総索引ログ索引
「どんぐり倶楽部」経験者・利用者の声

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・どんぐり倶楽部様:こんにちは。度々一方的に報告のメールを送らせていただいております○○と申します。この度はAERA-KIDS Vol.4掲載お めでとうございます。どんぐり倶楽部との出会いで、少しでも多くの子どもたちが心身ともに健全に成長できることを願っております。おかげさまで、息子も予 習シリーズの練習問題まで大分楽にこなせるようになってまいりましたし、たまに「この問題ってどんぐりやっていない人たちはどうやって解いているんだろ う?」などと言いながら勉強しております。これもどんぐり倶楽部と個別で子どもに合わせて指導してくださっている先生のおかげだと思って感謝しておりま す。(勿論全ての単元が順調と言うわけではありませんし5年生問題は分からない帳まで全て終了し5mx53だけが親子共々答えが合わない状態です が・・・)息子に「どんぐり倶楽部がAERAに掲載されたから全国的に広まるかも・・・」と伝えたところ「そんなことになったら学校で習う勉強なんてみ〜 んな出来るようになっちゃって、今よりもっと難しい勉強を習うことになっちゃうから嫌だな〜。絵を描けばみ〜んな分かっちゃうじゃん。」などど、自分勝手 なことを言い出してしまい情けない限りです。受験に関しては志望校が決まっていない上、理社の問題もあり悩みは尽きませんが、無理せず進めていこうと思っ ております。
※5MX53は正誤表にて訂正:41分40秒→41分45秒
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・「子育てと教育の大原則」何度も読み直しました。さっそく年長用の問題からやってみました。楽しそうに絵を描きながら解いていました。実は小2の娘が小 1の時、少し公文を通信でやっていたのですが、時間をはかっての単純計算が嫌で直ぐ止めてしまいました。その時、足し算2桁ぐらいだったと思いますが、 10円玉2つで20円というような位取りが全く理解できていないのに計算だけできることに驚きました。これではいけないと、それからいろいろ勉強法を模索 してきました。今、光明が見えてきた感じがします。書店で「絶対学力」「新・絶対学力」を注文しましたので、これからじっくり私自身が学んでいきたいと 思っています。子供たちが小さいとき(7才5才3才)にこの本と出会うことができてよかったです。とんでもない間違いをしてしまうところでした。ありがと うございました。
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・はじめまして。先生の著書を読ませて頂き、今まで塾で教えていたことの壁が取り除ける期待感が持てました。この理論の素晴らしさを体感したいと思います。
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・昨年あたりから良質の文章題の実践をさせていただいておりました。しかし、高速計算練習も否定しきれずにおりましたところ、最近、ゲーム機学習導入構想 を知ってK氏の方法論に完全に幻滅しました。ちかごろ、毎日の学習として高速計算練習50問と、良質の文章題1問(ただし数日で解けばいいとして)どちら の学習がいいかと子どもに聞いたところ、高速練習がいいと答えました。これはまずいと深刻に思いました。どんぐりの世界にもっと触れてみたいと思い、CD を発注いたします。
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・小学一年生の女の子と、保育園の年中の女の子の母です。私が仕事を持っているため、就学まで保育園にお世話になりっぱなしで、書くこと、計算すること、 一切教えずに入学しました。親が何も教えずとも、読むこと書くこと、数を数えることは彼女なりに生活の中で習得し、入学後も心配することなく、それなりに 授業についていけていると思います。私の考えでは、低学年のうちに机について勉強をするクセをつけてやれば、後々の勉強は自らこなしてくれるのではないか と思っておりますので、毎日の家庭学習は欠かさず行なっております。その学習の内容ですが、こちらも食事の支度をしながら学習のカンシ(監視)をしている 状態ですので、計算と漢字の書き取りの、いわゆる反復学習をおこなっているのです。小学生の低学年の子どもがサラサラと暗算で計算を解いていく様子は、正 直スゴイ!と私は思います。できることなら、我が子にもスラスラ暗算ができるようになって欲しいと思っていました。でも、計算というのは、今後算数や数学 の学んでいく上でのひとつのツールだと思い、この身についた計算力をどのように発展させていくか、これが2学期半ばの私の悩みとなっていました。そんなと き、先生の著書「絶対学力」に出会い、子どもに文章題を絵に描くことをさせてみました。教科書レベルの文章題ならば、絵を描くことが出来るのですが、HP 上の小1レベルの文章題は絵に描くことが出来ないのです。わからん、とは言いませんが、問題とにらめっこをして、いろんな数字を並べだし、いったい何を問 われているのかもわからなくなる状態。マズイ!と思いました。これは、私が忙しさのあまりに、安易な計算をさせておくことで安心をしていた結果かと思いま した。でも我が子はまだ一年生。早く気がつくことが出来たことに胸をなでおろし、家庭学習のやり方を見直すつもりです。(先生の著書を読んで以来、以前ほ ど家で計算、計算と言わなくなっておりました・・・。)先生は、家庭学習を毎日する必要がないようにお考えなのでしょうか?学習のクセはつける必要はない のでしょうか。私自身の、頭の改革が本当に必要ですね。
<返信>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>先生は、家庭学習を毎日する必要がないようにお考えなのでしょうか?学習のクセはつける必要はないのでしょうか。
●家庭学習の習慣にも2種類あります<考える頭を育てる学習習慣>と<考えない頭を育てる学習習慣>です。薬と言っても<毒薬>もあるんですよ。薬は飲み続けた方がいいでしょうか...毒薬なのに?
●後は自分でお子さんがしているものを実際に5倍の分量2週間すれば(子供は少なくとも大人より5倍は敏感であり、順応性が高い=悪影響も受けやすいからです)分かります。その後で「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をして、比較するのはどうですか?
●判断基準は自分の素直な感覚ですよ。

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・どんぐり倶楽部 Itoyama様、今日は。絶対学力読ませていただきました。ホームページも前から拝見していました。中学1年男子、小学4年女子、5 歳男子の3人の父親です。いろんな参考書を読みましたが、納得いかないものでした。息子の教室でたまたま算数の九九の授業を見たときに、先生がストップウ オッチで時間を計りながら競争させているのを見て、その馬鹿さ加減にあきれてしまいました。先日も、日曜参観で娘のクラスでは算数の時間に大まじめで百マ ス計算を競っていました。これが朝の授業の前ならまだしもです、、、、。実際に息子が小学2年のとき、Kさんの本などを参考にやらせて見ましたが、一緒に 私もやってみてあまり感心しませんでした。家で勉強することの習慣付けくらいにしかならないと思いました。息子の5.6年の担任は採点も生徒にやらせ、そ の後のチェックもしない駄目女教師でした。中学では教科書より厚い学習ガイドなど 6 Kgをデイパックに入 れて 2 Km通学しています。学校に期待することが出来ないのが現状のようです。英語の辞書に至っては卒業記念に教育委員会から貰った物以外は使わせないというこ とになっています。いろんな辞書の中で最低の辞書だと思い別の辞書を用意しましたが、教科書の会社の物だからという理由で別のは学校には持ってくるなと言 われたようでした。組合加入の40代の女教師は最悪です。労働者に期待するのは無理なことのようです。いろいろと参考にさせていただき、少しでも基礎学力 を付けさせたいと思っています。ながながと日頃思っていることを書いてしまいました、、。
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・一応宿題は出すけれども、強制はしない。(親御さんにもその旨を伝えています)レッスンが楽しくなさそうな時には無理にレッスンプラン通りにしようとし ない。という2点を方針として、自宅をベースに英語を教えています。出張レッスンでプリスクールに行き始めて2ヶ月程経ったのですが、極最近になって、0 歳〜3歳位までの子のクラスを、高速フラッシュカード(〇田式のものだと思います)を使った物にして欲しいと、それまで隠していたらしい山のような教材を 持ち出され、強く違和感を感じたもので、その悪影響に関して調べているうちに、どんぐり倶楽部のサイトを見つけました。何故、効果ではなく、悪影響につい て調べたのかというと、過去の経験からして、0歳は無理だとしても、1歳の後半頃からは、回りに英語を習っている同年齢の子が居れば、本人が特に英語を 習っていなくても、自然に頭に残っている単語を、片言ながら発したり、その物を指差したりできるようになり始めることが多いのに、そのプリスクールでは、 3歳〜4歳になっても発語が全くできない子が殆どであったり、レッスン中に塗り絵使うことがあるのですが、単色のみに固執する子がとても多いこと(黒しか 使わない、青しか使わない等)、現実のものと言葉が結びついていない印象を持つ等、これまでの経験と何故こんなに違うのか、日々不思議に思っていたからで す。でも、ようやく謎の一部が解けてきたように思います。早期教育の是非に関しては、教える立場に居ながら、賛成ではありません。これから色々と、どんぐ り倶楽部で勉強をさせて戴きます。
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・こんにちわ。●●ともうします。学校で音読の授業がとりいれられ、大人さえちょっと難しいと思う文を暗唱をさせられる子供。流行の百ます計算が宿題にで る。10の概念ができていないのに 10の九九を暗記させられる子供。なにかおかしいぞと、検索しているうちにこちらにたどりつきました。こちらのHPに はうなづくことばかりで少々頭がヒートアップ気味、興奮気味です。
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・いつもアドバイスありがとうございます。関東も11月半ばに入ってやっと寒さがやってきました。先週は鹿児島に出張していてそこが暑かったので急に冬が 来たような気がします。まとめてすみませんが2週間分4問送ります。急ぎませんのでゆっくり添削をお願いいたします。息子も淡々としてますが、実は楽しみ にしてます。いいですね、学び始めにこんな添削頂けるなんて。うらやましく思います。今日、勤務先で開催されたシンポジウムで東北大の川島隆太先生が「脳 を知り、脳を鍛える」という題目で1時間ほど講演しました。川島先生の考えを聞いたことがなかったので、「単純計算」が「脳を鍛える」ことを発見した経緯 とか始めて知りました。意外と単純で大雑把な根拠で、健康食品のブームみたいなものかなあ、という感じでした。「小脳」のシの字もありません。シビアな話 に聞きなれているとこんなので商売するなんて、うまいなあと思いました。痴呆症改善・予防対策の商品化にはなんと公文が絡んでいます。確かにあのプリント は算数国語ともそのまま使えます。
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・初めまして。私は子供時代珠算をやっており、計算は非常に速く学校のテストも一番に提出する様な子で、中学まではパターン思考と得意な国語の読解力で難なく解けた為、算数が苦手だとも思った事がありませんでした。いわゆる器用な
子で、熟考しなくても望まれている答えが分かる、暗記も難なく出来る、そんなタイプで中学まで努力もせずトップでやって来ました。しかし、高校に行き理数 科に入って一転、自分がいかに「数学的な分野に対して考える事をして来なかったか、意味を追求せずにやって来たか」を痛感しました。問題の問うている意味 がまったく分かりませんでしたので、
ひねりのある問題はとっかかりすら掴めず、国語力だけで理解出来た確率・統計の分野を除き「数学の問題の本質を考える事」に対する嫌悪感・苦手感が最後ま で拭えませんでした。結局大学は文系に行き数学はセンターでしか使いませんでしたので、パターン思考で充分点は取れましたが、パズル的に数字を扱う楽しさ は知っていても、それを使って何かをする本当の楽しみは最後まで持つ事が出来なかったと思います。(微分積分の概念を理解したのは、受験期から10数年も 経った計算方法そのものは忘れてしまっているごく最近です。本末転倒です。)そういえば子供時代、家族の中でもオセロ・トランプが嫌い(先手先手と考える のが嫌い)、英語も作文は大好きですが読解力がない(母語でない長文を読むのが嫌い)、で、熟考を面倒臭がる子供だったと思います。社会で揉まれて変わり ましたが ・・来年小学校に上がる娘がいます。マイペースマイワールドな子で、他者に対する競争心も薄く、打てば響く反応を見せる子でもありませんが、な
