総索引】【ログ索引
「どんぐり倶楽部」経験者・利用者の声
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・はじめまして。中学1年生長女・小学校4年生長男・2歳次女の三人の子どもの母です。 女が1年生の頃から自宅で、市販のプリントのみで学習をさせておりました。長女は小学校のときは、特に大きな問題はないように見えていたのですが、中学校のはじめての試験
は、 国語以外は全て平均点以下でした。でも、私が一番きになっているのは、点よりも勉強しようという気持ちがほとんどみられないということです。 どんぐり先 生の著書を読ませていただいて、私が一番感じたことは、いままで、子どものやる気をそぐようなやりかたばかりしてきたのではないかということです。しかっ たり、いそがせたり、子どもの情緒を安定させることとはほど遠いものでした。長男に著書の巻末の算数の問題をさせましたが、あきらかに重症の様子です。こ のままでは子どもにほんとうに申し訳ない気持ちです。今、ここからこどもといっしょにやり直したいと思っています。どうかよろしくお願い申し上げます。
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・奈川県:小学1年と年中の子供の母です。先日、どんぐり倶楽部CDを購入して、今じっくりと、思考の臨界期を読んでいるところです。上の娘は今年入学し てチャレンジをやっているのですが、チャレンジの問題はできるのですが(文章問題も)、ある人からの紹介でこのホームページにたどり着き今やっていること では考える力がつかないの、どんぐりの文章問題(年長)はできるのではと甘い考えでやらせてみたら娘は考えることもせずに「わからないよ、数字をみて加え るの?」私は愕然としました。文章問題をよんで、お絵かきしてごらんと言ってみたのですが文章のイメージがわからないようでこのようなときはどの様にして 子供に説明をすればいいのかと、悪戦苦闘です。簡単に教えるのであればテクニックを教えてしまえば良いのですがそれは考える力が、つかないしどの様にして イメージを作るように指導して良いのかわからず悩んでいます。これからは、怒らず、あせらず、楽しく、子供と接することができるように、心を切り替えるこ とをしないといけないと思うようになっています。家の子は本が好きなので(読んでもらうことが)このごろ本をよんでのお絵かきをやっています、これは子供 達に好評で楽しくイメージしてくれます。どうしても文章問題になるとそれができないようで、例えば 今日は昨日よりも5匹多いようです。きのうは6匹いた ようです。この文のイメージがわからないようで、5匹だ6匹5匹と6匹をただ、絵に描いているだけで今日は何匹と聞くと???でした。では、これからもよ ろしくお願いします。
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・どんぐり先生:はじめまして。スイスより偶然先生のHPを拝見し、早速CDをお分けして頂きたいとメールいたしました。私の住んでいるスイス(チュー リッヒ)にも公文の教室があり、知り合いの日本人ママには人気です。単純計算のプリントを月確か200枚とかで、それで毎月110フラン(一万円)の月謝 がかかるそうです。皆さん4、5歳位から公文を始めるとか。うちの子供も4歳半なので、私も、勧められたのですが、どうしてもこの方法が幼児の考える力を 伸ばすとは思えず、ネットで色々調べておりました。(公文をしていると、算数が出来るようになる、と信
じているようです。)海外でもご発送してくださるとのことで、以下の住所までお送りくださるようお願い申し上げます。お振込み口座をお知らせいただければ ネットバンキングでお支払いいたします。では、お手数をお掛けいたしますが、くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
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・こんばんは。5月5日に質問されていただいた、○○と申します。(小2の娘あり)そのたびは、過去ログを全て読まずに、軽率な質問をしてしまいすいませ んでした。あれから、過去ログ、どんぐり先生の本、思考の臨界期全て読ませていただき、良質の算数文章問題取り組んで参りました。じっくり、ゆっくりする 事で、娘の字が丁寧になったり、何でも疑問を持つ(〜はどうしてこうなるの?)ようになったりと、あきらかに変化が出てまいりました。算数文章問題も最初 は「わからなーい」と言っていたのが、今ではまだまだ答えまでは導けないものも多数ありますが、
真剣に最後まであきらめずにやる事が多くなって来ました。そこで、とても恥ずかしい相談なのですが、聞いてもらえますでしょうか?文章通りの絵がかけてい たり、あーでもない、こーでもないと考えた事がわかる時は、答えが違っていても全く問題なく終われるのですが、あきらかに考えていない事(適当な数字を足 したり、手が止まっていたり、わからないと言った時)がわかる時に、どうしても子供を怒ってしまうのです。後から冷静になると、「あの時は軽く終わりにす ればよかったのに」とか、怒る事は一番いけない事だとわかっているのに。楽しくしなくはいけないのに、どうしても最近怒ってしまう。どうしたら、おこらな いように出来るが自分なりに考えて、「我慢する、覚悟する」と用紙に書いて見えると所に張ってみたり、大きく深呼吸してみたり、私も算数文章問題を隣で楽 しく問いで見たり、したのですが、今日も怒ってしまいました。最低だと思います。子供の才能潰しをしている、というのも冷静に一人になればわかるのです が、その時はどうしても怒ってしまいます。どんぐり先生の厳しい、お言葉が欲しいです。本当に情けない相談をしているのはわかります。どうかお許し下さ い。どうしても、自分を変えたいです。子供を守りたいです。
<アドバイスメール>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●簡単です。
●お母さんはお母さんで隣で自分が選んだ問題を楽しむ。子供は子供で何時も同じペ ースではありませんから気にしない。何時も100%(期待通り)ってのは異常です。あの手この手でいい状態に持っていく工夫が楽しくならないと本物ではありません。 ...わかりますか?「テキトー」「イイカゲン」は大事な特性なんですよ。当たり前 のことです。全て問題がなかったらお母さんの役目が無くなってしまいますよ。
<続き>
お返事ありがとうございました。どんぐり先生の大切なお言葉、じっくり読ませていただきました。なぜ怒ってしまうのか?先生のお言葉で確信しました。最近 は、絵図から答えが導き出せるようなっていました。それで、無意識にいつも100%、期待していたのだと。だから、いい加減に考えた時にイライラしてし まって怒ってしまったのです。先生のお言葉通りです。人間いつも同じペースで進まないのが、普通ですよね。大人でも、疲れている時、気分な乗らない事が多 数あるのですから、子供なら、なお更ですね!もっと、もっとじっくり、ゆっくり進むべきですね!本当に本当に先生には感謝です。どんぐり倶楽部を知らなけ れば・・・かな〜りヤバイです。それこそ想像しただけで、怖いです。子供を完全に潰していました。間違いないです!!これからも宜しくお願い致します。次 の本の出版はいつ頃になりそうでしょうか?楽しみにしております。
