□子育てと学習相談-2007.08-(文責:どんぐり倶楽部・T.Itoyama)
総索引ログ索引
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小さな変化 まいまいさん
ゆっくり、どんぐりに取り組んでいる小3の息子に、小さな変化が起きてきました。(やっている問題は年長〜小3を織り交ぜています)以前は分らないと投げ出していたのですが、先日、「今日は(解けそうもないので)ここまでにしようか」というと、私の言葉が耳に入らないようで、黙って鉛筆を動かし始めました。そして何度も書き直し、「答えを掘り当てたぞ!」今まで投げやりで雑な絵図ばかりでしたが、丁寧で緻密な絵図で、「答えが一目でわかるね!」と言うとうれしそうでした。また、後日。絵図の書き方で、私が以前口出ししてしまった事があるのですが(こうすればいいんじゃないという具合に)、同種の問題を前にして、息子は「僕の考え方で解くからね!お母さんはシーだよ」と宣言。へーいへい、と退散しました。まだほんの数か月ですが、子供の変化を感じています。(2007年08月31日 23時37分07秒)
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Re:有り難うございました。 のんびり倶楽部さん
ひかりんさん
>「これだけ算数」に実際に取り組んでいらっしゃる方のお話を伺って助かりました。あまり説明せずにさらっと流す(目に残す)のが良さそうですね。
私のやり方がいいか悪いかは分かりませんが、具体的には、1,2ページを目に付く所に貼り、時々貼り替えます。すると子供は、「おやっ」と思ってみてくれます。何か子供に聞かれたら答えてやりますが、自分から教えることはしていません。手間をかけないための苦肉の策なんです。(2007年08月29日 13時35分07秒)
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有り難うございました。 ひかりんさん
そらまめさん、しまりすさん、のんびり倶楽部さんへ:娘の学校の新年度が始まりバタバタして失礼しました。学校の進度に表面的にはついていけている娘でもその実彼女の中に根付いていないことが本当に心配で‥…。スパイラル方式(らせん階段状)のため学んだ事はまた次の学年で復習するから心配ないと言われますが日本人の私には何となく馴染めません。そういう不安を抱えていた中でどんぐりに出会えた事は私自身のやり方のまずさは別として良かったと思っています。のんびり倶楽部さん、「これだけ算数」に実際に取り組んでいらっしゃる方のお話を伺って助かりました。あまり説明せずにさらっと流す(目に残す)のが良さそうですね。来月発刊予定のどんぐり先生の新刊を予約したのでそれをまた読んで勉強し直します。みなさんお忙しい中ご親切なコメントを有り難うございました! (2007年08月29日 12時23分16秒)
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分数の掛け算・割り算 のんびり倶楽部さん
昨日の書き込みにはちょっとしたきっかけがあります。最近、分数の掛け算・割り算について、子供向けの以下のような趣旨の説明を読みました。掛け算:掛け算とは、前にある数を後にある数の回数だけ足すことなので、2/5×3=2/5を3つ足す、3=3/1なので、この計算は2/5×3/1として分母同士、分子同士を足せばよい、だから、分母が1でない分数をかける時も同様にすればよい。この説明を子供が読んで、「前にある数を後にある数の回数だけたすこと」→「分母どうし、分子どうしをかければいい」と納得するでしょうか?割り算:割り算は掛け算の逆のことをするのだから、割る数の分母と分子をひっくり返した分数をかければよい。この説明を読んでも、子供は狐につままれたような気分のまま、手順だけ覚える気がします。「逆のこと」といっても、割る数と割られる数を入れ替えるのも逆だし、どうして割る数の分母と分子を入れ替えてかけることが「正しい逆」なのかわかんないなあと思うのではないでしょうか。もし、学校での教え方が上記のようであれば、全国の子供達が、よくわかんないけど学校の先生が言ってるから、こう覚えておこうになりそうです。分数の乗除の概念を子供に分かるように説明するのは結構難しそうなので、紙面の都合で上記のような説明になったのかもしれませんが、やはり手順の暗記でなく深く理解して欲しいと思い、昨日書きました。(2007年08月28日 14時33分17秒)
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Re:このままでいいでしょうか? のんびり倶楽部さん
ひかりんさん:随分進度が速くてびっくりしました。これだけ速いと計算の手順だけを、納得感無しに覚えていってしまうのではと心配ですよね。先生が「これだけ算数」による先行学習をとアドバイスされていましたが、娘の場合は「これだけ算数」では、特に位取り(小数点以下も、非常に大きな数も)というか10進法のしくみ、それから掛け算・割り算・分数の意味を意識して、ただしあまりごちゃごちゃとせつめいしすぎないで見ておく、目にしておくといいようです。私も初めて「これだけ算数」を見たときは、何でこんなに活字が大きいのか分かりませんでしたが、今では大切なことを視覚に訴えるために大きいのだと感じています。(「勘違いです、違います」と、このあと先生のコメントが入るかもしれませんが) (2007年08月27日 16時42分30秒)
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よくわかりました。 ちゃことらさん
レオン117さん、度々ご丁寧に、ありがとうございました。今日はとてもラッキーです。すっきりした気分です。「見たり」「言ったり」「読んだり」するだけでいい所を、「書かせる・描かせる」していたために、時間を多く無駄にしていたことに気がつきました。親御さんにも「読む」「言葉の意味がわかる」「楽しむ」「味わう」練習に徹すると言うことを理解して頂いて、国語は教科書中心に進めようと思います。算数は、今週は単位換算表を子どもたちとつくって、9月からはまたどんぐりに戻ります。楽しみです。またアドバイスを頂くことがあると思います。どうぞよろしくお願い致します。(2007年08月26日 15時45分45秒)
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Re[4]:国語の指導:補足 レオン117さん
>●算数は違います。算数で教科書を使うのは教科書の1項目で最難問1問だけです。
●なぜならば、国語は教科書の中で新しい「言葉」を見るので準備が必要になるからです。算数では、基本的に新しい「言葉」はありません。概念があるだけです。ですから、言葉の準備は算数では教科書は使いません。(使える教科書ならいいのですが使いものにはなりません) (2007年08月26日 15時01分48秒)
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Re[3]:国語の指導 レオン117さん
>算数も同じように考えるといいでしょうか?
●算数は違います。算数で教科書を使うのは教科書の1項目で最難問1問だけです。
>漢字の色塗りは好きなので、宿題に持たせたり、
●OKです。
>日記のノートに教科書で出てきた漢字を使って文を書いてみるなども必要ないでしょうか?
●「必要ない」ではなく、ダメです。嫌いになります。
>ここが今ひとつ理解できません。
●教科書→先行学習用
●読み物→楽しむため(視覚イメージ再現練習)→味わう練習:「読み聞かせ」でも結構です。
※時々、絵コンテ読解をすれば読解は完璧です。
※テストが絡んでくる読解の場合は設問解釈が必要になりますが、別問題です。 (2007年08月26日 14時58分05秒)
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Re[2]:国語の指導 レオン117さん
>「訂正」という雰囲気じゃなく心がけているので、子どもたちも「え〜これ英語?」「あ、この漢字は書けるよ」と言いながら、横に書いていますが、これもしないほうがいいでしょうか?
●OKです...ですが、楽しくが優先されますからね。「楽しく」が妨害されそうな場合には一切しません。文字ではなく言葉だけなら全く問題はありませんし、書き添えることもOKですが、書かせるのは×ということです。自分で書くぶんにはいいのですがが、書くのを待っているだけでも、先行学習に使う時間が足りなくなると思います。 (2007年08月26日 14時51分08秒)

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つづき ちゃことらさん
>(自主的な)遊びの時間は確保できているのでしょうか?
男の子の方は、ざりがにをとったり、田んぼ道を散策したり、かなり外遊びをしています。今は稲刈りでおじいちゃんにくっついて歩いています。ただ、体を使った遊びはできるけれど、部屋の中では、何をしたらいいのかわからない(思いつかない)みたいです。習い事はうちの週2の塾(彼は週1を国語に振り分ける予定)のスイミング、野球です。女の子の方は、放課後は学童に行って、そこからうちに来るので、もっぱら学童で遊んでいます。それからバレエ、スイミングに行く日があります。家に帰ればばったんキューですぐに寝てしまうので、学校の宿題は親と一緒に5時起きでやっているそうです。親は学童に行っている時間に、勉強を見てほしいとのことで、週2の算数に加えて、週1の国語を希望しています。だから、余計に学校に添ったことをしてあげたいと思っています。忙しい中でも、この子も、とても生き生きとしています。それが救いです。 (2007年08月26日 14時23分04秒)
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Re[2]:国語の指導 ちゃことらさん
レオン117さん
>●逆です。無理してでも拘ってください。そうすることで、学校が復習の場になるんです。すると、安心して授業を受けられます。安心→余裕→理解→確認→納得となります。
わかりました。算数も同じように考えるといいでしょうか?教科書をていねいにやっていると、どんぐりをする時間がなくなるのがいつも悩みの種です。
●読み仮名はふりません。
●「読み聞かせ→読み合わせ」で進めます。時間がない場合のみ、教科書を2冊用意して、そのうちの1冊にだけ読み仮名を書き込んでおきます。6年間分先に書いておき、子どもが辞書代わりに見えるようにしておきます。
了解です。
>●書きはさせません。やってみると分かるでしょうが、失敗します。貴重な時間がなくなります。参加は読み聞かせだけで十分ですし、読み仮名書きでも十分です。
書くまで入れても、時間がない中では、中途半端になると思っていました。漢字の色塗りは好きなので、宿題に持たせたり、日記のノートに教科書で出てきた漢字を使って文を書いてみるなども必要ないでしょうか?
>●先行学習用に教科書を使ってイメージ再現を楽しむために様々な読み物を使います。
申し訳ありません。ここが今ひとつ理解できません。教科書ではない読み物も使って先行学習をするということでしょうか?それとも、教科書の中の読み物をイメージ再現しながら、事前に読む、ということでしょうか?(どちらでもないのかも??)
>●の場合は、家庭では全く学習できないことを前提に教室だけで完結するループを考えるべきです。
はい。そうします。(2007年08月26日 14時22分49秒)
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Re[1]:国語の指導 ちゃことらさん
レオン117さん、さっそくのお返事をありがとうございます。
●書き直しの指示などはしてはいけません。
まさに「想いに書くがついていかない」という状態です。文字の勉強のための日記にはしたくないので、わあ〜すごいね、よかったね、本当に?おもしろいね!とお話しながら日記を読んでから、漢字にできる所やカタカナにする言葉に線をひいて、横に書いてもらっていました。「バーベキューも、英語なんだよ〜」と英語でオーバーに発音を教えてあげたりして、なるべく「訂正」という雰囲気じゃなく心がけているので、子どもたちも「え〜これ英語?」「あ、この漢字は書けるよ」と言いながら、横に書いていますが、これもしないほうがいいでしょうか?(不自然だなあ、と思いながらも、そうすれば、日常的に使う漢字は書けるようになるかな、とも思っていました)最後に、コメントをつけて返しています。
>●完璧ということです。「速いと〜ない」は全く問題にはなりません。
はい。心します。
>●「読み」だけにして全学年を対象にします。
「読み」に限定すれば、週1でもできそうです。(2007年08月26日 14時08分43秒)
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Re[1]:国語の指導 レオン117さん
>無理に教科書にこだわる必要はないかな
●逆です。無理してでも拘ってください。そうすることで、学校が復習の場になるんです。すると、安心して授業を受けられます。安心→余裕→理解→確認→納得となります。
>読み仮名をふったり
●読み仮名はふりません。
●「読み聞かせ→読み合わせ」で進めます。時間がない場合のみ、教科書を2冊用意して、そのうちの1冊にだけ読み仮名を書き込んでおきます。6年間分先に書いておき、子どもが辞書代わりに見えるようにしておきます。
>書く練習用に漢字をホワイトで消したりなどをしてもらうのも、いいかな、と思っています。(親御さんにも参加してもらうために。) 
●書きはさせません。やってみると分かるでしょうが、失敗します。貴重な時間がなくなります。参加は読み聞かせだけで十分ですし、読み仮名書きでも十分です。
●先行学習用に教科書を使ってイメージ再現を楽しむために様々な読み物を使います。
>学校の宿題は家でお母さんに叱咤激励されながら、やっていることが前提
●の場合は、家庭では全く学習できないことを前提に教室だけで完結するループを考えるべきです。(自主的な)遊びの時間は確保できているのでしょうか? (2007年08月26日 13時00分40秒)
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Re:国語の指導 レオン117さん
>「読み・書き」ともに困難がある
●→「緩やかな先行(潜行)学習」が基本です。
>日記にその日にあったことなどをひらがなだらけの、間違えをたくさんあるような文でも、おもしろおかしく書いて来ます。
●素晴らしいですね。書きたいこと、想いがありすぎて文字(を正確に書く)が追いついていないということです。この場合は「想い」を大事にすることが最優先されます。文字の訂正をするならば、先生が下(横)に正しい文字を書き添えて返すだけにします。書き直しの指示などはしてはいけません。
>ゆっくり一緒に発音しながらやると、間違えずに書けます。
●完璧ということです。「速いと〜ない」は全く問題にはなりません。
>学校の教科書を使っての読み、書き、漢字の練習をしようと思っている
●「読み」だけにして全学年を対象にします。 (2007年08月26日 13時00分11秒)

