【総索引】【ログ索引】
「どんぐり倶楽部」経験者・利用者の声
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・前略:本日、このHPに出会い、子どもに診断をさせてみました。正直、問題を見た時点で解けないだろうな、と思っていましたが案の定、今の学年の問題は解けません。一つ下の学年の問題をさせてみても、解けない問題、しかも考え方が間違っており「論理立てて、筋道をたてて解く」ということが全く身についていないことにショックを覚えました。今回、CDを購入して、年長問題からひとつひとつ丁寧に、「書いて、考える」に取り組んでいきたいと思います。新学期より新四年生になるのですが、これまで私が主導して100マスに取り組んでいたりもしていて「考えない」ことが定着していたことに、子どもに申し訳ない思いでいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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・いつもお世話になります。先生のアドバイス等とても参考にさせていただいております。今日は子供への対応について行き詰っているところがあり、先生からのアドバイスを頂きたくてメールさせていただくことに致しました。基本的には私が変わることができればいいのだとは思っています。でも、子供にのびのびさせたい半面私自身の性格からか我慢できず結果的にガミガミ言ってしまうことが多々あります。結果は先生ならお分かりだと思います。
私なりに譲れていない部分を考えてみました。
1.時間を見つけてはテレビ、DVDを見る(長女3年生)
2.テレビを真ん前で見る(長女は目が悪いので、とても気になってしまいます。)
3.食事に集中できない(長女)本を読んだり立とうとしたりです。
4.親に対しての話し方が横柄になる(次女年長)
5.物の道理が通じなくて堂々めぐりになり、最後は叱ってしまいます(例えば次女はお姉ちゃんがお友達の家に遊びに行くと自分が行けないのは納得できないと言い出し、延々と文句をいいます)
6.妹への意地悪(作品をけなす、妹のものをわざと使って挑発)ただ普段とても仲良く遊ぶこともあります。
どんぐりを知る前に比べると数倍減ってはいるとはおもうのですが・・・春休みに向けて再度本当の意味でのリセットをしようと考えています。私の目標としては小言を言わない子育てです。でも上記のことが邪魔をするのが目に見えています。先日二人の私への対応を見ていたお友達に、どちらも溢れ出るほどの愛情を感じられてなくていつもお母さんが片隅にいるんじゃない?と言われました。確かに長女の感情は本当に忙しいです。普段は「ママが大好き!」でも少しでも嫌なことを言われたり注意されると「ママなんか出て行って!ママなんかきらいだ」そしてしばらく放っておくと「ママさっきは悪い口をきいてごめんなさい。」これを1日に何度も繰り返します。子供たちにとっても私にとってもいい環境とは言い難く、かといってどう修正していいかもわかりません。過去ログ等読んで、自分なりに理解することもあるのですが今は何も見えてきてないのが現状です。先生ならどんなアドバイスいただけるのかなあ。と思い、お忙しいとは知りながらメールさせていただきました。なんだか初歩的な子育ての相談だし、先生がおっしゃっている「そのように育てたのは親です」ということが頭をよぎりお恥ずかしいと、ずっと躊躇していましたが限界になりつつありますので思い切りました。どうかよろしくお願いします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●基本的に「なめられている」状態ですね。工夫して下さい。
●言葉遣いの修正は早急にしないといけませんね。言葉遣いは性格を作りますからね。
>長女の感情は本当に忙しいです。
●これは危険信号ですね。日常生活のテンポが狂いっぱなしだということです。
●テレビに関しては「捨ててしまう(倉庫に隠すでもいいですよ)」ことです。
※制御できない場合は物理的に制御します。ただし、この場合は自分も同じ様な不利益を受ける(自分もテレビを見れない)ことが礼儀です。
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・どんぐり倶楽部 T.Itoyama様:読ませていただきました。今まで気になりながらどこがおかしいのかはっきりわからなかった部分が目に見えました。感激です。漢字を試したところ子どもがとても喜んで楽しみながら色塗りをしてい
ました。ゆっくり、染みていきそうです。来年度から宿題は私がやります。算数も1学年分試したいのでよろしくお願いいたします。
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・北海道:感謝の気持ち(長くて申し訳ないです)はじめまして。現在、小学4年と2年の子供がいます。上の子が2年の時、百ます計算、計算ドリル、漢字練習などいろいろなことをしてきましたが全く成績が上がりませんでした。学校テストは40点、百ます計算は終わらせるのに10分もかかり、漢字は1年生レベルも書けなく、応用問題にいたっては全く解けない状態で、勉強は嫌いだと学校の宿題まで泣きながらするようになりあせってばかりいました。そのためか性格も消極的になり諦めが早く、何かあると他人のせいにするようなところがありました。応用問題を解けるようにしようとインターネットで探していたところ、ここにたどり着きました。大変失礼だと思いますがあえて書きます。最初、「高速学習をするな」という言葉に反感を持っていました。「あの有名な先生に対抗している」のだと思っていました。どんぐり倶楽部も半分冷やかしで見ていました。でも見ているうちに何かが引っかかり、子供に「頭の健康診断」をさせてみたところ衝撃的な結果が出てきました。2年であるはずのわが子は幼稚園の問題でさえ解けませんでした。ひたすら問題に出ている数字を使って計算で答えを出そうとしていたのです。ノート、4ページにびっしりと書かれた計算・・・。自分が今まで子供に何をやらせていたのか分かりショックでした。半信半疑のままでしたが、それまで使っていたドリルを一切捨て、どんぐり問題を幼稚園からさせてみました。1年半たった今、わが子は「勉強が楽しい」と言い、どんぐり問題が大好きです。楽しそうに解いています。学校での成績はものすごい勢いで伸び、応用問題も解けるようになり、チャレンジ精神も出てきました。大事な時期に間違えた教育を進めていたことが悔やまれます。現在、やっとどんぐり2年生の問題をやっています。ゆっくり、ゆっくりですが確実に変わりました。本当にありがとうございました。
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・ドングリCDお願いします。ようやく求めていた教材に出会ったきがします。届くのが楽しみです。よろしくお願いします。算数大好きの4月から1年生の娘がいます。小学校受験をした中で、この子は算数が好き&得意なのだときづき、せっかくの能力なのだから伸ばしてやろうと思い色んな問題集や通信教育を検討しました。しかし、単にどんどんやり方を先取りするばかりで今ある自分の力でじっくり考える問題と言うのに出会う事ができなく試験終了後、算数パズルをするだけで時間が過ぎて行きました。健康診断の問題を解かせてみると、小1の問題はすべて答えは考え方も含め正解でしたが絵に描くと言う事がよく判らないようで(例えば、赤い花が5本、白い花はそれより3本少ないと言う時、白い花は2本でしょ?3本少ないってどうやって絵にするの?2本描けばいいってこと?といいます。わたしもどう指導して良いかわかりません〜)これから絵図をどうして行くかが課題になると思います。サンプルを見ながらあるべき姿わかるものの指導せずに、描けるようにするというのが今の不安です。
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・先日、登録させていただいた**と申します。早速どんぐり先生からお返事をいただき、感激しました。そうとは知らず、PCを開くのが遅くなってしまい申し訳ありません。子供は少しずつ、絵を描いています。同じ問題ではなく、違う問題を私が書いて見本を見せるのがよいのですね。そうしてみます。見本を見ないと、何を書けばよいかわからないですよね。そこで本腰入れてどんぐり方式に取り組むため、CDを注文させて下さい。4/4の東京講演会の受付が終了しているようで残念ですが、どんぐり先生のお話を伺える日を心待ちにしております。
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・今から4年半程前に、どんぐり倶楽部に登録させていただいた者です。どんぐり受験方法で準トップ高校を自己最高点(理科満点)で合格しました。息子は「自信」を、私は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」「思考力を育てる大切さ」を実感した、楽しい4年半でした。ありがとうございました。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●おめでと〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!ブイブイブイ!!お子さんにもよろぴっく〜 〜!
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・どんぐり先生(家での呼び方)から返事がいただけるなんて、光栄です!息子は後輩の相手をする為に部活に行っているので、帰宅したらすぐに報告します。息子は小5〜6年で「良質の算数文章問題」約100/700題をやり、中学では最後まで塾へは通わずにわからん帳で勉強しました。実は、中3最終面談で担任に「トップ校を受験してみてはどうか?」と勧められたのですが、トップ校には本人が入りたい部(中学とは別)が無いので準トップ校を受験しました。最初のメールでは書かなかったのですが
「これだけ算数・計算編」、「新・絶対学力」、「三角計算(トライアングルナンバーズ)練習ドリル」、 「子育てと教育の大原則」、「12歳までに「絶対学力」を育てる学習法」、「絵で解く算数〜描いて育てる考える力〜」は買って読み、HPは今でも勉強の参考にしていますし、「良質の算数文章問題」700題(HPで無料公開している時に印刷させていただきました)を夫は100題、私は650題やった隠れ(?)どんぐりファンなのです。
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・いつもお世話になっております。**です。先日、**さんとお話しをしたり、e-bookを読んだりして今まで間違っていた事、やるべき事からずれていた事、木を見て森を見ずの状態だった事に気付きました。そして私自身の覚悟もやっと出来たように思います。先生にお会いしてからこのことに気付くまで1年かかりました。今まできちんと娘を見ずに違う方向に行っていたのがよく分かりました。ずいぶん回り道をしましたが、気付くことが出来て良かったと思います。2月から毎日私が宿題をしています。暫くして娘が習い事にはもう行かないと言い出してきました。なので、習い事はバレエを除き、辞めました。バレエは友達とも会って遊べるし、好きなので辞めないとの事なのでバレエだけは続けています。先月からゆっくり話したり、生活の時間をゆったり焦ることなく生活することを心がけてから娘も私も変わって来たように思います。彼女のペースを掴み、大事にして私が焦らず、ゆっくり接すれば親子関係も良好である事にも気付きました。当然なのですが、文章題も焦らない中で進めますと(今取り掛かっている問題の答えはまだ出ていませんが)、答えに拘らず、絵を楽しんで工夫して描いている娘の姿がありました。過去ログを何度か読み、こうやって時間をたっぷりとって焦らない事が大事なんだと心底思いました。文章題は彼女のテンポを見ながら、教科書と照らし合わせ、必要なところを抜き出し、彼女が楽しめるようにして進めていきたいと思います。随分回り道をしましたが、やっとスタート地点に立つことが出来ました。今後の進め方等でまたご相談することがあるかと思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
追伸:娘は学校から帰るとランドセルを置き(転がってますが)、おやつも忘れ、友達と遊んでいます。おやつは遊ぶのに忙しくて忘れちゃうそうです。本来の子どもの姿に戻ったように思います。それに気付かせてくださった先生はじめ粟津さん、***さん感謝しております。
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・「12歳までに絶対学力を育てる学習法」を購読させていただきました。私は幼稚園教員の経験があり、現在6歳の子供(4月から一年生)がおります。
家庭学習、といいますか書店で購入した幼児用、小学校一年生用の問題集を子供に与えておりました。それと100マス計算問題集もです。糸井先生の本を読んで
今まで私が子供に与えていた、学習法は何だったのか? と自問自答をする毎日でした。とても 衝撃的でしたし、感銘いたしました。我が家にあるドリルや問題集をすぐに処分しようと思いました。
息子はインターナショナルスクールの幼稚園に通園しており、春から小学部に進みます、家庭学習では是非とも、どんぐり倶楽部
の教材を行っていきたいと思っております。 インターナショナルスクールへ通っているとどうしても日本の小学生達との勉強の比較をしていました。同じ年齢の子供達が年長で漢字が読めたり書けたり、かけ算ができたり…と近所の年長の子供達はこういう子が多いのです。でも
それは間違いだったのですね。これから「どんぐり倶楽部」を参考に 私も子供と楽しく一緒に家庭学習に取り組んでいきたいと思っております。
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<どんぐり教育研究会より>
・お子様は、どんぐりのおかげで、「聞いたことは何でも忘れなくなり、学校の授業もすごくよく聞けるようになった」そうです。何より楽しいそうです。すごいですねー。確かに、視覚イメージができるようになれば、ひとの話もよくわかるようになりますよね。納得です。
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・こんにちは。**と申します。今春年中にあがる娘が、四則演算や漢字に興味を持ち始めました。できるだけ遊びながらイメージしやすい方法で、親子一緒に楽しめる方法を探しておりました。市販のプリント類等も書店で見たのですが、計算に特化したものや、文章題でも数が少なく、すぐに次のステップにあがってしまうものが多く、なかなか娘と楽しめそうなものが見つかりませんでした。こちらは、年長〜とありますが、娘は5月には5歳になること、それから、もし内容的に難しそうでも、お絵描きが好きなので、私と一緒に絵を描くことや、漢字の色塗りなどは楽しめるのではないかと思い、CDを注文させていただきたいと思います。レベルがあまりに難しい場合は、私がコンセプトを勉強して、娘のレベルの文章題を作りたいと思います。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」です。
>レベルがあまりに難しい場合は、私がコンセプトを勉強して、娘のレベルの文章題を作りたいと思います。
●式や答えは関係ありませんので、解けるを基準にした作り替えはしない方がいいですよ。100%できますからね。
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・どんぐり先生:こんにちは。CDの申し込みをしました、**です。早速お返事をいただき、ありがとうございます。すみません。確認させてください。
>●式や答えは関係ありませんので、解けるを基準にした作り替えはしない方がいいですよ。100%できますからね。
とお返事いただきましたが、イメージの操作が重要で、イメージできる=できる(結果的に解ける)→100%できるということだと理解してよろしいでしょうか?私は、式を立てること以前に、その意味を分かって欲しいと思っており、
色々と楽しめる素材を探しており、どんぐり倶楽部に出会いました。この方針は間違っていないでしょうか?また、年中児(5月で5歳になります)でも使用してもかまわないでしょうか?年長まで待ったほうが良いでしょうか?年中から使用してもよい場合は、分からん帳も作った方が良いのでしょうか?分からない場合は、いくら年中でも親が手伝わない方がよいですか?お忙しいところ申し訳ございません。せっかくの良い教材も、使用方法が間違っていると子供のためにはならないかと思いますので、確認させてください。(自分ではHP等を拝読させていただいたつもりでおりますが、同じような質問がどこかで出ておりましたら、申し訳ございません。)どうぞ、よろしくお願いいたします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>イメージの操作が重要で、イメージできる=できる(結果的に解ける)→100%できるということだと理解してよろしいでしょうか?
●お母さんがいっている「できる」が「答えが出る」ということであれば違います。答えを出すために「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が在るわけではなく思考モデル(思考回路)をつくるためにあるからです。詳しくはカコログで検索してください。
>私は、式を立てること以前に、その意味を分かって欲しいと思っており、色々と楽しめる素材を探しており、どんぐり倶楽部に出会いました。この方針は間違っていないでしょうか?
●意味が分かるだけではありませんよ。意味が分かるというのは、ほんの一部の使い方にしか過ぎません。
>年中児(5月で5歳になります)でも使用してもかまわないでしょうか?年長まで待ったほうが良いでしょうか?
●純粋なお絵描きとしてなら結構ですが、でしたら、問題形式は不要ですね。tまり、早く始めていいことは何もありませんからお勧めできません。
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・どんぐり先生、**です。お返事をありがとうございます。先生が100%できるとおっしゃった意味が分かってきました。思考回路養成のための文章問題であって、答えを求めることがゴールではないのですね。過去ログを再度読みたいと思います。上記のご説明からも、意味がわかるというのはほんの一部にすぎませんね。思考というものの奥深さに今さらながら気付かせていただきました。自分自身、公文式で幼少〜小学生時代を過ごしており、答えを求めることをとて
も重視してしまい、それでは何か違うと感じながら過ごしてきました。文章題も式におこせるか否かが重要と学校でも教わってきたと思いますが、結局のところ、それ以前の思考回路養成が重要なのに、機械のように計算や立式の訓練をしてきたように思います(;;)自分の子供には、同じようなことはしたくはありません。対象が年長からとされているのは、脳の発達状況からということでしょうか?また、年長といっても、5歳になりたての子供から6歳の子供までいると思うのですが、始め時の目安はありますか?試しに娘にかたつむりさんの問題をさせてみたのですが、楽しそうにクレヨンで絵を描いてくれました。先生からのお返事を読んだ後でしたので、答えを求めることはしませんでしたが、
絵を見ると答えが出ていました。また『公園に〜』ということで、滑り台やブランコなどが描いてあり、とても楽しいものになりました。時折、このような感じで使わせていただけたらと思いますが、それでもまだ早いでしょうか?どうぞ、よろしくお願いいたします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>時折、このような感じで使わせていただけたらと思いますが、それでもまだ早いでしょうか?
●では「読み聞かせ」で行ってください。一行読んであげて、絵を描くのを待つ。一行読んであげて、絵を描くのを待つ。一行読んであげて、絵を描くのを待つ。
●読めるから読ませるというのは吸収力を格段に削ぎ落としますからね。
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・少し前に小5の娘のクラスで、普段より少々難しい文章題のテストがありました。先生は「合格点は80点」とおっしゃったのですが(・・・と言っても不合格だからペナルティーがあるわけではないのですが)、合格点に達したのは5人でした。5人のうち4人が進学塾に通う子で、残り一人が、毎日遊んで学校からなかなか帰ってこない娘でした。最近娘は、漸くポケモンを卒業し、「趣味の園芸」「趣味の園芸 ビギナーズ」を講読し始めました。この頃、娘は、友達に「何処の塾行ってるの?」とか「塾行ってへんくせに賢いなあ」と言われるそうです。それなのに、私がどんぐりの問題を親御さんに見せると「お嬢さんは賢いから・・・ウチの子には無理」となり、危機感を募らせてしまうのか、公文に通い始めてしまいます。娘が小5なので、友達も5年生がほとんどです。下手に勧めると「もう11才だ、手遅れだ」と思われて、妙な方向に行ってしまうかもしれないと思うと、勧めて刺激しないで、今のままの方が良いのかなと思ったりもします。
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・どんぐり先生こんにちは。神奈川県の**です。3年前からの親の過去問分析から始まり、昨年2月の先生との電話での受験相談から本格的に始めた中学受験が、昨日終了しました。結果は玉砕。。。残念でした。「どんぐり方式」で家族一団となって取り組み、過去問分析結果はほぼ完璧(理科は4分野とも大当たり)だったのですが、縁がなかったようです。何度も送付したメールにこと細かく回答くださりありがとうございました。しばらくはリセット期間を設け、次の対策を練ろうと思います。塾にも家庭教師にも頼らず、「どんぐり方式」のみを頼りに家族でがんばった受験だったので、親子ともども全く後悔は残りませんでした。どんぐり先生のおかげです。ありがとうございました。今後も色々と相談させていただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>「どんぐり方式」で家族一団となって取り組み、過去問分析結果はほぼ完璧(理科は4分野とも大当たり)だったのですが、縁がなかったようです。塾にも家庭教師にも頼らず、「どんぐり方式」のみを頼りに家族でがんばった受験だったので、親子ともども全く後悔は残りませんでした。
●合格でも不合格でもどんぐり方式でよかった。...これが理想形です。受験なんてのは過程での材料に過ぎませんからね。有効利用するだけのものです。
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<小学校の先生にアドバイスを求めた返信>
・早速、ブログをご覧下さりありがとうございました。
>●今度PTAで講演会に呼ばれています。学校の先生が多いので、教えていただきたいのですが、どういう点が聞けると授業に活かしやすいでしょうか?
