〜「どんぐり倶楽部」BBS過去ログ〜2007.02-
【総索引】【ログ索引】子育て相談と学習相談
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Re:ところで レオン117さん
●そこが面白いんですよ。工夫のしどころですね。 (2007年02月28日 20時47分57秒)
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ところで とびうおさん
最近思うのですが、絵を描かずに式にこだわる子には、時には追い込むことも必要なのかな、と思えてきました。わざと「絵を描かないと難しい問題」を選んでさせるのです。具体的には<0MX27>や<0M65>、<0MX58><0MX64>などです(後ろ二つはうちの子が割り算を知らないからですが)。実際にさせてみてると、しぶしぶ絵を描いていました。私の「絵を描かない人はワカラナイ禁止!」という言葉も少しは効いたのかもしれません。ただ、子どもによって反応に差が相当あって、何度も×され、その都度「絵を描け」と言われ続けても、とにかく描かない子もいます。できないことに対する「困り感」かない子です(明日みんなの前で無理やり描かせたろうか…)。かと思えば、「面白いからもっと問題チョーダイ」という子もいます。「絵を描けばできるんだ」ということを完全に実感している子でした。(ただその子も、<0MX14>や<0MX44>で詰まってました。「半分が3枚。間違ってないでしょ」とか「一日経ったら戻ってるかもしれないじゃん」とか)
(2007年02月28日 20時24分07秒)
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Re[3]:物差し4本分の疑問 とびうおさん
>●分かっていても分からないっていいたい時や。分かるのに分かりたくない時ってあるでしょ?子供を見る時の基本項目ですよ。
あの子はいつも、(゜ー゜) ←こんな表情です。勉強以外では饒舌なのですが(嫌なことは嫌と言うタイプの女の子です)、勉強のことになると途端に無口になって、問題文を読むだけでも、読み出すまで長い沈黙がある時もあります(その後小声で読む)。テストでひどい点をもらって「ダメかな?」と思いきや、独力で正しく直しができたりすることもあるので、真の理解度はいまいち分かりません。ただ、自分で考えることが苦手なのは確かなのでどんぐり挑戦中です。(1000や10000の位取りや数直線は本当に分かってませんでした。テープ図も、残念ながらイマイチでした。考えることを途中でやめて適当に足したり引いたりと、数字いじりに移行していたような気がします)
(2007年02月28日 20時21分29秒)
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Re:どんぐりマジック! レオン117さん
>ふとんに入ってから、その絵のイメージが残っていたらしく、
●ね。オリジナルデで絵図を描き起こす重要性が分かるでしょ?これをしっていると「本当の睡眠学習」も可能になるんです。だって、小脳は大脳が休憩している(眠っている)間にも動き続けていますからね。これも小脳自動思考の利用です。
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【引用】アインシュタインの「自伝ノート」Paul Arthur Schilpp, Albert Einstein als Philosoph
und Naturforscherシュテゥットガルト・1955年「多くの場合、記号(言葉)がなくても思考は進められるもので無意識のうちにさえもかなりの程度までそれがやれるということは、自分にとっていまや疑いないことである」
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■まさに、小脳思考のことへの言及です。もちろんアインシュタインだけでなくギリシャの哲学者達も知っていた事実です。 (2007年02月28日
13時09分54秒)
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どんぐりマジック! しまりすさん
こんにちは。小3が終わりに近づいて、昨日、とてもできないと思って残していたらしい2Mx34/CD飛ばしの問題を渋々やり始めました。最近、描いた絵をほったらかしにして計算しようとすることが多かったので(←計算嫌いなのに・・・学校での反復計算のせいだと思います)、「ひとつの文ずつ、まず絵を描いて!それからその絵で考えて!」と言い続けました。
50人を描いてから上位、下位の意味がわからなかったので、それは教えました。『丁度3倍』のところで、アリンコ小学校の砂糖争奪戦の時のように四角いカタマリを描きかけ、「あれ?CDを飛ばすんやなあ・・・ピ〜ン!」と言って、線を3本と1本描いたところで昨日は終了。ふとんに入ってから、その絵のイメージが残っていたらしく、「1本何mかっていうことやねんなあ。100mやったら400m、200やったら800mやからあかんなあ・・・。150やったら150足す150は300、300足す300は600m・・・。あ、めっちゃ近いやん〜!おかあさん、明日朝描いてみるわ〜!」今朝、着替えるなりノートに向かい、10分後、「うわあ〜〜!!で〜きた〜〜!!」見に行くと、どんぐりを始めてから初めてなぐらいの満足気な顔をしていました。640÷4の筆算を習っていなくても答えにたどり着けるんですね。これぞ、どんぐりマジック!絵の力のすごさを実感しました。
これまで掲示板で他のお子さんのお話を読むたびに、我が娘にマジックな瞬間が訪れるのはまだまだと思っていましたが、本当に嬉しいです。
そらまめさん>うちにも、娘が生後10カ月の時に夫がなぜか買った百玉そろばんがありました。楽器としてはよく使っていたようです。はは・・・。まずか棒の問題、次にすると言っています。まずか棒の柔煮って、とてもまずそう。レオンくん、食べてくれるかなあ・・・。
(2007年02月28日 11時01分44秒)
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Re[1]:具体物をつかって・・・ 畑野そらまめさん
レオン117さん
>●上出来です。幼児・児童期で使う具体物はシンプルで数が少ないものに限定するのが秘訣です。基本は10(手の指の数)まで最大で20(手足の指の数)までです。あとは、それを視覚イメージに移して視覚イメージのコピーを操作出来るように練習します。ですから、「百玉〜」は一見良さそうなんですが丁寧さが欠け、一見して分かるものしか受けつけなく危険性があるんです。悪いものではありませんが、じゃあ「千玉でもいいじゃん」になります。そうではないんです。視覚イメージの再現操作を練習するタイミングが20なんです。
>●具体物なら量を感じた後の計算時にはそれを指に置き換えると感覚と連動した数字になるのでベストです。
百玉、使ってました(どんぐり前)。知らないとよさそうに見えるもの、たくさんありますね。今ではローラースケート(?!)です。昨日のまずか棒はレオンくんに食べてもらうそうです。
(2007年02月28日 07時42分28秒)
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Re:具体物をつかって・・・ レオン117さん
>あとで描いた絵のほうが答えよりは「値打ちがあるし、絵の具のチューブはいつもはないからね」と伝えましたが…。
●上出来です。幼児・児童期で使う具体物はシンプルで数が少ないものに限定するのが秘訣です。基本は10(手の指の数)まで最大で20(手足の指の数)までです。あとは、それを視覚イメージに移して視覚イメージのコピーを操作出来るように練習します。ですから、「百玉〜」は一見良さそうなんですが丁寧さが欠け、一見して分かるものしか受けつけなく危険性があるんです。悪いものではありませんが、じゃあ「千玉でもいいじゃん」になります。そうではないんです。視覚イメージの再現操作を練習するタイミングが20なんです。
●具体物なら量を感じた後の計算時にはそれを指に置き換えると感覚と連動した数字になるのでベストです。 (2007年02月27日
17時47分33秒)
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具体物をつかって・・・ 畑野そらまめさん
先生、みなさん、いつもありがとうございます。今日小豆は「超長うまか棒」と「超長マズか棒」に惹かれ、1m96にチャレンジしました。で、「三倍って何?」と聞くので「同じものが二つ分だと二倍って言うんだよ」というと「じゃ、三つ分ってこと?」と納得した様子でした。
そのあと超長うまか棒とマズか棒を指で大体3倍にして描きました。問題を読んではじめは200cmと答えて不正解。「違うよ〜」というと「まだやる」といいます。私は洗濯を干していたのですが、「できた」と呼びに来ました。見ると絵は変わっていませんが、うまか棒、マズか棒あわせて400cmと一旦答えており、そのあと300cmになおしてあります。でも絵はありません。
「どうやって考えたの?」と聞くと、計算練習用のお金と絵の具のチューブで答えを出した言います。「正解」で○をつけたのですが、「でもこれじゃああとからどうやって出したかわからない。絵に描いてみよう。それが答えより大事な勉強だから」というと絵の具と100円玉の絵を描きました。「お金と指はつかっていいよ」と言っていましたが、絵の具のチューブはどうなんだろう?でもすごく「すっきり!」ってうれしそうな顔をしていたので、今回は○にしました。あとで描いた絵のほうが答えよりは「値打ちがあるし、絵の具のチューブはいつもはないからね」と伝えましたが…。
(2007年02月27日 13時20分52秒)
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Re[2]:物差し4本分の疑問 レオン117さん
>なるほど、そういうことだったんですね。
●ね。進化の方法を知ってしまうと進化は止まらないんです。
●分かっていても分からないっていいたい時や。分かるのに分かりたくない時ってあるでしょ?子供を見る時の基本項目ですよ。 (2007年02月27日
10時44分45秒)
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Re[1]:物差し4本分の疑問 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>>「1メートルの物差し4本分で4メートル」が分からなくても全く問題ない、というのがどうしてなのか分からないのですが。
>●子供の言葉「分からない」に惑わされていませんか?...100%分かってますよ。
なるほど、そういうことだったんですね。受験が終わった小6息子、友達とマンション屋上の柵の外を歩き回っているところを発見され、今日はまたまた頭を下げに行くことになりそうです。日頃から「トムソーヤみたいになりたいんだ」と言ってますが、とっくの昔にトムソーヤになっていて、振り回されてます。この息子が時々、受験も終わっているのに、いわゆる超難関校の算数の問題を取り出して、「さあ、これでもやってみるか。」受験頭をリセットするために、勉強禁止令を出していたのですが、この子にとっては、ひねった算数の問題を考えることは、工作したり、読書したりすることと同列なように見えます。夫が饅頭を6個買ってきました。我が家は4人家族です。私が「お父さん、分けにくい数の饅頭を買ったわねー」というと、小3娘がすかさず「そんなの簡単よ。全部半分にして(半分にした饅頭を)一人3個ずつ取るか、(半分にしていない饅頭を)一人1個ずつ取って、残った二つを半分にして、半分の饅頭を一人一個ずつ取ればいいのよ。」答えが見えるってこういうことかと思いました。最近は5Mから選ぶことが多いです。一昨日は5M74。(80秒で3個生産するアメ玉製造機)80秒3個を4分9個にして扱いやすくして解いていました。(2007年02月27日
10時17分00秒)
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オンラインすごいですね ゆかさん
どんぐり倶楽部オンライン,見ました!ただいま作成途中と言うことですが、壮大な計画の進行を目の当たりに、どきどきしています。あまりのすござに私がついて行けるか心配になってきました。(すでにおちこぼれかけているような・・・なんとか食らいついていきます!!)完成楽しみにしています。くれぐれもお体無理なさいませず、ご自愛ください。
(2007年02月27日 10時04分44秒)
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Re:物差し4本分の疑問 レオン117さん
>「1メートルの物差し4本分で4メートル」が分からなくても全く問題ない、というのがどうしてなのか分からないのですが。
●子供の言葉「分からない」に惑わされていませんか?...100%分かってますよ。 (2007年02月27日 08時14分43秒)
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Re:自分なりに整理しました。 レオン117さん
>そう思えるように取り組むのが大切なんですよね。
●というか、それが「思考」なんです。視覚イメージの操作ですね。体を動かす(体の制御という極端に限定された操作)ときにも同じことをしていますが、思考ほど自在には出来ない(同じパターンの反復が殆どです)ので、意識できないだけです。ですから、オリンピック選手が新しい技を<考える>ときには視覚イメージで考えますね。そして、その視覚イメージを明確に細部まで再現できるようになったときに体も動かせるようになります。
●<言葉や文字>で考えていると思っていては全く見当違いの教育をしてしまうことになります。
●また、ご指摘のように人間は頭の中の視覚イメージの操作(思考)に快感を感じるようになっています。だ・か・ら、思考力が育ったんです。本来不快なことはしませんからね。
(2007年02月27日 08時12分17秒)
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物差し4本分の疑問 のんびり倶楽部さん
とても小さな事で恐縮ですが、やはり気になるのでお尋ねします。
2月22日の返答「1メートルの物差し4本分で4メートル」が分からなくても全く問題ない、というのがどうしてなのか分からないのですが。物差しを4本並べるという具体的なイメージが描けなくてもいいのでしょうか。
(2007年02月27日 05時51分15秒)
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続き みとちゃんさん
おもえば模様替えが好きなのは母の影響です。私は子供の頃部屋を散らかしてばかりでしたが、母は楽しそうにへやを片付け、模様替えのアイデアをいつも実行していました。気づけば私も同じようにしています。だから、子供がどんぐりをやってもやらなくても、母はひたすら楽しくどんぐり問題を考える。好きこそ物の上手なれ。私は好きな物しか上手になれないと思っていました。だから勉強も好きにしなければと。けれど部屋をかたずけられなかった私が模様替え好きになった。子供にとって大好きな人がやっているよい習慣は、強制しなくても身につく。そう考えれば今現在の出来る出来ないは全く焦る必要はない・・。どんぐりの考え方を私の中の経験に照らし合わせてまとめてみました。どうでしょうか。まだ何か大きな勘違いをしているところは無いでしょうか?皆さんそれぞれいろいろな感覚を持っていらっしゃると思います。なのにこんな個人的な感じ方を長々と披露してしまい申し訳ありません。
(2007年02月26日 23時20分40秒)
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自分なりに整理しました。 みとちゃんさん
どんぐりの取り組み方、子供への接し方をここに書き込む事で自分なりに整理しようと、ずっと考えておりました。上手くまとまっているかどうか・・。私は部屋の模様替えが好きです。子供たちのものがどんどん増えるので、つねに収納、模様替えのことを考えています。頭の中で家具をぐるぐる回しています。すると一つのアイデアを思いつきます。でもそれを実行するにはいろいろ困難が待ち受けています。(ほんの少し家具が大きい等)それでも考え続けているとある時「あっ!こうすれば全て収まる!何故今まで思いつかなかったんだろう。」という瞬間が訪れます。模様替えをしたいと思う→問題文を読んでいる。ぐるぐる考える(楽しい)→絵図を描く(楽しい家具を移動して収める→立式して答を出す。私にとって模様替えを考えるのはとても楽しい事なのです。でももし必然もないときに模様替えしろといわれたら、又は誰かの言うとおりにしなければならないとしたら、当然ぐるぐる考えるという楽しみもなく、ただ、家具を移動するという作業だけをしなくてはなりません。もし早さを要求されたら、決まりきった移動しか思いつけないでしょう。以前は模様替えがすき=家具を移動する事が好きだと思っていましたが、考え抜いたアイデアを形にする事が快感だったと気が付きました。ヒントを教わって得たアイデアには快感は伴わないだろう・・。でも雑誌とかを見て触発されて得たアイデアは私の物。どんぐりの問題を解くのではなく、どんぐりの問題を考える事が楽しい、そう思えるように取り組むのが大切なんですよね。(2007年02月26日
23時19分12秒)
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補足、あ・・解ります!それ! ケンバーン38さん
だから幼児期の運動機能の育成にこだわるんです。それが昔は「遊び」の中で培われていたんです。でも今の社会事情では難しいです。それは娘だけでなく最近の子供達にとてもよく見られ症状なんです。だから・・娘に必死で身体の動かし方や五感を色々を経験させてました(初めは強制もあり)・・。やはり体感からの経験を脳で蓄積してそれを汎用して視覚イメージに結びつける・・出来る出来ないはトレーニングしだい・・と言う事でしょうか?適切な言葉で説明できなくてすいません・・でも先生のコメントを読み返すうちに(関係ないですが・・)自分がヨガとピラティスの研修の時を思い出しました・・呼吸、深層部の筋肉を使う時の・・。見当違いですいません・・(^^;)養成講座の詳細が早く知りたいです・・可能であれば是非参加したいですが・・でも誰でも・・って訳には行きませんよね・・。受けられる資格さえ無いかも・・(TT)お恥ずかしいです。(2007年02月25日
22時07分53秒)
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Re[3]:手を添えて・・:補足 レオン117さん
●よく「自分の意志で体を動かすことが大事」と言いますが。この場合の体を制御する命令としての<自分の意志>が具体的には何かと言うことさえ知らない人がいます。それは視覚イメージです。自分の制御された体の視覚イメージです。これは視覚の類推機能を利用して予測視覚イメージを再現することで行います。
●そして、これらの体の制御に使われる視覚イメージは幼児・児童期に体感を通して蓄積される原形イメージを利用します。つまり、自分の意志で自分の体を動かすにもバイオフィードバック&マッチングで獲得した原形イメージが必要だということです。この根本原理を無視して学習はあり得ません。思考の臨界期ではイメージトレーニングの有効性の部分で言及しています。体は視覚イメージの後追い(後追い現象)をします。これは反射です。だから、視覚イメージで命令が出せるのです。通常は視覚イメージの展開が超高速ですので意識できませんが、通常しない動作や複雑な動作を速くしようとするときには意識できます。簡単な検証は初めて後ろ歩きをするときに必ず視覚イメージで予習をします。でなければ動けません。
(2007年02月25日 12時41分19秒)
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Re:聞き取り力について レオン117さん
>聞き取る力があるのは、イメージする事が出来るのではないかな?
●みんなもっていますからね。肝心なのは、その力を活用しなければいけないのに「勉強」となるとしていないということです。 (2007年02月25日
08時50分48秒) 返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[2]:手を添えて・・ レオン117さん
※ここで大事なのは動作結果の感覚(バイオフィードバック)以降の過程です。幸いにもここに支障はないようですね。ですから、全く問題ないんです。表面的には出来ないことが多いでしょう。しかし、それは運動神経に関することであり、それは補助して貰える(代わりがある)ことなんです。感覚は代わりがないんです。だから、格段に有利なんです。私の場合は逆なので厳しいんですよ。運動神経は健全なのに感覚が異常になってしまっていますから、目で確認しないと自分の足の指を上げている(曲げるなんてとんでもないです)ことさえ分からないのですからね。筋肉も運動神経もOKなのに感覚神経に異常をきたしていますので、走ることは不可能ですし歩くことも困難です。
※感覚神経を丁寧に丁寧に使って育てて、言葉との往来の中で視覚イメージの操作を自在に出来るようにすれば全く問題はないんです。
(2007年02月25日 08時46分31秒)
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Re[1]:手を添えて・・ レオン117さん
●詳しく説明します。体の制御は神業的な運動神経を要します。健常者はこの神業を無意識に出来ますから分からないのです。ですから、その神経に不具合がある場合には(普通に)体を制御することは非常に困難です。ところが、思考に関しては運動神経ではなく必要なのは感じる方の感覚神経なんです。感味力もこれがないと育ちません。もちろん運動も感覚神経が貧弱では制御できませんので運動神経よりも感覚神経が大事なんです。力よりもバランスが大事なことが多く、そのバランスは感覚神経に委ねられていますからね。力は最低限あればいいんです。
●学習はバイオフィードバック&マッチングで進められます。具体的には自分で動かした(動かして貰ってもいい)
結果である体の状態の感覚を感じながら、
その状態を目を通して確認した視覚イメージと
動かしたいと思って予測再現した視覚イメージと
を重ね合わせ、摺り合わせます。
この繰り返しで動きと視覚イメージ(制御命令でもあり確認信号でもある)が連動します。これが学習です。
●つまり、動かした結果である体の状態の感じを感じることが重要なのであって、その感じることをする(運動神経を使う)ことは困難であれば自力である必要はないということです。
●学習を伴う幼児・児童期の動作はすることで完結するわけではありません。「できればいい」ではダメなんです。また、できなくても「分かればいい」には理由があるんです。学習を伴う動作は必ず下記のようになっている必要があります。
頭→体の制御指令→視覚イメージ→運動神経→実際の動作
→動作結果の感覚(バイオフィードバック)→結果の感覚の確認→動作を目を通して確認するための視覚イメージ→結果の感覚の確認のために戻ってきた感覚(視覚イメージ)→両方の摺り合わせ(マッチング)>です。(2007年02月25日
08時45分49秒)
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Re:手を添えて・・ レオン117さん
>手を添えてやるのは良くない
●これは単に自力で自分の体を制御することが基本だという健常者の常識を借用しているだけで、時間の浪費であることが殆どですし、思考力養成とは無関係です。生活に本当に必要な(手伝って貰うことが困難な)最低限の動きを遅くてもいいから自力で出来るようにすることだけです。それも器具があれば使った方がいいんです。
>本当はずっと手を添えたかったんです(私がずっと我慢してました)。文字も絵も・・。そうすれば手の動かし方(筋肉の連動の仕方)を娘なりに覚えていくのではないか・・?
(2007年02月25日 08時44分53秒)
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聞き取り力について だまたさん
どんぐり先生、こんばんは。さて、先日、授業参観があり、その後で「学級懇談」がありました。その中で、掲示板でも少々話題の学力テストの結果の話がありました。我が小学校は5年生が対象で、担任の先生はテストの無意味さを前提として、結果を言ってくれました。私の予想どうり、平均より良かったのが、「基本的」な事、悪かったのが、「発展部分」でした(前年度も同じ内容結果でした)。さて、お聞きしたいのは、担任の先生が、「私の予想に反して、聞き取りテストの結果がよかった」と、言ったことです。実は、このクラス、先生の話は聞かない、てんで勝手に喋る、崩壊寸前...(でも、悪ふざけが過ぎるだけで、幼い5年生です)だったので、私も意外でした。聞き取る力があるのは、イメージする事が出来るのではないかな?これは、この子達、案外いいのかも?とも、思いました。これ(テスト)だけでは、分かりませんか?どうでしょうか?
(2007年02月25日 02時59分30秒)
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手を添えて・・ ケンバーン38さん
いいんですね!手を添えてやるのは良くないと聞いていたので(色々な方面から)手を添えてはいけないと思っていました。なのでとても嬉しいです。本当はずっと手を添えたかったんです(私がずっと我慢してました)。文字も絵も・・。そうすれば手の動かし方(筋肉の連動の仕方)を娘なりに覚えていくのではないか・・?と思っていたので・・手を握ってやってみます!娘に「ママと一緒に書いてみようか」と言ってみます。一番私が言ってあげたかった言葉です!有難うございます。(^^)
(2007年02月24日 23時24分03秒)
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Re:指が曲がる レオン117さん
>何とか、全ての指を間違わずに言える様にはなりましたが、問題は指折算が出来ない事です。
●全く問題ありません。神経には運動神経と感覚神経がありますが大事なのは感覚の方です。人間の学習は全てバイオフィードバック&マッチングで行われます。バイオフィードバックとは感じること、マッチングとはその感覚と感覚を生んでいる動きを見ることです。つまり、お母さんが手を添えてどの指を動かしているのか(触っているのか、暖めているのか、冷やしているのか)を感じながら目で確認できればいいんです。「デンタくん」はイメージ再現でさらに本領発揮します。ですから、イメージ再現・操作が自在に出来るまでお母さんが手を添えて感覚と視覚で確認しながら計算すればいいんです。全く問題ありません。「デンタくん」レオン君バージョンは指が全く動かない場合の方法(レオンくんには指がありませんからね)ですので隠しておきます。
(2007年02月24日 22時13分36秒)
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Re:指が曲がる レオン117さん
●絵は二人で描くんですよ。手に手を添えて一緒に鉛筆を握ってあげて描くんです。握りにくい場合はグリップを巻きます。お子さんの手に合わせるんですよ。手を合わせるのではありません。
●お習字をしっていますか?毛筆を一緒に握って体で一緒に文字を書きます。体感はこうして伝えます。「させる」のではなく「(一緒に)する」んですよ。
●「デンタくん」レオン君バージョンをどうぞ。
http://homepage.mac.com/donguriclub/denta-reon.gif (2007年02月24日
21時37分41秒)
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指が曲がる ケンバーン38さん
こんにちは・・早速アドバイスお願いします。指は随分判るようになってきました。毎日毎日さわりました。何とか、全ての指を間違わずに言える様にはなりましたが、問題は指折算が出来ない事です。困ったことに指では無い方が出来てしまいます(10まで)・・。足し算、引き算の式はまだ教えていません。娘は指が曲がってしまいます・・というかチョキが出来ません。なので指を数えているうちにどの指を曲げたか曲げていないかが判らなくなってしまうようです。5本一度になら伸ばせるのですが・・。これではデンタ君が・・・もう一つ・・自分で書いた絵を自分で確認出来るように描かせるすには娘にどんなアドバイス・・言葉がけをしたらよいでしょうか?実は娘は「お絵かき」の好きな子ではありませんでした・・一人遊びをしない子だったので、お絵かきも「ママが描いて」と言って自分で書きたがりませんでした・・なので、私や主人が描いてみせていました。「描いてごらん」と言っても「いや」と言って描きたがりませんでした。現在は園でお友達にけなされるため(確かになぐり書きのようなので他の子からは言われるのはしかたないのでしょうが・・)手で隠して小さく書きます。小さく、隠したいので早く、書こうとするのですぐに何を幾つ描いていたのか判らなくなってしまいます。私は、「お友達に言われるからいやなんだね・・。でもお家では隠さなくていいよ。ママはRの絵好きだよ。」と言いましたが・・。娘に丁寧に書かせる良いアドバイスはないでしょうか(どうしたら丁寧に描けるかわからないのかも・・?)実際ゆっくり話しながら書くとちゃんと描ける(本人なりに・・)事もあります・・良い言葉がけがありましたら教えてください。お手数おかけしますが宜しくお願いします。(2007年02月24日
20時53分12秒)
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●選択肢 レオン117さん
●様々なリセット方法はありますが、常に忘れてはいけないことがあります。「どんぐり倶楽部」ではないものを選ぶ...という選択肢もあるということです。
●する事と同じようにしない事は同等に選択なのです。ですから「しない」という選択肢も常に持っていなくてはいけません。テキストのために子供があるのではなく子供のためにテキストがあるんです。子供のために「しない」という選択もありえるんです。
※ただし、「どんぐり倶楽部」の理論は知っておいて下さい。その上で「しない」場合は大丈夫です。大事なのは理論なんです。理論が分かっていればどんなものでもアレンジできます。理論を知っていればどんなものでも工夫が出来ます。ですから、大丈夫です。...ただ、「どんぐり倶楽部」のものは100%確実だというだけです。
(2007年02月24日 14時32分07秒)
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●リセット2段階目:家庭塾 レオン117さん
●さて、リセットが上手くできると自然に戻りますが、残念ながら小3-4を過ぎてリセットが効きにくくなると2段階目の家庭塾を使います。保護者と指導者の二役で子供に接します。指導者の時間は最長で1時間。厳しく指導します。とはいっても本気で考えるまで厳しく見守るだけですけどね。自由な発想は少し損なわれますが、それでも十分な思考回路は作れるように仕組んであります。ここでは自分から楽しくやっているわけではない分不利ですから、ヒントは本当に御法度です。で、絶対に自分で本気で考えるまで何もさせません。
●こういう方法もあります:旧HPより
http://homepage.mac.com/donguriclub/terakoya.html (2007年02月24日
12時28分12秒)
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中2のこと、ありがとうございました ひろばさん
国語の問題、これから取り組んでみます。思春期真っ只中、という感じで、話をすることも結構難しく、正直なところ、彼が帰るとドッと疲れてしまいます。こちらも修行、修行。でも、だんだんポツリポツリと、言葉が出るようになって来ました。考えてみようというと「そんなこと何の役に立つんですか」と、良いところをほめると「そんなことは誰だってできることだ」と、好きな音楽や好きなスポーツをきいても「ないです」と、こんな調子。14歳の男の子は、こんなもんですかね。ゆっくりジックリあせらずに、コミュニケーションをとって、進めて行きたいと思います。
(2007年02月24日 11時41分23秒)
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Re[3]:手ごわい低学年問題2 すいすいさん
アドバイスありがとうございました。リセットについて詳しいことはメールさせて頂きました。大人であっても学びはものの見方や生き方に影響を与えてこそ価値があると思っています。初めのころ、それこそ1年くらい前ですが、「息子は計算ばかりでなく文章題も作って遊んでいます」ということに対して「それは考えること、イメージとは違う」というようなコメントを頂いたことがありました。最近やっと分かりました!計算を前提に文章題を作る無意味さが!それから、日々の多様な経験を味わっていくことが学習の大きな器になっていることも分かりました。脳は分かることしか分からないんですね(変な言い方ですが、深い理解というのは頭の中にすでにあるものにリンクした時に生まれるというか…)。息子も自分の頭と心に学習が根ざしていくよう工夫します。「どんぐり」に出会って私自身も単に子供の教育目的だけでなく、自分自身のためにもたくさん学んでいます。感謝しております。
(2007年02月23日 16時43分16秒)
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Re:こんにちはお邪魔します。 畑野そらまめさん
ケンバーン38さん
>多分・・ご存知だと思うのですが、感覚統合は学習ではなく、作業療法です。
>学習教材とは何のつながりもありません・・学習教材は個人的に私が作ったり、娘の思考訓練の塾でやったものを紹介だけです。
「学習においても」感覚統合が大事だという風に理解しているのですが、違いますか?教材は本当に吟味しなければ、子供に大きな悪影響を与えてしまう「毒」である場合が。。。強い子なら何とかはねかえせるでしょうが。。。「たかが教材」ではないんです。と、私は思います。
(2007年02月23日 16時12分20秒)
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Re:続きです・・。 畑野そらまめさん
ケンバーン38さん:ずっとこちらでお目にかかれるのを待っていました!嬉しいです。はじめまるで喧嘩を売るようなお邪魔の仕方をしましたが、それ以前からブログをよませていただいていて、小豆に似たタイプのお嬢さんのことが気にかかってしかたなかったんです。でも私ではあまりうまく伝えられなくて…。こちらに書き込んで下さる日をまってました!過去ログは一度読んだところですべては理解できず、私などは何度読んでも新鮮です。ゆっくり・じっくり・丁寧に、一緒に歩いていきましょうね♪なんだかこちらに来てくださって一安心です。
(2007年02月23日 15時35分33秒)
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Re:こんにちはお邪魔します。 レオン117さん
●冷たい感覚は範囲を限定して反応させることが出来ますので感じる・感じないは<アイシング>だと分かり易いですよ。
<例>中指が分からない→中指に氷(アイスノンなどでもOK)を触れさせて確認する。
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>例えば肢体不自由児に絵を描かせるようにするには?