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・どんぐり先生:はじめまして。年中児(男児)の母です。今日は、とても嬉しい体験をしましたのでどうしても先生にお伝えしたく、失礼を承知でメールさせ て頂きます。以前からどんぐり倶楽部のHPを拝読し、CDを手にしてはいたものの子供の年齢を考えてずっとお蔵入りしておりました。長男はとても落ち着い た子で、体が小さいにも関わらず必ず2〜3才大きく見られるタイプです。考え方が大人びていることをずっと心配していた私は、子供との楽しみの一つに、そ ろそろどんぐり問題をやってみてもいいかな・・・と思い、少々フライング気味ですが、今日初めて一緒にやってみました。文字は読めるものの、読んであげた ほうがイメージしやすいかと思い(問題の使い方が間違っていたら申し訳ありません。)、私が読み上げてみました。「今からお絵かきする問題だすよ〜」と いって、一問目のカタツムリの問題を読みました。どんな反応をするか内心ドキドキだったのですが、何のためらいもなく一枚の
紙にどんどん絵を書いていきました。その様子が、ずっとニコニコしながら・・・楽しいお話を自分で考えながら描いているようで、見ている私まで嬉しくなっ てしまいました。出来上がった絵には、カワイイ4匹のカタツムリとそれぞれに銀杏と紅葉の葉が書いてありました。式はどうするんだろう・・・と思っている と、「2+2=4」「4+4=8」こたえ8まいとしました。「なんでこの式になったの?」と聞くと、「あんな〜、この二人とこの二人は仲良し同士やねん。 だから一緒に持ってるの。そしたら、4たす4でいいやろ?」というのです。「秋にみんなでピクニックに行ってるから、綺麗な葉っぱを拾ったんや。一人小さ い子がいるから、みんなで拾えるのを待っててあげたんで。」と・・・。こんなに楽しそうに絵を描けることが、とてもうらやましくなってしまいました。足し 算も楽しみの中では、こんな風になるなんて。わが子ながら驚かされました。この年齢で、本が読めることも足し算引き算ができることも、実は早期教育をして しまったことが原因なのですが、今は「早く気づいて止められた」ことに感謝しています。指の感覚で数を体感していることは、息子を見ているとよく分かるの で、あながちやってきたことも無駄ではなかったかな・・・・と自己弁護したり、気休めですね。これからは、ゆっくり・じっくり子供と向き合って、親子でど んぐり問題を楽しんでいければと思っています。大変長々と失礼致しました。どうしても、今日の驚きと喜びを誰かに伝えたくて。やはりどんぐり先生にお伝え するのが私の一番のはげみになるかと思い、お忙しいのを承知でメールいたしました。各方面でご活躍とのこと、これから全国でどんぐり仲間が増えて共通の喜 びをもてる親子が増えることを、心より楽しみにしております。お忙しいとは思いますが、くれぐれもお体を大切にお過ごし下さい。そして、これからも良質の 学習方法をご享受ください。よろしくお願いいたします。
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・どんぐり先生:前文省略にて失礼いたします。初めてメールいたします。昨晩ネットで「どんぐり倶楽部」を知りました。まだすべて読みきれていませんが、 とにかくショックです。現在2年生の娘がおりますが、年長から、七田式で反復プリントをしてきました。というより、今となってはさせてしまいました・・と いう心境です。プリントを早くやりたいばっかりに、数字だけを見て文章題を解く姿が気になっていました。HPをみて、納得そして愕然です。慌てて今日から 早速切り替えなければと考え、CDの注文をいたします。今から、私自身、勉強のし直しです。今日、学校から帰ったら、早速、健康診断をしてもらおうとプリ ントアウトしました。結果は予測できますが・・・。とにかく、きょうから、一からスタートです。宜しくお願いいたします。
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・こんにちは、k昨日メールさせていただいた○です。お返事いただいてから 早速掲示板の過去ログを読ませていただきました。(昨日中に全部読めずに今日 まで掛かってしまいましたが…)いままで、考えない頭をつくってきたんだなと反省しました。早速ですが、息子(9歳 小学4年)の家庭学習内容をお伝えし ます。年中からヤマハの音楽教室と合気道に通い始めました。幼稚園時代は勉強というものをいっさいやっていなかったので小学校に上がる前になって、ひらが なを書けないと大変と言われて年長の1月から家の近くの学研教室に通い始めました。鉛筆の握りかたからスタートでした。幼稚園は英語半分日本語半分で一日 を過ごすというところでした。小学校は幼稚園と同じ系列の小学校には行かず(勉強がとても大変と聞いていたので)公立の地元小学校に通っています。一年生 から、近所の英会話教室に通っています。1.2.3年-月、木:学研教室/火ヤマハ音楽教室/水:合気道/金:英会話1〜3年の担任の先生は、宿題をほと んど出さない先生でしたので、(好きなところを音読、週末は日記くらい)毎日、学研プリント2枚(国、算1枚づつ)をしていました。現-火:ヤマハ音楽教 室/水:合気道/金:英会話ブンブンドリム、ポピー以前から、毎日習い事があることに心配していたので、こどもと相談をして、3年が終わると同時に学研を やめて、通信の作文教室ブンブンドリムをはじめました。作文が苦手なので学年を落として3年生のものを受講しています。 4月は自分の事の紹介、5月は家 族の事の紹介 6月はまだ取り組んでいませんが学校のことの紹介が中心です。 漫画があって作文を書くのも1行からなので、週末に乗り気でやっています。 (今のところは)6月からは、お友達に紹介されて ポピーという通信講座をとり始めました。教科書準拠のものです。 学校の授業のあとにやってくださいと 書いてあったのでまだ手をつけていません。(運動会の練習で授業がおいついていないので)ただ、4年生の担任の先生が宿題を沢山だす先生なので、(漢字ド リル、算数プリント、教科書音読)宿題慣れしていないこどもが、毎日文句を言いながらやっています。習い事がすべて5時以降なので、毎日、毎日お友達と遊 んでいます。以上が家庭教育状況です。頭の健康診断 小2,3,4の結果ですが宿題をした後で、「俺、勉強しすぎて頭がポンってなりそ〜〜う」と本人が 言っているので、一問づつやらせてみました。2年生の問題はなんとか、かんとか考えてできましたが ハムハムの問題(絵を描くことが 慣れていなくて、む づかしい〜〜と弱音を吐いていました。)3年生と4年生はお手上げ状態でした。以上、取り急ぎ経過報告です。
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・どんぐり先生へ:夏を思わせるような暑い日があると思えば、しとしと雨が降ったりと不安定な天気がつづいていましたが、ここ数日さわやかな天気で少し ほっとしているところです。現在6年生の娘がおりますが、小学3年の冬から4年の秋まで娘を公文式に通わせてしまい、親子関係がぎくしゃくしてしまいまし たが、Kを進める会のU先生とK先生との出会いからどんぐり倶楽部を知ることができました。現在2年生の息子は、昨年の夏からどんぐりを取り組み始めまし た。家庭学習の第一歩がどんぐりだったおかげで、学ぶことがとても楽しいようです。絵にすることでこちらも見えますから、息子のシナプスが一つ一つつなが る瞬間を感じることができ、急成長している息子にびっくりしています。娘の方は、最初はどんぐり問題に手をつけようともしませんでした。親子関係がまだギ クシャクしていましたし、彼女にはリハビリの期間が必要だったのかもしれません。こんな娘に追い詰めてしまったのは私の責任ですから、彼女の気持ちに寄り 添って、できるだけ彼女のやりたいことに付き合う覚悟でのぞんでいました。傍らで楽しそうにどんぐり問題を描いている弟の影響もあったのかもしれません が、2月くらいから自分からやってみたいと言い出しました。最初は4年生用のどんぐり問題も???な絵を描いていてちょっと心配してしまいましたが、その 後、順調に描くことができるようになり、最近6年生の問題に取り組み始めたところです。どんぐりを通して子育ての一番大切なことを学ばせていただいていま す。本当にありがとうございます。そんな経験から、少しでも多くの方にこのどんぐり倶楽部のことを知ってもらいたいと思い、耳を傾けてくれるお友達にどん ぐり先生の本を貸し出したり、拙いのですがお話をさせていただいております。そして、とても共感してくださるお友達が3人いて