んでも最後までじっくり取り掛かる気質を持っているのを喜ばしく思っています。理系に進んで欲しいとは露とも思いませんが、どんな教科・どんな分野にしろ 本質を忘れない学習のあり方・楽しみ方を知って欲しいと、自己の経験から思っております。まあ珠算は珠算でメリットもありました。情報処理能力は確実に身 につきましたのでそれはそれでいいのですが・・よろしくお願いいたします。
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・公立小学校1年生の女の子と3歳の男の子の母親です。シュタイナー教育を意識して育ててきました。娘は5歳からにじみ絵のクラスに参加していますが最初 は「絵」を描きたがり、にじんでしまうことを嫌がっていたのですが最近ようやく色を描くことをわかり初めて楽しめるようになってきたようです。普段過ごし ていた公立保育園では輪郭のはっきりした絵やキャラクターに囲まれていたので2年程かかりました。公立小学校に入って、機械的に勉強をするようになること
に不安を感じながらも毎日100点と書いてあるプリントを持って帰ってくるようになると、親心ですね、維持させたいと思い始めて少し焦っていました。そんな時、どんぐり倶楽部のサイトを知りました。皆さん、同じようですが・・・私
も衝撃を受けました。考え方がシュタイナーに似ている、学習のやり方がエポックノートに似ている、と思いながら読んだのですが、シュタイナーにも共感されているというコメントを読み、納得し嬉しくなりました。先生の良質の算数文
章問題や漢字筆順帳など、まさに親子で作るエポックノートだと思いました。どうやって勉強をさせたら良いのかわからかったので市販のドリルをやらせたり、自分で問題を作ったりしていたのですが、要は反復学習をさせていたに過ぎませ
ん。娘が指が足りないから算数が難しくなってきたと言い出したのでそろばんでも行かせようかと思い始めていました。私が娘とやりたかったのは、こういう勉強です。過ちの傷が深くなる前にどんぐり倶楽部と出会えて本当によかったです
。私と娘は運が良い!私は自宅で仕事をしていて娘は普段学童保育所へ行っているので、週1日学童へ行かずに家で私と問題をやる、そんな風にできたらいいと思います。お互いストレスにならずいいと思います。
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・9月の終わりに会員登録をさせていただき、先生からアドバイスを頂きました。5年の長女を筆頭に4人の子供を持つ「のそのそ」と申します。あの時頂いた アドバイスを励みに、日々子供と向き合う毎日です。お陰様で5年の長女、3年の次女は週2回、文章問題を頑張っています。9月末の子供たちは、文章問題に 取り組んでも、「わからない」と不機嫌になったり、問題の設定にけちをつけたり、おしゃべりを止めずに時間を過ごしたりと、考えることから逃れようとして いました。その間私は過去ログを頼りに、なんとか穏やかに声をかけながら横で自分自身が問題に取り組む日が続きました。子供たちは文章問題に嫌々取り組 み、泣いたり怒ったりしていました。‥‥が最近どんぐりの時間になると、一声「どんぐりやろうか」と声をかけると、自分からノートを広げ、問題を解くよう になって来ました。絵も以前より進歩が見られます。「うーん」とうなりながら一生懸命考えている姿も見られます。問題は自分で選ばせています。5年の長女 は、始めた頃は1、2学年の簡単そうな問題を解いていました。その後4年のサブちゃんの問題が解けると、類題を解いてしのいでいるような感じでした。私が 「1年が52週間で、来年の今頃までで100題、どんぐりの問題は全部で700題あるし、どんな風に進めていったらいいかなぁ」と何気なく言ってみたりし ているうちに、近頃は5年の中から選んでいます。5年の問題は5題解きました。お星様の値段を求める問題は歯が立たず、わからん帳行きです。1題は正解。 あとは全て絵は描けているのに、単純な筆算を怠っての計算ミスで答えは不正解でした。どんぐりを始めた頃は「暗算でして何が悪いの?」と言ってあまり相手 にしてくれませんでしたがそのつど説明し、近頃筆算の重要性を認識し始めたようです。宿題はマシーンがほぼやっていましたが、最近は「この問題は考える問 題だから私がやるね。お母さんはここの計算問題をやって」と自分なりに頭を使うと考えた問題は解いています。3年の次女は1学年の問題を解いています。少 しわからないと泣いて不機嫌になっていた次女ですが、最近は紙を何枚も使い、なげやりにならずに、ひたすら絵を描いて(ただの○だけだったりしますが‥) 答えにたどり着いたときは本当にうれしそうです。宿題はマシーンを断固拒否していましたが、最近は計算のプリントは任せてくれるようになりました。どんぐ りをしている子供たちの様子と、宿題マシーンをしていると、どんぐり先生がおっしゃっている考えない学習の恐ろしさを実感します。今まで私が子供達に強い てきた反復学習の害をいたる所で見せつけられます。どんぐり倶楽部との出会いがなかったら、今頃、そしてこの先どうなっていたかと思うとぞっとします。ど んぐり先生とどんぐり倶楽部に感謝の気持ちで一杯です。とても長くなってしまい申し訳ないのですが、今ひとつ悩んでいることがあるので聞いてください。子 供達は体操を習っています。長女は今年2月までそろばんを習っていましたが、先生の御著書を読ませていただいてから長女の意思を尊重してやめさせました。 そして以前から希望していた体操教室に4月から週2回午後5時〜7時まで一般コースに通い始めました。次女もそろばんをしていましたが、姉がそろばんをや めた2月の時点ではまだ続けたいとの本人の希望でしたが、8月一杯で本人の意思でやめました。体操は姉と共に4月から週1回、そろばんをやめた9月からは 週2回しています。体操には入門編の一般コースと選手コースがあります。一般コースは週2回までで体操の基礎を取り入れながら体を動かすことが目的のよう です。その上のコースが選手コースという競技を目的としたコースです。週2回以上、何回来ても良く、練習時間も8時までです。10月から、本人達の強い希 望で選手コースに上がりました。日曜日以外、毎日スクールは開いています。子供達の環境設定という観点から、忙しくなりすぎないように配慮しなくては‥と 思う半面、子供達が好きなことを応援してあげたいとも思い、悩みながらのスタートでした。10月は体操週4回、どんぐりを週2回、休養日1日が1週間のス ケジュールでした。体操のある日は子供達は忙しいです。けれど子供達は体操命なので忙しくも張り切っています。今週は土日が大会のためスクールが休みで す。(我が家の子供達は出場しませんので休みです)いつもは月、水、金、土に行っているのですが、今週は月、水、木、金の約束でした。どんぐりを火、土に する約束をしていました。火曜日、帰ってきて子供達が「お母さんどんぐりしたら体操に行ってもいい?」と言うので悩んでいると「お願い、お願い」と懇願。 渋々OKを出すと、5年の長女は簡単そうな3学年の問題をささっと解いて(絵は丁寧に描いていましたが‥)15分くらいで終わりました。次女は本人にとっ ては難しい問題を50分ほど考えましたが、解けないまま時間切れとなり、体操に行きました。ここで私はどうするべきだったかとても悩んでしまいました。今 日は体操に行かない約束だからと行かせないべきだったのかと思いますが、行かせないと言えば「行く」「行かせない」のバトルに発展することは目に見えてい ます。先生教えてください、どんぐり倶楽部と体操をどんなふうに両立していったらいいでしょうか。体操のない日はノートに練習カリキュラムを絵入りでまと めたりしているほど体操が好きな子供達です。できる限り応援してあげたいと思っています。両立について、何か考え違いがあるような気がしますが、よくわか らずもやもやしています。長いメールになり申し訳ありません。
<返信>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●簡単です。体操第一です。体操でも学力は伸びるんです。工夫すること工夫すること。体操で工夫すること。体の制御に使う視覚イメージと思考に使う視覚イ メージは同じなんです。ですから、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は月に1回でも(できれば4-5回)大丈夫です。一度「どんぐり倶楽部」の 「良質の算数文章問題」をキチンとできるようになった子供達は永久に<できる>んです。これもドングリマジックです。
●「どんぐり倶楽部」の先生との約束にしましょう。毎月4回はキチンと時間をとって「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をする。そして、体操を工 夫して頑張る。ただし、年齢を考えて体操は進めて下さいね。肉体の成長期には過剰な負荷は害になりますからね。この調整は本人では出来ません。知らない コーチもいます。少し調べると良いですね。キーワード<スポーツ障害>で検索すると出てきます。
<返信>
早速お返事を頂きありがとうございました。気持ちがすっきりして、楽になりました。文章問題を週1回、充分に時間をとり、あとは体操を応援してあげたいと 思います。また、スポーツ障害のことを教えていただき、ありがとうございます。全く頭になかったのですが、私自身も高校の部活動で過度の練習から足を痛め たことを思い出しました。スポーツ障害についてよく勉強し、気を配り元気に体操が続けられるようにサポートしてあげたいと思います。昨日の子供達は学校よ り帰宅後おやつを食べると、私が何も言わないうちから宿題を広げ(マシーンが途中から慌てて合流)、明日の準備を整え、大きなおにぎりを平らげ、鼻歌を歌 いながら体操に行きました。どんぐり倶楽部に出会う前の子供達は、私が何度も怒ってやっと宿題を開き、集中できずに多くの時間を費やしていました。私も子 供達もいつもなんとなく苛立っていて、口を開けば小言を言っていたのがウソみたいです。以前のメールで、一学期の間私が床に伏せたと書きました。きっかけ はこの年になってはじめて喘息になったのですが、それから何もやる気がしなくなり起きられなくなったのです。精神科は受診しなかったものの(内科を受 診)、症状から言ってうつ病だったと思います。生きていることがつらく、何度も何度も(この世から消えてしまいたい)と思いました。そんな中で心に浮かん だのが、どんぐり先生の「人生は楽しむためにある」という言葉でした。布団の中で自問自答を繰り返し、生きることの意味、どうしたら人生を楽しむことがで きるのか考えていたように思います。あの状況から立ち直ることができたのはどんぐり先生のおかげと感謝しています。それから本格的にどんぐり倶楽部を実践 し、子供達の変化に驚きの連続です。私自身も少しずつですが人生を楽しめるようになってきました。感謝の気持ちを伝えたくて、また長いメールになってしま いました。どうかお体に気をつけて、これからもどうぞよろしくお願いします。またよいご報告ができますよう、頑張ります。
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・ここ2ヶ月程子供の学習方法について模索していたところどんぐり先生の著書を読み驚きそして共感があり、HPを読んで納得しCD購入に至りました。早速 5年生と3年生の子が実践しています。学校の成績は関係ないとは言うものの、授業についていけている5年生の子は5年生問題を楽しく解いています。 5MX01.02では分からず3日もかかりましたが自力で解けたときの達成感は大きく「やったー」と彼の部屋から聞こえて来たくらいでした。(現在 5MX20)ところで3年生の子は学校の勉強はかなり遅れています。その単元をやっているときは、自宅で教えて宿題を解いていますが単元を離れたとたんわ からなくなる。いわいる、その場しのぎになるのです。教室で過ごしていると自分のレベルを感じるのでしょう、この頃すっかり勉強に対しては自信を失ってい るように見えます。今回どんぐり2年生問題から始めたもののレベルが高く1年生問題に切り替えたところ、絵は本人なりにゆっくり丁寧でもなかなか解き方ま でたどりつけません。1Mx03も40人と答えを出しましたが「どうやってわかったの?」と聞くと「なんとなくそうだとわかった」ということで「勘」「思 いつき」のようであり100人から20人を引いてそれを2つに割るという操作は理解できません。絵を見ましたがノート一面に100こなのでしょうか丁寧に ○が書かれています。(整然と並んでいるわけでもなくそれを見ただけで40が導きだされるとは思えない絵なのです)。また、問題を読んであげると分かるの ですが自分で読むとほとんど内容をつかめません。普段でも読むということは相当苦手。読んでも内容理解が伴わないのです。又、自分の考えを話すとき「あ れ、それ」という指示語がとても多くしどろもどろな感じです。絵本、物語の読み聞かせはしています。幼稚園の時は算数など教えていませんでした。シュタイ ナー教育を実践している施設はこの辺りにはありませんが、せめて早期教育という害のない、自由に考えて遊べる園にしていました。テレビも現在1週間で好き なものを2時間しか見ていません。放課後はよく遊び、週末は友達と遊んだり、家族で山や町に行ったり、子供だけでキャンプに出たりもしています。 Lego、LaQ、積み木、そして拾ってきた廃材で大人も目を見張るような素晴らしい物を作ります。子供の環境を整える事を大切にしてきました。子供なり に遊びを通して学んでいるのかなとは思ってきました。しかし現在の息子の学習能力を見ると、親の独りよがりの子育てで何か私の思い違いがあったのかなと私 自身も自信を失っています。今の無垢で子供らしい所が大好きですがこのままで良いとは思えません。(内容が前後して申し訳ありません)どんぐりで3ヶ月と か半年とか学習するうちに、本当の学力がついてきたというブログもたくさん読みましたが、こんなケースでも大丈夫でしょうか。発達障害を検査しに行った方 がいいのだろうかとこの頃思い悩んでいます。どんぐりを知る前に学校の担任へ相談したところ「塾へ行ってもいいのでは」という回答があり、もう学校へは相 談できなくなりました。どんぐりの事ではなく育児に関わることまでも相談してしまいました。お忙しい中、本当に申し訳ないと思いますが、すがる思いで書か せていただいています。なにかアドバイスをいただければありがたいです。