●畳1畳に描くことを前提で動かせる部位はありますか?腕、足、頭、顎、どの部分でも結構です。自分で描いた絵図を見て考えます。どうにかして、できませんか?私は出来ると思っています。机上の学習を学習と思わないことから道が見えることがよくあります。どんどん相談してください。そのための「どんぐり倶楽部」ですからね。待っていますよ。
※I am here for you. (2007年02月23日 15時06分46秒)
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続きです・・。 ケンバーン38さん
娘には今、年長用の問題を読み聞かせております。まだ、絵を描き問題を解くのが難しいので・・。というより、指導方法が私自身わからない・・と言った方がよいのですね。例えば肢体不自由児に絵を描かせるようにするには?とお伺いしたほうがわかりやすいでしょうか?私も、主人も絵を描くのが大好きです。なのでどんぐり問題をやるのは(描く)のは私達だけです。娘は最初描こうとしましたが、自分で描いたものが理解できず(例えば花びらが5枚の花を描こうとしても、丸く花びらを描く事が出来ず自分で描いた物が自分でわからない。描いているうちにグチャグチャになってしまいます・・どう指導してよいかわからず口は出しませんでした・・)本人は丁寧に綺麗に描きたいようですが、上手くかけないことに苛立ち、描くのをやめてしまいました。問題を解くことが目的ではないので、最初は褒めながら(描いたこと)をしていたのですが、自分のプライドと、回りの子供たち(園の)にけなされてから絵を描く時は手で隠して描きます。子供同士の影響は大きいですね・・。実は・・学習指導者養成講座に興味を持っています。娘のためにももっと私達(私と主人)が勉強しなければいけない思っています。娘は塾(公文や学研)に行かせる気はありません。何故かわかりませんが、私が娘には合わないと思っているからです。しかし、勉強をそのまま何もしないで放っておく訳にも行かないので困っているところです・・。まとまりの無い文章で愚痴のようなものになってしまい申し訳ありません・・気にかけていただいたことをとても感謝してます。(2007年02月23日
13時04分20秒)
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こんにちはお邪魔します。 ケンバーン38さん
わざわざ私のブログを読んでいただき、気にかけていただいて本当に感謝します。全て読んでくださったのですね・・。多分とてもお忙しい中、時間を割いて読んでくださったことと思います。実は私も軽発達の娘の事について、ご相談申し上げたいとずっとずっと思っていたのです。書き込みをしようとして何度もこちらにお邪魔しましたが、過去ログをまだ全て呼んでいないので書き込む資格はないかな・・と思い躊躇しておりました。今の所娘のような子の例は過去ログから見つかっていません・・所々に見られることはありますが・・。先生の危険と言う言葉を読んで、直接ご相談申し上げようとお邪魔しました。私はもともと、娘の障害は自分の責任だと思っておりますので、娘が出来ない事が先天性の物であろうが後天性の物だろうがかまいません。事実は今娘は自分の身体を自分の思い通りに動かせない(ブログで書いたとおり、私達が媒体を通して生活をしている感じ)と言う事です。それをよくしてやりたい・・ただその方法が簡単に見つかれば苦労はしないんですが・・。多分・・ご存知だと思うのですが、感覚統合は学習ではなく、作業療法です。学習教材とは何のつながりもありません・・学習教材は個人的に私が作ったり、娘の思考訓練の塾でやったものを紹介だけです。しかし、先生の本を最近読んでいて共感した部分が沢山ありましたので、今も過去ログや先生の御本を読んでいるところです。女の子は11歳まで・・というのを読んで、気持ちに焦りを感じたのも事実です。(2007年02月23日
13時03分26秒)
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どんぐりの素晴らしさ! 春花さん
一年前にどんぐり倶楽部に出会い、小1&小3の我が子と楽しみながら細々と続けてきました。その間も「とても良く出来た問題だなぁ…。」と思っていましたが、どんぐりの輪を少しでも広げれたらと思い、子供のお友達にも参加してもらうことになりました。安易にお誘いしてしまったものの、予想をはるかに超えた暗礁に乗り上げてしまった状態で悪戦苦闘しております。特に公文をされていたお友達は全く絵を描くことが出来ずなんとか文字(計算式)で答えを出そうとします。パターンの判明が出来ない時には思考停止状態になっているのがハッキリ見て取れます。我が子の時にはすんなりどんぐりの世界に入っていく事が出来たので、過去ログは全て読んだにもかかわらず『どんぐり問題』の質の高さ、『絶対学力』で先生の言わんとしていた事の奥深さを深くまで理解していなかった事に今回、気付かせてもらいました。今、改めて、どんぐり倶楽部素晴らしさ感動しています。言葉を読めても、理解(イメージ変換)していない、だから考えられない(イメージ操作)と言う事に、親や学校の先生方が気づけば、もっと多くの子供達が中身のある学習を楽しんでできるのになぁ…と、とても残念で悔しく思います。(学校の参観日には「机の前に体はあるけど、心はトリップしているようなぁ。」という子供達を多々見かけるので…。)私に出来る範囲はとてもとても小さいけれど、気付きを与えてくれたその子の為にも、くじけることなく一緒に9歳の壁を『どんぐり問題』で突破して行こう!と、思っています。そして、この子達が軌道に乗ったら、今度は漢字と計算推進派の校長先生にも『どんぐり問題』を持ち込もう…と、企んでいる私です。・・・がんばるぞー!!\(^^;
(2007年02月23日 10時34分58秒)
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Re[2]:中2の現代文 レオン117さん
●基本的に宿題の選択権は保護者にあります。なぜなら、全責任は最終的には保護者にあるからです。 (2007年02月23日 10時32分48秒)
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Re[1]:中2の現代文 みとちゃんさん
みとちゃんさん
>ひろばさん
書き込む前に送信してしまいました!パソコン初心者の為削除の方法がわかりません!夜に主人に削除して貰います。すみません。周りに住む人は皆引越ししたいといってくれますが。現場の様子はというと?です。例えば息子の学校の一年の宿題は、前任者が作った計算と書きのプリントを一枚、毎日持たされます。それは授業の進度とは関係ないんです!毎日配ることに重きを置いているので、たまに教科書を追い越しています。算数の授業は担任の他に講師の先生が入って、二人で授業して下さっていますが、メインで教える講師の先生は宿題には関知していないのです。新しい単元に入るときに、子供は宿題プリントで各自予習をしてしまっている事をご存知ないみたいです。その宿題が習ってない内容だとは殆どの保護者に認識はなく、「なんでわからないの?」と叱ってやらせていたそうです。授業の進度を知らせるのは月初めに配られる学年通信だけで、クラス毎の週報などはないクラスが多く今どこを習っているのか解りづらいので、子供に聞くのですが、まさか宿題に予習の内容が出るとは普通おもいませんよね?マス計算はいろいろ問題があるから実施しません、と説明があったのに、その前任者の作ったプリントにはマス計算が入っていて、それを手直しもせず学年で配布中です。素晴らしい取り組みをしているように見られがちですが縦にも横にも連携が見られない、という感じです。現場の先生方を責める気持ちは全然ないのです。お話しに行って振り回されているなあと思いました。でも学校は楽しく行って欲しいので、学校の良いところだけを子供には感じてもらって、宿題マシーンフル活動し、先生方と話せるような働きかけをしていきます。(2007年02月23日
10時28分46秒)
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Re:中2の現代文 レオン117さん
>方法はありますか?
●設問解釈で検索! (2007年02月23日 09時17分52秒)
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Re:●AERA with Kids Vol.5 ひかりんさん
レオン117さん
>●AERA with Kids Vol.5 すでに発売中と勘違いして慌てて実家の親に購入を頼んだら3月10日発売だったんですね。親が予約してくれたのでとりあえず購入漏れがないことに安堵しています。実際に手にするのは3月中旬過ぎになりますがとっても楽しみにしていま〜す!(2007年02月23日
08時58分10秒)
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中2の現代文 ひろばさん
みとちゃんさん、犬山ですか? あの教育長さん、カッコいいと思っていました。引っ越したいくらいですが、いやいや、自分の住むまちの教育を良くしていく努力をしなくてはいけませんね。春には市議選があるので、それも大事にします。小5の娘、絵と答えだけで式がかけない時が多いので、言葉かけのコツを教えていただき、ありがとうございます。さて、ここから本題。最近中2の子が勉強に来ます。自尊感情のないのが気になります。数学は中1から教科書で見直し、分かっていないわけではないことが分かったのですが、漢字がまるで書けません。古文の暗唱なんかはスラスラするタイプですが、現代文は問題文に対して答えがずれます。臨界期を過ぎた彼ですが、左側にお手本の中2版漢字お手本を作ってやらせる以外に、どう思うか、その理由は、などの問題をやってみましたが、ひとことしか書けません。方法はありますか?
(2007年02月23日 00時00分10秒)
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Re:どんぐり問題の分からん帳 レオン117さん
●余白を十分にとってあれば結構です。大事なことは「分からん帳」だけがあれば大丈夫なようにすること(必要なことを記録しておくこと)です。(2007年02月22日
14時34分54秒)
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Re:●「分からん帳」と「取って置き問題」 くれよんさん
レオン117さん:ははぁぁん・・分からん帳のカラクリ(?)ちょこっと(もっともっと奥が深いのでしょうね・・)披露していただきありがとうございます。なるほどなあと思いました!子供が分からなかった問題だけが当然集まり不得手な傾向を知ることができるだけのものとは「どんぐり」らしくない、何か仕掛けがあるに違いないとにらんでいました。大事な大事な分からん問題(分からん帳)ですね。
(2007年02月22日 14時27分18秒)
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どんぐり問題の分からん帳 しまりすさん
3M、4Mの問題セレクトのために、年長から5年分の問題を目の前にしています。ははあ、この問題がまたここに、とか、この問題どこかで見たことあるなあ、あ、でもちょっと違う・・・などとパズル解きのようなことをやっているところです。複数学年の問題をいちどきに見ることで『取って置き問題』の仕掛け、ちょっぴりわかりました。仕組みの謎は深そうですが・・・。1年間の娘の絵を見直して、問題文の意味を聞かれた時に必要以上に『教えて』しまったように感じる問題が何問もあり、反省・・・。全部分からん帳行きに入れました。実は、どんぐり問題の分からん帳はまだ作っていません。十数枚もある絵と添削を貼ったらノートがぶ厚くなるだろうな〜と思いつつ、可愛いノートを娘と買いに行こうと楽しみにしています。分からん帳に関しては、以前詳しく(しつこく)お聞きしていますが、見開き2ページの左に間違ったものを重ねて貼り、右に新しく解答を描き、ページが足りなければそこに紙を貼り足す、というスタイルでよいでしょうか。(2007年02月22日
13時57分11秒)
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●「分からん帳」と「取って置き問題」 レオン117さん
●「どんぐり」の仕掛け「取って置き問題」について。例えば<4MX21:時計問題>...これは3年間考え続けて貰うための問題です。つまり最初から「分からん帳」行きを予定してあり、毎年2回くらい目にするようにココに置いてある問題です。で2年後に<6MX09:蛇亀問題>を解いていて気付くんです。時計問題とどこか似てるなぁ...ココで距離を角度に置き換えたり時計の進みを距離に変換できると問題の本質が同じだと分かります...でも分からなくても大丈夫...<6MX58:時計問題>でまた、同じ思考回路を別の角度から要求されます。...それで分からなくてもOK。これらの問題が「分からん帳」に集まることで、それぞれの絵図を見比べることが出来ます。すると見えてくるからです。これが小4から小6までの3年間、無意識下でさえも考え続ける(思考回路を作り続ける)状態を作り出す問題なんです。さらに、実は、途中にもっと多くの何段もの仕組みを入れてありますが、それはヒミツです。「解き方」を守って「分からん帳」を作っていれば思考力養成はできるようになっているんです。だから、「解けないから〜」は全く意味がないんですね。大事なのは<見えないものを見る力>→書いてない数字を見えるようにする力。「分からん帳」が宝物である所以です。
(2007年02月22日 13時16分10秒)
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Re[2]:手ごわい低学年問題2 レオン117さん
>どういう話し合いをしたらいいのでしょうか。
●全てです。分かっても分からなくても思考力養成について、勘違い教育について。
>「何をそんなに急いでるの?急ぐ必要ないからゆっくりかんで食べてね」と毎日のように言っています。
●分かりました。「急ぐ必要ない」ではなくて「急いではいけない」ことを伝えることです。
●計算も同じです。「速い必要ない」ではなくて「速くてはいけない」ことを真剣に教えることが先決ですね。
……………………………………………………………………………………………
>「今、ここ」に生きていないこ
●生活全体のテンポを修正しなければいけないですね。速さは感情を殺し、真似事しかできなくなります。 (2007年02月22日
12時33分49秒)
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Re[1]:手ごわい低学年問題2 すいすいさん
>●何か他にさせていますか?宿題も含めて何もさせないリセットはしましたか?
宿題など学校の勉強は一切していません。炊飯・お風呂そうじと時々食事の支度をさせています。リセットですね。1日何してもいいよ、と言って、アニメ・漫画・ゲームをずーっとしていてもいいのでしょうか。特にゲームは後を引くので怖くて言い出せませんでした。土・日はサッカー練習(+将棋・体操)がありますが行くか行かないかは本人任せにしています。
>●まず「解けないと不機嫌になる」環境を変えるようにしなければいけませんね。...コレにキチンと時間をかけることが最大のヤマですね。解けない問題を楽しく思えるようにするんです。さて、どうしますか?
これがわかれば苦労はしないのですが。算数だとどうしても早く解きたいことに重点が行ってしまうので、かえって絵コンテ読解の方がいいかとも思っています。解かなくていいから、絵だけ丁寧にかいてごらん、という薦め方はいかがでしょうか。文章題に関しては、絵図にして解く、いい感じのときももちろんあります。息子と話していると「今、ここ」に生きていないことが多いんです。それが一番心配です。家で食べるのも速いので「何をそんなに急いでるの?急ぐ必要ないからゆっくりかんで食べてね」と毎日のように言っています。(長々とすみません、でも1年前よりはこれでも進化してます)(2007年02月22日
12時15分09秒)
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Re[1]:手ごわい低学年問題1 すいすいさん
たくさんのアドバイスをありがとうございました。
>●言葉の確認を問題から離れてします。
今度からそうします。
>>学校で前から何番目の人なんて使わない
>●危険信号ですね。
私は「学校で"前から2番目の人"なんて言い方しないの?」と聞いたのですが、「しないよ、そんな言い方」ということでした。(あまりなじみの無い言葉だったようです)
>●勉強と日常が乖離
日ごろの息子の言動からもすごく感じ、何と言っていいのかわかりませんが、「算数→日常」という感じなんです。本当は日常の出来事の様々な観察から例えば掛け算ってこういうことね、ってある日ピンとくるのですが逆です。知識が宙に浮いているんです。
>●学校で<問題>を<解く>ことが勉強と思わされているとよくこう言います。早めに話し合った方がいいですよ。
学校では「文章題のこの言葉なら割り算」という指導をしているそうです。学校では式・計算と言われ、家では絵をと言われ混乱すると先日こぼされ、「家では学校では出来ない勉強をしてるんだよ」と答えましたが、どういう話し合いをしたらいいのでしょうか。
>●だから、分かっても描くことが非常に大事なんです。
そう思ってあえて最近低学年を薦めています。
>●「丁寧に取り組む」
ことがどういうことかなかなか私自身にもうまく誘導できず、隣でのんびり別な問題のお絵かきをして見せています。が、なかなか子供には伝わりません。
(2007年02月22日 12時14分45秒)
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Re[1]:手ごわい低学年問題1 すいすいさん
たくさんのアドバイスをありがとうございました。
>●言葉の確認を問題から離れてします。
今度からそうします。
>>学校で前から何番目の人なんて使わない
>●危険信号ですね。
私は「学校で"前から2番目の人"なんて言い方しないの?」と聞いたのですが、「しないよ、そんな言い方」ということでした。(あまりなじみの無い言葉だったようです)
>●勉強と日常が乖離
日ごろの息子の言動からもすごく感じ、何と言っていいのかわかりませんが、「算数→日常」という感じなんです。本当は日常の出来事の様々な観察から例えば掛け算ってこういうことね、ってある日ピンとくるのですが逆です。知識が宙に浮いているんです。
>●学校で<問題>を<解く>ことが勉強と思わされているとよくこう言います。早めに話し合った方がいいですよ。
学校では「文章題のこの言葉なら割り算」という指導をしているそうです。学校では式・計算と言われ、家では絵をと言われ混乱すると先日こぼされ、「家では学校では出来ない勉強をしてるんだよ」と答えましたが、どういう話し合いをしたらいいのでしょうか。
>●だから、分かっても描くことが非常に大事なんです。
そう思ってあえて最近低学年を薦めています。
>●「丁寧に取り組む」
ことがどういうことかなかなか私自身にもうまく誘導できず、隣でのんびり別な問題のお絵かきをして見せています。が、なかなか子供には伝わりません。
(2007年02月22日 12時14分44秒)
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Re[1]:ご相談 のそのそさん
レオン117さん:ありがとうございます。進むべき方向が見えてすっきりしました。長女とじっくり話し合い、穏やかに、けれど毅然とすすめていこうと思います。ありがとうございました。(2007年02月22日
12時07分35秒)
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Re:続きです レオン117さん
>今後どのように進めていったらよいでしょうか。
●お子さんと話して下さい。 (2007年02月22日 11時46分05秒)
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Re:ご相談 レオン117さん
●簡単です。キチンと考えるまで体操は禁止です。答えが出なくてもキチンと考える。一人の空間でする。小4を過ぎていれば対応は状況によって変化しますからね。緊急を要しますし、カケヒキがあるのは自然です。
(2007年02月22日 11時44分12秒)
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続きです のそのそさん
宿題についてもわからないことがあります。2学期は小数の計算を中心に宿題が出でいましたので何の迷いもなく長女が1題といてあとは私がしていました。今、割合の問題が中心ですべて文章題です。長女は自分が完全に理解している箇所は私に頼みますが、あやふやなところは自分で解こうとしています。どこまでマシーンがするべきか分からなくなっています。宿題に取り組む時間は30分くらいです。体操に行くためそれ以上の時間はとれないからです。体操第一の生活にしてから娘たちはとにかく忙しく。どうして時間に追われることが気になります。けれど絶対に休みたくないといいます。長女にしてみればどんぐりに取り組まなければ体操に行けないからするといった思いなのだと思います。今後どのように進めていったらよいでしょうか。
(2007年02月22日 11時30分12秒)
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ご相談 のそのそさん
先日ご相談しました3年の次女は、昨日は1МX32をじっくりと絵を描いて解くことができました。一部不要な言葉を書き入れましたが、その言葉を表す絵は描き、そこから考えたようです。解き終わってから「もしかしてこの文章はいらなかった?」と自分から申しましたので、「いらないと思うけど絵を描いたからいいんじゃない」と答えておきました。今日ご相談したいのは5年の長女についてです。以前メールで体操第一で、週1回は文章題にじっくり取り組むととアドバイスをいただきました。そのどんぐり先生との約束を伝えましたてから、長女は大喜びで週5日体操に通っています。平日、体操を休む1日をどんぐりの日にあてますが、その時間が取れなかったときは日曜日にします。昨年何題か5МXに取り組みました。絵図が描けないもの、計算間違えなどで本人に苛立ちを感じましたので、もう少し易しいものからと思い、1МX〜5МXを本人が自由に選んで取り組んで参りました。今年に入ってからのノートを見ますと1МX〜3МXを選んでいます。答えが見える絵を描いている時と、一応描いて計算で答えを出し、それに合うような絵を描いたと思われるものと半々あります。昨日は3МX12に取り組みました。一応絵は描きましたが絵で考えていません。途中、おしゃべり、兄弟げんか、などをして時が過ぎるのを待ちます。傍らで問題を解く私にも話しかけてきますが、「今考えているから後で話そう」と言うようにしています。すると「むっ」として、次は弟にちょっかいをかける・・・といった調子です。環境設定がうまくいっていないと思いますが、どうしてよいかわかりません。
(2007年02月22日 11時29分44秒)
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Re[2]:失礼いたしました。 レオン117さん
教育の核は「正しい思考力の養成」です。、正しい思考力は幼児期の確かな視覚イメージを必要とします。視覚イメージを使って「味わう教育」は、イメージ操作を伴い、高度な自動情報処理が動くようになります。教育には「スローイン&クイックアウト(Slow-in
& Quick-out)の原則」があるといえるのです。私達の頭は視覚イメージで考えるように進化して来ました。ですから、人間は視覚動物とも呼ばれるのです。この様に、頭は自動類推機能(小脳思考)を持っています。
平面図(視覚イメージ)を利用して空間を理解したり、動きを予測するときに自動思考を使いながら頭は進化したからです。本来は体を自由に動かすための機能でしたが、この体を動かすためのイメージ操作は、思考そのものにもなったのです。ですから、自由に(意のままに……自分の意志で……自分の欲求に合わせて)空間を移動する動物は思考力がある(頭がいい)のです。
犬や猫や鳥が考えられるのはイメージ操作ができるからです。もちろん人間も同じです。時々、人間以外の動物も考えることが出来るのだろうかと不思議そうに言う人がいますが当然出来ます。
「考える」とは視覚イメージを操作することだからです。
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●「分からん帳」については意図的に最初から随分考えても「分からん帳」行きになるような問題も入れてある理由を探せば分かります。解説しています。
>うちの子は「1mのものさしが4本ぶんで4m」とか「2300には100がいくつあるか」といった問題ができません。
●全く問題ありません。 (2007年02月22日 09時59分08秒)
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Re[1]:失礼いたしました。 レオン117さん
さて、あなたの頭はどうするでしょう?言葉は一言もありませんが、これは連立方程式の文章問題です。頭は自然に連立方程式の答えを見つけます。頭は時間を与えると自動的に動き出すのです。そして、イメージ操作(イメージの移動・変形・連想・比較)をするのです。さて、今度は今の絵図を式で書いてみます。中学校で出て来る問題形式ですね。数学が苦手な人はもう、嫌になりますね。では、次に言葉だけで書いてみます。どうですか? 今までの三種類の記述は全く同じことを表していますので変換が可能(解けるはず)です。ですが、頭が自動的に動くのは絵図だけです。ということは、どんな問題も絵図に変換すれば頭が自動的に考えてくれるということです。「そんな簡単なわけないだろう」と思われるかも知れません。そう思う人には「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題700題」を紹介します。全て絵図で解く問題です。絵図を使って味わいながら入力をゆっくりすると、出力は速くなるのです。
(2007年02月22日 09時56分58秒)
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Re:失礼いたしました。 レオン117さん
>過程が大事であって
●どういうことか詳しく見てみましょうね。どうして「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」でなければいけないのかも分かります。
「子育てと教育の大原則」p.213-216より
<絵図はUP出来ませんので本をご覧下さい>
「スローイン&クイックアウトの原則」でいきましょう
味わうように生活すると頭が良くなり学力が付きます。高度な自動情報処理が動き出すからです。味わうことが学力養成の鍵なのです。ゆっくり散歩をします。頭には頭の動き出すテンポがあるのです。特に始動するまでには時間がかかるのです。では、これから面白いことをしましょう。次の絵図を見て下さい。あなたの頭はどうするでしょう?必ず、頭が動き出すまで我慢して見続けてください。
(2007年02月22日 09時55分58秒)
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Re:手ごわい低学年問題 レオン117さん
>言葉が分かってないと思い教えました
●言葉の確認を問題から離れてします。食事の用意を手伝って貰って「上から2枚目のお皿を〜」と頼んでみる。分かっていれば黙って「分からん帳」ですね。
>学校で前から何番目の人なんて使わない
●危険信号ですね。勉強と日常が乖離しているようです。学校で<問題>を<解く>ことが勉強と思わされているとよくこう言います。早めに話し合った方がいいですよ。
「習っていない(使わない)と言う」は頭の健康診断の診断表で重症(ワースト1)の言葉としています。
●たとえ家庭で正しい学習をしていても学校で潰されている場合は何度も毎回リセットしないと流されてしまいます。気をつけましょう。子供は刻一刻と変わっていますからね。良い方にも悪い方にも。
>子供本人は「分かる」と言っても、文章そのものを具体的に描き出せず、それをさせると混乱することが多々あります。
●だから、分かっても描くことが非常に大事なんです。幼児・児童期にする問題数は数少ない問題でなければならない理由の一つですね。
>地道に取り組んでいくのみでしょうか。
●「丁寧に取り組む」んですよ。いい加減に地道ではダメです。
●何か他にさせていますか?宿題も含めて何もさせないリセットはしましたか?
>不機嫌な息子
●まず「解けないと不機嫌になる」環境を変えるようにしなければいけませんね。...コレにキチンと時間をかけることが最大のヤマですね。解けない問題を楽しく思えるようにするんです。さて、どうしますか?
>本人が嫌がらなければ低学年向きを
●するのはいいですよ。 (2007年02月22日 09時26分35秒)
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失礼いたしました。 とびうおさん
「お手本」の件、誤解しておりました。12歳が機能的な思考力養成の臨界期であり、それまでの準備期に思考力をつける。そのためには過程が大事であって、必ずしも「できる」ことが必要なわけではない。知識や高速計算練習は考える練習にはならないので思考力がつくわけではない。絵図など具象物を使い、理解をイメージ化し、また絵図から考えを広げる訓練が必要だ。分からん帳の第一目的は個別指導ではなく、自分に合った問題集の作成である。…と、理解しました。うちの子は「1mのものさしが4本ぶんで4m」とか「2300には100がいくつあるか」といった問題ができません。高学年になるとますます勉強は難しくなることを考えると、今のうちに是が非でも理解させねば、と思って焦ってしまいます。こんな子でも思考力がつけば、何か変わるでしょうか?
(2007年02月22日 00時23分14秒)
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手ごわい低学年問題 すいすいさん
ここ続けて年長、1Mと選ばせてみたら結構難航でした。前から何番目とかが正確に描けないんです!(1MX00)私が○を並べて「前から3番目」とは、「前から数えて3人目のダンゴムシをさす」ことをかなりはっきり示してやっと理解できました。ここまで教えたのでさすがに正解できましたが、分からん帳息ですね?最初はしたり顔で「テープ図」なんて書いていい加減なことをやって答えを出していたので言葉が分かってないと思い教えましたが、黙って分からん帳行きにしたほうが(教えないほうが)よかったのでしょうか。ちなみに学校で前から何番目の人なんて使わない、と言ってました。低学年問題恐るべしです。子供本人は「分かる」と言っても、文章そのものを具体的に描き出せず、それをさせると混乱することが多々あります。ここが一番の壁です。地道に取り組んでいくのみでしょうか。もし何かいい息子へのアドバイスがあったら是非教えてください。それでも年長・1年あたりの他愛の無い言葉で子供の撃沈をみるのもちょっと楽しいです。今回も「あれ〜分かってなかったの?じゃあいい機会だったねえ。」って不機嫌な息子の横でニコニコしてしまいました。しばらく本人が嫌がらなければ低学年向きをさせてみようかと思いますがいかがでしょうか。
(2007年02月21日 23時57分29秒)
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Re[1]:たびたびすみません:補足 レオン117さん
●ちなみに「分からん帳」も分かっていませんよ。 (2007年02月21日 23時40分13秒)
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Re:たびたびすみません レオン117さん
●とびうおさんへ:質問です。
>「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」というのは分かります。
●本当ですか?どうして12才までは「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」でなくてはいけないのですか? (2007年02月21日 23時31分33秒)
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Re[2]:みなさんの書き込みを見て。 ひかりんさん
みとちゃんさん
>道筋が見えるようになってとても楽になりました。同じ時期に始めた方が見えてとても心強いです。がんばりましょう。
本当に具体的な指針が見つかるというのは大きいですよね。全く同感です。この掲示板で先輩の方々やみとちゃんさんのように同じ時期に始められた方の書き込みを拝見して「みんな頑張っているなあ、私も頑張ろう!」という気持ちによくなります。これからもどうぞよろしくお願いします。(2007年02月21日
23時23分12秒)
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Re:たびたびすみません レオン117さん
>何を知らないと危険なのですか?
●何が(子供の状態)異常かということです。
>お手本と同じ解き方で同タイプの問題をする
●???...お手本とは「絵図で考える」という考える方法そのもののお手本のことですよ。
根本的に理解できていませんね。過去ログを読まれた方がいいですよ。残念ですが、この手のお話しは「どんぐり倶楽部」では過去の遺物になっています。
(2007年02月21日 23時16分36秒)
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Re:たびたびすみません レオン117さん
>何を知らないと危険なのですか?
●何が(子供の状態)異常かということです。
>お手本と同じ解き方で同タイプの問題をする
●???...お手本とは「絵図で考える」という考える方法そのもののお手本のことですよ。
根本的に理解できていませんね。過去ログを読まれた方がいいですよ。残念ですが、この手のお話しは「どんぐり倶楽部」では過去の遺物になっています。
(2007年02月21日 23時16分36秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
たびたびすみません とびうおさん
レオン117さん
>●年に1回の夏合宿でね。総勢5000人のうちの300人ですから全然多くないんです。ですが、これは例外です。また、全然素晴らしくなんかないです。こんな講義は異常です。異常なことを日常的に塾ではするんです。ですから、知らないと危険なんです。
何を知らないと危険なのですか? 正しい理論と実践方法のことですか?
>「お手本」→「類題」→「宿題か次の問題」
また疑問が沸いてきました。「これはパターン学習とは違うの?」ということです。お手本と同じ解き方で同タイプの問題をするというのは、「他人から教えて貰った思考モデル(思考回路)をコピーすること」ではないのですか?あとで「分からん帳」の問題が解けたとしても、どこまで応用が利くのかなぁ(思考回路が作られたのかなぁ)、と疑問に思いました。
>●「お手本」を見ているから、その場で出来なくても問題ないんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が実際にそうなっています。過去ログを読まれれば分かりますよ。その場で出来る必要はないんです。そのための対処法も完備していますからね。それが「分からん帳」です。
「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」というのは分かります。でも「分からん帳」って自分の弱点を把握し、個人指導を受けることで克服することがねらいですよね。やっぱり人数増えると大変そうな気がするのですが…
(2007年02月21日 22時24分47秒)
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Re[1]:勘違い みとちゃんさん
レオン117さん
>>全国学力調査
>●無駄遣いです。
わはは、明解ですね。市長は調査実施を公約に掲げていて、なんとも政治的な流れです。私個人は調査不参加を喜んでいたのですが、「受けたい人の権利を奪うことになるのでは」等など・・。でも現実、そこまでこの調査に関心を持っている親御さんも意外と少ないんじゃないかと・・。40年前に実施された時は、調査対応の為に時間が割かれたり、画策があったなどの記事を読むとこれ以上学校で余計なことをしないで、という気持ちになりましたので、このまま不参加でいてほしいのですが。それにしても全国で一市だけとは・・。公教育の現場は私のような一保護者にはわからない不自由さがある世界なのですね?教育改革は待っていられないですね、残念ながら。どんぐりを知ったことは本当に運でした。
(2007年02月21日 21時31分29秒)
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Re:勘違い レオン117さん
>全国学力調査
●は無駄遣いです。更に、目の前の子供を見てどうしたらいいのか分からない人にデータ(数字)を見せると危険でさえあります。目の前の子供の見方を教えるべきです。...良く見ること。以上。
(2007年02月21日 21時12分22秒)
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勘違い みとちゃんさん
メジャー誌アエラに続けて載るということは、たまたま私のまわりの数人が知らなくても、全国的に関心が高まっているということですよね?ほんとに少しの人に話しただけで、関心が薄かったからといって、がっかりしていましたが勘違いでした。本が発売されるのを心待ちにしています。ところで質問ですが、先生は、全国学力調査についてはどうお考えですか?(すでにお書きになっていたらすみません)私は全国の公立学校で唯一調査を実施しないことを決定した犬山市に住んでいます。来週月曜日にその対応への説明会があります。市長と教育委員会が対立しているようですが、子供たちのことを真剣に第一に考えてくれることを願うばかりです。
(2007年02月21日 21時02分33秒)
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Re[1]:みなさんの書き込みを見て。 みとちゃんさん
ひかりんさん
>私は自分自身が考える力がないと言う事を子供の頃から感じていました。
そして大それたことに、その力は生まれつきばかりではないんじゃないかと感じていました(笑)なぜなら、弟は考える事が出来る子だったからです。視考力が備わっている子だったのです。同じ姉弟なんだもの。私にも備わったはずだと(恥)本当にそう思っていました。(もちろん視考力という言葉はしりませんでしたが)そんな訳で息子にも私の様にだんだん考えるのを面倒くさがる様子が見えたとき、まずい!と思い、でも何か方法がある筈と、探した結果このサイトに巡り合えたのです。本当に嬉しかったです。私の長年の疑問も解けましたし。子供の変化ですが、他人が見たら何の変化も見つけられないだろうと思います。今だって、どんぐりの問題を自分からやりたがる訳ではありません。なんとか雰囲気を作ったり、のせまくったり(トホホ)ただ、問題を決めて読み始めると、なんていうのかすうーっと問題の世界に集中していくのです。それだけなんですけど、(絵は格段におもしろくなりました。)とりあえず危機は脱したかなと・・。まだそんな段階なんですけど、道筋が見えるようになってとても楽になりました。同じ時期に始めた方が見えてとても心強いです。がんばりましょう。
(2007年02月21日 20時34分59秒)
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Re[7]:英語語順訳:補足の補足の補足のオマケ...ラスト レオン117さん
●数字の位取りはこの順番を利用してるんですよ。
456は4百5十6ですね。ところが、順番を無視出来るルールを決めれば順番はいらなくなるんです。例えば一の位は高さが1倍、十の位は高さが2倍、百の位は高さが3倍のビロ〜ンと背の高い数字にするとかね。
(2007年02月21日 18時49分29秒)
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Re[6]:英語語順訳:補足の補足の補足のオマケ レオン117さん
●文字に発音以外の情報を入れるには色・形(変形・付加)・順番を変えるしか方法がないんです。で、色と形が使えなくなったから順番になったんです。
<例>主語は第1文字の後に〜を付ける。目的語は第1文字の後にーを付ける。というルールがあるとすると、
●トムはメアリーを好む。という意味を表すのに、
ト〜ム/メーアリー/好む。
=ト〜ム/好む/メーアリー。
=好む/ト〜ム/メーアリー。
=メーアリー/ト〜ム/好む。
=メーアリー/好む/ト〜ム。
=好む/メーアリー/ト〜ム。
となり順番に関係なく同じ意味になります。
反対に
●メアリーはトムを好む。という意味を表すのなら、
トーム/メ〜アリー/好む。
=トーム/好む/メ〜アリー。
=好む/トーム/メ〜アリー。
=メ〜アリー/トーム/好む。
=メ〜アリー/好む/トーム。
=好む/メ〜アリー/トーム。
とすれば順番に関係なく同じ意味になります。
ところが、ある日、ルールがなくなったら、つまり、トムはどこでもトム、メアリーはどこでもメアリーと書くことになったら困りますね。そこで、順番が必要になったんです。
●日本語でも「は、が」「を、に」などを使ってはいけません。と言われたら文型が発生します。 (2007年02月21日 18時24分52秒)
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Re[5]:英語語順訳:補足の補足の補足 レオン117さん
●定冠詞は形容詞(形容詞→指事形容詞→限定詞→冠詞)ですので言語によっては様々な情報を付加できるんです。英語はthat〜(例の〜)→the〜の意味だけですね。
>himとかherとかthem等のことですね。確かにこれだけでは全ての文を説明しきれませんね。
●ではなく、どんなに簡単な文でも文型説明の時には人称代名詞を使ってはダメなんです。
He likes her.はダメでTom likes Mary.はOKなんです。 (2007年02月21日 18時01分22秒)
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めちゃくちゃ楽しみです ゆかさん
>●AERA with Kids Vol.5 の特別付録全20ページがぜ〜んぶ「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で〜す。全問イラスト解説付きです!...これはカナリ...イイ!
