〜「どんぐり倶楽部」BBS過去ログ〜601-700
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[700] まんまる 投稿日:2005/03/24(Thu) 02:58  [関東]
どんぐり先生、みなさん、こんばんは。今日は、大人の私が体験した「視考力」体験を書きます。仕事上の必要があり、自分の好みとは違う分野の学術入門書を読んでいます。読もうとしても、全く頭に入りません。そこで、一生懸命、読んだことを視覚イメージにするように、心がけてみました。完全に理解はできないものの、「イヤだ、難しい」と拒否していた気持ちが薄らいできました。「視考力」、子どものときから養えたら、本当に万能ですね。私自身の練習も、がんばってみようかと思いました。話は違いますが、まだ「10」までの数もあやしい4才の子どもと、今「わり算」で遊んでいます。デザートを配るとき、大皿に全員分乗せて、そのときにいる人数に合わせて分けてもらいます。「イチゴが9つあります。3人で分けたら、ひとりいくつずつ食べられるでしょう?」と聞くんです。「う〜んと……」とつぶやきながら、自分なりに見通しを立て、小さい指でイチゴを分け、「3つ!」とにっこり。小学生の姉は「す、すごい、かけ算もできないのに、割り算してるよぉ」と、感動していました。下の子がどんぐりの問題に取り組む日まで、あと1年。その日が楽しみになってきました。
●視覚イメージは脳内言語です。吸収する点において、体とアミノサプライの関係と同じ効果があるのです。最も受け入れやすいから脳が嫌がらないのです。どんどん活用して下さい。人間の得意技を人間が使わないなんて不自然ですからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[699] ミニうさぎ 投稿日:2005/03/21(Mon) 09:15  [甲信越]
どんぐり先生いつもありがとうございます。九州で大きな地震があったと知り心配しています。先生は大丈夫でしたか。中越地震を経験した私にはとても胸の痛むニュースです。心からお見舞い申しあげます。終業式が終わり、いよいよ小学校最終学年を残すのみとなりました。今年度は先生の著書に出会い、ぎりぎりのところで軌道修正を決心することができました。様々な情報が飛び交っても、子どもにどんな力をつけるかを迷わないことが今はとても嬉しいです。新学期は清々しい気持ちで迎えられそうです。一人でも多くの方が「どんぐり」に出会えるよう願っています。
●大丈夫です。有難うございます。イ・キ・テ・イ・マ・ス。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[698] ころころ 投稿日:2005/03/19(Sat) 21:15  [近畿]
HPの「必読」読みました。どうして自然の摂理に逆らうような事がまかり通る世の中なのでしょう。みんなやっているからとどこかで、「おかしい」と感じながらも、保護者は自分の子供を追い立てずにはおれない現状「みんながしているから」は、安全な様でとても危険なのに 腹がたつ!先生、ありがとうよくわかりました。
●誰もが自分を静かに見てみれば分かることなのにできない。誰もが子供を静かに見てみれば分かることなのにできない。これでは何も分からない。
●ソクラテスは視覚メージ再現に力を注ぎました。プラトンは視覚イメージ操作に力を注ぎました。アリストテレスは視覚イメージ抽出(表現)に力を注ぎました。ですが、子供達は何もしなくても全て(視考力)を持っています。ほんの少しの適切なアドバイスがあればいいのです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[697] グランマ 投稿日:2005/03/19(Sat) 13:26  [関東]
早速お返事有難うございました。せっかく出した答えに、だめとは言えないしCDの答えも違うし迷っていました。
>問題は制限条件を増やさなければ算数でも複数回答が可能です。類推の幅を狭めて思考を限定する必要はありません。
私の考え方が間違っていました。思い込みだけで子供に接することだけはしたくないと思っていたんですが。先生が「頑張ってるね。答えはあってるよ。」とおっしゃっていることを伝えたら「そやろ!!おうとったんやんかあ。」とおおはしゃぎでした。また、明日もやるっと喜んでいます。ありがとうございました。
●小学校時代は全て過程が栄養になります。結果(答え)はオマケです。オマケは栄養にはなりません。栄養をとると元気が出ます。良かったですね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[696] グランマ 投稿日:2005/03/19(Sat) 09:04  [関東]
おはようございます。今日はお友達と遊ぶ約束があるので、朝から文章題をしていました。わからん帖に残してあった0M23 をしていたのですが、以前わからなかった原因はあさって、昨日、今日、明日、の時間をうまく自分の中で整理出来ていなかったのです。今日は、朝から青虫さんを書いているのはいいのですが昨日が、1枚で今日が2枚までは良かったんですが1枚増えたというのとは別に2倍になったと思い込んでいるのです。確かに1から2になったのですから、1増えたとも2倍になったともとれるし。年長さんの問題ですから掛け算が出てくるわけがないと私は思い込んでますし、孫はトライアングルナンバーズで掛け算はしていましたが感覚としては掛け算は理解していないと思っていたので1枚増えたんでしょ?と問いかけてみましが。1から2になるのは1×2だと頑張るのです。算数の文章題ですから基準の数字とその思考経路が間違っていると答えが違ってきますよね。今まで、一緒に文章題は解いてきましたがこんなに 考え方が違ったのは初めてで、どう説明したらいいのやら?学校でしている文章題のようにいくつ増えましたか?というような設問ではないので。改めて良質の文章題の深さに今更ながら驚いています。子供の思考回路の変化の早さについていけません。先生、こんな時はどう説明すればいいんでしょう?教えてください。話は変わりますが、ついに我が家にもます計算がやってきました。まだ、30ます計算ですが、そのプリントも100ますの下のほうを切って30ますにしてあるのがみえみえの手抜きの最たるもので、、数字が小さいし下の方ががら空きですから。子供は 時間を計って欲しいとも言いませんし、ただ宿題だからという程度にしか思っていませんが 私の方が拒否反応が強くて。(笑)2年生になったら50ますにでもなるのでしょうか?怖ろしいです。
>>先生、こんな時はどう説明すればいいんでしょう?
教えてください。
●「へえ、その答えもいいね」で終わりです。だって、どちらも正解ですからね。問題は制限条件を増やさなければ算数でも複数回答が可能です。類推の幅を狭めて思考を限定する必要はありません。
●素敵な進歩ですね。2人で素敵な絵を描いてくらべっこするのが最良の学習方法であり。本当の学力を付ける方法です。
※>>1から2になるのは1×2だと頑張るのです。
「素敵な頑張りです」とお伝え下さい。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[695] ぴあの 投稿日:2005/03/17(Thu) 09:10  [関東]
こんにちは。文章問題、子供たちは「絵で描く算数」と言って、がんばって取り組んでいます。少し前に相談させていただいた次男は、学習ペースをかなりスローダウンさせてからは、少し文句が減ってきたように思います。2年生の問題もだんだん終わりに近づき、高度になってきて、解くのに時間が必要になってきましたので、あわてないでじっくり取り組もうと思っています。4年生のお兄ちゃんのほうは、絵を描くのが楽しいようで、順調に進んでいます。楽しい問題を提供していただいて、本当にありがとうございます。話は変わりますが、現在米国在住なので、必要に迫られて英語の勉強をしています。その中で、身をもって感じたのが、先生が漢字の学習でおっしゃられている、「入力なくして、出力なし」という言葉です。英会話も、頭の中に入力されていない言葉は、出力として、口から発することができないんですね。反対に、しっかり入力された言葉は、すんなり出てきます。この年になって、入力もなかなか増えていきませんが、私もがんばって勉強を続けようと思います。
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[694] ころころ 投稿日:2005/03/15(Tue) 21:22  [近畿]
グランマさん 本調子ではないんですね 気が滅入る時はここに来ましょう!本のこといろいろ教えて下さってありがとうございます。お孫さん推理ものが好きなんですね。うちは読んだことないなあ DNAですよきっと (グランマさんのお子さんの頃と似ているとか)。本は良いですね。知らない世界が待っていてくれる そう思うとついつい「お待たせ!」って読みたくなる時間のある子供の時にいっぱい読んでほしいですね。また、ここでお会いしましょうね(^^)/
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[693] グランマ 投稿日:2005/03/15(Tue) 12:00  [関東]
ころころさん 覚えていてくださったんですね。ありがとうございます。体調の回復も思わしくなく だるさに気も滅入りがちです。気力を振り絞って なんていうと先生からもっと肩の力を抜いてとのお言葉が返ってきそうです。(笑)孫の本ですが、魔じょこちゃんシリーズが終わって 今は忍たまらん太郎シリーズ等が好きみたいです。それと推理ものです。犯人を見つけることが面白いみたいでシャーロック・ホームズとか。私自身がアガサクリスティとがコナンドイル等推理小説が好きでしたのでまさか、DNAがなんて笑っています。たまに昔はなしを入れて読んだりすると黙って聞いていますが 子供に言わせればどきどきしないしおもしろくないそうです。やはり、好きな物のほうが聞いていても楽しいんでしょね。私の体調がよくない時は自分で読んでいますが、その時は私が読み聞かせてもらっているんだと楽しんでいます。テレビを見る時間は 少し減ってきましたが家族が見ないと決めましたので 今のところ誰かとゲームをしているか、一人でお手紙を書いたり絵を描いたりしています。文章題も今までは丸で表していただけでしたが、絵に色を塗ったりして最近は週に2回ほどしています。子供の成長は 毎日見ているとなかなか客観的にはみられません。ここの、HPにくると心が和みます。ありがたいことです。遅れましたが先生の新しい本を早く読みたいです。
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[692] スマイイリ−マム 投稿日:2005/03/14(Mon) 12:02  [北陸]
登録させて頂きました。ありがとうございます。お世話にならせて頂きます。5年の兄ちゃんなんですが 学校の算数の授業で、いくつものプリントが用意してあり、100点取れたら各自が次のプリントへ進む*文のような事をやっているからか、「もっと早く計算出来るようになりたいな-」と言うんです。早い=良い事 になっちゃって。これもどうかと思うけど、兄ちゃんの希望なんでどうしたもんかと。オマケに「塾ってどんな事やってるの?すごく気になるなあ・・行ってみたいなあ-」と。どんな事やってるの?と聞かれても母困りますが。ここらへんは進学塾の激戦区です。土地柄で中学受験する子は少数ですが、塾は多数の子が通っています。友達の家のすぐ近くにITT*って個別塾が出来ました。話題になっていたのでホ−ムペ−ジを見てみると・・・美談として書かれていた姉弟の話で、お姉ちゃんは、沢山の演習問題をこなしてテストが40点から80点に弟は苦手な計算問題を百マスを沢山やって得意になったというのがありました。う-ん??私としては行かせる気にはなりませんでしたが。「やっぱり行かなくってもいいのかなあ・・」と塾への淡いあこがれを持ちながら迷っている我が家の兄ちゃんでした。学校のテストは、いつもケアレスミスがあり、100点中90点代ですがこれで足りてるのか母には分からないです。「みんな何か頑張ってるみたいだし、ボクも何か頑張りたいなあ-」と兄ちゃん。どんぐり先生の本を見ながら話をしていて、「分からん帖!それいいね〜」と色々とやってみたがりの兄ちゃんでした。どんな色にも染まってしまいそ。生まれつきのお調子者かもわかりません。まだまだ、心穏やかになれていなかった母でした。
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[690] ころころ 投稿日:2005/03/13(Sun) 22:56  [近畿]
親がぼんやりで気がつかない間に子供はどんどん変わっていく、もっと目を開けて見ておかないと!先生お返事ありがとうございましたm(_ _)m
グランマさんへ:前に子供さんの本のことを聞かれていましたよね。実はこの頃 小2の子供の本の好みが急に変わったんです。かわいい動物や優しい子供が出てくる話の本が好きだったのですが今では妖怪シリーズにはまっています。宣伝するつもりはありませんが特に「怪談レストラン」シリーズに夢中です。あれほど怖がって読もうとしなかったのに…面白くってたまらないんですって。グランマさんのお孫さんは その後どうされているかなあと思っています。ちなみに子供が自分で本を読み始めたのは小2の夏休みぐらいからでそれまでは本は読んでもらうものと自分で読もうとしませんでした。今は自分で好きな本を好きなときに読み私に読んでもらうのは既に覚えるぐらい読んだものが多いです。そして私は先生の新刊がいつ印刷されるのか心待ちにしています。は・や・く・よ・み・た・い・です!
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[689] ころころ 投稿日:2005/03/12(Sat) 22:59  [近畿]
先生へ:今日は気まぐれなお天気でした。(洗濯を干すのをさぼった私にはラッキーでしたが)子供のことちょっと聞いて下さい筆算のテストがありました先生に「早くしなくて良いからゆっくりしてねと家で言っています」と前に話しておきました。すると、言葉通りゆっくりやっている子供のために待っていて下さったそうです。急がすこともなく。「先生が待っててくれてゆっくりできてん全部できたよ」と帰ってきました。かけ算のテストも「これは全部無理だから、半分ぐらいできたらいいや」と自分で決め結局かなりの問題が解けそれが全部あっていたと喜んでこれまたご機嫌で帰ってきました。前は、周りを気にして早くできないことや、全部できないことを良くないことだと思っていたようですがそんなことは気にならなくなったようです。自分でつけた自信って凄いですね。(いつの間につけたんだろう)明日は美味しいケーキ屋に行ってきます。お父さんの用事がメインですが、ついて行けばこっちの物 だってホワイトデーですから(^_^)v
●「Slow-in & Quick-out の原則」効果的な学習の大原則です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[688] スマイリ−マム 投稿日:2005/03/11(Fri) 20:49  [北陸]
早速のお返事ありがとうございます!兄ちゃんに関しては本人のヤル気を何よりも大事に思ってきました。楽しくやれるか・・重要!ですね。兄ちゃんは「こんな楽しんでじっくり問題やった事ない!」と言いきっていました。これまでは何かやってやらないといけないかなあ・・と思って入学前に*文の体験に行って何かが違うと感じ、教室の先生とやりあって入会しなかったり、百マス一分切りを目標にしているとかいう話を聞いて、そんなに重要な事とは思えないけど・・うちの子もすべきなの??と悩んだり色々と・・私の愚痴はもういいですね。これからは私も心安らかに?過ごせそうです。ありがとうございました。あ、弟は兄ちゃんが「ロ−リ−君が ム−リ−君がぁ-」と、とても楽しそうなのでロ−リ−とム−リ-は何の競争をしてるのか興味深々。しめしめ・・です。私も参加できるかな・・・。
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[687] スマイリ−マム 投稿日:2005/03/11(Fri) 18:16  [北陸]
どんぐり先生 はじめまして。年長と小5の母です。今まで家庭での学習をどうして行ったらいいか・・と色々なものをさ迷って来ましたが初めてコレだ!と思えるものに出会えた気がしています。早速登録したいなあと母は思ったので文章題の見本を年長の子に見せてみましたが、意外な反応に戸惑ってしまいました。「なんでかたつむりが葉っぱ拾うの?そんなの無理じゃない!」では他の問題、空飛ぶお魚は・・・と思ったら「本物のお魚みたいに描きたいのに上手く描けない!」と涙して、問題を黒く塗りつぶしてしまいました。・・・これはどうしたものだか・・・。ブル-になりました。学校から帰ってきた小5の兄ちゃんにも問題を見せてみると「面白い!あり得無っぽいのがおもしろ〜い!今すぐやる!」と大喜びでした。弟の反応の事を話したら「小さい子ってそんなもんだよ!」って励まして?くれました。今まで、兄ちゃんの方は進研ゼミのチャレンジを喜んでやってきました。先生の教育法をこれからやっていくにあったってどういうふうに進めていったら良いのか、宜しければアドバイスをお願いします。今のところやる気満万で、ロ−リ−君の問題をじっくり楽しみながらやっています。弟には・・・早すぎるのでしょうか・・・。
●お兄ちゃんが楽しくしている姿を目にしていれば必ずするようになりますよ。
※ポイントは「いつでもできるように準備はしていても『しなさい』とは絶対に言わないこと」です。お母さんも一緒に楽しく問題を解くと効果抜群ですよ。「あ〜、おいしい!」と言われたら、嫌いな物でも美味しそうに見えるでしょ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[686] ミチ 投稿日:2005/03/11(Fri) 18:11  [東海]
ニュースで小学生の英語教育に賛成の親御さんが70%以上、それに反し教師は反対のが多いとし、その理由を「仕事量が増えるから」として掲載していましたが、どんぐり先生のように「やってはいけないのだからやらない」という信念をもたれた方に審議会で議論していただきたいと思いました。それに加えメディアの書き方ひとつで世論はかわってしまうという恐ろしさも考えさせられました。ニュースにどんぐり先生の理論がかかれていれば、「だから必要ないんだね」を多くの方に認識してもらえるのに。
●子供(人間)の反応が見えなくなっていることが混乱の原因なんでしょうね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[685] ミチ 投稿日:2005/03/07(Mon) 10:45  [東海]
日曜は長女の希望で近くにある川を自転車でどこまでたどれるか探検をしました。3時間ほど市内の川をまわってきましたが、偶然昼食を取った場所がみかん畑だったのですが、ビニールハウスが大きな音をだしたのでみてみると換気扇が動いていました。「おーこの前のテストのことだー」とおおさわぎ。それから枝つりをはっけんしたり、かん水を発見したりと、目で見ることができました。とてもよい一日が過ごせました。川のほうも家にかえり、地図で確認したところちょうど、川の出発点らしきところまで、到達していたようです。
●良かったですね。点数をとらなければならないテストは入試だけです。他のテストは全て栄養です。しかも点数が低いほど栄養になります。工夫次第でね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[684] ころころ 投稿日:2005/03/06(Sun) 15:27  [近畿]
へへ。先生、まるで「わんこそば」ですね。やっと、食べたと思ったらもう次のが入っている。そして、よく見たらおそばは全部繋がっている。食べても食べても太らないのでこれからも喜んでいただきま〜す。
●まいど!