<返信>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>自分の考えを話すとき「あれ、それ」という指示語がとても多くしどろもどろな感じです。
●結構です。彼の第1個性であるテンポがゆっくりなだけです。それなのに速く伝えようとする(要求されていると思っている)ときに起きる現象です。
子育てと教育の大原則は読みましたか?第1個性・第2個性について書いています。第1個性であるテンポは一卵性双生児でも異なることが証明されています。 ましてや親子では全く違います。試しに小3の「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を<1問1時間かけて解く日>を決めてやってみて下さい。飲み物 とお菓子も用意します。お母さんも一緒に違う問題をします。お母さんはワザと1時間かけてユックリ解きます。始める前に1時間をかけなければいけないこ と。速くてはいけないこと。絵図をかいたら、ゆっくり余裕を持って絵図を眺めることなども約束してください。速いことはいけないことなんだとお母さんが伝 えることが大事です。そうしないと、無意識に子供は<速くしなくては...>と思います。コレが原因だと思われます。いかがでしょうか。
>Lego、LaQ、積み木、そして拾ってきた廃材で大人も目を見張るような素晴らしい物を作ります。
●これらはパズルと同じで言葉がありません。大事なのは<言葉→明確な視覚イメージ再現>です。既にあるもの(描かれている図形・目の前の物体)を操作で きても、それは二次的なことで絶対基礎学力にはなりません。この意味でパズル問題も根本的な学習効果はありません。切り口のヒントを与えることは出来ても 思考力養成にはならないのです。
>発達障害を検査しに行った方がいいのだろうか
●不要です。1週間のリセットタイム(全てのことを彼のテンポよりも遅くし、間に合わないものは全て切り捨てる:宿題も含めて彼のテンポを乱すものは中止 する:学校に行く時間も遅くする必要があるかも知れませんね)を設け、彼の本当のテンポを見つければ解決するでしょう。
「子育てと教育の大原則」と掲示板過去ログは早急に全て読んで下さい。

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・はじめまして、こんにちは。実は先日、主人が「アエラ ウィズ キッズ」取材にカメラマンでお世話になりました!取材したその日、主人はどんぐり先生の 講演を聞いて大変興奮?して帰宅しました。私達には、小学校1年生の娘がおります。早速、どんぐり先生の問題を解かせてみました。本人は、とても楽しそう に解いて、もっと問題をしたい!といっていました。先生もご存知のとおり、●●県の学力は全国でも最下位で私もこのままでいいのかと、とても不安になって います。どんぐり先生の問題を勉強して、学力を今のうちからアップさせたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
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・東京都在住、●●ママです。長男4歳(年中)、次男2歳(来4月年少)、来5月第3子出産予定。胎教からといわれ、友人に誘われるまま長男次男ともに七 田アカデミーから独立開業した幼児教室に通いつづけ4年。長男の成長は目覚しく、確かにすごい。しかし何かおかしい気がする。20までの合成・分解計算、 漢字読み、などなど。ドット棒、ヌマーカステン、つみき、絵本(漢字入り)暗唱、教室は楽しくやっているが、我が家ではすすんでやりたがらない。宿題をこ なすため、なぜかイライラしながらついやらせてしまう母、私が居る。長男も、何かにつけ、ママ読んで、解らないからヒントといっては間違うことを恐れ、完 璧を目指すために前もってヒントをもらいたがったり、早く終わられたいと雑になったり。何かおかしい気がする。もっと大切な、もっと今彼等に教えてあげな くてはいけない、感じさせてあげるべきことがあるのではないかと心のどこかで思いながらも、怖くて止められない。怖いというのは、ここまで頑張ったのに、 このまま何もしないままで、小学校、中学校で落ちこぼれないだろうかと。。。。。。。でも、どんぐり倶楽部のHPを見て、そうだ!そうだ!と。自宅の壁に は、大きく「ゆっくり、じっくり、丁寧に」 何となく、私の心も動き始めた。外遊び大好き息子達なので、6時半起床、毎朝プリントを通園前にやり、降園後は公園、友人宅などで遊び放題。夕方早めに夕 飯、入浴、8時に就床。このリズムは彼等の体内リズムになっている。このところ、長男が絵日記、プリントを嫌がり、教室は楽しいが宿題がイヤだ、水泳と英 語をしたいと言い出す。家族会議の結果、水泳、英語に切り替え、幼児教室を退室しようと決める。そこで、このどんぐり倶楽部に参加してみようと思った。 もっと、楽しく、自発的に考え、人生を生き抜く力をつけてあげたい。挫折を怖がり、プライドばかり高くなってしまうようなそんな恐怖を息子達に感じさせる ことはしたくない。そう思う今日この頃。どうか、悩める母をご指導願いたくよろしくお願いします。乱筆乱文、お読みくださりありがとうございました。
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・どんぐり先生:ずっと見たいと思っていた「ペイ・フォワード」を、やっと見ることができました。
もう……涙、涙です。「ペイ・フォワード」の思想で、私もどんぐりを広げるお手伝いをしたいと思っています。先生に伝えられたら、最高だなぁ。
前回のメールでは、視考力についてのお返事をありがとうございました。
>読んだ人がどう、再現できるかを確かめながら書く
という部分が、目からウロコでした。私自身に欠けている部分は、ここではないのかと思い当たりました。私は、仕事でインタビュー記事を担当することが多い のですが、自分が「うまく行った」と思った原稿は、読んでいると、その人が語っている声がします。語っている情景というか、雰囲気が丸ごと包み込まれてい ると、「よし!」と思うのですが、それは、視覚イメージとは違いますよね。視覚イメージを鍛えるというのは、大人にも可能でしょうか。書きながら思ったの ですが、私はどんぐりを解いていても、もしかしたら「図に頼る」ことはあっても「図で考える」ことが少ないかもしれません。まずは、「図で考える」練習で しょうか。子どもを見ていると、非常に荒削りながら、物事のつかみ方が、ざっくりと全体をつかんでいたり、逆に細部の面白いところを指摘してきたり、「自 由自在」な感じがします。親バカかもしれませんが、「おぬし、できるな」と思うことが多いです。今回、クラスでのトラブルや不満に、子どもなりに対応でき るのも、こうした力に頼る部分が大きい気がします。これが、どんぐり先生のおっしゃる
>視考力を鍛えてあると、視覚イメージで考えますから、格段に速く全体も細部も見ることが出来ますし、アレンジも可能ですし、修正変更も一瞬です。
ということだとしたら、うれしいのですが。
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・どんぐり先生:いつも大変お世話になっております。愚息は、運動会ではリレーの選手合唱大会では、指揮者に自ら手を挙げるなど自分に自信を持ち始めてい ます。学校が楽しい、友達と遊ぶのおもしろいと毎日充実している様子です。どんぐりを初めて3年、学習のみならず先生より、子育てのあり方を示していただ いたおかげです。ありがとうございます。
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・初めまして,私は,沖縄県立沖縄ろう学校の小学部教員●●と申します。この10月から現場を離れ,教育総合センターで算数に関して研修を行っています。 私の受け持つ聴覚障害の子たちは,教育により発音訓練などで単語を発音して読むことはできます。しかし,そのもの自体を分かっていないのことが多いです。 イメージをすることが難しいのです。です
から,考える(頭の中で移動変形させる)ことが難しいのです。「視覚イメージを意識した言葉はオリジナルなもので,そのオリジナルのイメージを確かなもの にしていけば,語彙が増加するにつれて言葉での表現も豊かになります」という部分がまさに目指すところでした。これまでの,自分の教え方で何か物足りなさ を感じていた中でインターネットでこのどんぐり倶楽部にたどり着きました。目の覚める思い,目から鱗,My Revolutionでした。さて,上にも書いていますが,私は算数に関して研修を行っており,学校の授業でこのどんぐり倶楽部の教材を使いたいと考えて います。特に,「良質の算数の文章問題」を使いたいと考えています。その許可のお願いとともに,許可が下りるならばそれに関して申請書など必要なのかをお 聞かせください。また,この研修で使った資料などは全て研修収録へと載せ書面にして配ったり,インターネットを使って全国へと配信されます。このことに関 しても許可が必要なのか,そのほか何か配慮することがあるのかをお聞きしたいです。聴覚障害児の言葉の獲得や,計算の理解への手立ての一つになると思いま すので,許可の検討をよろしくお願いします。
<返信>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●御連絡いただき大変嬉しく思っています。先生の研究の一助になれば幸いです。全ての引用・転載を許可します。私は「絶対学力」を書くときに聾学校の先生 にお願いして先天的に全盲の方を紹介していただき取材をしています。書いてはいませんが、この取材が私にとっての最終的なGoサインになっています。なぜ ならば、視力はなくとも視覚は健在であり、その機能を使うことが思考そのものだと確信したからです。
 私達は眼が誕生する5億4千3百万年前から視覚(感覚反応)の発達を通じて認識力を育ててきました。つまり、全ての感覚は視覚イメージに再現できるとい うことです。そして、「確かな視覚イメージ」を持たせるには「意識的に視覚イメージを見るようにする」ことが大事なのです。
※ちなみに、三角計算のレリーフを聾学校に提案したこともあります。
※音も味も匂いも運動も視覚イメージに変換できることを教えてあげて下さい。そして、考えると言うことが視覚イメージの操作であることを確信させてくださ い。また、頭の中だけで視覚イメージを明確にするのは莫大なエネルギーを要しますが、視力が在れば眼を通じて、なければ手を通じて(触察して)イメージ操 作をすればいいのです。問題は視覚イメージの操作を容易に出来るように今持っている機能をフル活用することです。手を使うことが最も効果的ですが手がダメ なら足でも首でもいいんです。
●一切の申請は不要ですしコピー配布も許可します。存分にお使い下さい。
●相談などがありましたら随時メールをいただければ嬉しく思います。

<続き>
・先日,早速の返信ありがとうございました。どんぐり先生からの使用許可が出て,
安 心しました。その反面,この教材を私がうまく使いこなせるのかが心配です。私が担当する児童は,3年生で,わり算をこれからやります。本当は,その前に加 減乗法の力をつけておきたかったのですが,なにせこの「どんぐり倶楽部」を見つけたのが,10月なので,わり算と平行して行っていこうと考えています。う ちの子の実態として,私も計算力だけは,と思って計算練習は繰り返していたので,計算はかけ算まである程度できます。わり算は沖縄の和泉先生の「見えるわ り算の筆算」を参考に行おうと思っています。ところでこの,「良質の算数の文章問題」の特徴は,1)文章を読みながら文章をイメージがしやすいこと,2) 計算式を必ず2つ以上使うこと,3)絵を描くことで自分が理解することにつながること,4)(学校では難しいのですが)時間をかけて自分の考えを表してい く,自分を表現すること,5)日常的な文の中に,非日常的なものが出てきて,オリジナルのイメージを頭の中で作り,それを操作していくこと,(順序がばら ばらで,重なっていることが多いですが)といったことでいいでしょうか?とても,よい教材なので他の先生方にも伝えていきたいのですが,なにせ,まだ実践 も積んでいなく,説明下手なので,どうもうまく伝えられません。どうか良いアドバイスをください。「今までの文章問題とどう違うの」という質問にうまく答 えられていません。すみません。さらには,「やりたいことはとてもいいことだけど,とても地味な作業だよ。がんばってね。」と,賛同をうけながらもみんな を巻き込んでいこう,というところまでは,持って行けずに心苦しい思いをしています。話変わって,これまでにろう学校に対しての教材提供をしたことがあり ますか。また,実際に普通小学校も含め,この文章問題を使っていいる先生がいらっしゃったら,その実践状況なども教えてもらえるとうれしいです。厚かまし いお願いですが,お答えがもらえると本当に,本当に助かります。返信は急いでいませんので,どうかよろしくお願いします。