うわあ、すごいですね!雑誌に採り上げられなくても、本当にどんぐりはすばらしく、私はどんぐりについていきます!!って思いますが、どうしても他のお母様方や、日本中の子供達を救うためにどんぐりが広まってほしいと思うとアエラのようなメジャーな雑誌に載るということはとても大きな弾みになることと思われ、本当に有り難いことです。それにしても2号続けての掲載、しかも特別付録とは。さすが、どんぐり!!ですね。のんびり倶楽部様はじめ皆さん、先般の愚痴を聞いてくださりありがとうございます。我が地域は、雪はひと冬5センチ程度の積雪が3回ほどふるだけなんです。私のぼやいていた日は今年になっての初めての雪で、しかもちょっと多めの10センチほど積もった日だったので、大人の私でもわくわくする感じでしたから、とてもショックだったのです。のんびり倶楽部さんのおっしゃられるように、我が子がいくら健全に育っても、隣りの子がきれたり、周りが健全でなかったら本当に困りますもの。将来、健全に育った結婚相手が見つからないかも?というぐらい怖いことにならないように、日本中の子供達が健全に育つように、どんぐりが広まってほしいと願っています。まずは、私たち親世代が今の危険な状況に気づかなくては。極端かもしれませんが、政府も教育再生会議でなんやかや難しく議論しなくても、12才までの子供のいる家庭からテレビやゲームをなくし、学校と家庭の両方の教育をどんぐり式にするだけでも、かなりいい方向に向かうのではと思ってしまう私です。(2007年02月21日
17時21分04秒)
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Re[4]:英語語順訳:補足の補足の補足 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>>●英語はかつて名詞の変形で主格、目的格、所有格(与格、対格、属格)を表していました
ドイツ語なら定冠詞のder,des,dem,denに名残が残っていると言うことですね。
>●ですから、格変化の名残をとどめている人称代名詞で文型の説明をしてはいけないのです。
himとかherとかthem等のことですね。確かにこれだけでは全ての文を説明しきれませんね。ということは、文中の位置(動詞のあとだからとか)・並び方で名詞・代名詞の役割(主語か目的語か)を説明するのが適切ということになりますか。膠着語(日本語やトルコ語)がリンガ・フランカだったらラクだろうに。まあ仕方ないですね、大英帝国の次の覇権国がUSAなんだから。(2007年02月21日
16時26分20秒)
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Re[1]:2Mまでの積み残し問題について すいすいさん
レオン117さん
>●お子さんが「おもしろそうなヤツだけ」ってのもOKですよ。その辺は上手く仕組んでありますから心配ありませんよ。「天網恢々疎にして漏らさず(てんもう、かいかい、そにしてもらさず)」ってね。
息子はすり抜けてるようなので、どんぐりの問題では「分からん帳」行きは1問だけ(6M)ですが…
年長100問を1日なんて勿体ないですね。先日0MX88は結構楽しめました。息子も変なこだわりがあって、数は10がひとつの塊という考えを全く関係ないのに出してきたり、葉っぱ14枚を2つに分けたり、回り道ってこういうことかなあと思いました。息子も答えが出たので時間の経過がうまく描けないけど嫌がらず書き直す余裕があったり、見つけ物満載でした。(2007年02月21日
16時05分17秒)
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Re[3]:英語語順訳:補足の補足の補足 レオン117さん
レオン117さん
>●英語はかつて名詞の変形で主格、目的格、所有格(与格、対格、属格)を表していました
●ですから、格変化の名残をとどめている人称代名詞で文型の説明をしてはいけないのです。もしも、文型説明を人称代名詞を使ってする英語の先生がいたら「アヤシイ」と思って間違いありません。格変化の(機能的な)消滅を補うために出来たのが文型なんですからね。
(2007年02月21日 15時11分56秒)
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Re[2]:英語語順訳:補足の補足 レオン117さん
●英語はかつて名詞の変形で主格、目的格、所有格(与格、対格、属格)を表していましたが主格、目的格、の変形をさせなくなったので語句順(文型)が必要になったんです。ですから、昔は英語の語句順は比較的自由だったんです。だって、名詞の語形変化で主語か目的語かが分かってたんですからね。
●この仕組みと、主語と動詞を反転させると疑問文になるという基本構造(Ken goes.→Goes Ken?)を両立させるために助動詞do.doesが生まれました。(Ken
goes.→Does Ken go?)
昔の動きを守っているのがbeです。Ken is.→Is Ken?
だから、be動詞とそれ以外の動詞は区別するんです。
●上記の変遷を知っていれば
Ken goes to school.
→ Ken does go to school.
→Does Ken go to school?
と教えるべき事が分かります。 (2007年02月21日 14時42分38秒)
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Re[1]:英語語順訳:補足 レオン117さん
●国文法では後置詞とは呼びませんが格助詞が役目を担っていますね。全ての言語は名詞の変形か名詞に付属させる語を作って名詞を形容詞や副詞にしてるんです。その役目を英語では前置詞日本語では後置詞がしているんです。
トムへ/
/to Tom
トムに/
/for Tom
トムと/
/with Tom
...ほ〜らね。 (2007年02月21日 12時32分12秒)
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Re:英語語順訳 レオン117さん
>a lot of English words はofをいかして「〜の多くのことを/英単語」ではだめですか?
●ダメです。前置詞は後ろの名詞とセットだからです。上記ではofは死んでます。
>それから前置詞+名詞は分けずにするのですね?
●「分けずに」ではなく「分けるのは不可能」なんです。
……………………………………………………………………………………………
●英語の前置詞は日本語の後置詞に当たります。さらに前置詞とは名詞の前に置く詞<前・置・詞>ですから名詞がないと使えないんです。だから、セットなんです。語順訳とは正確には語句順訳なんです。前置詞+名詞はセットでないと存在しません。なければ補わなければなりません。
(2007年02月21日 12時08分05秒)
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英語語順訳 のんびり倶楽部さん
日記の英語語順訳について教えて下さい。例えばサンシャインp.75のa lot of English wordsの語順訳はofをいかして「〜の多くのことを/英単語」ではだめですか?それから前置詞+名詞は分けずにするのですね?クラウンだとwith
herを「〜と一緒に、彼女」ではなく「彼女と一緒に」にする。at hospital near her high schoolだと「〜で、病院、〜の近くで、彼女の、学校」ではなく「病院で、彼女の学校の近くの」にするのですね?実はこの語順訳、いいなあと思って最初から注目してたんです。英文を英語の語順のままに先頭から理解していくのって大事ですよね。
(2007年02月21日 11時43分40秒)
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ありがとうございます しまりすさん
あ、老子?だったでしょうか・・・。うまくひっかかってくれるとよいのですが。お答えありがとうございます。気が楽になりました。(2007年02月21日
11時38分46秒)
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Re:2Mまでの積み残し問題について レオン117さん
●お子さんが「おもしろそうなヤツだけ」ってのもOKですよ。その辺は上手く仕組んでありますから心配ありませんよ。「天網恢々疎にして漏らさず(てんもう、かいかい、そにしてもらさず)」ってね。
(2007年02月21日 10時55分50秒)
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2Mまでの積み残し問題について しまりすさん
昨日は問題の進め方へのお答えありがとうございました。もう少し質問させてください。冷静になって考えると、長期休みは祖父母宅やキャンプに行ったりするので、平常よりかえって時間がないぐらいです。また、平常は楽しんでのんびり描いている同じどんぐりの問題を長期休みだからといって詰めて絵を描くということは、娘の状態からしてできそうにありません。既に分からん帳行きになった22問は長期休みに再挑戦するとして、手をつけていない2Mまでの218問をこの春〜夏休みで集中的に消化するのは物理的に無理だと思います。どんぐり先生の御指導に従って小4から週1で3M・4Mの問題をするとして、あとの週1問は2Mまでの問題をしたらどうかとも思いますが、いかがなものでしょうか。それにしても、問題のセレクト、楽しいけど難しい〜〜です。どの問題を選ぶか、結構責任も感じます。どれもおもしろい問題なので、はずすのがツライ〜〜。はずしたのはもったいないので私がしようと思います。
>●AERA with Kids Vol.5 の特別付録全20ページがぜ〜んぶ「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で〜す。全問イラスト解説付きです!...これはカナリ...イイ!
特別付録ぜんぶですか〜!!すごいです!! カナリ...イイ!んですか!!わくわく。また人に勧めなくっちゃ。 (2007年02月21日
10時31分22秒)
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Re:Re小4での文章題の進め方について レオン117さん
>悩んでいます。
●悩むのは本人だけで結構です。次に行きましょう。「分からん帳」がありますからね。 (2007年02月21日 09時18分05秒)
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Re:みなさんの書き込みを見て。 ひかりんさん
続きです:どんぐりをやり始めて2ヶ月余りですが、私がやり方を大きく勘違いしていた為みとちゃんさんのお子さんのような大きな変化はまだ子どもには見られません。それと一番肝心な私が変わっていなかったんです。今まで結果(正解)ばかりにこだわって「どうしてこんな簡単な事を間違えるの!だめじゃない」と焦れて怒っていた母親の前でどうして間違える事ができるでしょうか?考える為にはいろいろ試してみる事が必要なのに‥…。だから考える事が嫌いになってしまったんですよね。間違えるとママが怒る→ママに嫌われたくない→だから考える問題は嫌。今はそういう娘の気持ちがはっきり見えるのです。そして彼女を傷つけていた事を思うと本当に可哀想な事をしたと反省しています(涙)。「間違えても良いんだよ、どんどん思った通りにやってごらん」と今は娘には言っていますが彼女はまだ少し半信半疑でちらちら私の顔を見ながらやっています(こっちを見たらわさと大げさにニッとするようにしています)。安心して間違えさせてあげることが今一番の私の課題です。どんぐりの算数問題は当初「考える力を伸ばす」のに役立つということで飛びつきましたが、娘だけでなく親の私にもどんぐりとの出会いが必要だったのだと今は思っています。せっかく出会ったどんぐり、どなたかがおっしゃっていましたが、その宝を腐らせないように気をつけながらどんぐりのみなさんとご一緒に親子で少しずつ歩んで行けたらと願っています。
(2007年02月21日 01時03分56秒)
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Re:みなさんの書き込みを見て。 ひかりんさん
みとちゃんさんへ:うちとほぼ同じ時期にどんぐりを始められた事に親近感を感じてコメントしています。「うちの子は文章題が苦手」ということは殆どの親御さんが持っている共通認識(?)だと思います。そのことに対してどれくら危機感を持っているかで分かれるような気がします。うちは1年程前、進学塾の入塾前の面接(体験後)でがつんと言われました。「どうも難しい問題になると逃げる傾向がある。それが日本語の力が足りないのなら心配ないが考える事そのものが嫌となると大変ですよ。計算が出来る事と算数が出来る事は違いますからね」注意して子どもの様子を見ていると確かにそうでした。塾のスピードに娘はついていけなかったので前期のみで辞めましたが、この一言はずしりと私の胸に残りました。ずっと「考える力」を子どもに付けるにはどうしたらいいのか悩み試行錯誤しながらやっとどんぐりに辿り着いた時、言葉に表せないくらい嬉しかったです。
(2007年02月21日 01時01分07秒)
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Re小4での文章題の進め方について なまよびんさん
確かに子供と取り組んでいると色々疑問がわいてきますね。私からもひとつ質問させて下さい。現在、息子の一番の悩みは表が使えないことです(私が表はあまり良くないから絵で解くようにと指示しました)。1時間で3cm、5時間で15cmとか10秒で2L、1分で12Lみたいなヤツです。先週から噴水の水で池を埋める問題(3MX18)を、時々気が向いたら考えるということで継続中ですが、「表で書いたら簡単やのに」と悩んでいます。池の断面図に水が増えていく様子を層にして描き、時間と量を書き込んだら表と一緒やがな、とは思いますが、「絵でもかけるやん」と言っただけで放っています。いつでも表を書いたら何とかなる、と考えている節もあるので、頭を打つまで好きにやらせようかとも思いますが、以前に線分図は最低との指摘がこちらでもあったので、我慢して気付くのを待っています。ただ、上に言葉で示した絵なら頭の中の理解としては表と変わらないような気もするのですが、如何でしょうか?※もちろんもっと考え方の違う違う素敵な絵を描いてくれるかもしれませんが。
(2007年02月20日 23時48分01秒)
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文章題のすすめかた くれよんさん
みなさんの文章題の進め方を読んでなるほどと思いました。色々な学年のものをランダムにチョイスしてされている方が多いのですね!我が家は就学前ということもあって、年長問題のみをコツコツ1年してきました。数えたら7割位終了、そのうちわからん帳行きは2.5割位と言ったところです。プリントしているのも0MXのみなので、実は母である私も1MX以上にどんな問題があるのかまだ詳しく知らないのです。1年生になったら1MXを・・・と思っていたのですが、何年生だからこの問題をと考えなくても良いのですね。「最高傑作は年長」との事。他の学年を知らないので、そうだったんだ〜とワクワクしました。でも、わからん帳行きになった問題を見てみると苦手な問題の傾向がよくわかりますね。就学前にしてこのような子供の傾向がわかることが出来てびっくり。計算ばかりしていたら絶対知らずにいました。
(2007年02月20日 23時25分51秒)
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すみません ぺこさん
先程書き込ませていただいたものです。こちらの掲示板をどんぐり倶楽部さんのものと勘違いして場違いな書き込みをしてしまいました。ごめんなさい。ですがこれから少しずつ読んで勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いします!(2007年02月20日
20時52分28秒)
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Re:小4での文章題の進め方について すいすいさん
しまりすさんな まよびんさん のんびり倶楽部さん :みなさん大体同じような疑問をお持ちなんですね。大変参考になります。ちなみに私は
●「アレ?この絵の式はどこだぁ〜〜〜」「まとめて書いたらもっと素敵だね」
ということをたまに言ってしまっていました。あまりにもすごかったので。当分やめます。
どんぐりしようと言ったらイマイチな反応だったので0MX88を選びました。初めは何やら数えながら紙には「何歩−何枚」と書き続けて答えを出していました。後から絵にしてみようか、と言ったら嫌がらず彼なりに書き始めましたが、問題文の「時間の流れ」が描けないですねー。もちろん頭では分かっているようです(口で言いながら葉っぱをかいていた)。意外と難問。答えられるけど描けない。私は3歩歩くたびに2枚拾うというのは3歩目に2枚落ちてるのか、3歩歩く途中の1.5歩目で拾うのかなどといろいろ考えてしまいました。息子は迷わず3歩目に2枚と解釈したようです。私の最初の懸念:中途半端なところで終ってしまったらどうしよう?は結局無く、二人が同時に拾うタイミングで終りました(なんだあ!)。ここには2と3の最小公倍数の考え方が隠れているとみましたが息子は言葉は知っており(2と3の最小公倍数はと聞けば答えられる)「6歩ごとに同時に拾う」ことは気付きましたがそれがそうとは全く気付きませんでしたし私も黙っていました。本人が考えるままが一番と思います。
(2007年02月20日 17時13分18秒)
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Re[1]:文章題学年別めあて のんびり倶楽部さん
レオン117さん:「途中の考えが式でも書けるとカンペキだね。」とか「途中式も見てみたいなぁ」とか「小5 見やすく整理して書く」なら「アレ?この絵の式はどこだぁ〜〜〜」「まとめて書いたらもっと素敵だね」とかね。...OK?
OKです。この具体的なせりふの例を読んで、文章題の進め方のイメージがはっきりして、やっとかゆいところに手が届いた気分です。有り難うございました。
(2007年02月20日 16時36分37秒)
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Re:文章題学年別めあて レオン117さん
>アドバイスをしてもいいのでしょうか。
●いいですよ。ですが、そのアドバイスが楽しさを消してしまうようならしない方が100倍いいですね。<めあて>は<すべきこと>でも<させるべきこと>でもなく、子供自身が望むべき事です。ですから、子供自身が「小4 途中式を丁寧に書く」ように思うような環境作り言葉掛けが大事なんです。「途中の考えが式でも書けるとカンペキだね。」とか「途中式も見てみたいなぁ」とか「小5 見やすく整理して書く」なら「アレ?この絵の式はどこだぁ〜〜〜」「まとめて書いたらもっと素敵だね」とかね。...OK?
(2007年02月20日 15時59分46秒)
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文章題学年別めあて のんびり倶楽部さん
くどいのですが、「文章題の学年別めあて」について再度質問させてください。例えば「小4 途中式を丁寧に書く」とか「小5 見やすく整理して書く」というのは、「あちこちに書き殴らないで、こんな風に整理して書くのよ」というようなアドバイスをしてもいいのでしょうか。今のところ小3娘は、どういう順番で見ればいいの?と聞かなければ分からないような、沢山の紙を使った、全然整然としていない書き方をしているのですが。
(2007年02月20日 15時50分12秒)
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●AERA with Kids Vol.5 レオン117さん
●AERA with Kids Vol.5 の特別付録全20ページがぜ〜んぶ「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で〜す。全問イラスト解説付きです!...これはカナリ...イイ!
(2007年02月20日 15時14分59秒)
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Re:長期休みに レオン117さん
●小4からするのはセレクトした問題だけです。「分からん帳」へは、その中のものからだけにします。...スッキリするでしょ?
●現在「分からん帳」に入っている問題は一度やって間違ったものだけ移行します。 (2007年02月20日 15時10分00秒)
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音楽 ぺこさん
一歳と四歳の母です。二人とも外遊び大好きで上のこは工作やお絵かきも大好きです。住んでいるところは千葉県の公立の小学校でも八割九割中学受験するらしい特殊な地域におります。(間違ってたらごめんなさい)まわりのお子さんも公文や七田式など通っておられる方も多いです。図書館でたまたま借りた陰山先生の本に影響されドリルを買い込み一枚づつやらせてみたもののなんだか一方通行で冷たい勉強のようなかんじがあわず三日坊主でやめました。また自宅でぴあのを教ええていますが生徒さんでいつも落ち着きがなくわからないとよく考えない子供たちがおりそのこがみなドリルなどを家や塾で大量にやっている子達だったので不思議に思っておりました。自分の子供に就学前に先取りの勉強をさせるべきか悩んでいたところどんぐり倶楽部さんにいきあたりなんだ今までどうりでよかったんだとほっとしました。試しにうえのこにかなちゃんとパパがビーズの指輪を二個ずつ作りました全部で何個ある。「うーん四個」じゃあかなちゃんがおせんべい三個もってたのにくるみちゃんがこっそり一個たべちゃった。何個残ってる?「二個」じゃあぱぱとかなちゃんとくるみちゃんチョコレート二個ずつもらったよ。全部で何個?(すごい考えて)六個だけどくるみちゃんはあかちゃんだから鼻血が出るからぱぱにたくさんあげようよ」でした。すごいこれがイメージなんですね。この年でどんぐりさんに出会えてうれしくおもいました。ありがとうございます。年長さになったらどんぐり問題できるのをたのしみにしています。
(2007年02月20日 14時46分02秒)
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どんぐり8ヶ月目です NABEさん
学校にどんぐりの良質の算数問題をノートに描いてもたせるようになりました。宿題は今まで、お粗末3点セットとプリント(計算10題、漢字カタカナ書き取りがセットになって1枚)と週末に読書感想文や作文(小1です)。ところがその宿題プリントが、年明けから筆算5題や文章題に変わり、マシーンも出番がなくなり、先生も「みんな文章題苦手なのね」と言っておられると聞いたので、ふとどんぐり問題を持って行かせようと思ったのです。反応は、良かったです。式も描いたり書かなかったりなんですが、筆算部分にも○、式、答えにも○、絵図もわかりやすいようにグループを○で囲むなど、まるでベオン君の添削のように見てくれて、娘の好きなシールを貼って返ってきました。「絵を描いて考えるとよくわかるね」のコメント付きで思わず、そうなんです!と答えてしまいました。この先生、うちの娘とは相性が悪く、またベテランの先生だったので、もう分かり合えることはないだろうと半ば諦めた状態だったんですが、状況は変わるものですね。これからも「ゆっくり、じっくり、丁寧に」勧めていきたいと思います。
(2007年02月20日 13時52分34秒)
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長期休みに しまりすさん
すっきりお答えいただいて、ありがとうございましただ。(あ、すみません、家でタイムマシーン方言が流行っているのでつい・・・。)先日のすいすいさんへの御回答にあった『やろうと思えば1日に100問』は小6ぐらいでの話かとのんびり構えていました。2Mまでのやっていない問題と既に分からん帳行きになった問題とを合わせると240問もあります。これを全部(はたぶん無理なのでできる限り)春休みにする、残りは次の長期休みへ持ち越す、と考えてよいのでしょうか。また、3Mと4Mで52問セレクトすると週1問ペースで、残り148問は分からん帳に行くことになります。長期休みにどか〜んとしなければならないより、平常は週2問ペースぐらいでやっていく方が本人の負担が少ないようにも思うのですが。いつも物分かりが悪くてすみません。娘には「先生からのお願いだギョ」はかなり効くと思います。私は問題のセレクト楽しみます。
なまよびんさん>こちらこそ、よろしくお願いいたします。(2007年02月20日 13時51分09秒)
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続き みとちゃんさん
もう一つ驚いたのは、みなさん疑問を感じていたのに特に行動を起こしてみえなっかったこと、私ほど危機感をもって見えないこと・・。今回のメンバー全員ではありませんがどんぐりの話をした人もいます。中途半端に話して誤解をされたくないので、本やサイトを紹介しましたが、関心を持った方はわずか・・。「なんといってもまだ低学年だから」「やっぱりき基礎学力は計算でしょう」など既成の概念にとらわれているかたが多いなあと・・。だから私はとおっても勉強熱心なおかあさんのイメージが定着しつつあります。なんと思われても良いんですけどね。よそ様のお子様まで変わって欲しいなんて思うのは僭越なんでしょう。ゲームへの危機感はとても高く、外遊びもどんどんやらせたい、自然に触れさせたい、自分の力で生きていって欲しいと願い、そのために皆さん努力を惜しまないステキなお母さんたちです。ただ勉強や学校に対して私より少しだけ受身なんだなあと。こういう温度差って他人から言われて変わるものじゃないですよね。これからも機会があればお話はしていくけれど、それ以上を相手に求めてはいけないですよね。
(2007年02月20日 13時31分48秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
みなさんの書き込みを見て。 みとちゃんさん
とくにゆかさんや、UK@さんの書き込みを読ませて頂いて、いろいろ感じることがあり、書かせて頂きます。子供の変化について、先日驚く事がありました。私たちがどんぐりに出会ったのは、昨年の12月。冬休み直前でした。学校では50問計算というタイムを計る課題と、計算&漢字の題プリントが出ていました。息子は計算は早くなりましたが、文章題はつまずきの目が見え始めていたので、担任に相談したところ「もっと本を読んで読解力を(略)」という答だったので、不安になりネットでどんぐり倶楽部に出会いました。それからたったの二ヶ月。私の理解が遅く、正しい形で問題に取り組めたのは、2〜3問ではないかと思います。ただこの間に、冬休みの宿題を始めとする良くない宿題を一切辞めさせたり、担任の先生と話したり、(この話し合いのとほほな結末は以前書き込みました。)結果、本当に考える力をつけるための道筋が見えてきたので、学校の文章題くらい、どうでもよくなっていたのです。ところが、先日5〜6人のお母さん達と話す機会があり、その時に「うちの子計算はクラスで一番早いんだけど文章題が全くダメ」という人にみんなが賛同して、「学校は計算ばかり」「うちも文章題はダメ」「宿題のペースが変」等私が疑問に思っていた事を皆も思っていたのです。ここで驚いた事の一つ目は「文章題が全くダメ」発言でした。息子はたったの二ヶ月で、「もう大丈夫」になったのに・・。たった2〜3問でもすごい効果だったんだ!と改めて認識したこと。そしてやってはいけない事をやらせ続ける事の恐ろしさを改めて感じました。
(2007年02月20日 13時31分07秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
たすかりましたぁ〜 なまよびんさん
すいすいさん・しまりすさん:うちの坊主にぴったりの質問、ありがとうございました!息子も得手な問題ばかり選んでやるんで、残った苦手何はどうすんねん?と悩んでましたし、抜け落ちた小三問題をどうしようか、と考えてました(1MXでも苦手なのはできませんが)。ずばり回答もいただき、すっきりしました。さすが同級生は心強いです。今後ともどうぞ宜しく。
(2007年02月20日 12時42分48秒)
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Re:小4での文章題の進め方について レオン117さん
●小4になる4月から3MXから26題4MXから26題の合計52題をお母さんがセレクトして1年分の問題を作って下さい。お子さんには「先生からのお願いだギョ」と言っておいて下さい。「分からん帳」に入っている問題があれば春休みに消化しましょう。出来なければ小4の夏休み用にします。(2007年02月20日
12時02分47秒)
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小4での文章題の進め方について しまりすさん
こんにちは。この3月で、どんぐり歴1年になります。現在小3の娘の、文章題の今後の進め方について御相談させてください。文章題は年長、1M、2M、3Mをファイルに入れてあり、本人はそこから毎回選んで描いています。週2回ぐらいのペースでやってきました。そういえば1年でどのぐらいの問題を描いたんだろう?と見返してみると、0Mx46題、1Mx18題、2Mx18題の、計82題でした。
3Mは、はなから難しいと思っているようで見もしません。ストーリーがあったり、花の1つ1つにキャラクター設定がしてあったりするので、1題に十数ページも描いて何日もかかることもあります。
『最高傑作は何といっても年長』とどんぐり先生は何回も書いてくださってるので、のんびりやってきましたが、このペースではいつまで経っても当該学年に行き着かないし、ふと、これでいいのだろうかと思いました。掲示板では7割ぐらいずつで上がっていったと書いておられる方もあり、2Mまでの問題はファイルから減らして(後でやることにして)、3Mの問題もさせるように持っていった方がいいのか、そういうことはしない方がいいのか、迷っています。うちの場合、これから小4の1年間はどのように進めていったらいいでしょうか。アドバイスよろしくお願いいたします。日常生活は、男の子も交えた外遊びと家の中でのごっこ遊び(主にファッションショー)に終始しています。(2007年02月20日
11時07分24秒)
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Re[1]:ニュートン算 すいすいさん
ありがとうございました。やっぱりこれだけのことですね。なんとか算って昔に比べて随分増えたような気がしますが、名前をつけただけ?素で考えればいいのに。と思ってしまいます。息子はとうとう学校の授業は楽しくないと感じるようになってしまいました。算数も楽しくない。図形で直方体をやっています。昨日持ち帰ったプリントに直方体の図と辺の長さが書いてあり、「同じでない形や大きさの面を3つ書きましょう」とあって息子は同じ面の向きを90度変えただけの長方形を2つ書いていたので「これとこれは同じだよ」と言ったら、息子は?とちょっと間を置いて見落としたもう1面が分かりました(ひし形に描かれている上の面を見落とした)。曰く「先生はこれでもいいって○にしてくれた。でももう1枚のプリントでは間違えなかった」。1枚何十問の計算テストに全部正解して200点くれても、息子の言うことが正しければこういう指導はどうかなあ、と思います。図形ってこんなにいい加減でいいのでしょうか。だったらそんな設問はどうしてするのだろう?向きが違っても同じ大きさと形の図形は同じ図形というのは算数では大事な気付きだと思いますが。
(2007年02月20日 09時47分37秒)
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Re:ニュートン算 レオン117さん
http://homepage.mac.com/donguriclub/newton-zoom.gif (2007年02月19日
17時03分35秒)
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ニュートン算 すいすいさん
せっかくの書き込みの絵が解像度が悪くて見にくいので、大きくして頂けませんか?(大体想像はつきますが)(2007年02月19日
15時55分03秒)
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Re[1]:中学受験記(続き) のんびり倶楽部さん
くれよんさん
>遅ればせながら、おめでとうございます!