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[683] ころころ 投稿日:2005/03/06(Sun) 14:39  [近畿]
久し振りに良いお天気です。太陽の光を受けて洗濯物が優雅に踊っています。(赤ちゃんの頃 干している洗濯物をじーっといつも見ていた、と母から聞いたことがあります。いまだに目がいってしまうのは、原風景に通じているのかしら…)息抜きにHPを読んでいたら次の事に気が付きました。今日も1つ賢くなりました。(^_^)v「臨界期とは機能的な事に関するものであって知的な事に関する用語ではありません。」と〈臨界期などの考え方〉にありました。「●思考の臨界期は12歳です。ですから、それまでに思考力を育てなければいけないのです。」と〈0-9歳までの暗記とスピード教育を厳禁する理由(工事中)〉にありました。ということは「思考は機能的な事」なんですね。1つ勉強になりました。
●「オソルベシ、ころころ」ですね。これからかこうとしていることです。
●思考とはイメージ操作のことです。具体的にはイメージの移動・変形・連想・比較です。ですから、12歳までに思考の機能整備をすればボーっとしてても半自動的に思考は継続されるのです。ヒラメキはこうして出てくるのです。ヒラメキは突然やって来ますが突然考えることはできませんからね。考えていることの結果がヒラメキとなって出てくるだけです。自然な現象です。ただし、人間として大事なことは、その結論をどう判断するかです。ここで感情教育が大きく関わってきます。判断は感情に大きく左右されるからです。そして判断は言動に直結するからです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[682] 猫が好き♪ 投稿日:2005/03/04(Fri) 16:24  [四国]
きっと先生は「教育ルネサンス」を読んでいらっしゃるとは思っていました。新聞記事より先生の言葉が一番、わかりやすいです。ありがとうございます。こういうところにどんぐり先生の声が載ればいいのになぁといつも期待しているのですが。私の地元のミニコミ紙(週1回)に英語教室の先生たちのその時つれづれのお話が英文で載り、その横にほぼ直訳の日本語がついてます。私が高校生のときに通った英語教室なんです。でも英語を日本語に直訳するとへんなんですよね。思考形態が違うのがよくわかるのです。私は高校生のとき英語が好きになりその後、英文科に進んだんです。今となっては忘れたことのほうが多いのですが、そのぶん、日本語の奥深さ、美しさに惹かれています。娘には自分の言葉で考え、表現できる人間になってほしいです。娘は今日、英語の授業がありました。「先生って背が高くて目がきれいな青色でかっこいい、わくわくする〜」と言って登校しました。その程度でいいだろうと思ってます。確かにかっこいい先生なんです。同じ地球人としてふれあうこと、違う人種を目で見ることができるだけでも良いことですよね。
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[681] ミチ 投稿日:2005/03/04(Fri) 12:04  [東海]
アドバイスありがとうございます。プリントをみたときの様子を思い出してみると、父親が教科書見せてねといい、子供にいろいろ楽しそうに質問していました。どうしてハウスにするのかな?もうかるからかな?換気扇と扇風機の違いについても説明していました。楽しそうに説明していたので、子供も一生懸命聞いていたのですが、最後にひとこと、「こうやって教科書全部覚えたら、テストはかんぺき。教科書を丸暗記するんだよ」と。そのひとことに私がむっとしてしまい、父親のいないところで子供にあたっていました。最後がなければ、とてもいい時間を過ごせたのにです。他の家庭に比べたら自然体験は格段に多いし、楽しいカードゲームの時間だってたくさんあって、わが夫ながら素晴らしいと思っているのに、どうしても最後には学校の成績と言う言葉を口にだして説教してしまうのです。その言葉にに目くじらをたてている自分のが悪いのですがね。夫いわくテストなんてことばは表向きの言葉だよ。その奥を汲み取れといいますが、私でさえ、嫌悪感を抱くのに子供ではきっと無理だろうとおもいます。・・・一言がなければ・・です。
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[680] 猫が好き♪ 投稿日:2005/03/04(Fri) 00:37  [四国]
先生、読売新聞の教育ルネサンスというのをご存じですか?最近は「読み解く力」についてなのですが、大手学習塾「日能研」が「暗記暗唱で知識量を増やすというのは、世界の学力観とずれている」として脱・暗記に方向転換するようです。国際学習到達度調査(PISA)で読解力の低下が浮き彫りになったから。私は、あ〜早く学校、教育関係者に伝わっていくといいなと思いました。また、その前は「英語は今」でした。小学校から英語で授業をする学校が出来るようで、すごくお金もかかるのに引っ越しまでする方もいるそうでびっくりしました。日本語も英語も中途半端になるんでしょうね。ずっと読んでみて結局、私はどんぐり先生が言われていることに納得できました。母国語がしっかりできていないと英語もある程度を過ぎると上達が難しいとありました。日本語で満足に表現できない、日本語で考える力がないのに英語でそれができるわけがありませんよね。なかなかおもしろかったのですが、あらためてどんぐり先生ってすごい!!と感動したのでした。以前には、マス計算のことで論議してました。このときの新聞がきっかけで私は「どんぐり倶楽部」に決めたのです。どれにしろ、賛否両論の話を入れて書かれていますが、ちょっと考えてみればわかるのです。今の教育に問題があるから、取り上げているのでしょうね。つれずれに書いてみました。
●「教育ルネサンス」は目を通しています。毎回、コメントに根本的な分析力の欠如を感じます。他にも世界の教科書を調べようとしているようですが、時間がかかりそうです。何と間の抜けたことかと思います。大学の研究機関ですることが多いのですが、英語にしても私個人に大学の研究機関から問い合わせが来たりするレベルです。教科書を見て子供を見ていないのです。本当に心配です。
●読解力とは何かを明確に出来ていないのに読解力を育てると言っているところもあります。正しく理解してもらいたいものです。
●素晴らしいギリシャ彫刻を超えるにはギリシャ彫刻を分析しても不可能で自然(人間)を見ることでのみギリシャ彫刻を超えられるという当たり前のことをしないのは本当に不思議です。教育ではなく研究することに麻痺しているのかも知れませんね。
●「将棋を語るに駒の材質を語るなかれ」です。
●自分(の頭)で検証すれば1時間もかからないのにしていないのでしょう。自分の感覚を信じられないのかもしれません。
●特に9歳までの教育に関しては一生を左右するものですから、一刻も早く気づいて欲しいものです。幼児期の「多量暗記」「スピード養成」「外国語学習」は本当に危険です。思考できる脳になるための基礎をメチャクチャにしてしまいます。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[679] 猫が好き♪ 投稿日:2005/03/03(Thu) 20:09  [四国]
Masaさんへ:私がアドバイスするなんて、そんなおこがましいです。私も先生をはじめ、みなさんに教えられることがいっぱいです。そして何より一番は、子供が教えてくれます。子供の変化を楽しんでくださいね。すると先生のいわれるとおり、楽になります。お互いに頑張りましょうね。子供を守るために。
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[678] ミニうさぎ 投稿日:2005/03/03(Thu) 13:55  [甲信越]
どんぐり先生いつもありがとうございます。文章問題を2年生の問題から始めています。昨夜は2M×73でした。5m先の箱に入れる、は問題と関係がないと絵から省きましたが、その後CDの厚さ2mm毎に3台の車が貰えるが読みとれませんでした。箱に入ったCDの数毎に3台車が貰えると勝手に解釈し、そこから思考が抜けられないのです。文章問題を見ていてつくづく思うのですが、学校や塾のテストはその時学習している単元から出題されるので、解き方におよその見当がついてしまうのですね。毎日私の心の中は大泣きですが、まさに我慢のしどころですよね。資格試験の勉強をしている私も『分からん帳』を作成。書いた問題数の多さを親子で競っていますが、今のところ圧倒的に私の勝ちです。今夜も修行です。
●パターン学習がもたらす自信や大人びた顔は感動を無くした時の印で子供に与えてはいけないものです。「良質の算数文章問題」は構えてはいけない、知ったかぶりはいけない、答えのために問題があるんじゃないということも学べたらいいなと思って作ったものです。楽しんで下さいね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[677] ミチ 投稿日:2005/03/03(Thu) 12:42  [東海]
先生こんにちは。どんぐり問題たのしく進めています。絵をノートいっぱいたくさんかいて、おもしろいです。
今日は小学三年の子について相談です。そんな文章題は解けるのですが、先日社会のプリントをみたのですが、愕然としました。この子にかけているものを補うために今何ができるか、迷っています。次が問題と子供の書いた答えです。〜みかんづくりのまとめ〜@蒲郡ではろ地みかんにつづきハウスみかんつくりもさかんになってきました。その理由を書きましょう。(ろじみかんはやるのがむずかしいのばかりだったから)ハウスみかんはろ地みかんのしゅうかくできない( × 所{夏} )にしゅうかくできるし、ねだんも( ○高い )のでやりがいもある。また(× かん水{豊川ようすい} )の水がいつでも手にはいるようになったのもハウスみかんづくりがさかんになったわけです。Aしゅうかくされたみかんは集荷場に送られてそこから全国に送られます。集荷場ではせん果、箱詰めなどがされます。せん果とはみかんを( ○甘 )さ、(×きれい{大きさ} )さ、などでわけ、また、きずのついているみかんをよけることです。Bだんぼうのもとには何をつかいますか (×だんぼう{じゅうゆ})Cハウスの中にはかんきせんがついています何のためですか(×寒くなっても火がついていてあったかくなるから夏みたいにあつくなるからいい{あつくなりすぎるのをふせぐため})Dおいしいみかんをつくるのに大切なものを二つかきなさい(×けいほう機{みずやり})(×ポケベルモニター{温度調節})E温度調節と水やりは(×かんきせん{きかい})によって調節される
F蒲郡でみかんつくりがさかんになった理由は?・気温の特徴(×だんぼうきで調節{あたたかい})・土地のとくちょう(×ハウスの中はあたたかい{水はけがよい})・みかんづくりにてきした場所はどんなところ(×ハウスたいらなところ{日当たりのよい山})以上です。確かに教科書にでてくることばは書いてあるのですが、設問とあっていないし、用語も理解していない。(かんきせんって何と聞いたら扇風機と答えました)父親はこれをみてむずかしいことばかりやらせようとするからだ(文章題や、漢字の意味しらべのこと)教科書読んで、覚えればテストはできる。ほかはやるなといいます。このことでいつも父親と衝突してしまいます。このプリントをみると確かに読みとる力がないのでは?と感じますが。しかし、落胆を通り越して笑ってしまいましたが。どうせなら大切なものはという設問で、(おじいちゃんとおばあちゃんの愛情)とでもかいたらもっとおもしろかったのにねと・・ひとつひとつ説明するとうなずいていましたが、自分で読み取る力をつけるためにはどうしたらよいでしょうか?でも文章題はどんどんとけるんですよ。
●何もしなくていいです。楽しくないから覚えていない(理解していない)だけで、能力の問題ではありません。
●楽しくないことをココで強制することで点数はとれるようになりますが伸びない子になります。
※手段としては教科書を楽しい絵図教科書に変身させることですが大変ですよ。
※簡単に出来るのは社会の教科書の読み聞かせです。途中で「どうして〜なの?」に答えてあげると、バッチリです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[676] ころころ 投稿日:2005/03/03(Thu) 12:27  [近畿]
マルゴーさんへ:小児歯科の先生が以前、「子供に歯みがきやフロスをして欲しい、でも高学年になったらいくらそれらが大切だと言ってもしてくれない。」と話して下さった事があります。その先生は、とにかく磨いた後の気持ち良さを体験して欲しいので、取引してでも磨いてもらう事にしているそうです。(例えば、メールを書くのが好きな子には一日何件までなら書いて良いなど、親に子供の好きなことをわざわざ聞いて指導されています。)私もこの時期(小2)にどんぐり倶楽部を知らなかったら同じ思いを高学年になってしていたと思います。まだまだ、自分に問いかけて日々過ごしています。過去ログはHPと同じく宝の山です。頑張って下さい!!!おじゃましました。
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[675] マルゴー 投稿日:2005/03/03(Thu) 11:04  [関東]
先日、登録させていただいた6年生の母です。文章題を解けない子供にどう教えたらよいかずっと、悩んできました。こちらの問題を見て初めてこれをやっていけば前に進めるのではないかと思えました。おそらく子供は相当”頭のかたい”状態になっていると思います。こちらの文章題を使って、練習して行きたいのですが、年齢が高くなってから始める子供に何かアドバイスがありましたら、是非お願いいたします。また、最初は1問に1ヶ月かけても根気よくと絵を描けるようにということを読ませていただきました。1ヶ月、同じ問題をやらせるというのはどのように進めればいいのでしょうか。ヒントは出すべきではないとすると、例えば20分と時間を決めて、できなければその日は終わり、そして、また翌日、試させてみてと1ヶ月続けるというのはかなり無理があり、当人に拒絶反応を作ってしまいそうです。3回試して無理なら親が解いてみせるというようなことでやり方を見せていくのがよいでしょうか。
>>年齢が高くなってから始める子供に何かアドバイス
●11年間放置していた責任(現状)は全て親にあると心底思って下さい。
>>最初は1問に1ヶ月かけても
●3ヶ月同じ問題の子もいましたよ。そう育てられていたのです。当然です。でも回復しましたよ。これも、当然です。人間は育てたようにしか育たないのですから。
>>かなり無理があり
●やってから言う言葉です。
>>当人に拒絶反応を作ってしまいそうです
●必ず拒否反応を示します。では聞きます。赤ちゃんがミルクを飲むことに拒否反応を示しました、飲ませませんか?同じくらい大事なことですよ。
>>無理なら親が解いてみせる
●答えを出すためにするのではありませんよ。今すぐに過去ログを全て読んだ方がいいですよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[674] Masa 投稿日:2005/03/03(Thu) 09:01  [東海]
返信をありがとうございます。娘は、2年生なのですが、年長の問題からやり始めました。「これ足し算?」「何言ってるのかわからない!」とかなり重症の考えることの拒否症でした。本当に時間をかけてやっています。一人ではやりたくないようなので、5歳の弟の分まで作りましたが、弟のほうが、すいすい解いています。たとえば、1週間に?という問いかけですと、1日までは一人で出せても、1週間にを忘れているのです。どこまで、言葉がけをしたらよいのだろう?考えなさいと言葉で言うのは、簡単だけど、それさえも判らないだろうな・・・と言う状態だったのです。私も早速、ノートを作りました。初めからと思って、年長の問題10問を絵図にしました。答えや式は書かず、絵図のみのノートにしました。いつでも子ども達に見せられるように・・・このノートを元に考えさせてみます。猫が好きさん、ありがとうございます。先生へのメール半分、初心者の私へのアドバイスが半分と思って読ませて戴きました。あせらず、少しずつやってみます。
●ノートはそのまま年代順の作品集になります。素敵ですよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[673] 猫が好き♪ 投稿日:2005/03/02(Wed) 16:56  [四国]
先生、いつも丁寧なお返事をありがとうございます。
●テストの点数を基準にして学力がついたとは思わないで下さいね。
>はい、大丈夫です。どんぐり先生の「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」のどんぐり倶楽部に感染してますから。
以前、先生に「娘は文章問題をしなくていいと言えば絶対しないと思います」と相談したのはほんの何ヶ月か前です。先生の言葉どおり、1週間に1問5分から始めて今では自ら解こうとする・・成長したものです。娘は解けることを自覚してる→余裕ができてきた→結果、楽しい絵図が書けるようになったのでしょうね。10桁筆算までできるようになるなんてすばらしい〜。まだ6歳なのに・・・今月やっと7歳になります。9歳の壁までまだまだ2年間、娘とともに私も楽しみながら、これからもお世話になります。
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[672] 猫が好き♪ 投稿日:2005/03/02(Wed) 00:26  [四国]
先生、こんばんは。娘(小1)は年長用と一年生用の問題をしています。さっさと解いてしまえるような問題は自分で読んで、絵図を書き「あっ、わかった」と簡単に終わってしまうのですが、少し難しい問題になってわからないときの私の対処の仕方を教えて頂けたら嬉しいです。○年長から2年生の問題まで先生は・・基本的には読んであげな がら一緒に絵図を考えます・・と書かれていますね。○でもヒントはもらわないで、最後まで考える。この二つの間でどこまで親が手を出していいのか、わからないのです。絵図を一緒に考えたら、すぐ答えがでます。今日は0M×58〜60までは自分でさっさと終わらせたのですが0M×61(ずるすずめの顔は傑作です)がわからなくて、私と一緒に文章に沿って絵図を書いたらすぐに答えを出しました。[670]のMasaさんへの先生の返信を読んで、一緒に絵図を考えてよく見るということでいいのかなと少し安心したりしているのですが。娘は最近、ずいぶん文章問題が解けるようになり自信がついてきました。算数の授業での文章問題は簡単すぎてつまらないそうです。テストも100点(花丸付き)を取ってきます。「どんぐり先生の問題に比べたらかんた〜ん!」と言っております。
>>娘は最近、ずいぶん文章問題が解けるようになり自信がついてきました。
●100%解けるようになります。みんなね。今の段階は、本来の思考力が回復した段階です。今残っている問題をどれだけ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」取り組めるかで思考力の伸びが決まります。我慢のしどころですね。
>>テストも100点(花丸付き)を取ってきます。
●学校のテストは学力を判定していませんので要注意です。額に入れて飾るくらいなら結構ですが、テストの点数を基準にして学力がついたとは思わないで下さいね。<娘さんの場合はついてますよ。だって「どんぐり倶楽部」ですから。ヘヘ...>
>>一緒に絵図を考えてよく見るということでいいのかな
●OKです。お母さんが楽しんで下さいね。楽しさは感染します。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[671] グランマ 投稿日:2005/03/01(Tue) 20:47  [関東]
先生 ご無沙汰しております。1ヶ月半ほど入院しておりました。その間子供に世話は 祖父と父親でした。二人とも仕事に追われ家事のこともありますので子供の遊び相手どころではなかったようです。普段の私に教育方針は一応理解してくれていると思っていましたが甘かったようです。朝学校に行く前、帰ってきてから、夜寝る前、ずっとテレビを見ています。いままで、順調ににどんぐりの生活に慣れていたのに、また 最初からと心配しています。また、元の環境に戻す実しても 子供のストレスを考えると。心配になります。このような場合、どうすればいいでしょう?長い人生に45日ですが、、9歳までの時間は少ない。。その点が、気になっています。
>>甘かったようです
●その通りです。終わったことは気にしないようにします。「ありがとう」で終わりです。
>>元の環境に戻す
●と思っては疲れますよ。今の目の前の子供に合わせて少しずつ再開します。「〜年間もやったのに...」は全く関係在りません。今あるのは目の前の現状だけです。そして、未来です。明日9歳になるとしても、することは同じです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[670] Masa 投稿日:2005/03/01(Tue) 00:23  [東海]
著書を再読したけれど、確認用問題も一通り読ませていただいたけれど、理解力がないのか今ひとつ判らないところがあります。
■考えるとはどうすることかを具体的に教えれば子供はいとも簡単に「考える」ことができます。・「考える」とは「どうすること」かを具体的に説明して考える練習(イメージ操作練習)をしましょう。とありますが、具体的に説明するとは・・・?どう教えたらいいのかが、判っていません。判らないながらも「解けなくていい〜」の言葉に励まされて、1週間に1問を続けています。
