドバイスです。「危険な時には大声を出しなさい」ではアドバイスとしては殆ど効果はなく、大声で「たすけて〜!」と言います。じゃあ、練習しましょう。「たすけて〜!」です。これが小学生へのアドバイスの基準です。状況を設定し、実際にお子さんが使う言葉を言わせて、言葉を練るんです。
※具体的とはこういうレベルを指します。演劇の舞台指導(演技指導)と思えば間違いありません。だから、リハーサルも必要です。
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<CAPを御存知ですか?必ずロールプレイをします>
http://www.cap-j.net/workshop/workshop-ch.html
・CAP小学生プログラム:ワークショップには3人のCAPスタッフが入り、 1人が進行役を他の2人がロールプレイ(寸劇)で役を演じます。1クラス単位(40名以下)ごとに各担任の先生にワークショップに入っていただき、学校の授業時間内に実施されます。プログラムは、子どもたちとの話し合いの部分とロールプレイ部分に分かれ、まず暴力を受けるロールプレイを演じ、その後子どもたちと意見を交わしながら、防止方法を考えます。そしてその防止方法を取り入れて、 今度は暴力から逃れるロールプレイを演じます。 (2006年11月07日 09時19分48秒)
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Re[1]:娘の頻尿 これからさん
先生、らんらんさん、早朝のお返事をありがとうございます!大変心強い思いです。今朝は、わたしの早合点で失策でしたが、学校お休みさせました。のんびりしてますが、「平気なのに、休む」後ろめたさ、な感じ。母、反省です。先生のアドバイス通り、具体的な対応の工夫、を考えていますが、同じ班だけに逃れられない場面も多く、状況は厳しそう。いじめっ子の事は、年上の兄弟がいて悪い言葉が自分達よりも身近なのかも、ということと、その子自身が満たされず、イライラしていて、人への八つ当たりで解消しているのかも、という事を言った上で、やはり人を傷つける事はよくない、止めてもらえる方法を考えようと話しました。いじめられてる彼の事はこのままできる範囲で、見守り、力になろう、と。担任の先生へは、娘の話す上での状況報告をしようと思っていますが、先生への対応に関して、何か、アドバイスはありますか?。過剰依存ですね、ごめんなさい! (2006年11月07日 08時35分00秒)
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Re:娘の頻尿 らんらんさん
これからさんへ:私なら、とりあえず先生に話します。嫌な事いわれている子がいる事を伝えます。いがいと先生は、知らない事が多いですよ。 (2006年11月07日 08時15分27秒)
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●テレビゲーム レオン117さん
>「実家に帰ります」くらいの覚悟・・・とおっしゃっているぐらいですから、私たちが考えている以上の悪影響があるのでしょうね。
●これは作戦です。お父さんは気付きませんし、本気にしません。「大袈裟だなぁ」「感情的だなぁ」くらいの反応でしょう。そういう前提で話をする場合には、最も効果的な作戦は<こちらの本気度>を示すことなんです。「おいおい、本気かよ」...で、少し話が出きる状態になるんです。この状態を作らないままに、どんなに説得や説明をしてもする方が疲れるだけで反応はありませんし、あっても表面的なものに終わります。体質改善のためのショック療法ですね。「小事のことは重くすべし」という言葉もあります。たかが<テレビゲーム>ですが、されど<テレビゲーム>なんです。 (2006年11月07日 08時10分05秒)

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Re:娘の頻尿 レオン117さん
●何を問題点と考えるかを整理すること。
●頻尿自体は問題ではありませんね。出るべきものが出なくなったら危険信号です。声がでなくなる。涙が出なくなる。尿が出なくなる。<出なくなる>のは壊れる前の状態ですからね。
●悪口を言うのはクラスメート自身の問題ですね。
●行けるのだから行かせない理由にはなりませんね。
●彼女はクラスメートへの判断(見方・考え方)の参考材料(例えばお母さんの「お手本」としての価値観)を必要としているとは考えられますし、話題に出せるのですから、まだ余裕があります。この余裕がある内に「お手本」を見せておくのは大事です。クラスメートに対する具体的な対応方法・言葉のやりとり・相づちのうちかた・つきあい方・距離の取り方などですね。場合によっては相手にしないようにする方法も必要かも知れませんね。幼児・児童期の処世法は護身術と同意である場合が多いからです。特に言葉の受け答えは経験が少ない分、不得手ですからサポートが必要な場合が多いです。 (2006年11月07日 07時59分52秒)

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Re[3]:もうすぐ9歳…困ってます(2) レオン117さん
>今のところ、持っていない為に仲間はずれにされるということはないようですが、
●「お友達のところでゲームしてきた〜。楽しかった〜〜。」「ふうん、よかったねぇ。たまにするのはいいねぇ」...ですねぇ。やっぱり、工夫かな。タマゴッチは部屋で時々思い出したようにはしてますよ。 (2006年11月07日 06時28分58秒)

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冬休み明けが山場 のんびり倶楽部さん
我が家には小6の息子がいます、そしてゲームは持っていません。6年生まで育ててきて分かったのは、ゲームを与えない方針の家庭にとって、1年間の最大の難所は「冬休み明け」です。クリスマスとお年玉のダブルチャンスで新しいゲームソフトなどをゲットした子が多く、クラスの中でも新発売のゲームで話が持ちきりになるからです。(ゲームを与えない方針のご家庭は今から覚悟が必要だと思います)息子も冬休み明けは、寂しそうで、ぼやいていました。ここをぐっとこらえて、親子とも乗り切ると、他の時期は、一時的には寂しそうなことはあっても、たいしたことなくすぎていきました。放課後、友達と集団で遊ぶときも、ゲームを持ってくる子はいましたが少数派で、「みんなで集まって外で遊ぶのに、何でゲームなんかするのわかんないな」とか言ってました。そして5年生くらいになると、勉強の出来ること出来ない子がはっきりしてきて、本人も、勉強の出来る子、賢い子は、息子の言葉を借りると「昔ながらの遊び」をする子だという法則性に気づき、ゲーム問題も気にならなくなっていきました。 (2006年11月07日 05時49分56秒)
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Re[1]:●<する>ということ カバランさん
大人でもオンラインゲームにはまると、少なくとも1度は無間地獄に落ちます。子どもがテレビゲームにのめり込むと頭が腐乱します!現在、年中のわが子に3歳で試しにテレビゲームに触れさせていたことがありました。しかし、実体験の方が楽しいようです。したがって、パソコンでたまにプレイしたがるテレビゲームは雰囲気を味わうだけで終えています。幸いなことに、工作や学習漫画などテレビゲーム以外にもっと楽しいことがあることを早期に発見したからでしょう。テレビゲームに没頭した子どもの内部に作り出す世界は、アニメをはるかに上回る虚構の世界です。 (2006年11月07日 03時15分57秒)
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Re[3]:もうすぐ9歳…困ってます(2) すいすいさん
メイさん、こちらこそ初めまして。
>これは、「ゲームを持っていないと」友達ができない、ということでしょうか?