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追加 ちゃことらさん
学校の漢字ドリルや宿題については、まったく無意味で考えない作業に長時間をかけるだけ(特に時間がかかる子どもたちなので)で、害の方が大きい、ということは何度も話しているのですが、宿題をやらせない、あるいは親がやるということは(一人は両親が学校の先生もあり)現実には難しいとおっしゃっています。親御さんが本気にならなければ、何も大きくは変わらないとはわかっているのですが、なかなか他人の生活にまで踏み込むことはできません。学校の宿題をそのまま続けている間は、何をやっても無駄だから、受けませんと言ってみてもいいのかな、と思うのですが、そうしたら、やめてしまわれると思うので、それもできません。なので、やはり、学校の宿題は家でお母さんに叱咤激励されながら、やっていることが前提としてあります。 (2007年08月26日 12時13分56秒)
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国語の指導 ちゃことらさん
レオン117さんへ:9月から数人の小3生の国語を始める予定です。「読み・書き」ともに困難がある子どもたちです。どんぐりをやっているので、文章を絵図化することは、喜んでやっています。また、日記にその日にあったことなどをひらがなだらけの、間違えをたくさんあるような文でも、おもしろおかしく書いて来ます。「音を文字へ変換する」「はとわ」「小さいつ」「カタカナ」などは自分だけで書くと間違えますが、ゆっくり一緒に発音しながらやると、間違えずに書けます。漢字は読み・書きともに2学年遅れているようです。国語のテストではしょっちゅう0点の子どももいます。親が仕事で忙しい、あるいは、親が本を読まないということで、まったく読み聞かせをしてもらった経験がない、ということです。親御さんもそのことを後悔していて、夏休みは一緒に本を読んだり、教科書を一緒に読んだりして下さっています。週に1回なので、少しづつ読み聞かせをする他は、学校の教科書を使っての読み、書き、漢字の練習をしようと思っているのですが、無理に教科書にこだわる必要はないかな、と思ったり、子どもたちにとっては教科書をわかるものにしてあげたほうがいいかな、と思ったり、まだ迷っています。親御さんに教科書を購入して頂き、読み仮名をふったり、書く練習用に漢字をホワイトで消したりなどをしてもらうのも、いいかな、と思っています。(親御さんにも参加してもらうために。) または、教科書にはこだわらずに、子どもたちがつまづいている所に戻って、一緒に簡単な物語から読んでいく、1年生の漢字から練習する、がいいのか。アドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願い致します。(2007年08月26日 12時06分17秒)
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ひかりんさんへ(続き) ◎しまりす◎さん
こんにちは。ひかりんさんは、異国で子育てしてはるので、日本にいるのとは別種のストレスがあるのだと思います。言葉の問題もあるでしょうし、海外での日本人社会は日本以上に『教育熱心』だと聞きます。ひかりんさんを「待ち」にくくしているのは、ひかりんさんの性格より環境の影響の方が大きいと思います。私もひかりんさんと同じ環境にいたら、同じような焦りを抱えていたのではないかと想像します。どうやったら「待てるようになる」のかは、私も日々悩んでいるところです。でも、“初めからできなくてもいい”んですよね。子どもも大人も。ぼちぼち、少しずつでも変わっていけたら、それでいいんじゃないかと思います。私も、学校の勉強が全く気にならないというと嘘になります。いろいろなことで、しょっちゅう気持ちが揺れています。でも、“これは本当に大切なことかな?”と考えるようになって、気持ちが定まりやすくなりました。ひかりんさんは、本当に大切なことが何かはわかってはるので、あとは環境の影響をいかに少なくするかということだと思います。具体的には、考えをまとめた上で学校側と話をしてみる(これは大変でしょうか?)、とか、家では意識的に(我慢しても)時間をゆっくりとる、などということです。そうやって環境を整えた上で、どんぐり問題をされるのはいかがでしょうか。“結果にこだわる傾向がある”と書いておられますが、初めは嘘でも(本当にそう思えなくても)「間違ってもいいよ。」と何回も娘さんに言い続けてみてください。私の場合、そうしていると、不思議なことに本当にそう思えるようになりました。・・・いろいろと、えらそうにすみません。(2007年08月25日 08時47分02秒)
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Re[1]:ひかりんさんへ 畑野そらまめさん
ひかりんさん
>どんぐり母さんからのお言葉は先生とはまた違った意味で私にとって大きな財産です。「待つ」ということがせっかちな性格のせいか本当に私には難しいです。「娘ではなくて私の方がどんぐりについていけないのでは‥…」と不安になることもしばしばですが
頭でわかっているつもりでも不安が募るという経験、私もあります。ここ最近もそうです。こちらや友達に相談して不安が軽くなる時はまだよいのですが、それでもダメなときはお医者さんに相談するのもよいと思います。ひかりんさんは海外で子育てをされているわけですし、ご自分でおもっていらっしゃる以上にストレスがたまっているかもしれませんよ。気分転換しようにもネガティブなループに入ってしまっているときはなかなか抜けられません。そういう時は医薬の助けを借りるのも一案だとおもいます。ちなみに私もここ数日おせわになっていますが、やはりかなり楽です。あまり自分の「性格」だと自分を追い詰められない方がよいと思います。そしてストレスを軽視することもよくないですよね。一緒に頑張りましょう。 (2007年08月24日 21時19分17秒)
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Re:ひかりんさんへ ひかりんさん
◎しまりす◎さんへ:いつもご親切なアドバイスをいただき有り難うございます。どんぐり母さんからのお言葉は先生とはまた違った意味で私にとって大きな財産です。「待つ」ということがせっかちな性格のせいか本当に私には難しいです。「娘ではなくて私の方がどんぐりについていけないのでは‥…」と不安になることもしばしばですが、そんな時はいつも「諦めたらそこでおしまいになる」と思い何とかぶら下がっています(どんぐりを諦めようと思っても諦めきれないんです!)。 (2007年08月23日 23時45分10秒)
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Re[1]:このままでいいでしょうか? ひかりんさん
レオン117さんへ
お忙しい中早速ご返信をいただき有り難うございました。先生からのお叱りを覚悟でお尋ねしたことなのでガツンとお返事をいただいて私の中のもやもやがすっきりました。
>●学校での与え方(時期:進度と学習方法)が不自然だからです。
>●「これだけ算数・計算編」全学年版は使っていないのですか?これを使って、緩やかな先行学習をする必要があり
そうですね。
学校の進度に合わせて平行して使っていましたがそれでよろしいですか?
>学校では「できる」しか見ることができません。
胸にズキリときました。学校だけでなく私自身も「できる(結果)』にこだわる傾向があるからです。
>●「戻る」という意識自体が勘違いです。楽しめるように0MXを織り交ぜていくんですからね。
私もそういうつもり(楽しませたい)があったのですが表現が下手ですいません。過去ログを拝見していてもそれが自分の中で熟成されて活かされていないのであれば読んでいないと同じですね。反省しつついろいろなことに焦っている自分を感じています。
>●不要なこと(お粗末な宿題など)はさせないようにしていますか?学校の指示通りにしていては子どもは守れませんよ。一番気になる部分です。保護者が現時点で、何が不要で何が必要なのかを分かっていないと「あれもこれも」となっていき「ストレス」だけを蓄積させますからね。
こちらの教育システムがよく分からず「郷に入れば郷に従え」でやって来ましたが進み方が早いのでいつもこのままでいいのか不安でした。あと先生にまた「何をやっているんだ!」というお叱りを覚悟で告白すると下のレベルのクラス(能力別クラスのため)に娘が入るのが嫌(不安)というのも本音なんです。でも子供を潰してまでもそれにこだわるのかどうか、私も親として今が正念場かと思っています。(2007年08月23日 23時23分29秒)
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Re[3]:算数良質文章問題 シロさん
レオン117さん
>>入試の過去問を、履修範囲の中で、ピックアップすればいいのでしょうか?過去問は5年間分が適当でしょうか?
>●過去問は5年間分で結構です。履修範囲の中で、一行ずつ読んで、一行ずつ、どう頭の中で反応すればいいのかを言葉にしてあげながら「入試問題を解く時のお手本」を見せます。もちろん絵図化することを同時並行して見せます。考え方を見せることが中心になります。「させる」ことではありません。見せて自力で再現できるようにすることが最初の一歩です。その一歩のために過去問5年間分全部を使うかもしれませんが、この一歩がなければ永久に前進はないでしょう。最初が肝心です。苦手なものは「入り方」が大事です。お願いします。
こんばんは!お返事が遅くなりました。アドバイスありがとうございます。今は、学校の宿題を終えたところですが、指導に当たっては、必ず絵図化するようにしております。しかし、まだまだ工夫が必要なところです。 (2007年08月23日 20時53分24秒)
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Re[1]:このままでいいでしょうか? レオン117さん
○センセ〜、なにおこってるの?
●「ですが」の「が」...。
○ふ〜ん。「が」...?
●そう、...「が」...。
○「が」いちじにおこってんの?
●...うん。
○なんで...?
●だって...どうしてここで「が」って言うかな...この「が」が出てくる理由...に怒ってる。
○ふ〜ん。...そう。...でもおとなげないよ。
●でも...あんまりじゃん。
○ん〜〜〜、そうか。じゃ、またね。 (2007年08月23日 19時45分34秒)
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Re:ひかりんさんへ レオン117さん
●立式...年長さんの問題ですが、ひかりさんは、この問題を完璧に式だけで説明できますか?
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<0M65>  月  日(  )
 ダンゴムシ(だんごむし)さんたちが3列(れつ)に並(なら)んでいます。
1列めは7匹(ひき)、2列めは8匹(ひき)、3列めは6匹です。では、それぞれの列で前(まえ)から3番目(ばんめ)と後(うし)ろから6番目の間(あいだ)にいるダンゴムシさんたちだけの数(かず)を合(あ)わせると、みんなで何匹(なんびき)になるでしょう。
■答え:1匹
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●必ず、自分で式だけで説明できるかどうかやってみること。下記にヒントを書いておきますが...どうでしょうか。
※場合分け(立式する場合には不等式利用)、足し算、引き算、で出ます。結構複雑です。
 で...立式する意義があるかというと...皆無なんです。なぜなら、絵図が描ければ100%立式できるようになるからです。<100%出来ることを今させる必要はない>ですね。今させて嬉しく思うものなら結構ですが、嫌がると思いますから...ね。 (2007年08月23日 14時33分24秒)

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ひかりんさんへ ◎しまりす◎さん
先生がいろいろ書いてくださっているのに差し出がましいようですが、小4の娘の状況を聞いてください。娘は日本の公立小学校の普通の進度で授業を受けてきています。学校でのプリントやテスト類を見ると、式や計算をたくさん書いています。一方、家でしているどんぐり文章題では、学校で習ってきた計算方法などを驚くほど使いません。私の印象では、習ってから使い始めるまでに、半年〜1年の間があるようです。学校で習って見かけ上“できて”いても、自分の中で消化して自分の物として使えるようになるまでには時間が必要なようです。計算方法を使わず力技でごりごりやっていて、ある時、突然使うようになる。そういう経過を見ているのはおもしろいです。娘がどんぐり問題で書くのは絵図と筆算だけで、まだ計算式を筋道だって書こうとはしません。 娘は小4なので、学年別の目安からすると計算式も意識しなければいけないのですが、私はまだ書けなくてもいいんだと思っています。小4の終わりを目標として、ぼちぼち書けるようになっていったらいいかな、という感じです。それよりまだ絵図をたくさん描いて苦労してほしい、と思ってます。算数語を使えるようになるのが多少遅くなっても、それは後から取り返しがきくだろうと思うからです。娘は小4で、こんなにのんびりです。ひかりんさんの娘さんはまだ小2なんですから、どうぞゆっくり伸ばしていってあげてください。絶対だいじょうぶだと思います。またいろいろお話できると嬉しいです。 (2007年08月23日 11時29分31秒)
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Re:このままでいいでしょうか? レオン117さん
>式を書けなくても十分な年齢なのですが、
●「ですが」はありません。「です。」
>それなのに...どこか問題があるように思えて
●「それなのに」ではなく「当然」です。「どこか問題があるように思えて」ではなく「あるんです」
●学校での与え方(時期:進度と学習方法)が不自然だからです。
>このまま放っておいていいのか
●全くダメです。「これだけ算数・計算編」全学年版は使っていないのですか?これを使って、緩やかな先行学習をする必要がありそうですね。ただし、学校での評価ではなく(テストが0点でも全く問題ありません)、本当に「分かっている」ことを確かめながらですよ。学校では「できる」しか見ることができません。これに惑わされていると何も分かっていない「できるだけ人間」を育ててしまいますよ。
>今は慣らしのために週に一度どんぐりの1Mから選んでやっています(夏休み前は週に2度やるようにしていました)が、0Mからもどって
●「戻る」という意識自体が勘違いです。楽しめるように0MXを織り交ぜていくんですからね。0MX(易)→6MX(難)ではありませんよ。全く関係ありません。学年分けは便宜的なものです。この辺も過去ログには書いてありますね。...つまり、読んでいませんね。
●まずお母さんが過去ログを全て読むことが先決のようですね。
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
●準備が出来ていないのは子どもではなく大人の方ですよ。
●不要なこと(お粗末な宿題など)はさせないようにしていますか?学校の指示通りにしていては子どもは守れませんよ。一番気になる部分です。保護者が現時点で、何が不要で何が必要なのかを分かっていないと「あれもこれも」となっていき「ストレス」だけを蓄積させますからね。
※美味しい紅茶があるのに、お湯ではなく水を入れていては、いつまで経っても美味しい紅茶は飲めませんよ。 (2007年08月23日 08時28分22秒)