どんぐりが初めての先生方ももちろんいらっしゃいますね。ということは、まず、「どんぐりの理論が一人一人の腑に落ちる」ということだと思います。現場の先生方は、子供たちに何とか考える力を付けたいと努力しておられます。けれども「まず読み書き計算の基礎をしっかり身に付けてから」という思い込みが現場全体を覆っていることも事実です。永久脳になったおとなは、だれも、はじめは乳脳で想像力の世界に生きる子供だったことを忘れています。言葉がイメージを引き出すのが分かるということであり、イメージを操作することが考えるということである。子供が持つ想像力を最大に伸ばし、想像力を生かして「視考力」を豊かにすること。そのために、まず思う存分遊び、生活体験を豊かにすること。体感を大切にすること。それから、読み聞かせをしたりイメージを子供と共有ながら話したりして、言葉とイメージを確かに結びつけること。そして、良質の算数文章問題を絵を描いて解き、視考力を育て、思考回路を豊かにすること。さらに、小学校の教育活動全体を、「イメージ」というキーワードでとらえ直すこと。そのことで、一人一人の子供たちに無理なく無駄なく豊かな考える力を身に付けさせることができる。どんぐりの理論は非常にシンプルですが、学校現場のいろんな思い込みのベールをはがして単純な真実を観ることができれば、後は一人一人の先生方が工夫して授業に活かしていって下さるのではないでしょうか。実際、6年間の教育計画が細かく決まっている学校現場で、どんぐりの教材をどのように位置づけていくかというのは、大変な作業ではあるんですけどね。出会う。知る。分かる。腑に落ちる。確信を持つ。実際にやってみる。試行錯誤する。効果を確かめる。良さを実感する。一つ一つの段階を自分の中で咀嚼し消化する時間が必要です。私は、去年の今頃、教室で百ますをしながら、疑問を感じて、どんぐりと出会いました。最初、三角視算表がインターネットの検索でひっかかり、「何これ」という感じでどんぐり倶楽部のホームページ、そしてどんぐり先生の著書、データCDと引き込まれるように進んでいきました。途中で、「えっ、こんな単純な理屈でいいの?何か重要なことを見落としてない?」と自問しながら、我が家と教室で取り組んで、今、どんぐりと出会えて本当によかったと心から思っています。教育に必要なものは、「さらば百ます、さらば計算ドリル」の勇気と想像力。それとどんぐりのデータCDを買うほんの少しのお金だ。(笑)私の経験から言えるのは、こんなことぐらいですが、先生のご参考になればうれしいです。
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・どんぐり先生へ:はじめまして。**と申します。はじめまして、と言っても先生には私のブログで多大なご迷惑をおかけしてご心配をおかけしているのを承知しておりますことをお許しください。言い訳をしてしまうと、私は今現実世界には話を掘り下げて話し合う相手がおりませんので、どうしても自分のブログで書きながら考えている節があります。あまり整理せずに率直に書いてしまって気分を害されたこともあると思います。本当にごめんなさい。ただ、私はどんぐり倶楽部の算数の文章題の教材を初めて知ったときに、素晴らしい教材だと思いましたし、教育論も共感するものばかりです。人間は真剣に物事に向き合って自分自身で考えて生きていくことが一番難しく勇気のいるものなので、なかなかいいと思っても今まで聞いたこともないどんぐり倶楽部(こんな言い方をしてごめんなさい)を素直に受け入れたいのに疑って疑って疑って納得するまでにかなり時間を要しました。今の気持ちは基本的にどんぐりママになりたい、というものです。どうぞよろしくお願いいたします。しかしたとえば私がどんぐり倶楽部について疑問に思うことをある日のブログで書き綴りましたが、あんなことは大切な幹に比べれば枝葉のようなもの。本筋さえつかめていればいいことなのにああでもないこうでもないと書き綴ってしまったと思っています。12歳から刺激が反比例する匙加減、あれはきっと例えなんですよね。きっと。子供のころにくらべて今時間の流れが早いと感じるのも刺激を受けやすいかどうか、ということと関係しているのだと思います。そう実感できるのだし、子供は本当に日常生活に影響を受けやすいこともよく知っています。だから、ああいうことは突っ込むことではないですね。ごめんなさい。ただ出典を本にかかれないことに関しては未だに不思議に思っています。だって先生は先生の理論を全国のママに伝えたいと思っているはずなので出典を書いてご自身の理論の信頼性を高めることは先生にとっても有益でしかないと思うからです。あとはフラッシュカードについて。フラッシュカードはしなくてももちろんいいことなのはわかっています。でも本当にしてはいけないことなのか。またそのフラッシュカードをする、と言う定義は一日どのぐらいの量を0.5秒の速さですることなのか。弊害が出る、というのはどのぐらいの量からなのか弊害が報告されているものは、フラッシュカード以外の原因は考えられないのか?(七田の大量暗記行為、公文の大量プリント、親子のコミュニケーション不足など)弊害の一つといわれる目がうつろで笑わない、こんなお子さんを実は先日まで通っていた公文のお教室で見ました。それに七田の成果発表会でも幼稚園生以上の子供たちが同じような様子でした。緊張するわけでもなく古文や英文をすらすら暗記して答えていました。私は弊害が出る一番の原因は親が感情の赴くままに愛情をそそぐ直感的育児をおこたり、教材をしたり、フラッシュカードをしたり、暗記をさせることに執心した結果なのではないか、と自身では思っています。七田では記憶の引き出しをつくる、といいながらこんな内容は一生しらなくてもいいだろうという内容のカードをフラッシュしていたりしたので、うちでは5枚ずつ国旗カード、ことわざカード、慣用句カードと日本語と英語の交互のCDを聞かせながら絵とひらがなことばのフラッシュカードを100枚。あとドッツカード。これはいまでも時間のあるときは続けている行為です。CDの部分だけは明らかに早いですね。でもあとは私のペースだし、子供がつっこみを入れてきたらそこでストップするので正確にはフラッシュカードをしているとはいえず、カードを見せているのかもしれません。先生のご意見はただちにやめさせるべきですか?子供が拒否反応をしめさず、他に子供らしい生活を送り、家族も仲良しで愛情に溢れていてもやはり明らかに考える力をそぐ行為をしていますか?実際のところフラッシュカードをしたものを直ちにアウトプットできる暗記が完了しているわけではないので、潜在意識に働きかけるのみでこの段階で「わかったつもり」にはなっていません。日常生活でフラッシュカードで見た内容が出たときに、立ち止まって、これって見たことがある、というところから親近感が沸いてじっくり理解するきっかけが増える行為になるのではないか、と私は今でも思っています。これならば、考える力をそぐ行為にはならないのではないか、と思ってしまいます。私のこの考え方はありえませんか?今仲良しの知人のお子様が七田に通っていますが直ちに辞めさせるべきですか?私は先生が書き込んでくださったこりんごさんのブログのドーマン法の記事も週間文春の記事も知っています。ドーマン法と違うのはアウトプットを求めない、あくまで潜在意識に働きかけるということにあると思います。先生はフラッシュカードの行為を不自然とおっしゃりますが、この不自然に人間の脳が対応してしまい12歳を迎えたとき、どういう状態になっているとお考えですか?脳がストレスを感じるのは間違いないです。七田の後、たいていの赤ちゃんはぐっすり寝ますから。でも寝て回復できる程度のものではないかと思ったりもします。長くなりましたが、まずは先生のフラッシュカードについてのご意見を改めて伺えましたら嬉しく思います。
<返信>……………………………………………………………………………………………
>12歳から刺激が反比例する匙加減、あれはきっと例えなんですよね。
●例えでもありますし、指針でもあります。「どんぐり倶楽部」は超現実的なんです。半端に理論を作っているものはありません。実際に検証すべきものでありその検証に実際に耐えることが出来たものだけで構成されています。ですから、匙加減ではありますが、実際に保護者はすべき分量ですし、しなければ永久に分からないことが含まれています。学校の先生が自分の出す宿題をすれば、それだけで学校に革命が起こりますが、しないで机上の空論を並べていますね。これは陳腐なことです。
>影響を受けやすい
>よく知っています。
●知っているだけでは全く意味がないんです。実際にどういう感情が生まれ頭(脳)がどういう反応をするのかを、今目の前の子供が使っている物で検証しないと現実に起こっている影響は感知できません。そのズレ(分かっていると思っているだけで実体験から感じていないことによる誤差)をなくすことが実害から子供を守る最初の一歩なんです。
>出典を本にかかれないことに関しては未だに不思議に思っています。
>先生の理論を全国のママに伝えたいと思っているはずなので出典を書いてご自身の理論の信頼性を高めることは先生にとっても有益でしかないと思うからです。
●最先端のオリジナルの理論に出典はないんです。でしょ?理論の寄せ集めで作り上げたものではないからです。あるのは目の前の子供達というデータと私の頭という出典だけです。本に書いている借用したデータなどは、私の理論の傍証に過ぎません。ですから、出典を明記することに全く意味はありませんし、関連事項の出典となると莫大な数になります。これも全く意味がありません。データや理論そのものが、取られた環境や状況を知らなければそのデータ自身の解析も出来ませんし、ましてや読者が直接それを読んでも解析するのことは出来ないでしょう。無意味なことに紙面を割く労力は無意味な時間です。インターネット時代ですから、読者が探そうと思えば探せます。
●つまり、出典をベースにしていないのですから信頼性とは無関係です。
>フラッシュカードをする、と言う定義は
●自分で探してください。
<参考>
●構造的に欠陥を持っている手法です。ですから、使用方法に沿って使っているとどんなに工夫しても影響を受けます。ただし、カードを材料として使用し方法はオリジナルに変更する場合(私の場合は塾のテキストを材料として使い解説は全てオリジナルでした...ということです)は、そのオリジナルの手法の方に影響力は移ります。そして、その場合には「〜のテキストを使っている」「〜式」とは言いません。潜水艦を改造して高速道路を走れるスポーツカーにしているのに「潜水艦で高速道路を走っています」とは言わないことと同じです。潜水艦として作られたものの材料を使ってスポーツカーを作り直して高速道路を走っています。ということですからね。これは、潜水艦ではないんです。ココを、材料は潜水艦なのだからという理由で「潜水艦で(を使って、利用して)高速道路を走っている」と言うと、本当に潜水艦として作られているのに高速道路を走れる、「超潜水艦なんだ」と勘違いします。使用方法をオリジナルにした時点で、その材料がオリジナルの使用方法に対応できるのかどうかの豊かさが露呈します。本来、様々な使い方を想定しているものであれば、様々な状況下で、個別に効果が出ますが、そうでなければ、その材料の特徴はなくなり、何を材料として使っても差はない単なるオリジナルの使用方法(手法)の具になるだけですので、そのテキストを使う意味は全くありません。つまり、何でも同じということになります。
>正確にはフラッシュカードをしているとはいえず、カードを見せているのかもしれません。
●そのようですね。ですが、それでも「味わう時間を削っている」と思いますよ。私には、貴重な時間が勿体ないと思われます。何もしない時間の方が優れている時期もあるからです。
>先生のご意見はただちにやめさせるべきですか?
●教えません。ただ、私なら絶対にしません。不要だからです。不要なことをする時間はないです。何かをしている方がしていない方よりも時間を有効に使っていると思っておられるのでしたら、少し考えてみるのもいいのではないでしょうか?
>実際のところフラッシュカードをしたものを直ちにアウトプットできる暗記が完了しているわけではないので、潜在意識に働きかけるのみでこの段階で「わかったつもり」にはなっていません。
●この部分の説明には数冊分の言葉が必要ですね。なので、HPで探してください。少なくとも「アウトプットできても分かっているとは言えません」ということです。
>日常生活でフラッシュカードで見た内容が出たときに、立ち止まって、これって見たことがある、というところから親近感が沸いてじっくり理解するきっかけが増える行為になるのではないか、と私は今でも思っています。
●見たことが無くても「何だろう」という思いを抱くように育てる方が格段に優れていますし強くなりますよね。
>私のこの考え方はありえませんか?
●ありえません。
>あくまで潜在意識に働きかけるということにあると思います。
●思考回路作成過程で最もしてはいけないことを一つだけ、「無意識にできるようにしてはいけない」ということです。...この部分も説明するとなると莫大な分量になりますのでHPで調べて下さい。全て書いてあります。
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・どんぐり先生へ:あらためて**です。このたびはお忙しいのにご丁寧なお返事をいただきありがとうございました。これまで七田に1年間、公文に1年間没頭してきてきづいたら我を見失っていました。育児とはもともとそんなものかもしれませんが、日々のことでいぱいいっぱいで子供のことを思うつもりが本末転倒になっていました。子供の心が大切なのだから、気負わずにのんびり楽しく生活して行こうと思います。親子で、家族で楽しいと感じる感性を大切に。フラッシュカードはやはりいりませんね、普通の生活に。不要な情報をたくさん入れて頭から理詰めで考えて行動したことでろくなことはありません。せっかく感性があるのですが、このアンテナを大切に子供たちには楽しい楽しい幼少時代を過ごさせてあげたいと思います。やっとそんな気持ちに至ることができました。フラッシュカードはやはりしないことにします。でも、
>カードを材料として使用し方法はオリジナルに変更する場合(私の場合は塾のテキストを材料として使い解説は全てオリジナルでした...ということです)は、そのオリジナルの手法の方に影響力は移ります。
ということでカードは捨てなくていいんですね。あらためてどんぐり先生のおっしゃることをこれからも学ばせていただいて育児をしてあげられたらと思います。どんぐりママたちからもたくさん学ばせていただきたいと思います。いままでどこかで子供を有名大学、自分よりもいい大学にいかせたい、という思いがありました。でも、周囲で知人の不幸が重なり、考えさせられることがあり、今は子供が健康で幸せならばなんでもいいと思えるようになりました。きっとそうしてのびのび育ててあげたら成るようになると信じています。いきなりこんなお返事を書いて驚かれたかもしれませんが、考えに考えて先生からお返事をいただいて悟りました。感性でどんぐり倶楽部の考え方も、教材もいいと感じたので是非どんぐりママになりたいと思います。たくさんご迷惑をおかけしましたが、もしこんな私でもそうさせていただけるのなら今後ともどうぞよろしくお願いいたします。最後に先生に質問した内容は**などの禁止ワードを除き、抜粋してブログに載せることはかのうでしょうか?ブログないで一度は疑問として書いたことですので、先生ご自身のお言葉を載せたいと思うのです。もし不適切ならば載せません。では、これからもよろしくお願いいたします。
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・どんぐり先生様:昨日は早々のお返事ありがとうございました。3人のレーシングドライバーの子育て奮闘中です。今日土曜日は、K君とSのどんぐりの日です。「良かったら時間のある時にお母さんとゆっくりお話がしたいのですが。」とK君のお母さんに伝えると、今日和樹君と一緒に来てくれました。どんぐり先生に送ったメールとそのお返事をプリントアウトした物を読んでもらいリセットとはどういうことかを説明しました。「どんぐりの問題がとても優れた問題でも和樹君がそれを受け入れる準備が出来ていなければどんぐりで得られるものは何もない、ただのやらされるだけのお勉強になってしまいます。そして、リセットはお母さんのどんぐり倶楽部への理解と共感がなければ出来ない事です。『12歳までに絶対学力を育てる学習方法』と『子育てと教育の大原則』コトノハ通信創刊号と、HPを読んでもらい、お母さんが納得をされた上でどのように進めていくか、どんぐり先生に相談しながら考えていかれたらどうでしょう?もちろんどんぐり倶楽部以外の学習方法もあると思うので検討してみて下さい。」と伝えました。K君のお母さんがどのような判断をするのかは、分かりませんが、どんぐりで行こうと決断された時には相談にのって頂けますようよろしくお願いいたします。今回の事でとても勉強になりました。専門の知識も学もない私ででも、数回どんぐりで関わっただけでK君の今の状態を見て取れた事は本当に驚きでしたし自分への自信になりました。そして、どんぐりの素晴らしさをあらためて確信しました。どんぐり先生本当にありがとうございます。今までどんなに自分が良いと思っている事でも人に勧めたり紹介したり出来なかったので、学校へも「出来るではなく分かる学習をしたい」とだけは話していますがどんぐりの事は伝えていません。でもK君との事で、「どんぐり倶楽部は学校にこそ知ってもらわなければならないんだ」と、強く思うようになりました。理解してもらうかどうかは別として、学校にも知ってもらおうと決意しました。これからもうちのレーサーたちの事も色々とご相談する事があるかと思いますがよろしくお願い致します。
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・先日 12歳までに「絶対学力」を育てる学習法を読み、さらにどんぐり倶楽部のHPを読み、動揺している、小5、小4の母です。これから、他の著書、またHPをさらに読ませていただき、親も考えながら、子供たちと、どんぐりの良質の算数文章問題に、じっくりと取り組んでいきたいと思っています。
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・お世話になります。千葉県在住小学一年生の母です。読解力が無く悩んでいたところどんぐり倶楽部さんの存在を知りました。頭の健康診断をして愕然としました。考える力が育ってないことに気がつきました。HPや掲示板など、時間があるときに目を通してる日々です。
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・どんぐり先生、関係者の皆様:こんにちは。奈良の**です。タイトルにも書かせて頂いたのですが、「漢字・全1006文字・黒版&白版」のダウンロードを希望しております。以前購入したCD-Rや先生の著書、鳥取・東京講演会を拝見し、実際に子供と一緒に1年生用の漢字をイメージフィックス法でやってみ
ました。イメージフィックス法、恐るべし!!という威力で、子供はたったの1 度でしかも楽しみながら覚えてしまいました。苦痛を伴わず、本当に楽しんで覚えています!!塗り絵が大好きな娘や娘のお友達ですので、是非このまま塗り絵を楽しみながら漢字を楽しんで覚えてほしいと思い、先生方にダウンロードのお願いを
することに致しました。無茶な使い方は絶対に致しません!!お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します☆
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・簡単に娘のこと(小3)の報告です。3年生になってから、お宝ゲット帳(わからん帳)ゆきの問題が、多く出てくるようになりました。が、ありがたいことに、本人まったく気にしていません。「自分へのお手紙だもん。」が口癖です。お宝ゲット帳は6年生の夏休みに取り組むことを約束しています。ゲット帳の娘のパターンも見えてきました。おもしろいですね。計算問題は「時間内に終わらないからペケ(×)だった」が多いので、う〜んとほめています。(ペケ以外の計算部分は全部正解です。じっくりていねいです。)どんぐりは4ヶ月ほど、ごぶさたしていました。7月にいわゆる不登校になり、1週間休み。原因自体(同じ掃除班の子に嫌な仕事をずっと押し付けられていた)は、担任の先生が、すぐ対応してくださったので、すぐ解決されましたが、
「学校行きたくない!」と言った本人に「んじゃ、楽しく過ごしましょう。どんぐりも折角だから、1回休もうか?」「好きなことしていいの?」「当然じゃ!大事なリセット期間だもん。どんぐり先生もそう言ってるよ。」「やった!」再開するまで5回ほど「どんぐりどうする?」「まだ」「了解」親だけのんびり広告のうらにやっていました。9歳の誕生日を迎えた10月に、年長の弟がどんぐりを楽しそうにやるのを見て、完全再開。弟は、楽しそうに描いて、「お宝ノートかなぁ?」というので、「楽しく絵を描ければ、それでいいんだよ!」と娘が話しています。週1〜2週間に1度の割合で今は取り組んでいます。あとはリセットに費やしています。「友達と遊ぶのが楽しい。」と学校に行っています。が、つらけりゃいつでも休ませるつもりです。どんぐりに出会っていなければ、世間の言う「不登校」も 乗り切れず、娘を責めていたと思います。どんぐり先生、ありがとうございました。季節柄、お体を大切にしてください。
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・はじめまして 大阪在住の2人の女の子の母です。この冬休み中に、2年の娘が九九をマスターしたいというのでいろいろ探していたらこちらのどんぐりさんにお会いできました。かなりの衝撃でした。全く疑問にも思っていなかった勉強方法が思考力を潰していたなんて!ためしに、1年生の問題をさせてみました。恐れていたとおり、解けませんでした。◎◎より3つ多い、の意味がわかっていませんでした!8−3はすぐできるのです!わたしもショックと怖さできつく娘をしかってしまい、深く落ち込みました。自分も子供のとき親から勉強ができなくて怒られて、それがとても怖かったのでこれからは、同じ思いをさせないように、わたしも考える力をつけようと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
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・春にどんぐり倶楽部を知って、6月頃から文章問題を始め、何度か先生に電話で相談をして、もう今年も終わろうとしています。一日一日、子供たちは何かを考え、感じている。そんな様子をじーと、落ち着いて眺めていることができる。先生の言葉がなかったらこんなに自信が持てなかったなぁーと本当に感謝しています。子供たちの変化を見て、先生の言葉を本当に理解できたときの感激はなんと言っていいのか・・・。本当にありがとうございます。まだ子供は小学3年生と年長です。これからも感激することがまだまだ出来るのが幸せです。週1、2回の文章問題と宿題マシーン。それからおいしいご飯。あとはゆっくり過ごす。この環境が壊れないように来年も楽しんで工夫。欲を言えばこの子供たちをみて、周りの人たちがなにか感じてくれたらと。どんぐりは本当に広まってほしいと思います。でも言葉で説明してなんどか失敗。ここもなにか工夫ですよね。まだまだそこまではあまり余裕ないのですが。ここにもちゃんとどんぐりっこが育っている事を、こっそり先生に伝えたかったメールが少しながく長くなってしまいました。来年もお世話になりま(*^_^*)
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・こんにちは。**と申します。どんぐりをはじめて半年強。娘を人と比べ続けてきた自分の苦しさから少しずつ脱し、随分気が楽になってきました。一年生の娘も同じように感じている事と思います。親が、手をかけ丁寧にやることは格段に増えましたが、それでもとても楽しいものです。母娘揃ってまだまだ発展途上ですが、ぼちぼち頑張ります!