>うちも他人事ではないです。
息子は明言しませんでしたが、結構持っている友達が多いのは確かで言われて見るとそうかもしれません。友達がゲームを持っているのをうらやましく思っているのは事実です。友達が絡むとまたまた厄介ですね。小3ですが、まだ幼いのかお父さんの影響が大きいんです。
(2006年11月07日 00時19分29秒)
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Re:●<する>ということ すいすいさん
>●能動的に関わっている方が遙かに影響自体が大きいんです。したくなるのがゲームですから厄介です。
ありがとうございました。もっと積極的に引き離す覚悟ができました。自分の親からも「お父さんとのコミュニケーションだからいいじゃない」と言われ、多少大目に見てました。ゲームに関わり始めると、少なくとも開口一番はゲームの話題になってしまう息子の様子からも「ゲームの方が危険」と分かりました。息子にゲームを作って売る人は買ってもらうためにどんなことを考えるかを考えてもらい、やめようと思ってもやめられないのは中毒と同じという話をしました。夕食後、お父さんを追っての部屋へ行こうとするので「1日でもしなければ気がすまない?そうならそれが中毒というものだよ」と言ったら今日はしないですみました。息子には「中毒」という言葉はちょっとインパクトがあったみたいですが、働きはマリファナと同じですね。それからお父さんの部屋では一緒にやっているのではなく、息子が一人でやってて、お父さんは居眠りかパソコンしているそうです。「本当はお父さんがDSかゲームボーイが欲しいのに自分(息子)をだしにしている」とか。買うなら責任転嫁することなく自分(夫)の為に買ってもらい、きちんと話します。
だまたさん:うちは誕生日とサンタさんの間隔が1ヶ月あかなんです。もう、言うべきことはしっかり伝え、自分のしごとなどするべきことを淡々とするのみと、おかげさまで肝がだんだん座ってきました。母親が監視役で「おかあさんにしかられるから」という受動的な行為が習慣化するのも、そういう親子関係もよくないですよね。でも、子供とは話してみるものだと思いました。学習態度(先生が言ったから、こうするみたいな態度)とか、ゲームに頭と心が奪われてしまうこととか、聞いててよく分かりました。 (2006年11月07日 00時12分49秒)
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Re[4]:5年生でX(エックス)を使いはじめました はるまーさん
先週、担任とお話したけっかは・・・先生がエックスを使わなかったそうです。そして、ありがたいことに、「お母さんと話して面白かった」と、心配性の次女におっしゃったそうです。これでどんぐりクラブの内容を知ってくだされば、申し分ないんですが、にっこり、変わると信じて、一歩ずつ進みます。すいすいさん、夫婦間の意見の食い違いはとっても疲れますよね。我が家も、相当違っております。どんぐりの問題を見たときは、思いっきりけなされ、心の中で(頭が固い人やね、私が正しいわ)と思いました。ただ、教育方針は正反対でも、ゲームと漫画は目に悪いし頭にも悪いと、父親の権威を持ってシャットアウトしており、助かりました。心優しい先生が、「実家に帰ります」くらいの覚悟・・・とおっしゃっているぐらいですから、私たちが考えている以上の悪影響があるのでしょうね。二年の息子は、週のうち、何日かは放課後にゲームをしている模様。知り合いには、我が家はゲーム禁止と言うことは伝えるようにしてます。が、公園で野球をしても、みんなが飽きてきたら、近所でゲームをしたりするようです。まあ、短時間だし、と、今のところ経過を見守ってます。 (2006年11月06日 23時54分46秒)
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娘の頻尿(2) これからさん
担任の先生に相談する場合、事実の報告をし、彼女が行きたい、(いまでも実は行きたい、らしい。その事さえなければ、ですが)と言えば、行かせてもよいのでしょうか。いじめ自体が即解決するとも考えにくいし、先生の手腕もまったく読めません。この所、私自身が、テレビに向かって、「あら、この女優、太ったわね」などという軽口にも敏感で「そういう事をいうべきじゃないよ」と悲しげです。これからの荒波にこのナイーブが通用するのか、心配です。第1子の為か、暢気に構えられない母です。どうぞよろしくお願いします。 (2006年11月06日 23時51分21秒)
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娘の頻尿 これからさん
小1の娘の相談です。2学期が始まり、登校前、前日の就寝前の頻尿が顕著となっております。学校へは楽しく通学しておりました。仲良しの友達もおり、先生、学習面でも特に問題はありませんでした。どんぐりも、大好き!と言いたい所ですが、苦しみ解きつつ、楽しく達成感も味わえております。頻尿となり始めて、2週間弱。『何か辛いことを抱えてるのでは?』とさりげなく聞くつもりが結局、直球で吐き出させてしまいました。ある女子児童が特定の男子児童を口汚くののしる(のろま、あほ、死ね、等々)行為が彼女の目に入るようになったと事。彼は入学当初のお隣で、ドキドキを共有し、助け合った存在。ちょっと、気弱な感じですが、優しい男の子です。お母さんが外国籍の方で日本語が苦手。忘れ物があったり、国語の音読などの遅れが、いじめの材料にされたのでしょうか。2学期の席替えでその険悪な2人と同じ班になった娘。いじめの言葉を挙げては、娘に同意を促すのだそう。「そうかな、そんなことないよ・・・」と小さくかわすのが精一杯で、ひたすらその空気が変わることを祈り、悲しげな顔の彼に、後で、必死でギャグを言ってフォローという日々らしい。もちろん、矛先が自分に向かうことも不安の一つともいえるでしょう。取り合えず、明日、休もうと唐突に言ってしまった母、私。「なんで?」と返されました。自分で、自身のストレスも無意識の様子。その後話しを続け、自分がつらかった事は認識した様子で、休むことを提案した事も、理解してくれました。そして、その後、私は、どう対応したらよいのか悩んでいます。→つづきます。 (2006年11月06日 23時50分24秒)
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Re[2]:もうすぐ9歳…困ってます(2) メイさん
すいすいさん:はじめまして。1年生(男)の母です。
>友達ができなくて悩んでいるともらしました。友達に話を無視されて嫌だったとか、一緒に遊ぶ(サッカーなど)友達でもそれだけでは何か足りないような話でした。
これは、「ゲームを持っていないと」友達ができない、ということでしょうか?うちも他人事ではないです。ゲームを持つことで失うものの大きさを考え、うちは持っていないのですが、仲のいい友達はほとんど皆持っていて、学校外で遊ぶときなど、ゲームを持ってくることが多いです。今のところ、持っていない為に仲間はずれにされるということはないようですが、やはり、疎外感は感じるようで、そういう点ではかなりかわいそうです・・・。適当に話を合わせたり(ゲームの攻略本だけ持っていて研究?しているので)、ゲームをときどき貸してもらったりして、たくましく過ごしているようですが・・・。これから先、「持っていないと友達関係が維持しずらい」というようなことになったときには、相当、(私が)悩むと思います。 (2006年11月06日 22時40分52秒)
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Re[2]:●百歩譲ってアドバイス レオン117さん
>サンタさんは、絶対DSを、プレゼントなんかしませんよね。
●するでしょうねぇ。...で、どうするかですよねぇ。 (2006年11月06日 18時46分38秒)

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Re[1]:●百歩譲ってアドバイス だまたさん
すいすいさん、お察しいたします。
我が小1たけ坊も、いとこが持っているDSに、まるで取り付かれた様になっています。
>その通りでしたね。中毒になりますから。またそのように作者は作りますから。〜
そうなんですね。本当に、子供に何回声をかけても、止める事が出来ず(以前教えていただいた、カウントダウンしていきます)、又、声をかけるタイミングも、ずれると、逆切れ状態になるので、怖いです。私(母)としては、ゲームを先に入れたつもりは、無いのですが...(反省)。徹底して、時間を決めてやるようにしないと、いけないのですね。(ですか?)頑張ります。ちなみに、サンタさんは、絶対DSを、プレゼントなんかしませんよね。 (2006年11月06日 18時14分06秒)
