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どんぐり先生へ
我が家には、中3・中1・小2の男の子3人と小1の女の子がおります。中3の長男が小3の頃、算数でつまづき、算数嫌いになりかけました。私が毎日付きっ切りで教えた結果、息子は無事に9歳の壁を乗り越え、算数が得意教科となり、私も安心しておりました。
でも、息子が小6か中1の頃、どんぐり先生の文章題に出会い、息子に解かせてみると、文章を読んで作図する事が全く出来ませんでした。その上、すぐに「分からないから嫌だ」と投げ出していました。
それからは、作図をして解く事の大切さを説明し、本人が嫌がらない程度に解かせていました。中学生になると、塾と部活で忙しく、小6の問題の半分位までしか出来なかったのですが、作図の大切さを知り、思考力を育てる良い機会だったと思います。中学でも数学は得意教科だったので、難関校に推薦で合格する事が出来ました。推薦とはいえ、数学の実力試験のようなものがあり、かなり難易度の高い問題だったようです。息子は、問題文を読みながら作図しているうちに、解き方が分かったと言っていました。
まさに、「どんぐり問題の効果」です。息子が9歳の壁を越えられていなかったら、作図力・思考力がついていなかったら、合格は出来なかったと思います。(息子の通う中学では、過去に合格者はいません)
中1の次男も「どんぐり効果」で、数学が得意教科になっています。(次男は一学年分をやりました)小2の三男・小1の長女も、楽しんで「どんぐり問題」に取り組んでおります。9歳の壁を難なく越えられるように、勉強がもっともっと楽しくなるように、これからもサポートしてあげたいと思います。これからも宜しくお願い致します。

2006.2/26