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・リセットについて:どんぐり倶楽部様:小学5年の長男のリセットのことで、ご相談したく、メールいたしました。どうかアドバイスをお願いいたします。頭の健康診断の結果は、70%でした。5問中、3問正解。UFOとヘリコプターの問題は、絵は描いたものの、その後絵をどうやって動かして考えればいいか分かりませんでした。ムーリー君の問題は、ローリー君が2時間で50センチ進むというところを1時間にすることを忘れたまま解いてしまいましたが、絵はきちんと描いたので、10点としました。分からなくても、難しくても、あきらめず、楽しそうに考えていました。学習履歴については、以下のとおりです。
2年から5年7月まで 小学館の通信教育ドラゼミを受講
2・3年時 100マス計算を週1回程度
5年7月末から12月末まで 中学受験塾に週3回通塾
現状では、算数に関して、塾で習った問題はできますが、同様の問題でも、少し違った形式のものになると「習っていないからできない」と言います。また、図形の問題では図を書くように言ってもなかなか書こうとせず、じっとしており、本人は考えている、と主張します。国語に関しては、自分ならこう思うという選択肢を選び、ことごとく間違えてしまいます。何よりも、いつもではないですが勉強を辛そうにしています。先月ホームページでどんぐりに出会い、驚き、感銘を受け、そしてもし知らなかったらと思ってぞっとしました。塾は今月限りで辞めさせるつもりです。勉強時間の割に成果が上がっていないからです。ですが、もし間に合うのであればできれば中学受験をさせたいと思っています。理科が好きな子なので、理科の実験設備や先生が充実している学校に行かせたいのです。そこで、学校も冬休みに入ることですし、良い機会なのでリセットをしたいと考えています。リセット期間中は、勉強はしてはいけない好きなことをする(テレビ、ゲームは除く)というようなことでよろしいのでしょうか?また、期間はどの程度おけばいいのかということと、リセットの後どのようにどんぐりの問題を進めていけばいいのか、も併せてお教えいただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>UFOとヘリコプターの問題は、絵は描いたものの、その後絵をどうやって動かして考えればいいか分かりませんでした。分からなくても、難しくても、あきらめず、楽しそうに考えていました。
●リセットではなく方向転換すれば伸びますね。今は嫌々勉強しているから伸びないんです。受験用の勉強はつまらなく出来ていますからね。
>学習履歴については、以下のとおりです。
>2年から5年7月まで 小学館の通信教育ドラゼミを受講
>2・3年時 100マス計算を週1回程度
>5年7月末から12月末まで 中学受験塾に週3回通塾
●塾がお子さんの力を削ぎ落としていますね。
>現状では、算数に関して、塾で習った問題はできますが、同様の問題でも、少し違った形式のものになると「習っていないからできない」と言います。また、図形の問題では図を書くように言ってもなかなか書こうとせず、じっとしており、本人は考えている、と主張します。国語に関しては、自分ならこう思うという選択肢を選び、ことごとく間違えてしまいます。何よりも、いつもではないですが勉強を辛そうにしています。
●お子さんは全てを吸収する力があります。...が、自分が望んでいるものではないから拒否しているだけです。この状態は時間とお金を使って、お子さんの才能を潰している時間です。
>塾は今月限りで辞めさせるつもりです。勉強時間の割に成果が上がっていないからです。
●どちらにしても辞めた方がいいですね。
>もし間に合うのであればできれば中学受験をさせたいと思っています。
●間に合う合わないは関係なく受験はしていいですよ。受かるから受けるんじゃないですよ。行きたいところを受験する...だけです。
※保護者は10年間分の過去問題を分析するのが基本ですがしましたか?すべきことは親の方が早くから格段に多いんですよ。
>理科が好きな子なので、理科の実験設備や先生が充実している学校に行かせたいのです。
●これは勘違いです。本格的な実験は大学でしかできません。大学に高校名は不要です。片田舎の県立高校からでも毎年東大にも入学していますからね。中学や高校で中途半端な理科の実験をするために今の時期しかない脳内進化時間を無駄に過ごす意味は皆無です。...でも受験は出来るんですよ。そして、対策もあるんです。
<下記参考にどうぞ>
http://homepage.mac.com/donguriclub/pre-exam.html
>そこで、学校も冬休みに入ることですし、良い機会なのでリセットをしたいと考えています。
●どんぐり問題だけをしてみて下さい。他は宿題も含めて最低限にします。
●この間に保護者は「どんぐり倶楽部」のHPの掲示板カコログ
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
と受験関連のページを読んでください。また、並行して志望校の過去問題分析を早急に始めて下さい。最難関校なら、国語から。それ以外は算数からです。
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・どんぐり先生:お忙しいところ、早速返信いただきましてありがとうございます。
> ●リセットではなく方向転換すれば伸びますね。今は嫌々勉強しているから伸びないんです。受験用の勉強はつまらなく出来ていますからね。
そうなんですね。受験勉強ってつまらないんですよね。塾の宿題をやっている時は字も式も雑に書いてしまいますが、どんぐり問題ではとても素敵な絵を描いていました。上手、というのではなくて、個性的でうちの子らしいんです。早速、方向転換します。先生のCDも、購入させていただいています。中学受験に関しては、もう一度よく考えてみます。中学や高校で行う理科の実験はしょせんは中途半端なものなのですね。子どもをどう導いてやれば伸びていけるのか、を念頭に置いて判断しなければと思いました。貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。最後になりましたが、時節柄、先生もくれぐれもお身体にお気をつけください。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●追伸...中学受験と私立中学の3年間にかかる費用を全てお子さん個人の理科実験に当てると、計り知れない伸びを見せますよ。どうしますか?本当の意味で「理科好きを伸ばす」とはこういうことです。
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・どんぐり先生:はじめまして。今日(昨日)の午前中に掲示板より書き込みをさせて頂きましたパニックママと申します。早々にお返事を頂きましてありがとうございました。どんぐり先生ご本人から直接アドバイス頂き、今とても心強いです。ひとまずは、今やるべきことをご指示頂けたことで、少し冷静さを取り戻すことも出来ました。朝の書き込み、改めて自分で読み返してみると大変不躾な書き込みで今更ながら恥ずかしく思います。どんぐり倶楽部を偶然知ったのはほんの3日程前のことで、まだわからない事ばかりなのですが、これから少しずつ勉強して、娘と一緒にがんばっていこうと思います。今後も、相談に乗っていただく事もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。七田式の事ですが実際に教室に通っていたのは、2歳3ヶ月〜一年間だけです。やはり金銭的に苦しくなって教室はやめてしまったのですが、その後七田式、家庭保育園のお母さんが集まって作ったサークルで、教室に通っていた頃と同じように(それ以上かもしれません)ほぼ、毎日働きかけを続けました。5歳くらいまでです。内容はフラッシュカードを中心に、英語や暗唱文などのCD教材を活用していました。七田の取り組みを続けるのはカードや教材を自作しなければならない、つねに新しい教材が気になり結局は無理して購入してしまう。かなりの労力と時間とお金を費やし、精神的にいつも追い詰められた状態でした。子供にとって一番大切な時期になんてことをしていたのだろうと悔やまれます。「リセット」とは、まさにその大切な時期を取り戻すということですよね。私は自分の思い通りに育たない娘にずいぶん酷い事をたくさん言ってきました。それが娘を卑屈にしてしまった原因だと思います。全く、娘はものすごい被害者ですね。とにかく、今後は私自身が穏やかな気持ちになって、日常を娘と楽しく過ごせるようにがんばります。どうぞよろしくお願いします。
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・おはようございます!昨夜遅くメールを発見して、気が動転して返信せずに終わっていました。10年ほど前教育テレビの社会科の野菜づくりの単元で取材を受けました(笑)。もし取材に来たら、子どもたちの現実が伝わるように一生懸命お話してみたいと思います。うちの「心配な」塾生たちの多くが今年10歳になってしまいました。思考モデルをつくるための体験(感情をともなった)が圧倒的に不足しているので、どんぐりをしながら、今まだそのモデルをつくっている段階で、抽象思考には移行できていない子どもたちもいます。デンデンくんを一歩一歩、歩かせ、タレパンダ君に一食ずつ食べさせて。実際の体験にはかなわないけれども、どんぐりで体験したことは、でも、子どもたち本当によく覚えていますね。そして、力及ばず12歳までに限られた思考回路を育ててあげることしかできなかったとしても、抽象物の向こうにある具象物を再現する、感じる習慣がついていること。は学校の勉強以前に、人間らしく生きていくために不可欠なことだとしみじみ感じる今日この頃です。
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・どんぐり先生、こんにちは。ここのところ暖かい日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。楽天ブログを閉めてから、四ヶ月ほど経つのですが、今日また楽天にも
どってきました。どんぐりのこと、こどもの事、をまた書きたくなったからです。次女の***のリセットもここで終えて、私なりに彼女とどんぐりを
やっていこうと思っています。学校のテストの点数は取れません。計算 もやり方しかわかってないので、長くやっていないと忘れます。学校の
早い進度、応用の効かない方法だけを教えられる、というような状態で 計算問題ばかりやっていたら、それこそ取り返しがつかない事になると
危機感を募らせています。学校の影響は計り知れないですね。文章を読んで、かけ算?割り算?と すぐ聞くようになってきているのです。リラックスして、今日は一文だけ絵にしよう、と、始めています。また絵などをアップしようと思っています。それではどうぞこれからも宜しくお願いします。ブログのお気に入りを頂いていきます。
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・お世話様です。久しぶりに漢字のぬりえをホームページからダウンロードしようと思ったら出来なくなってしまってました。ぬりえ方式の漢字の覚え方が効果が出たらしく、ぬりえは2年生のしかやってないですが、何故か3年生の学校の今勉強してる所の漢字テストが8割以上できていて何でできたのと聞いてみたら頭で思い出して書いてみてると言ってました多分以前はゲーム脳のせいで反射的で思い出す習慣が身についてなかった。本人も間違った(間違ってましたが部分的にはあってる漢字が多い)所をぬりえしたいと言い出したのでダウンロードの許可お願いします。以前に比べできるようになって楽しくなったのか、自信がついたのか、字もしっかりしてきましたのでこの状態を継続させたいと思いますので是非ともよろしくお願いします。
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・まだ すべてのBBSを拝見していないので 書き込む資格がありませんので ここでちょっと子供の紹介をさせてください。息子:もうすぐ6歳ダウン症です。娘:2歳。息子はアルファベットはすべて覚え言えますが あいうえおはまだ完璧ではありません。話は英語でかたことで数字は10くらいまではわかります。でもまだ多い少ないといった概念はわからないようです。娘はアルファベットはしっていますがこちらも、あいうえおはあまりよめません。でも、普段は日本語が多くて、息子や父親と話すときは英語も使っています。娘の日本語をしっかりとやりたい 日本語の補習校にかよわせるべきか そのためには日本語の幼稚園にも通わせなければ試験に受からない
補習校に通うには、親も子も大変な努力を要する。と悩みはつきません。半分は行かせない方向で決まるだろうと思っているので、自宅で2人一緒に今から少しづつ勉強を始めたいとおもって購入させていただきました。
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・はじめまして:どんぐり倶楽部のホームページを拝見し、とても感動しました。私には8才の小学校3年生の娘がおります。実は、海外在住(アメリカ/ニューヨーク州)なのですが、主人がアメリカ人なこともあり、日本語より英語の方が格段に得意です。毎週土曜日の日本語補習校には通ってはいるのですが、途中、習い事等の事情で休学したり、早退したりという状態が続いた為、日本語学習が在籍学年についていけなくなってしまいました。特に、漢字が覚えるのが苦手です。(といいますか、その時だけは覚えているのですが、すぐ忘れてしまうのです。)これは、私や学校の教え方が旧来の書いて書いて覚える方式が娘には合わないようなのです。今回、幸いにもどんぐり倶楽部のホームページに巡り会い、光が見えてきた思いで一杯になっています。といいますのも、娘は2才から3才迄の2年間はシュタイナー学校の幼稚園に通っていた事もあり、どんぐり先生のお考えに共感出来る事が沢山あったからなのです。そこで、お願いなのですが、「漢字全1006文字、黒版&白版」を使用して娘を漢字学習させたいと切に願っております。どうか、配付して頂きたくお願い申し上げます。又、どんぐり倶楽部の支部に大変興味があるのですが、どのような活動をされ、どのような資格が必要なのか教えて下さい。では、ご返事頂けると幸いに存じます。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●小学校3年生の8才ですか。大事な大事な時期ですね。脳内進化真っ最中ですからね。
>どんぐり倶楽部の支部代表
●支部と言っても特に資格もなければすべきことも規定されてはいません。不安な人が居たら近くの人で「どんぐり倶楽部」のことを自分よりは知っているかな...という感じでメールのやりとりをしていただければと思っての支部募集です。直接「どんぐり倶楽部」に問い合わせるのが億劫だったり不安だったりする人も居ると思ってのことです。何のプロテクトもかけていませんので誰でも自由に使えるんですが、使うまでの決断が(現状の教育の方向では)難しいのでそんな時の相談役になってもらえるといいと思います。もちろん、お互いに分からないことは、私にメールすれば分かることですから何の心配もありません。...こんな感じですが、どうでしょうか?宜しければ引き受けてください。期間なども全くの自由です。
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・どんぐり先生「思考の臨界期」を拝読させて頂きました。改めて私の今迄の子育ての考え方が間違っていた事を思い知らされました。やっと本物の親も子供も幸せになれる教育法に出会えた感激で一杯です。今迄私が試したり見聞きしたりした教育法は不自然さとストレスで満たされていたからです。本当にどんぐり倶楽部に出会えた事に感謝しています。では、新しいメールの準備ができたらすぐご連絡させて頂きます。今後とも何卒よろしくお願い致します。
●事情は分かりました。送ります。添付ファイルkanji_B&W.zipです。解凍して使って下さい。
※ただし、漢字は読めることが大事なのであって、書けることは(生活上での)必要最低限にして下さいね。小6まででも読み聞かせ(時々読み合わせ)をして音と視覚イメージを合致させることが大切です。
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・おはようございます。**です。先日、無事CDが届きました。早速四年生、三年生、の子供たち、パパ(39歳)に試してみました、三年生の息子のほうは、難しくて、答えがでようがでまいが、問題を楽しんでいました。クイズ感覚です。絵も恐ろしく雑でしたが、とりあえず楽しそうです。が・・・四年の姉は解けないとイライラし、イラついた時点で、どんなにやりたいといってもやめさせています。解けない、楽しくないのなら、わからん帳に張っておいて、また今度やろうね、と声かけしてます。(これでいいのか?なと少し思っています。)イライラするわりに、わかると、すっごくうれしいらしく、毎日やりたがります。今度は、学年を一年生くらいまで下げてみようかとおもっています。また二人ともそろばんを習っていて、どうしても続けたいというので困っています。(なんとか、半年以内にどうにかします)まだこんな状態ではありますが、とりあえず、「どんぐり」にであったことに感謝しています。幼児期にであったシュタイナー教育に通じるものを感じました。それよりももっと、現実的で、実践的だと感じました。長くなってしましましたが、これからもよろしくお願いします。
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・どんぐり先生の著書を読んで、自分の幼少期を重ねていくと思い当たる事が多くとりあえず、子どもに公文式をやめさせました。本のテスト問題等を子どもと解いてみて、問題の良質さに驚いています。それぞれ子どもの個性があって、公文式が絶対悪いとも思いませんが、わが子にはどんぐり倶楽部の勉強法があっている気がしています。CDの注文、よろしくお願いします。
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・どんぐり先生こんにちは。大変ご無沙汰しております。横浜の**です。先日のオフ会お疲れ様でした。私も参加させて頂きました。先生にお会いできて嬉しかったです。先生にもう少し質問・相談等したかったのですが、時間の関係もあり出来ませんでしたので、メールさせて頂きます。状況が変わりましたのでアドバイス宜しくお願い致します。今の状態がBESTだとは思っていません。今後のご指導お願い致します。リセットを始めたのが3月半ば、(リセットは終わりましたが・・・)と同時に本格的にどんぐりの文章題をやり始め、半年が過ぎました。夏休みはキャンプに行き楽しく過ごし、日々の生活はのんびりと兄弟仲良く・・・。そしてわからん帳をやり、変化した事は他にも沢山あります。お買い物も楽しみながら行ってくれます。土曜日・日曜日の朝にはスクランブルエッグを作ってくれます。学校のテストは100点が多くなり、漢字練習はあまりしていないのに100点になるのはどうしてかしら・・?9月より、どんぐり倶楽部の考え方に反しまして通塾し始めました。算数が楽しい、勉強がしたい等の理由もありまして・・・色々話し合いしました。どんぐり文章題が基本!やりたい時だけ宿題をしてもよい、絶対に全部はしない、という条件を提示しました。その条件でのんびりやりながら本人の希望により月例テストを受け、思っていた以上の偏差値結果に本人も親もびっくり!! (算数54、国語53、社会60、理科56)3年生時は42,3の偏差値でした。しかし、そのテストの結果により宿題を全部やろうとしたり、やりたくないのに机に向かってボーとしたり、最近ではまたチンタラポンタラと、ダラダラするときもあります。楽しいと感じてやってみたりやりたくないからやらなかったり、自然な事なのかもしれません。出来れば塾に行かずにそうすべきなのでしょう。本人には今までも含め今大事な事は何であるかも話してあります。理解もしている
と思います。塾は必要でない、受験も必要でないと感じれば本人が決めるのではないかと思っています。(息子の性格上)塾に行きながら塾のペースに踊らされてはいけないのでその辺りは気を付けなければいけないと思っています。時にはリセットも必要である事も子どもを見ているとわかります。どんぐり文章題は4年生は略終わり、勿論残っているわからん帳もありますが、現在は5年生をやっています。先日はEX-3を絵図?だけで解ってしまいました。通塾により絵図を簡略しないようによ〜くみないといけないなぁと思っています。「あまりやりたくない時は0MXをやったらいいんじゃないの?」と声を掛けるのですが「簡単だから、わかるからやらない」と言うのですが・・因みに塾のテキスト(四谷大塚)で練習問題は比較的楽に解けてしまうようです。図形もなんです・・?私自身、どんぐり倶楽部に賛同し、教育の指針としながらもこのような生活を続ける事に後ろめたさもあり、先生に申し訳ないと感じながらも正直に報告するのが筋であるとおもいますので今回メール致しました。寒くなって参りました。お身体ご自愛下さいませ。
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・どんぐり先生様:突然のメール失礼いたします。どうしてよいのか?分からず厚かましくもご相談させてください。小2の息子(*)なのですが九月初日学校に行こうと靴を履いていたらおなかが痛い!と言い出し10日間学校を休みました。確かに風邪気味で微熱はあったのですが、自宅に居ると腹痛は治り元気にしていました。様子がおかしかったので色々と息子と話をしてみると、学校がつまらない・・・と言い出しました。小5の姉が居るせいか?5歳の頃から算数に興味を持ち始め、図書館で漫画の算数を借りては読みふけっています。そのせいで小学校でやる基本的な算数は大体理解してしまったようです。*5歳当時、姉に宮元先生の「賢くなるパズル」を買い与えた所*も欲しがり姉を追い超して次々とやってしまいました。他にもドリルを欲しがり本屋で面白そうなものを見つけてはやっていました。今年に入り友人にどんぐり先生の事を教えてもらい、どんぐりCDを購入させて頂き春からやっています。週に1問が、どんどんやりたがり・・・先生の本のどこかにやりたがる子にはどんどんと書いてあった様に思い、*のやりたい時に好きなだけさせた所、半年程で小2問題終わりました。(順番通りやりたがります)学校の宿題は*が「皆と違う事は嫌だ」と言いやっています。とにかく、何より算数が好きな子でもっともっと考えたいのに「学校では知っている事しか教えてくれない、学校の問題は楽しくない」と・・・親からすれば、授業中適当に聞いていれば良いのに・・・と思うのですが生真面目な子で先生の話では一生懸命聞いているとの事、それでストレスを溜めてしまっているようです。今は学校には行けていますが学校がつまらないのは変わっておらず、しぶしぶ登校しているようです。最近また少し風邪気味で昨日は熱ばかり測って明日行けるかなー!?と言い宿題をせずに今日は学校へ行きました。市の教育センターの悩み相談に電話しても理解しすぎる子の相談は今まで無く「今いけているならまた行けなくなったら電話下さい」とあしらわれ、近所のお母さん方には「贅沢な悩みね・・・」と嫌味を言われ、通塾されている母には「塾に入れたらよいよ!」と・・・私は息子に難関中学に入って東大を目指して欲しいわけでもなく、好きな事を好きなだけさせてあげたいだけなのに、ストレスを溜めてまで何故学校に行かなきゃ行けないのか?分からなくなってしまいました。*は夏休み等は午前中好きな算数をし夕方公園で友達と遊ぶのに、学校帰宅後はストレス一杯で自宅でどんぐり問題等を数問やらないと公園へ行く気にもならないようです。私自身そんなに算数が好きだった経験も無いので*にどうしてあげる事がベストなのか?分かりません。主人は企業の研究開発者で自分も好きな研究を出来るのは楽しいから、好きなだけ算数をさせたら良いと図書館でなお*の好きそうな本を借りてきます。学校がつまらなくなるほど進ませて良いものなのでしょうか?(勝手に進んでしまうのですが・・・)中学受験はどうかな?と思っていましたが、*にとってはレベルの合う中学に受験させた方がよいのでは?!と思っています。先生は似たような事例ご存知ありませんでしょうか?どうしてやるのが良いのか?全く分からなくなってしまっています。何か良きアドバイスがあればお教えくださいませ。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>先生は似たような事例ご存知ありませんでしょうか?