●子供達が解いたものが700題以上ありますよ。見せてあげて下さい。それで、分かります。
>>具体的に説明する
●言葉を、そのまま正確に絵図にして描く→その絵図を見て「こういうことが描いてあるんだ」と絵図の全体を見る:見る見るよ〜く見る→絵図どうしの関係が分かります。これが分かるということです。これでも分からない場合は絵図に似ている関係を体験していないので感覚が掴めないということです。全ては体験から来た感覚がベースになるからです。体験が大事な理由です。
●心配で在れば詳しい状況をお知らせ下さい。
●嫌がらなければ同じ問題を3-6ヶ月続けるんですよ。最終的には自力で描かなくては効果はありませんからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[669] ころころ 投稿日:2005/02/28(Mon) 02:21  [近畿]
先生、ありがとうございます。子どもが、「今日のやり方は良いわ!」「楽しかった、お母さん、いつもと違うね。またこんな風にやろうね。」と言ってくれました。良質の文章問題の本当のやり方がわかりました。「ゆっくり、じっくり、丁寧に…」の意味も。一週間どうやったら楽しく取り組めるか、考えていました。夕飯の後、マンガを読んで笑っていましたが、なぜか筆算の練習ノートを見てもうれいしそうな顔をしていました。寝っ転がって。「これ、おもしろいねん。クククッ」どんぐり先生の筆算は、子どもにはおもしろいものなんだそうです。十段筆算が特に見てもおもしろいらしい。(週に一度だけでよね。やりすぎはいけない…)やり始めの頃は、やりたくない顔でしていたので、空いているスペースに絵を書いてみたら?と言いました。後で私が色を塗っておくと、とても喜んだので、筆算の横に挿し絵のようにハムスターやウサギの絵が付いています。3冊目に入いりましたが、二つと同じ絵はなく、未だに続けています。自分からやめるまで色を塗り続けようと思っています。(もしかして無駄なことかしら?1ページに1問〜2問です。)三角計算の表も少し見えるようになってきたようで時々「ここらへん(何の段)まで見えてんねん」と言います。「12歳までに子育て終える」ん〜親がするべきことなんですね、肝に銘じます。
●楽しく学んだ子は一生学ぶことができます。だから、教育は一生の財産なんですね。お金は残せなくても教育は心がけ次第で残せますからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[668] せっかちママ 投稿日:2005/02/27(Sun) 21:29  [九州]
年末にこのホームページを知り、週1回問題を取り組ませています。小3の息子のことです。今、小2の問題に取り組んでいるのですが、必ず同じパターンの問題が解けません。今日の問題は2M29だったのです。この問題のようなものが苦手です。見当違いの図を書き、う〜んとうなって仏頂面です。一緒に絵を描いてやっても 理解しようとしないようです。やる気のない態度が私をいらいらとさせます。つらつらと考えると、彼は今まで「わからない」ということにぶつかったことがなかったようです。わからないことがあっても、解説を読んで「なるほど!」と納得し、自分でとことん考えたことがないようです。そのせいで、わからないことに困惑し、焦り、不安がっているようです。子供の出来が良いせいではなく、私があまり高度なものを与えなかったせいなのですが・・。どうしても解けない時には、とばしているのです。一通り100問が終わってからとばしたものをさせるつもりです。100問が終わって、とばした問題ばかりになったらどういう状態になるのか・・。今からうんざりしています。そして小1の娘。今、年長さんの問題に取り組んでいます。彼女は本当にめきめきと上達(?)しています。まず、先生の問題を読んで大笑いをし(お約束)、一つ一つの状況を絵にします。その絵がかわいいのです!ゴメンナサイ。親ばかです。以前は問題の背景になる絵を描くことばかりに夢中だったのに、今は問題を解くために必要な絵を手早くきちんと描くようになってきました。本当に楽しんでいます。先生の問題に取り組む前は、どう考えても息子の方が出来が良いように思っていました。息子は飲み込みが早く、理解も早いのです。記憶力も良いです。娘は飲み込みが遅く、理解がゆっくりな子です。そしてすぐに忘れるんです。いらいらし通しでした。でも、丁寧に取り組み、楽しむことが上手な子なんだとわかりました。先生の問題のおかげで、娘の良いところに気がつかせていただきました。私自身が小学生の頃の話です。低学年に成績が良かった子が、4年生頃から がたがたっと成績が落ちていったんです。あれは何だったんだろうと強烈な印象があったのですが、どんぐり先生の本を読んで「こういうことだったのか!」と納得できました。そして息子が春から4年生。なんだか頭の固い息子を見て、変な焦りがでています。
>>今からうんざりしています。
●息子さんが変身する瞬間を見れますよ。楽しみにしておきましょう。目標は1月1問です。十分です。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ですよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[667] ミニうさぎ 投稿日:2005/02/25(Fri) 13:50  [甲信越]
初発心時便成正覚,重みのある言葉をありがとうございました。大切なことや真実は昔から言われてきたことなのだ、と実感しました。『分からん帳』、始めました。単純な計算ミスで3問続けて記入することになった子どもは「ぜったい、見直しを忘れないようにする!」とノートに書いて決心していました。自分の間違いの傾向に気づけるところがこのノートのすごいところですね。文章問題も始めましたが、こちらは私の根気強さが試される日々になりそうです…。がんばります。
●「分からん帳」は間違いなく世界最高の最も簡単で効果的な学習方法です。
●100枚のテストをファイルして持っていて全てを復習するのに1000分かけたとすると16時間40分も勉強したことになります。効果には関係なく、親も本人も満足します。が「分からん帳」を使うと200分もかからないでしょうから、3時間20分勉強して残りの13時間20分は遊びます。さて、効果はどうでしょう。1/5しか勉強していない「分からん帳」を使った方が何倍も優れています。1/5なのに効果が3倍だとすると、15倍もの違いが出ます。
※「分からん帳」は「最初から最高の学習」のために生まれた無理なく無駄なく効果的な学習方法なんです。しかも無料。コレもミソ!
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[666] Masa 投稿日:2005/02/25(Fri) 00:12  [東海]
中小一貫教育は、いいですね。私は、受験は2回したわけですけれど、受験勉強は嫌ではなかったですね。工夫をすることが、大好きだったから・・・低学年の時は、授業中に手を上げるのも嫌だったような子が、6年生になると、算数の授業でよく質問をしていました。時に何もないと先生から「○○なにか質問はないか?」と逆に聞かれるほどでした。きっかけは解らないのですが、先生も「うん、今のはいい質問だ!」なんて褒め上手な先生と出会ったからかもしれませんね。その後の自分を考えた時、工夫したり、質問したりが仕事で生かされたように思います。与えられた仕事だけをしていては、満足する仕事はできませんものね。娘の10年後、20年後を想像しながら、考える力を付けていってあげたいと切に願います。今後もお世話になります。
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[665] ころころ 投稿日:2005/02/24(Thu) 14:43  [近畿]
〈確認用問題を試してみる:天才を経験する〉←見なきゃ損!天才を味わえました。でも、疲れるので普通が一番と思ったのでした。朝からいらない書類の片づけ、いらないもがい〜っぱい!(休憩がてら開けたHPで良い物発見)さっさと済ませて子供とおやつ、おやつ!
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[664] ミニうさぎ 投稿日:2005/02/24(Thu) 12:56  [甲信越]
どんぐり先生こんにちは。毎日をゆっくりと過ごしていました。週末には雪祭りに出かけたり、白鳥の観察に行ったり。価値のない勉強に追われてこんな風に時間を過ごすのをすっかり忘れていたようです。子どもから発せられる言葉が表情豊かになってきているように感じます。昨日『指導と評価』のバックナンバーが届いたので、先生のHPや著書と合わせて読んでいます。学校の先生がこんな指導をして下さったら嬉しいのですが…。これまでの豊かな時間を取り戻すべく肝に命じて、私も勉強です。寒い雪の湖で白鳥のお母さんは何の迷いも持たずに黙々と子育てしるようでした。厳しい環境の中、白鳥の子どもたちも育っています。やがて親の手を離れて生きていくわが子に私はどんな贈り物を持たせてあげることができるのでしょう。白鳥のお母さんにも学ぶことがありました。幸せになるために勉強する、という先生の言葉がしきりと頭をよぎるこの頃です。
●「初発心時便成正覚」もう大丈夫です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[663] Masa 投稿日:2005/02/23(Wed) 13:41  [東海]
先生の本をもう一度読み直しているところです。1回目は、我が子に今関係ない箇所は流していました。今回、受験の箇所もしっかり読んでいます。私は、高校が、商業の学校だったのですが、保育士になりたくて、受験を考えました。ところが、教科書さえ、1年間で終わらないくらい、進みの遅い授業だったのです。よく言えば丁寧。歴史は、江戸時代までです。そこで考えたのが、志望校を2校にして、1校の過去問を2年間分用意をしました。それを見ながら、ラインマーカーで印を付けて行きました。歴史は近代も出ていました。印の周辺の教科書を何度も読み込みました。数学は、習っていないところは、捨てました。習っているところのみ、同じような問題を繰り返しました。それだけです。しっかり2校とも合格しました。誰に教えてもらったわけではないけれど、先生の本を読み、あれでよかったのだな、あれをしたから受かったのだな。と今、受験シーズンですが思い起こしています。
>>あれでよかったのだな、あれをしたから受かったのだな。
●誰でも真剣に考えれば行き着くところは同じです。営利が絡むと無駄をさせるんです。
●私は高校受験を時期的にも大変良いものだと考えています。戦い方を教えるには絶好の時期なのです。無駄なことをせず、十分に分析し、工夫する。いわゆる戦い方を教えない受験勉強には反対ですが、作戦の立て方は教育の仕上げに必要であり社会に出すときの重要な贈り物の一つになるのです。
●「戦い方を教える絶好の機会を失うという意味において」中高一貫教育は失敗します。本当の教育は実態を伴った小中一貫教育にあるからです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[662] ころころ 投稿日:2005/02/20(Sun) 12:07  [近畿]
子供の涙はいろんな事を気づかせてくれました。そうですね、子供を守るための祭が不足していました。早速、日頃会えないお友だちと遊ぶ事にしました。飛び上がって喜んでいます。お返事をいただかなかったら違う日曜日になっていました。心の健康があって頭、体の順番でしたね。すぐ忘れそうになります。「テレビの日」のお話はいいなと思ったのでうち流でやってみます。やろうと思えばどんな事でもお祭になりそうです。考えることはすでに子供が自分で(小脳)やっているのですね。そうです、解けなくてフエ〜ンでも次の日わかることが多いんです。プレッシャーかけてましたね。おやつ、美味しいのを用意します。私の分も…(私の子供のころのおやつはうどんやおにぎりそれにおいもさんでした。)いつもいつもありがとうございます。
●人間は忘れることが常です。ですから「大事なことを忘れていないか」と自分に聞いてみると良いですよ。「(子供を見ながら)大事なことを忘れていないか」
*今、珍しく福岡でも雪が降っています。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[661] ころころ 投稿日:2005/02/20(Sun) 06:33  [近畿]
おはようございます。あと少しなんだけどどうしても出来ないパズルがきれいにはまったように気持ちよくわかりました。踊り場がいっぱい要りそうな子なので、おやつもたくさん食べられそうです。いい階段…まさに登っています。がんばらせ過ぎないことが私の仕事ですね、気をつけます。いつもありがとうございます。
●ストレスは否応なく蓄積します。人生の先輩達はそのストレスを祭りという発散の場で浄化していました。祭りの重要な意味を見失っている現代では家庭での「子供を守るための祭り」が重要なのです。
●息抜き・気分転換・休憩・無礼講・お祭り・等は心の健康の特効薬なのです。「何もしないことをする」「(解けない)問題を解かないことをする」という発想は大事ですよ。
*我が家ではテレビは一人1週間に2時間ですが、木曜日だけは「テレビの日」として無制限です。(ただし、小学生の就寝は午後9時)
*人間は気になる問題は小脳の自動思考モデルで24時間考えていることを御存知ですか?だから、ヒラメクのです。コタツの中で丸くなっていても小脳は考え続けています。エネルギーはやっぱり「おやつ」かな。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[660] ころころ 投稿日:2005/02/20(Sun) 00:53  [近畿]
先生こんにちは 一雨毎に春が近づいて来るようですね。この冬の子供の指定席はこたつです。どんぐりの勉強も工作の材料も本もぬいぐるみもたちもふと気づくとこたつの周りは子供の物でいっぱいです。暇さえあれば首まで入って寝ているし、いないと思ったら中に入ってぼ〜っとしています。(ぼ〜っとするのが楽しいそうです)涙について教えて下さい。文章問題をやっていて途中で目に涙をためていることがあるのです、最後まで考えて出来るとにっこり、でも納得出来ずに終わるとフエ〜ンとなります。難しい問題の時にそうなるのですが、もう簡単に出来るのは殆ど終わっており、後は覚悟を決めないと出来そうにないものが残っています。確信を自信に変え覚悟を決めて難しい問題に取り組んでいるから、頑張っているからにじんでくる涙なのでしょうか。(私が文章問題を解いていると(日課になっています)やって来て一緒にやり始めます。やりたくないときはこたつにもぐっています。)気にしすぎですか?よろしくお願いします。
●涙の作用は浄化作用です。ストレスの発散ともいいますね。喜怒哀楽全てに共通していますが、堪えきれないときに出てきます。自分の限界階段を超えようとしているサインです。一粒の涙は次のステージへの階段の一段です。どんどん登って欲しいものです。でも、いい階段には踊り場という休むところが付いているものです。なきながらでも、おいしいおやつは食べられますからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]
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[659] ぴあの 投稿日:2005/02/19(Sat) 12:26  [外国]
早速のお返事、どうもありがとうございます。
>子供の性格(個性と成長時期)に合わせて学習形態を変えるべきで学習形態に子供を合わせようとすると学力も個性も才能も伸びません。
その通りですね。長男のほうが、比較的勉強に取り組む意欲があるので、同じことを次男にも求めていました。兄弟でも性格は全く違いますので、勉強形態も違って当たり前ですね。まず、そこから変えていこうと思います。
※本は読んであげていますか?本人がよめるから〜、というのは関係ないですからね。
本の読み聞かせだけは、海外生活を始める以前からとても力を入れており、今でも継続して続けています。ただ、長男に読んで聞かせてあげた時間と比較すると、次男のほうが少なかったためか、長男ほど積極的に本を読みません。(英語の本のほうが読むのが楽になっている傾向もあるようです。)これからも、できるだけ長く読み聞かせを続けたいと思います。また相談に来させていただくと思いますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。
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[658] ぴあの 投稿日:2005/02/19(Sat) 05:44  [外国]
どんぐり先生、初めまして。昨年秋から先生の良質の算数文章問題を利用させていただいています。2年生と4年生の男の子の母です。今日ご相談させていただきたいのは、2年生の次男のことなのですが、どうも勉強をすること事態を嫌がって仕方がありません。勉強は、1週間単位でここまで、と文章問題をノートに貼り付けて、ほかに漢字練習、ワークブックなどをさせています。量としては多くは与えておらず、集中して取り組めば30分もあればこなせるほどだと思います。毎日、勉強を始めるのを嫌がって文句から始まり、怒り散らして、当り散らして、ようやく取り組んだかと思うと、「わからない」「できない」の連発。決して理解力が悪いとは思わないのですが、分かること=楽しいという感覚が身についていないようなのです。海外で暮らしているため、毎日の日本語の勉強はどうしても必要で、どうしたらこの状況を変えられるか思案しています。よきアドバイスをお願いいたします。
>>文章問題をノートに貼り付けて、ほかに漢字練習、ワークブックなどをさせています。量としては多くは与えておらず、集中して取り組めば30分もあればこなせるほどだと思います。
●文章問題:1週間に1-2問できなくても絵を描く:必ず親と一緒にする
●漢字練習:親が絵本を読んであげるだけにする。同じ本を持たせて漢字の読みだけをできるようにする。学年に拘らない。
●ワークブックはしない。
*日本語で会話をしていれば毎日の勉強は、読み聞かせ(一緒に見ながらの読み聞かせ)だけで十分です。
*表現に関する練習はすべきではなく、子供の性格(個性と成長時期)に合わせて学習形態を変えるべきで学習形態に子供を合わせようとすると学力も個性も才能も伸びません。
*ジッとしていることができない性格になっているのでしょう。時期的なことや環境もあるでしょうね。ですから、ポイントは親が一緒にする1週間に一度の考える習慣を確保するために他のことを解除することです。「好きなことをして良いよ。ただし、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけは大事だから一緒にするからね」でいいです。
※本は読んであげていますか?本人がよめるから〜、というのは関係ないですからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[657] ミニうさぎ 投稿日:2005/02/17(Thu) 14:53  [甲信越]
お返事ありがとうございました。正直痛い所を突かれた、という感じです。そうなんです。この期に及んで未だ迷いがあったのです。周りは皆塾の勉強に熱心に取り組んでいるのに、リタイアしてしまっていいのだろうかと。でも確かに0価値に縛られてこの後も続けていくのには何の収穫もありません。先生のおっしゃる通り私たちは間違いに気づいたのだから、もう新しい方向に進み始めたのだと思います。「覚悟」します。
●さあ、明日から楽しいゾ〜〜〜!「一日中制限なく、好きなことをしなさい。学校を休んでもいい、寝なくてもいい、気が済むまで一日中好きなことをしなさい」考えるのはそれからです。
*どんなに優れた鳥でも羽を伸ばさずに飛ぶことはできません。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[656] ミニうさぎ 投稿日:2005/02/17(Thu) 12:58  [甲信越]
初めまして、小5女子の母です。子どもはとうとうずっと通ってきた進学塾を辞めました。学校の勉強に比べてはるかに難しい問題の解き方ばかりをテスト前に丸暗記し、使わなくなると皆忘れる、という繰り返しでした。その愚かさに気づかなかった自分が恥ずかしいです。辞める決心はも勇気のいるものでしたが、これから振り出しに戻るのだという現実はもっともっと困難が予想されます…。さて普段から文章問題をよく読まずに思い込みで間違えたり、よく考えもせず投げ出すこの子に、何と言ってこの文章問題を与えていったらよいのでしょう。これまで本人なりに一生懸命勉強してきたことを彼女の中で否定せずにまた勉強に向かって欲しいのですが。
●誤魔化すのは止めた方がいいですよ。子供は親元を離れて何十年も生きていくんです。今誤魔化すということは一生誤魔化すことと同じです。
●否定すべき事はサッパリ否定してゼロに戻るしかないと思います。20歳になってゼロに戻らなければならないと知ることとは全く違います。子供は驚くほど回復が早いですよ。ただし、親が誤りを認めないうちは絶対に納得しません。これも根比べです。「気付いたら訂正すればいい」それだけです。
●長くやっていること自体には何の価値もありません。価値のないことをやっていたんだと気付くことに大きな価値があるんです。0価値を捨てて100価値を得たのに何を気落ちしているんですか?