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このままでいいでしょうか? ひかりんさん
ご無沙汰しております。この夏は日本に一時帰国しており私の思惑と異なりどんぐりをすることが殆ど出来ず最近やっと再スタートをしたばかりです。今日1Mx86をやったのですが娘は1時間以上かかって1時間ずつ(3歩=2mm)の絵を描いて解きました。どんぐりをやる上での目安でいけば式を書けなくても十分な年齢なのですが、娘は現地校では2年生(秋から3年生)の時に学校では3桁の足し算、引き算、2桁X1桁のかけ算、割り算も少々を終えています。それなのに式につなげられないというのはどこか問題があるように思えて仕方ありません。与えられたうわっつらだけの計算式が解けてもそれを活かすことが出来ないのです。先日やった1MX77でもすべて絵を書き一つ一つの絵を数えて答えを出しかけ算どころか足し算の式も書きませんでした。新学年から2桁÷1桁、3桁X2桁、少数の計算(ドルとセントのお金の計算がこれに当たります)、分数の通分も含めた計算とどんどん入ってくるのでこのまま放っておいていいのかとても不安です。今は慣らしのために週に一度どんぐりの1Mから選んでやっています(夏休み前は週に2度やるようにしていました)が、0Mからもどってやり直した方がいいのでしょうか?お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願い致します。 (2007年08月23日 04時02分12秒)
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ありがとうございました。 ◎しまりす◎さん
先生、早々にありがとうございました。こんな感じでいいんですね。なんとなく気が楽になりました。「やり方」を押えるのには時間がかかる、ということを伝えたいと思います。
>高速多量の落とし穴に学校で落ちこんでいる場合があります
大切なことなんですが・・・これまで、人に話して本を読んでもらうところまで行っても、これをわかってもらえたことがないので、今回も正直言って自信ありません。が、伝わるように努力はしてみようと思っています。(2007年08月22日 21時45分21秒)
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Re:高学年で始める場合 レオン117さん
>1年半あるので、まず0Mの抜粋20題ぐらいを3カ月(12週)やって、残りの1年3カ月(60週)で各学年10〜20題ずつ計60〜120題をやっていく、というようなやり方を考えてはみたのですが・・・
●バッチリです。肝心なことは「やり方」ですからね。そこさえ押さえておけば(コレが忍耐力がいるので大変でしょうが)大丈夫でしょう。
※心配なのは「特別な勉強はしていない」場合でも、高速多量の落とし穴に学校で落ちこんでいる場合がありますので、聞いてみてくださいね。 (2007年08月22日 21時15分01秒)

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高学年で始める場合 ◎しまりす◎さん
こんにちは。暑中見舞いにブログのアドレスを載せていたら、見てくれた友達数人から、「どんぐりって、いい?」と問い合わせをもらいました。お子さんは、小4、小5で、これまでこれといった特別な勉強はしていないようです。とりあえずどんぐり先生の本は読む予定にしてくれているようです。もしそのお子さん達が文章題を始めるとすれば、具体的にどんな風に進めていくのがいいでしょうか。本来はママが個別にお聞きするのがいいのでしょうが、先生に直接尋ねられる状態にはまだないと思います。子どもによって進め方を変えないといけないことはわかりつつ、もう学年も高いので、おおまかなアウトラインがあれば心丈夫です。小5の子なら小学生時代はあと1年半あるので、まず0Mの抜粋20題ぐらいを3カ月(12週)やって、残りの1年3カ月(60週)で各学年10〜20題ずつ計60〜120題をやっていく、というようなやり方を考えてはみたのですが・・・全く自信がありません。どうぞよろしくご指導ください。
(2007年08月22日 18時56分28秒)
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Re[1]:人為的学習障害 畑野そらまめさん
のんびり倶楽部さん:ありがとうございます。付属高校はないのです(笑)。そういえば小中一環校ですね(あ、でも小→中で試験がありますが)。ですから受験対策をしないとだめなんです。(2007年08月21日 14時53分20秒)
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反抗期息子のその後 のんびり倶楽部さん
ここ10日ほどは機嫌がいい息子です(原因不明)。不機嫌の原因が夏休みの宿題の進捗状況とは無関係だと言うことだけは、はっきりしました。先日、登校日があって、登校日に提出する英語の宿題があったのですが、当日の朝になっても終わっていませんでした。私「えー、どうするのー」 息子「大丈夫、大丈夫、電車の中で書くから」 私「電車の中で英語書けるの?」 息子「書けるよ、友達のを手伝って書いたことあるもん」 私「(絶句)」 (2007年08月21日 14時20分05秒)
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Re:人為的学習障害 のんびり倶楽部さん
畑野そらまめさん
>問題を厳選しようとすると…「え〜!全部やらないといけんのに。いちいちこんなことをしていたら時間がない」と悲鳴を上げます。
>「全部やらないとダメ」が外せないのです。
「全部やらないとダメ」なのは、大学附属の中学から高校へ進学できないからなのでしょうか?この中学の生徒の大半が付属高校に進学できるか、ほとんどの生徒が外部の高校に出るかでは、作戦のたて方が違ってくると思うのですが。
>方程式の文章題に入ればアウトでしょう…。
面白いことを発見しました。中1息子は既に方程式の文章題に入っていて、夏休みの宿題にも出ています。それを小4娘が目にしたのですが、方程式を知らなくても解ける問題が多いんです。同じ文章題でも、兄妹で頭の使いどころが違っていて、息子の方は何をエックスにするかを考え、そこをクリアすると、あとは方程式の解き方で機械的に答が出せる。娘は文章題の言っている状況を把握することに頭を使う。だから、息子は計算間違いをしてあり得ない答を出しても気が付かないのに、娘は「こんな答のはずじゃないから・・・」と気づくんですよ。(2007年08月21日 13時53分43秒)
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Re[5]:人為的学習障害 yoshi えいごで夢をみるまでさん
推薦図書の紹介ありがとうございます!
> ●ゲーテは面白いですね。エッカーマン著「ゲーテとの対話(岩波文庫)」も面白いですよ。
この本は先週本屋で手に取り、小さい活字と文章量に戦意喪失になり、本棚に戻しました(苦笑)。先生の影響でプラトンにはまり、それからゲーテにたどり着いております。「自分自身の道を歩いて迷っている子供や青年のほうが、他人の道を正しく歩いている人々より、私には好ましい。」byゲーテ(『ヴィムヘルム・マイスターの修行時代 第八巻第三章』より)「ゲーテ格言集」(新潮文庫)より:ここに、最近この掲示板で話題になった「反抗期」や「主体性」について凝縮されている気がします。 (2007年08月21日 13時12分23秒)
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Re[4]:人為的学習障害 レオン117さん
>byゲーテ(『ヴィムヘルム・マイスターの修行時代 第八巻第三章』より)「ゲーテ格言集」より
●ゲーテは面白いですね。エッカーマン著「ゲーテとの対話(岩波文庫)」も面白いですよ。ゲーテの肉声が聞こえてきそうです。「作家の手帳:サミングアップ(モーム)」「エセー(モンテーニュ)」も面白いですね。 (2007年08月20日 13時24分12秒)

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Re[3]:人為的学習障害 yoshi えいごで夢をみるまでさん
「ただ、われわれのあいまいな散漫な教育が人間をあやふやにする。そんな教育は本能を活気づけ、ほんとの素質を助長する代わりに、常に求めてやまない本性とは一致しないような事柄に、努力を向けさせる。」
byゲーテ(『ヴィムヘルム・マイスターの修行時代 第八巻第三章』より)「ゲーテ格言集」より
200年も前のゲーテも同じ事を言っていたと最近知りました。近代では、曖昧な教育というより「これをヤレ」というハッキリした内容に問題があるんですね。一見「曖昧に見えない」所に問題がありそうです。これが「人為的学習障害児を生み出す」とどんぐり先生に教えてもらってからは、吐き気がくる事もあります。人類の進歩の無さを呪いたくもなります。 どんぐり先生と皆さんがやっている改革に微力でも協力したい気持ちが溢れてきます。 (2007年08月20日 13時01分25秒)
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Re[2]:人為的学習障害 畑野そらまめさん
>塾でも受験で辛いのはこのタイプのお子さんで、素直なだけにやりきれない思いです。
無駄な宿題でもきちんとやり遂げようとするので、絶対的に時間が足りないんです。無駄の多い宿題をさせず、時間をきちんと確保してやるのは親の仕事だと痛感します。(2007年08月19日 17時48分11秒)
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Re[1]:人為的学習障害 畑野そらまめさん
レオン117さん
>>…その結果が人為的学習障害では
>●そうなんですよねぇ。...で、中学になってからの矯正だと、素直な子なら表面的には矯正できているように見えます(受験には対応させられる)が(本当に残念なことに)根本的には矯正できない(基本回路の組み換えは不可能である)というのが実感です。
塾でも受験で辛いのはこのタイプのお子さんで、素直なだけにやりきれない思いです。話は変りますが、今日珍しく小豆は友達と遊ばず、家で弟と遊んでいました。親子で少し山の渓流に行きましたが、今日はあまりやんちゃをせずに大人しめの遊び方でした。でもなんだかこういう日にすごく思考回路の育つ音が聞こえてくるんです。お?!というような連想・推理を働かせたり、熱心に数を数えてみたり…。普段外でガンガン遊んでいるときとは一味違う感じがします。ぼ〜っとしてマイペースで休む時間が大事なんだな、と教えられます。 (2007年08月19日 17時46分19秒)
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感動しました みとちゃんさん
先生の新刊のまえがきを繰り返し読んでいます。一人でも多くの方に読んで頂きたいと強く思いました。発売が待ち遠しいです。 (2007年08月19日 11時51分27秒)
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Re:人為的学習障害 レオン117さん
>…その結果が人為的学習障害では
●そうなんですよねぇ。...で、中学になってからの矯正だと、素直な子なら表面的には矯正できているように見えます(受験には対応させられる)が(本当に残念なことに)根本的には矯正できない(基本回路の組み換えは不可能である)というのが実感です。見かけ上は変化するIQも実は不変だというのに似ています。
 やはり、6-12才の教育(小学校時代)で、させてはいけないことを保護者に広く伝えることが大事ですね。 (2007年08月19日 11時09分24秒)

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従妹は 畑野そらまめさん
大学付属小学校から中学校に入り、小学校の段階では算数のテストは90点以上を毎回取っていました。でも中学に入り、急に苦しくなったと叔母は言います。「急に」じゃないんだけど・・・。 (2007年08月19日 09時17分38秒)
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人為的学習障害 畑野そらまめさん
先日年の離れたいとこ(現中一)の勉強を久々にみました。数学でしたが、答えを求めるまでの段階が異常に短絡的。問題の横についている「ヒント」を見ると「できる」・答えは出ている。でもわかってない、という状態です。たとえば食塩水の問題など、<食塩の濃度=食塩の重さ/食塩水の重さ×100>というヒントをみて答えを出しているものの、「この問題の状況を絵で表してみて」というと全く描けません。勉強に付き合いながら気になったのは、明らかにわかってないのにわかっているふりをしながらこちらのヒントを引き出そうとする態度、それをさせずに考えるようにもっていくととたんに「習ってない」「書いてないのにわかるわけない」と思考停止になる(性格は素直なので反抗的ではありません。でも面倒がっている)。問題を厳選しようとすると…「え〜!全部やらないといけんのに。いちいちこんなことをしていたら時間がない」と悲鳴を上げます。「全部やらないとダメ」が外せないのです。叔母に話をしても「でもみんながやってる。この子よりたくさんやっている子はたくさんいる」という返事です。小学校の時から警告していたのですが、もうすでに危ない状況になっています。方程式の文章題に入ればアウトでしょう…。「あなたの塾に入れようか(叔母)」といわれたのですが、公文はやめたものの、週に4つの習い事&部活。無理でしょう?と返しました。スイミング・英会話・絵画教室・ボーイスカウト。。。「バランスよく」「本人が楽しく通っているから」。おばあちゃんが習い事の送り迎え&送迎バス乗り場におやつを届ける…。学校の宿題も叔母が付きっ切りで「やらせて」いるんですが…その結果が人為的学習障害ではやりきれないです。おしゃまで可愛い従妹だけに、何とか伝えていきたいです。 (2007年08月19日 09時15分38秒)
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Re:漢字の覚え方 レオン117さん
●これだけの情報をネットで読めるのは時代ですねぇ。お手軽版は「下村式」でしょうか。...ただし、1006字を遊びを優先させつつ1度で思い出せるようにして、読みも意味も忘れないようにして長期的には字体が変化することも考慮した上で深入りしないで、なおかつ、子供自身が使えるものがいいですよ。また、解説するためのものと覚えるためのものは全く別物を用意したほうがいいですね。しかも、無理なく無駄なく効果的に吸収できる方法を備えている形のものでね。教える方は何でも知っていていいんですが、生徒には何を見せないか、教えないか、そして、どういう手法で覚えさせるのか...ここがポイントでしょうね。
※面白いHPの紹介、有難うございます。 (2007年08月18日 07時28分44秒)