●沢山知っていますよ。
※.彼にとって算数は遊びです。遊びたがっているだけですので、自分のお小遣いで遊べるだけ遊べばいいですよ。遊びたくて学校に行きたくないと行っているのですから、学校の件は「遊びと学校」という観点で考えて下さい。
※特別なことではありません。算数をプラモデルとしても全く同じですし、野球としても同じです。
●クイズ系(反射強化)は避けた方が伸びます。
……………………………………………………………………………………………
どんぐり先生様:ご回答ありがとうございます。
>彼にとって算数は遊びです。遊びたがっているだけですので、自分のお小遣いで遊べるだけ遊べばいいですよ。遊びたくて学校に行きたくないと行っているのですから、学校の件は「遊びと学校」という観点で考えて下さい。
そう捕らえると学校に行った方が良いですよね!ただ、行きたくても微熱、腹痛、頭痛を訴えるので・・・わが子は先生が仰る通り、算数を遊びのように捕らえています。プラモデルが好きなら下校してから思い存分すれば良いだろうし、授業は知らない事を聞くので算数がきらいでも聞いては居られますよね!*が訴えるのは毎日毎日知っている事しか先生は言わないと言う苦痛です。自分に置き換えて考えて見たのですが、私はエレクトーン講師でした。エレクトーンを弾く技術があり、弾きたい願望もあるのに毎日毎日弾けない方と一緒に「チューリップ」を弾かされるということは苦痛だと思います。そう思うのは過保護なのでしょうか・・・*はただ考える事が好きなのに1日の多くの時間学校で考える事が出来ない事に苦痛を感じています。質問しておいて偉そうに申し訳ありません。帰宅時はストレスをものすごく溜めて帰ってきます。帰宅後、先生のどんぐり問題を考える事で少しストレスが発散されます。どんぐり問題を作ってくださったどんぐり先生には本当に感謝しています。ありがとうございます。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●さて、どう工夫するかですね。授業中に頭の中で他のことをやっていてもいいんですよ。
……………………………………………………………………………………………
・どんぐり倶楽部御中:小4の息子に取り組ませようと、6月にプリントサービスをお願いし、小3からの問題を送っていただきました。最初は調子よく進んでおりましたが、最近ゆきづまっています。理由は簡単で、きちんと図を描いていなかったのです。式で処理し、それらしい絵を描いていただけでした。そのうえ、読解力不足で、誤読誤答が多い。これは最初から取り組ませたほうが良いと思い、CDで年長問題から始めたいと思います。
……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>少しあせっています。
●とありましたので、気になってメールしました。何か「してはいけないこと」をさせていたのでしょうか?通常なら一年生ですから全く心配ないのですが...。詳細(学習履歴と現在の様子/頭の健康診断をされている場合は、その時の様子...等々)をお知らせ下さればアドバイスも可能ですよ。
……………………………………………………………………………………………
・わざわざメールありがとうございます。あせっている・・・というのはおっしゃるとうりさせてはいけないことを母親の私自身が色々させようとしていたように思ったので・・・。『絶対学力』を読ませていただいて感じました。子供の脳の発達。いわゆる回路のでき方、特に語学など12歳までが限界などと思っていたのでとにかく何でも楽しんで早くさせることが大事だと思っていました。色々な知識もできるだけ与えていました。まだ早いとかそういったことは考えずに。たずねられたことはすべてといっていいほど詳しく。九九も興味をもっていたので教えてしまいました。社会の状況を知ることは悪いことではないと思い毎朝ニュースを一緒に見ていました。算数の文章題をやらせ、図で書きなさいといって描かせたとき
子供がなんだかリアルな絵を書いていたらそんな絵は描かずにまるでいいとかいって楽しみながらやることに対してじゃまをしてみたりとなんだか考えれば考えるほど間違った教育をしていたように思えてきました。とりとめのない書き方ですいません。ただ今の若者を見ていていつも思うことがあります。それはまともな日本語がしゃべれないこと。臨機応変な行動が取れないこと。なにも考えて動かないこと。我が家は鉄板料理屋をしています。今まで何人かのアルバイトを雇って来ました。高校生や大学生中には社会人もいました。ほとんどが上記のような人たちでした。もっと考えて仕事をしなさい。もっと工夫をしてと口をすっぱくしていっていました。本当に考えることができない人たちばかり。わが子には絶対そうなってほしくない。そう思っていたのですが・・・。今家庭学習では進研ゼミさんにお世話になっています。どんぐり倶楽部さんのCDを購入しようと思っています(何とか予算を捻出して)。進研ゼミはそのまま続けてもよいのでしょうか?あと学校の宿題はやはり計算練習100問とかです。これをどうしようかなどと悩んでいます。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●御質問の件は全て掲示板のカコログ(http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html)で答えていますが、下記参考ページをお伝えします。
>進研ゼミはそのまま続けてもよいのでしょうか?
●不要ですね。不要なことをさせるということは、子供の貴重な時間を潰しているということです。
>あと学校の宿題はやはり計算練習100問とかです。
●参考:http://homepage.mac.com/donguriclub/machine.html
●参考ブログ:http://ameblo.jp/kugadon/
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・T.Itoyama様:こんにちは。私は9月の初め頃にお電話させていただいた**と申します。小3の娘の絵の描き方について疑問を持ち、質問させていただきました。その節はありがとうございました。「たまには学年の違うものをやってみさせたらいい」とのアドバイスをいただき、早速やってみたところ、なんと3年の問題と全く同じ4年の問題を偶然に
やっていたことがわかり、娘も「学年って関係ないんだね」などと言っていました。また、娘は文字をノートに書いて考えていたのですが、それもやめるよう
に言うと、ようやく絵だけで考えるようになってきました。CDに入っていた添削例も見せることもはじめました。他人の解いたものを見るのはいい刺激になるようです。一方、私自身も先生の本を再度じっくり読ませて頂き、さらに過去ログもくまなく少しずつ読ませていただきました。過去ログはさすがに膨大な量でしたが、1週間かかって少しずつ読んでいくと、どんぐり先生の伝えたいと思ってらっしゃる内容がよくわかりました。私たちの世代が反復練習で育っているので、その常識を変えるように伝えるのはかなり難しいのですね。すっかりお礼のメールが遅くなってしまいましたことをお許しください。これからもじっくり、ゆっくり焦らず見守りながら育てていきたいと思います。どうもありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。追伸:「板書の極意」を復刊していただきありがとうございました。わが家の永久保存データに加えました。
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・はじめまして。昨日、ふとこのHPに辿り着きました。4歳の娘がいる母です。私はもともとシュタイナー教育を愛し、早期教育反対派でありましたが、娘があまりにも知的欲求が強く、何も学ばせない状態でいることにストレスを感じており、(1〜2歳の頃、子供らしい遊びにはあまり興味を示さなかったのです、今はだいぶ外で遊べるようになりましたが。)知識を仕入れることに貪欲で、ドリルなども大好きなので、すきなことを無理やり止めるのも良くないかと思い、3〜4歳頃からしぶしぶやらせている状態でありました。しかし、このHPを拝読し、また、早速、どんぐり先生の書籍を購入して読んでおりましたら、私の経験からも共感するところが多く、やっぱりそうだなあ、、早期教育はよくないなあ・・・と改めて気づかされた次第であります。ありがとうございます。よろしければ、一つだけお伺いしたいのですが、ピアノなどの音楽教育も害になるのでしょうか?娘がピアノをやりたいと言い出したので、4歳からスズキ・メソードのピアノ教室に連れて行っていますが、音を聞いて曲を覚え、弾いていくという方法でやっています。これも反復、暗記になるのでしたら、良くないのでしょうか。。よろしければ、教えていただけますと助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>ピアノなどの音楽教育も害になるのでしょうか?娘がピアノをやりたいと言い出したので、4歳からスズキ・メソードのピアノ教室に連れて行っていますが、音を聞いて曲を覚え、弾いていくという方法でやっています。これも反復、暗記になるのでしたら、良くないのでしょうか。。
●音楽は演奏と味わうことに分けて考えます。演奏に関することではスポーツと同様です。幼児・児童期の徹底反復は筋力の影響を考えて障害(スポーツ障害)が出ないようにします。ピアノの場合も筋肉の成長を考えながら行います。サッカーの専門書
が参考になりますね。味わうことでは視覚イメージとのリンクを考えながら味わうことが将来的には大変役に立ちます。幼児・児童期に単なる音の再現を目的にした暗記を中心にしてしまうと味わうことが出来ない状態でのコピーになってしまいますので注意して下さい。再現できなくても味わうことが大事なんです。ホールで吸収するということです。下記、参考になれば幸いです。
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どんぐり倶楽部 <donguriclub@mac.com> wrote:
遅くなりましたがお答えします。
>このことがもしかしたら娘にとってよくないことだったのか不安に思っています。
●単なる指の運動です。問題ありません。
>またコンクールなどにでる機会があった場合結果にこだわらずそこに至るまでの努力する過程を楽しめるのであれば参加してもいいと思っていますが、
●そうですね。コンクール対策はしなければ結構です。
>どうしても音楽は反復練習が必要です
●もちろんです。ユニット(パート)別に指の動きは毎日練習しますが、それは体の制御に過ぎません。
>実際の音に思いが現れなければ聞く人に伝わらないので、娘に年齢以上のことを要求することになるのではと心配しています。
●表現は同時につけるものではありません。今は味わうことです。好きな曲、好きな指揮者の演奏している曲。特に感情の流れる速さに注意して意識できるように漢字ながら聴くこと。
>結局音楽も人間性が出るので親ががみがみ言ってある程度は弾けたとしても高学年になると自主性の無い演奏しかできなくなってしまいます。
●ですから、味わうことを最優先するのです。
>ただピアノやバイオリンはストイックな楽器なので幼児期にある程度訓練が必要なところがありそれが娘にとってよいことなのかどうなのか悶々としております。
●全く別々に考えることです。必要な動きは味わえなくても制御できるように練習する。
●自分の好みを確実に取り込むために好きな演奏を味わう。今は好きな曲を上手に弾ける必要はありません。それは、体が十分に成長したときにすべきことです。
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※下記にNZで鈴木メソッドを受けられているバイオリンの相談での回答を添付します。参考にどうぞ。ピアノではタッチを繊細に聴くことです。
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「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●より高度なviolin修得方法を使って下さい。
1.曲は先取りで名演奏のみを味わう...ただ聞くだけではダメです。弦のタッチを感じる、ストロークを思い描く、音の震えを刻み込む...。
2.技術は完璧に今出来る必要はないことを確信する。
3.名演奏をしている指のビデオを良く見る。頭の中だけで再現できるようにする。
4.頭の中で名演奏の技をスロー再生しながら自分の指を動かす。
5.頭の中の再生映像と自分の指の動きとがマッチしたときの体感を記憶する。深く感じる。
6.ゆっくりと感じた体感を少しずつ速くする。この速さは理想の速さを頭では保ちながらも肉体の速さに制限されますので練習が必要ですが、体が成熟したときでないと出来ませんので徹底反復はよくありません。体調や環境をベストにして、理想の速さに近づけます。基本的には幼児・児童期にはお手本の視覚イメージ修得とそのスローでの体感修得です。次に体が出来た時点までその視覚イメージの再生を瞬時にできるようにしておき体ができてからスピード養成に移ります。大成するための最も効果的な道順を子供自身が納得すれば今すべきことが分かります。Suzukiの欠点は高度な猿真似に落ちる危険性があることです。
●ちょっと難しい曲で試してください。一度経験すれば分かります。1フレーズで結構です。体感→視覚イメージ→視覚イメージでのお手本再現(ここを明確に出来るようにする)→指の動きの練習(ここで視覚イメージと合わせることが大事)→速さの調整
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・迅速なお返事に、心から感心致しました。わざわざ、私事のために、ありがとうございます。どんぐり先生のお話は、とても参考になり、そしてグサリと突き刺さります・・・・娘のViolinは、恐らく年齢には適していないスピードで進んできてしまいました。Suzukiの方針で、過去に習った曲を、記憶し続ける必要があります。そうなると、指を置くパターンの反復練習となり、「毎日」が必須となるわけです。それは、まさに、思考とかけ離れた教育だと焦燥感でいっぱいです。ただ、1年も必死に練習してきた彼女にしてみたら、既に「自信」を得たViolinを、手離したくないようなのです。言葉(英語)が、お友達より劣っていることを身に染みて知っている彼女にとって、この「自信」はとても貴重なもの・・・彼女の意志を尊重したいけれど、もうすぐ7歳になる娘・・・・NZの学校の算数の授業は、どんぐり先生の望む教育をしております。算数の授業は、考える力養成→生きる力の養成だと定義されております。そして、家での勉強を「良質の算数問題」に切り替えました。
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・どんぐり先生:お忙しいところ、ご丁寧なアドバイスを頂きありがとうございました。また、バイオリンの件も大変参考になりました。なんだかホッとしましたが、「ゆっくりじっくり丁寧に」をモットーに自分自身「これで良いのか?」常に問いかけながら子育てしていきたいと思っています。娘にもなるべく良い音楽をたくさん聞かせて、本当の音色を聞き分けられる「いい耳」を持てるよう、今はインプットを基本に進めて行きたいと思います。本当にありがとうございました。
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・どんぐり先生:早速のお返事を、本当にありがとうございます。大変参考になりました。ピアノはそれほど害にはならないようですので、安心いたしました。もし、よろしければ教えていただきたいのですが、ギフテッドと呼ばれるような先天的に特殊な頭脳を持ち、知的刺激を渇望しているような幼児に対しても、何も知的教育をしない方がいいとお考えでしょうか?その場合、その知的欲求をどのように処理していけばよろしいのでしょうか。。私は娘には3歳までは一切の知的刺激を与えない方針でやってきましたが、子供の遊びには一切、興味を示さない娘を前にして、大変苦悩してきたのです。ぼーっとしてつまらなそうに過ごす姿、ストレスでカンシャクを起こし、私もストレスでイライラがつのっていました。何をして娘と楽しんだらよいのか試行錯誤してきましたが見つからず、3年間悩み続けた結果、4歳からやはり娘の求める知的刺激を与えることで、私たち親子は穏やかで平和な日々を取り戻しました。どういうわけか英語がとても好きで、2歳ころから興味をもちはじめ、あっという間にアルファベットを覚え、今も英語のアニメ番組を見るのがとても好きです。(外遊びが今は一番好きなのですが、その次に好きなのが英語ですね)親が知的なことを教えないと、テレビを貪るように見て知識を吸収しようとします。テレビを禁じると、ストレスで怒り出します。絵本も何冊でも限りなく読むことをせがみます。実は私も幼少時、似たところがあって、優等生でしたが、小中学校とパターン学習をあまりにも大量に繰り返したために、頭がおかしくなったと
感じているところがあるため、どんぐり先生のおっしゃることには本当に共感しております。 でも、こんな娘を前にして、4歳の今の時期にどうしてあげることがベストなのかわからなくなってきています。このまま娘の求めるままに知的欲求を満たしてあげようと思い始めていましたが、どんぐり先生のお話を読んで、やはりやめた方がいいな・・・と思ったり、しかし、知的欲求を満たしてあげないことで、また娘も私もストレスが増えそうな気がして、悩んでおります。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>ギフテッドと呼ばれるような先天的に特殊な頭脳を持ち、知的刺激を渇望しているような幼児に対しても、何も知的教育をしない方がいいとお考えでしょうか?
●「味わうこと、感じること」を疎外しているようであれば、その行為はその子の将来をhopelessにしてしまうでしょうし、「味わうこと、感じること」を十分にしているのであればhopefulにするでしょうね。
>つまり、肝心なのは楽しさそのものよりも楽しさを「感じること味わうことができている状態であるかどうか」です。その場合、その知的欲求をどのように処理していけばよろしいのでしょうか。。
●「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」感味力を育てることです。
>このまま娘の求めるままに知的欲求を満たしてあげようと思い始めていましたが、どんぐり先生のお話を読んで、やはりやめた方がいいな・・・と思ったり、しかし、知的欲求を満たしてあげないことで、また娘も私もストレスが増えそうな気がして、悩んでおります。
●反対だと思います。知的欲求にも種類があります。広く浅くでは味わえませんね。狭く深くなら味わう可能性が高くなりますね。ただし、幼児・児童期の場合は単なる
「知る・覚える・反復する」になってしまい。味わうということが抜ける可能性が高くなりますので、いわゆる「知的〜」は意識して工夫して環境を整備する必要があります。「広く浅くで」を「狭く深く」になるように環境設定を変えるとか工夫の方法は色々あると思います。ただし、注意しなければならないのは高速学習(吸収)、徹底反復、大量暗記には負の面が格段に多いということです。
●特殊な(と言われている:実は誰もが持っているが制御されている)能力は、多くの場合人間が本来持っている力であるにもかかわらず、思考を楽しむ上で(思考するには邪魔になるので)制御されるべきものであるがために、過度に使われることがないように微妙なバランスを保ちつつ制御されている能力が、バランスを崩し制御が効かなくなったことによる発現だと考えています。例えばサバン症候群を呈していた子が思考が出きるようになると、それまで「能力」とされてきたサバン症候群の特徴をなくしていったことなどはいい例でしょう。
※参考になれば幸いです。
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・どんぐり先生:こんにちは。先日は大変、ご丁寧にお返事をいただきまして本当にありがとうございます!おかげさまで、我が家では確実に変化していっています。
>つまり、肝心なのは楽しさそのものよりも楽しさを「感じること味わうことができている状態であるかどうか」です。
そうなのですね!この部分に非常に感銘を受けました。私はもともとシュタイナー教育を好んでおりましたが、小学校に入るまでは文字も数も一切教えてはいけない・・という頑なさに、少々辟易していておりました。そこまで神経質になる必要はないんじゃないか・・・と感じていましたので、どんぐり先生の「感じることができているかどうか」というお話にはとても納得いたしました。何が何でも教えてはいけない・・・のではなくて、じっくり味わっているかどうかに重点を置くべきなんですね。やはり子供のやりたいようにさせていれば間違えはないようですね。子供は自分から、高速学習、徹底反復、大量暗記などするわけありませんもの。自分で知りたいと思ったことを、その都度聞いてくるだけですし、知識欲が満たされれば繰り返し見たり聞いたりすることをやめますし、高速学習などさせようと思っても、とても嫌がりますし。それでいいのですね。おかげさまで、親子の間にゆったりとした時間が流れるようになりました。本当にうれしいことです。今、大切なことに気づくことができて、良かったです。心から感謝いたします。今後、どんぐり先生の提唱なさっている学習方法を実践していきたいと思っておりますが、
幼児期、小学校、中学校、高校、大学・・・とそれぞれに対するもう少し詳しい具体的な学習方法(教科別)を知りたいのですが、どのような方法があるでしょうか?(「絶対学力」「絶対学力を育てる学習法」の2冊は読ませていただきました)問題集は算数しか拝見しておりませんが、他にも出してらっしゃるのでしょうか。身近に、「どんぐり倶楽部」の教室などがあって、実際に目で見ることができるとイメージしやすいのですが・・・(札幌在住なので仲間がいないようで残念です。。)
いままで私も詰め込み式のパターン学習しかしてこなかったために、「じっくりと味わう学習」というのは、どうするといいのか具体的にイメージできないでおります。どうぞよろしくお願いいたします。
