【総索引】BBSの返信のみを表示しています。興味があればBBS-INDEXから[番号]を検索して質問もご覧下さい。 …………………………………………………………………………………………… [2196] >>軽度知的障害児 ●そうなんです。軽度知的障害児には精緻に限定した(生活圏中心の)視考力の先行学習が最も効果的なんです。反対に健常者には架空のイメージが大事なんです。 ●理由を教えましょうか?感情が安定するからです。学力や記憶力の問題ではなく感情の問題なんです。 ※視覚が弱い場合は「音→イメージ」が強くなる傾向があります。いずれにしても脳内言語はイメージ再現・操作なのです。(イメージが確定しない場合でもです:ぼやけたイメージでもいいのです) >>授業ムービー ●こんなのがあったんですねぇ。吐き気がしました。少なくとも私なら6年間「タダ」でもお断りします。 [2194] ●謳い文句(お題目)は昔から、どんな教育も魅力的です。肝心なのは理論と手法です。特に子供に直接影響する手法(特に評価方法・宿題内容)を見ればお題目に関係なく影響が分かります。そのような情報は無いようですねので判断しかねます。 …………………………………………………………………………………………… ※シュタイナー学校でさえ宿題(実際に通学していらっしゃる方から)として「百ます計算」の宿題が出されたという報告をいただいたときには目を疑いましたが、根本的に有効な理論的手法に気付いていないままに、対処療法的な手法を用いている「ツギハギ教育:寄せ集め教育」をしてしまう方が多いことは推測されます。過度な「偶然教育」の懸念があります。「これだけやれば何とかなるだろう」という「労多くして益少なし」に見えますね。ところが裏付けが無くても今の時代では「これだけやっています」はアピールポイントになるようですね。「そんなにやってはいけない」時期なのですが...。 ※「偶然教育」→学習手法の理論が統一されていないので結果的に成果があれば何でもやってしまい、子供の許容力に任せた形で進む教育。許容力(自然消化力)があれば、どうにか伸びるが、なければ壊滅的なダメージを受ける。無駄が多い教育。勘違い基礎基本を徹底反復させる傾向が強い。才能を限定するパターン学習の前倒しになりやすい。 …………………………………………………………………………………………… ●小1〜小3までの授業と宿題を見れば一目瞭然ですが、この時期に「パターン学習の徹底反復」をさせている場合は要注意です。 [2191] >>とにかく「丁寧に書く」ということがなかなかできません。 ●この修正が最優先です。あとは全て無駄です。 >>短い日は5分、長い日でも20分程度:丁寧に書けなくてぐちゃぐちゃのノート ●丁寧に描いたときの時間だけが勉強時間です。丁寧でなければ時間は5時間でも0です。 >>とにかく「丁寧に書く」ということがなかなかできません。→0です。 ●児童期に大事なのは「何をしたか」ではなく「いかにしたか」です。 >>こんなもので ●「何」を中心に考えていると「こんなもので」になりますが、今していることを全て「丁寧に」したらどうなりますか?「こんなもので」が「こんなに」になります。つまり、今はまだ形だけで内容は何もしていないということです。 ※「ゆっ・ジックリ・丁寧に」お願いします。とは、そういうことです。 [2190] >>「難しいやり方ですね」 ●目で考えていないと出てくる台詞ですね。「子育てと教育の大原則」p.103の「視算の力」も同様にイメージできないと何をしているか分かりません。イメージしている本人は何の苦労もなく楽しくできるのに、です。 >>年長の問題に一年をまぜてもいいでしょうか? ●OKです。 >>公文のくの字は苦るしいの苦だそうです。 ●そういえば「苦悶」という子もいましたね。←悪気はありません。子供の言葉ですから。 [2189] ド ●全科目で視考力養成を目指してくれると「学習の統一場理論」ができます。狙いはココです。ちなみにスポーツでも同じなんですよ。イメージトレーニングはイメージ操作の効用を応用してるんですからね。記憶も「イメージフィックス法:image-fix」があります。あ、これは未公開です。 ※証明は研究者にお任せしますが、人間の「学習」は全て同じ理論で解明できるんです。 [2187] >>学会員じゃないとだめなのか。。。 ●ですね。それに専用にするには少し手直しが必要です。 ※通学路の風景を全てデジカメで撮って呼び名を教えたり記憶を高めたり関係の構造化をしたりする手法があるんですけどね。「MIZUKI-PROJECT by DONGURI-CLUD」という軽度の知的習障害者のための学習方法です。生活圏を効果的に活用した学習です。視覚情報をプラットフォームにする「学習のプラットホーム理論」の応用です。 [2182] ●「3と1/3ー5/4」の時はどうするんですか? ※今年は久々に九州も寒いです。 …………………………………………………………………………………………… <追記> ●0.3÷2.1→「どんぐり方式」→0.3÷2.1=3/10÷21/10=3/10×10/21=3/21=1/7 ※仮分数と約分が基本なんです。 [2180] ●進路は自分で決める。義務教育は中学で終わる。「高校に行きたいのなら自分で準備する」ということです。「一緒にお勉強」は終わりということです。 <参考:中学生のための教育講演会より抜粋> http://homepage.mac.com/donguriclub/topics01.html [2179] ●文章はイメージ(脳内言語)を人間が作り出した記号である文字で表している(当然ギャップがある)のですから、本当の読解(あらゆる読解に通じる読解力)練習とは記号からのイメージ再現練習となるのは当然です。その記号が文字であれ抽象画であれ音であれ読解方法は同じなんです。 ●だから視考力は万能の絶対基礎学力なんです。それを小さいときから楽しく身に付ける方法が「どんぐり方式」なんです。この力:視考力を育てて貰っている子と使い方さえ知らない子では悲惨なくらいの学力差が生じるのは当たり前のことです。しかも、その力は人生を楽しむという点でも共通する力なのですから影響が大きいのです。 ●「教育は子育ての一部である」と私は言いますが、その子育ては12才で終わります。12年間で「情緒の安定」「感情教育」「感味力養成」「視考力養成」「理解力・思考力・判断力養成」が必要なんです。いつでもできるどうでもいいことを時間とお金をかけてさせている時間はないんです。 ●論理は感情(納得感)から生まれています。ですから、上記の学習(子育て)が正常になされていないと猿真似論理になってしまうんです。 [2178] ●一度見たら「筆算割り算の構造」を忘れたくても忘れられないでしょ。しかも、この構造を九九の最初の段階で体得してるんですから強いですよね。だ・か・ら・三角計算を使って欲しいんです。後からドンドン力になるこういう仕組みを基本って言うんです。文字通り「一瞬で理解する」ことができる準備学習が笑ってる間に出来るなんて素敵でしょ。 [2176] >>説明を3回してもらって ●説明できればOKです。急に数量が多くなるのは「工夫しないと大変」だという進化の原理を体験できるように仕組んでいるからです。気が付けば工夫するし気が付かなければ忍耐力が付きます。そして、準備が整った頃に学校で簡単に出来る方法を学びます。すると、一瞬で深く分かります。 ※解けても解けなくても進化準備は整っているんです。それが「どんぐり方式」なんですから。 [2175] ●どんぐり方式で育った子供達は高校受験は受験校にもよりますが半年から1年半位で準備できます。ですから、「分からん帳」をキチンと作っていれば中2の夏〜中3の夏までは「好きなこと」を好きなだけすることが重要です。中学生活を楽しみましょう。すると高校受験も楽しめます。 [2174] >>どんぐりだけで本番 ●たくさんいらっしゃいますよ。そして、行かなくても良いんです。 ※どんぐり問題ではこの時期の図形修得は不要と考えていますので意図的に図形を抜いてあります(そのぶん小4くらいから連立方程式の考え方を学んでいます)ので、中学受験では図形だけ補います。この場合でも、どんぐり方式で育っている子はお絵描きが得意なので理解も応用も簡単に出来てしまいます。 >>合格は予定外でした ●これで志望校の問題分析が加われば合格するのは当然でしょ?本当の学力ってのはそういうものなんです。受験目的の倶楽部ではありませんので報告を控えているだけです。 >>どんぐり風問題が(内容のセンスは別として)2問も出題されていました。 ●この傾向は強まります。中高一貫校の入試でもそうなりますね。「考える問題」です。 ※中高一貫校でも高校受験(外部受験)はお勧めですが...。これはまた、別の機会に。 >>どんぐり問題は6年生が終わった後はどのようにすれば ●小学校時代の「分からん帳」の消化後はZ会だけで結構です。中学用の「分からん帳」を作り、高校受験時には過去問題で設問解釈を十分にします。 過去問題は中3の9月からです。理社は全国高校入試問題(旺文社)を使います。細部は過去ログを検索して下さい。→キーワード:高校入試 [2173] ●速読聴の先にあるものは何だと思いますか?どちらも「イメージ再現」です。視考力養成が先ですね。同時には通じませんし順番が逆転しては悪影響しか残りません。 ※子供には不要です。確かに12才以降で視考力養成が十分に出来ていれば弊害なく効果もあり活用できますが、それでも必要でないならばしない方が味わえます。フルコース料理を5分で食べる練習に意味があるとは思えません。ただ、味を判断する仕事をする場合には必要でしょうが「もったいない」ですよね。 [2171] >>保護者の方にこの事をいっていいものやら、 ●簡単です。保護者の目の前で子供達に問題を解かせます。そして、そのように育てたのだと言うことを本気で話します。シロさんが言うことは「どうしますか?」だけです。 ※教育とは何ですか?「ヒトを人間に育てることです」よ。 [2168] >>ご本人の希望で ●ここがアブナイところです。詳しくは過去ログ。 >>学習内容が小さなステップに ●またまたアブナイです。詳しくは過去ログ。 >>小どんぐり ●「簡単にする(変える)」ことと「工夫する」ことは全く違うんですよねぇ。同じ年長さんで「手も足も出ない子」と「笑いながら楽しく解いてしまう子」がいることをよく考えると簡単ですね。しかも「笑いながら楽しく解いてしまう子」は圧倒的に何もしていなかった(学習教室や知育重視の幼稚園などに通っていなかった)子供達です。 <過去ログより> [2016] どんぐり初心者 投稿日:2005/11/17(Thu) 02:15 [関東] 始めまして、絶対学力を読ませていただいて、ここにたどり着きました。文章問題、それに子供たちの解答をみて、自分で問題にあった絵を描き、それから考えるという大事なことを思い出しました。反復学習は計算ですべてを処理しようと考えてしまうので、ダメだということは、分かったのですが。うちの子は今公文をしています。とても楽しそうにしているので、止めろ・・・というのもかわいそうな気がします。そこで、たとえば、朝の学校に行くまでの間に公文をする。学校から帰ったらどんぐりをする・・・みたいな方法ではだめなのでしょうか・・・・まだまだ、しっかりどんぐりについて理解していないかもしれませんが、もしよろしければお教えください。 ■様々な理由から<少なくとも公文との併用だけは厳禁しています> >>とても楽しそうにしている ●「おやつ」の時間と比べましたか? ●「頭の機能発達に関わること」では楽しければ何でもいいのかというと違うんです。 ●糖尿病の人なのに「好きだから」と言われて毎日ケーキを与えますか? ※「健康食を取っているからケーキもいい」にはなりませんよね。 ※まずは頭の健康状態のチェックをしましょう。<頭の健康診断>を使って下さい。学年別に用意してあります。 http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html >>朝の学校に行くまでの間に ●好きなアニメを見る。好きな工作をする。好きな〜をする。の方が百倍力になります。 ※不要なことをさせる理由が見付かりません。 ●子育てと教育の大原則にも書きましたが「無駄な評価に合わせた学習は無駄な時間」となり、本当に自分の好きなことを分からなくさせます。 ●まずは、掲示板の過去ログを読んで下さい。公文との併用だけは厳禁している理由が分かります。 学習構造(プリントの仕組み)自体が危険だと判断しているからです。指導者の力量に関係なく影響されるので厳禁なのです。一人で出来るスモールステップの構造ほど甘くて危険な学習形態はありません。手遅れになることが多い所以でもあります。 「分からなくても出来る」→「分かっていないのに分かっているような評価をもらえる」→「分かる」ということがどういうことかが分からなくなるからです。 ※暫くはHPをご覧下さい。「速さ:スピード学習」に関する項目を読まれるといいでしょう。 ●朝はしない(ゆっくりココアでも味わって)で学校から帰って、公文ではない普通の筆算練習問題を厳選して1題+「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をする方が学力は格段にアップしますよ。 <参考> ●「考えない頭」は「考えられない頭」に成長する 習慣には「する習慣」と「しない習慣」があります。その中でも、子ども達に一番付けてはいけない習慣が「考えない習慣」です。「考えない習慣」は「考えない頭」を作り、「考えない頭」は直ぐに「考えられない頭」に成長するからです。考えられない頭は、複雑なこと・抽象的なこと・手間のかかることを面倒で嫌なこと・不要なことと感じて拒否反応を起こします。行動としては落ち着きがない・短絡的・荒い言葉・突発的暴力・じっくり読めない取り組めない・工夫をしようとしない(言われたことしかしない)など様々な点で社会生活にも支障をきたします。もちろん学習では最悪の事態(考えることへの拒絶反応)を招きます。ところが驚いたことに、日本全国で時間とお金を使って「考えない習慣」をつけている保護者が大勢いらっしゃる様です。考えない習慣は自分で生きていく力を奪ってしまいます。要注意です。 「考えない習慣」を付ける最も効果的な恐ろしい方法は反射式プリント(考えさせないプリント)を毎日させることです。反射式プリントとはどういうものかを知るために、反射式プリント作成上の注意点を紹介します。このプリントの仕組み・意図・指導者不要の理由が分かります。このプリントの目標は「考えさせないこと・考えなくてもできるようにすること」です。 ■反射式プリント作成上の注意点□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 1.理由説明は書かずに手順だけを覚えられるようなプリントにする。 ※理由は説明しないで手順だけを覚えさせる→「できれば分かる」と思わせる→指導者不要 2.手順通りにやれば必ずできて、考える余地を与えないような(考えさせない)数千段階にも 細分化したプリントを用意する。 ※分からないところを理解させるのではなく、プリントを変えることで対応できるようにしておく→「誰にでも対応できる」と思わせる→指導者不要 3.新しい手順をドンドン覚えさせることで分からなくても学年を進めて行くことが出来るように、考えなければ解けない問題は入れない。 ※分からなくても進度(学年)を進めることがいいことだと思わせる→指導者不要 4.英語はカタカナ式発音を書いておき、設問の前後に日本語でのヒントを書いておくことで、英語力ではなく国語力で答が出るようにしておく。 ※もちろん文法説明はしない→「読んで訳せれば分かるようになる」と思わせる→指導者不要 このようにすると、表面的には点数になるので反射式プリントの内容を吟味できない保護者からの苦情はきません。また、進度(学年)を進めることで(意味のない)優越感を持たせることも出来ますので学力を誤魔化すには最適なプリントになります。さらに低学年で高学年の内容(ごく一部)を学習していると高学年の学力があるように錯覚する保護者が多いのですが、錯覚だということを教える義務はないので説明はしてくれません。 確かに、こういう仕組みにすれば、指導者がいなくても子どもだけでできるプリントが作れますが、これは自学自習とは全く異なるものです。反射式プリントが付けてくれる習慣は、学力を付ける学習習慣とはかけ離れた、狙い通りの「考えない習慣」なのです。さらに「反射式プリント」は余分なスピードを付けてしまうので「考えない習慣」のうえに「考えさせない力」を付けてしまいます。ですから、特に学習習慣が付きやすい幼児期に「反射式プリント」を使うと大人になれない(抽象的な考えを出来ない)人間を育ててしまう恐れがあるのです。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ <特例:絶対必要時のみ> ●反射式プリントでも高学年(小6)での短期間の使用のみOKです。 [2167] ●3年生ですか...厳しいですね。ですが、お母さん次第です。ただ、いつも被害者は何も知らない(知ることが出来ない)子供達であることを悲しく思います。目の前の天才に気付かない。自分の子供の天才に。これ程、悲しく哀れなことはないのに、日本全国で同じ状況を呈している。保護者は保護者たれ。 ●才能溢れる素直な子供達が「お母さんのために貴重な時間を費やして自分の才能を潰している」と思うと喧嘩腰にもなる。...大人げない...ことはない! [2166] >>このやり方なら見えるよ。この解き方でいいんだと自分ではっきりわかる。こんな感じは初めてでとても気持ちがいい。 ○フフ...これってソクラテスがはっけんして。プラトンがつたえたことなんだよ。ね、こどもって「ふつうにてんさい」でしょ。 [2165] ●「答え」とは「導き出された絵図を言語化したもの」に過ぎません。ですから、オマケなんです。逆に、文字・数字としては合っている「答え」でもイメージ再現できない文字・数字ならば、それは「答え」ではないのです。 答えは「ケロロ軍曹」なのに「ケロロ軍曹」といいながら、頭の中では「怪傑ゾロリ」では正解ではないということです。 [2164] >>文章題の意味自体が読み取れない>>どちらが何個多い ●子供の言葉に変換して一文ずつの解説をして下さい。 →「多い・少ない」が分かる→「差」の意味→「違い」→「同じでない部分」→左右の絵図で違うところを探す(同じ部分を消す・隠す・×をつける)と「差」が見えます。→それが違いです。多い部分です。 ※今の状態は言葉(数字)を脈絡無く絵図に置き換えているだけですね。意味を絵図化することを指導してください。「もう少し工夫してごらん」かな。 >>絵そのものを描くことに抵抗がある ●面倒に感じるように育てられてしまったのかもしれませんね。「答えは要りませんので絵図を正確に描く練習」をゆっくり進めて下さい。 ※暫くは計算や答えは書かせない方がいいかもしれませんね。 [2163] >>「やる気のない者は退塾」 ●入塾時に「誓約書」を出させてましたので、退塾者はゼロでした。 ●驚かれる方も多いかと思いましたが教育のタイミングを考えると中学は厳しくなければいけないようです。そして、高校受験を教育の仕上げとして活用するんです。 ※反対に小学校時代のスパルタはダメです。その場では(表面的には)よく見えますが後がいけません。伸びているように見えても、その子の本来の伸びの数分の一になってしまいます。←もちろん全て経験談です。 [2161] >>実力不足 ●指導以前の礼儀の問題です。 ●帰すか、はり倒します。小学生と中学生では根本的に指導方法が異なります。シュパルタ教育が原則です。12才を過ぎた中学生は「やる気がなければ帰す」が原則です。私は自分より大きな中学生を文字通り首根っこを押さえて教室から引きずり出して「外で立って聞いてろ!」と言ってましたよ。あるいは保護者に電話して「〜なので、これから帰します」と言っていましたよ。 ※12才を過ぎて「勉強する気のない」生徒は見捨てます。特別な事情がない限りは「守り育てる教育」は12才で終わりです。義務教育も12才で終わってるんです。 >>集中せず、しゃべっている子に対して、どう対処すれば ●無言で思いっきりテキストで頭を叩いたことはありますか?無言でです。テキストが変形するくらいの勢いでね。もちろん授業は普通に進めますよ。 ※即刻、母親から電話がかかってきたこともあります。ですが、当然です。勉強する場ですからね。根本的な勘違いは根本的に対処するんです。 <参考:昔の会則がありましたので参考にどうぞ:実際に配布していた受講心得です> ◆会則:OneZemi(「どんぐり倶楽部」中学部) 1.OneZemiの主催者は保護者自身であることを自覚して参加すること 2.OneZemiへの入会は本人の意志によること(中学部は誓約書を提出すること) 3.受講する意志がない場合は速やかに退会すること ※他の生徒に悪影響を及ぼすと判断される場合は、先生の判断で強制的に退会させることもあります。 ●問題と関係ない話をしながら苦手な問題を解くことはできません。 ◎力の付く勉強の基本は自分の弱点となっている苦手な問題をコツコツと工夫しながら解いていくことです。そして、その時には話をしながら問題を解くことは厳禁です。 ◎問題を解く途中で、考えると言う行為に最も悪影響を及ぼす言葉は「分からな〜い」です。 真剣に考える前に「分からない」という言葉を発すると、その声を聞いた頭は考えることを放棄してしまうからです。あるいは、分からなくてもいいんだという前提を与えてしまうので真剣に考えることができなくなるのです。すると、考えるふりだけをして時間を過ごすことになるのです。多くの場合、問題を見ているだけで決して考えようとはしません。 ◎以上のような態度が習慣化している場合は、どんなに良質の問題を与えても、どんなに優れた指導をしても進歩は全く見られません。 ※以上のことは学習の基本中の基本です。ですが、この基本ができていない人が多数います。 十分気をつけましょう。 ●「分からない」が口癖になっている子は伸びない。 ※考えることをやめている。→工夫しない。努力しない。 ●無駄話の習慣のある子は時間を有効に使えない。 他人の学習の邪魔をしている。 集中力が養えない。絶対に覚えられない!覚える気がない! ※1時間で消化できることが10時間あっても消化できない。 ※1人ならできる →自己流の学習なので効率が悪い。 ※1人でもできない →何をやってもだめ! ◆無駄話を禁止する理由→集中力の養成 ●宿題を最後までやらない→自分の弱点をチェックできないので効率的な学習ができない ※解けないとしない →弱点を確認できない→進歩なし ※解けなくても考える →弱点を突き止めることができるので効率的な学習ができる ※宿題をすることで、自動的に講義の復習と理解不足部分の確認ができるので、解説講義を効果的に消化できるので、無理なく無駄なく効果的な学習を自然にすることができるようになる。 ※宿題をしない→講義内容を全て忘れるので、雪達磨式に分からなくなる。 ◆宿題を厳しく言う理由→効率的な学習習慣を付けるため ●遅刻・頭髪・服装・学力・飲食など見かけは一切問題にしないが、宿題忘れと授業妨害(無駄話)はやる気がないと見なし、退会してもらいます。 [2160] ●「工夫すること」は楽しいんです。そして、15才の仕上げの時期に一番効果的であるように繊細に準備することが大事なんです。「繊細に大らかであること」が心地よい豊かな教育を可能にし、子供の天才を普通に開花させます。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [2158] >>「答えられるはずの問題を間違える。これを何回の見直しでも見つけられない。」この状態を少しでも改善するには一体、どう教えてやればいいのでしょうか? ●いくらでもありますよ。でも、しないほうが伸びます。どうしますか?私ならアドバイスは逆です「100点はとりすぎだなぁ。80点位にしておかないと勉強するものがなくなっちゃうからなぁ。」ですね。ケアレスミスと呼ばれているものの第一原因は「嫌だから」です。嫌なことをさせると確実に伸びなくなります。低学年で100点でも高学年で20点では困りますね。逆に低学年では20点でも高学年で100点ならいいでしょ?どちらも100点というのは非常に危険です。 >>大泣き ●大泣きしても<絶対に>させればケアレスミスはなくなります。が才能は破壊されます。これが最も簡単で危険な方法です。他にもありますが、どうしますか? ●間違いは「分からん帳」に入れる。コレだけですよ。全く問題ありません。書き写すのではなく必ず「切り貼り(コピー可)」でね。コレが一番です。間違いを記録しておくことで点数は関係なくなります。また「嫌な思い」も無くなります。 ※「分からん帳」の使い方は書籍で確認して下さい。 [2156] ○ホゴシャだもんね。ガンバッテ!べんきょうしないわけじゃなくて「よりよいべんきょう」をするんだもんね。 [2155] [2154] ●「予習シリーズ」とは四ッ谷大塚という受験塾(元は私立中学受験用のテスト業者)が開発したテキストです。別に予習シリーズでなくても結構ですが[2142]であがっていたので例にしただけです。そして「四ッ谷大塚準拠塾」とは「予習シリーズ」を使って授業をしている塾のことです。 [2152] <参考文献>愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 提供による文献 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/other/aichi_col/ <補足:漢字の「書き」について> ●BBSでもお分かりのように「どんぐり倶楽部」は漢字マスターに関しても効果抜群の手法を持っています。ですが、誤解の無いように明言しておきますが漢字の「書き」には積極的ではありません。副産物として書けるようにはなってしまいますが、「書き」への比重は「読み:意味:書き」なら「5:4:1」程度です。ですから漢字は書けなくても覚えたことにしていいと思っています。読みと意味が分かっていれば90%はOKということです。ところが一般的には最も比重をかけてはいけない残りの10%だけで漢字学習を評価しがちです。御注意下さい。 [2151] ●人間は「環境の動物」でもあり「視覚動物」でもあるんです。家庭内で目で考えることを当然のごとくに目にしていると当然のごとく目で考えるんです。つまり何の苦労もなく(楽しく)思考力養成が出来るんです。 ※フフフ...おそるべし。でしょ。 [2149] ●相手の土俵で相撲をとるということです。つまり、相手の理論(思考過程)を把握して、その理論に沿って自分の考えを記述することです。「自分の」だけでは、自分にとっては論理的でも相手にとってはそうではないかもしれませんからね。 ●発表する内容・想定対象(読者)によっても「論理的」である構造が変わるのは当然です。 [2148] ●公約数の理論(共通の言葉を使うこと)が入っていませんね。ポイントは「公」=「共通」ですよ。 [2147] >>子供は絵本のように、過去のどんぐりの問題を覚えています。 ●息子も小5の時の問題を中3の今でも「ああ、あの問題ね」といいますねぇ。数式だけでは解いていないので深く楽しく吸収されているようです。 >>母子手帳と一緒に渡してもらえたら、 ○あ〜〜〜〜、せんせ〜とおなじこといってる〜〜〜!!!! △そうだそうだ! ▲グッドです。 ●「母子手帳+子育てと教育の大原則」は理想的だなぁ。 [2145] ●お久し振りです。お元気ですか? ●上出来です。少しずつ少しずつ正常に戻していくんです。難しいことが楽しい。分からないことがワクワクする。素敵な世界でしょ。 >>ず〜と後にどんな反応をするのかが楽しみです。 ●「え〜、こんなんが分からんかったとかいな」でしょうね。 [2144] ●たまには自分で考えなさい。 あなたは何だと(どういうことだと)思いますか? >>HOST-p1184-ipad112fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ●HPをキチンと読んでいればわかりますよ。<ヒント:黒澤明:学習のプラットフォーム理論> [2142] ●「準備」が出来ているようですのでアドバイスします。 1.小3の終わりまでは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」のみをコンスタントに進める。間違ったり解らない問題は気にせずに「分からん帳」へ(コレが後の弱点補強用のテキストになります) 2.小5の「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が一通り終わったところで「分からん帳」のみを再度します ※小5の夏までに終わるといいですね 3.ジュニア予習シリーズと予習シリーズを全て揃えます。学年に関係なく解ける問題だけを解きます。解けた問題は捨てます。(×を付けても結構です) 通塾はしません週例テストは受けません。公開テストを1年に二度程(夏期講習・冬期講習用のテストでもOK)うけて「分からん帳」に加えます。テスト用の勉強はしてはいけません。 4.小6の「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と残っている予習シリーズを小6の夏前までに「分からん帳」を作りながら進める。 5.受験校の傾向と予習シリーズの内容を比較検討して不要な部分をカットします。(自信がなければ家庭教師に頼みます) 6.選択した学習内容を小6の夏〜12月までに消化するプランを立てます。 ※もちろん学習方法は志望校の過去問題を使った「設問解釈」(「絶対学力」参照)が中心です。 ●以上、簡単ですがアドバイスです。 ※テストで毎回100点でもどこにも入れませんが、テストで毎回0点でも受験で75%とれればどこでも合格です。テストは自分の弱点を探すためにしか使いません。だからテスト用の勉強は厳禁です。 ※保護者はお子さんが小4になったら志望校の過去問題の分析(10年分)を少しずつ始めます。 <注意> 絶対にスピード養成をしてはいけません。必要なスピード養成は小6の9月からです。 [2141] ●Aは次のような言葉の約束事セットを5セット(1-4-7-14-28)、Bは次のような言葉の約束事セットを4セット(1-3-7-21)持っています。詳しい意志疎通をするにはどのセットを使えばいいですか? A:1- 4-7-14 -28 B:1-3- 7- 21 合い言葉(公約数)になれるのは1と7です。つまり最大で7種類の「約束事」を駆使して伝達が可能だということです。 ※7は28と21の最大公約数です。 ●言葉は実体ではありません。実体を喚起する影です。ですから「言葉」だけで(理詰めで)何かを正確に伝えられる(表現できる)と考えると思い違い(言葉の落とし穴に落ちること)をしてしまいます。確かな実体なくしては影の存在は無意味な装飾なんです。ソクラテスは「明確なイメージさえあれば、どんな言葉を使ってでも表現して(伝えて)みせる」というようなことを言っていますが、とても本質的なことを言い当てています。漠然としたイメージを多様な言葉で飾ることではなく「明確なイメージ再現」が重要なのです。 ●[2140]では「言葉の約束事」で十分なのですが、意図的に「最大公約数的な言葉の約束事」に書き換えてみました。多分、こんな表現は(今までは)なかったと思います。つまり、新しい論理が組み込まれているフレーズだということです。ドングる人さんは理詰めで考える(分析する)傾向があるようですのでお返事を待っていました。 >>よくイメージできませんでした。 ●「なんとなく分かるんだけれどもスッキリしない」状態ではないでしょうか。だとしたら、理由があります。機会が在ればお話ししますが、今日はココまでです。 ※言葉がなければ(影がなければ)イメージや感覚がない(実体がない)という人がいます(国語学者でさえもいます)が、実にお粗末です。光がなければ影は存在しません。でも実体はあります。赤ちゃんは言葉を話せません。でもイメージや感覚を確かに持っています。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [2140] >>これは一大事だと思います。 ●国家の一大事です。HPの教育再建をご覧下さい。 >>言葉があっての論理 ●違います。イメージあっての論理です。言葉は記号です。言葉は時代によっても意味が変わります。論理は言葉が表す記号の意味を伝えることで発信者の持っているイメージを出来るだけ正確に受信者に組み立てて貰えるようにしたものです。ですから、受信者と発信者が同じ事を意味する記号を使っていないと成立しません。論理とは合い言葉の積み重ねにすぎません。重要なのは持っているものそのもの(イメージ)です。ですからダイレクトにイメージ伝達が出来れば論理は不要になります。 論理的な文章とはイメージを正確に組み立てやすい文章ということです。優れていることとは異なります。説明できることは非常に限られていますからね。 ※御質問からズレているかもしれませんが、いかがでしょうか。 ※「最大公約数的な言葉の約束事を利用した文章」を論理的文章といいますが、「約束事」だけでは伝えられないことの方が格段に多いですよね。 [2139] ●私が発表した理論だからです。視考力もです。その他諸々、全てがオリジナルです。 語順訳もです。これは言葉はありましたが大系は出来ていませんでした。どこかの大学の研究室では研究しているようですが私は数十年前に子供達に教えていました。これは「日本語の格助詞(後置詞)と英語の前置詞と文型」「英語の接続詞と日本語の副詞の呼応」を研究することで可能になります。 <例-1>whenの語順訳用訳:いつかというと〜のとき When I was swimming in the sea yesterday,I saw a big yellow fish. When/I/was/swimming/in the sea/yesterday/,/I/saw/a big fish. いつかというと/私が/あったとき/泳いでいるところで/海で/昨日//私は/目にした/大きな黄色い魚を →昨日海で泳いでたら大きな黄色い魚を見たよ。 I saw a big yellow fish when I was swimming in the sea yesterday. I/saw/a big fish/when/I/was/swimming/in the sea/yesterday. 私は/目にした/大きな黄色い魚を//いつかというと/私が/あったとき/泳いでいるところで/海で/昨日 →昨日海で泳いでたら大きな黄色い魚を見たよ。 ※どこにあってもwhenの訳は同じで頭から訳せます。これが語順訳の極意です。 <例-2>too〜の訳:限度を超えて〜 This coffee is too hot to drink. This coffee/is/too hot/to drink. このコーヒーは/ある/限度を超えて熱く/飲む点に置いて(飲むには) ※限度を超えている→出来ない→だから書き換えではso ~ that S can't...になる ●語順訳を教えると中学校の英語なら3-6ケ月で完璧になります。 ※ちなみに「納得英文法」もオリジナルですよ。「V=vt+vm+α」とかね。 [2138] >>「どんぐり倶楽部」の英語の考え方 ●というより言葉の本質に気付くとそうなるだけです。「言葉のトリガー理論」のことです。これは少なくとも人類間ではあらゆる言語に共通ですからね。そして、日本語との関連から考えると英語学習は「語順訳:1単語ずつ訳す逐語訳ではなく文節訳ですね」が最適なんです。さらに、それらの基本は視考力なんです。「文字→言葉(音)→イメージ再現:理解→イメージ操作:思考」ですからね。何千年も前から知っている人は知っています。特にプラトンはね。 [2137] ●過去ログをご参照下さい。中学受験の場合は「絶対学力」に書いてあります。 ※基本的には教科書の「音読」だけで結構です。ただし、必ず聞いてあげること。苦手な場合は絵本のように「読み聞かせ」ることが最も効果的です。覚えている必要は全くありません。中学で、この言葉(単語)は「聞いたことがあるな」となっているのが理想的です。小学校で覚え込む必要はありません。 [2136] ●レオンくんがいないと思ってたら、そちらにお邪魔してたんですね。昨日は雪(霰)のなかで影分身の練習してました。 ●まず、すべきは解くことではなく「見えるように(自力で)すること」です。ここが最も重要なことです。ここを誰かに手助けされる(邪魔される・急がされる)と後は何をやってもダメです。新しい問題にぶつかったときに助けがないと動けなくなるからです。 ●一人で新しい問題にぶつかったときにでも使える力を養成してるんです。 ※いつまでも先生がいるわけじゃないんです。いつまでもお母さんがいるわけじゃないんです。 ●見えれば(見えるように出来れば)視考力が自動稼働します。ここで考える準備ができるんです。最初(本当の基本:視考力稼働準備)が肝心です。 <補足> ●漢字を覚える奥義: 1.覚える漢字の入った文章を「聞く:呼んで貰う」 ※必ずイメージ再現をする:音とイメージを繋げて入力する 2.覚える漢字の入った文章を音読する 3.覚える漢字の入った違う文章を読んでみる:読みの確認 ※ここまでで「読み」「意味」はOK 4.大きな筆順練習帳で1回だけ細部を意識しながら書く(ノート1ページに1〜2字くらいの大きさ) :新聞紙にマジックでもOK 5.再度、文章を読んで「読み」「意味」「書き」を確認 ●実を重んじ応用力も育てる最良の方法です。1.が最も重要です。ココに気付いていないと効果の薄い努力を強いることになります。 ※漢字学習は「読み書き」と思っている人が多いのですが全く違います。「聞き」があるとないのとでは雲泥の差です。幼児がとんでもない漢字(例えば電柱広告の「千鳥饅頭」)を何の苦もなく読めるのは読んでくれる人がいるからです。漢字学習にこのステップを入れない手はありません。でも普通の漢字ドリルは読んで貰うようにはなっていません。効果的な学習に気付いていない証拠です。「どんぐり倶楽部」の漢字読本は絵本の読み聞かせと同じ様にして使うことになっています。根本的に学習システムが違うのです。どっちが効果的かは実際にやってみて下さい。言葉は悪いですが、今までの学習方法が「馬鹿みたい」に思えるでしょう。無駄な努力をさせてはいけません。 [2135] ●さて、先生の反応が楽しみですね。割り算の意味を知らないと「ヘンテコリン」なコメントをすることになります。 ※割り算の意味:「これだけ算数・計算編」の中には詳しい図解説明がありますがHPでは下記で簡単に説明してあります http://homepage.mac.com/donguriclub/warizan.html [2134] ●時間をおく。すると、自然に熟成する。...ね。 だ・か・ら、「分からん帳」なんです。 「直ぐに見直す(復習する)」ってのはみてくれはいいし、勉強しているように見えますが、肝心なのは時間をおいて解けるかどうかなんです。 それには記録している必要があるんです。「分からん帳」が最良の学習方法である理由の一つです。 ●素敵な一年になりますように。子供達の進化を楽しみましょう。 [2131] ○フフ、ぼくのとけいは げつれい も わかるんだ。 おつきみ できないと こまるからね。 ●レオンくん。おだんごできたよ〜。 ○は〜い。 △おつきみは、かんけいないじゃん! [2130] >わからん帳に行った問題はまた出るねん ●フフフ、発見しましたね。間違える所って大体決まってるんです。ってことは狙われる所も大体きまってるってことです。でもって、狙われるところで自分が弱いところだけが「分からん帳」には自動的に集まるんです。(入試も同じ)フフフ...。 ●「分からん帳」は世界一効率的で効果的な学習方法です。自分で書かないで「切り貼り」するところがいいんだなぁ。ラクチンですから〜。 ●自分の歩いてきた道を振り返ることほど有意義なことはない。自分の歩いてきた道が分からない人は自分が行くべき道も分からない。(ベオン語録より) ●............テントウムシの軌跡はテントウムシがどこを歩いてきたのかが一目で分かる。軌跡が大事。どこに行って何をしてきたのかが瞬時に分かる。すると、今のテントウムシがよ〜く分かる。 ※子育てと教育の大原則の挿し絵の意味...でした。 [2128] ○たのしく まっててね。まつほうも「たのしく」が だいじ。 [2127] ●ご馳走は少しずつ味わって食べると何十倍にも味が分かりますし最適な栄養にもなります。第一飽きません。時間は敵にするのではなく味方にすることで本当の学力を染み込ませてくれます。 ※上出来です。まーたんにヨロシク。 [2126] ●自分で検証すれば誰もがその場で100%分かるんです。12才前の「暗記・暗算・高速反応」訓練は危険だってね。 ※リハビリと脳内進化は全く違うんですから〜。 [2125] ●BBS過去ログを読んで下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html ※私なら絶対にしません。一番大事なものを潰したくないですからね。 「どんな絵が楽しいかなぁ」といいながらおやつでも作っているといいですね。 ●1題に2時間くらいかけた後での質問でしょうか?描き出すのに数ヶ月かかる子もいますよ。ですが、この最初の数ヶ月が大事なんです。基礎工事で手抜きをすると建物は崩壊します。「どんな絵を描けばいいのかなぁ」と悩んでいるときに「思考モデル」が目まぐるしく作られているんです。この絶好の機会を奪い取りたいのですか?...ね。だから解ける解けないは関係ないし答えはオマケなんです。 [2149] の続きです:2006.1/15追記 >>相手の理論(思考過程)を把握して、その理論に沿って自分の考えを記述する ●こんなことは不可能です。だって「相手の理論(思考過程)を把握」することなんてできませんからね。ですが、文章自体は成り立っています。現実的には(厳密には)不可能でも論は進められるんです。ここで読み手は細部の検証が出来なくなり全体を感じとることでしか先に進めなくなります。味わって貰うためのレトリックにもなっています。全体の絶妙な味を味わうときには明確な個々の味は邪魔になる時があるんです。 [2124] ●思考モデル作成時期(12才まで)にエネルギーの無駄遣い(新しいモデル作成に使われていないエネルギー消費)をしている暇はないということです。 ※暗記・暗算・高速反応(特に高速単純計算と多量の暗記)は12才の思考の臨界期を過ぎてから必要な人が必要な分を工夫して身に付けるべき事なんです。12才までは特別に貴重な時間なんです。無駄遣いは止めましょう。楽しく楽しく。 ●12才までは、見かけが良くても学校の成績に反映できても無駄なことは無駄なんです。そんな時間はないんです。だ・か・ら・12-15才の知育最適期間を使って高校受験でキチンと勝負するんです。 [2123] ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は何年経っても効果を発揮します。3年前の問題も覚えていますよ。楽しい物語のようにね。 [2122] ●漢字読本も同様に1006字に限定していません。「読み」に制限は無用なんです。 [2120] ●さて、読めるけど書けない理由を教えましょうね。 1.読むことに使う再現エネルギーは少量でいい。 ※目の前に書かれているので再現イメージを頭の中で維持しておく必要はない。 2.書くときには再現イメージを維持しておくという最もエネルギーを消費する働きを継続していなければならない。 3.エネルギー消費量が全く違うから不得意なだけで「出来ない」わけではない。 4.つまり、エネルギーを効率的に使うことが大事。 5.漢字を書ける必要はないし、書けるようにすることはエネルギーの無駄遣いをさせることになる。→他のことまで出来なくなる。 ※体を自由に動かせて夢を見ることが出来れば重大な障害はありません。 ※漢字の書きが苦手なのはエネルギーを多量に使えないからです。エネルギー消費量が最も大きいのに人間の本質には関係ないことがイメージの継続維持です。ですから、書けなくていいのです。エネルギーの絶対量が少ない人にとっては浪費だからです。 <参考:「絶対学力」p.42-44> 次の問題を絵図を使わないで解いてみてください。 ■小2基準 うさぎのピョンは、ビョンの耳の半分[はんぶん]の長さです。ところが、バビョンの耳はピョンの耳の3倍[ばい]の長さです。くらべてみるとビョンとバビョンの耳の長さの違いは5cmでした。では、ピョンの耳の長さはなんcmなのでしょう。 決して難しい問題ではありませんが、頭の中だけで解くのは厄介です。ここで考えて欲しいのは「絵を描かなくて解ける人」と「絵を描けば解ける人」の間に思考力の差があるかと言うことです。無いのです。確かに絵を描かずに解くには膨大なエネルギーを必要としますが、そのエネルギーの多くはイメージを頭の中に残しておくことに使われるエネルギーで、考えることとは本質的には異なっています。「絵を描く」とは、この膨大なエネルギーを必要とするイメージの記録を手に任せることなのです。コンピューターで言えば外部記憶装置を使うようなものです。こうすると、頭(本体)に膨大な余裕が出来ます。これで頭は全エネルギーを考えることに使えるのです。だから、楽に考えられるのです。これ以上に効率的な考え方はありません。目で考えることの重要性がここにあります。 <補足> ●漢字が書けなければ履歴書の一つも書けない。という人がいます。思い込みです。ワープロに全てひらがなで打ち込み漢字変換してプリントし、そのプリントを見ながら履歴書を書き上げます。画面を見ながらでも可能です。どんなに難しそうな論文でも出来ます。手間はかかりますが手間をかけずにいいものはできませんしすべきではありません。智恵という手間は人間のためにあるんです。 [2119] ●自分の好きな問題を選んで(1週間に1題)先に進んでください。「分からん帳」は何冊になっても結構です。宝物が増えるだけです。何も困ることはありません。本来は1学年52週分の52題でいいんです。 ※過去ログに同じ質問がいくつかありますよ。読んでみて下さいね。 ※まだ「問題を解く」という無意味なことをしていませんか?「楽しむための問題」ですから「楽しむこと」が目的ですよ。数をこなしても楽しんでいなければ効果はありません。数少なくても丁寧に味わうことで飛躍的な力を養うことが出来ます。大丈夫です。そう仕組んでありますから安心して「ぶっ飛ばして」下さい。 ●学年は関係ありません。便宜的に分けてあるだけです。私は年長さんの問題が一番好きです。 [2118] ●一生の自信です。 ●計算の速さや漢字の量などで付けた薄っぺらなガラスの自信とは一味も二味も違います。そして、その言葉を自分から言う。素敵ですね。これを「溢れてくる」って言うんです。私は「自信才能」って呼んでます。才能って溢れ出てくるんです。丁寧に育てることだけが開花させるコツです。 ※娘達は「飛び出す絵本」を「お手本」を見ながら作ってしまいました。立派なものです。お星様に乗ってベオンくんとレオンくんが飛び出します。「ベオ〜ン」ってね。 [2117] ●マシーンの燃料は何ですか?「笑顔」「会話」「ゆったり時間」「心の支え」...「ビール」「焼酎」「白ワイン」...? [2116] ●よかったですね。もう大丈夫です。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をしていると、みんな変わるんです。100%です。例外はありません。子供は誰もが「普通に天才」だからです。ですから、本来の天才が現れるだけなんですけどね。 ※でも、その天才を高速反応や徹底反復で12才まで潰し続けると再生不可能になるんです。思考の臨界期を超えますからね。 ●まずは、一安心です。これからも「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 [2115] ●味わうには絶対に「ゆっくりと流れる時間」が必要なんです。これを速くしたり、カットしたりは出来ないんです。人間はそうできているんです。だから、人間なんです。すべきことをしないと人間にはなれないんです。 [2113] ●学生の本分は学業である。但し、楽しくなければ、それは学業ではない。単なる苦業を学業と思ってはいけない。(ベオン語録より) [2111] ●暗記は「語呂合わせ歌→お手本イメージ再現(これが板書の真髄)→再現イメージからの解説再現(講義の極意)」なんだけど。まだ、まとめてないんです。 ●覚えやすい順番→「文章(歌詞)<歌<メロディ(ハミング)<リズム」 と「視考力」がキーワードなんだなぁ。歌えないけどハミングはできる歌ってたくさんあるでしょ?小学生が演歌を歌うでしょ?メロディがないと簡単には出来ないんだなぁ。ま、そのうちね。大事なのは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」ですからね。 …………………………………………………………………………………………… ●自分の家の間取りも簡単に思い出せるでしょ?これもヒントだなぁ。 [2110] ●この時期は何が本当に大事なのかを全身で感じて価値基準を作る時期なんです。その時に大事ではない「計算式」を大事であるかのように感じさせることが危険なんです。 ※子供はお母さんの言動を価値基準にします。繰り返し言われたことを大事だと感じます。ですから、大事ではないことは繰り返して言わないことが大事なんです。 ●計算は算数語だから算数のテストでは算数語を使うんです。ってのが小6までに分かればいいんです。計算式をキチンと書けるようにするのは受験の時までに「ゆっくり」練習するんです。 [2109] >>「命の縦線」子供はすいすい使いました。な、何だぁ〜〜って\(◎o◎)/!。本当にビックリしました。 ●ね!目の前で出来るようになるでしょ。ワタシニカカレバ、一瞬です。 <注意> ●筆算の何たるかを知らない先生は「命の縦線」を使わないように言います。子供の命はお母さんが守ってくださいね。「筆算はメモ」ですから、間違わない工夫は何をしてもいいんです。「余りの矢印」って知ってる?あっ! ○また、いっちゃった。アドレスはコチラで〜す。 http://homepage.mac.com/donguriclub/note-amari-3.gif [2108] >>この対応は×ですよね? ●もちろん×です。おお〜きな×です。 >>頭の中に絵が浮かんだ ●私なら「ずっげ〜、超進化しとる〜〜〜〜〜!」でオ・ワ・リ、ですね。 さて、子供の心にはどちらがどれだけ元気を与えますか? 「学校のテストではちゃんと式も考えなさい。式の計算も丁寧にして!」 「ずっげ〜、超進化しとる〜〜〜〜〜!」 ●お母さんが育てているのは何ですか?私は心を育てています。 ●式などは一瞬で書けるようになります。絵図が見えればね。逆はできません、一生できない人もいます。 [2105] >>思考のプロセス ●ピンポ〜ン! ●頭ってのは実に良くできているんです。自分が描いた絵図は、その人の頭の中では瞬時に拡大縮小が出来ますから実際の絵図の大きさは関係ないんです。 例えば、黒点を1つ描いただけの絵図でも描いた人が犬と思って描いたときには、その黒点は描いた人には頭の中で犬になってるんです。だって、地球を描くときに地球サイズの絵図は描けませんからね。 ※「あしあとを よくみると どの あしあとの なかにも おほしさまが 3こずつ ありました」と問題を変えると自然に大きく描きますよ。 [2103] >>読解力をつけるための教材を ●「読解力」とは具体的にはどんな力かご存じですか?これを知らずには読解力養成は不可能ですね。「どんぐり倶楽部」で学んでください。どんぐり方式なら、目の前で一瞬で養成できますよ。フフフ。 >>「すぐにわからないと言う」「数合わせのようなとき方をする」 ●頭の健康診断を3学年分やってみて状況を詳しく教えて下さい。回復させるのは時間がかかると思いますよ。塾を中断すると回復は速いですよ。通塾しながらでもできますが無駄な時間が危険なストレスを蓄積します。 >>そのまま当てはまります。 ●ガソリンが切れかけていると分かったのに車を走らせ続けるのですか?その道にはガソリンスタンドはどこにも無いんですよ。 >>なおかつこれから5年予習シリーズをやろうとしている塾に ●考えられない頭に育てた上にパターンでしか動けない頭にしたいんですか? ※この時期の修正がなければ非常に危険な学習を続けることになります。 >>どんぐり倶楽部の教材も併行して ●だめです。どうしても予習シリーズを使うのであれば、先に「どんぐり」を終えてから、一気にします。「どんぐり」→「予習シリーズ」です。週例テストに合わせた塾の進度は無視します。テスト用の勉強もしません。テストは材料に過ぎません。また、テストに使う時間は小6の夏までは全くの無駄な時間です。遊べなくなるでしょ?「遊び(ストレス発散も兼ねます)」が学力養成には必要なんですよ。テストに合わせて勉強する必要はないからです。ただし、受けるのであれば「分からん帳」は作ります。 ※塾は使うものであっていいなりに使われるものではありません。BBS過去ログをご覧下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html >>ドラゼミと併用してもよいでしょうか。子供は気に入ってすでに一部使っているのですが。 ●学習と思わないでマンガ本だと思えばいいですよ。それで「勉強も」と考えるところに無理が生じます。 ※有名な話ですが「チャオとチャレンジ」どっちにする?→「チャオ」→じゃあ「チャレンジはなし」というレベルです。「チャレンジ」が「ドラゼミ」「最レベ」「ピグマ」などになっても選択方法は同じです。本当に楽しめる方が学力を伸ばします。学力の素は「文字・言葉→イメージ再現→イメージ操作」だからです。知識や計算は最後の最後に思考モデルの演習時に使うんです。詳しくは書籍をどうぞ。 <参考書籍>「絶対学力」「新・絶対学力」「子育てと教育の大原則」の3冊は早急に読んで下さい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/503-3380111-9620752 <参考ページ> http://homepage.mac.com/donguriclub/fuzoku.html ■塾の裏事情<塾の考え方を知って賢く使いましょう> →「撒き餌」と呼ばれる塾の「無料学力診断テスト」 ※診断後の「勧誘マニュアル」は参考になりますよ。こう言われませんでしかた? http://homepage.mac.com/donguriclub/opentest.html [2102] ●筆算は1題解けると全て解けます。お子さんと一緒にこのことは確認して下さい。ですからたくさんしてはいけません。難し目のものを1題だけです。宿題も同様に数多くさせてはいけません。お母さんが「禁止」するんです。当然、学校の授業でも速さなどは完全に無視します。できると分かっていることを無駄に速く多量にさせて混乱させることには何の意味も根拠もありません。 >>「学習障害?」 ●1題を15分で解ければ「学習障害」はありません。お手本を見ながらで結構ですから自分で考えて筆算をします。で、OKです。「これだけ算数/計算編」はそうできるように作ってあります。あ、言っちゃった。 ○あ〜あ、ヒミツなのにぃい〜。...ゆき、ふってる?「ゆきだるま」たべたい〜! >>何しろ、すべてになってしまう可能性もありますから。 ●厳選して1つにすれば1つしかないでしょ! ○にんぽ〜カゲブンシン!(たくさんみえていても、ほんとのてきはひとりなり〜!) >>3学期には必ず出来るように ●今、目の前で出来るようになりますよ。1題15分以内でね。「速く」出来ないだけのことを「出来ない」とは言いません。 [2101] ●冬休みに次のことだけをしてください。 割り算の5桁÷2桁を5問用意して、1日1題だけ次の手順を守って練習する。※ノート1ページに大きく1題だけ書きます。 1.一番上に635÷22= と書く。 2.筆算の式を書く→22)635 3.割る数と同じ桁の数の所に縦線を入れる←コレが大事!→22)63│5 ※「これだけ算数・計算編」の回答には全て入っています。 4.線の部分だけを見て割り算をする60÷22ですね→ 2 22)63│5 44│ 19 5│ 5.1桁ずらして線を書いてそこだけを見て割り算をする195÷22ですね ※この縦線が大事なのです。この線画であるとないとでは雲泥に差なのです「命の縦線」と言います。間違えないための計算の命なんです。面倒なので書かない人がいますが筆算はメモなので間違わない工夫が大事なんです。 ●次に125÷32=をします→同様に線を入れますが12÷32はできませんので123の後に線画が入ります。 ※以上。 「分からん帳」は何のためにあるか知っていますか? [2099] ●投稿文を繋ぎました。 >>忙しく毎日を過ごしています。 ●忙しいのは感心しません。(具体的な説明がないので何とも言えませんが、肉体的にも精神的にも子供に速さは大敵です) >>その子がうちの子を噛むのです。 ●よくあることです。情報伝達ですからね。 >>息子がどんどん言葉を覚えていくのを見ていて、あまりうれしくないとさえ思ってしまうのです。 ●忘れますよ。今は永久に使う言葉を覚えているのではありません。この時期、100個の言葉しか知らない子と500個の言葉を知っている子の間に何か差があるかというと無いんです。肝心なのはどれだけ体験を味わっているかだけですからね。 >>先生はどう思われますか? ●自分の子供の子育てを楽しむだけです。お隣のお子さんを育てているわけではありませんよね。見るのは自分の子供でしょ。それだけです。 [2094] ●書籍(私の書籍も含めて)や誰かの研究結果ではなく御自身の感覚を丁寧に追って御自身で体験・検証することをお勧めします。 ※優れたギリシャ彫刻をどんなに研究しても、それを超えることは出来ません。唯一できる方法は対象そのものと対峙する方法だけです。つまり、自分で直接対象と向き合うことだけが突破口となります。こう書くと難しそうですが、子供が描いた絵の方が巨匠の絵よりも素晴らしいことは珍しくないでしょ。同じです。 [2093] ●その子自信が「本当に」どうしたいのかを聞き出すことですね。社会から分離する道を本当に選びたいのならそうするようにアドバイスすべきです。 ※18才では自分で決めたこと以外は良くても悪くても強制にしかなりません。 >>自分の意見を全く言えないのです。 ●ここを聞き出す(言い出す環境を考える)のがバナナさんの役目の全てです。 [2092] >>12歳が性成熟年齢であること、というのは、現在の一般学説のようなものなのでしょうか。 ●そうです。現実にイギリスでは12才で子供を生んでいます。生物学を少し覗かれるといいですよ。生物学と教育学がリンクできていないので、生物学では当然のことでも教育学ではこういう発想がなかっただけですが、当然存在します。※認知科学は構造中心ですので年齢の考察を生物学から取り入れる必要があります。 >>そのことがイコール思考の臨界期となる ●子孫を残すとは遺伝的な進化形態を保存して残すということですので、その種族の最高進化形態を完成していなければなりません。人間では高度な思考です。この思考は空間認識と動態予測(高度なイメージ操作)から成り立っています。人間が視覚動物と呼ばれる所以です。 ※この辺は京都大学霊長類研究所が詳しいでしょう。 >>12歳を過ぎた子を持つ親は何か打つべき手はあるのでしょうか。 ●あります。少なくとも、思考は必ず育っています。思考モデルの多い少ないはありますが育っています。体を動かす力も考える力もイメージ操作と繋がっているからです。ですから、丁寧に十分に使う練習をすれば少ない思考モデルでも十分に働くのです。性能的には低いコンピューターでも設定とソフトをベストに保てば十分に活躍できますからね。そこを間違って大型コンピュータになろうとすると無理が出るんです。 ※小脳思考については理化学研究所が詳しいでしょう。 ■12才は思考の臨界期■〜前書き候補より〜 人間の性成熟年齢(何才で子孫を残せるようになるのか)は12才です。 驚きに値しますが、1999年8月に英国イングランド北部のローザハムで12才の少女が男の赤ちゃんを産んでいます。 性成熟年齢にはもう一つ重要な意味があります。子孫を残せるということは進化の証である最も発達した(最終的に獲得した)適応能力部分にあたる機能の発達が終わる年齢だということです。人間で言うと「人間的な判断力を含む思考する機能・思考力」の発達(組み立て)が終わってしまう時期だということです。つまり、 人間では12才が機能的な思考力養成の臨界期だということです。 料理の下ごしらえと調理が異なるように、頭の機能的な発達が完了する12才の前と後では、教育方法は異なって当然ですし、異なっていなければ不自然です。赤ちゃんにミルクではなく御飯をそのまま与える人を見て喜ぶ人がいるとは思えませんが、教育界ではお金と時間をかけて御飯を与えているような人がいます。また、どんなに優れたスーパーコンピューターでも初期設定を間違えると電卓にも及ばないことは周知の事実です。 無事に12才までに、人間としての証である「人間的な判断力を含む思考する機能・思考力」を始動させる(十分に機能するように設定する)ことができれば、後は多少乱暴な教育でも大丈夫です。準備が整っていれば中学はスパルタでもいいということです。丁度、高校受験前の3年間となりますので絶好の知育期間となります。知識とスピードはこの期間に付けるのです。 「鉄は熱いうちに打て」といいますが、早すぎては砕け散ってしまいます。知育教育の最適期は中学の3年間なのです。反対に、12才までの教育では、どんなに素晴らしい目標を掲げていても、過程を重視しない学習指導のような、手法そのものが間違っていては悪影響が大きく考えられない頭を育ててしまいますので要注意です。 12才までの教育で「できるようになれば何でもいい」という考え方は子供の才能を潰すことに他なりません。 [2089] ●不用意に見せるといけませんが(親の)心構えがあれば禁止しなくてもいいですよ。でも、絵本までかな。うちには「広島(ヒロシマ)のピカ」という原爆投下時のことが描いてある絵本が一冊だけあります。 ●基本的に選ぶのは読む本人です。お母さんはお母さんが読みたい絵本を選ぶ。子供は子供が読みたい絵本を選ぶ。→「ふ〜ん、お母さんはこんな絵本が好きなんだ」が大事。意識しなくても読まなくても「お手本」になるんです。 [2088] ●限界前に普通に「いじめられたのでお休みします」と宣言してお休みします。そして、楽しく家庭で過ごします。1週間はお休みする覚悟で宣言しましょう。6年間の1週間なんて何でもないですからね。 [2087] ●基礎学力の勘違いオンパレードですね。こっそり本当の基礎学力・視考力を養いましょう。計算大会、漢字大会は何もしないで何点とれるかな。ですね。だから、準備してはいけません。 >>わかりやすく的確に伝えるにはどういう風に言うとよろしいでしょうか。 ●本を贈るといいですね。 [2086] ●「指折り→イメージ算」までもっていくのは1日もかかりませんから、やってみますか?過去ログにありますよ。さて、どこかな? [2083] ●子育てと教育の大原則に視算の力を入れてあります。読んで下さい。 ※過去ログもお読み下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html ●「遊び」は楽しいことが第一です。学年は関係在りません。 ●原稿より(削除予定) 「10の補数と九九」以外の計算は暗算ではなく筆算でしましょう よく、「いつまで指を使って計算しているの?」という言葉を聞きます。 絶対に言ってはいけません。 この言葉は、無知で貧弱な考えから出た最低の言葉です。教育者失格の証と言っても過言ではありません。 ところが、私は小学校の先生からこの言葉を聞いたことがあります。 文字通り呆れて言葉もありませんでした。教育の何たるかを、算数の何たるかを、計算の何たるかを、全く知らない教育のド素人の言葉です。そこには教育者としての教養を微塵も感じさせることがない殺伐とした教育観を感じるばかりでした。 現実問題としても、大学の入試でさえ計算をするときに指を使ってはいけないという決まりはありませんし、これほど子供の成長を損なう言葉はそうそうありません。 指を使わないで計算できる必要は皆無なのです。もちろん、自然に指は使わなくなりますが、「指を使わせない」ようにすることとは全く違います。 「指を使わせない」ことによる弊害は多岐に渡り、心・頭・体の隅々にまで悪影響を及ぼします。場合によっては一生残る傷を刻み込みます。 大袈裟に言っているわけではありません。心して聞いて下さい。 幼児・児童期の「指折り算」は健康面でも学習面でも非常に有効で大切な学習方法なのです。 私は「大事な大事な指折り算」と言っています。 「指折り算」は、あらゆる数や計算の概念を理解するときの最も根本的な自信の素になります。この自信を大事に大事に、出来るだけ長く持つことが、自信と余裕と満足と人間としての進化を約束するのです。 「おいおい、たかだか指折り残で何を大袈裟な事を」と思われる人も多いでしょうが、ちっとも大袈裟ではありません。 人間が「計算」をできるようになったのは、両手の10本指のお陰です。 数式は簡略化された記号に過ぎません。実態のない(十分に感じることが出来ない)記号は自信にはならないのです。 「指折り算」が圧倒的に優れているのは、体(頭)が自然に最も効果的に納得するための体感ができるからです。ですから、「指折り算」のことを「体感計算」とも言います。 体感計算は飛躍的な計算力を約束するだけでなく、確かな感覚を味わうことができますので感情も安定します。人間にするための教育だから、体感が重要なのです。 そして、その確かな体感さえあれば、その感覚をイメージに置き換えることは簡単に出来ます。すると、誰もがイメージ操作は超高速でできますので、計算も何の練習もしなくても超高速で出来るようになるんです。 計算の最重要項目である「10の補数」を体感計算で修得してイメージ計算まで来ると、今度はイメージを使って九九を有効利用する「三角計算」(●ページ)に移ります。 この二つをマスターすれば、あとは筆算だけで計算練習は終わりです。 何百題もの問題を解く必要もありませんし、タイムを競う必要も全くありません。 筆算ができれば「10の補数と九九」以外の暗算は、全て不要なのです。不要と言うよりも弊害になるのでしてはけないのです。 反対に、筆算は小1の一桁同士の足し算から教える必要があります。当然、指折り残で計算することになりますが、「筆算」という形は見せておく必要があるのです。 「計算はどんなに簡単な計算でも『10の補数と九九』以外は筆算でする」という基本姿勢が大事だからです。このことを一年間かけて体で覚えることが出来るように環境設定するのです。 このような周到な準備が、自然に何の抵抗もなく計算力を高める仕組みなのです。先を見越した準備は、単純な前倒し学習とは全く異なり、子供の興味と才能を健全に活用できます。 私は目と指を使う日本伝統の計算機であるソロバンは好きなのですが、そのソロバンでさえも、使うイメージ操作が極端に単純なので思考力養成にはなりません。 また、計算過程の記録を残すことができませんので計算練習には使ってはいけません。 ●少なくとも私でしたら、丁寧に大暴れしてるでしょね。「テメェ〜、ユビオリザンニケチツケルナンザ、イイドキョ〜シテンジャネェカ!オモテニデロ〜〜〜!」 [2081] <酷い勘違い:スキルアップという呼び名のスキルダウン:Terrible Misunderstanding;Skill-down called Skill-up> ●スキルアップ(習熟)という呼び名(お題目)の下に実際に行われている作業(高速計算など)は役に立たないどころか脳内進化を妨害する致命的なスキルダウンです。 1.いくら暗算で簡単な「横書き割り算」を高速でできても952665243÷4102は出来ない。→筆算なら誰もが出来る→「横書き割り算」は基礎でも基本でもスキルアップでもない。 2.教育の一環だとと思っている→攻撃の一環である。 3.子供を育てていると思っている→子供を破壊している。 4.成績が上がると思っている→成績は下がる(脳内進化を妨げられるから) 5.学力が付くと思っている→学力は無くなっていく。 6.便利(使える)と思っている→危険で使えない。 ※間違いの確認も考えた軌跡も何も記録に残らない最低の学習方法を授けていることになる。こんな方法を「お手本」として授業で見せられ(強制させられ)ていては考える深い学習などできるようになるわけがない。 ※子供達の貴重な時間を浪費させた上に脳内進化の邪魔をしているのに、それを「教育」だと思っている。「調教と教育の勘違い」である ※但し、先生達に悪意はない。しかし、検証もせずに実施するのは責任放棄である。自分の頭で慎重に検証すべきである。いかに危険なことをしているかが分かります。「楽しくできてもしてはいけないこと」ってあるんです。「大人に痛み止めとしてモルヒネを投与することはあっても幼児にはしません。再生不可能な機能的な障害を引き起こすからです。正常に育てるために、急成期にはしてはならないことがあるんです。」 >>早くて追いつけません。 ●「追いつかなくて良かった。安心した。」ですね。 [2080] >>日本語での五文型を理解した上で ●日本語に文型はありません。格助詞が残っているからです。 >>問題の具体的な与え方 ●問題としては与えない方がいいですよ。ただし、ゲームとして「(後ろから)いつ・どこで、(前から)だれが・どうした・なにをした」の順番に言葉を並べられる?という程度の「遊び」なら結構です。 ●英語に当てはめると「S+V+O+場所の副詞+時間の副詞」という基本が身に付きます。この形を工夫する(変形・付加)と全ての英文が理解できるからです。 >>中学に入るにあたり、 ●読めるだけで結構です。カタカナ発音で結構です。英語らしい発音は無用です。カタカナ発音で読めるようになってしまえば、1月で正しい発音矯正が可能だからです。高校を卒業してからでも十分です。但し、腹式呼吸からキチンとやります。これを逆の順番ですると格好は良いのですが一番大事なスタート時の入力バランスが歪になります。 ●訳はできれば、語順訳をお勧めしますが、絶対ではありません。こちらも中3になって1月もあれば語順訳は簡単に出来るようになるからです。楽しめれば結構です。動詞の構造は知っておいた方がいいかな「V=vt+vm+α」英語の全時制と疑問文・否定文が一瞬で分かる基本ですからね。 ●語順訳は旧HPの英文法・英文読解にあります。教科書全文語順訳もあります。 >>リスニングは不可欠なのか ●状況によって使われる単語は異なります。漠然と「リスニングは不可欠なのか」では学習できません。医学用語の発音を知らずに医学関係の会話は難しいですね。ですが、文法を熟知していれば、専門用語は付加できますし、聞き取りも簡単です。 ●結論を言いますと、発音やリスニングに関しては発音記号さえキチンと学べば辞書だけでリスニングも出来ます。これは英語に限りません。私はギリシャ生活をしていたときにはギリシャ語を辞書の発音記号を頼りに発音していました。通じますし、聞き取れますよ。 ●楽しく学ぶなら自分が必要とする状況を含んだ映画をクローズドキャプションを利用して味わうことです。 ※「新・絶対学力」p.130-131参照 [2078] >>あとで少しヒントを与えたらスラスラと全部解いていました。 ●このことがどれほど恐ろしいこと(悲惨なこと)か分かりますか? ●過去ログやHPを読み進めていくうちに分かると思いますが、「文章を理解する力が異様に低い」→読解力が弱い...などという誤魔化しでは何の役にも立たない状態です。 ※また、正解という文字は出てきますが絵図の様子が出てこないのも気になります。 ※もう一度言います。緊急事態だと思って下さい。まず、与えるべきは休息です。新しい問題の洪水ではありませんからね。 [2077] ●見ようと思えば見えるんです。すべきこと、すべきでないことが、子供達を通して。ね。 ※ようこそ、いらっしゃいました。 [2076] ●3年間考えない特訓をしていたと思って下さい。あるいは痛み止めに使ってはいけないモルヒネ(麻薬)を使っていたと考えて下さい。最も貴重で影響力のある年長〜小2を最もしてはいけない高速反射に費やしたのは実に残念です。 <緊急対策> 1.「10の補数と九九」以外は絶対に暗算をしない。 ゆっくり筆算。 2.数多くの計算練習はしない。宿題で出たらお母さんがする。 ※子供がするなら選んで1日1問を筆算でする。 3.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を年長から「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」する。 ※習い事などで文章問題をするのに支障が出るようなら習い事を全て中止した方がいいです。余裕を持って取り組まないと効果が薄くなるからです。 ●BBSの過去ログは全て読んで下さい。大至急です。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html ※「子育てと教育の大原則」も早急に読んで下さい。理由が分かります。 ●緊急事態だと認識すること。 ※頭の健康診断を早急にして下さい。先行学習をしているなら、その学年の健康診断です。 ※順次学年を落として確認して下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html ●ただし、絶対に子供を責めないこと!今の頭に育てたのはお母さんですからね。心して接してください。ガッカリした素振りも見せてはダメですからね。 [2074] ●全く問題ありません。実はウチの息子もそうしてました。数学得意です。 ※基本の基本は片手の指の数のかたまりである5なんです。子供は知ってるんです。計算の根本をね。「10の補数」の利用は計算方法の1種類です。主に10進法を使うので便利だというだけに過ぎません。 ※「おもしろいねぇ」「いい考え方だねぇ」で結構です。 ●本人も気付いていませんが実は下記のような変形をしてるんです。普通にね。しかも何の苦労もなく暗算でね。これも準備学習ですよ。高学年で下記の変形方法を習った時に一瞬で分かるのは当然ですし、応用も利くことがわかるでしょ? ●15-9=(10+5)-(5+4)=10+5-5-4=10-4=6 ●17-8=(10+7)-(7+1)=10+7-7-1=10-1=9 ※小1が自分で考えてこんなことを普通にやってるんですよ。スゴイでしょ? ※途中で同じ数の+.-を作ると必ず0になるので、10-...でできるから簡単なんです。 ※子供は普通に天才なんですよ。視算(指折算も含む)を十分にしているともっと色々な変形を瞬時に見つけますよ。「子育てと教育の大原則」のp.103「視算の力」で書いてることですよ。 ※こういう誰もが持っている天才を知らないと知らず知らずのうちに天才を潰してしまうんです。もう一度いいます。「子供は普通に天才なんです」 ※「子育てと教育の大原則」のp.108「子供ってのは奇蹟の塊だね なのに、親でさえも気付いていない」 [2072] <返信メール内容:BBSだけでは不明なので掲載します> ●ソロバンは芸事です。純粋に遊びと考えて下さい。遊びに「級」はありません。本人が楽しめるか楽しめないかだけです。 ●そろばんについてはHP旧ページ http://homepage.mac.com/donguriclub/index-old.html の中程右側 * ソロバンの思い込み 1.2.3.4. にあります。 <一部抜粋> ●お子さんの趣味です。学校の進度とは関係ありません。もちろん学力とも関係ありません。天狗にならず卑屈にならず、趣味を楽しめばいいでしょう。 >>本人は好きで行っています ●結構です。好きなことは隠れてでもしますし、自分で時間を作ってでもします。ですから、本当に好きならばソロバンの独学の本が一冊在ればいいのです。ソロバン教室は「教室」が好きなのかもしれませんよ。 ※注意すべき事は「算数=計算」という勘違いをしないようにさせることですね。また、ソロバンでの「速さ」を他のことでも通じる(速い方がいい)と思ってはいけないことを折に触れて納得させなければいけませんね。 [2070] ●絵図→絵図の中での答え発見→丁寧な筆算→計算式ならいいですよ。少しずつね。 ※最も大事なことが「文章の絵図化」であることを忘れなければOKです。それと、楽しむことを忘れないこと。 ※暗算ができても(1桁+1桁でも)筆算を書くことが大切なんです。面倒ですが書いて下さい。筆算の構造は教えて下さい。方眼ノートを使うといいですよ。 [2068] ●「分からん帳」が万能であることは使えば使うほど(途中で休止しても)驚きを持って実感できると思いますよ。 ※「分からん帳」に書いて貰ったことを口頭だけで聞いていたら(いわゆる質問ですね)消えて無くなりますが、「分からん帳」では思い出と共に永久に残ります。 ※「分からん帳」に残しておけば慌てて復習しなくても(してもいいんですが)大丈夫なんです。長期休みにとっておいたり、小6の総復習に使うんです。フフフ...ね。オソルベシ、ドングリホウシキ。 [2067] [2065]>>12428匹を13で分けるというところで泣きが入りました。 ●おやつを食べながら1時間かけて「分ける」ことだけをやってみて下さい。→「泣き」は「無き」ことになります。 ※ここで、等比や倍数や計算の工夫を楽しむんですよ。そのための問題ですからね。 「解けないから〜」「面倒だから〜」「複雑だから〜」なんてのは「考える力を育てたくない」ってことですからね。楽しむこと、楽しむことができる環境を作ること。ね。 [2066] >>「どんぐりやってたら解ける。絵を描いたら解けるはずや」が彼の口癖です。 ●一生の自信になります。このような本当の自信を持った子供達が算数の文章問題で育つなんて誰が考えたでしょうか。しかも1週間に1題で十分なんてね。...ワタシガ、カンガエマシタ。コドモタチニ、オシエテモライマシタ。 ※日本全国の子供達が、このような確かな自信を持ったら教育界は瞬時に一変します。...コドモヲミテイナイト、イツマデタッテモ、ナニモカワリマセン。 [2065] ●大きい数に来たら1週間で1問にします。 →一日一行分だけの絵を十分に丁寧に様々な方法で楽しく描くこと。 →全く解けない問題の場合は「10分で切り上げてその問題は後回し」で結構ですが、とけるけど複雑・面倒な問題はタップリ時間をかけなければいけないんです。そのために普通ではない数字を意図的に使っているんです。 ●「この問題を楽しんで解くにはどういう態度・姿勢で取り組めばいいのかな」と問いかけているんです。なぜなら、どんぐり方式とは「考え方」そのものをマスターする方式なんですからね。一切無駄はありません。 ※同じ問題が時々あるのも、クジラが一頭ではなく一匹になっているのも、全て意図的に仕組んであることです。答えはオマケです。楽しむことだけを考えて下さいね。 [2064] ●旧ホームページからご覧下さい。NewPageからのリンクを貼っていないだけで本文はあります。 ●「中高一貫教育の危険性」は子育てと教育の大原則にも書いてあります。 [2063] ●テキストは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は各学年毎(年長〜小6)に100題あります。 ●「これだけ算数・計算編」全学年版は一つです。 ※健康診断は解ける解けないよりも子供の解いているときの姿勢・態度・考え方・切り口が重要です。診断表を御利用下さい。 [2061] ●頭が本来の効率的な動きを取り戻してきたようですね。乳幼児期にはみんなやってるんですがヘンテコ学習方法で忘れる(使われなくなる)んです。 ※これからも「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 ※「どんぐり方式」をよく知らない人は「漢字・日記」なのに「なぜ算数文章問題をやっているおかげ?」と思うでしょうね。ヒ・ミ・ツ、で〜す。HP読めば分かるけどね。 [2060] >>年が明けると5年生となるわけで、どんぐりの文章題、漢字を毎日やらせてみよう、という気持ちになっています。 ●ダメです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけを学年を下げて始め下さい。他の宿題などもしないほうがいいようですが情報が足りません(複数学年の健康診断が必要)のでアドバイスはここまでですね。 ※BBS過去ログだけでもどうすべきかは分かるでしょうが、中高一貫のことも含めて全ての答えは既にHPにありますよ。 ※「子育てと教育の大原則」は熟読して下さいね。もっと深く理解するには「e-BOOK:思考の臨界期」をお読み下さい。 [2059] ●いらっしゃるとは思いますが、基本的には「小4で同時に」は禁止です。小4の時点で「どんぐり倶楽部」の「良質の文章問題」を小6まで終わっているのなら話は別ですが、でなければお勧めはできません。いずれにしても<頭の健康診断>を早急に受けて下さい。 ●教育には順番とタイミングが非常に大切です。順番を間違えると命取りになります。しっかりと現状(子供の状態)把握をして下さい。 ※どんぐり3年生から受験の相談には応じようと思っています。 [2057] ●サンプルの小2/3/4を試して下さい。楽しくできる学年から始めましょう。 ●ファイルですのでご自宅のプリンターで印刷するか。データを印刷屋さんなどに頼んでプリントしてもらって下さい。学校でプリントしてもらう方もいらっしゃいますよ。 ※サンプルはPCの画面を見ながらやってみてもいいですよ。 ●まずは掲示板の過去ログをよく読まれることをおすすめします。 ※今までに使ってきたテキスト類をお知らせ頂ければ他のアドバイスもできると思います。 [2055] ●嬉しくなりますよね。本当の力が付いてくると顔が変わりますね。尊大ではなく穏やかな余裕のある顔になります。 ※近況報告、有難うございました。 [2054] ●軍隊(外国)の新人研修でモザイクをかけなければ放映できない映像を放映していました。しかも殴り合いです。即刻、スイッチオフです。茶の間への報道(特に映像)は教育的に制御することが必要です。 ※放送局は明確な判断基準を持つべきです。 [2052] ●子供達は100%進化します。良かったですね。それが本物の自信になります。 [2048] ●子供の反応は大方正しい場合が多いです。注意深く丁寧に「見ること」が大事です。 [2046] >>2ヶ月ほど経過 ●様子を見ながら年長〜小4までの中で自由選択もいいですよ。 [2043] ●学校では楽しむことに専念しましょう。レクリエーションです。レクリエーションで楽しんでることを評価されても的外れですから気になりません。何度間違えてもいいんです。楽しむことが主眼なのですから。ね。でもって、学力は家庭でキチンと守る。これも楽しくね。 ●何が大事なのかは少しずつお子さんにも話して下さいね。 [2042] ●そう、これが準備学習。このような準備を様々な条件で楽しみながら整えているのが「どんぐり方式」。だから、劇的に伸びてしまうのは当然なんです。「どんぐりの背比べ」の時期に「正しい学習=準備教育」をする重要な意味がココにあるんです。 だ・か・ら、「どんぐり倶楽部」なんで〜す。 [2041] ●中学で習う方程式そのものですね。でも、小2が解くんです。楽しくね。できるんです。視考力さえ育ててあげればね。 ※楽しめば楽しむほど学力は付くんです。それが「どんぐり方式」なんです。 ※お兄ちゃんへ。びびってないで「楽しもう!」だね。 [2039] >>絵を描いて解く ●描いた絵で解くんですよ。「絵を参考に〜」ではなく「絵で考える・目で考える」すると、アラ不思議〜、算数なのに国語の力もつくんです。 [2030] ●びっくりしたでしょ。素敵でしょ?テントウムシさんの触角の向きもみんな違うんですよ。デザイナーさんにお願いしたんです。 ●中学の3年間で考えたこと・感じたことは一生の指針となります。中学生活が深く豊かでありますように。 ※何年も前に一瞬でタイムスリップできる「算数の文章問題」って不思議でしょ。勉強ってこうじゃなくっちゃね。どんぐりは「楽しめば楽しむだけ学力アップする」のが当たり前...だからね。 [2028] ●「分からん帳」には入れましたか? ●見直しは子供次第です。長期休みにとっておいいてもいいですし、毎日チラリと覗くだけでもいいですよ。気になるようなら、お菓子を片手にテレビを見ながら絵図だけを横に置いておくのもいいですよ。方法は色々です。 [2027] ●言葉の贈りもの:より 【すばらしいもの】 すばらしいもの。それは全てあったかい。絵も音楽も、そして人間も。 [2024] ●できます。 1.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を丁寧にする。 2.好きなことを大切にする。 3.自分の価値基準を作る。 ※深い学習って自分でするんですよ。 [2017] ●受験は願書さえ出しておけば誰でも受験できますよね。受験は自由ですよ。また、受験勉強も弊害を認識していれば弊害は最小限にできます。 ※ただし、高校受験に関して「**中学では〜」ということは全く関係在りません。 ※息子も「僕、中学受験してみたいなあ〜」と言ってましたが即座に「却下:やめとき〜時間の無駄やけん」しました。メリットがないうえにデメリットは山ほどあるからです。 <特例> ●合否に関係なく「好きな科目だけをドンドンやる」のは結構です。受験勉強も自分に合わせてしまえばいいんです。自分(本人)を受験に合わせると弊害が大きくなるからです。 [2016] ■様々な理由から<少なくとも公文との併用だけは厳禁しています> >>とても楽しそうにしている ●「おやつ」の時間と比べましたか? ●「頭の機能発達に関わること」では楽しければ何でもいいのかというと違うんです。 ●糖尿病の人なのに「好きだから」と言われて毎日ケーキを与えますか? ※「健康食を取っているからケーキもいい」にはなりませんよね。 ※まずは頭の健康状態のチェックをしましょう。<頭の健康診断>を使って下さい。学年別に用意してあります。 http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html >>朝の学校に行くまでの間に ●好きなアニメを見る。好きな工作をする。好きな〜をする。の方が百倍力になります。 ※不要なことをさせる理由が見付かりません。 ●子育てと教育の大原則にも書きましたが「無駄な評価に合わせた学習は無駄な時間」となり、本当に自分の好きなことを分からなくさせます。 ●まずは、掲示板の過去ログを読んで下さい。公文との併用だけは厳禁している理由が分かります。 学習構造(プリントの仕組み)自体が危険だと判断しているからです。指導者の力量に関係なく影響されるので厳禁なのです。一人で出来るスモールステップの構造ほど甘くて危険な学習形態はありません。手遅れになることが多い所以でもあります。 「分からなくても出来る」→「分かっていないのに分かっているような評価をもらえる」→「分かる」ということがどういうことかが分からなくなる からです。 ※暫くはHPをご覧下さい。「速さ:スピード学習」に関する項目を読まれるといいでしょう。 ●朝はしない(ゆっくりココアでも味わって)で学校から帰って、公文ではない普通の筆算練習問題を厳選して1題+「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をする方が学力は格段にアップしますよ。 <参考> ●「考えない頭」は「考えられない頭」に成長する 習慣には「する習慣」と「しない習慣」があります。その中でも、子ども達に一番付けてはいけない習慣が「考えない習慣」です。「考えない習慣」は「考えない頭」を作り、「考えない頭」は直ぐに「考えられない頭」に成長するからです。考えられない頭は、複雑なこと・抽象的なこと・手間のかかることを面倒で嫌なこと・不要なことと感じて拒否反応を起こします。行動としては落ち着きがない・短絡的・荒い言葉・突発的暴力・じっくり読めない取り組めない・工夫をしようとしない(言われたことしかしない)など様々な点で社会生活にも支障をきたします。もちろん学習では最悪の事態(考えることへの拒絶反応)を招きます。ところが驚いたことに、日本全国で時間とお金を使って「考えない習慣」をつけている保護者が大勢いらっしゃる様です。考えない習慣は自分で生きていく力を奪ってしまいます。