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漢字の覚え方 カバランさん
もりの小学校のコンテンツの一つである「漢字の覚え方」は人が漢字を学習する上で、その成り立ちからイメージできて一定の刺激を与えてくれるようです。
http://www.morinogakko.com/classroom/kokugo/kanjinooboekata/index.html (2007年08月18日 02時39分08秒)
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Re[2]:続きです レオン117さん
>「親は3年前から過去問分析」です。この方法だと、受験校は親が決めて密かに準備して、小5になってから本人には受験の話をすると言う手順になります。けれども、親が決めた受験校を子供に押しつける
●押しつけてはいけません。受験しない。再度分析校する。で、簡単に解決です。実際には再分析が多いですね。ですが、これなら子どもには悪影響はありませんからね。
>従って、過去問分析の時間が短く、分析担当者は結構大変でした。
●大人の大変はたかが知れています。時間的に厳しいだけです。それくらいはしないとね。
※ただし、分析は家庭教師に頼めば1月で大丈夫ですよ...とも書いていますし、アドバイスもしているんです。本当は「悪影響」を知るために親がすべきなんですけどね。そうすれば、偏差値と難易度で決めるなんて奇妙なことは減るんですけどねぇ。 (2007年08月17日 16時46分58秒)

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Re[1]:続きです のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>私は「超特訓クラス」から「外部生クラス」まで見ていましたが同じ中学受験と言っても内容も量も少なく見ても10倍は違います。
これは心・脳の発達にとっては「超特訓クラス」の方がダメージが大きいということですか?中学受験する子供の大半は、小4になる直前から、信じられない程の量の宿題を小6冬まで続ける、というのが当たり前のようになっていますが、この子たちは小3までにいくらのびのび遊んでいても、小3までのプラスを打ち消してあまりある大きなダメージを受けるということですね。先生が著書などで書かれている中学受験のことで、一つ我が家では全く実行不可能だったことがあります。それは「親は3年前から過去問分析」です。この方法だと、受験校は親が決めて密かに準備して、小5になってから本人には受験の話をすると言う手順になります。けれども、親が決めた受験校を子供に押しつけるというのは、全く我が家流に反しています。本人が小5になって受験したいと言い出して初めてどの学校が気に入りそうか、親子で一緒に調べ始めました。従って、過去問分析の時間が短く、分析担当者は結構大変でした。私には世間の親御さんたちが、どうやって親が決めた受験校を受けるように子どもに納得させているのか、皆目分かりません。ウチの子が奥手なのかもしれませんが、小3,小4から○○中学目指すという心境になれるものなのかなあと、息子に劣らずこれまた年齢より幼い印象の娘を見ると、変な気がします。(2007年08月17日 15時42分02秒)
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Re[9]:部活信仰 すいすいさん
レオン117さん
>●...この辺も新刊では詳しく書いてま〜す。
楽しみにしてます。どこかの本で、図形に強い子は外遊びを十分にしてきている、みたいなことが書いてありましたが(たしか高濱氏の「算数脳」、と題につく本。正確な書名を忘れました)自分の眼でいろいろな空間を実際に見ているから、のちに紙に書かれた図形の問題でも「見える」のでしょうね。いくら図形の問題を机の上でたくさんやっても絶対見えてはこないものですね。能動的な実経験って大切ですね。 (2007年08月16日 15時06分06秒)
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Re[8]:部活信仰 レオン117さん
>目ってすごいですね。
●ね、すごいでしょ。覚えようとしなくても自動的に記録して再生時に使ってるんです。サブリミナル効果が出るのは当然なんです。だから、暗記力ってのは覚え続けている力ではなく、思い出す力(工夫)ということなんです。つまり、反復して覚えることは非常に非効率的だと言うことなんです。だって、とっくに記録はしているんですからね。...この辺も新刊では詳しく書いてま〜す。 (2007年08月15日 13時13分53秒)
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Re[5]:反抗期:追伸 レオン117さん
>反抗の原因って、たぶん学校とは限らないのでは?と思いました。
●そうです。多くの場合は価値観の相違の処理方法の一つです。
>責任を子供に問うて「ならばやめなさい」ということも、親はしてはいけないと思います。
●これは覚悟の問題です。3年間をかけて体で覚悟するような環境を作るための設定です。本番は高校入試です。ここで、この覚悟が生きるんです。これを高校受験を前に突然言っても準備できませんからね。そのために、「新中学生のための教育講演会」なんて記事もアップしてるんです。
※これくらいのお芝居的な演出は必要なんです。夫婦仲が悪くても子どもの前では喧嘩をしないという程度のことです。 (2007年08月15日 07時56分55秒)

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Re[7]:部活信仰 すいすいさん
レオン117さん
>>「頭の中は2次元」と言われても3次元にしか見えないんです。
>●そこが頭の(目・視覚処理能力の)スゴイところなんですよねぇ。いろいろ実験してみると面白いですよ。
今日TVで花火の映像を見て気がつきました。私は大学に入って初めて打ち上げ花火を見ました。それまでは映像しか見たことが無く、全く平面的なイメージだったので、「花火って円ではなく球だった」という全く当たり前なことに感激して以来、花火が大好きで、先日も地元のを見に行き、その実感を確かめて楽しんでいました。すると、花火の映像を見ても、ちゃんと「球」に見えるではありませんか。これですね?納得です。目ってすごいですね。(2007年08月14日 22時47分01秒)
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Re:続きです レオン117さん
>結局、数年間の努力のすえ、中学受験に失敗して公立に行かざるを得なくなった場合はどうなんでしょうか。高校受験を控えて、「リセット」させることは難しい気がします。
●中学受験をしたときの方法と内容によります。同じ「受験」といっても全く違いますからね。私は「超特訓クラス」から「外部生クラス」まで見ていましたが同じ中学受験と言っても内容も量も少なく見ても10倍は違います。リセットのコメントは難関中学受験のために半年から1年程度をかなりの密度で過ごした場合を想定しています。 (2007年08月14日 21時21分39秒)
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Re:続きです レオン117さん
>そのまま厳しい相対評価の内申の世界へ行かざるを得ませんでした。
●特殊な地域は別として、普通ならば受験を知らない(表向きの評価基準しか知らない)受験指導者に指導されたからでしょうね。上位校で内申を評価対象にするところは実は殆どありません。表面的には口外しませんが、内申点の掛け率を限りなく低くすれば差が出ないように出来るんです。学校裁量でこれはできるんです。ですから、見るのは欠席日数くらいなんです。それでも、一番響く欠席日数が60日だった子でも第一志望校の千葉県下2番目(といってもかなりいい)の学校に合格しています。 (2007年08月14日 17時30分37秒)

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続きです すいすいさん
>●よく中学受験後のリセット期間として半年から1年間全く勉強しないことを勧めます
結局、数年間の努力のすえ、中学受験に失敗して公立に行かざるを得なくなった場合はどうなんでしょうか。高校受験を控えて、「リセット」させることは難しい気がします(特に、中学受験させるような保護者は進学を気にしますからなおさら。)私はたった7ヶ月ですが「中学受験生」をやった末、落ちて公立に進学しましたが、「リセット」なんて絶対あり得なかったです。そのまま厳しい相対評価の内申の世界へ行かざるを得ませんでした。 (2007年08月14日 17時15分19秒)
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Re[4]:反抗期:追伸 すいすいさん
のんびり倶楽部さん:貴重な話題をありがとうございました。「反抗期」何回か読み返してしまいました。差支えなければその後もぜひ教えてください。
レオン117さん:ちょっとだけ気になったことがあります。のんびり倶楽部さんの息子さんのことでなく、一般的に受験して希望校に入学できた子供のことです。反抗の原因って、たぶん学校とは限らないのでは?と思いました。それからさすがに志望時小学生の息子さんが望んだからと言って、その学校生活が理想どおりでなかったとしてもその責任を子供に問うて「ならばやめなさい」ということも、親はしてはいけないと思います。そこまでは先を見通せなくて当たり前だと思いますし、親にも無理だと思います。地元の中学に行ってたら起こらなかったということも言えません。だから、学校のことはいろいろあっても、学校を引き合いに出すことなく家での態度のみに焦点を当ててガツンと厳重注意をした方が、たとえ学校生活のストレスが原因であってもいいのではないかと。「退学」を引き合いに出してしまうと、「せっかく気に入った学校にがんばって進学したのだから、やめたくない。だから家では大人しくしよう。」程度に受け取られ、「家訓」の価値はどこかに行ってしまいそうですが。。。実は子供をしかるとき、つい何かを引き合いに出して駆け引きに持ち込んでしまって、これは真意ではない、「決まりは決まり」と毅然と伝えなくてはいけないと思ったことが時々あったからです。アメもムチも出してはいけない。親の信念が試されるのだと感じました。(2007年08月14日 17時14分58秒)
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Re[5]:部活信仰 すいすいさん
yoshi えいごで夢をみるまでさん
>「主体性と実践」に答えがあるのだと思います。
息子は2ヶ月前からテニスをしたい、と週1回テニススクールに通っています。普段は平日の夕方なので私は彼がテニスをしている姿を見たことがなかったのですが、昨日イベントのトーナメントがあって、私も休暇を取り初めてテニスコートに立つ息子を見ました。サーブをするときは、ほかの子はプロテニス選手そっくりの構え(利き手側の足を引いて重心を後ろに引く)をしますが、息子は左右に開いてちょっと引くだけ。そこを後で聞いてみたら、その構えを利用したサーブ(全身で前後の体重移動をする大技)ではコントロールができないからやらなかった、ということを説明してくれました。ほかの子も実は「構え」はプロ級でも実際のサーブには全く生かされず、結局打つ直前で止まって肩から先だけで打っていました。これだと息子の構えの方が無駄がないんです。好きなことはよく考えて工夫して、マネはあえてしないんだなあとつくづく思いました(実は息子もあのかっこいいサーブにあこがれています)。息子よりずっと長くやっている子達を相手に16人中6位と順位の面でも健闘しましたが、やっぱり順位よりテニスを楽しんで自分で工夫して頑張っている姿を見られてよかったです。去年、やはり本人の熱望で始めたサッカークラブで、あまり本人の「やる気度」とクラブの練習などがかみ合わなくて、先月退会した後だけに、「波長が合う」スポーツに出会えてよかったと思っています。「レフティ」なので、たぶん相手はやりにくかったのでラッキーかも。という話をしたら、「僕は右利き相手は慣れてるからね」と言ってました。(2007年08月14日 15時22分55秒)
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Re[6]:部活信仰 レオン117さん
>「頭の中は2次元」と言われても3次元にしか見えないんです。
●そこが頭の(目・視覚処理能力の)スゴイところなんですよねぇ。いろいろ実験してみると面白いですよ。 (2007年08月14日 15時17分10秒)

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Re[5]:部活信仰 すいすいさん
レオン117さん
>●「見える」といいますが、全て「再現している」んですよ。ひとつ面白い記事をe-BOOK「思考の臨界期(T.Itoyama)」より抜粋
>▽プラットホームは平面図
実は、このくだりは私にとってはよく理解できなかった部分です。「錯覚」しか自覚できないというか。中学の技術で習う図面関係(投影図などを書く)は好きでしたし、「立体っぽく」書くのも好きでした。そういうことが自在なのが楽しかったので。「頭の中は2次元」と言われても3次元にしか見えないんです。(2007年08月14日 14時52分51秒)
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Re[9]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
有り難うございました。
>自然な「分離→独立」
小6の終わり頃、こんな事もありました。その前から、時々私との小さな軋轢があったのですが、ある時、しんみりと「この頃、お母さんと僕は意見が違うことが多いね。」 私「それでいいのよ、当たり前だよ。いつまでも、いつも同じだったら、お母さんのコピーみたいになっちゃうもの。」 息子が自分の心の変化に気づいているのだなあと思わされた会話でした。
>ちょっと、楽しい時期ですよ。
楽しいと思えるようになるといいですが・・・。(2007年08月13日 05時36分51秒)
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Re[8]:反抗期:追伸 レオン117さん
●なるほど...分かりました。自分の世界観や判断基準(まだ確立していない)と親の世界観や判断基準とのズレからくる「イライラ期」ですね。一般的にはこの時期を「反抗期」といいますから、まさにその時期でしょう。
●年齢的に確固たる自分の世界観を持てるのは難しいので、誰でも多かれ少なかれ反抗期があるのはこのためです。つまり、自然な「分離→独立」をする際に生じる副産物ですね。親としては、穏やかに自分達の信念を示す機会だと考えるべき時期です。ちょっと、楽しい時期ですよ。ズレに敏感な分、親の世界観が気になる時期ですので、本気で穏やかに、子供の世界を守りながら親の価値基準や世界観を披露するには大変いい時期ですからね。お子さん、大きくなりましたね。
(2007年08月12日 18時00分58秒)