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・小学校3年の娘に漢字や計算問題をこれでもかとやらせていました。すると簡単な文章題を読むこともなく、数字を目でおって、感で計算するようになってし まいました。すべての文章題に対してそうなのです。「どんぐり倶楽部」のやり方に出会い救われたような気がしました。よろしくお願いいたします。
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・奈良の●●です。今回<4MX02>は頭を抱えながら、40分くらいかけて解いていました。横で見ていて、考えているなぁ、と言うのがひしひしと伝わっ てきて、なかなか感慨深いものがありました。どんぐり倶楽部の文章題の威力をまざまざと感じたひと時となりました。これからが楽しみです。
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・ご無沙汰しております。「小5 一人息子の母」です。PCアドレスが変わりましたのでご連絡いたします。近況を少し。毎日元気に過ごしています。平坦と いうわけではないですが、以前に比べ、より穏やかです。母親が落ち着いて見守れる、という方があっているでしょうか。5年生になって、担任がベテランから 新任の先生に代わりました。この先生も、子供を認め、可愛がってくれる方なので、学校生活に関しては、安心してお任せしています。ただ、宿題の出し方が、 自主勉からドリル中心になりました(でても1ページ)。母親は焦りません (^^) マシーンが出動しています。「どんぐりノート」も見ていただいてます。花まると「がんばってるね!」のコメントを必ず書いてくださるので、この辺の理解が ある方で本当によかったと思っています。「わからん帳」で質問すると、それはそれは真剣に、子供と一緒に考えてくださいます。先日(5MX52)は計算で どうにかしようとして、はまってました・・・。最後は数人の子供と一緒に、あーだこーだ言いながら答えを導き出したようです(ノートをお見せしたいくらい です)。「どんぐり」は子供の頭の中が本当によく見えます。5MX66をやった時、「君の頭の中では時計が一本の線になっているのね」という解き方をして いました。全円分度器で絵を描いていたのに〜。「この絵をもっと丁寧に、足りないところを書いてみて」というと・・・「あ、ピザじゃん」でしょ? 5MX91をやる?と渡した時は、「お母さん、超サービス問題だけどいいの〜?問題に答えが書いてある〜」。「え、じゃあ違うのにする?」「だめ〜亀の絵 に凝るから〜」。ジャポニカロゴスで出てくるような問題、よしよし (^^)5年生までくると、本当に低学年時の徹底反復がいかに無駄で、意味がなく、怖いものかがわかります。少量を、丁寧にやることの大切さと、子供を認めてあげることの大切さを感じます。それでは、次回は中学に向けてのご相談になるやも知れません。さわやかな季節になってきました。この秋空のように、すきっとした心で毎日いられますように。どうぞお体おいたわりください。
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・山口県:小学校の教師です。100ます計算には、ずっと違和感を感じていたのですが、どんぐり倶楽部のホームページを読ませて頂いて、感激しました。これからも、よろしくお願いします。
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・どんぐり先生、ご無沙汰しております。8歳の息子と4歳の娘もそれぞれ、学校や幼稚園にも慣れ、友だちもすぐにでき、毎日楽しそうです。そして、私も新 しくいろんな人たちと出会い、毎日がとても楽しいです。ぐっすり眠れるようになりました。ごはんもおいしいです。家の中も笑いであふれています。先生、涙 で曇った目で物事を見て判断するといけないんですね。立ち止まることの大切さを実感しました。今回、自分が苦しんで、自分の「思いぐせ」が見えました。い い経験をさせてもらったなぁと心の底から思います。私も他人に温かさを与えることができるよう、日々自分の心を磨いていきたいと前向きに考えることができ るようになりました。自分の心を磨くために、また看護師の仕事に復帰したいと思えるようになりました。ありがとうございました。これからもどんぐり倶楽部 でお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。随分風が冷たくなってきましたので、先生も体調を崩されませんように・・・。
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・こんにちは、はじめまして。●と申します。現在、小学一年生の息子がおります。さてこの度、どんぐり先生の「絶対学力」を読ませていただきました。そし てどんぐり倶楽部の存在を知り、HPも初めて拝見させていただきました。 本を読み終え、HPを拝見しどんぐり先生の考え方・指導方法に非常に共感しております。(もっと早く知っていればと悔やまれてなりませんが。)最初から 「公文の勉強方法」にちょっと抵抗があったので通ってはいませんが、自宅で珠算(私が教えている)と計算プリント(1週間で2〜3枚程度)等をしておりま す。そしてよくよく考えてみると、自宅での勉強については「考えて問題を解く(絵図を描く)」ということに対して何もやっていないことに気づき『はっ』と 目が覚めた感じです。これからの勉強への取り組みについてやはり「考える習慣」というのはとても大事ですよね。早い時期に修正させ「考える力」をつけさせ てあげたいと思っております。ちなみに息子に早速「頭の健康診断」をさせたところ該当学年の問題は絵を描くことが出来ず「わからな〜い」とお手上げ状態で した。1つ下の年長の問題でようやく解けたというところです。(所要時間10分) 早速ですが、HPから利用者登録はさせていただきました。「子育てと教育の大原則」はこれから拝読させていただきます。その中でX'mas限定CDを購入 できると知り、是非購入したいと思っております。12/1-20の間に購入するかたちになるのでしょうか?)手続き等を教えていただけませんでしょうか? お忙しいところ申し訳ありませんが、お返事いただけたらありがたく思います。 それでは。
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・ 娘は11歳になりました。今年は、担任の先生が若くて経験不足なこともあり、親から見て「気の毒だなぁ」と思う状況もいろいろあり、娘にとって受難の年で す。その環境の中で、徐々に自分らしさを発揮している様子を、頼もしく思っています。ウマの合わない友だちのよさを発見したり、単科専任との先生との交流 を励みにしたりと、あの手この手で、成長しています。家庭訪問では、「塾に行っているんですよね?」と聞かれたので、どんぐりファイルをお見せしました よ!授業中の集中力があること、1度言われただけで理解することを、ほめていただきました。娘いわく「クラスがうるさいらしいんだけど、私は集中している から、気にならない」そうです。先生のお体はいかがですか?どうかどうか、お体を大切になさってください。ご家族のためにも、世界中の子ども達のために も。
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・ はじめまして。色々な方の体験など読ませていただきますと、私などはただの通りすがりなのでお恥ずかしいのですが・・。CDを注文したく思い、メールいた しました。サンプルの問題を見て、これは今までにない問題だ、と思い、小学2年生の息子にさせてみました。図をかく、ということは、あまりしないようで、 最初は、掛け算習ってない〜、など言って全然できませんでしたが、習ってなくてもできる、と、まだまだ図をかくのもヒントを出しながらですが、楽しんで やっております。もっと、続けてやりたいので、CDを注文したく思います。私が高校のとき、確立統計の授業で、先生が、スマートな解法なんて、覚えなくて いい。、図をかいて、考えれば、いつか答えにあたる。と、言っており、その先生はだいきらいでしたが、試験のとき、スマートな解法なんて、思いつかず、結 局その先生が言っていたように、図を描いて、地道に数えたことを思い出します。
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・どんぐり先生、こんにちは。今年の3月にどんぐりCDを購入させて頂きました●●と申します。お陰様で、小3の息子はどんぐりの問題を本当に少しづつで すが、とても楽しんでやっております。カードを制作する問題の時は、大きなカード工場の絵を描き、機械を描き・・・・・・と、それはそれは楽しんで、工場 の絵を描き、最後に「あれ?ぼく、問題を解くんだったっけ?」といった始末でした。(笑)幸い、小学校の今の担任の先生は宿題を殆ど出さず、その日習った 漢字の熟語を幾つかノートに書いてくる事と、日記(一言でも可)だけです。計算の問題やプリントなどはほとんど無いので、心おきなくどんぐりが出来ます。 さて、先生の問題に出会ってから、息子の絵が細かく詳細になってきました。以前から絵を描くことが好きではありましたが、何と言いますか、絵の内容に幅が 出てきたと言うか、意味深い(?)絵になってきました。頭の中で、色々イメージが膨らんでくるようです。レゴ(ブロク)も好きで、よく作っているのです が、
最近作るレゴが複雑になってきたように思われます。しかも、作っている最中に「あ、ここはこうしてもいいな。」「そうだ!ここはこうしよう!!」という風 に、作りながら形がどんどん変わって行きます。作っている途中でも、どんどんイメージが膨らんでいるようです。今まででしたら、一通り組んで作り終えたら おしまいでしたのに、今は一つが完成するのに、とても時間がかかるばかりではなく、次から次から作りたい形が思いつくらしく、いくつもいくつも制作してい ます。前置きが長くなりました。先生の御著書の「続・思考の臨界期」を是非是非拝読させて頂きたいと思いますので、購入希望です。日々の息子の成長ぶりと 変化を見ていると、本当に楽しいです。これも先生のお考えに出会えたからだと思っております。続・思考の臨界期、楽しみにしております。どうぞ宜しくお願 いいたします。
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・今年の3月にどんぐりCDを送っていただきました。ありがとうございました。子供は5年、3年、年長、年少と4人おります。御著書の三冊(絶対学力、新 絶対学力、子育てと教育の大原則)を読ませていただき、過去ログも今日読み終わりました。5年の長女が1年生の時、K英男さんの「本当の学力・・・」を読 み、以来せっせと家庭で反復学習をさせてきました。本当に子供に申し訳ないことをしたと思っています。今年の1月に図書館で借りたどんぐり先生の「絶対学 力」を読ませていただき、3月にどんぐりCDを送っていただき、以来少しずつ取り組んで参りました。しかし、1学期の間は私が床に伏せてしまい、思うよう に進まず、8月に入りやっとどんぐり倶楽部の扉を開け、過去ログを通して今日やっと扉の中に入ったような気持ちです。5年の長女は先生がよくおっしゃって いる緊急事態であると思います。そのことを私自身が認めることができるようになるまでに長くかかりました。夏休みから宿題マシーンを出動させています。良 質の算数文章問題を週2問と思っていますが、現実は1問です。その1問は今のところ本人ができそうなものを選び、絵は添え物と言った調子です。そのたびに 焦りと不安で一杯になり、過去ログで私自身のあるべき姿を模索しています。
<返信>
●大丈夫ですよ。1年あれば大丈夫です。そのかわり、お子さんに<本当の学力>と<どんぐり倶楽部>を理解して貰わなければなりません。お母さんだけが <分かって>子供には<させる>だけでは1年では再生できません。どうして宿題をさせないのか、どうして計算をさせないのか、どうして成績はどうでもいい のか、どうして「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」なのか。伝えるべき事はたくさんありますね。1週間かけて伝えれば伝わると思います。お子さん の一生の内の1週間なんて一瞬です。今、始めて下さい。I welcome you to DONGURI-CLUB.