要注意です。 「考えない習慣」を付ける最も効果的な恐ろしい方法は反射式プリント(考えさせないプリント)を毎日させることです。反射式プリントとはどういうものかを知るために、反射式プリント作成上の注意点を紹介します。このプリントの仕組み・意図・指導者不要の理由が分かります。このプリントの目標は「考えさせないこと・考えなくてもできるようにすること」です。 ■反射式プリント作成上の注意点□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 1.理由説明は書かずに手順だけを覚えられるようなプリントにする。 ※理由は説明しないで手順だけを覚えさせる→「できれば分かる」と思わせる→指導者不要 2.手順通りにやれば必ずできて、考える余地を与えないような(考えさせない)数千段階にも 細分化したプリントを用意する。 ※分からないところを理解させるのではなく、プリントを変えることで対応できるように しておく→「誰にでも対応できる」と思わせる→指導者不要 3.新しい手順をドンドン覚えさせることで分からなくても学年を進めて行くことが出来るよう に、考えなければ解けない問題は入れない。 ※分からなくても進度(学年)を進めることがいいことだと思わせる→指導者不要 4.英語はカタカナ式発音を書いておき、設問の前後に日本語でのヒントを書いておくことで、 英語力ではなく国語力で答が出るようにしておく。 ※もちろん文法説明はしない→「読んで訳せれば分かるようになる」と思わせる→指導者不要 このようにすると、表面的には点数になるので反射式プリントの内容を吟味できない保護者 からの苦情はきません。また、進度(学年)を進めることで(意味のない)優越感を持たせるこ とも出来ますので学力を誤魔化すには最適なプリントになります。さらに低学年で高学年の 内容(ごく一部)を学習していると高学年の学力があるように錯覚する保護者が多いのですが、 錯覚だということを教える義務はないので説明はしてくれません。 確かに、こういう仕組みにすれば、指導者がいなくても子どもだけでできるプリントが作れますが、これは自学自習とは全く異なるものです。反射式プリントが付けてくれる習慣は、学力を付ける学習習慣とはかけ離れた、狙い通りの「考えない習慣」なのです。さらに「反射式プリント」は余分なスピードを付けてしまうので「考えない習慣」のうえに「考えさせない力」を付けてしまいます。ですから、特に学習習慣が付きやすい幼児期に「反射式プリント」を使うと大人になれない(抽象的な考えを出来ない)人間を育ててしまう恐れがあるのです。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ <特例:絶対必要時のみ> ●反射式プリントでも高学年(小6)での短期間の使用のみOKです。 [2001] ■「どんぐり倶楽部」では「脳の活性化」議論はとっくに過去の遺物になっていますが、初心者さんのために再録します。 ●「脳が活性化している」という言葉には注意が必要です。「活性化している」というと全て良いことのように受け取られがちですが、実は「エネルギーを消費している」ということに過ぎないからです。「エネルギーを消費している」とだけ言われて喜ぶ人がいるでしょうか。まず、いません。ですから、何らかの意図がある場合には「エネルギーを消費している」という言葉の代わりに、勝手に良い方に勘違いしやすい (好印象を与えることができる)「活性化している」という言葉を使うことがよくあります。医学界では使ってもいいでしょうが教育界では禁句なのです。 重要なのは何をするためにエネルギーを消費しているのかということです。何かを深く考えているときのエネルギー消費量と高速単純計算をしているときのエネルギー消費量が同じだからといって同じように頭を働かせているわけではないのです。それなのに、高速単純計算をしている子供達を見て「いきいきしている」と喜んでいる人がいますが、もしもこの状態を「頭を使っている=考えている」と思っていては大間違いです。これは「何も考えていないのにエネルギーを消費している状態」なのです。 ◆頭に電気を流しただけでも頭は「活性化している」状態になるのです。大切なことはエネルギーを何に使っているかということです。 ●ポジトロンCT(PET)やファンクショナルMRI(fMRI)は「局所脳血流の増加と神経活動によるエネルギー消費の増大が関連している」=「エネルギーの消費を補うために血流が増加しているところを確認することができる」という前提のもとで活用されている機械です。 つまり脳が効率的に働いているのではなくて単にエネルギーを消費している部分を確認できるというだけなのです。 ●教育界に於いて、学習に関することを、解明されていない脳科学を引き合いに出して話をすることは教師や保護者に対して失礼であり馬鹿にしていることだと思います。 単純計算での活性化は無駄にエネルギーを消費している状態と酷似しています。自動車のエンジンはオーバーヒートして壊れる寸前が最も活性化している状態であり、それは無駄で異常なことなのです。それなのに「脳が活性化している=良い状態」であるかのような印象を与える言い回しはいかがなものでしょうか。 ●東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授は「難しい問題を解いているときは脳の一部分しか使われないが、百マス計算や音読のときは脳全体に血流が集まることが実験で明らかになった。」とのデータを紹介していらっしゃいます。 つまり、考えてもいないのに活性化している。走っていないのにエンジンがフル回転している。最も危険な全脳(この場合は大脳のみを対象)活性化空吹かし現象を引き起こしているということです。計算能力と考える力は全く別物だというデータと考えるのが妥当です。 ※データは正しいのですがその先の理論が「お粗末」なのです。 ●さらに詳しい説明は「子育てと教育の大原則」にも書いてありますし。HPにもありますよ。時代遅れの「脳の活性化」議論はとっくに終わっています。下記URLでも検証しています。 http://homepage.mac.com/donguriclub/nou.html ※肝心の小脳を意図的に考えていない時代遅れの「脳の活性化」議論は既に終わっています。 <参考> 理化学研究所:研究最前線「小脳から記憶や思考の謎に迫る」 http://www.riken.jp/r-world/info/release/news/2003/feb/index.html#frol_01 京都大学霊長類研究所 http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/brain/brain/index.html 認知神経科学研究室 http://www.cns.atr.jp/dcn/ImamizuG/imamizuG.ja.html >>数学ができなくなってしまうのではないかと不安です ●私事ですが、私は大学にはいるまで「国立理系クラス」でしたが計算で困ったことは一度もありません。 ※また、「計算をやらずに〜」とはどこにも書いていませんよ。「悪影響を与える高速計算は厳禁」ということです。 ●大変参考になるページです。(現役の塾の先生の言葉です) http://blog.livedoor.jp/yoursong2005/archives/28100555.html [1999] ●逆に言うと(読めて)映像化できれば書けなくていいってこと。ど〜〜〜〜〜しても自分で暗記しておいて書けなければいけないことなんて殆どないです。辞書もあるしパソコンもあるしね。学力養成とは関係ない確認テストで要求されるだけです。 ※受験で使うときは受験用に全く別系統で書けるようにするんですから。 [1984] ●私は中学から剣道を始めましたが中2の時に中学部の市民大会で個人優勝しましたね。小学校1年生から剣道をしていた中3の先輩にも勝ったなぁ。「早ければ早い方が」ってのは違うようですよ。 [1981] ●不要です。必要なのは「おやつ」と「外遊び」です。頭の中の映像は全て等比で縮小・拡大されています。出来るようになっているんです。できることをワザワザ練習させる必要はありません。 ※1問を6ヶ月かけて解きましたか? <ヒント> どうして定規なんか使わせてるんですか?何のメリットもありませんよ。 定規がなければ絵図が描けない子になっては大変ですよ。 頭の中に定規はありませんよ。 線分図は最も貧弱な絵図(描くべきではない絵図)ですが、それでも定規を使わなければ多少は補助的に使えます。 ※「便利=効果的」ではないことを確認しましょうね。 ※過去ログを丁寧に読み直しましょう。答えが見付かります。 ●年長さんを十分に味わっていれば(味わえたのであれば)認知障害はありません。「等比」は年長でもたくさん出ています。全体図を「ゆっくり」見渡すこと。 <補足:2005.11/10> 人間の思考は「1.全体把握→2.細部分析→3.(自分用の)全体把握」で1サイクルです。 例えば、遊んでいる近くで人が歩いている。 1.全体的には「人がいるな」→友達らしき人影→「誰かな」 2.部分を詳細に確認→「田中君だ」 3.全体に戻る→この時は全体の中で再度田中君を捉えているが最初の漠然とした全体像とは異なる自分用の全体像。全体と部分(細部)が融合した高度な状況把握です。 以上の過程を頭の中で瞬時に処理できるので動ける(考えられる)のです。 ですから、全体の捉え方が苦手ならば全体の捉え方の練習(1と3)をすべきですし、細部の分析が苦手ならば細部の分析の練習(2)をすべきです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はどちらもできるようになっていますが、子供によってどこに時間をかけるべきかは変わってきます。工夫して活用して下さい。 [1978] ●引用しすぎると出版社の人に怒られそうなのでここまでにしますね。 <子育てと教育の大原則より抜粋> 一人ひとりの二つの個性とは別に、子供時代(急成期0〜12才のうち、特に3〜9才)の優れた特性があることを知っておきましょう。 「熱しやすく冷めやすい」というのは子供時代の基本的で大事な特性です。 「(自分から言い出したのだから)一度やり始めたら最後までしなさい」と言う声を聞きますが、これは子供の成長に必要な「多様な思考モデル」の獲得を邪魔する浅はかな考えです。 12才を過ぎた子供に対しては結構ですが12才までの子供に対しては悪影響があるばかりです。特に9才以前では厳禁です。生死に関わるのであれば問題は別ですが、そうでなければ大人の嗜好で子供の才能を潰すのは止めましょう。 本当に好きなことは隠れてでも続けます。途中で止めることは、本当に好きなことではないのです。スパッと快適に止められるようにサポートすることが親の役目です。この時に快適な思いが残っていると、再開する場合も喜びを伴って再開します。この再開の扉を開けやすくしておくことはとても大事なことです。再開後に才能が開花することもあるからです。 「熱しやすく冷めやすい」ということは、新しい思考モデル作りに挑戦して、モデル作りを終えたから、次の思考モデル作りに挑戦したいということなのです。これを「継続は力なり」とばかりに「同じ思考モデルの反復」を強要していては考えられない頭に育つのは当然です。 強制されると工夫はなくなります。工夫がないところに新しい思考モデルは生まれません。だから、「熱しやすく冷めやすい」特性を活かすことが大事なのです。 「継続は力なり」とは、何かを継続させるときの脅し文句ではなく、「好きなことは黙っていても継続する。継続していると力になる。だから、好きなことは力になる」ということです。「好きこそ物の上手なれ」と同じことです。夢中で継続できるほど好きなことを一緒に探してあげること(見つけることができるキッカケを作ること)が子供の一生の財産になるのです。 [1977] >>週に一日は全く勉強しない日を作った方がいいですよ。 習い事も何もしない日。これが大事なんです。 ※「習い事する暇があるんなら遊びに行ってこ〜い(ボ〜っとしといで)」が学力養成の基本です。 [1975] ●家庭学習も学校も生活も全てを活用できるように工夫して作った問題なんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は冗談ではなく、「コレだけ」でも学力は十分に育ちます。ワザは短期間で使えるようになります。 ※その調子です。こうすると授業も楽しく家庭学習も楽しく生活も楽しくなるんで〜す。 [1974] ●「あ、忘れてた!やっとこう」くらいの感覚がいいですよ。1週間忘れっぱなしってのはないですからね。週に一日は全く勉強しない日を作った方がいいですよ。習い事も何もしない日。これが大事なんです。 ※「習い事する暇があるんなら遊びに行ってこ〜い(ボ〜っとしといで)」が学力養成の基本です。 >>1題できたら、日にちを空けてもう1題 ●出来ても出来なくても同じテンポ!出来る出来ないは関係ないですよ。 [1973] ●HomePage-CDは進化するCDです。お察しの通り、未来のテキストも含みます。ただし、今は現状のテキスト全部とHomePage全体です。つまり、どんなにテキストが増えてもその時点(未来)でのHomePage-CDをクリスマス限定期間にCRSで購入すれば常に\700(CD作成料と郵送代)でいいということになります。 ※ちょっと、面倒なのでHP内に詳しく書きますね。 ※限定期間以外だと差額になります。 ●HomePage-CDはインターネット環境が悪い人のために作ったものですが、お考えの通りパソコンさえあれば何の配線もいりません。CDの中に「どんぐり倶楽部」のHP全体が入っていますので他の人のホームページに行くとき以外は全て自由に見ることが出来ます。また、CDを読めるパソコンであれば何でもOKですので、HomePage-CDだけを持ってお友達の家に行ってお友達のパソコンで(ネット接続せずに)「どんぐり倶楽部」を見ることが出来ます。 [1972] >>週二回になにか意味がある ●100題しかありませんので、年間52週で週に2題だと104題。アレ、なくなっちゃう。 ●勉強はリズムよくトントントンとする方がいいんです。「ダ〜っとやってストンとやめる」ことがないようにするにはだいたい週に2題かな。これでも解らない問題はず〜っと考えてますからちょうどいいですよ。 ●教室(月4回)では1時間で12題くらい解く子もいましたが、4題でうち切りにして「お菓子」と「ジュース」と「マンガ本」なんかを持ってこさせてましたよ。 ※基本的には週に1題で100題中52題でOKです。問題数自体に遊びがあるんです。 [1971] <子育てと教育の大原則より> 「言い訳」と「口答え」は丁寧に聞いてあげましょう 「捨て台詞は絶対に言わない・言わせない」ということが大切ですが、「言い訳」と「口答え」は丁寧に聞いてあげて下さい。「言い訳するな」「口答えをするな」は一見潔いのですが、成長期の言い訳と口答えは成長するための重要なアイテムなのです。 言い訳や口答えをするときの頭の中の様子を想像してみてください。 自分やったことの再現。その分析、理論的な反論の構築、親の反応の予測、どう話すとどうなるかという無数のシミュレーション、自分を正当化する要素の検索、などなど……。 めまぐるしく頭をフル回転させて「様々なことを考えて」います。これほど真剣に集中して考えることをする時間はそうそうないでしょう。 絶好の思考訓練時間なのです。しかも、自分がしないではいられない衝動に駆られて自主的にする思考訓練なのですから効果は抜群です。 この抜群の思考訓練を「するな」というのは実にもったいない話です。最後の最後までジックリ聞いてあげることが最良の方法です。 大人の判断は聞き終わった後でジックリ言い聞かせればいいのです。この方が子供の考えを知る上でも説得する上でも効果は最大になります。 [1969] ●「読み聞かせ」=「オリジナルのイメージを楽しむ素敵な空間の共有」なんです。 ※読んだ後でストーリーを確認したりすることが厳禁である理由は最も大事にすべき空間を崩壊させるからなんです。 [1968] ●今度はあなたの番です。「教えること」ではなく「伝えること」を持っている方が素敵なんです。 [1967] >>これだけ算数は 記念CDに含まれていたんですねぇ ●CRSで購入すると自動的に追加されま〜す。基本的には別々でした〜。 ※DONGURI-CDには入っています。 ○ギョギョせんせいのメルマガコーナーはこんなかんじです(でした〜〜〜〜) ※ギョギョ先生は添削でよく出てますよ。「子育てと教育の大原則」では「リンコ」という名前でデビューしてるギョ。 ↓↓↓以下はメールマガジン用の文法解説の内容です↓↓↓ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 〜究極の正統派英文法(謎は全て解けた!)〜 ※ギョギョ(さかな?)が案内するナルホドなっとく英文法。 ※リクエストに答えながら英文法の全項目を解説。中学生からどうぞ。 <究極の正統派英文法(謎は全て解けた!)>vol.001 ◆案内役の自己紹介:ギョギョです。怪しい者ではありませんギョ。英文法の ナゼをナルホドと思えるように御案内致しますギョギョ。 リクエストがあれば、応えるだギョ!→donguriclub@mac.com 【vol.001】→be動詞の本当の意味を知っているかな? ●be動詞の意味は「ある(存在している)」←コレだけだギョ! 日本語訳(和訳)は内容によって様々に変化するが意味は「存在している」だけ! ●「〜です」と覚えている人はもう少し深く学習するだギョ! 「〜は」と勘違いしている人はココで訂正しておくだギョ! ●「〜です」とは本来次のような意味だギョ! 「〜です」 →「〜である」 →「〜で在る」 →「〜として存在している」つまり、be動詞の意味は「ある(存在している)」 ●語形(単語の形)は使われる時間帯(現在・過去・未来)によって変化するんだギョ! 変化しないとどの時間帯で使われる動詞なのか分からないからだギョ! なぜならば、動作は必ず時間を必要とし(時間がないと動けないギョ!)、 また、過去・現在・未来という時間区分のどこで適用される動きなのかを 常に情報としてもっていなければ情報伝達に支障をきたすからだギョ! ※「行く」のか「行った」のか「行く予定」なのか分からないと話が混乱するギョ! 時間帯 動詞の呼び名 語形(スペル) なし →原形 →be ※原形だけでは時間がないから動詞ではなく名詞扱い 現在 →現在形 →is,am,are ※主語を書かない時期があって動詞で主語を区分 過去 →過去形 →was,were するために3種類の変化形ができた 未来 →未来形 →will be ※未来形は新しいので合体形が生まれていない ※実は日本語でも主語を書かずに動詞で主語を区分することがあるギョ! 生物は「いる→女の子がいる」無生物は「ある→箱がある」というのも動詞の 語形変化だギョ!「女の子がアル」「箱がイル」とは言わないギョ! ● be(存在している) +過去時間 +現在時間 +未来時間 =was,were =am,is,are =will be (時間+意味の合体形) (時間+意味の合体形) (時間+意味) 「存在していた」 「存在している」 「存在しているだろう」 ●例文だギョ! □This / is / a picture / of my father. (これは僕の父の写真です。) ○これは/ある/写真で /私の父の □He / is / an English teacher. (彼は英語の先生です。) ○彼は/ある/英語の先生で □He / was / in the kitchen / of his house.(彼は自分の家の台所にいました。) ○彼は/あった/台所に /自分の家の※主語と同じ人物の所有格の場合は「自分の」と訳す □I / will be / an English teacher, / too.(私も英語の先生になるつもりです。) ○私は/あるだろう/英語の先生で /同様に <注意>be動詞は動詞としての意味が希薄なために短縮形が多用される ※I am→I'm, you are→you're, we are→we're, they are→they're,he is→he's, she is→she's, it is→it's [1966] ●解ける解けないに関係なく適切な時期に「目にしておく」ことが大事なんです。例えば <4MX21> 8時20分から、9時30分までの間で、時計の長い針と短い針がぴったりと重なる のは何時何分でしょう。(答えは、何分の部分は分数になります) 4年生で目にしておきます→解けないけれども絵図を書いて考えた経験があると思考の熟成を始めます。 そして、6年生でこの問題を目にします <6MX58> 3時00分から、3時30分までの間で、時計の長い針と短い針がぴったりと 重なるのは何時何分でしょう。答えは分数のままで書いて下さい。 ※ここで、4年生から3年間考えていた思考が花開きます。そして、一気に思考の壁を超えてしまいます。「あ〜っ、こう考えても良いんだ!分速何度!」すると、この瞬間に全てのものに応用できる「目:見方」を修得します。もちろん、ここでも解ける必要はありません。「考え方」が重要だからです。 ※受験などで必要な有効ではあるが危険なパターン学習でさえも、このような「考え方」を持っていれば弊害は最小限にしながら最大の効果を発揮できるのです。柔軟な思考の一部としてパターンを修得する準備が整っているからです。 ※「子育てと教育の大原則」では、やってはいけない「予習」と、しなければいけない「準備学習」を詳しく書きましたが、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は、この大事な「準備学習」さえも自然にできるようにしてあるんです。 [1965] ●筆算だけでなく絵図も描きやすくなりますが、線分図には持っていかないのがポイントです。最も貧弱な線分図はなるべく使わないことが肝心です。できても使わない。必要ならば最小限にする。 ※楽しむために勉強していることをお忘れなく。 [1963] ●ちょっとだけタネあかしをしましょうね。 子供達は「時間→距離」の関係を時速何キロで覚えますが、この仕組みを分速何度(角度)でも使えるんだと体感すると「時間→角度」「時間→面積」「金額→〜」と一瞬で何にでも応用できるようになります。「壁を超えた思考:自由な思考:本当の応用」が出来るようになるんです。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はそうなるように仕組んであるんです。 [1957] ●英語はカタカナ発音で十分なのでキチンと発音さえ出来ていれば半年くらいで受験準備は出来るので心配無用です。その時には下記URLへどうぞ。まだ修正をかけていませんが全文法を含んでいます。 http://homepage.mac.com/donguriclub/gojun-mokuji.html [1955] ●「勉強しすぎたら馬鹿になるよ」くらいのアドバイスはいいですよ。テキトーに息切れしますから、後見人としては「おやつでも用意しておくこと」ですね。 [1954] ●心境の変化か?勉強が面白くなったか?フフフ楽しみですね。 ※基本的にどんぐり方式だと勉強が面白くなるのは時間の問題です(誰でもそうなるのです)が時期はバラバラなので何とも言えませんがいい兆候ですね。季節の変わり目かも。 [1953] ●話すときも「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ですよ。 「ふ〜ん、そう思ってたんだ」と言って5分。「じゃあさ、〜」って感じでも会話になることが理想です。感情を伴った思想が流れるには絶対条件として時間が必要だからです。大事なのは自然な感情が流れるのに必要な時間を意識して確保すること。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ってのは「自然に」ということでもあるんです。スピードは感覚を麻痺させるのでキケンなのです。 [1952] ●各学年50題をできるように自分で計画をたてさせるのもいいですよ。進め方にも個人差があるので一概には言えませんが、絵図で考えることが最重要項目であることに変わりはありません。 ※今、雑な学習をしていると中学で余裕が無くなります。ここは本人とご馳走でも食べながらゆっくり話してみてはどうでしょうか。 [1951] ●教えません。BBS(掲示板)の過去ログに全て書いてありますから。CD注文の前にお母さんがBBSを読んで下さい。 ※子供に合わせて学習は進めるんです。子供を教材(が指定する進度)に合わせて学習するのではありません。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html [1949] ●「残念〜〜〜〜、また、明日(来週)斬り〜〜〜」が正しいアドバイスです。 [1948] ●すみません。教科書別は作らないことにしました。ですが、語順訳用のテキストは作りますので参考にして下さい。で、個別に語順訳が出来にくい文は質問してください。 ※現在手元にある教科書は内容が違うようですのでテキスト作成にしました。(語順訳をするだけなら1学年1時間程度なんですが書くとなるとちょっと時間的に難しいようなんです) ※英語は6-12ヶ月あれば仕上がりますので焦らないでください。 <追伸> ※教科書(返却しません)とカセットテープかMD(切手付き返信用封筒同封)を送っていただければ語順訳してあげますよ。先日、原稿を書き上げたところなので11/10くらいまでは時間がありますから。無料で〜す。有料だと大変な金額になるので面倒だからサービス!...とレオンくんが騒いでますので、そうします。 郵送先:〒811-1356福岡県福岡市南区花畑2-21-33-105「どんぐり倶楽部」・レオンくんの「お願い聞いて」コーナー [1945] ●秘密を教えます。「分かり始めたらイモズル式に分かります」基本とは何にでも応用が利く根本的な考え方のことですからね。 ※「絶対学力」にも「新・絶対学力」にも「思考の臨界期」にも「子育てと教育の大原則」にも、そして、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」にも基本を修得できるような仕組みをしてあります。フフフ...おそるべしべし、でアリマス。でしょ。 [1944] ●視考力は万能です。だから、12才までに十分に使えるように育てる必要があるんです。 ※体育や音楽や料理にも使えるんですよ。フフフ。 ※イメージトレーニングが効果的で高い評価を得ているのは当然なんです。思考モデルだけでなく運動モデルもイメージ操作で出来ているからです。 「思考の臨界期」をあらゆる分野の指導者が読むとあらゆる分野で革命的な指導法を作れることは当たり前なんです。 ※最も難しい「行間を読む」なんてことも視考力養成をしてもらった子にとっては「普通に楽しく際限なく」出来ます。算数の文章問題なのに国語力も養成される理由で〜す。だって、同じ力ですからね。 ●「子供(正しく育てられた人間)は普通に天才」なんです。 [1941] ●ね。だ・か・ら、人生を楽しむには「考える力」が必要なんです。生きる力ってのもコレです。 ※小学生時代に視考力を養成して貰った子供達は幸せです。高校受験が得意の私が700題もの「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を作った理由もココにあるんです。 [1939] ●子供は「人間」を教えてくれます。実にオモシロイです。 [1935] ●絵図の中に数字を入れます。主体は絵図です。答えを出すための問題ではなく思考力養成のための問題であることをお忘れなく。計算は誰でも出来るんです。 >>「絶対学力」の元本です。 ●「思考の臨界期」を読まれているなら不要です。 [1934] >>英単語をどんどん覚えさせていってもいいものでしょうか? ●忘れることを大前提にすれば問題在りません。車の車種を覚えるのと同じです。 ※英語を英語らしくするのは「子音+子音の発音」ですが、腹式呼吸と口の周りの筋肉と口の形を修得すれば大人になってからでも大丈夫ですのでブロークンで結構です。 [1931] ●フルコースを5分で食べさせて「美味しい」と思わせるのは不可能なんです。 ※思い立ったが吉日です。 [1927] ●国語まで高速計算化して喜んでいる勘違い教育の代表例ですね。 ※味わうことなくして栄養にはなりましぇん! [1924] ●解釈は子供に任せます。答えは重要ではありません。ここがどんぐりの文章題の醍醐味です。答えに関係なく学力が育つところがね。 [1923] >>卒業でしょうか ●卒業はありません。聞いてくれるなら100才になってもします。 ●何の為の読書(読み聞かせ)ですか?12才以前は「楽しむため」以外にはありません。内容は年齢には左右されません。イメージ化でき、楽しめるかどうかだけです。 <子育てと教育の大原則より> 絵本の読み聞かせの後でストーリーや登場人物の確認をしたりしていませんか? もったいないですね。読み聞かせの効果は激減します。激減どころか弊害さえ出てきます。 絵本の読み聞かせは「楽しむため」にだけ読んであげて下さい。子供に読んで上げられる内容はごく僅かなものです。知識的にはゼロにも等しいでしょう。 では、必要ないのでしょうか? いいえ、絶対に必要です。 楽しく「言葉→イメージ再現」の練習が出来るからです。聞き取りが正確であるとか速いとか表現が上手になるとか記憶が良くなるとかは一切関係ありません。それらは副産物であり、目標に設定した瞬間に読み聞かせそのものが失敗します。 「言葉→イメージ再現」を最愛のお母さんの声で楽しみながらした体験が言葉や文字を受け入れ消化する原動力となるのです。 本の量ではありません。種類でもありません。言葉を介した楽しい空間の共有が全てです。楽しくなければ何の意味もありません。 ですから、子供が好きな本を読んであげましょう。毎日同じでも良いんです。読み方は上手でなくていいんです。子供が無理なくメージ再現できるペースで読みましょう。出来れば毎日読んであげましょう。楽しいことは毎日あった方がいいですからね。 途中で終わっても何の問題もありません。空間を共有している瞬間が大事だからです。 多い方がいいのではなく日常的に「言葉→イメージを味わう体験」をしていることが大事なのです。過剰な抑揚も必要ではありません。穏やかに染み込むように読んであげて下さい。知識を与えるために読んでいるのではありません。深く味わうために読んでいるのですから。 また、「一日〜冊は読まないと」などと微塵でも思ったら、その日は読まない方がいいですね。「読まないといけない」→「読めばいいんだ」という、読書とはかけ離れた読書を子供は敏感に吸収してしまうからです。 そんな日は、「今日楽しかったことを教えて」「可笑しかったことを教えて」で十分です。 [1922] >>うちの子とは思えない程の能力 ●「うちの子」の能力を今まで見ていなかった(信じていなかった)ということ。 <子育てと教育の大原則より> 子供ってのは奇蹟の塊だね なのに、親でさえも気付いていない >>休ませない方が今後の為 ●本当ですか?本人の「ココロ」のためを考えるのが先ですよ。 ●「善し悪しに拘わらず」本人に決めさせます。家庭教育期間は過ぎていますからね。今の姿は家庭教育の結果です。そう育てたのですから結果を責めるのは理不尽です。極端ですが「学校を転校する」と言うならば、その手伝いをすべきです。 ※アドバイスは本人の「したいこと」をサポートするアドバイスのみに有効です。 ※「しつけ」が「おしつけ」になっていたのかもしれませんね。環境設定(親の態度)を見直すべきかも知れませんよ。 ●小4の娘は学校の水泳が大嫌いです。今年は1回しか参加していません。「体調が悪いので水泳はお休みします」と快くお手紙を書いてあげました。でも市民プールや海には喜んで行きますよ。全く不都合はありません。 [1921] ●緊急事態に遭遇したときに最初にすべきことを御存知ですか? 「止まって状況を把握すること:STOP」です。これをしなければどんなに優れたワザを持っていても最適に対応することは出来ません。同じ状況など無いのです。同じ子供もいません。 [1920] ●そうです。自力で混乱(並行学習)を処理は出来ません。だから、現在に至ってるのです。 ※一本道を順を追って案内するのが初心者に対するナビゲーターの役目です。 [1919] ●順番 1.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」全学年 2.教科書 3.教科書ワーク ※一緒に手を動かしながら教えます。1.は頭のリハビリです。答えは関係在りません。考えるとはどういうことかの体験です。2.は数学語の修得です。問題も解きますが解けなくても結構です。「言葉の問題が基本にある」からです。ですから「読めば分かる」ことはありえませんので自習は不可能です。3.で問題を解く方法をマスターします。時間との兼ね合いもありますが並行してやってはいけません。暫くは学校の進度は無視します。並行してすると、この場合はアクセルとブレーキを同時にかける結果となります。 [1918] 。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」年長〜小6各20題 ●中学の教科書 以上2点 [1916] ●Wordで学年を変えて忍び込ませておきます。あら不思議...。になります。 ●構成次第では100題で3学年消化できますよ。構成は自由にするんです。教えなければいいんです。 ※学年分けは便宜的なものなので工夫して使って下さい。 [1914] ●ピンポンです。だから「穏やかに叱る」ことができるんです。 <子育てと教育の大原則(次回の本):より抜粋> ●叱るときにも穏やかに叱りましょう 「穏やかに叱りましょう」、というと「どういうことですか?」と問われることがあります。文字通り「穏やか」に「叱る」のです。 子供に対するときの「叱る」とは「脅す」ことでもなければ「攻撃する」ことでもありません。ましてや「責任を問う」ことでもなければ、自分の感情を発散させるために「言葉を投げつける」ことでもありません。 子供に対するときの「叱る」とは「諭す」ことです。 「諭す(子供に分かるように言い聞かせる)」時に威嚇は必要ありませんし、効果を低下させるだけです。萎縮した心には何も浸透しないからです。 その場しのぎで子供を操る「叱り方.」は、子供にその場しのぎの態度を植え付けます。「その場だけ」の反省は親にも子供にも益はありません。 教育の真価は、子供が独り立ちした時に問われますが、その場しのぎの態度が子供の人生を豊かにする助けとなることはあり得ません。 子供の「お手本」は良きに付け悪しきに付け親であることを常に思っておいてください。 [1913] >●40点の「お宝ゲット!」と思っていないでしょ! これこれ!分からん帳があるじゃない、何点のお宝ゲットになるかしら、楽しみに待ってましょう。 いつも、前向きになれます。ありがとうございました。 [1912] ●小学生(12才まで)と中学生(12才から)の効果的な勉強方法は全然違うんです。 [1910] ●理社だけが学校の進度に合わせて受験レベルまでの仕上げを出来るから理社をするんです。先取りはしません。理社(特に理科)は項目別に学習できますから、定期テストの範囲で入試問題を使うんです。「全国高校入試問題正解」は範囲内で部分的にします。 以上。 [1905] ●教科書よむの!以上。 ※ゆっくり、絵図を描きながら読めば100%分かる。それだけ。 >>速度や人口密度 ●どっちも、ただの「割り算」で〜す。単位があるだけ。 ※分からなければ放って置いてもいい。一瞬で分かるからね。一分もかかんない! ●一枚のお皿の上に置いてある煎餅の数! →煎餅密度→人口密度 →皿速煎餅枚→時速○km ※どちらも単位当たり量(つまり割り算) ※割り算の基本「お宝算」を知ってれば何の問題もないよ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/otakara.gif ●三角視算表は単なる九九表とは根本的に違うんです。まいったか〜〜〜。 [1907] ●テストで点数にするにはワザがあるんです。でも、教えません。 ●理社だけはやっときなさい。教科書ガイド(文理)でいいから。1週間で1冊読むこと。テストには関係なく読書のように全部読むこと。「●●ぺージのこのへんにこんな図があった」くらいになるまでやってごらん。 2年かけて受験の覚悟をさせればいいんです。受験は半年で準備できますからね。 [1905] ●教科書よむの!以上。 ※ゆっくり、絵図を描きながら読めば100%分かる。それだけ。 >>速度や人口密度 ●どっちも、ただの「割り算」で〜す。単位があるだけ。 ※分からなければ放って置いてもいい。一瞬で分かるからね。一分もかかんない! ●一枚のお皿の上に置いてある煎餅の数! →煎餅密度→人口密度 →皿速煎餅枚→時速○km ※どちらも単位当たり量(つまり割り算) ※割り算の基本「お宝算」を知ってれば何の問題もないよ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/otakara.gif ●三角視算表は単なる九九表とは根本的に違うんです。まいったか〜〜〜。 [1904] ●教えないで「遊ばせて」おけば問題ないですよ。聞かれたら答える程度。小出しに小出しにね。 ●系統的に教えなければ「遊び」になります。弊害は出ません。系統的に教えようとすると弊害が出ます。 [1903] ●受験関連は過去ログをご覧下さい。「分からん帳」は作りましたか? ※家庭教師以外にはありません。 ※予習シリーズを使っている以上は毎週のテストに合わせて進めますので、じっくり考えて問題を解く指導はできません。できないように作られているからです。 ※また受験なら、問題選別からすべきです。手順が違います。 ●予習と準備学習の違い:予習をしてはいけない! ※瞬時に分かる準備学習をしていると危険な予習も無駄な復習も全く不要になります。これが正常で最も効果的な学習です。脳内進化を妨げる予習をして反射訓練の復習をする。これでは学力は育ちません。 ●教科書(学校)とテキスト(塾など)の違い: テキストの予習はあり得ない。テキストは元来が復習の材料です。ですから、名前は予習でもやっている内容は自分の分かっていないところのチェックであり、講義(授業)で注意して聞くべき所のチェックです。全てを仕上げていっては時間もなくなりますし、第一授業を楽しめません。 ですから、テキストの場合は分からない部分の洗い出しという準備学習になります。 教科書は一切予習をしてはいけません。教科書は簡潔に結果を示してあるからです。味わうことなく料理を覚えるのは実に危険なことなのです。ですから、教科書準拠の参考書などを使ってする先取り学習(特に小学校)は最も危険な学習なのです。料理の味を知らないのに名前や作り方を覚えてしまって、味を知っているつもりになるからです。これでは応用は利きません。 [1902] >>結果は60点位でした。 ●40点の「お宝ゲット!」と思っていないでしょ! >>自分から勉強はしません ●時間をとって環境を整えていますか? >>次の日の日課もそろえないし、 ●学校に行く直前でもいいことにします。揃えられなければ忘れていけばいい。 >>歯磨きも ●一緒にしてますか?お母さんは2回でも3回でもする! >>自分からするようにさせるのが目標 ●危ないです。そんな子はいません。少なくとも一緒に住んでる限りはね。「しないという前提」でどう環境を設定してあげるかが肝心なところです。環境の工夫をしないで本人に「させる」のは最も「手抜き」をしていますね。この手抜きを子供は「お手本」にするんですよ。 ●こどもが「してもしなくても」環境を作ることに専念すると、その姿が「お手本」となって子供に残ります。すると、一人になった時に、あるいは母親(父親)になったときに今の教育が生きてくるんです。 >>勉強も生活も自分から気づかせるって本当に大切なこと ●「お手本」を毎日見ていれば、100%何も言わなくても気付きますよ。気付いてもしないこともありますが、気付いていなくてしないのとは雲泥の差です。 ※言葉で言っている(発音を聞かせている)だけでは効果はありませんよ。 [1900] ●お母さんは自分のテンポを見つけないといけませんよ。自分独自のテンポ(第1個性)をね。そうすると楽になって周りが見えてきます。すると世界が自分を中心に回っていることが分かります。周りが速くても遅くても、自分が中心であることを感じます。 これが大事。自分を感じることなく子供を感じることはできませんからね。 [1899] ●テストで点数にするにはワザがあるんです。でも、教えません。 >>昨日も、懲りもせずゲーム(TVプレステ)を、何時間もやっている ●そう育ててしまったんですよ。さて、どうしますか?1年で修正できますか? [1898] ●「どんぐり倶楽部」には「答えは分かっても書いてはいけません」という授業もあるんですよ。 お母さん、いい感じです。 今のうちに修正してあげないと「答えが出ればいいジャン」「出来ればいいジャン」「〜すれば(結果にたどり着けば)いいんだろ」になりますからね。 ※人間は必ず死にます。でも「死ねばいいジャン」「結局死ぬんだから」ってのと「豊かに生きて死ぬ」のとは根本的に違うってことです。だから、「過程が全て」なんです。 [1894] ●順調です。「楽しむこと」そして「もっと、楽しむこと」That's all. [1893] >>正直『てにをは』くらいは指摘してもいい ●重要なのは<『てにをは』くらいは>の部分ではなく<指摘>することがダメだということですよ。 ●お母さんが「正しい日本語のお手本」を聞かせていれば「絶対に」自分で修正できるでしょ?何もしなくていいことを「<指摘>する」弊害は測り知れません。 ※こう考えるのが教育です。教育と調教は違うんですよ。フフフ、今「分かった」でしょ。 [1892] >>書きたいことは沢山あるようで、 ●フォーカシングという学習をします。簡単です。書くのは1つだけ、その日の1番を見つける練習です。難しければ「悲しい1番」「楽しい1番」と限定すると出来ます。1つだけにすると詳しく書きます。そこで、工夫を始めます。 >>間違った『てにをは』も指摘しています。 ●絶対にダメです。指摘は一切しません。お母さんが絵本の読み聞かせの様に「日記読ませてね」と言って読むのを楽しむんです。 [1890] >>最終的に何を求めている問題かが自分でわからないと絵に描けない ●楽しんでいないと言うことです。 ●指導は「答えはオマケだから重要じゃないんだよ」ということを穏やかに何度も伝えることです。 ●「問題」→「答えを求められている」と勘違いしているんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はそんな低レベルの問題ではありません!!!!!な〜んてね。 [1885] ●子供が知りたがれば「小出し」に最低限を教えても良いですよ。該当学年は目安に過ぎません。基本的に学年は関係ありません。 [1883] >>なんとしても答えに花丸が欲しい ●Itoyama家では三番目の娘の「完璧主義」を「非完璧主義」にするのに3年ほどかかりました。今では、「宿題やった?」と聞くとやっていなくても「うん!大丈夫!バッチグー!」等と言って、翌日こっそりやったりしてます。シメシメです。 [1882] ●「どんぐり方式」って「子供を守る教育」だからね。子供って普通に天才だから、(正しい学習環境を与えて)守ってあげれば普通に天才になるんだなぁ。 ※やっぱり大事なのは「ATS」=「Asobi,Tomodachi,Shikouryoku」 [1880] >>困ってます。 ●反論する(環境を整える)のは保護者の役目です。子供にさせることではありません! ●今すぐに担任に電話をします。目の前で子供が死にそうになっていると分かっていて指をくわえて「困っています」といいますか!? 対応も何もないでしょ!「絵図を描いてから式を書くことに何か問題が在りますか?」と詰め寄りなさい! ※私だったら職員室にナグリコミです。 [1874] ●え〜、勝手に「白ワイン情報」コーナー。 FRANZ REH&SOHN 2003 Rheinprinz liebfraumilch Rheinhessen 750ml \700で入手!ウマイ!ちょっと甘めです。 ラインプリンツ(リープフラウミルヒ)原産国:ドイツ 輸入者:キッコーマン株式会社 ※歩けない足でこのワインのために1時間ほどかけて4本買って来ました。原稿の直しは今日はできません。だって、酔っちゃったもんねぇ〜。 ○せんせ〜、デンワ〜。**しゅっぱんさん。 ●先生は急用(休養)でお出かけ中です!(お庭に) ○せんせ〜、よっぱらってねてます。じゃあね。(ガチャン) [1872] ●私だったら「ゆっくり聴かせて〜〜」かな。暗唱したものは速く言おうとするようですが、それでは意味がありません。味わうように語感を楽しむために暗唱するのですからね。だから、親が味わうことの見本を示す絶好の機会です。毎日でも聴いてあげて下さい。音楽のように。正しいテンポで。 [1864] ●「どんぐり方式」の真の力は国籍にも能力にも年齢にも関係なく本当の学力を育てることが出来ることにあるんです。 ※高校受験は1年半で仕上がります。中2の夏前までに学習方法をマスターできると受験が楽しくなりますよ。 [1863] >>「だめよ」といった。 ●私なら「あ〜、やりたいなぁ。もう1回やりたいなぁ。でも、さっきの「ヤキソバ」でお金なくなっちゃったぁ」...「あ、500円あった!よ〜し、全財産任せた!当てて来〜い!」でもいいなぁ。 >>なにも言わずに帰りました。 ●GOODです。悲しい顔をして黙っているとエクセレントですけどね。 >>ムカムカしながら家に帰りました。→一言出てきた。 ●全ては一言の積み重ねです。他にはありません。百万の心ない言葉よりも心ある一言が全てです。 ※一つ言っておきます。「応援していますからね」援護射撃はおてのもんです。フフフ。 ●感情が言葉を導くように言葉は感情を作り出す(再現)することができます。今後、次の言葉は(頭の中ででも)使わないようにして下さい。 1.イライラする→(言い換える)→三日後に怒りそうになった 2.ムカムカする→(言い換える)→二日後に怒りそうになった ※使ってはいけません。最初は我慢し辛いですが慣れます。攻撃的な言葉(語感)は使わないようにします。語感が感情を増幅させるからです。 [1861] >>息子が言っていたようなことが、えら〜く難しく書かれていました。 ●今、小学校で力を入れている安易な「表現力養成」「調べ物学習」の危険性の理由もこの辺にあるんです。 ●同じ内容を言い換える練習に当てる時間(一般的には表現力養成と呼んでいる)は無駄時間(実態は危険なマイナス時間)なんです。 ●程良い(中庸の)「お手本」は最も高度なバランス感覚を要しますが、子供をよ〜く見ていれば自然に分かります。いい感じですね。 <日々雑感で「視算」についてちょっと解説> http://homepage.mac.com/donguriclub/hibi.html [1858] ●もの凄い応用力でしょ。視算の力の一部です。見えると様々な変形が一瞬で出来るんです。楽しみながらね。 ※「5本の指」でも色々出来るんですよ。で、これが視考力強化になり、思考力養成になるんだなぁ。 [1857] ●どうして、5の塊(7-2=5の5)を簡単に意識できるのか。片手に5本の指があり、毎日毎日バイオフィードバックとマッチングを繰り返しているからです。物心付いたときには(自由に体を動かせるようになった時には)既に確かなメージをもっているのです。人間の基本は体の部分を意識することから始まるのです。学問もここから生まれています。学習も同じです、無理なく無駄なく効果的な方法には深い理由があるのです。 [1856] ●自分の子供(の心・頭・体)は自分で守る。できますからね! [1854] ●させていませんか?一緒にするんですよ。絵本は読んであげますね。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」も同じです。 ●過去ログを全て読んで下さい。 [1853] >>小学一年なんですが、年長さん問題からやってます。 ●当然です。今まで考えない学習をしてきたのかも知れませんからね。 >>絵を描いて解くのですが、式は書きません ●正常な反応です。最初の一歩ですからね。これがないと先には進めません。 >>式を書くように言ったほうがいいのでしょうか? ●アドバイスを中止します。論外です。 >>いろいろと勉強不足ですみません。 ●過去ログを今週中に全て読んで下さい。徹夜してでも読んで下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html ※子育て・教育・学習の正しい考え方が分かるでしょう。アドバイスは、その後です。 [1851] >>一問の問題を一週間かけて取りくんだお陰で、たくさんのことを気づかせてもらえました。 ●この後で学校で「いろいろな掛け算」を習うと「すべてのことを一瞬で理解し応用力も付いてしまいます」これが豊かな「準備学習」です。貧弱な「予習」とは雲泥の差です。 …………………………………………………………………………………………… ●気付くように仕組んである優れた教材。教えないこと。気づきを待つこと。楽しむこと。味わうこと。そして、根本的に脳を進化させること。 これらのことが、誰にでも間単に楽しくできる。 ※正しい理論を知っていれば、できるんです。 ※子供は自然に一気に普通に天才になっていきます。 ※手前味噌ですが(自慢になってしまいますが)「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はまだまだヒミツ(どうして難しい漢字や熟語を使ってあるのか...なんてね)があるんです。恐るべし恐るべし...フフフ。 [1850] ●10になる数です。 ○りょうてりょうあしで20ぽん!あたまのなかで「ゆびおりざん」ね。はやすぎるから、きをつけて。ゆっくり、ゆっくり。はやくなっちゃうけどね。●無用で危険な暗算はさせないで下さいね。 …………………………………………………………………………………………… [1648][1660]より<ベオンくんの「ひみつのアドバイス〜」> 1.めをとじて。 2.りょうてをひろげて、10ぽんのゆびをかんじて。 3.1ぽんずつ、ゆっくりおりまげて、そのかんかくをあたまのなかでかんじて。 4.0-10.1-9.2-8.3-7.4-6.5-5.6-4.7-3.8-2.9-1.10-0とゆっくりかんじて。 5.ゆびをみなくても、ゆびをおるだけでわかるようになってるよ。 6.つくえのしたでゆびをおってごらん。ね、わかるでしょ。 7.がっこうのせんせいにはおしえてあげな〜い、とおもいながらやってね。スカッとするから。フフフ... …………………………………………………………………………………………… ○だいにだんか〜い。 1.めをとじる。 2.ゆびはおらずに、おったかんかくだけをかんじる。 3.あたまのなかだけでゆびをおる。 ※フフフ、しゅんかんけいさんができます。 …………………………………………………………………………………………… ○だいさんだんか〜い。 ・あしのゆびもつかってみる。 ※ためし〜〜〜〜。 1.めをとじる。 2.6+8.........とこえだけでもんだいをきく。 3.ゆびをまげないで、ゆびをかんじて、あたまのなかで「みる!」 4.みえたら、こたえ。 ね。なにか、もんだいあり?...な〜し!あんざんは「あっぷ」です。 …………………………………………………………………………………………… ●人間は構造上、体感計算より速い反応はありません。また、体感計算は誰もが100%出来ます。ですから計算は誰でもいつでも速く出来るんです。 だ・か・ら・「考える頭を育てなければならない時期(12才まで:特に9才まで)」には「10の補数と九九」以外の暗算練習はしないんです。弊害が出るからです。子供の才能を潰したくなかったら暗算は止めておきましょうね。 ●参考キーワード:バイオフィードバック&マッチング [1834] ●連絡帳を活用するといいですよ。何か読んでほしいものを貼り付けてもいいですしね。 [1833] ●絵本と同じです。本棚にあって興味が在れば自分で理解します。読めない漢字だけは教えますが、小数の意味を教える必要はありません。 「これだけ算数・計算編」は目で分かるようになっていますから説明は不要です。学校で教わるまでは眺めているだけです。 ※子供に聞かれたときにだけ最低限のことを説明します。「これはこういうことだねぇ」です。 …………………………………………………………………………………………… >>つながりで話しておいて ●一話完結だからいいんです。「つながり」は子供が自分で発見するためにとっておくんです。ワザと説明しないんです。自分で仕組みを発見したときに爆発的な応用力が育つんです。「これだけ算数・計算編」は気付くように仕組んでありますから「つながりの説明」は不要です。 [1832] ●OKです。主体的な考えは頭の中で熟成されますからね。お風呂の中でも考えられるんです。 ●正しい道のりです。「当てずっぽう」「テキト〜」を丁寧にしていくと「法則性」に気付きます。そこで「等比」の考えを体験(発見)します。 ※正しい学習をしていると誰もが通る体験です。少々お待ち下さい。 [1830] ●その調子です。頭の健康は「考えるのが楽しい」ことで測れるんです。 [1829] ●今は3回読んで下さい。(最終的には自分で1回のみ) 1.絵本を読むようにゆっくちと味合うように。子供は効いて楽しむだけ。 2.一行ずつ読んで描くのを待ちます。 3.最後に、子供は絵だけを見て、お母さんはゆっくり味わいなながら読みます。 [1828] ●「お母さんのために記念に残しておいて欲しいなぁ」と6年間言えばいいんですよ。 >>「間違えてもいいんだよ。間違えないならする必要ないでしょ。」 ●はちょっと違うなぁ。 >>メッセージの伝え方 ●伝えるべきは「メッセージ」ではなく「想い」ですよ。 [1827] ●「やはりそうでしたか...」分かりました。ちょっと時間をいただきます。 ※小2であることが幸運でしたね。 …………………………………………………………………………………………… ●今週いっぱいは、お子さんには何も指示(強制的な言葉を発すること)をしないで下さい。学校に行かなくても受け入れて下さい。 ●美味しい料理を心がける。丁寧に応対する。週末にお母さんの行動結果を聞きます。結果次第でアドバイスが変わります。 ※良い週末をおくりましょう …………………………………………………………………………………………… ●食料(生活)は食べるものですが料理(人生)は味わうものです。最も悲惨な料理人は味を知らない料理人です。 [1826] ●差し支えがなかったら「早期教育」と「先行学習」をした時期と内容をお知らせ下さい。「毎日の取り組み」という言葉が気になります。本人が納得しない状態で「すべきこと」を無条件に与えられると後が面倒なんですが...どうだったでしょう。 ※特に「暗記・暗算・高速反応」と「確認すること」等に関しての情報が必要です。 <経験談を書いておきます:かなにゃんさんのホームページに書き込みした内容です> http://plaza.rakuten.co.jp/tenhaha/diary/200509300000/#comment …………………………………………………………………………………………… ...中学私立トップ校合格率80-100%の子です。 受験に行って「白紙」を出しました。 誰も知りません。(私の方から「白紙を出したね」と聞きました:子供を見ていれば分かりますからね) 理由も分かってましたが確認しました「お母さんが一番ショックを受ける仕返しだから」でした。 その子は「とっくの昔にお母さんを見限っていた」のです。 ※程度の差はあれ日常的なことです。12才までは繊細な教育が必要なのです。 [1825] ●文章問題は1週間に2題だけにします。ただし、毎日15分間だけします。ですから、早く2題解けたら、その週は後半はナシ。もちろん丁寧にね。 ●漢字塗り絵はしません。漢字読本を2日で1回読みます。 ●情報が必要で〜す。人間的な思考力養成と「課題処理」を勘違いしているような気がします。「やればいいんでしょ」的な反応はないですか?一番厄介な習慣なんですが。 [1823] >>図形問題は用語の確認 ●これは小学生ね。 >>図形の証明問題を解けるコツ ●証明の種類にもよりますが、 1.最初に結論を書く(問題文に与えられています) 2.次に証明すべき対象を自分で描き出す 3.結論と対象の繋がりを調べます 4.使える定理を選びます(数種類しかない) 5.定理に必要な条件を導きます←実は証明はココだけが「考える部分」 6.「お手本:教科書の証明」に沿って整えます←自分の言葉は一言も必要ではありません ※証明って上から書くんじゃないもんね。穴埋め問題みたいなものです。 [1821] ●文章問題は1週間に2題だけにします。ただし、毎日15分間だけします。ですから、早く2題解けたら、その週は後半はナシ。もちろん丁寧にね。 ●漢字塗り絵はしません。漢字読本を2日で1回読みます。 ●絵本は「取り組み」なら止めます。読みたいときに読むんです。15分間の読み聞かせにします。 ※教科書音読の代わりならOK。 ●「これだけ算数・計算編」は1週間に2題までです。宿題の計算は選択して10題中2題(難しい問題)の割合で自分でさせます。 …………………………………………………………………………………………… ※「これが大事なんだ」と感じるようにするまでには時間がかかります。4年間は覚悟して下さい。 …………………………………………………………………………………………… ●差し支えがなかったら「早期教育」と「先行学習」をした時期と内容をお知らせ下さい。「毎日の取り組み」という言葉が気になります。本人が納得しない状態で「すべきこと」を無条件に与えられると後が面倒なんですが...どうだったでしょう。 ※特に「暗記・暗算・高速反応」と「確認すること」等に関しての情報が必要です。 [1817] ●描きます。でも、それは純粋に「お絵描き」でいいです。また、全部やる必要はないでしょうから、一瞬で最後(変形・操作)までイメージできないものだけを選んでもいいですね。6MXまで進めてもいいですよ。正確な絵図を描けるようになってしまうと、学年別という問題の区別はなくなります。 ※全部する事よりも、出来そうにないものを「目で解く」方が優先されます。 [1816] ●大きな数字は計算を難しくするためではなく計算を楽しむためにあるんです。だって、一生1桁の計算しかしてはいけないと言われたらどう感じますか?こっちが苦痛なんです。ね。 [1804] ●同じ様な絵図(写真でも可)で一部分が少しだけ違うものを2枚用意します。1枚目を何回も見ます。その後で2枚目を見ます。どこが違うのかは分かりませんが違う感じがします。違いを探そうと意識しなくても感じます。小脳思考の比較操作は自動的に行われるからです。 ●面白いでしょ。知っていてもやっていても、気付いていないと応用できないんだなぁ。反対に気付くと一瞬で応用できるようになるんだなぁ。 [1797] ●3ヶ月で、やっと○一個描いた子がいたなぁ。公文式で計算は速かったけどね。大変でした。考えること自体(方法そのもの:イメージ再現・イメージ操作)を忘れてたんです。 ※でも大丈夫でしたよ。固い頭をほぐすには固めた時間よりも時間がかかると思っていれば大丈夫なんです。 [1796] >>直感って何なんでしょうか? ●小脳思考ですよ。超高速でイメージ操作(イメージの移動・変形・連想・比較)をしてるんです。直感は<比較>結果によることが多いです。変形しないので最も高速で結果を出します。意識できないくらい速いので結果(結果は静止しているので意識可能)しか意識出来ないだけです。 …………………………………………………………………………………………… <検証コーナー> ●同じ様な絵図(写真でも可)で一部分が少しだけ違うものを2枚用意します。1枚目を何回も見ます。その後で2枚目を見ます。どこが違うのかは分かりませんが違う感じがします。違いを探そうと意識しなくても感じます。小脳思考の比較操作は自動的に行われるからです。 …………………………………………………………………………………………… ※ここに「考え(言葉→絵図)=イメージ」という「言葉のトリガー理論」を入れると...さて、どうなるでしょ〜〜〜か。 ※音も匂いも、刺激はみんなイメージ変換する(出来る)んですよ。 つまり、イメージという情報形式に統一されているから効率的な処理が可能なんです。 脳内の共通語がイメージなんです。だから、脳内言語って言うんです。 大脳が役割分担している(処理部分が専門化している)のは入力言語(刺激の形式)が違うから効率的に翻訳するためです。共通語に変換して処理するためのフィルターですね。 ※共感覚ということもイメージをプラットフォームにして行われるんです。あ、...言っちゃった。 …………………………………………………………………………………………… ※本来は生命維持のための進化です。哲学も教育学も生理学の一部なんです。 ※論理は後付です。ですから「理論的」って「怪しい」んです。「格好良く」見えますけどね。天動説だって「理論的」だったんですからね。 [1795] >>学歴志向が高い ●大いに結構です。受験用の最も効果的な学習方法は定期テストを無視することですからね。(詳細は過去ログ参照)→「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が一番です。「学歴志向」は、どこの中学でも高校でも関係ありません。問題は大学でしょ?大検でもいいのです。 だって、学歴は最終学歴のことですから。高校生で200人中199番の成績でも現役で東大に合格できるんですよ。間違ってはいけません。定期テストや模試がどんなによくても(悪くても)受験とは関係ないんです。 …………………………………………………………………………………………… ●出来ることと、すべきこととは全く違います。ですから「できるからさせる」「ドンドン出来る」は何の意味もないんです。 ●私は器用なので、何でも出来ますが、なるべくしないようにしています。好きなこと(大事なこと)が分からなくなるからです。「すること」自体を大事なことだと錯覚するからです。「言葉の贈りもの」の中に「自分らしくないことをしてどうする」という言葉があります。自分への言葉です。 …………………………………………………………………………………………… http://homepage.mac.com/donguriclub/poem for book.html 【言葉を贈ろう】言葉を贈ろう。君の言葉を贈ろう。でもね、言葉が大事なんじゃないよ。君の言葉が大事なんだ。だから、言葉を贈ろう。君の言葉を贈ろう。 【成功するということ】成功するということ。それは、努力に成功するということ。イチローはこのことを「準備」と言っていた。彼は、大リーグに行く前に既に成功していたということ。 【元気の素】言葉ってのは元気の素。そんな言葉を君にあげたい。 【一言に】一言に救われたことがある。 【一生の贈りもの】言葉は最高の贈りもの。大切に扱えば一生の贈りもの。【自分らしくない】自分らしくないものを作ってどうする。 【自分を信じる】自分を信じるには、信じるに足る自分でなくてはね。 【借りもの】借りものは嫌だな。考えの借りものだけは嫌だな。 【自分らしく】自分らしくあるか自分らしくないか。全ての判断基準はここにある。自分らしくあるか自分らしくないか。 【誰かを納得させる】誰かを納得させるために何かをしてるワケじゃない。納得するのはこの自分。ごまかせないこの自分。 【逃げてどうする】逃げてどうする、逃げてどうする。自分がやりたいことから、逃げてどうする。そこが我慢のしどころじゃないか。 【一人ではない】父が1/3 母が1/3、そして私が1/3。だから私は一人ではない。 【自分の声】みんなの声と自分の声。自分は自分の声を信じる。 【飾ってどうする】飾ってどうする。飾ってどうする。飾りはどこまで行っても、ただの飾りじゃないか。君は飾りになりたいのか。 【自分が決める】すべきことなど、どこにもない。すべきことは、自分が決める。 【自分になる】人は二つの旅をする。 一つは自分になるための旅。もう一つは自分を磨く旅。 【自分らしく】自分が自分になっていなくて、自分らしくなんて、できっこないじゃないか。自分らしく自分らしくと言う前に、やるべきことが山ほどあるだろ。 【生きること】感動すること。信じること。与えること。それが生きること。 【成功と失敗】成功や失敗という言葉は、本当は結果に対するものじゃなくて、過程に対するものなんだな。 努力に成功したか失敗したかってことなんだな。 【やってごらん】やれたらいいのになと思っていることをやってごらん 。そのことだけを思ってやってごらん。できるから。 【それでいいのか】それでいいのか。それでいいのか。本当にそれでいいのか。 【決断する】決断するってのは決心して断つってこと。何を断つかを決心すること。 【やりたいこと】やりたいことがいっぱいあったら迷うだろう。そういう時は順番に並んでもらうんだ。すると、一番最初のやりたいことだけしか目に入らない。やりたいことは一つになる。 【丸ごと消化する】丸ごと消化するってのが大事。物によっちゃあとてつもなく時間がかかるけどね。 【負けて分かる】勝って分かることがある。負けて分かることはもっとある。 【ずっと深い】おもしろいってのは深いなぁ。楽しいってのよりも、好きってのよりも、ずっと深いなぁ。 【出逢い】出逢いは熟したときにやってくる。出逢いは必ずやってくる。 【その時】その時は知らないうちにやって来る。その時は来るべき時にやって来る 。だから君がすべきことは待つことなんかじゃない。 【君がすべきこと】君がすべきこと。それは、いいことでもわるいことでもない。君がすべきこと。それは、好きな事でも嫌いなことでもない。君がすべきこと。それは、面白いと感じること。 【思想とは】思想とは覚悟のこと。日々覚悟すること。 【旅をする】あなたはあなたを求めて旅をする。私は私を求めて旅をする。人はその人になるために旅をする。 【泣いてはいけない】痛くて泣くのはいいさ。でも転んだからといって泣いてはいけない。人間は転んでも立ち上がれるようにできているんだから。 【しっくりこない】しっくりこないってことは、違うってこと。こればっかりは、どうガンバッてもダメなんだなぁ。 【運命とは】運命とは順番のこと。 【偶然は】偶然は偶然になどやって来ない。偶然は来るべき時来るべき場所にやって来る。偶然ってのは、必然のニックネーム。 【結果オーライ】結果オーライなんて、何とも貧相な考えじゃないか。 【転んでも】転んでもいいように人間はできている。だから君も立ち上がれる。何度でも。 【迷ったら】迷ったら立ち止まろう。立ち止まって回りを静かに見てみよう。自分の場所が見えるまで。迷いとは、見えないこと。見ていないこと。【他にはない】毎日確かめる。日々確かめる。自分の生き方を。毎日確かめる。日々確かめる。今日の生き方を。今日の生き方が自分の生き方。他にはない。 【うまくいく】うまくいくからやるんじゃない。できるからやるんじゃない。 【合わせない】物事が君に合わせてくれるわけじゃない。でも、だからといって、君が物事に合わせる必要はない。だって、君の人生は君の人生なんだから。 【自然で大切なこと】変化すること。不安定であること。これが自然で大切なこと。 …………………………………………………………………………………………… ●こんなことをず〜っと考えてます。でも、必ず見るアニメは 1.アイシールド21 2.ワンピース 3.ケロロ軍曹 4.怪傑ゾロリ だもんね。どっちも大事なんです。 ※「ケロロ軍曹」見た後に「葉隠」や「アリストテレス:詩学」を読むと変ですか?普通なんです。 ※麻薬のような学習方法があります。外見は効いていますが体(頭)はボロボロに浸食されています。くれぐれも御注意あれ。 [1793] ●いい話です。御礼に教えましょう。私は山羊座のA型です。普通はカチカチ頭で(半端な)完全主義者的な性格です。味わうことを忘れたコレクターになりやすいんです。ですが、超A型になるとカチカチ頭が分かる柔らか頭になるんです。天才は2種類あります。自分で天才だとは分からないB型的天才と自分がなぜ天才なのかがハッキリと分かるA型的天才です。 ●(自分では理性的だと思って)感情的な言葉を出すときに大きく深呼吸をして下さい。余計なことは言わなくなります。 ■深呼吸のポイントは最後まで息を吐ききることです! ※「初発心時便乗正覚」これって、本当ですよ。今、あなたがそうです。 ※「お手本」はレオンくんでいいんじゃない?...アッ、カメ!!! [1792] ●もう大丈夫...かな? …………………………………………………………………………………………… >>「お手本」と「気付きの学習」 ●「お手本」は誰でも見せることが出来ますが問題はタイミングです。機が熟した時にさりげなくならOKです。機が熟すとは子供の体制が整ったと判断したときです。例えば同じ問題を10回キチンと絵図を描いてキチンと考えた後です。相手の状態を見極めることが出来なければ「お手本」は「お手本」にはなりません。自分の都合や周りの都合で「お手本」を示せばそれは猿真似の対象です。 ●「気付きの学習」とは「お手本」を見たときに全てを一瞬で把握できるくらいに深く考えておくということです。 …………………………………………………………………………………………… ●実際には「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」キチンと絵図(線分図や数直線ではなく絵図です)を描いていれば1回ずつで十分です。 ※本来はこの「お手本」提示のタイミングを学校での授業に合わせるんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はそうなっています。ですから、高度な掛け算に見えるものでも足し算で十分に準備するようになっているんです。「こんなに足すの〜」「もっと簡単に出来ないのかなぁ」「凄く大変!」などと思っているときに学校で「掛け算」を教えられるんです。どうですか?一瞬で応用が利くようになるでしょ?だって、既にやっている内容を楽に出きる方法を教えて貰っただけですから、色んな使い方を既に知ってるんです。....ね。コレが準備学習。予習はダメなの。準備学習をしていると新しいことを習った瞬間に復習も応用も終わっちゃうんです〜。まいったか。 ※ベオン語録:予習をしてはいけない。しかし、準備学習はしなければいけない。 [1790] >>絵図は数直線を使って書いているのですが、 ●曲がりくねった道や公園ではなく、数直線ですか?数直線は最も良くない絵図ですよ。ちょっと気になりました。 ……………………………………………………………………………………………… <1MX64> デンデン小学校では秋の歓迎遠足で10cm 離れた公園へ行きました。 朝の8時30分に学校を出て、25mm 歩いたところで10時になりました。 歩く速さが同じだったとすると、公園には何時何分に着いたでしょう。 ……………………………………………………………………………………………… ●道と時計を描くのが普通ですよ。数直線は最も応用が利かない絵図なんです。 ※もしかして「数直線」を教えましたか?絶対にダメですよ。 [1789] ●結構です。昔は「答えは出ない」という問題も用意していましたがストレスが大きくなるので今は使っていません。ですが、読み取り方で答えが数通り出る問題は残してあります。「ずつ」「ごと」「それぞれ」などがキーワードです。 [1788] ○きいてみたよ。「じんせ〜→いきること→かんど〜すること」だって。「いのちがけ」ってね「ごかんをつかってあじわって」ってことみたいだね。 ○せんせ〜のメモはっけ〜ん。 http://homepage.mac.com/donguriclub/nousaibou.gif [1787] ●当然です。超高速で先が見える(思考が鍛えられる)ので話したいこと(伝えたいこと)を修正しながら論理的に表現できるのです。 ※この時期に注意すべきは大人が好む「表現練習」などはしないことです。 ●「川ん魚が好きっちゃんねぇ(方言)」を「私は川魚を食することを好む」と書き換えることに時間を使うのは全くの無駄であり、幼児・児童期には害になるばかりです。なのに「表現力養成」と言われると「素晴らしい」なんてことになる。ふう〜。あっぷでしょ!ね。 [1784] ○がっこうのおともだちや、おかあさんたちが、み〜んな、こうだったら、どうなるとおもう? ○せんせいが、かわるしかない...ね。だってヘンテコリンなしゅくだいは、いくらだしたってマシーンがしちゃうんだもん。フフフ...こんなことまで...ベシベシベシ。 ○せんせいがいってた。「きょういくかいかくってのはいっしゅんでできる」ってね。 [1783] ○フフフ 「けいさん」なのに 「こくご」も 「さんう」も 「りか」も 「しゃかい」も 「おんがく」も 「たいいく」も 「かていか」も み〜んなたのしくなるんだなぁ、っていったらおどろくよね。 [1780] ●人間の思考はイメージ操作ですからね。丁寧に言葉とイメージを繋げる練習さえすれば見ているだけで自動的に動き出してくれるんです。だって、この働きは人間が体を動かすときの働きと同じ仕組みを利用してるんですからね。当然です。 …………………………………………………………………………………………… ●だから、自然(微妙に毎回異なる状況)を相手にした主体的な遊びが考える力を育てるんです。イメージ操作は遊んでる時に最も利用しているからです。 「ああしようかな」「こうしようかな」「ああ、.これじゃだめだな」ってのはみ〜んなイメージ操作。でしょ? ●ところが、この体験を学習(勉強)に繋げるには、「言葉とイメージ再現→イメージ操作」の練習を意識的にする必要があるんです。 力があることと使えることとは違うからです。 だ・か・ら、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」! …………………………………………………………………………………………… 「謎は全て解けた!」20年前にね。だから100%学力が付くんだなぁ。 [1779] ● Good job ! ですね。 ●最終手段が「させません」宣言なんです。そして、この宣言は誰も止められないんです。「宿題はしなければいけない」ってのは単なる思い込みなんです。「いい宿題はさせる・悪い宿題はさせない・責任は保護者にある」が当然なんです。今までは、何をどうさせればいいのか分からなかったので、学校の宿題をしてたんです。「お見事3点セット」を知っているのですから切り換えなくてはね。 ※最終手段を知っていて先生と話すのと知らないで話すのとでは違いますからね。 [1778] ●「子供は天才」というキャッチフレーズで天才を潰している教育屋がいかに多いかがわかるでしょ? 子供は本当に普通に天才なのです。味わい方と味わう時間を十分に与えれば脳は天才を目ざめさせる仕組みになっているんです。これを脳内進化と言います。脳内進化を妨げるものは高速・多量の徹底反復学習です。9才までは絶対にしてはいけない学習なんです。一日も早く気づいてもらいたいものです。今度の本「子育てと教育の大原則(エクスナレッジ社刊)」には書きますけどね。 ……………………………………………………………………………………………… <3MX91> ケーキ6個と150円のプリン1個を買った時の代金は、同じケ−キ1個と80円のシュークリーム1個を買った時の代金の5倍になりました。このケーキ1個の値段はいくらでしょうか。 ……………………………………………………………………………………………… ※所謂、方程式の問題です。でも、どんぐり方式なら小3問題で消化してしまうんです。でも、xとかyとかは教えちゃダメなんですよ。準備学習は「気づき学習」なんです。中学校で教わるまで教えないんです。すると、授業中に一瞬で全てをマスターしてしまいます。当然ですね。4年前から分かっていることなんですからね。 「恐るべしどんぐり倶楽部」でしょ。でも「どんぐり倶楽部」じゃ普通で〜す。だって、そう仕組んであるんですからね。気付くように。まいったか。 [1777] ●事が失敗しても(失敗という言葉はそぐわないのですが、あえて使いますね)、大成功です。なぜならば、お母さんの宿題に対する態度・言動そのものが確実に影響を与えるからです。今は、何も変わらなくてもです。お子さんが親になって自分の子供の宿題に疑問を持ったときに、これからするお母さんの言動を100%思い出します。コレが大事なんです。コレが教育なんです。子供が一人になった時に思い出せる「お手本」を、今見せておくのです。ですから、これからの言動に失敗はあり得ないんです。 [1776] >>「2.4.6.8.10」と言って数えてました。これまでは「1.2.3....」だったのに、学校で習ったそうです。 ●ここが家庭学習の肝心なところです「予習」ではなく「準備学習」です。 これまでは「1.2.3....」だった...これを十分にしていると学校で習った瞬間に全てを理解するんです。このタイミングが最適なんです。だから、予習は厳禁、準備は必須なんです。 ※十分な準備学習は簡単で楽しい上に「予習」も「復習」も不要にし、なおかつ、応用の利く本当の学力を養成します。「準備が全て」とはイチローの言葉でもありますが、一流の言葉でもあるんです。 ※こうすると家庭学習と学校学習の区別がよく分かりますし。最も効果的に学習内容が浸透するんです。 ■手前味噌ですが「どんぐり倶楽部」だけやっておけば、間違いないんです。だから、漢字や計算などではなく「良質の算数文章問題」を作ったんです。全ての基本はここにあるんです。年長さんからできますしね。 …………………………………………………………………………………………… ●絵図を描いて計算する視算は「23-8=5*3」なんてのも瞬間で分かりますよ。※両手の絵をかいてやってみてください。いかに指折算が大事であり絵図が重要であり、イメージ操作が楽しいかが分かります。 [1774] ●表現力養成は自己確立を終えてからです。年齢的には16-19才ですね。 …………………………………………………………………………………………… ●小学校での表現力養成という名の「大人に合わせた言い回しの猿真似」は才能潰しの代表です。詳しくはHPに書いてありますが、実に残念です。殺人事件を起こした子の「優秀な作文」を御存知だろうか。表面的な力だけを要求されると子供は表面的な力だけを付けます。恐ろしいことです。表面的な評価は小学校では許されるべきではないんです。 ※楽しく「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を続けましょう。それだけで十分です。 [1772] >>宿題をしないと怒られるし、「母親にやってもらったのがばれるかも」とはらはらする ●2点が問題であれば、この2点を解消すればいいんですよ。「宿題はさせませんから、怒らないでください」あるいは「私がやります」と宣言すればいいんです。 ●宿題は先生と保護者間の問題ですから「こういう理由で宿題させません」で本当は終わりです。 ●「他の生徒との兼ね合いで」とうのが先生の一般的な返事ですが「兼ね合い」で教育はできません。「個性を大切に」と言うスローガンだけが踊っているわけです。「変わりの宿題をさせますから交換してください」とか「学校の宿題は私がしますが、宿題分の家庭学習は別にさせたいのですが」などの工夫は保護者の役目です。ここが工夫のしどころですよ。 ※宿題の問題は常に先生と保護者の間の問題です。子供は「させられている」だけですから子供の意志は関係ありません。今の年齢で自分(の頭:脳)を守れる子供はいないからです。 ※宿題変更につての先生と保護者の攻防戦の記録も過去ログにありますよ。参考になると思います。 [1771] >>自己満足に付き合う時間はあるし、 ●本当はそんな時間は無いと思いますよ。 …………………………………………………………………………………………… ●昔から、宿題は何もしなくても卒業できるんです。宿題ゼロの先生もいます。昔からそうなんです。少なくとも家庭での学習は(するもしないも、何をするかも)全て親の責任なんです。 [1767] ●ね。100%出来るようになるんです。楽しくね。 [1766] ●楽しさは感染します。勉強とて例外ではありません。楽しさは感染します。いい具合にね。ですから、勉強の楽しさを味わったことのない人から受ける教育は悲惨です。勉強することは楽しみを味わうことなのに、忍耐することだと教えられるんですからね。 [1765] ○お宝算〜。 1.10円×3人→×の前は一人分のお宝、後は全員の人数=全部のお宝(30円) 2.30円÷3人→÷の前は全員分のお宝、後は全員の人数=一人分のお宝(10円) 3.1200÷20=→意味が分かれば九九を使わなくても出来ますよ。 ※「掛け算」ではない掛け算、「割り算」ではない割り算なら意味は教えてもいいんですよ。 [1762] ●子供さんが正解です。ここを短縮すると脳内進化はありません。絶対にダメです。「失敗が成功の母」であるように「テキトーには工夫と規則性の発見の父」なのです。 …………………………………………………………………………………………… <参考:メモより> ●家庭学習:すべき学習すべきでない学習 <要注意> ●掛け算の概念を早期に教えてはいけません。しかしながら、早期に気付くように学習内容を検討すべきです。ましてやx,yを使って方程式を教えるなどは言語道断です。脳内進化の邪魔をするだけで何の意味もありません。十分な工夫をして方程式の理屈は学校で教わるんです。すると、その場で砂漠に水が吸い込まれるように方程式を根本から瞬間的に理解します。この様な準備が理想的な家庭での学習です。 …………………………………………………………………………………………… ●掛け算に気付く前に掛け算を教えてしまってはいけない! …………………………………………………………………………………………… ●話せるようになったからといって話の「訓練・調教」をしてはいけない。自然に修得するプロセスそのものが脳を進化させるからだ。時間がかかる途中のプロセスを省略して、結果だけを真似させる(手順通りにすれば出来る)ことは脳内進化をさせないで猿真似だけの「出来る」を覚えさせている(調教している)ことになる。これでは、脳は正常な進化を遂げられない。子供大人になるのは当たり前である。 ●人間は(文字文化の中で育てば)文字が書けるようにプログラムされている。進化する能力を持って生まれてくる。しかし、だからといって文字を教え込んではいけない。「掛け算学習の危険」と同じである。気付かせることが大事なのだ。この過程をキチンと踏まないと「応用の利かない出来るだけ」人間になる。つまり、脳内進化を妨げることになる。私達は子供の脳が機能的に完成していないことに注意を向けなければならない。機能を開花させる(稼働させる)前に演習を繰り返してはいけないのである。表面的には(猿真似として)出来ていても、機能が稼働しているとは限らないからである。過程を味わうことなくして(正常な進化過程を進まないで)健全に進化することはあり得ないのだ。そして、その時間は取り返しが付かない時間であり、逆戻りは決して出来ない時間なのです。脳内進化に使える時間は12年間だけなのです。 …………………………………………………………………………………………… ●人類が数千年かけて編み出した方法を子供は数日〜数年で考えつくのです。つまり、数日〜数年で数千年分の進化が脳内で起こるということです。この数千年分の進化を台無しにするのが「トンチンカンな早期教育」です。早期教育を受けることで天才は発揮されることなく手順のみを獲得し「出来る、だけの人間」が育ちます。手順のコピーは再現に過ぎませんから新しい思考モデルは何一つ育っていません。進化ゼロです。でも、できるので周りは安心します。喜びます。悲惨なのは本人です。脳内進化の筋道を断ち切られて猿真似の徹底反復を強いられ、それが高速で出来なければ能力がないと思われる。これでは、人間にはなれません。受験に効果的な最終段階での仕上げ手段であるパターン学習も同じです。危険なのです。ですから、受験直前の数ヶ月しかしないのです。そして、リハビリ期間を設けて正常に戻すのです。頭(受験頭)を正常に戻してあげて受験は終わりなんです。 …………………………………………………………………………………………… ●理想の家庭学習:無理なく無駄なく効果的にね!〜子供は普通に天才なのだ!!〜 ●理想の教育:気付かせる教育である:無意識に高速思考をしてくれる小脳に直接働きかけることが出来る絵図で「気付き」の環境を作ってあげる。 …………………………………………………………………………………………… ●急速な脳の成長は「気付く」ための成長である。 [1761] ●100%なりますから。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」続けて下さいね。 ●「必死に」ではなく「余裕を持って」やってくださいね。ボ〜っと見ていると動き出しますよ。 …………………………………………………………………………………………… ○ノウはヘンカをモトめるんです。これがジカンをかけるゴクヒのリユウなんです。アッ、イっちゃった! …………………………………………………………………………………………… ●もしも〜し、先生の口まねしないで下さ〜い。 [1760] ●ピンポ〜ン。ヒラメキは突然やって来ますが突然考えているわけではありません。ず〜〜〜〜〜っと考えてるんです。意識できないところ(小脳)でね。その小脳での処理結果が大脳に渡されたときに意識されてヒラメキと感じるんです。フフフ、その調子です。 [1758] ●人間にまで進化していない(脳内進化を妨害されて育った)脳を持っているヒトの反応は動物的で突然牙をむきます。「キレる」といいますね。家庭環境と学習環境の劣悪さ(考えない学習)による脳内進化できなかった時の反応です。 [1757] ●普通に出来ます。義務教育は中学で終わりでしょ?当たり前です。 [1755] ●合格しても行かない人はたくさんいますよ。受験する(合格する)ことと進学することとは=ではありません。 また、付属でも外部受験は可能です。普通の考えです。 ※合格しても中学進学の条件を高校受験することにすれば解決することです。進路相談でよくしましたよ。 [1754] レオン 投稿日:2005/09/22(Thu) 15:13 [九州] <レオンくんのひみつじょうほう:せんせいのメモみちゃった!> …………………………………………………………………………………………… ●話せるようになったからといって話の「訓練・調教→特訓」をしてはいけない。自然に修得するプロセスそのものが脳を進化させるからだ。時間がかかる途中のプロセスを省略して、結果だけを真似させる(手順通りにすれば出来る)ことは脳内進化をさせないで猿真似だけの「出来る」を覚えさせている(調教している)ことになる。これでは、脳は正常な進化を遂げられない。子供大人になるのは当たり前である。 ●人間は(文字文化の中で育てば)文字が書けるようにプログラムされている。進化する能力を持って生まれてくる。しかし、だからといって文字を教え込んではいけない。「掛け算学習の危険」と同じである。気付かせることが大事なのだ。この過程をキチンと踏まないと「応用の利かない出来るだけ」人間になる。つまり、脳内進化を妨げることになる。私達は子供の脳が機能的に完成していないことに注意を向けなければならない。機能を開花させる(稼働させる)前に演習を繰り返してはいけないのである。表面的には(猿真似として)出来ていても、機能が稼働しているとは限らないからである。過程を味わうことなくして(正常な進化過程を進まないで)健全に進化することはあり得ないのだ。そして、その時間は取り返しが付かない時間であり、逆戻りは決して出来ない時間なのです。脳内進化に使える時間は12年間だけなのです。 …………………………………………………………………………………………… ●人類が数千年かけて編み出した方法を子供は数日で考えつくのです。つまり、数日で数千年分の進化が脳内で起こるということです。この数千年分の進化を台無しにするのが「トンチンカンな早期教育」です。