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・どんぐり先生様:早速のお返事ありがとうございました。MP4見れました〜。ネット検索掛けて違うソフトをダウンロードしてインストールしてみたけど見れなかったんで、うれしいです。今から4時間11分じっくり見ていこうと思います。ありがとうございました。我が家の3兄弟の近況です。兄ちゃん2人は遊ぶのが忙しく(カードゲーム5:外遊び3:マンガやテレビ1:家遊び1)なかなかどんぐりに取り組む時間もてないでいます。土曜日などに「どんぐり問題しよ〜よ!」って誘っても「○○(三男)に絵本よんであげる約束をしてるからむりやわ〜。」今まででは思いもつかない事を言って、私から離れてそそくさと絵本を読んだりや遊びを考えていきます。こんなこと言えるようになったんだー!!ってすごーくうれしい反面、どんぐり問題ができなくて、ちょっと複雑な気分です。私だけぼちぼち問題をやっています。宿題もマシーンで、一文字習字と計算問題2問しようねって話して夏休みまで毎日やっていましたが、夏休みに毎日思いっきり遊びすぎ一文字習字と計算問題もやらなくなってしまいました。今もう一度我が家での家庭学習の方法を模索中です。漢字学習の聞きの重要性に気がついていなかったので、漢字読本もっともっと活用していこうと思います。5年生の地球防衛隊もお待ちしております。どんぐり先生の足指の動画も拝見しました。このような事が日常的におこっているお体なのですね。。。もっと自信を持ってどんぐりを実践できるようにならなければと、思いました。でもまだまだ未熟者です。今後ともよろしくお願いいたします。お身体お大事になさってください。ありがとうございました。
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・最近、公文や学研に通う低学年のお子さんが、学校のテストが悪くって悩んでいるという話をベネッセの女性専用サイトでよく見かけます。トライアングルでのんびり九九をマスターしたうちの子、おかげさまであまりのある割り算まで楽勝!です。九九のマスターが遅く、最後の最後まで担任の先生の合格を貰えませんでしたが、本当にあそこで急がせなくてよかったと実感しています。上記のサイトで、公文経験者の方々が「(公文で今)かけ算をやっているなら(あまりのある)割り算が)できなくて当然!」(←いや、学校で習っているんですよ、いま)「かけ算と割り算は別物」(←九九と引き算しか使いませんって)と書かれていて、「公文がストレスだから学校の勉強が頭に入らないんだ、止めましょう」と書いた私とまったくかみ合いませんでした。思わず同じ小3の子供に「ねぇ、かけ算と割り算って別物?」と聞いたところ、「一緒だよ。だって九九使うし。あ、でも最後に足さなければならないからちょっと違うか」(つまり割る数×商足すあまり、で確かめ算をする時のことらしい)違いは「ちょっと」なんですね、よかったと思いました。しかしお母さん自身が「どうしてこんなに公文でがんばっているのにこの点数?」とお子さんの異常さに気づきながら、それが公文のせいだとは夢にも思わないんですね。またそれを指摘されても、一番きにかけるべき子供の様子ではなく、公文の先生やこういった周りの意見を参考にしてしまう。そういう人に危険だよと教えるのは、ちょっと宗教団体にはまっている人を引きもどさせるのに似ていますね。難しいです。
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・こんにちは。韓国の**です。朝からどんぐり倶楽部のサイトを開きたくてたまらなくなり、遊びに行ったところ、レオンくんが喜びながらお迎えしてくれました。早速プリントアウトして「ひみつノート」1冊ゲットしました。
子供たちの喜ぶ顔が目に浮かぶようです。工夫して何でもできてしまうレオンくんのひみつを子供たちにも伝授させていただきます。勉強は工夫、人生も工夫ですが、韓国語では勉強のことを「コンブ」と言います。そして漢字では「工夫」と書くのです。全くその通りですよね。子供たちに「工夫しろ、工夫しろ。」と言っているわけです。どんぐり先生とどんぐり倶楽部には本当の意味で「工夫すること」を教えていただきました。子供たちにとってもかけがえのない財産となっていくに違いありません。今また過去ログを1から読み始めています。為になること、この上ありません。最初から最後までを通してワードにコピーして、語彙検索も簡単にできるようにはしてあるのですが、実際少しずつ読んでいくほうが自分の中でよく熟していくようです。とにかく、先生の著書を含め、いつもどんぐりには触れているのですが、私にとってはすでにバイブルの位置にあります。親である私にはもちろんのこと、子供の成長にも絶対に必要なものなので、早く人々の中に浸透していけばいいと思います。そのために母子手帳と共に渡されるようになれば理想的だと思います。学校や塾、教育関係の場よりも、病院や医療施設、福祉施設、心理治療関係の場からどんぐりが広がっていくような気がして
なりません。とにかく、有能な方たちが放っておくはずはありません。これからも良いお仕事続けていらしてください。私も「思考の臨界期」の韓国語翻訳を少しずつ続けていますが、続けていくほどに自分の力不足を感じます。直訳していくだ
けなら簡単なのですが・・・。「算数の文章問題」も同様・・・。うちの子たちには割り切って直訳版を与えていますが、公開できるようなもうちょっとマシな翻訳が必要です・・・。そんなわけで、韓国支部代表としてもまだ手を上げられずにいるのです。有能なパートナーをきっと探し出しますので、もう少々お待ちください。それでは、お体大事になさってください。感謝しています。
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・主人が会員で、どんぐりのCDも購入しましたし、そちらに入っている物・HPで閲覧できるものについては全部読みました。七田の教室に1才から通わせ、勉強させてきましたが、先生の話をきいて塾をやめました。今一年生(6才半)ですが、夏休みの通信簿で文章題を読み取る力が1(3段階評価)でした。論理的に思考する能力が足りないようです。感情の教育も間違っていたように思います。いまからどうにかなるでしょうか。授業中も集中力が無く、気がつくと自分の世界に入っているようです。そのかん、人の話はまったく聞いていません。どんなに怒っても、たたいても、無駄で途方に暮れています。また、どんぐりの問題をさせてみましたが、泣き叫んでできないといい、1時間かけても全く説けません。いままでよかれと思ってしてきたことなので、とても困惑しています。今月の22日に仕事が休みなので、もし午前中電話をかけても良い時間がありましたら、相談させてください。お返事お待ちしています。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」です。
>読み取る力が1
●...学校の評価は一切関係ありませんよ。また、お母さんの考え方も全くの勘違い
です。
>論理的に思考する能力が足りない
●...ではなく味わうことが出来ないから考えられないんです。
>七田の教室に1才から通わせ、勉強させてきましたが、先生の話をきいて塾をやめました。今一年生(6才半)ですが、
●勉強ではないですよ。すべきではない反射訓練です。しかも、最も危険な時期にしましたね。程度にもよりますが、かなり厳しいです。リセット期間が数年は必要でしょう。しかも、完全リセットです。勉強のたぐいは一切厳禁です。
>どんなに怒っても、たたいても、無駄で...当たり前です。
>いままでよかれと思ってしてきたことなので、とても困惑しています。
●...自分が5倍の量をすれば以上になることをその場で自覚できますよ。そして、
その理由もね。
……………………………………………………………………………………………
●まずは、下記「どんぐり教育研究会」に七田について詳しいカニ先生がいらっしゃいますので御相談されてはいかがでしょうか。
http://www.donguriclub.com/
>いままでよかれと思ってしてきたことなので、とても困惑しています。
●ということですので、まだHPは読めてはいませんね。<抜粋>
http://homepage.mac.com/donguriclub/kodama.html
※数百本の映画を2時間で観るのと(魅力的な)1本の映画を2時間かけて味わうのでは、天と地ほどの栄養の差がある。同じものが「毒にも薬にもなる」ことを心して扱いましょう。「バランスよく〜」という言葉に惑わされて栄養を与えているつもりで「バランスよく毒薬を」与えていては、どんなに回復力がある子供でも自力で立ち直ることは出来ません。
●「いいとこ取り:どっちも適度にやらせればいいんじゃない」は通じません。いくら大人には「適度なアルコールは健康にいい」と言われても子供にお酒を飲ませる人はいないでしょ?「子供は小さな大人ではない」というのは医学界では昔からの常識ですし、スポーツ界でもスポーツ障害が研究された今となっては常識になりつつあります。残念ながら一番遅れている(気付いてさえいない)のが教育界です。
●正確な反復を必要とする運動(体の制御)とは違って、柔軟で多様な視覚イメージを必要とする思考においては徹底反復や必要以上のデータは不要である。幼児・児童期には処理することではなく様々な処理が出来るように様々な処理回路(思考モデル:思考回路)を作ることが最重要課題だからである。従って、運動では必要とされる条件反射的な、判断さえも自動化する反射の形成は極力さけなければならない。頭と体の学習の違いを知っておかなければならないのです。頭の肉体化は最も危険な教育であることを認識すべきです。視考力養成のつもりで行われる最も危険な勘違い学習方法は高速単純計算に代表される、頭を使うことなのにスピードを強いられる学習方法である。反対に運動競技(スポーツ)においては無意識下で動くことを多くの部分で要求されるので条件反射の形成は必要となる。頭と体の学習を混同しないことが健全な子供を育てる要である。
●「習熟:慣れ」について:スポーツでの実践の試合のような臨機応変に複雑な操作(思考モデル)を要求されるものについては習熟は多様な思考モデルの作成と同じですから、健全な頭を作りますが計算の様な単純な思考モデル(「10の補数と九九」しか使わない)しか使わないものの習熟は習熟すればするだけ単純思考しかできなくなる不健全な頭を作ります。考える力とは全く反対の考えない力を強化していまう単純な思考モデルを頑丈にしているだけだからです。一度固定された思考モデルは柔軟な思考モデルを食いつぶしてしまいます。回復は非常に困難です。幼児期の間違った教育が才能溢れる子供の脳力を最低の反射しかできない脳にしてしまうのです。暗記・計算は最も危険な考えない学習です。そこには思考力の基盤となる多様な思考モデルを育てる要素は全くないからです。
※質を量ではカバーすることはできません。幼児・児童期には不可能ですし、全く違うことです。つまり、コピーするという1つの回路を1万回使って1万個の知識を得ても、肝心の思考モデル(思考回路)は全く増加しておらず、反対に最も単純な1つの回路を強化して他の回路作成環境を悪化させていることになるのです。お金と時間をかけて才能を潰していることに気付かない。これでは、どんなに回復力のある子供でも...ヤバイです。...子供を見ましょう。そうすれば、分かります。特に目には気をつけましょう。
●単純思考の味をしめた子供は好きあらば、その単純思考(なるべく考えないで反射的にすること)に力を注ぎます。勉強以外でもです。ここが怖いところです。計算の反復練習も文章問題も<バランス良く>と思っている人は勉強以外の圧倒的に長い学習時間のことを忘れているのです。24時間のうちの数時間を<バランス良く>学習せていても、そのバランスは非常に悪いのです。誰にも何にも言われなくても、自分で<考えることが楽しいから〜>と自然になるように育てなければならないのです。だから、幼児・児童期には<手抜き学習・徹底反復・高速学習>は極力させてはいけないのです。ましてや、そんな学習方法を評価してはいけないのです。成長途上の子供に向かって「アルコールは体にいいぞ〜」とは言わないでしょ!
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●「どんぐり倶楽部」の子育てと教育の理論は、子共達の(心・頭・体の)自然な発達(進化)に沿って、無理なく無駄なく効果的な方法で人生を楽しむことが出来る力「考える力・絶対学力」を育てるために、子供達から教えられたことを理論立てて整理したものです。ですから、先に理論を作ったのではなく、実践の中で子供達から全て教えて貰ったことばかりです。ですから効果は全て検証済みですし、例外はありません。機能的な障害がある場合でも認識方法は同じですから、微調整をすることで対応することが出来ます。また、「絶対学力」は何にでも応用が利く万能力である視考力を活用して育てますので、幼児・児童期にしてはいけない三大厳禁学習「徹底反復・高速学習・大量暗記」さえ、しなければ絶大な効果を目の前で確認することが出来ます。<徹底反復という単純作業の反復><高速学習という感情破壊行為><大量暗記という進化エネルギーの浪費>は、12歳という思考の臨界期を越えた後ならば、状況に応じて(ホントに必要であるならば)取り入れてもいいものですが、脳内進化途上である12歳までは厳禁です。上記三大厳禁学習は全て単純回路(コピー回路)という1種類の回路しか使いませんので、幼児・児童期に作らなければ作れなくなってしまう、様々な思考回路を作る事が出来ずに思考の臨界期を越えてまうことになります。さらに悪いことには、通常ならば、自主的な遊びの中でオリジナルの工夫をする時に思考回路を作るチャンスがある(今まではあった)のですが、現在では、この最後の砦さえも危うい状況になっています(習い事の殆どはコピー練習です)ので、完全に思考回路作成環境を設定しなければならなくなってきています。つまり、偶然教育では通じなくなってしまっているのです。このことに気付かず、幼児・児童期に貴重な時間とお金を使って、勉強、学習、習い事、才能開発、幼児教育、早期教育という名前だけの思考力破壊学習をさせている人を数多く見かけます。どうか、お願いですから止めて下さい。少なくとも、子供達にさせていることを自分で実際に一月体験してから考えてみて下さい。子供は大人の何倍も敏感で順応性に優れています。ですから、子供と同じ状況を知るには、最低でも子供にさせていることの5倍のことを必ず全く同じようにして下さい。そうすれば、子供に与える影響がどんなものかは実感できます。自分の体で、自分の頭で、自分の心で判断して下さい。思考回路は最長でも12歳以前に刈り込みが始まります。それまでに作ることが出来なければ一生作ることは出来ません。細胞は生まれ変わることが出来ますが基本思考回路は効率よく稼働させるために性成熟年齢までに十分に使われなかった回路(遺伝的に伝えられた回路の設計図)は、この環境下では不要なものと見なされて消え去るのです。これは生物学的なことであり、戻ることは出来ないのです。最近では、もっと悪いことに体験型で能動的なゲームが開発されてしまいました。これは感覚統合失調を急激に増加させる要素を多々擁しています。人間の根本的な学習形態であるバイオフィードバックとマッチングに異常をもたらすからです。この異常な状態が基本反応回路として幼児・児童期に組み込まれてしまうと本人は全く気付かないままに異常な反応を平然と行うようになってしまいます。12歳(少なくとも9歳)までの体験型で能動的なゲームは厳禁です。
●体の制御と勘違いして基本は徹底反復する方がいいと勘違いしている人がいます。
体の制御と思考の制御は、視覚イメージ操作という同じ力を使ってはいますが、使われ方が全く異なります。体の制御に反復が必要なのは自由に正確に制御できないからなのです。最初から、そして何回でも完璧に思うとおりに体を制御できる場合は練習は全く不要なのです。できないから反復練習をするのです。しかし、それも現在では視覚イメージの力を少しは分かってきたようですのでイメージトレーニングを利用して反復を少なくして目覚ましい成果を上げるようになっています。さて、思考はどうでしょうか、頭の中では視覚イメージの操作は自由自在です。寸分の狂いもありません。つまり、反復は全く不要なのです。すべきことは反復ではなく多様な思考回路の作成なのです。ここを、勘違いして基礎の徹底反復が複雑な問題を解決できるようになる基本だと言う人がいますが、全くの勘違いです。...これが、徹底反復をしてはいけない理由です。
●また、スピードは感情を麻痺させる作用があります。ストレスを蓄積する最大の原因もスピードです。子供の持って生まれた本来のテンポ(第1個性)を無視したスピードは全て吸収力を低下させます。こんな事を幼児・児童期にしていては正しい感情は育ちません。また、判断力は理論的な結論を実行するかどうかの最終的な判断基準を受け持ちます。ところが、この時に正し感情が育っていないと幼稚な理論で導き出した結論に何の違和感も感じないまま行動する人間になってしまいます。...これが、高速学習をしてはいけない理由です。
●さらに、知識はデータ(情報)に過ぎません。どんなに多量のデータを持っていても、覚えていても思考回路は何一つ出来ないのです。知識の集積が思考に繋がると言うことはあり得ないのです。つまり、暗記に時間を使っている余裕などないのです。これが大量暗記をしては行けない理由です。また、幼児・児童期の一時的な暗記能力の優秀性は具象物を(意識上:大脳に)一時記憶しておくことで具象思考を出来るようにするための一時的な進化形態の過程であり、抽象思考に移る前の必然的な優秀性にすぎなものです。つまり、この時期の記憶力の優秀性は、消え去ることを前提に一時的に強化されたものであって「才能」ではないのです。健全で有れば消え去る運命にあるこの誰もが通過する一時的な優秀な記憶力を才能と勘違いしていつまでも強化したり思考回路養成ではなく大量暗記に流用してしまうと本来の主目的である抽象思考に備えた(具象物を使って作り出す)基本思考回路を作るという進化の致命的な邪魔をすることになります。...これが、大量暗記をさせては行いけない理由です。
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>七田の教室に1才から通わせ、勉強させてきましたが、先生の話をきいて塾をやめました。今一年生(6才半)ですが、
>●勉強ではないですよ。すべきではない反射訓練です。しかも、最も危険な時期にしましたね。程度にもよりますが、かなり厳しいです。リセット期間が数年は必要でしょう。しかも、完全リセットです。勉強のたぐいは一切厳禁です。
先生の最後の一言が一番無理なので、困っているんです。今、通っている小学校が私立で、大量の読み書きをさせています。この夏休み、ほとんど勉強らしい勉強をさせずに塾もほとんどやすませてTOEC等のキャンプに行かせたり、のびのびと過ごさせました。子どもは生き生きしましたが(とくに田んぼのかにとりが気に入ったようで、バケツに何十匹も取り、何時間も泥だらけで遊んでいたそうです)、・・・・でも、学校が始まると、勉強ができていないので、ひどく先生に怒られたようです。2学期に入り、業間も昼休みもなく、引き算の単語カードをめくって高速暗唱するように指導され、(数十枚を1分弱で言わなくてはならないらしく)、そういうのは得意なので数日でクリアしましたが、この子の頭にはとても悪そうで・・・。また、宿題も毎日書き取りに2時間かかります。というのも、例のとおりにそっくりに写せないと、また業間や昼休みもなくやらされるので、お友達と遊ぶ時間が全くなくなってしまうんです。バレエとバイオリンと水泳と塾と英語塾に行かせていましたが、いろいろ考えてバレエ(本人が好んでいます)と塾(友達に会えるのでやめるのをいやがります)と英語塾(これはわたしがやめさせたくありません)のみに絞りました。塾は七田の代わりに行かせてます。塾の内容は、週一回2時間で宿題はその場でできた子は無し。集中してこなせなかった子は持ち帰りという方針で、その年齢で必要なことだけを教えるといっています。仲の良いお友達が行っているので、ここは親としても行かせたいのですが、どうでしょうか。完全リセットはあの小学校に行っている限り無理だと思います。宿題はもっと手を抜くべきでしょうか。でも、昼休みがないのもかわいそうです。
<返信>……………………………………………………………………………………………
>完全リセットはあの小学校に行っている限り無理だと思います。
●では簡単ですね。学校を変えましょう。
……………………………………………………………………………………………
学校を替える・・・。簡単に言いますが、それができるなら相談していません。このあたりでは一番の進学校なので、そのままエスカレーターで上がりたいんです。
いったんやめると、中学校から受けても絶対受からせてもらえないそうです。先生の本を読めば読むほど、正直、両立は難しい気がするのですが、そこを何とかしたくて、相談しています。6才までかなり詰め込んできたので、完全リセットしかない。それは間違いないのでしょうか。他の方法か、妥協点(こういうのは嫌われるだろうとはおもうのですが)は見つかりませんか。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●自分で検証しましょう。簡単です。ご自分で1ヶ月間、お子さんに出ている宿題を最低5倍(お子さんの敏感さにもよりますが5-10倍です)必ずやってみて自分がどういう状況になるのか確認して下さい。
※入学前の<勉強>も同様に(こちらは2-3日でも分かるでしょう)ご自分で体験してみれば、分かります。
●まずは、自分で体験することです。今から1時間でも大まかな概要(どういう状態を作っているのか)は分かると思いますよ。
※お子さんの状況を分からずに検討するのは無謀ですからね。
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・わかりました。やってみます。そして、自分が5倍やってできる量に調整してみて、それから相談することにします。忙しい時間を割いていただいてありがとうございました。計算問題の反復・無駄な書き取りを今の状態で減らせるだけ減らして、どんぐりの問題(年長問題から)、毎週末のみですが(平日は無理です)取組直してみます。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●対策の方法はクラスの人数と先生の方針が鍵になります。クラスは何人で、学校はどこの付属でしょうか。
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・クラスの生徒数ははっきり覚えていません。たしか35名前後だったと思います。夜に確認して、送ります。学校は****大学附属小学校です。毎日の宿題は
1.1行12マスの漢字ノートに毎日1ページの日記(絵はない)
2.簡単な1年生の算数プリント 裏表1枚 (計算問題はすくないと思います)
3.カタカナの書き取りプリント1文字 裏表1枚(塗り絵付)←これに時間がかかります!!