<返信>
早速のアドバイス、ありがとうございました。昨日は学校がお休みだったので、午後から5年の長女にドーナツ屋さんで私の話を聞いてもらいました。今まで、 家で勉強、勉強とうるさく言って、算数の習熟プリントや百ます計算をさせてきたことを娘に誤りました。そして、どんぐり先生にメールを送って、お返事を頂 いたこと。娘に人生を楽しんでもらいたいと思っていること。そのために考える力を身につけてほしいと思っていること。考える力を身につけるには、この一年 の過ごし方がとても大事だと思っていること。お母さんが学校の宿題をするようになったのは、宿題は考える勉強の邪魔になるとどんぐり倶楽部を通じて知った からだということ。どんぐり倶楽部の文章問題を自分でじっくり考えることが、考える力を育てると思ったということ。考えるということをお母さんが代わりに してあげることはできない、自分で絵を書き考えることがあなたの力になるということ。答えがでなくても、絵を描いて考えたということがあなたの力になると いうこと。宿題はしないけれど、テストやプリント、どんぐりの文章問題ででわからん帳を自分でつくっていこうということ(これまでも作っていたのですが、 娘は作りたがらないので私が作っていました)お母さんも一緒にやるから、がんばろうということ。娘はうなづきながきいてくれました。どこまでわかってもら えたかわかりません。ただ私がお手本であり続けるようがんばっていこうと思っています。なにより私がこの出会いに感謝しながら、人生を楽しむつもりです。 これからも紆余曲折あると思いますので、悩んだときは相談させてください。そして、どんぐり倶楽部から外れているときは教えてください。どんぐり先生、本 当にありがとうございます。まずはお礼とご報告まで。
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・偶然こちらのサイトと出会って1ヶ月。のんびり屋の小4の息子に、嫌々やらせていたそろばんと通信教育をやめさせ、先生の本からの問題や母自作の問題で のんびりと学習するスタイルの変えました。(公文式も過去1年半ほどやらせましたが、いろんな意味で悪影響があり辞めました。)先生のおっしゃることが全 て出来ている訳ではないのですが、学習面だけでなく生活や人生観にまで良好な変化が見られること(親子共に)をうれしく思っています。ありがとうございま す。
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・小学2年生と小学4年生の女の子の母親です。絶対学力を読んでいろいろな意味でショックをうけました。といってもはじめて読んでから、ここにアクセスす るまでなぜか一年以上経過してしまいましたが・・・。独身のころ、6年間公立小学校の教諭をしていました。シュタイナー教育にも興味があり、実際5年前東 京に住んでいたころには、長女はシュタイナー関連の幼稚園に通わせていました。今現在、地方に住み、子供が公立小学校に通う現実のなかで、理想と現実の中 でいつも悩みながら、子育てをしています。どんぐりくらぶでいろいろ勉強していきたいです。
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・どんぐり倶楽部・どんぐり先生:どんぐり先生はじめまして。先日オランダより秋のSP−CDをお願い致しました●●と申します。おかげさまで昨日無事 CDを受け取らせていただきました。迅速に対応していただき本当にありがとうございました。 どんぐり倶楽部さんのことは小3の息子の学習方法で悩んでい た時にM学習のK先生のところで知りました。私には子どもが三人おり、それぞれシュタイナー学校の中、小、幼稚園に在籍中です。小3の息子の方は学校は楽 しいと言うものの、学習意欲が薄く注意力散漫と担任の先生から度々注意をうけてきました。息子は言葉が遅く小3の現在でも日本語も現地語も遅れ気味です。 そのため授業を十分に理解しきれていない部分があるようです。家庭の事情があり日本人補習校には通わせてきませんでしたので、日本語は家庭で学習してきま したが、ドリルを使いながらの学習には限界を感じていました。そんな時どんぐり倶楽部さんと出会いどんぐり先生のお考えに深い共感を覚えました。先生のお 考えにシュタイナーとの共通点が感じられたからです。先生のご本やHP.過去ログを読ませていただくうちに、してはいけない学習はさせてはこなかったもの の、しなくてはいけない学習もしてこなかったのではないかと今の息子の様子を見て強く感じています。先月より週一回のペースでどんぐり問題に挑戦していま すが、文章をよく理解せずただ数字合わせをして答えを出そうとしているのがわかります。「よく考えてごらん」と言えば「分からない」「出来ない」と言い、 明らかに考える力が育っていない事が分かり大変ショックでした。娘が良く学び考える事が好きな子どもだったので同じ学校に通っている息子も自然と学ぶ事に 興味を示しそうなってくれるのではと過信していました。学校に子どもを任せ安心していた愚かな母親でした。シュタイナー学校に通う事になった時先生が言わ れた事は「学校はあくまで家庭生活の延長線上にあるものです。」と家庭生活の重要性を強調したものでした。娘が幼稚園の頃の話ではありますが子どもをよく 見て丸ごと受けとめ温かい愛情で見 守ってあげると言う姿勢は子どもを教育していく上では基本中の基本でした。私は息子に対してその 大切な気持ちを忘れ ていたのかもしれません。そして、その結果が今の息子の状態なのかもしれません。息子は気持ちが優しく神経質なところがある子どもなので体が弱く寝込みが ちな私に対しての心配や不安感がずっとあったと思います。また夫がしつけにとても厳しい人なので余計に心が安定できなかったと思います。その事に気がつい てからはできるだけ息子に不安感を与えないように安心感を与えるように努めています。時間はかかるかもしれません。でも母親の私が変われば息子の様子にも 必ず変化が見られるのではないかと思い理想どうりでも完璧でなくても、ただただ見守って愛されている実感を感じさせたいと思いました。正直なところ 勉強 の遅れは気になりますが、嫌々やっても身に付かないのはわかっているので楽しいという気持ちが損なわれない量として一日漢字一文字を大きく片方のページに 書かせてそこに息子がイメージした絵を描き、もう片方のページには書いた漢字を使った短い文を書いて終わりにしています。この方法にしてから漢字の勉強が 楽しいと言うようになり、ノートは宝物になりました。相変わらずどんぐり問題には悪戦苦闘していますが、算数だけでなく国語の力もつく問題だと思いますの であせらず、じっくり取り組ませようと思います。今はとにかく学ぶことは楽しいという事を教えたいです。私はこちらの教育事情には詳しくはないのですが時 代の流れなのか、シュタイナー学校は以前より公立化してきているような気がします。息子のクラスは他の学年と比べ生徒数が多く、先生一人では十分に子ども 達の様子を把握できない状態です。また表面的な学習効果を求める父兄が非常に多く先生にもそれを期待しているようです。 息子の話では確認学習のため度々大量の計算問題をタイムを計ってさせたりしてきたそうです。 また指折り算はやめて暗算をするようにと繰り返し注意されたとも.....。 (息子は未だ指折り算です。)以前ではとても考えられなかった事がシュタイナー学校の中でも起こっています。もしかしたら知らなかっただけで以前から同様 の事はあったのかもしれません。でもまわりで何が起こってもやはり「自分の子どもは自分で守る」しかないのですね 。どんぐり先生のおかげで覚悟ができま した。ありがとうございました。先生がご多忙なのにとりとめのない文章を長々と書いてもうしわけありませんでした。まだまだ勉強不足を感じています。これ からも先生のご本やHP.過去ログで勉強を続けさせていただきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします。先生もどうぞお体をお大事にお過ごしく ださいませ。失礼いたします。
<返信>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●日本でもお母さんは大変ですが、外国では尚更ですね。ですが、人間育てです。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」いきましょう。シュタイナーは人間が生まれ てからも進化すること(脳内進化)に気付いていただけで理論や学習方法を確立してはいません。理論は中途半端ですし学習方法は素人です。ですから、教育の 指針にブレがあります。丸ごと受け止めるという大前提が正しかったのが救いです。が、それ以上ではありません。最初にシュタイナーについて読んだとき(私 は人智学から入りました)にピンと来ました。時代の要請(教育ではなく調教の要請)を凌駕することは出来ないだろうと。見せる教育と同じように見せない教 育が大事であることと同様に、させる教育と同じようにさせない教育も大事なんです。「できるからさせる」「できるようにさせる」は幼児・児童期には非常に 危険なのです。
●お母さんはお子さんと一緒に元気にならなければいけませんよ。もしも、日本に戻られる予定があるのでしたら、小学校の算数の教科書を全学年分揃えておくといいですよ。半年もあればマスターできる内容であることが分かります。では、また。

<返信>
どんぐり倶楽部・
ど んぐり先生:どんぐり先生 こんにちは。お忙しいなか 早々にメールをいただきありがとうございます。先生のあたたかいお言葉におもわず涙がこぼれそうそ うになりました。先生のお考えをお聞きして、今まで感じてきた疑問がようやく解た思いです。遅すぎたかもしれません。でも私にはそれだけの時間が必要だっ たのかもしれないと思っています。初めて、どんぐり倶楽部さんのHPに出会った時、暗闇のなかにひとすじの光が見えたように感じました。 それが今は確信 に変わりました。うまく言葉に表すことができませんがそのように「感じた」のです。これからは迷う必要なく歩んで行けます。「どんぐり」でこどもと一緒に 元気になります。どんぐり倶楽部とどんぐり先生に出会えたことを心より感謝しています。今、オランダはとちの実がたくさんなっています。(こちらでは Kastanje(カスタンイェ)と言います。)花屋さんやスーパーの野菜コーナーにはオレンジ色のかぼちゃPompome(ポムプン)が所狭しと並んで います。 四季の変化が少ないオランダで唯一秋を感じさせるものです。日本も秋風の涼しくなってきた頃でしょうか。先生もどうぞお体をおいといください
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・こんにちは。先日秋SP−CDを買った●●です。息子は小学1年生です。田舎にいながらの子供の教育によいものを、いろいろ検討しておりました。どんぐ り先生の著書を読ませていただきまして、「まさにこれ!」と思い。CDを購入しました。先生のHPや著書を読んで、しっかり勉強して、子供に向き合ってい くつもりです。私自身、そこそこの高学歴の持ち主ですが、幼少の公文式のせいで、しっかり反射、高速学習に毒され、その後の矯正に苦労した経験がありま す。あの手のものは、本質をみずに、要領だけで問題を解く癖をつけますから危険です。今、100マス、音読がもてはやされていますが、私としては真剣に取 り組むのにやや懐疑的でした。息子には、私の苦い経験を生かして、真の学力をつけて欲しい、そして、応用力のある子に育って欲しいと思っています。これか らも、どうぞよろしくお願いします。
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・こんばんは、いつも(勝手に?)お世話になっております、福島県の○○です。どうしてもお礼を言いたくて、メールをさせていただきます。どんぐりを始め て4ヶ月が過ぎた所です。最近の彼女(娘、小2)は、本当に急成長しております。こんな事、4ヶ月前の私には想像できませんでした。それまで百ます計算、 公文は一切させておりませんでしたが、私が何でも早く、そしてすぐ怒っていましたので、考える行為を完全に潰しておりました。どんぐりを始めた最初の事 は、「わからない」の連発でした。「どんぐりは嫌い!」とも言っておりました。それが、2ヵ月半ぐらいから急に変わり始めました。あれだけ、「どんぐりが 嫌い」、「どんぐり問題なんてなくなればいいのに」まで言っていたのに、な、なんと「楽しい」と言うようになったのです。それから現在では、勉強(学校の 勉強、宿題、どんぐり)の中で、「一番どんぐりが好き」と言っています。本当にうれしいです。試しに、今日小3の上のあまりのある割り算の文章問題をさせ て見ましたが、楽しそうに、絵を書いて解きました。本人曰く、「何でこんな簡単な問題3年生でやるの?」と言っておりました。(ちなみに、学校のテストで は70-80点で、けして良くはありませんが)勉強以外でも最近は、見た目幼く(未だに幼稚園に間違えられる事も)、頭が賢くなって来ました。私より断 然、物事をよく見て、聞いています。行動も、発言も、子どもらしくなって来ました。本当に、言っている事がころころ変わり、遊びも次から次に物を出して遊 んでいます。親が変わると、こんなにも子どもは変わる事を実感しております。本当にどんぐり倶楽部に出会えて感謝です。感謝しきれないです。ありがとうご ざいました。
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・どんぐり倶楽部の文章題にお世話になり、4年がたちました。6年で始めた上の子は無事公立トップ校に入りました。下の子は中1ですがまだどんぐり倶楽部 の教材を利用しています。小学校在学中は毎日の「自主学習」の宿題として文章題を活用し、学級通信などで良い問題を選んでやっていることを取り上げていた だきました。担任に絶対学力、続・絶対学力をお渡しし、読んでいただきました。
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・はじめまして。HPを拝見して、目から鱗が落ちる思いでした。子供は新小3ですが2年生の問題で全滅でしたがおもしろいと言って取り組んでおり、できても、できなくても(もちろんできるにこしたことはありませんが)考えることって大事なんだなと感じました。
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・先生の本を読み、子供とサンプル問題をしてみたところ文章問題としてだけでなく絵を描くのも図鑑で調べたりしながらと親子共にとても楽しい時間をすごせ ました。ちょうど市販の問題集を買ってきたばかりの所だったので購入を躊躇していた所、子供達の方から「続きのお話が知りたいよー。」「僕のお年玉貯金で 買って。自分の未来に投資したいんだ。」との熱い申し出に、今がタイミングと思い決意しました。子供達が自ら喜び楽しめる問題に出会えた事を嬉しく思い、 先生に感謝いたします。長男(新3年)は小さいときから数字が大好きな子だったので、ベットで寝る前のお楽しみ問題として似たような感じの問題を作って楽 しんだりしていましたがやはり『絵に描く』という事での広がりと確かさを改めて実感したしました。二男(新1年)はお絵かきが大好きなので、本当に楽しそ うに絵を描きながら問題に取り組んでいました。私ももっと楽しい家庭学習になりそうで届くのを楽しみに待っています。