*11年間の内容は1年で取り戻せます。豊かに生活することを毎日心がければ可能です。11年間10分は豊かだったとすると10分×365日×11年=40150分(669時間10分=27日1時間10分)です。1ヶ月で取り戻せるんですよ。心構え次第です。覚悟をしてくださいね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[655] ワンコ 投稿日:2005/02/10(Thu) 13:15  [関東]
先生、お返事ありがとうございました。
@割算の話に興味があります。うちは、まだ小2で、話が幼稚になるかもしれませんが…。小1の時のことです。牛乳が大好きで、ごくごく飲みながら、牛乳パックの『100ミリリットル当たりの栄養成分』という所を指差し、『ママ!この牛乳当たってるよ!当たったんだよ!』と大興奮。切り取って、お店に持って行くと言って聞きませんでした。(もう1パックもらうつもり)小2でかけ算に入り、『1あたり』という言葉が出てきた時は、学校で手をあげて、『くじの当たりとどのように違うか』を発表したらみんな喜んでくれたと言って、はりきっていました。『割算の教え方』の所で、この『〜当たり』という言葉の理解が、とても大切だということを読み、せっかく芽生えた子供の『当たり』に関する興味を大切に掘り下げた方がいいのなと思いました。
Aホームページの中で見つけた『余裕』という言葉について考えています。学力をつけるには『余裕』が必要。徹底反復や先行学習は、この大切な『余裕』がなくなるのでよくない。というような事が書かれていたと思うのですが、ちょっと思い当たるのです。今、本人が気に入っている家庭学習は、『漢検』のテキストをやることですが、(漢検テキストにとりかかる前に、どんぐり式?該当学年の漢字を使った物語の制作は終了しました)
○1日に5分くらいで終わる。
○漢字や熟語は、1日1回書いて終わり。
(10個の熟語を、1日1回ずつ書く。3日間、同じ熟語です。)
 たったこれだけなのに、定着率は100%、というのはちょっと誉めすきですが、かなり効率がいいと思います。
もしかして、1日分が、少量で1回だけの練習。そして短時間だから定着しやすいのではないだろうか?算数も漢字のような調子で家庭学習ができればいいのだけれど…。とりとめなくなりましたが、また機会がありましたら『余裕』に関するお話が伺えたら、と思います。
●余裕があると「楽しむ」ことができる→「楽しい」という感情は「長期記憶・応用のための記憶」の保管場所である小脳への伝達を容易にするエネルギーなんです。
※大脳は小脳を利用して「考えている」のです。また、一度納得した思考モデルも小脳に保管して新しい考えに利用します。考えるときにも楽しく考えるのがポイントですね。
>>算数も漢字のような調子で家庭学習ができればいいのだけれど…。
●もちろんできます。一日二題のみ。大きな紙に大きな数字で正確に筆算をする。オ・ワ・リ!気分転換に10桁くらいのものを時にはしてもいいですよ。計算はどこまでいっても「10の補数と九九」の繰り返しなのですからね。片手間に楽しく遊びながらすれば十分です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[654] 高橋 投稿日:2005/02/10(Thu) 10:47  [関東]
はじめまして。小2男子の母です。どんぐりをはじめて1年(途中けんかして中断有)になります。今日はとてもうれしくて先生をはじめ皆さんにもお知らせしたくてシャシャリ出で参りました。今ままで絵は〇のみで淡々とやっていましたが昨日、ククッツと笑って「見て!見て!うんことフンコに顔と手を描いちゃった!おもしろ〜い!」と言って実に楽しそうに愉快な絵を書き問題(01M×50)を楽しんでいました。この日をずーっと待っていました。画像で公開したいくらいです(笑)。1年前は、子供も親も重症でしたが少しずつ進歩しました。どんぐりに出会えたことに感謝致します。
●FAXしていただければ公開しますよ。ね、楽しいでしょ?楽しかったことって一生覚えてるでしょ?勉強だって同じなんですよ。だから、勉強は工夫して楽しくしないといけないんです。エッセンスだけ学習するというのは、反対に思えますが実は大変無駄なことなんです。特に12歳までの学習では正反対です。
※FAX:
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[653] ミチ 投稿日:2005/02/08(Tue) 10:58  [関東]
ありがとうございます。子供には割り算は下記のように説明してみたのですが、よくわからん。学校のはわかるのに、むずかしい説明されるとごちゃごちゃになるよ。といわれました。割合を求める計算ドリルが宿題でしたので、こどもには線分図ぐらいはかいて計算の意味を理解してね。といったら、そんな時間ないと泣きました。案の定全く違う計算をしていたので、ほらね、図をかいたらわかるのでとは言っておきましたが。これも三角形の公式のように、公式を理解しておけば、常の計算では公式にあてはめて計算するという勉強法でいいのでしょうか?自分でも整理ができてないうちに子供に説明をするのでわかりにくいのでしょうね。こんなことでは先が思いやられます。英語も語順訳などどんぐりを参考にして家庭で教えていこうと思っているのですが、無理でしょうか。教える側が理解不足なのですよね。
>>むずかしい説明されるとごちゃごちゃになるよ。
●「分からなくても計算できればいい」ということです。説明は難しくないです。学校とは違うだけです。でも、いいですよ。一度下記のような意味だと説明すれば十分です。忘れても「何か言ってたな」が残りますからね。日常(学校)が「分からなくても計算できればいい」になっているので、ここは見逃しましょう。
>>英語も語順訳などどんぐりを参考にして家庭で教えていこうと思っているのですが
●中学2-3年くらいになると分かりますので、それまでは「こんな方法もあるんだよ」程度でしょうね。親子学習の難しいところです。
※下記に補足を書いてあります。参照してください。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[652] ミチ 投稿日:2005/02/07(Mon) 20:41  [関東]
いつもどんぐり倶楽部にはお世話になっております。小学5年生で割合のところに入ってきました。割合が0.72もとにする数が?くらべられる数は198です。もとにする数をもとめる式のところで
□X0.72=198   □に当てはめる数を求めると198÷0.72=275と解説があるのですが、なぜ割り算をつかうのかが本人は理解できません。わたしも解説にとまどってしまいました。なにかよい教え方はありますか?
<ホームページより>
●割り算(特に分数での割算)の教え方についての質問が多いので説明します。
※小学生には「〜につき」「〜に対して」「〜当たり」「〜に対応する」などは難しい言葉ですが何度も説明して言葉の理解をさせること。
●割り算って「等しく分けたときの1かたまりの数?」
→じゃあ「3/2(2分の3)÷1/5(5分の1)」はどうなるの?
※納得できない説明を聞き、納得できないままに「分数の割算は割る数の逆数を掛ければいい」
 と教わって割算の意味も知らずに計算だけはできるようになってしまう。
 これでは応用力は育ちません。
●正しい割算の教え方
※割り算を教えるときには使われている記号の意味を教えながら進みます。
●記号(÷)の意味
 A÷B→A:B→A/B→つまり「Bを基準にしたときに対応する値をAとする」という記号です。
●割り算
「割り算をする」とは「A割るB」=<A÷B>において基準(B)を1にしたとき(置き換えた時)に
 対応するAを求めるということです。
◆10÷2→10:2→(※基準を1→×1/2)→10×1/2:2×1/2→5:1→答は5
※<2に対して10>ならば<1に対して幾つ?>→基準2を1にするには×1/2
◆ 2÷6→2:6→(※基準を1→×1/6)→2×1/6:6×1/6→1/3:1→答は1/3
※<6に対して2>ならば<1に対して幾つ?>→基準6を1にするには×1/6
◆1/2÷2/5→1/2:2/5 →(※基準を1→×5/2)→1/2×5/2:2/5×5/2 →5/4:1→答は 5/4
※<2/5に対して1/2>ならば<1に対して幾つ?>→基準2/5を1にするには×5/2
◆7/3÷6/11→7/3:6/11→(※基準を1→×11/6)→7/3×11/6:6/11×11/6→77/18:1→答は77/18
※<6/11に対して7/3>ならば<1に対して幾つ?>→基準6/11を1にするには×11/6
●以上のように教えると全て迷うことなく計算できるようになります。
●捕足「×と÷は反対の意味を表している数学語です」
◆A×B→1に対する値がAのとき、Bに対する値を表している
◆A÷B→ Bに対する値がAのとき、1に対する値を表している
     ┌×の前のコレは単位量
<掛算>→■×A→単位量(1に対する量)■を使って、Aに対する量を求めるということ
 ↑
逆の意味
 ↓
<割算>→■÷A→Aに対する量■を使って、単位量(1)に対する量を求めるということ
     └÷の前のコレはAに対する量
#
●単位量を1人でもらえる量と言うと次のようになる
          ┌──→前に1人でもらえる量が書いてあるので、3人でもらえる量を求めなさい
┌────────┐│  ┌────────┐ 
│1人でもらえる量│×3=│3人でもらえる量│
└────────┘   └────────┘
例:15×3=45(1人でもらえる量が5なので、3人でもらえる量は15×3=45)
          ┌──→前に3人でもらえる量が書いてあるので、1人でもらえる量を求めなさい
┌────────┐│  ┌────────┐ 
│3人でもらえる量│÷3=│1人でもらえる量│
└────────┘   └────────┘
例:15÷3=5(3人でもらえる量が15なので、1人でもらえる量は15/3=5)
            ┌──→前に1/3人でもらえる量が書いてあるので、1人でもらえる量を求めなさい
┌──────────┐│    ┌────────┐ 
│1/3人でもらえる量│÷1/3=│1人でもらえる量│
└──────────┘     └────────┘
例:15÷1/3=15×3=45(1/3人でもらえる量が15なので、1人でもらえる量は15×3=45)
          ┌──→前に5人でもらえる量が書いてあるので、1人でもらえる量を求めなさい
┌────────┐│  ┌────────┐ 
│5人でもらえる量│÷5=│1人でもらえる量│
└────────┘   └────────┘
例:2/3÷5=2/3×1/5=2/15
 (5人でもらえる量が2/3なので、1人でもらえる量は2/3×1/5=2/15)
            ┌──→前に1/6人でもらえる量が書いてあるので、1人でもらえる量を求めなさい
┌──────────┐│    ┌────────┐ 
│1/6人でもらえる量│÷1/6=│1人でもらえる量│
└──────────┘     └────────┘
例:2/3÷1/6=2/3×6=12/3=4
 (1/6人でもらえる量が2/3なので、1人でもらえる量は2/3×6=12/3=4)
※小数は全て分数にしてから上記の考えを当てはめます。小数は計算では使いません。
<補足:2005.2/8>
*今回の場合
□×0.72=198
□は何?
上記の意味は「0.72=72/100に対して198ならば1=1/1に対していくつでしょう」ということです。→72/100を1/1にするには×100/72をすればいい→72/100×100/72=1→だから198にも同じ数を掛ければいい→198×100/72=275」
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[651] ころころ 投稿日:2005/02/07(Mon) 19:20  [近畿]
〈ベイゴマその後〉学校から帰ってきても、夕食の後もベイゴマのひもを一心不乱に巻いていました。そして、とうとう回すことがだきました。びっくり!!!!!先生は、ふつうのコマをガンガンやっておられたのですね。ガンガンって?ガンガン?さあ、お友だちにもお勧めしよう〜。毎日子供をよく見る覚悟をして、確信に変えて行きますね。子供に不可能はない!ですね。
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[650] ワンコ 投稿日:2005/02/07(Mon) 12:06  [東北]
先生、皆さん、こんにちは。とっても久しぶりに投稿します。書きたいことがたくさんあるような気がして、気持ちがまとまりませんが、まずは、嬉しい話から。小2で、小2の文章問題を週1問やっています。(小1の夏に、小1の問題でスタート。小1では不定期。小2から週1問のペース)現在は、5分くらいで解き終わり、正解率も高いです。上手くいかない時期もあり、この掲示板で相談したこともありました。嬉しいことというのは、先日、この3月に転勤の予定があるため、首都圏の私立小の転学試験を受験したところ、合格できたことです。算数は、計算と思考力問題が出題されました。験前に過去問をやってみたら、思考力問題で100点がとれました。これが、子供のこころの根っこに秘かに自信をつけたような気がします。思考力問題は、見たことも聞いたこともない問題が多く、1問に、1ページ(見開き)のスペースが与えられます。なので、こどもは、どんぐりの問題を解く時のように、図やイラスト、記号、時にはセリフ?(『つまり』とか『…ということは』とか『だからこうなる!』などの言葉)などを、ページいっぱいに書きながら正解にたどりつくことができたようです。一方、計算の方は、すごい量が出題されましたが、こちらは合格ラインぎりぎりで行こう!と言い聞かせて、ハードな練習を避け、過去問のコピーを教材としました。結果として、どんぐりの文章問題で、図を書くトレーニングができていたことが、合格につながったのではないかと思います。先生、本当にありがとうございました。この場をおかりして、心からお礼申し上げます。ちなみに、わざわざ私立小を受けた理由は、中学受験でこどもをつぶさないようにするためです。目標に向かって思いきり突っ走るタイプの母親(私)が、こどもとスクラムを組んで中学受験に臨んだ場合、こどもに大変な迷惑をかける可能性が大きいからです。こどもが自分に合ったペースややり方を見つけて、楽しく歩いていってほしいと望んでいます。まだまだ相談したいこともあります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
>>思考力問題で100点がとれました。
●当然です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は思考力そのものを養成するために作ったのですからね。消化するための問題は一問だってないんです。(エヘン!)