早期教育を受けることで天才は発揮されることなく手順のみを獲得し「出来る、だけの人間」が育ちます。手順のコピーは再現に過ぎませんから新しい思考モデルは何一つ育っていません。進化ゼロです。でも、できるので周りは安心します。喜びます。悲惨なのは本人です。脳内進化の筋道を断ち切られて猿真似の徹底反復を強いられ、それが高速で出来なければ能力がないと思われる。これでは、人間にはなれません。受験に効果的な最終段階での仕上げ手段であるパターン学習も同じです。危険なのです。ですから、受験直前の数ヶ月しかしないのです。そして、リハビリ期間を設けて正常に戻すのです。頭(受験頭)を正常に戻してあげて受験は終わりなんです。 [1753] ●32個でも800個でも進化の過程は同じなんです。優劣はありません。 こうやって脳内進化は続くんです。 だ・か・ら、掛け算を前もって教えるなんて馬鹿な真似をしてはいけないんです。脳の進化を決定的に邪魔しているんですからね。 ※進化後は一瞬で同じレベルになるのも人間の特徴です。小脳にコピーされた思考モデルは無意識下で超高速に仕事をしてくれるからです。 →掛け算を習う前に掛け算を知っていること(教えて貰うこと)は致命的な進化の遅れを誘発するということで、子供にとっては何のメリットもないのです。 →反対に、掛け算の仕組みを自分で発見した後で学校で習うと絶妙のタイミングで「染み込む」のです。このタイミングを見計らった家庭学習が理想の家庭学習なんです。「早ければいい」なんてのは論外なんです。理想の家庭学習は最も安い参考書である教科書を全学年分揃えれば簡単にできます。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」なら、それだけでも結構です。 [1751] ●受験が専門だったもので、ついついカエルになりそうになります。(ゲロゲロ...) ※あ〜、そういえば「塾推薦(塾の推薦で合格を確約して貰える)」なんてのもありましたねぇ。アッ、ゲロゲロ。 [1750] <結論> ●内申は関係ない!状態で受験準備すること!以上。常識です。 [1748] ●フフ、緊急措置ですが、私は推薦入試で課される作文(700字)を全部下書きして、覚えさせて合格させたことがあります。 ●作文のある推薦では作文で決まります。 ●作文は破綻のない文章で中学生活から得たものを具体例を提示して創作しておけば突破できるのです。ここでも学力は関係在りません。 ●もちろん、実体験ではなくフィクションです。作文で.本当のこと(実体験)を書く必要は全くないんです。 ※課題作分でも下書きを持っていく(推敲した作文を暗記していく:漢字なども意図的に難しい漢字を正確に多用する)ことが出来るんです。 ※入試関係は裏技がいっぱいなのでこの辺で止めましょうね。 [1746] ●意味は意味で確認。計算は筆算で丁寧に手順を確認。一日一問好きな問題をする。で十分です。 >>1にちおきに掛け算割り算をしても ●拘らなくていいですよ。意味を確認しないと弊害が起こりますが、キチンとイメージしていれば続けてやってもいいんです。ここでもイメージ再現が大事なんです。 [1745] ●筆算はメモです。ですから、分かり易く思考過程が記録されている方が優れています。筆算を「見せ物」にしている人は「綺麗にスマート」に書いて分からなくなります。複雑な筆算をすれば一目瞭然です。 >>娘は「どうして、どぉーして書いたらいけないのか、わかんな〜い」と怒ってます。 ●一緒に怒りましょう!で、「まあ、ここは大人になって先生の趣味に合わせてやるか」で許してあげましょう。先生は勉強する時間がないんです。 ※どちらが優れているかは明らかです。雲泥の差があると言ってもいいでしょう。「出来ても書く」がメモの存在価値なんです。高速多量の計算練習が「大切なもの」を見えないようにしてしまっているんです。麻痺状態ですね。「速い=良い」という根本的な勘違いです。 [1744] ●最も大切にすべき子供の個性(第1個性)は、その子独自のテンポです> わかりました。 彼のテンポの中で、ストレスを与えないようにですね。 今日、寝る時間9時とゲームを止める時間5時、学校から帰ると明日の用意はすること、 宿題は、その都度内容を見てから決めるという話をしました。 明日は何個できるかな〜 >>良質問題をする時は、ふきだしつき絵も書きますし、色鉛筆、クレヨンもつかいます。 ●自分が楽しくなるようにするのが一番です。自分の頭を育てるんですからね。子供は子供の絵で自分の頭を育てるんです。見せるのはいいのですが真似はいけないんです。オリジナルが減少しますからね。 >>良質問題をする時は、ふきだしつき絵も書きますし、色鉛筆、クレヨンもつかいます。 ●いいスタンスです。小1から始めて小6までに「明日の用意が出来る」あるいは「したほうがいいんだ」となれば大成功なんです。それくらいに思ってると「カリカリ」したり急がせたりしないでしょ? [1743] ●フフフ、人間はコレが得意なんです。 ・100ピースのジグソーパズル100分率 ・10ピースのジグソーパズル割合 ●決めては分数です。「これだけ算数・計算編」のお宝算を参照! [1742] <結論> 内申を上げるエネルギーは受験には効率的ではない。 [1741] >>大きく評価されると噂(進学塾の先生より)で聞きました。 ●その先生に「高校別の掛け率が何%か聞いてみて下さい」知らない場合は「知らないで話している」ということです。 ●つまり、デマではありませが、問題外です。 …………………………………………………………………………………………… 補足:今後の中学校の成績(以後、内申とする)と入試の関係について ●中上位校についてのシュミレーション 1.内申は推薦のみで有効:実力がなければ落ちこぼれる ※余裕を持って第一希望の推薦を受けられる場合のみ利用した方がいい 2.推薦枠が増加 :実力がなければ落ちこぼれる ※内申重視の勉強をする者が増加する。 ※表面だけの学力でも推薦して貰えるので実力不相応の高校に入学する者が増加する。 ※推薦入試で合格した者に対して補習を実施する高校が増加するが学力補強はできない。 ※同一校内での学力格差が大きくなる。 ※大学進学率で学力格差が明確になる。 3.高校の差別化が進む :実力がなければ落ちこぼれる ※推薦枠自体は増えるが推薦枠の多様化が進む ※この時点で高校入試は形だけとなり中学校化する ※内申に関係なく、実力で合格した者と余裕で推薦を受けた者だけが高校生活を楽しめることになる …………………………………………………………………………………………… ●内申の致命的な欠点:本当の学力を判定できない→内申で入れても実力がなければ利用してはいけない [1736] >>公立高校入試には、内申点が大きくものを言うよね。 ●言いません。殆ど全く関係在りません。 ●定期テストが全部100点でも高校には合格できません。 …………………………………………………………………………………………… ※内申点のヒミツについては解説済みですので悪しからず。 ※中学自体に格差があるのに内申を信じる高校はありません。 A中学で45点でも同じ子がB中学では27点になるんです。 こんな点数を受験の合否で使う高校はありません。 内申点には高校側で独自に掛け率を設定できるんです。 ×0.001にしたらどうなりますか? また、内申点の差が18点[←45(オール5)-27(オール3)]の子供が同じ高校を受けますか? 万が一、同じ高校を受けても本番の点数で合格は決まるんです。 つまり、通知表の評価を1あげるより受験用の勉強で1問とるように仕上げることが百倍簡単で確実で効果的なのです。...あ、専門分野なのでつい力が...や〜めた。 …………………………………………………………………………………………… 追伸:年間50日欠席(内申では一番ヤバイ!)した子供を公立トップ校に入れたこともありますよ。 ※下位校は内申の欠席日数を見ます。入試点は役に立たないからです。 上位校は入試点を見ます。授業についてこれないと困るからです。 →ではなぜ内申が受験に関係在るというのか気になりますね。「中学校での授業態度をよくさせるための材料になるから」です。そのうち、授業態度も点数化すると言います。でも高校側には関係在りません。 …………………………………………………………………………………………… ●入試の合否には定期テストや模試の点数は関係ない。 →http://homepage.mac.com/donguriclub/moshi.html [1735] ○じゅけんをしらないひとは、そういうよ。じゅけんのけいさんもんだいのひりつをみれば、おもいこみだってわかるよ。トップクラスのじゅけんのプロは、だれもいわないよ。 …………………………………………………………………………………………… ●参考に実際の入試問題での比率を見ましょう。 http://homepage.mac.com/donguriclub/kaisei-math.html ※100%無意味です。 …………………………………………………………………………………………… [1648][1660]より<ベオンくんの「ひみつのアドバイス〜」> 1.めをとじて。 2.りょうてをひろげて、10ぽんのゆびをかんじて。 3.1ぽんずつ、ゆっくりおりまげて、そのかんかくをあたまのなかでかんじて。 4.0-10.1-9.2-8.3-7.4-6.5-5.6-4.7-3.8-2.9-1.10-0とゆっくりかんじて。 5.ゆびをみなくても、ゆびをおるだけでわかるようになってるよ。 6.つくえのしたでゆびをおってごらん。ね、わかるでしょ。 7.がっこうのせんせいにはおしえてあげな〜い、とおもいながらやってね。スカッとするから。フフフ...。 …………………………………………………………………………………………… ○だいにだんか〜い。 1.めをとじる。 2.ゆびはおらずに、おったかんかくだけをかんじる。 3.あたまのなかだけでゆびをおる。 ※フフフ、しゅんかんけいさんができます。 …………………………………………………………………………………………… ※いつでもできるようになるから、しなくていいの! ※「でも計算は速い方が...」→文章問題が全てスラスラと解けるなら、どうぞ。受験直前1週間で十分速くなります。だから、今(〜小6の夏まで)は弊害だけが残るんです。 [1734] ○べんきょうってね、じんせいをたのしむためにあるんだよ。ことばってね、べんりだけど、たのしむためのひつようじょうけんじゃないの。えだけで、くふうしてみてね。 [1733] ●子供ってスゴイでしょ?それが本当の自信なんです。計算・知識量・漢字なんかでつけた自信とは雲泥の差です。一生の自信になるものです。 ※簡単でしょ?「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を楽しむだけなんだから。フフフ。 [1732] ●「やらせてぇ〜」は私もいいます。 ※一時期はわざわざ「ベオンくん」用の宿題をもらってきていました。 ※フフフ、宿題ってのは「み〜んなで楽しくする」ものなのだ〜。「お粗末3点セット」はさせない方がいいけどね。 [1731] ●最も大切にすべき子供の個性(第1個性)は、その子独自のテンポです。できる限り、その子がリラックスできるテンポを守ってあげます。絶対にすべきことは本当に少ないはずです。見極める方が先ですね。しなくていいことを、子供のテンポを無視してまでさせてはいけません。親子でも一卵性双生児でもテンポは違いますからね。 ※メリハリも効果的な子にはいいですが、同じ様な感覚の子もいますからね。無用なストレスがかからないように工夫して下さいね。 ※筆算は頭の中で見えますよ。丁寧にやっていると見えるようになるんです。 >>えぇ、ひっさんが??? ●「どんぐり方式」だと普通に見えるようになりますよ。全然驚くには値しません。子供って普通に天才ですから。 …………………………………………………………………………………………… ●「見える筆算」は面白いですよ。何度も反復するのではなく、ゆっくりと意識して筆算を頭の中で描いて、そのイメージを保持しながら、イメージの移動をしますので、計算なのに「思考力養成」ができます。また、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で絵図の操作と筆算を毎回連動して行っていることも「見える筆算」を自然に無理なく感じることが出来る要因にもなっているんです。高速多量の計算は思考を止めますがゆっくり筆算は思考を補助するんです。まだまだ、ヒミツはいっぱいですよ。 …………………………………………………………………………………………… ●こうして保護者が「気付く」ことが保護者への理想的な「教育」なんです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はこういうこと(保護者教育:指導者教育)もできるんです。だから、一緒にやって下さいと言うことが多いでしょ。 [1730] ●「言葉の約束:普通ではこういう意味になることになっている」を丁寧に絵図化して示してあげれば多くは解消します。 [1726] >>意外と簡単 ●そうなんです、絵図にすると意識しないでも働く脳の部分を使っている(小脳思考できる)ので「意外と〜」という感覚が出るんです。演算(高速処理)の主体はこっちなんです。だから、こっちが動けるように目を通じてイメージ(絵図)を送ってあげるんです。言葉よりも格段に正確で速く伝わるので処理もmaxになるんです。と〜ぜんです。でも、知らない人が多いんだなぁ。子供と自分の頭の動きを丁寧に見てれば誰でも分かることなのにね。 [1725] >>解説するのは ●子供をあなどってはいけません。子供は普通に天才なのです。解説など不要ですよ。お母さんが楽しむこと。だけです。丁寧に描いた絵図が残っていれば、それだけで十分です。目で分からないことは言葉で分かりません。また、目で分からない子供はいません。 [1724] ●お待たせしました。 <トラブルソース・チェック表> 1.会話は出来ますか?(できます)→「言葉(音)→イメージ」はリンクしている・再現できる 2.夢は見ますか?(見るそうです)→イメージ再現・操作は出来る→視考力がある 3.手先は器用ですか?(不器用です。漫画的絵はよく描き、まあまあです。)→マンガで結構ですが同じ大きさの○を描けるような練習が必要です。→絵図を見て絵図で考える必要があるからです。 4.5秒以上、絵を見続けることが出来ますか?(できます)→5秒あれば相当高度な情報処理が出来ます。「言葉→絵図」は時間がかかりますが、絵図は記録としていつまでも目の前にありますから、見る時間が大事なのです。 5.2つの大きさの円の違いが分かりますか?(わかります)→絵図を正確に描ければ「違い」は全て分かると言うことです。違いが分かる→工夫が出来る:思考できる …………………………………………………………………………………………… ●障害には値しないですね。 …………………………………………………………………………………………… >>「なぜ。。したんだろう」「どうして。。?」という質問には、時々、トンチンカンなときがあります。日常生活でも、小さい時から、この手の質問は、苦手でした。 ●問題の意味(この場合は答え方のパターン)が分かっていないからですが、全く問題在りません。答えがトンチンカンであることと、内容が分かっていないこととは一致しません。ですから、テスト用に「設問解釈」という特別な勉強をすると急激に点数が上がるのです。でも、普段はしないほうがいいです。パターン学習ですから、思考の柔軟性を消滅させます。 <検証> ・「なぜ・どうして」の言葉の変換をすると、この手の問題には答えられます。 「なぜ。。したんだろう」→何があったから(何を見たから)。。したのでしょう? ・「どうして。。?」→「何を見て。。したのでしょう?」「何を見て。。と感じたのでしょう?」 という様に設問を変換します。この変換を自分でできるようにすれば「お手本」のような解答をします。でも、不要なことです。表現力養成は不要だからです。分かっていることを言葉にする必要はないし、ましてや、大人が納得する言葉に変換する必要は全くないからです。 …………………………………………………………………………………………… >>WiscIIIという心理テストでは、記号、符号の項目だけが、極端に落ち込み、広汎性発達障害と診断されました。単位は苦手です。 …………………………………………………………………………………………… ・当然です。抽象化の度合いが全く違うからです。 抽象化には下記の方法があります。※下になるほど複雑です 1. 映像(具象)→〜→イメージ:理解 2.音(言葉)→映像(具象)→〜→イメージ:理解 3.記号ーーー→映像(具象)→〜→イメージ:理解 4.記号(文字)→映像(具象)→〜→イメージ:理解 a.表意文字ー→映像(具象)→〜→イメージ:理解 b.表音文字ー→映像(具象)→〜→イメージ:理解 c.数字ーーー→映像(具象)→〜→イメージ:理解 d.単位→数字→映像(具象)→〜→イメージ:理解 ※解消方法は常にイメージと直接繋がる映像(絵図)を参考にさせることです。 ※単位ならば単位換算表(絵図)を常に見ていいようにします。 >>mの感覚をつけさせようとしているところです。 ●文字(記号:単位)ではなく「音→映像(イメージ)」で対処すればできますよ。また、mはcmから入ってはダメです。基準がmなのですからmを感じて、1/10がデシメートル、1/100がセンチメートル...です。詳細は「絶対学力」を再読してください。簡単(扱いやすいと思われているもの)=基本ではありませんからね。 >>「5mのアリが歩いていた!」とか言うので、 ●これは言葉(音)と文字(記号)が整理できていないだけですので、何の心配もありません。「5m」と書いても言っても頭の中で本当に5mのアリをイメージしておいるわけではありませんからね。これを算数の力がないからなどと思ってはいけませんよ。 ※5mという記号が5mmを意味しているつぃたら正解でしょ? >>計算はできますが、10枚の切手8枚の代金を求めるような簡単な問題でも、10+8=18円としてしまいます。 ●文章を絵図で表していないからです。「文章→計算」の利点は全くありません。やってはいけないことです。 >>私が絵を書いてあげると、「あ、そうか」とわかりますが、ノーヒントで、本人が自力でやるのを待つほうが、伸びるのでしょうか? ●障害がある場合にのみ早期教育(先取り学習:ヒント学習)は必要になります。しかんしながら今回はヒントは不要のようです。丁寧に絵図にする練習をお母さんと一緒にすれば解消するでしょう。描いた絵図を見て目で考えるようにすれば式はずっと後で結構です。 ●数字と言葉の実態のズレがある場合は→数式は絶対に使ってはいけません。言葉を絵図化して視覚的に納得できるようにします。 ●掛け算の意味がわかれば計算自体は足し算でもできますからね。 >>道遠し、って感じですが。。。。同じにやっていて、いいのでしょうか?どうぞ、よろしくお願いいたします。 ●同じではいけません。材料(栄養)は同じですが、調理方法(吸収方法)を変える必要があります。消化力が弱いときには調理方法を変えるでしょ?栄養のあるお粥を与えましょう。 …………………………………………………………………………………………… ●さて、概略は上記の通りですが、この後は、現状とお母さんの希望を聞かないとアドバイスは出来ません。普通学級に在籍しているのであればかなり注意が必要です。軽自動車で超高速道路を走るようなものですからね。不要なことはさせずに楽しむ事が大事ですからね。 ※「読み聞かせ」はしていますか? [1723] ●下記の情報をお願いします。 1.会話は出来ますか? 2.夢は見ますか? 3.手先は器用ですか? 4.5秒以上、絵を見続けることが出来ますか? 5.2つの大きさの円の違いが分かりますか? ※以上です。機能は劣っていても構造は同じです。道はあります。 ※知的障害がある場合は緩やかで効率的な先行学習が必要です。 [1720] ●残念ながら私は×や÷の教え方を知っている先生の授業を見たことがありません。 1.10×2→1人分の宝が10の時、2人分の宝は?→20 2.10÷2→2人分の宝が10の時、1人分の宝は?→5 3.×と÷が反対の意味を表す記号であることを教えれば計算は不要 4.意味を知っていると1年生でも300×12も300÷12もできる ※これを基本と言います。計算が出来ることが基本ではありません。 ※上記の説明は「これだけ算数・計算編」で「お宝算」として説明してあります。 [1714] ●ノーヒント。三角形を「描いて・見れば」分かります。考えてはダメです。見るんです。 [1713] >>正直、この時点で私の頭の中は???でいっぱいです。 ●だと思います。文法用語もオリジナルがあるので...。で、HPにはほんの一部しかアップしてないんです。ワープロ時代に作ったので移行できていないんです。英語の問題集などもあるんです。整序問題だけで文法の総復習が出来るようになっている問題集なんかもあるんですが、いかんせん時間が...。ま、ポチポチ探検してみてください。旧HPに少しはあります。あ、そういえば中学校の英語の教科書の全文語順訳をアップしてますよ。教科書を買えば使えますね。これがいいかな。であります! [1711] ●これが全国・全小学校だったら、どうなると思いますか? 爆発的な学力アップが一瞬で出来るようになるんです。 経済的な負担も教師の再教育も学習内容の見直しも何もしなくて、その場でね。 このことに、気付いた先生だけが生徒を守れます。暫くは家庭でお願いしますね。 [1710] ○せんせ〜は、あそんでたよ。いつもね。じゅけんも、あそびのようなゲームとおなじようにおもってたそうだよ。 あそびって、くふうすればするだけたのしくなるでしょ? べんきょうもおなじなんだって。じぶんでくふうするのがたのしいんだって。 「くふうして、あそぶ」「くふうして、つくる」「くふうして、まなぶ」「くふうして、いきる」「くふうして、はなす」「くふうして、みる」「くふうして、きく」「くふうして、たのしむ」...。 ○べんきょうのなかみって、ぜんぶだれか(たくさんのひとたち)がくふうしたものだから、くふうのたのしさをしっていると、べんきょうもたのしくなるんだろうね。 [1709] ●フフフ、英語はbe動詞から仮定法まで中学校の英語を全て1日で講義したことがありますよ。五文型などは15分くらいで子供達は理解しますよ。私の講義ならね。 <先生の自慢話〜〜〜〜> ●そうそう、あれはY義塾で英語を教えていたときだったかな。正月特訓ってあるんです。5000人(バス100台以上)くらいを集めて山のホテルを全部借り切ってする勉強合宿なんですが、5000人といっても小5選抜+小6+中2選抜+中3だけですよ。 その時に質問タイムで五文型を聞いてきた子がいてね。いつものように15分程度で教えてあげたら、キョトンとして目をパチクリさせて唖然としてたな。 で、2年後の合宿で、その子の弟が私の所にやってきて英語教えて下さいって言ったのには驚いた。合宿も私に教えて貰えると思って参加したんだって。 嬉しかったな。 …………………………………………………………………………………………… オマケ:五文型は日本語の格助詞である後置詞と英語の前置詞と名詞の格変化の推移(消滅による穂順の決定)と文中での単語のネクサス関係を押さえると簡単なんです。「動詞の後ろ向きの力」も使うけどね。英語のテキストは例文だけ塾のを使ってたけど解説はオリジナルだったなぁ。だって、英文法も全部構築し直したからね。あんな解説(市販の文法書)じゃ分からないのが当たり前。子供は(日本語が話せれば)100%英語も分かります。簡単にね。 …………………………………………………………………………………………… ※合宿用の英語長文も先生はオリジナルで作ってましたよ。「君はUFOを見たことがあるかい?」とかね。漢字読本に通じてるでしょ。フフフ。 ※気になる人は和訳だけ公開: http://homepage.mac.com/donguriclub/reader-01.html ※中3の夏期講習はなんと全編「ローマの休日」をリスニングに使ったりしてました。オードリヘップバーンが先生です。 [1707] ●OKです。 >>質問しない場合復習自体できないのではないのかな? ●学年が上がればそれだけで解けます。最終的には小6の夏まで溜めておいていいんです。各学年で仕上げるという考えは非常に危険で効率の悪い考えなんです。先生達は学年間で考えますが、子供(の頭)に学年はありませんからね。 >>学校のプリントや複写できないもの ●コピーできないものは不要です。100%を目指してはいけません。 >>子供に何とか質問に行かせる様に親が努力するべきなのでしょうが ●記録が大事なんです。質問帳ではなく「分からん帳」ですよ。 ●質問できれば結構ですができなくてもいいんですよ。 >>以上、「復習」について ●復習ではありません。「分からん帳」ですよ。使い方は状況次第ですがコレがあること(6年かけて作ること)が重要なのです。 これさえあれば中1の半年で全てを消化でき総復習も出来ます。なければ6年間分をやり直しです。 [1704] ●言葉からのイメージ再現・操作を楽しめるように育てて貰った子供は100%「オレってダメだなあ。できないんだよなあ」とは感じません。だって、出来るって分かります(見えます)からね、自動的に。見えないと不安なので「分からない」と感じるんです。分かる力があってもね。 だから、出来るではなく分かる(見える)ことに重点を置かなければ教育は失敗するんです。 …………………………………………………………………………………………… ●どんぐり方式で学習している子は、初めての問題や周りから見て出来そうにない問題を前にしても、しばしば「出来そうな気がする」と言います。 理由があります。 「絵図を描いて解けない問題はない」ということを実感しているからです。体で分かっているんです。ですから、怖くないんです。難問にぶつかっても楽しめるんです。これは社会に出ても同じ姿勢を生みます。「生きる力」と呼ばれていますね。簡単に育つんです。なんと算数の文章問題でね。フフフ。「〜べし」でしょ。 [1702] ○フフフ、フ〜フ〜フ〜、アチチ。「こどもって、ふつ〜に、てんさいでしょ?」っていうだろうな、せんせいだったら。せんせいね、いま、カレーつくってるから、てがはなせないんだって。 [1701] ●計算は 1.筆算 2.式 3.答え と区別してください。 筆算はメモですので、計算過程が記録され、再確認が出来ますので小1からゆっくり教えて結構です。 1桁どうしでも指折り算と同時に筆算を練習してもいいです。 式は算数語のことです。横に書く計算式のことですね。 これはもっとも計算が分かりにくく本質的には単なる言葉の羅列ですので重要ではありません。 最もいけないのがこの横の式を書いて計算は暗算でして答えを出す方法です。 答えは式の中の単位の付いていない数字ではなく、設問にないする答えを指しますので当然、単位が必要です。 従って、最終的には「絵図」→「筆算(これは絵図での計算の補助)」→「絵図の中に書き込む答え」→「計算式」→「答え」で完成します。 …………………………………………………………………………………………… >>数が大きくなってくると一つ一つ数えていくのはたいへんなので、 ●大きくなると一つ一つは数えませんよ。子供が工夫します。過去ログ参照。 ※ココで天才が発揮されるのに、その天才を消滅させたいのですか?「進化するな」と言っているようなものですよ。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で低学年なのにメチャクチャ大きな数が出てくるのには理由があるんですよ。 ※大至急BBSの過去ログを読まれることをお勧めします。子供達の自然で驚異的な工夫が分かりますよ。中学受験の要でもある等比の考えさえもノーヒントで子供達自身が考え出します。誰でもです。 フフフ、そうなるように仕組んでありますから。 ●この天才の工夫経験を持っている子と持っていない子では、同じ「できる」でも雲泥の差があります。コレが伸びる子供を育てる秘訣です。コレが満点落ちこぼれ現象を防ぐ唯一の方法なのです。「教えないこと」が大事な理由です。 ※「家庭で考え学校で教わる」です。考えるとは工夫すると言うことですよ。工夫されたものを与えられたのではどんな天才でも工夫できないではありませんか。子供は天才なのですから、天才を奪わなければ普通に天才になるんです。 …………………………………………………………………………………………… ●私塾の理想は上記の中間に位置してバランスをとってあげることです。学校も家庭も活用して貰うのです。ココでもトライアングが円の最初になります。フフフ、ちょっと暗号めいてますね。 [1700] ●考えるのが1年に1回では考える細胞が死滅するのは当然ですね。「はぁ...」 ※漢字読本・小6完成、公開中で〜す。DL(ダウンロード)ページからどうぞ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/Free_DL/FileSharing14.html ※データが大きいので時間がかかるようです。 [1699] >>教えない方が良い? ●未だかつて「教えてたことはありません」 ●「算数語ではこう書くこともあるね」ぐらいですね。しかし、これでも不要なアドバイスです。 ※計算式(横にかく式)に関しては学校は早すぎますし、筆算は遅すぎます。また、=は横ではなく下に書いて行く方が格段に優れています。 ※いずれにしても不要です。書いて悪いことはありませんが不要なことを貴重な時間を使って「させる」必要はないということです。 ※「ついでに」とか「べんりだから」とか「どうせ習うんだから」等は何の理由にもならないということです。 >>数式を書いているようですが ●同様に書いていない子もいますね。どちらもマルですし、差はありません。差がでるのは絵図ですからね。計算式も書いてある方が学力があると思っているとしたら大間違いです。全く関係ありません。唯一、計算式を書くことが「楽しくて仕方がない」場合はお勧めしますが、それでも注意しながら見守ることが大切です。 …………………………………………………………………………………………… <全ての教科における表現力養成の落とし穴について> ●「特殊相対性理論」は証明されたから・計算式が成り立ったから・発表されたから(表現されたから)スゴイのではありません。気付いた・感じた・分かった・信じることが出来たからスゴイのです。ですから、「力(学力)」とは表現力ではないのです。計算式も算数語での表現ですので同様です。表現は自分の考え(イメージ)を自分が明確にした後で、相手(一般の人々)に最も分かり易い形で、必要なときに変換すればいいのです。そして、その手段や方法は、必要なときに修得すればいいのです。 ●「表現できるから分かっている」「表現できることがいいことなんだ」「表現力を養成しよう」という風潮が小学校にも出ていますが、非常に危険です。それは、「表現力を養成すること」自体が危険だというのではなく、時期的な問題です。小学校での表現力養成は才能を制限し(時には猿真似しかできないという才能破壊にまで至る)、貴重な子供の時間(味わう時間)を無駄に浪費させる危険行為だからです。食育に於ける味覚障害に相当する人為的学習障害ALDを誘発します。味わうことをさせずに料理を教えることをすればどうなるかは明白です。「同時にすれば〜」はダメなんです。十分に味わいつくしてから料理方法を見せるんです。もちろん、「お遊びで」ならいいんですよ。「お遊びで」に点数や評価や正解はありません。だから「お遊びで」ならいいんです。ですが、コレが出来る人はなかなかいません。だから「やめておきなさい」というアドバイスになるんです。 [1698] ○シーソーじゃないの?>と<でギッコンバッタンだもん。 …………………………………………………………………………………………… >>be動詞の意味 ●気になる人はコチラ http://homepage.mac.com/donguriclub/verb1+2.html …………………………………………………………………………………………… >>まだ数式は教えない方が良い? ●数式とは計算式のことですね。絶対にダメです。少なくとも9才までは厳禁です。計算式を教える利点が本当に何か一つでもありますか?深く深〜く考えて下さいね。才能を限定したいのであれば別ですが。逆ですよね。 [1694] ●「大人びた顔」「するどい顔」には要注意なんです。「いつまでも幼い顔」がいいんです。子供の理想は「幼くて賢い」かな。 [1693] >>すごいです。 ●だって、子供は本当に誰もが普通に天才ですからね。その才能を守ってあげる教材があれば普通に天才は開花するんです。刺激すればいいと思って「ヘンテコリンな教材」を与えてしまうと才能は出番がないので消滅します。アポトーシスと言います。御存知のように最低の刺激は「徹底反復・高速反応」です。 …………………………………………………………………………………………… ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は「一話完結学習」です。前のことを(意識的に)覚えている必要はありません。自然に残っている分には構いませんが、大人の頭で「24番が解けたのだから25番はその24番の考え方を使えば解けるのに...」等と思ってはいけませんからね。全く新しい目で接する方が思考モデルの種類は多くなるのですからね。もちろん解けなくても学力は養成できています。 ●また、殆ど同じ問題が続くときもありますね。ヒミツを教えましょうね。「大切な問題だから」ということもありますが「息抜きしながらでも重要事項の確認が出来るから」「飽きると他の方法を考え出すから」「前の問題との微妙な違いに気付くから」等々、意味があるんです。答えもそうです。時々「アレ?」と思う答えがあるでしょ?「1234」とか。楽しめるようにね。 …………………………………………………………………………………………… ●応用は無意識領域の小脳思考が受け持ちですから、意識して覚えている必要は全くないんです。でも、使ってますから安心してください。 [1692] ●全国的に状況は同じですよ。ですが、こどもは全く違います。親次第です。 ●「一人一人」が「誰もが」になり「みんな」になるんです。 [1689] ●子供達は遊びの中(生活の中)で視考力を多少は身に付けますが、誰かにその「自分が持っている力」のことを教えて貰わないと効果的に使うことは殆ど不可能です。 ※ただし、自分の子供に伝えてあげれば、その子供が友達に教えることが出来ます。ココがポイントです。教育は百年の計といいますが、その百年を始めて下さい。 [1682] ●受験直前の数ヶ月は受験脳に仕上げますから、受験後は異常な思考パターン(反応パターン)が残ります。ですから、リセット時間が必要であり、この時間が健康体(脳)に戻す唯一の方法なんです。受験用の反応の仕方は異常です。ですが、それを知っていて(本人にも意識させて)受験脳に切り換えるのは弊害はないんです。ところが、知らずにそのまま放っておくと恒久的なダメージを残すんです。異常な思考パターンが固定化されてしまうからです。単純な「息抜き」ではないんです。「遊んでるなら勉強しなさい」とか「入ったからって気を抜いちゃダメよ」なんてのは禁句なんです。リハビリが必要な人に「ダッシュ100本!練習あるのみ!」と言って体を壊させるようなものですからね。 [1680] ●フフフ、「どんぐり倶楽部」は漢字教材も「ただものではない」のです。ま、当然ですけどね。 [1679] ●過去ログの読みが甘いですね。解決済みです。私は受験のプロです。 [1677] >>イメージ化しながら聞いている ●そうです。本人も意識していないことが多いですが、意識して確認させると、理解力の高い子はみんな(100%でした)しています。 簡単な答えでしょ? でも、どうして、それだけで...。と思ってますね。 ここを深く考えることが大事なんです。 <実践コーナー!> 1.カメさんをイメージして下さい。 2.では、そのカメさんが「飛んでいる」「泣いている」「アリより小さくなる」「地球より大きくなる」「雲を食べている」「モグラになった」「カメに戻った」「赤くなった」「青くなった」「白くなった」「透明になった」「そして、消えた」「と思ったら、空気中から頭だけ出して笑った」 3.これほど瞬時に対応できる処理能力が他にあると思いますか?無いんです。 4.人間はイメージの移動・変形・連想・比較を超高速で出来るように進化したんです。これを「思考力」といいます。イメージ再現だけでも「理解力」になります。 5.人間の文化は文字文化(言葉も含めて)ですので、この文字(言葉)とイメージを繋げることが「学力養成」そのものになるのは大前提なんです。 ※「どんぐり倶楽部」の住人はとっくに知ってます。自分の頭と子供を通してね。 …………………………………………………………………………………………… >>よくわかりましぇん。 ●ここを解明することだけが正しい教育の入り口になります。自分の頭でね。自分の頭で検証することが一番でしょ?ココを解明しない限りは様々な教育論に振り回されて「教育はそれぞれだから...」なんてことになります。人間の頭は進化途上で生まれるんです。進化の手順は「それぞれ」ではないんです。ですから、「どんぐり倶楽部」では12才まで(特に9才まで)の暗記・暗算・高速計算・フラッシュなどを禁じているんです。方法が悪いというのではなく時期が危険なんです。生物の進化過程(急成期)に不自然な刺激を与えると奇形になるのは実証されています。人間の場合は「考えられない頭になる」ということも含むんです。 …………………………………………………………………………………………… ※恐ろしいことですが、徹底反復させることで脳を異常に(異常なバランスで)肥大化させた実験例もあるんですよ。しかもマウスレベルではなく霊長類でね。 [1676] ●一人で出来るようになったらね。つまり「アドバイスとしては」ということです。ですから、それでいいですよ。 ●小学校卒業までに一人ででも<注意点>を自然に守って問題に対するようになれることが大事なのであって、最初から最後まで完璧というのは異常なことです。 …………………………………………………………………………………………… >>子ども(年長)がまず一回通しで読み、それから私が一文読んではその部分の絵図を一緒に描く ●反対がいいですよ。 1.お母さんが絵本の読み聞かせの様に読んであげる。子供は楽しくイメージ再現を味わいながら聞く。問題を解くという意識は全く不要。 2.子供自身が一行ずつ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」言葉(文章)を絵図化する。 3.分からない言葉は教えてあげる。 ※自分で調べさせてはいけません。 …………………………………………………………………………………………… 「何度も読みなさい」と言う人が危険な理由 1.読めば分かる、と漠然と思っている 2.読解の構造(言葉の本当の働き)を知らず、自分の頭の中で行われていることさえ意識できない。当然教えることは不可能。 ※こういう人に限って「読書量を増やすしかない」と思っている。 3.読解の根本原理である「言葉のトリガー理論」さえも知らない 4.無駄な時間と労力とストレスを子供に与え、解決策を提示できない 5.劣等感を与え学習意欲を減退させる(強い子は「友達との会話」で回復できるが弱い子は有害なコンプレックスを根付かせる) ※同様に「スラスラ音読」を重要視する人は見当違いの努力を強要する似非教育家です。 …………………………………………………………………………………………… 参考: 私は高校を卒業するまで年間に1冊も小説などの「読書」をしたことはありません。でも小説も論文も読めますし、詩も小説も脚本も学習テキストも文法書も書けます。断言します。読書量は関係ありません。もちろんゼロでは困りますがね。 …………………………………………………………………………………………… ●同じ時間、同じ先生に、同じ内容を教わっているだけで理解度が格段に違う子供達がいるのはなぜだと思いますか?ノートの取り方ですか?フフフ、高校の時、隣の友人は授業中に大抵将棋をしていましたが、質問には答えていました。そして、京都大学に行きましたよ。 [1675] >>小学校に上がったら、 1.〜7:00→私が仕事から帰れる7時まで→簡単なお手伝いを一つ(靴整理/玄関掃除/草取り3本など)して遊ぶこと、そして、帰ってきて明日の準備をしておく ※ただし、宿題をしてはいけません ※必ず帰宅時にはおやつとお手紙「おかえり、きょうは**です。おいしいぞ〜」 2.〜7:30→宿題はお父さんとお母さんのどちらかと一緒にします。「お粗末3点セット」なら、宿題は保護者がして子供は「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をします。 ※子供の話を良く聞くことが主眼です。 3.〜8:00→お風呂の用意をしながら食事を子供と作ります。 ※途中で子供はお風呂+テレビ 4.〜8:30→食事+テレビ 5.〜9:00→自由時間(テレビなし)→お話し・読書・ゲーム →子供は就寝 6.〜11:00-12:00→大人の時間 [1671] ○しょうがないから(らちあかんから)、がっこうのせんせいにあわせて、やってやるかぁ。でも、あたまはどんぐりですから〜〜〜〜〜〜。でいいんだなぁ。 まあ、おきなきもちで、みのがしてやるか。ウフン。そうおもえば、はらもたたないじゃん。 ↑ ○せいとのほうが「きょういくのなんたるかをしっている」のです〜〜〜。 [1670] <ベオンくんのひみつのアドバイス〜> 1.かんがえるのはどんぐりほ〜しき 2.こたえをだしたあとでテープにかきかえてあげる 3.アッカンベーをしてすなおに「テープず」をていしゅつする ※だいじなのはあたまのなか:あたまのなかはいつもどんぐり。そうすれば、ぜ〜んぶおなじほうほうでかんがえられま〜す。 [1667] >>ほとんど解けないんでしょうね ●実践報告が小学校からありました。中学校でも同様です。悲惨です。 ●全国で同じ状況です。日本の教育界は非常事態に気付いていません。それどころか、異常教育を推進しているところが多いのです。保護者の出番が多くなるのは仕方ないですね。 [1666] ●塾でもトップクラス以外の先生は「?」が多いです。12才以後はそれでも子どもの方で対応しますから結果が出るのでいいのですが、12才以前に「知らない」教師に当たると苦労します。 …………………………………………………………………………………………… ●この辺のことも含めて10月の本は子育てと教育の両方に言及しました。 [1665] ●かなにゃんさんのブログは迷えるお母さん達には実に参考になるブログだと思います。こだま先生もご覧になっているようですし、一安心です。素敵な交流が出来るといいですね。 ※どんどん引用してください。 [1664] >>深〜いことを父兄に言おうとされています ●本にも書きましたが「基本とは簡単なことではない。基本とは何にでも応用できる根本的な考え方のことである。」なんです。 ●少し時間がかかっても本当の基本を知らないと「子育ても教育も」楽しくできませんからね。 ※過去ログだけでも何冊も本が出来るように書いています。今の内にコピーしておいてくださいね。 [1663] ●数十年も前から教育界では「自助の原則」は暗黙の了解なんです。 ※悪く考えると「結局、責任は保護者にあるんだから〜」という逃げ場の確保です。 ●先生への不満は言わなくても教材やさせかたの善し悪しの区別は大事ですよ。「役に立たないけどする」「弊害があるから気をつけてする」でいいんです。 [1662] >>それだけではダメだ! ●最初の入り口はコレでいいと思いますが、一刻も早く「低学年での〜は致命的な害があるから、させてはいけない」になって欲しいですね。 ※両方するとすると沢山勉強している錯覚をしますが実は、時間を使って効果を半減(場合によってはゼロに)しているんです。壊れる場合もあります。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で前進しているのに、考えない練習でバックギアを入れてるんですからね。 …………………………………………………………………………………………… ●時々「補完できるといいけど」と言って両方させている人がいますが、結果は良くありません。「どっちも」は思考力を育てた後の12歳を過ぎてからなら結構ですが、それ以前ではダメなんです。 ●内容ではなくタイミングがいけないんです。政府の薬物取り締まりの標語「ダメ!絶対!」なんです。 [1660] ○だいにだんか〜い。 1.めをとじる。 2.ゆびはおらずに、おったかんかくだけをかんじる。 3.あたまのなかだけでゆびをおる。 ※フフフ、しゅんかんけいさんができます。 [1658] ●パッと怒って、笑い飛ばす!ね!最初から分かっていたことですから。しかも、対処法を知っている。何の問題もありません。 [1657] ●あらゆる状況を超えて「保護者は子供を守ることを第一義とする」 [1655] ●自分が出した宿題を全てやったことがある先生が何人いるのだろう? ※私は全部しました。全て借り物ではないですからね。 …………………………………………………………………………………………… ●「出直してこい」の後に「6年間分の自分が出した宿題を全部やってから話をしろ」と丁寧に付け加えましょう。 ○せんせ〜、のみすぎ。 [1654] ○え?ともだちにあいにいくんじゃないの? …………………………………………………………………………………………… 「どんぐり倶楽部」では既に「解決済み」です。 「絶対学力」p.89 学校の役割とは以下の2点だけだと考えてみてはどうでしょうか。 ●学校とは社会性を身につける場 ●学校とは学習すべき内容を知らせてくれる場(修得させてはくれない) 学校とは、集団行動をする場所・友人を作る場所、つまり人間関係を体得する場所なのです。また、学習については「みんなが学ぶことはこういうことです」と内容を示してくれる場所なのです。内容を修得させてくれるところではないのです。内容の修得は家庭(自己責任)においてなされることが原則(自助の原則)となっているのです。集団指導と個人指導では同じことを望む方が無理です。学校に学力養成を求めてはいけないのです。集団指導の長所は経済性と社会性にあります。つまり、学校は経済的に社会性を身につける場であり、個人の能力を伸ばすには適していないということです。子供は千差万別です。子供は毎日成長しています。子供は一人一人違います。特に学力には驚くほどの差があります。ですから、学校に学力養成を求めるのは無い物ねだりに似ています。 [1653] ●楽しい勉強(受験も含めて)を知らない人は「理解できない」のです。 ●私が受験した時、競争率は17倍でした。私は楽しく合格しました。シナリオ応募では500倍の中入賞しました。楽しくね。胃ガンと脊髄内腫瘍を克服しました。逃げたことはないけどなぁ。勉強は楽しくするものです。 ※システムエンジニアとしても社内トップでしたし、営業の仕事をしたときも何度かトップになりました。全て楽しい工夫の結果でした。 ※塾でも特訓クラスの最上位「超特訓クラス」を持ちました。もう、いいかな。 …………………………………………………………………………………………… <オマケ> ※私だったら「出直してこい」と言います。 …………………………………………………………………………………………… ●まいってはいけません。ハッキリしただけのことです。 [1651] ●OKです。進みましょう。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」では学年割りは関係ありません。 [1650] ●「子供は天才」とか言いながら「ヘンテコリン」なことをさせている人がいますが、「子供は普通に天才」なんです。だから、「ヘンテコリン」なことではなく「普通のこと=考えるには考える練習が必要」をさせれば普通に天才になるんです。当たり前ですね。 [1648] ●教育に「知らなかったから」は通じません。教育は待ったなしなんです。だから「家庭はどんぐり方式」にしておいて下さいね。 <ベオンくんの「ひみつのアドバイス〜」> 1.めをとじて。 2.りょうてをひろげて、10ぽんのゆびをかんじて。 3.1ぽんずつ、ゆっくりおりまげて、そのかんかくをあたまのなかでかんじて。 4.0-10.1-9.2-8.3-7.4-6.5-5.6-4.7-3.8-2.9-1.10-0とゆっくりかんじて。 5.ゆびをみなくても、ゆびをおるだけでわかるようになってるよ。 6.つくえのしたでゆびをおってごらん。ね、わかるでしょ。 7.がっこうのせんせいにはおしえてあげな〜い、とおもいながらやってね。スカッとするから。フフフ...。 [1647] ●フフフ...恐るべし「どんぐり倶楽部」って思ってるでしょ。そうなんです。何の苦労もしないで(徹底反復や高速計算とか変なことなことしてると、最初だけ大変ですが)、いつの間にか応用の効く本当の学力が育ってしまうんです。 ●苦労をしないと勉強じゃないみたいに言う人(小学校の先生からメールまで貰ってしまって唖然としたことがあります)がいますが、アホチンです。あ、失礼。馬鹿者です。楽しくなければ勉強じゃない、です。「間違いは宝物」って言われて育ったらテストが楽しくて楽しくて大変だぞ〜。 ※100-94=6の6点を大事にね。宝物ミッケです。間違いは宝物! [1645] ●手前味噌ですが、どんぐり方式は100%確実なんです。だって今行われている学習方法を全て子供達で経験した結論から生まれた方法ですからね。逆立ちしても間違いありません。スタンスが全く違うのもこのためです。0-15才を同時並行して研究できたことも要因です。 ※残念ながら小学校だけの先生・中学校だけの先生では見えないことが多いのは当然なんです。 ※今も昔も「自助の原則」は生きているんです。子供の教育の全責任は保護者にあるということです。 …………………………………………………………………………………………… ※話は飛んでますがご容赦下さい。 PS:一部の掲示板等でどんぐり方式がシュタイナーの影響を受けているかのように書かれていますが、全くありません。影響を受けたのは子供達の反応だけです。結果的に似ている部分が出てきたというだけです。「真実はいつも一つ」だからね。真実部分は重複するのが当然なんです。 [1644] ●「学習習慣」「基礎学力」「読み書き計算」「宿題だけは」「徹底反復」言葉に踊らされると被害は全て子供が引き受けます。大人は間違ったですみますが、子供はすみませんからね。「学習習慣」が「形だけ勉強してるように見える習慣」だったらない方がいいでしょ?「基礎学力」が「考えない習慣」ならない方がいいでしょ? ※何を「どうしているのか」が全てです。それ以外のことはしていないんです。「音読」というと聞こえはいいですが「発音練習」なら不要です。だって、できるんですから。ね。 [1641] ●宿題しますマシーンはバレることが大前提です。ですから、気にすることはないです。保護者が意味無く「宿題はすべきものだ」と考えていることが悪影響を与えるのですからね。「しなけていい理由」をキチンと説明してれば「でも〜だから自分でする」はいいんです。同じするでも全く違うんです。 何が違うかというと「非常時」に自分で対応できるんです。宿題の正体を知っていると処理の応用が効くんです。ま、もう大丈夫ですから。「ちびっとさせて」くらいでいいですよ。 ●Itoyama家では「しなくてもいい」「いつでも手伝ってもらえる」「宿題より遊びが大事=学力養成になる」「100点はとりすぎだなぁ。70くらいにしとき。勉強するもんが無くなるやろ。」が大前提なのでプレッシャーはゼロです。 [1638] ●そんなもんなんです。最終的には本当に引っ越してもいいんですけどね。仕事がネックかな? ※参考にはならないでしょうが、ウチの奥さんは千葉・幕張副都心のIBM(看護婦として)に合格しましたが1日で辞めました。「保育園のお迎えが遅くなるから」です。かなりの高倍率でしたけどね。ま、新婚旅行のために二人とも仕事を辞めるくらいですから、参考にはならないでしょうね。 [1631] ●問題は標語(「基礎学力を付ける」とか「復習」とかいう言葉だけで実態が伴っていない作業)ではなく実際に何をどうさせてしまっているのかという内容です。どんなに素晴らしい呼び名でも内容がお粗末では結果は悲惨です。 ●リゾート開発→自然破壊:開発=破壊 ●大脳の活性化→酸欠状態:活性=欠乏 なんですよ。 [1629] ●住民票を移します。住んでいないところに住民票がある人はいっぱいいますよ。 ※ものは試しです。あした、役所に行って移してみましょう。来週戻してもいいし。フフフ。 [1628] >>これから毎回この調子かなあ・・・。 ●その調子です。家庭での防衛策ですから覚悟を決めた方がいいですよ。下請けに出してもいいですが。 ●問題は遊ぶ時間(思考モデル作成時間)が削られることです。才能を潰されると分かっていて黙って見ているわけにはいきません。とでも、言ってみてはどうでしょうか。 [1627] ●宿題は家庭学習の一部です。主導権(宿題の処理方法と責任も含めて)は家庭にあります。 ※学校の宿題はクラス単位で個人単位ではないのでココを動かすのはやっかいです。処理方法を伝える(宿題しますマシーンの宣言)が適当でしょうね。 [1626] >>落ち着いて勉強などできるのだろうか ●危険なら回避方法を考えますが「勉強は自宅でする」ものです。 ●根本的な学校の捉え方が甘い(学校が何かしてくれると考えている)と学校に責任を求め、肝心の子供の学力を養成できなくなります。全責任は保護者にあって学習は本人がするんです。最終結論を忘れていると最後の最後に子供が無用なダメージを受けます。 [1620] ●ミレーが残したお辞儀の角度。カラヤンが操った音の速度。全ては確信がなせる技です。そして、誰もが天才になれる理由もここにあります。確信は確かな感情が育っていれば持つことが出来ます。逆に言うと確かな感情を守ってあげることが出来なければ(育てることが出来なければ)確信は持ち得ないということです。だから、教育は感情教育から始めるんです。知育は12-15が最適なんです。 …………………………………………………………………………………………… 1.感情教育0-3 2.感味力養成3-6 3.理論養成6-9(多種の思考モデルの作成:ここでの暗記・計算は命取り!) ※この時期の優れた暗記力(正確には一時的再現力)は思考モデル作成のために必要な一時的な能力です! 4.思考力・判断力養成9-12 5.判断力の確立+知育:暗記・計算はココ!12-15 大体こんな時間割ですね。教育時間割〜! [1618] >>※ポイントはその場で仕上げない。でも弱点は記録しておく。準備が整った時に使えるようにね。 >>材料は最適な時期まで取っておくべきなのです。同じ材料でも熟していないものを使っては美味しい料理は出来ませんからね。 ●通常は小6の夏休みが最適です。受験する場合は小5と小6の2回にします。小6に受験用をもってきます。 >>「あした、先生に質問してみてね。そしてお母さんにも教えて」と言っています。そして、その結果、今度はよく理解しているようだったら、 わからん帳に記録し、私としては、さっそく、その問題を、ゆっくりと1日1回ずつ、3日くらい丁寧に解いてみる、ということを、こどもにおすすめしてみようと考えいる所です。 ●全くダメです。勉強嫌いになりますよ。応用も効かなくなります。 ●ものは試しです。1週間だけやってみてください。そして、子供とお母さんの感情の動きや学習への姿勢や考え方を詳細に感じてください。親子間先生生徒間での軋轢も含めて無用な反応が山ほど出てくるでしょう。まずは、自分で体験すること。 >>こどもの様子しだいでは、するかもしれません。 ●遊びで受けるには結構ですが不要ならしないことです。するなら、親の準備はそろそろしないとね。受験準備は親は3年子供は半年から1年でします。 …………………………………………………………………………………………… ●タイミングは思考の臨界期の「Ready-Go-Map」に全て書いてあります。 ●「Ready-Go-Map」は10月に出す本にも収納予定。 [1617] ●天才の特徴って知ってます?彼らはみんな確信犯なんです。ガウディの書いた設計図を見るのも好きです。 ●アインシュタインはノーベル賞受賞のずっと前に離婚の慰謝料としてノーベル賞の賞金を当てる約束をしていました。 ●カラヤンは人間の感情が動く速さを知っていました。 ●黒沢明は...ま、いいか。 [1614] ●「どんぐり倶楽部」は全て私のオリジナルです。一字一句ゼロから作り上げたものです。ロゴマークとかもね。一人と五匹?で、え?ああカメさんも入れると6匹、え?ニョロくん?なら7匹、え?リンコちゃん?じゃあ...ま、いいか。で〜す。 ●実は「どんぐり倶楽部:DONGURI-CLUB」はEducational-HomeDoctor-System「EHD」の一部なんです。そして、 小学部:DONGURI-CLUB 中学部:OneZemi なんです。 [1611] ●お母さんも楽しまないとね。親子で楽しむことが大事なんです。片方が観察していては楽しめないでしょ? [1609] >>その日がくるのが主人は怖いらしいです! ●来ないので安心してください。コンプレックスと言うと悪いように聞こえますが「強い想い」ということです。頼もしい限りではないですか。 [1608] ●ま、影響力1/100ってとこでしょうかね。 [1606] ●いいですよ。忘れることを前提であればいいんですよ。新しいゲームをするのに必要なら新しいルールを教えますからね。ただし、最大公約数,最小公倍数を計算で出してはダメですよ。書き出してくださいね。 [1604] ●全データを外付けHDにバックアップして避難に備えてましたが、子供達は庭でムササビ飛行練習してました。被害ゼロです。 ●上の子は呑気に「今日は図書館静かだろうから行こうかな」→「バカチン、外出禁止!」と言われてました。 [1603] >>やっと、 ●そうなんです。子供にとっても、この「やっと」が重要なんです。この「やっと」があると「瞬間吸収」できるんです。ですから、一般的な知的系統的先行学習は時間とお金を浪費したうえに学力低下を招くんです。フフフ...。 …………………………………………………………………………………………… ※ただし、機能的に学習障害がある場合は丁寧で効果的な先行学習が必要です。そして、三角視算表はココでも使えます。 [1602] 舎なので、中1ではぬるま湯の状態です。今、我が子に何を伝えなければならないのでしょうか?? ●フフフ、私は高校受験指導が一番得意なんです。だって、本当は英語の先生なんですから。 ●受験勉強は中3の夏から始めます。それまでは、全て材料集めです。ただし、定期テストを利用して社会と国語の古典だけはさせて下さい。極端な例ではこの2項目だけは満点で他は0点でもいいということです。 >>先生に聞くという事もしないので ●まず、しません。それでも「分からん帳」が大事です。小テスト・定期テストの間違いを集めて貼っておく。これが中3で役立つんです。 …………………………………………………………………………………………… >>我が子に何を伝えなければならないのでしょうか?? ●「義務教育は中学で終わり」「高校受験は自分の意志でする」「公立高校の入試は一番上から一番下まで同じ問題、出題内容は全く同じ→受験レベルでの理解でないと0点」「過去問題を研究すれば出る内容は分かる・解いてみれば自分の力は分かる・何をすべきかも分かる」以上。 ●親がすべきことは第一に「高校に行かせる」とは絶対に思わないこと。親は「(本人が切望するならば)高校に行くことを許可する」だけです。ココが出来ていないと話になりません。 ※これは家族会議で確認します。子供が覚悟するのに2年かかります。心の準備に半年。で中3の夏です。「分からん帳」さえあれば弱点補強は自分で出来ます。今はココまで。 …………………………………………………………………………………………… PS:推薦以外では「内申」は全く関係ありません。入試本番以外でのテストの「点数」も全く関係ありません。 [1597] ●人間の脳の進化手順は決まっているようですよ。自然で効果的な進化を促す教材ってあるんです。 [1596] ●お年頃です。ウチでも「ねぇねぇ、今日は反抗期?」「反抗期じゃないもん!」なんて会話がありましたねぇ。 [1595] ●子供の性格に合わせます。楽しくできる方を選びます。「10日かけていいんだよ」→「ふ〜ん」 [1594] ●学校では定期的にテストをしています。そのテストを使って「分からん帳」を作っておくだけです。それを長期休みにする。で、おわり。通常はコンスタントに「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が中心です。 ※すべきことは、逞しい永久脳を作り上げることでしょ?これがあれば6年間の内容を半年〜1年で復習することも出来る。が反対になければ、一見良い成績でも伸びない「満点落ちこぼれ」予備軍です。 ※ポイントはその場で仕上げない。でも弱点は記録しておく。準備が整った時に使えるようにね。つまり、「分からん帳」と「良質の算数文章問題」が基本です。基本は全ての学習に応用できます。6年間の長さ(短さ)で見ることが大事です。目の前のものは材料に過ぎません。材料は最適な時期まで取っておくべきなのです。同じ材料でも熟していないものを使っては美味しい料理は出来ませんからね。 [1589] ●漢字読本は出来上がったら無料DL(ダウンロード)に上げますので、できれば無料DL(ダウンロード)も使って下さいね。 ※漢字読本は全ての文字を文字ではなく線画として処理する(教科書体を再現する)必要がありますので容量が大きくなり、制作・配布に苦労しております。 [1586] >>あともう一押しを〜!! ○よいしょっと!! ●ちょっとマニアックですが、DL(ダウンロード)後にMD,CD,フラッシュメモリー,SD等の記憶媒体にコピーするといいですね。デジカメにも記憶できます。で、SDを保存しておくことも可能です。高く付きますのでお勧めはしません。 ●できれば全データをCD1枚で最終配布予定です。「どんぐり倶楽部」にはCRS(CD-Reusing-System)がありますから、早く買って損をすることはありません。 ※CRS:追加分の料金だけで全ての最新データが入っているCDを購入できるシステムです。これもどんぐり方式です。 ※CRSは自動的に「ペイ・フォワード」が出来るように作ったシステムです。 ●『これだけ算数・計算』の各学年版は延期の可能性が大きいです。問題数は増やす予定ですが学年での線引きはあまり重要ではないので思案中だからです。 …………………………………………………………………………………………… ●結論:CDは一番データ量の多いものを買う→無料DL(ダウンロード)チェック→新しいCDが出たらCRSで買い換える(古いCDは友人にあげる) がベストです …………………………………………………………………………………………… ●最終的(ホームページの保存容量が十分に確保でき、ミラーサイトも確保できたときに)には全てDL(ダウンロード)になると思います。もちろん、最終CDを出した後ですのでご心配なく。 ※この時点でCDでの提供は終了します。(印刷サービスが終了しました様にCDサービスも終了します) ○どっこいしょ!! [1580] ●メールでの質問に答えた時の内容ですが参考になるかも知れませんのでアップします。 参考:中学校の教頭先生へのアドバイス <手遅れと思われている子供達への対処> ●現状の教育システムでは現在指導されているような生徒が大半を占めているはずです。残念ながら思考モデルの蓄積・利用方法をマスターする機能始動は臨界期を超えていますので、これから機能を開発することは出来ません。生物学的に無理なんです。 ●では、対処法がないのか? あります。どんな子供達も生活の中で視考力を使い思考モデルを育てています。ですが、その思考モデルの種類は少なく視考力も十分ではありません。ですから、現在持っている数少ない思考モデルと視考力をフル活用させる必要があります。小さなコンピューターでも有効に回路を活用すれば大型コンピューターと同等の力を出せます。 ●彼らは言葉という抽象的な記号になれていません。ですが、鬼ごっこをしたりスポーツをしたり悪戯を考えたりは出来ます。実はこれらはイメージの移動・変形・連想・比較という思考そのものです。ただ、テストなどに使われる言葉とリンクしていないだけです。ですから、彼らが持っている数少ない言葉や経験を意識的にイメージの移動・変形・連想・比較にさせ意識させる練習が必要になります。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はもちろん優れた教材になります。ですが、同時並行してどんぐり方式での現在学習中の学習内容提示が必要です。「何だ、勉強って鬼ごっこで使う力と同じ力を使うんだ」と実感させることが大前提です。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と中学の学習内容を同時並行して同じ手法で教えて下さい。 >>「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はほとんど全滅でした。 ●原因が分かったということです。今までは原因が分からないまま治療しようとしていたのです。今は原因が分かっています。すべきことは全てを「どんぐり方式」にすることです。体育や音楽でさえも視考力養成に使うのです。 ●夢を見る頭を持っている子供ならばイメージの移動・変形・連想・比較ができますから、時間はかかりますが100%できます。 …………………………………………………………………………………………… ※もっと深刻な事態は「計算だけはできる」ことを「基礎学力はある」と勘違いしている場合です。何の基礎学力もありません。基礎学力とはイメージの移動・変形・連想・比較する力だからです。 [1577] ●秘密ですが「どんぐり倶楽部」は「18才の成人式」が仕上げです。 ●どんぐり方式での家庭教育は「12才まで」=「10years' Education from 2 to 12」それからは受験を利用した戦術伝授期間です。 ※上記を合わせてシュパルタ教育とも呼びます。ただし、どんぐり方式では12才までに仕上がりますから、その後は既存の学習方法を利用しても効果MAXなのでどんぐり方式に拘る必要はありません。楽に工夫してする学習方法というだけです。お勧めはしますが絶対ではありません。ただし、12才まで(特に9才まで)は絶対です。 [1573] ●読み聞かせに、本の量は関係ありません。読み聞かせの目的は親子での楽しい時空間(言葉のイメージ化遊び)の共有だからです。 ※注意点は、親の方から読後の感想や確認をしないことです。「楽しかったね。おしまい。」です。 ※読みの上手下手も関係ありません。大事なのは聞いている方が「音声→イメージ再現」を楽しく丁寧に出来ることです。 [1572] ●様々な取り組みを通して視考力を始動させ、思考モデルを作ることが低学年での学習の全てです。目の前の問題が解ける解けないが判定基準にはなり得ないのです。ここが分かると無理なく無駄なく効果的な教育が可能になります。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 [1570] ●残念ながら宿題としての調べ物学習の効用は構造的に殆どありません。特に漢字は出してはいけない部類のものです。 [1567] ●印刷屋さんで出力サービス(CD→プリント)を使ってもいいですよ。PDF書類ですので大丈夫です。学校に頼んでもいいでしょうね。だからCDはいいんです。 >>教育界のブラックジャック ●教育講演会を聞いた保護者に言われただけですが...。ちょっとうれぴかったりしたもんで、つい。 [1566] ●楽しければ結構です。キチンと書かなければ解けない問題が出てきますから放っておきます。 [1565] ●「どんぐり界」ではお気に入りは人扱いするんです。楽しいからです。ペットを「**ちゃん」と言う人もいますね。3人と1匹なのに4人家族とまで言う人もいます。量を表すものではなく数を表す場合には言い換えても意味が通じるからいいんです。国語の文法を勉強しているわけではありませんから、楽しい方がいいでしょ。 [1564] ●楽しければ結構です。何度も言いますが6年間分の内容はマスターするのに1年もかかりません。嫌いになったら永久に取り戻せませんからね。楽しければいいんです。お母さんが考えていれば「お手本」を見ていますからいいんです。教育とは「お手本」を見せ続けることですから。 [1563] ●感想待ってます。「目から鱗」って言わないでね。郵便受けが鱗だらけになってますから。 [1560] ●私のコメントは子供から離れていると感じたら辛口になる傾向があります。なぜなら、子供を見ずに子供を語ろうとしているからです。保護者が守るべきは自分の子供です。一人一人が自分の子供を守ることでのみ全ての子供を守ることが可能になるからです。 ※辛口といっても、これでも1/10程度に押さえています。教育界のブラックジャックと言われていますから口は悪いんです。 [1559] ●「思考の臨界期」が公表された時点で教育の新しい道しるべは既に提示されました。この内容を理解することで既存の教材でも効果的な工夫を誰でも出来るようになります。 ●どんぐり方式の学習理論を公表した時点で、既に発信者としての「どんぐり倶楽部」の役割は終えています。広めること自体が目的にはならないからです。随分広まりましたが、それは保護者や先生達の要求があったからです。 ●理論は公表しました。次はテキストの整備です。ですから、今作っています。 ※保護者用の理論・実践書として10月に「思考の臨界期」の簡易版に相当する単行本が出ます。Ready-Go-Mapも付いています。図書館などでご覧になって下さい。 [1558] >>損をする ●損得でする教育なら止めた方がいいですよ。損得の基準は何ですか?基準が変われば考えも変わります。 ●自分が優遇されないと損ですか?100人中2人が情報を知っている時、98人は損をしている???? ●1年前に100万円で買った車が今は1円で手に入る。これは損得には関係ありませんよ。必要だったから買った。それだけです。有効利用していれば1000万円で買っていても損ではありません。価格変動と損得はイコールではありません。 …………………………………………………………………………………………… ●自分に必要な情報は自分で集めるんです。 ※「志ある者のために設立した」倶楽部です。まず、志をもち、出来る限りのことをする。しましたか?他人は関係ありませんよ。あなたがどう動くかです。あなたのお子さんのために24時間(1440分)の中で1分をWhat'sNewとBBSに目を通す時間を作る覚悟をすればいいのではありませんか?生活パターンを変えてでも必要ならするでしょう。不要ならしなければいいんです。プリントアウトはいつでも出来ますね。プリントすればいつでも読めますね。 ●あなたの言っている「平等」とは何ですか?「信用」とは何ですか?言葉が浮いています。感情の表現としての言葉は言葉としての機能を持っていません。 …………………………………………………………………………………………… ●必要とする人がいるから「どんぐり倶楽部」を作りました。つまり、「どんぐり倶楽部」は「どんぐり方式」を必要とする人達だけのためのものなんです。必要なものは必死で確保すべきです。飲料水が無くなると分かっているのに飲料水を洗濯に使いますか? ●子供が脱水症状を示していて危篤状態なのに誰も水を届けてくれないと言ってじっとしていますか? …………………………………………………………………………………………… ●「どんぐり倶楽部」が明日から無くなることだってあるんですよ。その時にも「損をした」「平等じゃない」「信用できない」と言いますか?全てが後ろ向きの言葉ですね。反対に「CDを持ってて良かった」と言う人もいるでしょう。 [1557] ●保護者用・子供の書き込み用(ノートは無くなってしまいます) ※切ると裏の印刷部分が貼れないので「分からん帳」用に2冊になる時もあります。 [1552] ●最近、保護者が「どんぐり化」してます。良い傾向です。 [1551] >>まとめて一つのコーナーにしてくださ〜い! ●誰かに頼もっかなぁ。ゆっくりカメさん。ふわふわベオンくん。おちゃめなレオンくん。はずかしがりやのピオンくん。どうしよっかなぁ。....テキストもあるしなぁ。あ、そうそう、漢字読本は小1〜小3までできたけど、今度は小4「タイムトリップ」小5「地球防衛隊」小6「サイボーグ治療の終焉」どれがいいかな。小6の本文はできてるんだけどなぁ。 [1548] ●ふふ、時計時間数直線ってのもあります。 …………………………………………………………………………………………… ●そろそろ受験シーズンですが、高校受験のお子さんをお持ちの方に 「勝手にアドバイスコーナー」 ●理社の一番良い問題集は「全国高校入試問題・正解(旺文社)」の最新版(書店には1冊くらいしかないので注文!)です。 ●英数国は受験校の10年間の過去問題+苦手な設問形式のみの問題集。 ※老婆心ですが、夏休みに計画通りに出来なかった子供達にそっと教えていた秘密なんです。受験問題を作る先生達が参考にしているものを勉強するんだから受験の力になるは当たり前なんだなぁ。 [1542] ●スタートするまでが大変なんです。まずは、良かったですね。 [1535] ●「教科書取扱店の確認→予約→到着待ち」がいいですよ。 [1532] ○でしょ、でしょ、ね、ね。ふしぎでしょ?10しんほうだってゆびが10ぽんだから、できたんだもんね。じつは、これって「はっけん」なんです〜〜〜! [1531] ○アレ?9コもはいった?こまったな。じゃあ、パーかな?じぶんのめでみたぶんのかずだよ。けんきゅうけいぞく〜! [1530] ●フフフ、わがやには360度分度器もあります。角度を教えるときにはここから入るんです。 …………………………………………………………………………………………… ●6の倍数と60進法:時計と角度:午前と午後を12時間にした理由...etc...。 1.右手をグー(握り拳)にして真っ直ぐに腕を真上に伸ばします。 2.腕を伸ばしたまま、ゆっくりと腕が真横になるまで動かします。 3.握り拳何個分で(90度:1/4周を)移動できると思いますか? 4.不思議なことに大人も子供も同じ握り拳の数になります。 5.誰でも自分の体で大体の時間が分かります。 ●フフフ...。 [1529] ●心を静めてやってみると直ぐに分かるんです。人間に共通した反応だからです。良かったですね。もう、自分の反応を信じていいですよ。 …………………………………………………………………………………………… ●自分で自分の反応を見つめればわかることなのに「先生はどこで脳の研究をしたんですか?どうして断言できるんですか?」と言う人がいます。ガッカリします。「私は自分の反応を感じたことがないし、自分の反応を信じたことがない」と言っていることに気付かないのですからね。仏教ではありませんが、体験しなければ分かりません。ここでは皆さんが体験されて分かっています。つまり、誰もが志さえあれば即座に分かるということです。 …………………………………………………………………………………………… 追伸:今回の「これだけ算数・計算編」には入れていませんが「天秤算」というのがあります。等式で両辺に同じ数を足しても引いても掛けても割ってもバランスは同じ(等式は成り立つ)という絵図です。これはヒントとして教えてもいい考え方です。参考までに。 [1527] >>それは嬉しいのですが・・。 ●が・・。は要りませんよ。「うれぴ〜」でOKです。だって、絵を描くことができるようになっていれば、6年間の内容は消化するのに1年も必要ないんですよ。つまり、絵を描くことができるようになることが重要なんです。 ○もってもって〜。てんこもりもり〜。 [1526] >>他の問題をやってみる、 ●OKです。何年でも覚えていますからね。 >>あれはあれでOK、 ●あれもこれもOK。絵図を描くことが一番大事。 >>同じ問題をといても構わない ●どれでもOK。「楽しく解いている姿」が「お手本」になるんです。最高のね。 [1523] >>基準がかわっても良いんだ ●ポイントはココです。生きる力も育てます。算数なのにね。「他人の基準ではなく自分の基準で動く」小1の算数でここまで教えられます。どうだ、まいったか。フフフ...。秘密は盛りだくさんです。 [1522] ●もう大丈夫ですね。「勉強」は「楽しい」のです。楽しくない場合は手法が間違っているんです。 [1521] ●飛ばします。今度にしようね。「おやつ」食べて忘れよう!...フフフ本人は無意識に考え続けます。 [1519] ●子供をあなどってはいけません。彼らは本当に凄いんです。 ●研究が実るかどうかは研究対象にあるんです。研究者の態度は一定です。熱心なことに変わりはありません。ということは対象を選ぶことにキチンと時間をかけることが大事だということです。私はとても器用でコツをつかむことも得意ですし、興味も多岐に渡ります。ですから、色んな事をしないようにしています。絶対時間があるからです。今生の時間を何に使うかが大事なんです。小学生も同じです。小学生の時間も1回ですからね。「葉隠」的で素敵でしょ。 [1518] ●お母さんは、どうしていますか?お母さんは解かないのですか? ●線分図は最も応用の利かない図です。気をつけて下さい。 私が考えるとすると、線分で書くのが分かりやすいように思うのですが・・・ でも確かに、線分図は応用が利かない、というのもわかるような気がします。学校で線分で描くのを覚えてきて、描いていますが、学校の問題はとても単純なものなので対応できているだけ、というように感じます。 ●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」文章と絵図を見比べる事に専念できる環境を整えてください。 下にまだ二人子どもがいて、いつもその邪魔をされながらやっているような状態で、悩ましいところです。最近、中の子(年長)が「自分もやりたい」といいだしたので、3人でいっしょにやる時間をとれるようにしたいと考えているのですが・・・(難関は2歳の3男です)もっとも、「ゆっくり、じっくり」というのはそれだけではないのでしょうね・・・ >>**人多い、**人少ない、というのを描きました ●言葉で書いてはいけませんよ。絵ですよね。絵で描いてあれば、暫く考えて後回しで良いですよ。 >>私が考えるとすると、 ●ということは「考えていない」のですね。アップ!子供達が眠ってからでも自分で解くといいですよ。絵図は残ります。「お手本」です。子供が見ても見なくても「お母さんが解いている」ことが大事。 [1516] ●お母さんは、どうしていますか?お母さんは解かないのですか? ●線分図は最も応用の利かない図です。気をつけて下さい。 >>「赤組は青組より**多くて、緑組は青組より**少なくて」というような問題の絵がかけない、ということです。 ●描けない子供は絶対にいません。 ●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」文章と絵図を見比べる事に専念できる環境を整えてください。 ※1MX27を考えた実際の時間をお知らせ下さい。もう一度言います。描けない子供は絶対にいないんです。「描けないんだ」と思う事自体が大間違いです。「描けない」と思って子供と接する場合と「描ける」と思って子供と接する場合では同じ言動でも子供の成長には雲泥の差を生みます。さて、どうしますか? [1514] ●言葉の贈り物より http://homepage.mac.com/donguriclub/poem01.html 【やりたいこと 】 やりたいことがいっぱいあったら迷うだろう そういう時は順番に並んでもらうんだ すると 一番最初のやりたいことだけしか目に入らない やりたいことは一つになる ●一日かけて一つに決める!←コレが夏休みの課題:決まれば後は速いです。 [1512] ●昨日、イチジクとニガウリを収穫しました。ユリも大きくて白い花を咲かせていますよ。 [1511] こ >>計算問題を殆ど自分からしなくなりました。 ●正常な反応です。計算は「楽しい」ことはあり得ないんです。単純作業の反復にすぎませんからね。だから工夫を凝らして数少なくすることが重要なんです。本当に計算が楽しくなる場合は数字・数式の向こうにあるものが意識できるときです。高速多量の計算練習には全く含まれません。ですから、基本的に小学校の高速多量の計算練習は有害なだけなのです。 >>先生ならどうされますか? ●先生なら教科書を3冊買います。 1.全部に読み仮名をつける 2.そのまま(読み用) 3.ホワイトで漢字を消す(書き用:読み仮名不要←物語を覚えているので分かります:覚えていないものは書きの練習には時期尚早ということですのでしません) [1508] ●10段〜は10日でするといいですよ。 [1507] >>「これだ」と思うものに対しては、 ●先が見えるものだけは...と言うことです。→見えないものはしない。→する前に諦める。ということです。瞬発力というと聞こえは良いですが、「出来ると分かり切っていることを高速でする」というだけです。残念ながら、これは何の力にもなりません。「出来ると分かっている不要な計算を高速で出来るようにする」ことに似ています。つまり、応用力はゼロということです。 ※これは癖になります。しかも、最もつけてはいけない癖です。「総仕上げとして...」とノンビリしている場合ではありませんよ。11年間かけて「つけてはいけない癖」をつけてしまったということです。 ※過去ログを全て読む必要があります。 …………………………………………………………………………………………… ●習慣には「する習慣」と「しない習慣」があります。注意すべきは見えにくい「しない習慣」なのです。 ※「絶対学力」で言及しています。 [1505] ●週に2問で十分です。順番通りでなくても結構です。全問をする必要もありません。コンスタントに定期的にしながら在籍学年に移行して下さい。また、計算はなるべくさせないこと。するときは少し複雑なものを必ず筆算で数少なく丁寧に正確にすること。宿題であっても多量の計算は控えること。子供の才能を潰したくなかったらお母さんがして下さい。 [1504] >>「何日、何ヶ月かかってもいいんだよね?」って考えてます。 ●いいですね。これが2回目になると一瞬で分かってしまうんですからスゴイですよ。準備が大事ってこのことなんです。「ゆっくり準備してるんだなぁ」と見守りましょうね。 [1503] ●三角計算もゆっくりね。自動的に速くなるぶんにはいいですけど。楽しく楽しく。 [1499] ●もちろん「お手本」は子供のためにあります。教育者は意図的に「お手本」であっていいのです。保護者はもっと意図的でいいんです。 ●カンニングというと聞こえは悪いですが「マスターする」ことは常に「先人・師匠・先輩の技を盗むこと」です。良き師匠は意図的に盗めるように適時、見せてくれるんです。「真似る→真似ぶ→学ぶ」つまり、学習の原点はカンニングなのです。 [1498] ●お母さんが「楽しんでする」ことが「お手本」です。教育とは「お手本」を見せ続けることです。「お手本」通りにさせようとすることは調教と言います。 [1497] ●過去ログを読んで下さいね。考えられなく育てたのはお母さんですからね。7年間の教育の結果です。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html >>絵が違っているとか、文章が読めてないよと指摘すると、 ●この時点で接し方が間違っています。 ●百問間違って一問正確な絵が描けるんです。この一問のために百問は描けなくていいんです。ただし、お母さんは隣で百問自分の絵を丁寧に描くんです。子供には「指摘」しないんです。 [1496] ●好きなことを取り上げる必要はありません。ただし、知識は単なる知識であってそれだけのことである。つまり、「暗記に価値はない」ことを親が折に触れて伝えればいいだけです。図鑑好きな子は沢山います。そのうちに飽きます。図鑑を全部覚えた子供はいません。できてもしませんからご心配なく。 ●問題は時間です。9才までの貴重な時間を考えない学習に使うことが危険だからということです。脳の機能発達(永久脳の完成)に無限の猶予期間があればいくら暗記に時間を使っても構わないのですが、制限時間があるから注意が必要なんです。思考の臨界期で乳脳と永久脳の働きの違いを書きました。そして、幼児・児童期の優れた記憶力は暗記のためのものではなく思考モデル作成のための力であり思考モデル作成時期が過ぎれば消え去ることも書きました。この辺を気にしながら子育てを楽しんで下さい。 …………………………………………………………………………………………… ●5時間を図鑑暗記に使った子供と同じ5時間を主体的な遊びに使った子供では思考モデルの数は全く異なるということです。前者は知識は増えますが思考モデルはゼロです。後者は知識はゼロ(多少は増える場合もある)ですが思考モデルは数え切れません。 →だから、「楽しさ」が無い場合の「暗記」は貴重な時間の無駄遣いになってしまうのです。 [1495] ●小学校の時に表現練習(大人に合わせた表現方法の練習)をしていないからです。 …………………………………………………………………………………………… ●今、小学校で行われている表現力養成(本当の表現力養成ではありません)は実に危険な学習方法です。感覚を鈍らせ、自分を限定し、感情を麻痺させ、相手に気に入るように自分の表現を制限する練習ですからね。これも「できる評価」の弊害です。 ※「できる評価」は「できる学習」を導きます。ところが、12才以前の学習で「できる」ことは不要(弊害だらけ)なのですから「不要学習(弊害学習)」をしている事になるんです。評価対象にならないことを評価対象にしていることが現行の小学校の致命的な欠点です。 [1494] ●「精読→絵図」が面倒なのではないでしょうか。実はこの「面倒」が癖になり複雑なものを対象にしたときに能力(できない)になります。 ※今の時期に修正しないと恐らく、一般的にいわれる「文系の頭」になります。半分は好みの問題ですので、強制することはないでしょうが、修正には数年かかると考えて取り組んで下さい。 [1493] ●国語と算数の読解力の差についてはコメント済みです。同じ力(視考力)を使いますが精度が違うんです。国語の精度は実に曖昧です。算数は緻密な細密画です。 ●12才以前に速く読むことに(読めること)にメリットはありません。デメリットは致命的です。細密再現できなくなります。流れがないので嫌になるんです。「映画は楽しめるが絵画は楽しめない」ということです。将来的には「算数的読解力→国語的読解力」は容易ですが逆は困難です。だから、国語の読解力養成も「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を使うんです。 ※思考の臨界期は読みましたか? ▼「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が 国語力(読解力)も養成できる理由は、 シーン展開を 含んでいるからです。 算数と国語の違いは 1シーンの細部描写(再現)か 多数シーンの曖昧描写(再現)かの違いです。 算数も国語も本質的には、 視覚イメージ再現 という点においては 全く同じなのです。 違いは細部描写には 根気と緻密さが必要ですし、 複数シーンの流れをつかむには 大まかな理解(再現)で 数多くのシーン理解(再現)をする、 あるいは完全に理解しなくても 次に行く大雑把さ(拘りすぎないこと)が 必要になるということなのです。 ここで大事なことは 精細(緻密なこと)から 大雑把になることは 比較的に簡単ですが、 逆は難しいということです。 整理整頓を出来る人が 乱雑にするのは簡単ですが、 日頃から乱雑にしている人が 整理整頓するのは難 しいということです。 「どんぐり倶楽部」の 「良質の算数文章問題」は 算数の文章問題ですから 緻密さを要求されます。 しかもかなり高度な緻密さです。 さらに、ストーリー性を 加えてありますから 解きながらの 遊びがあります。 実は、 この遊びが 国語の複数シーンの把握 につながるのです。 算数の文章問題が 楽しくなければいけないのは 「飽きないように」ではなく、 国語力もつけるために 必要だからなのです。 