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・こんばんは。本日CD届きました。早速の送付&差額の件、私の勘違いにもかかわらず「おまけ」にしていただきまして、ありがとうございます。今度5年生 になる娘の学力、生活態度に不安があり、いろいろな教育書を読んでもピンとくるものがなく、冬休みに、移動図書館で「絶対学力」に出会ってから、他の御 本、過去ログも読ませていただいて(本はまだ途中ですが)目の前が開けたという感じでした。どんぐり倶楽部との出会いがなかったら、思春期に向かっていく 娘と、私の関係は良くないものになっていったと思います。まだまだ、娘の第一のテンポがうまくつかめず、30数年の私の性格もそうすぐには直らず、毎日試 行錯誤しておりますが、先生のお言葉を胸に前に進んで行こうと思います。やっと、学習だけではなく、子供を育てるということに1本の芯が通ったという感じ です。1歳8ヶ月の息子は、迷うことなく純粋などんぐりっ子に育てていきます。(もちろんお姉ちゃんも)
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・はじめまして、○○と申します。新小4娘とと新年中息子の母です。娘の問題の解き方に疑問を持ち、ネットでサーフィンを重ねこのHPを見つけました。夜 なべして過去ログをたどり(まだ全部拝見できていないんですけど・・)、著書も拝見させていただきました。何故私が、小学校時代書いては写す100問の計 算ドリルの宿題が大嫌いだったか、そのときに感じていた「理不尽」な気持ちが今になってわかり、笑ってしまいました。ですが、わが子を省みると笑っていら れません。幸い高速計算も公文もやっておりません。が、HPにあった練習問題をやらせてみましたが、3年生で四苦八苦しています。遅いのかもしれません が、子供のために頑張ってみようと思います。見れば、今日までお買い得価格なのですね。女性は運命論的なものが好きです。今日をターニングポイントだと思 い、ぜひ注文させていただきたくメールを送らせて頂きました。
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・私には、小学生の子が2人おります。詰め込み教育の時代に学童期であった私は、ゆとり教育に対する不安も多くあります。しかしながら、今同じ詰め込み教 育、ということにも疑問を抱いておりました。今の時代から、これからを生きてゆく子ども達に、本当の学力として必要なのは何か・・・。子どもに与える教材 に対し、本当にこれでいいのか、何のためにこれは良いのだろうか・・・。考える日々ですが、答えは未だになく、沢山の教育、学力に関する書籍を拝読致して おります。答えは未だに出てはいないのですが、どんぐり先生の「子育てと教育の大原則」、「新・絶対学力」を拝読させていただき、こんな方法もあるのだと 感銘を受けました。半年以上前に、感銘を受けながらも、迷いもあり現在にいたっておりました。今回「購入してやってみよう!」そう決めたのは、感銘を受け てから今まで、それ以上の大著に出会えることも無くきたからです。母親として、出来る限り、子ども達の可能性を見守ってあげたいと思っております。
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・北海道在住の47歳の教師です。3月までは全校11名の複式校で1年1名2年2名の3名を担当しておりました。私も常々「本当の学力」「こどもにとって 本当に必要な力」とはと考え、「教えるより考えさせる授業」に取り組んでまいりました。そんな折、過日他のブログで「どんぐり倶楽部」さんの紹介があった ので、「これはいけるかも?」と、ためしに受け持ちの児童に「問題を無断借用」して出してみたら、「おもしろい」と言いながら、取り組んでいました。むず かしくなかなか解けないときは「ムズカシイからおもしろい」と、自分に言い聞かせるように問題と格闘している姿に、私の目指してきた姿勢がそれなりの実を 結んできたのを、実感し「もっと早くこんな問題に出会っていたら....。」と、少々残念にさえ思いました。
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・神奈川県在住です。来月より年長児になる女の子を持つ母です。丸2ヶ月以上かけて、こちらのじっくりホームページ、過去ログを納得いくまで読ませていた だき本日登録させていただきました。かなりのボリュームのHP過去ログですが夢中で毎晩1時間以上かけて読んでいる私に家族は呆れ気味ですが (笑・・・)。これからスタートする、娘への学習法にとってとても参考になっています。来年小学校へ上がる娘の元へはさまざまなところから「小学校にあが る準備の学習は今から始まっている」「4人に3人は準備をしている」「準備をした4人に1人は当社で学習した」というほとんど脅迫めいた(本当に精神的脅 迫ですよ・・・)DMがかなりの量郵送されてきます。すべて、どうもしっくりこないものばかりで、娘の中に本当の学力を育てていけるものはないのだろうか と探していてこちらのHPと出会いました。娘がまだ幼いこの時期に、出会えたことに本当に感謝しています。まさしく、私が探していたものがここにありまし た。周囲の流れに振り回されること無く、自分の子供を見ていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
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・初めまして。HPをみて、目からうろこ、衝撃を受けております。今まで、たっぷり誤った教育をしてきました・・・。
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・お世話様です。数年前から、文章問題を使用しています。初はまったく出来なかった息子が、最近はようやく絵を描き答えを導き出す事が出来る様になりまし た。一年生の娘もやり始め、二人で頑張っています!今回は、何回も繰り返し問題を使用するのと、娘も六年生まで使用する事を考えCDを注文したいと思いま す。
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・公文式のような繰り返しばかりの取り組みに昔から漠然と疑問を思っていました。100マス計算などがもてはやされている今ですから、目から鱗でした。実 は今日このHPを知ったのですが、思わず注文してしまいました・・・・。(ちなみにMATH−CDは、この中の算数問題のことでしょうか。他に教材は出て いますか?)また、このプリントに加えるとしたらどのような教材が良いのでしょうか。ベネッセの通信教育なども検討していますが、迷ってばかりです。それ では、楽しみにしています。
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・こんばんは、○○と申します。以前2度程メンバー登録をさせていただいておりますが自宅のパソコンの調子が悪く、何度もセットアップしなおしたりメール アドレスを変更したりしているうちに「どんぐり倶楽部」0から遠のいてしまいました。現在4月から5年生になる息子がおります。近年、近隣の公立中学の荒 廃がひどく(学校側も生徒も)、それほど通学の便がよい地区でもないにもかかわらず、小学校の半数の生徒が受験するようになってしまいました。(基本的に 私自身は公立志向です!)息子も、昨年から急に友達関係が悪くなり孤立してしまい(それによって読書が好きになり将来の目標も見つけることができてマイナ スばかりではないのですが・・・)本人も受験を希望し始めた為、急きょ四谷大塚のテストコースと算数のみの個別指導を受け始めましたが、個別指導の先生の 教え方が暗記志向のような気がして心配に思い昨日どんぐり問題をやらせてみたところ、案の定去年までまずまず絵を描きながら解けていた問題が解けなくなっ ておりました。(絵が中途半端ですぐ計算で解こうとしてしまって、解けなくて泣きはしないが永遠と考えている感じです・・・)夜も遅くなって来て私も見か ねてしまい、やってはいけないのでしょうけれど文を読みながら絵を書いて説明し始めると「絵で書くとこんなに簡単に解るんだね、なんだか気持ちいいね。」 なんて言っておりました。悲しいことながら、以前から学校の授業で計算の決まりなどの単元などで計算ばかりさせられていると計算頭に戻ってしまったりする ところがあったり、本人も「難しい問題ばかりやっていると簡単な問題が解けなくなり、簡単な問題ばかりやっていると難しい問題が解けなくなっちゃって頭の 中を切り替えるのが大変なんだよ。」なんて言っているあり様ですので、もともと思考力が定着している子どもではありません。まだすべて始めたばかりです し、何をどうしてよいのやらわからない状態ですが先生のホームページと「絶対学力」を拝見するたびに「やっぱり、これだ!」と思う気持ちには変わりなくこ の度CDを購入させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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・新二年生&年中(入園予定)の母です。学校の宿題のみで他には何も家庭学習していません。周りの塾通いや通信教育の話を聞くとあせりはありましたが今一 歩ふみだせないでいました。何かしないといけないと思いつつ何をして良いのかが分かりません。「どんぐり倶楽部」の事を知り惹かれました。「絶対学力」し か拝読出来ていませんしHPも未読部分が多いです。どうしようか悩んでいましたが、悩むだけでは何にもならないので、やらせていただこうと決めました。ど うぞよろしくお願いいたします。
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・どんぐり倶楽部様:いつもお世話になり、ありがとうございます。2005年6月にHP開設5周年記念限定CDを購入した者です。2005年8月23日に は、漢字読本・小2FreeDLのご案内を頂戴しておりますが、保存し忘れてしまいました。お手数をおかけいたしますが、もう一度お教え頂けますよう、お 願い申し上げます。『子育てと教育の大原則』の資料5には、漢字読本・小3の一部が掲載されておりますが、小3以上もお教え頂けるようでしたら、合わせて お願いできますでしょうか。「全手本漢字筆順帳・小1」も とても役立ちました。二学期末から始まった漢字の授業は、2月中旬には80文字が終わりまし た。ただただ繰り返し書き写す漢字の宿題と、2月下旬から突然始まった百マス足算と百マス引算には驚かされましたが、どんぐり倶楽部で得た情報のお蔭で、 迷うことなく我が家流の自宅学習をすることが出来ました。ありがとうございます。「全手本漢字筆順帳・小2」以上も、期待しております。お忙しい中、勝手 なお願いで申し訳なく思いますが、宜しくお願いいたします。
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・いつもお世話になっています。うちの兄弟は今度五年生と年長になります。上の子はどんぐりノートが14冊目になりました。下の子もお兄ちゃんと一緒にや りたいと言うので少しずつノートに書き始めました。かたつむり問題では、答えは出ませんでしたが、カエルもいるし、亀もいるんだ、といろいろ楽しそうに書 いていました。算数文章問題とこれだけ計算、思考の臨界期は購入させていただきましたが、私が添削例を見たいと思いまして、このCDを注文致します。BBSにもありましたが、先日上の子が大手のオープンテストを受けて、正答率1%の文章題を正解していて、驚きました。子ども曰く、どんぐりやっていたからだよ、とのことでした。これからもよろしくお願い致します。
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・こどもは、この春から3年生と4歳の二人の男の子です。以前に、上のこにこちらの幼稚園向け問題を1ヶ月毎日1問やってみたのですが、問題の面白さと考 えさせられる文章に、大変興味を持ちました。こども自身も、楽しそに取り組んでいて、ほかのドリルとは違うなと思いました。ぜひまた、違う問題をやってみ たいです。
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・添削教室前期の入室許可ありがとうございます。感激です。今まで七田式に通っていましたがきっぱりと辞め、このどんぐり倶楽部のみでやっていこうと考え ています。今までのお粗末な子育てを脱して感性豊かな子育てに出来るよう精進します。宜しくお願い致します。
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・いつもお世話になっています。東京都にすんでいます。娘は4月から小5になります。去年の春にどんぐり倶楽部に出会い、それ以来算数の面白問題に親子共 々とりこになってしまいました。文章を読んで、自分で考え、自分の方法で解いていく力が随分ついたと思います。今年になってから「わからん帳」を作り始め ました。今は、わからなかった問題、間違えた問題をぺたぺたと貼って、答えも貼って、解き直してわかれOK印をつけるということをしています。いままで、 作ったことがなかったのですが、これはとても役に立つものだと実感しています。これからもよろしくご指導お願いいたします。
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・どんぐり倶楽部の文章題に取り組みはじめてまる一年。子どもも変わりましたが、私の方が変わったように思います。子育て、日々の生活がとても楽しく、ラ クになりました。あの時、「絶対学力」に出会えてほんとうに良かった!今後ともよろしくお願いいたします。昨日、掲示板に書き込んで、すぐ消したのです が・・・。北九州市の小学5年生が、担任に注意された直後に自殺したという新聞記事を目にしました。担任とは日ごろから折り合いが悪かったようですね。小 さな記事だったので、詳しい事はわかりませんが。子どもさんのご家族の事を思うと、いたたまれない思いですが、子どもを「守る」ということ、考えさせられ ます。話は変わりますが。。。まだまだ「徹底反復」ばやりですね。どんぐり先生の本がもっともっとたくさんの人に読まれるといいのに。それではお体ご自愛 ください。