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●時間 レオン117さん
●テレビゲームの時間はお父さんに決めて貰う。その前に、お父さんにお母さんの考えと<覚悟>を話しておく。お父さんの考えに関わらずお母さんの<覚悟>は伝えておく。 (2006年11月06日 17時37分06秒)
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●<する>ということ レオン117さん
>単に「観るだけ」の方が受動的でゲームよりいけないと思ってました。そうではないんですね。
●コレは重要なことなので追記しておきます。
●能動的に関わっている方が(受動的であるよりも)遙かに影響自体が大きいんです。いい影響も大きければ悪い影響も大きいんです。幼児・児童期にテレビゲームを<する>場合は異常感覚を積極的に育てていることになります。ボタンひとつで(鉛筆を動かすのと同じ様な感覚で)あり得ないことをすることが基本回路として植え付けられるんです。ここが、同じテレビゲームでも大人と子供の違いです。また、<観ているだけ>ならばテレビゲームでさえも影響は格段に少なくなりますが、したくなるのがゲームですから厄介です。 (2006年11月06日 17時15分24秒)

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Re[2]:●百歩譲ってアドバイス すいすいさん
>●>>将(しょう)を射(い)んとせば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
この馬を落とすのは難しいです。「何を大袈裟なことを」と切り返されますから。大体お酒も飲ませる位なので。昨日、けじめつけられなかったら起こらないけどプレステ(もしDSとかゲームボーイもあればみんな)真っ二つにするね、と父子には言っておきました。真っ向からだと子供の前で喧嘩になるので。 (2006年11月06日 16時59分01秒)
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Re[1]:●百歩譲ってアドバイス レオン117さん
>お父さんが誘うのでお父さんの気持ちが変わらない限り無理です。
●では、すべきことが明確になりましたね。相手はお子さんではなくお父さんです。環境を整えるとはこういうことです。人間にとって最も影響力のある環境とは<人間>ですからね。しかも、保護者はダントツです。
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将(しょう)を射(い)んとせば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
[出典] 〈杜甫(とほ)の詩、前出塞(ぜんしゅつさい)〉 (2006年11月06日 16時27分47秒)

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Re[1]:もうすぐ9歳…困ってます(1) すいすいさん
のんびり倶楽部さん:ありがとうございます。
>・ゲームより楽しい時間を過ごすしかない気がします
一昨日は夫がいなかったのでたまたまよった100円均一でおもちゃ(刀と吸盤の弾のライフル)を買ってちょっと遠くの公園に行って思い切り振り回したり、昨日は別の公園でシャボン玉にはまってました。帰ってからもお風呂で約1時間やってて、さすがに強引にやめさせました。結構単純な遊びでいいんです。「一緒に遊ぶ」のいいし、できれば「お父さんと一緒」が格段にいいんです。夫も昨日はゲームもかなりしてましたが、3人でプラネタリウムに連れて行ったり、将棋の相手をしたりしてました。(2006年11月06日 15時59分56秒)
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Re:●百歩譲ってアドバイス すいすいさん
>●お父さんのゲームは完全隔離すること。
お父さんが誘うのでお父さんの気持ちが変わらない限り無理です。(今のところ一人ではしません)
>●ゲームは症状がお酒より現れにくいのでもっと悲惨(深刻)です。
その通りでしたね。中毒になりますから。またそのように作者は作りますから。プレーに対して上手に「ご褒美」と「お仕置き」を小出ししてやめられなくするのがゲーム作者の腕だそうです。
>●アニメは時間制限付きで結構です。
>※アニメは<するもの>ではなく<観るもの>ですから内容が酷くなければ楽しめます。
単に「観るだけ」の方が受動的でゲームよりいけないと思ってました。そうではないんですね。ありがとうございました。(2006年11月06日 15時46分47秒)
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Re[1]:もうすぐ9歳…困ってます(2) すいすいさん
>>うまく共存できないでしょうか。
>●出来ないと思います。順番が逆なら可能でしたが、ゲームが先に根付くと共存は簡単には出来ないと思います。
しばらくゲームしてなかったのですが最近父親に誘われて始めるようになってしまいました。ゲームが先ということは無いとは思いますが、「ゲームの世界は現実世界より”お気軽”でしょ」、というと否定しません。「カード没収」したら1時間くらい大泣きしてて、その後話したら友達ができなくて悩んでいるともらしました。友達に話を無視されて嫌だったとか、一緒に遊ぶ(サッカーなど)友達でもそれだけでは何か足りないような話でした。
>覚悟があれば別ですが。
すみません、誰のどういう覚悟でしょうか?もうこの件はこちらは引き下がろうかな、でも壊れる息子は見たくないし位は思っていましたが。(2006年11月06日 15時39分38秒)
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Re:もうすぐ9歳…困ってます(1) のんびり倶楽部さん
すいすいさん:一つの案ですが、アニメは番組を子供に選んでもらい録画して週末に見る、というのはどうでしょうか。いくらアニメが好きでも、一回に見れる時間には限度があるので番組増加に歯止めがかかるのでは?ゲームは我が家にないので、よくわかりませんが・・・ゲームより楽しい時間を過ごすしかない気がします。「お父さんとゲーム」ではなく「家族みんなで盤ゲーム、トランプ」とか(我が家は、このような過ごし方をすることが多いです)。あとは、お子さんの興味をよーく観察して、ゲーム以外の遊びに誘導することです、つき並みですが。クイズが好きそうな片鱗が見えたらクイズの本を買ってあげるとか。他に我が家の子供達に好評だったのは、笑い話の本、パズル、手品セット、(お母さんは大変だけど)読み聞かせ、などなど。(2006年11月06日 14時57分14秒)
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●百歩譲ってアドバイス レオン117さん
●お父さんのゲームは完全隔離すること。
>父親とゲームやアニメで楽しむのは悪いことではない
●そうですか?お酒を一緒に楽しんだらどうなりますか?ゲームは症状がお酒より現れにくいのでもっと悲惨(深刻)です。
●アニメは時間制限付きで結構です。
※アニメは<するもの>ではなく<観るもの>ですから内容が酷くなければ楽しめます。テレビゲームはそうはいきません。
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●<一緒に牛乳を飲む>ことと<一緒にお酒を飲む>ことを<飲むこと>だからと同一視してはいけませんよ。 (2006年11月06日 14時24分25秒)

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Re:もうすぐ9歳…困ってます(2) レオン117さん
>うまく共存できないでしょうか。
●出来ないと思います。順番が逆なら可能でしたが、ゲームが先に根付くと共存は簡単には出来ないと思います。覚悟があれば別ですが。「実家に帰ります」くらいの覚悟は最低でも必要でしょう。 (2006年11月06日 14時06分35秒)

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もうすぐ9歳…困ってます(2) すいすいさん