※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の優れているところは家庭でも出来るということです。単純計算なら簡単ですが、思考力養成となると工夫が要るんですね。でも、工夫に応えてくれるのが子供なんです。ここが子供の凄いところです。計算問題の練習なんかで勉強した気になってはいけないということですね。
>>計算の方は、すごい量が出題されましたが、こちらは合格ラインぎりぎりで行こう!
●戦い方も学んだようですね。こうすると、中学受験でも高校受験でも受験に追われるのではなく受験を活用できるようになります。受験だけにしか使えない力なんて不要なんです。
※まずは、良かったですね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[649] ころころ 投稿日:2005/02/06(Sun) 22:03  [近畿]
先生、ちょっと思い違いをしていました。先日子供がシルバーボランティアの方達に手作り工作を教えてもらい、自分で作ったおもちゃで、半日外で遊んでいたんです。その顔は、とてもとても楽しそうで見ているこっちが引き込まれるぐらい魅力的なものでした。教えて頂いた工作は、下準備を丁寧にした物で、一見単純に見えますが、とても工夫されているものでした。(そして、教え方もとっても上手なんです。)思い違いをしていたと言うのは、文章問題を解くことが子供には楽しい事なんだと思いこんでいたことです。分かったからと言ってさほどうれしそうではない、そんな子供の変化にもしかしてこれが9歳の壁というのもなのか?ふと、思ったりもしています。解けたときは「だって、わかるもん。」と当たり前のように言う。(出来ない問題は、後に回す、と決めているようだし…。)う〜ん、すっきりしない母です。今、子供の夢中になっているものは、ベイゴマです。コマは独りで楽しむ、って書くんですよね。まさにその通り、黙々と一人でひもを巻いている姿はとても神々しいです。(ベイゴマのコツなどご存じでしたら教えて下さい。お父さんは回せません。残念…。)
●私もベイゴマは回せません。というよりやったことがありません。普通のコマならガンガンやってましたが。残念〜〜。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[648] ミンピン 投稿日:2005/02/06(Sun) 15:48  [東北]
はじめまして!ミンピンです。2週間ほど前から教材を利用させて頂いてます。小2の息子に1年生の問題からやらせています。先日、息子が1MX10の問題を解いている時にあることに気づき1MX00までのプリントをもう一度じっくりと見直してみました。似たような問題・・・そう思っていたんですけどそうじゃないんですね!もう、この教材さえあれば他には何も必要ない・・・そうまで思ってしまいました。気づいた点を参考までにUPしておきますね。1MX01の問題の時は、赤い亀8匹の絵を描いて→白い亀は2匹(立式せずに絵だけで)としてから8+2=10と答えを出しました。1MX02も上記と同じ方法で出しました。1MX04も同じでした。(問題文の意味はほとんど同じですが「違い」という言葉が重要なんだなぁと思いました)1MX05で、違いはということからか初めて引き算の13−5=8という式で答えを出しました。そして1MX10の問題・・・1MX01と同様に絵を描きながらこう言ってたんです。「“緑の亀は青の亀より6匹多い”ということは“青の亀は緑の亀より6匹少ない”、つまり“緑の亀と青の亀との差は6匹”ってことだね」と。それから10−6=4と4+10=14という2つの式を紙に書きこみ答えを出しました。1MX01では立式できなかったのに何も教えなくても順番にやっていくだけで自ら考えて立式できるようになるんですから本当に驚きです。子供の勉強を見てやるのがとても楽しみになりました。これからも続けて取り組ませていきたいと思います。良い教材に巡り合えて良かったです。友達にも教えてあげようと思います。これからもこちらによらせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します・・・。
●今まで「子供は天才!」と言いながら、どんなに多くの人が子供の才能を潰してきたのか計り知れません。
●「読み・書き・計算」が「考える力」を育てることはできません。「視覚イメージの操作」が「考えること」そのものだからです。そのことを子供が体験できるようにしてあげるだけで子供は自分で伸びていきます。
※良かったですね。
※一日100問の高速単純計算をしていても、どんなに漢字を覚えていても1MX10を解けない子は山ほどいます。そして、何も気付かずに中学生になってしまいます。どんぐりの背比べ時代がいかに大切かということです。だ・か・ら・「どんぐり倶楽部」を作ったのです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[647] 風車 投稿日:2005/02/02(Wed) 15:53  [中国]
先生ご返事ありがとうございました。うちも娘さんのように前向きに取り組んで50キロハイクに臨みたいと思います。それにしても  ん〜 スゴスギ・・・ 中学の息子さん!!じっくり、ゆっくり、生きる力を養っていただいたのでしょうね。うちも大きく育てたいと言いながら、高学年になるにつれ勉強とかいう以前の生活面に何かと私の小言が多くなり反省ばかりです。思春期に入る男の子への母親の悩みに突入でしょうか、どんぐりの文章題をする時は結構心にブレーキがかかるのですが、どうも日々において「片付けしなさい!もうこれ捨てるよ!!」と命令的な強い口調で、ほんとにゴミ箱へバサッと本人の大切なカードを捨てちゃったり・・「母親の言葉が大事なこと」「反面教師は小学生にはいけないこと」「パーミッション効果」などの先生のお話を読み返したりし イケナイ イケナイ あ〜穏やかに・・と納得はするのですが、家に帰るとだんだん角が出てくる感じです。こんなレベルでお恥ずかしいのですが、これからも子育てのアドバイスも含めいろいろ勉強させていただきます。私もここの掲示板のファンです。実は会社のPCですし(^^)、文章も得意でないので書き込みはあまりできませんが、息抜きの時はいつも訪問してほっとするお話を味わっております。ころころ様私も流れ星みてま〜す。みつろうのクリームはメモしながら縁のない材料でまだ行動はしてないです。直接の反応はなかなかないとおもいますが、皆様よろしくお願い致します。
●ポケモンカードは私も151匹時代は一緒にしていましたし、福岡から大分までカードゲーム大会に朝6:00から出かけたりしていました。本人はようやく満足したようで「そろそろネットオークションに出そうかな」などと時々コレクションを見ているようです。
●人間は<満足(納得)→保持(安定)→変化(進歩)>と動くようです。インドの神が創造・保持・破壊とあるのはこういうサイクルを人間は持っているということを知っていたのではないか(感じていたのではないか)と思います。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[646] ころころ 投稿日:2005/02/01(Tue) 20:59  [近畿]
今日は1、2時間目が雪遊びになったそうです。学校も憎いことをしてくれます。雪が降ってうれしくて、ランドセルを忘れた子(途中で思い出したらしい)もいたそうです。
今、洗面器に水と花とおもちゃを入れて外に出してきました。明日の朝、凍っているかな〜楽しみ楽しみ。
風車さんはもう2年以上も前からどんぐり倶楽部をご存知なんですね。私は、何度も過去ログや本を読んで「これでいのかな?違うのかな?えーっと…」とやっています。冷え性ゆえここの暖かさは魅力的です。離れがたいです。(夏も冷えます)これからもどうぞよろしくお願いします。
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[645] 風車 投稿日:2005/02/01(Tue) 12:20  [中国]
お世話になります。ころころ様のいつも穏やかで暖かい文面に一息つきながら、雪とボーイスカウトのお話に反応してお邪魔致します。朝はたいした積雪ではありませんでしたが、子供達は待望の雪でスキー手袋を手に喜んで登校していきました。少々吹雪いても昼休みは雪合戦でしょうね。ところで先日のオーバーナイトハイク、先生の小5の娘さんはいかがでしたか? ちょっと気になりまして・・・。実はビーバー隊(年長〜)で入隊し昨秋ボーイ隊にあがった小5の息子も今度初めてのオーバーナイトハイクに挑戦です。私も車での伴走となることでしょう。カブ隊(小2〜小4)のナイトハイクの16kmとは違い夜通し50kmですので親子共で初体験です。またひとつ思い出ができることをウキウキしながら実は不安いっぱいです。私もフルタイムの仕事で忙しく日々の家事がやっとという中スカウト活動は子供との共有体験ができる素敵な時間になっています。先生の奥様はもっとお忙しいはずなのに、副長として活動のお世話をされていることを知り、なんだか励みになりました。どんぐり倶楽部登録から2年半たちますが、週に2回程度の文章題、筆算一個で学習は十分、と開き直ったことで私自身も随分精神的に楽になり、きっと子供との遊びにエネルギーをまわすことができているのだと改めて感謝しております。
●小5の娘はカブ隊で30kmを完歩していましたが今回は45km地点でリタイア、車で1時間ほど休んで再開してゴールしました。もちろんリタイアですが、既に来年の50kmを考えています。帰宅したのは8時半を過ぎていました。中2の息子は下の子供達の世話をしながらも余裕で最後の15-16kmは走っていたそうです。ちなみに、新聞(朝刊・夕刊)を毎日読んでいるのは彼だけです。楽しいそうです。生徒会・バスケット・ボーイスカウトと忙しそうですが、昨日はクッキーを作り、今日は朝5時におきてパソコンで何やらしていました。かと思えば、黙っていても洗濯物を干したりしてくれます。ん〜、デ・キ・ス・ギ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[644] ころころ 投稿日:2005/02/01(Tue) 08:45  [近畿]
おはようございます。雪が周りの屋根に少しだけ積もっています。先生や皆さんにとってはどんな雪なのでしょう。(珍しくもなく、雪のせいで困っておられる方もおられる事と思います。)私は、子供が学校でこの雪をどんな風に楽しんでくるか、そんなことを思っています。空からこんなにきれいなものが降ってくる、人間には出来ない事ですね。この頃は「どうしてそうなるのか」を知りたがり、調べたがります。今日は、雪そのものを学校で、味わって来て欲しいと思います。滅多にないことなので…。(さて、ここら辺の雪をかき集めて来ましょう。帰ってからも遊べるぞ〜〜。)
●九州(福岡)は雪混じりの風が強い日になりました。今日(2/1)は思ったほど雪は降っていません。ですが風は刺すように冷たいです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[643] とちこ 投稿日:2005/01/31(Mon) 23:08  [関東]
早速お返事をいただきありがとうございました。過去ログもHPの記事もすべて読んでいるのですが、きっと、読んでいるつもりだったのですね。どうしても、自分の子供の事となると、直接返事をいただきたいという気持ちになっていたのかもしれません。視考力が必要なのは私の方ですね。もう一度、じっくりと読み返してみます。ありがとうございました。
●急ぐことはありません。お母さんも味わって読まれることをお勧めします。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[642] とちこ 投稿日:2005/01/31(Mon) 22:16  [関東]
はじめまして。数週間前にこちらのHPに出会い、感激しています。小3の息子には、小学校入学以来これまで、「元気ならいいよ」から「せめて宿題と○○○レンジはやろうよ」まで、親の姿勢が定まらないままに、場当たり的に勉強させてきてしまったように思います。とっても反省しています。昨年、あまりのある割り算のあたりからなんとなくつまづき気味のような気がして、「百ます」でもさせた方がいいのかなぁ、と漠然と考えているところでした。こちらのHPを見て、早速「絶対学力」「新・絶対学力」を拝読し、もうちょっとで間違うところだった、と思い直すことができて本当に良かったと思っています。これからは、私の考えもブレることなく、本質を子供に伝えることができたらいいなと考えています。ありがとうございます。ここで、ひとつ質問させてください。息子は「考える力」が足りないのだろうと勝手に判断して、できる喜びをまず味あわせてからと思い、小1から小2の問題で、私が簡単そうと判断したものをやらせてみています。まだ3問ぐらいやったところです。が、簡単な問題を与えすぎたのか、文章を読んで「答えがわかる」と言って、すぐに式を書こうとします。「絵を描こうね」と言うと、しぶしぶ描くことは描くのですが。本人にとって、あまり簡単すぎる問題をやらせるのはかえって逆効果なのでしょうか?それともう一つ、絵を描くときに、それこそ絵コンテのように、状況まで絵にしてしまいます。例えば、これは小2の問題ですが、「ハム次郎が急にひまわりの種を食べたくなり」というところまで、コマ割をして、漫画にしようとしています。問題を考える以前に、その漫画に満足できないとここで時間がかかってしまいます。時間がかかるだけならいいのですが、やる気がうせてしまうこともあります。このような時はどうしたらいいのでしょうか?
●「どんぐり倶楽部」の問題は消化するためにあるのではありませんよ。掲示板の過去ログ1-7と利用者の声1-3を読んで下さい。どうすればいいのか全て分かります。
※選ぶのは本人です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[641] しげる 投稿日:2005/01/31(Mon) 21:01  [中国]
どんぐり先生のお言葉をいただき、小1の娘も年長の文章題に挑戦させることにしました。パズルはやめました。今、4問目です。先は長いとは思いますが、娘はがんばると言っています。小三の息子も小1のときに年長の文章題をはじめ、今は3MXの68問目です。3年の文章題の途中で、学校で習っていない割り算が出てきて、桁の多い割り算もできるようになるため4年生の範囲まで勉強したので進むのが遅くなりました。でも、昔がうそのように、解答の方向性を示し、ちゃんと図を描きながら問題を解くことができます。息子の成長から、あせらずにゆっくりじっくり子供の成長を待つことの大切さがわかったつもりでしたが、娘の育て方は違えてしまいました。娘に対してもじっくりあせらない気持ちで接していくことにしました。
●その方が楽しいですよ。親子でね。
●さて、今日はお母さんが珍しく平日のお休みでした。そこで、小3の娘は学校に向かう途中でお腹が痛くなりました。さて、我が家ではどうしたでしょう?