私がコピーしたどんぐり問題に取り組んでくれています。その彼女達にどんぐりCDをプレゼントできたらいいなと
考えているのですが、CRSシステムを使って少し安く購入することは可能でしょうか?CRSシステムのことをきちんと理解していないので、失礼があったら申し訳ございません。今後ともよろしくお願い致します。
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・はじめまして、梶と申します。子育てと教育の大原則を読み、早速メールをいたしました。息子は4年生になりますが、考える力が全くついていない事に気づ きいまさらながら、あわてています。4年生のどんぐり倶楽部の問題をやらせてみたところ、わからないといってすぐ、あきらめてしまいます。こういった場合 には、学年を下げてスタートさせるべきでしょうか?アドバイスなどございましたら、よろしくお願いいたします。
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・●●と申します。中3の息子と年長児の息子がいます。そのうえに重症心身障害のある高3の娘もいます。中3の息子はADHD傾向で、病院の治療も受けて います。最近、起立性調節障害と診断され、ときどき起き上がれなくなって学校を休んだりしながらも、不登校にまではなっていなくて、息子なりにがんばって います。勉強のことですが、小4のころに学習障害ではないかと思うほどのひどい状況で本人が困っていることに気づいて、学校の宿題は私がついて見るように なっていました。友達と一緒に行きたいという本人の希望で小5、小6の2年間だけ公文をしました。もともと計算が好きだったようで、計算力はついて、数学 は大好きになっています。けれど、落ちついてじっくりゆっくり考える力が弱く、(もともとADHDの子どもには苦手なことなのですが)このままではいけな いと思い、公文をやめさせて、中1から塾の個別指導に変えました。テストの点にはとてもムラがあり、成績も悪くはないのですが、考えることが苦手なため、 今、とても苦しんでいます。苦しみながらも、本人はよくやってるなぁと私は見ています。反抗期、受験と、重なっていて、今は親の言うことなど聞く状況では なく、私も辛抱の時期ですが、年長の弟がどんぐりのサンプルの問題をやっていたりすると興味をもって近づいてきます。弟の書いた絵をみて大笑いしたり。年 長の弟と私が楽しくどんぐりにとりくんでいる姿を見せることで中3の息子がすこし、こちらに向いてくることも期待しつつ、どんぐりにとりくんでいこうと思 います。年長の息子は絵を書くことが大好きなので、どんぐりの文章問題では、とにかく楽しんで自分で物語をつくりながらのびのびと絵を書いています。答え につながるような絵図が書けるまでには数枚、書き直し(というか追加)をしなければならないのですが、最初は好きなようにイメージをふくらませたとおりに 書かせて、少しずつ、答えに近づく絵が書けるよう、日を改めて、また書いてます。また文章問題の登場人物やシチュエーションにも興味をもって、図鑑で調べ たり、図書館に行って確認したり、寄り道ばかりで答えに到達するのはいつのことやら・・・という感じです。この繰り返しですから、一問に何日もかかってい ますが、あわてる必要もないので、今はゆっくりやらせています。
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・2歳7ヶ月の娘の母です。本日はじめてどんぐり倶楽部を知り、衝撃を受けております。と共にお陰様で、心晴れ晴れ迷いが解消いたしました。私自身は公文 式を10年以上続けていましたが、高校入学後あたりからパットせず、でもそれまではある程度は役にたっていた(それしか取り柄がないような)ため、1年前 の時点では子供にもやらせようと考えていました。しかし、友人の誘いで見学に行ったつもりの七田式の教室で、母娘ともびっくり授業を受け、はじめはかなり 引き気味な私でしたが、その後ややはまり入会しました。理由は、私に、公文式ゆえにかけていたものはまさにこの右脳能力!と感じてしまったからです。ちょ うど半年経ち、さぼりぎみながらも子供の反応もまずまず、教材も楽しくはありました。しかし、指導者の心ここにあらずのような授業や、果てしない教材の数 々、子供のはじめての熱性痙攀などもあり、不安も感じていました。また、来月でやめようの二回目にきており、踏ん切りの情報を求めていました。自分は、イ メージ苦手の暗記が苦手、年号嫌いに、地理恐怖、英語に至ってはbとdも間違う始末(まだ公文に英語はなく、ローマ字から苦手でした。)、芸術のセンスは なく、中学時代までは通用した数学・国語・保健体育等でなんとか内申点をかせいだという記憶です。幸い自分の夢の職業は中の上程の成績と、愛とやる気と忍 耐力、そして皆々様のお力で叶ったため、将来の不安もなく、現在も有り難いことに満足な人生です。しかし、自分の不得意分野を娘に引き継がないように、教 育の指針を求めておりました。もしかしたら、出会えてしまったかもしれません。
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・はじめまして、こんにちは。公文を退会しどんぐりを始めて一ヶ月になる小学校一年生の母です。息子は随分前に発達遅滞と診断され(二語分を話したのは4 歳すぎ)、普通の小学校に行けるかボーダーだと言われていました。そんなこともあり昨年5月から公文に行き始めました。どんぐりのHPを見た翌々日に退会 しております。たった一ヶ月なのに色々な変化が出始めています。
1.まず、ひどい歯軋りがなくなったこと(直接関係ないかもしれませんが止めた途端にピタッと止まりました。公文へは嫌がって行った事はありませんでしたがやはり相当の苦痛だったのでしょう)
2.繰上げのない足し算がすらすらできるようになったこと。もちろん指折り算で!公文に行っていたときは、たす8(+8)まで完璧にできるようになっても なお、口頭で「1+4は?」等の問いに「わかんなーい」。6歳で既に考えるということを放棄していました。今は指を使えばどんな計算も完璧です。あのたし ざんの膨大なプリントは一体なんだったのだろう・・と腹が立って仕方がありません(笑)
3.物事をイメージして考える力が少し出てきたこと。「わかんなーい」と決して言わなくなったこと
良質の算数文章問題(年長)を繰り返しやっています。1回で解けた問題はありません。それどころか「明日も今日と同じだけ増えるとは?」や「1こにつき2 えんひいてくれるとは?」など問題自体を理解するために学習をする必要があります。同時に、問題を解くということはいかに色々な知識(国語の力)が必要で あるかを思い知らされました。記号の計算の中には日本語が入っていないからです。近頃は比較的わかりやすい問題が理解できるようになっています(問題と答 えを説明すると意味がわかるということなので、正確に言えば自分で問題を解いているわけではありません。でももちろん初めは自分で考え、絵は書いていま す。絵もとても苦手なので全部○です。)「とりあえず絵にかいてみれば分かるんだね。」とある日言いまして、そんな建設的な発言は初めてだったので、とて も驚き、そしてすごく嬉しかったです。現在、普通クラスに入っています。先生の「子供達は誰もが普通に天才です」の言葉に励まされながらじっくり進めてい きたいと思います。たった一ヶ月の成果を書くなんて先生の執筆中の本の参考にはならないと思いますが、また数ヵ月後にメールさせていただきます(本が書き あがってしまいますね^^)。本当は先生にお礼が言いたくてこのメールを書きました。百ます計算の問題集をネットで探していたらどんぐり倶楽部にたどりつ いたのは奇跡です。私の勉強に対する見方がひっくり返りました・・・いえ正しい方向にようやく導かれたという事です。先生、本当にありがとうございまし た。