また息子のゲーム・アニメの「監視役」は限りあるしもう疲れてしまいました。せめて時間を見つけて息子をその他のことに誘ったりして現実世界も結構面白いんだよ、と引き戻してます。子供がねだりもしないのに(もちろん本人は本音は欲しいんです)ゲームが来てしまいそうです。うまく共存できないでしょうか。まとまりがなくすみません。 (2006年11月06日 13時42分32秒)
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もうすぐ9歳…困ってます(1) すいすいさん
息子が今月9歳の誕生日を迎えます。その息子に夫が「DSライト?ゲームボーイ?」と連日のように聞いています。ただでさえ地上デジタル放送で連続アニメを連日見て、しかも番組数は増えるばかり。お父さんがプレステに誘えばもちろん一緒。約束では「アニメ+ゲーム1時間」なのですが、守れるはずはありません。気になると「何時までやるの?」と聞いて自分でキリをつけさせるようにしています。それを隣で「ほら、お母さんにおこられた」と冷ややかに笑う夫。黙っていれば遅くまで二人でゲームをして、どんぐりも何もできません。私が「監視役」のようになっても仕方ないし、そういう立場になりたくもないので「もう、叱らない。そのかわり約束守れなかったら宝物のデュエルカードを没収」という約束だったのでとうとう一昨日没収して少し考えるよう話をしました(プレステやゲームソフトは夫所有なので没収できません)。父親とゲームやアニメで楽しむのは悪いことではないが、余りにも時間が長すぎると限りある1日の時間の中でほかのやるべきことが出来なくなること、ゲームは(頭も手先も)嗜癖になりやすいこと、ゲームは何をやっても痛くもかゆくも感じないこと、現実世界に関心も感覚も薄くなりやすいこと、成長期の貴重な時期のことなど息子に話しました。それから息子が「お母さんに叱られるから」ゲームをやめるという習慣がついてしまうのは別な意味で非常にまずいと思ってます。だからと言って彼にゲーム・アニメに対するけじめを自発的につけるのは今は無理というか、そこまでの自制心は期待できません。そのことを叱るのはむしろ可愛そうな気がしています。息子はゲーム類に関する両親意見の対立(お互い絶対譲りません)は十分知っていて、これ以上夫婦で対立することの方が息子に悪影響を与えないかと心配です。(2006年11月06日 13時42分03秒)
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こちらこそ感謝!です しまりすさん
そらまめさん:お忙しいところ、アップしていただいてありがとうございました。素敵な企画に感謝しています。(2006年11月06日 09時01分39秒)
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年長さん♪ ころころさん
この前、年長さんの女の子にどんぐりの年長さん問題をやってもらいました。「カタツムリがかけない〜」と言ったので私のカタツムリはこんなの〜と、書いた物を見せたら、それに似たカタツムリを書きそのあと、きれいな葉っぱを8まい丁寧に書いてくれましたくらげの海に似た問題を作ってあげたら足を使って数えだしました^^;そこで終わろうと思ったのですが「もっとする^^、もっと、むずかしいのね^^」とリクエストされたのでひまわりの問題を書いて、持って帰ってもらいました。お母さんの愛情こもったお料理を毎日食べているお可愛い女の子です とっても、賢いです。私がとっても、幸せな気持ちになりました。私が出かけていたので家の子はお友達とフリマのお手伝いをしていたそうです。「物を売るのって楽しい、買おうかどうか、悩んでる人には『なにか、ほかに欲しいものあったら、おまけしますよ』、って言えば売れることが多い」と、商売のコツをつかんで帰ってきていました。秋の出来事でした^^ (2006年11月05日 13時26分50秒)
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またまた出品感謝! 畑野そらまめさん
しまりすさん、ありがとうございます!力作ですよ〜! (2006年11月04日 21時49分42秒)
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出品感謝です・・・その2 畑野そらまめさん
loveさんより、メイさん宅と同じ問題で出品いただきましたので、同じ記事に並べました。ありがとうございます!(2006年11月04日 01時18分31秒)
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出品感謝! 畑野そらまめさん
メイさんより、第二弾の出品をいただきました!ありがとうございます。嬉しいです。 (2006年11月03日 20時52分51秒)
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Re[3]:5年生でX(エックス)を使いはじめました はるまーさん
担任とお話ししました。Xを急に導入した理由は,6年で使うのに先駆け、学年として、パターンを使って文章題のわかっていない子供たちにも、算数って結構簡単でわかりやすいものだと思ってもらうためだそうです。もちろん、先生には、機能の宿題を見て、苦手なこが楽しいと思うどころか、混乱するだけのプリントだったと申し上げて、どんぐりクラブの考え方だけはしっかりと伝え、こちらで、やり方は調整するかも知れませんと言ってきました。一応、漢字は、一回以上と言うことで、宿題に何回も書くような強制をしない先生ですので、真っ向拒否と言う反応ではありませんでしたが、学年で決まってしまったことを覆すほどのパンチにはならなかったと思います。とにかくプライドの高い娘なので(先生も理解してもらっています)そつなくこなすため、パターン学習をされれば、そのまま無理やり飲み込んで、そつなくやり遂げるとは思うことと、私は、パターン学習をしただけでは、社会に出て使い物にはならないと思うことも伝えてきました。あとは今後のお楽しみ…。今晩も、反抗期の次女とひと悶着起こしてしまいましたが、明日の朝は、マフィンを作ってくれることになってます。喧嘩するほど中がいいということにして、ぼちぼちあせらず、ほどほどに、がさつな大人でごめんねと思いつつ、楽しみます。  (2006年11月03日 01時22分52秒)
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●多面読み レオン117さん
●秘密と書きましたが、後味が悪いので書きますね。<多面読み>とは文章を読み上げながら
1.生徒が受け取るであろう感想を自分の感想のように言いながら...「そうだよなぁ」と思わせ、
2.この文章を読む程度の精神年齢の読者層の常識的な感想を述べつつ...「へぇ、そうなんだ」と思わせ、
3.作者の意図するところ(何のためにこの文章がここに書かれているのか)を解説し...「そんなこと考えて書いてあるんだ」と思わせ、
4.設問に対応できる様な注意の仕方を教える...「な〜るほどね」と思わせる。
ということを同時並行して指導する方法です。4.は必要な場合にのみ付加する受験用ですので、純粋な読解力養成時には使いません。普通に発達していれば中3-高1あたりで1-2回やってあげるだけで十分です。...でもメチャクチャ疲れます。だって、ここには本当の自分の読み方はいれないんですからね。 (2006年11月02日 17時51分14秒)

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こんにちは。 ふぃりぱ44さん
こちらでは、はじめましてになりますが、実は以前、「えでん」のハンドルネームで、お世話になっていました。その際はありがとうございました。以前の日記はなくなってしまったので、現在は楽天に移ってきて、「ふぃりぱ」のハンドルネームを使っています。リンクいただいていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 (2006年11月02日 17時01分10秒)
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Re:分数にはまっている娘 レオン117さん
>いっそのこと分数についてきっちり教えて、
●はいけません。学校で習うまで秘密にしておきます、
>そ分数の文章題は隠して
●はいけません。放っておきます。
>中学生にも読み聞かせをするのですか?