>>答え>>
1.学校にお休みの電話。「お腹が痛いのでお休みします」
2.お母さんのお出かけ予定を変更して小3と3人で温泉へ。
3.温泉の後は昼食「しゃぶしゃぶ」この頃にはお腹は完治。
4.帰ってきてお昼寝。
5.起きたらケーキ作り。
6.午後9時にはいつものように「お休み」
※みんなで Happy ! <小5のお姉ちゃんはズルイと言ってました>
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[640] ぴあ 投稿日:2005/01/30(Sun) 21:52  [関東]
はじめまして。数週間前に利用登録させていただきました。今年、年長になる娘がおります。「絶対学力」と「新・絶対学力」を読ませていただき、年長の文章題を、はじめたところです。簡単そうな問題を選んで、週末のみ取り組んでいますが、絵を書くのが大好きな娘はとても楽しそうです。しかも「自分はよくできる」と錯覚してしまったようで、終わった後は、自分で問題を作って、「ママもやってごらんよ」と持ってきます(苦笑)4歳頃からしちだの幼児プリント(1日3枚)をやっていたので、これだけでいいの?と少々びっくりしましたが、掲示板の過去ログ等も拝見して、不安は解消しました。これからは難しい問題も出てきて、つまづくこともあるかと思いますが、焦らずにじっくり進めていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
●何事も量より質です。特に12歳までは良質のものをジックリ味わうことが大切です。永久に使う(応用の素である)原形イメージ(思考の場合は思考モデル)は深く繊細であればあるだけ応用が利くのですから、広く浅くは短絡的な思考形成の要因になるだけです。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[639] グランマ 投稿日:2005/01/29(Sat) 19:37  [関東]
いつも、温かいお言葉ありがとうございます。※子供って凄いでしょ。おやつの語源はなんとなく、聞いたような気がしていましたが、改めて先生のお言葉を聞いたとき 思わず笑ってしまいました。そういう風に考えれば 子供の可能性は無限ですね。正しいことを入力してやれば、一杯伸びる可能性があるんですね。入力の方法を、考えることだけですね。その後は、じっと子供のことを見ているだけでいいんじゃあないかとさえ思えてきます。本当に有難うございました。
>>閑話休題<<
●今日はボースカウトの「50kmナイトハイク」の日です。1/29(土:午後7時)-30(日:午前7時)にかけて一睡もしないで50kmを歩き通すものです。小5の娘と中2の息子と伴走でお母さん(副隊長:車での伴走)が参加しています。小雨ですが当然決行です。一人遊びでは決して出来ない貴重な体験をしています。小3の娘と私はお留守番です。絵本を読んであげています。いつの時代にも体験は子供の宝です。大事にしてあげたいと思います。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[638] グランマ 投稿日:2005/01/29(Sat) 13:22  [関東]
早速の お言葉有難うございました。書写の字を綺麗に書いているのと、どんぐりの漢字練習帳をプリントアウトして、1週間に2度程していますので 正しい字は(言い方がおかしいかもしれませんが。)解っていると思っています。毎回質問ばかりで、申し訳ありませんが。漢字のことです。漢字は表記文字ですから本来の意味がありますよね。漢字カルタなどで遊んではいましたが、漢字の成り立ちなどは特別教えたこともありませんでした。最近学校で覚えた漢字を使うようにと先生に言われているようで、あのねちょうを書くときにも変な時に「きょうは、お八におばあちゃんと、みたらしだんごおつくりました。」と、おやつの やつをはち(やっつと読むのですから、この時点で間違っていますが)なんでも、漢字を使いましょうと言う言葉にだけ反応していて肝心の正しい使い方が理解できていないようです。権兵衛の村や、他に図書館で借りてきた本等読むことは得意です。1年生で、文を書くときに習った漢字を使うことがそれほど大事なことだとは思えないのですが。かえって読みにくいと思うのは、私の勝手な思い込みでしょうか?質問ばかりで、申し訳ありませんが読み聞かせの本を子供の好きな物ばかりにすると、シャーロック、ホームズとか、まじょこの冒険シリーズとかなんとも子供らしくないものばかり。これは、私の思い込みでしょうか>>子供は童話がいいとの。小さいころは、昔話とか、メルヘンのようなものばかり読み聞かせていたのですが、もう、飽きたのだそうです。こんなの嫌だと言われれば、読むことはできませんし もっと心が優しくなれるものを読んでやりたいのです。なんとなく、子供が楽しいことが一番ですよ。とう先生のお言葉が帰ってきそうな気がしますが。。それとも、子供の心のまま反映されているんでしょうか?愛情不足なのかも、と自問自答しています。
●飽きた。とは「満足した」ということです。お察しのように好きな本で結構です。
>>肝心の正しい使い方が理解できていないようです。
●理解は間違いを修正しながら進むものです。最初から100%という方が異常です。(放っておいても自分で気付きますが言ってあげてもいいですよ)
※参考:おやつの「やつ」は、午後二時から四時までをさす江戸時代の言葉「八つ」です。江戸時代中期頃までは一日二食だったため、「八つ刻(やつどき)に小昼(こびる)」といって間食をしたことから、この時間の間食を意味するようになり、やがて他の時間でも、間食は「おやつ」と呼ばれるようになったそうです。京阪の本願寺では、二時頃に修行の合図として太鼓を叩いていたことから、敬語の「お」がつき「お八つの太鼓」と呼ばれていたため、間食の「おやつ」にも接頭語「お」が付けられたとされています。
※子供って凄いでしょ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[637] グランマ 投稿日:2005/01/29(Sat) 10:15  [関東]
冬休みに、1年の文章題をはじめましたが、今日は何を考えたのか、年長の分のわからん帳をはじめました。簡単に、解いてしまいましたが 本人曰く「なんでわからんかたんやろ?」思わず。笑ってしまいました。 「頭がよくなたんやろか?」 。。知らず知らずのうちに思考力が付いていたんですね。。私自信も気が付いてなかったようで、反省してます。ところで、あのねちょうのことなんですが、作文とは思っていませんが、内容としては 上手にまとめる事はできなくても、言いたいことは表現しています。1週間に1度の宿題ですので、昨日先生から、添削していただいて持って帰りました。 そこに、「いつも、楽しいことを上手にかけてるね。」とここまでは、いいんですが、その後に「もっと綺麗な字で書きましょう」とのことでした。子供は、話しながら書いているわけです。手が追いついていかなくて雑な字だということは、私も気が付いていましたが、それより、子供が言いたいことを素直に文にしているほうがいいと思って、わざと黙っていました。以前にも、どんぐり先生にお尋ねしたことがありましたが「は」と「わ」とかまだ、時々間違えますがそれも、先生の添削の時も直してあったり、なかったり。 ですから先生自体子供の作文の全体像は 把握されてのコメントだと思うのです。楽しかったこと、興味を持ったこと それを書いているんですから、字のことは 綺麗に書くことは二の次と思ってしまう私の考えは間違っているでしょうか?子供に先生のコメントを読んでやった時の言葉「先生の字も、何かいてあるかわからへん」でした。。続けて書いてあるので、大人には、読めますが 自分たちに正しい字を要求するなら、先生が 先に実践して欲しいというようなことを(違う言い方ですが要約するとこうなりました)いいました。宿題も、本読みなどは学校の指定通りはさせていませんので、先生のことを信用していないようなそぶりが見えます。内心、少しやりすぎたかな?と思うことがたまに、ありますが、子供を守るのは私と思って どんぐり倶楽部のやり方を貫こうと思っています。子供は、学校も、担任の先生も大好きです。
●字は下手で結構。ですが「お手本」は目にしておいてくださいね。
●100%学力が伸びているんです。他に考えられないでしょ?だって、解けなかった文章問題を簡単に解けるようになったのですから。それを学力というのです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[636] しげる 投稿日:2005/01/28(Fri) 20:37  [中国]
宿題に計算カードを2分以内でやるというのが毎日あります。それって何の意味もありませんよね。それで三角計算を私が作ってやらせています。足し算と引き算が親戚だということがわかってきたようです。もう少しで公文の後遺症が直るかもしれません。しかし、文章題はまだまだ先のようです。それで、思考力を鍛えるために四谷大塚のパズルをやらせています。思考力が視考力に変わるのでしょうか?
●パズルは不要です。肝心なのは「言葉←→絵図」の行き来の部分です。「言葉」だけ「絵図」だけというのは、歩く準備のつもりで「右足だけ」「左足だけ」を動かしているようなものです。実際に歩くには両方を使って初めて出てくる感覚(バランス感覚など)が大事なのです。片方ずつやっても何にもなりません。時間とお金の浪費です。「お話し」をしてあげたり散歩をしたりする方が学力は伸びますよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[635] まんまる 投稿日:2005/01/28(Fri) 15:49  [関東]
みかんさんへ:上のお子さんも、年長さんからスタートされたんですね!詳しく教えてくださって、ありがとうございます。「お話お絵描き」ですか〜!そんな風にできたら、すてきです。>問題の中心部からかけ離れた絵も書きますので、書かれた絵を否定することなく軌道修正をできるように、少し親が話を戻してやらなければならないこともありますがみかんさんは、ここを上手にされたのでしょうね。親の度量が試されます……。これからも、折に触れて様子を教えてください。励みになりますので。どんぐり先生の>●楽しく学習すると自動的に頭の中で反復するので無意識に深い学習になるんです。というお話、本当ですね!上の子に対しても、そのことを忘れずに接するよう、努力します。親は盛り上げ役ですね。中途半端な指導者にならないよう、注意しなくては。
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[634] みかん 投稿日:2005/01/26(Wed) 22:33  [近畿]
まんまるさんへ三角問題についてのアドバイス、ありがとうございました。まんまるさんと同じようなやり方にしてみようと思います。三角計算は私が気に入っていて、やらせてみたいとずーっと思っていたので、「少し早いけど、いいか」と思って子供に見せたのですが、完全に失敗でした。「九九はどうせ学校でやらなくちゃいけないから、ウチでやっておけば学校で授業の時、簡単だよ」と私が言うと、「そんなことしたら、授業で考えることが無くなっちゃうじゃん。授業が楽しくなくなるからやらないよ」ときっぱり。ああ、そのとおりです。。。と親が反省しました。ウチは上の子も年長さんの途中から始めて、最初は年長の問題からやらせました。その時は、年長さんの問題を全てこなしてから1年生の問題に取り組んだわけではなく、1年生になると同時に問題も1年生のものに変更しました。幼稚園児位だと、文章題という認識もなく、単なる「お話お絵かき」のような感覚で子供が取り組みますので、「分からん!」の連発はありませんでしたよ。その代わり、問題の中心部からかけ離れた絵も書きますので、書かれた絵を否定することなく軌道修正をできるように、少し親が話を戻してやらなければならないこともありますが。すごく驚いたのは、今日、下の子のために年長さんの問題を印刷しノートに貼り付ける作業をしていたところ、上の子が0mx05のありんこのりんこちゃんの問題を読んで、
「あ、これ、ぼくがやった時と内容がかわってる!」と言ったことです。1年以上前にやった問題なので、てっきり忘れているだろうと思ったので(事実、幼稚園の時よく遊んだ友達の名前すら小学校が違うと忘れています)どんぐり問題はものすごくインパクトがあったんだなぁ・・・と感心してしまいました。上の子はとても楽しく年長さんの問題を解いていました。だからこそ、それを見ている下の子がやりたくてウズウズしているのです。年長さんの問題を年長の時期にすることが出来たのはとてもラッキーだったと今では思っています。こんなエピソードでお役に立てるといいのですが。
●楽しく学習すると自動的に頭の中で反復するので無意識に深い学習になるんです。ですから何の苦労もなく細部までよく覚えてしまっているんです。人間の頭は楽しいことなら瞬時に何百回もイメージ再現して楽しむようになっているんです。必要なのはゆっくり自分の時間の流れですることです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[633] まんまる 投稿日:2005/01/26(Wed) 13:44  [関東]
みかんさんへ:うちの子(小3です)も、今一年生の問題の終盤を迎えています。みかんさんと同じような疑問を持っていたので、どんぐり先生の回答が、とても参考になりました。ありがとうございました。三角問題についてですが、うちも学校で九九が終わる頃、「やってみる?」と見せました。九九の時期は、唱えるのをマスターするのに、クラス全体が必死という感じです。その時期は、唱えることと、九九の成り立ちをオーソドックスに学び、三角計算で総仕上げとしました。割り算にもスムーズに行けて、良かったと思います。ところで、来年年長さんのお子さんがいらっしゃるのですね!この掲示板では、年長さんからスタートした方のお話をあまり聞かないので、どんな風になるのかなぁと興味津々です。年の離れた下の子がいるので、ぜひ参考にさせてください。掲示板にお子さんの様子をアップしていただけら、とってもうれしいです!
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[632] みかん 投稿日:2005/01/26(Wed) 13:05  [関東]
早速のご回答、ありがとうございました。三角計算は学校で九九を習ってから、必要と思われる時期をみてさせることにします。文章問題は2年生までまだ少し時間がありますが、せっかく良いペースで問題を解くことができていますので、今週末から2年生分の取り組みをしていこうと思っています。また、下の子がこの春から年長になるので、下の子もこれからお世話になります。本人は今までやりたくてウズウズしていたので、「年長になったらやろうね」と言うと今からはりきっています。どんな絵を描くようになるのか、親のほうも今からワクワクしています。
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[631] しげる 投稿日:2005/01/26(Wed) 00:57  [関東]
以前、投稿させていただいておりました。私には小三息子、小1の双子の姉妹がおります。3人とも公文をさせていましたが、引っ越しを機にやめさせました。公文は計算を暗記させるところでした。反射神経で計算を解く。本当の算数の力は身につきませんでした。息子は公文を始める前から文章題をさせていたので、影響は少なかったようです。彼は小3の文章題をやっております。娘たちは、公文で身につかなかった計算の意味など基本からやり直すリハビリ中です。じきに文章題をやらせるつもりです。しかし、引っ越した先の小学校で、公文より怖い宿題が待ち構えていました。教科書の音読、計算カードや計算プリントが毎日出されます。教科書の音読、計算はお経のようなもので時間の無駄です。マッコーくんの泳ぐ問題(確か、03MX64?)で時速×時間=距離を教えてしまいました。どんぐり先生の文章題で先の先まで先取りした勉強をさせているほうが子供も目を輝かせています(速度と時間、距離の関係なんて、高校の物理でも習いますよね)。それにつけても、くだらない宿題をどうするか悩んでいる毎日です。
>>本当の算数の力は身につきませんでした。
●身に付かないだけなら救いはあるのですが、学力養成の邪魔をする(後遺症を残す)ので救いようがないのです。回復させるのに無駄な時間と労力がかかり、その分、子供の貴重な時期の大事な時間が奪われるのですから残念でなりません。
>>宿題をどうするか悩んでいる毎日です。
●「お粗末3点セット」は自宅で「お見事3点セット」に変えてください。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[630] みかん 投稿日:2005/01/26(Wed) 00:00  [近畿]
お久しぶりです。先日、1年生の文章題が終了しました。一時はまった文章題でしたが、飽きた時期もあり、以後、週に1,2問を土日に行なうようような習慣が付きました。殆ど全て解けたのですが、どうも時間と距離の問題がよく理解できないらしく、私が書いた絵も理解することが難しいようです。(1mx61,64,81,82,86)時間の概念がよくわからないらしく、1時間が60分であり、60分経つと次の時間(例えば2時だと3時になるというようなこと)が頭に入らないようです。(分と秒の関係も同様)それで、一応一通り問題は解いてみたのですが、時間と距離の問題は出来ない(自力では解けていない)のです。いずれ理解できるだろう、とそのままにしているのですが、この状態で2年生の問題に移るのは良くないですか?筋肉豆腐の問題は最初お手上げだったのですが、先日気を取り直してさせてみると、あっさり解けてしまい、こちらが拍子抜けしてしまいました日々、子供は成長しているんだなぁと実感した出来事でした。三角計算も、そろそろ2年生なのでさせたいと思っているのですが、本人が表を見たとたん、拒否反応を起こしてしまい、未だに手付かずです。こういう場合は学校で九九を習ってからの方が取り組みやすいかもしれない、と思ってそのままにしてあるのですが、学校と同時進行の方がいいのでしょうか?担任の先生の方針もあるかもしれず、どのタイミングで取り組ませるのがいいのか、悩んでいます。
>>週に1,2問を土日に行なうようような習慣が付きました。
●ベストな習慣です。
>>2年生の問題に移るのは良くないですか?
●全く問題ありません。時間の問題から離れていても頭の中では無意識下で試行錯誤が続いていますので心配ありません。あるとき「あっ、分かった」と言います。この辺の理由(頭の働き)は次回の本で書く予定です。
●何度か言っていますが、三角計算はしなくてもいいですよ。九九の暗唱に飽きたら暇つぶしにするといいでしょう。「へぇ、これ便利だね」と言います。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[629] 猫が好き♪ 投稿日:2005/01/25(Tue) 16:37  [四国]
先生、ありがとうございます。A4サイズの用紙やB5サイズのノートに小さい字で書いていました。最初にビジュアル筆算もしたのですが、気がつきませんでした。まず、3桁くらいから、確実に理解できるように頑張ります。
●ゆっくりですよ。ゆっくり。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[628] ころころ 投稿日:2005/01/25(Tue) 13:51  [近畿]
〔621〕の続きになるんですが、作文の宿題が出たんですね、あちゃ〜またか…と思っていたら、お風呂で子供が話し出したんです。「学校で影さんと話をしててん。『こんにちは』、ってしたら『こんにちは』ってしたんよ。それでね、ずーっとついてくるし、おもしろかったから昼休みは、ずっと影と遊んでたよ。」(えっ?一人で?遊ぶ子おらんかったのか?と心で思いながら、いや違う)影と遊んだんやね、良いように考えようと思い直し、ふと、どんぐりが浮かび…)と言うことで、これが作文になりました。まだ、小さな子供なので擬人法は得意です。早速、使わせて頂きました。算数の授業も面白かったんですって。1つのテーブルにいすが2つあります。3テーブルくっついています。同じものが全部で3セットある。いすの数は全部でいくつ?(黒板に絵が書いてある。)「かけ算を使ったら何通りも答えの出し方があるんよ。私が気がつかなかったやり方を友だちが言ってくれて『なるほど〜〜』思ったの、楽しかったよ。2×1、2×3、6×3 3×3、9×2等々解き方がいっぱいある事を発見して楽しかったのでしょうね。ず〜っと湯船の中、のぼせました。
●作文が苦手という子供がたくさんいますが、本当は「ちょろいもん」なのです。指導方法を知らないだけです。
※ですから、一度本当の書き方(イメージの文章化)を教えれば、わざわざ「作文」なんていらないんですけどね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[627] せっかちママ 投稿日:2005/01/25(Tue) 10:13  [九州]
こんにちは。年明けからどんぐり先生の問題をさせてもらっています。曜日を決めて取り組ませています。小3の息子と小1の娘がいます。先生の問題は、子供の心をくすぐるんですね。問題を読みながら大喜びしています。しかし、実際考えるとなると苦戦中です。小三の息子は、今まで「わからない」→「考える」ということをあまりしてこなかったことに気がつきました。本人はとても不機嫌に取り組んでいます(苦笑)。先日息子があまりにも見当違いの図を書くのです。図を書けと言われるから仕方がなく・・というような、いい加減なものです。せっかちな私はつい黙って図を書いてしまいました。それをじ〜っと見ていた息子、「おお!これを一目瞭然と言うんだな!」などとおどりあがって喜んでいました。私も一緒に喜びました。もちろん「きちんと図にする」事の大事さも説教してしまいましたが・・。図を書いて考えるというのがどういうことか、分かってくれたのなら良いのですが・・。そして小1の娘。ヒント!ヒント!わかりゃな〜い!から少し変化してきました。とりあえず、絵を書いて眺めるところまで来ました。眺めて分かるときもあれば、分からないときもあります。分かったときには本当に得意げな、誇らしげな顔で喜びます。顔が輝きます。反対に、「そこまで書いていて、なぜ気がつかない!」というときもあるので、私の方が困惑することも多いです。それにしても、今までやらせていた勉強は、作業に近いものだったんだなと痛感しています。今日、先生の問題をする日です。今日の子供達はどんな反応をするのか、楽しみです。
●ね、勉強って楽しいでしょ。しかも「考える」ことが一番楽しいんです。人間の得意技ですから〜〜〜。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[626] 猫が好き♪ 投稿日:2005/01/24(Mon) 23:58  [四国]
こんばんは。先日、1M×28をノート5ページを使って、やり遂げました。いつもなら途中で投げ出すのに、10桁筆算ができるようになってから集中力、忍耐力がついたように思います。あと・・「出来たら、いちごフルーチェが食べられる!」ご褒美です。最近、娘は、下校途中やお友達の家で見たものを説明するとき、私が「うーん、よくわからない」と言うと「絵を描くね、そうしたらわかるもんね」と言います。よしよし、です。何でも絵図にする・・この意味がわかったようです。娘(小1)は今、筆算に夢中です。「数字っておもしろいね〜」と言ってますが、させすぎないように気をつけています。最近、筆算の減法で説明してもわかってくれないところががでてきました。先生、バカな質問だと笑わないでくださいね。たとえば、@50020−12003=38013は普通にできるんです。でも、A50002−12003=37999は5から1を引く、そのときに0のところが9になる・・混乱するようなんです。10桁筆算をしているとき、たまたまAのような問題を作ってしまいました。このような筆算は必要ないですか?別のものとして教えるほうがいいのでしょうか?      