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Re[7]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
>>>方がいい
>>●と言われると(言われても)、言われた方は相手の真意が分からないんです。特に一般常識とは異なることだ
>なるほど〜、納得です。命令形に変えます。
とは書いたものの、息子はこちらが(成績が落ちたときの保険ではなく)本音を言っていると理解していると思います。なぜなら子育てに関しては、私達夫婦はそろって、どんぐりに出会う前から、もともと一般常識からちょっとずれているので(成績表にあまり興味を示さない、いわゆる教育・受験熱心な友達の家庭の話題になると、何となくしらけた雰囲気になる、子供の成績には関心が薄いが、遊びを豊かにするアイデア・科学イベント情報探し・キャンプに参加させることに相当熱心、「塾に行きたい」→「だめ」、「宿題は後にして早く遊びに行きなさい」「(散らかった部屋を見て)クリエイティブだね〜」など)、今回も「世間一般の親の言動とは違うみたいだけど、僕の親はこう思っているんだな」と受け取っていると思います。でも、本気度を明確にするために、こちらの本音をキッパリ言うことにします。一学期の出来すぎの成績を見て、こんな事も言いました。夫「オールラウンドじゃなくて、好きな科目だけいい方がいい」 私「成績にこだわって、あれもこれも、そこそこ出来ても、どっちを向いて生きていけばいいか見えてこないよ。止められても、隠れてでもやりたいことが一つでもある方がいいよ」息子のイライラの一因は、隠れてでも強烈にやりたいことが見つけられない自分への苛立ちかもしれません。(2007年08月12日 09時59分02秒)
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Re[6]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>>方がいい
>●と言われると(言われても)、言われた方は相手の真意が分からないんです。特に一般常識とは異なることだと、単なる保険的な意味で(成績が悪くてもガッカリしないようにという予防線として)言っていると感じるんです、ですから、邪魔をしてでも勉強させないようにして本気度をキチンと伝えないと効果はないんです。
なるほど〜、納得です。命令形に変えます。(2007年08月11日 20時38分41秒)
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Re[5]:反抗期:追伸 レオン117さん
>方がいい
●と言われると(言われても)、言われた方は相手の真意が分からないんです。特に一般常識とは異なることだと、単なる保険的な意味で(成績が悪くてもガッカリしないようにという予防線として)言っていると感じるんです、ですから、邪魔をしてでも勉強させないようにして本気度をキチンと伝えないと効果はないんです。
※中学以降は小技がいるんですよねぇ。...工夫すると面白いんですがねぇ。
(2007年08月11日 16時41分00秒)

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Re[4]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
有り難うございました。少しは分かってきました。
>●目指せ「ドンジリ!」と言っていたら。
ここまでは言いませんでした。でも、昨日、順位は一桁と書いたように、定期テストが出来すぎていることが心配でした。夫も私も、今はもっと好きなことに没頭したり、興味の幅を広げた方がいいと言い続けていました。
>家庭のルールを守れない原因となる勉強ならする必要は一切ない。
>家訓にそぐわない「失敬な態度」は許さない
分かりました。これからは家庭という共同生活の場のルール、家族の一員であることを前面に出して話すことにします。
>●よく中学受験後のリセット期間として半年から1年間全く勉強しないことを勧めます。
入試後のリセットは、3〜4ヶ月だったと思います。短かったかもしれません。
>時期的にリセットをしないと自己確立が出来なくなる危険が出てくる時期だからなんです。
これは大切なポイントですね。「自己確立」を常に頭の隅に置いて、時々よく考えてみます。
>>内容がどのように変わる
>●かは千差万別です。
>「罵詈雑言で言い返してくる」VS「返事の声が小さくなる」くらいの差がでます。
物を投げる、物で叩く、罵詈雑言で言い返すなどはありません。娘を蹴ったのも1回だけで、娘が息子の気に障ることをしたこともあり、100%息子が悪いとも言えません。でも「返事の声が小さい」程度で済んでもいないです。息子は一足先に、私の実家に行ったので、今の状況はつかみかねます。普段の生活に戻ったら注意深く見てみます。自己嫌悪感が強いようで、気持ちをもてあまして(家庭のルールを破らずに)イライラしている時、こちらがどう接するのががいいかが、まだ分かりません。無視するのも変だし、気にかけて世話を焼きすぎるのも変だし。分からないので、夏休みに入ってからは、部活のない日なら、近所のプールで泳いでおいで、と言っていました。 (2007年08月11日 14時52分28秒)
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Re[3]:反抗期:追伸 レオン117さん
>これがいまいち不明です。
●目指せ「ドンジリ!」と言っていたら変わっていましたよ。
●さて、本題です。家庭の中には家庭のルール(私は家訓と言っています)がある、そのルールを守れないのであれば家庭に君の居場所はない。ルールを守れない原因が学校(にまつわるストレス)であると分かっているのなら回避方法を自分で考えなさい。家庭のルールを守れない原因となる勉強ならする必要は一切ない。
>ここに通うことが君の成長にマイナス(私立に通う贅沢、校風)なら、退学も含めて考える。
※ちょっと違いますよね。このニュアンス。家訓にそぐわない「失敬な態度」は許さないと言うことです。
※兆候としては「言葉使い」「歩き方」「目つき」「行動(やつあたりなど)」等で分かりますが、最初の兆候の時に声を掛けないと一気に病状は進行します。
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●よく中学受験後のリセット期間として半年から1年間全く勉強しないことを勧めます(実際に何度もアドバイスで書いていますね)が、これらのことと関係しているんです。時期的にリセットをしないと自己確立が出来なくなる危険が出てくる時期だからなんです。私が、中学受験や中高一貫を危惧するのも時期的に(正常な成長に必要不可欠な)体験すべきことが十分に体験出来なくなってしまうことは非常に危険だと考えるからなんです。
>内容がどのように変わる
●かは千差万別です。でも格段に違います。満足回路を幼少時に作ってもらった子と満足回路のない子では要求の度合いが全く違うことと同じ原理です。
言葉で言えば「罵詈雑言で言い返してくる」VS「返事の声が小さくなる」くらいの差がでます。どちらも「反抗」ですが、全く違いますね。 (2007年08月11日 13時04分44秒)

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Re[2]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
ところで
>それだけで「反抗期」の内容が変わります。
とはどういう事でしょうか。誰でも来る「反抗期」ですが、内容がどのように変わるのでしょうか。(2007年08月11日 11時51分22秒)
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Re[2]:反抗期:追伸 のんびり倶楽部さん
>●最初のタイミングを逃しましたね。
これがいまいち不明です。一学期は初めての電車通学、沢山の行事(遠足、一泊研修、体育祭)、毎日の部活、初めての中間・期末テスト、多量の宿題と「初めてオンパレード」で、本人がパニックで不機嫌なことが多かったです。この頃は、見ていて不愉快でしたが、理不尽な行動はありませんでした。が、これが最初のタイミングだったとしたら、それは逃しました。期末テストが終わり、中学生活もひと通り経験したので、不機嫌は治ると思ってましたが、違ったので「自分に腹が立っているのでしょ」と気持ちを代弁したら、不機嫌なまま「そうだ」と、あっさり認めました。そして昨日掲示板に書いたような、理不尽な我が儘行動が出てきたので、息子=暴君、私と娘=家来 の関係になっては×と思い、掲示板では「説明」と書きましたが、実は先生のおっしゃる退学も含めた話をしました。およその内容は「君の行動は我が儘すぎ。この学校に行きたいと言ったから、家族で応援したけど、ここに通うことが君の成長にマイナス(私立に通う贅沢、校風)なら、退学も含めて考える。親は子供を、まともな大人に育てる責任があるから。世間体のいい学校に通うより、そっちの方が大事。大学に行かなくても、立派な人は一杯いる。(これが腹をを割ってきっちり話すことでしょうか?)」そして、校則集で退学手続きを調べていると、運悪く時間切れ(来客か妹をどこかに送っていく時間になった)になり、私の本気度の提示も尻切れトンボになってしまいました。再び理不尽我が儘が出てきたら、どうしようか考えています。学校に原因がないし、退学を罰にはしたくないですが、覚悟として、退学届を書いておくくらいの事をしようかと思っています。が、本気を示した効果か、帰省が近くなり嬉しいのか、宿題がはかどったのか、今は沈静化していて、少し長い目で見ないとわかりません。 (2007年08月11日 11時47分44秒)
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Re[4]:部活信仰 レオン117さん
●「見える」といいますが、全て「再現している」んですよ。ひとつ面白い記事をe-BOOK「思考の臨界期(T.Itoyama)」より抜粋
▽プラットホームは平面図
 数学の立体図形の問題を解くときに立体を展開した展開図を作ると理解し易いのは、脳内言語が平面図だからです。頭の中では立体を作り出したり回転させたりはできません。立体を意識できるのは平面図を使った応用です。応用視覚を使っているのです。その証拠に初めて見た立体を
頭の中で回転させることはできません。頭の中で回転させることが出来るのはあらゆる角度から見た平面図を持っている立体だけです。つまり、私達が立体を感じているのは錯覚であり頭の中にあるのは平面図だということです。私達が見える(予測できる:応用視覚を使える)のは立体を平面図にして入力した過去のデータ(立体を様々な角度から見たときの平面図の視覚イメージ)を応用しているからなのです。触れば分かると思っている人もいますが、触ってもどう見えるのかは分かりません。全盲の人は健常者が直方体を斜め上から見た時に見られる菱形を意識できません。実際には直方体に菱形は存在しないからです。頭の中では平面図しか操作できないのです。というよりも最も効率がいいように平面図の応用処理で立体を意識しているのです。私達は目の力で無いもの(形)を瞬時に作っているのです。実際にはないものを見ている(再現している)ということです。見えるというのは頭の中で映像を作り上げているということです。平面で立体を表せる(感じ取らせることができる)のは共通した図形処理能力を持っているからです。立体図の切り口が分かりづらいのは頭の中で使われる平面図の操作ではないからです。立体を平面として入力している頭の中の処理方法に原因があるのです。脳内言語は平面図なのです。 (2007年08月11日 09時52分04秒)

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Re[2]:反抗期:追伸 畑野そらまめさん
レオン117さん
>でも、遅くはないですよ。腹を割ってキッチリ離すことです。学校の成績は100%関係ない。態度の方が大事だってことをね。それだけで「反抗期」の内容が変わります。不登校児の母として感じていることですが、学校至上主義に親が陥ってしまうと子供は親と取引しようとしてきます。「学校に行くよりも大事なことがある」と本気で親が思えるようになると変ってきました。「よりも」であって学校や集団生活を大事じゃないと言うつもりはもちろんありません。去年どんぐりとであったあとの日々は「なんとなく」したがっていた自分の価値観を一度溶かして打ち直す期間でした。最近ようやく芯になるものが固まってきた気がしています。そうなって初めて「穏やかに叱る」準備ができてきたと気付きました。最近強く思うのは「この出来事を通じて自分は子供に何をつたえるのか」を常に念頭において生活していこう、ということです。これを意識することで目の前の出来事に反射的に対応してしまうことが減ってきたのを感じます。もちろんまだまだですし、日々トライ&エラーですが。面白いです。(2007年08月11日 09時37分52秒)
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Re[4]:反抗期:追伸 Bettyさん
>レオン117さん
>※あ〜〜、この辺も得意なんだけどなぁ。話が長くなりますから。まあ、やってみてください。
おはようございます。ぜひお願い致します。やがて来る思春期、反抗期、楽しみたいと思う反面、どうなるのだろうという不安もあります。よろしくお願いします。(先生のお体の調子が良いときにお願いします。くれぐれもご無理をなさらないように。。。)(2007年08月11日 08時40分10秒)
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Re[4]:部活信仰 yoshi えいごで夢をみるまでさん
今何が起こっているのか(読み取り)、何をするべきなのか(推論して行動する)、、、試合などの場面で起こっている事を、「瞬時に読み取り、答えを出す」(超読解力)のスキルが、部活を通じて育てられたかどうかがポイントなんじゃないかと想像しています。レオンさんの言う「主体性と実践」に答えがあるのだと思います。 (2007年08月11日 07時04分59秒)
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Re[3]:反抗期:追伸 ゆっくりちゃんさん
畑野そらまめさん
>レオン117さん
>>※あ〜〜、この辺も得意なんだけどなぁ。話が長くなりますから。まあ、やってみてください。
>長くなってもぜひお願いしたいです。
私もお願いしたいです!小6の長女が少し完ぺき主義が行き過ぎてきたようでどうしたものかと考えています。のんびり倶楽部さん同様、自分に腹を立てていると思われ、たまに弟に当たることがあります。 (2007年08月11日 06時47分55秒)
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Re[3]:部活信仰 すいすいさん
レオン117さん:スポーツでも楽器の類も基本って大切、お手本どおりにできるに、指導者のアドバイスには従うように、という自分の根底にある上達の近道と「多様な思考モデル」とがいまひとつ共存出来ないです。ただ、「出来るだけ人間」ってよくわかるようになりました。読んで字のごとくです。息子には好きなことをさせていますが、確かに言われたように、お手本に従うという考えを持たないのもあって、見た目の上達はゆっくりです。ただ、話を聞いていると非常によく研究しています。それが楽しいようで、体はついて行きませんが。アドバイスを読んで、息子の取り組み方も、もどかしいけど「最短の道」を選ばないよさもなんとなくこれでいいと感じられるようになってきました。人間の「視覚」って単なる客観的な映像ではなく多大に見るヒトの主観が入っているところが多分技術的に難しいのかと思っていました。(2007年08月10日 23時17分39秒)
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Re[2]:反抗期:追伸 畑野そらまめさん
レオン117さん
>※あ〜〜、この辺も得意なんだけどなぁ。話が長くなりますから。まあ、やってみてください。
長くなってもぜひお願いしたいです。(2007年08月10日 20時19分48秒)
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Re[1]:反抗期:追伸 レオン117さん
●最初のタイミングを逃しましたね。たぶん...でしょ?
●最初の兆候の時に「どういうこっちゃ!?」と真正面から勘違いを問いただすことが大事なんです。
※でなければ下記のような態度にはなりません。
 でも、遅くはないですよ。腹を割ってキッチリ離すことです。学校の成績は100%関係ない。態度の方が大事だってことをね。それだけで「反抗期」の内容が変わります。
※あ〜〜、この辺も得意なんだけどなぁ。話が長くなりますから。まあ、やってみてください。 (2007年08月10日 18時50分00秒)
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Re:反抗期 レオン117さん
>妹を蹴飛ばす
>どしんどしん歩く
>昼食中に一人にしてくれ
>勿論、そういうときは注意する
●「注意」ではありません。Itoyama家なら即刻、勘当です。学校をやめさせるとかね。...本気で、ですよ。
※物を投げる、物で叩く、...あり得ません。教室でもそうです。絶対にさせません。 (2007年08月10日 16時48分46秒)
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反抗期 のんびり倶楽部さん
久々に中1の息子のことなのですが、これが悩みの種なんです。彼は結構気が小さい方だったのに、中学進学とほぼ同時に、急にたくましくなり、何でも自分で段取りをつけ、調べ、行動するようになりました。でも、突然いわゆる反抗期に入ったのか、よく腹を立てるんです。何に腹を立てているかと言えば、たいていは自分自身に腹を立てているのです。計画していた程宿題が進まないとか、勉強しようと思っていた時間に野球のラジオ中継を聞いてしまったなどなど。腹を立てて自室にこもるくらいならいいのですが、ちょっとしたことで妹を蹴飛ばす、どしんどしん歩く、昼食中に一人にしてくれと言って、私と娘は空きっ腹を抱えて別室で待つ羽目になるとか、明らかにわがままがすぎることがあります。勿論、そういうときは注意するのですが、そうすると自己嫌悪が益々ヒートアップ。「宿題が進まないの?」なんて聞いたら、そこは急所なので、「そのことは言わないでっ」と言うので、宿題が終わろうが、終わるまいが、先生に叱ってもらおうと放ってあります。学校やクラブには楽しく行っていて、入学試験と1学期の成績を見る限り、順位も一桁で、おちこぼれてもいません。私が思うに、彼が描く理想の自分と現実の自分に隔たりがあって、そのむしゃくしゃした感情をうまく処理できないのだと思います。こういう時は、どう接したらいいのでしょうか。これが何年も続いたら、私は気が狂ってしまいそうです。今日、私の友達に相談したら、その友達の弟は反抗期が無くて、30代半ばの今になって、両親とうまくいかなくなったと言っていたので、それよりはマシかなとは思ったのですが。やはりこちらも人間なので、いくらのんびりした性格の私でも限界はあります。それをこえてしまうかも・・・・。 (2007年08月10日 16時26分18秒)
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Re:日記(幼児・児童のゲームについて) レオン117さん
>ただ、初めての方に「バイオフィードバック、マッチング」の意味が分かるか心配です。
●そうですね。参照先を加えておきま〜す。 (2007年08月10日 15時19分27秒)