●普通はしません。大人が読むような読み方が受験などで必要な場合にのみ最小限教えます。自分のものではない読解方法のコピーになりますので、普通はしてはいけませんが、受験の作戦として中学受験で私立の最難関校で必要な学校を受験する場合には指導するものです。
※ただし、高校生になって国語が苦手な場合には弊害なく読解力養成になります。中学くらいでは混乱させることになります。...だからヒミツです。 (2006年11月02日 16時58分38秒)
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分数にはまっている娘 のんびり倶楽部さん
先日、夕食中の雑談で2分の1、3分の1など日常生活で自然に覚える簡単な分数の話が出て、小3娘が「そんなの知ってるよー」と言う態度だったので「でも2分の1たす3分の1とか、結構難しいんだよ」と言ったところ、娘は(夕食中だったので)紙や鉛筆は使わず頭の中で通分して「2分の1は6ぶんの3だから・・・」と計算しました。彼女曰く「(半分の半分という表現のある)筋肉豆腐で鍛えてるからね。」学習漫画も読まず、先行学習もしていないし、「分母」「分子」「通分」などの用語も知らないはずなのですが、自分で通分を「発明」したようなのです。その時に私がびっくりしたり、感心したせいもあると思うのですが、その後、分数の文章題を好んで選んでます。絵を見る限り、概念も分かっているようです。いっそのこと分数についてきっちり教えて、先行学習になってしまいますが、分数の問題をやってもいいのでしょうか。それとも、分数の文章題は隠してしまった方がいいのでしょうか。11月1日の読解についての日記についてですが、中学生にも読み聞かせをするのですか?「多面読み」て何でしょうか? (2006年11月02日 16時42分13秒)
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絵コンテ はるまーさん
今日は、先生に、Xを使うようになった経緯だけ聞いてこようと思いながら、どんぐりHPでポイントのおさらいをしていました。ふと、次女が、家庭科のお陰で、お料理に興味を持ち、お味噌汁、糠漬けなど手伝っては,自由帳に絵を書いていたのを思い出しました。お菓子など、きちんと分量の決まったものに、少しづつ移行していけばいいんですよね。そうすれば、本人の気づかぬうちに視考力が育つかもしれませんね。順調に行けば・・・。とにかく本人と一緒に、いろんなことをして、楽しまないと。のんびり屋の母親らしく、子供に無理に合わせず、のんびり私のペースで楽しいことをして、そのためには、宿題は、マシーンがする。と言うことで、今日は、早く寝て、明日の朝ご飯のメニューと分量は、彼女に任せてみます。皆さん、楽しみましょうね〜。 (2006年11月02日 14時33分32秒)
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Re[7]:割り算の問題:続き すいすいさん
一昨日、息子の話を聞いていて思ったのですが、彼の学校の算数学習はあくまでも「やり方を教える」方法で、子供はまるで外国語のようにそれを習うのですが、どんぐり倶楽部だと自分の考えに算数の道具(計算など)を自然に巻きつけていく、というか、全く逆方向なのですね。後者の方が子供本来の能力を信頼し、子供もそれで自己信頼感を持てると思いました。初めは息子に自分で考える力があるでしょう、ということを気づかせるのに大変苦労しました。「ホームスクール」とても参考になりました。現在通学は全く問題ないのですが、家での学習の指標がよくわかりました。こういうものがあると大変心強いです。はるまーさんの小数計算の話、私も「あれは何だったんだ!」って大きくなってから思ったのをよく覚えています。高校理科では小数計算(重力加速度など入るので)しますが、せいぜい小数点以下2桁ですから。息子にはさらりとテキトーにさせます。 (2006年11月02日 14時07分27秒)
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Re[7]:割り算の問題 すいすいさん
>●学校で練習する定規の使い方の中での図形作成で十分です。
昨日本人にきいたら息子のテストの減点は正方形、長方形:「きちんと線が引けず方眼の線からずれてしまった(1mm程度)」直角三角形:「どうしてもここ(底辺の向かい)に直角を書きたかったけどうまく直角がかけなかった」ということでした。底辺の右か左に直角を盛ってくれば方眼を利用できる、ということにその時は気がつかなかったけど、「でも僕はここ(底辺向かい)に直角を書きたい!」とのことでした。ならば方眼に対角線を引けば、対角線の交点は直行するとつい教えてしまいました。すぐ理解しましたが、余計なことを教えてしまいました。
>●どんなに正確に書いても誰も正三角形はかけません。正三角形は頭の中にしかないんです。
似たような経験をどんぐりの文章題ではまっていた「ムーリー君が北へ…」の問題で初めは道に幅、家にも大きさを持って書いて曲がるたびに混乱してましたが、そのうち「道の幅」を描いても惑わされずちゃんと解くようになりましたが、その辺の理想と現実を頭の中で切り替えるのにはうすうす気づいているのではと思います。
>●小学校での図形学習は「お遊び」程度が妥当です。
昔、複雑な図形のある角度を求めるとか、立体を交差させたところの断面積とか一部の体積を求めるとか解いた記憶がありますが、今は無くなったのでしょうか。近くに教科書取り扱い書店があるのでやはり6年までの課程を調べようと思います。
>●逆立ちの話は御存知ですか?
息子も5歳くらいから挑戦するので手伝ってましたがやっと腕と体幹がしっかりして自立できるようになってきました。支えていて成長がわかります。 (2006年11月02日 13時37分11秒)
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掲示板を拝借させてください スマイリ−マムさん
思いっきり私信ですみませんが・・・。だまたさんへ・・・せっかく見つけたのに書き込みできず、どんぐりをお借りしてお伝えします。イエ〜イ♪イエ〜イ♪イエ〜イ!やっと、見つけましたゾ-。あれからずっと探していたんですよ。なかなか見つけられなくってさあ・・・。フフフ。あの時のお礼が言いたかったんです。本当にありがとうございました!どんぐりやってらっしゃる方とあいたいなあ〜とずっと思ってて、会えたのすごく嬉しかった・・・。でも、嬉しかったってだけじゃ終わらなかったわ。なんか私自身にとってスペシャルな体験だったんだわあ・・・。私ってアナログ人間だから、実際にお友達のどんぐりのノ−トを手にとってペ−ジをめくって・・(え!?触っていいんですかぐらい神聖に感じました。)どんぐりを理解してらっしゃる方とお話できて・・・実際に体感できたってすごい貴重だったと思う。(ノ−トはとても綺麗に丁寧に書いてあって衝撃的くらい感動でした。丁寧なお人柄がしのばれますね〜)*もどんぐりやってる子と会えたの初めてで、あ-、どんぐり倶楽部って本当にあるんだなあと・・・一緒に遊んでもらって実感したみたい。*の友達が(習い事の集まりだったらしいけど)バスツア−で公園で集団で遊んでいたのを見て、「どんぐり倶楽部でも、みんなが集まって楽しく遊べたらいいのにね」って話してましたっけ・・・。そうなると素晴らしいね♪では、**ちゃん、**ちゃん、お兄ちゃんによろしく〜失礼しました。(2006年11月02日 09時46分55秒)
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●どんぐり倶楽部語録 レオン117さん
●先日Mei(小5)が時々遊びに行く新聞やさん(友達とチラシ入れ1500部やって来た〜...とか...新聞やさんで待ち合わせね〜...等と友達と電話してたりします)の関連で名刺を作りました。名刺を使う機会は殆どない(編集者に渡す程度)のですが、あると便利な時もあるので作りました。その名刺に<どんぐり倶楽部語録>もいれてもらったんです。
1.子供像...幼く賢く逞しく
2.子育て...慌てず騒がず穏やかに
3.教育......ゆっくりジックリ丁寧に
※どんぐり倶楽部憲章も入れてもらいました。Meiの顔が効いています。大サービスでした...まさに<幼く賢く逞しく>育っています。 (2006年11月02日 09時43分59秒)
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Re[2]:5年生でX(エックス)を使いはじめました はるまーさん
 余談ですが、長女は、低学年のころ、字が汚い、漢字が覚えられない、計算が出来ない、忘れ物が多い、ボール運動が出来ない・・・と出来ないづくしでした。お友達のお母さんに「私は、低学年の学力は全く関係ないと思ってる・・・」と言って、白い目で見られたこともあります。が、中学生になった今、私の言ってた通りだったねと、認めてくれています。(彼女は、どんぐり友達でもあります)数学は、今のところ教科書を見れば理解できてますし、漢字も「なぜか結構覚えられる」らしいです。バレー部ではエース。(でも、天然ボケで、結構いい点取れるかもと言ってたテストは散々だったりします。)これは次女から見ても真実ですから、今後は、もうちょっと冷静に話ができるようになるかなと思ってます。
>●学校での小数計算は「テキトー」にかわしておきましょう。