有り難うございます。
>その後私の中の「軸のぶれ」が少なくなりつつある中、子育て&どんぐりを続けています。
ぶれなくなるとラクになりますよね。私も息子が小学生になってからの2年間は、教育情報難民でした。お子さんが入学前にどんぐりに出会われた方が羨ましいです。
>のんびり倶楽部さんのお子さんのその後も楽しみにしています。
私も結構楽しみにしてるんです。息子は好奇心が服を着たような子です。屋外での冒険と工作と実験みたいなことが好きで、野菜ゆでても、野菜の色はどこまでゆで汁に出るかという実験になってしまいます。木登り失敗などで、何度整形外科に車を走らせたことか・・・。いつもレントゲン撮って「大丈夫ですよ」で終わりましたが。遊びに夢中になりすぎて、他人様の物(自動車など)を誤って傷つけ、一家総出で頭を下げに行ったりもしました。(この種の器物損壊に備えて保険に入ってます)中学受験に当たって親として一番気にかけたのは、難易度とか大学合格実績ではなく、こういう息子に合う校風かということでした。調べた限りでは、部活にのめり込んで芸大へ行く生徒もいれば、医者になる生徒もいるという割と自由な学校みたいです。ここなら破天荒な子でも居場所があるかな、ということで受験を許可したんです。(2007年02月19日
10時15分15秒)
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Re[1]:中学受験記 のんびり倶楽部さん
ゆかさん
>のんびり倶楽部さん、おめでとうございます。
有り難うございます。
>私がどんぐりを知りました当時、のんびり倶楽部さんの書き込みでいっぱい勉強させていただいていたことを懐かしく思い出しています。
>のんびり倶楽部さんとどんぐり先生のやりとりは本当にレベルが高くって
この部分を読んで、「ギョギョギョ、私、何書いたっけー」と過去ログを探索してしまいました。それにしても「雪の日のゲーム三昧」を読んで考え込んでしまいました。お住まいの地域では雪は珍しくないので「ゲームの方がいいや」ということになってしまうのでしょうか。それでも小1でここまで、というのは考え物ですね。我が家の付近では雪だるまが作れる程の積雪がなかなか無いので、積もれば中学生でも遊びに出てくる程です。それでも遊ぶのには雪不足で、車の上に積もった雪も丁寧にかき集めて雪合戦です。私が、どんぐり倶楽部の考え方で特に気に入っているのは、健全な感情まで視野に入れていることです。だから受験に強いから自分だけこっそり、どんぐり式でやって、ライバルには教えないみたいにはなって欲しくないんですね。ゲームに使用制限があればなァ、というのも同じです。社会全体が健全な感情を持つ人間で構成されなければ何もならない。自分の子の感情が健全でも、隣にキレちゃう子がいては何もならない。だから、ゆかさんの最近のコメントを「うん、そうそう」と思いつつ拝読しています。(2007年02月19日
09時42分18秒)
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Re[1]:中学受験記 のんびり倶楽部さん
すいすいさん
>おめでとうございます。
有り難うございます。私も息子が小学校に入った頃は、ご主人同様「勉強は鍛錬」という考えに近かったので、そういう風にお考えになっている方たちのお気持ちもよく分かるんです。でも、どんぐりに出会って、「なんでウチの子は悪知恵ばかり働いて学校の成績はさっぱりなんだ?」という昔からよくある親の嘆きの定番文句が当たり前のことを言っていると気づきました。悪知恵は面白いからよく身に付くんです。ならば、勉強も面白い方がよく身につくはず。こんな理論武装はどうでしょう。昨年1年間は、数年ぶりに鬱が大きくぶり返した年でもありました。(奇しくも今日は診察日です)寝たきり状態、自殺念慮、夜に家から飛び出そうとする私を夫と息子が引っ張り戻す等々色々あり、世に言う「中学受験は子供とお母さんの二人三脚で戦う」なんて出来ませんでした。普通より悪い環境で、息子がよく頑張りきったと思っています。すいすいさんからの、親が鬱でも、意外と子供に響かないのでは、というお言葉が、どれほど私に安心感を与えてくれたかは、言い表せない程です。有り難うございました。(2007年02月19日
09時16分57秒)
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黒澤監督 みとさん
昨日の朝日新聞「おやじのせなか」というコラムに黒澤明監督の長女で、衣装デザイナーの黒澤和子さんのお話が掲載されていました。ご覧になった方も大勢いらっしゃると思いますが、タイトルどおり、父親について語るコラムです。その中で、何かを教えるということもしない、という話から、「小学生の頃、二人で絵筆を握るのだけど、子供の絵はいいな、というだけ。人間生まれたときは皆天才、それを大人がいじくりまわしてだめにする、といつも言っていました。」とありました。天才とよばれる人にとって、当たり前のことなんですね。短いコラムですが他にもすてきなエピソードがありました。その道で成功した方の「おやじのせなか」を毎週取り上げているのですが、余計なことをせず、じっと見守ってくれました。という話が本当に多いです。もしくは、我が道を行く人か。(2007年02月19日
08時57分07秒)
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Re[1]:中学受験記 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>●報告有難うございました。そして、おめでとうございます。
有り難うございました。息子が初めてどんぐりの文章題をした時に、「ム、ム、ム、ムーリー君だって。ダハハハー」と大笑いしていたのが懐かしいです。最近はトイレに数行ずつ貼っていっている4年漢字読本(原文)の更新を楽しみにしています。家族共通の話題になっています。現在、治安警察が登場するところまでいって、「これ(治安警察のせりふ)、どこの方言?」と言ってます。「お話しを作った先生は九州の人みたいだけど、正統的九州弁かどうかはわかんないなあ」と答えておきました。(2007年02月19日
08時50分46秒)
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Re:一日に何度もすいません。 レオン117さん
1クラス300人!
●年に1回の夏合宿でね。総勢5000人のうちの300人ですから全然多くないんです。ですが、これは例外です。また、全然素晴らしくなんかないです。こんな講義は異常です。異常なことを日常的に塾ではするんです。ですから、知らないと危険なんです。
>「お手本」→「類題」→「宿題か次の問題」→差は開きますよね。
●それが開かないんです。一度体得すればオワリです。次の問題は「お遊び」です。楽しんでるだけですからね。
>早い子が次回の「お手本」を既習と感じたり、遅い子が置いていかれるように感じたりすることはないのでしょうか?
●ありません。「お手本」を見ているから、その場で出来なくても問題ないんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が実際にそうなっています。過去ログを読まれれば分かりますよ。その場で出来る必要はないんです。そのための対処法も完備していますからね。それが「分からん帳」です。信じられないかも知れませんが、学校での授業方法も含めて「どんぐり倶楽部」では既に(数十年前に)全て解決済みなんです。
(2007年02月18日 21時51分51秒)
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一日に何度もすいません。 とびうおさん
1クラス300人!すごいですね、まるで予備校か大学のよう。それで進捗度の異なる児童をしっかり指導できていたとはすばらしい!私は自由な絵、それも事物の集団の離合集散がはっきり分かる動的な絵が最適で、それに比べると、動きのない退屈な、個が埋没したテープ図なんて要るのかな、と思っていました。大事なのはテープの向こうにあるものを意識させること…そうですよね。疑問が解消された気がします。「お手本」→「類題」→「宿題か次の問題」とのことですが、そうなると進んでいる子と遅れている子で、差は開きますよね。早い子が次回の「お手本」を既習と感じたり、遅い子が置いていかれるように感じたりすることはないのでしょうか?(家庭学習なら不要な心配ですが)
(2007年02月18日 21時42分04秒)
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「○パオ〜〜」ありがとうございました。 コウメポッキ-さん
お忙しい中かたつむりの絵を見ていただいてありがとうございました。子供が楽しく描いてる様子が親である私も嬉しいものでした。夫婦でじっくり読んで学びながら楽しく、あせらず進んでいきたいと思います。娘が「わぉ〜いろいろ描いていいんじゃないの?」とますます嬉しそうでした。また日にちをおいて、まずサンプルから試してみます。ありがとうございました。
(2007年02月18日 21時04分23秒)
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Re[1]:子どもの変化:追記 レオン117さん
●反対もありますから宿題には気をつけましょうね。
<例>
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で順調だったのに宿題がマス計算や徹底反復・高速多量になってしまってALD(人為的学習障害)の症状が出る。
(2007年02月18日 18時15分06秒)
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Re:子どもの変化 レオン117さん
>この半年
●ね、重症でも半年で治るでしょ。小3までなら100%修復可能なんです。危篤状態でもリセット期間を作れば(宿題や習い事もさせない期間)修復可能です。
(2007年02月18日 17時35分14秒)
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○学校現場では:追伸。 レオン117さん
○学校現場では:子供達が思わず楽しく惚れ惚れするような「お手本」を見せるんです。そして、一問だけお手本を参考にやってみる。時間切れは大前提、だから、続きが宿題。「お粗末3点セット」なんか宿題にしない。出来た子は添削して次の問題。全く支障はありません。実践済みです。教育改革はお金も時間もカリキュラムの変更も不要なんです。必要なのは正しい理論と実践方法だけです。その全てがココにはあるんです。
※ちなみに、小学校教諭になっている同窓生との会話「学校でドリル買ってるからやらせてるだけだよ...」「なら、そんなもんやめちまえ」「...」
(2007年02月18日 17時32分32秒)
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子どもの変化 UK@さん
はじめまして。こんにちは。親子でどんぐりを初めて半年の一年生の男の子の母です。子どもに嬉しい変化があったので、お礼がいいたくてお邪魔しました。週末に一・二問、年長のどんぐり問題に取り組んでいます。最初の頃はわからないからいや。こんなの習ってない。意味わからん。投げやりな言葉のオンパレードでした。きのう、私が0mx30(くじらのきょくげいが・・・)を読んであげていると、クスクス笑い出しました。息子「くじらがたまのりしよるんか〜〜〜うしし(~o~)」問題自体を楽しんでいるのです。頭の中にくじらの大道芸人が浮かんだそうです。楽しそうに絵を書いていました。ボールを6個ずつ回しているくじらの大道芸人三匹。ささいなことですが、相当重症だったわが子の変化がとても嬉しかったのです。この半年、親は慌てず、騒がず、穏やかに。子どもは、じっくり、ゆっくり、丁寧に。イライラ、かりかり、ギャーギャー言いたい自分にどんぐり先生の言葉を言い聞かせながらやってきました。信じて、寄り添うことの大切さを教えていただきました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。(2007年02月18日
17時24分22秒)
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Re:丁寧に教えていただきありがとうございます レオン117さん
>指導書はこういう問題は「足し算に見えて引き算の問題」として、「テープ図を使って足し算と引き算の関係を理解させなさい」と要求します。
●指導書は指導参考書のハズです。ですから+αには文句は出ません。出せません。
>で、教師は赤いテープと青いテープを用意して「赤は何匹?」「みんなで何匹?」「青が何匹かはどうやって分かる?」と確認して、2色の魚を並べた図やそれが凝縮された形としてテープ図を描くわけです。
●ココで魚の図(+α)を加えれば解決ですけどね。テープの向こうに見えるものを常に意識させながら授業を進めることが真の力量なんです。「テープと書いてあるからテープだけ」は本質を分かっていないからやってしまう手抜きなんです。魚の絵を描くのに10秒もかかりません。
>ストにもテープ図の穴埋めが30点分あり、教師としてもテープ図を教えるしかないそうです。
●残念ですが言い訳です。テープの向こうにあるものを意識できるようにしてあげていれば目の前の問題がテープであっても全く問題ないんです。ここに気付かないのが致命的な欠点なんです。
●私は塾屋でしたから、塾のオリジナルテキストを使っていましたが説明は全て自分のオリジナルでした。また、個人塾では学校の教科書を使いましたがここでも説明はオリジナルでした。また、1クラス3-10-30-40-300人位まで指導しましたが、可能です。根本的な工夫がないんです。
※ただ、私はこれらのことは先生の責任ではなく今まで正しい教育理論がなかったからだと思っています。ですから、工夫にしても教える側にとっての都合のいい工夫しかできなかったのではないでしょうか。
(2007年02月18日 14時49分29秒)
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丁寧に教えていただきありがとうございます とびうおさん
○ページに関して:よく理解できました。イメージも楽しむことも大事ですよね。大賛成です!ただ、○△□を使った慶応中等部の回答例の後に「○ではなく絵で」という話が出てきたのに少しだけひっかかりました。回答例は12歳? しかし、○や□(タイルなど)は筆算を習う時に使いますので(ビジュアル筆算でもお使いですよね)、使用は自然かもしれません。すばやく描いて、早く遊ぶことを「楽しい!」と思うならですが。
○学校現場では:教師は「この45分で子どもにどんな力をつけるのか」と求められるそうです。3・40人に等しく力をつけなければならず、「子どもの理解を待ちたい」という願いはあってもなかなかに難しいそうです。例えば<0MX02>。http://homepage.mac.com/donguriclub/0-1360-02.gif指導書はこういう問題は「足し算に見えて引き算の問題」として、「テープ図を使って足し算と引き算の関係を理解させなさい」と要求します。で、教師は赤いテープと青いテープを用意して「赤は何匹?」「みんなで何匹?」「青が何匹かはどうやって分かる?」と確認して、2色の魚を並べた図やそれが凝縮された形としてテープ図を描くわけです。何せ全員に理解させなければならないですから。さらに出てきた答えが合ってるか計算のたしかめをして、子どもに「そうか、引く数(3)と引き算の答え(8-3=5)を足したら引かれる数になるんだ(3+5=8)」と目で見て気づかせる。ここまでで45分です(ここは発展かな)。「絵を描けば解けるじゃないか」と思われるでしょうが、テストにもテープ図の穴埋めが30点分あり、教師としてもテープ図を教えるしかないそうです。
>畑野そらまめ様
ありがとうございます。普段説明してくださる指導内容と矛盾がなくて、しかも子どもの自己学習力を引き出してくれるような評価が理想なんですけどね^^ゞ
(2007年02月18日 14時14分52秒)
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●教育の統一場理論 レオン117さん
http://homepage.mac.com/donguriclub/tobiuo.html (2007年02月18日 10時44分07秒)
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とびうお様 畑野そらまめさん
とびうおさん:せっかくどんぐりに出会われたのに、先生の評価なんて気にしていたらもったいないですよ♪確か過去ログでどんぐり先生のご長男は国語が2の評価だったとか…。塾で子供たちを見ていると、学校のテストで評価している「学力」がいかに表面的なものでしかないかよくわかります。先生の質にもかなり左右されますし。先生に子供を合わせていたら才能をつぶします。もったいないです。小学校の間は耕す時期だと思うのです。耕す時期に踏み固めたらそのあとどうなるか?どんぐりは「シュパルタ」なのはなぜか?12歳を過ぎたらどんな学習方法でも良いんですよ〜。時期が大事なんだと思うのです。「抽象化」を急がされ、線分図・グラフから何も読み取れない子供たち・文章題からイメージを再現できない子供たちがわんさか…。コミュニケーションの手段を学ぶことも大事ですが、コミュニケーションしたい気持ち、表現したい内容が育つのが先で、それが育たないうちに形式を強制されることは弊害の方が大きいと思う小一児の母です。横入りごめんなさい。
(2007年02月18日 10時39分40秒)
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小2の話です。 とびうおさん
返信ありがとうございます。賛否は別として、お考えは分かりました。算数は問いを数式化して答えを出す勉強。国語は問いに言葉で答える勉強。教科書は、そういう意識が非常に濃いように思います(テストも問題集も)。分かっていることを絵に描いてみようなんて機会、あまりないですね。
○算数の話:問題が「偶然できた」のと「考え方も理解してできた」のが違うのは当然ですが、教師が児童の「本当に分かってる?」と見るのはやはり言葉や数式によっている、というのが現状であると思います(私の主観かもしれませんが)。「式と答えを言いなさい(立式により理解度を調べる)」「どうやって考えたの?(発言により理解度を調べる)」「どう考えたか、ノートに書いてごらん(記録したもので理解度を調べる)」こんな感じですかね。教科書の図の扱いは「教科書の定めるテープ図・直線図をつかって考えよう」というところです。テストにもそれらの図の読み取りが出ます。Microsoftのwordのようなもんで、ある程度便利だし一般に普及しているから教えようとしているのかな(そう言えば、糸川先生はMacユーザーでしたっけ)
○国語の話:学校ではやはり、低学年から国語の授業で表現力をつけようとしています。スピーチでは出来事を順番に話させるようにします。ものを観察しては数・形・色・大きさ・味・匂い・似ているものを書かせます。作文では、思ったこと、話したこと、音や様子を書かせますし、物語では登場人物の思考や心情をフキダシに書かせます。
私は「学ぶことは真似ることから始める」と、うまい子は全体の場で褒めて他の子に真似をするのを否定するものではありませんが、「事前に十分考えさせているか(イメージさせているか)」と問われと…どうかなあ。現場はこんな感じです。よろしければご意見いただけませんか。
(2007年02月18日 09時30分01秒)
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Re:抽象化と説明する力 レオン117さん
●「方法W・時期T・学習内容C」が効果的に連動していないと同じ目的でも悪影響を及ぼします。
<参照:過去ログより抜粋>
●AERAへのアドバイス
●小1:言葉からの視覚イメージ再現を楽しむこと。答えはオマケ。「お絵描きに夢中で進まない」が理想的。上手下手に関係なくオリジナルであること。豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。読んであげる方がいい。自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。数が確定していないものでも意識できるようにする。見えないものを見る力(描く力)が決め手!
●小2:計算式は書かなくてもいい。こうすれば(こう考えれば)解ける(こうなる)という筋道をつけることができるようにする。答えまでの「理論展開」を目でできるようにする。構図による理解。視考力養成。
●小3:視覚イメージの再現に加えて視覚イメージの操作(思考)力を視考力を活用して養成する。絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合には要注意。不要な言葉は書き込まない。
●小4:絵図・筆算・計算式・答え」の4点をセットとして書けるようにする。絵図から導いた計算式(算数語)を意識すること。途中式(推論の軌跡)を丁寧に書く。問題文にない数字は必ず計算式で出す(算数語で書いておく)。
●小5:「絵図・筆算・計算式・答え」を書く場所を分けて見やすく整理しながら書く。視考力のブラッシュアップ。簡潔な絵図でいいが線分図はなるべく避ける。
●小6:過不足無く、全体を見通しやすいように(一目で理論展開が理解できるように)絵図を工夫して描く。誰が見ても分かるように描く。プレゼンテーション・表現力をも含めた視考力を活用した思考力養成の仕上げ。
(2007年02月10日 09時16分46秒)
(2007年02月17日 07時02分58秒)
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抽象化と説明する力 とびうおさん
詳しいご返信、ありがとうございます。要は「解くときは計算式を考えず、絵図のみで答えを出すのが理想」ということですね?ただ、学校(というか、学習指導要領)の要求があるので、答えは絵図で分かるのだけども、あえて解いた後でその過程を数式化する力も必要だと認識されているわけですね。「何算で解こうか」ではなく「解いた後、何算で説明できるのか」と。私は「ある集団と別集団が合体した」ようなドラマチックな絵図を、なんとかして式という「お話」に変えることは、「具体→抽象」という思考回路の新たな開拓としてもう少し評価してもよいのではと思います(無論、<2MX09>のように数式が万能でないことも確かですが)。また、自分の納得していることを相手に伝えられることも「全く不要」とは思いません。それがコミュニケーションの基本の一つと考えるからです。この二点、いかがでしょうか?
(2007年02月16日 23時00分54秒)
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愚痴らせてください3 ゆかさん
そんな中で、いったい私に何が出来るだろうか。でも、あの子供達をこのまま見過ごすなんて・・・。でもあの様子ではお母様方に言っても無駄だろう。逆に、私が相当な変わり者と言われるだけがおちかも。私には我が子を守るだけが精一杯なのでは・・・。でも周りがみんなこんな感じでは我が子も守りきれるかどうか・・・。などと悶々と過ごしていて、皆さんのあつい書き込みを読みながら、私は塾で生徒さんを指導されている皆さんほど理論的にどんぐりをわかっていないしなあ。直感でどんぐりがいい!!と思っているだけだもんなあ。などと一人離れ小島にいるような気分になっていたのでした。ですが、どんぐり方式で、大都会の受験競争にみごと合格されたのんびり倶楽部さんの実践に勇気をもらって、やっぱり、またどんぐり方式普及に頑張ろうとやっと元気になってきました。受験、受験って何目くじら立ててるの。東大京大でも本当に賢い人は、がつがつ受験勉強しないでも入ってはるわよ。ようは自分がなりたい夢に向かって、その為に勉強するんでしょうが。高校も大学もそのための通過点だわさ!・・・っていうのが私の持論だったんです。(今から思うと浅はかです・・・)。だからというわけではないのですが、したいことが芸術方面だったので、クラブ活動ばかりして、受験勉強どころかほとんど勉強らしい勉強はせずに大きくなってしまった私。そんな私ですからどんぐりでは教えてもらうことばかりです。我が子には、どんぐりで本当の生きていく力と、絶対学力をつけ、夢を見つけて、その夢に向かってのびていってほしいと願っています。いらんことばかり長々と愚痴ってすみませんでした。明日からまた頑張ります。(2007年02月16日
22時25分21秒)
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愚痴らせてください2 ゆかさん
帰りの車の中で私は思わず「こんなに雪が降ったのに、誰も雪合戦しようって言ってくれへんかったなあ。」とぼそっと独り言のように言いました。すかさず娘は「そやねん!雪遊びしたかった〜。」と外へ行きたかったと言いました。でもはじめての同級生のお宅訪問。緊張と遠慮があり、言い出せなかったそう。まだ小1なのに、何人ものお友達が集まって遊ぶのがゲームだなんて、私達親子だけが知らなかった現実です。その現実を目の当たりにしてここしばらく落ち込んでいたのでありました。どんぐりのHPや、どんぐりを実践しておられる皆様方のHPを毎日のように拝見しては、すごいなあ、すごいなあと感動して、私もどんぐりを少しでも多くの人に勧めたいと張り切っておりましたが、現実を目の前に愕然。集まったお母様方はどちらかというと子育てに熱心でお人柄も良い方ばかり。なのに誰もあの子供達の遊び方に疑問を持たれていないなんて。たぶん娘の学校は私立小ですから、みんな中学は受験する事になります(内部進学でも試験内容は一般と同じ。合格点数をちょっとおまけしてくれる程度。)。しかも他府県のバリバリの中高一貫校をへ進学する子達も非常に多い。そんな中ですが、そのお母様方には、ずいぶん以前にどんぐり先生の本は紹介させてもらっていて(まわすために2セット用意。まだ1冊も返ってきていない)、けれど何もおっしゃらないので、やっぱりちょっとやそっとでは理解してもらえないかな。とも思っていたところに、この現実。(2007年02月16日
22時24分39秒)
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愚痴らせてください ゆかさん
どんぐり方を実践してこられたのんびり倶楽部さんの嬉しいニュースで、少し元気になりまして、またこちらで愚痴らしてもらおうと書き込みさせていただきます。実はこのところ、落ち込んでおりました。半月ほど前、珍しく雪のどーんと降りました日に、娘の同級生のお宅に遊びに行かせていただきました。その日は6家族が集まって、半日もの長い時間遊ばせてもらったのです。娘も私もははじめての参加だったので、わくわくどきどき。子供達が総勢10人ほど集まり、遊び始めました。集まってすぐから男の子達が目の色を変えて一生懸命遊び出した遊びがDS等のゲームだったのです。大きな雪だるまが作れるほど雪が降ったのに、子供達の中でだれ一人として、外へ行こうと言う子がなかったのです。長い時間、ずーっとゲーム。女の子はゲームばかりでなく、ままごとしたりもしていましたが、結局外遊びは全くなしでした。この子供達の姿とてもショックを受けた私です。しかし、子供達の姿よりもさらにショックだったのは、お母様方の誰一人として、この子供達の遊び方に疑問を抱いていらっしゃらない様子だったことです。(2007年02月16日
22時21分58秒)
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Re:中学受験記 ゆかさん
のんびり倶楽部さん、おめでとうございます。私がどんぐりを知りました当時、のんびり倶楽部さんの書き込みでいっぱい勉強させていただいていたことを懐かしく思い出しています。クラブでどうしてもしたいことがあり受験したいとおっしゃっていた息子さんの近頃のご様子の書き込みが最近ないなあ、どうしていらっしゃるかなあと思っていたので、受験記、とても嬉しく拝見しました。どんぐりで育てた健全な学力で行きたい校風の学校を受験されることは、私はいいと思うんです。うちの子も校風が気に入って、小学受験をして今の学校に入りましたが、受験勉強は全くしていません。(する必要のない学校でありましたもので・・・)たぶん中学も今の小学校の上がとてもいい雰囲気の中学なので受験する事になると思います。ですが、のんびり倶楽部さんの地域と違い、田舎ですので競争率もほとんどなく、特別な受験勉強はしなくていけるだろうと思っています。ですので、いまのところは学校で行われる多量計算等の弊害をいかに回避して、どんぐりで健全に育てるかだけを考えています。でも、たぶん一般の公立小学校に比べると高速多量計算は少ないかな。のんびり倶楽部さんとどんぐり先生のやりとりは本当にレベルが高くって、理解するのについ何回も読んでしまいます(あほがばれる・・・)が、いつも楽しみにしています。本当におめでとうございます。また、中学の話も聞かせてください。
(2007年02月16日 15時06分52秒)
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中学受験記(続き) のんびり倶楽部さん
息子が低学年の時はどんぐりの存在も知らず、高速計算などもやらせましたが、1年数ヶ月の準備で間にあったのは、「絶対学力」出版後、勉強方法を大転換したことと、習い事もほとんどせず、幼い頃から気ままに自由に豊かに遊んだからだと思います、というか、他に思いつきません。単に「遊ぶ」というより「遊んでばっかり、工作してばっかり」でしたから。受験終了後の彼は、仲間との創造的冒険生活に戻り、受験勉強中の6年生に始めたプログラミングの勉強を続行し(整数の四則計算プログラムが完成したところです)、時計とオルゴールを分解し木材を切って、タイマーをセットするとビー玉が転がって音楽が鳴る目覚ましを作り、二日に1冊のペースで読書して気楽に過ごしています。先日、中学受験についての本の広告に「どうやって子供を受験する気持ちに誘導するか」と書いてあり驚きました。普通は「誘導するもの」なのか・・・。
(2007年02月16日 13時13分31秒)
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Re:中学受験記 すいすいさん
のんびり倶楽部さん:おめでとうございます。6年間「じっくり」されて、ちまたに流されない中学受験をまっとうされてさすが!と思いました。「勝ちに行く」ってこのことですね。
(2007年02月16日 13時11分18秒)
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Re:中学受験記 レオン117さん
●健全な中学受験は可能です。「どんぐり倶楽部」を使えばいいんです。公開していませんが同じ様な報告をよく頂きます。受験アドバイスもしていますからね。本当の学力を育てているのですから、作戦さえ間違わなければ合格するのは普通です。塾側が教えるのに都合がいいようにパターン学習にしてしまっていますが、実は入試自体は「考える問題」なんです。だから、どんぐりっ子は受験にも強いんです。ただ、中学受験は実質的には不要な場合が多く時期的には気をつけないと確実に悪影響を及ぼすので言及しているだけです。
●報告有難うございました。そして、おめでとうございます。 (2007年02月16日 13時08分06秒)
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中学受験記 のんびり倶楽部さん
小6息子が私立中学に合格しました。「ここが駄目なら公立へ」という本人の意向通り、1校だけ受験しました。小5の秋に受験したいと言い出したので、1年数ヶ月しかなく、先生の本のように3年かけて親は過去問分析はできず、国語だけしました。初めに75%得点のためにやらない分野を決め、得意の算数・国語読解・理科の特定分野で稼ぐことにして、社会は暗記の弊害を減らすため6年になってから程々にしました。6年秋までじっくり解き、その後、過去問を本番さながらに。結局90%得点出来たので、もっと手を抜けば良かったです。どんぐり倶楽部は子育てという広い視野のHPであって欲しいので、受験記を書くか迷いましたが、以前、受験したがって困っていると相談し「では応援するように」との助言をいただいたので、結果を気にしておられる方もいるかと思い書くことにしました。私たち親は受験校の校風が彼に合っていそうだと確認して受験にOKしました。全国的に有名な超難関校ではなく、東大に0〜7人程度入るレベルです。自慢しているようで書くと嫌らしいですが、最後は超難関校の問題も解けるようになったし、模試が1番だったこともあります。「もっとレベルの高いところ受けたら」という外野の声も少しありましたが、本人が実際に見て、調べて、気に入らなかったので受けませんでした。レベルの高い勉強をする手段は他にもあるし、やる気があれば本人が何とかしてやるでしょう。もし、彼が自分の学校選びを誤ったと思ったら、その時は親が相談に乗る出番だと思っています。(2007年02月16日
12時54分08秒)
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3桁×2桁 のんびり倶楽部さん
DVDをもう何回も見てしまいました。今までに先生が受けたであろう非難や嫌がらせを思うと目頭が熱くなります。小3娘は学校で二桁×二桁の計算を習いました。宿題でもないのに、家でもこの種の計算の練習をしようとするので尋ねると、もたもたしてると学校でプリントを集められるのに間に合わないそうです。なんだか可哀想。文章題は昨日6M63(ニョロのクラスのはちまきの代金)をやっていました。「はちまき屋」の絵もせりふ付きで描いていました。この問題では途中で、369(はちまき3本分の代金)×36(生徒数)をします。原理的には2桁×2桁も3桁×2桁と同じなので、そのような筆算をするかと私は予想しました。でも、369×10×3の答えと369×2×3の答えを足すという方法でやっていましたが○にしました。娘の考え方は369×36=369×(30+6)=369×(10×3+2×3)で掛け算の意味がよく分かっているように思えたからです。分かってなければ369×10×3の答えと369×2×3の答えという二つの数字を、足すのか掛けるのか分からないはずなので。(2007年02月16日
11時00分09秒)
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Re[10]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ すいすいさん
ありがとうございました。
>「分からん帳」行きのものは必ずするという約束
本人には今やるか、後回しにするかだよ、6年生の夏くらいまでに全部取り組もう、と言ったら納得して、ちょっと毛色の違う問題を選びました。
>●(疑問を残したままにしておく)のがポイント。特に理科なんてのは発見されていない法則の方が多い
本当にその通りですね。理科のツボは知識でなく何でだろう?こうやってみるとどうだろう?という姿勢を持つことの方がはるかに後々実りが多いと思います。そのきっかけ(入り口)に昆虫とか磁石とかを紹介する程度で。教科書本位な学習習慣が浸透してしまうと整った教育カリキュラムから出たとたん、いつも必ず正解があった安全な世界ではないのになかなか脱却できません。図書館でフィンランドの教育の本(競争やめたら学力世界一)を閲覧したら、日本ですっと自分が受けてきて無意識に信じていた学力観が覆されました。今まで最終的には出来上がった教育カリキュラムの内容の習得・習熟度が学力と思っていました。「数えていいの」の中の疑問は、初めに「なに算」ありき、という算数に対する大人の前提が無意識にあると思います。本当は最後に「これを便宜的になに算と呼ぶのか」とか「こういう考え方が、分数の通分と呼ばれるものなんだ」と気付く程度が子供の自由で理想的な思考のなりゆきだと思います。でも、既成の教育を叩き込まれた大人の頭では始めにフレームありきなんです。それを自由な子供の頭に当てはめてしまうのは勿体ないです。既成のフレームは結構教える大人の都合の場合が多いと思います。
(2007年02月16日 10時27分16秒)
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Re[4]:数えていいの? レオン117さん
●下記は何算で解けばいいですか?使う式を全て書いて下さい。
<2MX09:小2向け>
拓郎君のクラスは全員で42人の向日葵組(ひまわりぐみ)です。向日葵組(ひまわりぐみ)は、赤、青、黄の3班に分かれていて、赤は青よりも6人多く、青は黄よりも3人多くいます。今、班毎に1列に並んでもらい、班毎に前から8番目と後ろから6番目の間の人数を出して、その人数をみんな加えました。さて、今足した人数の合計は何人になったでしょう。
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を計算式を導くだけの文章問題だとお考えでしたら、永久に分からないと思います。そんなことのために700題ものオリジナルは作りません。
●つまり、思考モデル(思考回路)作成が可能な幼児・児童期には<数えるor計算で出す>は思考力養成には関係ないので最低限にすべきことで、答えが見えるように目で考えることが全てなんです。だ・か・ら、「絵図を使って」ではなく「絵図そのもので考える」ことが大事なんです。
(2007年02月16日 09時00分19秒)
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Re[3]:数えていいの? レオン117さん
●下記は、もちろん引き算を使っても解けますが、足し算だけでも解けます。
<0MX21:年長向け>
ねぼすけの あさがおさんが きょうは はなを さかせるのを わすれてしまいました。それで、あしたは いつもより 5こ おおく はなを さかせようと おもいました。きのうは いつもより 2こ すくなくて 3この はなを さかせていたとすると、あしたは、なんこの はなが さくのでしょう。
<1MX02:小1向け>
あかいチューリップ[ちゅうりっぷ]と しろいチューリップがあります。あかは しろより 3ぼん おおいです。あかは ぜんぶで 5ほんです。では、あかと しろを あわせたかずは なんぼんに なるでしょう。
<オマケ>...これでも、足し算だけでもできるんですよ。
男の子と女の子が1列ずつに並んでいます。男の方が3人多いです。男女全員では21人です。では、男の子の人数は何人なのでしょう。
●ここで「これは〜算」という(導く)利点は?...ない。欠点は...数え切れない。
>問われた場合、答えられなくてもよいとお考えですか?