ですから、 「どんぐり倶楽部」の 「良質の算数文章問題」は これだけで 国語力も算数力も付くのです。 プラトンが創立した 哲学学校の門に 「幾何学を解さざる者入るべからず」 と刻んだのは 「哲学には精緻な思考が必要である」 ということです。 計算とは全く関係ないのです。 また、曖昧な流れの方が 日常的であるが故に 訓練が必要なのは 緻密な描写の方なのです。 映画を楽しめない人はいませんが 絵画を楽しめない人は多いのも このことが原因です。 楽しい「どんぐり倶楽部」の 「良質の算数文章問題」という 中間形(プラットホーム)を 知っていると 修飾の少ない数学にも 修飾の多い文学にも どちらにも簡単に移行することが 出来るようになります。 さらに、 独創的な考えも ヒラメキでさえも 養成することが 出来ます。 なぜなら、 これらは全て 視覚イメージの操作から 生まれるものだからです。 [1491] >>進学しない事が自分にとってどんな意味をもたらすのか、理解できないのでは? ●お母さんは本気ではないですね。 ●落ちたら高校生にはなれないんです。それだけです。「理解はできない=受験しない」ではないし「理解できる=受験する」でもありません。 それは関係ありません。(誰でも理解できる内容の)勉強をしなければ落ちる。当たり前です。落ちたら落ちた後で考える。 それだけです。社会に出て高校を聞かれることはありません。学歴が気になるのなら大検を取って大学を受ければいいんです。高校浪人もアリでしょう。 [1490] ●義務教育は中学までだから高校への進学は自分の意志と努力でする。を当然のこととする。落ちたら高校生にはなれません。ただ、それだけです。この時期に人生の最初の選択を体験させるんです。 ●私はHISでチケットを買いましたよ。もう一つは香港に出てから買うことかな? [1489] >>休ませて旅行に連れて行ってもいいでしょうかね? ●いいでしょうが、必要ではありません。高校になって自分で行ってもいいでしょうね。 >>休んだ分、すぐ追いつけるかな〜 ●半年くらいは2週間で追いつけます。旅行中でも勉強は出来ますよ。勉強は日課です。 >>どう教えれば良いのか ●中学生は自分で勉強するんです。一日掛けて自分にあった参考書を探すんです。何も教えてはいけません。2年半かけて勉強のスタイルを作り上げ1年半で受験内容を消化します。 …………………………………………………………………………………………… ●小学生と中学生の勉強方法は全く違います。面倒を見てはいけません。 ●旅費についてはノーコメント:夏休み出発1年間オープン世界一週でも24万 [1485] ●見守る、です。後見人の仕事です。同一空間の共有が安定をもたらすんです。だから、自分だけ自分の部屋ってのはダメなんです。 [1483] ●考える力を育てる「どんぐり倶楽部」が解くためだけの問題を700題もオリジナルで作るはずないでしょ。ね。 [1482] ●今、ある県で小中連帯のもと「良質の算数文章問題」と「これだけ算数・計算編」を使う準備が進んでいます。 ※革命的なモデル校となるでしょう。 ※三角計算は導入済みの学校アリ。 [1481] >>私が一文ずつ絵を描き、 ●ダメです。「私が考えてあげて〜」ということですよ。お母さんが「考える力」をつけようとしてどうするんですか! ●見本などあり得ません。オリジナルを作ってるんですからね。まだお子さんは、問題を「解く」ことを勉強だと思っているようですよ。全く違いますからね。 [1480] ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で使う「考える力」は全て同じなんです。学年は関係ありません。面白そうな問題を選べばいいんです。今日はお母さんが選ぶ日、明日は子供が選ぶ日でもいいんですよ。 ※まだまだ、固いですね〜。おまけに、体育だって同じ力を使うんですよ。『絶対学力』に書いてありますよね。 ●絵図を使ってではなく、絵図(脳内言語)で考える練習ですからね。 >>「コンパスで絵がかけません」 ●描けなくて結構です。手で描ければ結構です。入試でも出ません。(出ても2点です:無視!:手先の器用さによりますからね) 指導項目にあるからといって全部出来なければいけないことはないんです。逆上がりが出来ない子もいますよ。 [1477] >>ひたすら笑顔で答えるしかないのでしょうか? ●真顔です。笑顔は不要です。親の覚悟の表明です。理由もキチンと説明します。今まで勘違いしていたことも言います。楽しくしたいことも言います。自分も勉強中であることも言います。みんな言うんです。そして、本気であることを伝えること。伝わらなければスタートラインには立てません。 >>絵図が書けなかった時 ●絵図が描けないことはあり得ません。描かないだけです。「描かない=考えない(理解する気がない)」ですからココを飛ばしてはいけません。 「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の場合は「分からない」はあり得ないんです。「解けない」はあっても「分からない」はありません。解くための問題ではないからです。 [1475] ●[1472]と同じ事をして下さい。これを大事にするんだという「親の覚悟」を見せなければしませんよ。 ※同じ事が教室では先生の覚悟になります。「考えるつもりが無いなら出て行け」でしたもんね。 もちろん、生徒の性格に合わせてですよ。 [1474] ●中学の受験指導はしませんよ。暫くはね。「楽ちん中学受験」には受験校分析が大きなウエイトを占めるのでちょっと時間がね。実質的な勉強は1年かかりませんよ。だから、小5の9月からなんですけどね。 ※塾は「使われることなく使う」のなら時間のやりくりが支障無くできればいいんですよ。日曜テストなどに追われたりしないで「分からん帳」の材料にするとか工夫すればいいんです。 ●中学受験を「遊び」の一つであり、いつでも飽きたら止めるというスタンスなら結構です。 ※息子も中学受験をしたそうでしたが「知らんぷり」して過ごしました。どうしても仕方がない場合は対策をすべきですが、そうでない場合は「遊び」と捉えるんです。受験は出来ますからね。願書さえ出せばいつでも誰でもね。 [1472] ●次のようにしてください。 1.宿題は一切しない。他の勉強も全てしない。 2.「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけを毎日30分だけお母さんの目の前でする。 3.絶対にヒントは出さない。彼女の場合は一言も言ってはいけません。「こなせばいいんだ、時間が過ぎればおわるんだ」と思っているからです。これが修正できないと永久に学力は育ちません。 4.絵図が正確に描ければ式も答えも不要。で、次の問題に移る。学年を伝えて小2-2題、小3-2題、小4-2題と進める。 …………………………………………………………………………………………… ●今年の夏はこの6題が出来なければ(答えは間違っていてもOKですが絵図を描かなければダメですよ)宿題はさせないでください。 ※ただし、「目の前の(態度をとる)お子さんに育てたのはお母さんであること」を忘れてはいけませんよ。お父さんでも先生でも友達でもありません。お母さんです。30分間何もしないということを、必ず「して」下さい。ただし、子供をよ〜く見ることです。小4ですから、ギリギリの時期なんですよ。お母さんがプッツンしている場合ではありません。 [1471] ●先週1週間の取り組みの具体例(子供とお母さんの状況も)と小3までの過ごし方をお知らせ下さい。重症の子は6ヶ月の間ずっと同じ問題に取り組んでいたこともあるんですよ。 ※過去ログを全て読んで下さい。答えが見付かると思いますよ。 [1469] ●いいですね。一問の文章問題なのにどれだけ多くの思考モデルを作っているか測り知れませんね。これが学力養成なんです。本当の学力です。あとは最後にオマケで入試の時には点数に結びつける方法を教えますからね。 [1463] ●頭の反応を確認して下さいね。楽しいとかではなく。何も考えていないとか、同じパターンになってるとか。 ●自分の反応以外に信じるに足るものがありますか? [1462] 管理人 投稿日:2005/08/08(Mon) 12:15 [九州] ●頭の柔軟性チェック!● 1.ヘビコップ 2.アヒガエル 3.ウサダンゴムシ 4.モグカイテンヤキ(モグオオバンヤキ) 5.カブトンカチ http://homepage.mac.com/donguriclub/brain-soft.gif [1461] ●ヒントは漢字と同じ。大きくすると分かり易いんです。頭の中では縮小拡大は自由ですから見やすい大きさで入力すればいいんです。 ※小さいから分かりにくい→大きくする。目のことを考えればいいんです。だって、目で考えるんですから。 [1460] ●自分でやってみるんです。そうすれば分かります。憶測では役に立ちません。 ※頭の中でどんな反応が起こるのか検証するんです。 [1459] ●百問の計算問題は一問の良質の算数文章問題に如かず。これは永遠の真理です。 [1450] ●12才までの教育に例外はないんです。「Slow-in & Quick-out の原則」は絶対なんです。 ※高速多量の計算が無意味な理由です。 [1443] ●A4に切って送ってください。コチラで再生します。 ●子供達は倍数や等比には簡単に気付くんです。ただし「大変だなぁ」と感じるくらいの作業をしている時の現象に限られます。ですから、数多くの絵や数字を扱う問題を適度に入れてあるんです。工夫したくなる(しなければ大変な)問題が大切なんです。フフフ、素敵でしょ? [1441] ●できすぎです。 ●「めい(小4)」は「今日は宿題しない日なんだ〜。宿題いっぱいためとこ〜」なんていいながらパソコンの潮干狩り(フジテレビのHP)をしてます。パソコンは小学生一日15分許可。 ※子供さんをよ〜く見てくださいね。色んな信号を出しますから(含む:触角び〜む!)。 [1440] ●やっと「どんぐり倶楽部」が分かってきましたね。 >>「疲れるから〜!!」という答えが ●正解です。必ず出来ることを疲れるまでする必要は全くないからしないんです。「お手本」を手に入れるだけで良いのですからね。 ※12才以前の「徹底反復」の無意味さの理由です。 [1439] >>進化しています。 ●これって、本当の脳内進化なんですよ。この過程を経ないと正常な進化はないんです。GOODです。 [1437] >>(漢字一字の塗り絵+わからんちょうの復習)(漢字塗り絵+文章題1問)を1日交代で ●文章題は1週間で多くて3題までがいいですよ。やろうとおもえば1日に10題でも20題でもできますが、効果的ではありません。効果的でないことに時間をかけるメリットは全くありません。たくさんするよりも、コツコツと丁寧に仕上げてボ〜ッとしていた方が学力は遙かに付きます。 [1436] >>詳しく知りたいですが ●「思考の臨界期」より抜粋:これだけでは分からないと思います。 霊長類は 樹上生活に適応した結果、 平爪で発達した犬歯さえも 持ちません。 武器を装備していない状態 と言っても良いでしょう。 そのため、 遠位性知覚、 特に視覚系が発達し、 この情報から的確な判断を下し、 敏捷に行動する必要が 生まれました。 両眼視による距離感、 四肢の運動能力の巧みさが 必要になったのです。 さらに、 運動には動態予測(イメージ操作によるシュミレーション)が 重要になりました。 これらは全て視覚イメージ操作を 発達させることになります。 そして、当然の事ながら 思考ができるようになったのです。 視覚イメージの操作そのものが 思考だからです。 >>実際そうなっているわけですが ●そうなんですか? ●アインシュタインが「のろまの馬鹿」と呼ばれていたことを御存知ですか? [1435] ●小4の娘の夏休みのお手伝いは「1食分のお米研ぎ」と「庭の草取り4本」です。どうして「3食分」でもなく「庭の草取り100本」ではないのか分かりますか? ※小学校時代はシュミレーション学習が大事な理由です。 [1434] ●投稿から計算する(6/20に1MX25-7/29に1MX56)と1日1題ペースでしていますね。規定量の6-7倍ペースです。これでは「嫌になる」→「解く気にならない」→「間違える/分からないふりをする」が正常です。 ●量ではないことを肝に銘じてください。才能を潰しますよ。 [1433] ●分かりました。1週間何もしないで下さい。1週間後に1MX56を一日30分で終わりにします。できればOK。できなくてもOK。1週間何もしません。で、今度は1MX57を一日30分で終わりにします。できればOK。できなくてもOK。 ●ここで、いつものペースに戻しますが、問題は自由選択にします。学年も本人の自由選択にします。 ●お子さんの場合は「自由選択」が進化の鍵です。遠回りに見えても簡単そうな問題だけを選ぶ時期があっても「自由選択」にします。 ※夏休み明けには進化しています。お約束します。 ※「計画的であること」は12才までの進化では不自然で進化の妨げになることがあるんです。 [1431] >>問題を図にする能力が低いので ●あり得ません。能力の問題ではありません。どんな状況でどれくらい待っていますか? ●小1の57問をどのように使ったのか報告してください。正しい使い方で行き詰まることはありえません。戻っても同じです。 ●期間・時間・問題番号 等、お知らせ下さい。 ※並行して「考えない学習」である「高速多量の計算・漢字」をどれくらいさせたかも重要です。 [1424] ●学力とは何かを知らない人が作ったテストでは学力は測れないのは当たり前で、そのテストを気にする(あるいは高得点を目標にする)のは根本的に的外れなんです。勝ちに行く(点数を取る)のは受験本番だけでよく、それにはその方法があって、既に確立しているんです。 ※だから「どんぐり倶楽部」では日常的なテスト対策はしないのです。無駄だと分かっているからです。 [1421] ●テレビの時間と同じです。体を壊さない程度にね。カードは自分のお小遣いで買う。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をキチンとする時間を持つ。そうすれば使う時間は自動的に決まります。 ●親が見せるのは人生を楽しんでいる様子。 [1420] ●フッフッフ。どんぐりっ子は大丈夫なんだなぁ。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をキチンとしているのであれば、時間とお金の制御さえ出来ていれば全く問題ありません。 ※息子はポケモンカード福岡大会ジュニア3位でしたよ。 ※思考力養成(視考力養成)をしていなければ「カ−ド遊び≒高速単純計算」→「考えない頭」になるということです。「どんぐり方式」を採用している家庭では「カードも楽しい遊び」に過ぎません。ココでは心配無用です。 [1418] ●TOEFL以外は全く不要です。 [1417] ●あれ?「絶対学力」「新・絶対学力」掲示板で解決済みですよ。中学入試の基本は解かない問題を決める事から始まるんです。......スピードは受験の3ヶ月前からで十分です。5問あって50分のテストでも2問で合格します。1問につき25分です。...その他諸々、テストのことは考える必要ありません。半年前に御相談下さい。 [1412] >>県下の公立校一斉の試験になります。一校に絞っての戦略というより、その試験でいかに高得点を取るかということになるのでしょうか? ●模試は全く関係ありません。模試の前に息子に言う言葉は「絶対に勉強したらいかんよ」→「分からん帳つくっとき」だけです。 受験勉強の方法は「絶対学力」に書いてありますよね。 国語・数学→自分の県の10年間の過去問題→国語は中3の9-12月だけでOK(個展は読めるようにしておく)・数学中心にする(常に入試レベルを意識した学習) 理科・社会→全国公立高校の最新版の過去問題10回は反復する→CM法 英語→教科書・過去問題10年間→ディクテーション中心 ※テストは全く関係ありません。 >>中学で成績によりトップクラスから下まで受ける高校を振り分けられます ●落ちても責任は持ちますから受験させてください。でどこで受験できます。親子の希望(覚悟)を無視することは出来ません。高校受験は本人の意志でするものだからです。中学は卒業見込みの証明と成績の記録(入試では参考にはしません)を出すだけです。 ●高校入試対策は「どんぐり方式」をしていれば1年半で完璧に出来ます。つまり、早くても中2の夏からポチポチするんです。学校の成績、模試の結果定期テスト、全て無関係です。 参考[1402] 参考:内申も関係ないですよ。年間50日休んだ生徒でもトップ高校に入れましたからね。 [1409] ●全て自分で決める。中学生は手を出さない。12才を過ぎてるでしょ!口出ししないんです。 ●アドバイスは「好きなことをすること」「宿題は最低限にする(しなくてもいい)」以上。 [1408] >中学受験をした場合の中1は「全く勉強しないこと」が一番の学力養成です。 どんぐり先生の言葉には毎回ビックリですが、今回も腰が抜けるほどビックリしました! 恐れ入りました!! ●授業だけで「どこまで消化できるか」を自分で毎時間チャレンジします。って「楽チン漢字学習法」と同じでしょ。 [1407] ●中学受験をした場合の中1は「全く勉強しないこと」が一番の学力養成です。授業だけで「どこまで消化できるか」を自分で毎時間チャレンジします。家庭学習はしません。宿題も最低限度にします。好きなことを徹底的にします。中1で家庭学習をしなければしないだけ(好きなことをすればするだけ)中3で伸びます。そして、このことが子供の一生を決めます。 ※理由があります。でも、教えません。事実は事実です。 ※こうすると、自分で行きたい高校を決める力がつきます。すると隠れてでも勉強します。大学も同じです。 …………………………………………………………………………………………… ●ただし、社会に出て出身中学や出身高校を聞かれることは、まずありませんし、学歴としても役には立ちません。使うなら使えるのは大学だけです。大学は本人が決めます。だから、中1では好きなことだけをさせることが重要なんです。 [1404] ●だって、私は、最大手の受験塾の先生に指導方法を教える先生だったんですから「どんぐり方式」が受験にも受験でなくても効果的なのは当たり前なんです。 私は、塾や昨今の小学校が誤って目指そうとしている終点から出発したんです。だから、間違うことはあり得ないんです。手前味噌ですが「どんぐり方式」は「絶対」なんです。尤もらしく「絶対なんてない。色んな方法があって〜」という人がいます。人間の頭の構造(学習方法)を知らない人の言葉です。 ※子供達が才能に溢れていることを本当に知っている人には分かるんです。「受験なんて簡単」だってね。 [1402] >>先生のおっしゃるように ●毎年「奇蹟」なんていわれますけど、当然なんです。 入試は作戦なのに作戦を立てずに流れ(塾の勝手なコースや志望校にあっていない作戦→学力を判定できない学力判定テスト・模試結果)に任せて受験するから無駄なことばかりして効果がないだけなんです。 中学・高校入試程度をクリアできない子供はいませんよ。必要としているかどうかだけです。 …………………………………………………………………………………………… ※高校入試例はコチラ:これも塾や学校の先生には「奇蹟」にみえるらしい。予定通り「分からん帳」だけでの指導でしたよ。2005年入試。 http://homepage.mac.com/donguriclub/moshi.html …………………………………………………………………………………………… ●「どんぐり方式」で本当の学力(視考力を使って養った思考力)を育てていれば、どんな出力方法(入試も含む)にも対応できるんです。 ※中学受験・高校受験の最適な学習方法って既に確立されているんです。「絶対学力」に書いてあることをすればいいんです。あとはヒ・ミ・ツ。 [1399] >>とことこさん、すごいですね!いいね、いいね。 ●「どんぐり方式」はどんな子にも素晴らしい効果が出るんです。反対のこと(考えない練習)さえしていなければね。「考える学習」と「考えない学習」を両方やって「補完しあえれば〜、どちらもできるように〜」は不可能なんです。スポーツカーとトラクターを合体させて両方の効果を〜は不可能ですからね。 ※最近、高速計算・フラッシュなどの弊害を補おうとして「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を使おうとしている人がいますが、大きな誤りです。考えない学習を続けている限り頭は考えない方を選ぶんです。バケツに穴を開けながら水を溜めているようなものですからね。 …………………………………………………………………………………………… ※覚悟を決めて「考える力」を育てれば100%育ちます。材料は揃っていますからね。 [1398] ○そのりゆうは「しょうのうしこう」さ。フフフ...「しこうのりんかいき」でくわしくかいたから、もうわかるでしょ。にんげんってね。こうやってしんかするようにできてるの。 [1397] ●レベルには関係なく「その人は」ということです。誰もがヒトではありますが、残念ながら人間にはなれないことも多いんです。人間になるための教育を受けていなければ難しいんです。 ※目の前の危険行動に対しては瞬間的に「激しく注意すること」もありますが、多くの場合は「穏やかに明確に注意すること」が大事ですよ。 ※小4〜小6に必要なのは分かっても分からなくても「人生を語ること」なんです。折に触れて「人生を語ること」が大事なんです。後々、自分で考えるときの参考にしてくれるようにね。そのために<注意>するんです。 [1395] ●<現在執筆中のSimple-Education-Rulesより> 高学年(小4〜小6)では価値基準に繋がる自分の行動基準を持たせることが教育者の目標となります。 この時期に一番注意しなければならない危険信号は「正しいこと(正しいとされていること)は何をしても良い」という曖昧な他人の基準での行動です。 「友達がしているから」「先生が言ったから」「〜されたから」も同じです。 この時期に自分の行動は自分の判断基準ですべきであることを学ばなければ人生を楽しむのに必要不可欠な自分の価値基準は生まれてこないからです。 これらは思考の臨界期と同じ12才までに育てる必要があります。なぜなら、12歳を過ぎると頭で分かったつもりになるだけで心のそこからは納得できないからです。判断基準回路が機能しないのです。 …………………………………………………………………………………………… ●対処法は自分の子供を守る事が原点ですから、自分の子供の位置で対処方法も変わります。 「自分はどう思うのか」を常に大事にしてあげることです。そして、その自分の思うことをどういう形で行動に移せるのか。これは、相談すればいいことです。肝心なのは自分(子供)の本当の思いを行動基準にできるように育てなければならない時期だと言うことです。 ※攻撃先が子供自身なら、確信を持って我慢することも教えることが出来ます。確信がない我慢はストレスを溜めるだけですが確信を持ってする我慢は子供を強くします。他にも様々な行動があります。最後は「私が守るから大丈夫」という保護者の言葉をお忘れなく。 [1394] ●状況がよく分からないのでコメントできません。自分の子供の位置が分かりません。無視できるのであれば無視。 [1392] ●みんな透けて見えてしまうでしょ。この掲示板を読んでいるだけでも、その辺の自称教育家よりも的確な目を持てますよ。 [1389] ●「見せるべき見せないべき」の判断基準は何かを考えると分かりますよ。「映像」と「解説」や「台詞」や「作者の思い」は、例え入力は同時にされても同時に再現されるわけではありません。従って、どんなに素晴らしいことを伝えようと思っていても手法(特に映像の扱い方)がお粗末(影響よりも興味を引いたり刺激的であることに重点を置いているもの)では映像の悪い部分しか吸収されません。以前の「バンザイクリフ」「鳥インフルエンザ」の映像と同じです。教育では「そこまで考えていなかった」「そういうつもりはなかった」は通用しません。子供は瞬時に吸収してしまい自分を作り上げます。柔軟性に富んでいるとは簡単に感化されるということです。 ※小学生の視聴は十分に検討してください。 [1388] >>ホントはなぜなんだろ? ●結界の話を持ち出すまでもなく「境目を横切る」のは視覚的に混乱が生じます。特に同一平面上での交差は「衝突・切断・崩壊」を感じさせます。畳の縁を踏む場合と踏まない場合ではどちらが安定しているか、静寂を保てるか、この辺(人間の生理的な感覚)が根本にあると思います。 [1386] ●「覚えるまで書く」ことは絶対に出来ますね。ですから、絶対に出来ることを練習する必要はありません。本当に必要なときにだけ使えばいいんです。大事なのは「1回で覚えられるように練習する(工夫する)こと」です。1回で覚えるには味わうことや工夫が大事ですね。語呂合わせなどは最良のキッカケ再現方法でしょう。「37211510-00124641」という数字を覚えるのに何回書かせますか?何千回の徹底反復をしたら完璧になるでしょう?私なら数字を見せずに「みんなにいいこと、おおいによろしい」と1回だけ書かせます。フフフ、やってみるべし。覚えるってのはこの程度のことです。徹底反復は最低の学習方法ですからね。 ●覚え続けていることが大事なのではなく思い出すことが大事であることと同じです。だから、思い出す練習のために忘れることが大事なんです。 ※どちらが、応用力を育てるかは明らかです。 [1385] ●おもしろいですよ。「漢字は1回しか書いてはいけない」というルールを決めるんです。テスト前でもダメです。そうすると、もう練習できないと思うので、よ〜く覚えておこうとしますし、本気で思い出そうとします。これが何にでも通じる「力」になるんです。漢字を材料にして感味力と再現力を強化してるんです。ここで、徹底反復なんてしたらどちらの力もつきませんからね。 [1381] ●そうなんです。漢字関連は書体の問題(教科書体を持っている人が少ないので全ての文字をイラスト仕様にアウトライン化しなければならない)があるので時間がかかるんです〜〜〜〜ヘロヘロ。 ●一番簡単で速いのは「教科書の読み聞かせ」です。本屋さんでもう一冊教科書を買うんです。教科書は安いですよ〜。漢字読本は小4.5が未完成でしたね。今年中にはできますよ。読本を使えば小6の夏に一気に学習しても楽勝です。一日でも出来ます。(実験済み) [1379] >>二文字でも ●限定3文字かな。 ●勉強って簡単なの。楽して点数にする方法ってのがあるんだなぁ。でもって、本当の学力も育てられる。 だから、小中学校の評価は全く関係ないんです。 ※高校入試だけは満点取りに行きますけどね。 …………………………………………………………………………………………… 「絶対学力」「新・絶対学力」「思考の臨界期」「BBS過去ログ」「どんぐり倶楽部5周年記念CD」 これだけあれば、まず大丈夫でしょう。 ※高校受験する人は「受験校の過去問題」と「全国入試問題(旺文社)」の理社もね。 …………………………………………………………………………………………… ●手法が間違っているもの(上に手本がある漢字ドリルや高速暗算練習・マス計算など)を使うと無駄な負担ばかりがかかって効果は殆どないんです。手法がお粗末だと「勉強時間=学力崩壊時間」になりかねません。これくらいにしとこうかな。 [1376] >>一時間をとうに過ぎても、わかるような気がするとやめません。 ○でしょでしょ。みんなそうなるんですよね。きょうざいがいいんだなぁ。フフフ。 [1375] ●移動します。だって、「分からん帳」ってのは「宝箱」なんですよ。言葉ではなく本物の「宝箱」ですからね。 [1374] ●普通は校長-教頭-教務主任-学年主任-担任(クラス主任)となっています。担任の総括ですね。もしかすると、置いていないところもあるかも知れません。 [1373] ●フフフ、どんぐり問題にはふか〜い仕組みがしてあるんです。分数は計算の王様です。「3→3/1」「1.002→1002/1000」ですからね。何でも分数で出来るんです。 ●算数・数学では等比の概念(実は分数も等比)が最重要なんですが、「どんぐり方式」では年長さんの文章問題から等比を自然に使えるように仕組んであります。ですから、5-6年生で等比の概念が出てきても言葉を知らなくてもとっくに分かっているんです。反対に等比の概念を知らないと、その先には進めなくなるんです。 ※秘密だらけの「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」です。楽しんで下さいね。 [1372] ●ですよね。どうも変だと思いました。「どんぐり方式」は正しく扱えば効果は100%なんです。例外はないんです。あ〜良かった。じゃあ、三日に一題かな。 [1369] ●看護師さんでしたか。実は[1363]には続きがあるんです。 ●私が素敵だと思う職業が2つあります。そのうちの一つが小学校の先生です。毎日、奇蹟の塊を見ていることが出来るのですから。そして、もう一つは看護師(看護婦)さんです。私事ですが、妻も看護師(現役)です。 [1368] ●ス・テ・キ! ●私も十数年間(3人分:0才児から)保育園の<送り>担当でした〜! …………………………………………………………………………………………… ※無理なく無駄なく効果的な学習方法は「必要」から生まれたんです。 ※お母さんの仕事人情報募集してま〜す。 [1367] >>忘れちゃって。 ●ん〜、気になりますね。忘れてしまうような考え方をしているということなんですよねぇ。 ●時間が過ぎればしなくていいんだ。と思うような環境設定をしていませんか?(←「させられている」という感覚だとこうなります) ●だとすると「夏休みは毎日する」「キチンと考えないと遊びもお小遣いもナシ」でいいですよ。 ※普通は最初の我慢大会をキチンとしていない時になる症状です。つまり、まだスタート地点に立っていない状態です。始めた時の様子が分かればアドバイスできるんですが...。 ※教室では「考える気がない」場合は「即座に強制的にお引き取り願います」でしたからね。迎えに来て下さいと電話しましたもんね。60分授業の15分くらいでね。 [1366] >>子供たちの心を守らなければ! ●そうですね。心を守ることは頭を守ることにもなるんです。そして、体もです。そして、体も頭も心を守るためにあるんです。GOODです。 ●Itoyama家では毎年「スイカパーティー」をします。 ※落ち着いたら、少し遠くても「の〜んびりした保育園」を考えてもいいでしょうね。時期的に難しいのかも知れませんが、来年用に探してみるのもいいですよ。 [1365] ●天才って特別じゃないんです。脳内言語を有効利用しているだけなんです。アインシュタインの脳が通常よりも170gも軽かったのは有名ですが、そんなことは関係ないんです。脳内言語である視覚イメージを扱うにはほんの少しのエネルギーで済むからです。だから、12才以下の子供はみんな天才なんです。機能を始動させればね。知識や高速計算が脳内言語を貧弱にさせるんです。だから「してはいけない」のです。 ●基本とは簡単なことや単純なことではない。基本とは何にでも通じる根本的な考え方のことである。私の口癖ですが、視考力を育てることが全ての学習の基本なんです。だから、応用力がつくんです。今、全く同じ事「どんぐり方式」をサッカーのコーチにアドバイスしています。スポーツをする時も勉強をする時も使っている脳内言語は同じだから同じ考えで効果を出せるんです。プラットフォーム理論ですね。物理界でアインシュタインが目指した統一理論の教育界版です。 [1362] >>ま、とにかくイヤなんでしょうね。 ●そうです。ココです。「とにかく(考えることが)嫌」になるように育ててしまったんです。 さあ、どうしますか? …………………………………………………………………………………………… ●講演会などの質問でもよくありますが、その時には私からも質問します。 「10年かけて考えない習慣をつけたのなら何年かけて考える習慣がつくと思いますか?目の前のお子さんの言動は全てお母さんが育てた結果です」 >>私から見ると絵図が描けないのです。 ●描きたくないんです。考えたくないんです。考える習慣を育てて貰っていないんです。「描けない」のではありません。ココを勘違いしていると永遠に好転しません。 …………………………………………………………………………………………… ●具体的解決例:今までにさせてきたことを書き出すと一目瞭然ですよ。特に勉強だからと思ってさせてきたことの中に多くの場合原因が潜んでいます。原因が分からないと対策は考えられませんからね。 [1360] ●お休みしましょう。1週間に1題がベストなんですよ。しかも絵図が描ければ答えは関係ありません。次にいきます。守っていましたか? ●準備するとは、すべきことを見せてあげて、子供自身が覚悟をする時間を十分に与えるということです。用意をすれば準備が出来たと思うのは大人の勝手な留論です。問題は心の準備です。心の準備:覚悟は何回も時間をかけなければ出来ませんし、自分のものにはなりません。親が出来ることは心の準備を出来る環境と時間を与え続けることです。多くの場合は「楽しく待つ」ことになります。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をしているときにおやつを作ったり隣で楽しく問題を解いたりしましたか?基本の基本です。 ※「勉強は一人でするもの?」大間違いですよ。それは12才をすぎてから。だって、楽しくないでしょ? [1352] ●エデュ−って教育雑誌の広告欲しいな。〜才の所だけでも。 ●FAX見ました。宣伝用のキャッチコピーだけで内容は全く反対の詰め込み教育推進をするための雑誌だと推測できます。インタビュー先がそうですからね。この雑誌で「どんぐり方式」を紹介したらこの会社の出版物は全滅ですね。 ※この出版社の編集者から教育関係の出版物に関して「善し悪しはともかく、〜」という言葉を聞いたときには呆れました。 …………………………………………………………………………………………… ●透視力を披露します:上記雑誌の内容は知りませんが「脳の発達」「脳の活性化」「高速単純計算」「暗唱」「IQ」などの文字が踊っていることでしょう。全て本当の学力とは全く関係のない言葉です。 [1349] <独り言:ちょっと過激?:教育講演会風> ●「教育に無駄なことはない」ともっともらしいことを言う大馬鹿者がいる。自分が出している宿題を実際に自分でやったことのない「忙しい」と言うだけの怠け者だ。私は自分が出すものは全て事前にやる。すると工夫したと思っていた教材でも無駄が分かる。だから出来上がったものは素敵な教材になる。子供達の貴重な時間を考えると手抜きは出来ない。ましてや、子供達の溢れんばかりの才能や感受性を破壊するような宿題や教材を「教育」という言葉の隠れ蓑に包んで最もらしく強制など出来るわけがない。 …………………………………………………………………………………………… ●36個のトライアングルナンバーズ以外に計算で使うものはない。こんなことは検証すれば小学生自身でも分かる。教師は何をしている?教育屋に成り下がったのか。教材が余りにもお粗末である。 [1348] ●全学年の教科書を学年に関係なく「読み聞かせ」すること。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をすること。 以上2点のみ。他は自然の中で楽しむこと。 …………………………………………………………………………………………… ●プラモデルはよく作りました。初詣に行った帰りにもお年玉の変わりにトヨタ2000GTという車のプラモデルを買ってもらい、家に着くまで待てなくて車の中で作っていて具合が悪くなったことがあります。「何がいい?」→必ず「プラモデル」でした。 [1347] ●そうですか。FAX欲しいな。FAX専用(24時間対応):020-4623-6654。 ●人間に共通のことだから知っている人は知っていると思います。 ※子供を何千人も見てると分かりますけどね。 [1345] ●準備が大事。子供って「できない」ことないんです。準備を教えていないから「できなく」なるだけなんです。準備準備。あ、ボーイスカウトの歌にあるな。「準備、準備、...」とかいう。違ったかな?レオンくんが歌いながら公園の上を漂ってたような気がするけどな。 [1343] ●ボーイスカウトは7/9-10-11でキャンプの予定だったのですが、大雨で中止でした。 ●漢字の件、伝えておきます。 [1338] ●そう、当然なんです。だって「どんぐり方式」ですから〜〜〜〜〜。小学校で早く気づいてくれ〜〜〜〜。 「どんぐり方式」さえ導入すれば、その瞬間から全生徒の学力が上がるのにね。どんな先生が指導してもね。←ココがポイント! ※指導力がないからじゃないの。内容が多いから・少ないからじゃないの。学習理論が間違ってるの!ココに来る人はみんな分かってるのにね。だって、子供の反応を見れば一目瞭然ですからね。え?ってことは見てないんだな、先生は。でもね、理論が分かると、それまで見えなかったことが見えてくるんだけどなぁ。 [1335] 「楽しい」とはどういうことかを研究する ●自分が楽しいと感じたこと→記録 ●自分はなぜ楽しいと感じたのか→考察 ●どうすれば自分は楽しく過ごせるのか→分析 ※研究は楽しくないとね。 [1334] >>漢字というのは上下より左右への筆順が多いからでしょうか? ●理由は(「Q&A」の中の)drill-1.pdf〜drill-5.pdfに詳しく書いてあります。漢字を練習する方法一つにしても十分な理由と裏付けがあるんです。なければわざわざゼロからはつくりませんから〜〜〜〜。漢字は「お手本」とボトムラインが同じ位置で練習するのが基本なんです、目線の基準を動かす必要がないからです。 ※左利き用について→作ります。「さゆり」さんのお子さん用に。まずは漢字読本からですね。筆順帳は両用ですから読本を仕様変更すればいいですね。今年中には、できます。お楽しみに。 [1333] ●何もしないことです。「キチンと間違えること」が最も効果的な学習方法です。下手に指導すると「勉強嫌い」になります。 [1331] ●人間は人間の持って生まれた得意技を使えば多くのことがとても簡単に修得できるんです。ゆっくり大きく書く。これだけのことの中に最高の学習方法が組み込まれてるんです。フフフ、恐るべし。パチパチパチ! ※「徹底反復」絶対反対の理由です。だって、効果が無いどころか弊害だらけですからね。遊べなくなるしね。 [1330] ●唯一の修正方法があります。今、お母さんがしていることです。 ●「感動することの大切さ」を伝えるには「お母さんが感動している」場面を子供に見せ続けることです。感情教育は説明では出来ないからです。 子供は、その姿を覚えています。「どうして、蝶なんかをずっと見てたんだろう。どうして、嬉しそうな顔をしてたんだろう」 そして、数十年後に気付きます。「生きるって感動すること」なのかもしれない。ってね。 これが教育。One of Simpl Education Rules [1328] ●フフフ、このことを「体は頭の真似をする」というのです。普段は意識していないだけですが、複雑なことや苦手なことや通常の速さではないことを出来るようにする(肉体に従わせる)には意識的にイメージを先行させることが必要になるんです。もちろん、「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」入力しながら「お手本」をコピー。すると出力は高速なので意識しなくてもよくなるんです。小脳思考になるんですね。 ●イメージトレーニングが有効である理由です。 ※スポーツも勉強も生理学に立脚した理論は自然で効果的なんです。 「分かれば(確かなメージ再現が出来れば)出来る(体を動かせる)」なんです。 ※頭も体も脳内言語はイメージなんです。シンプルでしょ。 [1319] ●点数は気にしない。 →100点中5点だと? →宿題プリント(させません) ※宿題が多くなるから嫌なので...→全部マシーンがします。 ※以上でカンニングする理由がなくなります。 ※一日一字だけ覚えます。 →テスト(一字だけ書ける字が増える) →100点中10点だと? →宿題プリント(させません) ※一日一字だけ覚えます。 →テスト(一字だけ書ける字が増える) …………………………………………………………………………………………… ●カンニングはカンニングをしたくなる環境を与えているからです。 …………………………………………………………………………………………… ※一字ずつでも正解が増えれば何も言えません。(本当は毎回0点でもいいんですがね)いつまでに何点とるかは先生が決めることではないですね。 ●その子にとっての環境が重要です。「娘には少しずるいところがある」のは原因ではありません。無意味なことをさせている、その漢字テストそのものが根本原因です。 …………………………………………………………………………………………… <方法> ●漢字テストの方法(100点取るまで)がいやなので学校をお休みします。ゆっくり休んで楽しく過ごしましょう。本当ですよ。 ●朝、お母さんが普通に「欠席連絡」をして下さい。 [1312] ●毎年、螢を見に出かけますが、今年は見逃しました。年に1回でもあれば本物なら十分です。 ●年に一度、星を見に行けますね。一年に一度一日かけて星を見に行く。そう考えれば奥多摩は遠くはありませんね。365日図鑑を見てもこっちが格段に上等です。 ●図鑑は図鑑で楽しむんです。それだけのものです。 …………………………………………………………………………………………… ●私事ですが15年前の今日、新婚旅行に出かけた私です。はい。 [1311] ●実はもっとスゴイことに読解力以外にも感受性・創造性・自己確立性その他もろもろ多量に知識を入れない方が豊かに育つものも育ってるんです。だから、「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」なんです。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」だと自然に数少なくなるでしょ? 応用とは数少ない知識を工夫して解法を見つけることなんです。 フフフ...秘密は数え切れません。恐るべし「どんぐり方式」。 あ、そう言えば「スタッフしょうかいらん、つくって」ってせがまれてます。どうしよっかな〜。検討中。 [1301] ●子供はスゴイですよ〜。時間と適切な材料を与えると完璧以上のことをしてくれます。いかに、今までこの子供のポテンシャルを信じていなかったのかを痛感させられるでしょう。 嬉しい変化は生活の随所に現れますので楽しみにしておいてください。 ※「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」ですよ。 |
[1299] ●教科書は全学年分を自宅の本棚(絵本とか雑誌の棚)に揃えておくといいですよ。国語の音読は全学年に広がりますし、算数は不要なこと(各学年で仕上げなくていいこと)が分かります。 ※そして「3年生でコレが分からないと6年生でコレが分からない」ではなくて「6年生でコレを復習するんだから3年生で徹底反復する必要なんてないのねぇ」と眺めるのです。事実に裏付けされた余裕が出ます。 [1298] ●オマケ:自分のワープロソフトにコピーして全色を黒にします。それから検索すると問題解決で〜す。log01-13全てを1つのファイルにコピーすれば全文検索できますよ。ふふふ、軽いワープロソフト(無料)はお持ちかな?Wordは重いので動きが鈍いですね。 参考URL http://homepage1.nifty.com/lightway/ Windows版 iText 3.1.6 [新版] 私は姉妹品のマック版を使っています。 [1293] >>テストや授業を細かく見ていればわかるだろうに。 ●単純に「見ていない」んです。 ●基本的に「教え方」を教わって先生になっている先生はいません。 ※岡山大学だけは別かもしれませんが...。私の本を使ってる先生もいらっしゃいますしね。 [1290] ●100人の中で99人が守っていてもヘンテコリンはヘンテコリンです。 先生を尊敬することと悪い宿題は全く関係ありません。 ※「悪い宿題はしないほがいい」「先生は尊敬すべきである」完璧に両立しますよ。宣言していないだけでしょう。 ※先生と喧嘩はする。しかし、尊重する。両立します。相手ではなくコチラの態度の問題です。 [1289] ●出来ます出来ます。 1.過去ログを開く。例えば下記URL http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log11.html 2.IEなら左上の「編集」→「検索」で検索したい言葉「習い事」をいれてenter ※過去ログは01-13までありますからそれぞれに検索をかけてください。 [1288] ●そうなんです、最小限で最大限の効果が出るように「いかにさせないか」が力量なんです。 ※二流は「させる」→簡単ですからね。 [1287] ●いいですね〜。 ※テキスト作りヒント:教科書は拡大コピーなんかすると色々使えたりします。 ※教科書準拠なんて使わずに教科書そのものを使うんです。(だって、教科書って格安なんですから) [1286] ●誰でも手軽に作れる漢字練習帳〜〜〜〜〜〜。 1.教科書を教科書取り扱い書店でもう1冊購入する。(安い!) 2.漢字に読み仮名をふる。 2.漢字の上にセロハンテープと紙(漢字の大きさ)で目隠しをする。 3.ノートを横に置いて漢字の練習をする。 ※チラッとめくれば答え。例文は教科書そのもの。これより効率の悪い問題集は不要です。 [1285] >>お返事有難うございます。 確かに3年生にもなって時計の計算が出来ないなんて、娘本人も「これは2年生で習った問題だから恥ずかしくて先生には聞けん・・。」としょんぼりしています。娘が可哀相で何とか解らせてあげたかったのですが ●まず、この考え方が大間違いです。時計は自然に分かるようになります。計算も出来るようになります。そんなことが大事なのではなく「分からないことを先生に聞けるようにお母さんが環境を作ってあげて小学校を卒業するまでに先生に質問できるように育てること」です。 ※掲示板の過去ログ・「思考の臨界期」「絶対学力」「新・絶対学力」を早急に読んで下さい。今の考えでは全く見当違いの教育になります。 ※また、何月生まれなども関係ありません。子供は個別です。身長が伸びる時期が個別に異なるのと同じです。まず、子供本人をよく見ましょうね。隣を見ても子供は見えませんよ。 [1283] ●子供は適応力に富んでいます。こう書くと「何でも出来る」と勘違いしますが「成長途上:進化途上なので未熟で敏感で影響を受けやすい」ということです。 ですから「問題を解ければいい」という考えは「問題を解けるだけの人間(脳)」を育てるのは当然なんです。 問題を解くために問題を解いていれば問題を解くことが出来る。でもそれだけ。 問題を思考力養成のために解いていれば思考力養成が出来る。これが12才までの教育。12-15才で問題攻略方法を教える。これがシュパルタ教育「どんぐり方式」です。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」には解ければいいなんて問題は1題もありません。安心して続けて下さい。 [1280] ●反応有難うございま〜す。問題の書き方が悪かったで〜す。 …………………………………………………………………………………………… ●さて、問題です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」には全学年を通して1学年だけ1問だけ数字も文章も全く同じ問題があります。御存知ですか?ミスプリなんかじゃないんです。フッフッフ。 →学年違いの同じ問題は結構あります。 →でも体に悪いので「ミッケ」はやめましょうね。子供が教えてくれますから。 [1279] ●小学校で学ぶ項目の中心は実は等比の問題なんです。掛け算、割り算、図形の相似、方程式、あらゆるところで等比の概念を使います。 計算もそうです。23×13を1:23→10:230+3:69→13:299→23×13=299なんて小2くらいでするんですね。教えてないのにね。目で見ていると気付くんです。 ※大事な問題は多めに入れてあるんです。秘密はいっぱいなんです。 [1276] ●ダメです。換算の中に視覚イメージはありませんからね。換算をすると時計である必要がなくなります。「問題が解ければいい」のは12才以後の話です。今は、思考力養成期間です。計算(換算)では思考力は育ちません。 >>どうしても時間の計算ができません。 ●あり得ません。急がせてるのではありませんか?あるいは「換算すればいいのに」と思いながら攻撃波を出していませんか?「触角ビ〜ム!ビビビビビ〜ム!」(うちの子は「やられた〜」と反応してくれますが...) 1.どうしても時間の計算ができません。の問題をA4用紙に1問だけ切り貼りをします。 2.時計の絵を10個ほど描いてあげます。(針は描きません) 3.一行ずつ、ゆっくり、文章を絵図にします。 4.絵図の中で何を聞かれているのかを確認します。 5.答えが見えてきます。 ※計算方法は子供に任せます。 ※おやつを食べながら1週間この問題だけに時間をかけてください。それでも「どうしても〜」ならアドバイスします。 ■子供の「分からない」や「間違い」は能力ではなく「やりたくないだけ」のことが殆どです。その中でも一番多い原因は「急がされているから」です。 [1275] ●先輩が焦っていては後輩は育ちませんものね。母親は最も身近な人生の先輩ですから。 …………………………………………………………………………………………… ●さて、問題です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」には全学年を通して1問だけ数字も文章も全く同じ問題があります。御存知ですか?ミスプリなんかじゃないんです。フッフッフ。 [1274] >>図は、簡単でわかり易くと思っています ●「どうして?」→「簡単で分かり易い」ってのは「つまらない」に限りなく近いですよ。 ●「色鉛筆もっといで」が始めるサインです。「問題そっちのけ」ってのは「楽しい」ってこと。GOODです。 参考:娘の作品です。こんなのはまだまだ「序の口」です。 http://homepage.mac.com/donguriclub/mei.html ※人生が簡単で分かり易い方がいいと思いますか? ※絵図が簡単で分かり易い方がいいと思いますか? ※どちらも「楽しむためにある」んですよ。楽しむには学力がいるんです、考える力がいるんです。「楽しむ」=「学力養成」なんです。 …………………………………………………………………………………………… ●簡潔に分かり易くというアドバイスは12才を過ぎてからです。 ※自分で飽きたら(満足したら)自分から「簡潔で分かりやすい絵」は描きます。この「自分から」を待てないと見事に失敗します。 [1271] ●戻ってはいけません。戻らなくても良いようになっています。 ●ヒントは段々少なくします。毎回→2回に一度→3回に一度→〜→「おしい!」でヒントなし。 ※量を少なくした方がいいですね。だって、年間100題しかないんですから。 [1270] ●両立はできますし、妨害にもなりませんが、思考力養成にはなりません。つまり、問題は時間なんです。「良質の算数文章問題」と「遊びの時間」が十分でないと基本学習にはならないと言うことです。頭が出来上がるまでの時間は短いんです。だ、か、ら、問題が発生するんです。ソロバン自体は私も好きですし非常に優れた計算方法です。視覚イメージの操作ですので人間が最も得意とする方法です。 でも、ダメなんです。12才まで、特に9才まではダメなんです。畑を耕す時期に種を蒔いてもダメなんです。 両立というと聞こえは良いですが負担を掛けていると言うことです。子供を「よ〜く見て」十分に余裕があるのか「遊びと文章問題を余裕を持って味わっているのか」を検討してください。 [1269] ●問題が悪くないですよ。量は多すぎますがよく考えられています。先に繋がる問題が多いですね。 中学・高校で使うと良いかな。小学生用もありますが、こちらは「読むだけ学習」にした方がいいですね。しなくても全く問題ありませんし...遊んだ方が学力養成になるんだけどなぁ。 ※塾関係の問題は「過去問題の改訂→寄せ集め→先に繋がらない」が多いですね。オリジナルを作る力がないんです。 [1268] >>書き留めて読んでいます ●画像ですので、クリックしてコピーすれば一瞬ですよ。私はMacですが...Winも同じだと思います...違うのかな。 ※INDEXの最後には文字データ(Word用)も付いてますから文字検索も出来るんですよ。 追記:Z会は唯一「悪くない問題」を作る会社かも知れませんね。 [1266] ●親子で楽しめれば場所は関係ありません。北海道でアイヌ語を耳にしていても親子で楽しめれば楽しい旅行です。市内で日本語を耳にしていても親子で喧嘩していれば悲しい旅行です。 ※海外旅行で異なるのは医療費ぐらいでしょう。 ※私はスペインの国立病院(本来は診て貰えないそうです)で妻のハネムーンベイビー(現在中3)を診て貰いました(ギリシャで出来たようです)が、話し合いで無料にしていただきました。私が言ったのは「グラシア(ス)」くらいですけどね。 追記:でも、子供の世界(日常でも)は海外旅行より常に大きいですよ。世界を広げようと思っていると失敗します。新婚旅行で1年ほど海外旅行した先輩からのアドバイスでした。 [1264] ●字は書くのに時間がかかるから「嫌になる」のです。学力や字の上手下手には一切関係ありません。 ●子供には素敵な字を見る機会を与えることが最良の教育です。「書ける・できる」必要は全くありません。 ※私も字は(時間がかかるので)下手ですが習字は個展(散文詩)を開いています。関係ないんです。字を書くこと(書くことを楽しむこと)が目的ではないときには書きたくないんです。 ※上手に書けることよりも好きな書体があることの方が百倍も上等です。 …………………………………………………………………………………………… ●高校入試の時の答案は読めないと0点だからね。で、オ・ワ・リ。 [1262] レオン:ヒ・ミ・ツ。なつやすみはあそぶの! ●失礼しました。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は全て終わりましたか?夏休みに漢字は「もったいない」ですよ。一番させたくない学習です。ぽちぽち作りますが、漢字学習は基本的に多くて2文字程度ですから、お急ぎでしたら手作りが早いですよ。夏休みには間に合わないと思います。 [1260] ●8時半には家族全員で寝る必要がありますね。大人は一度寝てまた起きる。 ※問題は朝ではなく夜かな?翌日の用意(着替えは枕元・ランドセルは玄関)はしてますよね。 ※私の所では7:00-7:30朝食7:30小6登校-7:50小4登校-7:50中3登校です。 ※小4の娘は7:30-7:45で笛吹いたりしてます。今日もしてました。宿題みたいでした。 [1258] ●ふふ、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」とオ・ナ・ジ。 ポイントはイメージを統一しないこと。イメージ再現はオリジナルであること。音は言葉よりも記号としての固定再現性が緩やかなので再現イメージは大きな幅を持っています。その幅を狭めないことが大事です。 音→イメージ再現はいいことですが、イメージを固定するのは無意味であり反対に害になります。音はイメージ再現の幅があるだけに、イメージは毎回異なることが普通なんです。指揮者が違えば同じ曲でも全く異なるのと同じです。聞く方のコンディションによっても違いますね。 ●メージの明確化はつねに視覚イメージが最も優位です。ですから、確かなメージを持たせるには見えるようにすることが効果的です。 例:AACGAFGという音階を聞いて「悲しい感じがする」→「それぞれが大事にしていたものが壊れてしまったイメージ→悲しい」→個人1「ウサギの貯金箱が地震で落ちて壊れた→その時のメージ=悲しい」個人2「ペットが病気で死んでしまった日の朝→その時のイメージ=悲しい」 …………………………………………………………………………………………… ●メージ再現すればいいというわけではなくオリジナルのメージが大事なんです。 ※「どんぐり方式」を知っていればどうすればいいかは分かりますけどね。添削と同じ。「どんぐり方式」は全教科共通なんです。 [1251] ●Itoyama家で見ているテレビ番組(小学生は9時就寝) 1.ワンピース・父 2.名探偵コナン・母 3.アイシールド21・小6 4.未来の子供達・全員 5.テレビチャンピオン・中3 6.ナルト・小4+小6 7.ケロロ軍曹・小4 ※下記のニュース映像に比べればナルトの方が格段に害は少ないです。 ※興味があるものは流れの中の1シーンとして消化しますがニュースの1場面は流れに関係なく焼き付き「得体の知れない恐怖」の素を作ります。映像を扱う者は絶対に知っておかなければならないことなのですが、知らないようです。 [1250] ●中高一貫では大事な高校受験が効果的に働かないので止めた方がいいということです。 ※利点はありますが欠点が多い場合は、教育の場合はそれだけでダメなんです。 ●高校受験は自分の責任で進路を決め、自分の責任でテストを受ける大事で最も効果的な年齢にある試練なんです。この時期に自分と立ち向かう機会を奪うことは教育の仕上げを先延ばしして時機を逸する事になりかねないのです。15才はそういう時期なんです。あやふやな状態でこの時期を過ぎると一生あやふやな人間になりかねないのです。 …………………………………………………………………………………………… ●「荒れている」を「楽しい」に変える方法。 1.勉強は受験に向けて家でする(塾でも可能) 2.学校は友達に会いに行く社交場と考える ※高校は自分の意志で行くんです。義務教育は中学で終わり。勉強しなくても、できなくても卒業は出来る。高校受験のために中学があるわけではない。 →ケガをしないようにするだけ。 …………………………………………………………………………………………… ●現代危険教育 1.中高一貫教育 2.小学校解放・地域交流は不要(12才までは閉鎖的に守る教育が重要:成長途上でありお腹の中の赤ちゃんと同じ:第2の胎児期) ※お腹の中で守られるべき赤ちゃんを「将来出てくるのだから」と日光浴させようとする医者がいるだろうか?成長過程での不要な刺激は奇形を誘発するのは常識である。 3.表現力養成教育(猿真似人間養成:レトリックの罠→才能破壊教育) ※思考の臨界期を読んだ人ならば理由も分かるでしょう。実に危険です。 [1247] ●そうなんです。「調べ物学習」って流行ってますが、実は「悪い学習」の代表例なんです。 小学生に英語の辞書を使わせて正しい用法を修得させることは不可能であるどころか、弊害が多いのと同じです。 ※小学校ですべきことは「先生に聞けるようにすること」だけでいいんです。 分かる分からないは別問題。 一人で調べることは誰だって出来るんです。 他人に声を掛けて依頼することは練習を必要とするんです。 「調べ物学習」の目標は調べることではなく「他人に相談できる力」を養成することなんです。 だって、たかが知れてるでしょ、1-2日で直ぐに調べられることなんて。だから、内容は目標にはならないんです。これもシュミレーション学習ですね。 …………………………………………………………………………………………… ●「見せない教育」に関連して、 注意すべき事は「ニュースだから何でも見せて良い」わけではないということです。 ●先日、サイパンの「バンザイクリフ」での飛び降り自殺をテレビで流し、同じニュース番組の中で「鳥インフルエンザ」にかかった鳥を蒸気か何かで「処分」する様子が流れていました。言語道断です。 どんなに正確なコメントや感想をつけても、子供の頭に刻み込まれるのは「自殺の光景」と「大量処分の光景」だけです。すると「こうやって死ぬんだ」「こうやって処分するんだ」という記憶だけが生きて残るんです。 単に「知識が増える」ことがいいことだと思っていると「ニュース」は「見てもいい」となりますが、致命傷を与えます。ニュースは異常なことが基準なんです。異常を見せていると異常になるのは当たり前です。呆れながら「見せない教育」の重要性を再認識した出来事でした。 ※NIE(News in Eucation:授業に新聞を使うこと)が全国で流行っていますが、中高一貫政策と同様に「ちょっと待てよ」政策です。 [1243] ●でも、良い現象ですね。大事なのは思想なんです。人はもっても100年ですが思想は何千年ですからね。受け継がれると良いですね。 [1241] ●盛り上がってます? ※「道草〜」は先生ではありませ〜ん。先生はもうちょっと口が悪いです。これでも随分押さえてますが。ま、その分「思考の臨界期」で書いたかな。 ※次の本はエクスナレッジから単行本で出ま〜す。「Simple Education Rules(仮題)」10月目標! [1238] ●本だと705ページ\6000位かな。上・中・下の教育書なんて聞いたことないもんなぁ。 [1223] >>割り算の筆算は「こうしてするもの」とやり方だけ先に教えてもいいでしょうか? ●いいですよ。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」さえしていればね。 ※ちゃんと歩いていれば竹馬の作り方を教えても害にはなりませんからね。 [1222] ●教室任せにしなければいんですよ。学校と同じです。責任は親が持つんですからね。 [1216] >>18×7ができないのです ●出来ます。だって18+18+18+18+18+18+18でしょ? [1209] >>こういう状態はどうやって矯正していくのが一番よい方法なのでしょうか? ●矯正しないことです。ここがポイント。教育はタイミングが大事なんです。 ※私は高校卒業するまで年間1冊も本は読んでいませんからね。必要になったら読みます。最も効果的なのは、お母さんが良く読んでいるところを子供が目にするような状況を作ることです。それだけで結構です。 ●ただし、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけはキチンとする。で、オ・ワ・リ。 ※学研教室はオーナー判断ですので、教室長の個人裁量です。学研ニュース(教室の回覧板のようなもの?)には紹介されているようですよ。 [1207] ●学研教室で「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を使ってるところもありますよ。オープンですから。使用を禁止してるのは公文教室だけです。 ※使用許可申請も出てますしね。 [1206] ●山分け算とも言うんですよ。分母が人数。分子がお宝。一人前は? [1204] >>ストレスのない宿題は心に残る ●座布団一枚!その上に「楽しい」と応用が利くようになります。 [1203] ●前進前進大前進。教育界ではこのことでさえも50年間気付いていませんから〜〜!怒るよ!まったく。 [1200] レオン:いけいけ〜。でも、ひゃくねんごじゃないよ。2005-2010でひろまるよ。フッフッフッ。 [1199] ●問題は「自分はどうするか」だけです。 ※家庭の姿勢が分かれば、子供に無理強いはしません。教育委員会の秘密のお約束です。「自助の原則」と言います。最終的な責任は保護者にあるということです。公にはしませんが、これを大原則に動いています。 [1194] ●ね、楽して学力アップ!「どんぐり方式」って理想的学習方法でしょ。 [1187] ●ありましたね〜。授業のテクニック・音読のテクニックとして一般化しているようですね。実にお粗末です。音読は「自分が語感を楽しめるように」すべきなのに「上手に読めるように(他人が不快でなく聞けるように)」という学習とは全く関係ないことを基準に考えられています。 ※教育の根本的な勘違いの一つです。 [1186] ●教育と調教を勘違いしているのが正しい教育理論を知らない現場の現状のようです。 ●12才までは教育。12才からは調教(言葉の響きはは悪いですがね)でもいいんです。 ※問題は0-12才までの「ヒトを人間に育てる(最終進化させる)」期間に進化を妨げる調教をすることです。 [1183] ●「一生やらせません」って言ったら驚くぞぉ〜。 [1182] >>「もう少しやねん。」 ●フッフッフ、どんぐりマジックにかかってきましたね。放って置いても勉強するのが当たり前になってしまうんです。 ●「どんぐり方式」 1.無用なストレスを取り除く 2.工夫された教材を用意する 3.一緒に楽しむ ※理想を現実にする基本項目3項目です。 …………………………………………………………………………………………… ●「筆算筆順帳」は7-8がつくらいにはできるからね。もうとまるとこないから、とまんないで...うごけないから。 み〜んなでつかえるようにするからね。 [1181] ●やめちゃえやめちゃえ。でも、「お見事3点セット」はやるんだよ。 [1179] レオン:は〜い。 ●そうですそうです。楽しむためにだけ行くと思いましょう。 ●勉強は「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけで結構です。保証書発行しますよ。 [1167] ●参考:「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は海外からのFAX添削もできるんですよ。今もサンフランシスコからのFAXを添削しています。 ●「どんぐり倶楽部」は国際標準なんです。 ※参考URL http://homepage.mac.com/donguriclub/0-79-661102.gif [1165] ●たのしくバトル。これがきほんですね。バトル...バ.トル.バト.ル...バとル。「バ」と「ル」...「バオン?」と「ルオン?」 ●あ、レオンくん。勝手にお返事書いちゃいけないでしょ! レオン:だって、「バオン」と「ルオン」って。 ●書いてないでしょ。 [1163] >>今の文章問題は、5年間ずっと一緒だったのでしょうか? ●同じです。数は減っています。以前は各学年100題以上ありました。 ※減らすことはあっても増やすことは無いと思います。理想は各学年52題です。年間52週ですから、1週間に1題でオワリ。 [1160] ●換算表を眺めてるだけで完璧になりますよ。一切の換算計算をしなくてもね。 http://homepage.mac.com/donguriclub/kannsann.gif [1159] >>1P=10O=100mlと ●横に=を書く時点で失格ですね。 >>10デシリットルからいきなり10000ミリリットルはきついですね ●計算しようとするからですよ換算表を思い出せば 1.0 0 0 P =1 0.0 0 O =1 0 0.0 cP =1 0 0 0.N 整数点の移動だけで全て一瞬で分かりますね。 [1158] ●解けたら終わりです。 「楽しく終わる」ことが重要なのです。 ●9才までの学習は「楽しさと共に終える」ことが大切なのです。 ですから読み聞かせでも後でストーリーや登場人物などを問いただしたりしてはいけないのです。効果が激減するからです。知っていることを確認される時間は無駄な時間だからであり楽しくない時間だからです。 ●添削例は子供が見たいのなら見ても結構ですが不要です。お子さんの絵図がオリジナルであり最高なんです。 [1157] >>物を100個かくんですか? ●他にありますか?子供のために一生に一度くらいは描いてもバチはあたりませんよ。 [1156] ●こちらはどうですか? http://homepage.mac.com/donguriclub/poem01.html ◆抜粋◆ 【手遅れですか】 「手遅れですか」と聞く人がいる 「手遅れです」と言われたら 君は諦めるのか その程度のことなのか 「手遅れ」ってのは スタートが少し遅れたってだけのことだろ 大事なのは「スタートすること」じゃないのか 【親がすべきこと】 人生を楽しんでいる様子を 見せてあげること 【人生に意味はない】 人生に意味はない だから、自分の人生には自分で意味を付けていく 自分の人生なのだから 【健康ってね 】 健康ってね、体が丈夫なことじゃないんだよ。 健康ってね、頭の回転が速いことじゃないんだよ。 健康ってね、感動できるってことなんだ。 だからね、感動できない日があったら、 それは感動することがなかったんじゃなくて、 自分が健康じゃなかったってことなんだ。 [1152] ●判断しかねます。教育内容には関心があっても学校自体には興味がないので...。 [1149] >>放っておいた方が良いのでしょうか? ●そうですね。「この前電話があって、お手紙ないと寂しいなぁ、と言ってたよ」くらいでしょう。 [1148] ●機能的な疾患は考えられますが、原因が分かっても分からなくても 1.自分の子供を守ること 2.不要な攻撃はしないこと …………………………………………………………………………………………… ※持って生まれた性格は「テンポ」だけです。→第1個性 ※育てられた中で身に付いた「好み」→第2個性(普通はこちらを個性といいますが後天的なものです) ■通常はこの2つが個性となりますが、機能的な疾患については多岐に渡りますので(特に脳疾患)本人を見ないままでのコメントは不可能です。 [1147] ●皆さんの意見は不要です。 >>こういう状態も子供には大きなストレスになるんでしょうか? ●もちろん、なります。 >>息子は相手にしてないから別に気にならないといいますが・・・。 ●なります。 >>子供同士のことなので親が口出しすることではないのでしょうか? ●すべきではありません。 >>こういう子はどう接したらよいのでしょうか? ●接しないようにします。 >>陰険そうなので、へんに突き放すとなんだか怖いです。 ●早い方が傷は浅いですよ。 …………………………………………………………………………………………… ※以上、オ・ワ・リ。 [1146] ●学校は集団行動を味わうところ。友達に会いに行くところ。だけと考えたら気が楽ですよ。臨機応変に。 [1145] >>具体的にどのような事でしょうか? ●相手に合わせた表現。大人が求める上手な表現全てです。上手な作文・上手な演奏・上手な〜。みせかけの表現力です。 >>まず何をしたら良いでしょう ●言葉遣いですね。年長に「意味不明!」などと言わせる状況は少なくとも家庭内では異常です。学校や友達間では言っているようですが、我が家では最初にこの言葉が出たときに「意味不明っちゃどういうことか!」と一喝されています。それ以後二度と口にしません。数多くはありませんが危険な言葉ってあるんですよ。 >>「TVゲーム」 ●過去ログにあります。[450]-[460]あたりにもあるようです。詳しくは単語検索機能を使って探してみてください。 ※情報が単純すぎるので単純思考を鍛えることになります。時間が長いと短絡的にもなりますね。自然から受ける情報量に比べると文字通り桁違いでしょう。 …………………………………………………………………………………………… ■言葉と感情がリンクしていない状態が続くとどうなると思いますか? ※付記:「意味不明!」はあり得ません。「面倒だから読みたくない」→「意味不明!」(言葉と実態がズレている)ということです。 ※言葉の反復→イメージの確定→イメージに従う行動(恐ろしいことですよ) [1144] ●「みせかけの表現力」のことですか?それとも「本当の表現力」のことですか? …………………………………………………………………………………………… ●表現力とは「確かな視覚イメージを描くことが出来る力」のことです。 表現技法とは異なります。 [1143] ●そうです、初期設定(基礎教育)と適応教育とは全く違うと言うことです。ココを間違えると(例えは悪いですが)人間というスーパーコンピューターを電卓程度の計算機にしてしまうんです。 [1142] ●教育は生活を便利にするためにあるのではありません。生活を楽しむ力を付けるためにあるんです。味わい方を教えるのが教育です。 ●「生活に役に立つ」という観点ならばあれもこれも「できた」ほうがいい。になりますが、それは不要ですね。 ※買い物ならレジに並ぶ前に、筆算すればいい、電卓を持っていけばいい、さらには86552142園の品物を4215個買って手数料を7%加算される場合はどうしますか?. 「暗算できれば生活していくのに役に立つ」でしょうが無用でしょ?それ(こんな能力)が人生を楽しむ力になるとおもいますか? …………………………………………………………………………………………… ●お金の計算で「買い物を味わえますか?楽しめますか?」大間違いですね。「これは何の植物からできてるんだろう?素敵な色合いだね。もえぎ色ってしってる?すてきなカットラインだと思うなぁ」こうやって、買い物はするんですよ。 ※0-12才の学習の意味は全く違うんです。社会適応力の養成は18-21才でつけるんです。18-21才で上記の暗算が必要なら1日でできるようになるでしょ?だ・か・ら・全く不要なんです。「便利とか役に立つ」等という理由は「させる側」の論理で、正当性は全くありません。暗算できなければ生きていけない(商売をさせられている子供などの)場合だけです。 ※レジスターもなく路上で商売として物を売る場合には本当に必要でしょうから。練習します。そして、練習すれば簡単に出来ます。これは必要です。ですが、教育ではありません。 …………………………………………………………………………………………… ※ただし、「計算練習や数の仕組み」でお金を利用することは効果的です。指20本の他にはお金だけで良いでしょう。オハジキやタイルを持ち歩くことはありませんからね。 [1141] ●詳しくなくて良いですよ。意味が分かれば良いんです。参考書(資料集)1冊になかったら、「分からん帳」行きです。調べすぎには御注意。 ※「なぜ?なぜ?」は「ルールだから」という場合が結構多いので調べすぎてもいけませんよ。 ※社会だけは「まとめ」ではなく「問題で」学習して下さいね。 社会の問題集に解答を書き込む→解答解説を資料として読む→この中で理解すべき深さが程良く限定されていきます。 ●思考の臨界期は6/15-20発送です。 [1137] ●「どんぐり方式」を学校に入れるまでは死ねないなぁ。せめて「お粗末3点セット」が「お見事3点セット」になれば一安心なんですねどね。 [1136] ●「〜算」「〜算」というパターン学習はとても危険ですよ。「絵図で解く」という意識に変えることが大事です。絵図で解けない問題はないんです。「これは何算かな?」と考える時間は無駄な時間です。 ※分析のヒント:連立方程式・相似の利用・順列組み合わせまでしか出ません。<秘密ですが中-上位中学受験は公立高校の受験勉強と非常に共通点があるんです。> [1135] >>毎日2題づつ ●多すぎます。 >>小6の娘のために志望校の過去問を分析してみました ●速いですね。何年分しましたか?5-10年分検討しないと分析にはなりませんよ。逆に5-10年分すれば「とても難しい」ことはありません。 >>ほんとにやらなくっていいかしら ●中学入試は志望校によって25%-75%と解くべき問題率が異なります。100%を考えていたら絞れません。この辺は「絶対学力」で書いておきましたので割愛します。家庭教師に頼むといいですよ。 >>入試問題分析依頼 ●これは思案中です。時間的に厳しいです。ただ、受験生の負担を格段に減少できる(遊びもして受験も出来る)ので出来れば作ろうかなとも思っていますが、削除するかも知れません。する場合は過去問題を5-10年間分と使用テキストを送ってもらってすべきことすべきでないことを指導します。もちろん有料になります。(実際に子供達を指導したスタイルです:毎年、奇蹟と言われますが普通です。受験は分析と作戦ですからね) [1134] ●やらなくていいですよ。私がやっていたことのサンプルですからね。 ※遊びの一部としてするものと考えて下さいね。「マスターさせなきゃ」なんて思ってるとダメです。見せるだけで「オ・ワ・リ」です。生徒は「ふ〜ん、そうなんだ」でいいんです。見せるだけ、と考えると簡単でしょ? ●するのは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけで結構です。他はオマケです。そうすると、各学年100題全て消化するとしても(しなくてもいいんですよ)3日に1題でも時間が余りますね。全く焦る必要はありません。楽しく本当の学習をするだけです。 [1132] ●そうですね。話をしましょう。聞きましょう。他に方法はありません。 ●表現力は最後につけるべきもの(早くても高校からです)なのに「本末転倒学習」が多いようです。 ※小学校もそうですね。危険危険!「学習発表会」の代わりに「お祭り」コンテストになることを切に希望します。 [1126] ●私の子供達も0歳から保育園です。朝は私が毎日送っていきました。3つほど候補がありました。2つは知育重視、1つはお寺さんの保育園で心重視です。もちろん、「お寺さん」です。園長先生は一つ一つの言動が丁寧でした。お願いしようと思いました。 [1122] >>やはり無駄な時間が多いでしょうか。 ●多いです。ですが、子供の意見は大事にします。→親としては子供がいつでも「休息」をとれるようにしておくことが大事です。 >>ルーズリーフにして ●ルーズリーフは一見良さそうですがダメです。バラバラになるからです。ノートにページを貼り付ける方が見かけは悪いですが格段に効率的です。 >>見て覚える ●覚えるのではなく「考え方、切り口を確認するんです→(ココにこういう言葉があるからこう考えるなど細かく)確認の積み重ねをすることが理解になります」覚えてはいけません。 [1121] >>「みんなちがって、みんないい」 ●有名な詩ですね。彼女(本名:金子テル)は西條八十に「わかい童謡詩人の中の巨星」と言われましたね。 ●私はこの詩を使うときには1点だけ注意をします。 「ヒトを人間に育て上げる事が出来れば」→「みんなちがって、みんないい」 とね。 [1120] ●読解とは具体的にはどうすることかを知らない人が指導すると読解力は非常に曖昧で偶然的にしか育ちませんね。 ●読解とは「文章を視覚イメージとして再現すること(感情さえもの再現されたイメージで喚起されるので基本は視覚イメージ再現)」です。 ※ですから、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は読解力も付くのです。(多くの報告をもらっています) [1117] ●本当は「宿題だけはしよう!」で全て終わりに出来るような工夫された「良質の宿題」があればいいんです。 ●「どんぐり方式」にはこのシステムがあるんです。「宿題:お見事3点セット」→「分からん帳」の流れがあるんです。だから、余裕を持って忘れて良いんです。一度間違った記録が全て残っているからです。忘れていいと思っているとストレスが限りなく減るんです。ストレスが減ると自然に覚えてしまうんです。 ※宿題はこうでなくちゃあいけません。「お粗末3点セット」だからダメなだけで「お見事3点セット」なら大歓迎なんです。 …………………………………………………………………………………………… ■登録者には小学校の先生も結構いらっしゃいますし、「どんぐり倶楽部5周年記念CD」の注文が小学校からも来ています。 ※先日も書きましたが「日本の先生は優秀です」が「正しい教育理論を知らない」から空回りしているんです。1週間、いやいや1日で効果は分かります。「どんぐり方式」をやってもらいましょう! [1115] ●「宿題をしなくてはいけない」というのは単なる固定観念ですよ。保護者が「責任を持ってさせません」でオ・ワ・リです。でも「家庭学習はキチンとさせますからご心配なく」です。「みんなやっているから」「できるから」は何の説得力もありません。 ●反撃は正面から食らってください。反撃に値する反撃はあり得ません。 ※もちろん-しげる-さんのように隠密裏に事を進めてもいいんですよ。ただし、問題は子供への負担です。ストレスは必ず蓄積するからです。100%確実に蓄積します。怖いのはこのストレスですからね。対処法は様々でも「負担→ストレス蓄積」は絶対です。注意しましょう。 [1114] ●その「大好き」を大事にしてあげて下さいね。答えより絵が大事なんですからね。 [1113] ●テ・ン・テ・コ・マ・イ。 <秘密情報> ●利用者登録パスワード設定<slowpace>です。発行は2005.6/12〜。これ以前に登録した方は控えておいてください。パスワードを要求されるページがあります。 ●有料テキストダウンロードページにはダウンロード用のパスワードが必要になります。こちらはDL(ダウンロード)申請してパスワードを発行して貰もらってください。...ふう。 [1112] ●覚悟次第で子供は100%変わりますからね。100%です。例外はありません。 [1111] ●基本的に先生は素人なんです。教え方を勉強して先生になる人はいません。先生になった後で自己学習するんですが時間が無くて出来ないんです。ですから、塾だったら一日で首になるような先生は多いです。 ●ですが、日本の先生の多くは実に優秀です。なのに、学力低下が後を絶たないのは正しい効果的な「教育理論」が無かったからなんです。「どんぐり方式」は全く新しい「教育理論」から構築されたものです。ですから、誰にでも直ぐに実践できて100%効果があるんです。 ●理論が分かれば、教育内容も先生も変えずに即座に学力養成ができます。 ※「どんぐり方式」の普及が教育を一新します。何の負担もなくできる教育改革です。家庭内教育改革は一日でできますしね。お母さんの覚悟次第ですから。ファイト! [1106] >>12歳からはスパルタで言いとおっしゃっているので ●これは「準備が出来ていれば」の話ですよ。準備が出来ていなければ両方並行して進めます。養成と鍛錬の比率は子供の状態によります。準備(思考力養成)ができていないのに「12歳になったから」は通じません。 [1102] >>受験のため自立学習塾に日曜以外5時から10時まで毎日通っています。毎日週末にある単元のテストのための勉強に追われています。 ●100%無意味です。予習シリーズの週間計画に沿って学習してはいけません。あれは教える側の都合です。週間テストでいつも100点でも、志望校には入れてもらえないんですよ。大きな勘違いです。 >>予習シリーズの6上 ●不要です。(使ったうえでの判断です) >>少し上の学校を志望校にして ●ダメです。志望校は変えません。この時期に志望校を変えると言うことは学習内容を全て変えると言うことです。「志望校選び」の考え方が根本的に間違っています。受験校は1000校あっても志望校は1校です。その志望校にピッタリ合った学習以外はしないんです。 >>3MX00の問題をやらせてみましたが、わからない ●考え方を教えてもらっていない証拠です。小6が小3の問題を「わからない」ことはあり得ません。「考え方」を教わっていないのです。 ※即刻、家庭教師に切り換えて志望校の過去問題を分析し、お子さんの弱点と照らし合わせて志望校の入試問題を使って「考え方」を修得しながら補強してください。志望校の過去問題でなければ意味がありませんよ。 ※塾ではできません。個別指導塾もダメです。家庭教師だけです。 ■方法は「絶対学力」「新・絶対学力」に書いてありますね。 [1100] ●「そろばん」はHPでコメントしています。 ※芸事です。それ以上でも以下でもありません。学力とは関係ありません。 <参考:過去ログ>…………………………………………………………………………… [450] グランマ 投稿日:2004/10/07(Thu) 18:51 [関東] いつも、お世話になっております。芸事のひとつと思って、そろばんをさせております、小学一年生の保護者です。今年の四月から そろばんに行っています。本人は好きで行っていますし、近くに同年齢の遊ぶ友達もないことから続けさせています。子供も嫌がらずに行っていますし、行きたくないときは好きに休ませています。三角計算をしているせいもあるかと思いますが、割り算まで進んでしまい学校の進度との差に戸惑っています。文章題も 大人の目から見れば??と思いますが、絵だけで答えを書き読んでもらわなくても出来ると本人はご満悦です。あまりに、学校の算数との進度の差にどう対応すればいいのか解りませんし、割り算の意味も理解せずただ決まりのように進んでいくのも気になります。ゆっくり、じっくり、丁寧に。これが合言葉ですが。どうにも相反しているようで気になって仕方がありません。このような場合はやめさせるべきか どうか迷っています。子供は十一月にある八級の検定までは教室には絶対に行くと聞きませんし実際そろばんでの遊びの行事なども楽しんでいます。 学力と関係なく通わせてもいいものなのか、かえって邪魔になる物なのか判断に迷っています。このような場合どのように対処すればよいでしょうか?アドバイスがいただければ幸いです。 …………………………………………………………………………………………… ●お子さんの趣味です。学校の進度とは関係ありません。もちろん学力とも関係ありません。天狗にならず卑屈にならず、趣味を楽しめばいいでしょう。 >>本人は好きで行っています ●結構です。好きなことは隠れてでもしますし、自分で時間を作ってでもします。ですから、本当に好きならばソロバンの独学の本が一冊在ればいいのです。ソロバン教室は「教室」が好きなのかもしれませんよ。 ※注意すべき事は「算数=計算」という勘違いをしないようにさせることですね。また、ソロバンでの「速さ」を他のことでも通じる(速い方がいい)と思ってはいけないことを折に触れて納得させなければいけませんね。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] …………………………………………………………………………………………… [272] めーてる 投稿日:2004/03/09(Tue) 00:15 [関東] 先日はそろばんについてのご返信ありがとうございました。やはり思っていたようにあまりメリットないようですね。私自身もなんとなくそんな気がしておりました。でも、子ども自身は今のところ楽しんで行ってるようですので、今しばらくは続ける予定です。今日注文していました新絶対学力が届きました。これからじっくりと読みますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 …………………………………………………………………………………………… ●ソロバンは知的遊びの一つとして捉えることが大切だと思います。 ●視考力と同様にイメージ操作を使っているのに「思考」と結びつかないのは言葉と連動していないからです。作動原理は同じなのですが思考の大部分を占める言葉との連動がないので思考とは結びつかないのです。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] …………………………………………………………………………………………… [267] めーてる 投稿日:2004/03/04(Thu) 23:10 [近畿] はじめまして、こんばんは。昨日偶然みつけて早速登録しました。小3の男子ですが、もっと計算力をつけてくれたらと思いソロバンに通っています。(通いはじめて丸1年たちました。今5級です。)確かに以前よりは計算力が向上したと思いますが、まだまだ簡単な計算でもちょくちょく間違います。先生は暗算には否定的みたいですが、ソロバンについてはどうお考えでしょうか?あまり効果的でないのならやめようかとも思っています。 …………………………………………………………………………………………… ●残念ながら、算盤は習い事(芸事)です。学習という面では高速暗算と同じで不要です。便利ではありますし、文化としては尊重していいものですが不要です。100ます計算よりは100倍はいいものですが、学習では不要です。 <下記参照:過去ログより>…………………………………………………… [106] 一年ハハ 投稿日:2003/05/09(Fri) 14:01 [近畿] 息子に何か学習させようとネットをしていてこちらのホームページにたどりつきました。実は何だかまだ良く分かりませんが、計算だけのことならばイメージで頭の中に見えるようにわかる様になる・・ということですね?それならば、そろばんも割といいのではないですか?