上手に「テキトー」にやってきた見本(長女)がいるので、よかったです。長女は、高学年になってからじゃなく、一年からどんぐり先生を知っていたらもっと良かったのにと思っているようです。(親の私はもっと思っております。)いい加減で、たくましい長女に、そして、何より、子供たちのために広い心で親たちに助言してくださるどんぐりに、深く感謝です。(2006年11月02日 09時17分48秒)
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Re[1]:5年生でX(エックス)を使いはじめました はるまーさん
いつも丁寧な回答に感謝してます。
>●ギリギリ間に合いますよ。徹底的に無駄な宿題をマシーンがすればね。ただし、年齢的に子供と真剣に何度も話した後になるでしょうね。
正しい視点でのお言葉、ありがとうございます。 次女は反抗期真っ只中で、はじめは聞く耳なしの状態でした。そこで、長女に「●小数計算は頑張ってはいけません。中学校以降では一切使いません」とどんぐり先生が仰っていること。中学校の数学の現状を訊き、それが正しいことなど、次女に聞こえるところで話し合いました。しばらくしてから、次女は、担任の先生が急におかしくなったと感じていること。(以前は、他クラスでXを使っていても、先生は難しくって教えられない〜、と流していらっしゃったので) でも、先生は大好きなので親が学校に行って嫌われるようなことを言うのは嫌だということを言ってきました。その後、宿題のプリントを、Xを使って解いてくるようにと言われていたので、マシーンがXを使って解いていました。少数の割り算の文章題で、すいすいさんがおっしゃっていたように、無理に文章にしたような問題です。やっとのことでマシーンが取り上げた問題ですので、次女の言うとおりにXを使ってましたが、「答えは何個で、何グラムのあまりが出るでしょう」と言う問題に、「X使っただけではお母さんはわからんから」と、Y使うか、ただの割り算にするか選んでもらいました。どうしてこうまでして無理にXを使わせるのか先生に訊きに行きたいと思い,もう一度次女に話したところ、放課後だったらいいよと言ってもらえたので、行って来こようかと思います。(2006年11月02日 09時16分02秒)
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Re[1]:小6長女のこと カズさん
レオン117さん:早速のお返事ありがとうございます。読んで涙が出ました。
>>娘の心や思いを優先すると傷つく人がいるかもしれない
>●のは当たり前ですから、いいんです。故意に傷付けているわけではありません。あなたが、嬉しいと思うことを悲しむ人もいるんですよ。見るのは我が子です。その目が確かなものになったときに、お友達にも目を向けてあげるんです。確かな目を養うことが先です。
この期に及んでまだ私はこどもよりも周りの目や評価を気にしていたように思います。まず見るべきはこども、我が子ですよね。とにかく我が子をしっかり見ることに専念します。
>>気を配るねと言いました。
>●結構です。...が、探りを入れるんですよ。気付かれないようにね。オープンにね。
気づかれないように、オープンに探りを入れる。。。難しそうですがやってみます。
>>学校の先生に、娘もかなりつらい思いをしていることを伝えよう、ということになりました。
>●本人の意向でなければ言わないこと。意向であれば、手紙を持たせましょう。
先ほど娘に聞いてみたところ、やはり今回は担任に伝えるのはやめとく、とのことです。先生はすぐみんなにペラペラしゃべるからイヤ、だそうです。今日、娘がぽつぽつとしゃべるのを私は黙って聞いていました。最後までずっと黙って聞いていたのは初めてではないかと思います。いつも話の途中でああしろ、こうしろ、相手の気持ちも考えろ、とかお説教をしていました。今日は問い詰めることもせず、私が黙って聞いていたので全部自分の気持ちを話してくれたんだと思います。少しずつ私とこどもの関係がよくなっています。これもどんぐり倶楽部に出会えたおかげです。本当に感謝しています。我が子をしっかり見る、これだけは間違わないようにしようと思います。(2006年11月01日 23時23分14秒)
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Re:小6長女のこと レオン117さん
>娘の心や思いを優先すると傷つく人がいるかもしれない
●のは当たり前ですから、いいんです。故意に傷付けているわけではありません。あなたが、嬉しいと思うことを悲しむ人もいるんですよ。見るのは我が子です。その目が確かなものになったときに、お友達にも目を向けてあげるんです。確かな目を養うことが先です。
>気を配るねと言いました。
●結構です。...が、探りを入れるんですよ。気付かれないようにね。オープンにね。
>学校の先生に、娘もかなりつらい思いをしていることを伝えよう、ということになりました。
●本人の意向でなければ言わないこと。意向であれば、手紙を持たせましょう。 (2006年11月01日 21時24分21秒)
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小6長女のこと・2 カズさん
今はAちゃんがほとんど学校に来ないので、正直なところ、娘は気を使わなくていいので少しほっとしているから学校は楽しいと言います。Aちゃんのことが決して嫌いなわけでなく、ただものすごくものすごく気を使うのがつらく、そのことが重なるとどんどん嫌いになってしまうかもしれない、と言います。私はどんぐり倶楽部に出会ってから、ずっと自分の子育てを反省していました。以前の私は、気持ちの上でこどもに完璧を求め、こどもに責任をおしつけていました。いやなことをいやといえない子供にしたのは私です。今はとても反省しています。今は子供の気持ちを一番に、子供の心に添えるようにと心がけていますが、今回のように、娘の心や思いを優先すると傷つく人がいるかもしれない、と思うと、どうすればいいのか、とたんに分からなくなってしまいました。とりあえず、今まで気づかなかったことを娘に謝りました。これからは、つらかったらすぐ言えるように、気を配るねと言いました。そして、学校の先生に、娘もかなりつらい思いをしていることを伝えよう、ということになりました。他に私に何ができるのでしょう。何をしなければいけませんか。どうか教えていただけないでしょうか。長くなり申し訳ありません。
(2006年11月01日 21時13分45秒)
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小6長女のこと・1 カズさん
こんにちは。どんぐり倶楽部には今年の3月からお世話になっています。小6の長女のことで相談させてください。長女の友達が9月末から不登校になりました。そのお友達Aちゃんが不登校になる直前まで、長女にいろんなことを相談していたようです。Aちゃんはとても傷つきやすく、長女も言葉を選ぶのにとても苦労したそうです。学校側も、Aちゃんへはかなり配慮しており、クラス全員にAちゃんが学校に来るのがつらいこと、たまに来れたときには彼女に配慮するように、等々を言い渡したようです。娘はAちゃんと一番仲がよいため、担任からも特に話をよく聞いてあげるように、と言われたそうです。しかし、うちの娘にも、もう限界のようでした。Aちゃんはうちの娘に「これはどうしたらいいと思う?」とよく聞いてきて、「それは自分で考えてごらんよ。」なんて言うととたんに涙涙で、うちの娘も気を使うのに心底疲れてしまったようです。担任も、あまりに相談されることがしんどい時にはそう言ってね、と娘に言っていたそうですが、娘は頼まれたことを断ったり、先生に自分のしんどさを伝えることはできない性分なので結局誰にも言わないままずっと一人で抱えていました。親の私も、娘のつらさには気づいてやれませんでした。Aちゃんのお母さんとは時々顔を合わせていたので、Aちゃんが学校がつらいと言っていることは聞いていたし、子供の話をよく聞いて休ませてあげたら?なんてアドバイスまでしていたのに、結局私は自分の子供のつらさにまったく気づいていませんでした。つづきます (2006年11月01日 21時11分34秒)
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出品感謝です 畑野そらまめさん
メイさんより、出品いただきました。ありがとうございます。(2006年11月01日 20時50分47秒)
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Re[6]:割り算の問題 レオン117さん
>いまひとつ理解できません。
●考えて下さい。小学校で描く図形を「特別に学習する必要」があると思いますか?フリーハンドで多彩に描けるのに....です。学校で練習する定規の使い方の中での図形作成で十分です。
●どんなに正確に書いても誰も正三角形はかけません。正三角形は頭の中にしかないんです。線の幅やノートの凸凹を考えたことはありますか?書き方がわかればいいんです。
●スケッチのような絵図と記号である図形とは違いますし、優先順位の重要性と自然な理解の時期からも小学校での図形学習は「お遊び」程度が妥当です。
●逆立ちの話は御存知ですか?自在に体を動かせるのに<学校の体育で逆立ちがあるのに、逆立ちが出来なくていいのだろうか?>ということと同じです。逆立ちは分かればいいんです。だって、分かっていれば筋力がついたときに「やりたい」と思えば100%出来るんですからね。だから、幼児・児童期に大事なことは逆立ちが出来るではなくて、逆立ちが分かる。