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・レオン君の返信、ありがとうございました。また一層「どんぐり問題」にやる気が出たようで返信を頂くとすぐ、次の問題に嬉々として取り掛かっていまし た。学習方法の変更によって子供がどう変化したか?という問いですが、娘の場合、公文→どんぐり倶楽部、という転換の時期と、本格的に不登校(「在宅学 習」ですね?)になった時期がほぼ同じなので、余りご参考にならないかも知れません。自宅での学習もほとんどどんぐり文章問題のみなので絵図の変化、とい う観点で書いてみます。公文をやめる前は、計算の速さはクラスで常にトップだったそうです。まさに「ガラスの自信」ですね。どんぐり文章問題を始めてから 「ゆっくり・じっくり・丁寧に」を心掛けていますが
初めの頃はいくら言っても絵も字もひどいものでした…。(公文のプリントの字も本当に乱雑でした。)わからない苛立ちが如実に現れた書き殴り状態。殺伐と したページが何枚も続いています。低学年の問題を数題ずつ解き、3年生の問題に入ったあたりから解く姿勢が変わって来て絵図を描くのを楽しむようになって 来ました。余裕が出て来ると、元々イラストを描くのは大好きなので問題文のユニークな登場人物にイメージが楽しく膨らむようで、親が見ても楽しい絵図を描 くようになりました。絵図から楽しさが伝わってくるようになるとそれに比例して絵も字もみるみる丁寧になっていきました。3年近くも脳が麻痺する訓練をさ せてしまっているのでまだまだ弊害が残っていると思いますが、この絵図の変化には私自身驚いています。ご参考になりましたかどうか…。
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・北海道小樽市の○○です。どんぐり先生、身体の調子はいかがでしょう。いつも先生&どんぐり倶楽部にはお世話になっております。さて、HPでどんぐり学 習を始めてからの子どもの変化を募集する旨ありましたので、我が家の事例を紹介したいと思います。現在小学5年生(11歳になったばかり、女の子です)、 1年2ヶ月前の小3の終わり頃からどんぐり問題を始める。9歳も終わりに近づいていた頃ですね。小学校入学時から陰山式を家庭学習に取り入れていました。 その後、私は公文教室で採点の仕事をするようになりましたが、公文生の様子を見、疑問を持つようになりました。ちょうどその頃「絶対学力」を読み納得、す ぐさま文章題をとりいれ、公文もつい最近辞めました。(子どもは通っていません)文章題は年少から始めました。最初は問題文を読むのさえおっくうな様子 で、よく読みもしないのに「わかんない、むずかしい」という「重症レベル」でした。わからないと涙ぐみ、答えが違っているとブスッとするありさま。今まで 「よく考える」という勉強をしたことがなく、学校でもあっさりできてしまうことがほとんどで、それが当たり前だと思っていたのでしょう。もちろんこのよう に育てたのは私です。反省。声かけは、つぎのようにいろいろと。
・ まずゆっくり読んでみよう。1行づつね。
・ それを絵に描いてみよう。
・ わかんなくても、絵に描くことはできるよね。
・ 絵を見て考えてごらん、工夫してね。
・ 答えはあってなくてもいいんだって。絵を描くことがべんきょうなんだから。
・ わかんなくてもいいんだよ。いろんな考え方を身につけるためにやってるんだから。
・ 子どもの脳と大人の脳があって、歯とおんなじなんだけど、今いろいろ考える練習をしておかないと、大人の脳になったとき考えられなくなっちゃうんだよ。12歳くらいで、大人の脳になるんだって。
 このようなことが1年続きます。最近、変化が見られるようになってきました。まず問題を少し楽しめるようになった。難しいなと思っても、やってみようという気持ちが出てきたようです。
・3-99 カレイのレイちゃんの缶入りクッキーケーキ(4/28)まず最初「はあ〜なんだかよくわかんないや」とちょっと楽しそうに言って絵を描き始 め、「えー、どういうことだ?、ちょっとむずかしいな」「3分の1食べて3キロ450だからー、1キロ250食べたんだ」ここでちょっとの間、考える時 間。5分くらいだったと思います。ノート中ほどの絵を見て、「あーわかったわかった、これの3つ分がクッキーケーキで、缶をいれて4キロ700なんだ!で きた!」(感想)今までの様子から見て、「わかんない」と言ったらあまり気力がでないようだったので、今日は無理かな?と思いましたが、ぐっと考えていた ので驚きました。考えている間はぶつぶつ何かつぶやいてました。
・4-59 亀丸小の首伸ばし大会 (5/15)(3-89を10日前にやっています)「あーカメちゃんだー、カメちゃんのかわいい書き方、どうだっけな?」カメサブ レなどでもおなじみのカメちゃん、自分なりにかわいいと思えるカメをかけるようになり、満足している様子。「4630ミリは463センチ、4m63セン チ」図に数字を書き入れていき、計算して「できた!」答え合わせをしたら(最近は自分で答えを見る)、「あれーちがう」(いつもならここでテンションダウ ン)「はあ〜どこでまちがったんだ?」といいながら見直し、間違い発見。「2m6センチ、2m60センチたしてたー」そして別の紙に書き直し、52m99 センチが出ました。(感想)答えが違っていたときの反応がいつもとちがっていた。「どこがちがってるんだ?」という様子も楽しげでした。最近は鼻歌まじり のときも。
それでも調子のよしあしはもちろんありますので、あまり乗っていないときは、「明日また考えたら?」で終わりにするときもあります。年長問題からはじめ、今4年生まで来ました。夏頃には5年生に入れるね、と楽しみにしています。
○普段の生活で気がついたこと○なんでも分からない事があると、親に聞いていましたが、ふと自分で考えて答えている事が多くなりました。
・ ニュースで「新庄引退を表明」を見て新庄引退をヒョウメイ、ヒョウメイってなんだ?明らかにあらわす、あ、そういうことか。・今朝の話「平成って、い つから(西暦で)はじまったの?」と聞いてきたが、自分の生まれ年を考え、「1995年が平成7年だから、7ひけばいいんだ」と自分で納得していた。
・ 高校について:「お母さん、北海道で一番の高校ってどこ?」と聞かれたので、「ウチから通える公立高校となると、札幌北高かな?」と言ったら、「じゃ あ、そこに行く!北海道で一番の高校に行きたい」その後HPを調べ、「やっぱりいいね、気に入った!」と言っていた。我が家は小樽市、学区が違うので5 パーセント枠になります。
そのことも話すと、真剣に聞いていたが、納得したようだった。(落ちたときのことも話し合っておきました)
・ 究極の目標:「長生きして100歳バンザイに出る事!」おもしろいでしょう?実はうちの娘、双子なんです。
今回の話は先に生まれた長女の方、もう1人はまた違った感じの子です。次女はまだはっきりとした変化が見られないので、もう少し見ていきます。二人はお互いに強力なライバル、スゴイです!参考になると良いのですが。それではまた。
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・おはようございます。です。ホームページをみたら、「感想」を求めていらっしゃるとのことでしたので、それに