あれも頭の中のそろばんをイメージして計算、ですが。突然何だか失礼ですみません。 …………………………………………………………………………………………… ●そろばん自体は優れた文化ですし、高速計算を可能にもしますが、修得するのに時間がかかる(暗算での4桁の割り算などまで含めて)ことと、記録できないので検算できないという理由で、基礎学習には向いていないと考えています。文化を身に付けると考えるのであればいいと思います。 ●計算で重要なのは10の補数と九九で使う数字をイメージできることです。そろばんで言う暗算とも違います。一瞬のイメージで3つの数の関係が全て見えることが大事なのです。その後は正確な筆算だけです。 ●もしも興味がおありでしたら「絶対学力」を読んでみて下さい。「目で考える」こととトライアングルナンバーズのつながりが分かると思います。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] …………………………………………………………………………………………… [373] トトロ 投稿日:2004/07/23(Fri) 16:36 [関東] こんにちは。小5の娘と小3の息子がいます。小3の息子が今年の4月に繰り下がりの引き算をまだ指を使ってしていたので、近所の塾に通わせるようにしました。ここは学校の補修のような授業をしてくれるのですが、もともとはそろばん塾だったようで、すぐに上の子も下の子もそろばんを進められ、言われるままに始めました。この塾は計算はすべて考えず、とにかくそろばんの暗算でさせようとしています。繰り下がりも結局はそろばんで教えているようです。先生の本を読み、そろばんも何か違うのではないか・・・と感じ、やめさせた方がいいのか考えています。週3回そろばんで、1回は算数のため、子供も遊ぶ時間が減り、つらそうだったので、そろばんをやめて様子を見たいと相談したところ、絶対にやめさせないでくれと言われました。そろばんを週1日、もう一日を算数にしようと言ったところ、繰り下がりの引き算が力不足なのでもっとそろばんに来させて下さいとお手紙がきてしまいました。おそらく塾の先生は4ヶ月でやめるなんて・・・と思っているのでしょう。でもまだ間に合ううちになんとかしなければ・・・と悩んでいます。下の子は、放課後外でお友達と思い切り遊んできて、お風呂に入り夕飯を食べるとバタンキューです。宿題も急いでやらせないと、寝てしまって起こすのが大変です。とにかく全エネルギーを使って遊んでいるようです。どんぐり問題は週に1回がやっとです。 …………………………………………………………………………………………… ●何を悩んでるのですか? ●子供の仕事は「ATS」=「Asobi,Tomodachi,Shikuryoku」です。遊びと友達は既に修得済みですね。残るは視考力ですが「どんぐり問題は週に1回」で十分です。 ●計算を指折り数えるのは「いいこと」です。ただし、少しずつ指を見ないで指折り数えるようにします。何の支障もありません。HPをご覧になって下さい。詳しく書いています。大学入試で、指折り数えても何の支障もないですよ。 ●ソロバンを算数の学習の一部と考えているのでしたら間違っています。ソロバンは習い事(文化としての芸事)です。 [1098] ●うちの息子も「やることないから勉強しよっかな」と言います。 ※満足状態にあると知識欲が自然に働くようですよ。時期的にもそうですしね。 ※同じ問題集でも「させられている」場合と「本当にしたくてする」場合では影響は全く逆転します。大丈夫ですよ「ほどほどにしときぃよ」とアドバイスしましょう。うちなんかは「勉強せんと分からんとかいな」「勉強しすぎると馬鹿になると」とまで、言われますからね。そのうち隠れて勉強するでしょう。ヘヘッ。 [1097] ●絶好のチャンスですね。BBS414の「グランマ」さんの投稿あたりが参考になるのではないでしょうか? ※HP最上段の下記ファイルは必ず読んでもらってから話に入ってくださいね。 〜どんぐり倶楽部5周年記念・無料配布冊子「良い宿題・悪い宿題」(クリックすると自動でファイルがDLされます)〜 [1096] ●サンプルをお持ちですよね。まず実際にやってみて、様子を見てからでしょう。遊ぶ時間が少ないようだと「教科書準拠」は止めましょう。 [1094] ●私などは、小4の娘に「お父さん、触角ビーム出すから、授業参観来ちゃダメ」などと言われております。最近、出さないんですねどね、時々しか。 [1093] >>親の方がしっかりした見方が出来るように ●固いですね。親が全く同じ宿題を実際に同じ時間をかけて1週間やってみれば全て分かります。頭の中がどう組み替えられるのか。どう反応するようになってしまうのか。自分の頭で検証するんです。 [1092] ●大手塾は目的が違いますので方法が違うのは当然です。工夫をしない詰め込み型は教える方にとっては非常に楽なんです。また、厳しくして保護者に文句を言われることはないので「面倒を見る」といっても「させる」だけでいいので手間がかかりません。 ●また、小4の受験勉強(塾での学習項目)は序の口で小5から格段に時間も値段も異なってきます。 ※(女子御三家も含めて)御三家には随分入れましたが、最終的には「考える力」を塾以外で育ててもらっていた子しか健全な受験(余裕で勉強する)はできていません。 ※どこの塾にでもある現象ですが、小1-3から来ている子でも「考える力」を育ててもらって小5-6から入ってくる(それまで受験勉強などしていなかった)子供達にはあっという間に追い抜かれてしまいます。当たり前のことなのに「早い方が〜」という思い込みが後を絶ちません。 [1090] >>理社は、受験前年では、間に合わないんですね ●理社が間に合わないのではなくて、英数に回す時間が無くなるので「間に合わない」のですよ。普通は「理社は暗記が多く項目別に学習できるから後回し」という発想ですが、ここが大間違いのもとです。英数は80%程学習内容を大まかに終わったときに、一気に学習することで飛躍的に伸ばすことが出来るので、その時間を確保するために理社を仕上げておくのです。 ※理社の仕上げは最新の全国高校入試問題(旺文社)を8-9月から一気に10回ほど繰り返すとOKです。前年度の全国の公立と国立と有名私立の全問題が入っています。 …………………………………………………………………………………………… >>有効なのでしょうか ●方法は子供の相性で効果が異なります。まずは、やってみてからです。 [1087] 。 ●非常にいいことです。健康的にも学力的にもね。 [1086] ●子供は3ヶ月くらいで諦めます。「お母さん、本気なんだ」→「ふ〜ん、考えるってのはこういうことなんだ」→「何だ、絵を描けばいいんだ」→「あれ?分かっちゃったぞ」で6ヶ月です。 ※この期間がないと一生「考える力」は養成できません。 [1083] ●下手でも書ければ、おわり!遊びという学力養成時間を削ってまでする意味が何かありますか?100%ありません。 [1080] ●BBSに全て答え(お子さんが、どう反応するか)は書いてあります。人間は同じ反応をするんです。育てたようにしか育たないんです。 ※解かせていましたね。どんぐり問題は楽しむ(学力養成の)ためにあるんですよ。 [1079] ●その程度です。宿題を見れば分かることです。「宿題はさせません」と宣言すべきですね。これはピンチではなくチャンスですよ。 ※BBSの過去ログで解決済みです。まず、読みましょう。 [1078] ●印刷するときの印刷方向を縦長ではなく横長にしてはどうでしょうか?プリンター附属のソフトで設定方法は異なると思います。 [1077] ●間に合いません。中学は理社だけは、在籍学年で完璧に入試レベルまでの学習が必要です。英数国は中3から受験レベルにしますが、理社は中1からでないと英数国に回す時間が無くなります。3科目(英数国)→5科目ではなく2科目(理社)→2科目(英数)→5科目で行います。小学生と中学生の学習方法は全く違います。 参考:シュパルタ教育 [1074] >>難しいからイヤ ●これは「難しいから」ではなく「考えなければ解けないからイヤ」ということです。「考える」=「分からない」=「難しい」の実態のない悪循環(固定観念)が根付いているようですね。お絵描きから入らないとよく出る症状です。 ※だから勉強は楽しくなくてはいけないんです。低学年の学習は消化することが目標にはなり得ないんです。学習に対する根本的な考え方の変更が必要だと思います。 ●算数の文章問題は週1回で結構です。 ●問題形式の国語はしない方がいいですよ。問題形式の国語は考える幅をとても(異常に)限定します。ところが、その応用が利かなくなった状態を「問題を解けるようになった」と勘違いするんです。学力が無くなったことをいいことだと思ってしまうんです。危険ですよ。 ●設問解釈は小6の夏からが最も効果的です。設問解釈はできるだけしない方がいいんです。そして、必要ならば期間は短い方が効果的なんです。 …………………………………………………………………………………………… ※受験対応の学習はどんなに早くても小5の夏からにしないと回復できなくなりますよ。また、9才以前の受験対応学習は危険極まりない才能潰しになります。「絶対学力」「新・絶対学力」にも書いておいたのですが、読み落としましたか? ※受験のプロが言います「絶対にダメです!」 [1071] ●それが小脳の得意技である自動思考(小脳思考)なんです。ヒラメキも同じ原理です。 <秘密情報> ●ダウンロードページの試作品です。パスワードは<20050608>です。今日だけですが、ご自由にお使い下さい。年長・小1・ステッカーがあります。値段が書いてありますが今日は全て無料で〜す。※100名限定だよ。急いで急いで! http://homepage.mac.com/donguriclub/Text_Down/FileSharing12.html [1070] ●ね、単位換算練習なんて全く無意味なんです。無駄なことしてたら遊べなくなるからしないの。 ●これができると、 「2リットル」は「20デシリットル」は「200センチリットル」は「2000ミリリットル」まで言えるって事です。でもって、小数点を習った瞬間に同じ換算表で「2リットル」は「0.2デカリットル」は「0.02ヘクトリットル」は「0.002キロリットル」って分かっちゃうってことなんだなぁ。 ※これが換算表の実力で〜す。勉強ってやり方があるの。 [1063] >>ストレスが結構ありそうです。 ●ストレスは必ずあるんです。そして、必ず蓄積するんです。だからストレス発散を計画的に生活の中に入れておくんです。祭りがそうですね。 ※ストレス発散は計画的にすると楽しい非日常ですが、放って置いて爆発すると異常事態になります。ストレス発散計画は大人の重要な役目です。 ※大人自身にも必要なことですよ。 [1062] >>問題にしよかなとおもって ●いいですねぇ。今、中3の息子も小6の時には問題を作ってくれましたよ。実は、その問題も「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」に入ってます。どれかはヒ・ミ・ツ、です。 [1061] ●圧倒的な学力養成ができますよ。しかもタダです。 ※将来的なポイントは「言葉→視覚イメージ」を「意識的に」することです。 <例> 1.音読を「ゆ〜っくり」「視覚イメージを十分に味わいながら」する。 2.子供と話すときにも目に見えるように話す。 などなど。 [1060] ●「豊かな教育は豊かな生活を導き豊かな人間を育て上げる」昨日、ベオンくんが添削しながら呟いていました。先生はカメさんを探してました。 ●子供も大人も豊かになっていくのが手に取るように分かりますね。 [1059] ●「分からん帳」とは最終的に「分からん帳」だけを消化すれば仕上げが出来るように作るものです。ですから、一部分でも間違ったら入れておきます。 [1057] ●タイミングって凄く大事なんです。殆どの早期教育の危険はこのタイミングのズレから出てるんです。前倒しの限界を知らないんですね。 <秘密情報:今日作った表> http://homepage.mac.com/donguriclub/ready-go-map.gif [1056] >>遊びを十分にすればそろばんの時は違う頭になるそうです ●正にその通りです。「学習の大敵はストレスである」というと偉そうですが「腹一杯遊べば満足してストレスが減るから吸収力が高くなる」ってことです。 >>かしこなったら頭おおきなんの? ●なるよ。キノコ頭になるよ。だから勉強し過ぎちゃダメだよ。 [1054] >>すごい進歩だと思っています。 ●スゴイ進歩です。「考える」には「冷静さ」「忍耐力」「理解力」「創造力」など制御と展開を縦横に駆使した操作が必要なんです。遊び感覚でVisual Thinking ですね。 >>どう対応していけばよいのか ●日本語での入力が正確に出来ていれば生活で自由に使える言葉を中心にすべきです。 つまり、日本語で質問して英語で答える。質問の意味を理解していればOK。日本語をキープしながら英語中心の生活をするときのポイントです。学習の原理「表現は必要なときに必要なだけ最後に修得する」ことで無理なく無駄なく効果的な学習が出来ます。表現力の養成を「猿真似」にしてしまってはいけませんからね。 ※もう一つ、問題集などの答えが正解にならないのは本文が読めていないからではなく、設問が読めていないことの方が圧倒的に多いです。つまり、設問解釈練習の不足です。ただし、これは受験用なので受験前3ヶ月限定学習方法です。効果は抜群ですが日常的にしてはいけません。才能を制限するからです。正解にたどり着くのは実に簡単なんです。ですが、貧弱なんです。 <例> 試しに長文読解の問題で一番難しそうな設問だけをジックリ読んで(聞かれている意味をキチンと理解して)から、その設問のことだけを頭に置いて本文を一度だけ読んでみて下さい。自然に読み方が変わりますし、正解が見えてしまいます。 ※受験直前まではしてはいけない不要な技です。塾では「成績アップの秘策」みたいに言うんですが、ダメ学習(才能潰し)の代表です。 [1050] >>繰り返し学習につながるのではないか、と懸念 ●楽しみですることは害にはなりませんよ。ですから、自分から楽しく学習するのであれば「繰り返し学習」もいいんですよ。ですが、子供は先に進みたがりますから通常は強制になるんですね。だから、ダメなんです。 >>読書に飢えている ●インターネットからプリントできるものも多いですよ。「本」という感覚からすると味がないかも知れませんが、内容が優先する状況だと思います。 ●今なら「砂漠に水をまいたように」吸収しますよ。 [1046] >>単位換算表 ●素敵でしょうね。計算での単位換算練習の無意味さが一目で分かる優れものです。 1.表を書く 2.数字を入れる 3.換算したいところの単位に点を移動する オ・ワ・リ ●でもね、時々変なことを言う人がいるんですよ。「試験の時にはどうするんだ」ってね。答えは「単位換算表を最初に書くの!...オワリ」 [1044] ●もちろんOKです。まだ、所謂「正解」に拘っていますね。学力養成は「正解」という結論にあるのではなく、「過程」にあるんですよ。答えを出すためにどんぐり倶楽部の問題があるのではありませんよ。過程で学力を育てるためにあるんです。 ●今、受験にあった正しい解き方を身に付けなければ受験で困ると思っていますね。受験用の勉強は別物です。過去問から限定パターン学習するので簡単なんです。 ●受験用の答えに子供を合わせることは全く不要です。それは教育ではありませんからね。ただし、受験の時には戦い方を教えるんです。健全に育ってれば半年で準備できます。修正期間を入れても1年です。 ●その場その場で仕上げることの無駄は計り知れません。仕上げは小6にとっておくんです。とっておくから効果があるんです。 ※2MX87を予想通りの正解を書いたこと書かなかった子で何か変わると思いますか?全く関係ありません。あるとすればキチンと考えたのかどうかだけです。不機嫌になるお子さんの方が正に正解です。 [1038] ●元気であるべき順番。 1.心- 6才 2.頭-12才 3.体-18才 ※成長の完成もこの順番です。しかも6年周期です。 >>楽しい遊び ●一人一人好みがあるでしょうね。でも、何でも出来ますよ。サッカーが好きならサッカーでもできますよ。例えば、サッカーに関する本を読んで頭の中でメージ再現してみる。動かしてみる。バーレーン戦を見ながら「ココをこうすれば〜」と違う流れを考えてみる。何でも可能ですね。好きなことは何でも「遊び」になります。幾何学が好きなら頭の中だけで図形を描いて解いてみる。 [1036] ●素敵ですね。誰でも出来る素敵な生活です。「商売人のキャッチコピー」に捕まらなければ豊かな生活、豊かな教育は目の前にあるんです。 ※私がしていることはサポート(裏方)にすぎません。主役は子供であり。脇役は保護者です。素敵なドラマを作り上げてくださいね。 [1031] <執筆中の原稿より:Simple Education Rules> ■遊びを削ってまで習い事をさせないようにしましょう。 主体的な遊びほど思考モデルをたくさん作ってくれるものはありません。自分で考え、自分で動き、自分で確認する。これが思考モデルを作る最も効果的で正しい方法です。 体は頭で組み立てた視覚イメージの真似をすることで動きます。普段は視覚イメージの動きが超高速なので意識していませんが複雑な動きを連続して行うときなどを考えると分かります。イメージトレーニングが効果的であることもこの作用の応用です。学習は全て同じなのです。勉強も同じです。ですから特に9才までの遊びは非常に大切なのです。遊びを削ることは、そのまま学力を削ることになるのです。 体を動かした方が情報量が多くなりますので思考モデルも多く繊細になりますが、体を動かさなくても主体的に視覚イメージを操作すれば思考モデルは増加しますので、体が丈夫でない場合は、頭の中で視覚イメージの操作を楽しくできる遊びが有効です。ですが、出来れば人工的な物を対象にするのではなくて自然を対象にする遊びが格段に思考モデルは多くなります。自然にかなう多様さはないからです。 自の中で遊ぶことを健康にいいとだけ思っている人もいるようですが、違うんです。格段に多量の情報処理を迫られるのですから格段に多種多様な思考モデルを作ることになるのです。つまり、自然の中で遊ぶことは高度な学力養成になるのです。ノーベル賞受賞者の多くが子供の頃に遊んだことがよかった、というコメントを残していますが、これは偶然ではないのです。 [1029] ●仰る通りです。 ※勉強ではなく芸事として、あるいは純粋な遊びとしてなら結構でしょう。 ※風の音(自然界の繊細な音)を聞いている方が頭の成長には格段にいいですけどね。 ※刺激と攻撃の境が分からないことも悲惨な結果を招く要因になっています。 [1027] ●HPの「言葉のトリガー理論」と「リンゴとリンコ」を読むと分かると思います。 ●「言葉→視覚イメージ」が「分かる:理解する」ということです。「視覚イメージ操作」が「考える:思考する」ということです。「イメージ抽出」が「判断する」ということです。 ※最初から絵図が書いてあるのは「助けになる」のではなく「理解力を消滅させている」ということです。文字から視覚イメージを再現する練習が最重要課題なのに「問題を解く」というトリックに惑わされているのです。問題を解くことには全く意味はありません。思考力養成に答えは不要なのです。ないと終わらないので切りがいいように「おまけ」としてあるだけです。問題数をこなしても学力がつかない理由もここにあります。100問を1分で計算できても何の意味もない理由もここにあります。 参考URL:これくらい「お絵描き」になるといいですね。 http://homepage.mac.com/donguriclub/1mx37-1.gif http://homepage.mac.com/donguriclub/1mx37-2.gif http://homepage.mac.com/donguriclub/1mx37-3.gif [1026] >>最近では、文章問題が長くなったり、問題文の中の数字が大きい数字(三桁など)だったりすると、お手上げで、算数問題に取り組むことをいやがるようになりました。 ●長くなったり数字が大きくなることは何の支障にもなりません。お母さんが待てなくなったのではないですか?時間を与えずにさせることは無意味です。やめた方がいいと思います。 >>ちょっとショックでした。 ●何がショックなのですか?何の支障もないと思います。筆算ができれば何も困らないと思います。20まででしたら指折算がいいですよ。体感計算は全ての計算の基本ですし、安定した感情も育てます。指折算と筆算で計算などは「おわり」です。 >>ピグマに対するお考え ●根本的に異なります。HPを熟読された上で再度質問をして下さい。 >>年長の妹は〜 ●問題は年長用から作ってありますよ。 ※質問がずれています。再度、質問して下さい。お子さんにどう育ってほしいのかが何も見えません。 ※お子さんが解いた問題を5題ほど送って下さい。原因が分かると思います。少なくとも、私が指導した子供たちで上記のような症状の子供は一人もいませんでしたよ。みんな逆です。進むほど簡単に感じるんです。 FAX専用(24時間対応):020-4623-6654 [1025] ●有益な情報交換は大歓迎です。情報の少ない海外は特に大変だと思います。ですが、進化の方法は一つです。どこにいても、ね。 [1023] ●塾のオープンテストや無料学力診断テストにつきもののアドバイスの裏の裏 …………………………………………………………………………………………… <無料学力診断テスト営業マニュアル> ●営業心得 1.学力診断テストは自分の子供の学力を判断できない親が受けさせるものなので、親はテストの 結果から導き出されること(全ては入塾につながる)は、全てを信じる状態になっている。 2.塾で診断を受けさせる理由は、塾の基準での診断を知りたいからである。従って、話の流れと してはトップの塾生との比較をしてもボトムの塾生との比較をしてもOK。遠慮は無用。 3.どのレベルの子であれ、親としては子供の学力不足を心配しているのでプロの診断を聞きたが っている。つまり、今後の成績の推移を断定してもらいたがっている。だから、断定する。 4.親は子供を塾に入れたがっているのである。親が納得できる理由があれば、親は必ず入塾させ る。そして、理由はあるのではなく作るものである。そこが営業の力である。材料は診断結果 という作られた点数である。この点数は料理の仕方でどんな理由も導き出せるように仕組んで ある万能材料である。どんな料理を作るかはシェフ(営業)次第である。 ●ランク別サンプル Aランク(86-100):他塾に通塾しているか自宅での管理学習が浸透している。 →実績と独自システムをアピールし、トップランクの中学の話だけをする。 →優待については、その場で室長から許可を得ること(事前に許可が出ていても 親の目の前で決済してもらうことが大事)。また、優待は当日手続きのみ受け 付ける。後日の場合は再テスト。他塾に通塾している場合は猶予期間設定 Bランク(71-85):受験を意識しているが、始める時期を決めかねている。 →低学年であれば「余裕を持って受験に臨みましょう」と言い、高学年であれ ば「もう始めないとせっかくのチャンスがなくなります」と言う。 Cランク(41-70):受験を迷っている。経済的な負担と受験の必要性を天秤に掛けている状態。 →入塾する子が一番多い層であることをアピールし、一歩でも遅れるとそれだ け後で負担になると説明する。受験によるメリットを説明して今の投資が結 果的には経済的であると説明する。 Dランク(21-40):この点数でも学校では、ほとんど満点であることが多い。 →いかに学力の差があるのかをアピールして不安を煽る。学校とは全く違う勉 強が必要であることを当然のごとく説明する。学校のテストを聞いて「基礎 力はあるので任せてもらえれば大丈夫です」と不安を作った後で、その不安 を解消する。 Eランク(0-20):点数を見ただけで不安でいっぱいになっている。 →「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか」という雰囲気で不安を 増大させる。トップの子の答案を見せて同じ年齢なのに全く違う学力である ことを数字で実感させる。返事は聞かずにコースの説明と学力の推移を丁寧 に説明する。「〜すれば大丈夫です」という言葉を多用して安心させる。 ●注意:テキスト・パンフレット・合格実績などの印刷物を見せながら説明を加える。 その場で数字(データ)の分析をできる親はいないので、希望を持たせる場合も不安を煽る場合も同じ材料でできる。 要は入塾させること。正規コースでの入塾が大前提であるが、単科コースでのつなぎ止めも考慮すること。 …………………………………………………………………………………………… ※さて、オープンテストが楽しみですね。フッフッフ...。 [1021] ●論外です。「数学は」の一語で論外です。「幾何学は」なら1行だけは生きてきます。あとはノーコメント。 ※「言葉のトリガー理論」を知らないと見当違いの思い込みが増殖します。 [1020] ●無駄です。プリントを100枚するより、一言を体感しながら会得する方が応用が利きます。 ●数は指で体感計算します。両手両足の指で20まではできます。その後はお金で考えます。それ以外は使いません。 [1019] ●離れ小島に住んでいるとしたらどうしますか?すべきことは同じです。母親の責任で思考力養成をしなくてはいけませんね。 ※友達がいなければ毎日でも2人で旅に出ても良いでしょう。あと6年間(初めの3年間が特に重要)ですからね。たいしたことありません。12才で子育ては終わるんですからね。 [1014] ●全くダメです。というよりも完全に壁を作ってしまうでしょう。パニック状態になるか、無言の「お客さん」状態になります。塾で言葉のサポートはしません。 ●方法はありますが、本人からの申し出ではないので答えないことにします。 ※ヒント:18才までは得意な言語は一つが良いんです。1000語ずつ2種類の言葉を理解するよりも2000語の1種類の言葉を理解する方が簡単ですし応用が利きますし、他言語を操ることも最終的には容易になります。肝心なことは「独学する時にどちらが有利か」を考えることです。 [1013] ●教育界の最大の勘違いは「読み・書き・計算」を徹底すれば考える力は自然に育つという思い込みです。 ●「考える力」とは「イメージ操作力」のことなのに、気付いてさえもいないのです。 ※ギリシャの哲人達は確実に知っていたというのに、実に残念なことです。 [1011] ●急成期はコンピューターでいうと初期設定段階です。初期設定が出来ないとどんなに優れた機能が備わっていてもその機能を働かせることは出来ません。時間をかけて初期設定をしなければならないのです。 人間では9才までが初期設定、12才までが基本動作確認、12-15才が応用動作、15-が専門分野への調整。 ●特に大事な初期設定の時期に設定(様々な思考モデルの蓄積)とは全く関係のないこと(単純反復は正反対のこと)をさせるのは、生まれると同時に初期設定が完了しているという致命的な勘違い(生物学的にもあり得ないこと)を大前提にしているからです。 ●知的系統的教育の旬は12-15才です。 [1005] ●そうなんです。特に12才以前の学習においては、文章→式(特に式だけで先に進める)では方向性が無くなってしまうんです。 ●式は超高度な抽象化なので実は式を正しく操るには式の裏にある具体的なメージ再現を常に確認しながらでないと「自分が何を計算しているのか分からなくなって、計算だけの計算をしていることに気付かなくなる」のです。だ・か・ら、小学校では計算だけで考えさせてはダメなんです。学力破壊学習となるんです。 ※大学院などで研究者がキチンとメージの裏付けのもとに立式していることとは本質的に違うのです。 ※要注意ですね。 [1004] ●絵だけというのはいいですよ。最初はお絵描きになりますが、お絵描きを楽しむ=学力養成ですから、一緒に楽しく過ごしてくださいね。 [1003] ●良かったですね。これからも、山あり谷ありだと思いますが、先輩お母さん達がたくさんいらっしゃいますので、大丈夫ですよ。 ※100%好転します。あと、2ヶ月は、とにかくゆっくり楽しむことを最優先して下さいね。「楽しむ=学力養成」なんですからね。 [1002] ●マンガも含めて主体的な遊びは全て学力養成になりますよ。マンガも遊びの時間としてカウントすれば全体的な時間配分が決められます。 ※好きなことは隠れてでもしますから、隠れなくてもいい時間をできるだけ作ってあげて、ある程度の満足感を持たせて健康に害がない程度の時間を子供と話すことです。 ※マンガは悪くないですよ。内容次第ですが。 [1000] しょうか・・・。(念のため・・・苦手でもテスト後の復習はきちんとやっているので実力テストの点は良いです。) ●内申は合否には関係ないですよ。少なくとも上位校ではね。 1.中学校間で格差があるので統一基準は作成不可能→参考にしない。 2.内申が良くても学力がなければ授業について来れない→参考にしない。 3.内申には高校側で掛け率を自由に設定できるので独自の裁量で無視できるように処理可能→参考にしない。 ※最も参考にするものは欠席日数ですが私は年間50日の欠席をした子でもトップ高校に入れました。→内申は参考にしません。 ※定期テスト対策は無理・無駄が多すぎます。 [999] ●余裕があればまとめから入っても良いですよ。どんな教科でも暗記が中心なら何でも、まとめを覚えれば「そこそこ80点前後」はとれるでしょう。 問題は、その先です。96点ベースで考えると「社会はまとめを覚えてもダメ。」なんです。 ●社会だけは問題集を最低でも5冊位用意すること。は入試対策です。不要ならしないことです。 ●中学では無駄が多い定期テストに合わせた学習方法はとりません。定期テスト(模擬テストも)は弱点の洗い出し材料として使うだけですので対策しないで受けます。定期テストで100点でも入試でとれなければ...ね。「どっちも」はお勧めしません。好きな科目ならいいんですが。そういう科目は何もしなくてもとれますから、苦手科目という設定での話です。苦手科目で96点ならいいでしょ? ※再確認、定期テストは対象にしません。無駄が多すぎるからです。定期テストを作る先生が入試問題を作ることはあり得ませんからね。 参考: http://homepage.mac.com/donguriclub/moshi.html [997] ●確かなことは「子供(人間)の反応は同じ」だということです。正しく導けば健全に思考力が育つんです。 ●答えは過去ログにあります。思考力養成の理論と実践があります。ということは教育の全てがあると言うことです。 [996] ●塾は使うものです。使われなければ活用できます。部分的に使えば良いんです。例えば「質問するためにだけ塾に行っている」と考えれば子供の負担はゼロです。 [995] ●お母さんもお子さんと一緒に成長しているのが分かりますね。 ●その辺の教育評論家よりも的確な分析です。 [994] ●過去ログに全て答えは書いてありますよ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/frontpage.html の過去ログ1-10です。 ※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は解くだけのためにあるのではなく思考力養成のためにあるんですよ。まず、そこから理解しないと何をやっても思考力養成はできません。早急に過去ログを読んで下さい。 [992] ●ねっ! ●100%大丈夫です。 ●「どんぐり方式」で思考力養成が出来なかった子は一人もいません。親が諦めて待てない時が思考力の危機なんです。だって、人間はその能力を持って生まれてくるんですからね。能力を封じ込めてるのは「ヘンテコリンなスピード教育」です。 ●最初の3-6ヶ月が大事ですからね。 [991] >>こんなんで、本当に未来はあるのでしょうか・・・。 ●ありません。このままではね。 …………………………………………………………………………………………… ※具体的に検討しましょう。 ●文章を絵図にする。まではOKですね。 ●ところが、算数を計算と思わされて育った子は、せっかく目の前に絵図があっても絵図ではなく式で数字を操ろうとします。最も恐ろしい弊害です。 ●今すべきことは「目で考える力」=視考力の養成です。誰でも出来ます。 つまり、絵図を使って答えを出した後で式を立てるんです。 絵図を見て式を立てて答えを出してはダメです。絵図で答えを出すんです。式はオマケです。ここを間違って「絵図を参考にして〜」と思っていると先はありません。「絵図で考えるんです」 ●一生のことですから腰を据えてお願いします。 参考URL:4年生の例です http://homepage.mac.com/donguriclub/sam-s4.html [989] ●「あ」の口の形が一番力がいらない自然な形なんです。本当は「あ」と「う」の中間音です。英語にはありますが日本語にはありませんね。日本語は曖昧な音をつかわないので中間音がなく「あ」になってます。 ●「花」は「かめ」でもいいですよ。60億人のひとが「花」のことを「かめ」と呼んだら、一瞬で「花」は「かめ」という名の「花」になります。言葉って音と映像を結ぶ約束事ですからね。 [988] ●全くダメです。 ●理社は中学で最初からやり直しますので暗記は全く不要ですし書ける必要もありません。ただし、理科用語・社会用語を「読めること」「だいたいの意味が分かること」が中学での伸びを約束します。ですから、問題を解く必要は全くありません(中学では設問形式が変わるので小学校で問題を解く意味は余りありません)が、教科書を使って意味の確認だけはするんです。 ●調べさせることも好きでないのなら不要です。時間がかかりすぎますので勉強嫌いにするだけです。全て教えて(説明して)あげて結構です。ガイドがあればガイドを直接見ても結構です。 ※参考までに:Itoyama家では何もしていません。 [987] ●正常な反応ですね。みんなが通る道です。ここで、急かせると必ず失敗します。また、ココで楽しめない子も伸びません。時間があるときに過去ログをご覧下さい。可笑しいほど同じ反応のお子さんのことがたくさん書いてあります。 ※人間の反応の仕方は同じなんです。正常な進化の仕方が同じだからです。 [976] グ ●生活の中で実際に必要なときだけ「何cm?」と聞くだけで十分です。「教える」必要はありません。分かりますから。 [975] ●「読み・書き・計算」の前に視考力養成が必要ですね。 ●陰山メソッドだから、というわけではありません。 私は長い間、塾で教育屋(教育家ではありませんでした)をやっていました。そして、スピード教育をしてきました。マス計算も、通分の連除法も、暗算も、徹底的に指導しました。円周率の倍数でさえ暗記させていましたよ。見栄えは良いですが、無駄が多く本当の学力は育てることができない実に低俗な教育です。子供を見て「スゴイ」と言われましたが、学力養成ではありませんでした。トップ塾のトップクラス(超特訓クラス)も受け持っていました。今なお一部の学校で目指しているスピード教育の頂点を20年前に実現していたんです。 ですが、それは実に危険な教育であると分かったのです。スピード教育が目指しているゴールは私が「絶対にしてはいけない」と反省した教育そのものなんです。 ●答えになっていればいいのですが、HPをゆっくり読んでみて下さい。それと、子供達のノートを見て下さい。 [974] ●教えなくてもいいですよ。読み方だけ教えて表を渡しておけば勝手に見て覚えます。 ※小6になって5分もあればキロからミリまで一瞬でできますから。 表は下記URL http://homepage.mac.com/donguriclub/kannsann.gif ■コーヒーブレイク「深い学習とは」 現在の算数の教科書では小2で長さの単位(cmとmm)を学習するのですが、長さの基準となっているm(メートル)の学習はしません。基準を学ばないと「1cm=10mm」という換算を何の脈絡もなく覚えなくてはいけなくなります。そして、ひたすら計算問題を繰り返すのです。長さの単位を理解するのではなく、暗記するわけです。一方、深い学習では、まず基準となるm(メートル)を教えます。mができた過程(歴史)を教えるだけでも大変面白く興味をそそるものです。次に、単位の構造を教えます。単位の構造は 次の言い回しで覚えます。 「キロキロ(k)とヘクト(h)デカ(D)けたメートル(m)がデシ(d)におわれてセンチ(c)ミリミリ(m)」これは単位に使われている主な記号を覚えるための語呂合わせですが大変良くできていて、k(1000倍)、h(100倍)、D(10倍)、m(基準)、d(1/10倍)、c(1/100倍)、m(1/1000倍)を表しています。もちろん、この時点で倍数の概念も教えます。そして単位換算表を楽しく作ります。すると、あらゆる換算を何の苦労もなくできるようになります。このような学習が高学年での伸びを促すのです。そして、このような学習は、学習項目が少ないにもかかわらず全ての基礎を学ぶ小1〜小3の間にする必要があるのです。なぜなら、この時期の深い学習が小4以降の伸びを決定するからです。小学校低学年で学習内容が簡単だからといって得意気に部分的先行学習(特に算数の計算問題)をしている子供を多く見かけますが、成果は高学年で文章問題が分からない学力不振に結びつくことが多い様です。 ※練習は単位換算表を自分で作ることから始めます。後は、数字を当てはめるだけです。 10進法の理論を分かっていれば時間をかけて計算する必要はないからです。 …………………………………………………………………………………………… ●参考資料<単位換算表>:小2で学習します 「キロキロ(k)とヘクト(h)デカ(d)けたメートル(m)がデシ(d)におわれてセンチ(c)ミリミリ(m)」 キロ ヘクト デカ 基準 デシ センチ ミリ k h d m d c m ×1000 ×100 ×10 ×1 ×1/10 ×1/100 ×1/1000 ┼───┼───┼────┼────┼────┼───┼───┼─ km E cm mm kl l dl cl ml ┼───┼───┼────┼────┼────┼───┼───┼─ 5 3 2 2 0 1 1 0 2 5 7 9 0 0 2 5 9 8 4 1 2 3 3 4 0 0 0 1 ┼───┼───┼────┼────┼────┼───┼───┼─ ◆この表で分かること 5.322011km =5322.011m=532201.1cm =5322011mm 5.322011kl=5322.011 l=53220.11dl=532201.1cl=5322011ml 0.2579km =257.9m =25790cm =257900mm 0.2579kl=257.9 l=2579dl =25790cl=257900ml 2.598412km =2598.412m =259841.2cm =2598412mm 2.598412kl=2598.412 l=25984.12dl =259841.2cl=2598412ml 3.340001km =3340.001m =334000.1cm =3340001mm 3.340001kl=3340.001 l=33400.01dl =334000.1cl=3340001ml ◆この表を使うと実際には使われていない単位まで簡単に作ることができます 1.234567km(キロメートル) =12.34567hm(ヘクトメートル) =123.4567dm(デカメートル) =1234.567 m(メートル) =12345.67dm(デシメートル) =123456.7cm(センチメートル) =1234567mm(ミリメートル) [970] ●そう「その子のテンポを大事にすること=その子の個性を大事にすること」なんです。 [969] ●成績は学力を評価できない仕組みになってるんです。暫くは根比べですよ。 [968] ●子供が問題を選べる幅を異なる幅にします。 →在籍学年小2:年長〜小2(小3) →在籍学年小6:年長〜小6 ※小6が年長を解いて「今日は終わり」でもいいんですよ。小2が小3を解いて「絵だけはあってるかな?」でもいいんですよ。 ※肝心なのは「文字を自分の手で絵図化すること(その先に操作することがあります:思考ですね)」が大事なんです。 [967] >>解けそうな問題から ●「面白そうな問題から」がいいですよ。解けても解けなくてもキチンと考えていれば思考モデルはできますからね。反対に簡単には解けない方がモデルの種類はたくさんできますからね。 >>自信をつけさせたほうがいい ●自信は不要です。自信はつけるものではありませんよ。自分で納得して自分で育てるものです。「解ける=自信」という構図は実に危険な構図だからです。「解けない=自信喪失」になるからです。解けなくても考えることが出来る=本当の自信(自分を信じる確かな力)ですからね。安易に自信を持たせると簡単に壊れてしまいますよ。 ●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 [966] ●訂正:「分数計算、右××」→「通分計算、右××」にしますね。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bunnsu.html [963] ●でしょ?分数計算が一番大事なのに基本を無視して見かけだけを良くしようとする低俗な計算技を教えられている子供達がいっぱいいるんです。中学以上で本当に困るんです。最小公倍数なんて使わないのが基本なんです。だって、最小公倍数は倍数の1つに過ぎないんですから。最初から分数の通分を最小公倍数で行うのは根本的な勘違い学習です。 ※帯分数も追加しておきました。 [962] ●まだ、ましです。でも、例題がねぇ...。 [961] ●「分数計算、右××(ぶんすうけいさん、みぎばつばつ)」公開 http://homepage.mac.com/donguriclub/tubun.gif [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [960] ●お子さんが正解です。63個の絵を描きたくないから計算ができたんですからね。絵→点→数字(ただし簡単な点や線に数字を付ける)でいいですよ。 ●線分図や数式は最初から行くのはダメですが十分絵図を描いた後ならいいんです。そのうちに、絵図をまた描かなければ解けない問題が出てくるように仕組んでありますからご心配なく。子供の変化は「百も承知」です。 [958] ●最小公倍数でばかり通分していると応用が利かなくなるんですよねぇ。無駄な時間を使って役に立たない練習もすることになるしなぁ。 ●近々「分数計算、右××(ぶんすうけいさん、みぎばつばつ)」を公開します。分数計算が何の苦労もなく完璧になる計算方法です。中学以上でも効果抜群。最小公倍数を使っていると中学で苦労します。 [957] ●小4の「めい」は時々、社長出勤です。お昼御飯に間に合うように登校します。ベオンくんが愛車のブルーくんで送っていきます。(一人では危ないからと言われていますので...)で、元気に帰ってきてランドセル放り投げて遊びに行きます。 http://homepage.mac.com/donguriclub/beon+car.gif [938] ●学校の宿題は全てお母さんがする。 ※塾の宿題は「テキスト」と学年で扱いが違いますからノーコメント。 まず、これをして下さい。物理的にストレスを取り除かないと、爆発しますよ。また、ストレスは吸収を妨げますから宿題を手伝うのは実は学力向上になるんですよ。工夫してみて下さいね。 [934] ●バッチリですねクワァ〜ン。これでどんなに悪い宿題が出ても子供に悪影響はありません。簡単でしょ?クワァ〜ン。 [932] ●道は1本です。 [931] ●息抜き息抜き。忍耐忍耐。リラックスリラックス。 [930] ●随分無駄な時間を使ってしまいましたね。でも、もう大丈夫です。12才までに気付けば修正は可能です。ただし、親の我慢と手助けが必要ですよ。 [925] ●経験上、重症でも「親が6ヶ月ぐらい我慢できれば」正常に戻るみたいですよ。 [922] ●思考モデルどうしがお互いに連鎖反応を起こすんです。ですから、その反応が起きるようになるまで思考モデルを蓄積する必要があるんです。「暗記・暗算・高速計算」「漢字・暗唱・発音練習」では何の思考モデルも作ることが出来ないので応用力が育たないんです。 ※ね、続けて良かったでしょ?「正しい学習(育て方)」さえしていれば時期に合わせて花が咲くんです。 [918] ●その通りです。頭の仕組みがそうできているんです。小さい物(映像)は細部を意識しないようにしろという命令が出るんです。反対に大きい物は細部と全体と関係を記録しろという命令が出るんです。大事なのは視覚映像の入力-再現方法なんです。 ※スピードや反復回数は全く逆効果なんです。染み込まないんです。染み込まないものは反射にしか使えないから応用が利かないんです。 ●絶対に分かるんです。立式なんかは突然出来るようになりますからさせないことです。だって立式は絵図の置き換えに過ぎませんからね。手順さえ間違わなければ必ず出来るようになるんです。 [911] ●味わうこと味わうこと。「味見」と「味わう」のは全く違うこと。 [910] ●例文はNewHoriaonとSunShineを教室で使ったので流用です。最近は会話文から入るので大変です。会話は省略が多いので説明に時間をかける必要があるんです。「覚えろ」で済ませる先生には楽ですがそうはいきません。最初が肝心なんです。 ●歴史は教えません。歴史はまとめて覚えても設問形式次第で解けないので歴史だけは問題集に答えを書き込んでから問題で理解するようにさせます。で、解説が教科書の役目です。教科書は雑誌みたいに関心のあるところだけ読みます。 ※高校受験の時に「全国入試問題・社会」という47都道府県全部の公立高校入試問題(国立と主要私立も)が載っている問題集が(8月?)出るんですが、それを全部数十回します。 ※最初の宿題は「全部答えを記入してきなさい」です。この時に入試で書かせられる漢字と語句を意識するんですね。この辺は小技の連発です。実は受験関係の専門家なんです。長い間トップ塾のトップクラスの超特訓クラス(普通の教室にはあっても特訓クラスまで)担当だったんです。そこでも、やっぱり伸びる子は「考える力」のある子なんです。12才までは急いではダメなんですね。 [906] ●100%不要です。検定関係は純粋な営利活動です。特に検定に合わせた学習は害が大きいでしょう。好きで学習していて、その力試しに受けるには結構ですが、目標にするのはお粗末です。 ●英検ならば高校受験に余裕があれば2級から受けます。大学受験に余裕があれば準1級をうけます。ですが、こうなるとTOEICに移るでしょう。 ※日常生活(例えば授業が全て英語とか好きな友達が外人)で切実に必要であれば勉強して良いでしょうが、それ以外は芸事の一部です。特殊な事情がない限り芸事を先行させる必要は無いと思います。 …………………………………………………………………………………………… ●英語に触れるという点においては外国の歌を楽しむ→歌詞を楽しむ→おぼろげに意味が分かる→細かなニュアンスを知る→細かなことを伝えるときの約束事(文法:特に倒置と省略)を調べる ですから、中学生くらいからですね。 ※日本の現行のカリキュラムは悪くないんです。教え方の理論が貧弱なだけなんです。 [902] ●実は「どんぐり倶楽部」は先生達のために立ち上げたのですが、現場は50年以上遅れていることが、ここ5年間の間でハッキリと分かりました。逆戻りしようとさえしています。危険がいっぱいです。もう待ってられません。家庭で出来るような仕組みを作りますね。テキストいっぱい作らなきゃ! |
[897] ●教育可能な(思考力を育てることが出来る)時間が無限にあれば、方法さえ知っていればいいのですが、問題は生物には機能発達の臨界期があるということなのです。思考力を育てなければならない期限が12才までなのに「出来ればいい」という方法で、この期限を越えてしまう、越えさせて平気な人がいる。一刻も早く気づいてほしいものです。無意味な評価に合わせれば無意味な能力だけが増強されるのは当然です。心して子供を見守ってあげて下さい。 [892] ●もう大丈夫ですね。あとは、受験期(中3かな?)になったら実力を点数にするための小技を教えましょう。受験本番だけは「勝ちに行く」ことが大事ですからね。 [891] ●秘密ですが「言葉の勉強」もできるように作ってあるんです。エヘン! [890] ●「本当の学力」ってそれですよ。自分でイメージ操作をして楽しむこと。これができないと抽象思考をすることは不可能なんです。そして、必要な時に「言葉とイメージ」を連動させるんです。すると、表現力もあっという間に磨かれます。だから、今は言葉による表現力は不要なんです。そんな暇ないですから〜。 [889] ●無理な場合は、熱が出て倒れます。そしたら、学校も休んでゆっくり寝てるんです。すると、退屈になって元気に再開します。 ●今、小4の娘はボーイスカウト(ビーバースカウト)で小3の時に30Kmのナイトハイクをして、唇が白くなってました。28kmまで歩きました。年長さんからやってます。 ※子供は好きなことは倒れるまでやるようですよ。 [887] >子供の口癖に、「あ〜楽しかった!」が多くなってきました。学校の考えない宿題をしなくなったのと、イメージ操作を自分でできるようになったからだと思います。自分の基準を持ち始めてもいます。羨ましい。 ●素晴らしいですね。子供達は導き方次第で誰もが理想的に学習を進化させます。もう大丈夫です。 [886] >公文塾なども認めないということでしょうか? ●論外です。全く不要です。百歩譲っても「必要条件」ではありませんし、悪影響が強すぎます。12歳以上の学習にはそれなりの効果はありますが12才未満では弊害が強すぎるのです。この弊害を無視して「できる」だけを宣伝することは致命的な副作用のある薬(鎮痛剤としての麻薬などのように)を効果があるからと言う理由でコンビニで売っているようなものです。 >先生の年長さんの問題なら幼児でも構わないわけですか? ●構いません。お絵描きは自然に楽しくしますからね。楽しくなければしなくていいんです。 …………………………………………………………………………………………… ●全く次元の違う話です。「善し悪し」のレベルではありません。ホームページをよく読んで下さい。 ※ご自分で検証されれば分かります。1日で分かりますよ。頭の中がどう動くのかは自分でしか分かりませんからね。 …………………………………………………………………………………………… 御存知のように、私達は目の前のものをそのまま見ているわけではありません。脳が目から入ってきた多量の情報を超高速で自動的に処理して頭の中で映像化しているのです。ところが、この「見える」という機能は生まれつきではなく生まれた後の6年間で学習した成果であることを御存知でしょうか? つまり、私達は能力はあっても6年間の機能発達を正常に完了しなければ正しく見えるようにはならないということです。 何の苦労もしないで見えている(見ることが出来る)と思っていることでさえ機能発達が完了するまでは絶え間なく機能の性能アップ(視力養成)を続けなければ正常な機能(視力)を得ることは出来ないということです。 また、人間として生まれつき備わっている機能でも、正常に稼働させる(働かせる)には、その機能の発達が完了する時期である臨界期(視力なら6才)までに、その機能を十分に使った多様な処理をさせて処理モデルを蓄積する必要があるとうことです。 そして注意しなければいけないのは、機能の発達期に、その処理モデル作成を妨害する行為(視力養成なら眼帯に準ずるもの)は機能発達に致命的なダメージを与え機能障害を引き起こす(目ならば弱視になる)ということです。 つまり、一生使うことになる多様な処理モデルを作らなければならない時期に、その機会を奪ってしまうと確実に機能障害を招くということです。 あらゆる機能発達の限界(最も発達に時間を要する機能の臨界期)は性成熟年齢と一致します。子孫に遺さなければならない機能なのですから当然のことです。そして、人間の性成熟年齢は12才です。すると、人間の最終進化形態である人間的な判断力を含む思考という機能発達の臨界期は12才だということになります。つまり、 「思考の臨界期」は12才なのです。 ですから、12才までに思考力を育て上げなければ手遅れになるのです。子供は小さな大人ではありません。進化の途上にいる、機能発達が未完了なヒトなのです。 特に抽象思考に移る前の段階(9才以前)での機能発達妨害(単純思考の代表である暗記・暗算・高速計算)は大変な危険行為です。 大人にリハビリ効果があるからという理由で同じことを性能アップをすべき子供に適応するのは全くの論外です。12才未満の子供に対する知的系統的教育と単純思考の代表である「暗記・暗算・高速計算」は進化の極みである複雑な思考モデル(思考の源)作成の機会を奪い、思考力の養成を妨げます。そして、目の機能障害である弱視と同様に頭の機能障害である弱思を作ってしまいます。 機能障害は本人の力ではどうすることもできません。ですから、最低でも「暗記・暗算・高速計算」はヒトを人間にまでキチンと育て上げた後で効果的に利用すべきものであることを知っておいて下さい。 「読み・書き・計算」を徹底すれば「考える力は自然に育つ」と言う人がいます。「分かるとはどういうことか」「考えるとはどういうことか」「判断するとはどういうことか」を全く知らない人の言葉です。 「考える力」は考える練習をしなければ育ちません。そして、人間らしい判断力を含む思考力の養成には12年間を要します。これを本当の学力といいます。 [884] ●本当は苦手じゃないんですよ。何度もさせられるから嫌なだけなんです。嫌なものは思い出したくないでしょ? [883] ●通信簿に関係あっても「悪い宿題」はさせないんです。だって、中学に進む時に通信簿は全く関係ないですから。 [882] >>●大成功です。先生は保護者の方針が分からないから一般論を使うだけです。方針が伝われば大丈夫なんです。今日はゆっくり眠りましょう。 この言葉が現実に反映されて欲しいと思ってます。 今夜は早く眠れそうです。有難うございました。 いつも愚痴ばかりですみません。 ●宿題はとても大事です。ただし「良い宿題」だけです。 ※「悪い宿題」はさせないで結構です。だって「良い宿題」なら必ずさせるんですからね。 [878] ●そんな時は、サクッと止めると良いですよ。「ピピピピ...自動的に自動宿題マシーンも止まります」 [877] >どうしてペケなのか私には分からない。 ●好みが合わないからです。そ・れ・だ・け。 …………………………………………………………………………………………… ●「先生とは好みが会わないのねぇ。でもお母さんはこの字が好きだから◎あげようっと。(で、デッカイまるを書いてあげる)」→逆に「好みの違うことに合わせてはいけませんからね」と○をもらわないようにさせたほうがいいでしょうね。 ※当然ですが先生の「好み」に合わせる必要は一切ありません。 ※「あゆみ」も同じです。一切、気にする必要はありません。だって、学力判定の要素は何も入ってないですから。 …………………………………………………………………………………………… ●かのアインシュタインは初等教育では「のろまの馬鹿」と言われ、中等教育は中途退学しています。 ※低俗な評価に合わせる必要はないということです。 [876] ●大成功です。先生は保護者の方針が分からないから一般論を使うだけです。方針が伝われば大丈夫なんです。今日はゆっくり眠りましょう。 [874] ●何と言われようと「考えさせない宿題」はさせません。危険だからです。結局、全責任は保護者がとるんですからね。 [873] ●宿題はしていましたね。でも、格段に少なかったしてきとーでした。 [871] ●そう、ポイントは徹底反復ではなく「味わい学習」なのです。Slow-in&Quick-outの原則が働くのです。ゆっくり入力したものは使うときには高速で応用が利くんです。 [865] ●多くの著名人は「読めない字」を書きますね。基本的には自分のための字は暗号でも分かればいいのですし、他人に見せるには活字にします。 ※つまり、(誰が見ても)綺麗な字を書くのは本人の好みなんです。ただし、入試での答えだけは読める字で書かなくてはいけないので、その機会を使うこともありますよ。 [864] ●友達は一生に一人いればいい。その一人には必ず出会うようになっている。その出会いを見逃さないようにすることが大事です。「いい友達が出来ると良いね」「きっとできるからね」です。 ※人間は、想像の世界で楽しく遊ぶことも出来ます。もちろん、自然の中での方が健康的です。でも、心が健康であることの方が優先されます。 [863] >自動宿題しますマシーン連日出動 ●上出来です。ど〜んと来い! >考えないってこういうことなんだ ●その通りです。恐ろしいことには、このことを知らないと「考えない特訓」をさせるために時間とお金をかけて喜ぶんです。 >宿題の徹底反復の漢字練習は、ぜんぜん身につかなかったのに、1字に2分(これくらいゆっくり書いてます)かけると、娘は簡単に覚えてしまいました。「えー、なんでー」と、漢字を書いた彼女自身が驚いています。 >誰もがそうなんです。人間って、そうできてるんです。「味わうことに専念すれば覚える必要はない」なのです。 [862] ●「文字(記号)→言葉(音声)→メージ再現(理解)→イメージ操作(思考)→メージ選択(判断)」が学習の全てです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」にはこの全てが入っています。そして、楽しくできるようになっています。 ※この中でも、一番大事なのは「言葉→メージ再現」です。だから<自分の手で絵を描くこと>が大事なのです。 [861] ●読み聞かせは「イメージ再現遊び」です。遊び疲れて眠るのであれば出る幕はありません。 [860] ●センスはみんな持ってるんです。有効利用できないのは「言葉(算数語)→視覚イメージ」の練習をしていないからです。言葉のない入試問題がありますか?しかし、言葉そのものを問題にしている入試問題もないんです。つまり、表面的には「文章問題」なのですが「君は味のない算数語で書いてあるこの文章を図式に再現して指示通りに操作することが出来るかな」ということです。パズルは息抜きにはいいでしょうが、学習教材と思っていてはお粗末です。 [859] ●もっとゆっくり書いて下さい。漢字1字に1分。さて、どうなるかな。 [858] ●ポチポチですね。音の方が文字の音声化をしないでいい分エネルギーが少なくてすむので楽なんです。でも、それは癖ですから少しずつ慣らしてください。小4をめどにすればいいでしょう。 [857] ●BBS過去ログと利用者の声を全て読んで下さい。 >自分で読んで理解できない ●これはあり得ません。「考えるのが嫌だから」です。この状態では「読んであげて」も無意味です。 ※まずはお決まりの「根比べ」です。 http://homepage.mac.com/donguriclub/faxnotes.html も参考になるでしょう。 [855] >早く子供が習ってきてくれないかなあ。 ●永遠に習わないと思いますよ。だって、工夫の仕方を知らないからなぁ。そ〜っと、見せてあげて下さいね。中学生のテキストはもっと工夫してあるんですよ。ヒミツですけど。 レオン:ひみつ、ひみつ、みつみつ、ひみつ。みせちゃおっかなぁ〜。 ベオン:あ、かめ! レオン:かめ?ぼくは、かめだっけ? [853] ●CD-BOOKは読むのに道具がいるので本がよかったのですが、本では枚数制限があるので今回はCD-BOOKを選択しました。できればプリントアウトしてご覧になって下さい。 [850] レオン:フッフッフ(と指を横に振りながら)おかあさん、あまいですね。「おかあちゃんにも、やらせてぇな。な、な、な、な、いいやろ!おかあちゃん、しゅくだい、すきやねん。たのむさかい、しゅくだいやらせてえな。ど〜しても、させてくれんゆうんなら、おかあちゃんにもかんがえがある!しゅくだいさせてくれんと、おこづかいへらすで!」 これくらいやんないとね!ことばは、おかしいかもしれませんが、こんなかんじです。 ●あ、レオンくん!勝手に返事書いちゃダメでしょ! レオン:だって、いつもいってるじゃない。「させて、させて、しゅくだいさせて」って! ●秘密でしょ! [849] >文法を理解させながら、単語をひとつひとつ理解させながら読んでいったほうがいいのか。知らない単語があってもとりあえず全体をざっと読んでしまった方がいいのか毎回悩みます。 ●論外です。メージ再現できて楽しめればそれでオワリ! >アメリカ育ちでもないので基礎がないので教えなきゃと思ってしまいます。 ●ダメです。私は随分帰国子女にも英語を教えてきました。日本の入試で通用する英語は日本で学習し直すんです。日常的に使う英語は楽しむための道具です。 >私はA型なので ●私もA型です。A型は覚悟をするとSuperA型になります。楽しむことに覚悟を決めるんです。アメリカにいるのならアメリカでの日常生活を楽しむための工夫をすることに覚悟を決めるんです。中学受験ですか?高校受験ですか?そんなもの十分に生活を楽しむ工夫をしてきた人にとっては「朝飯前」です。 >娘は三角計算が好きで喜んでやっています。割り算を習うまでは続けさせようと思ったのですが‥。 ●三角計算は一瞬で終わりますから楽しんでいれば鼻歌でも歌いながら少しは続けてもいいですよ。ただし、「必ずする」なんて馬鹿げたルールは作らないことです。 [847] ●人間は生まれた時もまだ進化の途上にいます。ですから、安全に快適に守ってあげる必要があるのです。そして、その進化は考えること(暗記や計算ではありません)を通してのみ最終形態を迎えることが出来ます。 つまり、問題で言うならば「答えにたどり着くまでの間」が進化タイムだということです。「早く早く」と言って進化タイムを短くするのは致命的なダメージを与えていることになります。少なくとも9才までは絶対に厳禁です。 これは既に証明されていることですが、不要な刺激は異常な頭(脳)を作ります。気をつけましょう。 …………………………………………………………………………………………… ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を楽しく消化してさえいれば他は一切しなくても(遊びは必要ですが)学力は十分に育ちます。 [846] ●いつも100%、いつも勝つこと、は異常なことであるということを少しずつ教えなくてはいけません。そうすることで、間違ってもいいんだ、出来ないことがあってもいいんだという当たり前のことを当たり前に感じる自然さが身に付きます。教育は特殊な事を出来るようにすることではありません。健全な子に育てることが教育です。「ゆめゆめわするべからず」です。 [845] ●英文の勉強ではないので英文は不要ですよ。語順訳さえあればできます。 …………………………………………………………………………………………… <算数の補足>:分数の四則計算は早めに理解して下さいね。小数計算などは一度でいいですが、分数計算は重要です。小数は分数に書き直して計算するので小数計算は不要になりますが反対に分数計算(特に約分しながらの計算)は重要です。ただし、最小公倍数で通分するなんて無駄なことを練習してはいけませんよ。倍数なら何でも通分できるのですから、倍数で通分計算した後で約分で小さくするんです。こういう手順だと何の迷いもなく1つのルールで計算は進められますからね。詳しくはHPで「みっけ!」して下さい。 [844] ●Miseducationは名著です。10万円出しても読むべき本ですね。次が「絶対学力」かな。エヘン! [843] >小6で数週間すれば高校入試程度のことは全てマスターできます ●<語順訳→和訳>は短くすれば1日です。この部分は基本的には日本語の言い換えなので誰でもできるんです。ただし、指導する方は<英文→語順訳>の対応を知っていなくては指導できません。方法は簡単です。中3の教科書を全文語順訳しておく:SUNSHINEは下記にあります。 http://homepage.mac.com/donguriclub/sunshine-3.html 次に、語順訳だけを聞かせて子供自身の言葉で内容を言い表せるか確認する。表現が違っていても同内容なら和訳ですからOK。オ・ワ・リ。 ●これだけで中学3年間で習う内容は全て学習したことになります。後は英語という文字で復習するだけです。既に、語順訳と和訳を身に付けた状態でね。ふふふ...。力の入れ方が全然ちがってくるんだなぁ、こうしておくと。 …………………………………………………………………………………………… >6年間分の内容は半年で出来る ●問題集は使えません。なぜなら、問題が解ける解けないは内容ではなくて設問解釈が全てだからです。設問解釈はテストの勉強なので受験前に短期間だけします。点数を取るための技ですから普段はしません。 ●全教科共通:小4-6の全教科書を読んで貰う。イメージ再現できない部分をアドバイスする。 ※分かっているかどうかは言葉(理科などは専門用語も含む)をイメージ再現出来るかどうかだけです。ですから、1.文字が読める/2.イメージ再現できる/を確認するだけでいいのです。4科目として4週間もあれば余裕で出来ますよ。 ※何を暗記するか等は必要性を考えて最低限の設定をしますが、これは理解とは別のことです。また、点数にするための設問解釈も学力とは別のことですから必要なときに勉強します。 ※テストの点数が理解度と思っていたりすると不可能だと思い込むでしょうが、学力と点数は設問解釈を教えていない子供には何の関係もありません。 …………………………………………………………………………………………… ●上記のことは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を丁寧に解くことで考える力・本当の学力を育てることに比べればほんの「オマケ」にすぎません。本来は一切不要なことです。する場合は核心の勉強(視考力養成)が出来ている場合のみにして下さいね。 [841] ●「最も優れた進化は楽しみと共にやってくる by BEON」 ●「楽しみを伴った間違いは進化の源となる by KAME」 ●カメ?・・・あ、ベオンくん。カメさん、いたよ! [840] ●そうです。どこかでも書きましたが「させないこと(特にタイミングがズレているが故に悪影響を与えることは絶対にさせないこと)」が教育者の力量なんです。 ●二流の教育者は「させること(特に目に見える目先の意味のないことをさせること)」を考えます。簡単ですからね。全部させればいいんです。悪影響があっても「させる=学習」と思ってますからね。 ところが、一流の教育者は「させないこと(特に9才までは細心の注意を払って知的系統的教育はさせない)」を考えます。悪影響から子供を守れば子供が生きてくるからです。 [839] >語順訳から和訳 ●変な日本語だね。普通お友達には何て言う? 語順訳:私は/ある/らんらんで。 和 訳:らんらん。 和 訳:僕、らんらん。 和 訳:アタイ、らんらん。 和 訳:らんらんと言います。 ※和訳は無限です。方言の方が味があっていいですけどね。意味が分かれば(何を伝えたいのか分かれば)和訳は不要なんです。だって日常生活で使っているのですから確認する必要は全くないでしょ? >毎日???? ●こんなこと毎日やってもつまんないでしょ?だから、やらないんです。 一度できたら必ず出来ますからね。普通、小6で数週間すれば高校入試程度のことは全てマスターできますから小6以下の子にさせるメリットはありませんよ。「はやければはやいほどいい」というのは大きな勘違いです。 ●下記に中3の教科書(SUNSHINE)の全文語順訳がありますから参考にどうぞ。「変な日本語だね。普通お友達には何て言う?」 http://homepage.mac.com/donguriclub/sunshine-3.html ●必ずできますから不要ですよ。英語をする時間があるのならば好きなことをさせた方が学力は付きますよ。最適な時期に最高の力を出せる状態になることが大事なんです。不要な時期に不要な力を不要に消費させてはいけませんよ。 [838] ●特殊相対性理論でもいいですよ。本に区別はありません。子供は部分しか読んでいませんからね。何でも良いんです。動物図鑑を見ているからといって動物図鑑の全ての説明を読んでいるかというと読んではいませんし理解も出来ていません。たとえ全てを読んでいても「像の鼻の先の部分が口みたいだな」で終わりです。 ●子供の頭は柔軟です。怪傑ゾロリの次はエジプトの神秘に簡単に移ります。同じなんです。楽しむというプラットフォームを使えば何年生用という区別は無意味です。 ●本棚には様々な種類の本があるのはいいことですよ。読むだろうから買っておくではなく、読まなくてもいいから買っておくんです。「目にすること」が大事なんです。論文ばかり読んでいる大人でも絵本を見てホッとするときもあるんですよ。本に高低はありません。難解であればレベルが高いというのは幻想です。 ●「楽しく」できればいいんです。 >>娘は、年長ですが、ひらがな、カタカナ、数字の他、簡単な漢字も幾つか読めるようです。これは、親が教えていないのに、気がついたら、読めるようになっていました。 ●普通のことです。愚息も年長のときに「千鳥饅頭」とか簡単に読んでましたよ。文字は記号ですから、不思議でもなければ**式だからでもないんです。怪傑ゾロリを見て「ゾロリだ」と言うことと同じなんです。だから、楽しい方がいいんですよ。 [837] >>この熱心さが上の子にあればなーなどとつい思ってしまいます。 ●そう思ってはいけませんよ。熱心でないところがそれぞれ違ってて「いいなあ」です。 ●個性には第1個性と第2個性があります。第1個性とはその子独自のテンポ。第2個性とは育てられた中で身に付けた「好み」です。学習の基本は第1個性である「テンポ」を見抜き合わせることです。双子でもテンポは異なります。 [836] ●式は不要です。小3−4くらいから、書けるようにすれば十分です。 ※本人がもっとはやく書き出しますけどね。 [835] ●自己進化の原則は<満足-安定-破壊:変化(創造)-進化>です。満足体験がない(回りから時間を奪われて満足する前に移動させられる)場合は、ただの「処理」になってしまい、自己進化出来なくなるんです。外見は「いいペース」で進んでいるのですが、肝心の初めてみる問題や難しい問題になったときに応用が利きません。12才未満の学習では正答率や速さは学力とは全く関係ないんです。 >>弟の方は、絵も描くのですが、まず頭で考えていて、「答えは○○だ!」と言ってから絵を描くときもあります。 ●いいですよ。そのうち「頭の中」だけではできないように仕組んでありますから自然に目で考えるようになります。この時にどれだけ腰を据えて問題を工夫して考えるかが学力養成のポイントになります。 [830] ●人間は視覚イメージの再現(理解)・操作(思考)を楽しく感じるようになっているんです。だから、楽しむことができるだけの時間を与えれば必ず楽しむんです。これが、子供の力なんです。 ●子供を信じるってのは子供の本当の力を見極めるって事なんです。子供を見ないで「させる」方法は危険極まりないんです。早くみんなが気付いてくれれば簡単に一億総天才になるのにね。しかも、楽しく。 ●ラクラク漢字はラクにやって下さいね。 [829] ●楽しむ分にはいいんです。歌でもそうでしょ?英語の歌もフランス語の歌もスペイン語の歌も楽しむだけなら何の害もないんです。楽しむこと。そうすると、初めて学力の糧になるんです。楽しみが栄養になるんです。 [828] >>絵に関しては消しゴムを使ってもようでしょうか? ●ダメです。(なるべくネ) >>なんか思っていたのと違う方向で困っています。 ●どう思ってたんですか?最初はみんな問題と離れていくんです。絵を丁寧に描き出すんです。これが一段落しないと進みません。ここで回りが急がせると下味を付けずに調理した料理と同じになります。肝心なところが一見関係ないこのお絵描きを楽しむことなんですよ。 [824] ●不要なことはさせない。中学生になってひらがなをかけない人がいますか?「早い時期にできるようになる」ことは何の意味もないのです。 ●楽しさを減らすことは絶対に避けること!「目の前の成果」は本人のためではなく危険な回りの自己満足であることが殆どです。気をつけましょう。その自己満足を巧みに利用している商売が何と多いことか!ご用心ご用心。 [823] ●英語は義務教育の内容で十分です。ただし、使えるようになるには半年ほどの特訓が必要です。それ以外は全く不要です。また、時期を早めることには何のプラスもありません。私は帰国子女にも英語を教えていました。日常生活で必要でない場合は重要視すべきではありません。. ●言葉は自然に在るべきもので、訓練しないで使えるようになるには最低でも毎日、日常生活に即した形での入力が2時間は必要です。そうでなければ時間の無駄ですし、学力を削っていることになります。 ●英語習得という観点から言うと、週に2-3回の英語教室を10年続けても高校での(高校卒業してからでもOK)の半年には及ばないということです。 ●純粋に英語という「遊び」なら悪影響はありません。「あやとり」ができないからといって「あやとり教室」には行かせないでしょ? [822] ●レディネス(自然に受け入れる準備が整うこと)と臨界期(受け入れ可能な限界時期)を知らずに学習させることは毒薬を飲ませているようなものです。殆どの早期教育の失敗はこのレディネスと臨界期を意図的に(商売用に)無視しているか都合のいいように誤解しているかの2種類です。「早(速)ければ早(速)い方がいい」が間違っていることはとっくに実証されているのです。この点、日本は本当に遅れています。情報が意図的に隠されているのです。犠牲者はいつも子供です。 …………………………………………………………………………………………… ●徹底反復が子供のためではなく、させる側の手抜きであることに気付いていないことにも危惧を感じています。特に宿題(家庭学習)では、最も学力養成とはかけ離れている最低の学習方法です。 ※反復や知識やスピードは12才を過ぎてからでないと「危険(一生の致命傷を与える)」なのです。 [821] >>忘れたいのか? ●そうです。→手伝うか、しないか、書いておくか。を相談して決めればいいことです。しなくても、絶対に叱ってはいけませんよ。しないと「決めた」ことを応援するだけです。 >>宿題くらい進んでやってもいいころ ●そんな頃はありませんよ。工夫された宿題なら別ですが、手抜き宿題は「したくない」のが正常な反応です。 →いかに工夫を加えて「やろうかな」の心理状態に持っていくかが保護者の腕の見せ所だと考えないと「子供を非難して」「学校を非難して」肝心の子育てがなくなってしまいますからね。大事なのは宿題ではなくて子供(の心)ですよ。 >>宿題は自分の責任 ●これは大間違いです。宿題は本来一人一人を見極めて一人一人に違った内容のものを適量与えるべきものです。そうなっていますか?でなければ「すべきではない宿題」です。 ※私の中3の授業は9月以降は同じ時間で同じクラスなのに一人一人違う科目や問題を解きますよ。必要とする内容が一人一人違うからです。当然です。 →よく話し合ってください。「本当に宿題はしなくてもいい」んです。場合によっては親が先生に「させません」と言うことが大事です。 [820] ●プラトンが創立したアカデメイアは哲学学校です。それなのに「幾何学を解さざる者、入るべからず」と書いたのです。幾何学(ここを数学と間違っている人もいますが)とは視覚イメージの操作のことです。 少なくとも(ソクラテス→)プラトンは考えるとは具体的にはどういうことかを知っていたということです。 >>私事のため ●「一人のために十分になされたことは万人のためになる」これは教育の基本理念なんです。 [819] ●五感は全て視覚イメージに繋げることが出来ます。そして、その視覚イメージを操作すると超高速処理が簡単に出来ます。そうすると、音で考えることも匂いで考えることも出来ます。数も同じです。ソロバンはそうですね。しかし、音楽家に絶対音感が必要条件ではないことと同様に絶対数感も必要ではありません。さらに、私達は誰もが自然にハミング程度なら口ずさめるのと同様に適度な数感は自然に身に付くのです。問題は結局視覚イメージにたどり着くのです。理由は簡単です。私達の視覚は他のどの感覚よりも格段に処理能力が高いからです。視覚は聴覚の少なくとも16倍です。16倍というとピンと来ませんが。16×16×16と3回繰り返すだけで瞬時に4096種類の思考が出来るんです。 ※でも、絶対数感は不要なんです。絶対臭感なんて笑っちゃうでしょ?同じ世界ですよ。 [817] ●そうなんです。6年間で仕上げるんです。そうすれば楽しく無理なく無駄なく効果的に学習できるんです。学年毎に仕上げては「い・け・な・い」のです。 ※良かったですね。 [816] ●新聞紙・極太マジック(黒か青)・「お手本」は何でも結構ですが大きいもの。例文無視。とにかく読めればいい。歌う感覚で読みながら大きく書く。 [815] ●814+815で漢字の話が出ましたので「ラクチン漢字習得法」を教えましょうね。それは「お〜きく書くこと」なんです。最低でもノート1ページに1字です。そして、ゆっくり見る。で、忘れる。これだけです。徹底的に反復しないんです。騙されたと思ってやってみてください。自分で歩いた道は複雑な道でも意外と覚えているんです。(実は自動視覚記憶の利用) ●ノートではもったいないので新聞やチラシでもいいですよ。 …………………………………………………………………………………………… ●ラクチンで効果的な方法っていっぱいあるのになぁ。「徹底反復」って最低の学習方法なんだけどなぁ。だって、面白くないでしょ。面白くないことは<頭が拒否するようになっている>んだけどなぁ。ブツブツブツ...。あ、最近、独り言が多い。ヤ・バ・イ...。 [813] ●大きくハッキリしっかりと書いて下さいね。ノート1ページに1問です。 左に「お手本」右に練習。不思議に思ったらお金を書き添える。ビジュアル筆算にする。 ●10桁位までやるといいですよ。でも、週に1回ですね。 [812] ●各学年で習熟すべき事は殆どないんです。だって、分かるようになるんですからね。そこを見越して何をどこまですべきか制限すること「させないこと」が力量なんですね。 [811] >>うちの子も勉強に限らず自分に自信がつきました。 ●この自信は「読み・書き・計算」などで付けた「一瞬で壊れるガラスの自信」ではありませんから一生の財産となる自信です。良かったですね。 [810] <小1でも分かる究極の掛け算・割り算> ●27×8=27×8/1=1人分の分け前が27円のとき、8人分の分け前は何円?ということですよ。 ●35÷7=35÷7/1=7人分の分け前が35円のとき、1人分の分け前は何円?ということですよ。 すると ●24×5/6=6人分の分け前が24円のとき、5人分の分け前は何円?ということですよ。 ●24÷6/5=6人分の分け前が24円のとき、5人分の分け前は何円?ということですよ。 ※分数の割り算は逆数を掛けたものと同じになることも分かります。 〜絵図で簡単に分かります:分け前勘定とも言います〜 …………………………………………………………………………………………… ●筆算を教えるという事かな? [809] >>力量のなさに落ち込んでいます ●効果があってもなくても努力に成功することはできるんです。相手がどうであろうともする事は同じです。恋愛と同じです。恋愛の原則は一方通行です。それでいいんです。一生気付いてくれなくてもいいんです。教育とはそういうものです。だから、丁寧に何度もするんです。「どうして、こんなことをお母さんは一生懸命に言うんだろう」という姿が残ればいいんです。 ●「読ませる」必要はありません。 [808] ●残念ながら無理ですね。だって「考える」とはどういうことなのか知らない人が「考える力」を養成することは偶然以外にはないですからね。 ※でも、どんぐり倶楽部を知っている保護者は伝えられますよね。少なくとも自分の子供には。そうすれば、子供が先生になったときには何百人にも教えられます。「教育は百年の大計」と言います。でも、出来ることはやりましょう。 [806] ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をただの問題と思ってはいけません。思考回路を作り動かすためのものです。ホームページと掲示板と利用者の声を全部読んで下さい。お子さんの現状が分かります。すべきことも分かります。自分で判断できる力を持って下さい。 ●とても簡単な例を書きます。 1.電卓君はいつも学校のテスト(計算問題)は超高速で一番で全問正解です。ですが、何も考えることは出来ません。 2.漢字君は1006字全てを速く正確に書くことが出来ます。ですが、何も考えることは出来ません。 ※<言葉→視覚イメージ→イメージ操作>の練習をしていないからです。「読み・書き・計算」をどんなに徹底しても考える力は自然には育ちません。当たり前のことです。コピーと反復の中には考える要素は何もないからです。 ※とても頭のいい(考えることが出来る)動物(カラスや犬など)がいます。彼らは一切「読み・書き・計算」をしていません。それなのに頭がいいのです。視覚イメージの操作が出来るからです。 [805] ●お母さんは一緒に目の前に座って、黙っておやつと飲み物を用意して何時間待ちましたか?お母さんは問題を解きましたか? ●4年間「考えない習慣」を付けていたのかも知れませんね。でしたら、4年間は覚悟してください。 [801] ●氷はある温度になるまで暖かくしてジッと待っていれば、突然解け始めます。必ず氷解します。「暖かくできるか」「見守ってあげられるか」がポイントです。子供の能力を本当に信じていればできます。 ※私は自信を持って信じていますよ。時間はかかります。ですが、大丈夫です。3年間あれば十分です。 [800] ●保護者の力量が試されていると思って頑張りましょう。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を中心に家庭学習を組み立てれば大丈夫です。 [799] ●保護者が分かれば子供は大丈夫です。一安心一安心。リラックス、リラックス。味わうこと。楽しむこと。 [798] ●学習には2種類あります。「分からないことがあると怖くなるようにさせてしまう学習」と「分からないことがあると楽しくなるようにさせる学習」です。もちろん「どんぐり倶楽部」の学習方法は後者です。 ●分からないとワクワクする。これが健全な感覚です。だから、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」には解説はありませんし模範解答もないのです。模範解答は子供の作品(解答)そのものだからです。絵図にした瞬間に全てがその子のオリジナルになります。そして、このオリジナリティーの確認がアイデンティティーの確認につながります。 ※素敵に成長していますね。 [797] >>わからないまま次へ進んでしまったことは、良くなかったでしょうか? ●子供の性格によります。子供が楽しくできる方を選べばいいんです。解けなかった問題があることを子供は知っていますし、意識しています。そこが大事なんです。全てを解くことが大事なのではありません。だって、5年後に、その解けなかった問題は一瞬で解けますからね。意識すること・過程が大事なんです。 ●進んでください。 [796] ●実は、人間は忘れることはないんです。小脳に全ての記憶(潜在意識と呼ばれている思考モデルも記憶の一つ)は保存されていますからね。だから、安心して忘れて、思い出すようにすればいいんです。 [795] >>先ず計算でアタリをつけてから ●弊害ですね。「答えが出ないといけないんだ」という基準が抜けていないのでしょう。でも、大丈夫です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はアタリがつかないものになってきますから、その時に「分からない時には、絵を描いてから絵で考えよう」とゆっくり待てばクリアできます。でも、ここで解答例を見て考えてはいけませんよ。必ず絵は描けるのですからね。 ●ポチポチお願いしますね。 [794] ●今日(4/24)は、私以外は全員ボーイスカウトで出ています。私は足が悪いので参加不可。 ●日曜日は本当はPC禁止なんですが、こっそり使ってます。天気がいいのでレオンくん達とお庭でヒナタボッコです。・・・う〜、酔っぱらってきたぞ。 [793] ●体で考えることが全てです。思考回路作成のためには体感で得た情報しか使えないからです。知育は早くても9才を過ぎてからですのでくれぐれもペーパートレーニングは避けてください。 [792] ●You are welcome.「あなたは/ある/歓迎されて」→「どういたしまして」 ※これって受動態なんですよ。知ってました? ●ああ、新しい英文法の本・語順訳用辞書・語順訳の手引き書を書きたいのに....ない、ない、時間がない。触角ビ〜ムとかやってる時間はあるんですけどね。 [791] ●「しなくてもいい」というバックボーンがあるのとないのとでは余裕が全く違います。余裕は吸収力の要因になるんです。いい感じですよ。 [790] ●このことかな? <利用者の声>より ・A君は、精神年齢5歳くらいで養護学級にいます。1年生程度の宿題をもらってくるのですが(例によって、書き取り・九九・100マスの小さい版)それが嫌らしく、宿題をする、しないで学童の指導員を梃子摺らせておりました。ある日のお迎えで、また指導員の先生ともめている場面に出くわし、ふと「そんなに嫌やったら宿題やめて、楽しい問題やってみる?」と水を向けたところ、A君が乗り気になり、それでは、と今月初めから週1ペースの寺子屋となりました。A君は、平仮名も「し、ろ、い、は、な、が・・」と1字1字区切らないと読めないし、数字もまだ裏文字を書いたりするのですが、なんと、文章題をいっしょに読んでやると、一心に絵を書いて答えを出してしまいました。これには、私も吃驚しましたし、何より当人が、一番嬉しかったようで、「おばちゃん、毎日やろう!」とまで言っております(^^;)学校での”勉強”はA君のやる気を全く引き出せなかったのにこの文章題はやはりすごいです。出題の仕方や何かを、こういったタイプの子向けにもう一工夫すればA君も平仮名、漢字をすらすら読んで、”考える”ことができるようになるのではないか、そうすれば学校で自分をうまく表現できず孤立している(いじめられている)現状も多少改善するのではと思いました。まとまりませんが、とりあえずお礼方々ご報告まで。→<中学受験にも役立つことは証明済み*考える過程は同じ> [789] ●健康診断すればいいのにね。まずは、お子さんを大事にして下さい。 [787] ●赤ちゃんを甘やかしたら親離れできないと思いますか?逆です。満足していないときに離れられなくなるのです。でしょ? [786] ●いいですよ。でも、計算してるときに手元において見ながらやってても自然に覚えますけどね。 [785] ●基礎学力とは何かを知らない人はよくいいますね。「読み・書き・計算」ってね。脳内言語は視覚イメージなのにね。言葉の働きも知らないのでしょうね。困ったもんだなぁ。 [784] ●ぽちぽちでんなぁ。小学校の間は形だけでもいいですからね。質問ってのは「分からん帳」でいいんだ。という感覚が大事なんです。だって、小学校6年間の内容は半年くらいで総復習できますからね。学習方法の体験です。リラックスリラックス。 [783] し ●そうなんです指導方法さえ間違っていなければ、子供は自力で健全に育つんです。 「回復」おめでとう御座います。もう、大丈夫ですよ。あとは余計な勉強から守ってあげるだけです。 [781] >>上の息子は文章題4年目、小4の問題を解いています。 ●大丈夫です。準備は出来ています。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は国語力も付くようになっています。 ●さて、国語ですが、まず、受験する学校の過去問題を用意して下さい。市販の問題や塾のテキストは役に立ちません。 1.5年間分の長文問題を用意する。 2.各学年、設問の数と同じ数だけコピーします。 3.年度に関係なく同じような設問毎に区分けします。 