※逆立ちが「分かる」の重要性については...「新・絶対学力」p.37-39「もう一つのイメージトレーニング」 (2006年11月01日 17時27分 (2006年11月01日 17時53分41秒)
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Re[5]:割り算の問題 すいすいさん
>●「テキトー」に描いたのかもしれませんよ。...それで、結構です。
多分、テキトーなつもりは無いと思います。定規で線を引く時に定規ごとズレてしまうのを見たことあるので。それをあまり気にしないところが「テキトー」なのかもしれません。頭は悪くなさそう(←他のお子さんのことは知らないので単なる親ばか。)ですが不器用なんです。特に書く事に関しては。損するなあ、と思いました。でもなぜ「絵図を描く」ことが薦められるのに図形は特に学習する必要はないのでしょうか。空間を意識出来るという点で共通のものを感じますが。いまひとつ理解できません。 (2006年11月01日 16時12分05秒)
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Re[4]:割り算の問題 レオン117さん
●特別に学習する必要はありません。受験する場合には受験校によっては相似比までします。高学年で15分もあれば理解してしまいます。「テキトー」に描いたのかもしれませんよ。...それで、結構です。 (2006年11月01日 15時00分21秒)
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Re[3]:掛け算の理解-補足 レオン117さん
●九九を含めて掛け算・割り算は等比の考え方です。等比というと難しく思ってしまう人もいますが、私達はスケッチをする最初の時点でこの等比を体得しています。大きな家を画用紙に描くとき、等比を使いますね。その横にある木を描くときには連比を使っています。連比は表面的には高校入試レベルの数学の図形と理科の化学反応式で使うものですが年長さんくらいで体得しているんです。それを定着させるのが<漫画的な絵図を描く>という行為です。...だから「良質の算数文章問題」なんです。ね。a:b=2:3でb:c=8:5ならばaはcの何倍?なんてのも絵図を描く中で小学生でも楽々やってるんです。教える方が分かっていないのでリンクさせてあげられないだけなんです。算数嫌いとか国語嫌いとかあり得ません。みんな同じ視考力(遊びの時にも使っている)を使っているんですからね。 (2006年11月01日 14時57分27秒)
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Re[3]:割り算の問題 すいすいさん
>●素敵な抽象画だと思いますよ。
ありがとうございます。5Mまで楽しんでました。ところで、今は「三角形と四角形」をやっていて、昨日テストを持ち帰えりました。作図の問題があって、方眼の上に1辺だけすでに書かれていてそれに辺を書き足して長方形や直角三角形を書かせる問題で×でした。長方形は方眼に合わせて線を引けばいいところを中途半端に引いてちょっとずれていて、直角三角形は底辺の向かいにこれも直角とは微妙に違う角度の三角形を書いたりしてました。どちらも消して直してあったので、もともとはどういう×だったかよく分かりません(本人が寝た後なので聞けませんでした)。どちらも方眼を利用すればきちんと「直角」が書けるのに気がつかないのか、引きたいところに定規を使うと引けないのか、わざと無視して自分の線を引きたがるのか(もともとノートの罫線に従わない傾向あり)、よくわかりません。図形は文章題にはほとんど出てこないし、どのように学習したらいいのでしょうか。あるいは特に必要ないのでしょうか。(何回もすみません)(2006年11月01日 14時51分21秒)
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Re[2]:掛け算の理解 レオン117さん
●人間は理解できるように出来ているんです。その妨害をするのが<早く>と<速く>です。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」とは子供を守る合い言葉です。心して子供の変化を見ていきましょうね。 (2006年11月01日 14時35分45秒)
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Re[1]:掛け算の理解 どうだんさん
レオン117さん
>>掛け算の概念を理解したと、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。
>●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の絵図を見れば分かりますよ。言葉で説明できなくても概念の理解は進んでいます。大人が絵図を見て<掛け算>を感じられれば概念は出来ていると言うことです。概念とは説明できるからできているとか、説明できないからできていないというものではありませんからね。...確認しなくても「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をやっていれば100%身に付きますけどね。
ありがとうございます。ついあせってしまいます。昨日も2×1〜2×6の掛け算を授業でならったようなので、2の段の九九暗唱をトライアングルナンバースで教え始めたのですが「習ってない、2の段て、知らない」とふてくされてしまいました。教科書をよく見ると次のページに九九が載っていました。早合点してしまったようです。ゆっくりじっくりはなかなか身につきませんね。 (2006年11月01日 14時28分38秒)
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Re:掛け算の理解 レオン117さん
>掛け算の概念を理解したと、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の絵図を見れば分かりますよ。言葉で説明できなくても概念の理解は進んでいます。大人が絵図を見て<掛け算>を感じられれば概念は出来ていると言うことです。概念とは説明できるからできているとか、説明できないからできていないというものではありませんからね。...確認しなくても「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をやっていれば100%身に付きますけどね。 (2006年11月01日 14時07分18秒)
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掛け算の理解 どうだんさん
先日、掛け算の概念の理解を深めるため質問し、アドバイスをいただいたものです。ありがとうございました。学校では、あまり概念の理解を深くしていないようです。教科書やノート、娘の授業での説明でもそれが感じられます。掛け算の概念を理解したと、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。今日あたりから九九の暗唱にはいるようですが。(2006年11月01日 13時48分30秒)
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●どんぐり式ホームスクール レオン117さん
●メールにてホームスクールのお問い合わせが寄せられていますので簡単に紹介します。
<準備>
1.在住地域で使われている小学校の教科書を2冊ずつ全教科・全学年分揃える。
※教科書取扱書店にて注文可能
2.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と「これだけ算数・計算編」全学年版を揃える
<使用方法>
1.教科書は絵本と同様に「読み聞かせ」扱いとする
2.「読み聞かせ」の後に「読み合わせをする」
※読み合わせはその場ではなく1年後でも小6時に全学年分をしてもいい。基本は楽しく教科書の「読み聞かせ」です。
3.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はお手本を家庭で見せながら、小6までに注意事項に沿った解答手順が一人でできるようになればいい。
4.「これだけ算数・計算編」全学年版はなるべく説明しないで、よく見るようにさせる。
※教科書との繋がりを考えて渡すと効果的
5.漢字の書きについては「時間があれば」&「本当に必要であれば」聞き(漢字読本or教科書:読み聞かせ)→読み(読み合わせ)→書き(塗り絵漢字筆順帳+全手本漢字練習帳)の順番で行う
<注意点>
●子供のテンポを見つけだして「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」行う
●子供にテキストを合わせる
●味わうような学習を心がける(日常生活も同じ)
●感味力と(視考力を活用した)思考力養成を心がける (2006年11月01日 13時29分27秒)
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Re[2]:割り算の問題 レオン117さん
>息子は筋肉豆腐大好きですが単なる長方形でした。