●結構です。答えられなくてはいけない理由が何かありますか?子供には分かっているんですよ。
>私はやはり、説明できてこそ真の意味理解
●この場合の説明とは相手の求めている表現形式で相手を納得させることですね。幼児・児童期には全く不要です。自分で納得できていればいいからです。
(2007年02月16日 08時59分43秒)
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Re[2]:数えていいの? レオン117さん
>サンプル答案にはなぜ数式を書いてあるのですか?
●正解ではなく解答<例>だからです。あなたは添削例を見ていませんね。まず、見ましょう。今なら500例くらい見ることが出来ますよ。計算式など無くてもマルです。
http://homepage.mac.com/donguriclub/faxnotes-all.html
>絵図操作の意味を数式化しているからではないのですか?
●学校の要求にも対応できるようにですよ。本当の学力も、そして、学校の要求する学力もどちらも育てられるようにしてあるからです。しかし、それには有効な学習の優先順位があって式から入っては危険なんです。理由はhttp://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.htmlに全て書いてありますよ。
>子どもは絵を見て「これとこれをくっつけたらいいんだ」と分かれば足し算を選択するし、「同じ部分をとったらいいんだ」と分かれば引き算を選択するのではないのですか?
●そうですか?6+4=□+4=6+□=10...頭の中は引き算...このときに10-4や10-6は書かなくてもいいんですよ。つまり、立式を意識させることは自由な考えを邪魔し貧弱な計算式で考えるという単純思考回路を強化することになるんです。
(2007年02月16日 08時53分17秒)
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Re[1]:数えていいの? とびうおさん
返信ありがとうございます。
>●「絵を描く」→「答えが分かる(見える)」→「思考過程を絵図にする」→「算数語に置き換える=立式」→それを「〜算」と呼ぶ。だって、何種類もの計算を同時にしている(する必要がある)のに「何算をすればよいか分かる」まで待ってられないでしょ?...というより無意味です。
このへんがいまいち分かりません。ならば、サンプル答案にはなぜ数式を書いてあるのですか?絵図操作の意味を数式化しているからではないのですか?子どもは絵を見て「これとこれをくっつけたらいいんだ」と分かれば足し算を選択するし、「同じ部分をとったらいいんだ」と分かれば引き算を選択するのではないのですか?「何算をすればいいか分かる」という言葉がまずかったかもしれません。「絵を描く」→「どう作業すればいいか分かる」→「立式できる」 に訂正します。
>言葉の向こうにあるものを使わないと勘違い教育は修正できません。「言葉のトリガー理論」は算数にも通じるんです。
それは分かるのですが、そうすると子どもは「なんで足したの?」「なんで引いたの?」と問われた場合、答えられなくてもよいとお考えですか?私はやはり、説明できてこそ真の意味理解と思えてしまうのですが…
(2007年02月15日 23時19分15秒)
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Re:数えていいの? レオン117さん
>「絵を描く」→「何算をすればよいか分かる」→「立式が可能になる」
●全くダメです。割り算は掛け算で考えられます。掛け算は足し算で考えられます。足し算は引き算でも考えられます。子供達の作品を見れば「絵を描く」→「何算」が最低の教育方法だと一目で分かります。100%才能を潰します。
●「絵を描く」→「答えが分かる(見える)」→「思考過程を絵図にする」→「算数語に置き換える=立式」→それを「〜算」と呼ぶ。だって、何種類もの計算を同時にしている(する必要がある)のに「何算をすればよいか分かる」まで待ってられないでしょ?...というより無意味です。視覚イメージで考えているのに言葉で考えていると勘違いしていることに似ていますね。言葉の向こうにあるものを使わないと勘違い教育は修正できません。「言葉のトリガー理論」は算数にも通じるんです。言葉も数字も計算式も記号ですからね。
(2007年02月15日 21時47分08秒)
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数えていいの? とびうおさん
こんにちは。こちらの教育方法に深く感銘を受けたものです。「数えてできる」ことについていかがお考えですか?私は「絵を描く」→「何算をすればよいか分かる」→「立式が可能になる」という展開が理想だと考えていましたが、どうも子どもを見ていると「数えて分かるから何算でもいい」と思っているフシがあるのですが…
(2007年02月15日 20時42分25秒)
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Re[4]:現地校とのバランスについて-1 レオン117さん
>「大変、大変」と愚痴をこぼさず
●愚痴はこぼすんです。スッキリするまでね。子供の前で言わなくていいようにね。「出す」ってのは正常な状態を保つための秘訣なんです。涙を流してカタルシスを感じることと同じです。愚痴も同じで「禁止」すべきことではなくて「コントロールしておおいにすべきこと(言うべき事)」なんです。言動は心に大きな影響を与えます。開放感は健全な心を取り戻します。人間は「出す」ことで正常な状態に回復できるようになっています。詳しいことは...ヒミツでもないけど...ギリシャまで遡るからなぁ...。大声出したら気持ちいいジャン...と根本は同じです。
(2007年02月15日 18時17分17秒)
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Re[3]:現地校とのバランスについて-1 ひかりんさん
こちらのそれぞれの宿題に合わせて細かい点まで貴重なアドバイスをいただいて本当に有り難うございます。参考にするのではなくて実践していきたいと思っています。「大変、大変」と愚痴をこぼさずどんぐりの合い言葉通り「丁寧に、ゆっくり、ジックリ」と子育てを進めていけたらと願っています。本当に有り難うございました。
(2007年02月15日 13時31分42秒)
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Re[4]:現地校とのバランスについて-2 ひかりんさん
>●幼児・児童期の教育はどこにいても変わりません。ヒトを人間に育て上げることです。そのために必要なことを環境に合わせて(学習環境から選択して)使うんです。どんぐり倶楽部は全世界から使えます。つまり、場所による不利益は全く無いと言うことです。なぜなら、本当の学力は家庭学習で育てられるようになったのですからね。
有り難うございます。「場所による不利益はない、本当の学力は家庭学習で育てられる」の言葉、心に刻んでおきます。
>>一度で正解というよりも一度間違えて2度目に出来る問題が多いです。
>●読むのも一度、するのも一度。同じ問題を続けては「楽しくない」でしょ?「分からん帳」に大事にしまって夏休みにする。
大きな勘違いをしていました。一回を1時間以内ですね。1時間以内に何度もチャレンジするわけではなかったんですね。間違えて再度チャレンジしているとき娘が楽しそうでないのが分かりました。
>>学校の宿題については、計算間違い、読み間違いというケアレスミスなので入れていません。
>●いれます。集めることで間違える週間が見えてきます。復習のためではなく記録です。ケアレスミスは覚えていない(思い出せない)でしょ?だから、記録しておくことが大事なんです。切って貼る!→「あ〜、自分はこんな間違いをするんだなぁ」が大事。こんなことまで気付かせてくれる参考書は全世界どこにもありませんよ。
分かりました。早速入れます。お忙しい中いろいろ貴重なアドバイスをいただいて有り難うございます。今後とも宜しくお願い致します。(2007年02月15日
13時18分01秒)
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Re[3]:現地校とのバランスについて-2 レオン117さん
>通信教育とどんぐりを今やっています。
●過去ログ参考:通信教育の理社は語句の理解のみ:読み聞かせのみ。国語は問題はしないで絵本代わり、算数は進度だけ確認して使うのは「どんぐり倶楽部」。
>日本に帰国するのがいつになるのか未定なので現地校も日本の勉強も手が抜けない状態です。
●幼児・児童期の教育はどこにいても変わりません。ヒトを人間に育て上げることです。そのために必要なことを環境に合わせて(学習環境から選択して)使うんです。どんぐり倶楽部は全世界から使えます。つまり、場所による不利益は全く無いと言うことです。なぜなら、本当の学力は家庭学習で育てられるようになったのですからね。
>一度で正解というよりも一度間違えて2度目に出来る問題が多いです。
●読むのも一度、するのも一度。同じ問題を続けては「楽しくない」でしょ?「分からん帳」に大事にしまって夏休みにする。
>学校の宿題については、計算間違い、読み間違いというケアレスミスなので入れていません。
●いれます。集めることで間違える週間が見えてきます。復習のためではなく記録です。ケアレスミスは覚えていない(思い出せない)でしょ?だから、記録しておくことが大事なんです。切って貼る!→「あ〜、自分はこんな間違いをするんだなぁ」が大事。こんなことまで気付かせてくれる参考書は全世界どこにもありませんよ。
(2007年02月15日 10時07分48秒)
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Re[2]:現地校とのバランスについて-1 レオン117さん
●「現地校とのバランス」とは表面的な学習量のバランスではなく子供の心に与える影響のバランスですからね。くれぐれもお間違えなく。...で、学力は家庭学習で本当に必要なものを効率よく学習するんです。不適当な宿題なんぞは自動宿題しますマシーンがします。余計な通信教育なんぞはしません。学校には楽しむために行くんです。全ては子供の成長のための材料に過ぎません。学校や教材やテストや成績に合わせて子供を育てるわけではなく子供を育てる(ヒトを人間に育て上げる)ために全てがあるんです。子供の第1個性であるテンポを見抜き、そのテンポに合わせることが原点です。子供専用の学習環境を整えることが大事です。
※この辺もBBS過去ログには詳細に書いてあります。
……………………………………………………………………………………………
>●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と「これだけ算数・計算編」全学年版を中心にして宿題を調節します。...はい、分かりました。
●計算の進度は学校に合わせます、学校の内容を「これだけ算数・計算編」で理解します。
●しかし練習は最低限にします。計算なら一日1-3問まで。
>算数とスペリングで30分弱(毎日)
●算数(計算)なら2問を2分、スペリングは「イメージフィックス法:image-fix」で8分。これで30分を10分にします。
「イメージフィックス法:image-fix」は漢字で説明してありますがスペリングでも同じです。
http://homepage.mac.com/donguriclub/hibi.html#Anchor545400
>1週間の間に読んだ本の中から2冊選んで感想等を書く
●読み聞かせ(視覚イメージ再現)→読み合わせ(読みの確認)→一番好きな場面の選定1シーン限定(自己確立:自分で選ぶ)→下書きを親子で考える(この時の話が大事です:作戦会議)→お母さんが下書きを書く。→子供が自分の言葉で清書する。
(2007年02月15日 10時03分33秒)
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Re[1]:現地校とのバランスについて ひかりんさん
>●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と「これだけ算数・計算編」全学年版を中心にして宿題を調節します。
はい、分かりました。どんなに簡単な宿題でも時間がとられることが問題なんです。算数とスペリングで30分弱(毎日)、1週間の間に読んだ本の中から2冊選んで感想等を書くwritingが現地校の主な1週間の宿題です。家庭学習として補習校代わりの通信教育とどんぐりを今やっています。時間的には宿題よりも家庭学習の方に比重があるのですが‥…。日本に帰国するのがいつになるのか未定なので現地校も日本の勉強も手が抜けない状態です。遊ぶ時間は確保出来てますか?「ゆったり」する時間を意識的に作っていますか?出来るだけ確保するよう努力していますが、もっと工夫出来ないか思案中です。寝る前の読み聞かせも娘がリラックス出来るような時間にしたいと昨夜先生の著書を再度読み思っています。「どんぐり問題」をしているときの様子はどうですか?始めて2ヶ月ですが、一度で正解というよりも一度間違えて2度目に出来る問題が多いです。これについては私のやり方が悪かったと猛省しています。日本語の読みの練習になると娘に読ませてやらせていましたが、日本語に遅れがあるからこそ私がゆっくりと読んでやるべきでした。ゆっくり、丁寧に、1からやり直しです。「分からん帳」はどうなっていますか?再度「分からん帳」について読んでみました。1時間かかっても出来なかった問題のみを「分からん帳」に入れていましたが、間違えて2度目に正解になったものも入れるんですね。すいません、勉強不足で。学校の宿題については、計算間違い、読み間違いというケアレスミスなので入れていません。「分からん帳」に入っているのは今のところどんぐりの問題のみですがそれでよろしいですか?長々と書き連ねましたがが、どうぞよろしくお願いします。(2007年02月15日
03時39分44秒)
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Re[2]:●常設DVDはこちら スマイリ−マムさん
>●温泉GET〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
ウン千年ものの温泉GET?よかった-♪ホッ。
>●明日は劇団四季の「ブラックコメディ」観に行くんだぁ...。
あ-いいなぁ・・・。お芝居って、うそんこだとわかってるのに感動してしまいます。お話は作り物だけど、込められた気持ちは本物なのかな・・。何年も前に、はっぱのフレディ−を見て涙が止められなかった事がありました。三階席だったので、出番待ちの葉っぱ役の女の子達が後ろでキャッキャ言ってんだけどなあ。よろしかったら「ブラックコメディ」の感想をお聞かせくださいね。それでは。(2007年02月14日
19時45分03秒)
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Re[1]:●常設DVDはこちら レオン117さん
>*温泉発送遅れるかも・・。
●温泉GET〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
●明日は劇団四季の「ブラックコメディ」観に行くんだぁ...。 (2007年02月14日 16時06分34秒)
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Re[1]:高校受験 スマイリ−マムさん
先生 変な事言い出してすみませんでした。推薦を受けたそのお子さんはオ−ル5だそうです。(やっぱりお母さん、ご自慢なんですねぇ-。)部活もバリバリやってたなあ。生徒会でも大活躍。で、ピアノも素晴らしく何やっても上手。そいで、塾も家庭教師もやってなくって・・・。一体どうなってるんだろう?と不思議でしょうがないんだけど、時々いるんですよね・・こんなお子さん。まるでマンガ見たいに完璧な近所のお兄ちゃんの話でした。うちの兄ちゃんは・・・忙しいながらも好きな事を楽しんでいます。暇な休日は、友達のうちめぐりです。「今日、プレミアついてる人生ゲ−ムしに行くから。」(ホリエモン事件で発売停止になったゲ−ムです)とか、まだまだかわいらしいものです。
(2007年02月14日 10時13分02秒)
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Re:高校受験 レオン117さん
●それは推薦の話。普通は96点以上でオール5でしょうね。
●但し一般入試は全く関係ありません。通知表の格差分を本番で取ればいいんです。つまりオール5で入試点が450で入るところなら、オール4で480点とれば入ります。一般入試で学校の成績は上位校であれば基本的には無関係です。同点では通知表を参考にしますが、それでも中学のレベル差がありますから掛け率は0.5〜1.2位でしょうか...。つまり9教科で5段階評価の差が9なら(実際にはこんなに差がある子供が同じ高校は受けませんので差は4-5位です)4.5点〜10.8点の加点があるというだけです。
●だから、推薦は一般入試とは関係ないので行きたいところで受けられれば受けておくんです。でも、目指すべき(そのために学校のテストに一喜一憂する)ものではありません。実力ではいるべきです。でないと、ついていけませんからね。入ることではなく、はいった後が勝負ですから。
●特に理数科は学区制に関係なく全県から受験できる場合が多いので当然です。...が、満点取れるテストですから全く関係ありません。
(2007年02月14日 09時53分07秒)
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高校受験 スマイリ−マムさん
県内トップ高校の理数科の推薦入試を受けた子のお母さんが言われました。「定期テストの5教科平均は95点以上じゃないと・・・。92,3点じゃだめだわ。」そうなんですか・・・そうですか・・・。(だからどうのこうのって言うわけでもないのですが・・・。)トップ校っていうのはすごいんですね・・・。これが現状?なのでしょうか。(2007年02月14日
08時38分26秒)
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Re[4]:文章題近況 アリサエマさん
>●程度問題ですから、バランスが悪くなりそうなときにはテレビ時間と同じように話し合って制限しましょう。
なるほど、そういうことか。テレビ同様とは…フフフ…です。よく分かりました。うちの子はテレビやゲーム機も楽しんでいるのですが、それ以外の遊びが好きで、ゲームもテレビ視聴もすぐにやめる(あきる)ので制止する必要がなく、話し合って制限するという感覚がありませんでした。漢字練習、あまりやりすぎないよう気をつけることにいたします。ありがとうございました。
(2007年02月14日 08時16分56秒)
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Re[3]:文章題近況 レオン117さん
>問題は子どもが自主的に漢字練習をやっているとき
●程度問題ですから、バランスが悪くなりそうなときにはテレビ時間と同じように話し合って制限しましょう。 (2007年02月14日
06時29分43秒)
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Re:現地校とのバランスについて レオン117さん
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と「これだけ算数・計算編」全学年版を中心にして宿題を調節します。どんなに簡単な宿題でも時間がとられることが問題なんです。遊ぶ時間は確保出来てますか?「ゆったり」する時間を意識的に作っていますか?「どんぐり問題」をしているときの様子はどうですか?「分からん帳」はどうなっていますか?
(2007年02月14日 06時27分04秒)
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Re[2]:文章題近況 アリサエマさん
>●つまり、ほどほどにお願いしま〜す。
それは、私も子どもに言ってることなんですが、問題は子どもが自主的に漢字練習をやっているときなんです。それを制止してほかの遊びでもしなさい、という方がいいのかどうか…。悩みながら、宿題マシーンは作動してます。(2007年02月13日
23時42分52秒)
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現地校とのバランスについて ひかりんさん
小1の娘と海外で自宅学習をすすめているものです(ヒントの与え方ではお世話になりました)。住んでいる地域は算数は能力別クラスになっています。娘は今現地校では2年生ですが3年生のことを中心に学んでいます。こちらはスパイラル方式(私の印象は広く浅
くという感じです)のため来年同じ事をさらっと学び直すのですが、こういう学習状況の中でのどんぐりとの関わり方ををどう思われますか?今までは特に何も思わずただ文章題が少ないので個人的に文章題を娘にやらせていました。宿題は裏表のプリントが毎日一枚、5問程です。内容としては計算のやり方を筆算あるいは文章で説明させたりするもの、式を与えて子どもに文章題を作らせるといったものです。以前、算数の先生に伺った時「宿題はその日の授業の復習なので10分以上かかったりストレスを感じているようなら申し出て欲しい」と言われました。そういうことは特に今のところありません。娘に尋ねると今のクラスでも全く違和感がなく「難しくない」と言っています。計算は日本同様毎日2桁までのテストを時間を計ってしているようですがアメリカなので筆算です。どんぐりを知ってからは学校の方は宿題のみであとはどんぐりでじっくり考える力を養おうと思っているのですがこれでいいですか?先生の著書の中にある「できることとわかることは違う」という文章に出会い日本の学年より2学年近く早い事を学んでいく(そのわりにどんぐりに苦労しているので娘の算数には疑問がつきまといます)現状に不安を感じています。お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。
(2007年02月13日 23時42分36秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[1]:質問です みとちゃんさん
レオン117さん
>>時間を捉える感覚はどのように発達していくのでしょうか?
>●時間とは視覚イメージの再現をどれだけ積み重ねられるかですので、単純に<長さ:期間>とはなりません。1秒を1枚の視覚イメージで意識する人もいれば1000枚の視覚イメージで意識する人もいるからです。
>そういう風に考えた事はありませんでした。けれど視覚イメージが乏しい人は時間に対する感覚も乏しい・・?息子が捉えられる30分は登校前の決まった手順で過ごす時間ですので、何をどうする、という、イメージが湧くから捉えられるんですね。自分が何気なくやっている事も確かにイメージの再現の積み重ね、ですね。
...強いて言えば年齢の1/10の先までと考えてはどうですか?MAXで10才なら1年先まで、30才なら3年先まで。
>再現するには十分経験しなくてはならないのだから、年齢の1/10、納得です。(2007年02月13日 22時29分56秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re:質問です レオン117さん
>時間を捉える感覚はどのように発達していくのでしょうか?
●時間とは視覚イメージの再現をどれだけ積み重ねられるかですので、単純に<長さ:期間>とはなりません。1秒を1枚の視覚イメージで意識する人もいれば1000枚の視覚イメージで意識する人もいるからです。...強いて言えば年齢の1/10の先までと考えてはどうですか?MAXで10才なら1年先まで、30才なら3年先まで。
(2007年02月13日 21時27分49秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
息子の様子 みとちゃんさん
今週の小1息子は「大きい亀さんと落っこちたかえるさん」の問題を選びました。カラフルな亀さんを描いたあと、まず甲羅の上にかえるを一匹、その次に落ちたかえるを一匹描きました。この描く順番もとても面白いですね〜?大人ならまとめて描く所です。そして甲羅のうえの三匹目のかえるから、暴走(笑)が始まりました。このかえるは巨大なんだそうで、またまたページをどんどん使っていきます。私は心の中で「四匹目はいつ描くんだ?描けるのか?」でも今日はじっと我慢で自分の絵に集中していました。すると最後にチョロンと四匹目を描いて終わりました。「うわっ!四匹目いたんだ?」と私。「あたりまえジャン」と息子。これが今の息子のテンポなのね・・。とやっと理解できたのでした。落ちたかえるの運命は過酷で亀に踏まれたり何故か亀のお○っこをかけられたり(←この辺アホ男子)間違いなく楽しんでます。
(2007年02月13日 19時27分10秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[1]:文章題近況 レオン117さん
●「どんぐり倶楽部」では暗記や単純作業の反復でクリアできる「〜検定」等の思考モデル(思考回路)作成に関係のないことは、純粋な<暇潰し>や<息抜き>としてでなければ、(勉強の一部になると思っている場合は)12才以前には全くお勧めしません。暗記や単純作業の反復では、思考モデル(思考回路)作成の邪魔をする有害な時間になってしまうからです。ですから、例え一級を取れたとしても、その一級を取るために費やされた時間はお勧めできない時間と言わざるを得ないからです。※ただし、12才以降であれば趣味や実益を兼ねて挑戦するのもいいでしょう
●さらに「漢字のバランスやトメハネハライ、筆順」は絶対的なものではなく、単に「毛筆→教科書体」という書体を参考にしているだけですので「暗記」する意味も怪しいんです。
……………………………………………………………………………………………
●つまり、ほどほどにお願いしま〜す。 (2007年02月13日 19時23分14秒)
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質問です みとちゃんさん
オンライン教室見ました!積極的に関わって行きたい人には本当に至れり尽くせりなどんぐり倶楽部ですね!言葉かけについてのアドバイスはとてもわかり易かったです。世のお母さんが一番子供に言ってしまう言葉は「早く!」ではないでしょうか?そこで質問です。時間を捉える感覚はどのように発達していくのでしょうか?小1息子が見通しをつけて動ける時間は正味30分位だと思います。どういう過程、期間を経て何年先の事まで見通せるようになって行くのでしょうか?そこを見誤るとついつい「早く!」とか「夏休みの宿題いつまでに終わらせるの!」とか言ってしまう気がします。また、世の中には時間にルーズな人、長期スパンで捉える事が苦手な人がいます。それは時間感覚の発達とは、別問題なのでしょうか?この質問の目的は子供に時間感覚を早く付けて欲しいと言う訳ではありません(もちろん!)言葉かけと一緒で理不尽な事を言わないように、知りたいなあと思ったからです。まず子供の様子をしっかり見ると言う事は怠らないつもりですが・・。よろしくお願いします。(すでにどこかに答があったらすみません)
(2007年02月13日 19時06分24秒)
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Re[9]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
>私の主観です
●...ね。だから、楽しい方を選択して貰う。ただし、「分からん帳」行きのものは必ずするという約束でね。
>大量の年長-小2をパスしてしまうのはちょっと勿体ない気がしています。
●最高傑作は何といっても年長ですからねぇ...フフフ。ヒント...やろうと思えば一日で100問できますよ。
>理社はその学年の内容はその学年で理解
●語句の理解だけで結構です。内容は中学で全て復習しますからね。語句が分からないと読んでも面白くないでしょ?...その程度です。テストは無視して結構です。教科書のみ絵本のように読み聞かせ→読み合わせ。忘れるのが前提です。調べすぎないのもコツです。「たぶん、こういうことかなぁ」で止めておく(疑問を残したままにしておく)のがポイント。特に理科なんてのは発見されていない法則の方が多いんですよ。だから、テキト〜がいいんです。受験用には受験用の勉強を半年でするんです。
(2007年02月13日 16時21分58秒)
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Re[8]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ すいすいさん
レオン117さん
>●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は二重三重になっていますからね。
同じ問題が他学年にわたって存在していることは息子も気付いています。ばっかり食べならぬ「ばっかり解き」です。いっそう「囲い込み作戦」で解かないタイプをやらざるを得ないように仕向けようかと思いました。でも選ぶ問題は当該学年に限ったほうがいいでしょうか。というのは、高学年はいわゆるなんとか算のタイプがすぐ分かる問題が多く、低学年の方がどんぐりらしくできれば取り組んで欲しいと感じています(すみません、私の主観です)。大量の年長-小2をパスしてしまうのはちょっと勿体ない気がしています。あと、「絶対学力」に理社はその学年の内容はその学年で理解をというようなことがありましたが、テスト(理科のみ。社会は地域見学に始終してテストは皆無)の間違えを分からん帳に入れて、春休みに復習させるのがいいのでしょうか。
(2007年02月13日 16時09分03秒)
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Re[1]:「どんぐり倶楽部・教育アドバイザー」 スマイリ−マムさん
>●少なくとも教員免許は不要(問題外)
モンダイガイ・・・ははは・・・そうなんでした・・・。教員=教育のプロ では毛頭ないんですものね・・・。(悲しいかな)本当にそうですね。本当に悲しい。
(2007年02月13日 16時00分27秒)
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Re:「どんぐり倶楽部・教育アドバイザー」 レオン117さん
●少なくとも教員免許は不要(問題外)です。対象者は「ヒトを人間に育て上げる」という志を持っていることだけで十分だと考えています。
<参考:2000年からUPしてあるページです>下記は叩き台です。
http://homepage.mac.com/donguriclub/philosophy.html (2007年02月13日
15時50分41秒)
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「どんぐり倶楽部・教育アドバイザー」 スマイリ−マムさん
どんぐり倶楽部オンライン教室等見ました。どんどん構想が膨らんでいくどんぐり倶楽部にびっくりです。
「どんぐり倶楽部・教育アドバイザー」というのは、どのような方がなれるのでしょうね・・・。基本的に教員免許などをお持ちの方が資格取得の対象者なのでしょうか。荒々決まっている事がもうあるのでしょうか。
(2007年02月13日 15時27分56秒)
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Re[2]:取って置き問題の扱い方 レオン117さん
>不要な言葉は書き込まない
●紙面の都合で詳しくかけないものなのですが。吹き出しは大歓迎ですが「10分で5m進む」なら<で><進む>は不要です。楽しくするための言葉は不要な言葉ではないんです。絵図で表せる部分を言葉にすると不要な言葉となるんです。...ね。
(2007年02月13日 13時26分59秒)
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Re[1]:取って置き問題の扱い方 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>>同じ問題を入れておくと「同じの見ーつけ」と言って
>●楽しければ結構です...だったでしょ?基本を忘れずに!
そうでした。いつまで経っても物わかりが悪くてすみません。このコメントを読んで、「アエラへのアドバイス」に関してもやもやしていた事も少し分かりました。アドバイスを下の学年から順に読んでいくと「小3 不要な言葉は書き込まない」「小5 簡潔な絵図でいい」「小6 絵図を工夫する、誰が見ても分かるように描く」という流れが、楽しく絵を描くと逆行している気がするんです。気にしすぎでしょうか。学年が進むと自然に余計なことは書かなくなるから気にしなくてもいいのでしょうか。例えば、小3娘の場合、(問題を解くのに必要のない)サンタとかハム太郎とか描いて、ご丁寧に吹き出しに(問題を解くには「不要な」)せりふまで書いたりします。楽しんでるからいいと思っていたことが、実は書かない方が望ましい不要な言葉だったのかな、と思ったのです。
(2007年02月13日 13時17分52秒)
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Re[4]:へろへろ〜〜〜 のんびり倶楽部さん
畑野そらまめさん:先週ゲームについての我が家の対処を書きましたが、ちょっと付け足しです。ゲームが自宅に無ければ、独り占めして没頭することなど出来ないので大丈夫ではないかという考えは変わらないのですが・・・。ゲームについては関心が高いのか、何回か尋ねられ、そらまめさんにお答えしたように答えてきました。でも、いつも良心の呵責があるんです。なぜなら、友達のゲームを借りるということは、ゲームを自宅に持っていて没頭してしまう子の育ちを犠牲にしている、見捨てているような気がするので。ですから、過激ですが、実現しそうにない本音を言えば、ゲームの使用に一定の年齢制限があればよいと思っています。(2007年02月13日
12時03分35秒)
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Re:取って置き問題の扱い方 レオン117さん
>同じ問題を入れておくと「同じの見ーつけ」と言って
●楽しければ結構です...だったでしょ?基本を忘れずに! (2007年02月13日 11時59分13秒)
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Re[7]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
●在籍学年が基本です。サラッと見て絶対解けそうにないと本人が判断したら、本人と相談して入れてもいいですが、まず不要です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は二重三重になっていますからね。
(2007年02月13日 11時56分48秒)
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取って置き問題の扱い方 のんびり倶楽部さん
うわー、先生が喋ったあ。4年間字読本の喋るタイムマシンを見た時みたいです。畑のそらまめさんのHPで「取って置き問題」(複数の学年で入っている同じ問題)は、数年考えるための、初めから分からん帳行きを想定した問題だというコメントがあったのですが、逆の場合はどうしたらよいでしょう。つまり上の学年に入っている問題が下の学年で初見で解けた場合です。小3娘の場合は「売虎君の小遣い」(4M,5M,6M)と「ケーキとプリン、ケーキとシュークリームの代金」(4M,6M)を既に解いています。同じ問題を入れておくと「同じの見ーつけ」と言って同じ物を続けてやりそうな気がするのですが・・・。類似の問題があるので上の学年に入っている同じ問題は抜き取って、目新しい問題を選ぶ確率を高くするのがいいでしょうか。それとも、いったん抜き取って、少し時間をおいて、こっそり戻して入れておく方がいいでしょうか。(同じ問題でも違う解き方をするかもしれないので)あるいは、連続で同じ問題をやってもいいからそのまま入れておくのがいいでしょうか。すいすいさんの息子さんと同じで、2Mだろうと3Mだろうと、特定のタイプの問題は避けてます。小学校卒業までにはやるだろうと、私は結構のんきに構えているのですが。アエラへのアドバイスも、今ひとつすっきり分からないというか、何が分からないのかもやもやしているのですが、もう少し自分でよく考えてみます。最近、中学ならxとyを使う方程式タイプの問題(5M18の焼きそば・たこ焼き問題のようなもの)を続けて選んで解いていて、「へー、小3でも解けるのかあ。結構やるじゃん」と思ってしまいました。(2007年02月13日
11時46分31秒)
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Re[6]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ すいすいさん
レオン117さん
>●やっていないもの、飛ばしたものも「分からん帳」にどうぞ。
「分からん帳」ですね。了解です。ついで細かいことですみませんが質問させてください。小2の終わりから今まで1年間で、大体解いた問題は小3に集中しています。年長から選べるようにしていありますが、選びません。こういう低学年の問題も含まれますか?(かなりな量ですが)。つまり小3終わりの時点で小3以下の問題は「分からん帳」行きにするのでしょうか。また、「分からん帳」は「後に取り組む」ということを意識させ、最終的には小6夏休みで消化すると、つまりどんぐりの700題は小6までにで全部取り組むと意識させたほうがいいのでしょうか。
(2007年02月13日 11時41分10秒)
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Re[1]:●厳しいですが、ちょっと大事なことなので... Bettyさん
>13才〜.00倍敏感...一言が00回分聞こえる...聞こえない
思いっきり笑ってしまいました。どんぐり先生は子供をよく知っていらっしゃいます。だからどんぐり倶楽部はやめられません! (2007年02月13日
11時35分52秒)
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Re[5]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
>明らかに避けているタイプの問題をあえてやらせたほうがいいのでしょうか。
●ダメ!だから「分からん帳」...「分からん帳」ってのは自分で後からやると決めたものが集まるんです。やっていないもの、飛ばしたものも「分からん帳」にどうぞ。
(2007年02月13日 11時20分39秒)
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Re:見ました〜! レオン117さん
>ところで先生、おいくつでしたっけ???