もしくは漢字の書き取りプリント2文字 表のみ1枚(ただし、読み等は辞書で調べて書く)
4.教科書の音読(毎日2〜3回) 5日ほどで次の題材に替える
5.読書カード 絵本1冊を音読し、ノートに1行程度の感想を書く
6.単語帳タイプの引き算カード(合格したのでしていません)←本当はしないといけないようです
金曜日と日曜日は宿題無し。ただし、お手伝いとD読書カードが宿題になっています。学校の日課は月〜土まで(お迎え2時半、ただし水・土曜日は給食を食べて午前中放課。習い事は
月 公文・英語のみ30分程度 (G教材)
火 なし
水 昼からおばあちゃん宅で遊んだ後 夕方にバレエ1時間程度
木 塾 学研の英才教育クラスで教鞭を執っていた先生
国語・算数をしているらしいけれど詳細は不明
テキストはマイ・ジュックを使用 2時間
金 公文・英語のみ30分程度
その後七田の英語クラス50分 その後 友達と虫取り30分程度(家ではしていませんが、塾内ではフラッシュカードもしています。でも宿題でしてくるのが前提なので、大半は英語のかるた取りとか、GOGOのテレビを見る、言われた言葉をなぞる等のプリント学習、簡単な英会話です。見学した感想では他の英語教室より会話量も多く、楽しめます)
土 なし
現在、家では学校の宿題をするのに手一杯で、塾等の宿題はほとんどできていません。英語のテープを毎日1〜2時間はBGMに聞かせるのと、公文か七田の英語プリントを1枚程度がどうにかこなせるかな?程度です(両方とも他の教科を勉強しているのが前提のせいか、英語に関しては、宿題がとても少ないのが気に入っ
ています。でも全部できていませんが・・・)。木曜の塾では計算問題(娘がしきれなかったぶん)がでますが、最近はしていかないので先生がすこし怒っています。仕方がないので、わたしが書いていったらばれるかなぁ・・・と思案中です。
日曜日は外遊びが多いです。
ちなみに今週末は土曜日はお月見の祭りがあるので4時〜8時まで出かけ、日曜は午前中にネイチャーゲームの会があるので、友人と家族ぐるみで出かけ、昼からその近くの科学センターでお祭りがあるので、そのまま適当に友達同士で遊ばせようと思っています。
<質問の追加>
・小学一年生にあがったこの4月から、子どもに英語(公文・七田)をやらせています。どちらかに絞った方がいいのですか?それともどちらもやめた方が良いのですか?それまではディズニーの教材と、近くの英語教室でした。英語教室がつぶれたので、違う塾で近くて通えるところ・内容が娘の理解力を伸ばしてくれるところという基準で選んびました。(その他、近くの英語教室は簡単な単語やお歌程度で特に行かせる意味がない内容でした)仕事を始めたので、家で英語をする時間がなくなっています。今の娘の会話力はいっていることのだいたいは分かる程度(日常会話)です。4才時点でネイティブなみといわれましたが、日本の幼稚園で大方は忘れた模様です。七田も公文も英語のほうは宿題も少ないし、そこまで難しいことをしませんが・・・。先生のHPを見ていると、英語も問題あるのかなぁと疑問に思ったので、メールしました。
<返信>……………………………………………………………………………………………
>自分が5倍やってできる量に調整してみて、それから相談することにします。
●「できる量に調整してみて」ではなく、させていた分量の5倍を自分で実際にするんですよ。そして、その時の自分の感情や思考状態を確認するんです。そうすれば、アドバイスの重要性が分かります。
○まず、やってみて下さい。
※今は英語も全く不要です。害はあても益はありません。「どんぐり倶楽部」の会員さんにはバイリンガルの親御さんも多いですが、一切させていません。弊害が多いからです。
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・とりあえず、メールで送った量の宿題を5倍にしてやってみましたが、これが何を意味するのかよく分かりません。まず、わたしにとってはたいした量ではありません。問題といえば、こどもたちが寝た後でやらなくてはならなくなるので、自分の睡眠時間が削れることです。わたしは毎日7〜8時間睡眠を取らなくては体調が悪くなる方なので、大切な睡眠時間を削ってまで、どうしてこんなことをしなくてはならないのか疑問です。要は単純な高速作業を長時間続けることでどういう状態に
なるか自覚させるのがねらいなのではないかと思ったのですが、違いますか?わたしは仕事上、そういった労働には慣れているので、この程度でどうこうと言うことはないです。ただ、過度にそれをした場合どうなるのか、は知っているので、この量をこなすことで娘がその状態になるなら、量を減らすなりしなくてはならないと思います。そういうことでいいのですか?今朝も本を読んで感想を書かせていたのですが、娘にはつくづく読解力がありません。わたしが小学校1年生の時であれば、岩波の古典大系の源氏物語ぐらいはだいたい読み下せていましたが(面白さがわかるかどうかは別にして)、彼女は簡単な低学年の文章でさえ、内容を把握できていないようです。孫が朝からおじいさんと魚釣りをしていて、お昼になったのでおじいさんを捜したところ、姿が見えない。心配して泣き出しそうになったとき、バケツに大きな魚をいっぱい入れたおじいさんが帰ってきた。大漁だ!すごい!と感心していた孫の前に、おじいさんが魚屋の袋を落とす。あわてて隠して、「さあ、おじいさんの
釣った魚でお昼にしよう」という。簡単な内容なんですが、わたしがスーパーマーケットの袋はどういったときに手にはいるかな?お菓子屋さんの袋は?と質問するまで、娘は挿絵を見て、おじいさんは魚釣りが上手だと思っていたようです。これってやはり、かなり危険な状態なんですよね。それともこれは、小学一年生の読解力の範疇なんですか?わたしの小学校時代の友人は頭の良い子が多かったもので、わたしの常識はおそらく物差しにならないと思います。仮に塾を辞めたとして、学校の宿題をこなすだけにしても、娘には、今の宿題の量はそんなに負担なのでしょうか。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>学校の宿題をこなすだけにしても、娘には、今の宿題の量はそんなに負担なのでしょうか。
●量もですが、その内容とそれに使う時間とそれから受けるストレスと、それらのことから生じる悪影響の問題です。
>そういった労働には慣れているので、この程度でどうこうと言うことはないです。
●でも、やって下さい。でなければ分かりません。思っただけでも分かると言われるでしょうが、思っただけ以上のことが感じられます。そこが話の出発点(約束)ですからね。一日ではダメですよ。最低でも5週間〜は必要です。
>どうこうと言うことはない
●ということなら、サクサクとやってみましょう。単発でするのと継続してするのとでは全く違いますからね。
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・どうもいったことが通じてない気がするのですが・・・。続けてしたら分かりますというお言葉ですが、おそらくあなたが実感させたい状態には、なったことがあるからわかると何度も言っています。忙しい時期は、昼食を取る時間も惜しく、朝7時〜夜7時まで、休憩時間ほとんど無井状態でぶっ通しで、もちろん人とおしゃべりする暇もなく、息抜きをするまもなく事務仕事(報告書類その他)を作り続けます。完全に労働基準違反です。今年も年度初めは2ヶ月ぐらいずっと土日も半日出勤して、平日の夜は7時帰宅が
普通でした。(昼休みなんか取っていたら帰りが8時過ぎます)その後夕飯を急いで食べさせて、娘の宿題を9時過ぎまで手伝い、寝かせてから自分の夕飯の後、持ち帰りの仕事をかたづけて、子どもの時間割を確認。家の掃除・洗濯をしてから、お風呂はシャワーを5分ですませてとにかく寝る(12時過ぎ)。朝は6時前に起床。家事をして、朝ご飯食べさせて、娘の宿題少し見て、7
時過ぎには出勤。自分の食事は車の移動中に何か流し込む。そういう生活です。悪影響ならありますし、頭が回らなくもなりますよ。一番ひどいときには1年以上ぶっ通しでその状態でしたし。いままでも同業者には、中高年の中間管理職クラスになると、働き過ぎで鬱もしくは精神病になる人間がでています。その程度には部署によって忙しい仕事をしています。ですから、そういう状態を実感しろと言うなら、したことあるし、また、単に再確認するためだけに不要な実験をしたくはありません。今は仕事が暇な時期ですし、試しに1ヶ月できなくはないですが、そんな実験に大事な時間を使うのはその後に響くので、したくないです。今はわたしにとってはちょっと仕事で息抜きでき
て、せっかく6時には(持ち帰りの仕事もなく)帰れる貴重な時期ですから。放っておいても、後一月もすればまた仕事に追われる毎日になるし、そういう状態を人為的に作り出すなんてナンセンスです。もちろん、仕事ならお金をもらっているのでやりますけどね。そういう状態の危険性を自覚しろというなら、やってみろとけしかける必要はないですよ。毎年何度も味わっていますから。(もちろん娘の宿題を5倍してそんな状態になるかやったことはありませんけれどね。)それよりどの程度に減らしたら、子どもにとってそういう状態を作り出さない量になるんでしょうか?それが、わたしには分かりません。わたしはあまり子ども時代に勉強をしませんでした。だから、正直子どもの立場に立って考えると言ってもその背景がないので、よく分からないんです。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>それよりどの程度に減らしたら、子どもにとってそういう状態を作り出さない量になるんでしょうか?それが、わたしには分かりません。
●最初に答えていますね。0です。一度リセットしないと危険だと思います。
>2008.09/12の返信
●完全リセットです。勉強のたぐいは一切厳禁です。
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・5年ですか?今の小学校の宿題をこなしながら、それは可能だと思いますか?
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・やはり、学校を変わらなくては無理ですか?わたしも、あの宿題を全部やっていると、リセットにはならない気がするんですけれども。読書は代わりに読んでやる、音読はせめて1回にとどめる。ひきざんカードはやってますと嘘をつく・・・でも、毎日の漢字の書き取り・計算プリント・日記はやらないわけにいきませんから。夏休み中は一行日記以外はしなかったんですけど(塾もすべて休ませたし)1ヶ月ではダメですか?毎年夏の1ヶ月はほとんど勉強
させていませんけれども。この程度では、焼石に水でしょうか。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>この程度では、焼石に水でしょうか。
●変わらなくても宣言すれば出来ますよ。
●悪い癖(特に考えなくていい単純な作業)には戻る(慣れる)のが早いんです。考えない生活をしていると考えること自体が億劫になります。そして、本当に考えられなくなり、パターンで処理するだけの指示待ちになってしまうようですね。さて、どう工夫するかが大事ですね。みなさん、それぞれに工夫されていますよ。
参考→http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html
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・どんぐり倶楽部様「子育てと教育の大原則」を読みました。小さい頃から「遊ぶのが仕事!」とたくさん遊ばせてきたつもりですが、小3になり勉強が心配になってきたので、近くにある公文に行ってくれないかと考えておりました。「9歳の壁」というキーワードからそちらの本にたどり着いてのですが、読んだ後思わず子供に謝ってしまいました。この本と出会えて感謝しております。
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・どんぐり先生
>●全世界的に見ても優れた教育理論はお目にかかれません。
私の友人で、チューリッヒの日系銀行に勤めていた日本人家族がロンドンに転勤になりました。お子さんがレイナと同じで6歳でしたが、イギリスの公立小学校は階級社会もあり荒れているので年間授業料が日本円で200万以上する私立の小学校へ入れました。より優れた教育が受けられるとのことで、ロンドンの裕福で高学歴の親達の子弟が集まっています。そんなエリート養成みたいな小学校で、どんな授業や指導をしているのか一度詳しく尋ねたら6歳になる前から、公文の計算プリントみたいのを沢山やらせてまた4歳前からアルファベットや単語の書きをやらせている、と聞いてビックリ。そのお嬢さんは、計算プリントが得意で唯一自分に自信が持てるものと、(英語があまり出来なかったので)どんどんのめりこんで行っている、と聞いてすぐにどんぐりを勧めました。母親が、試しにどんぐり問題の年長のやさしめのを与えてみると、まったく出来ない、絵もかけない、意味不明(両親が日本人で、日本語は日本の子レベルなのに)とのことで、その子のお母さん唖然としていました。イギリスの優れた(と言われている)私立の小学校の教育内容が公文のプリント、みたいなことをやらせているとは、本当に意外でした。手っ取り早く、成果が見えるので(計算が出来るようになる)、親が安心するからでしょうか。先生の仰る通り、イギリスの最高に属する小学校でもこんなんですから本当に教える専門家も、親も、なにかマインドコントロールにかかっているとしか思えません。。。(笑)長くなってしまいました。。。先生の世界的に見ても優れた教育理論にはお目にかかれない、という言葉を聞いて、ロンドンの有名私立小学校の話を思い出しました。
<上記の前メール>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●お世話になります。
●全世界的に見ても優れた教育理論はお目にかかれません。ですから、余程子供の状態を見ることができる親でなければ、子供達が持っている力に気付かないで「教育」という名目で才能を潰していることが現状だと思います。
●今は、少しでも多くの多様な形での確かな教育理論の実践の軌跡を残しておくことが大事だと思っています。一つ一つの家庭での実践の記録が宝物になる。今はその宝物を誰もが見ることが出来るように設定しているところと考えています。
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・どんぐり倶楽部・Itoyamaさま:はじめまして。4年生になる長男がささいな日常生活においても自分で考えるということができないことを友人に相談したときに、どんぐり倶楽部のことを教えてもらいました。恥ずかしながら、間違った学習法を良かれと思ってやってきましたのでHP、本を読ませていただき驚愕しました。今さら後悔しても何も変わらないので、時間をかけてでも少しづつ考える力をつけていってもらえればいいなぁと思っています。
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・突然のメールをお許し下さい。以前Betty名で投稿相談させて頂いたものです。息子(小5)の最近の様子で大変気になる様子がでてきたのでご指導の程おねがいします。どんぐりの問題に関しては週2のペースで進めています。学校での事ですが、まず次のようなことがおきています。
1・小4までは学校のテスト全教科8割以上できていた(塾にはいかず、どんぐりと漢字のみの学習)が5年生になってから理科、社会は2割3割。算数の計算問題30問中10問までは完璧。残り20問はあきらかに適当な数字を途中式なしで答えのみ書いてる。(途中で意識がとんでしまったような解答)計算そのものは理解している。文章題も理解している。(どんぐりも、時々息抜きで行っている中学入試問題も、完璧とはいわないが、ヒントなしで解ける)
2・都道府県名を覚える課題があり完全に覚えているが、テストで先生の指示をききとり間違い県庁所在地名を書かなければいけないと思い込み零点。(先生は都道府県名と、わかるところの県庁所在地名を書くように指示したよう)
3.一時間の授業中に3枚の異なった教科のテストを行うが、(できた人から一枚目の解答用紙を提出し、次のテスト用紙(異教科)をもらう。これを3教科分行う方法を担任はとっている。)周りがばらばら席を立ちテストをとりにいくのであせってしまい集中できないようで理解している割には点数が低い。(算数のみはそれでも9割以上)息子は小2の時にWISCVをうけたさいに、知能は高いがばらつきがあるので注意欠陥障害という形で現れるかもしれない、と医者にいわれています。しかし作業療法士によるテストにより問題なし、と最終的にはいわれました。小3からトゥレット症候群を発症し(専門医から診断済み)現在に至っています。友達も多く元気に学校へは行っています。これらは息子個人の様子です。
クラスの様子は次のようです。
*担任は来年定年の男性教諭。自主性をおもんじるという方針。授業内容は
国語・・・プリント学習。漢字指導一切なしで自分たちで学習する方針。できない子へのフォローはなし。
算数・・・思考力を育てる方針だがなんの工夫もない。どのような指導がよくわからないが、どんぐりのおかげで理解できている。
社会・・・教科書一切使用せず資料集のみの説明。板書なし。中高生または大学での講義のよう。
理科・・・実験のみ。まとめ等の板書なし。
全体として話し方が単調で大人でも何がいいたいのか解らない(あくまでも過去2回の参観のときの様子)担任は最近の子供はリーダーになる子がいないと悲観している。授業時間の延期により、休み時間がしばしばカットされ、給食の用意が遅いため食べる時間は5分ほどのときがたびたびある。
*クラス内は授業中の手紙のやりとり、紙飛行機飛ばし、トイレへ立つ、がひそやかに行われている。基本的にはおとなしい子がそろっているのでこのような事が静かに行われ先生が気づけば注意し、その時は謝ってやめるが、現在も続いている。(複数の父兄からの情報)このような状態です。過去にもこの担任のときの父兄が改善をもとめたが、改善されず、現在の父兄もあきらめモード。教育熱心な地域であるためみんな塾での防衛策をとっている。以上です。
息子が上記の障害をもっているということを考えると、学校へのアプローチを積極的に行うべきか、今までどおり腹をくくって家庭で守るか、悩んでいます。上記1.2.3の様子に対して親としてどのようにきをつけたらいいかご指導ください。息子自身はなんの危機感ももっていませんが、障害による出力不全か担任の力量による一時的な状態であるかも見極めがつきません。障害と担任の力量の複合関係であればどのように親として気をつけたらよいでしょうか?ぶしつけな突然のメールをどうぞお許し下さい。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●嫌なこと(無意味にストレスがかかること)を嫌がっているだけです。
>今までどおり腹をくくって家庭で守る
●だけです。小学校のテストは0点でも何の影響もありません。ペナルティがある場合には親の責任で回避します。
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・T.Itoyama様:初めまして。「どんぐり倶楽部」のホームページをよく拝見させていただいている***と申します。私は、小学校の教員をしているのですが、自分の教え方に悩み、考え、「勉強の基本って何だろう。」と行き詰っていました。そんな時、Itoyama様のホームページと出合い「これだ!」と強く思いました。Itoyama様のお考えには、賛同できる部分が多々あり、もっとよく知ろうと思い、CDや「絶対学力」「子育てと教育の大原則」の本を購入させていただきました。それで、学校の現場で使えるものは、使わせていただいております。春から3年生の学級に時折「良質の文章問題」を取り組ませておりますが、手ごたえは感じております。さて、私の子どもは小学校1年生になるのですが、この学校は1年生から「宿題プリント」「音読」「1人勉強」と毎日あります。それと、学校でも40マス計算をやらせています。1人勉強は、とにかく書く量が多いといいようで(Aとなる)、どんぐり方式のプリントをやらせてノートに貼って持っていかせると、評価はBとなります。子どもは、家に帰ってくると殆ど遊ぶ暇がありません。宿題プリントは、幸い繰り返しの量が多い問題ではないので、すこし安心しておりますが、量が多くなったら「宿題します自動マシーン」が登場すると思います。ここで、相談があります。子ども達の間では、DSのゲームが流行っており、クラスの殆どの子が持っているそうです。私は、まだ子どもに持たせておりません。女房は、「可哀想だから持たせてあげたら。」と言うのですが、「12歳になるまで待って。」と応えます。でも納得できないようです。子どもも、やはり持ちたいようで、どうすればよいものかと悩んでいます。学校だけでも考えない教育をしているのに、これ以上、友達の遊びも(遊びと言えないかも知れませんが・・・)DSのやりとりだったら、どうなるのでしょう。お忙しい中、申し訳ありませんが、なんとかご返答の程よろしくお願い申し上げます。
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・北海道より:6才と3歳の子供の母です。虹色教室通信のブログで知り、著書を読んで、内容に驚きました。来年は長男が小学校に入るので、プリント学習でもと思っていたので、危ない所でした。
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・初めまして**と申します。私の娘は現在小学4年の10歳です。3歳より公文教室に通っていましたが先月退会しました。考えもせずにすぐにわからないという癖がついており気になっておりました。学校の成績も気になるところがあり親としてどう対処すればよいか迷っておりました。そこで子どもが夏休みにはいると同時に私も教育関係の本を5冊ほど購入し今後の方針を決めようと思っておりました。読み始めていくとT.Itoyamaさんの書籍に出会い目から鱗が落ちました。娘の症状がT.Itoyamaさんがいっている症状とピッタリ符合するではありませんか。もっと早く気づきたかったと思うと同時に、ここは前向きにまだ間に合う今気づけてよかったとおもっております。これからじっくりあせらず一歩一歩親子で楽しみながら良質の算数問題に挑戦していこうと思います。
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・CDを開いてみて、あらためてえらいこっちゃと思っています。小3の息子と年長の娘がいます。私自身は、子供時代に田舎に住んでいましたので、朝から晩まで近所の子供達と遊んでくらしていました。本を読むのが好きで、ボランティアで幼児に絵本をよんだりしている関係もあり、ちまたの知育ものには、私自身なんとなく嫌気がさし、今まで続いた物はありません。どんぐり先生の著書も絶対学力、続・絶対学力と、随分前に読ませていただいていただき、大いに納得するところがあったものの学校からの宿題に私が手を出すことなく、学校の先生とのやりとりとしてわからん帳をとりいれる程度ですませていました。すみません。以前から、主人の父が長男に私立中学を薦めていましたがこの夏、受験の為の塾の選定に協力すると言われました。子供達にとって、学ぶことの喜びを損なうような勉強の仕方は、選びたくないと思い、主人とも父とも意見は、一致していますがその方法は、ちょっと違っているようです。しかし、中学校受験の準備を始めることに決めました。どんぐり先生のおっしゃる受験の準備が私にできるかどうか不安はありますが、頑張ります。実は、どんぐり倶楽部のHPを見ていると閲覧したいページになかなかたどりつかず、猛烈に時間がかかってしまいます。気がつくと、オケラの写真に見入ってしまっていたり...(手の内でモゾモゾする感触を思い出してしまいました。)掲示板やメールで個人的な気持ちなどをあれこれ書くことも苦手なのでこのメールも日をまたいでしまいました。時間がかかってしまいますがまた、わからない事などご質問させていただきます。
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・過去ログ夏休み中に急いで全部読みました。どこの塾の先生も(塾の魅力が知りたくていろいろな塾でテストをうけては質問してきました。)答えてくれなかったことがばっちりわかりすっきりしました。ありがとうございます。(たいていの先生はこどもによって何時伸びるかは分からない。5、6年から急に伸びる子もいるんです。どうしてかはわからないみたいなことをいうんです。ただその子供によると・・・。もちろん納得できないので、自分の子供をどんなにほめられてもどこにもはいりませんでした。実際、今3年生の娘ですが先生の文章問題は、2、3年用を難しいといいます。なので1年用を。とても楽しく絵を描いています。)過去ログもう一度読んでいます。子供たちのテンポですごした夏休み、昨日学校から帰ってきた娘に何か違和感。早口になっている・・・。一日行っただけなに・・・。毎日リセットですね。
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・三重県。子供が来春小学校にあがります。いわゆる早期教育をしていました。が、始めてまもなく違和感を覚え、中途半端な状態にて今に至ります。お友達に「どんぐり倶楽部」のことを聞き、書籍を読み、納得する部分が多くありました。
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・神奈川県在住の**と申します。この度、こちらの会員登録をさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。我が家には小一の息子がおります。入学後、良かれと思い、知り合いの子数人ととソロバンに通っていました。新しい場所、事柄になじむのに時間がかかるので(行動障害ではありません)どうやら一人だけ進度が遅いらしく教室中も、遊ぶときも「おそいなあ〜」「アカチャンだなあ」とからかわれるようになりました。「自分のペースでいいのだから」と言い「止めていい」「ソロバンがやりたいなら時間を変えよう別の教室にしよう」と諭すも「あの教室がいい、友達にあえる時間がいい、行きたい!」と言い張るため様子見つつ三ヶ月間続けました。その経緯のあと6月末になり「行きたくない!」と言い出しましたので、それをきっかけにやめさせて夏を迎えました。ソロバン教室問題で悩んでいたときにパパが「こんなホームページがあるよ!」と、どんぐりのHPを教えてくれました。この3ヶ月の間、時間を見つけては 公式HPと過去ログを読ませていただきました。ソロバンについては習い事だから・・・とあり、いつでも止めさせる決心が付きました。親は反省すること多々、子どもには詫びの気持ちでいっぱい。でも、これからすごく楽しくなりそう!安心して子どもの勉強したいにつきあっていけるところが見つかった!うれしかったです!よかった〜と思いました。ありがとうございます!勉強嫌いになりそう(速さ・出来具合を比較されるのが嫌)でしたが、この夏休みに年長、1年の「頭の健康診断」をやってみて「お絵描き算数は楽しいよ」と言っています。勉強していて笑顔になって、ふふふんと嬉しそうなのは、はじめてかも・・・今までは緊張ばかりしていました(させていたのです!!ごめんね!)そんな様子を見てうれしくなりまして、先日CDを購入しました。これから一週間に一問ペースで、のんびりじっくりやっていきます。ほんとうに「その子にあった速度」というのがありますね。それを認められて 初めて安心して取り組みが出来るということだと分かりました。(「ペースが認められなければ出来ないのだ」というソロバンの反省から実感しました)子どものペースをまず確保し 大切に育てていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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・ご無沙汰しております。やっと夏季講座が終わって、一息ついているところです。どんぐり先生はお元気でしょうか?以前も書きましたが、私は現在、私含め4人が共同経営する学習塾で、専ら高校生の数学・物理を担当しております。一応、高校部の責任者です。どんぐり先生がご指摘になっている、徹底反復・高速計算・大量暗記によって才能を歪められたと思われる高校生たちを指導することもあり、その度に暗澹とした気持ちになります。「小学校からやり直せたら、もっとやりようがあるのに」という感想を禁じ得ません。やはり、間違いなく指導するには、小学校から関わらなければ、と考えるに至りました。当塾は、小(5、6年生)・中・高の講座を開設していますが、小学部は補習クラスで、中学受験には対応しておりません。独特のノウハウが必要とされる中学受験は、今後も手がけるつもりは無いのですが、小学校1年〜4年を対象として、「良質の算数文章問題」の講座を開設することを考えています。もちろん、将来的には5、6年にも広げていければいいのですが、目下のところ、他3人の共同経営者の理解が得られるかどうか不明なので、とりあえず現在開設していない小4以下児童対象に、私自身が担当するということで了解を得たいと目論んでいるところです。ついては、一つお聞きしたいのですが、その講座新規開設する時の広告チラシ等に「どんぐり倶楽部方式」なり「Itoyama方式」等の文言を入れる事は可能なのでしょうか?CDを使って学習教室を開いても、ロイヤリティが要らない、ということなのですが、広告などに関しては言及されてないようなので、この機会に伺っておこうと思います。差し支え無ければ、使わせていただきたいと考えています。<●ビシバシ使って下さい!...お役に立てれば幸いですぅ〜〜〜〜。>ただ、「準拠教室」「公認教室」等の名前は、まだ「どんぐりオンライン」の方での資格認定にパスしておりませんので、当然使用するつもりはございません。大学受験の現場から、小学校の勉強を眺めると、公文などでの「達成」が甚だばかばかしいものだと思えてきます。また、歪みもよく見えます。例えば、「数列」。おそらく今の高校生が数学で最も嫌う単元が「数列」なのですが、幼少期の豊かな外遊びがあれば一番わかりやすいはずなのです。他にもいろいろ、気づくことがありますが、きっといつかお会いしてお話したいと思っております。この息苦しい教育環境を打破する戦いに、私も微力ながら参画させていただきたいと思っております。
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・どんぐり倶楽部御中:この度はじめて年長問題を小2の息子にさせたところ重症でした。クラゲの問題で海とクラゲは描けるのですがそれ以上は何も描けません。こんな時どんな言葉かけをしたらいいのでしょうか。それとも、描けないじてんで止めたらいいのでしょうか。こんな調子でも週に一度のペースでまた違う問題にトライしたらいいのでしょうか。また、最初にテキストをそろえたらいいのでしょうか。先生の教室に通いたいのですが関東にはないのでしょうか。最初に必要な教材などもあるのでしょうか。よろしくお願い申し上げます。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」です。
●回答は全て掲示板のカコログにあります。http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
●CDを1枚注文されれば添削例も含めて全てのテキストが入っています。http://homepage.mac.com/donguriclub/text-info-price.html
●直轄教室は作っていませんがテキストを使っている教室はあります。...が管理していませんので不明です。自由に使えるのが「どんぐり倶楽部」だからです。
※ネットで検索すればある程度は出てきますし下記でもみつかるかもしれません。http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html
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・はじめまして。100マス計算の検索からどんぐり倶楽部のことを知りました。低学年からの先取り教育に納得いかないままほかに方法も知り得ず、現在小3で初めて塾の夏期講座に通わせはじめました。学習内容について疑問を感じていたところにどんぐり先生のお考えに触れ、とてもすんなりと納得することができ、なんだかもやもやがすっーと晴れていくような気がいたしました。
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・どんぐり先生:7月の講演会、遠路はるばるお越しいただいて、ありがとうございました。今更で遅まきのお礼となってしまい、申し訳ございません。「****くんは、大丈夫」とおっしゃっていただき、ホッとしました。ただ、理解はしたつもりでも、納得、まで至らなかったのか、漠然と不安で、その不安を質問の言葉に組み立てることができず、すっかり時間がたってしまいました。あれから、ビデオやメモを読み返しながら、何が不安なんだろう、と反芻している日々でした。そらまめさんから、先生の「夏休みが終わるころ」伝えるべし、の「伝言」受け取りました。心にかけていただけて、とても心強く、うれしかったです。重ねて、本当に、ありがとうございます。伝言の「低レベルの猿まねのような、何かがデキルを求める学校の評価に目標を引き下げ合わせようとしたり、制限したり、強制したりすることに、何の価値もありません」の言葉に私の囚われている、学校でデキル子、を再認識させていただきました。困ったことに、未だスッキリと拭い去れていませんが、これは多分に私の「育てられ方」に深い根があるのでしょう。 まずは、私の脱却から始めなければならないようです。**** に負の連鎖は残してはいけないですものね。とはいえ****を、ジッと見ていて、確かに想像し、思考し、吸収はしているけれど、こんなにも勉強がキライで将来本当に困らないのだろうか、と、いま一つ彼の力を信じきれないでいます。ところで、「夏休みが終わるころ伝えてください」との伝言でしたが、真意はどのようなものだったのでしょうか?そのころには、母親も「学校のデキルから脱却しているだろう」・・という見込みだったでしょうか?そうであれば、未だグズグズでガッカリですよね・・。すみません。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>こんなにも勉強がキライで将来本当に困らないのだろうか
●勉強が嫌いではないですよね。ウルトラマンの勉強が学校の授業の主要科目だったら「勉強大好き」ですよね。でも、彼は今と同じ彼ですよね。
>将来本当に困らないのだろうか
●困りません。困らないような道を歩けるように育てればいいんです。例えば、ウルトラマンで生活できるように本気で準備するとかね。10年かけて準備できるんですからね。
>いま一つ彼の力を信じきれないでいます。
●彼任せではダメですよ。彼の力を知っている親がその力を使える場所を工夫して見いださないとね。既存の環境に合わせるために彼を変えるのではなく、彼の力が出せて生きていける環境を探し出す、あるいは作り出すことをしないとね。
※私は自分で作り出しましたが「どんぐり倶楽部」の形態は前例がありません。普通に考えるなら「不可能」なことです。でも、できていますよね。人は出来ることやすべきことを与えられてするものではなく、したいことを自分で見いだして作り出すものですからね。
>「夏休みが終わるころ伝えてください」との伝言でしたが、真意はどのようなものだったのでしょうか?そのころには、母親も「学校のデキルから脱却しているだろう」・・という見込みだったでしょうか?