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日記(幼児・児童のゲームについて) のんびり倶楽部さん
日記(幼児・児童期のゲームについて)を更新されたのですね。これは新刊の出版後まで、題名付きでHPの冒頭においておく予定でしょうか。私個人としては、是非、どんな動機であれ(12才までに頭を良くしなくっちゃとか、12才すぎちゃったけどどうしようなど)、初めてHPに来られる方に読んで頂きたい記事です。また、子供のゲーム漬けに悩んでいる方も多い上に、以前「ゲーム脳」という言葉が流行したので、HPをあけたとたんに飛びつく人が多い記事ではないかと思います。そして、ゲームが勉強時間を食う以上の恐ろしい結果を生む可能性もあることに、多くの方々に気づいて頂きたいです。ただ、初めての方に「バイオフィードバック、マッチング」の意味が分かるか心配です。この言葉に挫折して、掲示板で質問もせず、どんぐりからバックしてしまわなければいいのですが。「思考の臨界期」も「こんな長い物読めないわあ」と思う人もいるでしょうから、雑感や日記、掲示板程度の長さのもので、何とか正しい認識を広められたらいいなと思ってます。普段の日記なら、この程度の用語があっても良いと思うのですが、この日記が、より多くの方に気づいて頂く「作戦」であれば、例えば、1月26日の雑感「ボタン一発で的を倒せると脳が判断してしまう。理屈で違うと分かっていても、基本回路作成時期に作られてしまった反射は無意識に判断を下す」のような日常的な言葉で危険性・恐怖を語られた方が、多くの方にどんぐりの世界に入って頂けると思うのですが。ずらずらと、お節介なことを書きまして申し訳ありません。先生の雑感は、夫や息子にどんぐりの考え方を理解してもらうのに使わせて頂きました。新刊出版に際して、先生に嫌がらせがありませんように。 (2007年08月10日 14時45分30秒)
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Re[2]:部活信仰 レオン117さん
●全体と部分を見極め状況判断をし的確な指示を瞬時に出すキャプテンと技があっても指示通りにしか動けないプレーヤーでは思考回路の作成数が全く違うということです。肉体的に(技を)出来ると見栄えはいいですが、肉体制御の単純回路を強化し体力・筋力をつければ出来ますが思考モデル(思考回路)は増えていません。...この辺がヒントです。個人競技でも細かく工夫を重ねると、その工夫を考える時点で(出来なくても)思考モデル(思考回路)は増加します。ただ、教えられたことを反復して出来るようになるだけでは...アウトです。「出来るだけ人間」といいます。例外はありません。
(2007年08月09日 22時28分22秒)
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Re[6]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね レオン117さん
>人の目では明らかだけど、様々な画像処理技術やパターン認識のアルゴリズムが進んでもコンピュータには出来ないそうです。
●日本のデジカメの技術とAIが融合すると面白いことになりますよ。 (2007年08月09日 22時22分55秒)

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Re[5]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね すいすいさん
レオン117さん
>※AIも含めて視覚イメージが脳内言語であることを認識すれば
聴いた話ですが、病理学の細胞診のようなことは人の目では明らかだけど、様々な画像処理技術やパターン認識のアルゴリズムが進んでもコンピュータには出来ないそうです。(素人でも分かるレベルでも、ダメだそうです。) (2007年08月09日 22時19分08秒)
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Re[1]:部活信仰 すいすいさん
レオン117さん
>※部活でも多様な視覚イメージの操作をしている選手であれば、
ということは、する人しない人が多分すでに子供時代にいるわけですよね。この違いは生まれつきなのでしょうか。具体的にどういう違いでしょうか。私は物心ついたときから何かにつけ「お手本どおりにすること」が習い事(学習も含め)の軸でしたが、息子は反対で、何でも自分流で、それでは上達しないでしょ?言われるようにやったら?などとつい言いたくなるほどですが、私に比べてはるかにいろいろなことを自由に考えているんです。単にコピーを目指した自分とは比較になりません。そういう点でしょうか。息子は自分で選んだ好きなことなのでそういうエネルギーが出てくるのだろうと思ってますが。
追記:左手の字はだいぶ落ち着いてきました。
そらまめさん:中高生の部活や子供のお稽古事って、有意義なことで忙しくさせていれば悪いことは出来ないみたい、な大人の考えが見え隠れして、どうも好きになれないんです。今の息子は「暇人」です。 (2007年08月09日 22時00分48秒)
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Re[4]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね レオン117さん
●京大の霊長類研究所と理化学研究所は正道を歩んでいると思います。ただし、双方に欠点があって、霊長類研究所の限界は対象が人間ではない(手の器用さが格段に劣るので...)ということ、と理化学研究所は小脳の機能に気付いてはいますが、視覚イメージという分子レベルで研究を進めるべきところを伝達物質(や抑制物質)という原子レベルで研究を進めているところだと思います。H+H+Oをいくら研究してもH2Oの動きは分からない事に似ています。...あまり書くと専門家ではないのに〜と言われますので止めておきます。でも、双方とも世界のトップを進んでいると思います。※AIも含めて視覚イメージが脳内言語であることを認識すれば様々な研究は飛躍的に進歩するのですが...。 (2007年08月09日 16時55分51秒)

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Re[3]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>逆さめがね
息子が読んでいるは子供向けの雑誌にも載っています。「子供の科学」(2007年7月号)の「脳のチカラ」(京大霊長類研究所の三上先生の監修)
短い記事ですが、「逆さめがね」の他に気になる部分を羅列すると、「決して右脳が単独で働いているわけではない」「発達に時間がかかるということは、学習できる時間が長い」「可塑性が高い時期は学習効果が大きい」「脳の発達に大切なことは、主体性と実践」(2007年08月09日 14時51分49秒)
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何度もごめんなさい 畑野そらまめさん
先生、私のブログへのコメントありがとうございます。あれを見てちょっと落ち着きました。昨日実はこの塾生のお母さんに「こんな宿題に効果があるのか疑問です。やらせている場合じゃないと思います」というようなことをもう少しソフトにいってみたんですが…その反応は「与えられた課題を誠実にこなさないと社会ではやっていけない」「運動でも何でも、根性と反復は必要だから」のようなお答えでした。
私も準備不足でいまひとつうまく説明できなかったので、この本のコピーでもお渡ししようかと。。。どんぐり先生の新刊が待ち遠しいです。先生のコメントで一息ついて気付いたのですが、要するに「何をするか」より「どのようにするか」がその子の一生に関わってくるってことですね(いまさらだけど)。部活も純粋にスポーツの楽しさや視覚イメージ操作をさせてもらっているのでなく、単なる「しごき」(「お前らナットラン!素振り100回」のような)的な練習に明け暮れる日々にされては何のメリットもない、ってことじゃないかと。むしろ時間と体力を奪われるデメリットが大きい気がします。「厳しい先生歓迎」のムード、何とかならないかな?厳しさの質を見極める目が大事ですよね。 (2007年08月09日 14時15分27秒)
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Re[2]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね レオン117さん
●大人でさえも頭の回路の組み換えが簡単に行われる(環境適応現象)のは下記の逆さめがねでも簡単に証明されていますね。ましてや、敏感で成長途上の子供なら、簡単に強力に永久に...ね。
※法政大学文学部心理学科で逆さめがねを研究されている吉村浩一先生のページ:
http://www.i.hosei.ac.jp/~yosimura/main.html
※逆さメガネの話:http://homepage3.nifty.com/sakasama/ (2007年08月09日 13時27分07秒)
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Re:部活信仰 レオン117さん
●またまた、新刊より:ときどき、ソロバン暗算は視覚イメージを使うので「一流のスポーツ選手と同様に頭がよくなる」との発言を耳にしますが、まったくのカンちがいです。一〇個の視覚イメージ操作をどんなに高速にできても、新しい思考回路はひとつも増えないからです。一流のスポーツ選手に「頭がいい」人が多いのは、ケタちがいの量の多様な視覚イメージ操作を要求されつづけているからです。※部活でも多様な視覚イメージの操作をしている選手であれば、当然回路はできますから、使い方を教えれば応用できるのも当然です。...この辺のことも今回書いています。 (2007年08月09日 13時24分49秒)

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部活信仰 畑野そらまめさん
今日書きすぎですね、すみません。先ほどの自分の書き込みで
>「高速反復練習がいけないの?」「運動では効果がでるじゃないの?」等の質問(どんぐりを薦めた時)にまだうまく答えられなかったのですが、少しわかった気がします。
と書いたのですが、これは「部活信仰」みたいなものがすごく強く、「運動部の子は部活を引退してからぐっと伸びる」「運動できる子は勉強にも強い」という神話にガツンとぶつかっちゃうことがあるんです。「だから運動させます」「だから部活を一生懸命させます」のような…。これは12歳までに思考回路を育ててもらった子だけに当てはまることなんじゃないか、と思う今日この頃。実際は部活が終わってからでは間に合わない子が多いので…。う〜〜〜ん、中学生の指導スキルをもっともっと高めなくてはと痛切に感じています。 (2007年08月09日 13時14分59秒)
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Re[1]:●新刊の原稿より...こっそり読んでね 畑野そらまめさん
レオン117さん:先生、ありがとうございます。
>>運動用の脳と思考用の脳が二つ存在するという絵
>●分かりやすいですが、実は同じ機能を使っています。部位は異なりますが...。
>●同じもの(部分が異なる)だから悪影響を及ぼす。違うのであれば別々に並行しても外はない...ところが密接に関係しているから同時並行にはできない。育てるものが違うんですね。単純回路の強化と微調整→体の制御。多種多様な複雑回路の作成と応答→思考。...でも脳は1セット(大脳と小脳...判断には+α)...だから、手法を混同してはいけない。...かな。なるほど(といえるほどわかっているのか?>自分)。逆に言えばだからどんぐり方式(視覚イメージのプラットフォーム理論)がすべての教科に効果的なわけ…かな?なぜ「高速反復練習がいけないの?」「運動では効果がでるじゃないの?」等の質問(どんぐりを薦めた時)にまだうまく答えられなかったのですが、少しわかった気がします。またゆっくり考えてみよう。ありがとうございます。(2007年08月09日 12時59分07秒)
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Re:●新刊の原稿より...こっそり読んでね レオン117さん
補足:基本運動は小脳で処理しますが複雑な運動は上記のように両方を使います。思考も同じです。違うところは体の制御の場合は正確に動かす為の体を通しての微調整(小脳の体を制御するためのサブルーチンの微調整)のための反復を要することです。
>運動用の脳と思考用の脳が二つ存在するという絵
●分かりやすいですが、実は同じ機能を使っています。部位は異なりますが...。小脳の一部を切り取っても運動に影響ないことは医学的に実証されています...つまり、思考に使われている部分がある。などなど...。分かっていることはたくさんあるのに、教育にはいかされていないことが多いには本当に残念ですね。
>もともと別のものだから、同じ「鍛え方」が通用しない。
●同じもの(部分が異なる)だから悪影響を及ぼす。違うのであれば別々に並行しても外はない...ところが密接に関係しているから同時並行にはできない。育てるものが違うんですね。単純回路の強化と微調整→体の制御。多種多様な複雑回路の作成と応答→思考。...でも脳は1セット(大脳と小脳...判断には+α)...だから、手法を混同してはいけない。...かな。
※新刊では詳しく?書いてます。...でもやっぱり、紙面の関係で説明不足かな。 (2007年08月09日 12時24分43秒)
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●新刊の原稿より...こっそり読んでね レオン117さん
●...コンピューターのプログラムにたとえるならば、思考という大きな流れ(メインルーチン)を考えるのは大脳ですが、そのメインルーチンを構成するさまざまな処理を受けもつ経験からつくりだした応用のきく思考回路であるサブルーチンは、小脳で自動処理するのです。
 つまり、永久脳で使う思考は十二歳までにつくった豊富な思考回路(サブルーチン)の数で決まるということです。ですから、十二歳までは思考モデル(思考回路)作成のじゃまになる「暗記・暗算・高速反応」は最低限にして、思考モデル(思考回路)の作成に全力を注ぐべきなのです。 (2007年08月09日 12時24分10秒)