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・はじめまして。6歳、4歳、1歳の男の子の母です。NPO自然育児友の会のメーリングリストで、「学童期の自然育児」について話題になり、そのときおす すめにあがったのが「どんぐり倶楽部」とどんぐり先生の著書です。早速「子育てと教育の大原則」を拝見し、大変感銘を受け、また共感しました。同時に、長 男が1年生になる前に出会えてほんとうによかった!と、身震いしてしまいます。(知らずにいたら…わたしも「計算は速く」「漢字は何十回も書いて覚える」 なんてやっていたと思います。寒い…)「慌てず騒がず穏やかに」「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」こころして子どもと向き合っていきたいと思います。大切な ことを教えてくださりありがとうございます。
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・こんにちは。100ますを長女(現在中1)は5,6年生で、次女(現在小3)は1,2年生でずいぶんさせてしまい、学校の成績が上がったのでいい気に なっていました・・(私が)。他にも私があれこれ口出ししすぎるせいで、子供たちは自分で考えることをすっかりやめてしまっていることに、私は最近になっ てやっと気がつきました。三女は今から小1になります。猛反省し、勉強させて頂きたいと思っています。一番心配なのは長女です。まわりのお友達のように遊 ぶ暇もなく勉強して、やっとついていけています。運悪く、なまじ暗記力があるため、すぐ覚えようとする癖がなかなかぬけません。小学1年の良質文章題から はじめたのですが、これでよいのか心配です。よろしくお願いいたします。
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・初めてメールさせていただきます。このたび、友達からどんぐり倶楽部を紹介してもらいHPを見せていただき、早速本屋さんに走り、どんぐり先生の「子育 て杜教育の大原則」を買い求め読ませていただきました。我が息子は小学校1年ですが、漢字プリントの宿題と日記が嫌いで(漢字の成り立ちや、へんやつくり にはとても興味があるのに)、宿題に取り組む姿勢を見ながら常々いやいや行なう反復学習に疑問を感じておりました。学ぶことは本来楽しいことのはずなの に!と。そんなときにこの本に出会い、いままでのもやもやとしていたものがとてもすっきりしました!既に小学校生活も一年が終わってしまいますが、これか ら、と思い、親も我が子の学びに真剣にかつ楽しんでかかわって行きたいと思います。そこで、良質の算数文章題の無料ダウンロードをお願いしたいのですが、 希望する学年に迷っています。まだ、どんぐり倶楽部の問題はやったことがないのですが、ちょっと問題をみせていただいたところ、いきなり1年生用は難しい かな…とも感じています。やはり始めは年長さん用からスタートした方が入りやすいでしょうか。分かりやすいところからの方が良いようでしたら、年長用を、 ゆっくり、じっくり、丁寧に取り組めば学年相当が良いようでしたら1年生用をよろしくお願いいたします。
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・アドバイスいただいた内容に近づけるよう努力いたします。今日もどんぐり文章題をしました。昨日からの問題ですが、今日は良く考えていたのでやっと解け ました。今日は珍しく友達を呼んで(誘い合ったのかどうか知りませんが・・)外で遊んでいました(^^)帰ってきて、小3の娘がゲームをしていると「あと で変わってよ。今日は一回もゲームしてないんだから」とやりたそうでしたが結局夕飯を食べたり、お風呂に入ったりどんぐりをやって時間がなくなってしま い、バタンキューで眠ってしまいました。小3の娘の方も気をつけなければいけませんね・・。こちらは少し頑固で、息子とはちょっと性格が違います。先生、 自分なりに再度考えてみたのですが小学生のうちは先行学習や難しい問題を解いたり、公式を暗記したり、解法パターンを覚える、また、小学校間の学習内容が きちんと理解できているか、把握できているかが大切なのではなく、中学生以降で自分が困らないための力強さ、考えて行動できる力を育てることが大切なのか なって思いました。最近BBSでも小さい子供さんをお持ちの方が、「これが理解できていません。大丈夫でしょうか?」とか、「教えなくても良いでしょう か?」とかよく目にするような気がします。それは結局勉強を教え込もうとする親心が見え隠れしているような気がして・・。うまく表現できませんが、うちの 場合、子供がまず意欲的になるようにしていくことに重点をおいて、「ここの単元は理解できているだろうか」とか「これ知ってるかな?」とあまり学習内容に はこだわらないようにしていこうと思っています。試すようなことをすると結局見透かされてしまうし、せっかく意欲的になってくれてもそこでまた途切れさせ てしまうと思うのです。まず、意欲的になってもらうことを考えていきたいと思います。勉強内容はあとからついてきてもいいんじゃないかなって思っていま す。一生懸命さや粘り強さ、力強さがあれば中学生になってからの学習も対応できる気がするのです。わからん帳も年齢が小さいうちは「自分で切って自分で貼 り、作成する」ことが大切であって、必ずしもキレイにまとめられていないといけないことはないと、勝手に思ってるんですが・・。これを小学生の間に身につ けておくと中学生、高校生になったらもっとバージョンアップしたものを自分の力で作っていけるだろうし、わからないところがわからないということにならな くて済むから、結果、効率的な勉強が出来る・・そんな気がします。(間違ってたら、訂正してくださいね。単なる私の考えですので・・)まだまだ口ばかりで すが、「不言実行」でがんばります。ここは大きな間違い!的な文章があったらご指摘くださいますようお願いします!
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<海外からの相談メールより>
>>どんな風に私どもが家庭で、漢字/日本語を進めていったら良いか
●小学校卒業まで読み聞かせです。漢字を書かせる覚えさせる時間があるのなら全ての時間を読んであげることに費やします。
●日本に住んでいる子供達の10倍読んであげる覚悟をすること。それだけでOKです。以上!先生のお返事を読んでいて、込み上げて来る物を感じ、同時に涙 で目の前にあるその文字がくもりました。ありがとう、ほんとうにありがとうございます。よかったんですね、乳幼児期楽しい事中心にする中で、言葉、文字、 数字に気づかせてきた、私の育て方は、基本的にはよかったんですね。そう、ほんとうはプリントをやらせる事には疑問があった。でも、我が子以上の年の子供 を育てた経験がないから、経験者に『ここで住んでいる日本人の子供は日本語も算数も先取りでいかないと。そのおかげで家の子は難関公立高校へ入った。』 と、言われると、へんに納得してしまった…。『私はその人の子を育てているのではない』と思いながらも、聴いてしまった。(よく考えてみれば、我が子は 『日本人』ではなく『日系人』なのに…)きっと、私の不安な気持ちをを見透かされたのでしょう。読み聞かせなら任せて下さい。10倍でも20倍30倍でも 読みます!だから、”DONGURI−CD”の中の、『漢字読本も』と、思って本日注文させて頂いた訳です。(大丈夫です。その中の漢字は書かせませんか ら)とにかく、本人が興味のある本をたくさん読んであげれば良いですよね。書きたい事はまだまだありますが、『そんな時間があったら、今日学校から帰って 来てから読んであげる本の候補をいくつか選んでおきなさい!』って、先生に言われそうなのでもうやめます。算数に関しては、年末ごろ何かご報告できたらよ いのですが…。(勇気がでたら、掲示板でもいろいろ質問してみようと思っています.)ほんとうにありがとうございました。お身体ご自愛下さい。ニューヨー クの○○より。
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・はじめまして。○○と申します。来月小学校一年生になる息子と年中になる娘の母です。息子は年中より、公文式算数をしております。現在では、2桁の筆算 と、かけ算に入っていたところで、本人はもう小学校2年の問題をしているのだと、自信をもっておりますが、文章題や、日常生活で私が出した算数問題に対し ては、はなから苦手意識をもっているようで、ひたすら難航しており、こんなことでいいのかなと感じていたところでした。小学校にあがったら、計算だけでな く、国語や、文章題もよく見てもらえる、こじんまりした、個人の塾にかえようかなと思っていたところでした。そんな中、図書館で、先生の著書、絶対学力、 新絶対学力に出会いました。衝撃でした。そこには、私が薄々危惧していたところの答えが明確にあり、その日のうちに、巻末の問題の年長のものを1つ解かせ てみたところ、最初は当てずっぽうで、答えの数字ばかりを言っており、やっと絵を書きはじめてからも、ため息が多く、答えに自力で行き着くにはとても時間 のかかるものでした。まだ、3問目が終わったところですが、明らかに子供の変化を感じました。だんだん、絵がかけるようになり、すぐにわからなくても、あ せらず、イライラせずに、じっくり考えたらいいということが分かりつつあるようです。うちの子のくせかもしれませんが、一問終わると、似たような問題を生 活の中で見つけて、私に説明したがったり(それが、まだ間違えている場合もありますが)その問題に対して、理解できた喜びを包み隠さず全身で表現する様子 がみられるようになりました。是非このまま継続してどんぐりの問題を解きたいと思っています。主人も、問題を拝見して、今、自分も仕事で難解な問題が立ち はだかった時、柔軟に色々考えねばならない、大人になってもとても使う部分である、この思考力を豊かに耕せるすばらしい教材だと感動していました。
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・『絶対学力』に、非常に共感しております。3年前に読み、近所にこんな塾があったらとどんなに・・・と思っていました。最近また読み返してみて、子ども の成長に照らし合わせ、再度納得。進学塾にも学校にも安心して任せられないので、自分で教えることにしました。書籍とサイトから例題を利用させていただ き、1日1題向かわせていますが、制限なしに「考える時間」を与えると、子どもの意外な躓きが浮き彫りになり、大変参考になりました。集団指導で取りこぼ されてるものの大きさに愕然とします。なぜ、図にできないのか、その理由が「考える尽くす」習慣の不足はもちろん、気を回しすぎとか、社会知識の不足と か、固定概念など、さまざまであることもわかり、良問に継続的に取り組む必要を実感しました。今後とも卓越した指導手法をご開示いいただきたく、利用登録 いたします。よろしくお願いいたします。
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・愛知県在住。はじめまして。小学三年生の娘と年長の息子の母です。現在小学3年生の娘が、算数の文章問題が苦手な事が気になり、いろいろ検索を続けてい たところ、幸せな事にこちらのHPにたどり着きました。今までの事、これからしなければいけない事、頭の中は衝撃だらけでした。HPも毎日除いては今は1 から過去ログを読んでいるところです。「絶対学力」を図書館で見つけ読ませていただきました。「子育てと教育の大原則」は購読させていただきました。娘は 去年の夏から3月分までチャレンジに取り組んでいました。(友達の影響)やる気は最初のころだけでした。本人は続けたいといっていたのですが、(友達は現 在もやっています)やめました。ちょっと前まで「チャレンジターイム!」というアラームがなると、「チャレンジやらないの?」と私が言い、仕方なくやって いました。しかし、この間から私は、「チャレンジやらないの?」を言うのをやめました。すると、外で遊んで帰ってきて、家でみんなで遊んで、そして宿題も 忘れがちで、チャレンジもやらずです。しばらくたって、私は「最近チャレンジやってないの知ってる?」と聞くと、「知ってる」との返事。「怒らないから 言ってごらん、本当はやりたくないんでしょう」と言うと、みごとに「やりたくない」と返ってきました。続けたいといっていたのは本心ではなかったのです。 やめて正解でした。後にも先にも教材はそれしかやった事がないのが幸いです。百マスも私が興味本位でやらしてみたところ、あまりやる気ではなかったのでほ とんどやってません。これも幸いです。くいつかなかった子供に感謝!どんぐり問題ですが、本に載ってる問題と、HPに載ってる問題を少し取り組みました。 少し前に、初めて三年生の問題をやらせたのですが、思ったとうり、重症でした。その後、書いてある事を絵にする事と、絵だけを見て問題を解くことという約 束事をしました。娘は絵を描くことが大好きだったので、得意になって書いてくれました。昨日、「どんぐりもんだいやる〜?」と聞くと「何それー?あ、あの 絵書くやつか?」と言うので、「そうそう」と言うと「やるやる〜〜〜!」と返事が返ってきたのでビックリ!ほんの数回しかしてないのに、すでに彼女はとり こになっていた・・・予想どうりの返事じゃなかったのであわてて紙と書くものを用意。下の息子に合わせまず年長問題から、二人とも一生懸命絵を描いて楽し く取り組んでいました。息子は2問目の絵が上手にかけない事に怒りやめましたが、娘は3問取り組み満足げでした。これからはゆっくりじっくり丁寧にをモッ トーに続けて生きたいと思います。どんぐり問題をやっていると、私の我慢、忍耐が足りない事につくづく気づかされます。ついつい口を出したくなってしまう のをぐっとこらえて自分との戦いです。日常生活でも子供に対する言葉を頭の中で考え選んで言葉にするようにしました。頭の中でどのように言ったら良いかを いつも考えるので、自分自身の考える力もつきそうです。感情だけでものを言ってはいけない事があるんですよね〜。がんばります。これからも利用させていた だきたいので、よろしくお願い致します。
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・先日はとても丁寧なお返事ありがとうございました。先生の言葉をしっかりかみ締めながら、ゆっくり、じっくり、丁寧に子育てしていきます。当面は漢字の 筆順表をこつこつ作っていくことと体験をともなった言語習得のお手伝いです。筆順表の作成に関して問題がでてきましたらまたご相談させていただきます。あ りがとうざいました
<返信メール内容>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>>分からない言葉の意味を口頭で(中国語で)説明する方法と全ての文章を訳し子 供に与えるのでは効果が違うとお考えでしょうか。
●同じです。言葉はどちらもイメージ再現に使うだけだからです。重要なのは考える力・イメージ再現→イメージ操作の練習だからです。言葉は環境に合わせて子供自身が得意なものを使うべきです。
>> 同じ漢字を使用しているので読み方の扱いをどのようにしたらよいかと思案しております。
●言葉は音声を再現する記号です。その音声がイメージ再現をします。ただ、漢字の 場合は同じ音を導くものが多くありますので同じ音なのに意味が違う→何故かな?→ ここの形が違うから(形で意味をサポートしている:表意文字)と考えます。
>>同じ一枚の紙に日本語読みと中国読みをかいてしまっていいのか?