●私の見込みとしては10年ですね。お母さんも「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」変わるでしょう。私が子供を「面白い」から「面白くてかわいい」と思うようになるまでにかかった時間も10年ですからね。それくらいはかかって普通です。でも、子供を見る見方は直ぐにでも変わりますからね。
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・どんぐり先生:ご無沙汰してます。すいすいです。残暑お見舞い申し上げます。大変お礼が遅くなってしまいましたが、添削教室では大変お世話になりました。お忙しい中、楽しい添削をありがとうございました。5年になってから夏休みまではどんぐり週2ペースで続け「させて」いました。嫌がらないけど、自分から進んではしません。夏休みはキャンプなどのイベントが多く、少し「分からん帳」をやったり、学校の宿題(作品系)、あと行きたいと言ってる「栄光学園」の今年の算数の問題にも挑戦したり、という程度です。あと、ちょっとした文章で、「絵コンテ読解」もしてみました。受験に関しては、過去問は私は10年分解きました。割と基礎的な知識で行けるのは理科のみ(主観かもしれませんが、他科目と比較して浅い)です。今の彼を見ていると、受験を目標に机上の勉強を中心とするより走らせるより、まだまだ数少ないことでもじっくり感じたり、考えたりすることが必要だと感じています。本人には中学受験する覚悟はあるのか考えて、とはいえるのですが、受験がなんだか多分ぴんとこない(周りの受験塾にかよう友達の、夜11時までは勉強しているという生活は子供同士の会話から知っていますが。。。)子供に具体的にどんなことを覚悟するかうまく説明できずにいます。最終的にはこういう問題(過去問)を時間以内に、全教科平均6割の正解を答案用紙に、採点する先生が読んでくれる字や書き方で書ければ受かるよ、なんていってしまいました。しかし、なかなかいろいろな、将棋をすればプロ棋士になりかいとか、夢は持つのですが、別にだから将棋を熱心にやったりしない、つまり自分から実現のための実行が伴わない空想だけ?の状態なので、口だけかなあと思っています。いつ、何に対して実行が伴う時が来るのか待っているだけでいいのでしょうか?しかし、どんぐりや栄光の問題も含め、算数の問題の解き方を見ていると、なかなかやるなあ、と感じてます。どんぐり3年目、感謝しております。
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・沖縄県:シュタイナー教育や絶対学力に共感し、あえて早期教育を一切せず、4年生から大手ではない、地域に根ざす塾に通って中学受験に挑んだ長女が今年、県下一の進学校に合格しました。徹底した反復練習というのをしていないので今でも計算は遅いですが、考える力・発想力・独創性では光るものをたくさん持っています。アンチ公文、アンチ百ますは正しかったと確信しています。次女は今小学2年生。上の子に比べると算数に苦手意識があるようで、じっくり考える事が苦痛なようです。そこで、どんぐり倶楽部のお力を貸していただきたいと思いました。この子らしさを大切に、じっくり・ゆっくり・伸びやかに育って欲しいと思っています。よろしくお願いします。
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「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>小6生2名、中1生2名、中2生1名、中3生1名です。
●かなりの労力を要しますね。
>算数の割合・百分率・比を中3卒業までに理解できるのは1割前後だと思うようになりました。
●分かってはいるが問題は解けない。ですね。比は目が自動的に教えてくれますからね。ビルを手元の紙に描くときに等比を使っています。
>カードゲームやパズルを取り入れましたが、ほとんど効果なしでした。
●言葉という高度に抽象化された記号を具象化させる練習がなければ効果はありません。
>ただし、先ほど書いた上位1割(学校の成績でなく数学理解度)には不必要だと思っています。
●私も12才を過ぎていれば、並行して(中学の問題を使ってどんぐり方式で)行います。ただし、この年齢では根本的な改善は見られません。どうしても、パターン学習の理由付け程度になりますし、自分一人で学習するときには処理になりがちです。
>不必要というより7年分を3,4年間で済ませた方が良い
●長くて半年ですね。感情教育は出来ませんが小学校の内容は半年で出来ます。
>現在思っていることは小6生や中学生からはじめても間に合うのか?学校の試験結果にすぐにはつながらないでしょうから保護者が当塾に通わせ続けるか?という問題です。
●本当の学力、受験用のワザ、学校用の学習は異なりますからいい案配で組み合わせます。私の場合は、1回だけ定期テストで満点を取らせますが、この学習方法では受験では通じないからしません。という話をします。
>絶対学力を読んで中学生では遅いのだと思いました。
●回路作成が12才でですから、中学は様々なデータを入力して回路使用をする時期なんですね。ですから、見た目は様々な処理を出来る時期なのでこの時期がピークに見えるんですが、回路は作り終えられているんです。回路を育てることと使って処理をする時期は違いますからね。エンジンが出来ていないのに車を走らせることは出来ません。高速で走れるということはエンジンが正常に出来たからです。ですから、データを多量に入れる時期を間違うと回路作成のためのエネルギーを暗記に使ってしまって回路が出来なくなるんです。
>今いる生徒達のようにもしかしたら手遅れになる前に生徒とかかわるには塾でなく、母親に協力してもらいながら格安の添削教室を運営するしかないのかと思っています。
●添削教室はいいですよ。子供の力が見えますからね。
>この価格でもブランド力があるベネッセやドラゼミに生徒募集で勝てるのか半信半疑です。勝てるというか100人くらい集められるのか?
●出来ないと思います。が需要はあるでしょうね。
>文章を絵にするという行為について、私自身、ジュニア数学オリンピックに出題されるような問題を解かせることと比較して、優位性について判断できません。
●時期的な問題です。
>もし視考力が思考力の全てだとしたら、盲目の方はどうするのでしょう?
●私もそう思って全盲の方に取材してから出版しました。結論は、視力と視覚は違います。視力はなくても視覚はあるんです。だから考えられるんです。
>目に見える、あるいは見ることが邪魔になるケースは多いと思っています。
●だから、フォトコピー出来る力が制限されているんです。人間の本当の力とはこの出来ることでも思考するために出来ないように制御している制御力なんです。これは、完全記憶能力者シーの研究でも明らかです。
>私からは宮本哲也著”強育論”、リチャードドーキンス著”利己的な遺伝子”、安藤哲也著”ジュニア数学オリンピックへの挑戦”の前書きと本書の使い方と勉強法部分
●20年前でしたら読むでしょうね。「どんぐり倶楽部」の会員さんで算数オリンピックファイナルに出た人もいますよ。お母さんの話(メール)では「どんぐりのお陰だと思います」と書かれていましたね。
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●12才までは視考力を活用した思考力養成(オリジナルの回路を出来るだけ作って)その後でパズルなども含めたパターン学習と小脳思考(ヒラメキの原因)を活用して、必要な問題処理の練習をすることが、機械的な処理を高速に出来るがゆえに生じる弊害を回避しながらも対応できるように育てる学習法だと思います。というのも、私は、教育は子育てのほんの一部であり、子育てと教育には(正常なオリジナルの感情が司る)人間的な判断力を含む思考力養成が核心となるべきだと考えているからです。
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・昨年より主人の転勤で米国(サンノゼ)に駐在しております。現在三年生になる息子と共に日々どんぐりに取り組んでいます。実は日本にいる時には「どんぐり宣言」できず「隠れどんぐ
り」だったのですが、こちらに来てからは日本人補修校に行ってないので、宿題など余計なものがなく この一年「どんぐり」にどっぷりつかってます!息子はこの一年で本当に絵でイメージして問題を解けるようになってきました。一年前と比べると驚くほどです。集中力もついてきたような気がします。とてもよい傾向だと思っていたのですが、息子が「日本人補修校に行きたい(運動会や学芸会、秋祭りなどを日本人のお友達とやりたい)」と言い出し秋から土曜日の半日だけ行くことになりました。通うことになれれば、おそらく宿題が山のようにでると思うのでそれをどうしようかと今から頭がいたいのですが。。。今後の課題です。今回DONGURI-CDを1枚注文することになったいきさつは、こちらに来て新しくお友達になった方(2年生のお子さんがいます)が「公文の算数をやる」と言うので、「ちょっと待った〜〜〜!!!」と「どんぐり」を紹介したことに始まります。もちろん「どんぐりHP」も紹介し、「2006年クリスマスCD」も差し上げました。お友達はどんぐり先生の考えていらっしゃることに大変共感されて、「実は公文をやるのも本当にいいのかどうか迷っていた。でもやっぱり迷いなく公文はやらない!!」ととてもすっきりとおっしゃっていました。彼女もまた「どんぐり」を始めると言ってます!!よかったです〜〜〜。(一人救えた???)
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・どんぐり倶楽部担当者さま:先日、CDを申し込みました**です。丁寧な対応ありがとうございました。私の方は急ぎではなかったので、速達で送っていただいて恐縮しています。先週の水曜日に届いて、本日付で入金してきました。子供はまだ1歳で、どんぐりの問題をやるのはまだまだ先のことなのですが、私がサンプルの問題を見て、惚れ込んでしまいました。自分も小学生のときにこれやりたかったわぁ……と思います。我が家は、夫も「計算問題?そんなつまんない宿題、やんなかったなー」という人間で(漢字練習もしなくて先生ともめたらしいです)、教育方針は「子供のうちはいっぱい遊んでおかないと、マトモな大人に育たない」ということで一致しているのですが、時々、「それだけで大丈夫かな……」と思ってしまうこともありました。そんな時に、どんぐりのHPやどんぐり先生の著書に出会って、経験的に漠然と思っていたことをうまく説明してもらった気分でした。せっかちな性格なもので、なかなか「ゆっくり、じっくり、丁寧に」といかない時もありますが、心の中で呟きながら実践していきたいと思います。子供と一緒に文章題がやれる日が楽しみです。長文失礼いたしました。それでは、失礼いたします。
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・「どんぐり倶楽部」読者サービス御中・T.Itoyama様:こんにちは、はじめまして。兵庫県の**と申します。この度、縁あって『12歳までに絶対学力を育てる学習法』に出会うことが出来ましたことにまず感謝したいと思います。こちらの本を読ませて頂いてまず痛感したことはItoyama様の学習法とは全く反対のことを子供にさせてきたということでした。現在15歳の高校1年生、8歳の小学校3年生の娘が2人います。上の子の時には「七田式」の教材一式購入し、ドッツカードなどを無理矢理(^_^;)させていたこともありました。また初めてできた七田式幼児教室にも2歳の頃に通塾したこともありました。小学校受験のためドリルも一杯させました。下の子には先取り学習で漢字・計算・九九の丸暗記や反復学習に力を入れていました。陰山式の100マス計算も毎日何枚とさせたことか…(-_-;)なんと指を使って計算すると叱っていたのです。高度なドリルもさせました。2人とも私の顔色を見るようになり、私が喜ぶから勉強するというような雰囲気となりこれではいけないと思い、下の子は進学塾をやめさせて思考力を養う塾に入れたところです。(算盤には小1から現在も通っています)お恥ずかしいながらこれが大まかな今までの経緯です。是非、Itoyama式学習法を取り入れたいと思いますので詳細資料をお願いします。
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・HPを拝見してどんぐり先生が二度にわたり大きな手術を受けられ今なお辛い痺れと闘っておられることを知りました。改めて先生の言葉を読み返した時命を賭けて日本の子供たちを憂える「どうか,子供たちをよろしくお願いします」の言葉の重み
を感じることができました。ありがとうございます。他人様から我が子にこんなにも心温まる言葉をかけていただいたことはありません。恐らく先生の考え方に賛同される保護者の多くは私と同じように胸を熱くしたことでしょう。感動は文字通り心を動かし人を動かします。私の中でも何かが変わろうとしています。CDを購入して重症と診断された小2の息子とどれだけ変われるか挑戦してみます。どうぞ大事なお体をおいといくださいませ。長くなり申し訳ありません。
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・どんぐり倶楽部様:お友達に紹介されて、どんぐり先生の本、読ませていただきました。今までの私の価値観とずいぶん違いましたが(学習の基礎は読み書き計算、計算は速いほうがいい、反復は大事・・・などと思っておりました)本を読んで、目からウロコ!でしたが、何冊か読んでると、本当に心から納得できました。早速、小1の娘にどんぐり問題をさせてみましたが、読んで意味が分からないと、やる気をなくし、すぐ答えを求め、すぐ分からないとやらない娘をみてなんだかショックでした。でも、、分かりました。すぐ答えを求めていたのは、娘ではなく私でした。1週間ほど時間がたってから、再度、年長の問題をやらせてみました。時間をかけ、丁寧に絵を書いてる娘を見て、なんだか今まで時間に追われた生活を強要していたんだな・・・と気づきました。娘の初どんぐり問題、絵は上手でしたが、答えは違ってました。それでも、一所懸命に自分の書いた絵の説明をしてくれました。すぐ正解じゃなくても、それでもいいんだ!って、私が思えたのは本当に良かったと思います。
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・どんぐり先生は、「学校のテストの点数は、関係ない。」と、おっしゃられますが、「ゆっくり子育て」と、「どんぐり」ですと、取るな、と言っても、100点取ってきます。----特に、「読解」は、過去・現在、100点しか取りません。お陰様で、また、学年トップでした。。。ありがとうございました。。。娘、林間学校から、帰宅しました。一人っ子ですし、「親・自宅」の両方から、切り離すのは、初めてでしたので、一応には、心配もないとは言えない感覚では、ありましたが、でも、反面、全く、心配しておりませんでしたので、送り出すときは、結局、「***は、***が、いいんだからね。他の誰かでは、ないんだからね。忘れずに。」
とだけ言いました。どちらかというと、今まで、どう育てたのか、真価が問われる・・・方が、気になっていました。土産話、たくさん、話してくれましたが、とても、いい時間をお友達と過ごせたようで。。。。
弱い自分も、強い自分も、折々、素直に出せて、助けてもらったり、助けたり。。。力になってもらったり、力になったり。。。。部屋同士のケンカに発展しそうな時にも、山で、遭難しかかった時にも、さみしかった時にも、適宜、皆で、互いに、放って置かず、補い合いながら、助け合いながら、前向きに対処できたようで。。。。。話をきいてて、つい、「青春だな〜〜!!!友情だよ〜〜〜!!愛だよ愛!!いいな〜〜!!!」と、言ってしまいました!!はっはっはっはっは!!!トップの学力と同時に、友情をはぐくんだり、互いに思いやったり・・・現代では、全く、難しい中、ちゃんと、出来ている様子が確認できて、実は、やっと、「これで、良かったんだな。」と、思えるようになりました。確かに、今までにも、確認できる要素は、あるには、ありましたが、やはり、「親・自宅」の要素がある以上、真価は、見えません。本領は、「親・自宅」を離れた時に、その子自身で、どう、切り開けるか・・・でしょう?つくづく、どんぐり先生を知って、良かったです。。。。
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・どんぐり倶楽部御中:算数問題などでいつも本当にお世話になっております。五年前のまだ長女が幼稚園に通っていた頃にどんぐり先生の『絶対学力』との幸せな出会いがあってからのお付き合いになります。(当方の勝手な思い込みですが・・・笑)一時期どんぐり問題にお世話になっていたものの、小学校に入ってからはうっかり宿題に翻弄されてしまいどんぐり問題から離れておりましたが、これではせっかくの御縁がもったいないと、春より奮起して長男も一緒に三人でどんぐり問題に取り組ませて頂いております。話は変わりますが、当方生まれも育ちも福岡市博多区でお恥ずかしながら福岡高校を落ち、家が貧しかったもので奨学金で赤坂の筑紫女学園に通っておりました。主人はどんぐり先生と同じ大学出身ということで、私自身勝手にどんぐり先生に並々ならぬ御縁を感じております。子供達はのびのびとどんぐりっこに育てたいとは思いつつ、やんちゃな長男には手を上げたり声を荒げたりする毎日で、日々反省しております。これからもどんぐり倶楽部にお邪魔致しますのでよろしくお願い致します。この度は、勝手なお願いと勝手な自己紹介のメールをお送りします無礼をどうぞお許し下さい。
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・どんぐり倶楽部・どんぐり先生:京都の**です。暑い日が続いていますが、先生、如何お過ごしでしょうか?さて、***附属小へ通う小3の娘、本日家庭訪問がありまして、付属16年目の40代の男性の担任の先生が来られました。4月に、それぞれの保護者から先生宛お手紙下さいという話があり、1年生で算数でつまずいたこと、その後どんぐり倶楽部を知り家で、算数の文章題をしていること、等々書いてお渡ししていたのですが、それを見て来られたのでしょう。開口一番、「このどんぐり倶楽部とはどういうものでしょうか?」と聞かれました!3年目にして初の快挙です。いままでのどんぐりノートを見せると、年長問題のフンころがしを面白いといい、2年の問題は難しいですが、これを一人でやっているのか?と聞かれました。我が家は、1週間に1,2題を1時間くらいかけてだらだらやっていると言いましたが、1時間に?と聞き間違われ、いえ、週1,2題です!ときっぱり言い直しました。ちょうど「絵で解く算数」の本がありましたので、
先生に差し上げました。ようやく、ようやく、実際の教員養成大附属の先生が興味を持ってくれたと思うと本当に嬉しいです!ふふふふ、一人でも多くの先生に広めてやるぞぉ。。。
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・どんぐり先生:こんばんは。国語の過去問に目を通してみました。8問中7問が、登場人物の心情・行動・性格や発言などに対して理解や共感を問う問題で、合格者平均が43.8点(100点満点)だというのも納得できました。大人は簡単に理解できることですが、小6の子供が理解するのは難しいかと思いました。確かに、練習によって模範解答は書けると思います。しかし、生身の人間としての感情は育たないですね。やっと、中学受験の本当の恐ろしさが理解できました。とりあえず準備だけして、6年生になってから本人に決めてもらいます。息子は、まだまだ幼さが残っています。だからこそ、彼の良いところを壊さず、1人前の大人として自立できるよう見守っていこうと思います。肩の力が抜け、気持に余裕ができました。福岡に行って、良かったです。有難うございました。
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・宜しくお願い致します。『絶対学力』を読んで反省しっぱなしです。小2の娘が帰ってきたら謝りたい心境です。 塾や公文は行っておらず受験等も考えていない平凡な家庭ですが、学校のお勉強や宿題が分からず困って悲しい思いをさせたくはない一心で間違った事を突き進みかけでした。
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・昨日書店で12歳までに『絶対学力』を購入致しました。まだ読んいる最中なのですが我が家にはパソコンがない為に問題をプリントアウトできません。もし販売可能であればお願い致します。
小学2年生なのですが学校が30分かかる事もあり塾も公文もなかなか行けなく家庭でのチャレンジ(ベネッセ)も思うように親子間ではなかなかで……。
私自身小さな頃公文に通いこの本の内容にすっぽりと当てはまりかなり動揺しました。 案内等お知らせありましたら幸いでございます。何卒宜しくお願い致します。
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・どんぐり先生:先日のセミナーに参加された方々の声をお届けします。止む無く欠席された方々も、本を購入されて読まれているとのことです。少しずつ、確実に、どんぐりの輪が広がっているのが嬉しいです。これからも継続していきたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。<***先生>より:「おはようございます。週末は本当にお世話になりました。私の中では指導法に革命が起きましたf^_^;早速昨日の算数や国語から絵を描かせています。これからも思考力を鍛える授業を勉強し、取り入れられるところは取り入れ、価値の少しでもある学校教育にしたいと思っています。これからも一緒に学ばせてください。本当に有難うございました。」<**先生より>「本当にありがとうございました!