●黒毛イノシシ年ダギョ...若いべ? (2007年02月13日 11時18分19秒)
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Re[4]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ すいすいさん
息子がまさに
>>絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする
で、それは数段階でも計算式を即座に思いついてしまうから。それを止めて絵を書かせようとすると非常に機嫌を損ねます。それでせめて計算の後でもいいから図を書くように言いますが、ポンポン計算したものほど後から絵図にするのは大変です。それでも必ず、泣き言を言われても描かせます。するとちょっとイメージできてないなと思うときがあります。いつもそうではありませんが、問題文が絵図(イメージ)を通らず計算に行ってしまいがちです。でも、おおつのさんの小4のお子さんのお話を聞いてきっと息子にもその日が来ると信じます。(小1−小2の2学期まで公文も含め計算漬けのいまだに計算好き)このごろ、問題を選ばせているとかなり偏ってしまい、やらない問題を残したままで学年をあげてしまうのはまずいような気がしています。例えば最高で何枚、最低で何枚みたいな問題は絶対選びません。以前、問題の選択は本人に任せます、というアドバイスを頂いたのですが、明らかに避けているタイプの問題をあえてやらせたほうがいいのでしょうか。そらまめさんの、「時の流れ」の感覚、すごく的確です!息子はそこまで至りませんが9歳なりたてじゃあまだかなと普段の会話からも感じます。(2007年02月13日
10時44分38秒)
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見ました〜! 畑野そらまめさん
DVD早く欲しいです!ところで先生、おいくつでしたっけ???(2007年02月13日 10時24分35秒)
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Re:●常設DVDはこちら スマイリ−マムさん
うっぴゃ〜!!うごくどんぐり先生だ!オンライン教室・・・どんぐりさん、ますます、ものすごいことになって行きそうで・・・楽しみです。*温泉発送遅れるかも・・。
(2007年02月13日 10時22分53秒)
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●常設DVDはこちら レオン117さん
●What's New からどうぞ (2007年02月13日 10時05分04秒)
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Re[1]:●厳しいですが、ちょっと大事なことなので... ほにょさん
レオン117さん:自分が「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」と言われたらギョエ〜!げんなりしてしまいますね。「わかりやすく描けばいいんでしょ!」という気持ちになり、とても夢中で楽しめませんよね・・・。先生ありがとうございます。なんか一人で舞い上がってますが、今回、相談したことで得たことは大きいです。13歳〜・・・聞こえない←笑ってしまいました(2007年02月13日
00時08分28秒)
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Re[1]:ヒントの与え方について ひかりんさん
すいません、細かいことでもはっきりしないとすっきりしない性格な為過去ログを読んでもよく分からなかったのでメールを差し上げました。でも私が抱えている疑問はもう少しどんぐりをやり続ける中で解決できるのかも知れません。問題をやり終えた後で「この問題おもしろかった」という娘の言葉を励みにしていきたいと思います。お忙しい中お時間をとらせて申し訳ありませんでした。(2007年02月12日
23時07分14秒)
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Re[1]:文章題近況 アリサエマさん
>●は毎年夏休みにするんです。
長期休みの学習だったんですね。
>●では...極意を...頭の中で畳半畳位の大きさの漢字を書きます。止める部分は行き止まり、はねる部分は急カーブ、払う部分は滑り台みたいに感じます。...で覚えます。...フフフ...視覚イメージの大きさの効果ってのがあるんです。使い方がね。
なるほど! だから書くときは大きくなんですね。実際にそのような迷路を自分が歩いているイメージですね。これ、絶対いいです。子どもに受けるのが確信できます。明日さっそく話しておきます。素晴らしい極意、ありがとうございました!!
(2007年02月12日 22時42分19秒)
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Re:文章題近況 レオン117さん
>分からん帳
●は毎年夏休みにするんです。
>漢字のバランスやトメハネハライ、筆順も厳しく見る
●では...極意を...頭の中で畳半畳位の大きさの漢字を書きます。止める部分は行き止まり、はねる部分は急カーブ、払う部分は滑り台みたいに感じます。...で覚えます。...フフフ...視覚イメージの大きさの効果ってのがあるんです。使い方がね。
(2007年02月12日 22時23分03秒)
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文章題近況 アリサエマさん
最近すごく楽しい絵がかけるようになってきました。見ていてこちらも楽しくなります。文章題とは楽しいとまではいかないまでも嫌がらないなら上出来(うちの子供がそうでした)と思っていました。しかし、文章題で楽しむことができるというのは、本当にすごいことだと改めて思います。それで、絵が楽しいのはいいのですが、解けない問題がけっこうあります。それもいいんですが、解けないと楽しい絵をかくのもストップしてしまうので、次の問題にすぐに移ります。ほとんどが分からん帳行きとなります。それもいいんです(^^;)。親として分からんのは、この分からん帳をやるタイミングなのです。こどもの自主性に任せておくと、いつまでもしないんです。ここで、さすがにそれでもいいんです、とは自信を持っていえなくなりました。今3年生の問題を自分で好きなものを選んでやっているんですが、この分からん帳は4年生に、あるいはもっと高学年になってからやるということでもいいのでしょうか??
追記:最近漢字練習宿題マシーンを発動してから、漢字を覚えるのがたいへん速くなりました。マシーンの効果がこれほどとは。前から嫌いではなかった漢字がさらに好きになっています。自主的に4年生の漢字も覚えています。漢字プリントをちょっと眺めた後、例の唱え方で目をつぶって空中書きしてあっというまに字をイメージ再現していきます。本当にこれは、最速の漢字練習法です。あまりに速く覚えられるので、自分でも自信がついたらしく、最近は漢字検定をどんどん受けたいようなことまで言い出しています。あれは漢字のバランスやトメハネハライ、筆順も厳しく見るので「検定を受けるのはいいが、あまり漢字を書いて練習しすぎないように。書くとしても心をこめて1日1回だよ」と言い聞かせております。
(2007年02月12日 21時33分26秒)
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Re:●厳しいですが、ちょっと大事なことなので... レオン117さん
●余計なことを言わなくなる簡単なルールを教えます。子供が大人よりも敏感なのは分かりますね。でも具体的には実感できていない人が殆どです。そこで、
01才...12倍敏感...一言が12回分聞こえる
02才...11倍敏感...一言が11回分聞こえる
03才...10倍敏感...一言が10回分聞こえる
04才...09倍敏感...一言が09回分聞こえる
05才...08倍敏感...一言が08回分聞こえる
06才...07倍敏感...一言が07回分聞こえる
07才...06倍敏感...一言が06回分聞こえる
08才...05倍敏感...一言が05回分聞こえる
09才...04倍敏感...一言が04回分聞こえる
10才...03倍敏感...一言が03回分聞こえる
11才...02倍敏感...一言が02回分聞こえる
12才...01倍敏感...一言が01回分聞こえる
13才〜.00倍敏感...一言が00回分聞こえる...聞こえない
●「誰が見てもわかりやすく」を7才の子供に言うとすると「06倍敏感...一言が06回分聞こえる」のですから、自分が「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」「誰が見てもわかりやすく」と言われたらどう感じるかなと思って声を掛けるんです。そうすれば「うっかり」はなくなります。(2007年02月12日
18時26分14秒)
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Re[1]:考えすぎ? みとちゃんさん
レオン117さん
>●親が子供の行動の理由が分かっても分からなくても、本人にも分からない場合もあるのですから、常に「多分...」でしかないんです。
>確かにそうです。
、この小1息子は「本人にも分からない」状態でも、わりと幸せそうなのです。ただ私が親の顔色を見る子供だったので、同じように「何か私が追い詰めているんじゃないか」と神経質になり過ぎる嫌いがあるみたいです。主人は「俺にもわからんけど本人別にストレスあるような顔してないぞ」と言ってます。私の事は「よっぽど親の事が信じられなくなるような育てられ方をしたんだな・・。」と言われます。自分のしている事が、本当に子供のためなのか、自分の満足(不安の解消)のためなのか、信じられないときがあって・・。
理由を知るよりも一緒に楽しむ方が格段に学力養成になるんです。
>一緒に描いている時は間違いなく楽しめていました。子供時代を引きずっている自分よりも、この子を育ててきた今の自分の感覚をもっと信じて、楽しく過ごしていきたいです。
>●理由を探すよりも工夫をすると結果は断然よくなりますよ。そして、その工夫が「楽しくする工夫」の場合は、まず、間違いなく効果的な本当の学力養成の工夫になっています。
>理由を探してあれが悪かったこれが悪かったと反省ばかりしていても前にはすすみませんね。(反省しただけで解決したような錯覚も起こすし。)なんだか自分のことばかり書いてしまいました。すみません。ありがとうございました。(2007年02月12日
17時26分47秒)
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Re:考えすぎ? レオン117さん
●親が子供の行動の理由が分かっても分からなくても、本人にも分からない場合もあるのですから、常に「多分...」でしかないんです。理由を知るよりも一緒に楽しむ方が格段に学力養成になるんです。
●理由を探すよりも工夫をすると結果は断然よくなりますよ。そして、その工夫が「楽しくする工夫」の場合は、まず、間違いなく効果的な本当の学力養成の工夫になっています。
(2007年02月12日 16時46分50秒)
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考えすぎ? みとちゃんさん
落とし穴の問題でA4用紙に10枚も絵を描いた、息子の話ですが、アドヴァイスや皆さんの絵の描き方についての書き込みを見て、少し不安になりました。息子は本当に純粋にお絵かきに夢中で10枚も描いたのか、それとも、問題の部分を考えるのが嫌で、そうではない部分の絵ばかりを描いていたのか・・?今回の問題は始めに答が出ていたらしいので、最後まで何となく描けてしまったのか、ただ単に答の部分は面白くなくて(もうわかっているから)描かなかったのか・・?そういった傾向も想定して、他のお子さんの絵を鑑賞することをお奨めくださったのなら、物凄く深いアドヴァイスでした。(先生は何でもお見通し?ですよね)というか始めからそのつもりのアドヴァイスでした、と言われそうですね・・・。(2007年02月12日
15時24分37秒)
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Re:ヒントの与え方について レオン117さん
●過去ログを読みましょう。一日で読めますよ。文字通り徹夜して読んだ人もいます。お子さんの一生の大事のために...。
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html (2007年02月12日
13時18分57秒)
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Re[1]:●R小学校の危険性 レオン117さん
>どんぐり倶楽部でも辞書を持つこと自体辞書ひきは薦めてらっしゃったと思います。
●違います。読み物としての辞書はいいんです。絵本と同じ位置です。
<過去ログより>
●子供にとっての辞書は大人にとっての小説と同じで娯楽の一部です。大きな字で詳しく書いてあって絵図がたくさんあるものを買ってあげて下さい。辞書は古本屋で「いいもの」がよく見つかりますよ。うちには昭和45年発行の「こどもカラー図鑑8・さんすう」があります(かなりの古本)が、お兄ちゃんはいつの間にか全部読んでいて、妹たちも時々楽しんでいるようです。私も大学時代に講義の参考書として買った「哲学事典」を楽しく読破したことがあります。辞書や辞典や図鑑はマンガ本と同じです。体系だっているだけで「読み物」です。調べるだけでは「もったいない」ですよ。また、1ページを読むためにでも買って上げるべきです。素晴らしい文化を家に置いておけると思って下さい。
●残念ながら宿題としての調べ物学習の効用は構造的に殆どありません。特に漢字は出してはいけない部類のものです。 (2007年02月12日
13時15分32秒)
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ヒントの与え方について ひかりんさん
どんぐり先生、はじめまして。どんぐりを始めてまだ2ヶ月程の小一の娘がいる海外在住組です。どんぐりを始めたばかりの頃、「どんぐり大好き!もっとやりたい!」と言っていた娘が、1MX07のハム太郎とチュー助の問題で考え方は正しかったのですが時計の読み間違いをしていたため1時間粘って正解に辿り着かなかった(今思うと私に「答えはオマケ」の発想が足りなかったと反省しています)のですが、どうもそれ以来娘がどんぐりは難しいと思うようになった気がします。そんなこともあって最近は比較的易しい問題(あかいはなとしろいはながあります云々のように文章が短いもの)を選んでやらせていたのです。が、ふと彼女に選ばせてみたらどうだろうかと思いつきました。問題を全部切り取りハローキテイのジップロックに入れて「今日は◯◯ちゃんが問題を選んでみようか?」と呼びかけたところ、ちょっと戸惑っていましたがくじらのマッコ君、ザット君の1MX51を選びました。問題を一緒に読み(日本語に遅れがあるため言葉の意味を教える必要があります)、クジラたちを書き出しました。「できた」と娘が言うのでみたところ、2回、3回、というゴールに着いた回数を宝箱の個数と勘違いしていました。そこで、「どうやって宝箱の数がわかったの?」と聞くと不安そうに黙ってしまったので、くじらたちがゴールに着いた回数の部分を読んでやりましたがこれはやりすぎでしょうか?その後、娘がその前の文章はどういうことかと言うので一字一字確認するようにゆっくり読んでやりましたところ、さっと顔が変わり「あ!そうか」と明るい顔になり、その後は一気に絵を書いてきちんと最後まで辿り着きましたがこれもやりすぎでしょうか?ヒントの出し方に着いては過去ログも拝見しましたがいつもどこで、あるいはどういうヒントを出したらいいのかで迷います。
(2007年02月12日 13時01分53秒)
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Re:●R小学校の危険性 去り0さん
レオン117さん
>http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-2007.01.html#Anchor144940
リンクを教えていただき、ありがとうございました。
>中途半端な満足感と薄っぺらい自信を植え付ける非常に危険な方法です。
辞書をひいて文章もよんでるんですが、なんかそれが身につくという実感ははたからみてありません。しかし子供のうちにチョット背伸びした文章を読むのもいいのかなあとおもってしまって。どんぐり倶楽部でも辞書を持つこと自体辞書ひきは薦めてらっしゃったと思います。どんぐり流の辞書ひきの極意を教えていただければ幸いです。(2007年02月12日
12時18分32秒)
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Re:●厳しいですが、ちょっと大事なことなので... ほにょさん
はい先生。子供のことなので、”厳しさ”大歓迎です。じつは学校で娘の描く絵は、担任の先生に何回も何回も手直しするよう言われます。教室にはりだされてる娘の絵はとても見栄えがするのですが、家ではどんぐり問題をするとき意外、疲れるからと言って絵はほとんど描きたがりません。もちろん学校のせいだけではないです、私も親として感性が鈍かったように思います。起動修正したいことがたくさんあります。相談してよかったです。
(2007年02月12日 12時07分51秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ ほにょさん
レオン117さん
>●回りを気にしていては自分の世界は小さくなりますからね。
ありがとうございます。そうなんです先生!テンポの遅い娘はお絵かきだけでなく何をしていても、家族や友達、担任の先生からすぐ突っ込みをいれられます。(さすがに私は最近は気をつけていますが・・・)なぜ彼女は学校や家で、友達と遊んでる最中でも、逃避するかのようにすぐ読書ばかりするのか、今わかりました。唯一、批判されることのないとても小さな世界にいるのですね。満面の笑みで「読書をしているときが一番幸せ」と言うのですが、私の中でいつも引っかかっていました。何か大きな落し物に気づいた気分です。取り返せるかわかりませんが、努力してみます。また相談させてください。(2007年02月12日
11時47分59秒)
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●厳しいですが、ちょっと大事なことなので... レオン117さん
>「誰が見てもわかりやすく」
●は幼児・児童期には「禁句」です。小6の仕上げ段階で「必要であれば」するんです。昨今の表現力養成が全くの勘違い教育であることが殆どなので警鐘として書いておきます。
●「誰が見てもわかりやすく」の内容は「カチカチの想像力のない大人が見ても分かるように個性のない貧弱な絵図を描きなさい」ということで「自分を消して相手に合わせなさい」という事になる表現力の養成とは全く反対のことです。
※聞こえのいい言葉に惑わされていると、よかれと思って言っている(指導している)ことが子供の才能を潰している場合があります。基礎学力の勘違い・表現力の勘違いは日本の教育界の致命的な欠点です。
(2007年02月12日 11時42分38秒)
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Re[1]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
>”丁寧に描いてね”って意味合いで「誰が見てもわかりやすくね」と軽く言ったのですが、まずかったでしょうか?
●まずかったです。自分だけが分かる楽しめる秘密の絵が基本です。なぜなら、夢中になりやすいでしょ?回りを気にしていては自分の世界は小さくなりますからね。
(2007年02月12日 07時09分25秒)
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Re:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ ほにょさん
レオン117さん
>●小6:誰が見ても分かるように描く。
うわ!まだどんぐりをはじめて間もないとき(去年の6月ごろ)、小1娘に言ってしまいました・・。あまりに乱雑な絵だったので、”丁寧に描いてね”って意味合いで「誰が見てもわかりやすくね」と軽く言ったのですが、まずかったでしょうか?今は丁寧に楽しく描いていますが、あのときの私の言葉がずっと残っているらしく、「こう描くとわかりやすい?」と絵を描きながら何度も私に必ず言いにくるので、気になっていました。かわいらしい絵を描いてくれますが、お絵かきに夢中ですすまないってことはまずないです。どうかお返事ください。よろしくお願いします。(2007年02月12日
02時31分00秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[3]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
畑野そらまめさん:いつもありがとうございます。
>これはよくあるミスだと思っていたのですが、よく様子を見ると、彼女は文章をそのまま絵にする(イメージ再現が抜けている)のです。要するに立式の変わりに絵を描いているのです。
>文章題を読んだとき、時の流れを感じながら絵図にしていたわけではないのです。ですから静止しているもんだは解けても、時間の要素が複雑に加わる問題がわかりません。
深く納得してしまいました。ただ文章を絵にすのだけではなく絵でイメージを再現できるようになることが大切なのですね。「イメージの再現」という言葉がストンと胸に納まった気分です。このことをに気を付けて、娘たちの隣で私も絵を描くことから始めたいと思います。ありがとうございました。(2007年02月12日
00時11分47秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[3]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ なまよびんさん
のそのそさん:こちらでは稀少おっさんですが、こちらこそどうぞ宜しく。以前は就学前や一年生のお子さんを持つ親御さんの投稿が多いように感じましたが、最近は同級生が増えて嬉しいです。
レオン117さん・畑野そらまめさん
●「3時間に6km」派「に」がNG、「28本多い」は「多い」がNGなだけですよ。
早速のお返事ありがとうございました。しっかり了解です。(そらまめさん、さすがですねぇ!)しかし、口を出さずに見守ると決めながら、ずれていった時にうまく方向を修正するというのは、なかなか難儀ですね。最近は基本に戻って「問題をそのまま順番に絵にする」を守ることかなと感じています。これができれば描いてから考えるやろうと。(2007年02月11日
21時55分27秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re:せんせいにしつも〜ん♪ レオン117さん
●好きです。...フフフ。
○フハ〜〜〜。 (2007年02月11日 20時17分18秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
なまよびんさん:コメントを頂きありがとうございました。どんぐり倶楽部を楽しもうと思っているのにもかかわらず一喜一憂、あっちでグラグラこっちでクヨクヨの毎日です。なまよびんさんの仰るとおりどんぐりを知っただけでも儲けもんですよね。まずこのことを喜びたいと改めて思いました。同じ3年生の子供を持つ親同士これからもよろしくお願いします。
(2007年02月11日 20時00分05秒)
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せんせいにしつも〜ん♪ スマイリ−マムさん
どんぐりのDVD!わくわくです。どんぐり先生に質問です。温泉のもと(天然成分。無添加)ってお好きですか? (2007年02月11日
18時56分32秒)
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Re:真ん中の娘が算数の文章題デビューしました レオン117さん
>就学前から100ます計算をやっていた弊害
●そうなんです。時期が早ければ早いほど期間が長ければ長いほど悪影響は深刻で治療に根気が要るんです。でも、方法はありますからね。まずは、一切の勉強を止めるリセットが大切です。宿題さえも一切やらないリセット期間...だから長期休みがチャンスです。計算一題さえも<させない>ことが最も効果的な解毒剤です。詳しくはDVDで...フフフ。
(2007年02月11日 15時25分31秒)
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真ん中の娘が算数の文章題デビューしました おおつのさん
いつもお世話になっております。今度小学4年になる上の子は、小学1年10月から算数の文章題にお世話になっております。就学前から100ます計算をやっていた弊害が最近になってようやく解消されたように思います。上の子自身も学校でやらされているます計算がいやでいやで仕方ないようです。ところで、こんど就学する真ん中の娘が算数の文章題を始めました。ます計算を知らない娘は、素直に花びらを一生懸命書いて答えを出していました。微笑ましい限りです。子供の成長を見るにつけ、どんぐり倶楽部の正しさを実感している次第です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
(2007年02月11日 13時36分52秒)
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●R小学校の危険性 レオン117さん
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-2007.01.html#Anchor144940
(2007年02月11日 11時51分48秒)
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Re:子供と辞書 レオン117さん
●100%止めた方がいいです。中途半端な満足感と薄っぺらい自信を植え付ける非常に危険な方法です。
●R小学校の危険性についてはHPで検討済みです。最も進むべきではない方向だと思っています。
<2007.1/9のBBSより>
●R小学校の3-4年後(特に上から2番目のクラス)が心配です。 (2007年01月09日 08時43分26秒)
<参考>
http://homepage.mac.com/donguriclub/mirai.html(2007年02月11日 11時30分25秒)
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子供と辞書 サリーさん
「7歳から辞書を引いて頭を鍛える」という立命館の実践での本を読み、子供に国語辞書を与えました。たしかに子供は楽しんで辞書を引きます。いろいろしっていることばを引いては 言葉を楽しんでいます。付箋が増えるのもうれしいようです。
(まだ一週間ですが)で、昨晩 デジカメをいじっている子供に「カメラってなーに、どんなもの?」と聞くと
子「しらない。辞書をひけば」とそっけない返答が。
「え?なーに?いつつかうの」
子「だから辞書を調べれば?」
わからない言葉があったら辞書引くことをおぼえ、喜んでいた私ですが、まず考えるよりも先に辞書となってしまった現状に まずかったかなとおもっています。まだ小1なので国語辞典を読んでも意味ははっきりとはわからないだろうし。しばらく辞書をやすませて 「カメラってなーに」「うーんと写真を撮るもの。」とか答えることができるように 考える力をやしなってから辞書を与えたほうがいいのかなと...。どのように辞書を与えたらよいのかご指導お願いいたします。
(2007年02月11日 10時52分46秒)
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なまよびんさ 畑野そらまめさん
レオン117さん
>>>3時間に6km、28本多いなどの説明・・・NG
>>>だと考えるのですが、どうでしょうか?
>>このNGもしょっちゅう書き込んでます!(NGて思うてませんでした)
>●「3時間に6km」派「に」がNG、「28本多い」は「多い」がNGなだけですよ。数値は書き込んでいいのですが、その意味するところは絵図で描く。そのための絵図ですからね。「に」「多い」があると目ではなく言葉で考えるでしょ?
気付きませんでした。先生から投稿がはいってました。ありがとうございます。 (2007年02月11日 07時51分31秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ 畑野そらまめさん
なまよびんさん
>>3時間に6km、28本多いなどの説明・・・NG
>>だと考えるのですが、どうでしょうか?
>このNGもしょっちゅう書き込んでます!(NGて思うてませんでした)
28本多いの多いを絵図で描かないと意味が無いです。あと3時間に6kmも「に」を入れると考えられなくなります。その時間の経過と距離の関係を絵に表していかないと苦しいです。(2007年02月11日
07時50分35秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ 畑野そらまめさん
なまよびんさん:のそのそさん:塾で子供たちを見ていて気付きました。6m01(白い花と赤い花)のような問題、またはカード配りなどの問題でよくその症状がわかります。この子は「ただ絵図を描けといわれたから描いている」よりはもう少し症状が軽いのです(絵図で考えようとしている)。それで私も進歩したと考えていました。ところが6m01やカード配り問題はにとても苦しみます。その様子をよく見ていると、結局この子たちは「時間の流れ」を再現できていないのだと気付きました。たとえば6m01だと便宜的に白い花の下に15秒,10mlと書きます。すると40ml飲むのに60秒と考えてしまうわけです。本当は4本の花が一度に飲み始めれば40ml飲むのに15秒でよいのです。これはよくあるミスだと思っていたのですが、よく様子を見ると、彼女は文章をそのまま絵にする(イメージ再現が抜けている)のです。要するに立式の変わりに絵を描いているのです。文章題を読んだとき、時の流れを感じながら絵図にしていたわけではないのです。ですから静止しているもんだは解けても、時間の要素が複雑に加わる問題がわかりません。たとえば割合の問題ではじめ2割の利益を加え、最終的にそこから3割ひく、というような問題も、時の流れが意識できないと間違えるます。ただ機械的に2割たした図と3割ひいた図を別々に描き、二つの関連に気付かないのです。これに気付いて、まずは文章の中に流れる時間を意識させることを始めました。答えはもちろん無視です。感じるのはゆったりでないとダメだし、絵も式の代わりではなく、漫画のようなものに。一時間に一問のときもあり、親御さんに心配されてしまいます。思うに子供たちは文章題に「時の流れがある」「物語がある」などと、誰にも教わらなかったのだと思うのです。たとえば百マスと同じように文章題を考えてしまう感じです。
(2007年02月11日 07時47分57秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
>>3時間に6km、28本多いなどの説明・・・NG
>>だと考えるのですが、どうでしょうか?
>このNGもしょっちゅう書き込んでます!(NGて思うてませんでした)
●「3時間に6km」派「に」がNG、「28本多い」は「多い」がNGなだけですよ。数値は書き込んでいいのですが、その意味するところは絵図で描く。そのための絵図ですからね。「に」「多い」があると目ではなく言葉で考えるでしょ?
(2007年02月11日 07時42分00秒)
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Re[4]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
レオン117さん:ご指摘の通り、次女は学校で計算を速くするように言われていたようです。1月中旬から2桁×2桁の掛け算の単元に入り、クラスを2つに分けて少人数指導の先生の授業を受けていました。その先生は計算に速さを求めるそうで、ゆっくり解く次女に速く解くように言ったそうです。そこで大急ぎで問題を解き先生に持っていくと、字が汚いからとやり直しを命じられたと次女が泣きながら話してくれました。それから算数の授業の度に必死で問題を解いていたようです。もともと次女は計算の速い子でした。私が何も言わなくても自分から机に向かい計算練習をするような子です。どんぐりを始めてから、計算はゆっくり数少なくするようにしていました。けれど学校では速さを求められ、家ではゆっくりとと言われその間でずいぶん苦しんでいたということがわかりました。幸いつい先日掛け算の単元が終わりその先生の授業も終わったそうです。今回のことをきっかけに次女と2人で勉強のことをじっくり話し合いました。なぜ計算はゆっくりでいいのか、たくさんはしないのか、なぜどんぐりの文章題を解くか...。考えてみると次女だけにこの話をするのは今回が初めてでした。長女に対してや長女と次女2人に対しては何度も話してきたのですが...。話し合う中に宿題に関しても私と学校、そして本人の希望との間で色々と葛藤していることがわかりました。問題点が明らかになったのでこれから良い方向で進めそうです。レオン117さん、私の短い書き込みの中から問題点をご指摘いただいて本当にありがとうございました。このままでは次女の気持ちに気付かずに過ごすところでした。また新しい気持ちで頑張ろうと思います。(2007年02月11日
06時22分50秒)
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Re[1]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ なまよびんさん
のそのそさん:うちの三年坊主も全く同じ状況です。先日の添削教室に出した解答(http://photos.yahoo.co.jp/s_w_a_n_e_e)1MX85には
●絵図で考えていませんね。計算で出そうとするのを今止めないとソロソロ厳しくなります。
とのメールを頂戴してしまいました。
以前書いたように親と一緒にするのが嫌で、一人でやって持ってくるので途中でチェックできませんし、それを黙って添削に出す約束なので、分かっていながら修正が遅れてしまいました。
今日も2MX15(上記アドレスにあり)を持ってきましたが、絵で考えずに表で考えています。
どんぐり問題を拒否するようになるのを防ぎながら、絵で考えることを実践させるか、頭は痛いです。
ただ、どんぐりの求めるものからちょっとでも外れると、困った!と頭を抱えるよりも、どんぐりを知っただけで儲けもん、取りくんどるだけ大したもんと、おおらかに考える頭も持っておこうと思っています。
※明日日曜は二人でJR近郊区間大回り小旅行(最短区間切符で一筆書きをします)で駅弁を食べに出かける予定です。息子も楽しみに布団に入りました。
畑野そらまめさん
>↑不要な言葉ですが、
>時系列を意識するためのセリフなど(例「いってきま〜>す」「ただいま〜」)・・・OK
>3時間に6km、28本多いなどの説明・・・NG
>だと考えるのですが、どうでしょうか?
このNGもしょっちゅう書き込んでます!(NGて思うてませんでした)(2007年02月11日 00時41分44秒)
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Re[1]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
●OKです。 (2007年02月10日 20時50分42秒)
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Re:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ 畑野そらまめさん
レオン117さん
>●小3:視覚イメージの再現に加えて視覚イメージの操作(思考)力を視考力を活用して養成する。絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合には要注意。不要な言葉は書き込まない。
↑不要な言葉ですが、
時系列を意識するためのセリフなど(例「いってきま〜す」「ただいま〜」)・・・OK
3時間に6km、28本多いなどの説明・・・NG
だと考えるのですが、どうでしょうか?また学年で示されている内容はしたから順に階段上に上がっていく方が良い。←たとえば小6でも小一の段階が抜けているのならそこからはじめる。学年が上になるほど時間的な比率は小さくて良い(小一の内容に6時間かけるとすると小6の内容は1時間でよい)と感じていますが、これはどうでしょうか?(2007年02月10日
18時56分52秒)
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Re[4]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
レオン117さん:楽天的に考えお返事したところで、同時に深刻なコメントを頂き考え込んでしまいました。急いで今までの次女の文章題のノートを見てみますと絵で考えている問題と、計算で考えている問題とさまざまです。正直なところ今何をすべきかさっぱりわかりません。それを考えるところからはじめなけば・・・と思います。取り急ぎお返事だけ書かせていただきました。頭が真っ白なのですが、また相談させてください。(2007年02月10日
16時12分24秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
ありがとうございます。添削例を鑑賞していて一つ気が付きました。私自身が絵図を描くということを難しく考え過ぎていたように思います。次女にしてみたら、「これ以上どうやって描くの?」という気持ちだったのかもしれません。たまには娘たちと添削例をゆっくり鑑賞する時間を持ち、じっくり取組んでいこうと思います。
(2007年02月10日 15時42分15秒)
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Re[3]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
>絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合
●の原因は殆どの場合が学校の勘違い学力養成授業です。絵図で考えるという本当の思考力養成方法を知らないがために、計算式で出させる練習やパターン学習ばかりしていると、家庭でも「絵図を描けと言われたから描いた」だけで「絵図で考える」ことはいつまでもしない場合があります。そして、できなくなります。最も悪い環境にあるといえます。家庭で修復(思考力養成)をしても学校で毎日悪い方に修正されるんですからね。かなりの工夫が必要ですよ。
(2007年02月10日 15時35分23秒)
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Re[1]:ご報告と質問 つばささん
ほにょさん,お返事ありがとうございました。ちょっと疲れているようです。指摘されはじめて気付きました。「息子は保健室である程度守られているので、学校は休ませないように。」と言われており、家にいたいからと言うだけで、休んでよいのか不安でした。
>子供が元気で自信をもって生活できるなら、登校か不登校なんてじゃまくさいもんどうでもよくなってきてるのがウチの現状です。
確かにそうですね。うちもごちゃごちゃ考えず、子供の生き生きしている様子を信じようと改めて思いました。
>うちの小1娘も登校できているものの悩みはつきません。彼女の場合、満面の笑みで「行ってきま〜す!」と言い出すと要注意なので、それに気づかせてくれたどんぐりにはとても感謝しています。
しっかりお子さんを見ておられますね。私はそこまで見ていないなと反省です。正直なところ、子供が正しいではなく、学校が正しいと言う人が当たり前なので、参っていました。早く春休みになって欲しいです。愚痴になってしまいました。良い春が来るよう、子供を信じて頑張ります!本当にありがとうございました。(2007年02月10日
15時34分15秒)
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Re[2]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ みとちゃんさん
レオン117さん
>●添削例を鑑賞するのも悪くありませんよ
> CDには1200例以上入っていますよ。学年は無関係です。
><下記は5cm×5cmの中に私が描いた簡略化しているあまりよくない例ですが参考にどうぞ>
>http://homepage.mac.com/donguriclub/AERA-sam.gif
鑑賞するのは母が横で描いている絵を見るのと同じで、描き方を教えている訳じゃないから、良いんですね。なるほど・・。ありがとうございます。
(2007年02月10日 14時14分39秒)
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Re[1]:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
●添削例を鑑賞するのも悪くありませんよ
CDには1200例以上入っていますよ。学年は無関係です。
<下記は5cm×5cmの中に私が描いた簡略化しているあまりよくない例ですが参考にどうぞ>
http://homepage.mac.com/donguriclub/AERA-sam.gif(2007年02月10日 13時42分32秒)
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Re:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ みとちゃんさん
レオン117さん
>●AERAへのアドバイス:どんなに「読み聞かせ」をしても、どんなにたくさんの本を自分で読んでも、どんなに集中しても<このこと>を知らなければ読解力は育てられません。「読解力とは文字を視覚イメージに変換することである」
><学年別>
>●小1:言葉からの視覚イメージ再現を楽しむこと。答えはオマケ。「お絵描きに夢中で進まない」が理想的。上手下手に関係なくオリジナルであること。豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。読んであげる方がいい。自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。数が確定していないものでも意識できるようにする。見えないものを見る力(描く力)が決め手!