●計算は大きな紙に書くのが基本です。大きな紙に大きな数字で筆算を書いていますか?
●ビジュアル筆算を一度だけすれば解消します。
http://homepage.mac.com/donguriclub/hissann.gif
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[625] とも 投稿日:2005/01/23(Sun) 22:21  [北陸]
始めまして、糸川先生の絶対学力の本からここにたどりつきました。今5年生の男の子なのですが、最初のころここの文章題をさせると絵を描くんだよといっても、式を書きまくってわからな〜いと怒り出していました。(算数は得意科目でした)最近では、ちょっと絵がかけてるみたいですが問題をパターン化している嫌いがありますが、これでいいのでしょうか?(筋肉豆腐ならこんなとき方、飴玉ならこんなとき方というふうに・・・・。)
●絵図を描いていればOKです。
>>最近では、ちょっと絵がかけてるみたいですが問題をパターン化している嫌いがありますが、これでいいのでしょうか?
●自分で納得するための儀式なんです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[624] ミチ 投稿日:2005/01/22(Sat) 22:48  [東海]
ありがとうございます。昨晩は家族でいろいろ話をしました。こどもの悔しい気持ちがあふれでて、涙を流していました。「練習した成果が発揮できたなら、それでお父さんは特選をあげるよといいました。(父親が習字の先生なので。)ほかのひとにも自分の好きな字はまげないよ。わたしは書道が好きだから、自分の嫌いな字はかけない。気分よくかきたいからね。といわれました。どんな経験にせよ、くやしい涙を流せてよかったと思っています。
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[623] ミチ 投稿日:2005/01/21(Fri) 20:28  [東海]
こんばんは。4月に小学6年生になります。学力低下で見直しがあるそうですね。今文章題を取り組んでいて、あとは宿題をする程度でしたが、そろそろ内容を増やそうかとおもっています。昨日Z会のパンフレットが送られてきました。そこには考える力を養い、自分で学ぶ力とありますが、どんぐり先生はどう思われますか。ここからは愚痴になるので、読み流してくださって結構ですが、・・・今日はこどもにとってショックなできごとがあったのでここではきださせていただきます。先日学校で競書会がありました。毎年クラスで特選を取らせていただき、今年も絶対と日に5時間も練習したこともありました。字を自分のものにするかのように自信をもって練習しておりました。ところが今年の結果は入選でした。先生がかわり、「ぱっとみたらすごく上手なんだけどお手本と違うからだめ」と言われたそうです。昨年までは、作品としての字をみていただいていたので、その言葉はショックでした。子供ももちろん納得できるわけなく、煮え湯をのまされたような思いをしております。そのような結果を求めるのなら、練習段階で伝えればよいものを、例え結果がすべてではないにしても唯一自慢できるものとして自分自身をつくっていただけに親としてもやりきれない思いです。だいたい字の下手な先生に限ってお手本と違うからだめだという答えが返ってきます。妹も昨年はそうでした。今年は妹はお手本とはかけ離れた、気分よくかきこなした作品としてよい状態のものを提出し、別の先生の審査で特選をいただきました。愚痴になってしまいますが、このもやもやした気持ちをはきださせていただきました。
●Z会の問題は珍しいくらい問題としてはいいものが多いですよ。ただし、肝心なのは「何をするかではなく、いかにするか」です。教科書と過去問題だけでも「いかにするか」を知っていれば問題ありません。入試に関係ないのなら、どんなにいい問題でも不要です。子供に必要なのはATS(Asobi,Tomodachi,Shikouryoku)です。
※そういえば私の所(小3)にも案内が来ていました。子供がやってみたいというので「『ちゃお』と『Z会』どっちかだよ」と言ったら、「じゃあ『ちゃお』」で終わりです。その程度です。
●書も含めて芸術は溢れ出るものです。評価は誰かがしてくれますが、溢れ出た段階で芸術家とは関係なく独立してしまいます。ただ、自分が尊敬する人に「いい作品になった」と認めてもらえると嬉しいものです。その役目はお母さんが最適だと思います。普遍的な評価だからです。社会的な評価を求める気持ちもあるでしょうが、社会的な評価は社会の都合で変わる流動的なものです。
●小学生でも芸術家は芸術家です。本道を説いてもいいでしょう。
>>ここからは愚痴になるので...
●愚痴はいいですよ。健康のためにもね。バシバシ言いましょう。
●私なら何というか分かりますか?「暖かい、いい作品だ」と断言するでしょうね。今、納得させるためではなく一生の支えとなるようにね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[622] ころころ 投稿日:2005/01/20(Thu) 18:37  [近畿]
ホメロスの『オデュッセイア』『イリアス』。いつか読んでみたいです。最高の詩人と言えばこの人なんだそうですね。子供は作文を書きたがりません。夏休みや冬休みの読書感想文は宿題しますマシーンがしました。書き出すのを楽しみに待っています。入力入力…。
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[621] ころころ 投稿日:2005/01/20(Thu) 13:37  [近畿]
文章問題を解いているときにこんな事をいいました。「お母さん、もう一枚紙をちょうだい、頭の中にモヤモヤしたものがあるんやけど、ここ(解いている紙)には書きたくないねん、でも見てみたいねん。」といいました。書き終わって「これが頭の中にあってん、絵で書いたらよく分かるね〜。」と、今解いているものを確実にするための絵をかいていました。すごい事ですよね、でも誰でも出来るんですね。
●子供が天才だといわれる所以です。才能(誰もが持っている本当の学力)は簡単に伸ばせるのです。しかしながら、その理由(誰もが視考力という得意技を持っているということ)を確実に知っている人は少ないようです。知っていればヘンテコリンな英才教育などには走りませんし、簡単に家庭で出来ることを教えてくれるハズですからね。
>>抜粋<<次回の本の原稿より
【作文:作文絵コンテ帳:絵コンテ作文帳】
 作文とは文を作ることではありません。イメージを文で説明したものです。作文ができないのは説明する元になるイメージがないからです。ないものは説明できないから書けないのです。反対に確かなイメージがありさえすればどんな作文も自由自在です。確かなイメージを持たせれば(見えるようにしてあげれば)あとは、そのイメージをよ〜く見ながらイメージを説明していけばいいのです。言葉にすれば説明ですし、文にすれば作文です。コミュニケーション能力などと取り立てていうことはありません。表現力と特別な呼び名を使うことも不要です。人間が出来ることは記号とイメージの変換位なのです。
 このようにイメージを媒介させることが入力にも出力にも最大の効果を発揮するのです。「良質の算数文章問題」が全ての学力をアップさせるのに役立つ理由がココにあります。
※作文に味を付ける子供達が得意な効果的な方法は擬人法を使うことです。子供達は小さいときから自然に物を擬人化して体験に取り込んでいます。入力時に今までしてきたことを出力時にもすればいいのです。作文でも同じです。
 アリストテレスの書いた「弁論術」の中に「事物は生命を与えられることによって活動しているもののようにみえる」として、ホメロスの書いた次の文を引用しています「再び容赦ない石は平地へと転がり落ちた『オデュッセイア』11巻598/槍は肉をむさぼろうと求めて大地につきささった『イリアス』11巻574」。
使ってある言葉がいかめしいので高貴に聞こえますが「洗濯物が気持ちよさそうに風の海を泳いでいる」と同じで小さな子供がよく使う言い回しです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[620] のんきち 投稿日:2005/01/20(Thu) 09:05  [東海]
ころころさんの投稿を見て、とても良い体験をされた方がいるんだなぁとうらやましく思いました。私もただ疑問が解決出来るだけでなく質問によってより以上のものが得られるんじゃないかなと少し期待していたのですが結果は・・・何か後味の悪い事になってしまいました。しかしこれにめげずチャンスを伺っていきたいと思います。
●学校の先生は教え方(導き方)を身に付けて先生になっているわけではありません。教員免許を持っているからなれただけです。そして、学校に入ってからは忙しくて教育の勉強はなかなかできません。学校教育を子供のために活かすのは酵素の役割を持った保護者です。先生が「どうしてこんなことをするのかな?」と思ったらラッキーだという位に考えるべきですし実際にそうです。力はあるんです。使い方を知らないだけです。教えてあげるのは保護者です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[619] ころころ 投稿日:2005/01/20(Thu) 00:12  [近畿]
少しはずれますが…のんきちさんの書き込みを読んでいて、思い出したことがあります。お友だちで同じように疑問を持ち、直接手紙で質問された事がありました。その作家のかたは、子供が分かるように丁寧に返事を書いて下さったそうです。疑問が解けた以上に良い思い出になったとおっしゃっていました。ちょっと脱線…。
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[618] ころころ 投稿日:2005/01/19(Wed) 23:59  [近畿]
1M×20の添削を見て子供が「そうか〜!」と叫びながらひっくり返っていました。「20円と50円で70円、残りの20円と30円をたしたら50円になるわ〜〜〜!」と、興奮していました。(ちなみに母も同じく、です。)この添削を見て、面白かったのか今日も文章問題をやりました。2週間前から途中でほったらかしていたものです。「なんか今日は、分かるような気がする。」といい、見ていたら分かっていました。ちなみに、「先生の絵、かわいいね。」と言いますと、「絵は私の方がかわいい!」と言い切っていました。ライバルです。添削のお陰で楽しく取り組むことが出来、励みにもなります。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

>>ライバルです。
●ラ・イ・バ・ル...フフフ...かかってきなさい。(by Beon)
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[617] のんきち 投稿日:2005/01/19(Wed) 20:07  [東海]
どんぐり先生、お返事ありがとうございました。子供に聞いたところもう一度先生に質問する気はないということです。自由帳に書いた質問内容は、けっして分かりにくいものとは思えないので、私も今回はこれ以上聞くのはやめにしたいと思います。2年生になってチャンスがあれば、またトライしてみようと思っています。それから、お話の作者「こいでたん」さんと挿絵の「こいでやすこ」さんはやはりご夫婦で競作も多いようです。自分でインターネットで調べました。多分、担任の先生はお二人の名前の事には気づいていないのでしょうね。
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[616] ふーこ 投稿日:2005/01/19(Wed) 17:09  [四国]
 はじめまして。小学一年生の男の子を持つ母です。去年 どんぐり倶楽部にめぐり合い、親業を勉強しています。最近は、子どもも かなりかわったぞと思えるようになり、改めて、子どもの力って すごい!と一人感動することも多くなってきまいた。さて、先生に相談したいことがあるのですが、息子は、この夏ごろから、歴史に興味を示すようになってきました。これはよい機会かなと、歴史と、人物伝の百科事典などを、プレゼントすると、毎日、くいいるようにみています。最近などは、その知識に親も感服するほどです。また覚えてての筆算をつかって、その人物の寿命を計算しまくったりもしています。でも、ふっと 思うのです。息子のこの歴史への興味は、知識だけのもの?それとも、その裏に続くロマンのようなものを、感じてのことなのかと。それに、やたらと人に死に方にも、こだわるのも気になります。(残酷シーンの写真や絵のはいった物はチェックしたのですが、それでも文章には、はいってます。)そもそも 息子の歴史への興味の発端は、この夏、学校で、原爆についての話をきいてきたことから始まっています。その時、もっと原爆について知りたいという息子のために、図書館やパソコンで調べたりしたのですが、けっこう残酷シーンにショックな様子でした。(私が、どんぐり倶楽部に出会う前です。どんぐり倶楽部にであってから、この私がしたことは、してはいけないことだったのかと悩みました。)つぎに、息子は、学習まんが日本の歴史がほしいといってお小遣いをせっせと ためています。(これも けっこう残酷シーンは あるのです)子どもの今日にのあることは、自由にさせてあげたいけれど、歴史というのは、人の生き死にが ついてまわるものです。まだ、一年生の息子には、早いのでしょうか?今、息子に「ねえ、お母さん、処刑って何?」ってまた、きかれました・・・
>>まだ、一年生の息子には、早いのでしょうか?
●大丈夫です。ですが、残虐な写真は内容(説明)とは別に独立して記憶されますので見せないようにしてください。マンガ程度ならいいでしょう。
●説明も同様です。詳しい説明は不要です。「処刑って何?」→刑を執行するってこと。この時期の深い説明は厳禁です。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[615] のんきち 投稿日:2005/01/18(Tue) 22:26  [東海]
11月に登録させて頂いた1年生の女の子の母親です。以前、漢字読本の事で質問させて頂きました。今回は、学校の先生への質問の事でご意見を伺いたいと思いメールしました。うちの娘は、授業中に手を上げるのはちょっと恥ずかしいというタイプで、先生に質問なんてなかなか出来ない子です。塾や通信学習などしておりませんので、親子学習をしています。しかし、親子学習には「先生に質問しない習慣をつける」という弊害があるというご意見が気になっておりました。そんな時、子供が国語の教科書で現在習っている「ゆきの日のゆうびんやさん」というお話の作者と挿絵を描いた方が同じ苗字である事に気づき、きょうだいかな?と聞いてきました。これは良い機会だと思い「先生に質問してごらん」と言ってみました。口頭ではうまく聞けないと思い、自由帳に質問内容を書いてこれを先生に見せればいいよと教えてあげました。そして、帰宅した子供に「先生何て言ってた?」と聞いてみたところ、「意味が分からない」と言われたそうです。それだけ?私はあまりの答えに唖然としてしまいました。質問の仕方が悪かったのかな?といい方に解釈しようと思っても、それにしてもそんな答え方ってある?と思ってしまいました。私が、連絡帳にもう一度分かり易く質問内容を書き子供に対して答えてもらうようお願いした方が良いのでしょうか?
>>うちの娘は、授業中に手を上げるのはちょっと恥ずかしいというタイプで、先生に質問なんてなかなか出来ない子です。
●口頭での質問は出来ない方が普通ですし、要領よく質問できる子はまずいませんので、当たり前です。
>>「意味が分からない」と言われたそうです。
●これが「質問」を考えるチャンスです。「今度は工夫してしつもんしてみよう」でいいんです。質問をするようになった過程を「親→先生」に詳しく手紙で書いておくことも最初は必要です。「聞けば答えてくれる」というのは勝手な思い込みです。
>>それだけ?私はあまりの答えに唖然としてしまいました。
●普通ですよ。工夫すれば簡単に解決できます。
●答えてもらうことが目的ではありません。分からなかったら聞くという方法があるんだ。そして、聞き方は工夫すれば答えも変わるんだということを体験させるための質問です。
●答えが重要なのではなくどうやったら答えを見つけられるのかという一つの方法を体験することが大事なのです。最初から完璧に答えられては工夫できないですから相手は「配慮の足りない気の利かない先生」でいいんですよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[614] SONO 投稿日:2005/01/16(Sun) 22:46  [東海]
久しぶりにHPを覗かせていただきました。時々のぞかせていただくと、心温まり、なんとなく「大丈夫!」と元気付けられている気がして、子供達を温かく見守りたくなりますね。小学3年の長男は1年の時からですから、どんぐり倶楽部を始めて3年です。今でも「わからない!」と泣いてしまうこともありますが、どんぐり倶楽部は自分で考えるんだ、というのが当たり前になっているようです。最近、ちょっと絵が雑で、数字が多いのが気になりますが……絵を描いてねとやんわり言うのにとどめ、あまりガミガミ言わないようにしています。もうすぐ9歳です。うまく9歳の壁を乗り越えてくれるでしょうか?楽しみでもあり、不安でもあり……。子育ては、結果がすぐに出ないので、不安になることもありますが、いつも先生の言葉に勇気付けられています。次男も4月から年長ですので、こちらもそろそろお絵かきを始めようかなと考えています。イライラしながらではなく、お絵かきを楽しみたいですね!