おこたえしたくメールします。(これまでの経緯)息子は小学4年生です。東京都内の公立小学校に通っています。中学受験は考えていません。今年1月末から どんぐりを始めました。これまでの生活&学習環境は次のとおりです。保育園時代:おけいこは無縁。気を使っていたことは、絵本の読み聞かせ(2歳後半から 始め、毎日3冊前後読んであげる。小学3年生前半まで続く。最近は、求められないので、逆にさびしい)。一緒に笑いころげたり、悲しい話には一緒に涙を流 した楽しい思い出ばかり。文字を知らない時代を大切にしたかったため、「読み書きそろばん」は全くなし。お庭での野菜作り、お料理(味噌、梅干し、お豆腐 作ったこともありました)、自然体験などを大切にしたつもり(でも、虫嫌いな子になってしまったけれど〜私の影響)保育園でも言われましたし、親もそう 思っている息子の性格は「感受性が強い」「じっくり観察して頭で理解したあとに、慎重に行動するタイプ」(長所でもあり、短所でもありということでしょ う)。明るく、感情表現の豊かな子に育っているとみています。(小学生時代)
小学生はよく遊ぶがモットーと考え、私たち夫婦とも、「家で特別な学習をする必要はない」と、1年生から3年生の6月まで、何のテコ入れもしませんでし た。ところが、小学3年の6月(昨年)、転機が訪れました。担任との面談時、担任にこういわれたのです。「ちょっと漢字が書けないんです」私はびっくりし ました。確かに、テストは50点前後(毎週、10題テスト。1問10点で満点は100点)。20点というときもありました。すぐに書店にいき、目のつく本 をたくさん買いました。蔭山さんの本も3冊くらい。そして「今の時代、家庭学習をしないと大変なことになるんだ。その核は、読み書き計算だ」というメッ セージを受け取りました。で、6月から1日30分の家庭学習スタート。以下、当時のカリキュラム。一覧表を作り、やったら○をつけていました。漢字(ドリ ルにそい週1〜2回の漢字テストに照準をあわす→効果抜群、毎回ほぼ100点)百マス(6分台だったが、すぐ3分台へ。しかし、その後は記録伸びず。本人 も嫌がる)音読(蔭山さんの本、使う)チャレンジ家の手伝い1学期の成績は3段階評価で「よくできる」が6つ。2学期は9つ、3学期は13つに増える。本 人も勉強への苦手意識がなくなる。しかし、、、「ほんとに、こんな学習方法でいいのかなあ」という思いがどこかにありました。勉強に追われているというあ わただしさ、テスト前の忙しさ(夕方、勉強し、テスト当日の朝も私が手書きプリントを作った)、そして勉強が楽しそうでないのです。漢字は「テストでいい 点をとりたいから」とやっていましたが、百ますはかなりつらそう。そんなある日、偶然、どんぐり倶楽部を知りました。今年の1月末のことです。読んだその 日に、これまでの学習法をやめることを決めました。息子とも話し合い、次のことを決めました。「ゆっくり、じっくり、ていねいに」を我が家の教育方針にす る。漢字も百ますも、もうやらない。算数文章題を週に2回(2題)やる。漢字は1日ひと文字だけ(4コマ漫画方式)おけいこ(書道とスイミング)の日は、 お勉強はしない(宿題は本人が自主的にしています)
絶対に勉強してはいけない日を作る(日曜)最初は小学2年生からスタート。「わかんねえ」を連発。筋肉豆腐の問題では「数字がひとつしかない。できねえ」 とギブアップ。しかし3回目くらいから、取り組む姿勢が生まれました。2ヶ月たったところで(3月から)、小学3年生向きの問題に入っています。5月に なってからは、3分くらいで解いてしまうので、4年生向きも混ぜてみようかと思っているところ。
「どんぐりを始めて変わったこと」
1 まず、変わったのは私だと思います。「ゆっくり、じっくり、ていねいに」という考え方と出会い、これまでの自分の来た道を振り返り、多いに反省しまし た。けっして早急な結果を求めたり、教育ママではなかったつもりですが、いろいろなことを急ぎすぎていたと自分を見つめ直したことは大きな成果でした。子 どもの動作を待ってあげる、子どもの言葉が出てくるのをじっくり待ってあげる。靴をゆっくりはくのをじっくり待ってあげる。そして、ひとつひとつていねい に穏やかに言葉がけをする、などです。この3つの言葉(じっくり、ゆっくり、ていねいに)をしばしば口に出し、肝に銘じて生活するうちに、生活全体がより 楽しくなってきました。子どもへの言葉がけも丁寧
になり、早口でいうことがとても減りました。「ありがとう」「どういたしまして」といったコミュニケーションもさらに深まり、優しい気持ちに満ちる機会が 増えました。この頃、しみじみ、「言葉」というものがいかに人間関係において大切かということを実感しています。命令調や否定的な言葉は大人にも不愉快で す。増して、子どもにおいては、と思います。「今日はどんな風に時間を使う?。自分で使い方を決めて、楽しい夕方にしようか」と聞くと、子どもから「ま ず、勉強やっちゃうよ」「その後で、遊ぶことにする」:と言うようになりました。宿題も、翌日のしたくも、前日に自主的にすませるようになりました(以前 は、朝、ばたばたとやること多しでした)
2 子どもが落ち着いてきました。ゆえに、私はさらに、安心した気持ちで子どもをみつめられるようになりました。
3 百ますや漢字テスト勉強方式だった時とは別人のように、どんぐりについては集中して取り組みます。学校からは一日40分、勉強しようといわれています が、どんぐり(週2)と4コマ漢字(4日)で15分で終わってしまう日もあります。そんなとき、「それだけでいいの?」「もう、終わっちゃったよ」と嬉し そうな顔をすることもあり
ます。余裕があるときは、五味太郎さんの「ことわざ絵本」を読んで一緒に笑ったり、日本地図パズルをしたり(「東北6県言ってごらん」など問題を出すのは 息子で、私が答える役)、バトミントンをしたり(学校でバトミントンクラブに入っている)、本屋に行ったり(息子は漫画を求め、私は小説やノンフィクショ ンを物色)してます。時に、4年生がこんなにのんびりペースで(かつ、楽しくて)いいのかしら、とふっと思ったりもしますが、、、。そして、私は、「今は 成果を求めてはいけない」と自分に言い聞かせています。
4 漢字の4コマ漫画が楽しいひとときです。私も時々、4コマを書きます。これがコミュニケーションになってかなり楽しい。最初はとまどっていた息子も、 この頃は、私を笑わせるようなギャグと漢字入り漫画を書いてます。これも、ゆっくり、じっくり、ていねいがのなせる技なのだと実感中。
5 息子の生命力が増したように感じます。お友達の悪口を言うことが減りました。友だちとの社交が増える一方で、一人遊びなど、自分の世界で空想する時間も確保したがるようになりました。
6 勉強ができるようになりたいという意思を強めているようにうかがえます。大学に行く事を強制する気はありませんが、家族親戚のほとんどが大学に行って いるので、自分もいくのだと思っているようです。(宿題については、マシーン登場するよ、といっているのですが、「字が違うとばれるから」と絶対、親にさ せません。私は「先生はいい人なのだけれど、この宿題は勉強嫌いにさせるような内容だよね」とぼやいています。宿題の扱いはこれからの大きな課題です)
7 ゲームをする時間が減り(もともと、そう長くはなかったのですが)、5月になってから、突然、漫画に大集中しています。今はクレヨンしんちゃん、名探 偵コナンなど。2時間以上、寝室にこもって読みふけっています。親としては、それも成長の一歩ね、と嬉しく見ています(あんなに絵本を読んできたのに、本 を手にとることはないです。ただ、母の日には『満月の夜に」を30分くらいかけて、私に読み聞かせてくれました)