●中国語読みだけにします。混乱を防ぐためです。学校に合わせます。
>>現在している日本の読み聞かせを中心に日本語覚えてくれればと思っていますが、
●読み聞かせに徹することが大事です。書きはなるべく避けます。「読み(音声)→ イメージ再現→楽しむ」までです。
>>できるものなら漢字を習い始めた後は日本語の読み方を同時に覚えて行ってほしいと思っています。
●同時でない方がいいです。混乱します。12才を過ぎて一気にシフトした方が効果的です。
※読み聞かせをしていて一緒に見ながら自然に読めるようになるのは結構ですが、読めるようにさせようとすると弊害が出ます。
>>日本語は音、訓読みと多少複雑なため小さいころから覚えて行ったほうが負担が少ないのではとも思います。
●お父さんが正しいでしょう。ただし、負担を減少するには十分な読み聞かせが役立ちます。少なくとも小3くらいまでは楽しく読み聞かせて下さい。
<相談メール>
どんぐり先生はじめましてこんにちは。よろしくお願いします。現在主人の母国である漢字の国にて2歳になる息子を育てています。義父、義母ほか義兄夫婦と 同居中。母語は今後現地の幼稚園、小学校への入学を考えているので日本語以外になっていくかと思います。現在私は日本語を中心で話しかけていますが、時折 中国語も混じります。今後是非どんぐり方式を取り入れておきたいと思っています。ただ、日本以外での取り組みなので先生が公開されている教材に手を入れる 必要があるものかご意見を伺いたいと思います。文章問題に使用する言語はそのときの子供の言語に対する反応で中国語に訳したものを与えたりしたほうがよい のでしょうか。分からない言葉の意味を口頭で(中国語で)説明する方法と全ての文章を訳し子供に与えるのでは効果が違うとお考えでしょうか。漢字は、さす がに漢字の国だけあり1年生から画数の多い漢字が多くでてくるようです。常用漢字は4800字と辞典にありました。小学生の甥っ子の宿題をみていると日本 と同じく漢字の書き取り毎日のようにでています。是非わが子にはどんぐり倶楽部の漢字筆順帳方式で勉強させたいと思っております。いまからコツコツと中国 語版をつくっていこうかと思っているのですが、同じ漢字を使用しているので読み方の扱いをどのようにしたらよいかと思案しております。同じ一枚の紙に日本 語読みと中国読みをかいてしまっていいのか?(現在している日本の読み聞かせを中心に日本語覚えてくれればと思っていますが、できるものなら漢字を習い始 めた後は日本語の読み方を同時に覚えて行ってほしいと思っています。)高校を卒業後日本語の勉強を始めた旦那は中国語として漢字が書ければ読みにこだわら なくても分かるようになるといっておりますが読み方が原則1つの中国語に対し日本語は音、訓読みと多少複雑なため小さいころから覚えて行ったほうが負担が 少ないのではとも思います。よろしくお願いします。
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・お世話になっております。○○と申します。昨年、スタータセットから始めさせてもらって、掲示板でもいろいろとアドバイスを頂いて、ほんとに感謝してお ります。どんぐりをはじめて、半年がたって、文章問題は年長問題が終わりました。はじめは絵が書けない、わからん、と言って泣いていたのに、今ではとても 楽しくて、私が見てもノートの絵がとても楽しいです。(でも、丁寧ではないんです)昨年の9月にあまりにも計算ができないことから、いろんな本などを探し て、どんぐり先生にたどり着けて、ほんとに良かったと思ってます。間違って、公文や百ますでもなんでもさせないと!と思ってました。今でも、学校では朝学 の時は百問も計算を時間を計ってしてるみたいですが、うちの子はやってません、どうも、問題を見ただけでやる気がしないみたいで、それに朝早く出るんです が、遊んでいくみたいで、時間がないそうです笑)、以前の私なら、こんなことを聞いたら、すごく怒ってたと思いますが、笑って話を聞いて、表、裏5個ずつ やっときね〜って言ってます。長くなってしまいましたが、今後ともよろしく御願いいたします。
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・はじめまして。小学3年生になる息子に「考える」と言うことをさせたくて、教材を探していたら、どんぐり先生のHPに巡り会いました。まさに、私が求め ていたものそのもの、いえ、それ以上で、夢中でHPを読みました。サンプルにありました問題を早速息子にさせてみたところ、出題のおもしろさ(1時間半で 25ミリ進むカタツムリなど)にとびつき、「おもしろい!おもしろい!」の連発でした。二人で絵を描きながら、10センチ先の公園に着く時間を導きだし、 結果を知って大笑いしました。母子であんなに楽しく勉強出来たのは、初めてでした。前置きが長くなりましたが、ドングリCD早速お願いしたいと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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・数年前、どんぐり倶楽部さんのHPを見て、この算数の文章題と勉強方法は面白いなと娘達に少しさせていたことがあるのですが、日々の忙しさに、なんとな くそれっきりになってしまっていました。先日、娘達がその時のノートを見つけて、これ、面白かったからまたやってみたいなあ〜と言い出し、今回のダウン ロードとなりました。夢中になっている新体操とピアノの練習に明け暮れ、大好きな書道教室もやめることが出来ない娘達なので勉強する時間が限られていてい るのですが、隠れてでも勉強しているような状態なので(私に早く寝なさいと怒られるので)質のいい教材を与えられることはとてもありがたいです。まあ、ど んぐり倶楽部の教材やりたさに、ますます隠れて勉強されちゃいそうですけどね(笑)ここからは余談になりますが、公文式の怖さを身近に見ている私の経験談 をお話させてください。私の母が私が小学校の6年生の時から公文式の先生をしていました。母は最初はいいと思って公文式の先生になったのですが、公文式の 方針等等に疑問を持ち、自分独自の考えで教室でも指導していました。決して進度を急がず、タイムをあげるよりも丁寧にやることを大事に、そして生徒達に 持っていくおやつは飴玉やチョコレートではなく、煮干やさつまいもをスライスして焼いたもの。。。といった感じで。。。田舎の教室で保護者達も机に座る習 慣が身についてくれたら。。。くらいの気持ちで通わせていたので、それで通用したのでしょう。しかし、本部からはかなりいろいろとクレームをつけられ続け ていたようです(主に進度をあげないことについて)。本部との方針の違いに耐えながらも、教室の地域の方々にとても喜ばれていたので家庭的な事情で辞める 事になるまでかなり長い間続けていました。母は決して公文式の教材を私たち姉妹にさせようとはしませんでした。(公文式の方針に疑問を持っていたからで す)分数の計算の教材だけは、数の分解能力が身につくからよかったらやってごらん!?!?と渡してくれましたが、それだけでした。母の先生仲間は自分の教 室の看板に育てたいと自分の子供達に必死に教材をさせ、その結果高度進度者表にどんどん名前を連ねるようになりました。その子達がその後、どういう経過を たどったか。。。。。あまりもの怖ろしく大変な状況に、母は改めて、自分は子供達にそういうことをさせなくてよかったと思っているとのことです。自分の力 で勉強することの大切さから、塾にも通わせようとしませんでしたし、私たちのやりたいこと(部活)を最大限に尊重して応援してくれました。今になってそう いう方針で育ててもらったことを本当に感謝しています。現在我が家はとても勉強熱心な家庭の多い地域に住んでいます。そんな中で娘達を塾にもやらず、「勉 強よりももっと大事なことがある」という方針で育てるのは勇気がいります、朝の信号立ち当番をしていて、どんよりと生気のない挨拶できない子が多い中、明 るく生き生きと笑顔で挨拶している娘達を見る度に間違ってはないと感じています。どんぐり倶楽部さんのように、いい教材、いい勉強法、そして、いい人間育 て。。。が広く社会にいきわたる日が来ますように応援しています。がんばってくださいね。長々と申し訳ありませんでした。今後とも、どうぞよろしくお願い いたします。
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・一度どんぐり倶楽部・掲示板で相談させてもらいました(中学1年と小学1年の親)○○と申します。先生に言われた、親がする事を考えていました。先生の 本を読み直し過去の掲示板も読みやっと言われた意味を少しばかり(笑)理解できたと自分で思えたら、気持ちも楽になりました。お礼の返事が遅れましたが、 本当にありがとうございます。まだまだ、自分が子供に求めてしまう事がありますが、私もがんばって子供と成長していきたいな〜と思ってます。
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・Kメソッド経由でどんぐり倶楽部を見まして、「これだ。これにまちがいない!」と思いました。日頃の子供の様子と照らし合わせて、直感的にですが、す ぐ、迷わず、習びたいと思いました。小学三年の男の子の母である私自身は暗記する勉強しかできませんでした。でも子供には突破口を与えてやりたいです。今 の状況は正直、取り組み方がわかりません。CDを読み、少しやってみました。子供は算数の文章問題のテストでは、小3のCD飛ばしの問題以外はできました が、この問題がわからないのはやはり頭が固まっているように思います。