4.1週間〜1ヶ月、同じ設問形式のものだけの設問を解きます。 ※たとえば選択肢による内容真偽問題が3年分あれば、その設問だけを良く読んでから本文を読んで考えます。設問が主体になりますので設問を先に読みます。 ※正解と自分の解答と異なる場合は、設問の指示を確認しながら正解と自分の解答がどう違うのかを設問の指示をヒントに導き出します。「こう問われているから、こう答えなければならない」という関係を見抜けるようにします。これが「設問解釈」という学習方法です。 ※国語というと「感情」や「想い」を感じることが大事なように勘違いするひとがいますが、感じ方は千差万別であるのが本当です。受験で求められているのは「一般的にはどう感じるでしょう?この文から無理なく推測するとどう感じるでしょう」という決まり事でしかありません。ですから、自分が感じた感想は大事にしまっておいて、常識返答の練習(つまらないですが)をします。 ■以上です。ただ、国語は小6からの方がいいですよ。固定した反応に慣らしてしまうと発想が貧弱になります。小6の8月からですね。受験校によっては特殊な知識を要求されますので、それだけ調べておいて下さい。 [778] ●「口頭で質問できないときにはノートを使って良いですか?」「いいですよ」→「ヤッタ!」でOKですよ。リラックス・リラックス。 で、ノートの1ページ目に「さりげなく」「分からん帳作成講座」を貼っておきます。 ヘヘ、いいでしょ。 [777] ●順調順調。大事にしてあげて下さいね。春ですから。 [776] ●その調子、その調子。作戦作戦。ね、楽しいでしょ?これが、楽しく宿題を「やっつけてしまう」工夫です。 [775] >>スタートが遅れている ●スタートは遅れていません。本当の学習をしていればスタートは早くても小5の9月からです。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を4年間していれば受験対策などは1年で十分だったのですが...。 >>特殊算みたいなのも絵や図が書けてできるようになるものなんでしょうか? ●「特殊算」なんてのはただの呼び名ですよ。そんなものないんです。絵図を描いて解けない問題は世の中に存在しません。反対に「〜算」はこう解く。と覚えていると新しい切り口の算数は解けません。絵図なら解けます。 >>算数嫌いになるようで ●確実になります。 ●今まで絵図で解いていなかったのであれば受験の算数をすることで100%嫌いになります。そのことを承知でどうするかです。時期と準備のなさから考えても100%嫌いになります。例外はありません。 >>私にできること ●受験させると決めた時点で受験校を1校に絞ること→これが受験させる側の責任です。 ●家庭教師に過去問題分析を依頼すること(自分でしても良い) ●過去問題で75%をカバーする部分のみの学習に特化すること ※塾では全てをさせますので必要な学習の何倍〜何十倍の余計な学習を強要されます。 …………………………………………………………………………………………… ※以上のことができなければ行きたいところではなく行けるところにすることです。 [771] ●困ったものですね。もちろん「先生が」ですよ。 ●恐らく、その先生は「書いたことがない」人なのでしょう。 ●先生の「好み」に合わせる必要は全くないこと。少なくとも12才までは表現力養成という名前の才能破壊学習は無視すること。 ●子供の才能は脈絡に制限されることなく表現する勇気があることです。前後関係を意識して「分かりやすい文」を書いているようではメージは止まってしまいますし、豊かな創造力は生まれません。 ●自分の文章を客観的に見ることが出来るようになるのは高校以上です。 ※何とか工夫して、いい文章は「書かせない」ように苦心してください。 ■Itoyama家では「ベオンくん」が楽しい添削教室を開いています。本人よりも話が飛びますし、勝手に絵もかかれてしまいますので「もう、そのくらいにしとって」と言われています。学校もこんなだと楽しいのになぁ。 [770] ●今日中にすべきこと。 1.ホームページをプリントする。 ・漢字読本・全手本漢字筆順帳・「ドリルについて」gifを追加しておきます。 2.先生に渡す。 3.宿題は手伝う。 ※研究の偉大さは研究そのものではなく研究している人の能力に比例します。残念ながら「ハズレ」ですね。 ※どうにか「楽しく」できるように工夫しましょう。研究材料(モルモット)にされてはたまりませんからね。 [763] ●「音で覚えて絵で理解する」が全ての学習の基本なんです。人間は音、特にメロディは覚えてしまうよう(ハミングだと非常に早く記憶されますし再現性にも優れています)になっています。ですから、覚えるのは視覚イメージを導くキッカケとしての音が最適なんですね。勉強は「絵図で理解」して「語呂合わせ」で思い出せるきっかけを作ると無理なく無駄なく効果的な学習が出来ます。ま、受験用ですけどね。 ※人間の特性を活かすと「スゴイことが楽しく容易に」できるんです。で、好きなことをするんです。 [762] ●親子での作戦会議は親子の絆を深め「考えない頭」を作る「お粗末3点セット」からの攻撃を防ぐためには必要な戦略です。敵に戦略を報告する義務はありませんよ。「作戦をたてます。全員集合!」でやってみましょう! [761] ●もちろん生没筆算がいいです。10桁筆算なんてのはオマケの一つ。一生しなくてもいいですよ。暇すぎてする事がないときにスケッチブックに大きくやってみるとか気分転換程度がいいですね。 ※お母さんが隣で10桁筆算するのはいいですけどね。 [757] ●おかしな話ですね。でも、そういうものなんです。そこで、ヒミツを教えましょう。嫌々やっている宿題はストレスを溜める上に時間の無駄なんですが、自分からやってしまう宿題はストレスが無く栄養になるんです。ストレスが脳細胞を破壊する攻撃力をもっていることは周知の事実です。同じことをするにしても、効果が正反対になるんです。 ●自動宿題しますマシーンはいつでも準備してあればそれでいいんです。それだけで、ストレスの抑止力になるんです。 ※自動宿題しますマシーンがあるのとないのでは別世界です。バッチリです。 [755] ●一流の教育者は「いかにさせないか」を考えます。二流の教育者は「いかにさせるか」を考えます。この差は、子供の本当の能力を知っているか知っていないかの差です。 [754] >>お友達は...ギブアップ・・足し算か引き算か教えてくれないと出来ないとのことでした。 ●こうして反射思考しかできないマニュアル人間ができるんです。ん〜日本の教育界の縮図を見ているようですね。 ※革命的な改善策もね。 >>「ばあちゃんの字と●●の字は違うから、先生にばれる!」 ●いいますいいます。我が家ではベオン君が「漢字させて」といいますが、直ぐに「ダメ!」と言われます。実はベオン君は世の中には漢字は「算」という文字しかないと思っていますので、どんな読みの漢字でも「算算算算算算算算算算」と書いてしまうんです。・・・・ア、失礼、脱線脱線。 >>自動宿題マシーンにうまく変身するコツ 1.それぞれ一個だけ子供にさせる。 2.子供の「お手本」を見て書く。 3.「宿題に時間がかかって夜中の2時までかかって、寝たと思ったら宿題の夢を見て怖がるんです」という正当な理由を考えておく。 なんてどうでしょうか?健康のためにね。 [753] ●楽しく生活することだけに専念しましょう。美味しい御飯を作る。気持ちよく遊びに行かせる。無用な宿題は手伝う。楽しく気持ちよく過ごせるようにします。 ●すると自分で考えるようになります。そして、先に進もうとしたときに勉強すべき事が見えてきます。すると、本当に勉強を始めます。快適な生活から異常な判断は生まれません。大丈夫です。これが「信じる」ということです。 [751] ●簡単にお応えします。 ●ゲームは娯楽です。映画と同じです。ただ、単純なシュミレーションが組み込まれていますので単純な限定された動きと思考が強化されます。思考も体も制御しているのは視覚イメージですから、具体的には単純な視覚イメージ操作を繰り返していることになります。反復は麻痺を起こさせ、一定量を超えると麻薬的な効果を生じます。全ての娯楽にはその要素がありますが、単純であればあるだけ感覚麻痺は早くなります。 ●時間(1週間に2時間以内)を決めてリラックスして楽しむならば問題はありませんが、没頭してはいけません。その時間は高速計算練習と同じで「短絡的で考えない頭」を育てていることになるからです。 ※Itoyama家にもゲームはありますが雨の日に40分程するかしないか程度です。そうですね、規制してはいませんが年に数回ですね。 ※外遊びの方が「おもしろい」のが正常な状態です。ゲームよりも遙かに複雑な処理をしていますからね。 ※少なくとも小3までは単純思考(限定された思考モデルしか使わない)の代表であるテレビゲームは脳の成長を致命的に阻害します。 [750] ●子供が「勉強したい!」と言って親が困っている。素敵な悩みですね。 ●さて、一つ高校受験の話をします。私の指導は定期テストを無視して受験にのみ焦点を当てた指導です。ですから、本番でしか効果がありません。そこで、非常に心配される保護者や生徒が出てきます。すると、定期テストの中で100点をとりたい科目だけ特別に対策をしてあげます。そして100点をとってきます。簡単に出来ることです。そして、以後は定期テストの対策はしません。無駄が多く、不要だからです。 ●計算が速くなりたいというのは、そこに何かがあると思っているからです。1週間で速くなります。1週間だけ特訓するのも「面白い」ですよ。 <方法> 1.考えないようにする 2.思考する速度ではなく反射速度に切り換える(意識的に切り換える) 3.数字を見るテンポを速くする(間違っても良いから高速テンポを重視する) 4.日常的に考えることを止める(テストに照準を合わせて短絡的な反射回路にする) 5.計算するときには息を止めて一気に行う ※危険ですが一気に速くなります。そして、頭が高速で回転しているような気にもなります。もちろん、単純な思考モデルの高速回転ですから空回りと同じ状態なのですが爽快感を伴いますので頭がスッキリとしたように感じます。危険信号なのですが、これを「頭がよくなった」と勘違いします。 ※1週間だけなら、やってもいいですよ。でも、続けないで下さいね。一度やったら気が済むでしょう。 [748] ●お世話をする人(保護者)を日本語では「後見人」といいます。後ろから(後ろを)見守る人のことです。 ●英語では look after ~「〜の後に目を向ける→世話をする(care ~)」日本語と同じ感覚です。 ※守る場合は後ろにいないと守るべき人の動きが分からないからです。 ※私はレスキューダイバーですが、ダイビングも後ろから全体を見守るんですよ。そうしないと的確な指示は出せないんです。水中での指示は一歩間違うと命取りですから状況把握が大事なんです。子供の教育も同じです。状況と守るべき人のコンディションを把握して個別に最適の指示を出すこと。 ※状況把握にはリラックスしてゆったりと回りを眺める余裕が必要です。リラックス、リラックス、リラックス、、、グ〜、グ〜、グ〜。・・・アレ? [747] >>放置してよいのでしょうか? ●何事も「放置」はダメです。見守っていてください。 >>面白さに目覚めた ●タイミングが重なった一時的なことでしょう >>今まで「そんなに遊んでばっかりいないで勉強して」と言っていた ●これを機会に「勉強して」とは絶対に言わないようにしてはどうですか? >>やりたいようにさせておけばいい ●なにをどうしているのかは知っておく必要があります。ですが、情報収集のように聞くのではなくて、「会話」の材料としてこの機会に少しずつ色んな話を聞かせてもらってはどうですか?子供は日々変化していますからね。毎日、話をゆっくりできる時間が必要です。 [744] >>潔癖症気味の所があって、 ●3番目の「めい」は完全主義者だったので不完全主義者に修正しました。格段に素敵になり逞しく元気になりました。「地道なことが好きっちゃけど、大胆なのもいいっちゃんねぇ」と言います。100点とったら「そりゃ、とりすぎやろ」、50点だと「いい感じやねぇ、それくらいがいいなぁ」と言われるくらいですし、「宿題させてくれ」「ダメ!」なんて会話が飛び交ってる家ですから、変わりますよね。 ●最初から100%ず〜っと100%なんてあり得ないことですし異常なことですからね。 >>ここにくるまで、2年くらいかかったことになります ●一生忘れませんよ。 >>絵本作家の五味太郎さんでは? ●光栄です。 ●「どんぐり」をしていなかったら今頃どうなっていたでしょうね。「うんこ」バンザイでしょ? [743] >>文章題をするときの絵の方がもっと気がかりです。ハムタローと花が出てくるの問題以外は○と文字だけです。 ●人間は何千年もかけて○にたどり着きました。○を描いているうちは大丈夫です。そのうちに○を描かない時期が来ます。ここが関門です。必ず描かせて下さい。 ※楽しくあれば結構です。楽しさは記憶の道(再現用の道)を広くする作用がありますからね。 [739] ●宿題をしている横でお母さんがどんぐり問題をしている人もいますよ。色を塗ったりしながらね。 [738] ●参考までにItoyama家では「チャレンジとチャオ」どっちにする?でチャオを毎月買うことになりました。そんなレベルです。 [734] >>「学力向上プログラム」として、毎日漢字・計算タイムという時間 ●既にこの時点で「学力」を勘違いしてますね。家庭での方向修正がないと 「間違うこと=悪いこと」という才能破壊因子が増殖します。 >>文章問題に感動し ●本文が良かったのなら、それはいい本文だっただけで、問題とは関係ありません。国語の力は設問解釈で決まります。そして、この勉強は中学ですべきことです。国語の問題を100問するより「鬼ごっこ」をしたほうが学力はあがります。入試でもね。 ※ちなみに入試前3-6ヶ月指導するだけで国語は入試で90-100%得点しますよ。 [733] ●同じ問題ですが違う絵図を描いてくれると色んな事が分かるでしょ?復習という位置づけではありません。大事な問題でもあります。 [732] ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は思考機能を稼働させるように仕組んであるんです。だから、たった半年で本当の学力「思考力」が育つのです。だって、人間はそうプログラムされているんですからね。邪魔をしなければ進化し続けるんです。 ●焼酎は水割りではなくロックですね。 [731] ●芸事は楽しめれば趣味になります。ソロバンも同じです。バランスよく続けて下さい。 ●危険な考え方はソロバンと学力を結びつけた瞬間に生まれます。世界の優秀な頭脳を持つ人のうち何人がソロバンを知っているかを考えただけでも分かります。殆どの人がソロバンという言葉さえ知らないでしょう。ですが、優秀なのですからね。 ※ところが、視考力を使っていない優秀な頭脳はあり得ません。 [730] ●「IQが高くなる」とは今の検査方法では反射速度が速くなるということです。ですから、一定以上に速くなることは学力を意味しません。与えられた問題を高速で処理するだけのプロブレムソルバーと呼ばれる機械的な優等生を作るにはIQはある程度の指針にはなりますが「頭の良さ」は測れません。逆に言うと反射を形成する練習をすればIQは上がるということです。しかし、そこには何の意味もありません。IQは高いが頭の良くない(考えられない)子供ができるということです。 ●「脳が活性化する」ことについてはHPをご覧下さい。小脳を無視した活性化(大脳の活性化)の議論は殆ど無意味です。数十年前の脳科学の誤りをベースにした話だからです。 参考:http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2003/feb/#frol_01 ※静かに自分の頭で検証すれば頭がどう反応するのかは5分で分かりますよ。自分で検証していないものを子供に与えることは、キノコのことを知らないのに毒味をしないで山のキノコを食べさせるようなものですよ。 [726] ●フロントページにはアナライザーがついていますから、どこのHPからの来訪者が何人いらっしゃるのかは分かるんです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●随分前に書いたメモを紹介します:「百ます論争」は私の中では既に終わっており過去のものとなっています。 ※まだ「マス計算」をしている家庭は子供が可愛そうだなと思っています。 <「百ます計算」を擁護しない理由> ・「脳がエネルギーを消費している」と表現すべき所を「活性化」という言葉を意図的に使ったこと ・本来の目的を書かずに出版したこと=他目的利用の勧め ・専門的な知識が必要だと知りながら言及していないこと ※何の注意も警告もなければ本来の目的で使用されないのは当然である ・副作用には意図的に触れていないこと ・爆発的に被害が拡大したこと ※素人相手に正しい使用方法も目的も注意も書かないで「説明不足なのかもしれない(教師談)」というのはおかしな話である ・構造的欠陥があると判断したこと ※もしも上記のことが故意 ( ワザと)ではないと考えると、信じられないくらい無知であることになります。残念ながら実際に指導している先生達からのメールなどを見ると信じられないくらい無知なようです。 <結論> ・専門知識と指導力のある熟練した教師の下でないと危険だと分かっていながら、何の注意書きも添えずに正しい指導方法も書かずに一般家庭への浸透を図った。教師は無知から、出版社は営利からの行動だろうが、どちらも教育とはかけ離れた行為である。 <メール本文より> ・教師→「速く計算できれば、それだけ、脳を鍛えていることになると思います」 ※自分の頭の中を検証していないとこういう言葉が平気で出てきます。 ・「百ます計算」を出している出版社の担当者→「担当者としては、百ます計算の善し悪しはともかく、・・・」 ※子供の教育には「善し悪し」が全てなのに、「善し悪しはともかく〜」と公言する編集者には大変驚きました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※他にも子供の成長を無視したガッカリするようなメールがたくさんありました(それだけでも1冊の本になります)が、ん〜、止めておきましょう。 [725] ●正しい手順を正しい方法で正しい時期に与えるだけで子供は誰もが驚異的な成長を見せます。親は楽しく子供を見ているだけでいいんです。スゴイでしょ。 「100回の高速計算は1回の筆算に如かず(及ばない)」→99回分は遊べるって事でもあるんです。 …………………………………………………………………………………………… ●最近、陰山学級物語掲示板から沢山の方がいらっしゃっています。HPをゆっくり読んで、お子さんをジックリ見てあげていただきたいと思います。 [724] >>そして先生の娘さんのように、うちの子もなれたらいいな。 ●100%なれますよ。楽しく「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」さえしていれば、子供達は自分の持っている力で飛び立ちます。それが自然なんです。普通のことなんです。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」余計な(異常な)ことはしない。するのは強制ではなく楽しい工夫ですからね。 [723] >>これも絵図で最後までといていくことができるのでしょうか? ●絵図で解けない問題はありませんよ。 ●やり方は自分で考えることが勉強です。答えはオマケです。模範解答は考え方の一例でしかありませんし、その一例に子供の考えを合わせる必要は微塵もありません。 <ヒント> ・1枚でも10枚でも20枚でも100枚でも500枚でも○1コで表せますよ。 ・色んな絵図を使ってみると面白いですよ。●○◎△■□◇・・・。 ・計算は絵図の文字化(算数語)でしかありません。 [722] >>こんなに遊んでいる娘ですが、まだ出来ないだろうな〜と思う文章問題を選んでしまっても、親が知らないうちに出来るようになっているんですね! ●そうなんです。ポイント(正しい考え方)を押さえた学習は何にでも通じる応用力を育てるんです。これが本当の基本学習です。 …………………………………………………………………………………………… <エピソ−ド:3秒> 春休みの最後の日に小5(今度小6)の娘に問題を解いてもらいました。説明は一切なしです。どういう問題なのかも何を求めるのかも文字での説明も一切なしです。 …………………………………………………………………………………………… 娘は二段ベッドの上でマンガ雑誌を読んでいる。 そこへお父さんが来て下記のプリントを見せて 「これ、やってくれる?」 …………………………………………………………………………………………… 問: ■=■ ■≠● ●=● ●≠■ ■■■●●=350 ■ ●=150 ●=? ■=? ■■ ●●=? ■■■■■●●●=? ………………………………………………………………………………………… 「ん?(ジ〜ッと見ること3秒)分かった!」 「え?もう分かったの?」 「小3のときにやった黄金タコ焼きの問題やろう?」←実は小4のを小3で数回だけしていた 「ふ〜ん。後で解いとってくれる?」 「いいよ(とマンガ雑誌の続きを読む)」 <数分後> 「できたよ、はい」 「どれくらいかかった?」 「ん〜、30秒くらいかな。遊びに行ってきま〜す」 ※今、娘は秘密基地作りとサイクリングで忙しい …………………………………………………………………………………………… ●答案は「見事なもの」で加減法を使って簡潔に解いてありました。 全問正解です。 ●内容は中2で学習する連立方程式です。 ●娘の学校での成績は「ふつ〜」です。一般的な表現では「できの悪いクラスの人気者」です。もちろん学習塾には行っていません。ボーイスカウト(ガールスカウトではありません)以外は習い事もしていません。遊び遊び遊びの毎日です。男の子のような女の子です。 ●やっているのは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけです。 ……………………………………………………………………………………………… ●小3のときの問題とは下記の問題です …………………………………………………………………………………………… <4MX93> ここは何でも屋さんです。ここでは、お星様と黄金タコ焼きがよく売れます。お星様2個と黄金タコ焼き1個では40億円、お星様3個と黄金タコ焼き2個では70億円です。では、黄金タコ焼き1個は何円でしょうか。 ……………………………………………………………………………………………… <4MX94> ここは何でも屋さんです。ここでは、お星様と黄金タコ焼きがよく売れます。お星様2個と黄金タコ焼き3個では190億円、お星様3個と黄金タコ焼き5個では310億円です。では、黄金タコ焼き1個は何円でしょうか。 ……………………………………………………………………………………………… ●皆さんも目にしたことがあると思います。 ●何年も前に学習した内容を何の苦労もなく一瞬で参考にして新しい問題を解いてしまう(実質3秒でした)んです。計算をどんなに高速多量にしていても、漢字の知識がどんなに多量にあってもできないことです。 ●「基本とは簡単なことではなく何にでも応用の利く根本的な考え方のことです」と自分で自分の本に書いたのですが、子供の吸収力は予想を超えています。大事に育てたいものですね。 [719] >>学校の成績はよくなったのですが ●学校の成績は学力でも実力でもありませんよ。このことは今年、公立のトップ高校に合格した教え子も証明しています。HP参照。 ●お母さんの直感は当たってると思いますよ。もっと、時間をかけてお子さんをよ〜く見て下さい。直ぐに分かると思います。 ※「暗記や計算」の注意点も書いてありますのでHPの「思考の臨界期」の内容紹介を読んでみて下さい。 [717] ●良く見ること。させることが目的になってはいけません。楽しく考えることが目的なのですからね。ゆっくり、ゆっくり。 [716] ●私立の難関と公立では25%程違います。また、進度の問題も絡みますので私立の超難関ならば全く違う勉強だと思って結構です。 ●超難関校に本気で合格するつもりならば学校の成績は無視します。超難関校ならば内申は一切関係ありませんからね。欠席日数だけチョット関係します。 ●私立ならば過去問題で75%のラインを目指します。もちろん、中1から過去問題を利用します。塾のテキストは無駄が多いので要注意です。志望校が決まっているようですから、照準を合わせて勉強しないとテストで高得点でも本番で得点できません。 ま、こんなもんです。〜以上〜 [715] ●お母さんが「絶対に守ってあげる!」という覚悟があれば「へっちゃら」です。100マスなんか「笑ってさようなら」です。 ※逞しく育ちましたね。 [713] ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は言葉の練習にもなりますが、ポイントは思考力養成です。言葉は視覚イメージを導くための単なる記号に過ぎません。ですから、視覚イメージに変換しやすい言葉を使うべきです。つまり、母国語を使った方がいいということです。これは「ストレスを軽減するために」という理由からです。 ●英語で在籍学年のもの、日本語の練習として3学年下のものという使い方も可能ですが、日本語の勉強ならば絵本やアニメがいいでしょうね。 ※トラクターとスポーツカーは合体できないんです。「無理をすればどっちもできる」というのは「どっちもできる」ではなく「無理をさせている」というだけです。急がないいでくださいね。 ※楽しく過ごすことを第一に考えて下さい。 [712] ●健康診断は100点満点で点数がそのまま理解度になるように配点してあります。診断表はより深く子供を見るための補助手段です。採点基準や配点は手元にはあるんですが、ワープロの中からパソコンには移植していないんです。 ●というわけで、詳しい数値化はできませんが、何%くらい分かっていないかは見えると思います。学校のテストがいつも100点でも頭の健康診断で半分しかとれないようであれば50%しか教科書を理解していないということです。反対に学校のテストでは20点でも健康診断で100点なら実力は100点です。子供ではなくテストの方法や内容に問題があるということです。 ※頭の健康診断は実は学年毎学期毎に全部で18種類あるんです。HPにあげてあるのはほんの一部なんです。ヒ・ミ・ツなんです。 [710] ク ●今のようなお子さんに育てたのは学校でも先生でもなくお母さんです。宿題はさせないことも出来たはずです。考えない習慣を付けてしまったことに気付かなかったのもお母さんです。 ※全く同じ様な相談がたくさんありましたよ。教育を根本的に勘違いしています。→お母さんにとってもチャンスですよ。 [708] ●子供をよく見ながら「十分に迷ってください」 ●子供が本当に考えているようだったらそっと待ちます。考えることを止めているようでしたら他の問題に移るか、その日は解くのを止めて下さい。考えない時間は遊びに回した方がいいです。 ●チョット厳しいですが「本気で考えても解けないような問題はありません」が答えです。お子さんは1問を3ヶ月間考えたことがありますか?目の前で解ける100問より価値がありますよ。 ※何のために勉強をしているのでしょう。様々な思考モデルを作るためです。問題を解くためではありません。でしょ?だって、現実にはクジラやカメが目の前には出てこないでしょう?<あ、でも先日、庭先に突然カメが出てきてました。今もいます。> [707] ●良かったですね。低学年の学習は「できれば何でもいい」わけではありません。一生を左右する思考モデルを養成する時期なんです。その貴重な時期に単純で貧弱な学習の代表である「暗記と高速計算」は厳禁です。 >>御相談のメール:「教えて下さい。「百ます計算」は超高速でできます。漢字も小学生の1006字をほとんど書けます。教科書の暗唱も。でもどんぐり問題は解けません。どうしてなんでしょうか。まだ、ほかにしなければいけないことがあるんでしょうか?」 ●上記のメールでした。返信の抜粋「計算は単純な思考モデルの反復でしかありませんから、様々な思考モデルを使う本来の思考とは全く関係ありません。どんなに速く反応できても使っている思考モデルが単純なので思考にはならないのです。無駄であるどころかストレスを与えているだけです。暗記は知識を増やせば学力養成ができるという迷信のうえに立った考え方です。考えるとは視覚イメージを操作することです。知識量とは比例しません。ですから思考力の養成にもならないのです。では、どうすれば思考力養成が出来るのか書きます。・・・※計算の速さで自信を持たせることほど危険なことはありません。子供時代の速さの追求は致命的なダメージを与えます。お子さんをよく見てあげて下さい。喜んで「考えない時間を過ごす」ようになっていませんか?」 ●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」続けて下さい。 [706] ●お母さんが「絵を見たいなぁ」と耳元で「おやつ」をちらつかせながらささやいてください。分かっていても絵は大事なんです。 [705] ●楽しくできていればOKです。解答例をひとつ書いておきますね。 <1MX27> テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 100にんが あかぐみ・あおぐみ ・みどりぐみの 3れつに ならんで います。 あかぐみは あおぐみ より 30にん おおくて、あおぐみは みどりぐみより 10にん すくないそうです。 では あかぐみ・あおぐみ ・みどりぐみの 3れつは、それぞれ なんにんずつが ならんでいるのでしょうか。 ……………………………………………………………………………………………… みんな:100人 あか あお みどり ○ ○ ○ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・・・ ・ 100-30=70 70-10=60 20+20+20=60 あか:20+30=50 あお:20+0=20 みどり:20+10=30 こたえ:あか50人、あお20人、みどり30人 ※もちろん楽しい絵図にしますが描けないので簡単にしてあります。 ※「この問題の考え方」はお子さんが決めていいんですよ。たとえヘンテコリンでもいいんです。考えは進化するからです。 [701] ●子供にとっての辞書は大人にとっての小説と同じで娯楽の一部です。大きな字で詳しく書いてあって絵図がたくさんあるものを買ってあげて下さい。辞書は古本屋で「いいもの」がよく見つかりますよ。うちには昭和45年発行の「こどもカラー図鑑8・さんすう」があります(かなりの古本)が、お兄ちゃんはいつの間にか全部読んでいて、妹たちも時々楽しんでいるようです。私も大学時代に講義の参考書として買った「哲学事典」を楽しく読破したことがあります。 辞書や辞典や図鑑はマンガ本と同じです。 体系だっているだけで「読み物」です。 調べるだけでは「もったいない」ですよ。また、1ページを読むためにでも買って上げるべきです。素晴らしい文化を家に置いておけると思って下さい。 ※今が絶好のタイミングです。子供さんに様々な辞書・辞典・図鑑を見せて納得したものを買ってあげて下さい。 |
[700] ・I am used to getting up early. |
[467] ●2桁の筆算が出てきたら5-10桁の筆算練習を1週間に1問だけして下さい。面白いですよ。ただし、1問だけですよ。 [466] ●先日TVで「ローマの休日」の放映がありましたね。私は中3にローマの休日の英語版シナリオを全文訳してみせたことがあります。もちろん授業中に映画も見せました。いいですよ。 [465] ●バッチリです。子供(人間)の工夫は今の算数がたどり着いた軌跡を簡単になぞってくれます。人間の思考回路は同じだからです。お子さんが工夫したように数学者達も工夫したんです。そのうちに1円玉が●になり点になり小さな数字(繰り上がりを記録した数字)になります。最も自然で深い理解を伴っている学習ですよ。 [464] ●自動宿題しますマシーンの燃料は缶ビール一本です。時々間違えます。 [462] ●有難うございます。CD教材の方は既に訂正してありましたが、HPはリンクが古いままでした。新しくしました。 ●教材集の方では1年生用にかなり大きなますを使った漢字練習帳も用意してあります。 サンプル:http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-sp1.gif [461] ●本来、勉強は楽しいものです。自然に導けば知識欲が騒ぐんです。楽しいことをするのに肩に力を入れる人はいませんよね。私は子供が途中でしなくなっても自分だけで楽しく問題を解いていますよ。すると、子供は見ていないようで「ふう〜ん、楽しいんだ」と思うんです。その場でする・しないは全く関係ありません。お子さんが大人になって「そういえばお母さん楽しそうに勉強してたな」という思い出を持っていたら素敵ではありませんか?これを教育と言うんです。させることが教育ではありませんよ。「学ぶ」は「真似ぶ:真似する」からきた言葉ですからね。 [460] ●できる問題ばかりでいいですよ。そのために似たような問題を入れてあるんです。一度目にした問題は他の問題を解いていても頭の中に残っています。心配無用です。 ●良質の算数文章問題は意図的に難易度をランダムにしてあります。順番に解く方がいい場合ばかりではないことを実感させるためでもあり、気分転換にもなるからです。 ●完璧主義は往々にして悪循環の始まりになります。気楽に気楽に。 ※本来1週間に1問がスタンダードな進み方ですから念のため。 [459] >>問題をきちんと理解していなかったからなのでしょうか。 ●理解するとはどういうことだと思いますか? ●文章に書いてある内容を正確に絵図で描ける。→文章は見ないで自分の描いた絵図を見ることで(あるいは変形させることで)答えが見えるようにする。 ※1-2週間では教えられません。絵を見なければポイントが絞れません。 ※絵(と数字)を見ただけで答えが分かる絵になっていますか?まずは、文章問題を解く基本の確認をして下さい。 [458] >>かけ算の意味もあっという間に理解しました。 ●そうなんです。瞬間で分かるんです。何の強制もなく自然にね。こういう工夫がないと教材とは呼べません。不要なことを数多くさせることは教育の「イジメ」です。よかれと思ってやっている「イジメ」は始末に負えません。工夫しましょう、工夫しましょう。 ●何の工夫もない計算問題を羅列しただけの問題集などは教材とは呼べないどころか、「イジメ」の材料でしかありません。 ●人間が作り出した工夫の結果が今の計算方法であり科学であり文化です。つまり、誰もが(人間ならば)自然に理解できるものなのです。ところが、教育は極限まで混乱しています。理由は人(子供)を見ていないからです。人がどうやって考えているかを見ていないからです。目の前に素晴らしいギリシャ彫刻がある、素晴らしいからと言ってその彫刻をいくら分析してもその彫刻を理解することは出来ないし超えることは出来ません。なぜならその彫刻は自然(例えば人間)のほんの一部を表しているからです。研究すべきは自然そのものであり人間そのものなのです。このことに気付いたときに私たちはギリシャ彫刻を超える事が出来るのです。 ●オリオン座流星群楽しみですね。 [457] ミ ●子供達の絵は本当に素晴らしいですね。また、絵はその子の考えていることを実に良く表しています。迷っていればその迷いさえ表してくれますし、手を抜いていればそれもまた絵が物語ってくれます。 ●今、お子さんが示している興味は実は誰もが自然に持つ「自分以外を知りたい・比べたい・そして、自分を知りたい」という欲求です。この現象は本来なら小学校の教室で在るべきなのですが、まだ誰も気付いていません。添削作品を壁に張り出すだけでみんながワイワイ楽しく勉強しながら交流できるのです。 ※教育制度をいじる手間も時間も費用もいらない効果的な学習方法があることに、学校が気付いていないことが本当に残念です。 ※指導者用CD:CD3のことです。ご希望が在れば受注作成しております。とってもオススメです。 [456] ●工夫のない悪い宿題は「笑い飛ばしてみんで楽しくやってしまってもいいですよ」 ●宿題は百人百様が基本なんです。 参考ページ: http://homepage.mac.com/donguriclub/vain.html [455] ●少し秘密を教えますね。人間の脳はイメージの移動・変形・連想・比較を通して考えることをしています。しかも、その働きは表層意識に現れない深層部で高速に行われています。このような状態の時に「もやもやする、スッキリしない」という感じを受けます。ヒラメクとはこのイメージの移動・変形・連想・比較の結果なのです。お子さんはイメージで考える基盤を作ってきたのです。つまり、他のことをしていても気になる問題を深層無意識部分で「考え続ける力」を手に入れたのです。これは人間が最も得意とする力です。 ●子供は劇的に変わります。なぜなら才能に溢れているからです。才能を潰しているのは教育を知らない教育者や保護者です。才能を伸ばしましょうといいながら、才能を潰している教育屋です。 ●「ミッケ」は面白いですね。 ※まずは「おめでとうございます」重症の子は最低でも6ヶ月はかかるんです。でも必ずできるようになりますけどね、家庭の理解があれば。 ※添削はベオンくんがやっています。時々レオンくんも「やらせて!」といいますが、レオンくんは途中で眠ってしまうので、まだ任せられません。 [454] ●的はピッタリです。全てはよく見ること・よく感じることから始まります。正しい状況判断無くして改善はあり得ません。 ※こちらこそ宜しくお願いします。 [451] >>おはじきなど道具を使って考えてもよいのでしょうか。 ●ベストではありませんが可です。 ●交代でやるといいですよ。確かに具体物の方が消したりしなくて済むので楽なんですが、いつでもオハジキが在るとは限りませんよね。いつでもどこでも使えるのは指(10の補数に使用)と手で描く絵なんです。今やっていることは今だけのことのためにやっているのではないんですね。一生つかえるものを身に付けるためにやってるんですね。指と絵が最良の方法です。 ※ですが、楽しくできることが今の時期は最優先です。タイミングを見計らって絵を工夫できるようにしてあげて下さいね。「三角形の....」という問題になったときにオハジキしか使えなかったら困りますもんね。 [450] ●お子さんの趣味です。学校の進度とは関係ありません。もちろん学力とも関係ありません。天狗にならず卑屈にならず、趣味を楽しめばいいでしょう。 >>本人は好きで行っています ●結構です。好きなことは隠れてでもしますし、自分で時間を作ってでもします。ですから、本当に好きならばソロバンの独学の本が一冊在ればいいのです。ソロバン教室は「教室」が好きなのかもしれませんよ。 ※注意すべき事は「算数=計算」という勘違いをしないようにさせることですね。また、ソロバンでの「速さ」を他のことでも通じる(速い方がいい)と思ってはいけないことを折に触れて納得させなければいけませんね。 [449] >>算数の苦手意識から問題を見て「分からない・・」となるとぐずってしまいます。「分からなければそのまま持っていけばいいよ」と言っても 「嫌だ!」と譲りません。 ●会話がズレていることが分かりますか?分からないのではなく「嫌だ」と言っているのに、「分からなければ...」と対応していますね。 >>再指導などは受けていない ●何の再指導ですか?「分からない」ではなく「嫌だからしない」ことの再指導などは何の意味も効果もありませんよ。 >>今度先生に宿題について質問しようとは思いますが、 ●質問ではなく「させません」と宣言してください。 ●お母さんは、まだ、先生が責任をとってくれると思っていませんか? ●先生は自分からは変わりませんよ。こちらが具体的に変えるんです。 >>今はどうしてよいのか分かりません ●6年間分の教科書は買いましたか?すべきことが見えなければ空回りするだけですよ。すべきことが分かって初めて、誰にどの部分を任せどこを自分が受け持つのかが分かります。 ●子供が溺れそうになったときにすべきことは不用意に飛び込むことではなくロープを投げることです。 ※上記の認識と対応のズレを修正しなければズレはおおきくなるばかりですよ。工夫しましょう。 [445] ●楽しく過ごすことです。勉強はしなくて結構です。以前にも書きましたが小学校の内容は(頭が)健康であるならば1年足らずで修得できます。5年間かけて1年間はみっちり勉強する覚悟をすると思って下さい。最後の1年間で全て消化する。どうですか?こう思って毎日を過ごせば腹も立たないし焦りもしません。お母さんが焦るようでしたら、本物の教科書6年間分を書店で取り寄せて勉強してください。1年どころか1月もあれば修得できる内容だと分かるはずです。教科書は指定書店で格安で手に入ります。誰でも買えます。 ●それ以前にやる気になれば(よく担任が変わるとやる気が出るんですが)ラッキーだと思うことです。 ●1-2年が基礎だからしっかりというのは一般論です。色んな方法があるんです。6年間で何を勉強するのか知っていれば様々な方法が見えてきますよ。 [444] ●たくさんやっては間違いの繰り返しをするだけです。ゆっくり、少し大きめの桁数のものを数少なくすることが最も確実です。 >>なぜだか、繰り上がりや繰り下がりを間違えることも多いです。 ●気分や性格の問題です。嫌なときは間違うんです。気にしないのが最も良い指導方法です。「ここで間違ったね」でやり直さないで終わりにします。やり直さないのがポイントです。だって分かってるんですからね。 [442] ●散文詩の個展を開いたときに、私の作品を読んで「もう一度生きてみます」と手紙をくれた女性がいました。言葉ってのは毒(武器)にも薬にもなるんですね。子供に毒を飲ませるようなことだけはしたくないものです。 [441] ●負担であることを正当な理由無くさせることは、仰るとおりに最も悪いストレスを与えていることになります。「やらせて、やらえて!」といって半分はお手本を見せます。 ●多すぎる場合には連絡帳に「させませんでした」と書いて適量を厳選してさせます。 >>苦労しているのも事実、 ●どんな苦労ですか?「速くできないこと」は苦労ではありませんよ。危険なことをできるようになっても何のメリットもありませんよ。 [439] ●「子供は天才です」という言葉をよく耳にはしますが本気でそう思っている人は少ないようです。なぜならば、天才にできあいの知識を暗記させる馬鹿者はいないはずだからです。 ※ところが殆どの英才教育現場で行われていることは馬鹿げた暗記を元にした類推練習程度です。才能を潰しているのだとしか思えません。 ●私は知っています。子供は天才です。本当の基本を教えさえすれば応用自在になるんです。 [438] ●楽しむには味見ではなく味わうことが不可欠ですね。子供を味わうこと、子育てを味わうこと、人生を味わうこと、ですね。 [437] ●私の力不足であることは承知していますので、どうかご勘弁下さい。 <閑話休題> ●わたしは、子供の「言い訳」をジックリ聞くのが大好きです。よく「言い訳はするな」とか言う人がいますが、実にもったいない話です。皆さんは、言い訳する時の頭の中の動きを考えたことがあるでしょうか?自分の行動・今の状況・今後の展開の可能性などを確認したり、分析したり、創作したりします。しかも一瞬でです。悪賢いと言われる子供も、よく言い訳をしますが、文字通り「賢い」のです。「言い訳」は、できるだけさせた方がいいのです。頭の体操にもなるし、心の健康にもいいからです。ジックリ聞いた後で、大人は大人の判断として「その言い訳は通じないよ」とコメントしてあげるんです。理に合わない場合はね。 [436] ●そうなんです!何も言わなくても、子どもの方から「文章問題したいな」って言うんです。今の教育システムでは考えられないことです。でもこんなことは普通になってしまうんです。また、小4くらいから、連立方程式の内容も本当の理解を伴って解けてしまうのも普通なんです。導き方次第なんです。子供の才能を過小評価してはいけません。今の教育を見ていると、子供の才能を伸ばそうとして潰している人がいかに多いかも分かります。 ●楽しさは理解を飛躍的に助けることも知っておくといいですよ。 ●話は変わりますが、子育ての中の重要項目に「有能感を育てる」ということがあります。さも大変そうに議論されていますが、「有能感」とは「お役立ち感」のことです。自信などもここから生まれます。この「有能感」は、子供が何かを手伝ってくれたときに「ありがとう」だけでなく(あるいは「ありがとう」の代わりに)「(本当に)助かった」と言ってあげるだけで育ちます。たったコレだけです。「ありがとう」は感謝の言葉ですが「助かった」は、役に立ったことを認めて感謝する具体的で分かりやすい言葉です。この一言を日常的にもらっている子供は特別なことは何もしなくても「有能感」が育ちます。ちょっとした工夫ですね。この一言を見つけられないが為に、多くの専門家が無駄な時間と労力を使って議論している光景を見ますが工夫が足りないと思います。「教育革命」「子育て革命」は、お金も時間も不要なんです。子供をよく見て工夫するだけなんです。 ※今、子育ての原稿を書いていますのでチョット加筆しました。 [435] >>宿題はご家族総出でされたのですか? ●そうです。なぜなら、これは夏のレクリエーションの一つだからです。スイカ大会と同じです。花火大会と同じです。内容を見れば「一人でさせるべきものではない」ことは一目瞭然です。必要な部分だけを夏休みの最初の1週間で終わらせて、残りはレクリエーション用にとっておくのです。楽しいですよ。 >>どうしたらいいでしょうか? ●小学校卒業するまで、1週間に一度だけ一緒にやろうと声掛けをして下さい。声を掛け続けることで「大事なことなんだ」と分かります。でも、強制させてはいけませんよ。しなくてもいいんです。その代わりに「言葉」には注意を払ってください。言葉遣いや言い回しを注意深く聞いていれば、何を考え何を考えていないのかが分かります。条件反射的な思考になっていないかも分かります。言動をアドバイスすることでも思考力は育てることはできます。そして、その時には、言葉と絵図を多用することです。「文章問題」は最も確実に思考力を育てる材料ですが、これでしかできないわけではありません。ジッとしていることが苦手な子もいます。私の教室にもいます。その子には1週間で1題だけ5分でもOKということでさせています。「1題解ければ自由に遊べる」ので解きます。絵図さえ正確に描ければ計算なしでもOKにすることもあります。全く問題在りません。 ●1年は52週です。つまり、問題は52題で十分なのですが100題あります。厳選して声かけを続けてみてはいかがですか? ※大事なのは机上に限らず「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」です。 [434] >>「読みにくい」のです。 ●そうなんです。時間的にも出来ない状況です。形式の改良は順次行う予定ではいますが内容(質)をアップする方が先決ですので何年先になるか分かりません。 ●ただし、「読みにくい」ことが本当の理由であれば簡単に解決します。HPは意図的になるべく文字は文字情報としてロックしないでアップしてあります。閲覧者がコピーしてアレンジ出来るようにです。例えば、画面から全てをコピーして自分が使っているワープロソフトなどに移し換えます。こんなことは一瞬です。そして自分の読みやすいようにアレンジすればいいのです。読みやすい改行、文字の色分け等なんでも可能です。自分が大事だと思うところにアンダーラインを引いたりも出来ますね。 ●ある会員の方は図表を全てワープロで打ち直して送ってくれました。「分からん帳」作成講座です。これは元データがなかったので画像形式でアップしていたものでした。 ●「どんぐり倶楽部憲章」の※注意書き にこうあります。 >>※志ある者に応えるためにこの倶楽部を設立しました。(T.I) ●志ある者とは工夫を怠らない者という意味です。工夫次第で吸収できることは工夫して吸収して下さい。 ●仕事を休んででもする価値があると思いますよ。お子さんが小学生であれば、一日も早く全ページを読まれることをお勧めします。ギリシャ語で書いているわけではありません。日本語ですので、お子さんのために我慢して読んで下さい。 ▼Μηδειs αγεωμετρητοs εισιτω μου την στεγην.▲ <考古学者とロゼッタストーン> 考古学者が探し求めていたものかもしれないロゼッタストーンを見つけたのに、文字が読みづらいからといって何もしないでいられるだろうか。 何もしないのであれば、その時点でその人は考古学者失格である。なぜなら志がないからである。 [433] ●「読み・書き・計算」をどんなに徹底しても思考力養成にはならないという根本原則に気付いていないことが今の教育界を混乱させています。ところが、こんなことは自分の頭で即座に確認できることなのです。できあいの評価に惑わされないことです。 ●全ては子供をよく見れば解決します。だって、教育の相手は保護者ではなく子供なんですからね。 [432] ●TOSSは考え方を効果的な問題解決方法ととらえ、その代表的で効率的な処理方法を覚えさせてしまうというパターン学習を効率的に実践しようとする理論だと考えています。私は中学受験生・高校受験生を塾で指導する時にTOSSより格段に効率的で効果的なパターン学習をさせていました。ですが、それは受験勉強なのです。緊急避難的な学習なのです。応用が利かない才能を限定してしまう学習方法なのです。 ●TOSSの存在はもちろん知っておりますし内容も存じ上げております。ですが、TOSSには決定的な基盤がないのです。「考える」とは何か「分かる」とはどういうことかの検証をしていないことです。「できる・できない」という旧来の判断で動いているからです。 ●あなたには次のたとえ話が分かると思います。どうですか? 「夢追い族の守り神(翼という名の視考力)」 日本のど真ん中に「限りなき夢追い族」と呼ばれる部族がK山に、「果てしなき夢追い族」と呼ばれる部族がM山にいました。両部族とも守り神は同じ神だったので、それぞれの山の頂上には翼の形をした同じ守り神を祭っていました。長年の間、両部族とも空を飛ぶことを夢みていました。空を自由に飛び回ることに憧れていたのです。両部族とも真剣に日夜努力していました。 しかし「限りなき夢追い族」の長は「速く走れるようになれば飛べる」と信じていました。また「果てしなき夢追い族」の長は「高くジャンプすれば飛べるようになる」と信じていました。時には両部族間で言い争いも起こりました。 「もう少し速く走れれば空を飛べるんだ。もう少しで飛べるんだ」 「もう少し高くジャンプできれば空を飛べるんだ。もう少しで飛べるんだ」お互いに譲りません。この争いが起こってから時は既に数十年が経っていました。 そこへ、通りすがりの男が空からフワフワと降りてきました。両部族は言い争いをしていて、その男には全く気付きませんでした。その男は言いました。 「君達は空を飛びたいのかい」 「当たり前だ。それが夢なんだ」 と両部族が口を揃えて言いました。すると、その男は不思議そうな顔で 「じゃあ、なぜあの翼を使わないんだい」 と山頂に飾ってある守り神を見上げました。 両部族とも一斉に笑い出しました。 「あれは守り神Shikouryoku様だ。何にも知らないんだな。よそ者は帰ってくれ」 「あれは飾りなんだ。実用品じゃないんだ。何にも知らないよそ者は帰ってくれ」 そう言って、両部族はまた走ったりジャンプしたりする練習を始めました。 この光景をジッと見ていた子供が男に近づいてきて真剣な目で言いました。「僕、空を飛びたいんだ」 帰りかけていた男はその子に、守り神を指さして言いました。 「あれは翼と言うんだ。あれを使えば、ほんの少しの助走とほんの少しのジャンプで空を飛べるんだよ」 男は、そう言ってスゥーッと空へ帰って行きました。 子ども達は、その男が翼を使って軽々と空に舞い上がるのをしっかりと見ていました。そして、みんな大急ぎで家に帰りました。どの家にも翼は祭られていたからです。 ●「絶対学力」「新・絶対学力」を読んだ後でこの話をもう一度読まれればすべきことがどれほど簡単にできるかが明確になると思います。 [430] ●覚悟をすると不思議に(実は理由があるんですが)できますよ。 [429] ●一つアドバイスしましょうね。 まず、1週間のうちに1日だけ「絶対に怒らない、どんなことがあっても怒らない」と決めます。覚悟をします。1日に何十回でも覚悟をして下さい。すると、怒らないで1日が過ごせます。必ず出来ます。覚悟は行動を制御できるのです。すると、怒らなかった自分という動かしがたい事実が生まれます。怒らなくても1日を過ごすことが可能なんだと実感します。これは、怒らなくても済むという自信を生みます。すると、後は覚悟を毎日するだけになります。葉隠にあるように覚悟は毎日毎朝するものなのです。日々の誓いですね。「葉隠四誓願」と同じです。継続した覚悟は思想とよばれます。人によっては信念とも呼ばれます。そして、継続された行動は性格になります。すると、覚悟は不要になります。 私は大学1年生の時によくこんなことを考えていました。 [428] >>「物を投げる」とは、思いつきもしませんでした。 ●ストレス発散という正常な反応です。体(頭)が自分を守っているんです。ストレスはカタルシスで癒されます。カタルシスは主に崩壊感とともに訪れます。「どうなってもいいや、バカヤロ〜、ドッカーン、バラバラバラ」という感じです。そして、そこから再生が始まりバランスを取り戻すのです。インドには「創造の神」「保持の神」「破壊の神」がいますが、人間の側面をデフォルメしたものだと思われます。つまり、誰にでもあることということです。 ●また、ストレスは(何十年も)蓄積するという特徴を持っていますので意識的にストレス抜きをしなくてはいけません。このストレス抜きを意識的にすると突然の爆発はなくなります。また、意識的にすることでストレス抜きを楽しいことにできます。「衝動買いの日」「一人カラオケの日」「スポーツボクシングの日」「朝風呂の日:ついでに朝ビール」「秘密で温泉巡りの日」何でもいいんです。きっと楽しいですよ。このストレス抜きという気分転換をしないと、無意識に意味もなく何かに当たったり人に当たったりしますから自分も嫌な思いをします。こうすれば、物は投げずにすみますよ。 [427] ●「やらないのならココにいる必要はないから帰りなさい」と言って下さい。「ココは本を読むところではない」ということです。これは言ってあげなければいけないことです。指導者がすべき原則(教室でのしつけ:マナー)ですね。 [426] ●私の教室では「分からない」は厳禁の言葉です。分からないときには「どんな絵を描こうかな」です。「分からない」と言葉にすると考えなくていいという指令が頭の中に流れるからです。 ●「やらない」「やりたくない」の言葉は子供の自由です。ですが、一言でも言えば即座に帰します。電話で「今、帰しました」と一報します。「やりたくない」子を指導してはいけません。電話連絡を嫌がって「やっぱりやる」と言っても絶対に帰します。再度来るかどうかは家庭の問題です。 ●ついでにもう一つ。教室では絶対に物を投げないようにさせます。貸し借りの時にもキチンと手渡しをさせます。大事なことですので付け加えておきます。(立ち歩きながら考える子もいますが、それはいいですよ。ギリシャの哲学者もよく歩いていました。) [425] ●「これだけ算数・計算編」準備中です。今までの100問→5問で計算完璧になります。フフフ... [424] ●ご迷惑をおかけしております。 ●PDF変換時のフォントの問題のようです。明日(夜になるかも知れませんが)、修正版を送りますので今暫くお待ち下さい。只今大急ぎでウサギの手を借りて修正中です。 ※ウサギさんはコチラ→http://homepage.mac.com/donguriclub/beon+car.gif [421] ●だっこできるときにたくさんだっこしましょうね。 [420] ●「絶対学力」もゆっくりジックリ丁寧に読むといいですよ。一日10ページでも一ヶ月かかりません。 [419] >>読んでいる私の声で絵を描いてしまいます。 ●「...しまいます」ということはいけないことだと思っていらっしゃるようですが、いいんですよ。読む力(忍耐力なども含めて)は学年が上がるに従って自然に付きます。肝心なのはイメージできるかどうかです。そして、イメージする力を十分に育てておけば一気に本当に(字面を追うのではなく)読めるようになります。 ●今は余計なエネルギー(自分で読むことはエネルギーをかなり消費しますからね)は使わないようにした方がいいですよ。読み聞かせと同じです。読めるからといって止めてしまってはせっかく育てたイメージ力の維持は読むことにエネルギーを奪われて枯れてしまうこともあります。本読み上手の本嫌いはこうして生まれます。 >>このような、問題の解き方はヒントを与えているから、よくないのでしょうか? ●いいですよ。これは補足説明です。子供との会話と考えて下さい。学習方法は個人別にあっておかしくないのです。一人一人にあった方法でストレス無くできることが理想なのです。いい方法ですよ。お母さんはここで楽しく会話をするように読み聞かせてあげているように楽しむことが大事です。「さっき言ったでしょ」「良く聞いてればわかるでしょ」は禁句です。何度も何度も楽しく読んであげること。わざわざ「なふだっち」や「しげっち」がどうして出てきているのかわかりますか?AとBでは何度も読むときに味気ないでしょ? >>絵を描いて問題を解いたときは、感激していたのに 焦りすぎでしょうか? ●焦りすぎです。簡単な問題は絵を描かなくても当然解けます。何度も言いますが、今の目の前の問題を解くために絵を描いているのではありませんよ。高度な問題で絵図なしでは解けないときに自然に絵を描いて考えることが出きるようにしているのですよ。ココをはき違えると焦ったり、解けないからと解けるまで続けたりとヘンテコリンな学習になります。気をつけましょうね。 ●小3-4位までは誰もが頭の中だけで解けるんです。ですが、それをしてしまうと小4位から考えられなくなるのです。考え方の練習をしているのですよ。だから「考える力・絶対学力を育てるどんぐり倶楽部」なのです。問題を解くためにやっているのではないのですよ。再確認してくださいね。 [418] ●子供が発する危険信号の一つが「大人びた顔」です。 ●幼児期の「大人びた顔」は本来あるべき感動の心が薄められていることを表しています。「大人びた顔」を「頭がいい」と勘違いしている人が大勢いるようですが、余裕がなくていつも「できあいの答えを用意している」ということです。要注意ですね。 [417] ●8年間かけて作られた「考えられない頭」はかなり頑固です。そして、その子の家庭での価値観の転換がなければ不可能です。たとえ、教室でよくなっても家庭で戻ってしまうからです。家庭全体で変わる確認ができなければ、残念ですが諦めてください。話はそれからです。 [416] ●親は子供を守るために在るんです。だから保護者(保護する者)と呼ばれているんです。楽しく工夫しましょうね。 [415] ●代償を求めない覚悟をすると状況が好転することがありますよ。 [414] ●全国で同じ様な指導がされていると思います。 ●ここ福岡でも同じです。 ●完全に無視しています。親が「本気で」気にしなければ子供は気にしません。覚悟が大事です。恐らく、この状況は数十年では変わらないでしょう。ですから、学力問題がいつまでも解決しないのです。 >> 本読みカード、3回以上。 計算プリント20問。 カタカナの練習プリントです。本読みは 、は1呼吸 。は2呼吸おいて読むようにと指導を受けているようです。本読みは私が読んで、聞くのは大好きですが 学校の教科書は同じのばかりでつまらないといって読みたがりません。 ●子供の反応はいつも正確なものです。つまらないのです。私は、絵本1ページでも1回読んだことにしますよ。全てを正直にそのまま連絡する必要は全くないんですよ。間違った指導に100%従っても、学力や才能を潰したときに責任をとるのは、指導した先生ではなく従わせた保護者です。要注意です。でも工夫次第ですよ。 ●漢字の件については下記を参照してください。 「指導と評価」の連載原稿より 今回は漢字ドリルです。以下は注意点です。 1.入力のための「読み」については制限を設けない。2.出力のための「書き」については制限を設ける。※書けることがスゴイことだと思わせてはいけないと考えるからです。3.「読み」と「書き」は異なる学習方法を採用する。※学習効果を考えると自然に異なる学習方法になりました。4.「読み」の中心は「スラスラ発音できること」ではなく「直ぐに意味が分かること」と考えてスラスラと発音できることに固執しない。意味は話の流れの中で理解することが最も自然で簡単であることを活用する。5.「書き」の中心は「正確なこと」ではなく「バランスをとれること」と考えて「止めハネ」に固執しない。「筆順」は絶対的なものではない(書体で異なる場合もあるし、硬筆・毛筆で異なる場合もある)ので、意識しなくても自然に身に付くように工夫する。教師の手抜きを反復練習という生徒の努力で補わせるのは責任転嫁だと思っています。 以上のことを、具体的な形にしたものが 『漢字読本』と『全手本漢字練習帳』です。 『漢字読本』とは、年間配当漢字を一つの物語の中に全て織り込んだ一つの物語です。基本的には漢字の「読み」の練習に使いますが、確認テストとしても使えますし、音読用の副読本としても使えます。漢字読本の使い方(音読用・読み用・書き用)は「絶対学力(文春ネスコ)」で紹介しています。作り方はHPで紹介していますので、ここでは一年生の「本文」「読み用」「テスト仕様」を紹介します。<中略> 『全手本漢字練習帳』は「読み仮名+熟語」付きの読みアリ版も作りました(「新・絶対学力」p.88)が、漢字読本と読みナシ版を使う方が効果的ですので「読みナシ版」を紹介します。以下は注意点です。 ●「なぞり書き」を使わない なぞり書きは一見良さそうですが、なぞり書きをしている時に目はお手本を見ていません。つまり、線に沿って書いているだけで、漢字の練習にはなっていないのです。また、全体を意識しにくい方法です(バランスを考えないでも書ける)ので漢字練習には不向きな方法です。 ●お手本を上に書かない お手本は常に真横(左)に見えるものでないと非常に見づらいものです。「見づらい」と「見なくなる」のは当然のことで、ドリルを出す方が工夫して解消すべきことの一つです。見づらい理由は、漢字のボトムラインが移動してしまうからです。手本を横にしておくと練習する漢字のボトムラインはお手本と同じラインを使えます。これが、お手本は必ず横に置いておかなければいけない理由です。縦書きの文章だからといって縦に(上に)お手本を書くのは大間違いです。 ● 練習欄の横には全てお手本を書いておく 同じ漢字でも常にお手本が横にあるように全ての練習欄の横にお手本を書いておくことが基本中の基本です。お手本が一つで複数の練習欄を使うと、練習欄は練習する漢字の分お手本から離れていきますので、お手本を見ないで書くようになってしまうからです。 ●練習欄とお手本欄は同じ大きさにする 練習する字の大きさとお手本の字の大きさが違っているとバランスが分かりづらいので歪な字になってしまいます。漢字はバランスが美しさを作り出します。そのバランスを自然に体感するためには同じ大きさのお手本が必要不可欠なのです。 ●分割された書き順を使わない 分割書き順は、子供達に多くの無駄な時間と負担をかける最も不便な方法です。見た目はいいのですが、実際に書く時には役に立ちません。また、止めハネを言葉で書くのは手を止めさせるだけでなく注意力を散漫にさせますので止めハネは全て記号で表しておく必要があります。つまり、書き順は一マスの中で瞬時に確認できるように全てのお手本に数字と矢印記号を使って表示すべきなのです。こうすることで、毎回書き順を目することができ、無理なく無駄なく正しい書き順を自然に身に付けることができるのです。 ※分割された書き順は、辞書でさえも20画なのに8字しか示されていないもの(例えば「競」)もあります。これは省略ではなく酷い手抜きです。 ●同じ漢字の練習を何回も続けない 全ての練習欄の横にお手本を書いておけば複数回の練習も悪くはありませんが、それでも編だけ先に書いたりする子が出てきたり、量が多いこと自体が嫌になり漢字を味わう感覚が無くなります。そこで、同じ漢字の練習は多くても2回までとします。 ●漢字練習欄の大きさは1.5〜3cm前後 漢字練習欄の大きさは細部を感じ取れて、尚かつ瞬時に全体を一目で認識できる大きさである必要があります。低学年では一辺が3センチ前後、高学年でも一辺が1.5センチ前後が理想的です。 ◆このような考察から「一文字書くときには、顔は不動で視線は横移動(お手本と練習欄は横並び)、手(指関節)は縦移動が自然であり、細部と全体を体感できる大きさでお手本と等しい升目を使い、毎回全ての書き順を一瞬で確認できて飽きない漢字練習帳」が必要だと分かります。また、時間が余っているのであれば簡単に出来る「一文字書道」などで「書き」の楽しさを味わえるように工夫することも大切でしょう。「一文字書道」は実に簡単でとても創造的です。自分の名前から書かせるととても興味を示します。 §何のためのドリルなのかを明確にする 何のためのドリルなのかを明確にしないと、どんなドリルがいいのかは判断が出来ません。 漢字ドリルは漢字を覚えるためのものではありません。漢字ドリルは正しい漢字を記憶に留めるためのものです。そのために、文章の中から漢字だけをピックアップして目立たせ印象に残るようにしてあるのです。そして、なぞり書きをしないことも、全ての練習欄の横にお手本を置くことも、自然に何度も正しい漢字(お手本)を目にするようにするための工夫です。どんな形のドリルが自然にお手本を数多く目にするかがポイントなのです。 ●多くの意味や熟語を理解の助けとするために紹介するのは結構ですが覚えさせようとしてはいけません。効果よりも害が大きいからです。理解の助けにはなるが使える知識にはならないからです。漢字を理解させるときに、よく成り立ちを説明しますが、成り立ちそのものを全て覚えさせようとしている人はいないでしょう。熟語・類語・諺なども同様です。教える内容と覚えさせる内容とは別に考えるべきなのです。確かに、漢字の成り立ちや共通点を通して漢字を理解させる授業は楽しい授業を作りやすいので、特に導入期には効果的ですし、有益でもあります。しかしながら、本筋ではありません。 §どうして漢字を教えるのでしょう 漢字を教えている時に「どうして漢字を教えるのだろう」とふと思ったことがあります。私の結論はこうです。全文をひらがな(表音文字)だけで表記された文よりも漢字が混在している文が格段に分かりやすいからです。では、なぜ、「分かりやすい」のでしょうか。瞬時にイメージが再現できるからです。「いぬのさんぽ」と書いてある文を読む時間よりも「犬の散歩」と書いてある文を読む方が時間は短くイメージの再現も速いのです。「分かる」とはイメージを再現できるということです。ですから、漢字学習の本筋は漢字からイメージを再現することが出来るようにすることなのです。漢字を書けるようにすることではないのです。普通は文字(漢字も含めて)から音を導き、音からイメージを再現しますが、漢字は音を介さなくてもイメージを再現できることも往々にしてあります。表意文字の特質ですが、表記方法が簡略化されていくことを考えると、他の文字と同様に音を導く記号と考える方が一般的です。あらゆる文字は音を導き、イメージを再現するためにあります。イメージを再現することで私達は「分かる」状態になります。イメージ(特に視覚イメージ)を感じる(見る)ことで「分かる(理解する)」のです。ここまでが思考力養成の第一歩です。この「分かる・理解する(イメージ再現)」の後に「考える・工夫する(イメージ操作)」「解く・判断する(イメージ抽出)」と続きます。小学校の間にこの3つのことが出来るように育てなければなりません。ですから、余計なことをしている時間はありません。全ての時間(全教科)を使ってイメージの再現・操作・抽出を意識的にさせなければいけないのです。こうして、子供達の頭に思考力が育つのです。全ては考えるためにあるのです。全てはイメージするためにあるのです。全ての漢字を書ける子は漢字テストでは百点ですが、イメージする力がなければ考えることは出来ません。一つも漢字を書けない子は漢字テストで〇点ですが、イメージする力があれば考えることが出来ます。ここを勘違いしてはいけません。一生に一字も漢字を自分で書かなくても何の不都合もないのです。漢字を見て意味するものをイメージできることが漢字力なのです。 ●ゆっくり書かなければいけない理由 漢字を体感しながら書く方法が最も正しい覚え方です。そして、ゆっくりでないと文字を書いている動きは体感できません。この体感イメージの入力(お手本を取り込むこと)は、単に書くだけでは入力できません。書いているときの指の動きを感じながら、その感覚を覚えようとしなくては記憶に残りません。漢字が体で「分かる」ということです。速く何回も書いて条件反射的に覚えることとは全く異なります。このお手本としての体感イメージの入力はあらゆる学習で共通している最良の方法です。体育の場合は逆立ちの練習で簡単に確認できます。(詳しくは「新・絶対学力」をご覧下さい) ●漢字学習は、体験と連動して徐々に身に付けるべきものです。ところが、学年配当漢字があるように漢字の学習内容は固定されています。そこで、ついつい学年毎での習熟を目指してしまうのですが、読み書きを同時にさせることは効果的ではありません。 §教師の力量は「させないこと」 人間の指先はとても精巧に作られています。訓練次第で僅かな凹凸を読み取り、点字情報さえも高速で入力することが出来ます。この指先の機能は誰もが持っていますが、点字をスラスラと読めるほどの性能アップは普通はさせません。どうしてでしょうか。そこまでの性能アップは不要だからです。「できるからさせる」は基本教育ではないということです。同じ事が漢字や計算でも言えるのですが、対象が漢字や計算になると何の検証もなくドンドンさせてしまう人が大勢います。とても危険なことです。教師の力量は、自信を持って「させないこと」なのです。不要なことをさせて自信を持たせてはいけないのです。 ■単純に語彙量を増やす場合に効果的なのは「しりとり遊び」です。単語・熟語・諺などを集めたプリントを用意して(高学年なら辞書でも可能)範囲指定をして「しりとり」をします。プリントを見ながらでもいいことにします。答えることではなく「お手本」を自然に数多く目にすることが目的だからです。 「しりとり遊び」は比較・抽出・判断の力を育てます。また、自然に語彙量も増えます。しかし、それは副産物であって主眼にすえるべきものではありません。 ■漢字力を「書き」以外で評価する方法 漢字読本を利用した適語選択テストを利用すると漢字を書けない子でも漢字力の評価が出来ます。「どれカナ漢字読本」は漢字読本から作ったテストですが、書けなくても漢字力を評価できます。 [413] ※ちょっとくだけて... ●ウチは逆ですね。3番目の子は完璧主義だったので「少しは間違ってくれないと○付けが楽しくないなぁ」「忘れ物はいいぞぉ、だってドキドキするでしょ、ドキドキいいなぁ、感動だなぁ」「宿題たまにはさせてくれ〜」「音読は今日はキツツキの商売がいいな(学校からの指定は全然違うもの)」「夏休みの宿題は家族で分担しよう!一人でやったら体に悪い!」、でもってやっと「気にしない気にしない」と自分で言えるようになりました。フウ...。 ●秘密ですが夏休みの宿題は家族の宿題なんですよ。「バレたらドキドキいい感じ」です。←ヒドイ宿題が多いんです! [411] ●受験も考えられる状況なんですね。では、子供には内緒で受験校(1校)の過去問題を研究してくださいね。2年間研究すればカンペキです。必要なものと不要なものが見えてきますよ。詳しくは「絶対学力」を読み直してください。 ※重複していた[412]はコチラで削除しました。 [410] ●また、おいで下さい。 ●子供をよく見ていれば「子育て」は子供が教えてくれます。大丈夫ですよ。 [409] ●ここで相談するのがベストです。 1.本来は行動に善悪の区別はありません。善悪は人が決めた社会ルールを保持するためのものです。 2.ですから、行動に異常はあり得ません。どんな夢を見ても想像しても異常ではありません。そこに快感を見いだすようになったときに社会的に合致できなくなるだけです。普通は、コレを異常と言いますが、本質的な(機能的に)異常ではありません。想像可能なことを頭は想像するのが頭の仕組みだからです。現実離れしているとか酷い想像とかも含めて正常な脳の働きです。 3.従って、自分を異常と考える必要はありませんし、考えてはいけません。 4.自分が望まない行動は本来の自分ではなく作られた強制的ストレスがひきおこしている行動です。原因の代表例は「自分で納得していない作られた世間の常識(これくらいの成績はとれないといけない・この問題はとけるべきだ)」「単なる感情表現の代わりとしての行動」 5.自分の行動の本当の原因ストレス(主に盲目的に信じている常識的な考え←実は納得はしていないし検証もしていないものが多い)を見つけて検証するとストレスは消えます。ストレスが消えると行動はなくなります。原因がなくなるからです。 6.確認方法:自分が異常と思える行動をとった時の心の流れ、特に「こういう行動をとってもいいんだ」という自分の行動を自分で許可する判断の基準になったことを見つけます。→その基準を検証します。→必ず本当の自分とのズレが見つかります。→そのズレが原因ストレスです。→見つけた瞬間に異常行動はなくなります。 [408] >>この問題は必要ないのでしょうか? ●受験に使わないのでしたら不要です。受験を考えてのことでしたら受験校の過去問題を使った設問解釈が必要です。 ※答えとしての書き方が分からない子がほとんどです。正解を何度も読んで「こういう答え方でいいんだ」式の学習がテストには効果的です。 ※ただし、上記の学習は学力とは関係のない技術です。技術の習得は簡単ですし表面的には成績につながりますが、受験直前以外では無意味です。好きな本を読んだ方がいいですね。 ●勘違いしてはいけないことがあります。「感情や思い」を表現できないからといって「感情や思い」がないわけではないということです。そして、基本的には「感情や思い」を表す表現練習は不要だということです。なぜならば「感情や思い」は溢れ出すものだからです。私は、今の小学校で盛んに行われている表現練習には危惧を抱いています。無理に表現させると子供は要求に合わせてできあいの感情や思いを表現するからです。これでは自分の本当の感情が分からなくなってしまいます。 >>良質な算数の文章題で国語力もカバーすると考えてよいでしょうか? ●国語力といわれると守備範囲が広すぎます。基本的には国語力は生活の中で得るものです。ただし、良質の算数文章問題で論理的思考はカバーできます。 >>トライアングルナンバーはもう5年生になってからでは必要ないでしょうか? ●不要です。ゲームとしてならいいでしょうが、小5ではゲームにもならないと思います。 [407] ●ポチポチやってくださいね。 ●「バイリンガルの壁」は言葉を味わうことで突破できます。味見するだけでは料理が味わえないことと同じですね。どんなに多くの料理を味見しても味わったことがなければ役には立ちません。 ※遅くなりましたが「お帰りなさい」 [406] ●いくつか方法はありますが、お勧めはコレです。 1.終わったら間違っていても気にしないで、1週間後に再挑戦する。 ※ポイントはその場でやり直さないことです。嫌な思いは残さない!サッと切り換えて遊びにでも行きましょう。 2.一度文章を絵にしたら絶対に文章は見ないことにすること。 ※自然と丁寧に読むようになります。 3.楽しく絵を描くこと。 以上です。 [405] ●分かりました。お子さん達は「英語で分かるのにどうして日本語?」ではないですか?言葉は言葉です。言葉で考えるのではなくイメージで考えるのです。言葉はイメージの再現のための記号に過ぎません。「言葉のトリガー理論」ですね。言葉を知らなくてもイメージ操作ができれば考えられます。言葉を何カ国語話せてもイメージ操作ができなければ考えられません。言葉は関係ないのです。どう考えるか、イメージをどう操作できるかが問題なのです。 ●亜バイリンガルの場合は時と状況によって、得意な方の言語でイメージを再現しています。つまり、英語が得意なのに日本語での理解・表現を求められていると「日本語→英語→イメージ再現→イメージ操作(考える)→英語→日本語」となって、本来の活動である「言葉→イメージ再現→イメージ操作(考える)→言葉」ではない複雑で無駄な作業をしているのです。 ●「折角日本に帰ってきたので今こそ日本語力強化」という思いはよく分かりますが、日本にいるメリットは「自然に日本語に親しむ環境にある」ということで「日本語で考えるためにいる」わけではありません。全てを英語で入力して英語で考えて成長しても、考える方法さえ会得していれば、本人が日本語を使いたい時に日本語での表現はいくらでも勉強できます。また、言葉は状況により使う単語が全く異なりますので、状況に合わせて絞った学習が効果的です。テクニカルタームの習得ですね。医療関係の英会話をする人が貿易の英会話を習っても使えないのと同じです。 ●時期的にいって、今は言葉ではなく「考え方・考える方法」つまり「視考力の強化」が大切ですよ。※「新・絶対学力」に詳しく書いています。 >>米国と日本の算数のレベルの差があり、4年生で日本の学校に編入した当時やっと米国の学校で九九が終わった所なのに日本の学校では二桁三桁の割り算をやっていたのでショックが大きく... ●計算は筆算ができれば他は不要です。日本は無駄が多すぎます。そして、その無駄なことを評価対象としているのです。※計算の不要なことも「新・絶対学力」に詳しく書いています。 ●以上が基本論です。でも、勉強に役立てたいですよね。そこで、私ならどうするかを書きます。 私なら良質の算数文章問題を全て英文にしてあげます。「考える力」は必要だからです。 日本語は生活の中で生活に関することを子供との生活を通して伝えていきます。言葉は教えるものではなく伝えるべきものだからです。生きた言葉は量ではありません。生きた言葉は「言葉の種」になります。どんなに数が少なくても大丈夫です。学校の評価が日本語の評価となっていても私は無視するでしょう。他人の評価のために子供を無意味なストレスにさらすことほど危険なことはないからです。今は日本語のストレスから回避して日本語と遊ぶことが大事です。 ※帰国直後にしなければいけなかったことですが、今からでもやってください。幼児の言葉は単なる知識ではなく感情の一部です。複雑な感情を無理矢理分からせようとすると混乱するか遮断することになります。どちらも危険ですよ。基本は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」大人は少なくとも子供の十倍は我慢してくださいね。 [404] ●簡単にお答えすると、勉強方法を教える最良の時期を逸したのだと思います。「良質の算数文章問題」を年長問題から作ったのはこの時期が最良の時期だからです。 >>小5の息子は最初の一問は楽しく絵を書いていましたがそのうちに「この問題絵なんか描かなくてもできるじゃん。」と答えを言ってしまいました。 ●「描かなくても解けるのに、どうして面倒な絵を描かなくてはいけないの?」と思っているのでしょう。つまり、視考力の力を教えてもらっていないということです。 ●「答えが出る」→「描かなくていい」にはならないことは過去ログで何度も言及していますし「絶対学力」「新・絶対学力」でも説いています。 ●小5の問題を解くために今の学習があるわけではないことを確認しないといけませんね。小5の問題などは、どんな方法でも解けます。ですが、先につながらない方法で解いても意味がないのです。これが重要なことなのです。「今できていればいい」では「今しかできない」になることが多いからです。 ●「目で考えることの重要性は、頭の中だけでは解けない問題に出会ったときのための力」を養っているのですよ。「解けるから描かない」は全くつながりません。しかしながら、小5に無理強いするのは得策ではありません。絵を描かなくては解けない(解けても時間がかかる)問題を出して絵を描くことの意味を納得させる方がいいですね。全問を解ければ先に進んで下さい。必ず絵を描かないと解けなくなります。 >>問題どうりに絵を描いていないのに答えを言います。 ●お兄さん同様に「目で考える」ことを教わっていない。あるいは、「計算でできるからいいや」という感覚だと思います。算数が得意な子に多い現象です。そして、行き詰まります。この時に解決法を持っていないのですから、1からやり直しになるでしょう。 >>今度は「絵を描かなくてもできると抵抗をして問題のこたえを頭の中で出そうとします。それではできないことがわかると床にころがり、絵を描きなさいという私に「絶対やだ!」を連発しとうとう先には進めませんでした。 ●勉強以前の問題のようですね。「勉強方法を教えるべき時期に、勉強の内容だけを教えていた」ことはありませんか?子供は必ず楽な方法(文句を言われないような方法:結果だけを見る保護者には結果だけをよく見せる方法)を選びます。この時期に、楽ではなく正しい方法を「ゆっくり教える」ことをしないと、後で修正するのに何十倍もの労力を要します。 >>普段の勉強は5年生になってから進研ゼミのチャレンジを始めこちらの方は毎日なんとかやっています。 ●何をするかではなく「いかにするか」が重要です。どのように「毎日なんとかやって」いるのかを教えて下さい。問題はそこです。 >>なかなか学校の成績には反映してこないようですが・・。 ●学校の成績に反映する評価方法は学力の評価ではなく表現力の評価です。つまりズレているのです。そのズレている評価に合わせようとして学習を進めるとズレた学力が育ちます。 ●学校の評価が気になるのでしたら、何を使って評価しているのか、その使っている評価材料は学力を判定できるものなのかを確認しなければ全く意味がありません。 ●入試のことも同様です。学校の成績と入試の結果はいつも大きくズレています。学校は評価をしなければいけないので「評価のための評価(無益な評価)」をしていることがとても多いのです。 >>娘の方はお絵かき気分で楽しく先生の問題にチャレンジしてますがまだ一問も解けません。「絵を描いてえらいね」とほめたらますますやる気にはなってますが一問も解けないのがきになります。 ●解く気がないのだと思います。→「だって、計算でとけるもん」では? ※過去ログにもありますが、1問を解くのに(文字は絵を描くためにあるんだと分かるまでに)6ヶ月かかる子もいます。 始めてどれくらいになりますか? どれくらいの期間に何問を解きましたか? その時の様子はどうだったのですか? どのようにされていましたか? 子供だけでしていませんか? お母さんも一緒に解いていますか? 一文ずつを絵にしていますか? 描いた絵を見て確認していますか? 過去ログは全て読みましたか? ※急いでいませんか?お母さんが急いでいると、まず思うようには進みません。いかがでしょうか。 [403] ●ありがとうございます。自由に使って下さい。 ●私の家の玄関にも筆で書いた「言葉の贈りもの」を掲げてあります。 ※全作品の個展(散文詩の書道展)を開いたこともあるんですよ。書道はいいですね。子供達には一文字書道もとてもいいです。自分の名前の一文字を様々に書くところから始めるんですよ。素敵な字ができあがります。 [402] ●子供と一緒に楽しめる時期は本当に短いですね。多少の無理をしてでも一緒に楽しみたいものです。 [401] ●子供はいつも大人の予想よりも遙かに上にいます。引きずりおろすのは身近な大人です。自戒しましょう。 |