●でも、自分で描いたフリーハンドの絵は味があるでしょ。それはオリジナルなんです。誰一人として同じ長方形は描けません。素敵な抽象画だと思いますよ。 (2006年11月01日 13時12分35秒)
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Re[1]:割り算の問題 すいすいさん
息子にたまに、「+, -, x, ÷」は天から降ってきたんじゃないんだからね〜、と言ってます。学校算数は初めに式(計算)ありきでそれを使った文章題がオマケのようにあります(だから大体いかにも計算式の直訳というか、式ために作ったような問題文です)。そうじゃなくて、色々な場面や考え方が背景にあって、共通に使える表現として計算式に単純化してしまったんだ、ということなのですが1年から初めに計算ありきで教わってきてしまったツケは今なお大きいです。「技術の習熟」そのものでした。自分から考えることすら知らなかったんです。ドリルの「文章題」3問程度で十分「考えなくなる」習慣がついてしまうんですね。でも、気をつけて方向付けを怠らなければいればどんぐり暦8ヶ月で息子も理解してくれるようになりました。昨日は「割り算の単元だから…、この言葉は割り算。。。」などと言われた時には愕然としました。息子の言葉ではまだ絵図で考えるというのは「お母さんのやり方」なんだそうですが、かつては受け付けすらしなかったことを昨日はサッと切り替えたのを見て、息子は変わったと思いました。これがだんだん「自分の考え方」になっていければと思います。
そらまめさん:いつも楽しい絵でなごんでいます。息子も純粋に「絵」を描かせれば楽しく描きます。青・黒ツートンカラーのカブトムシとか。やはり算数と同居できないんです。
だまたさん、お子さんの絵素敵ですね!息子は筋肉豆腐大好きですが単なる長方形でした。(2006年11月01日 13時05分04秒)
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Re:伝言板 だまたさん
畑野そらまめさんへ〜、嬉恥ずかし〜upありがとうございます。 (2006年11月01日 12時24分27秒)
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伝言板 畑野そらまめさん
だまたさんへ:出品感謝です!早速アップさせていただきました。ありがとうございます。 (2006年11月01日 11時16分34秒)
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Re:割り算の問題 レオン117さん
>ガッカリ
●子供達の豊かな才能を潰す事になってしまう方法で、貴重な時間(子供にとっては一生に一度しかない脳内進化時間)を無駄に使って、名前だけの<教育>を強制していることに早く気づかないと...本当にアブナイです。...見る余裕もなければ気付く目も持っていないのかなぁ。これでは、どんなに<いい先生>でも教育者失格だなぁ。
※どんぐり方式なら目の前で進化する子供達を毎日見ることが出来るのにね。どんなに教えるのが下手な先生でも子供達は自分の力で進化しますから理論さえ知っていればいいんですが...。 (2006年11月01日 10時28分08秒)
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割り算の問題 すいすいさん
息子がやったお父さんからの宿題(チャレンジ:算数/余りのある割り算の単元)を息子と見ました。計算だと「23÷6=3...5」のように書かせるのでひとつ筆算で計算させたりしました。文章題は「式・答え」方式で記入されてたので、ふと「何でこの式なの?」と聞いたらページ初頭の単元名を指差されてしまいました!(割り算の単元の文章題ならそりゃ割り算だよねー、文章題には数字2つしか出てこないから式もすぐ書ける)ついでに学校で先生から「文章題で"同じ数ずつわけると"、"何々あたり"とあったら割り算と教えられた」そうです。学校では文章題の見分け方、言葉を見て判断することを教えているのか…文章題すら言葉を見て「反射」で解くのか…、とガッカリ。先生にはそういうつもりは無いかもしれませんが、子供には言葉の裏にあるイメージを意図的に意識させない限り、そうなってしまいます。せっかくどんぐりやってても学校でドリルをやったり家でいい加減な「勉強」してたら台無しだなあ、と思いながら簡単な文章題をちょっと図にしてみたりしたら息子が「僕も学校で図にしようと思うけどやりにくい」という言葉をもらしました。少しは息子にもどんぐり方式が染み込んできているようでちょっとうれしかったです。数少ない問題をゆっくりていねいに、という大切さも再認識しました。 (2006年11月01日 10時08分43秒)
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Re[1]:うれしかったこと レオン117さん
>視算の力
●サンプルはこちら。
http://homepage.mac.com/donguriclub/denta-many.gif
http://homepage.mac.com/donguriclub/denta-sam-2.gif
ここではアップしていませんが、掛け算・割り算・( )の使い方などを教えてあると無限に変形できます。一瞬でね。しかも、何の練習をしなくてもね。だって、見てるだけで見えてくるんだから...フフフ。どんぐりマジック。
(2006年11月01日 09時12分33秒)
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Re[2]:うれしかったこと レオン117さん
>LDの原因が「早すぎる読み書きの指導」にあるということを発達障害の専門医がおっしゃった
●LDに限らず、全ての子供に対して行った教育で、何十年も前に国策として失敗している国がいくつもあるんですけどねぇ...。「(早くに)〜出来る」に重点を置いている限りダメ(何度も同じ過ちを繰り返す)でしょうね。 (2006年11月01日 08時45分50秒)
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Re[1]:うれしかったこと 畑野そらまめさん
先生ありがとうございます。
>●理想的ですね。こうして自分を作りあげていくんです。...オマケ...その縦棒を頭の中で囲み方を変えるだけで<式の変形>が何種類も瞬時に出来ます。...教える必要はありませんが、これが視算の力です。この時点で、既に小豆くんはY君よりも格段に進化しているんです。何の苦労もなく楽しくね。しかも、誰にも気付かれずに...フフフフ。スゴイですねぇ。こういう本当の基本的な学力(何にでも対応できる根本的な考え方)を<絶対基礎学力>って言うんです。健全に育っていますね。
健全!と言うのが一番嬉しいです!ところで今日、ホームスクール実践者のふりぃぱさんが大変興味深い記事を書いておられました。
http://plaza.rakuten.co.jp/edenslilgarden/diary/←ですが、LDの原因が「早すぎる読み書きの指導」にあるということを発達障害の専門医がおっしゃったとのことです。どんぐりでは常識ですが・・・。早く世界の常識になってほしいなぁ。。。(2006年11月01日 08時33分54秒)
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Re:うれしかったこと レオン117さん
>横でかなり高速に計算問題を解くY君に影響されることなく、8の横に縦棒を8本書き、そのうち二本をまるで囲み(これと8で10)とつぶやきながら16と答えを出しました。
●理想的ですね。こうして自分を作りあげていくんです。...オマケ...その縦棒を頭の中で囲み方を変えるだけで<式の変形>が何種類も瞬時に出来ます。...教える必要はありませんが、これが視算の力です。この時点で、既に小豆くんはY君よりも格段に進化しているんです。何の苦労もなく楽しくね。しかも、誰にも気付かれずに...フフフフ。スゴイですねぇ。こういう本当の基本的な学力(何にでも対応できる根本的な考え方)を<絶対基礎学力>って言うんです。健全に育っていますね。 (2006年11月01日 08時23分17秒)
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うれしかったこと 畑野そらまめさん
今日は学校に行った小豆、帰ってきてお隣のY君と一緒に勉強。小豆用に筆算一問、ノートに大きく書いたものをやりました(8+8)。横でかなり高速に計算問題を解くY君に影響されることなく、8の横に縦棒を8本書き、そのうち二本をまるで囲み(これと8で10)とつぶやきながら16と答えを出しました。私は「こういうふうにしなさい」とは言っていません。これは相当嬉しかったです。それからもうひとつ。夕飯のとき、「今日月末テストがあって、国語が返ってくるのが楽しみ」と言います。え、何で、ひょっとしていい点数だったのかな?それを楽しみにしてるのかなぁ・・・と困ったなぁと思っていると「裏にギロロを描いたんだけど、結構うまくかけたんだよね」だって!すご〜く嬉しかったです。小豆はかわいい奴です←親ばか。
>レオン君、お写真ありがとう!
いつかきっと会いに行くそうです!私も連れてって〜。 (2006年11月01日 05時26分32秒)
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