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著者:「どんぐり倶楽部」代表・T.Itoyama
12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばす学習法
単行本(ソフトカバー): 256ページ
出版社: 草思社 (2007/9/8)
ISBN-10: 4794216270
ISBN-13: 978-4794216274
発売日: 2007/9/8
商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.2 cm
おすすめ度: (4件のカスタマーレビュー)
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12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすはわかりやすい本ですよ。人それぞれ、わかりやすい基準は違うかもしれませんが、私はこういう本にはなかなかめぐり合えないと思います。12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすはこう見えても、これ1冊で欲しいところは全部間に合いそうな本なんです。他の本を読んでがっかりしていた方にもきっと満足いただける本だと思います。12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすは読んでいただければお分かりになると思いますが、必要なところがみんな載っている本だと思います。知りたいことではなくて、知らなければならないところですね。私たちは専門になるわけではないので12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすのような本が合うのではないでしょうか?12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすを読んでみられるとあなたは元になる知識をしっかり分かることになると思います。12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすは自分の場合はこうなんじゃないかな?と応用の利く大切な部分がわかる本なんですね。やはりみんなそれぞれ違うのでココのところが大切ですよね。だから、12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすを私はオススメします。あなたの生活に12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばすはきっとお役に立つ1冊になることでしょう。
■素晴らしい教育書だった。親としてとても考えさせられる本。
12歳までは、絵図を描いたり、頭のいろいろなところを使い、ゆっくり考えることで、視考力を鍛えようというメッセージがシンプルで、素晴らしかった。 答えの正解を導くことよりも、過程を重要視するという点にも強く共感した。 繰り返し学習、高速計算学習で、ぱっと見の「学力」がついたように見えるが、小さな子には非常に危険な学習方法で、頭のためではないとはっきり言い切っている。頭がよくなるどころか、物を考えられない子になるという。 (もちろん、ある年齢に達したり受験だったら、必要だと言ってるが) この本を読んで僕が感じたことは、「学力とは何か?」「自分の子どもにどんな学力をつけたいのだ」というシンプルな問い。その問いに、親は真摯に向き合うべきだし、子どもを責任もって守らないと(たとえば、ゲームや、テレビ、悪いニュースなど)いけないのだと、強く思わされた。 素晴らしい教育書だった。お勧めします。
■算数の教え方の主流形成に影響を与えるかもしれない良書
 公文や100マス式を中心にやってきた人達、またはそれらに関心が強かった人達にとっては、かなり衝撃的な本かもしれません。文章もおおげさに書いてあるところがあります。しかし、考えさせる教育が大切だと当たり前のことを非常に強調しているだけに、逆に本書を驚きとして迎えるとしたら、それこそ現在の学校・家庭が異常な方向に向かっているのかもしれません。 小学校低学年の算数の教え方の潮流は、ここ数十年の間、公文式、100マス計算、さらに向山氏が率いるTOSSや「算数脳」で有名な高濱氏の流れに集約されてきていますが、前者2つは訓練重視なだけに過度に子供に強要すると、どうしても重大な問題が生じます。といって計算力がないと、やはり思考力も出てこないというのも否定できず、程度問題になってしまいます。向山氏・高濱氏も大変有意義な活動をされていますが、本書を読むと、文章問題をどのように攻略するかについてはItoyama氏に及びません。これら3氏は思考力中心派と言ってもよく、子供の健全な発育を考えると当然主流となるべきですが、これまでの向山氏・高濱氏だけではまだ力不足のようなところがありました。今回、本書の成功により、多少カリスマ性のあるItoyama氏が加わり、やっと思考派が主流を形成できそうで、内心ほっとしています。といっても、家庭向けの話であり、学校教育の現場での本書の活用は難しいでしょう。一時期のように学校でゆとりや思考中心に偏重すると計算力が落ちてしまい、保護者達は逆に計算力の方へ動いてしまうからです。意外に複雑です。親は目先だけで動くのではなく、遠い先も見据えて動く必要があるでしょう。本書はそのきっかけになりますし、雑多な欠点は多くありますが、独創性も高く、とくに低学年の子供のためには十分役立ちます。
■これは素晴らしい
「100ます計算は論理的思考を失わせる」「指を折って計算することから計算力はつく」など、刺激的な提言の一つ一つが説得力があり、実際に簡単に計算が出来るようになりました! 近々まれに見る、独創的で、実際に学力のつく本です。 小学生だけでなく、すべての人にお勧めです