今の状態がこれからどうなって行くのかが解り易く大変参考になりました。息子はまさに「お絵かきに夢中で進まない」のでこの子の中の大切な物は壊れていなかったんだと、一安心です。見えないものを描かなければ行けない問題は上手く避けておりますが(苦笑)どんぐりを始めてまだ一月ちょっとなので、歩き始めたばかりの子だと言う事を忘れないように見守りたいと思います。落とし穴の問題も、落ちてきた人を描いたら、お話が完結してしまうのが嫌だったみたいで、私が余計な口を挟まなければ、一冊を絵で、埋めていたと思います。残念、反省。日々の暮らしの中でも「読解力とは、言葉を視覚イメージに変換すること」を絶えず心に留めて過ごして行きたいと、思います。人に何か説明するとき主人は昔から、紙に書く人で、それは相手が子供でも一緒です。かたや私は、なんとか口だけで説明しようとしてしまいます。主人の方法がまどろっこしいと思っていましたが、大間違いでした。こんな細かい生活習慣でも、それが家庭の文化として、子供達に引き継がれてしまう・・。おまけに母親の影響が9割を占めるのであれば、まさに心して過ごさねば、と改めて思いました。
(2007年02月10日 13時42分00秒)
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Re:ご報告と質問 ほにょさん
つばささんこんにちは。文面からとてもがんばってらっしゃる様子がうかがえますが、お疲れじゃないですか?うちの小1娘も登校できているものの悩みはつきません。彼女の場合、満面の笑みで「行ってきま〜す!」と言い出すと要注意なので、それに気づかせてくれたどんぐりにはとても感謝しています。先日、授業参観に行ったのですが、「学びタイム」といって授業開始の5分まえに30問ほどたし算ひき算の単純計算プリントをさせられていました。時間こそ計りませんが、5分でやってしまわないといけないプレッシャーのなか、うちの子はひき算もたし算でやってしまったようです。先生に「〇〇さん!また勘違いしてる!」と指摘され「あ〜また間違えちゃった〜えへへへ」と笑みをうかべて答えてましたが、足元をみるとチックの症状がすごいし、その後、参観途中に2回もトイレにいきました。(娘だけでなくこのクラスは参観途中でトイレに行く子が毎回何人かいます)情けないのですが意気地なしな私は先生にはなにも言えませんでした。友達と会いたいのでなんとか登校しているものの、テンポが遅いため友達とトラブルも多いし、疲れきっててどんぐりのノリもいまいちだし、これでは不登校の時のほうがよかったかも・・・と思うことが多いです。なんか、アドバイスどころか愚痴になってしまいました、ごめんなさい。子供が元気で自信をもって生活できるなら、登校か不登校なんてじゃまくさいもんどうでもよくなってきてるのがウチの現状です。私も疲れているのかな〜?まとまらないですが、有志(?)がここにもいるってことでボチボチがんばりましょう!(2007年02月10日
12時40分11秒)
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Re:●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ のそのそさん
レオン117さん、小3次女のことで相談させてください。週1回、どんぐりの文章問題を解いています。
>●小3:視覚イメージの再現に加えて視覚イメージの操作(思考)力を視考力を活用して養成する。絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合には要注意。不要な言葉は書き込まない。
この言葉が全く当てはまります。一応絵図は描きますが、答えが見えるような絵ではありません。「絵で考えるんだよ。そのためにはどんな絵を描けばいいのかな」と言うと、数字をお金のような絵に置き換えたりします。こんな時、「どんな風に絵を描けばわかりやすいかな」などと言うと「お母さんが絵を書けって言うから絵にしたのに・・・」と泣かれたこともありました。言葉で考える過程のようなものを説明のように書いているときもあります。いずれ、絵を描かなければ解けない問題を解く日まで見守るしかないのかなと思っていたのですが、要注意とのことで、これからどのようにしていけば良いでしょうか。教えてください。どうぞよろしくお願いします。(2007年02月10日
12時11分15秒)
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自分に触覚ビーム〜 畑野そらまめさん
失敗しました。。。先日から『窓際のトットちゃん』に出てくる「五銭」が気になる小豆、「五銭に円をつけたらどうなるん?」と聞いてきます。「五千円になっちゃうが」と。「五銭は20個集まって1円だから、円はつけないんだよ」というと、「一円より少ないの?じゃあ0円?」とすごくふしぎそうな顔をします。「一円よりは少ないけど、0円よりは多いんだよ」と、ここで終わりにしておけばよかったのに・・・ついケーキの絵なんぞ描いて、「これはケーキ1個でしょ。0個は?」「何にもない」「じゃあこれは(とはんぶんにきったケーキを描いて)0個より多いけど一個じゃないでしょ」と説明してしまいました。あ〜しまった〜〜〜。小豆の脳みそに生えかけた触手を切っちゃったかも。どんぐりにいっぱい出てくるのになぁ。。。楽しみを奪っちゃった。「納得いかん〜」と怒ってました。ごめん!小豆。自分に触覚ビームです。。。教えないのって本当、難しいです。小豆、今朝のことは忘れておくれ〜。
(2007年02月10日 10時37分02秒)
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●AERAへのアドバイス:参考にどうぞ レオン117さん
●AERAへのアドバイス:どんなに「読み聞かせ」をしても、どんなにたくさんの本を自分で読んでも、どんなに集中しても<このこと>を知らなければ読解力は育てられません。「読解力とは文字を視覚イメージに変換することである」
<学年別>
●小1:言葉からの視覚イメージ再現を楽しむこと。答えはオマケ。「お絵描きに夢中で進まない」が理想的。上手下手に関係なくオリジナルであること。豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。読んであげる方がいい。自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。数が確定していないものでも意識できるようにする。見えないものを見る力(描く力)が決め手!
●小2:計算式は書かなくてもいい。こうすれば(こう考えれば)解ける(こうなる)という筋道をつけることができるようにする。答えまでの「理論展開」を目でできるようにする。構図による理解。視考力養成。
●小3:視覚イメージの再現に加えて視覚イメージの操作(思考)力を視考力を活用して養成する。絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合には要注意。不要な言葉は書き込まない。
●小4:絵図・筆算・計算式・答え」の4点をセットとして書けるようにする。絵図から導いた計算式(算数語)を意識すること。途中式(推論の軌跡)を丁寧に書く。問題文にない数字は必ず計算式で出す(算数語で書いておく)。
●小5:「絵図・筆算・計算式・答え」を書く場所を分けて見やすく整理しながら書く。視考力のブラッシュアップ。簡潔な絵図でいいが線分図はなるべく避ける。
●小6:過不足無く、全体を見通しやすいように(一目で理論展開が理解できるように)絵図を工夫して描く。誰が見ても分かるように描く。プレゼンテーション・表現力をも含めた視考力を活用した思考力養成の仕上げ。
(2007年02月10日 09時16分46秒)
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報告 みとちゃんさん
今日は早帰りで時間に余裕があったので、小1息子にこまを教えて貰っておりました。息子は年中さんの時に出来る様になったみたいですが、私はまだ出来なかったのです。で、息子のアドヴァイスを聞いていたのですが、いろいろ細かいコツをいっぱい教えてくれました。それらは、何度も何度も、自分で試行錯誤した人でないと、教えられない事でした。ゲームの事が話題になっていますが、ゲームの中の裏技やらを発見したりするのとは、全く違うことですよね。まだゲームは持っていませんが、こんな遊びをいっぱいして欲しいなあと、切に願います。その後お茶を飲みながら、文章問題をしました。omx19おとしあなの問題を自分で選びました。息子はA4サイズの画用紙帳を使っているのですが、一枚目に校庭の絵を描いたのを皮切りに、落とし穴(というより迷路)を延々10枚も描きました。途中で変な光線を浴びたり、海につながっていたり、恐竜が出てきたり・・。ずーっと喋りながら描き続け、途中我慢しきれなくなった私が、人は何時出てくるの?と愚問を発しても、「まだまだ」とかわされ、最後の十枚目に登場しました。どうも答は始めに解ってしまっていたみたいですので、絵を気が済むまで描いて、それから、答に関わる絵を描いてお終いにしたみたいです。まだまだ、私にこらえ性がないのだけが問題です。これから先、絵を描く事に苦労する問題に当たったとしても、描ける所だけを延々と描きながら考え続けるんでしょうね〜。楽しみです。
(2007年02月10日 00時40分41秒)
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Re:質問です レオン117さん
>小6の塾生に
●小6なら仕方ないですね。その子供達は3年間考える時間を奪われてきているのですから...自主的な遊びを工夫してしてきていれば学力も回復できるんですがどうでしょう...。子供時代(12才まで)は「遊びは仕事」なんですよねぇ。無限の利益を生む仕事なんだけどなぁ。
(2007年02月09日 16時22分39秒)
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Re[4]:へろへろ〜〜〜 すいすいさん
畑野そらまめさん:さっき、書き込んでうっかり消してしまったのですが、登校開始はくれぐれも慎重にしないといけないという話でした。家で楽しく過ごして元気だし本人も登校を希望したとしても完全に回復していないとすぐまた休む、この繰り返しが予後を非常に悪くするのだそうです。子供に本人の自発的な好奇心など無視して勉強を一方的にやらせたがる学校なんて「見切りをつけよ!」という勢いでした。この話を聞いて、こういう子供の側に立った方こそ教育再生委員会のメンバーならいいのに!と心底思いました。もっと子供自身とその成長を信頼すること…なかなか難しいですが、これしかないと思います。
(2007年02月09日 16時12分02秒)
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Re[3]:へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
すいすいさん
>息子の級友には軽度学習障害児や息子曰く「暴走している」子、その他大人にとっては「ちょっと想定外」な子がいて、クラスも担任も受け入れてます。「想定外」が無い、大人の指示に従う子供集団なんて不気味だと思いませんか?掲示板で見る限り、小豆君のクラスのかなりのお子さんが一見元気に学校に通っていても潜在的な慢性疲労予備軍になっているのではと心配です。
余裕のある子はいいでしょうが、余裕のない子のは辛いと思います。でもそのお母さんたちは懇談に残られないんですよね・・・。残念です。
>それから子供の生命力の源は幼少時からの保護者との信頼関係で築かれるもの。まさに、担任や学校のために子供がいるのではありません。「僕は僕でありたい」という子供の自然な欲求を潰したら、生命力の無い指示待ちロボットになってしまいます。「不登校」という言葉の裏には「学校に行く」ことが当然という前提があるから行かないことが罪悪のように感じさせられますが、行くと危険な学校には行かせない、というのは全く正しいと思います。
水谷修さんが「不登校って言葉は登城の感覚だ」とおっしゃってました。言いえて妙だとおもいます。(2007年02月09日 14時25分57秒)
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Re[3]:へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
のんびり倶楽部さん
>すぐお返事できなくてご免なさい。ゲームについては、男の子は特に、頭を悩ます問題になると思います。自宅以外でゲームをする程度ならば、大丈夫ではないかと思います。「自宅に無い」という制約があるので、ゲームにふれる時間があまりないからです。私には小6の息子がいますが、ゲームは持っていません。彼の友達の多くがゲームを持っていて、学校での話題もゲームが多いので、彼も寂しかったこともあると思います。けれども、自宅にゲームがあって、そのゲームの使用を制限するのは、おいしいケーキを目の前に置いて、食べては駄目というようなもので、かえって本人を苦しめそうなので買い与えませんでした。結果として、友達に借りて少しゲームをすることはありますが、ゲームより屋外で走り回る方が好きという友達と毎日遊んでます。
ありがとうございます。安心しました!
>小豆君は友達は「毎日学校に行けるのに、自分は・・・」という罪悪感みたいなものを抱いてるか、これから抱くかもしれません。
葛藤がある感じです。でも毎日親がおおらかに構えている姿を見せようと、昨日改めて思いました。ありがとうございます。本当に助けられています。感謝です。(2007年02月09日
14時23分32秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
質問です 畑野そらまめさん
●「どんぐり」の仕掛け「取って置き問題」について。例えば<4MX21:時計問題>...これは3年間考え続けて貰うための問題です。つまり最初から「分からん帳」行きを予定してあり、毎年2回くらい目にするようにココに置いてある問題です。で2年後に<6MX09:蛇亀問題>を解いていて気付くんです。時計問題とどこか似てるなぁ...ココで距離を角度に置き換えたり時計の進みを距離に変換できると問題の本質が同じだと分かります...でも分からなくても大丈夫...<6MX58:時計問題>でまた、同じ思考回路を別の角度から要求されます。...それで分からなくてもOK。これらの問題が「分からん帳」に集まることで、それぞれの絵図を見比べることが出来ます。すると見えてくるからです。これが小4から小6までの3年間、無意識下でさえも考え続ける(思考回路を作り続ける)状態を作り出す問題なんです。さらに、実は、途中にもっと多くの何段もの仕組みを入れてありますが、それはヒミツです。「解き方」を守って「分からん帳」を作っていれば思考力養成はできるようになっているんです。だから、「解けないから〜」は全く意味がないんですね。大事なのは<見えないもものを見る力
>→書いてない数字を見えるようにする力。「分からん帳」が宝物である所以です。(2007年02月09日 08時26分45秒)
↑のコメントありがとうございました。先生、実は先々週と先週、このとおりの問題を小6の塾生にまとめて出してやってもらいました。と言うのは保護者の方からこの単元(時間)の理解を心配される声があり、それでは、と言うので「今日は時計特集!」という感じでやりました。こういうつかい方はよくないでしょうか?ヒントなし、わからん帳行きは守っています。
(2007年02月09日 14時20分09秒)
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ご報告と質問 つばささん
先生、皆さんこんにちは。不登校でお世話になっているつばさです。不登校の話が出ていてとてもためになっており、子供を見て自分の中で答えは出ているのですが、具体的なご指導をいただければと思います。息子は先週より皆と同じ時間なら一人で行って帰ってこれるようになりました。保健室登校ですが、たまにイベント的な授業には出ています。今学期より毎日登校していましたが、1月の下旬にまたお腹が痛いと言い出しました。二日間不登校してめいっぱい家族で楽しみました。息子も「ほんとに楽しかったー。」と言っていました。それからは、ほにょさんのように家族だけの秘密で休もうと思う日を3日ほど決めました。でもこれは一応であり、今日は休みたいというときはその休みをずらしたりして休むようにしています。そして休むと決めた日には月に一度ほど、予定があうときは、動物園とか子供達が行きたいところで行けそうなところを行く予定にしています。息子の変化としてはどんぐり問題であまり、答えにこだわらなくなりました。絵で考えて考え終わると、遊びに行ってしまいます。また、不登校前は学校に遅れるのを嫌がっていましたが、今は自分の遊びを優先しています。平気で遅れて教室に連絡帳を届けに行っているようです。完璧主義が崩れてきているようでうれしいのですが、喜んでよいのかすみません教えてください。それと、今は保健室なので、特に学校の勉強はしていません。学校は前より楽しいと言っています。学校を休みたいのは家で遊びたいこと(レゴ、宇宙探検ごっこ、ウルトラマンごっこなど)があるからということですが、このような理由で休んでよいのかなと少し不安になったので、ご意見いただきたいです。ずっと遊んでいて「算数これだけ」が一向に進みません。春休みにしようかなと思っています。文章題は週に一回と学校を休んだ日にしています。よろしくお願いいたします。(2007年02月09日
14時11分38秒)
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Re[2]:へろへろ〜〜〜 のんびり倶楽部さん
畑野そらまめさん
>友達のゲームを借りてしたそうです。楽しかった。ぼくも欲しい、というので「ゲームは買わないよ」と宣言。
>「ちょっとしかゲームしてないよ」と言うので、「大丈夫、お友達と一緒に楽しめて良かった」。とも言いましたが。↑これもダメ?かな?
すぐお返事できなくてご免なさい。ゲームについては、男の子は特に、頭を悩ます問題になると思います。自宅以外でゲームをする程度ならば、大丈夫ではないかと思います。「自宅に無い」という制約があるので、ゲームにふれる時間があまりないからです。私には小6の息子がいますが、ゲームは持っていません。彼の友達の多くがゲームを持っていて、学校での話題もゲームが多いので、彼も寂しかったこともあると思います。けれども、自宅にゲームがあって、そのゲームの使用を制限するのは、おいしいケーキを目の前に置いて、食べては駄目というようなもので、かえって本人を苦しめそうなので買い与えませんでした。結果として、友達に借りて少しゲームをすることはありますが、ゲームより屋外で走り回る方が好きという友達と毎日遊んでます。小豆君は友達は「毎日学校に行けるのに、自分は・・・」という罪悪感みたいなものを抱いてるか、これから抱くかもしれません。不登校ではありませんが、小6息子も、かつて周りの子は皆出来るのに自分はなかなか出来ないことがあって、成長するにつれ恥ずかしいという気持ちも出てきました。そんな時は「人間の成長って、結構ばらつきがあるものなのよ、生まれた時から歯が生えてる赤ちゃんがいるくらいね。平均というのは、そのばらつきの真ん中を示してるにすぎないんだよ」と言っておきました。
(2007年02月09日 13時55分41秒)
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Re[2]:へろへろ〜〜〜 すいすいさん
畑野そらまめさん:懇談会、お疲れ様でした。とある不登校児を数多く診た小児精神科医の話をたまたま聞きました。不登校は単なる見た目で、要するに慢性疲労(悪化して症候群)だそうです。それを知って、どんぐり先生の不登校への対応は全く大げさでないことがよーくわかりました(すみません、直面したことが無かったので。親はそこまで覚悟して強行しなくては非常に予後の悪いことになりかねない=親が絶対子供を守らなければいけない必要性がよくわかました。)。息子の級友には軽度学習障害児や息子曰く「暴走している」子、その他大人にとっては「ちょっと想定外」な子がいて、クラスも担任も受け入れてます。「想定外」が無い、大人の指示に従う子供集団なんて不気味だと思いませんか?掲示板で見る限り、小豆君のクラスのかなりのお子さんが一見元気に学校に通っていても潜在的な慢性疲労予備軍になっているのではと心配です。それから子供の生命力の源は幼少時からの保護者との信頼関係で築かれるもの。まさに、
>>「甘やかすという意味ではなくて、自分が十分に愛されて育ったという思いは、決して悪い方に向かわないと信じて、この子を育てて参りました。」
です。
担任や学校のために子供がいるのではありません。「僕は僕でありたい」という子供の自然な欲求を潰したら、生命力の無い指示待ちロボットになってしまいます。「不登校」という言葉の裏には「学校に行く」ことが当然という前提があるから行かないことが罪悪のように感じさせられますが、行くと危険な学校には行かせない、というのは全く正しいと思います。(2007年02月09日
10時27分48秒)
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簡単にでごめんなさい 畑野そらまめさん
helvetiaさん「小事は重く、大事は軽く」と、どんぐり先生に以前教えていただいた言葉を思い出しました。とてもお忙しい中、ご心配くださってありがとうございます。なんだかやる気が出てきました。今日も一日楽しみます♪簡単なお返事でごめんなさい。でもアドバイスいただいたことはちゃんとプリントアウトしました。他の皆さんに頂いたアドバイスもです。これからもよろしくお願いします。
(2007年02月09日 07時26分57秒)
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Re:すみません、もう一度お返事 helvetiaさん
そらまめさん
>「小豆君のことがあるのでクラス全体を緩めていたらこのていたらく。
担任も学級運営力が無いとかのプレッシャーがあって厳しい言い方になったのでしょうね。子供が不登校、半不登校な状態は親にとっては大変な心配事です。いつまで続くのか分からず、将来が不安になるのは当然です。お子さんが快適に学校へ行けるように、是非とも周りの大人たちが協力して環境を整えていければいいのですが。原因が授業の計算や漢字書き取りなら、先生と再度じっくりお話され、計算20回を1回に配慮してもらう。一度合意したら先生は親や子供を絶対批判しないようにお願いする。話合いの際、相手の顔を立てるということも建設的な話し合いには大切ですね。先生も学校制度、組織の一員なので、全てを一人の親に合わせるわけには行かない事情があるでしょう。先生を批判するより、むしろがんじがらめの組織の中で先生は頑張ってくれていて感謝している、ということを伝えると協力的になってくれると思います。また担任が協力的な態度なら、是非担任の上司に当る人(学年主任、教頭、校長)に、担任はとてもよくやってくれている、と手紙でも書いて知らせておくといいのでは。巨大な学校制度や教育内容を変えるのは容易なことではありません。不備は多く、そんなシステム(高速計算など)を疑問に思わず受け入れている親御さんが殆どなのも事実です。しかし、そのようなシステム(学校や先生)を批判していても問題解決には繋がりません。どの点が問題なのか、それを解決するにはどうしたらいいかを先生とじっくり話し合うことが大切だと思います。ご経過を詳しく存じないので見当違いの書き込みなら失礼をお許し下さい。ただ、このままでは母子共々追い詰められてしまう、と老婆心ながら書かせていただきました。Mieko
(2007年02月09日 04時40分37秒)
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すみません、もう一度お返事 畑野そらまめさん
helvetiaさん:ゲームについては今までに「欲しい」と言ったことがなかったのでちょっと焦ってしまったのだと思います。本当、ご指摘いただけてよかったです。気をつけないといろいろといらないことまで引っ付けて話してしまいますね。学校に今あまり行っていないことを親のほうがプレッシャーに感じているのがついついでていることに気付けました。ありがとうございます。
(2007年02月08日 21時23分26秒)
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Re[1]:へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
はるまーさん
>畑野そらまめさん
>>がちがちに鍛えます
>>すみません、いつも偉そうなことを言っているのに、結局何も言えず、黙ってこれからの対策(もうクラスに入れるのやめようか)を考えながら座ってました。
>最近、毎日チェックできていませんが、懇談の結果が気になって、見てました。
>あまりの結果に、寒気がしてます。
早速今日は30分就業時間が延びてました。
でも友達と遊ぶ約束して元気に帰ってきてくれました。ありがとうございます。
>素直で、まじめな子供が、勉強のさせ方ひとつで、がちがちの石頭になっていくのは、次女で経験済みで、とても怖いことです。
>次女(5年生)も、今だ、計算ドリルの重い弊害にくるしんでおります。(1,2年が学校一のがちがち先生でした) ここに来てやっと、自分が理解できていないことに気づいたようです。
気付けてすごいです!気付かぬまま大人になる人も多いと思います。間に合いますよ、ぜったい!
>自分の至らなさを痛感してます。
私もです。
>そらまめさん、厳しい環境ですが、子供を守っていきましょうね。
>いつも尊敬と応援をしつつ、しっかりパワーを頂いてます。
尊敬には値しないのでいらないのですが、応援ありがとうございます。
>ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。(2007年02月08日 21時10分12秒)
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Re[3]:へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
helvetiaさん
>畑野そらまめさん
>こちらを拝読して切なくなってしまいました。
>小さい子供ってママが大好き、この世で一番愛している大切な大切な人。そんなママが自分のために我慢している、絶えている、苦しんでいると知るとたまらなく悲しくなるのでは…と思いました。
>ゲームをちょっとしてしまった罪悪感を持たせるより、「ゲームやってみた?オモシロかった?ママもやったことあるけど、確かにオモシロいよね〜。でもゲームは子供の頭にとっては良くないから今は止めといた方がいいよ♪」電気店でゲームの機械があり、ウチの子供もやりたがるのですが、こんな風に説明しています。
えっと、文章力がないのでうまく言えるかどうかわかりませんが。。。おっしゃるとおりです(爆)。もちろん「お友達と公園で遊べてよかったね。ゲームをお友達として楽しくてよかったね。」ではじめました。小豆に言ったのは「うちはゲームは買わないよ」という意味です。それで小豆が「でも○○君は持ってる」と言うので「よそはよそ、うちはうち」と…。でもそのあと学校や宿題のことを引っ付けたのは我ながら蛇足でした。猛省。ご指摘ありがとうございます。ちなみに今日学校でお友達と遊ぶ約束&そのうちゲームを貸してもらえる日のチェックをしてきていました。すごく楽しみみたいです。
>学校や担任との関係も大変だとお察しします。先生も先生なりに責任感やプレッシャーもあると思います。少しでも理解していただけるように、出来るだけ良好な関係を構築できるように、腹を割った話し合いをすることが大切ですね。
おっしゃるとおりです。がんばります。(2007年02月08日 21時07分22秒)
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Re[2]:へろへろ〜〜〜 helvetiaさん
畑野そらまめさん:こんにちは。
>実は昨日は少し小豆を泣かせました。
>というのは放課後友達と遊んでいて、友達のゲームを借りてしたそうです。楽しかった。ぼくも欲しい、というので「ゲームは買わないよ」と宣言。「お母ちゃんはただあなたを甘やかすために宿題マシーンになったり、学校に行かなくてもいいよ、と言っているんじゃないんだよ。あなたの心と頭と身体を守るために必要なことはたとえ小豆がいやなことでもやるよ」と言うと涙がぽろぽろ。「ちょっとしかゲームしてないよ」と言うので、「大丈夫、お友達と一緒に楽しめて良かった」。とも言いましたが。↑これもダメ?かな?
こちらを拝読して切なくなってしまいました。小さい子供ってママが大好き、この世で一番愛している大切な大切な人。そんなママが自分のために我慢している、絶えている、苦しんでいると知るとたまらなく悲しくなるのでは…と思いました。ゲームをちょっとしてしまった罪悪感を持たせるより、「ゲームやってみた?オモシロかった?ママもやったことあるけど、確かにオモシロいよね〜。でもゲームは子供の頭にとっては良くないから今は止めといた方がいいよ♪」電気店でゲームの機械があり、ウチの子供もやりたがるのですが、こんな風に説明しています。学校や担任との関係も大変だとお察しします。先生も先生なりに責任感やプレッシャーもあると思います。少しでも理解していただけるように、出来るだけ良好な関係を構築できるように、腹を割った話し合いをすることが大切ですね。(今までのご経過がよく分からないのですが、ちょっと追い詰められたようなご投稿でしたので書かせていただきました)Mieko(2007年02月08日
19時27分11秒)
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Re:へろへろ〜〜〜 はるまーさん
畑野そらまめさん
>がちがちに鍛えます
>すみません、いつも偉そうなことを言っているのに、結局何も言えず、黙ってこれからの対策(もうクラスに入れるのやめようか)を考えながら座ってました。
最近、毎日チェックできていませんが、懇談の結果が気になって、見てました。あまりの結果に、寒気がしてます。そのクラスの子供たち、やわらかい心が、硬くなっていきそうですね。素直で、まじめな子供が、勉強のさせ方ひとつで、がちがちの石頭になっていくのは、次女で経験済みで、とても怖いことです。次女(5年生)も、今だ、計算ドリルの重い弊害にくるしんでおります。(1,2年が学校一のがちがち先生でした) ここに来てやっと、自分が理解できていないことに気づいたようです。今まで、よく出来ていると思っていたので(本人と成績では)維持したいところでしょうが、何度も練習して文章題に慣れるというのは避けたいので、後一年間諦めずに、じっくり、どんぐり問題に取り組んでいくつもりです。掲示板を見るようになって、自分の至らなさを痛感してます。そらまめさん、厳しい環境ですが、子供を守っていきましょうね。いつも尊敬と応援をしつつ、しっかりパワーを頂いてます。ありがとうございます。(2007年02月08日
10時13分26秒)
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Re[1]:へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
のんびり倶楽部さんありがとうございます。
>>懇談では先日の県の診断テストの結果
このテストがすごいです。45分で計算問題10問+読解問題20問+図形(?)5問って感じでした。これを最後まで書いて100点取ることを一年生から要求される(100点がごろごろ出るのが普通です)のか!と空恐ろしくなりました。隣に座っていらしたお母さん、95点のテストを見ながら、「ここは前日に特訓したところなのに、そこを間違えて(怒)」。宿題の百マスをだらだらやっているのでほっぺたひっぱたいてやりました、だそうです。いつから日本はこんなになったんだろう???家庭で守る、というのがすごく思い言葉だとよくわかります。
>お子さんたちをどう守るかという方法はここで学べばいいし、お母さんが一所懸命やってくれたということは、成長したときお子さんが分かりますよ、きっと。
実は昨日は少し小豆を泣かせました。というのは放課後友達と遊んでいて、友達のゲームを借りてしたそうです。楽しかった。ぼくも欲しい、というので「ゲームは買わないよ」と宣言。「お母ちゃんはただあなたを甘やかすために宿題マシーンになったり、学校に行かなくてもいいよ、と言っているんじゃないんだよ。あなたの心と頭と身体を守るために必要なことはたとえ小豆がいやなことでもやるよ」と言うと涙がぽろぽろ。「ちょっとしかゲームしてないよ」と言うので、「大丈夫、お友達と一緒に楽しめて良かった」。とも言いましたが。↑これもダメ?かな?