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[613] 猫が好き♪ 投稿日:2005/01/14(Fri) 23:13  [四国]
おこりんぼさん、伝わったようで嬉しいです。同じ学年でもうすぐ9歳を迎える子供に比べたらいいでしょ?お子さんはあと1年と少しあります。私も3月生まれなので、わかるんです。おこりんぼさんと同じようにハンデがあると思い、娘が年長の時から学習法をさがしていました。実は、書店でどんぐり先生と蔭山氏の本と両方を買い、比べたんです。迷わず、絶対学力でした。9歳になるまでに読解力をつけてあげれば、4年生からは同等だと思っています。事実、学年で言えば早く生まれた子供でも学力不振に陥っている話を聞きます。特に4年生以上で。だから、今度は、生まれではなく、きちんと9歳の壁を越えられたかどうか、読解力、視考力がついたかで決まってくる・・・と確信しています。覚悟を固めましょうね。(と言う言葉を先生から頂きました)お互い、頑張りましょうね。
●覚悟を決めると、その瞬間から突然ラクになります。すると色んな事が正しく見えてきます。後は楽しむだけです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[612] ころころ 投稿日:2005/01/14(Fri) 20:59  [近畿]
寒い日が続きますね。ここは暖かくていいですね。ぬくぬく。気に入っているクリームの作り方を紹介します。みつろう2グラムとホホバオイル大さじ一杯を耐熱容器に入れて湯煎にかける。清潔な容器に移して2ヶ月以内で使い切る。子供の唇の荒れが気になっていたときに、友人から教えてもらい作ってみたところ、効果てきめん。特にこの季節は肌荒れがどうしてもします、肌に優しくて美味しい香りのクリームです。材料はアロマ関係のお店かデパートで揃います。(ひじやかかとのかさかさには、もってこいですよ。)HPの「シュタイナー教育」の所に反応してしまいました。是非、お試しくださいね。
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[611] おこりんぼ 投稿日:2005/01/14(Fri) 18:19  [関東]
猫が好き♪さん、ありがとうございます。息子の通っている小学校は公立ですがいわゆる名門小学校で中学受験する子も多く、親も教育熱心な方が多いのです。そんな中で落ち着きがなく、人の言うことも良く聞かず、忘れ物が多い子供を見ていると なんでこんな簡単なこともわからないのか?と歯がゆくなってしまって・・・たしかに3月生まれは、低学年においてはかなりのハンデであるとおもっていました。でも、猫が好き♪さんのお話でそんな風に考えれば、ゆとりを持ってこどもと接することができますね。いつも、ガミガミとうるさく、ひどい言葉を投げつけてしまったりするいたらない母親ですが ”まだ7歳の内に気が付いてよかった!”と思い、がんばってみます!本当にどんぐり倶楽部と出会えて良かったです。
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[610] 猫が好き♪ 投稿日:2005/01/14(Fri) 17:52  [四国]
先生、今年もよろしくお願いします。小1の娘も3月生まれです。私は反対に3月生まれって実はお得なのではないか・・・と最近思ったりします。4月生まれや5月生まれの子は小3ですぐ9歳の壁にあたりますよね。3月生まれだとまだ1年近くあります。小学校3年間でじっくり、育てることができます。1年間もお得なんですよね。今、年長さんの4月や5月生まれの子たちと比べると、格段の差があると思っています。幼稚園や保育園で過ごしている、たった何ヶ月かしか違わない子たちと比べるとすごいでしょ。同じ学年の子供と比べるより、何歳で〜が理解できればいいと、そういうふうに考えるようになりました。そして12歳で大人と同じ思考回路になったときからすぐに中学で勉強できるんです。12〜13歳になる手前まで無駄に過ごすかもしれないことを考えると、お誕生日が来て、学年が終わる。とても計画の立てやすいことだと思うんです。と、このように勝手に未来図を描いている私です。ゆっくり、じっくり、丁寧に育てることができる〜って、むしろ私は喜んでいます。他の子と比べる意味なんてないんですよね。先生、間違ってますか??うまくお話できないのですが、すこしでも、おこりんぼさんに伝わるといいな〜。自動冬休みの宿題しますマシ〜ン・・・途中で何回も壊れそうになりました・・脳が活性化するのでなく疲労します。学校の先生たちはやったことがあるのだろうか・・・と思いました。やってみればわかるのに。娘は冬休みに10桁の筆算(足し算)ができるようになりました。引き算はちょっと・・間違えやすいです。混乱するようです。夏休みには筆算の意味もわかってなかったのに・・・今では楽しい、おもしろいと言ってます。余裕を持って子供を育てることができるようになったのは先生の、どんぐり倶楽部のおかげです。
●小1で10桁の足し算が楽しくできる。素敵でしょ。無駄なことをしなければ誰でもできるのにね。
●視考力を育てれば、方程式も等比もカンタンです。しかも楽しく。だって「お絵描き」ですから〜〜〜〜〜。
 全国の先生が「どんぐり倶楽部」の会員だといいのですが、残念〜〜〜〜。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[609] おこりんぼ 投稿日:2005/01/14(Fri) 10:56  [関東]
過去ログは読んだつもりなのですが、今まで長い間ほおって置いたのに結果を急ぎすぎているのでしょうね。たぶん、先生に 大丈夫だよ!と言って欲しかったようなきがします。ありがとうございます。もう一度、しっかりやり直してみます。
●大丈夫ですよ。100%大丈夫です。私が保証します。ただし「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ですよ。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[608] おこりんぼ 投稿日:2005/01/14(Fri) 09:57  [関東]
こんにちは。今年に入ってこのページを知り、早速入会させていただきました。本も2冊読ませていただき 目からうろこでした。小学2年生の息子は3月生まれで口は達者なのですが、情緒面 思考面で未熟さがあります。そんなことを気にして、年長から公文算数に通わせていたのですが、落ち着きもなくなかなか先に進みません。2学期になり学校では九九を習いだしたのに公文では3桁の足し算引き算の筆算で九九にははいりませんでした。もちろん普通の掛け算の計算は問題ないのですが、掛け算の文章題になるとわからないようなので、公文の先生に事情を話して九九を取り入れて欲しい旨をお話した所、理解してくださったのですが、「掛け算の文章問題をくわえてほしいのですが・・・」とお願いすると「今は、計算をきっちりやりましょう。応用問題は後からついてきますからだいじょうぶですよ。公文の良さは学者も立証済みですから」といわれてしまいました。いったい、掛け算の単純な計算をどれだけ特訓させたらいいのでしょうか・・・?とわたしは愕然としてしまいました。その後、わたしなりにいろいろ考えて公文はやめてしまいました。それから、息子と向き合い三角計算と1年からの文章問題をやりはじめました。三角問題では 九九をすらすら言うのに 結構ひっかかりながらやったりしています。文章問題の方は悲惨で(通信簿でも数学的な考え方がわかっていないの項目がわるかったのですが)1年生の問題にもかかわらず まるで意味を理解していない様子です。とくに、1MX09の問題などまるでわからず、ヒントどころか、カードでやらせたり 主人に教えてもらったりしてもピンとこないようです。わたしは主人にこの勉強方法は教えたり、ヒントは出さないでやらせるのよ!と申しましても「だったら、どうやってわからない問題を解くんだよ?とき方を教えないといつまでたってもわからないままじゃないか」というのです。息子が1年生の教科書さえ解っていないのか心配になりやらせてにましたが、それはどうにか理解しているようです。ただ、少し応用をきかせたり文章が長くなると惑わされ絵も描けずお手上げ状態です。本当の所は10の位、100の位もわかっていないのかもしれません。公文の計算はある程度こなしていたのに、本当は算数の基礎のこんなことすら理解していなっかったのですね。とてもショックです。先生、これからの学習ですが文章題をさらに下げて年長からやり始めてみるつもりですが、それでもちんぷんかんぷんだったら、どうしたらいいのでしょうか?やはり考えさせれば続ければいつか必ず解る日がくるのでしょうか?アドバイスいただければ幸いです。
●HPに掲示板の過去ログがあります。全部読んで下さい。心配は無くなりすべきことが分かります。
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[607] せっかちママ 投稿日:2005/01/09(Sun) 20:58  [九州]
去年の暮れに先生のHPを知りました。年末から小3と小1の子供達に先生の問題に取り組ませています。小3の息子は、なんでも割と器用にこなすタイプです。少なくとも今まではそうでした。先生の問題に取り組ませ、「絵を描いて考えるの」と言ったところ、戸惑っていました。でも、彼なりの方法で2年生の問題は答えまで持っていくことが出来ました。ところが3年生の問題にあたると見当違いの絵を描き出す息子に我慢できず、「ちょっと待て!その絵じゃわかりにくいでしょ?」などと口を出してしまいました(恥)。そして今日、以前やったものと似たような問題だとピンときた彼は、前の問題の解き方の絵を見て今日の問題を解いていました。これでよいのでしょうか?小1の娘は「わからにゃ〜い」と泣き叫び、私からヒントを引き出そうとしています。ついつい一緒に問題を読み、「絵にしようよ!」とか、「こんな絵にしたら、わかりやすいんじゃない?」などと、手を出してしまいます。ああ・・失格です。先生の本を読んで、深く感銘を受けたのに・・。子供を信じて見守るって、大変ですね。私が心を強くしなくては・・。うちには 小学生二人の他に、現在3歳の息子がいます。彼の時にはど〜んとかまえていけるようになりたいです。先生のご本とこのHPを知ることが出来て本当に良かったと感謝しております。これからお世話になります。どうぞよろしくお願いします。
>>「絵を描いて考えるの」と言ったところ、戸惑っていました。
●学校で思考力の養成が全くできていないかという証拠ですね。
>>ついつい一緒に問題を読み、「絵にしようよ!」とか、「こんな絵にしたら、わかりやすいんじゃない?」などと、手を出してしまいます。
●これはいいんですよ。
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[606] しましま 投稿日:2005/01/09(Sun) 11:06  [関東]
ありがとうございます。わからない問題はとばしてもよいのですね。私にはそういう発想ができなかったので、アドバイス頂き感謝致します。危うく親子ともにMX10にこだわってストレスを感じるところでした。今後は、考える時間を与えてみてどうしてもわからないときは次の問題にすすんでみます。ありがとうございました。
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[605] しましま 投稿日:2005/01/08(Sat) 21:03  [関東]
現在年長の子どもと一緒にどんぐり問題に取り組んでおります。最初は絵を書くこともできずにいましたが、最近は楽しそうに絵を書いており私もほほえましく見ております。一週間に一問できればよいと思っています。先週年長用のMX10でつまづき、今日もできないまま終わりました。みずいろのえのぐを最初に書き、画用紙も書いていました。今日のえのぐを4ほん書くところまではできました。ここで止まってしまいました。私にしてみれば、MX9ができたのに、どうしてMX10がわからないのかなと不思議に思っています。先生の著書は「ヒントは出さないで、私だったらこうするよ。」という風に言って実際解いてみるとよいと書かれていましたよね。(私の解釈違いでしたらすみません。)それがどうもうまくできないのです。何も私が言わないと、このままずっと解けないかもしれませんがそれでもひたすら待つことがよいのでしょうか?たとえば、積木などの具体物を使ってみたらと提案したりしてはいけないのでしょうか?解けないときの対応がよくわからないのです。よろしければアドバイスいただけないでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。
>>何も私が言わないと、このままずっと解けないかもしれませんがそれでもひたすら待つことがよいのでしょうか?
●解けますよ。必ずね。ですから、MX10は忘れて、楽しそうな問題を探して解いて下さい。順番通りに解かなくてもいいんだということも教えるべきことなんですよ。ですから、難しい問題が早い順番に置いてあることもあるんですよ。
※解けない問題を置いておくのと、最初から解かないのとは全く違うんです。子供は、解けなかった問題を頭の中で少しずつ反芻し糸口を見つけようとします。最も大事な潜在思考です。余計なアドバイスはこの大事な潜在思考能力を潰してしまいます。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ですよ。
※解くことが目標ではありません。考える力を育てることが目標なんです。勘違いしていませんか?サッと解けないからいいんです。だって、サッと解けないとうことは「考える時間」を与えられるということですからね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[604] ころころ 投稿日:2005/01/07(Fri) 22:54  [近畿]
「グレイトブルー」の舞台はシチリア島のタオルミーナ、イタリアでした。訂正します。
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[603] ころころ 投稿日:2005/01/06(Thu) 20:55  [近畿]
先生こんにちは 以前に教えていただいた映画「グレイトブルー」をやっと見れました。(見る時期が今で良かったと思います。監督のリュックベンソンは、どうしてこの映画を撮りたかったのか、何となく分かるからです。)海や空がとてもきれいで、吸い込まれそうになりました。先生は実際に見てこられたんですね。羨ましいです。行ってみたいな〜ギリシャ…グランマさ〜ん まさにグランマさんと同じ気持ちでいたときがあります。なんで29が出来て28が出来ないのか?でも、よく読むと、似ているようですが、気をつけなければいけない所があって そこが子供には気づきにくいんだと思います。問題を前にして恐れ入りました、って思ったのを思い出しました。子供には是非やってもらいたい問題の一つですね。三角計算(トライアングルナンバーズ)のプリントに子供のお気に入りがあって、抜けている数字を書き込む以外に一つだけ線を引くところがあるんです。それも最後の4枚目の(○−4)にあるんです。その線を引くのが楽しみで早く最後のプリントをやりたくなるそうです。この演出が憎いですね。もう一つ、5桁の10段筆算をするのが面白いそうです。初めは「無理!」としませんでしたが、一度やり、答えを見て「面白い!」になり一週間に一問するのを楽しみにしています。これだと数字にもよりますが足し算だと、筆算を45回以上することになるんですね。5桁の中に0を入れるとちょっとしたスパイスになりうちの子には良いようです。そして、とても張り切ります。「漢字のぬりえ」も画数=色の数、なので色合いから吟味して取りかかるようになりました。きれいな色で塗られた一文字の漢字は何度も見たくなりますね。子供いわく、「字の幅を細めにすると塗りやすくて良い」そうです。お陰様で楽しんでいます。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
●楽しく楽しく。楽しみながらする事は最も吸収しやすいんです。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[602] グランマ 投稿日:2005/01/04(Tue) 19:37  [関東]
明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になり有難うございました。今年もよろしくお願い致します。
冬休みも半分過ぎてしまいました。宿題は、なんと!という量でしたが(中身が、最低とは言えないまでも納得がいかなかったので、遊び半分に、やっつけました。)済みましたので、休みの間 オセロ、トランプ、温泉、縄跳び、初めてのスケートも体験しました。十分に遊んでゆっくりしていました。お友達も、それぞれに忙しく遊べない日が続くと寂しそうでしたが、図書館に行ったり、一人で遊んだりと。。宿題は? お勉強は? 関係なく過ごしていると流石に何かしたいと思う様で文章題に、取り組んでいます。やりだすとできる問題を選んでしていますので、年長の文章題は、わからん帳にあるものだけになりました。しかし、わからん帳は解らない問題だけだと思い込んでいるせいか、わからんものは解らんとシャレの様に言ってしたがりません。そこで、一年生の問題にチャレンジ。 でんせんがめがお気に入りです。したい時は、3問程したら、できてもできなくても後15分と決めていましたが、できると面白いのかどんどんしています。時間が来れば「今日はこれでおしまい」と終わります。でも、子供なりに、年長の問題で簡単そうな?問題ばかりしていると後で難しい問題が残ることをなんとなくでしょうが感じているのか昨日から、1M×28に取り組んでいます。ところが、できません。。「これは、だめ」としばらく頑張っていましたが、やめてしまいました。と言うことでわからん帳行きに決定しました。今日も、誰に声を掛けても遊んでくれる友達がいなくて、私との遊びにも飽きて文章題で遊ぼう(文章題は遊びだと思っている??)と言うことになりました。それで、1M×29に挑戦しました。ところが、28ができなくて、29ができるのです。 どこが違うのか私には解らないのですが彼女には出来ないのです。でも、彼女なりに取り組んでいますので黙って見ているだけです。。手が出そうになるのを我慢するのはストレスです。でも、我慢、我慢です。近所で遊べるお友達がたくさんいるお子さんは幸せですよね。子供は、遊びが一番みたいです。冬休みには夏休みに見ることが出来なかった子供の一面を見ることが出来ました。これが、一番の発見でした。子供の成長に、親が付いていくほうが難しいようです。
●子供に必要なことはATSです。Asobi,Tomodachi,Shikouryoku。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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[601] 猫が好き♪ 投稿日:2004/12/27(Mon) 08:47  [四国]
先生、おはようございます。今までお休みの日は、10時になるとお友達が誘いに来るので、それまでどんぐり問題をしていました。土曜日の予定表を冬休みには月〜土曜日にします。まぁ、時には脱線することもあるでしょう。今日はお手伝いをしてから、もうそろそろ、どんぐりの時間です。昨日、娘と話し合って決め、娘のほうからそれでOK!の握手を求められました。協定成立です(笑)頭の健康診断をしたのですが、文章をきちんと読まずに拾い読みします。(学校のテストでもそうです)おはじきの問題なら、似たような文章問題から引っ張りだしてきて「こういう問題だろう」と考えて、問いをよく見ずに答えを出します。急ぎすぎですね。ゆっくり、じっくり、丁寧に・・・で頑張ります。
●一行ずつ絵にすれば読み落としはありませんよ。これは習慣の問題です。文字(→言葉)は必ず絵図にする習慣をつけましょうね。
[From どんぐり倶楽部:T.Itoyama]

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