8 保育園時代は、お料理好きな子でしたが、小学校に入ってからは、その機会ががくっと減っていました。でも、ここ数ヶ月、「今日は僕に任せて」ということが週に1度くらいあります。
思いついたままですので、乱筆乱文ご容赦ください。ご質問がありましたら、いつでもお答えします。最新刊の発売、楽しみにしております。
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・初めまして。小5の息子と小1の娘がおります、○○と申します。よろしくお願いいたします。息子は小2の3学期から公文の算数を始め、現在も通?おり学 校のプリント類でも高得点をいただいて来ます。しかし最近息子と会話をしていると、「意味の無い、中身の無い勉強をしているのではないか?」と感じること が多くなりました。例えば1980−10分の3は計算出来るのに、広告の「3割引」を理解するのに時間がかかるとか、4年生の表の勉強が解らないといった ことが多々あり、学校の成績と息子の知性や応用力に、大きなギャップを感じるようになりました。
実は娘も公文(国語)に2年通いましたが、大変イヤがり3月で退会いたしました。娘に合った勉強法を探している中で、どんぐり先生の「新・絶対学力」に書 店で出会い、息子の偏りの原因の一端が公文の勉強法にあったのだ!と思い当たった次第です。息子に「新しい勉強法で、計算以外の力をつけようよ!」と話 し、本巻末の年長用から試してみると、絵図には全然慣れていない様子で考えるのに時間がかかりますが、大変興味を抱いているらしく楽しくスタートがきれそ うです。先生のCDを購入して、娘と息子と、一からやり直してみようと思っています。お忙しい中、長々とすみませんでした。どうぞ、よろしくお願いいたし ます。
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・いつもお世話になっております。○○の母です。レオン君には度々作品を見て頂いてありがとうございます。相変わらず娘の不登校は続いていますが、どんぐ り文章問題も一日1題のペースでずっと続いています。時間だけはあるので、1題を半日かけて考えていたりして不登校のメリット(?)かなと思っています。 先日「布団に入って眠くなる前に(わからなかった問題の解法のイメージが)閃いた!」と話してくれ、「おお、わが娘にも小脳思考が!」と
とても嬉しかったです。(結局その問題はまだ解けていませんが、何故か何日も寝かせていた他の問題が解けました。)ただ、学校の授業は全く受けていない上 に家で教科書(特に算数・理科)を開くのをとても嫌がり、私が教えるのも拒否します…。どんぐり文章問題をするのにも未習の内容を教えないわけにはいかな いので、掲示板の過去ログを何度も読み返しながらどうしようか毎日ずっとアレコレ考えています。私にも小脳思考が働くと良いのですが…。(笑)現在彼女が 喜んで勉強するのはどんぐり文章問題とドラえもんの学習漫画だけです。どんぐり倶楽部に出会えて本当に感謝しています。そうでなかったらどんなに不安だっ たでしょうか。楽しそうに絵図を描きながら長時間考えている娘の姿を見ていると、不登校の不安が消えていきます。同じクラスにもう一人不登校の子がいて、 気が合うので良く一緒に遊びますし(ほぼ同時期に不登校になりました)、クラスには他にも本気で心配してくれている親友がいます。学校に行けない以外、外 出は問題ないので、引き篭もってしまう心配は今のところありません。今はどんぐり文章問題を一緒に楽しみながら、いつか親がいなくなっても生きて行ける力 をつけてくれるようにサポートし続けて行けたらと思っています。ホームページにも毎日訪問させて頂いています。お忙しいところ長文のメールで申し訳ありま せん。どんぐり先生の病状が良い方向に向かわれるように毎日お祈りしております。
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・どんぐり先生、こんにちは。利用者登録をお願いしたく、初めてメールさせていただきます。長野県に住む○○といいます。小学校2年生の息子がいます。ど んぐり先生(どんぐり倶楽部)とは、幼稚園時代のお母さん友達から紹介してもらって二ヶ月ほど前にであうことができました。御著書3冊を読ませていただ き、HPの過去ログもがんばって読ませていただいているところです。私は、息子が生まれて以来、できるだけのびのびと一緒の時間を過ごしたいし、息子にも のんびりした子供時間を過ごしてほしいと思ってきました。幼稚園は飯綱高原と言うところの森の中にある、無認可(当時)の幼児教室で、子供の心に寄り添っ た先生方と大勢のお友達に囲まれて、親子三人ともゆっくり流れ
る時間の中でとても楽しい3年間を過ごすことができました。お稽古事など(もちろん教育的なことも)は何一つせず、遊びたいだけ遊んできました。「学ぶこ とは本来楽しいこと」とおもっている私は公立小学校の学習方法についての不安は初めからあったのですが、漢字の反復練習や日記の宿題を明らかに嫌々(時に はかんしゃくをおこして)やっている息子の姿を見るにつけ、これは何か違う!という思いが日ごとに増幅し、そんなときに先生の「子育て
と教育の大原則」を読ませていただき、「これだ〜っっ」と、目からうろこがボロボロとはがれおちたのです!そして、これからは「良質の算数問題」をやって いこうと思い、週に一問ずつを始めて一ヶ月になります。当初、うちは幼児教育や公文など一切やってこなかったし、まだ学校教育も一年だけだし…と思ってい たのですが、彼の汚染度は私の想像を越えていました。日々の宿題や、通知表をもらったときなど、事あるごとに「先生にほめられたり、テストで良い点数を取 るために勉強するんじゃないよね。生きていくために必要な力をつけるために勉強するんだよね」とつたえてきたのですが、「答えが正解で、丸をもらってそれ がよし!」が染み付いてしまっています。楽しんで絵をかけますが、何のために絵を書くのかにまだ気づいていません。なので、少しややこしい問題だと、答え につながりません。今後の変化が楽しみです。じっくりゆっくりやっていきます。今、どんぐり倶楽部に出会えた事を感謝しながら。今後もよろしくお願いしま す。
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・大阪府:4年の女子の母です。計算が遅くて、朝、学校のドリルの時間に時間をはかって計算をするらしいのです
が、終わったあとに班のみんなに「おっそー!!」と言われすごく傷ついています。1,2年の頃から百ます計算なども宿題に取り入れられていますが、いつも遅いです。おかげで計算嫌いになってしまい、家でプリントをやらせよ
うとすると、泣いていやがるのでずっとやってませんでした。4年になってまた時間をはかる先生になったようで、みんなに追いつくために、やはりプリントを 家でやらせて時間もはからないとダメかしら〜と思っていました。学校のドリルは皆の算数をのばすためにやっているのでしょうが、娘には逆効果で、どんどん 自信をなくしています。
すごく矛盾を感じて憤っていましたが、今後もそんな社会にもまれて生きていかなければならないし、やはり皆と同じやり方でやっていかなければならないのか な、と思ったり、試行錯誤しています。こちらのサイトを拝見して少し試したい気になっています。よろしくお願いいたします。
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・こんにちは。ミラノ在住の○○です。どんぐりをはじめて1ヶ月少々の息子(小3)のことでご相談です。息子は シュタイナー学校に通っており 現在小2 (あと1ヶ月で学年が終わりますが)です。外遊び大好きで、小さいころからじっとしていないタイプ。でも 本を見るのが大好きで そのときや レゴやジオ マグなどやっているときは静かに集中しています。ここ1年ばかりは 歴史漫画と偉人漫画にはまっています。イタリア人の中でも物怖じせず、結構クラスの人 気者のようです。2年前からミラノの補習校に通っています。最初の1年半くらいはとても大変でした。