>「甘やかすという意味ではなくて、自分が十分に愛されて育ったという思いは、決して悪い方に向かわないと信じて、この子を育てて参りました。」
ありがとうございます。何よりの言葉を頂きました。さあ、今日からまたがんばろう!(2007年02月08日 07時37分26秒)
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Re:へろへろ〜〜〜 のんびり倶楽部さん
畑野そらまめさん
>懇談では先日の県の診断テストの結果(県の平均より10点くらい低い)ことなどを担任が報告したあと、「今日百ますを久しぶりにやったら5分で半分もできません!これではダメなのであと二ヶ月、がちがちに鍛えます!」と。。。
>「百ますは思考力養成にならないとおっしゃる向きもありますが(とこちらをみる)、その分は読解のプリントをガンガン出します!」とのこと。
>すみません、いつも偉そうなことを言っているのに、結局何も言えず、黙ってこれからの対策(もうクラスに入れるのやめようか)を考えながら座ってました。
>「小豆君のことがあるのでクラス全体を緩めていたらこのていたらく。とにかくあと2ヶ月はビシビシいきますので」。。。
かなりシビアな状況ですね、大変そう。
>学校、行かせたくない親が悪いのか、といつもの落とし穴にはまりそうになりながら、自分を支えるのが精一杯でした。
お子さんたちをどう守るかという方法はここで学べばいいし、お母さんが一所懸命やってくれたということは、成長したときお子さんが分かりますよ、きっと。私が中学生の時、ちょっと変わった宿題が出ました。それは生徒への宿題ではなく、親が生徒である自分の子供について自由に作文を書く、というものでした。母が私に書いた作文の内容はほとんど忘れてしまいましたが、心に残っているフレーズがあります。「甘やかすという意味ではなくて、自分が十分に愛されて育ったという思いは、決して悪い方に向かわないと信じて、この子を育てて参りました。」(2007年02月08日
06時05分14秒)
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近況報告 むむんがさん
こんばんは。小3の長男、4本足モンスターと2本足モンスターが戦う問題を読んであげたところ(今でも1回だけ私が読んでいます、その後自分で必要に応じて読んでいるようですが)、じっときいていて、読み終わると「2本足モンスター、すげ〜」。1800匹いる4本足モンスターがみんな3本足になっちゃうんですもの!確かにすごい光景です。明日は「学力テスト」があるそうです。区の方でやっているものです。「学力テストってね、先生がどれだけちゃんと子どもたちに教えているか、っていうテストなんだってさ」といったら、「へ〜、そうなんだ〜」といっていました。
(2007年02月07日 23時01分09秒)
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すみません 畑野そらまめさん
愚痴ですみませんでした。反省…。 (2007年02月07日 18時00分33秒)
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へろへろ〜〜〜 畑野そらまめさん
参加日&学級懇談にでてきました。小豆は4時間目から学校に行き、保健体育のような授業を受けてました。楽しそうに発表もしていましたが、家とは違うへんな大人びた口調がすごく気になりました。懇談では先日の県の診断テストの結果(県の平均より10点くらい低い)ことなどを担任が報告したあと、「今日百ますを久しぶりにやったら5分で半分もできません!これではダメなのであと二ヶ月、がちがちに鍛えます!」と。。。「百ますは思考力養成にならないとおっしゃる向きもありますが(とこちらをみる)、その分は読解のプリントをガンガン出します!」とのこと。今日残っていたお母さんたちは「もっと宿題を出してください!」という方ばかり。子供が泣こうがわめこうが書いた字を全部消して書き直させるという徹底ぶり・・・。そのお子さんたちはアンケートで「宿題が辛いです」と訴えたそうですが、「それを聞いて緩めたら自分では全然しないんです!やはり叱らないとダメです」とおっしゃる方ばかり5名。。。すみません、いつも偉そうなことを言っているのに、結局何も言えず、黙ってこれからの対策(もうクラスに入れるのやめようか)を考えながら座ってました。「小豆君のことがあるのでクラス全体を緩めていたらこのていたらく。とにかくあと2ヶ月はビシビシいきますので」。。。学校、行かせたくない親が悪いのか、といつもの落とし穴にはまりそうになりながら、自分を支えるのが精一杯でした。引越ししようかなぁ・・・。(2007年02月07日
17時48分40秒)
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Re[3]:語順訳について:補足 だまたさん
レオン117さんへ、ありがとうございます。
>●そうです。参考ページ
濃い(◎o◎)!埋もれない様に頑張ります。 (2007年02月07日 09時27分20秒)
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Re[1]:「分からん帳」について すいすいさん
ありがとうございました。通してみていたら、自分のものではないからお気楽気分なのかもしれませんが、「間違え」ってまんざら悪いものではないな、と感じました。(2007年02月06日
21時24分49秒)
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Re:「分からん帳」について レオン117さん
>順番はあまり気にしなくていい
●順番を考える時間は無駄な時間です。だから、しません。...無意味な完璧主義が出てきましたか?
>2)国語の設問解釈問題も含みますか?
●含みます。
>3)1、2年のプリント類にはテスト以外に漢字の繰り返し練習
●含みます。が、書けたら捨てる。×(済み)をつける。
>4)ルーズリーフがいけない理由を教えてください。
●パッチンパッチンの手間がかかる。時間の無駄。散逸する。済みは×印or破って捨てる。だけでいい。
●編集の意味はない。編集している時間は無駄な時間。
>5)「公文」のプリントも入れていいですか?
●全く無駄なので捨てる。だって、役に立ちませんから。
>「分からん帳って思ったよりすごいかも」
●「です」
(2007年02月06日 11時32分33秒)
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「分からん帳」について すいすいさん
先日どっと「どんぐり」入門以前(小1−小2の2学期)の息子のプリント・テスト類を整理して、誤等のあるテストを残して、あとは処分してしまいました。それ以降のも、3年からの理科・社会を含めて×がついているものは全部とってあります。ただ、切り貼りせず、ファイルボックスを「分からんBOX」として順次放り込むのみでした。まとめて1、2年のを通して見ると、漢字に関しては今書き間違える漢字は初めから正しく書けていないとか、何か傾向があります。「分からん帳」の作り方について教え下さい。
1)国語、算数などの科目は分けるとして、順番はあまり気にしなくていいのでしょうか。
つまり、項目(例えば算数なら計算・図形のような分類)わけをしたほうがいいでしょうか。それとも時系列でいいのでしょうか。
2)国語の設問解釈問題も含みますか?
3)1、2年のプリント類にはテスト以外に漢字の繰り返し練習があり、直されていましたがこのようなプリント類も含まれますか(これを見て、変な書き方の字はこの時点からだった、と分かったのですが何回書かされてもいまだに直っていません)
4)ルーズリーフがいけない理由を教えてください。後で、編集できる利点もあると思いますが。
5)「公文」のプリントも入れていいですか?(すごい量です!でも同じような間違えを繰り返し直されていることも分かります)
→繰り返し練習は無駄だ!繰り返し間違える!さらには間違えを固定してしまう!とさえ思えました。
まとめて子供の「間違え」を通して見たことが今まで無かったのですが、日常ぽつぽつ見るのとは違うことが見えて、「分からん帳って思ったよりすごいかも」と思いました。1+1=2では無かったです。(2007年02月06日
10時21分55秒)
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Re[2]:語順訳について:補足 レオン117さん
●そうです。参考ページ
http://homepage.mac.com/donguriclub/grammar00.html (2007年02月06日
06時35分09秒)
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Re[1]:語順訳について:補足 だまたさん
レオン117さんへ:とても、丁寧な補足を頂きありがとうございます。それで、(ばかな質問ですが)
>●isは「です」ではなく「ある」です。
つまり、isもamも「ある」にすればよいのですね?早速(再度、ゆっくり)トライしてみます! (2007年02月05日 23時34分55秒)
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Re[1]:続きです(1) レオン117さん
>4年漢字読本
●捕捉が補足になっているところがあるというご指摘を受けました。ミッケた人は各自訂正してケロ。こちらも後日訂正します。...すみませんデスダ...ピ〜〜〜。
(2007年02月05日 16時38分01秒)
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Re:続きです(1) のんびり倶楽部さん
>息子を注意深く見るようになってから自己信頼感が足りないなあ、と思うことばかり。>
>>「正しい絵を描くと解けるということを教わるのではなく自分で実感できたときから突然解けるようになります。それまではとてもゆっくりです。」
>すっかり忘れてしまっていました!いい言葉ですね。
自己信頼感といえば小3娘の口癖は「よし。」どんぐり文章題の絵図を描いて「よし」、答えを出して「よし」、たしかめ算をして「よし」です。4年漢字読本の読み聞かせをしました。その後、2日に一度くらいのペースで、数行ずつトイレの壁に貼っていっています。「連続トイレ小説」です。第一回を貼ったら早速、小6息子が「面白そう。」夫が「星新一の小説?」家族全員で楽しんでます。
(2007年02月05日 16時29分18秒)
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Re:語順訳について:補足 レオン117さん
●isは「です」ではなく「ある」です。
<例>
I am from Japan.
I/am/from Japan.
私は/ある/日本から
→日本から来ています。(出身は日本です)
※<私は/です/日本から>ではありません。よく日本語では「日本からです」といいますが、これは「私は日本から来ました→私は/来た/日本から→I
came from Japan.」ということで<私は/です/日本から>とは全く違いますし、「日本の出身です」という意味で「私は日本からです」という時は「私は日本からの人です→私は/ある/人で/日本からの→I
am a person from Japan.」ということです。
※<です>の意味を知らないと混乱します。HP<語順訳>では詳しい説明をしていますが
<です>→<で/す>→<で/ある>=<として/ある>
つまり
I am a student.
ならば
私は/ある/学生で
となります。大事なのは<で>をどこにつけるかということです。動詞にはつかないんです。<で>は後置詞なんです。ですから、文型が出来る前の英語では前置詞が必要でした。そして、この前置詞を語句の配置の力を使うことで吸収省略する考えが文型なので<で>は文型から訳されるものであり動詞の一部にはなり得ないんです。
文型を獲得する以前の英語だと
I am as a studfent.→I am a student.
私は/ある/学生として→私は/ある/学生で
→私は学生です。
※上記のことは
I am here.で気付くべき事です。
私は/です/ここに→???
私は/ある/ここに→私はここにいます。
●念のために (2007年02月05日 08時25分00秒) の投稿した英文の語順訳もしておきます。
Are you in your room ?
あるか/あなたは/自分の部屋に※主語と所有格が同じ場合には<自分の>と訳す
Are you studying English now?
あるか/あなたは/勉強しているところで/英語を/今
Are you a member of DONGURI-CLUB ?
あるか/あなたは/一員で/どんぐり倶楽部の (2007年02月05日 16時02分07秒)
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続きです(2) すいすいさん
昨日息子の小1以来のプリント類を「分からん帳」作成をかねて整理していたら、ひらがな練習たたえば「と」だけ延々30回とか計算練習1枚200題(しかも全問正解している!)とか、どんぐりを知っていたら飛び上がりそうなものばかりが続々出てきました。そういえば小1、2年の頃は腹痛、頭痛けっこうあったな、気がついてあげればよかった、あの頃は本人もそういうことを嫌がらなかったし、学校ってそんなものと軽く受け止めていました。それにしても大量計算の「つけ」はいまだに大きいものを感じます。あの正答率:本当に1枚100題、200題の規模のテストでは全問正解、少量(20問程度)の方がたまに間違えている。大量高速計算では機械になってしまうのかと思うほどでした。息子には先日突然「学校では計算、計算と言われ、家では絵を書けと言われ、混乱する。」と言われ「自分がまず本当に分かった、納得した、って感じて欲しいけど、それは学校するのが難しい勉強だからおうちでやってるんだよ」とあわてて慌てて応えてしまいました。
(2007年02月05日 13時41分13秒)
返事を書く ……………………………………………………………………………………………
続きです(1) すいすいさん
最近の息子はあまりゲームをしません。夫も以前ほど巻き込まずにいます。したい気持ちは持っています。忘れることは出来ないようです。息子を注意深く見るようになってから自己信頼感が足りないなあ、と思うことばかり。「どんぐり」も隣にいる私の顔を見て「あっている?」と確認します。以前はついあっているとかもうちょっとを教えてしまったりもしていました。私が正解を無言に欲求してたんですね。今は息子の考えによりそうだけにして、最後に「納得した?」と確認しています。いまだに絵をちょっと書くとがーっと計算して出してしまうことも多く、「目で考える」ことが出来ません。とりあえず計算させるがままにしておいて、後から絵を書くよう言ってもなかなか難渋しています。かなり瞬時に何段階かの計算過程はポンポン思いつくようだけど、その直後でも、どう考えたか本人も思い出せないそうです。いまだに、ですが根気よく「目で考える」姿勢が、小学校の間に出来るよう気長に寄り添って待つということでいいのでしょうか。どんぐりに限らず、自分はこうだ、って心底納得する経験をして欲しいと思っています。このごろはどんぐりの文章題を解くと(一通り絵図も描いた後)、自分でどんぐり先生の添削などを真似して「添削」してしまっていますが、それに負けない(?)添削をお願いいたします。「自己添削」が最近の彼のブームなんです。添削に出すからブレーキかけようかなと思いましたが、あんまり楽しそうなのでやりたい放題にさせてしまっています。
>「正しい絵を描くと解けるということを教わるのではなく自分で実感できたときから突然解けるようになります。それまではとてもゆっくりです。」
すっかり忘れてしまっていました!いい言葉ですね。(2007年02月05日 13時40分44秒)
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Re:ゲームってやっぱり相当怖いかも すいすいさん
ゆかさん
>お母様はあんまりにもゲームばかりするのがいやではあったそうなのですが、勉強が出来たこともあって、止めはされなかったそうです。
勉強さえしていれば、成績よければゲームしていい、という捉え方は一般的ですね。私の夫も、ゲームをさせる免罪符?に某進学塾の分数の計算ドリルを与えてゲーム前にやらせてました。こうきたか!と思いましたが、計算ドリル(夫の「やったか」聞くだけフォローで全く内容確認しない)は見事な3日坊主で終りました。
勉強していれば、成績がよければ、という以前にゲームにのめりこんでいる時期の息子は妙でしたよ。この子の頭はどこの世に住んでいるんだろう?これはまずいと思いましたが、ゲーム・アニメ・漫画のどれも大好きな息子に対していったい何を根拠にどれをどう制限すべきか、最近(どんぐり先生の、能動的に関わるゲームの方がビデオより危うい、というコメントを頂いた頃)まで焦点が定まらなかったです。子供には「目が悪くなるから」位にしかいえませんでした。今は毅然と出来ます。まず、帰宅して自分が夕食準備中多少ニュースなど見たくても、TVはきっぱり消すことにしました。週末時間があれば息子を外(昨日は海岸で砂鉄や貝集め)に連れ出したり、この世だって結構面白いよ、と感じられるようにしています。息子もノリノリです。ゲームで失ったもので不幸になるのはやはり本人自身かと思います。心底楽しいとか幸せとか、ビビッドな感情がないと、生きていて何かおかしいと感じるのではないでしょうか。親御さんの「孫の顔が見たくても見られない」程度ではないと思います。犯罪者や精神病患者にまでにならないにしても、きっと本人は不幸だと思います。
(2007年02月05日 12時26分32秒)
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Re[1]:語順訳について だまたさん
レオン117さんへ:いきなりの失礼な質問に答えていただきありがとうございます。
>●語順訳は1つですよ。和訳に惑わされていませんか?→はい、(-_-;)思いっきり惑わされています。
>※amのあとには省略がありますので、
...、ああ、そうでした。(遠い昔そう聞いた事がありました...。)とても、すっきりしました。一文一文を参考にして、前向きに頑張っていきます!
(2007年02月05日 09時03分09秒)
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Re:語順訳について レオン117さん
>Yes,I am.は→設問によって違うのですが、どのように、区切ればよいでしょうか?
●語順訳は1つですよ。和訳に惑わされていませんか?
Yes,/I/am/.
はい、/私は/ある。
※amのあとには省略がありますので、その省略をキチンと質問文(一般疑問文ですね)から抜き出して補填するんです。ですから、
Are you in your room ?
→Yes,I am (in my room).
=はい、/私は/ある/(自分の部屋に)→和訳「うん、いるよ」
Are you studying English now?
→Yes,I am (studying English now).
=はい、/私は/ある/(勉強しているところで/英語を/今)→和訳「うん、今してるとこ」
Are you a member of DONGURI-CLUB ?
→Yes,I am (a member of DONGURI-CLUB).
=はい、/私は/ある/(一員で/どんぐり倶楽部の)→和訳「うん、そうだよ」 (2007年02月05日 08時25分00秒)
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Re:すみません連投です。 レオン117さん
>これって「分からん帳」の使い方の一つ、質問力をつける、ですよね?子供も分からん帳見て質問考えているうちに答が分かっちゃう事もあるんですね。質問力もついて、回答も自分の思考形態も分かってしまうのですね。奥が深いです。
●フフフ...でしょ?人間は外部記憶装置を有効活用することで飛躍的な思考が簡単に出来るんです。そして、その為に<記録を残せる器用な手>があるんです。この外部記憶装置(手でかかれた記号:文字や絵図)を<手>に任せることで脳内エネルギーを視覚イメージ操作である思考そのものに十分に割り当てられるのです。
※極端に脳内エネルギーを効率的に使える人は、この部分(手の仕事)を頭の中で出来るので<天才>と言われますが普通です。やっていることは実は同じですからね。
(2007年02月05日 08時22分03秒)
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先ほどはm(__)m だまたさん
どんぐり先生、こんばんは。先ほどは、(久しぶりの書き込みなのに)いきなり質問失礼いたしました。母(私)が英語は苦手の意識が、そのまま子供に伝わった気がしていて、ず〜っと悩んでいました。今日やっと、語順訳の足がかかりになるような取り組みを始めました。続けていけるように、又色々教えて下さい。
(2007年02月05日 01時51分59秒)
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すみません連投です。 みとちゃんさん
実はもう一つ質問したいことがあって、同じように過去ログを読み直しながら、どういう風に質問しよう、といろいろ試行錯誤していました。
「なるべく短く解りやすい文章は?」とか、「つまり要点はどこ?これじゃ何が聞きたいか解らないよ」等としている内に漠然としていた疑問がクリアになってきて
、そして過去ログを読み進めて行ったら、なんだか解決してしまいました。これって「分からん帳」の使い方の一つ、質問力をつける、ですよね?子供も分からん帳見て質問考えているうちに答が分かっちゃう事もあるんですね。質問力もついて、回答も自分の思考形態も分かってしまうのですね。奥が深いです。これからも、お間抜けな質問をしてしまうかもしれませんが失敗を恐れずに(ああ、こうやって失敗してこそ自分がわかるんですね。)書き込みをさせて頂くと思います。よろしくお願いします。
(2007年02月04日 23時20分31秒)
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ページ読みました。 みとちゃんさん
実は・・。あんなお間抜けな質問をした後にこんな事を言い出すのも大変恥ずかしいのですが、私は国語だけは得意で、それも定期考査より、実力テストが大好きでした。
始めに設問だけ読んでしまってから、本文を読んでいましたので、「答はみんな書いてある」から書き写すだけという感覚でした。このページの問題も同じようにやってみました。ところがすぐ下の開設を読んだらなんだか訳が解らなくなり、自分の回答に不安を覚えてしまいました。(先生の解説を見てすぐに不安は解消されましたが。)では何故、先生の伝えようとしている事が正しく読み取れないのか、それは前のログでも書きましたが、「言われた通りにやれば出来るマニュアル」を探しながら、書いてある物を読んでいるので、変な解釈になったのでしょうか。そんな設問はどんぐり倶楽部に於いては存在しないのに、、。子供のためにと思い、飛び込んだどんぐりの世界ですが、自分自身のいろんな謎や、悩みから解放されて行く気持ちです。
(2007年02月04日 22時58分37秒)
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語順訳について だまたさん
こんにちは。取り急ぎお聞きします。語順訳について、Yes,I am.は→設問によって違うのですが、どのように、区切ればよいでしょうか?もし、良い例がありましたら、教えて下さい。
(2007年02月04日 21時32分30秒)
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Re:ありがとうございました。 レオン117さん
>頂いたお返事の内容を頭に焼付け、その事だけを考えながら過去ログをみていた
●やっと、読解の基礎が分かりましたね。私は上記のことを設問解釈で教えるんですよ。
面白いページを紹介しましょうね。
http://homepage.mac.com/donguriclub/juken-kokugo.html
<抜粋>
問4→★→要約・内容真偽問題→★→この設問だけに答えられるように常に設問を頭に置いて読む
→「単なる偶然と違う点」が書いてあるハズだ!どこだ!と思いながら読む!
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>読めばいいって物じゃないんですね。
●感味力が大事なんです。その為にも明確なオリジナルの視覚イメージ再現練習が大事なんです。
>「正しい絵を描くと解けるということを教わるのではなく自分で実感できたときから突然解けるようになります。それまではとてもゆっくりです。」という、過去ログの先生のお返事に気づくことができました。なんとかやれそうな気がしてきました。
●いいこと言ってるでしょ?...フフフ...BBSは宝の山なんですよ。 (2007年02月03日 11時04分09秒)
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ありがとうございました。 みとちゃんさん
頂いたお返事の内容を頭に焼付け、その事だけを考えながら過去ログをみていたら、なんだか少し見えてきた気がします。読めばいいって物じゃないんですね。私は先生の本やログの中に手っ取り早いハウトゥやマニュアルを探していたのかも知れません。私は子供の頃から母親に「あなたは言われないと何も自分から出来ないのね〜」と言われていましたので、今でもちょっと困難にぶつかると、一から十まで教えて欲しくなってしまうのです。(視考力の育たなかった典型)どういう仕組みかは分からなかったけれど、それが私の大きな問題であることには気づいていたので、子供は私の様にしてはいけないと、思いながら子育てをしてきてここにたどりつきました。自分に出来ないことを理解するって本当に難しい、けれど子供の時間は待ってくれない!と焦ってしまいました。絵だけ楽しく描いてちゃんと描けていなくてもそのままにしてある問題もありました。楽しく描けたから次は一度で正確に、なんて欲が出てしまいました。「正しい絵を描くと解けるということを教わるのではなく自分で実感できたときから突然解けるようになります。それまではとてもゆっくりです。」という、過去ログの先生のお返事に気づくことができました。なんとかやれそうな気がしてきました。子供は少し前までは学校の出来事を尋ねても「何もなかった。」と答える事がありました。何も無かった筈は無いのでこの子は語るべき方法を持たないのかなあ、と思って無理には聞き出しませんでした。どんぐりをはじめてから、学校での出来事を面白おかしく話してくれるようになりました。話し出す前に、じーっと黙ってどこかをみつめています。口元にはうっすら笑み。あっ今頭の中で今日の出来事再生中だな、と思います。以前はここで終わりだったのですが、今はその内容を話してくれるのです。これをたのしむのですね。ありがとうございました。(2007年02月03日
00時11分40秒)
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Re[2]:教えてください。 レオン117さん
●歩き始めた赤ちゃんを見て、速く走れないからと
心配しましたか?走ることが好きになるには転ぶことさえも楽しめることが最短距離であり一生の宝物なんですよ。...でしょ?...以上。
※心静かに穏やかにお子さんと一緒に楽しみましょう。人間は人間であるが故に<思考(視覚イメージの再現・操作)ほど楽しいことはない>のですからね。
(2007年02月02日 22時47分36秒)
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Re[1]:教えてください。 みとちゃんさん
レオン117さん
>●大事な部分を読み落としていますよ。
>それは、答を求める事が目的ではなく、楽しく絵図を描く、と言う事でしょうか?答は出なくても、文どうりの絵は描けないといけないかと思ってしまいました。始めの絵でも「よく描けたね〜」でわからん帳に入れておけば良かったのでしょうか?
●6年生までに「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の解き方が出来るようになればいい。...ね。
小1だからこの方法でやるべき、ではなく、今楽しく取り組めればよい、と言う事でしょうか?理解が浅くて申し訳ないのですが、お返事が頂けたら嬉しいです。主人は「物事の真理はひとつ」とよく言ってくれますが、私はその肝心の根っこを見つけるのがほんとに下手で・・・。過去ログも本も何度も読み返していますが、「何度読んでもわからない」の典型的な思考ですよね。子供は幸いどんぐりの絵を描くのが大好きです。子供のせっかくの良い状態を私がつぶしてしまうのが本当に怖いのです。お願いします。(2007年02月02日
20時05分52秒)
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Re:ついにマシーン発動! レオン117さん
>1回も書いてないのですが、自分で唱え方をつくって楽しんでいるのです。
●ね。覚えるってのは実は思い出すことだから書かないでいいんです。書くとしたら大きく1回ね。 (2007年02月02日 18時07分15秒)
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Re:教えてください。 レオン117さん
●大事な部分を読み落としていますよ。
●6年生までに「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の解き方が出来るようになればいい。...ね。 (2007年02月02日
18時04分45秒)
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まんが らんらんさん
4年の息子が、どんぐり問題をつかい楽しい漫画を描くようになりました。 (2007年02月02日 13時24分57秒)
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ついにマシーン発動! アリサエマさん
学年末のつじつまあわせ…。宿題量が多くなっています。ついに妻も分かってくれました。不完全筆跡再現(^^;)漢字書き取りマシーン(妻バージョン)発動です。記念すべきことなので書き込みたくなりました。漢字書き取りの宿題に最近先生のチェックが入っていないのを見て、さすがに妻も切れました。「こんな宿題まじめにやる必要ない」。妻も実際やってみて「これは、子どもが嫌がるのも当然だ」と。子どもは大よろこびです。その間なんか考えています。「議、完全に覚えたよ。ごんべんに羊の上、手の二画目がのびてほこづくり。手はてへんに近い」。おお、そうきたか。1回も書いてないのですが、自分で唱え方をつくって楽しんでいるのです。書き取りをまじめにしていたら、こんなこと考える気にもならないだろうなあ…。きょうは有意義な漢字練習でした。
(2007年02月01日 22時26分42秒)
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教えてください。 みとちゃんさん
先生の御本も過去ログも、きちんと読んだつもりなのですが・・。問題でいざ子供が固まってしまうと、この対応で良かったのかと不安になります。一つ目はOMX09の宇宙からの贈り物の問題なのですが、息子の絵は、今咲いている8本と明日の分の4本が描いてあり、答は12本との事でした。「今日の分はこれから咲くようです。」この(咲いたか咲いていないか判り難い)言い回しがポイントなのかな?と思いましたが、子供には「ちゃんと文のとおりに描けてる?今庭には8本咲いてるよね?今日の分はこれから咲くようです(ゆっくり読んで強調)、明日の分も入れるんだよね?」すると「ああ今日の分描いてないわ。」とわかったのですが・・。一応書いて無い事は言ってないのですが、強調したのは、やりすぎでしょうか?二つ目は、息子は小1ですが本人に問題を読ませると、黙読でワーッと何度も読んでしまうので、私が一文ずつまだ読んでやっています。その時はゲーム感覚で「いい?一遍しか読まないよ、よ〜く聞いてね。(〜読む)はいっ!描くよ!」と一緒に描いてます。まだ読んでやっても良いのでしょうか?それとも、「そろそろゆっくり丁寧に読もうか?」と、持ちかけるべきでしょうか?因みに宇宙や不思議な花の絵は惚れ惚れするほどステキなんです(←超親ばか)よろしくご指導お願いします。
(2007年02月01日 21時41分08秒)
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●感味力養成=感情育成(3-6-9才)をしないと人間的な判断力(9-12才)は育てられない
レオン117さん
>ゲームをしているから勉強が出来なくなるということはなく、それよりももっと奥の人格破壊の方が怖いんだよと伝えたくて仕方がないのですが、多くのお母様方がゲームに関してはそんなに危機感は持っておられないですね。
●自分の頭で本当に考える必要がない<勉強>はパターン学習で乗り切れますから、表面的には勉強には影響が少ないように見えますが、非常に危険です。
●表面的な学力の優秀さについては数学界ではプロブレムソルバーが有名です。イギリスで天才だと思われていた人もこれでした。パターン記憶の使い回しで問題を解いていく人です。よく言えば応用ですが。本当の学力ではありません。単なる処理です。ですから、この形式の学習をしていると処理は出来ても感情を育てられないので判断力も育てられません。できても高度なマニュアルにそった判断で、本当の思考から生まれる判断ではありません。
●理論に感情は不要なので、味わう学習をしない子供達は<自分の正しい感情>に基づいた理論を越えた<人間らしい判断力>を育てて貰えません。そして、消滅させられるのです。これが致命傷になるんです。ですから<受験が終わってから遊びたいだけ遊べばいい>は通じないのです。
●受験はパターン学習で越えられますが正常な<人間>に育てるには感味力が絶対必要条件なんです。そして、ゲームや徹底反復・高速多量学習はこの最も大事な感味力養成の邪魔をします。そして、臨界期を越えてしまいます。生物学的に<やり直し>は不可能なんです。すると、できることは発病しないように環境を整備することしかありませんが、本人は気付くことが難しいので厄介なんです。...感覚がない(機能的に不能になっている)ので気付けないんですね。この辺のこともDVDには収録しました。
(2007年02月01日 10時53分05秒)
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Re:続き すいすいさん
畑野そらまめさん
>自分の中で『良い子』の基準がかわってたんですね!気付かなかった…。笑えました。
そうそう!息子は学校へは行ってますが、宿題・勉強(ドリル)せず、サッカー練習も出ないことがあり(土日練習で他にもあるので時間に追われてまでする必要は無いと私は思ってますが、これってサボりですね。欠席連絡してのんびりします)それよりたまに何か「この子結構まっとうに生きてるじゃない」って感じたときは素直にうんと褒めてしまいます。これが多分私の「いい子」の価値観です。確かに外見的なかなりレベルは低いですね。。。ずぼらな親です。子供が悩み事を漏らすところをみると信頼感もっているんだろうからOKなんて勝手に思ってます。
(2007年02月01日 10時42分32秒)
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続きです ゆかさん
ところが日本有数の国立大学(理系)にストレートで合格し、喜んだのもつかの間、早々に教授とぶつかり、大喧嘩。そこで、ご両親は何度も息子さんとじっくり話をし、致命的なほど、息子さんの思考が普通の人間の感覚ではなくなっているということに気づかれたというんです。なんとか大学大学院は出て、一応勤めには行って普通に生活は送っておられますが、ご両親はその息子さんが結婚して家庭を持ち、孫を見る・・・という、普通の親なら誰でも望むそういう事はもうあきらめてます。人とちゃんとした心ある関係を築くことは無理だろう。あの息子では家庭は持てまいと思うんです。とまでおっしゃっているのです。そして、それは多くはゲームが原因だろうとも。しまったと思うけど、もうどうしようもできないと。ゲームばかりしていると勉強が出来なくなると困るから、時間決めてさせてるの・・・娘の学校でお母様方の会話の中によく出てくるんですが、先の息子さんの話を聞くと、ゲームをしているから勉強が出来なくなるということはなく、それよりももっと奥の人格破壊の方が怖いんだよと伝えたくて仕方がないのですが、多くのお母様方がゲームに関してはそんなに危機感は持っておられないですね。たぶんクラスのうちゲームを持ってないのは3分の1ほどではないかと思われます。すでにゲームを持っている人にゲームは怖いとはなかなか言えなくて、うちはやめとこうと思っているというのが精一杯な私です。すいすいさんも息子さんがゲームを忘れてくれるまで、大変だとは思いますが、息子さんの未来のために頑張ってくださいね。(2007年02月01日
10時03分09秒)
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ゲームってやっぱり相当怖いかも ゆかさん
すいすいさん:「脳内汚染」は、どんぐり先生が再三私たちに伝えてくださっているゲームの害を実例を挙げて書いてある感じでしたね。ただ、医療少年院の精神科の先生で、ゲームからとことん悪影響を受けてしまった子供達を毎日見ておられるの方なので、ご主人様の理解を求めるには説得力があるかしらと思ったのです。先日、あるお母様から、ゲーム好きの息子さんの話を聞きまして、犯罪までとはいかなくてゲームってやっぱり怖いなあと改めて思いました。その方の息子さんは、とても勉強が出来たそうで県立のトップ高校から某有名国立大学、そして大学院と進まれ、今は研究職で企業にお勤めをされて、30才近くになられます。そう聞くと、なんとうらやましい事と思いますが、それが喜んではいられないそうなんです。実は息子さんは大のゲーム好き。ゲーム狂、ゲームおたくといってもいいほどだそうです。はじめはファミコンが入り口だったそうですが、学生時代は8時間ぐらいゲームをしておられたそうです。勉強はあんまりしなくても出来たそうで、家にいるほとんどをゲームに費やしていたそう。お母様はあんまりにもゲームばかりするのがいやではあったそうなのですが、勉強が出来たこともあって、止めはされなかったそうです。(2007年02月01日
10時02分26秒)
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