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補足 畑野そらまめさん
下の投稿に引用した箇所を読んで浮かんだイメージですが、運動用の脳と思考用の脳が二つ存在するという絵です。運動用の脳と思考用の脳は役割が違う。反射的に身体を動かすための脳と複雑で創造性にとんだ発想を生み出す脳。もともと別のものだから、同じ「鍛え方」が通用しない。運動ではOKだけど…が(私には)こういう風にイメーすると理解しやすかったです。この先生は他に「児童期の習い事の制限」や「過剰なスポーツへののめりこみの監視(親が制限を加える)」なども書いておられました。「自主的に過ごす時間を減らす」「複雑な思考を面倒と感じるようになる」のが理由でした。先日ある集まりで、「ゲームばかりしているから習い事をさせることにしたの。その時間はゲームしないでしょ」とおっしゃっていたのを思い出してしまいました…。ゲームなしでは遊べなくなっているんだろうな…。 (2007年08月09日 11時37分49秒)
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興味深い本を読みました 畑野そらまめさん
『<できる>子供の育て方』(メル・レヴィーン)という本を読みました。題名の印象とは違い、「出力不全」に陥りがちな子供たちのメカニズム(?)と対処法が具体的に書かれていて、大変参考になりました。著者は小児科の医師ですが、読みながらどんぐり先生の本?と思うほど、子供を見る視点が共通していました(ゲームの話、学校の宿題に関する話、自主的に遊ぶ時間の大切さなど)。特に面白かったのは運動に関する記述です。「一見とっぴなことに聞こえるかも知れないが、筋肉はそれ自体論理的に判断する知力のようなものをもっている。運動神経がいい、というのは実は筋肉の判断力が高いことを言う(中略)ところで私は最近、すばらしい運動判断力を持つ子供たちに会うことが増えてきた。コンピューターゲームに鍛えられ子供たちだ。ただし、この娯楽で使う判断力はエアロビクスで使う判断力と同程度でしかなく、さらにその代償として、言葉で説明する表現力や思考力を鍛える機会が失われてしまう」引用が長くなりましたが、どんぐり先生が「運動と思考は違う(反復で反射を鍛えてはいけない)とおっしゃっていることと同じだなと思いました。ゲームソフトで勉強、なんておかしな話ですね。 (2007年08月09日 09時03分07秒)
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みなさんありがとうございます しゅんさん
みなさんのお話ありがたく読ませていただきました。息子が私にべったりだと主人には甘やかしすぎだと言われ、母にも文句を言われます。私が息子を駄目にしているように言われます。みなさんから、添い寝やだっこをしても大丈夫というお話を聞きながら考えました。普段のしつけさえしっかりできていれば良いのではと。今まで通りでいこうと思います。 (2007年08月08日 17時07分57秒)
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Re[2]:算数良質文章問題 レオン117さん
>入試の過去問を、履修範囲の中で、ピックアップすればいいのでしょうか?過去問は5年間分が適当でしょうか?
●過去問は5年間分で結構です。履修範囲の中で、一行ずつ読んで、一行ずつ、どう頭の中で反応すればいいのかを言葉にしてあげながら「入試問題を解く時のお手本」を見せます。もちろん絵図化することを同時並行して見せます。考え方を見せることが中心になります。「させる」ことではありません。見せて自力で再現できるようにすることが最初の一歩です。その一歩のために過去問5年間分全部を使うかもしれませんが、この一歩がなければ永久に前進はないでしょう。最初が肝心です。苦手なものは「入り方」が大事です。お願いします。 (2007年08月08日 10時53分22秒)
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Re[1]:算数良質文章問題 シロさん
レオン117さん:お返事ありがとうございます。入試の過去問を、履修範囲の中で、ピックアップすればいいのでしょうか?過去問は5年間分が適当でしょうか?よろしくお願いします。 (2007年08月08日 09時20分19秒)
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Re[3]:相談があります 1年1組さん
yoshi えいごで夢をみるまでさん:お久しぶりです。その節は温かいメッセージありがとうございました!
>いつも「がんばりなさい!」とか、「ダメでしょ!」と突き放されてしまう相手に相談なんてできないですよね。 聞く前に答えがわかってますもん、、。
この部分とても納得しました。実は私自身このような親に育てられたんです。『お前はバカだね』『ちゃんとやりなさい』、お母さんと話しかけても、『待ってて』『あとで』が口癖の母でした。なので私は親に相談をしたことがありません。
>安心できる人のそばで、心は充填されていくんですよね。 「満足回路」や「安定回路」が満たされれば自然に「動ける」のだと思います。 
これを今実感しています。私と毎日一緒に遊んでいる子供たちは、確実に満足回路を満たしていっています。そして少しづつですが自分から離れていこうとしています。
しゅんさん:はじめまして1年1組と申します。長男の学校の担任の先生が同じ感じの先生です。でも担任の先生、塾の先生がどうであれ、お母さんがいつも笑顔で優しいお母さんなら大丈夫です。ちなみにお子さんは『へなちょこくん』ではなく宝物です。うちは12歳まで添い寝だし、泣けば抱っこです。(2007年08月07日 22時12分15秒)
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Re[1]:漢字の学習について かめきちのははさん
レオン117さん
>●時間を使いすぎるようでしたら制限してください。どんなに好きでも(いい薬だとしても)用法用量は守って下さい。
そうですね。用法用量は守らないと・・・ありがとうございます。(2007年08月07日 17時32分05秒)
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Re:算数良質文章問題 レオン117さん
>数学の苦手な中2
>考える過程がちょっと複雑になると、どう絵図に表していいかわからないようです。学校のワークをするより、こちらの問題を優先するように勧めたいのですが、進めるペースがよくわからないのでアドバイスお願いします。
●その前に何の勉強をするかの話し合いが必要ですね。回路自体はもう出来ませんから、既にある回路を使うわけですが、材料を何にするかで「見える効果」は違って見えますからね。中2なら高校受験に間に合わせることが必要かと思いますがどうでしょうか?その場合は「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は息抜き程度にします。メインは受験する公立高校の過去問題
を絵図で解明して理解した過程を数学語で書き換える練習と設問解釈になります。どちらでも、既存回路を学力に変身させることは出来ます。ただし、中学生の場合にはこの理論を子供自身に納得させる必要があります。
※夏休み中に0-6MXから5題ずつ35題を1日1問息抜きでする。という手もあります。どう組み立てるかは個人の希望(意志)によります。 (2007年08月07日 17時03分37秒)

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Re:相談があります 畑野そらまめさん
しゅんさん:満足回路の話が出ていますが、私は本当にダメな母親で、子供が小さいころ、自分自身の葛藤で動けなかった時期があり、長男を公園に連れて行ったことも数えるほど、というような状態でした。長男はとても行きたがっていたし、行くと帰りたくなかったのに、親の都合だけで連れまわす日々でした。次男が生まれて私もずいぶん子育てが楽になり、年長の頃には一生懸命に満足できるくらい遊ばせるようになっていました。でも学校に入って後戻り。去年学校に行けなくなった長男が「公園に行きたい」とうわごとみたいに言ったとき、「今が返済の時だ」と思いました。毎日学校ではなく公園に連れて行きました。ガンプラもちょっとした理由(どんぐりを頑張って考えたからなど)でかってやりましたし、おもちゃも結構(去年は)与えたと思います。その結果今年は大分落ち着いていて、おもちゃのおねだりがエスカレートすることもなく、またあっちへ連れて行け、こっちへ連れて行けといわれるわけでもなく、友達と一緒に遊びまわっています。うまくかけなかったけど、私も一杯抱っこして大丈夫だと思います。次男は今私にべったりです。暑いです…。 (2007年08月07日 08時42分28秒)
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Re[2]:相談があります yoshi えいごで夢をみるまでさん
レオン君ありがとうございます!「抱っこして」「おんぶして」「あそんで」「本読んで」、、こういう子供の要求に「いいよ!」と答えてあげててると子供の「物欲」って減ってくるのですよね〜。 忙しくても、疲れていても、まず最初の返事は「いいよ!!」 その後で「5分だけね」とか補足する。自殺した子供のニュースで、「なぜ命を絶つ前に親に相談しなかったのだろう?」とかって、ニュースでコメントしていますけど、、いつも「がんばりなさい!」とか、「ダメでしょ!」と突き放されてしまう相手に相談なんてできないですよね。 聞く前に答えがわかってますもん、、。安心できる人のそばで、心は充填されていくんですよね。 「満足回路」や「安定回路」が満たされれば自然に「動ける」のだと思います。 レオン君ありがとう! (2007年08月07日 08時41分18秒)
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算数良質文章問題 シロさん
おはようございます。いつも、掲示板を拝見しています。投稿するのは久しぶりです。現在数学の苦手な中2の生徒が、こちらの文章題をしています。その生徒の数学の評価は2です。彼女は算数良質文章問題は、自分から楽しいといってやっています。今は1年生の問題をやっています。みたところ、考える過程がちょっと複雑になると、どう絵図に表していいかわからないようです。学校のワークをするより、こちらの問題を優先するように勧めたいのですが、進めるペースがよくわからないのでアドバイスお願いします。期間と学年と問題数について具体的にお願いします。 (2007年08月07日 08時37分17秒)
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Re[1]:相談があります レオン117さん
>●基本:情緒・感情・視考力
>どんぐり先生も情緒を基本の最初に持ってきてますよ!ね、、レオン君。 
○そうで〜す。でね、「カイテキかいろ」→「マンゾクかいろ」をあじわうと、アンテ〜するの。ちいさいときほど、すくないカイテキ・マンゾクでおおきなコウカ...だからはんたいのことをすると...おおきくなってからのダイショウがおおきいんだなぁ。
※折り紙一枚でも満足→小さな満足大きな効果→安定
※(小さな満足を知らないと→不安定)→車を買って貰っても不満足。...満足回路が育っていないから。 (2007年08月07日 08時06分01秒)