[400] ●私なら公文の代わりに遊ばせますよ。栄養をつけさせたいですからね。あるいは本当に楽しいと思えることを見つける時間にします。「悪貨は良貨を駆逐する」とも言います。要注意です。 ●毒と薬を同時に与えると幼児(脳)は混乱するからです。 [398] ●本当に叱らなければいけないことは、少ないですよ。「世間の常識」は非常識であることもよくあります。この見極めが大切ですね。我が家では「家訓」が唯一のルールです。「先生がこう言った」「●●ちゃんちはこうだもん」「正しいからやっていいんだ」などは全て関係ありません。 ●感情教育は「悲しい」感情をどう育てるかがキーポイントですね。これは、愛する人(特に母親)が悲しい思いをしている姿を見る(感じる)ことでしか育ちません。感情は教えることができないものだからです。感情は伝えることだからです。感情教育については詳しく書いていませんが、お母さんが伝えたい感情を自分で本当に感じたときに、子供も感じていることを忘れなければ感情教育は自然に行えます。 ●子供が大事な物を壊したときどうしますか?怒る人がいます。注意する人がいます。無視する人がいます。諭す人がいます。全て教育とは無関係です。行為に善悪はないからです。でも、ここで愛する人が「悲しいんだ」と感じたら子供は何も言われなくても悲しさを学び、すべきでないことを学びます。脅しや強制は表面的な抑制しかできません。感情教育の原則です。 ※余談になりますが、昨日、妻の同僚の方が赤ちゃん(1歳3ヶ月)を連れて遊びに来ました。私は4時間ずっとその子を見て(遊んで)いました。素晴らしいですね。言葉は「アー、ウー」しか言えませんが。一瞬で回りの対象物の動きを把握してしまい自分の体をコントロールし一瞬で新しい事態に即応します。親は当たり前に思っているようです。それどころか、標準より少し遅れているんじゃないかと心配しているようなことも言っていました。作られた情報に攪乱されて子供を見ることができていないかのような感じがしました。ロボットでは100年かかってもできないことを一瞬でやってのける普通の赤ちゃんは驚異的でした。子育ては感動の連続です。上手に味わうことが大事ですね。 [397] ●子育ての大原則は「子供を感じること」です。十分に感じた後で、次第に分かってきます。それまでは、分かることを急いではいけません。まだまだ先のことかも知れませんが覚えていて損はありませんよ。 ●私は子供が可愛いと思えるまでに10年かかりました。それまでは「子供ってのはおもしろいな」と感じていました。 [396] ●まず過去ログを全て読んでみて下さい。答えはたくさん書かれていますよ。どれが、お子さんに当てはまるかはお母さんが判断するのが最良の方法だと思いますよ。 ※問題は易しい順にはしていませんよ。順番通りがいいとは限らないことも教えるべき事だからです。 [395] ●満足は対象を選ばずに適量を導きます。「しつけ」と同様に幼ければ小さい満足を十分に味あわせることで「満足回路」が生まれ、自然な自己抑制が働きます。従って、TVゲームをする年齢以前の満足感の違いによって体得した「我慢」が現れます。十分な満足を味わっていれば、一言でバランス良く我慢できます。 ●子育て論(長い説明)になりますので、紙面の都合上、十分には説明できませんが、いかがでしょうか。参考になれば幸いです。 [394] >>子供の好きにさせた方がいい(この場合は物を買うという行為)のでしょうか。 ●この場合は保護者が環境設定を誤っています。お菓子の家に連れて行って「我慢を教えなくてはいけないから」と言っているようなものです。ココに気付かなければ子育ては混乱の渦です。 >>「我慢する」というのは、理由をつけて「今はこういうことをしちゃ駄目なのよ」と親が話しかけることによって習得できるものなのでしょうか。 ●質問されている「我慢」の内容が不明確です。「しつけ」という意味での我慢であれば「不快感」による行動抑制と言うことになります。そして、効果的で最小のストレスでの不快感の発生は年齢により異なりますので再度質問をして下さい。 ※言葉による抑制は前準備があって初めて有効になります。なぜなら言葉は単なる記号だからです。 [393] ●家庭の役割で最も大きいものは「子供を守ること」です。心で守る、言葉で守る、態度で守る、行動で守る。どうみても子供が悪い場合でも「子供を守る」ことです。 ●読み聞かせとは違うような話題ですが、私は同じ感覚を覚えます。 ●我が家の3人も元気に登校しました。2学期も宜しくお願いします。 [392] ●2+2+2+2と2×4は全く同じ意味ですよ。表現の仕方が違うだけです。「こうもかけるんだなぁ」と見せてあげてもいいですよ。ただし、教え込まないことです。 >>楽しんでやることに重点を置くとできる問題しかしません。 ●これは心の準備をしてるんですよ。簡単なものばかりしてると残るのが難しいものばかりになることは子供も知っていますよ。でも今は解けるものを解いて確信を自信にしたいんです。覚悟が決まったときに「さて、難しいのを1ヶ月で解くか」になりますし、また、そうなるように楽しみにしていることを伝えてください。お母さんが楽しみにして待っていることを伝えるのは悪いことではありませんよ。機械的に次の問題をさせることとは雲泥の差です。 [389] ●教育において、教えるとは楽しむことと同義です。ココが分かると勉強も楽しくなります。保護者と小学校の先生には絶対不可欠な要素でもあります。 [388] ●どうして楽しいか分かりますか?お母さんが対等に遊んでくれているからです。同じ時空間を共有しているからです。 ●お母さんは全力で解けばいいんです。そうすると「お母さんのようになりたいな(解けるようになりたいな)」と自然に思います。 ●素敵な学習方法ですよ。 [387] ●簡単なヒントを教えますね。小学校6年間の算数の内容は半年もあれば6年生で全て消化できます。必要条件は「嫌いになっていないこと」だけです。反対に多少できていても「嫌いになっている」と中学では苦痛だけが残ります。小学校の内容とは全く異なる問題だからです。 [386] ●まず「絶対学力」「新・絶対学力」「ミスエデュケーション」の3冊を読んでいただくといいと思います。 ●簡単に説明します。フラッシュカードもドッツカードも限定した人工的な情報のみを短時間に与えようとするシステムです。つまり、極端に貧弱な構造しか持っていないと言うことです。無限に感じる能力を持っている幼児に極端に限定された同じような刺激をどんなに多量に与えても、それは豊かに育てているのではなく異常に偏った刺激を一方的に押し込めているだけです。 ●また、多くの早期教育の理論は健常児を対象にして作られたものではなく、精神的障害者(情緒の安定が難しい孤児を対象にしている)や知的障害者(リハビリとして)の機能回復を目的として研究されたものが殆どです。それが、何の検証もなく通常の学力を育てると勘違いされたまま早期教育という名前になってしまっていることが多いようです。要注意です。「体験的学習というポイントを無視して子どもに何かを教え込もうとするのは誤った教育です。例えば、フラッシュカードは不要な冷たいコミュニケーションを強いることになるので、将来の学習にとってなくてはならない愛着と信頼感を損なう結果となり、子どもにとっては百害あって一利なしと言わざるを得ません。また、象徴的・派生的学習の準備ができていない子どもに系統的教育(早期教育)を押しつけることの弊害は、すでに多くの証拠によって裏付けられています。例えば、早期教育を受けた子どもと受けなかった子どもとを15才まで追跡調査した研究によると、受けた子どもの方が10代になってから非行に走る割合が明らかに高かったのです。別の研究では早期教育を受けた子どもの方が小学校に上がってから、より攻撃的な態度を示すことが明らかになりました。さらに、1800年代の初め、米マサチューセッツ州では2〜4才の子どものおよそ3割が学校に通って読み書きを習わせられていました。また、同じ時代のイギリスでもロバート・オーエンが早期教育を推進しようとしました。ところが、結局どちらの試みも失敗に終わり幼児に読み書きを教えることはなくなったのです。」つまり、幼児期には情緒の安定が最優先であり、学習は体験的学習に限るということです。 ●教育心理学者ブルームは「全ての子どもにたしかな学力を(明治図書出版1986)」の中で幼児期を学習にとって極めて重要な時期ではあるが、それを読み書き計算の学習と結びつけることは見当も甚だしいと激しく非難しています。 2.児童心理学、小児科学、児童精神医学の専門家においては、どんな形にせよ、幼児に系統だった教育を行うことを奨励する者は1人も見あたらない。これを奨励するのはワークブックやドリルを作っている会社関係の教育を知らない輩だけである。 3.成功した120人を対象にしたベンジャミン・ブルームらのちょうさによると、どんな分野にせよ、早期教育は卓越するための主要な要因ではないとの結果が出ている。 4.速さは全ての幼児には毒にはなっても薬にはならない。 ジョン・ヂューイは、学ぶとは「経験したことを考え、言葉に表す」ことだと言った。つまり、情報を得るだけでは何も得られないと言うことだ。高速で多量の情報入力は幼児から貴重な考える時間を奪っていることになる。 5.子供の発達に関する文献にちょっとでもあたってみればわかることだが、四歳までに人間の知的能力の半分が達成されるなどと言う考えがどんなに的外れな考えかはすぐに分かることである。 6.ブルームは幼児期を学習にとってきわめて重要な時期だと言っている。しかし、それは、「読み書き計算」を教えるための時期ではないと強く言っている。 ●楽しむための絵本・外遊びはOKですがフラッシュカード的早期教育は???です。目先が変わって面白がることはあっても「味わって楽しむ」ことにはなっていないからです。少なくとも3歳までは「感味力:感じて味わうこと」が全てです。親にすれば「一緒に楽しく」です。フラッシュカードは楽しいですか? [384] ●私は、先生には厳しい(時には喧嘩腰)注文をしますが、同時に現場の先生こそは親の次に影響力を持っている大切な教育者だと思っています。何なりと御相談下さい。 ●指導と評価には4回の連載をします。現場の先生に読んでいただけることを本当に嬉しく思います。本当に、お忙しいでしょうが熟読されて下さい。 [383] ●親が人生(日々)を楽しんでいる姿が子供のお守りになるんですよ。しっかり楽しんで下さい。 [382] ●入り口は一つです。どんなに遠回りしても入り口にたどり着けば道はどんどん延びています。「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」お願いします。 ●絵図・計算式・筆算・答えができるまでに六ヶ月かかると思って一緒に問題に向かってください。基準が六ヶ月です。まずは覚悟を決めることが先決です。保護者にとっての教育とは「覚悟すること」です。...必ずできます。 [381] >>先生は、シュタイナー教育のどの部分に共感されているのですか? ●シュタイナーは自分の感性(自分がどのように感じるか)と子供(人間の自然な成長)を信じていました。そして、丁寧に子供の成長を見ています。 この点が共通点です。これは一流の芸術家が常に自然を相手に本物(教育ならデータではなく子供そのもの)を直接対象にして「よく見ている・感じている」ことと同じです。全ての理論は後から説明をするための説明に過ぎません。あるのは目の前の子供の反応(現象)だけだからです。シュタイナーは、このことに気付いていた一人です。また、殆どの幼児教育書の原形や理論は健常児ではなく知的・情緒的障害児を対象にした研究からの借用です。それをそのまま健常児の教育理論に当てはめたりしていますが大変な間違いです。健常児のスポーツにリハビリばかりをさせているようなものです。 ●もう一つ、シュタイナーは教育の最も効果的な方法を知っている点でも優れています。学ぶとは真似ぶということですが、教えるのではなく「先生」が楽しく何かをしている、そして「生徒」がその空間に一緒にいる。この環境が理想的な教育環境なのです。すると、子供は「あ、何か楽しいことがあるんだ」「何かな」「どうするのかな」と自発的な欲求で学習を始めます。自発的な欲求から起こされた行動(学習)は吸収がよく効率的になり創造的です。本来は小学校がこの環境でなければいけないのですが気付いていませんね。楽しい80%→分かる18-20%%→できる0-2%の重要度なのです。 ●ただ、シュタイナーと違うのは幼児期の表現形式の指導はできるだけしない方がいいという点です。表現形式の指導は出力練習です。出力練習にかける時間を入力に当てたいと思うからです。その方が、子供達はもっと豊かに育ちます。そして、才能は「溢れてくる」のです。その時に表現は生まれ。方法を模索します。教えるべきではないのです。幼児期の貴重な時間の短さを考えると時間の無駄に見えます。 ●シュタイナー教育は「基本中の基本」ですが、全てではありませんし、日本では修正して取り入れるべきものです。 ●しかし、何度もいいますが、子供を「よく見る」ことができれば、理論は不要です。 [380] ●もう一度「絶対学力」「新・絶対学力」をじっくり読んでくださいね。子育てと学習の本質が染みこんでいないようです。 >>小学1年生:宿題をするのが精一杯でした:ストレスを感じていたようで ●宿題が多すぎます。90%は無駄な宿題でしょう。変えるか減らすか忘れていくか、時間を決めて出きるとことまでで終わらせるかにして下さい。連絡帳には「時間が足りませんでしたのでさせていません」とコメントしておいてくださいね。※悪い宿題は全てをしてはいけません。 >>先生の本は2冊とも読ませていただきました。過去ログも全て読み終えました。が、どうも周りの声に不安になり...すでに先取りで二桁の計算をしたり、中には割り算が出来る同級生が居るとか漢字を練習しだしている子も多いようです。 ●自分のお子さんが小6の時に「二桁の計算」「割り算」「漢字」で困ると思いますか?小6の3ヶ月もあれば完璧に仕上げられることを何を焦って身に付ける必要があるんですか?全くありません。 貴重な子供の時間を使って、見栄えを良くするためだけで学力とはほど遠い処理練習をさせたいのですか?頭で納得できなければ、お母さんがやってみることです。子供と同じ条件で同じ分量を毎日してみて下さい。そして、そこで感じたことをしっかりと胸に刻み込むことです。そして、子供は大人が感じたことを百倍も敏感に感じながら毎日を暮らしている(成長している)ことを確認して下さい。すべきことは簡単に見えてきます。 >>夏休みに入り、どんぐりを再開して毎日1,2問のペースでこなしています。 ●多すぎます。1週間で2問までにして下さい。残った時間は「楽しむ」ことです。 >>三角計算表プリントアウトして使っている ●マスターしたら復習は不要です。計算の中で思い出せばいいんです。 >>2学期からの漢字も少しは夏休み中に書かせておいたほうがいいかな ●学年に関係なく漢字は読めるだけ読んでいいんですよ。学期や学年に制限されているのは滑稽です。ただし、読み(と意味)だけですよ。 >>本は寝る前に1冊、私が読みます。(まだまだ簡単な絵本が多いですがたまに読み物も) ●私は朝夜2-3冊ずつ読みましたよ。一日6冊くらいかな。 >>筆算はどうすすめていったら良いでしょうか ●どうもこうもありません。「10の補数と九九」以外は全て筆算です。HPのビジュアル筆算をご覧下さい。 >>漢字は学校で始まってからにして夏休み中 権兵衛の後の2年生の読み物をさせた方がいいか1年生の漢字を練習した方がいいかチョッと迷っています。 ●何を迷うことがあるんですか?読み言葉に学年の制限はありません。 [379] >>ことごとく出来ないので頭を抱えてしまい、こちらにご相談させて頂いた次第です。 ●一学年下の問題でもそうなんですね、と言うことは「考える方法」を誰にも教わっていなかったということです。能力的なことではないと思います。「絶対学力」「新・絶対学力」を読めばすべきことが分かると思います。 >>正答するまで放っておけば良い、という事でしょうか? ●答えは関係有りません。正しい絵を描けるまでが我慢比べです、この我慢比べを超えなければ、先は有りません。 >>また、絵が描けた場合も、数字合わせでデタラメな計算をする、計算間違いはする、等々で正答が出来ません。 ●絵を見て考えることを知らないからです、「絶対学力」「新・絶対学力」を熟読してください、 ※正確な絵を描いて、その描いた絵を操作して答えを出すことが考える学習です、ただ、放って置いても時間つぶしをしているだけです。 ●子供と向き合って一緒に問題を解いていますか?これが基本です。基本をやっていなければ学力の伸びはありません。 [378] >>ろばんは、芸事のひとつ、と思って放置しておいてもいいでしょうか。 ●時間的に余裕があり、楽しんでいれば全く問題はありません。 >>時間をかけてなおしていくしかないのでしょうか? ●ゆっくり丁寧にトライアングルナンバーズを利用しながらすることがベストです、 >>書写を書き直させています ●何のための物かを確定して下さい、余分な物は全て負担です。ストレスです。 >>辛抱する気に花が咲きました。とてもうれしいことです ●順調ですね、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は学力だけでなく忍耐力・視考力・工夫力・ユーモア等も育てることが出きる優れた問題集です。活用してださい。 [377] >>5年生、3年生とも、算数は良質文章問題 ●学年に関係なく絵が描けるところから始めて下さい。 >>下の子はテストの文章問題がほとんどできていませんでした。読書不足でしょうか。 ●違います。設問の意味が分からないのです。読解力ではなくテストで点数をとらせたければ「設問解釈(「絶対学力」で説明してあります)」が効果的です。 >>理科、社会:教科書を理解していればよいのでしょうか。 ●受験する場合は教科書では役に立ちませんし、しないのであれば語句の理解だけで結構です。覚える必要はありません。 >>脳の活性化と勉強ができることは関係ない ●今書いている原稿から抜粋しておきます。誰でも簡単に気付く(データから読みとることができる)ことなのですが、営利が絡むと当然のことも見えなくなるようです。 ■ちょっと気になる「脳の活性化」:ポジトロンCT(PET)やファンクショナルMRI(fMRI)は「局所脳血流の増加と神経活動によるエネルギー消費の増大が関連している」という前提のもとで活用されている装置で、脳がエネルギーを消費していることを証明することができます。脳がエネルギーを消費している状態を活性化しているといます。ところが「活性化」には要注意です。「脳が活性化している」とは「脳が何かの刺激に反応してエネルギーを消費している」というだけのことだからです。そのエネルギー消費が「良い反応」なのか「悪い反応」なのかは分からないのです。「悪い反応」であれば排除すべきです。脳科学者によって「読み・書き・計算の高速単純反復をしている時の脳活動は複雑なことをしている時の脳活動と比べて特異的に活性化している」というデータが出ています。これは「脳に高速単純作業(特に計算)をさせると、何も考えていないのにエネルギーを消費している状態になる」ということです。大量のエネルギーを使って何も考えない練習をしていることになります。考えない練習は、当然「考えない頭」を育て、最後には「考えられない頭」を作ります。ご注意下さい。 >>4年生から高校受験の準備は始まっている ●理社は同じ内容が殆どと言うことですね。ですから、反対に考えると「もう一度出てくる」ということですから、吸収力さえ育てておけば間に合うということです。反対に吸収力がないと小学校で良くても(小学校レベルの知識では太刀打ちできないので)入試では点数にならないということです。 ※小学校と中学校での育てるべき力は全く違うのです。 [375] >>一問をとくのに、一ヶ月かかったこともありますが、最近は本当に早くさっと問題を解きます。 ●「目で考えること(視考力を育てる)」を実行するだけで、全ての子供がそうなります。これを小学校で実践すれば簡単・確実・格段に学力(生きる力にも受験の力にもなる本当の実力)はアップするのですがかなかな気付いてくれません。 >>問題の効果に驚いております ●恐縮です。子供本人(人間)の得意技を使っているだけなので子供が持っている本来の力なんですよ。 ……………………………………………………………………………………… <4MX36>ハム太郎とチュ−助は1週間朝のランニングをすることにしました。 最初の計画では1000mから始めて、次の日からは500mずつ増やしていくことにしていました。 →●1000m/1500m/2000m/2500m/ ところが、5日目からはチュ−助が嫌がったので増やしませんでした。 →●2500m/2500m/2500m 1週間で2人が走った距離を合わせると何kmになりますか。 →●1000m/1500m/2000m/2500m/+2500m/2500m/2500m=14500m →14500m×2=29000m=29km ※チュー助だけが増えないと考えたのですね。この場合は計画の変更と考えるのが自然です。確かに嫌がったのはチュー助ですが2人で始めたのですから。 ※「雨が降ったので100mにしました」と書いてあったらどう考えますか?2人とも100mにしたと考えると思います。 [374] >>三角計算は30日まで終わったら又繰り返していいのでしょうか? ●悪くはありませんが、ガンガンするものではありませんよ。6年生までに九九を思い出すときの手段としてトライアングルナンバーズがでるようになればいいのです。でなくても命に別状はありません。 >>筆算練習問題は理想タイムに近づいたら卒業 ●反復は「忘れる事への恐れ」から何度もする人がいますが大間違いです。人は健全であるために「忘れる」という高度な働きをするのです。忘れていいのですよ。必要なものは体が覚えていて、必要なときに再現してくれます。習熟は不要です。 >>一冊もありませんでした ●漢字についてはHPに「全手本漢字練習帳」の簡易版(全学年分)がありますよ。家庭で印刷できるようにしてあります。 >>テストはみんな書きのみ ●テストの点数は気にしない方がいいですね。読んでイメージを確かなものにしておきましょう。書きは0点でも全く問題ありません。 >>1日1題とかでもいいのですか? ●多すぎます。1週間で3題までですね。良質の算数文章問題は工夫はしてありますが実体験には到底及びません。問題を解くより庭にでて風を感じる方が子供は伸びます。学力もアップします。感じることです。感じることを少しだけ意識する練習をするといいですよ。風の匂いや湿り気などにも気付くといいですね。 [373] ●何を悩んでるのですか? ●子供の仕事は「ATS」=「Asobi,Tomodachi,Shikuryoku」です。遊びと友達は既に修得済みですね。残るは視考力ですが「どんぐり問題は週に1回」で十分です。 ●計算を指折り数えるのは「いいこと」です。ただし、少しずつ指を見ないで指折り数えるようにします。何の支障もありません。HPをご覧になって下さい。詳しく書いています。大学入試で、指折り数えても何の支障もないですよ。 ●ソロバンを算数の学習の一部と考えているのでしたら間違っています。ソロバンは習い事(文化としての芸事)です。 [372] ●時速の話をします。時速の問題は<km/時間>の数字の意味を確認するだけです。60km/時間(時速60km:60km毎時間)ならば、1時間で60km走るという意味ですね。(平均時速) ※推測ですが「割り算の意味」が分かっていないと思います。 ※この場合、単位時間(1時間あたり...)の考えが曖昧なのだと思います。 ●これ以外は説明不要です。これ以外は本人が工夫する部分です。重症であれば(お話から重症だと思います)、覚悟を決めて夏に徹底して付き合うことです。小6の夏だけは特別です。どんなに時間がかかっても目の前で解かせなくてはいけません。考えている(絵を描く)過程を見なければ実力は分からないからです。この夏が中学の3年間を左右します。 ●上記が出来なければ高校受験は考えられません。中1の3学期からは英語に時間を割かれます。数学の基礎を復習できるのは小6の8-2月だけです。 ※英語の先取りは全く効果がありませんから、念のため。 ※塾や家庭教師は軽症の場合のみ効果があります。 [371] >>家庭学習のみでよいでしょうか? ●ということは「塾も考えている」ということでしょうか?相談内容を把握できませんので一般的なことを書きますね。 ●小6の勉強は中学への準備期間ですので総復習になります。最優順位は算数-理科-社会です。時間がなければ算数だけにします。使うテキストは教科書です。小4から小6までの教科書の問題を全問やってください。時間があれば小3からの「どんぐり倶楽部」の文章問題を選んで各学年5-10問やってください。 ●塾で全てをするよりも、家庭で本人の弱点のみを補強する方が格段に効果的です。 [370] ●「学ぶ」の語源は「真似ぶ(←真似る)」だそうです。お母さんが楽しく過ごしていれば子供はそれを学び、人生を楽しく過ごすことができるようになります。お母さんが楽しく学んでいれば、子供はその姿勢を学びます。先生をお手本として学校で身に付けて欲しいことですが、家庭でも十分に出来ます。「楽しく学ぶ(真似ぶ)」って素敵ですよ。 [368] >>子どもを通してよくわかりました ●では、今度はお母さん自身を通して味わってください。小1・2の問題をお子さんの横でお母さんが「楽しみながら」考えて下さい。もちろん絵を描きながらです。お子さんはやりたい学年を自分で選んでやっていれば結構です。もしも、本人が学年を上げたいといったら、1週間に1問という制限付きでやらせてみてもいいですよ。「どんぐり先生が絵を見たい」って言ってたよ。といってやらせてみてはどうでしょうか。FAXしてもらえば返信しますよ。本人が進みたがらない場合は、そのままで結構です。 >>三角計算練習帳 ●ホームページから「どんぐり倶楽部」版を購入できますよ。 >>不要なストレス ●最大のストレスはスピードの強要です。また、おっしゃるように余計なことは不要なことです。命令と助言と勘違いしないことです。 >>ほんの数週間で、これほどまでに子どもが変わる ●子供は変わりたくてウズウズしています。止めているのは子供を見ていない大人です。よく見てあげましょうね。 [367] ●担任を責めても何も解決しませんので、絶対に責めないことです。今のクラスが結果なのです。その代わり下記の件を承諾してもらってください。 ●懇談会での提案事項:イジメをしている本人の親に一日仕事を休んでもらって、まる一日クラスに座っていてもらいます。1人ずつです。ただ座っているだけです。子供に声を掛ける必要はありません。個人参観日です。子供には秘密にしておく方が効果的です。20人がイジメに関わっていれば20日続きますね。20日もまるまる親がいれば変化せざるを得ません。 ●次は、一斉登校拒否です。教育を受けるべきところで教育を受けられない場合は登校を拒否すべきです。出席日数から判断して、全て休んでも進級できます。また、保護者で話して半数くらい一斉に登校拒否すれば教育委員会が動かざるを得ません。校長が動くのは教育委員会が動きそうなときだけです。時代は変わっています。懇談会で解決すべき事ではありませんし不可能でしょう。 ●次もありますが、懇談会の結果を聞いてからにしましょうね。 [366] >>8−3だと、7,6,5、といて3本折ります。これでは、数が、イメージできないんではないかと、思うのですが、 ●8-3: 1.目の前で両手の指を広げる 2.左手の親指と人差し指を曲げる:8の確認 3.「1-2-3」と言いながら左手の中指-薬指-小指を曲げる:3を引いた確認 4.残っている指を見て「5」:少なくなった結果の確認 以上 ●イメージするのは数字ではなく指ですよ。 ●「10の補数と九九」だけはトライアングルナンバーズそのものの図を使いますが数字を個別にイメージしても意味はありません。なぜなら数字という物体はないからです。トライアングルナンバーズは数字と数字の「関係」を理解するもの(関係図)です。数字を暗記するためのものではありません。 [365] >>問題をよんで、先に式を立てさせて、答えをだす ●今は通じますが直ぐにお手上げになりますよ。 ●ここは式が間違っていても気にせずに「差を出すときには引き算で書くお約束なんだよ」と言って書いてあげるといいですよ。本人は納得するまで書きませんから、そのままでいいです。 ●この時期は正しい絵が描けさえすれば全く問題有りません。中学生になって足し算と引き算の違いが分からない子はいませんね。つまり、これらは教えられなくても経験の中で分かってしまうということです。今この場で目先の成果を出すために子供にかける無用な負担は悪影響を及ぼすだけですよ。 ●式は不要です。宿題で間違ってもテストで間違っても全く問題有りません。 >>10までの数の計算を三角計算で、覚えさすのは、どうですか? ●全く意味がありません。両手を使えばできるからです。両手を使う体感計算は最も大切な訓練です。「10の補数と九九」以外の暗算は役に立ちませんよ。 ●落ち着いて考えて下さい。何を育てたいんですか? 参考:http://homepage.mac.com/donguriclub/finger.html ●すなさんへ:あせっていませんか?テストの点数や速さを気にしていませんか?全く無駄なことですよ。子供に不要なストレスを与えるだけですよ。 ●「絶対学力」「新・絶対学力」は読みましたか?このままではお母さんがお子さんの才能を枯れさせてしまうかも知れませんよ。 [364] >>考えてみたら? ●よく「考える」といいますが、考えるとはどういうことかを教わっていない子供にはどうしたらいいのか分からないことが多いですよ。また「考える」という言葉にも過剰に嫌悪感をもっています。「考える」という言葉を使わないで「考える力」をつけさせるのも一手ですよ。 ●文章の内容を絵で描いてごらん。と言って下さいね。イメージ再現=理解なのですから。考えるとか解くとか言う必要はありません。絵が描ける=分かるなのですからね。 [363] ●教えるだけで覚えなくていいですからね。 ●「絶対学力」p.29を参考にして絵を描いてください。10倍の絵と1/10の絵でいいですよ。参考書はあてになりません。 [362] ●ゆっくりジュースでも飲みながら絵を描けばOKです。ポイントはジュースです。スイカでもいいかな? [361] ●小3-4でしたら三角計算は不要です。 ●良質の算数文章問題をしましょう。HPに添削例がありますので参考にして下さい。 [360] ●連絡ノートにこのことを書いて先生に任せましょう。 [359] >>そんなに三角計算がいいのでしょうか?たしかに三角は 足す→引く も同時にでき3つの計算が同時に勉強できるかもしれないですがただの暗記ものじゃないんですか? ●3つの計算が同時にできるからいいのではありませんよ。「理解力・思考力・判断力」の素になるイメージを利用する練習ができるからいいんです。基礎計算の方はオマケです。何十倍も敏感な幼児には「できるようになれば何でもいい」というのはとても危険なことなんです。 [358] ●親子で楽しい夏休みを過ごせると思いますよ。 [357] ●子育てに関して重要なメールを受信しましたので、返信文を公開します。 >>「〜してはだめ」等、口うるさく言ったせいか怒られることに大変敏感で、周囲にとても気を遣う子になってしまいました。 ●「〜してはだめ」の「だめ」は、大人は「その行為がよくないことです」というつもりでよく口にしますが子供には「あなたはダメな人間だ」と言われたことと同じように感じます。すると、自分に自信が持てなくなります。大変恐縮ですが、お子さんはこの状態だと思われます。 ●しては「だめ」なことは基本的にはありません。友達を殴っても「だめ」ではありません。「殴られると痛いよね。悲しくなるよね」はあっても「だめ」な行為というものは存在しないのが本当です。掲示板でも書いていますが、目の前のお子さんはお母さんが育て上げた結果です。心して育て直して下さい。 >>今は、何か注意するときは言葉や言い方に気をつけたり、又自分の気持ちを出す様に言っています ●まず、その注意は本当に必要なことなのか。さらに行為に対する注意なのか何なのかをハッキリさせることです。そうでないと重要でないことなのに、毎回子供の存在自体を全否定することになりますよ。 ●気持ちを出すことに圧力をかけてはいけませんよ。それは強制ですからね。気持ちは出なくても有るものです。必ず有るんです。出したくなったら出すんです。出したくないものを出させると、今度は出すものを作らなくなりますよ。感情を持つと出したくなくても出させられるんだから、感情を持つのを止めよう。感情を抹消しよう。という最悪の計画を持ちますよ。 ●表現を要求してはいけません。表現はあふれ出すものです。出させることは失敗の素です。 ※注意すべきは子供よりもお母さんかも知れません。 >>返信>> どんぐり先生 先日は私どものメールに早々にお返事いただきありがとうございます。 正直言って落ち込みましたが、子供の症状は先生に指摘いただいた通りですし、私どもも自覚はしていても、踏み出せないでいた事でしたので、子供への接し方をかえる良い後押しをしていただきました。ありがとうございました。先日から少しずつですが、接し方をかえ、生活全般を見直すことを始めました。まだまだ長い道のりですが、しっかりと子供とむきあっていきたいと思っております。 [356] >>対応は、同じで良いのですか? ●1人ずつ違う問題がいいですよ。その日に解けなくてもいいです。時間前に終わっても1-2問できたら終わりにしましょうね。 [355] ●本とは楽しむために読む物です。学習ではありません。言葉のない本でも感じるだけで素敵です。大人でも大自然の写真や絵を楽しみますね。子供を侮ってはいけませんよ。学年は全く関係ありません。 >>自分で借りた本は、自分で読ますようにしています ●読み聞かせは読み聞かせです。嫌がらない限りは読んであげることです。 [354] >>日記(毎日)と漢字2字ずつと時々音読、算数に関しては、出たことがありません。 ●いいと思います。日記は日常のメモと考えていいでしょう。文書にならなくてもいいですよ。音読は飽きたら絵本もいいですね。算数は時間があれば筆算練習をするといいですよ。 >>一の位が引けないときは十のくらいから一かりてくる、所を十かりてくるとしか理解できない ●正しい理解ですね。 >>34−18の問題の場合、13−8と記入するのが正解なのですが ●??? >>自分の考え方が違った事に対して、とても気にしていました。 ●正しい反応ですね→等して違うのか、どうして自分の考えではいけないのかを一緒に考えましょう。「こうすればいいの!」は厳禁です。 >>感情の起伏の激しいところが ●感情が豊かで結構です。感情がなかったらゾッとします。 >>情緒面が安定することを望んでいます ●情緒の安定は満足の後に自然にやってきます。満足させることが先決です。自然に制限無く感情を出すことで満足します。これを制限すると不満を残し情緒の安定は望めません。 >>苦手な教科の時、テストの時、発表する時など特に表れます ●心理的なストレスが原因のようですが、ストレスそのものをとり除こうとすると厄介なので対応策を授けます。トイレが近くなりそうな授業前には必ずトイレに行く。行きたくなくても儀式として行くことにします。すると、途中ではいかなくてすみます。と暗示にかけます。 >>自分の気持ちを言葉に表す事が、できるようになってくれると良いな と考えています ●ここは焦らないことです。回りが気にしていれば言葉は不要です。 ※何にしても子供自身が過ごしやすいように不要なストレスを回避できるようにしてください。 [353] ●学習の進め方は学校に合わせるのが最も楽です。問題は量と方法です。特に宿題はジックリ検討すべきでしょう。 ●「粘液質と憂うつ質」と分類することは危険です。この中でも10人の子は10人異なるからです。また、時期(成長年齢)でも対応すべき方法は異なります。 ●今の現実的な問題(例えば先週一週間で気になったこと)を具体的に教えて下さい。また、そのことに対する保護者の考え方(先生の意見は不要です)をお聞かせ下さい。 ※私事ですが、今日は雨で小3の娘が時間を持て余していますので、宇宙語(かいけつゾロリのシールブックにあります)で宇宙探検のお話しを合作しています。 http://homepage.mac.com/donguriclub/space.html [352] ●I agree with you. ※愚息(中2)は小学校時代は1週間に1回の算数文章問題以外には何一つ勉強していませんでした(ポケモンに燃えていました)が、今は余裕でトップクラスにいるようです。まだ、受験の技を教えていないので教えると数段アップするでしょう。もちろん塾とは無縁です。教育はタイミングが大切ですね。すべき時にすべきことを十分満足させるまでさせることが基本のようです。彼は今マジックに夢中です。誕生日のプレゼントは全てマジック用品でした。 [351] ●***どんぐり倶楽部憲章***1.子供達の力を信じる ●秘密の憲章:母親の力を信じる ※私が信じているのですから母親である本人が信じなくてはね。できます。保証します。 [350] ●簡単です。ゆっくり話をすること。ゆっくり話を聞くこと。余計なことをしないで子供の言動を丁寧に見ること。そうすれば、お子さんが今どういう状況なのか一日で分かりますよ。一日一緒に全てをゆっくり見てみてください。全然難しくなんか無いですよ。自分で育てたんですからね。全て分かります。よく見ることです。 ●速くしか話せない子もいます。「ゆっくり話してごらん」とキチンと時間をとる姿勢を見せてあげると段々変わります。 参考ページ:http://homepage.mac.com/donguriclub/poem01.html [349] ●本に書いてあることは枚数制限がありますので、1/10位だと思って下さいね。でも、ジックリ読めば味が出てきますよ。 [348] >>式がないのですが、なぜなのですか? ●答えが見えている時に式は不要ですから書かなくてもいいのです。テスト対策としては別に計算式、筆算、答えと3種類をキチンと書く練習をします。式はいつでも書けるようになりますから学習の中心にはなりません。 >>問題集を購入したら、あるのですか ●答えはありますが、式はありません。ですが、多くの問題の解答は絵図付きで子供達のノートを参照できます。 ノートギャラリー:http://homepage.mac.com/donguriclub/faxnotes.html [347] >>意図的に論理的思考に向かわせる ●子供に自発的に子供が考えたいとは思わないことを考えさせること ●例えば将棋が大好きな子に学校のテストでチェスのテストがあるから将棋ではなくチェスをさせることです。将棋もチェスも論理的思考を要しますが子供にしてみれば将棋は将棋、チェスはチェスです。 >>味わい方の工夫 ●自分が楽しむこと→子供は楽しんでいるお母さんを見て(感じて)楽しくなる→安心して味わうことができる→安定した感情が育つ→安定した感情は判断力のベースになります(判断力は理解力・思考力の次に来ますが安定した感情がないと短絡的な判断しかできなくなります) 参考ページ:http://homepage.mac.com/donguriclub/feeling.html [346] >>問題を解かせてみたいと思うのですが ●内容は教科書のものですので教科書を味わうことが出来ていれば不要ですよ。もしも、80%しかとれなければ教科書を80%しか味わっていないと言うことです。問題を数多く解いても学力はつきません。問題集は不要です。ですから、健康診断用にしか作っていませんのでネットにあるものをコピーしてお使い下さい。社会以外の教科は問題数をこなしても力は付きません。特に国語はテストを気にする場合は設問解釈を学ばなければ実力を点数には変換できません。設問解釈については「絶対学力」に書いておきましたのでご覧下さい。考えることよりも味わうことが数段上質な学習であることをお忘れなく。 >>論理的思考 ●思考とはイメージの移動・変形・連想・比較のことです。従って日常生活の中ではイメージ出来るように丁寧に話しかけイメージを導くようにゆっくり耳を傾けイメージ操作ができるようにジックリ会話を楽しむことです。 ●おそらく質問にある論理的思考というのは指定されたとおりにイメージ操作できるかどうかという力のことを指していると思われますが、この訓練は才能を限定しますので必要なときにだけ(例えばテスト前)練習した方がいいですよ。表現力の養成と言いながら表現形式を固定している教室(学校)と同様に才能を潰しかねません。本来、思考は自由であるべきです。特に幼児の思考は自由にさせておかなければ、影響を受けやすいだけに、どんなに豊かな才能でも枯渇してしまいます。意図的に論理的思考に向かわせるのであれば早くても小5以降がいいですよ。同じ事でもタイミングがズレると悪影響だけが残りますので気をつけて下さいね。特にタイミングを早めると失敗することが多いようです。 ※確認のためにテストをすると気付くようになるという人がいますが迷信です。テストに答えるために読む姿勢は味わうことを邪魔し限定された情報しか取り出せなくなります。つまり、100の感度を持っている子供の感度をテスト用に20の感度に削ってしまうのです。味わい方を工夫すればテストは不要です。 [345] ●子供は子供自身の中に成長の素晴らしいプログラムを持っています。それに気付かずによかれと思って、その素晴らしいプログラムの邪魔をしてしまう人が多いようです。 ●子供は信じるに足る存在です。 [344] >>なかなかてこずって ●状況を詳しくお願いします。「数字合わせで出来るものしかしようとしない」ということでしたら学年を下げても意味がありません。過去ログを一度読まれて下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log01.html http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log02.html http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log03.html http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log04.html [342] >>もう少し上手に時間がつかえないでしょうか。 ●私なら「時間を楽しく使うにはどうしたらいいかな」と考えます。時間帯で最もふさわしい事は異なると思います。友達がいない時間に遊び時間をとってもダメですよね。習い事の時間は教室を変えれば時間を調整できますよね。などなど、時間の使い方は時間の楽しみ方と考えれば自然に調整できますよ。子供に必要なのは「ATS(Asobi-Tomodachi-Shikouryoku:遊び・友達・視考力:目で考える力)」です。 ●1週間に一題が当面の目標ですね。また、本当に考えているのであれば(文章通りの絵を描いているのであれば)答えが出なくても他の問題に移っていいですよ。できそうなのを選んでしてください。肝心なのは文字を絵図にすることです。そこまでが重要なんです。式や答えはオマケです。 ●指の代わりに○でも△でも亀さんでもウサギさんでもいいですよ。時間がかかりますけど。楽しんでする事です。やろうと思えば小1〜小3の内容は1週間もあれば完璧にマスターできます。毎日するのはゆっくり楽しく勉強する方がいいからです。楽しくできることが最善の策です。 [341] ●子供は根負けした時から一緒に考えてくれるようになります。 [340] ●私の家では小学生の間は9:00pm就寝です。 ●9:00pmまでにできていない宿題は翌朝に回します:朝、間に合わなければ「宿題忘れました」と元気に登校する(朝、学校でしてもいいですよ)。 ●もちろん読書優先ですが無制限にはできませんね。 ※私の家ではテレビが1人週に3時間で8:00pmまでというルールがあります。ですから8:00-9:00がトランプや読書タイムになることが多いですね。 ※本当に読みたい本は「朝早起きして読んだらいいよ」と言えばいいですよ。 [339] ●人はとっておきの元気というものを必ず持っています。元気はあなたのためにあります。存分にお使い下さい。 [338] ●勉強そのものが「アルバム以上にいい思い出帳になっています」って素敵でしょ。 ●工夫次第で勉強は楽しくできるんです。 [337] ●教育は常に長期戦です。気分転換もお忘れなく。 [336] ●まず、途中でのヒントはいけませんよ。子供がどこを読んでどこを読んでいないのかをお母さんが把握する情報が大切ですからね。読まなかったり勘違いするのは癖であることが多いからです。 ●答え合わせを自分でさせて間違っていれば自動的に絵が間違っていることを伝えるだけでいいでしょう。書き方は子供が工夫すべきです。「ココが違う」と言われて修正する子と「あれ?どこか違うぞ」と自分でいいながら修正する子では歴然たる学力差がでてきます。少なくとも3年後のお子さんの姿を考えながらおつきあい下さい。 ●全く手も足も出ないのであれば問題を変えるか、お母さんならこう描くかな。とお母さんが問題を解くことです。教えてはいけません。 [335] >>集中力があまりなく、考える力も弱い ●6年間かけて今のように育てたのですから、数日で修正はできませんよね。また「集中力があまりなく、考える力も弱い」なんて子はいませんよ。だって、これから集中力も考える力も育てるんですからね。 ●お母さんはキチンと自分でも子供と一緒に問題を解いていますか?六ヶ月で一問解く子もいるんですよ。進めることに頭が向いていませんか?一つをゆっくりジックリ丁寧に2人で一緒にやってください。 ※まずは、2週間で一問です。下記で娘が解いた問題のノートを見ることができます。参考にどうぞ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/mei.html [334] ●言葉の贈り物より 【親がすべきこと】 人生を楽しんでいる様子を見せてあげること ※お祭りでも同じですよ。お母さんが楽しむことです。 http://homepage.mac.com/donguriclub/poem01.html [333] ●事件と同じ行為は鉛筆一本(あるいは爪楊枝一本)でも可能ですからね。 [332] ●有難うございます。私が望む最も理想的な学校改革です。実際に子供を学校に通わせている保護者の声が学校を変える。これが本当の学校改革だと思っています。 ●学校は保護者の力で変わります。間違いありません。今までは後ろ盾となる有効な理論が無かったばかりに学校を説得できなかった(あるいは同じ土俵で話せなかった)のです。今、子供を守る理論(同じ土俵)は「絶対学力」「新・絶対学力」で公開しました。存分に話をしていただきたいと思います。 ●微力ながら私も、先日、全国の知事宛に上記2冊の小学校への図書配備を依頼しました。私は筆者ですので営業と思われかねませんが20年来の危機感が現実のものとなっている今、考えられる方法は実行しようと思っています。 ●多くの方がひろママさんのような具体的な行動をとってくださることを期待しております。 [331] ●テレビの世界というのを御存知ですか?世界にはいくつかあってテレビはテレビの世界と通じているのです。ですから、テレビの世界では全て本当なのです。ですが、ここはテレビの世界ではないのでテレビの世界の人はいないのです。 ●テレビの世界に行ったことのない人はテレビの世界のことは教えられません。「戦隊ヒーローすごいね」でいいのです。ですが「好きじゃないな」とも言っていいですよ。そうすればフィクションでもノンフィクションでもお母さんの「想い」は表明できますからね。これが親の出来ることです。 ●ただし、日常的に物を使って喧嘩をすることなどは「しつけ」として厳禁すべきです。物を渡すときに投げることも厳禁です。 [330] ●基本的に行動には善悪はありません。好悪はあっても善悪はありません。「いい、悪い」「あってる、間違ってる」「正しい、正しくない」という区別はありません。ただ、その行動があるだけです。ですから、子供は小さな悪魔とも呼ばれるのです。善悪は人間が作り出した約束です。約束の最小単位は家庭での親子の約束です。つまり、善悪は親が子供に家庭内で伝えるものです。良心とも呼びますが、快-不快感を伴う「しつけ」に始まる家庭内の約束事です。 ●祭りは元来気分転換の場であり、人為的に非日常的な快楽を得るための気分転換の場です。これは人間には気分転換(非日常的なこと)をすることでストレスを発散する(浄化する)というカタルシス作用を起こさせるものですので直接的に危険でなければ羽目を外すことが目的に添っています。祭りは日常ではないんだということを分からせる好機です。※反対に日常ではしてはいけないことを意識付けできますね。 ●全てが日常的ではストレスが溜まりますよ。「コーラの早飲み大会」でもよく考えると異常です。そこが祭りなのです。人類の歴史に照らし合わせてみても人間には祭りという気分転換が必要なようですよ。 >>子供は小さな命を犠牲にしながら可哀想だということを学んでいく ●子供が学ぶのではなく親が伝えるのだと思っています。例えば、飼っていた金魚が死んだときに大好きなお母さんが悲しそうにしていると子供はこのことを悲しく感じます。大好きな親が悲しむことを子供も悲しむのです。こうして正しい感情は育つのです。目の前の出来事をそのまま判断するのではないのです。出来事そのものの中には事実があるだけで感情はないのです。感情は人間(特に親)が(一人一人に)伝えるものなのです。 ※参考になればいいのですが。 [329] ●人はあらゆる言葉を話せるようにできています。構造さえ分かれば使えるのです。 ●箸もフォークも「食事をするときに使う物で、食べ物を口に運ぶ時に使います」と言われたら誰もが使える(使い方が分かってしまう)のと同じです。 [328] ●お子さんの方が正解です。 ●面倒だから簡単に描く→進化です。 ●最初から絵を描いていなかった子だと数字あわせになるので要注意です(複雑な問題では止まってしまう)が、絵を描いていた子が面倒だから簡単な絵(略図と数字)にするのは進化している(頭の中でイメージ処理できている)のです。数字だけで始めた子とは質的に違います。表面的には同じように見えますが全く違います。 ●大事なのは「計算だけでは解けない」ときに「諦めてしまうのではなく、じゃあ絵を描いてみよう」とスッと切り換えられるかどうかです。 ●面倒→工夫→進化は人間が歩んだ科学の歴史ですからね。 ●この時期は少し複雑な問題を一題(一日〜一週間)にしてもいいですね。 [327] ●山あり谷ありが自然ですからね。 [326] ●評価方法は二種類あります。出力評価と入力評価です。幼児期の評価は入力評価(出来なくても分かっているならば評価に値すると考える評価方法)が99-100%であるべきなのですが、これは評価する方に自信がないと出来ません。出力評価(分かっていなくても出来れば評価に値すると考える)は誰にでも出来ますが全く意味がありません。 ●小5-6までは全てが入力評価であるべきなのですが、全てが出力評価になってしまっているようです。 ※例えば、逆立ちが分かっていれば(お手本となる理想的な姿勢の体感イメージを頭の中で再現できるのであれば)90点で逆立ちが出来れば10点です。子供を見るとは出来ることを見るのではありません。分かっていることを見るのです。表面だけでは見えません。 [325] ●子供は実に感受性が高いですよ。表現は感受したものの1/1000(千分の一)と思っていた方がいいですね。 ●ですから、強い刺激は致命的な攻撃にもなるんです。子供には穏やかに接することが大切ですね。 [324] が、ついつい雑音に振り回されてしまい、ばななさんと同じで、暴走しそうになっては、振り返りの連続です。 <参考メモ:ちょっとズレますが参考にして下さい> ●人間の成長段階で、細胞がある時期にスムーズに消滅していくことも細胞の発達の過程では自然で必要なことです。例えば胎児における手足の完成を見てみると、最初は一つの塊だった細胞が少しずつくびれが形成され、やがて五本の指になるのですが、この指には水掻きのようなものがついています。ところが、この水掻きのような細胞は時間が経過するとともに消滅します。そして、、この細胞の消滅が無ければ手足の完成はあり得ません。しかも、この細胞の消滅はタイミング良く(自然に)起こらなければ正常な発達は望めないのです。将来的に消えるものだから早く消していいことはないのです。「早ければ早いほどいい」というのは実に危険な考え方なのです。 これらのことは、幼児期の不自然な知的系統的学習の無意味さ、自然に正常に育てなければいけない幼児脳を異常な刺激で育てることを英才教育と勘違いしているヘンテコリンな教室の危うさを物語っています。 [323] ●問題は描いた絵ではありません。絵ではなく子供をよく見ることです。表情や言動は最も正確な表現です。作られた表現手段は往々にして本人の意志とはかけ離れていることがあります。よく見るべき対象は絵ではありません、人間です。 ※心配はありません。 [321] ●教育とはいいますが、教育は「教える」という感覚では失敗します。教える:育てる=1:9だと思って下さい。 ●図鑑等を見せるのは大いに結構です。ですが、そこに書いてあることを教え込もうとしてはいけません。子供自身が自分の興味で今の自分に必要な分だけ吸収するのです。図鑑を見せて吸収率ゼロでもいいんです。100%でもいいんです。 >>確か読み聞かせでも絵を子供に見せないほうが想像力がつく... ●想像力が付くということではありません。想像を広げやすい・制限しないということです。絵図は絵本に限らず見せるといいですよ。入力された絵図はイメージの移動変形の手伝いをすることが出来ますからね。 ●言葉はイメージを導く記号です。言葉を聞いてもイメージ再現できない子だったらどうしますか?全ての言葉を絵図にしながら読んであげるんです。 ※もちろん言葉とイメージの連動は生活の中で行われることが最良の方法です。計り知れないほどの情報(実感)と供に入力できるからです。ですから、早期の知的教育は害になるのです。 ※同じ手法でも時期(子供の成長段階)によって影響の善し悪しは全く異なることを常に考えておくことが肝心です。 [319] ●あります。 ※解決策1:見せない。 ※解決策2:戦いごっこはさせない。 ※解決策3:戦いごっこよりも楽しい遊びを日々出来るようにする。 <注意点> ●戦いごっこと戦いは違います。戦いは「ごっこ」でするものではないことを教えるといいですね。ワンピースでは戦いごっこをしているわけではないことを伝えてあげましょう。 ●戦いの意味を教える好機です。受験もそうです。受験ごっこは不要ですが受験は作戦を立ててキッチリ正面突破するんです。 [318] >>宿題は一体何の為にあるのでしょうか? ●1人で勉強する習慣を付けるためです。ですから、習慣が付いている人には不要です。すべき内容は個人で異なるからです。 >>帰ってすぐにやらなければならないのでしょうか? ●「ならない」ことはないです。「遊び」が優先します。ですから、暗くなるのが早い冬は直ぐに遊びに行って早めに帰ってきて宿題をするのがベストで、夏は直ぐにやって遊びに行く方がいいでしょう?見たいテレビ番組があればその番組を考えていつすべきか考えればいいでしょう。 >>先生、もし自分のお子さんがどんぐりの文章題をやりたくないと 言い出したなら先生は子供へ何を子供へ伝えますか? ●「気が向いたときにやってごらん」で終わりです。何の不都合もありません。実際に「今日どんぐりのこと忘れとって、お友達と遊ぶ約束してきたけん「どんぐり」行けんけん」>>「了解。「どんぐり」の分しっかり遊んどいで」ですよ。 ●「約束」と「どんぐり」のどちらが大切か、圧倒的に「約束」を守ることでしょう。 ●教育は子育てのほんの一部に過ぎません。私たちは何かを教えているのではなく子供を育てているのですからね。 ※キチンと遊ばせてから、今度は「どんぐり」がないときに「お約束」してね。といいます。また「約束」してきますけどね。でもいいんです。サラッと何回でも言えばいいんです。何年でも言えばいいんです。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [317] ●子育ての真価は親が死んだときに問われます。このことは知っておくべき子育ての基本だと思います。 ●私のアドバイスなど役には立ちませんよ。アドバイスは目の前のお子さんがしてくれますからね。Your will makes your way.(いつも卒業生に贈る言葉です) [316] >>このまま(字が汚い、漢字が書けないなど)ではいけない ●本当にいけないんですか?本当にこれが主題ならば簡単ですよ。 >>これはなおらないと思います ●なおりますよ、簡単に。単純作業は強制的な単純作業の反復で誰でも矯正できます。誰でも負荷をかけて筋肉を動かせば、嫌でも筋肉が大きくなるのと同じです。無害・有害・利益・不利益は別にして簡単ですよ。 ●するかしないか(させるかさせないか)は、親次第です。私でしたらさせません。今必要な負荷だとは思えないからです。 ※以上のことなども含めての「どうしたいか(どう育てたいか)」ですよ。 [315] >>本当にどうしたらよいかわからなくって ●「どうしたらよいか」ではなく「どうしたいか」しかありませんよ。お母さんは本当はどうしたいんですか?この答えを聞かないとアドバイスは出来ません。 [314] ●正常な発達には共通点が多いです。通るべき通過点ですね。ここを短縮するとその部分が弱いままに育ってしまい大きくなってから困るようです。 ●反対に、幼児期にすべきでないことをしていると異常に育ってしまいます。 [313] ●文字(読んだときの音声)とイメージが繋がっていないからだと思われます。この場合は、読んであげながら全てを絵図にしてあげる必要があります。かなり時間がかかりますがかけなければいけない時間です。 (例)「空の上でお日様が笑いました」→「空の上でお日様が笑いました」と読みながら、「空の絵」「上での絵」「お日様の絵」「が笑いましたの絵」です。 ●問題を解こうと思っているといつまでも出来ませんよ。 「イメージ再現→イメージ操作→イメージ抽出」が「理解→思考→判断」なのですからイメージ再現なくして次はありません。 [311] ●ゆっくり聞いてあげて下さいね。今は聞いてあげることが最高の教育ですよ。 [310] ●家には現在、山から捕ってきた「ヤマメ」らしき川魚5匹、蟹1匹(数回脱皮したので、一度折れてしまった片手は再生しました)、巻き貝数十匹(最初は3匹でしたが、子を産みました)。海から捕ってきたアサリ、コモンフグなどがいます。イソギンチャクもいますが、これは魚屋さんでホタテ貝を買ったときに付いていたものです。水槽(海水)に入れたらずっと生きています。 [309] ●工夫工夫して工夫してして解くこと。工夫はしましたか?答えを出すための問題ではなく、工夫をする練習のための問題であることをお忘れなく。計算も工夫するんです。 [308] ●数の合成と分解は不要です。指折り数えればいいんです。大学入試でも指折り数えて計算して悪いことは全くないんですよ。計算はどこまでいっても「10の補数と九九」しか使わないのですからね。すると自然に数の合成と分解もできてしまうんです。 ●詳しくは下記ページをお読み下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/finger.html ……………………………………………………………………………………… ●問題は年長さんのものをゆっくり(1週間〜3ヶ月で1題)すればいいと思いますよ。 [307] ●一般のニュースは本当に注意すべきです。映像だけが残ると思っていた方がいいでしょう。 [306] ●ワンピースはいいです。私の家では「絶対に見なくてはいけないテレビ番組」です。詳しくは下記HPをご覧下さい。 http://homepage.mac.com/donguriclub/kouen-junior.html [305] ●NIE(Newspaper in Education)という流行教育です。全く不要です。 >>世の中のいろいろな出来事に関心を持ったり、自分の意見をもてるようになる ●よく耳にするもっともらしい言葉ですが、ガッカリするほど幼児・児童を知らない人の言葉です。 ●「不要な情報や異常な情報にさらされ誰かのもっともらしい意見を正論と見なし、本当の自分の判断ができなくなる」のが常識で考えた結論です。 ●今すべきことは遊び・友達・学校の教科の中で子供自身の感情を確かなものにすることです。判断力を育てるのは知識ではなく確かな感情だからです。ここを間違えると、判断力に乏しい(行動できない)物知り人形になります。 ……………………………………………………………………………………… ※小5でもしも全ての漢字を読めて内容も分かったとします。社説に書かれたことの判断ができますか?不可能です。新聞は記事毎に質と量を厳選して初めて利用可能になります。ですが、そこまでしても一冊の絵本にはとうていかないません。また、絵本でなくてもコミック(例えば「ワンピース」)を楽しむ方が本当の学力は育ちます。 [303] >>新聞を読むと良いと言われていますが、通常の新聞では、読み仮名がなく、読めません。こども新聞の弊害等はあるのでしょうか? ●自分から進んで読むのであれば弊害は一切ありません。 ●受験がらみでの質問であれば不要です。時事問題集が毎年出ますからそちらが効率的です。 ※新聞の利用はNIE(Newspaper in Education)という発想で今流行っていますが、特別な効果は無いと思います。内容でしたらテレビの方が分かりやすく早いですし、文字情報としての入力であれば本の方が優れているからです。 >>新聞を読むと良い ●何に良いのかが書いてありませんでしたので推測で回答しました。 ※的外れな回答でしたら再投稿願います。 ……………………………………………………………………………… ◆通常は小5以下の子供には全く不要です。 [302] >>正解しているだけに私も文句がいえません。 ●私は言いますよ。「どんぐり倶楽部」の文章問題は答えが出せればいいという問題ではありません。「簡単でも描く」ことが大事なのです。「解けるから描かない」は何の理由にもなっていません。 ●ここが教育の真価です。基本とは何にでも応用が利く根本的な考え方(解き方)のことです。本当の基本を教えるのが教育です。絵を描いて考えることは基本中の基本です。「基本練習(何にでも通じる方法の練習)だから簡単でも絵を描く」 ※強制する必要はありませんが理由は説明してください。 [300] ●「10段往復算」は一週間に一回で十分ですよ。それ以上は時間の無駄です。知的系統的学習に関して指導者が注意しなければいけないのは「できるからさせる→×」「よろこんでやるからさせる→△」なんです。知的教育は必要最小限に効率的にするのがポイントです。幼児期の最重要課題は確かな納得できる体感イメージを育てることです。これが将来の大きな学力の素になるからです。※このことについては少しHPに追加しました。 ●今の調子でよさそうですね。 ●中学入試は入試分析が大事です。それも第1志望校だけの特別分析です。これは本人にはできません。心して準備してください。 [299] ●ビジュアル筆算は試してみましたか?「新・絶対学力」p.70に載せておきました。 ●HPでは下記よりどうぞ http://homepage.mac.com/donguriclub/hissann.gif [298] ●テストの後処理・「分からん帳」さえ作っておけば問題ありません。ただし、全ての問題をとっておいても役には立ちません。 [297] ●分量にもよりますが、遊びの時間(最も大事な体感イメージの養成時間)が奪われるようでしたら交渉します。 ●娘の担任が文章問題を書き写させるという的外れな宿題を出したときには丁寧にお断りしました。宿題を変えてもらいました。この経過はHPに書いてあります。 ●漢字や計算は少なければ手の運動と思ってさせていいでしょう。音読は、秘密ですが、うちでは教科書の音読は絵本でもいいし、教科書のどこでもいいことにしています。今は、学校では終わっていますが「きつつきの商売」に凝っています。先日も車の中で突然暗唱し始めました。教科書5-6ページはあったと思いますが楽しげに全文暗唱していました。音読部分は自分で決めることもありますし、私がリクエストすることもあります。楽しく読めることが第1です。 [296] ●カンペキだと思います。息子さんの考え方をよくご覧になって下さい。お手本のような合理的な考え方です。バッチリです! [294] ●言葉には、文法と語法とがありますね。しかも、言葉は生き物ですから同じ意味でも状況で変化します。どちらととれる場合もあります。これは、テストではありませんから、気楽に「どっちともとれるなぁ」で結構です。 ●電線亀の問題などは実際にはいないのですから、「こんな問題はできない」という子がいる一方で「わぁ、楽しそう」と解いてしまう子がいます。 ※また、実際に、何通りか答えがでるものもあります。フンコロガシ問題などそうです。 ※上記は、言葉→イメージの練習ですので、正解は重要ではありません。色んな図をゆっくり書くこと自体が大切なのです。答えはオマケです。 ※分かりやすく書くことは考える幅を削ることがありますのでこの時期は微妙です。 ※ご家庭で書き換えて使ってみてはどうでしょうか。 [293] ●私は本を差し上げました。 ●一番いいのは「速い必要は全くないと思うな」と両親が子供にハッキリ伝えることです。子供は「でも、先生も友達も...」となりますが「お母さんはこう思う」でいいんです。これはお母さんの考えを示すチャンスです。 ※先生には何も言わなくてもいいと思います。(もちろん言ってもいいですが)肝心なのはお母さんとお子さんの関係です。 [292] ●返事が遅くなり心配をさせてしまいましたね。 ●おおよその目安を書いておきます。一日一題週に5問で十分です。 ●楽しんでいる子供は一日一時間で12問ほど解きますが、これも気にしません。飽きたら漫画本とか図鑑とかを読んでます。 ●反対に条件反射で育った子は一問を六ヶ月くらいかけてやっています。 ※参考になりますでしょうか。 [289] ●アドバイス有難うございます。先生を職業としている人に限らず、直接子供と接している方からのアドバイスは教育においては最も価値のある共通財産です。 ●添削指導の画像を公開しているのも子供達のための共通財産だと考えているからです。教育は子供のためにあります。 ●Everyone can do something for someone. また、アドバイスお願いします。 [288] ●0MXからすべきです。 >>絵を描いて問題を解くことに抵抗がある ●ということは、全教科で全て分からなくなるということです。「好き・嫌い」や「得意・不得意」という話ではありません。イメージ操作ができないと最も負担が多く応用の利かない丸暗記で過ごすことになります。 ●一つの問題を数ヶ月かけて解く子も珍しくありませんよ。 >>1M27を私のヒント付で解いたばかりなのに手も足もでない ●つまり、自分で考えていたわけではないということです。この場合、解けたことと、考えたことは別のことなのです。自分の頭ではなく、お母さんの頭を使って解いたのです。 ●また、問題の順番は<易→難>になっているわけではありません。00でも99でも同じです。従って、1MX00-99の解けそうな問題を選ぶか、0MXにするかのどちらかです。 [286] ●「三角計算」は最低限の計算のルールにだけ最速の視算を使うために作ったものです。1桁の分解合成は指を折れば(自分の手でもイメージでもいい)、「教え込む」必要は全くありません。計算しているなかで自然に副産物として身に付けるべきものです。この、目的と副産物の混同(勘違い)は子供に不要な負担と時間の浪費をさせることになります。早く計算するための技と基本とは違うもので技は少なくとも9歳までは教えないほうがいいですよ。 ※指を使うのが幼稚とかいけないとか練習不足というのは古代の迷信ですよ。「指折り計算」は「安全・確実・どこでも出来る」の優れものなんです。 ●問題は1年生に進めてもいいですよ。 [285] ●それでも、楽しく続けて下さいね。この方法で好転しなかった生徒は1人もいません。必ず好転します。 [283] …………………………………………………………………………………………… ●学年が変わる時期でもあり、多くの質問が送られて来ます。ここで少し詳しく書きますので参考にされて下さい。 ※情報が少ないので具体的なアドバイスにはなっていませんが参考にはなるかもしれません。少なくとも 1.今までの学習履歴 2.塾の種類 3.使用テキスト 4.在籍クラス 5.現状の学習状態 は情報が必要です。 …………………………………………………………………………………………… >>小学4年の娘は塾の宿題をやらすのに毎日大喧嘩です。 ●まず、基本的には子供の成長には不要なことを強制させていることを心しておくべきです。不要な強制を何の工夫もなくさせることは、まず不可能です。もしも、抵抗がないならば、全ての負の面を子供が全部受け止めているということになるからです。すべきは強制ではなく工夫です。考えられるだけの工夫はしましたか?どんな工夫をしましたか? …………………………………………………………………………………………… >>今日も結局勉強しませんでした。 ●量はどうですか?適切ですか? ●基本的に週間でカリキュラムが組まれている進度は、子供の自然な学習課程は無視して作られていますので、よほど余裕のある子供でないと進度表通りには出来ませんし、そこを無理してしてしまうと悪影響が出るだけです。理由は簡単です、この手の進度表は子供の成長を基準にして作られているのではなく、中学入試の日(私立トップ)と全ての中学入試に対応できる内容を基準に逆算して作られている無理無駄が詰まっている進度表だからです。 …………………………………………………………………………………………… >>もうどうしていいか分からないぐらい追い詰めれており娘の顔を見るのもイヤになりました。 ●何に追いつめられているのでしょう?宿題や進度は全てが「すべきこと」ではありませんよ。受験の材料の一つにすぎません。何の料理を作るか決めていないのに全ての材料を使うつもりですか?受験校(作る料理)は決めましたか?まずは、そこからです。受かるところを受けるのではありませんよ。本当に必要で行きたいところを受けるんですよ。食べたくない料理は工夫して作ろうとは思わないでしょう? …………………………………………………………………………………………… >>今の塾は三回目の入室テストにてやっと入会できたのですが、本人がやる気がない上、宿題を消化できないのなら退会すべきか悩んでおります。 ●本気で悩んでいるのなら、直ぐに退会すべきです。時間とお金の無駄であり、子供と母親の心には害を与えるだけです。 …………………………………………………………………………………………… >>私がつきっきりでないと宿題を終える事もできないですし、自分からは絶対に取り掛かることはないです。私も情けないですし、親の必死な気持ちが伝わらなく、くやしいです。 ●不要なことをどんなに必死になってさせようとしても受け入れないのは健全だからです。「必死で一緒に遊んであげれば、必死な気持ちは伝わります」ということは気持ちが伝わらないのではなくて「私には不要なことをどうしてそんなに強制するのか分からない」という信号です。できないのではなく「したくない=する必要を感じていない=すべきではない」と判断しているということです。 …………………………………………………………………………………………… >>親子学習は極力避けるべきとありますが、本人だけですとどうしても答を埋め合わせだけの学習になってしまいますがそれでも放っておくべきなのでしょうか?アドバイスを宜しくお願いします。 ●親子学習を禁じているのは先生に質問しない習慣が付くからです。放っておくこととは違いますよ。 [282] ●続けてやっては嫌になります。好きなお菓子でも同じです。数ヶ月後にもう一度すればOKです。その場で100%分かった方がいいというのは迷信ですよ。目の前で半端に分かるのと数ヶ月後に完璧に分かるのとどちらが重要かは明白です。また、完璧な理解は正確さも育ててくれます。安心して、次に行って下さい。 ●「今ココで分からなくていいこともあるんだ」という考えはとても大切な考えです。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [281] ●人間の得意技はイメージ力です。得意技は本来楽しく使うことが出来るものです。その調子ですよ。 [280] ●公教育の場でさえも、何の検証もしないで使われている誤った常識(=無駄な学習)が子供達の貴重な時期(特に低学年のゴールデンエイジ時代)に平然と使われていることは不幸としか言えません。 ●昔は習っていた「割り算九九」を今は一切習っていないのに、学習には何の支障もないことを、一体どれくらいの人が知っているのでしょう。 ※無駄な学習を幼児期にさせられた子供は本当に悲惨です。「新・絶対学力」で書いたことは全て検証済みのものばかりです。精読してお役立て下さい。 [278] >>放っといてあげたほうがいいのでしょうか? ●優れた保護者は後ろから子供をよく見ています。ですから、日本語では後見人といいます。放っておくのとは違います。よく見ていればいつ手を出すべきか分かります。百人いれば百通りのタイミングがあるのです。見極めることが大事です。 >>使える時間は5時〜9時の4時間です ●一日は誰もが24時間です。時間を何に使うかではなく、どう使うかが大事ですね。 >>ただ写すだけでも10分近くかかっています ●「写すだけ」→「写すだけ」の中には実は多くのことが含まれていますよ。十分です。 >>目標タイムとは、受験などに対応できるタイムという意味でしょうか? ●目標タイムとは書いていないはずです。理想タイムです。リズム良く解けると理想タイムになります。速すぎず遅すぎずというタイムです。滑らかな思考が保てるタイムです。意外でしょうが、受験では計算の速さは殆ど関係ありません。文章問題が中心ですから視考力があれば計算自体は普通の速さでOKなんです。 >>勉強はこれだけでいいのですか? ●いいです。 >>教材を絞りたいと思っています。 ●高校入試から考えるとハズレはありません。90%以上は文章問題です。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [276] ●教科書は絵本と同じです。お母さんが読んであげて楽しみます。内容や言葉を知っていると何の苦労もなく読めてしまいます。 「スラスラ」と読める必要はありません。 ●気になる言葉がありましたので書いておきます。 >>漢字すら読み書きをきちんとできるとは思えません。 →「読み」と「書き」を同一視していると負担ばかりが大きくなりますよ。まずは、書きは不要です。 >>漢字交じりの音読 →音読(スラスラ読めること)は役に立ちません:お母さんが読んであげればいいのです:あるいは読み仮名をふります >>つっかえて読んでいて文章が頭に入りにくいようです →読みながら絵図を描けば「つっかえて」読んでも何の支障もありません ……………………………………………………………………………………… ●「スラスラ読める」は「分かっている」ことではありませんから、大事なことではありません。見栄えはいいですが表面的なことが多いので要注意です。また「スラスラ読めない」は「頭に入りにくい」ことにはなりません。「つっかえて」いても「イメージできる」のであれば何の問題もありません。 ●「新・絶対学力」を是非お読み下さい。「分かる」「考える」ことについて詳しく書きました。 ……………………………………………………………………………………… ●全体的に表面的な学力に振り回されているような感じを受けます。自分のお子さんを(隣の子ではなく)よく見て何をすべきか決めて下さい。 [275] ●銭湯といえば、私は炭坑の大浴場でよく泳ぎました。(父は炭坑夫でしたから) [274] ●言葉は生き物です。そして、書き言葉は話し言葉の変化に沿って変化します。全ての言語がそうです。その過渡期にある言葉については神経質になることはありません。「あら、間違えてた」で終わりです。気付いたときに訂正するか「今はこういう風に使われてることが多いね」で十分です。 ●不安げに言葉を使うよりも自信を持って間違えた方が健康的です。子供に必要な言葉ならば、間違いは子供自身が訂正しますから大丈夫です。 ●また、ここで使われている「言葉のイメージ」とは「言葉から受ける印象」ということのようですね。私ならインプレッションといいます。 [273] ●小学校時代の理科・社会は理科語・社会語の正しい理解が大切です。理社で使われている言葉は日常的に使う言葉ではないので、十分な説明を加えないと応用が利きません。ですから、勉強する対象は教科書だけでいいのですが、正しく言葉を理解できているかどうかの確認が必要です。 <例> 「つりあっている」 →「綱引きの時に同じ力で引っ張っているとどちらにも動かないで止まってしまう」この時のことを「つりあっている」という →同一直線上で反対向きに同じ大きさの力が加わっている ……………………………………………………………………… ●受験に関係なければ正確な用語理解だけでいいでしょう。 ●受験まで考えるのであれば用語理解を6年の7月までに終えて8月からからCM法や設問解釈を加えます。 <CM法>※受験用に6年の夏以降に限定してする方法です(キケン!) <社会>CM(コマーシャル)方式 1.どこでもいいからテキストを開く。(問題形式なら答を入れておく) ※社会は先に答を記入しておきます。 2.見開き(2ページ)を息を止めて一気に目を走らせます。 ※この時に読んではいけません。 頭の中で読んでしまうと頭の中で出す声の速度になってしまうからです。 ※目を走らせて、文字(社会の専門用語)をインプットします。 1〜2分で見開きを見れるようになります。 3.1〜2分で見開きを見れるようになったら次のページに移ります。 4.10ページ(見開き×5)できるようになったら、10ページを続けて目を走らせます。 ※止まらないことです。分からなくて良いです。 5.上記の操作を数回続けて、1冊を終えます。 6.さて、1冊を通して目を走らせます。時間を計ります。30-45分が目安です。 もちろん読んでいてはできません。 7.1日1-2回6日間続けます。そして日曜日にゆっくり読みます。 以上の繰り返しです。途中で過去問題などを入れるといいですが社会の専門用語が頭に入った後でないと問題を解くのは無意味です。まずは用語集を頭の中に作ることです。 [272] ●ソロバンは知的遊びの一つとして捉えることが大切だと思います。 ●視考力と同様にイメージ操作を使っているのに「思考」と結びつかないのは言葉と連動していないからです。作動原理は同じなのですが思考の大部分を占める言葉との連動がないので思考とは結びつかないのです。 [271] いと、思いました。すてきな本を、本当にありがとうございます。また、読み返してみたいと思ってます。 ●今回の本は英語に関する記述も少し詳しく入れましたので、子育てに関してはほとんど直接には言及していません。ですが、教育そのものが子育ての一部であることを考えながら読んでいただければ教育の向こうに私の子育ての考え方が見えると思っています。 ●子供達のために、書くべき事、残しておくべき事、伝えるべき事はまだまだありそうです。 [270] ●語順訳なら日本人は100%英語大好き大得意になります。素敵な先生に出会いましたね。 [269] ●ゆっくりでいいですから丁寧に正確にお願いします。 [268] ●ここではテスト対策のお話はしたくありませんが、一度だけ教えます。 ●実力をテストの点数とつなげるには「間違わない解答手順の確立」が必要です。 ●気になる言葉がありましたので一言。 「すらすらできると思っていました」とは暗算のことでしょうか?暗算は何の力にもなりませんよ。ケアレスミスを誘発し、筆算を書かなくさせるだけです。 ●以下に対策を書きます。 <1> 10以上になる数は全て筆算を書いて答える。 「8+8」でも、絶対に暗算しない→どんな場合でも間違わない つまり、「8+8」は暗算「965+462」は筆算ではダメなのです。基本手順を統一することで混乱を防ぎミスをなくし、余計な習熟に要する時間を減らして余裕を持って学習できるのです。 <2>テスト問題の設問パターンは限られていますので、各教科の出題パターンを本人に把握させると見落としはなくなります。 ※簡単ですが、以上です。 ※今後、テスト対策の質問には応じません。 [267] ●残念ながら、算盤は習い事(芸事)です。学習という面では高速暗算と同じで不要です。便利ではありますし、文化としては尊重していいものですが不要です。100ます計算よりは100倍はいいものですが、学習では不要です。 <下記参照:過去ログより>…………………………………………………… [106] 一年ハハ 投稿日:2003/05/09(Fri) 14:01 [近畿] 息子に何か学習させようとネットをしていてこちらのホームページにたどりつきました。 実は何だかまだ良く分かりませんが、計算だけのことならばイメージで頭の中に見えるようにわかる様になる・・ということですね?それならば、そろばんも割といいのではないですか?あれも頭の中のそろばんをイメージして計算、ですが。突然何だか失礼ですみません。 ●そろばん自体は優れた文化ですし、高速計算を可能にもしますが、修得するのに時間がかかる(暗算での4桁の割り算などまで含めて)ことと、記録できないので検算できないという理由で、基礎学習には向いていないと考えています。文化を身に付けると考えるのであればいいと思います。 ●計算で重要なのは10の補数と九九で使う数字をイメージできることです。そろばんで言う暗算とも違います。一瞬のイメージで3つの数 の関係が全て見えることが大事なのです。その後は正確な筆算だけです。 ●もしも興味がおありでしたら「絶対学力」を読んでみて下さい。「目で考える」こととトライアングルナンバーズのつながりが分かると思います。 [266] ●自分の子供に対して、私が先生になるのは多くても1週間に一度・60分だけです。他の時間は、いかに楽しく過ごすかです。一番下の子が登校拒否をしていた2-3ヶ月(小1の3学期)は毎日楽しく過ごすことばかりしていましたよ。お散歩したり、糸つむぎをしたり、お絵かきしたり、トランプしたり。教育は子育てのほんの一部ですからね。子育ての基本の一つはどんなときでも楽しむことですからね。 [265] ●様々な意味で、子供の反応は正しい反応です。その反応を見極めるのがお母さんの仕事です。 [264] ●週1回でしたら実質的な弊害はありません。気晴らしにいいでしょう。テストとは今の自分の弱点を見つけるためのものですから、準備などせずに実力で受けて、後処理を大事にしてくださいね。勝ちに行くのは受験本番のテストだけです。 [263] ●急いでいませんか? ●勉強の時間と遊びの時間は区別していますか?区別がないと問題を解く意志はうまれないようです。 [262] ●私は1週間で1問でも十分だと思っています。過去ログを見て下さい。参考になりますよ。 [261] ●「暗唱」は言葉の音・つまり語感や文の流れなどを体感するときに使うと役立つ学習方法です。つまり、味わうための準備段階です。ところが、この準備段階だけを使って何か効果があるように思わせているような記述がありますが、考えものです。また、内容の読み取りという点においては「暗唱」は不向きです。「全部覚えていて言えるから分かっている」という大きな誤解を持たせるでしょう。 ●以上の意味でも「暗唱」は音楽鑑賞や料理を味わうことに近く、「分かる」「考える」ことには適していません。 [260] ●具体例ですので具体的に答えますが、お母さん自身がやってみることをお勧めします。不要な計算練習だと実感されるでしょう。 <質問> >>塾のテストコースに行っています(新2年生)。 >>算数テストでは、計算と文章題が半々。 >>以下の問題を10分ほどでできればよし「高速」とは言わないでしょうか? →いいます(不要な速度は全て高速です) >>弊害はないですか →あります >>(もちろん、子供には筆算でやるように言ってあります) →実際に全てを筆算でしていれば悪影響は半減しますが、それでも無駄な時間が多いですね。 <1> @15+8ーーーーーーーーーー→× A38+28ーーーーーーーーー→× B73+19ーーーーーーーーー→× C62+32ーーーーーーーーー→× D28+17+36ーーーーーー→× E34+29+27ーーーーーー→× F54+42ー28ーーーーーー→× G17+39+78ーーーーーー→× H15+25+35ー45ーーー→▲ I11+12+13+14+15→× ●上記問題では時間に関係なく9番のみを筆算でできることがベストです。他は無駄な時間です。 <2> @□=9+35+29ーーーーー→× A36ー17=□+9ーーーーー→× B69ー□=15+27+ー9ー→× C7+18+29=□ー30ーー→▲ D95ー33=7+□+31ーー→× E65ー□=9+3+35ーーー→× F33+32+31=□+59ー→× ●上記は絵図で解くべき問題ですので全て不要です。するのであれば4番を絵図でとけば十分です。 >>楽しく文章題を解ける程度の計算力はつけたい →計算力があっても楽しくはとけません。全く違うことです。 楽しく解くなかで計算力もつけるのです。考え方(アプローチ方法)が反対です。 >>100マスも学校で始まりましたが、1桁の計算だけですし、あくまで練習法のひとつ、という感じ。新2年生で3分程度で「ほどほどに」やるくらいなら、それほど弊害はないのでは?と思いますが、ダメでしょうか? →ダメです。詳細はHPをどうぞ。 →http://homepage.mac.com/donguriclub/column-09.html >>三角ドリルも購入して、今日、始めてやってみました。 →軽く流す程度にして下さいね。 >>どんぐりの文章題は、夏休みにやってみたことがありますが、けっこう楽しくできました。今後は、最低でも毎週1回は取り組むなど継続します。 →この継続を基本にすべきです。 [259] ●「絶対学力」は0-15歳までの正しい教育の流れと理由 ●「新・絶対学力」は目で考える視考力の詳細と利用方法+問題集の解説 ※どちらから読んでもいいと思いますが、二冊読んで「本当の基礎学力とは視考力の養成である」と言うことが分かると思います。 ※ゆっくりジックリ丁寧に読んで下さい [258] ●目の前の子供をよ〜く見て指導されれば間違うことはないと思います。 [256] ●教えなくていいと思います。 ●どうしても、今必要ならば、1円玉(紙でもいいです)を30個使えばできます。 ●ただし、30円は10円+10円+10円とは限りませんよ。これは、考え方を狭くする教え方です。 ●何もしなくても分かるようになることはなるべくさせないことが大事です。気をつけてください。 [255] ●体感と数字が分離している状態ですね。ここで、数字に走ると体感と数字が分離したままで算数の世界に入りますから、応用が利かなくなります。 ●体感計算といいますが、次のようにしてください。ただし、答えを求めてはいけません。「3本だね」「残りは7本だね」と必ず指を触って、毎回指を感じながら体験させます。子供の口からは数字が出てくる必要はありません。お母さんが言う役です。子供は指(の暖かさ)を感じながら数字を耳にしているだけです。ここで急いではいけません。急ぐと後遺症を残します。 ●大事なことなので以下にホームページから引用をしておきます。 …………………………………………………………………………………………… §視考力養成の第一歩・フィンガーイメージの前の準備運動〜体感計算〜 さて、上記のイメージを使えればそのまま視算に移行することができますが、イメージ化を不安に思う子供もいます。そこで、準備運動となる「体感計算」を説明します。何も用意する物はありません。しかも、子供は目を閉じているだけです。 ◆「10の補数」の体感計算◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 1.親子で(先生と生徒で)目を閉じます。 2.子供の指を2本折り曲げてあげます。(握ってあげても結構です) 3.折り曲げた手を包むようにしたまま、曲げていない指を感じさせます。 ※この体感イメージを意識させることがポイントです。 4.曲げていない指を感じながら何本かを当ててもらいます。 5.他の組み合わせを続けます。 ※ポイントは、体(頭)で伸びている指を感じることです。その感覚(体感イメージ)の再現がイメージ再現の原形になるのです。 ※次第にテンポよくランダムにできるようにします。必ず出きるようになります。 ※速さではなくテンポが大事です。「トン・トン・トン・トン」とテンポよく繰り返して下さい。 …………………………………………………………………………………………… 次にフィンガーイメージ→三角計算・トライアングルナンバーズです。 http://homepage.mac.com/donguriclub/finger.html [254] ●お母さんが、時計を読めない、としたらどんな絵を描きますか?まず、色々描きましょう。分かる絵でなくてもいいんですよ。まず、描きましょう。考えるのはそれからです。 [253] ●方法は2つですね。 1.先生に相談してやめてもらう。 2.「百ます計算」の速さを親子で気にしない。 以上です。楽しくはないけどお遊びのつもりでやって下さい。 [251] ●楽しければ結構です。 ●絵を描かなければ解けない問題になってからでもいいでしょう。問題を選べば学年は進めてもいいですよ。 [249] ●親子で共有のパソコンを使うこと。「過去ログ(操作記録)見たら何やったか直ぐ分かるから変なことは出来無いなぁ」などと言っておくといいですよ。 ●時間制限を守ること。例<朝6:30-7:00/夜30分> ●パソコンは居間に置いておくこと。(誰かがいつもいるところ) [248] ●問題を解くのが嫌そうなときにはサラッと「今日はお休みしよう」とすることです。何事も山あり谷ありが当たり前ですからね。最初から100%最後まで100%というのは危険なことなんです。 ※1週間で1問ペースでも十分ですからね。 [247] ●教育は芸術です。そして、親は誰もが芸術家です。芸術は「よく見ること」から始まります。良かったですね。 [246] ●インターネットは革命をもたらしました。 ●親が当然のようにパソコンを使っていると、子供も電話と同じようにパソコンを使えるようになります。 ●息子は小6の時に既に自分で自分のホームページを作ってしまいました。ポケモン関係ですが、今も運営しています。情報に惑わされないためにも正しいパソコンの使い方(特に情報収集)が出来るようにさせることも大切ですね。 [245] ●100%出来るようになります。ただし、とてつもなく根気が必要です。 なぜなら、10年かけて作り上げた今の性格を変えるのですから10年以上かかってもおかしくないからです。しかし、子供はスゴイですよ。根負けしたと感じた瞬間から一気に好転します。掲示板の過去ログを見て貰うといいのですが、最初は我慢大会の日々です。ですが、他に方法はありません。するかしないかだけです。 頑張りましょう! [243] ●頭の中で筆算のイメージを慌てずに追うことで解消されます。 ●しかしながら、決してお勧めできるものではありません。買い物をするために学校で勉強しているのではないからです。本当に、その場で暗算が必要ならば1日でできるように訓練することは出来ますが、私は絶対にさせません。 ●「的外れな答えを出す」のは計算したくないからです。 [241] ●同じですので購入は不要です。 ●自宅にプリンターがない方や携帯電話での入会の方のためにプリントアウトしているものです。 [240] ●「どんぐり倶楽部」の問題は絵日記にも見えますし、自由研究としても十分通用しますよ。小2の娘はいつも色鉛筆で色を付けています。算数の文章問題を苦労して解いている様子などは微塵もありません。 [239] ●過去ログを読まれるか、実際に「どんぐり倶楽部」の良質の算数文章問題を自分で解いてみて下さい。 言葉での説明には相当な紙面を要しますのでご容赦下さい。 参考:http://homepage.mac.com/donguriclub/5mxsample.html [238] ●子供はスゴイですよ。この問題を根気よく解く環境さえ整えてあげれば、自分で自分の頭を整理して本来の力を回復します。 ●ただし、慣れていないので我慢できなくなるときが何度も来ます。 その時には、サッと一度止めて下さい。 そして「気が向いたら、またやろうね」でいいですよ。 でも、何千回も声を掛けることです。 親は、教えることよりも子供の回復力を信じて声かけをすることが大事です。 以上、お願いします。 [237] ●落ち着いて、丁寧に子供の言葉と態度を注視すれば見えてきます。 ●時間はかかりますが「遅すぎる」ことはありません。 [236] ●返事が遅くなりましたね。今、旅行から帰ってきました。 ●さて、文章問題ですが、数多くすることがいけません。たとえ、宿題が10題あっても、その中でちょっと難しいかなと思う問題1題だけを色んな方法で絵を描いてあげて説明してください。割り算の考え方は直ぐには分かりませんが絵を描いて理解させてあげないと、計算だけしかできない子になってしまいます。宿題を終わらせることではなく、1題を完璧に理解させることが大切です。 ●先生あてには、お母さんから「宿題の量が、子供には多すぎるので1題を完全に理解することを優先しました」という手紙を書いてもらってください。 ●宿題を全部する必要は全くありません。 [235] ●上記のご心配には2/末に出します「新・絶対学力」が解答になっていると思いますが、考え方を簡単に書きます。 1.目の前の無意味な「評価(学校や塾)」に惑わされないこと 2.今、育てなければいけない力は何なのかを見つける →自力で学習すべき中学生になるまでに必要な本当の力は吸収力 →吸収力(考える力)は、一般的な「読み書き計算」では育てられません →言葉とイメージを結びつける力が理解する力の基本 →イメージ操作の練習が考える力となる 3.全ての計算は「10の補数と九九」のみで成り立っている →高速単純計算は全く考える力とは結びついていない →文字に対する拒否反応も増幅させるので、百害あって一利なし 4.漢字は読めればいい →読みだけなら今の5倍以上の漢字を理解できる(効果は百倍ですね) →書きは前学年の漢字が70〜80%書ければいい(書きは重要ではありません) →入力や理解力に「書き」は不要だからです 5.公文のプリント内容を今すぐ吟味すること →公文の100題は筆算を丁寧に1題することで全く不要になるでしょう →不要な時間をカットできます →考える力の養成に回します 6.「速くてはいけない理由」を自分で実感すること! →「考えない習慣」を付けている事に気付くこと →一生の基本となる考え方を身に付けるべき時に「考えない習慣」を作る無意味な「高速単純計算練習」をする必然性は全くありません →本当に計算が必要な時がありますか?無意味な評価に答えようとしているだけではありませんか?高校入試や中学入試でも立式までが難しいのであって計算の速さは殆ど関係ありません。 →参考:利用者の声より ・4年生になってから自宅学習にて中学受験の準備を父親の私と始めて1年が過ぎようとしていた頃に「9歳の壁」をどう突破していくか ?というタイトルに惹かれて、先生のご本である「絶対学力」を拝読致しましたことがご縁で5年生の5月からどんぐり倶楽部のFAX教室でお世話になっております東京都港区在住の○○○○○です。 丁度、娘も壁に突き当たっておりまして、四谷大塚シリーズ算数の教材を使用していますが基本の問題は7割り程度は自力でこなしておりましたが、練習問題は皆目駄目で「これでは先が思いやられる」と心配でたまらず、ありとあらゆる算数関連の本を買い漁りましたが明確な答え掴むことはままならず、忸怩たる晴れない気持ちが半年余り続いていたところ、偶然に普段から購読している週間文春のどんぐり先生のご本の紹介記事を見て軽い気持ちで買って読みましたところ、パターン学習と反射式プリント・・・・これはもう戦慄が走りました。娘は見当違いの努力を真面目に続けてしまっていたのでした。 どんぐり先生のお教えとは典型的なマイナス状態で小学校での計算の速さは毎回、クラスでダントツの一位、使っている教材もパターン学習の繰り返しでしたので、中学受験用教材をパターン学習度合いの緩やかなものに変更し、どんぐり倶楽部FAX教室の4年生の問題を毎日2問ずつ続けさせました。 最初のころは図を描いてじっくり考えてから計算式を書いて解くことに中々馴染めず、「計算でのみ解こうとしているので、このままだと将来において難しい問題はお手上げになりますよ、図を描いて、図を描いて」とのどんぐり先生からの助言を戴いても中々悪い癖は抜けませんでしたが、4年生コース100問の3分の1を過ぎたあたりから、段々と馴染み始め、それからは娘も面白く感じ始めたのでしょう、「ほどほどにしなさい」という苦言にも耳を傾けず、7月初旬には100問全て終了し、Itoyama式「分らん帳」も完璧に網羅したつころ、気がつけば何とあの敷居が高かった予習シリーズの練習問題も楽々とこなしていました。 娘の思考回路が柔軟度を増し、先生の言われるところの絶対学力の完成に繋がって行くのだと確信いたしました。 [234] ●チェック方法や内容が異なりますので、違うと言えます。基本的に考える力の確認システムはありません。(人数が多いのでできないというのが現状です) ●また、学校の評価(通知表)は、担任の先生の「感想」と私は思っています。通知表と実力が一致している生徒にはあったことがありません。 ●保護者が直接判断する力が本当の力でしょう。 ※心配なときは学校での評価方法と内容と確認システムを聞いてみて下さい。ガッカリするかもしれませんが、知っていると通知表が気にならなくなりますよ。 ◆今日、中1の息子の通知表に「国語2」とありました。もちろん5段階評価です。ところが、彼は親の私よりも理解力があり洞察力も工夫する力もあります。評価と実力との違いは当然なのです。入試では実力が優先します。学校での評価は気にしないで本当の現状を把握することが大事ですよ。 ※「分からん帳」さえ作っていれば問題ありません。 [233] ●三角計算を改めてする必要はないと思います。ただし、このまま、不要な単純高速計算に進まないように注意する必要があります。また、100マスで作られた弊害が出てるかどうかを算数文章問題で確認しなくてはいけません。 「どんぐり倶楽部」の算数文章問題をじっくり考えられるようであれば何の問題もありません。絵図を描いて丁寧に解いていけば考える力は育ちます。 ●>>100マスにはそのくらい無駄も多かったということなのでしょうか。 →そうだと思いますが、取り消すことはできないので、反対に今までやったことは使いましょう。要は、子供に不要な負担をかけないことです。「三角計算」はしなくていいと思います。 ※四則計算の関係理解が遅くなりますが仕方ありません。 [232] ●確か「育てたように、子は育つ」という名言がありましたね。 [231] ●生きていく上で、素晴らしい智恵の一つは「他人に相談すること」です。身内ではない人に教えを請うことができると、人生は一気に楽になります。子供に伝えるべき事の一つです。「質問する」とはそういうことです。息子さんは「大きな力」を手に入れましたね。 [229] >>今より何かをつかみたいと ●何かとは「人間になること・抽象思考が出来ること・工夫できること」です。「与えられた課題を解決することではありません」 ●肝心の「何か」を確定せずには、教育は全く出来ません。 [228] ●お母さんは、競争をさせるためにお子さんを育てているのですか? ●運動会で一番でも楽しめない子がいます。運動会で走れなくても楽しめる子がいます。どちらが素敵ですか? ●私は陸上選手でもありましたが、今は走ることもできません。ですが、素敵な生活を送っています。 ※先週、娘(小2)が解いた小1の問題をアップしました。参考にどうぞ。 http://homepage.mac.com/donguriclub/mei.html [227] ●最高のガイド役は、必ず後ろから付いていくものです。だから、世話をする人の事を後見人といいます。 [226] ●小3までの学習に共通した方法は「1回完結学習」が効果的です。目標は「あ〜、楽しかった」で終わりにすることです。できれば、満足感とともに終われると最高ですね。 [225] ●秘密ですが視算(三角計算)は人類最速なのです。しかも最初から。エヘン。 [224] ●言葉の本質については次回の本(2004.2/20予定)で詳しく書いていますので、悩みは解消できると思います。「どんぐり倶楽部」の算数文章問題なら国語力もつきますけど....。 ●教室は春までお待ち下さい。 [223] ●おもしろく感じてくれる環境作りからできるといいですね。大変ですができないことはありませんよ。志一つです。 [222] ●このままで十分です。 ●彼女の様な絵を描くのに6ヶ月以上かかる子もいるんですよ。最初から100%、ずっと100%なんてのはありえません。十分です。それに、楽しそうです。 [221] ●同じ事でも親が言うと角が立ちますが先生が言ってたよというと素直に耳を傾ける場合は多いですよ。 [220] ●メールでのお問い合わせがありましたので、返信しておきましたが、メールソフトの調子が悪かったようですので同じ文面ですが掲載します。 …………………………………………………………………………………………… 「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。 ●中3の12月からすることは決まっています。 ※まず、3ヶ月だけの家庭教師(添削と受験アドバイスが出来る人)を探してください。 1.公立の過去問題を10年分手に入れること。 2.科目別の出題パターンを詳細に検討すること。 3.3ヶ月ではマスターできない部分を洗い出して勉強しないところを決めること。 4.上記以外で消化できそうなものだけに絞って学習すること。 5.学習時間は最低でも一日10時間です。「起きて直ぐにベッドの中で」「トイレの中でも」「歩きながらでも」「もちろん学校の休み時間も」です。 6.科目別 国語:各県で全く出題内容が違うので過去問題に出ているパターンだけを答えられるようにする。漢字はしない。内容真偽問題に関するところの答え方をマスターする。 数学:基本計算は受験問題集の計算問題でOK。文章問題は各県で狙われる内容と難易度が全く違うので確認して、過去問題に沿った項目だけを学習する。過去問題を何回も解きますが、同じ問題はでないので答えではなく考え方を、マスターします。考え方は毎年聞かれます。 英語:文法問題がどの程度出るのかを確認して対策を練る。文法をやっている時間は基本的にはもうありませんし、それよりは長文読解の練習をして内容真偽問題を解けるようにすべきです。最低でも中2・3の教科書は毎日読んで正確に訳す練習はすべきです。2時間で教科書2冊くらいのペースです。 理科:得意分野と不得意分野を洗い出して項目別に攻略します。 書店にあれば「全国公立高校入試問題集・理科」を使って下さい。全国公立高校の去年の入試問題が入っている優れた問題集です。ただし、書店にあっても1冊ですから、なければ本屋回りをしなければいけません。取り寄せている時間はありませんね。基本的にはこれ1冊を仕上げれば理科は満点とれます。 社会:社会だけは問題集を多くする必要がありますが、不得意な人は地理と公民だけにします。特に公民は点数にしやすい分野(単語の理解だけでも点数になる分野)ですので力を入れます。この社会も「全国公立高校問題集・社会」が基本です。 7.上記を使って「分からん帳」を直ぐに作って作りながら家庭教師に添削してもらいます。 ※入試レベルの問題消化をしないと半端な知識では入試では0点になります。覚悟して勉強しましょう。 ※学校で(休み時間などに)恥ずかしくて勉強できないなどといっているようでは高校入試はしないほうがいいでしょう。高校入試は自分の希望と責任でするものだからです。 以上です。 …………………………………………………………………………………………… ※メールには「高校受験の意味」を付記してあります [219] ●僭越ながら、悪い影響は皆無です。やりすぎるといけません。 [218] ●見極めは覚悟とも言います。覚悟は毎日するものです。そうすると覚悟は思想になります。私の好きな「葉隠」の本(先日、著者:話者のお墓参りをしてきました)にも同じ事が書かれています。 [216] ●分からなくなったときにすべきことは「立ち止まって正しい状況判断をすること」です。 ●私はスキューバダイビングのレスキューコースを受講しているときに実感しました。 [215] ●私は20代のある日、駅の前を考え事をしながら歩いていて本当の力とは「即決してはいけないことは即決しないこと」なんだと思いました。 [214] ●私の好きな言葉(「絶対学力」の裏表紙)「見なさいよく見なさい 昔から優れた人は みな同じことを言っている 見なさい よく見なさい」 ●逆に言うと見ることの大切さを知ることで人は優れた人になるのだと思います。 [213] ●絵は描きましたか?大人でも絵は必要ですよ。問題は下記のものですね。 <3MX34>レッドカードとホワイトカードを合わせて9876枚買って9人で同じ数ずつに分けます。一人ずつのカードが、半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買わなければいけないでしょう。 ※意味の区切りで絵を描いていきましょう。 レッドカードとホワイトカードを合わせて9876枚買って →●...+○...=9876枚 9人で同じ数ずつに分けます。 →(●+○)(●+○)(●+○)(●+○)(●+○)(●+○)(●+○)(●+○)(●+○) 一人ずつのカードが、半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、 最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買わなければいけないでしょう。 →9×●+9×○の●と分けきれない残りのカードを全て●にすると→最高枚数 →9×●+9×○の●のみ(残りは全て○にする)だと→最低枚数 [212] ●意識しないと直りません。 ●勘違いではなく、癖だと思って下さい。 ●単位や、計算で出した答えの性質(どんな数なのかは)常に意識するようにさせて下さい。一時期しつこく確認すれば、自分で意識する癖がつきます。 [210] ●BBS過去ログより [27] きき 投稿日:2002/06/24(Mon) 23:27 [近畿] こんばんわ、毎日(といってもできるかぎり)文章題を頑張っています。まだまだ、早まって計算式を書いてしまっています。なかなか、文章をゆっくり読み取って行くことが難しいようです。 ところで、先生、質問があります。<1M×25>ですが、答えが6匹になっていますが、どのように考えたらいいでしょうか? それから、<1M×27>は、どんなふうに絵に書いていったらよいでしょうか?なにか、ヒントでも与えてやらないと、出来ないように思いますので、すみませんが、御指導宜しくお願いします。 ●毎日する必要はないですよ。お子さんのリズムに合わせてやって下さいね。 <1MX25> ●→1本目→○○○●○◎○○→1 ●→2本目→○○○○○◎●○○○○→0 ●→3本目→○○○○○◎○○○○○●○○○○→5 ※1+0+5=6 <1MX27> 赤組→ーー/ーーー/ 青組→ーー/ 緑組→ーー/ー ●まず、青を基準にして赤の出っ張り分を書く。 ●次に、緑を基準にして青のへこみを書く(青は書いてあるので基準となる緑が出っ張る形になる) ●/の前は同じ数になるので出っ張り分を除いた残りを、1組ずつ10の固まりとして加えていき、100になったところでとめる。 ※これは解答例の一つに過ぎません。各自で工夫してみてくださいね。 [209] ●「大体〜」というのはいい反応ですよ。概数の観念を持っているということです。 ●トランプもいいですが、トランプするときはトランプを楽しむ方が先ですよ。 [208] ●高校入試でも、順番通りに解いていては得点できるものも得点できずに時間切れになることがよくあります。臨機応変に考えましょう。 [207] ●単純に処理しないで、そのままにしておくのもいい選択ですよ。順番通りに消化しなくていいことを学ぶことも大事です。複雑な問題は、後回しにしてもいいんですよ。それぞれのお子さんに会わせて選択してくださいね。 ※我慢大会です。すると、ある時突然によくなりますからね。 [206] ●教育は財産です。少しずつ少しずつ与えてあげて下さい。私もそうしてもらいました。30kmも離れた神社に鳩を見る為だけに、父に何度連れて行ってもらったことか分かりません。今でも感謝しています。 [205] ●何年生か分かりませんが、6歳ならば6年間かけて考えない習慣を付けてしまったのですから、何度も振り出しに戻って当然だと考えましょう。実際に教室でも何度もやり直しですよ。当たり前のことです。ですが、今この関門を通り抜けないと一生同じ事の繰り返しですよ。根負けしてはいけません。 [204] ●時期は個人差があるので一定していません。 ●絵図が描けて答えが出れば全く問題はありません。式は瞬間でできるようになるからです。ですから教える必要はありません。ですが、子どもの方から「他に式の書き方があるの?」と言ってくれば教えてもいいですよ。 ●それよりも、逆に式を学校で教わった時にイメージと関連づけてあげることが大事ですね。 [203] ●親御さん達が驚かれることは日常茶飯事です。なぜなら、「どんぐり倶楽部」の言う基本とは何にでも応用が利く根本的な考え方のことだからです。一般的に言う「読み書き計算」が基本ではないのです。どんなに漢字を覚えても計算が速くても考える力は育たないのです。基本は「イメージできる」ことなんです。「読み書き計算」を徹底すれば考える力が自然に育つというのは迷信です。目の前のお子さんを見れば分かると思います。 ●次の本(現在執筆中)で、詳しく書いていますので機会があったらご覧下さい。 [202] ●毎日の声かけを(例え怒る時でも)「ゆっくり、丁寧に」してあげて下さい。そうすれば全く問題ありません。 ●問題となるのは教室での声かけです。先生にもお願いしてください。100の分からない言葉よりも1つの分かる言葉が大事なんです。「全く問題ありません。親の接し方次第です」 [200] <1MX59>フンコロガシ組[ぐみ]は毎朝[まいあさ]3人[にん]一緒[いっしょ]に2カ所[にかしょ]の公園[こうえん]へ行[い]って5個[こ]ずつのフンを集[あつ]めます。ウンコロガシ組は毎朝4人一緒に3カ所の公園へ行って2個ずつのウンコを集めます。では、1週間[いっしゅうかん]で集めたフンとウンコの数[かず]はどちらが何個[なんこ]少[すく]ないでしょう。 ……………………………………………………………………………………………… ●この問題ですね。どちらでもいいですよ。どちらでもとれるように作ってある問題ですから。キチンと意味をとっているということです。以前は答えが出ない問題も作ってあったんですがこのシリーズでは省いてあります(「答えはありません」が正解)。複数の答えが考えられる問題は他にも幾つかあると思います。 [198] ●もう一つプレゼントをあげます。 ●これは秘密ですが「人生とは感動すること」ということを伝えてあげることが教育者の最終目的なんですよ。算数の文章問題でこんなことができるとは誰も思っていませんができるんです。 [196] ●全く絵図が描けない時に「お母さんならこう描くかな」といって絵を描いてみせるのと「別解」を示すのとは全く違います。今は全く不要です。 ※自力で解いたのにお母さんが、その努力を一度全部否定することになるからです。子供によっては自分自身を否定されたと受けとる子もいます。自信を持たせるべき時に不安材料をわざわざ提供してはいけないということです。割り算の構造など一瞬で理解できる時があります。それなのに、そんなことのために(目先の知識のために)楽しさを奪ってはいけません。勉強嫌いやマニュアル人間への第一歩になってしまいますよ。 [194] ●順番は無視してください。楽しそうな問題を解いていけばいいでしょう。答えはオマケですね。 [193] >>絵を描くは、丸でもいいんでしょうか? ●もちろんです。○でも△でもなんでもいいんです。文章を記号化することですから、絵図なら何でもいいんです。計算式は抽象化の程度が激しい記号です。ですから、計算式を一気に求めてはいけないんです。 ●1月に一度くらいは「分からない」問題を必ず解く練習をするといいですよ。考えると言うことには忍耐力も要求されますからね。 [192] ●そうです。それでいいんです。一緒の空間にいてあげることは大事なことですが、根気よく我慢することも大事なんです。「自分で考えなきゃいけない」ことを体験させなければ考えるよ [191] ●そうなんです。指導方法次第で子供は自分の力を出せるんです。それも、とても簡単に。目の前でね。 ●能力開発教室などありますが、???です。 [190] ●大事なことを忘れていました。「分からないと言うこと」と「質問があると言うこと」とは同じ分からないでも雲泥の差があると言うことです。その意味で「分からない」とは言ってはいけないということです。教室では大前提ですので書き忘れてしまいました。 [189] ●分かりました。まず、最初の「分からない」を絶対に言ってはいけないことにしてください。言葉に出してはいけないと言うことです。言葉に出すと、自分で自分の思考を止めていいんだという「許可」を与えることになるので後はヒントをもらうめで考えようとはしません。ルールとして分かっても分からなくても「分からない」とは言わないということです。 ※すぐに「分からない」と言う子には2種類あって「分かろうとする意志がない子」と「分かるんだけど時間がちょっとかかりそうなので一応分からないと言っておこうと思う子」のようです。文面から察すると残念ながら前者のようです。ただし、これは能力の問題ではなく習慣(態度)の問題なので我慢大会が最も効果的です。 ●我慢するとは一緒にジッと待つだけですよ。これが難しいんですけどね。今、5月から教室に来ている小4の子は、読むのは難しい漢字も読めますが全く絵図を描かない子です。教室は1時間ですが、右を見たり左を見たり、で進みません。私は「絵を描かんと分からんよ」だけです。2ヶ月後に一行ずつ絵にして描いて見せて、絵で考えるように言います。この先はできるのですが、また次の問題で同じように我慢大会です。 ●ですが、この我慢大会の繰り返し以外には自発的に描けるようにはならないので仕方ありません。※この子は暗算を随分やってきた子です。 ●毎年、何人かはいます。描かない習慣を付けられてしまっていたのですから仕方ありません。しない習慣は実に頑固ですが、する習慣も付けられるんです。 ●言葉でも、子供には100回言って1回通じると思って下さい。教育とはそういうものです。与え続けるのみなんです。 [187] ●急いでいませんか?最初は1問に数ヶ月かかるこもいるんですよ。 ●自分で読めれば読んであげなくていいですよ。読めなければ何十回でも読んであげるんですよ。 ●勉強の様子や時間を詳しく書いてみて下さい。 ※最初は指導と言うよりも我慢大会です。根負けして絵を描くようになる子も大勢いますよ。絵を描けなければ考える力は付きませんから我慢のしどころです。 [186] ●式(計算式や筆算)はいつでも書けるようになりますが、絵を描く習慣はなかなかつきません。 ●もちろん絵を見て数えればいいんです。数え切れないくらいに絵を描かなくてはいけなくなったら自然に計算します。(逆はあり得ないのです) ●算数を計算だと思ってはいけません。大きな勘違いです。 [185] ●「全員がわかるまでやる」=「進度を止める」ではありません。なぜならば年間カリキュラムは6年生まで決まっているのですから。(月間も決まっています) [184] ●「124-32」は筆算で必ず理解させなければいけません。先生が怖いのであればお母さんですね。ノート1ページに大きく一問だけ書いて解いてください。左ページにお手本を書いて右ページに同じ問題をキチンと考えさせながら解かせます。一日一問だけにします。筆算の場合、一問解ければ全て解けます。じっくり見てあげて下さい。30分で一問!でOKです。 ※参考:筆算導入「ビジュアル筆算」を作りました下記のURLから見れます。 http://homepage.mac.com/donguriclub/hissann.gif [183] ●正しい反応ですね。子供は「差」とか「違い」の意味を分かりません。 ●ところが「同じではないところ」というと分かりますよ。 (例)6本足のカメさん、と4本足のカメさんの絵を描いて「同じでない足は何本?」です。やってみて下さい。 ※右手と左手でもいいですよ。要は言葉です。 ●人間の反応は殆ど同じですから、子供が「分からない」所は決まっているんです。 [181] ●10の合成と分解だけをすればよいのでしょうか...そうです。そして3つの数字が映像で見えるようにして下さい。そうすると今までの算数のような「合成と分解」などという面倒なことは不要になります。どちらも見えているからです。これが視考力の第一歩です。次回の本ではここのところを「クマさんの手」で表しています。かわいいですよ。 ●10倍の感覚をつかむ...「10円が10個で100円1個と交換できるんだ...100円を両替すると10円を10個もらえるぞ」という感覚です。 ●センチなどの記号がでてくる問題が ありますが、まだ今は難しいらしくて子供も困惑ぎみです...気にしないで飛ばしてください。全く問題ありません。 ●次に出版される視考力を...。→11月にずれ込むかもしれませんが、もう少々お待ち下さい。文章問題の手書き図解説明も40題くらい入るかもしれません。 [179] ●うちの娘(小2)はウサギさんが大好きなので何でもウサギさんにしてしまいます。 ●絵を描くだけでも30分かかるときもあります。楽しんでます。 [178] ●絵は上手くなくても描いていて、その絵を見ながら考えているようであれば問題ありません。時々、絵は描くけど描いただけで、頭の中では計算だけで解こうとする場合もありますので、その点だけ注意してください。 ●「百ます計算」は気にしないことです。お母さんが「計算は速くなくていいんだよ」とことある毎に言うだけでいいんです。先生の評価ではなくお母さんの価値基準が大事で、お子さんにそのことを伝えればいいんです。 [175] ●「わからない、わからない。」を繰り返す...ということは「考えることが出来ない」ということです。「考えることが出来ない」とは「文章を絵図にできない」ということです。お母さんは答えを求めていませんか?答えは関係ないのです。まずは文章を絵図にすることです。それだけでいいのです。答えは見えてくるのですから。 ●「図形の学習」は主に言葉と図形の確認だけです。数学語を覚えると言うことです。 [174] ●夏から隠しておいた...というのがいいですね。教育はタイミングです。 ●小学校でどの程度....これは、実は先生個人の力量なんですね。残念ながら割り算の意味をココのホームページのように教えているところを見たことはありません。 [173] ●絵を描くのに飽きて計算ですることもありますし、全体の絵を見て「あ、足し算だ」となることもあります。ですが、計算させることを重要視してはいけません。絵を見て「これって足し算でかけるかもしれないね」くらいでとめておくのもいいですよ。タイミングは個別です。 [172] ●追伸:実際の入試問題をお母さんに提示して「計算ごときでは歯が立たないこと」「絵図を描くことが入試にも最も効果的に対応していること」「知識の吸収は高学年でも短期間で出来るが学習方法の修得は今しかできないこと」を伝えることも必要だと思います。 ※お母さんは肝心な「学習方法」を無視してきたようですね。 [171] ●本人と話していないので何とも判断できませんが2点ほど気になりましたので書いてみます。 1.何度読んで何を訊かれているのか分からず当然絵も描けません。とのことですが、これはあり得ないことです。もしかすると勉強自体をしたくないことが原因で「やりたくない→分からない」のではないでしょうか。この場合は、指導は不可能です。それどころか、勉強嫌いを強化することになり回復はできません。 2.いくら現状を説明しても理解してもらえず、...とありますが、親御さんの目の前でN研のテキスト(コピーでもOK)を使って子供自身の反応をみてもらいましたか?話はその後ですね。それと、その子にあった対策をしないで現状のままでの4年間過ごした結果のシュミレーションを具体的に示す必要がありますね。おそらく、現状ではN研では全く面倒を見て貰えない、いわゆる「お客さん」になると思います。子供の大事な時間を削って忍耐だけを強制し、その負荷にお金を払っているという、塾だけが利益を出して親子共々得る物はなく損なう物だけの状態ですね。 <次善策> ※N研のテキストの部分部分を使っても指導は出来ますので、最初から「部分的な指導になること」「定期テストの点数は気にせずに反省材料として使う(特別な対策はしない)」ことを提案する。ではどうでしょう。ですが、 問題はそれ以前にあるように思います。「分からない」ことは本人の能力ではなく本人の意志なのではありませんか?この点の確認を最初にして下さい。少なくとも現状のままでは危険な状態になると思います。 [169] ●幼児、児童の英語については打ち込みが終わっていません。ジャンプできません。 ●現在執筆中の本は10月末出版だと思います。日にちは確定していません。 ※基本的にバイリンガルを育てるには家庭や友達とも日常的に英語で(英語の音声とイメージが直結するような)考える状況が必要です。週に2-3回英語教室に行く程度では日本語を深める機会をなくしているようなものです。 また、英語に慣れるという発想も危険です。中途半端で役に立たない知識を抱え込んでいるだけのことが多いからです。 [168] ●計算が遅くても、できれば不都合は全くありません。 ●小学生での英語は全く不要です。 [166] ●1年間は絵本と思って読んであげないといけないかもしれませんね。 ●自分で読んで自分で絵を描いて解くには文字を楽しめるまでに育ててからのことだと思います。 [165] ●子供達を見ていますと、読解力不足と言うよりも「言葉を正確に絵図にできない」「答えを早く出そうとする」ことが多いようです。 ●実際に、1行ずつゆっくりどういうことか聞くと分かるようです。いわゆる学力に関係なくです。 ●よく見ると子供の国語力は実に優れています。 [164] ●アドバイス有難うございます。トライアングルナンバーズの呼び名が英語にあったとは知りませんでした。ホームページでも変更していこうと思います。とりあえずトップページは「三角計算」にしました。 [163] ●子育ては我慢較べですね。 [162] ●「10の補数と九九」以外は全て筆算でするようにしてください。 ●九九は「三角計算」を使いながら小さい数×大きい数の方だけを九九で覚えて下さい。そうすれば九九は36個で済みます。「九九の暗唱」はとても優れた記憶法です。 [154] ●学校に直しはさせませんと宣言してください。 ●両方は無理です。 [153] ●理社は教科書を読んで分からない文字を説明するだけです。覚える必要はありません。中学でガンガンやって下さい。 ●もう一度問題を解いてみるということでしょうか?→そうです。 ●添削後は目でみるだけでよいのでしょうか?→正しい考え方の確認です。 ●時期を置いて、改めて解いてみたほうがいいのでしょうか?→中学になるときで良いですよ。 ●年長からです。 [152] ●トライアングルナンバーズは人類最速ですから慌てないでマスターして下さいね。 ●解けることが重要ではなく文字を絵図にしてしまう力が大切なのです。 [151] ●日記は本当に一行でいいですよ。つなぎ方やふくらませ方はいくらでもあります。本当に思ったこと感じたことを残しておけばいいのです。 [150] ●知識的なことを目指しておられるのなら小1〜小6の教科書全ての読みきかせでも良いでしょう。教科書は指定書店で購入できます。 ●そうでなければ、お子さんと楽しみながら豊かな言葉がけをすればいいのです。 ●テストで点数を取れるようにしたければ設問解釈をすればいいのです。が最も伸びない学習です。 [149] ●満点の指導です。 ●あなたのお子さんは幸せ者です。 [148] ●ミレーを理解するキーワードと秘密を教えましょう。 ●ミレーは何度も何度もお辞儀の角度を書き換えています。そして最終的にこうしました。 →http://homepage.mac.com/donguriclub/great.gif [146] ●小4の間はHPの算数文章問題だけでどうですか?あとは厳選した筆算を1日4題くらいですね。 [144] ●式は不要です。式は後からどうにでもなります。 ●考える力は後からではどうにもなりません。 [143] ●学校側と話せるのであれば「宿題はさせません、責任はとります」とすること。そして、絵本をお母さんが読んであげることです。漢字は学年に関係なく読めて意味が分かればいいのです。算数は筆算だけを正確に出来ればいいのです。他は子供が好きなことを一緒に楽しむことです。学力の伸びは言葉と結びついた体験にあります。 ●小学校時代に、評価されるために使っている時間は全て無駄な時間です。楽しく入力するための時間に全ての時間をあててください。そうすれば楽しく本当の学力がつきます。ただの計算練習や漢字書取は基礎学力とは全く違います。 ●詳しくは次回の本で書きますが、outputの練習は全く不要であること、楽しいinputが全てだと言うことを肝に銘じることです。ここがずれると教育は失敗します。 ●具体的には 国語:絵本(本)を読んで聞かせる。そして楽しむ。 算数:筆算を毎日1-4題。文章問題を1週間で2-5題のみ(HPからどうぞ) 他は楽しく過ごすことです。 [142] ●最初は子供との根比べです。負けないように忍耐力で立ち向かいましょう。でも、笑顔は忘れずに! [141] ●「できる」と「分かる」が全く違うことを教えることが第一歩ですね。 ●絵を描かせてみると考えていること・考えていないことがよく分かります。まだ間に合いますよ。 [140] ●本来でしたら手を離す時期ですが、このまま離しては迷子になってしまうかもしれませんね。 ●よろしければ詳しい今までの学習内容と学習環境+生活環境をメールにて送ってください。アドバイスできるかもしれません。 e-mail:donguriclub@mac.com [139] ●お母さんが自分で「お母さんだったらこう描くかな」とお母さんが解くのはいいですよ。可愛いモグラでお願いしますね。お母さんも楽しんで下さい。 [138] ●そうです。あなたはラッキーです。自信を持っていいですね。巡り会えたことがあなたの運ですから。 [137] ●根気と考える力は育てにくいものの代表です。そのどちらもが育っているようですね。 ●計算はトライアングルナンバーズと筆算だけでいいですからね。 [136] ●難しく考えないで下さいね。日常的に目にするものや使う物の中に10がかいてあったり、10でひとかたまりになっていればいいんです。 ●一番良いのは両手ですね。最初は「指折り数えて」ですが、そのうちに「指は折っても数えない」にするんです。頭の中の映像で「0と10」「1と9」「2と8」「3と7」「4と6」「5と5」「6と4」「7と3」「8と2」「9と1」「10と0」が見えるようにします。数えないでも自信を持てるように練習するのです。 [135] ●国語が苦手という子の殆どは本文ではなく設問を読みとれていないことが多いようです。ですが、これは技ですので今は不要です。技はいつでも修得できます。今は「様々な言い回し(表現)を楽しむこと」です。 [134] ●難しいですね。学校の先生は基本的に十分に教え方をならって先生になっているわけではないので、先生になった後で、自分で教え方を勉強しないとならないのです。ですから、相当志が高い人でないと「教えられる」ところまではいっていないようです。 ●さて、アドバイスですが。娘の話をしましょう。現在小2です。小1の3学期に不登校を楽しみました。2ケ月程学校には行きませんでした。遠足には行きましたが.....。その時に私が決めたことは1つだけです。楽しい時を過ごせるようにしよう。多くの人は「学校にも行かないで....」「学校に行ってないんだから...はしてはいけない」となるようですが、私は「学校に行っていないからといって、楽しく過ごしてはいけないのだろうか?....いいはずなのです」これが結論でした。娘は、十分に不登校を楽しんで小2から、どうにか登校しています。自分の中で整理をつけたようです。 ●塾は知りませんのでお答えできませんが、お友達でサークルのようにして勉強されてはどうですか?何をどうすればいいのかは子供さんをよ〜くご覧になれば答えは出てくると思います。 [132] ●「月例テスト」という事ですから四谷系の塾かと思います。また、中学受験をされるようですので特殊なアドバイスとなります。 ●受験の中心は小5です。今の勉強とは格段に負担が異なります。従って、中学受験と今の生活との価値を計られた上で中学受験をさせるかさせないかを覚悟した上で再度御相談下さい。 ●こちらにおいてある問題は受験を意識していませんので受験勉強は受験テキストを使う必要があります。 [130] ●0123456は123456になってしまいますから0を使っていないことになります。 ●1番目に小さい:1023456→2番目に小さい:1203456 <4MX43>→http://homepage.mac.com/donguriclub/index.html 謙君は0から6までの7個の数字を1回ずつ使って二番目に小さな7桁の数を 作りました。すると、輝君は、2・3・5の3個の数字を1回ずつ使ってできる 2桁の数を全て足した数を書きました。今、2人が書いた数をかけるといくつに なるでしょう。答えは漢字で書いて下さい。 <4MX43>二億六千四百七十六万三百二十(264760320=1203456×220) [129] ●今の時期にすべきことは1つです。豊かな言葉を添えた体験です。 雲を見て「雲があるね」よりも「海の色よりも明るい青い色をした美味しそうなふっくらとした雲が気持ちよさそうにポッカリ浮かんでいるね」です。 [128] ●ヤンバルクイナには思わず笑ってしまいましたが、実に嬉しい限りです。 先生の教え子が先生になってくれるといいですね。心からそう思います。 [126] ●入試前に「わからん帳」だけの復習で全て自分の弱点は確認できるようにしておくことです。他は絶対に見ない。で、他から出たらキッパリ諦める。その代わり、「分からん帳」に入れてあるものは絶対取る! ●社会だけは問題集を最低でも5冊位用意すること。社会はまとめを覚えてもダメ。問題形式で問題のまま覚える。だから、問題文に解答が赤で書き込んである解説がついているものを選んで赤シートをかぶせて素早く覚える。手は動かさない。書かないで覚える。仕上げに漢字が書けるかかくにんするだけ。社会だけは問題集を沢山やる。 ●理科は教科書の教科書ガイドを使って章末問題も完璧に仕上げる。あとは、学校配布の問題集+プリント+総合問題集1冊。 ●国語は過去問題を検討してから何をすべきか決める。これは各県で全く異なるので分析が大切。だから学校の成績は関係ない。 ※いずれにしても総合点でクリアーできるように作戦を立てる。 ※以上ーーーがんばんべぇ〜 [125] ●よかったですね。でも勉強しすぎないようにしてくださいね。勉強はできるだけ手抜きをすることが大切です。(怒られそうですが....)要するに、効果的にと言うことです。 ●本にも書いておきましたが公立高校の入試分析をしておいたほうがいいですね。解けなくていいので「こんな風に聞かれるのか」だけでいいですよ。過去問題集を一冊買っておいて時々お遊びで見てるといいですね。 ●勝負は入試一発です。中間期末で10点でも入試で100点取ればいいんです。 ※小生の愚息も先週中間テストを終えました。テスト前のアドバイス「絶対勉強するなよ!直前にしたのは直後に忘れる。それじゃあ「分からん帳」ができんだろうが」入試のバイブルは「分からん帳」ですからね。 ●算数文章問題は小4〜小6でおもしろそうなのからバラバラにやっていいですよ。解けるものだけでもいいです。解くことが目的ではなく解く手順を身に付けることが大事なのです。「自分の描いた絵図を書いて解く」です。 [124] ●今、今月から教室に来ている小4(男子)がいますが、4週間で2問目です。 正しい絵を描くと解けるということを教わるのではなく自分で実感できたときから突然解けるようになります。それまではとてもゆっくりです。一日一題というのは、解き方を学ぶ速度ではありません。問題を解いているだけです。それでは何題解いても力にはなりません。 ●×箇条書きにする→○不要(本文に線を引く) ●×どうしたら解けるかを考えて、絵、図を書く→○(反対です)まず、本文通りの絵を描く。絵を見て分かりやすく絵を描き直す。 ※頭で考えて絵を描くのではなく、絵を見て考えるのです。全く反対です。文章で考えられない(難しい)ので絵を使うのです。考えた後で絵を描くのならば絵は必要ないということになります。確かに簡単な問題は絵を描かなくても解けますが、この時にも絵を描いて絵で解く習慣を養い、その結果、難しい問題でも自然に絵を描く状態にするのです。 [122] ●思考力の源は視考力(目で考える:イメージ思考)なのです。この力を養成するという意識があると、今学校で騒がれている「基礎計算力」「ゆとり学習」「体験学習」「問題解決学習」「生きる力」「考える力」等は全て同じ力(視考力)を仲介させると好転することが分かります。 ●人間が持って生まれた最速最大の処理能力はイメージ思考なのです。 ●人は言葉で考えると言われていますが、言葉と理解(体感して納得する)の橋渡しはイメージなのです。瞬間的すぎて(あまりにも反応が速いので)意識できない人もいるのですが、静かに自分の頭の中を見ると見えてきます。 ●これは教育の基本です。見ること:イメージすることは実体験に限りなく近いのです。ですから、深く理解できるのです。このことを知らずに教育は成り立ちません。シュタイナーもこのことに気付いていた一人なのです。 [120] ●是非「目で考える」という項目をゆっくり読んで下さい。様々な学習が飛躍的に進歩する特効薬です。 [119] ●「目で考える→視考力→思考力」の話ですが、時期はヒミツ・ ●英語は中1でbe「存在している」を教えるときに過去・現在・未来を教えてしまいます。 ●本は語順訳の解説中心になりそうです。 [117] >>漢字読本は、親がノート或いは原稿用紙の様なものにまず書いて読ませて行くという進め方と理解してよろしいのでしょうか、子供に書かせるのではないですよね? ●できれば、ワープロソフトを使って教科書体でプリントして、よみがなをふってあげて読んであげると良いですね。それから、聞いてあげる。「この聞いてあげる」楽しい体験を共有することが大事なんです。漢字読本だと「おまけ」に全ての漢字が読めるようになりが、おまけですよ。 [116] ●視考力については詳しい本を出すつもりですが、簡単に言いますと。目で確認するためのメモと思って下さい。思考は普通「イメージと言葉(理論)」で作られます。イメージは体験に近いので納得しやすいんですね。 ●子どもとの接し方は子どもと親との関係のぶんあります。子どもの様子をよく見て「お母さんなら、こうかくと分かりやすいな(←「こうかくといいんじゃない」とは言わないところが大切)」とお母さんはお母さんで自分の問題としてとくといいですよ。そうすると、子どもは自分がその方法に納得すれば真似しますし、納得できなければ「ふ〜ん、でも僕はこっちがいいな」と自分の考えを使います。ココがポイント。 <参考までに> ●算数の文章問題教室の中で必ず「アリさん描けないからウサギさんにしていい?」と言い出す子がいます。小1の子が多いのですが、すると私は「いいよぉ。ウサギさんでもカメさんでもミノムシさんでも、宇宙人でもいいいよぉ」と言う。するとその子は「宇宙人はみたことないもんなぁ」等と言いながら、自分の大好きなキャラクターで絵を描きながら文章問題を解いていきます。この会話を聞いて「楽しそうだな」と思うだけでは教師失格です。この子は文字式を使う力を獲得したのです。文字式は中1で学習します。簡単に言うと数字を文字に置き換えて考えることを学ぶのですが、数学の第一関門と言われています。ところが、置き換えの本質は「アリさん→ウサギさん」でも同じなのです。これを小1が何の指示もされずにニコニコ笑いながらしているのです。良質の算数文章問題とはこういうものなのです。そして、この導きが教育なのです。絵を描くことは文字の記号化の第一歩です。文字も記号なのですが簡略化された記号が絵です。絵のシンボル化が数学の記号や数式です。このことを念頭に置いておかないと文章問題の指導は失敗します。 [115] ●式はいつでも後追いで書けるように仕上げることが出来ます。心配はいりません。 [114] ●この場合(手をつなぐ)の「余る」の意味を一緒に考えて絵で表す。 ●独りぼっちの男の子がが8人。 ●手をつないでる人は2人ずつだからペアで絵を描いていって20でストップ。 ●書き終わったら男の子の列を数える。 ※どうですか? ※式は立てられなくてもいいですよ。式は絵が描ければ必ず書けるようになるからです。 ※式がたてられないのは全体から引いていくということと引き算が一致していないからです。ただし、この感覚は自然に芽生えますので急ぐ必要はないんです。 ※大切なことは言葉を正確に絵図にできるかどうかです。 [112] ●エネルギーは有限です。100のエネルギーを持っている子が、もしも、A点からB点に行って楽しく過ごすとして、B点に行くのに90のエネルギーを使うと10のエネルギー分しか楽しめません。ところが10のエネルギーでB点に行ければ90のエネルギーで楽しむことができます。私は教育は人生を楽しめる力を付けることだと思っています。行く方法が一つしかないのであれば、その道を行くしかありませんが、花が咲き緑豊かな近い道が発見されたのです。その時、子ども達を前にしてどう行動すべきでしょうか。 ※あなたには分かると思います。子どもは育て方一つで劇的に変わるのですから。 [110] ●楽しんでやっているのであれば問題はないでしょう。効果は半減ですが。いいと思います。効果よりも楽しむことが優先されます。 [109] ●「分からん帳」の目的は、そのノートだけで復習ができるようにすることです。必要な材料は全て揃えてください。どうしても解答がない場合は入れなくてもいいでしょう。同じような問題が必ず出てきます。 ●1日五文字程度でどうでしょうか。ただし、丁寧に、止めはね書き順も。読むのは2日で1学年分でもいいと思います。漢字読本なら10分くらいで1年分できますね。 [107] ●よく言われるように子どもは才能の塊です、ですがその才能を守りながら引き出す術(すべ)を心得ている人は数少ないようです。 「絶対学力」ではその術を少し披露しました。子育てと教育の基本であり大原則です。 ●保護者や先生を含めた教育者のみなさんが、この本を理解したときには教育そのものが一変するでしょう。また、聞こえが良いだけの不当な教育情報にも惑わされなくなるでしょう。 ●お子さんにもよろしくお伝え下さい。 [106] ●そろばん自体は優れた文化ですし、高速計算を可能にもしますが、修得するのに時間がかかる(暗算での4桁の割り算などまで含めて)ことと、記録できないので検算できないという理由で、基礎学習には向いていないと考えています。文化を身に付けると考えるのであればいいと思います。 ●計算で重要なのは10の補数と九九で使う数字をイメージできることです。そろばんで言う暗算とも違います。一瞬のイメージで3つの数の関係が全て見えることが大事なのです。その後は正確な筆算だけです。 ●もしも興味がおありでしたら「絶対学力」を読んでみて下さい。「目で考える」こととトライアングルナンバーズのつながりが分かると思います。 [105] ●「初発心時便成正覚」(しょほっしんじべんじょうしょうがく)と言います。すでに気付かれた時点で太平さんも私と同じ所にいらっしゃいます。 ●子ども達をお願いいたします。 [103] ●私もメールの方がいいと思います。 ●確認ついでに生徒に説明させると何処まで分かっているのか個別に分かりますし、次は誰の番かなと思って緊張感も出ますよ。「理由は?」と聞いていけばいいですよ。 ●クラスの構成によって説明内容や授業の進め方は変わりますから一概には言えませんが、参考になればと思います。 [102] ●yahoo掲示板は毎日見てますよ。ASUKAさんのお陰で有意義な情報交換も出来て楽しかったです。英語の本の構想を考えているのと漢字読本を作っていてなかなか参加できない状態です。 ●20人だと学力差がかなりありますね。私は、理解の早い子には宿題をさせていました。そうすれば、早い子は宿題が無くなるし、遅い子には再度説明ができますからね。 ●もっと人数が少ないと個別の課題を与えます。 ●宿題はトップレベルだと1週間で問題集1冊出してましたよ。 ●下位クラスでは学校から配布されている問題集をさせてました。 [101] ●トライアングルナンバーズは算数の好き嫌い・得意不得意に関係なく効果を期待できる方法です。ほんの1-2分で結構ですので続けて下さい。 [101] ●トライアングルナンバーズは算数の好き嫌い・得意不得意に関係なく効果を期待できる方法です。ほんの1-2分で結構ですので続けて下さい。 [97] ●中学受験用のテキストは取捨選択が難しく受験以外には不向きです。 ●中学での伸びを考えるのであれば「考える習慣」そのものをつける工夫をすべきです。知識を身に付ける時間を考える時間にする方が効率的です。 ●どんぐり問題が終わってから知識問題に取り組んでも良いと思いますよ。肝心なのは考える力(忍耐力なども含めて)の養成ではないでしょうか? ●問題集は、答え合わせに終わる危険性がありますのでお勧めはしません。 ※愚息は現在小6ですが(来週から中1)、どんぐり問題だけでした。春休みに課題として中学の社会と理科のまとめのみ読ませています。読むだけで化学式なども分かるようですし、全く苦痛ではないようです。遊びでホームページなども作っています。参考までに。 [93] ●私の考えの基本には哲学は生理学の一部である。という確信があります。そして、この生理学(人の反応の仕方)は私自身と目の前の子供から教えられたものです。 人智学を学んでからこの考えにたどり着いたのではなく、この考えがあって、その後にシュタイナーを知りました。シュタイナーは体験の積み重ね(体で納得すること)を主軸に考えています。この点が教育に関する私との共通理念です。人間は体験で深く納得するからです。7才〜9才(小1〜小3)ぐらいの時期に、「とことん考える」ことを重視するという文面ですが、「とことん考える」ために「算数文章問題」をするのではありません。「目で考える」練習です。本でも書いていますが答えが出なくても間違っていてもいいのです。「目で考える」ことと「体験の反復」は似ています。また、シュタイナーのいう反復や暗唱の重要性は単に反復するということではなく体験を積み重ねることで深めるということです。単なる繰り返しを意味してはいません。さらに「習熟から理解」は「体験を通して理解する」=「目で考えて理解する」と置き換えていただくとよく分かると思います。 ●ページ数の関係で、本では割愛しましたが「リアルな日本の教育事情」→日本社会ではシュタイナー教育の心+αで工夫すべきだと考えています。特に、シュタイナーから日本の一般社会へ移行するときの子供が受けるカルチャーショックには十分準備をしておくべきだと思います。 ●「シュタイナー教育だからいい」というわけではなく、シュタイナーの考え(心)と私の考えには共通認識があるということです。さらに、アストラル体の完成期とされる時期ですが、私はシュタイナーのいうところのアストラル体は豊かな状態で誕生していれば早急に完成させる必要はないと考えています。私の言葉で言うと「抽象思考への移行が出来ていれば個人の環境に合わせて成長させるべきだと思う」のです。ですから日本でなら小6-中1〜を頭の鍛錬期と設定するのです。飛べるようになったからといって曲芸飛行まで一気に進む必要はないのです。(曲芸飛行という表現は反感をまねきそうですが分かりやすいと思って使いました。他意はありません) ※答えになっていればいいのですが。いかがでしょうか。 [87] ●月に一度でも良いので協力してください。と言ってみて下さい。実際に小学校の6年間をゆっくり使えばいいのですから、焦ってはいけません。ゆっくりジックリ丁寧にです。 [85] ●「分からん帳」は単なる質問ノートではありません。「分からん帳」だけで完璧に復習できるようにしなくては意味がありません。問題文はもちろん、正解も解説も貼ります。そして、その解説のどの部分がどのように分からないのかを書き込みます。 ●問題文がない・正解がない・質問が書いてない場合は添削は、まずしてもらえません。 ●何より上記のことが揃っていないと自分だけの問題集+参考書にならないからです。 ●最終的には「分からん帳」だけで、自分の弱点を解消できるようにするのです。そう考えると作り方も分かると思います。 [84] ●実際に子供に見せるような絵図がいいですね。できるだけ、絵図に書き込まれている絵と数字で分かるようにしてください。参考→http://homepage.mac.com/donguriclub/5-0085-04.gif ●番号順でなくてもいいですよ。 ●アドレスは旧→新とどちらも書いておいてください。例:<2MX65>→***@***.**.**→**@******.****.** ●時間は多少かかると思いますが再提出というダメ出しをします。 [83] ●最初だけは考えることに反発しますが、多くの子供達は自分が持っている本来の力を目ざめさせるようです。 ●ゆっくしじっくり取り組んで下さいね。 [80] ●BBSでは図が書けませんので不本意ですが数字で説明します。 <6MX38> アリンコ町の消防署には、45秒間で1リットルの消火活動ができる 隊員が30名います。 昨日の火事は消火活動が始まってから30時間で鎮火しました。 この火事では前半の15時間は隊員全員が消火に当たり、→30人 後半の15時間は隊員のうちの10人は人命救助に当たったので消火活動はできませんでした。→30-10=20人 では、前半に使用した水の量は全体で使った水の量の何%にあたるでしょうか。→全体=30+20=50:前半=30→%は割合×100のことなので30÷50×100=60 ※答えは60%です。-----大正解!!<解答が間違っています---スゴイぞ!> ※まだまだ未完成です、ご指摘宜しくお願いします。 [79] ●漢字練習は教科書体で行うのが原則ですので教科書体にしてあります。 ●PDF書類ですのでそのまま書体は教科書体で表示されていると思います。 ※教科書体でないと学校での画数と異なってしまいます。比例の比は教科書体で書くとちゃんと4画です。 ※エクセル・ワードはペイントソフトではないので難しいと思います。基本的にはマスは図形ですので図形と文字を混在できるソフトが必要です。私はMACで作っていますので、イラストレーターというソフトを使っています。 ●お風呂で気づきました!アウトライン処理(文字を全て図形化する処理)をしていないので教科書体が入っていないマシンでは代わりの書体で表示されるのかもしれません。明日中にアウトライン化してアップしておきます。ご指摘有難うございました。 [78] ●楽しそうですね。本来、絵を描くことは楽しいことなのです。どうせするのなら楽しく勉強できるといいですよね。 ●答えについては「答えはこうかいてあるよ、どうしてかなぁ」でいいですよ。後は本人が考えたいようだったら考えさせればいいでしょう。 ●こんな感じの添削です。楽しみに待っていてくださいね。 →http://homepage.mac.com/donguriclub/1-3445-02.gif [77] ●そのまま、送ってください。先生などの他人に添削してもらって、自分の間違いを確認することに意味があるのです。 ●もしも、間違いを送ることを極端に嫌がるのであれば(性格上許せないという子もいます)お手数ですが、保護者が添削して、別の用紙に正解を書き直して送ってください。もちろん、大切なのは添削された方ですが、さらに大切なのは良質の文章問題を続けることですからね。 [76] ●生徒は分かっている顔をしていてもなかなか分かっていませんから注意してくださいね。 ●無生物主語について:生物・無生物という区別ではなく3人称主語と考えるだけです。人間でも赤ちゃんはitですからね。また、擬人法は日本語でもよく使われますから日本語になじまないと言うこともないと思います。ちょっと詩的な表現とでも思えば不思議ではないですよ。「空はたくさんの雲を持っている」 ●受動態ではなぜ受動態を書きたくなったのか。という必要性から考えます。 書き手が特別に強調したいことがない場合は、最も自然な流れである「誰が・どうする・何をする」という形(能動態)をとりますが、何か強調したい場合には、特別な形を使います。その特別な形の一つに受動態があります。 受動態とは本来動作を受ける名詞(動詞の後にあるべき名詞)が動作をする位置(主語の位置)にあるという特別な形です。この時点で「アレ?どういうこと?」と注意をひきます。そして、意味的には動作を受けるのですから動詞の部分は受動の意味を含む過去分詞形を使うのです。 (能動態)Many people speak English.:人が主語だから普通だな、ふ〜ん、話すのか、英語をね。 (受動態)English is spoken(by many people).ん?英語が何かするのか?ああ、話されてるわけね。多くの人に。 つまり、伝達内容は同じですがインパクトが異なるのです。文の構造の変化はこの「伝えたいことの中心」の違いから考え出されたものです。 ですから、受動態についてのキーワードは「伝えたいことの中心」の変化です。 [74] ●登録は不要です。 ●ココの掲示板かメールで対応できるでしょう。 ●合格は実力でしょう。では、また。 [73] ●点数は全く関係ありません。何をどのように間違ったのか。さらに、そのテストが求めているものは何なのかを知る方が先です。不要なテストで点数をとっても意味はありません。 ●文面から、考えない習慣がついていることは明らかです。点数などにこだわらず、問題文を丁寧に読み絵図を描くところ(ゼロ)からのやり直しが必要です。過去の掲示板や子供達のサンプルノートをみて直ぐに始めることです。 ●もう一度言います。点数は全く関係ありません。 [69] ●不安な内容がよく分かりませんが、このホームページを公共の図書館だと思って下さい。FAX教室や指導教室は保護者の要請で生まれた文化講座のようなものです。要請があったので作りました。 ●自由にご覧になって自由に使われて下さい。使われる方に何の不利益もありません。 ●ここにある問題が単に「算数の問題」ではなことは使われてみれば直ぐに分かりますし、講演会の記録を読んでいただければ主旨が分かると思います。 [68] ●いらっしゃいませ。 ●HPにはアップしきれない程のアイデアが山ほどあります。ワープロからパソコンへの移植が時間が無くてできていません。 ●また、遊びに来て下さい。 [67] ●言葉の贈り物は私のライフワークです。去年は散文詩の個展を開きました。 ●言葉は大切な贈り物です。有難うございます。 ●個展の様子も少しずつアップする予定です。 [66] ●宗教的になると嫌なので、HPには書いていませんが、私は当然のこととして輪廻転生を確信しています。人は誰もが途上で人生を終えること。そして、つぎの生を生きること。だから、今やりたいことにベストを尽くす。 ●教育は財産です。その財産を素晴らしいものにしたいと思っています。 「絶対学力」-あとがき- ここ5年の間に、胃癌手術と脊髄内腫瘍摘出手術を受けました。特に脊髄内腫瘍では医者から「珍しいもんにかかったなぁ」などと言われました。人は大病をすると人生観が変わるといいます。ですが、私はこれっぽっちも変わりませんでした。病院のベッドの上でも、子ども達からのFAXやノートを添削し、より分かりやすい指導方法や新しい英文法を考えていました。 私は子ども達に、鋭い観察力と深い洞察力を身につけてもらいたいと思っています。これらの力が身に付けば世界は限りなく素敵な様相を呈してくるからです。私は、これこそが子ども達への最高の贈りだと思っています。そして、そのためには「考える力」が必要なのです。 今年も奈留島(五島列島)の千畳敷で、海水浴がてら石を集めてきました。誰一人として見向きもしない石ですが、実は素晴らしい石で、私には辺り一面が宝の山でした。子ども達も私の真似をして、たくさんの石を集めて「きれいだね」「アヒルさんみたい」「何で丸いのかなぁ」などと言いながら品評会をしていました。それぞれに集める基準が違うので、それぞれに面白かったようです。些細なことですが、ここでも子ども達はうっすらと自分で自分の基準(選択基準・判断基準)を作っています。多くの場面において、自分自身で判断基準を創り出すことができると人生は一気に素敵なもの・有意義なものになります。私は子ども達に自分の人生を楽しめる人間になってもらいたいと思っています。そして、その基礎力が考える力であることは言うまでもありません。教育とは、決して知識の切り売りなんかではありませんし、問題の処理方法を教えることでもありません。教育とは学力を育むことです。そして、親である以上、あるいは教育者である以上は、間違っても「知識=学力」あるいは「処理能力=学力」などと思ってはいけません。学力とは人生を有意義なものにする必要不可欠な考える力のことなのです。教育は子育ての一環です。保護者も教師も教育者です。ですから、子どもと接する機会のある人は誰もが「教育とは何か」を真に分かっていなくてはいけません。教育とは人生を楽しむことが出来る力を育てることです。一人一人が自分独自の判断基準を創り出すことが出来る力を育てることです。そして、学力とはこれらの様々なものの見方・考え方を理解できる力のことです。 私は、3人の子どもに、ひらがなで、ゆう(小6男)・れい(小3女)・めい(小1女)と名付けました。それぞれに複数の素敵な意味を持っているからです。子ども達が大きくなって自分で自分の好きな意味を選択できるようにと思ったからです。3人の子どもは一度も夜泣きをしませんでした。そして一度も奇声を発したこともありません。良き母親に恵まれた証拠です。 ※妻の多大なる協力に感謝します。(妻とこの本に Happy Birthday.) ●今週中にメールにて案内を送れそうです。今暫くお待ち下さい。 [64] ●よく考えられた宿題であれば必要ですし、形だけの宿題なら不要だと思います。 [63] ●既習事項で解ける問題でしたら、30-60分かけて1題だけ、ちょっと難しい問題を与えてください。ただし、時間が来たら途中でやめて、来週同じ問題を続けて下さい。1題を数ヶ月かけてもいい問題がたくさんあります。 ●肝心なのは考える時間を持つことです。 [From どんぐり倶楽部:T.Itoyama] [62] ●気づいたところはご指摘下さい。全てを一人で作っていますので多々不備があると思います。 宜しくお願いします。訂正しておきました。 ●9ひきですね。お世話になります。 ●消化数は関係ありません。次の学年に進んでもいいですよ。また戻ってもOKです。解けない問題を探してゆっくり解くのがいいですね。 [57] ●文字通り「泣き喚くことさえありました」だと思います。教室に来る子供達も半数以上はそうです。考える習慣をつけてもらっていないということだと思います。でも、もう大丈夫です。ゆっくり続けて下さい。 [55] ●年長さんの場合は引き算の意識はありませんので。かなり大ざっぱに1時間前ならいいね。とか30分前だと遅れるね。とか試行錯誤の繰り返しです。2週間くらい問題を預けるとどうにか解いてくる子もいますね。 ●丸い時計を1直線にして教えたりすることもありますが、これはテクニックなので、今の段階ではあまりよくありませんね。 ●絵は1分を1本の棒として書く子もいますし、時計に目盛りを全部書いて1分ずつ書く子もいますよ。家庭にあるものでは爪楊枝もいいですよ。 [54] ●子供はなかなか並べてはくれませんよね。 指導例としては、並べて書いてない場合は並べさせることに重点を置くのではなくて同じように消していく(チェックしていく)方法をアドバイスすることもあります。 こうすると並んでいなくても違い(差)は視覚で確認できます。 ●もちろん「並べると分かりやすくない?」とアドバイスしてもいいですよ。 [52] ●分数も割算も[比]の問題です。比例式が分かれば一気に分かってしまいます。それまでは「同じ比率で変わるものがある」ということを実感するようにしておくといいですね。 ●参考:分数の意味と分数の割り算→http://homepage.mac.com/donguriclub/warizan.html ●割算を比の問題として考えることが出来ると<分数の割算><数学の図形:三角形><理科の比例式>などに直結します。中学で理数系が弱いという子の原因は比の捉え方のようです。 [51] ●良かったですね。第一段階突破です。後は、やらせすぎないようにすることです。 ●絵が描けたら絵の動かし方はアドバイスしてもいいですよ。「こう書き換えると分かりやすくないかな?」「ふ〜ん」という感じです。 [50] ●HONEY君の画像見ました。前回のものが格段に良かったですね。四谷大塚のテキストとは全く違った世界で問題に取り組む方がいいですね。実は受験クラスを指導していたときに「予習シリーズ」(+最レベ)は全て扱いました。小5になる前に学習項目の絞り込みができるといいですよ。全てを完璧にすると負担が大きすぎると思います。 [49] ●答(正確な言葉)は気にしないで結構です。正確な絵を描くことが大切なのです。答を言葉で求めることで問題への意欲が減少するようであれば、強制的に指導してはいけません。小1の私の娘は、週1回1時間のなかで1問といて「お絵かき」か「折り紙」をしています。もちろん絵が描ければOKです。肝心なのは「分かんないから絵を描こう」という心の動きを芽生えさせることです。 [44] <2MX06>フンコロガシ組は毎朝3人一緒に2カ所の公園へ行って1人5個ずつのフンを集めます。ウンコロガシ組は毎朝4人一緒に3カ所の公園へ行って1人2個ずつのウンコを集めます。では、1週間で集めたフンとウンコの数はどちらが何個少ないか、計算の式を書いて答えましょう。 ●どちらとも取れますが、お子さんの方が素直な考え方ですね。答えも210-168=42としています。「場所の違うところに行くんだから、それぞれなんだな」と考えるのが自然ですね。怪しい問題は、すなおに考えてください。 [42] ●FAX教室の件についてお知らせいたします。 ●FAX教室は現在、予約のみ受け付けております。 今年度の6年生が80名程いらっしゃいますので、2003.2に来年度の案内を メールにて御案内させていただきます。 ●HPでの募集は致しませんので、お問い合わせ等はメールにてお願いいたします。 [38] ●フロントページの項目が増えていますので、表示に時間がかかるのかもしれませんが、10分は長すぎますね。回線が込んでいたのでしょうか。 ●下記に新井さん専用のホームページを作りましたのでアドレスに下記のURL(HPの住所)を入力して下さい。2回目からは簡単です。 ●http://homepage.mac.com/donguriclub/member-arai.html ※メールも送れるように設定しておきました。 [37] ●「はい。計算問題1000問ね、今日中に」というのも分かります。高校入試用の受験勉強では「来週までに問題集1冊」「30分で英語の教科書(中3)全文語順訳ね」などやります。実際に中学部のクラスではやっています。問題は時期です。同じ学習方法でもやっていい時期といけない時期があると思います。 ●お気づきの点お知らせ下さい。 [36] ●HONEY 君は言葉を正しく理解できているんでしょうね。 ●「書いてあるとおりに考える」事が出来るようになってきたんでしょうね。ゆっくり続けて下さい。 [35] ●すみません。OneZemi英文法はワープロではできているんですがホームページ用にはまだアップできていないんです。現在認められている一般的な現代英文法とはかなり異なりますし、日本語文法にもない用語などを使ったりしていますのでアップするときには手を入れながらと思っているもので遅れています。 ●個別にメールをいただければ少しずつ説明はできると思います。 ●先日、教育講演会で少しだけ英文法の話(英語の前置詞は日本語の後置詞にあたる[格助詞など]という説明)をしたときに70才位の方から誉めていただきました。探求心に年齢は関係ないですね。メールお待ちしています。 [34] ●健康診断は、まだ全部はアップしていませんので。現学年(学期)より前のもので画像のあるものをコピーして使って下さい。解答を書きこんだら(計算した後や絵なども全部)FAXで送って下さい。こちらで答合わせをします。(そのうち答えもアップしますのでご自分で出来るようになります) ●まず、1学年落として何問か解いてみてください。楽しくできるようであれば、現学年のものを1週間に2〜3題やってみてください。1週間で1題でも十分です。「やりすぎないこと」と「できあいのヒントはなるべくださないこと」が大切です。パターン学習のための問題ではありませんので「こうやって解く」という教え方には適していません。ご注意下さい。 [33] ●お子さんの様子を丁寧に見ながら、対話をしながら、見てあげて下さいね。 ●ゆっくりジックリ丁寧に、お願いします。ふぁいと〜〜〜! [31] ●そのままやらせてください。たしかに言葉の上では「多い」←→「少ない」 ですが、もっと進んで考えると「基準の移動」ができるように仕組んで あります。様々な問題で問いかけられますので心配いりません。 ●単位が抜けていたり、良くよんでいなかったり→よくあることですが、 理由には 1.「時間を区切ってせかせながら考える習慣を付けられていること」 2.「答は単位がないと答にならない:問題がもとめているものは何かを 毎回確認していない(設問解釈)」等が考えられます。 ◆対処法→1.1行ずつ絵にして数字を入れ込み、隣の子と見比べる。 2.最初に**を聞かれているのだから答え方は「**枚」で〜す。 と全員で確認してから考える。 ◆上記2点を実行することで解消されます。 [30] ●一緒に読んであげて一緒に考えてあげて下さいね。 ●10年間かけて作ってしまった習慣ですから、簡単には修正できないかもしれませんが、ここが我慢のしどころです。頑張りましょう! ●教室でも6ケ月はかかります。 [29] ●1にも2にも文章通りの絵を描くことです。計算や答は関係在りません。 ●1行読んで1行分の絵を描く。次の1行を読んで絵を加える。文章の内容を全て描けたら終わりにする。 ●最初は式も答えも不要です。答がないのだから答があっているも合っていないもありません。正しい絵が描けるまでは我慢比べです。 ●必ず同じ机で同じ問題をお母さんも解いてください。 ※是非BBSの過去ログを参考にされて下さい。 [27] ●毎日する必要はないですよ。お子さんのリズムに合わせてやって下さいね。 <1MX25> ●→1本目→○○○●○◎○○→1 ●→2本目→○○○○○◎●○○○○→0 ●→3本目→○○○○○◎○○○○○●○○○○→5 ※1+0+5=6 <1MX27> 赤組→ーー/ーーー/ 青組→ーー/ 緑組→ーー/ー ●まず、青を基準にして赤の出っ張り分を書く。 ●次に、緑を基準にして青のへこみを書く(青は書いてあるので基準となる緑が出っ張る形になる) ●/の前は同じ数になるので出っ張り分を除いた残りを、1組ずつ10の固まりとして加えていき、100になったところでとめる。 ※これは解答例の一つに過ぎません。各自で工夫してみてくださいね。 [26] ●この割り算の意味を知っていた子は今までにいませんでした。 ●この割り算の意味を教えて出来なかった子はいませんでした。 ●全ては先生の力量にかかっていると言うことでしょうね。 [23] ●問題番号は関係在りませんので違う問題をやらせてもいいですよ。 ●同じ問題でも、同じ問題の答合わせではなく、確認するところは描いた絵 や考え方ですので、全く問題はありません。反対に2人の考え方の違いが分 かって楽しいかもしれませんね。 [22] ●図の書き方に対するアドバイス →していただいて結構ですが、自力で5〜6回は描かせてくださいね。 教室では3週間でも同じ問題の書き直しをしてもらっていますよ。 最初が肝心なのは「しつけ」と同じです。 絵を見て「問題文とちがうねぇ」「絵の中に数字は書き込んだかな」 「この絵はどういうこと?これだと、こういう意味になるんじゃないかな」 等々のアドバイスをしながら自力で何ページも書き直した後でなら 「こう描くと書いてあるとおりの絵になるんじゃないかな」という形で アドバイスをするのはいいことです。 以前にも書きましたが、忍耐力も必要なのです。 ●頭の健康診断(受診方法をよく確認してくださいね) →小1ということですので「小1の1学期」の診断をしていいと思います。 →総索引の「頭の健康診断」→講演会「頭の健康診断」→頭の健康診断 →【小1・1学期の健康診断・画像1.2.3.4】で画像をクリックすると 診断用のテストが表れますので印刷してお使い下さい。 ●辿り着けない場合は→ http://homepage.mac.com/donguriclub/check.html をURLに直接入力すると画面が出ます。 ●答をまだアップしていないのでFAXしていただければ採点はこちらで します。その後、個人のHPに載せておきますのでご覧下さい。 ●個人HP→http://homepage.mac.com/members0001/暗証番号.html [22] ●これは全くお話にならない公式です。私が最も危険だと思っている(実は中学受験する子供達に教えていた)ものの一つです。が、一応書きます。 ●平均の速度は<距離÷時間>で出すしかありません。 1.全体の距離は40+40=80 2.かかった時間は(40/25)+(40/35) 3.従って平均速度=80÷{(40/25)+(40/35)}=通分して普通に計算する これを整理すると結果として= {(25×35)÷(25+35)}×2となります。 ●ただし、こんなものは公式でもなければ何でもない結果を知っている人が勝手にでっちあげた飾りです。こんなものを暗記していては応用は利きません。 ●また、答は往復にかかった時間なのだから平均速度は不要です。 <解答> 1.40kmを96分で進んだ→40÷96×60=25(km/h)→川の流れは5km/h 2.帰りは40kmを30+5=35km/hで進む→40÷35=8/7時間 3.8/7時間=8/7×60=68.5....→69分 4.96+69=165分=2時間45分 ●絵を描いて1つずつ進めると簡単に出来ます。 ※今後この形の質問には答えません。 [18] ●公式ですか???????公式からはいるのは危険ですよ。 ●問題を載せてくださいね。 [17] ●基本的には項目学習ではありませんので、学年は関係ありません。 (目安として学年分けしているだけです) ●楽しそうな問題から解いていいでしょう。 ●一つの問題を集中して30分考えることが、最初の目標です。 頑張ってください。 [16] ●順調ですね。 ●子供にとっては問題が内包している数学的項目は関係在りません。ですから、習っていない問題でも平気で絵を描いて解いていきます。※人はこれを本当の学力とか応用力とかいいますが、正しい考える手順(文→絵)を踏めば自然に出来ることなんです。 ●今のところは、基本的に絵があっていれば、それでOKです。式をたてることはいつでもできます。肝心なことは、文章と絵が同じ事を正確に表していることです。他のことは、半年ぐらいは構いません(式もいりません)。 ●子供が嫌がらなければ、算数では、こういう時はこう書いていいんだよ。と言いながら計算式(算数語)をかかせてもいいでしょう。 ●しかし、式を書くことが目的ではないことを常に意識しておくこと。また、式と同時に暗算ではなく筆算をキチンと書いていくことが上達の秘訣です。複雑な問題では暗算は役に立ちません、反対に間違う習慣の基になってしまうからです。 ●「黙って自力で解く」ようになるんですよねぇ。5分ももたずに叫びだしていた子が2-3時間同じ問題を黙って考えているところを見ると、教育ってのはこういうこと(自然に取り組む姿勢までが変わること)なんだと実感します。 ●大人が掛算と思っているものは足算で、割算と思っているものは足算を分けて反対に考えて、という感じで解いてしまいます。計算の理屈と言葉の意味さえ分かれば絵を描いて解けない問題はないんです。<注意>この時に、割算ということばは教えないこと! ●四則計算の原点は足算です。従って、年長さんが小3-4の問題を解いても全く不思議はありません。問題が生じるのは、割算を形だけ覚えて計算だけ出来てしまうようにすることです。注意してくださいね。※教えるだけならルートの計算でも小学生に理解させることは可能ですが全く意味がありません。 ●嬉しい驚きはもっと続くと思いますよ。お楽しみに! [15] ●一度嫌いになったら、そうそう好きにはなりませんよね。ましてや、相手が勉強ならば.....。 ●私は「嫌いでいいからやりなさい」「頭の運動だからね」「体を動かさなければ走れなくなるのと同様に、頭も使わなければ考えられなくなる。考えることが頭の運動」でもって、どうせやるなら無理なく無駄なく効果的に、というわけです。 [14] ●察するところ三角形の相似の問題ですね。問題自体は中学受験用にありますが、残念ながらこのHPで掲載する予定はありません。 ●比の問題を消化していれば1週間くらいで図形問題(三角形・四角形・円)は消化できます。図形を学習するときは図形だけを集中してして下さいね。もしも、受験用ならば受験する学校の過去問をお勧めします。図形は出題校によって癖がありますから、基本が分かっても全て解けるわけではないので要注意です。 ●平面図形と立体図形は展開図も含めて中学でやっています。内容的にはパズルみたいな感覚なので小学生でも消化できるのですが、現時点では余分な項目と考えています。 ●ただし、角度(30/45/60/90)が絡む三角定規の問題は何問か入っています。 [13] ●何事もそうですが、最初の一歩が大切ですです。「目で考える」ことを実感させるためには、絵図を書く方が楽なんだな(簡単になるんだな)ということを身をもって感じなければいけません。図解説明を公開していないのも実はパターン学習になる恐れがあるからです。昨日は小1の生徒が9回も同じ問題をしました。私は「文章通りの絵を描いてごらん」と言うだけです。最初は「分からない・描けない」の一点張りでしたが、いつも私の粘り勝ちです。 ●とにかく、何かを描くまでは我慢大会だと思ってください。そして、その描いた絵を発展させて、問題を解いてください。 ●学校の先生や塾の先生には注意事項として「できあいのヒントは出さないで下さい」と言っています。 ●HPの中にサンプルという形で生徒が描いた(解いた)ノートを載せてありますのでお子さんと一緒にご覧になるといいと思います。各学年に分かれてはいますが、学年に関係なく参考になります。 ●また、書き込んでくださいね。 [12] ●気をつけて使っていただければ子供達に力を付けることが出来ると思います。くれぐれもパターン学習に陥らないようにご注意下さい。 ●図解説明の解説書を希望される方も多いのですが、今のところは作る予定がありません。というのも、子供自身が描いた絵図を修正して(発展させて)いくことで思考力を付けるためのテキストだからです。 ●とはいえ、親子学習に使われる方が多いのも事実ですので、ちょっと思案中です。 ●漢字練習帳などのリクエストも多いのですが.......。 ●九九用のトライアングルナンバーズもアップしないといけないし........。 ※ガンンバリま〜す。 [11] ●人は本来知識欲があるのですから、そこを上手く刺激しながら成長させると楽しみながら学習が出来ます。少しでもお手伝いが出来ればと思っています。 [10] ●計算が速い子によく見られる症状ですね。考える力がないのではないのですが「考えない癖」が付いてしまっているんですね。これは、色んな場面で表れますから早急に手を打つ必要があります。教室でも、一日叫んで終わりになる子もいます。6ケ月は我慢大会ですね。指導する方が我慢できないとされる方はもっと我慢できませんよ。 ●我慢の仕方は、その子の性格によります。その子に有効な方法を考えないといけませんね。とにかく絵を描くまで一緒に机に付いておく、とか、読み上げさせて一行ずつ書かせる、とか、読んであげる、とか、無視するとか(教室だと「バイバイ」と言うこともあります)。 ●時期的なことを言っておきます。小4から内容が格段に違ってきますから、今のうちに修正してくださいね。 [9] どんぐり ▲▲▲▲管理人です▲▲▲▲今までに寄せられた感想を少し載せておきます。 <小1保護者> こんなにも絵が書けないとは思ってもみませんせんでした。ですが「どんぐり」を始めてからは、反対に絵を書きさえすれば、どんな問題でも解けることが分かったようで、途中で諦めることなく、絵を使って考えるようになりました。 <小2保護者> 数字だけを見て計算する癖が付いていたので、最初は1時間で1問も解けませんでした。いい問題って、こういう問題だったんですね。今では、どんな問題も分からなくても「分からな〜い!」とはいいません。嬉しいです。 <小3保護者> K塾で小5の内容を学習している息子が「どんぐり」の2年生の問題を自力で解けないことにショックを受けました。また、低学年の時に計算を速くしてはいけないと言われたことも驚きでした。感謝しています。 <小4保護者>読解力が無ければ解けない問題ばかりなので、国語にもいい影響が出ています。どうにか、丁寧に読む習慣が付いて来た様です。算数でも、いい文章題だと国語の力も付くんですね。 <小5保護者> 学校では100点ばかりだったので安心していましたが、文章題になると、こんなにもチンプンカンプンだとは思ってもみませんでした。1問を2時間も考えている時があります。反面、持続力が付いたことには驚いています。あの100点はいったい何だったんでしょう。 <小6保護者> 子どもが描いた絵を見ることで、偶然に答えが出たのではなく、本当に問題を理解しているかどうかが親にも解るので安心です。今までは答えしか書いていないノートだったのでとても不安でした。いつのまにか、数学の方程式をスラスラと絵を描きながら解いているのには驚きです。 [8] ●メールでも公文式とのギャップについての質問が全国からありましたので少し書いておきます。 ●マラソンランナーがスタートダッシュの練習ばかりをしているとどうなるか想像してください。2時間走るうちの最初の3秒だけを格好良く走る練習をしてもマラソンとして見ると何の役にも立っていないのです。マラソンに必要なことはキチンとしたフォームで2時間キチンと走ることが出来なければ完走さえも出来ないのです。勉強はまさにマラソンです。子供達には未来があり先が長いのです。1ケ月や2ケ月で終わるものでもないし速い練習も時期を間違えると害になるだけです。(速さについては1年に何回か集中練習すればいいです) ●詳しくは→http://homepage.mac.com/donguriclub/kouenkai.htmlを読んでみて下さい。 ●「これから何をどうすればいいのか」ということですが、1日に1題だけ30分〜1時間かけて必ず絵(図)をかいてやってみて下さい。 ●後ほど今までに頂いた感想を学年別に1つずつ掲載しておきますね。参考になればと思います。 [7] ●最初の6ケ月くらいは一問解くのに2〜3時間かかってもおかしくありません。 ●人それぞれですが、教室でも(週に2回)一問を3ケ月かけて解く子もいます。●もちろん、いつまでも同じ時間がかかるわけではありません。この文章題のおもしろいところは、新しい内容(他の問題)になったからと言って新しいことをするわけではなく「文章を絵にする→絵を見て目で考える」という同じ事をしているだけなので、どんな問題にも対応できるようになり、絵を描く(イメージ化する)ことも速くなります。 ●速いことに重要な意味はありませんが、最終的には一時間で3〜4問解けるようになるといいですね。 ●1時間、同じ問題を考え続けることそのものが力をつけてくれます。学力とは実は集中力+忍耐力+洞察力なのです。知識はほんの少しです。〜の解き方というパターン学習も本当の力は養うことは出来ません。 ●「分からない」という子供の80%は問題の意味していることが分からないと言うことです。じっくり、言葉を伝えてあげましょう。 ●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。 [5] どんぐり 管理人です........。 ▲▲メールにて一般的な問題集についての質問がありましたので参考までに返信内容を載せておきます▲▲ <一般的な問題集の使い方について> ●普通の問題集に共通していることは万人用に出来ていると言うことです。つまり、自分の子供用に作ってあるわけではないと言うことです。このことを念頭に置いておけば全てを1から満遍なくやることは効果的ではないことが自然に分かります。逆に、取捨選択することである程度、自分の子供にあった問題集ができるということです。ここのところが難しいのですね。子供の学力、忍耐力、集中力、その日の気分などを見極めて問題を選択する必要があるからです。 ●以上のことは塾の先生達に教え方を教えているときに伝える基本原則の一部ですが、指導者に最も要求されることなんです。 ●保護者が行う場合は、選択が難しいので文章題なら1ページの中で1題だけ、子供が選んでやる。コレでOKとします。親御さんの殆どは物足りないと言います。しかし、勉強は短距離走ではなく長距離なんです。短距離とは走り方が違うのです。どんなに速いロケットダッシュでも、それは疲れるだけで何の成果ももたらしません。 ●結論を言うと、どんな問題集でもその中からその子にあった問題を選んでゆっくりじっくり消化すれば力にはなります。でも、消化不良になることが多いので気を付けること。特に子供任せは危険です。考えない習慣に陥りやすいからです。 <国語の問題について> ●国語の解き方は手順があります。普通、国語には長文1つに5-6問の設問が付いていますがそれをそのままやってはいけません。国語の問題を解く力を付けるためには設問別学習が最も効果的です。 →どんなに長い問題でも1問しか解かないのです。 →つまり、まず、問3(自分が苦手な形式の問題)だけを先に読んでおいて、設問が聞いていることの内容をよく理解する。(設問解釈と言います)※設問の意味が100%分かっていれば解くのはあまり難しくはありませんし、答え方も限定されます。 →次に、問3だけを頭の中で思いながら本文をじっくり読むのです。このときに問3以外のことは考えないようにする。 →すると、苦手な形式の問題でもとけてしまうんですねぇ。 →後の設問はやらないで終わりにする。→次に他の文章で同じ形式の設問だけを解く! (※ただし、問題文自体はとっておいて他の問題形式をするときにまた使う →すると既に本文を読んでいるのでとても楽に解けます) →こうすると、短時間で苦手な設問の克服が出来る上に多くの問題文にあたることができます。 ●設問の形式は100も200もありませんから1年在れば全ての形式を消化できます。 以上、国語を学習するときの基本を少々。 [4] ●正道を歩むのに遅いと言うことはありませんよ。間違ったら原点に帰るだけです。ただし、一日に多くても2-3題にしておくことが長続きの秘訣です。腹八分といいますからね。 ●年中さんの件ですが、保護者が読んであげるということであればお勧めします。その場合は、一行読んであげて、子供が考えながら一行分の絵を描くまで待つことが保護者の責任です。「もう一回読んで」と言われたら何度でも楽しく読んであげること、を約束して下さいね。読み聞かせと同じで、目的は楽しさを分かち合うことです。 [3] ●並行して小2と小5の問題を進めるといいですね。知識があれば同時並行で進めることに問題はありません。ただし、一日に3〜5問は多すぎますね。一問で3時間かかる子供も少なくはありません。問題自体が単元を消化するためのものではなく考え方を修得するためのものですから「量より質」で丁寧に一つ一つすることが大切ですね。 [2] ●投稿第一号です。パチパチ........。嬉しいです。 ●え〜、シュタイナー(ゲーテ→人智学)に関心があるのですね。 ●とても、自然で効果的な教育方法なのですが、いかんせん日本では 保育園があるくらいで21才までシュタイナーで通すことは不可能に 近いですね。福岡には「こひつじ保育園」幼稚園だったかな、が あるくらいです。 ●シュタイナー教育が受けられないことは、私も残念に思っています。 実は、ドイツに行こうかななんて思っていたのです。 ですが、実体験をさせながら、その中で教育的なものを伝えていく ことは親でもできますからね。頑張ってくださいね。 |