それまで特に字を教えていなかったのにひらがな、かたかな、漢字を覚えてがんばったのですが、書くことが苦手なようで簡単なプリント1枚がなかなかでき ず、うまくかけないと思うと(私から見たら十分でも)怒って、わめいて、パニックのようになってしまいました。今になって思えば漢字の練習は1−2回でよ かったのでしょうね。でも、週1回3時間の補習校で国語しかやっていないわけで、この宿題だけはやらせないと日本に帰ったら授業についていけないと思い (以前はよく、「僕は○○がへたでだめなんだ、できないんだ」ということをよく言っていました。勉強はできなくてもいいけど、自信を失わせてはいけないと 思いました。)、根気よく続けていたら 8歳の誕生日から落ち着いてきました。そして、その後算数もそろそろ日本の教科書に沿ってやらねば、と夫が問題を 作って(サムライ問題という名前で、武将の絵を貼り付けて問題を出すと喜んでやってました。他は、やらないのです。)やってましたが、やはり教科書を網羅 するようなもので負担にならないものをと、探し、日本標準の「ばつらつパル」という通信教育を申し込みました。量が少なく、シンプルだったからです。算数 は小2の1年間分を無料でつけてもらったので、それからやっています。その後、どんぐりの存在をしりました。どんぐりはいまだに数の入った絵がかけませ ん。絵はなかなかいいのですが、それをみて解けるようなものにはならず、とりかかりはいやいや、少し口を挟むと怒って別の部屋へ行ってしまいます。今まで もそうでしたが、自分の解けない問題は全部問題が悪い、もしくは作った人が悪いと怒ります。根気よくしていくしかないですね。本人の希望で 合気道と水泳 をやっています。水泳はあと1ヶ月で終わりますが。普段も放課後、友達と学校近くで遊ぶのでなかなか時間がないし、4月からは 通信教育も理科と社会も増 え、どのように負担を少なくやっていくか難しくなっています。今のところ、私の手書きの漢字書き順1文字、通信教育または補習校宿題が毎日のパターンで、 日曜日に どんぐりに取り組んでいます。シュタイナーの宿題がないのがありがたいですが、9月からは少しずつ出るようです。小3の理科や社会も大切でしょ うか?通信教育のこの2教科は まだページも8ページほどで問題も少ないです。無理に問題をやらせなくても、わたしが教科書とともに説明をして一緒に書き 込んでいけばいいかなと思ってます。あとは、生活の中で取り入れてその都度、話していければと思っています。学校で勉強してくるなら 何もしなくてもよい でしょうが、家でやるしかない場合、どの程度、したらよいでしょうか?こちらでの 残りの滞在も多分1年程なので、帰国後のことを考えるとやはりこの1年 が大切に思います。しかも息子は9月で9歳です。自分で考えることの大切さをつくづく感じます。じっくり取り組み簡単に投げ出さないことが息子には必要で す。息子は 面倒くさがりやなので、ちょっとした絵図を描くのも嫌がったり、喜んで描くと思えば数のない絵で(とても雰囲気があって 物語もあってすきな のですが)気に入らないと すぐ怒る。。。むずかしいです。以前よりは よくなりましたが。早く 皆さんのように よいお知らせを先生にできるようになり たいです。お忙しいところ ずうずうしいのですが、いまやるべきことをアドバイスしていただけると大変ありがたいです。長くなりすみません。先生、これか らもお元気でご活躍くださいませ。       
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・東京都在住の○○といいます。4人の子供の育児に試行錯誤の毎日です。いろいろな教育サイトを拝見しながら、ここにたどり着きました。上は小学5年生女 子から順番に3年女子、年長男子、2歳女子の子供たち。人間の成長を実感することが毎日できて幸せに思います。可愛げのなくなる長女の反抗期も愛らしさ爆 発の2歳児に救われている感じです。長女次女の「考える力」について疑問と不安を感じたのは、長女の分は区が行う学力調査がきっかけでした。算数の問題で 問題文をすっかり覚えて(数値なども正確に記憶しているのに)帰ってきて開口一番「こんなの無理。絶対無理」といい放ったのです。年度末の復習にあたる分 でこれでは、やったことのない問題では最初から立ち向かう気もないということかと思うと、愕然としました。 次女の方はというとさらに深刻な状態です。私 は彼女の「やればいいんでしょう」(姉はやるまでが遅いので早くとりかかってさっさとおわらせる私はいい子でしょう)という態度に日頃から不安を覚えてい ました。(我が身を反省するとともに)常に立ち止まって考えるよう勧めていたのですが、学校の宿題でも漢字の練習でも、常に先に進んでいることが勉強だと 思っているので何でもさっさと終わらせたがります。意にそまないこと、彼女のやると決めた以上のことを要求すると一遍はひっくりかえって泣き騒ぐのです。 どちらも手のかかる弟妹に手間をかけて、年長組みの様子に気を配りきれなかった私の手抜きの結果と思い、これからともに考える自宅学習を進めていけたら と、利用登録をお願いします
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・どんぐり倶楽部と出会って2ヶ月、まずは私の態度が変わりました。勉強、宿題とガミガミ言わなくなり、ほぼ毎日自動宿題しますマシーンが登場し、それに 伴って、子供たち(小6、小4)の態度も変わりました。なんというか、家庭内の雰囲気が穏やかになりました。自動宿題しますマシーンに変身したおかげで、 学校でどんな風な勉強をどんなやり方でしてるかもわかるようになりました。いままではなんでも学校まかせ、あとは子供に、自分でやらないと身につかない よ!と怒鳴るだけで何をどうやってるか見もしない、の完全手抜き母でした。正直なところ、いくら小学生の宿題でも、毎日これ(いわゆるお粗末3点セットで す)では私もうんざりします。夕方、バタバタと忙しかった日に、私がポツリと、今日はしんどいし宿題したくないなあ、とつぶやくと、子供たちが、「大丈 夫?手伝おうか?」とやさしく声をかけてくれました。なんかおかしかったです。そして、これまで、こどもたちが宿題いやだ
なあ、したくないなあ、なんてつぶやいたときに、こんな風にやさしく接してたかな、いやしてない、鬼の形相で何寝ぼけたこと言ってるの!自分のためでしょ う、やりなさい!!と怒鳴ってたよな、と思い返すと、本当に申し訳ない気になりました。こどもって、やっぱりすごくやさしい、というか、本質を見ていると いうか、うまく言えませんが、とてもシンプルで無駄のない考え方(生き方?)をしていますね。どんぐり倶楽部に出会って、今まで薄暗い森で迷いながら進ん でいたのが、はっきりくっきりとした一本道をみつけ、その先には明るい光まで見えた気がします。もう迷わずに進める、という揺らぎのない安心感という か・・・。その割にはつい焦ってどんぐりの問題も先へ先へと急がせて進めそうになったり、答えを求めるためにとりあえずやりなさい、とさせてるようになっ たりと、まだまだ今までの悪いくせが抜けきれていない私です。ああ、またやってしまった、と反省しきり、毎日過去bbsを読み、先生の本を読み、何度も覚 悟のしなおしをしている日々です。一進一退の私です。でもどんぐり倶楽部と出会えたことは、本当に幸運なことでした。もし出会えてなかったら、と思うと、 怖いくらいです。こんなすばらしい教育法を、無料で公開してくださってありがとうございます。