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ニートさん達について思うこと、、 yoshi えいごで夢をみるまでさん
私は専門家ではないので良くわからないのですが、ニートは「過保護」の結果ではないと思います。佐々木正美先生が唱える「過保護と過干渉」の混同の結果のような気もいたします。もう一つ私が考えているのは、彼らがゴールだと思っていた事が、ただの通過点でしかなかったことの「気づき」による「ショック」のような気もいたします。受験が終わった後に「さあ、、好きな事をやりなさい」と言われても、その先をイメージした事がないから「動けない」のだと思います。 (2007年08月07日 07時59分23秒)
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Re:相談があります yoshi えいごで夢をみるまでさん
しゅんさん:すみません、、どうしても反応したくなってしまいました。
> 末っ子の男の子は甘やかされがちなのでニートにならないように気をつけた方がよい
情緒の安定があって、はじめて自立できます。ライオンの子供だって不安であれば、親にベッタリです。本能です。安心感が満たされれば自分から好奇心を満たすために勝手に離れていくようになります。息子が小さい頃、人前で抱っこする事を(私は)恥ずかしいと思い、やりませんでした。今、その清算をしています。 小さい頃に満たしてあげるのが良いです。他人がなんと言うおうと、、。「ぼくにはまだ帰れる場所があるんだ」byアムロ・レイ「ガンダム」こういう気持ちが育っているから、未来に向かって生きようと決断できるのだと思います。
●基本:情緒・感情・視考力:どんぐり先生も情緒を基本の最初に持ってきてますよ! ね、、レオン君。  (2007年08月07日 07時47分04秒)
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夏休み くれよんさん
我が家も夏休み満喫中で久しぶりの掲示板です。みなさんと同じく新聞もなかなか読めません。。。娘が指折り数えて待ちに待った夏休み、学校がある時は朝起こすまで寝ていたのに夏休みが始まったとたん6時すぎに目覚まし時計無しでパシッと起きて「ラジオ体操に行く!」と行っていました。なんなんでしょ(苦笑)。皆さん色々生き物を育てているんですね。我が家では磯で捕まえてきたイソガニを飼っています。ペットショップで購入した「海水のもと」で水を作っているせいか今の所10日位生きてます。えさはシラスで、食べている姿がとっても可愛い。シラスばかりじゃカニも食べ飽きるんじゃないと言う娘。夕食のおかずにとスーパーで買って来て砂抜き中のアサリを1つ、いつの間にかカニの水槽に娘が入れていました(汗)。アサリも「海水のもと」の水が暮らしやすいらしく、カニのエサになるはずだったのに今ではカニと一緒に水槽で暮らしています♪命拾いしたねえアサリ・・。宿題の方は算数のプリント以外は特に困るようなものも無かったので、割とアッサリです。私がうっかりしてしまい「うわあ・・」と言う事がありました。夏休みの初日、宿題の算数の計算プリントの1枚目を娘がいつのまにか一人で全部やってしまい(B4サイズに40題位計算がびっしり書いてある)前に掲示版にも書きましたが、普通の計算ではかなり苦労?している娘にとってかなりのパワーを使ってプリント一枚やったと思うのです。で、私ったら、その直後にどんぐりをさせてしまいました。そうしたら、びっくりするくらい大混乱してしまって。失敗した!と思いました(涙)。ブレーキかけながらアクセルを踏んでしまうってこういう事?プリント一枚でこうなってしまうのですから、日々本当に気をつけていないと大変な事になってしまうなあと実感しました。反省。残りはもちろんマシーンが・・・へへへ。 (2007年08月06日 21時54分21秒)
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Re:漢字の学習について レオン117さん
●時間を使いすぎるようでしたら制限してください。どんなに好きでも(いい薬だとしても)用法用量は守って下さい。
(2007年08月06日 21時34分47秒)
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漢字の学習について かめきちのははさん
夏休みに入り、突然小学2年の息子が、漢字をいっぱい書きたいと言いだしました。そして、漢字辞典の学年別になっている漢字を1年から、順番に漢字練習帳に書いています。本人が言うには、書いているのが楽しいというのです。時々、友達の名前の漢字や街中で見た漢字があると、「そうか〜!」と言いながら、書いています。本人が楽しいなら、いいかなと思いますが、何か悪影響(幼く、賢く、逞しくを目指している、どんぐりっことして)はありませんでしょうか?(2007年08月06日 21時21分29秒)
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Re:相談があります レオン117さん
●ウチのナカとソト(おかあさん と たにん)ではまったくちがうとおもいま〜す。いっしょだったら...こまる!
●よさそうなら「そうですよねぇ」といいながら、かよわせるけど、いえではベッタリさ...フフフ。 (2007年08月06日 16時43分07秒)

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相談があります しゅんさん
以前にもアドバイス頂きましたしゅんといいます。
今月から娘がピアノを習いはじめました。その時のことです。3歳になったばかりの息子と私は椅子に座って待っていました。その日は、初めて先生(幼児教室もしています)にお会いしたということもあり見学もかねて、他の子のレッスンも見せていただき2時間おじゃましてきました。その間息子が私の腕に絡みついたとき「そんなにくっついていると、ぼくの足がなくなっちゃうよ、へなちょこくんかな」といいました。息子はあわててわたしから離れました。そして、レッスンが終わるまでひとりで座って待ちました。先生は、昔のようになまはげで子供を律するようなことも大切だと考えているといいます。先生は特に恐いということもありませんが、教室にいた2歳の子でも静かで落ち着きがあります。ちょっとうろうろ椅子から離れた子には「おさるさんかな」と言います。子供なりにプライドを刺激されているようにみえました。たいてい子供が2,3人集まれば無駄話が始まったりしそうなものですが、そういう雰囲気になりません。最後に、息子のような末っ子の男の子は甘やかされがちなのでニートにならないように気をつけた方がよいとアドバイス頂きました。2歳過ぎたら添い寝もしないほうがいいとも言いました。泣いてもほっておいて大丈夫といいます。レオンさんはどう思いますか。  (2007年08月06日 16時32分39秒)
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Re:ほっとする夏休み みとちゃんさん
ゆかさん
>夏は生物観察づくしの我が家です。
>虫かごがどんどん増えて困っています。
>かみきりが卵を産むのを見て感動。が蛙になるのを見て感動。
かみきりの産卵うらやまし〜!ごまだらは毎年一匹しか育たないんです〜。遊びに来ていた女の子たちのお母さんが「夏休みの宿題進んだ?隣の○○ちゃんは計ド三回周りやったんだって!旅行にも持っていったらしいよ!」等など。おまけに問題をノートに写しての事らしく、よくやれるなぁとびっくりしましたよ。午後からは工作をやるらしいです。木工作のいろんなキットや木片だけが入っているのを何種類か買ってきていろいろ組み合わせて何やら作っています。まだのこぎりは上手くひけないのでもっぱらボンドで張り合わせる作業ですが、工夫しているようです。ただ夏休みの宿題のテーマ(貯金箱やらからくり装置)からはかけ離れて行ってるよ〜(2007年08月06日 13時22分22秒)
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Re[2]:比の表し方(6M34) みとちゃんさん
畑野そらまめさん
>書き込みしてくださって嬉しいです♪
お久しぶりです!今ちょっと暇です。何故かというとクラスの女の子二人が夏休みの生き物観察のためザリガニが欲しいと言って息子に捕り方を習いに来ているんです。で、仲良し男の子と四人でザリガニ取りに行っちゃいました。前の書き込みで懇談の事を書きましたが、勉強の話は本当に少しで内容の殆どは「生活科の授業で生き物採集に行った時の息子の様子」ばかりでした。昆虫も水中の生き物も採れるよう二日がかりで準備していった採集グッズとその熱意にえらく感心されました。とてもおおざっぱな男の先生なので、息子はいごこちが良いみたいです。勉強の事ものぞまない方向に変に熱心な先生よりは良かったんじゃないかと思っています。宿題はマシーンで、あとはどんぐり。学校では楽しい事を探してきてねって感じです。
>ああ、本当、ずっと夏休みならいいのに…。
うちもポケモン行きました。音がかなり攻撃的でしたね。西遊記も行きました。香取君の身体いっぱい使ってる感じが好きなんです。 (2007年08月06日 10時40分47秒)
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ほっとする夏休み ゆかさん
こんにちは。
のんびり倶楽部さん:
>最近、皆さんが書かれないので、気おくれするのですが
困ったときのどんぐり掲示板頼みと申しましょうか、ついつい困ったことばかりの書き込みになってしまっており失礼いたしております。夏休み、学校でのいろいろが無いので子供のことでは実にの〜んとしております。
みとちゃんさん、そらまめさん:
>小2と年中の二人だと、まだまだ親掛かりで新聞すら読み通せません。一日何回「ママ!」と呼ばれるかカウントしてみたいです。
>夏休み、楽しすぎますね〜♪
もうず〜〜〜〜っと夏休みならいいのに…と思ってしまうお子ちゃま母です。本当!うちもそうそう。娘、いい顔してます。家業が忙しいピークでほったらかしにも関わらずです。「おかあちゃ〜ん!」といつもは母親べったりの三歳の弟の相手をよくしてくれてとても助かってます。夏休みに関しては娘のおかげで「おかあちゃん」コールが減っているようです。それでも新聞は読めてませんが。夏は生物観察づくしの我が家です。虫かごがどんどん増えて困っています。かみきりが卵を産むのを見て感動。オタマジャクシが蛙になるのを見て感動。ですが、蛇のぬけがらが、娘の机の前にぷらーんとぶら下がっているのだけは、勘弁願いたい母です。は虫類も平気なわが子達です。嬉しいような、かなんような。皆様、夏休み存分に楽しんでくださいませ。(2007年08月06日 10時26分49秒)
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Re[1]:比の表し方(6M34) 畑野そらまめさん
みとちゃんさん:こんばんは!お久しぶりです。どうしていらっしゃるかな、って思っていたところでした。書き込みしてくださって嬉しいです♪
>夏休みの遊びを入れすぎて、まとめる頭が働きません(笑)小2と年中の二人だと、まだまだ親掛かりで新聞すら読み通せません。一日何回「ママ!」と呼ばれるかカウントしてみたいです。
夏休み、楽しすぎますね〜♪もうず〜〜〜〜っと夏休みならいいのに…と思ってしまうお子ちゃま母です。
>息子に、この問題、どこが難しかったのか聞いたところ「時間がなくてあわててた」との事。間違えたところをみるとなるほど出てきた数字を片っ端からたしています。
すごくせかされているんでしょうね…。どんぐりノート持って行かせていますが、反応はほとんどありません。でも先生の目には入れ続けてやる!って意地になっていたりして。反対にたまに宿題のドリルなんかをやっていくと(友達と遊びの前にやっていくことが週に二回くらいあります)大げさなくらい褒められています。
>ただ一つ心配なのは、せっかちで、怒りっぽく視考力の乏しい母と接している時間が長い事です。努力していますがまだまだ修行が足りない母です。休み後半を子供が有意義に過ごせるよう私も楽しみたいです。
今日うちはポケモン映画見に行きました♪音がでかくて怖かったです。午後は小豆の友達も連れて滝に遊びに行きました。友達と二人で滝つぼのほうまで行き(大豆連れていた母は遅れた)、そこから川を歩いて下ってきました。渓流なので結構流れが速いところもあり、去年は「怖い〜」とべそをかいて断念したのに、今年は普通の顔して自力で下ってきました。成長を感じて嬉しかったです。ああ、本当、ずっと夏休みならいいのに…。(2007年08月05日 21時05分47秒)
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Re:比の表し方(6M34) みとちゃんさん
のんびり倶楽部さん
>最近、皆さんが書かれないので、気おくれするのですが
>いつも拝見しております。夏休み前の小2息子の学校の様子など書きたいことがたくさんあるのですが、
夏休みの遊びを入れすぎて、まとめる頭が働きません(笑)小2と年中の二人だと、まだまだ親掛かりで新聞すら読み通せません。一日何回「ママ!」と呼ばれるかカウントしてみたいです。そんなわけで、もっぱら読む専門になっているので、どんどん書き込んでくださ〜い!ここまで書けたのでついでに小2息子の事を・・。そらまめさんも書いておられた、「かくれた数」の問題ですが、息子はできていませんでした。ところが懇談の時に担任の先生が言われるには「文章題で一回だけ出来ませんでしたが、後は全部できていたので大丈夫でしょう」との事。後の問題とは計算問題や単純な文章題の事。どっちが重要か分かってみえないようです。息子に、この問題、どこが難しかったのか聞いたところ「時間がなくてあわててた」との事。間違えたところをみるとなるほど出てきた数字を片っ端からたしています。五月の家庭訪問時にも今回の懇談でも計算をたくさんやると数字に反応しただけの解き方をしてしまいます。と何度もお伝えしてるんですが。おまけにその問題には線分図が書いてあり。夏休みに入ってからもどんぐりがちょっと不調になってしまい、焦り心が危うく頭をもたげてきましたが、「ゆっくり、じっくり、ていねいに。六年生までに出来ればいい」と言い聞かせています。この夏休みは計算の宿題は全部マシーンがやっています。子供は自分の時間を味わえているのではないかと思います。ただ一つ心配なのは、せっかちで、怒りっぽく視考力の乏しい母と接している時間が長い事です。努力していますがまだまだ修行が足りない母です。休み後半を子供が有意義に過ごせるよう私も楽しみたいです。 (2007年08月05日 12時00分11秒)
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Re:比の表し方(6M34) レオン117さん
>こういう言葉もNGでしょうか。
●ルール(暗黙の了解)としての算数語の解説はOKです。 (2007年08月05日 11時55分54秒)

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比の表し方(6M34) のんびり倶楽部さん
最近、皆さんが書かれないので、気おくれするのですが・・・小4娘が近頃「比」の概念を知っているような様子だったので、彼女が選ぶ問題の束の中に、最も簡単そうな比の問題6M05を忍び込ませたところ、めざとく見つけてすぐにやりました。問題文に出てくる比は3:2ですが、絵を描いて、すぐに3+2=とやり始めて解いたので、これはもう、はっきり分かってるなと思い、次に、6M34を忍び込ませました。早速この問題を選んで、こちらもあっさり解きました。解き方は、22.8-1.2=21.6, 21.6÷2=10.8, 10.8+1.2=12 で、最後の式の10.8,1.2,12の横にそれぞれ、10分の9、10分の1、10分の10と書いて、この分数から答が10:9と分かったようです。つまり差が1.2kgでアッパがその10倍の12kgだと分かった時点で答が出ているわけです。問題はそのあとで、正解が出たので、他の子の回答も見てみようとHPの全問題回答例を一緒に見たところ、12:10.8=6:5.4=・・・10:9と書いてあります。直接10:9に到達した娘には12:10.8が同じだと分かっても、10:9にする必要性が理解できませんでしたので「小数でない出来るだけ小さい数で書く習慣なんだよ」と言ったのですが、こういう言葉もNGでしょうか。 (2007年08月05日 10時45分26秒)
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Re[1]:見るだけ算数 6M00 のんびり倶楽部さん
レオン117さん
>>分かっているのでしょうか?
>●お子さんに聞いてください。...ね。
分母より分子が大きい分数の倍、わかっているようです。今日、5M92(赤亀と白亀の亀丸フード)をやってみましたが、分かっていることが分かる図を描いてました。絵図を見ると本当に子供の理解度が一目瞭然です。 (2007年08月01日 14時41分38秒)
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