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・北海道在住の○○です。息子が年長の時にNo.2年長の問題をおねだりした、「しんたろう」の母親です。本当にお久しぶりのメールになりました。ホーム ページもすっかり新しくなっていて、ますます先生のご活躍ぶりが伺えました。あれから、どんぐりノートも10冊を超え、最初は超危険状態だった息子も、今 では小4になり楽しく絵を描きながら問題が出来るようになってきました。最初の2年は本当にどうなることかと思っていましたが、「石の上にも
三年」あたりから、ようやく芽がではじめたようです。ところで久々にHPを見ましたら「これだけ算数・計算問題」なる問題集を実践させてみたいと思いましたので、後で有料DLの登録もさせて頂きます。今後ともご指導よろしくお願い致します。
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・Itoyamaさん。お返事ありがとうございます。早速ですが、手続きをいたしましたのでデータを添付します。ご確認をお願いいたします。私事ではござ いますが、私、自身、40歳を目の前にして初めて、勉強方法の間違いに気がつきました。新4年生になった息子に、この春から、きっぱりと公文を脱会させ年 長さんの算数問題からゆっくり、あせらずやり直しをはじめました。当然”仮死状態”からのスタートです。まずは、TVを消し、家族で会話を楽しむこと、全 然問題と関係のないことから改善しております。無口だと思っていたのですが、意外とおしゃべりでした。(妻談)。4月も半ばですが、やっと”絵”らしき物 を書きはじめており、仮死状態を抜け出せるかなぁ〜といった状況です。家族が無理をすることなくそして、息子を守ってあげようと思っております。 Itoyamaさんの、ご活躍を心より願っております。今後とも、よろしくお願いいたします。
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・どんぐり倶楽部 どんぐり先生:実は私も、これまで今年小4になる息子に読み書き計算が基本と信じて良かれと思い、百マス計算プリントを毎日続けさせて (2年以上)きました。しかし?先日U先生の書かれたメールマガジンからK先生のHPを拝読し、そこからどんぐり倶楽部にたどりつきました。そして、ため しにK先生の問題を解かせて見たところ、案の定解けなかったので、やはりそうなのかという思いを強くし、どんぐり倶楽部の方法を是非子どもにも思いまし た。
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・一昨年あたりから文章問題を使わせていただいています。年長から小学一年生の問題を使っていたのですが、最近は有料化となったようなのでパスワード申請 の登録メールを送らせていただきました。最初はやはり親に聞いてばかりで自分で考えようとしませんでした。今でもまだその傾向はありますが、かなり改善し たように思います。今年小学3年生ですが、やっと小学一年生の問題が終わろうとしています。学校の先生の評価欄に「平均レベル以上の読解力がある」とのコ メントをいただき、良質の文章問題のおかげかな?などと喜んでいるしだいです。ただし、どの平均なのかは定かではありませんので喜んでばかりはいられませ んが・・・今後も、あせらずに文章問題に取り組ませていきたいと思っています。「どんぐり倶楽部」を知って、本当に感謝しています。ありがとうございまし た。
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・どんぐり先生の御著書は、3冊ともアマゾンにて購入し、拝読いたしました。大変、感銘を受け、息子の勉強内容を180度変えるきっかけになりました(1 月に偶然、どんぐりのホームページと出会い、過去ログとあわせ、夢中で拝読しました)。もともと、私は「小学生に必要なことは遊びと友だち。勉強しなさい というのはよくない」と考え、塾はもちろん、家で勉強を強要することはしてきませんでした。ところが、小学3年生であった昨年6月、担任の先生から「漢字 ができないので、がんばってほしい」と言われ、息子の現状に驚き、てこ入れを始めたのでした。書店に行き、めぼしい本を何冊も買い集めたわけですが、その なかには蔭山氏や岸本氏の本が数冊がありました。で、6月から始めたのが、「漢字の反復練習と百ます」です。学校で週2回行われる漢字テストに向けては全 力でアシストし、ほぼ毎回100点をとるようになり、成績も急上昇。そんなさなかにどんぐり先生のお考えと出会いました。まさに「目から鱗」でした。私が 息子に強いていた勉強がいかに単調でつまらないものであったかを実感し、それが勉強きらいや、わからない頭を作り出す危険性を実感いたしました。で、 180度の転換です。「じっくり、ゆっくり、ていねいに」が求められていたのは、私自身であったことも「発見」しました。生活自体がより楽しく、味わい深 いものになってきていると感じています。
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・どんぐり先生:先生、こんにちは。先日、メールさせていただきました、いも焼酎です。下の娘の幼稚園のことで悩み、うつになってしまい、引っ越した い・・・というメールをさせていただきました。どんぐり先生から、「すぐに引越しなさい」と言っていだたき、とても救われました。その後、薬を飲んで体調 も良くなり、以前楽しめていたことが楽しいと感じるようになってきました。家事も普通にできるようになりました。どんぐりの掲示板も目を通しています。私 のことを心配していた子供たちも明るさを取り戻してきました。「道はある道は必ずある」という先生のお言葉、本当にそのとおりになってきています。保育園 は入所できず、仕事はすっぱりあきらめました。あのあと、引越しをしようと部屋まで探したのですが、思うような部屋がみつからず、引越しせずに自分自身の 心が平穏になる方法はないかな・・・と考えていました。以前から気になっていた幼稚園があり、駄目で元々・・・と問い合わせ、見学させてもらいました。そ の幼稚園は知育は一切せず、自由保育です。子どもたちは主体的に遊び、目がきらきらしていました。靴箱のなかに、子どもたちが作った泥団子が大切にしまっ てあるような素敵な幼稚園です。先生も一緒になって走り回り、子どもに寄り添うように遊び、穏やかでした。園長先生に前の幼稚園であった出来事を隠さずに 伝えたところ、「一日も早く幼稚園が楽しいところだと実感させてあげたい。」と、3月の初旬1週間ほど年少組に一緒に入れていただきました。(しかも、保 育料は受けとっていただけませんでした。)少しの時間お話させていただいただけなのですが、この園長先生は教育者だなぁ・・・と感じたので入園を決意しま した。娘も、とても楽しかったようで、この1ヶ月、入園を楽しみにしながら過ごすことができました。ありがたいことです。この幼稚園に明日入園です。遠回 りしましたが、落ち着くところに落ち着いた・・・という感じになりました。余談ですが、前の幼稚園の担任の先生は幼稚園を辞めたそうです。でも、私にとっ ては、娘の一件にケリがついたようで・・・街でその先生に会わずにすむ・・・という意味においても非常に大きなことで、ホッとしました。「すぐに引越しな さい」という先生の言葉は私に心の余裕を与えてくれました。苦しくなったら、いつでも引っ越せる・・・・だから、もう少し肩の力を抜いて踏ん張れそうな気 がする・・・そんな気持ちになりました。今度は、私が夫や子どもたちに恩返しする番です。少しずつ、やっていこうと思います。ありがとうございました。 
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