いつも目の前の事に追われる日々でそんな中でも自分のやり方がどうなのかいつも自問自答していました どんぐり先生の話を聞き心に落ちた事そして
あらたな発見をさせて頂きました。こんな貴重な話を聞けたことに感謝しています本当にありがとうございました!是非明日からの教育に生かしたいと思います。」<**先生より>「2日間、充実した時間を過ごさせていただきました。貴重な機会を与えてくださってありがとうございました。
「どんぐり倶楽部」の指導法やその効果など、お話のどれもがスッキリと納得できました。これまでの価値観がひっくり返るほど、自分にとって驚きの連続でした。また明日からがんばります!ありがとうございました。」<**様より>「どんぐり先生のお話は、初めて耳にする内容で、新鮮な発見と感動がありました。日ごろ、学校や塾や雑誌などの報道で聞いていることとは全く別の方向からの見方があるのだと、知りました。お話を聞きながら、既に修復不可能?と危機感をもつ一方で、時にはまだ大丈夫かも?と自分を納得させてみたり…複雑な心境の時間でした。視覚的に思考するということ、[わからん帳]は、すぐにも取り入れやすい事柄で、参考になりました。長女は、中高一貫校を目指して中学受験します。一貫校には、それなりの良さがあると私は思っています。先生のお話を聞き、親として、どう関わっていくのか考えさせられました。夏休み前に聞けたことは助かりました。長男は同じようにさせるかは、わかりません。子ども百人いれば百通りやり方があるように、それぞれの子どもの発達を見極めながら育てていくことが大事なんだな、と改めて気づきました。同じ親から生まれても、違うものですよね。受験もゲームも百ます計算も、今子どもたちの置かれている環境は昔と比べて難しくなっていることは事実です。実際には全く排除することは、かなりの意思がなければなりません。その中で、どう中庸をいき、親がぶれずに、哲学を持ってやっていくか、だと思います。やはり、正解なんて、ないんですよね。そのときどき、よく考えて選び取っていく目を持つことが大切なんだと思います。
我が家は、とりあえず目の前にある娘の受験を、心身ともに健康で、受験してよかった、と言えるものにしたいと思います。統についても型にはめず、見守っていきたいと思います。のんびりも、指計算もいいんだ!と思えました。ありがとうございました。」<**様より>「先日はお疲れ様でした!とても参考になる事ばかりでした。良い機会なので夏休み位から始めようと思ってます。とにかく面倒くさい事が嫌いで深くジックリ考える事をしようとしません。焦らせないで取り組ませようと思ってます!ひとつ質問ですが、子供が行き詰まった時、どの程度のヒントをいつ、出して良いのか悩むと思います。またその時は相談させて下さい。有難うございました。」
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・子どもは小4・小1・5歳 です。小1が どんぐりをはじめました。上の子(小4) で多少学習したのか 母も少し賢くなり苦無く小1とどんぐりを満喫しています。小4には 最初スパルタ入ってたような・・・・5歳児が どんぐりをする頃には 私もどんぐり3回目。今より もう少し 成長していて やっとどんぐり先生が おっしゃるあせらず・あわてず・じっくりと の 本当の意味が見えてきそうです。子どもの可能性を 母がオシリで踏み潰すことが無いように 精進中です。
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・どんぐり先生:お疲れのところ、アドバイスまで頂き、本当に有難うございます!**は、どんぐり先生がとっても大好きだと申しておりました。そして、「また、絶対、先生に会わせてね! 絶対だよ!!」と言いながら、「このノート、学校の先生に見せようかな。一番最後のページ以外だけど・・・(^^;)」と。家には大人が3人もおり、(私・弟・母)通常は私が仕事で出ていると、母がその分やかましく息子と接しているようです。母には今更変われといっても無理で、私も、弟も彼女との生活でかなりストレスを感じているため、みんなのイライラのはけ口が息子への小言になっている気がします。私自身は息子はできる限り、早く親元から離そうと考えております。留学(させるだけの資金を貯めなければ・・・ですが・・・)とか、そのほか色々な方法があるかとは思いますが。今週末は息子を連れて、一緒に河口湖に行こうと思っていましたので、いっさい注意をしない1日にしたいと思います。今回、どんぐり先生にお会いして、私自身ずいぶん考えさせられました。
周りのことはわかっても、自分の家のことはなかなかわからない(わかりたくない)ものですね。反省しなければ。本当に何から何まで有難うございます!****さんにはお伝えします。今回、**ちゃんはキャンプに一緒に行くことになっています。できる限り、色々な体験をさせてあげたいと思っています。不登校の**ちゃんのお母様から、家庭教師の依頼がきました。どうしても、週1か週2しか伺えないのですが、時間は朝8時(8時半)から午後4時(または4時半)まで、午前中はどんぐりの問題をやったり、本の読み聞かせや漢字読本をやりながら、午後は毎日、外へ行って、公園で遊んだり、科学館や、色々な施設を見学したり・・・とにかく歩く・走る・縄跳びなどを基本にしてすこしでも体を使って、夜は早く寝るための生活のリズムを作ろうと思っています。限界である11歳ですが、少しでもなんとかしてあげられたらと思います。如何でしょうか。また、何かとご相談させて頂くことと思いますが、これからもどうぞよろしくご指導ください。何より、親子共々、また先生の温かい笑顔を拝見できる機会を楽しみにしております!!!東京より感謝をこめて
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・どんぐり先生:この度は本当にお世話になりました!!!2日間、みっちりとお話を伺うことができて、益々どんぐりの必要性を感じました。**先生からも”2日間、充実した時間を過ごさせていただきました。貴重な機会を与えてくださってありがとうございました。
「どんぐり倶楽部」の指導法やその効果など、お話のどれもがスッキリと納得できました。これまでの価値観がひっくり返るほど、自分にとって驚きの連続でした。また明日からがんばります!”とのメールを頂きました。”あっというまでした。もっとお話を聞きたかったです。”という声が多かったです。先生の熱い思いを感じて、もっと頑張らなければ!と思いましたという声もありました。本当に有難うございました!2日間ゆっくりお休みになれなかったことと思います。どうぞくれぐれもお身体大切になさってください。これからはもっと現場に働きかけるように動いていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくご指導くださいます様、お願い致します。息子がどんぐり先生とお会いできたことがとても嬉しかった!と申しております。今日からは温かく(?)しかるように頑張ります!!本当に有難うございました!!!!!
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・プリントアウトして添削を見ると胸が熱くなりました。ウルウルです。先生の励ましのおかげで絵を描いて考えるようになりました。本当にありがとうございました。担任の先生もマシンの出動を黙認してくださっています。どんぐり方式を全面的に支持してくださっているわけではありませんが。どんぐり方式を始めてなにより子どもが落ち着きました。親が子ども以上に落ち着きました。読み聞かせをやってやる気持ちの余裕ができました。
これがリセットなのでしょうね。子どもは1日中好きなことをやっています。長編推理小説を書いています。製本するのだそうです。どんぐり倶楽部のセカンドステージ進出おめでとうございます。自由な書き込みができなくなったのは残念ですが、新たな掲示板を楽しみにしています。では今後ともよろしくお願いします。
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・**さんは、元中学の音楽の先生で、本当にのんびりゆっくり丁寧に、子育てされてきた方なのですが、どんぐり先生の本と出会って、それが間違っていなかったと確信できてとても嬉しかったそうです。私がはじめてどんぐりを紹介したとき、
年長さんの問題を一目見て、「これ、うちの子はわかるわ」と、うれしそうに言って、そのときはどんぐりの問題をやろうとは思わなかったみたいなのですが、長女のはなみちゃんが2年生になって、いろいろ事情も変わってきて、どんぐりの問題を取り入れたいと思うようになったみたいです。最近、絶対学力と子育てと教育の大原則を2回ずつ読み直したそうです。どうぞ、よろしくお願いします。
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・千葉県。モモです。今、どんぐり倶楽部の入り口に立っています。これからおこるであろう奇跡にどきどき、わくわくです。とにかく登録だけでもと思い。小学3年生、年長の母。ぼんやり系と周りには思われていますが、結構いろいろ考えています。子供たちだけは、母はいつも私たちのためにがんばってくれてると、言ってくれます。これってすごい自慢なんですが・・・。そんな子供たちに100マスやら漢字やら・・・知らないというのは怖いことです。先生、今、気がついて、良かったです。ありがとうございます。
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・4月にどんぐり倶楽部の利用者登録をさせていただき、どんぐりCDを購入しました、大阪在住の**と申します。その後、日々の漢字学習、これだけ算数計算問題集、週2回のどんぐり問題(良質の算数文章問題)などフル活動でたっぷり遊ぶ時間の確保に、いそしんでおります。\(^o^)/今までゲームをしたらあほになる。とか、人と話す事が出来なくなるとか漠然とした事を話しては時間短縮を試みていたのですがうまくいきませんでした。今回、ゲーム時間削減のため、子供達になぜゲームは悪い(ママがさせたくない)のか、12歳までの思考回路作成期間でとても大事な時なのだと、目で見てわかるように話す言葉を絵図にかえながら説明し、あなた達の考える力を育てたい。守りたい。母の本気の覚悟を伝えました。すると晴れた日は外で遊び、雨の日にゲームをする事にあっさり納得してくれました。その後、今まで決めた時間を守ったことが無かったのに、話し合い後は守ってくれるのです。今まで何度も何度も話し伝えてきたけれど、覚悟を決め伝える事との違いを痛感しました。どんぐり先生、本当にありがとうございました。子供達も確実に変化しています。まだまだこれからですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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・さて、子供達は一日1・2問づつ問題をやっています。小2の子供は年長の問題からやっていますが、掛け算に通ずる問題があり、九九を習う前にこのような文章題に触れることができて、いいタイミングだったなあと思っております。これからも少しづつ進めていけたらなと考えています。
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・ゆっくりちゃんと申します。どんぐりっこの道<http://plaza.rakuten.co.jp/kbkr0628/>http://plaza.rakuten.co.jp/kbkr0628/に、いつも
お立ち寄りくださりありがとうございます。何からお礼を言っていいのやら、あなぐまさんのおかげで「大原則」にサインを頂いたり、思いがけず、ちーたのノートを添削いただいたりして感激しています。ちーた、「スゲェ〜」を連発しております。長女が12歳になり、中学受験を経て憧れの制服を着て…今更ながらどんぐり理念の確かさが身を持って感じられました。最近(多分アエラ以降)どんぐり理念に共感されるお母さん方が増え、先生のおっしゃるとおりどんぐりの
2nd stage、わくわくしています。この人!と感じた何人かのお母さんにどんぐり倶楽部を紹介しました。「絵で解く算数」を購入いただいたお母さんももう5人!先日は、友人がCDの注文のため電話したところ、先生と直接お話が出来たと大感激していました。先生のお声はとても穏やかで*しい感じだったと。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。ちーたのノートも、こちらのコーナーに載せていただけたらと思い、いくつか送付いたします。重ねてよろしくお願いします。
P.S.実は〜佐賀西高卒・19回生です〜先生は佐賀市内出身ですか??→先生は佐賀県立小城高等学校出身です。その時の住所は炭坑町だった多久市多久町で〜す。
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・親子で楽しんで取り組んでおります。今までじっくりと2mxまでをしてきました。先日、当該学年の3mxを始めたところ、子供が「もっとやりしたい!!」って言うので、1学年上の4mxにもチャレンジしてみようと思います。
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・はじめまして。先日「絶対学力」を書店で見つけて購入しました。サイトは以前から見てました。当時4年生の娘にためしに1,2問取り組ませたことがありました。面白そうに絵を描いて取り組んでいました。絵を描くのはスキだから。その後、続ければよかったのに・・・いまでは6年生になり、宿題やら(補習)塾やら友達との遊びやオシャレにも少し目覚め始めたので、多忙のようです。学校のテストの文章題の回答でよく考えずに でたらめな式を書いて答えをだしているのをみかけました。これはいかんなあ、とおもいつつ。ゆっくりと楽しみながら勉強に取り組めるようにしたいと思います。転勤族のため、「中学受験」は予定ありません。こどもには世のため人のために役に立つ人になってほしいと常に願ってます。そのためにすすんで、勉強でも何にでも取り組めるように、なってくれればと思うばかりです。
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・どんぐり倶楽部 どんぐり先生:静岡県の**と申します。初めまして。小学1年と4年の二人の息子を持つ者で、先生の著書、「12歳までに『絶対学力』を最近読み、その内容が大変すばらしく、小学生に対する勉強はこうあるべきだ、と家内共々深く感銘を受けました。これまで二人の息子に通わせていた公文(算数)を先週でやめ、「良質の算数文章問題」でこれからじっくり、ゆっくり、ていねいに勉強させて行こうと考えており、DONGURI-CDを注文させて頂きます。
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・どんぐり先生、**です。お身体の調子はいかがですか。梅雨に入って、蒸し暑くなってきました。先生に相談メールを送ってから、丁度一年が経ちました。あの時の自分と今の自分を鑑みると、その違いの大きさに今更ながら驚
愕します。あの時かけて頂いた言葉がゆっくりと沁み込むように、私の血や肉にな り、一年経って、周りのお友達に話したり、担任の先生にも私の考えを
伝えることができました。娘の事で揺らいだり、うろたえたりもしながら、それでもどんぐりの基 本に帰ってこれる事が嬉しいです。次女を見ていて、そろそろリセットを解いて、どんぐり問題に一緒に取
り組むときが来たな、と思っています。先生が仰っていたように、私が するのを見ているだけ、というのも、随分力を持つのだと、ここにきて
思ってもいます。なので、その時その時の状態をよく見ながら、やって いきます。文章をイメージにして絵にすること。答えじゃなく、そのイメージその
ものが大事だということをここにきて、やっと体得できたように思いま す。そうやって培った力は、計算や学校の勉強に即効表れてくるものではな
いかもしれませんが、彼女の元、基、源になっていくのだ、と確信して います。生きていくことが大事だ、という先生のお言葉を噛みしめながら、また
新しい一年に入っていきます。具体的なアドバイスを頂きたいときにはまたメール致します。有難うございます。
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・どんぐり先生、こんにちは。つたなく、更新の少ない私のブログにいつも訪問いただきましてありがとうございます。カナダ在住の**です。帰国を10日後に控え、慌しい毎日ですが、先生に一言お礼がいいたくてメールさせていただきました。カナダでの4年間を振り返ると、我が家にとって「どんぐり倶楽部」との出会いは、かけがえのない宝となりました。漠然とした子育ての中で、確かなものを得られたことは、私にとりましても子供にとりましても何にもかえがたいものです。この時期にどんぐりに出会えたことは、感謝してもしきれません。また、過去ログの中で、海外で生活されている方に対しての先生のコメントから今、ここで私がすべきことは、ここでの生活を存分に楽しむことだと悟ってからはとにかく楽しむことだけを考えて生活できることができました。日本の勉強や漢字のことを気にせず、ひたすら子供のペースにあわせてゆっくり・ジックリ・丁寧に過ごすことができたと思います。ここでは、学校の勉強とどんぐりとの両立は十分可能でした。久しぶりの日本は、子供たちには、どのようにうつるのでしょうか。どのような反応を示すのか、期待半分・不安半分といったところです。しばらくは、親子ともどもリセットが必要と思いますがとにかくあせらずに子供たちを守ってやろうと思っています。今後もどんぐり倶楽部には、お世話になっていきますがここでの生活の節目として、先生にお礼の気持ちを伝えさせていただきました。九州は、暑いでしょうか?私たちが帰国する北海道は、まだまだ涼しいようです。どうぞご自愛くださいませ。
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・どんぐり先生こんにちは、愛知の**です。添削教室では大変おせわになりました。息子は小学四年生になり(来月はとうとう10歳)、野球にさらに打ち込む毎日です。小三の終わり頃はどんぐりの文章題は月に1,2題程度に滞っていましたが、四月になって担任の先生やクラスが替わっていろいろな刺激を受け、今は週に2題ほど取り組むようになりました。小二で0MXから始め、現在は3MXを中心に解いています。「自主勉強ノート」として、文章題やこれだけ算数から選んだものを母が添削し、不定期に担任の先生に提出しています。担任は「子供に寄り添っているノートでいいですね。好きなようにどんどんやってください。」とのことです。小三まで、「自分勝手な子、落ち着きがない子」と家庭訪問でさんざん言われてきましたが、今年は「知的好奇心が旺盛で、やる気にみちている。自分の意見を持っていて、どんな状況でもその意見を言える勇気があります。」と前向きに見てもらっています。毎日が楽しいようです。ノート募集を見て、どんぐり先生にも見ていただきたいなと思いメールしました。なんて名前にするか子供に聞いたところ、「ドカベン」にしてほしいそうです。同じキャッチャーなので、試合中の掛け声「しまって行こー!」など真似しています^^;。よろしくお願いします。
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・いろいろHPを読ませていただきました。そしてやっぱりいい!!と思い、注文する次第です。正直、理解しきれていない箇所もございます。これから、よろしくお願い致します。
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・現在、小学校2年生の娘を持つ父親です。「視考力」という考え方にとても興味を持ちました。単に受験だけに通用する力ではなく、将来生活する上で必要な考える力をつけたいと考え申し込むことにしました。今後ともよろしくお願いします。
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・絶対学力を読みました。小1の息子を診断したら、既に死亡してました・・・年長レベルを一日1問与えてみたら3日でとりあえず蘇生しました。顔つきが変わりました。興味があります。
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・どんぐり先生、こんにちは。いよいよ、明日、福岡行きです♪なのに、腰ががくがくで道中非常に不安があるのですが、そろりそろりと行ってみます!お忙しい中、お返事ありがとうございました。ALDの一種:生活習慣病によるALD:「行き当たりばったり症候群:悪い意味でのどう にかなるさ→どうでもいいや」...思考に快感を覚えないように育てられてしまうと快感(思考)を自らは求めなくなってしまう。この生活習慣病の子どもたちばかりです〜。(泣)小学生は何とかしたいと思うのですが、きのうもお母さんと話していて、今学校終わったら部活、部活終わったら、毎日耳鼻科、教室終わって今日も行く。家帰ったらご飯食べさせてお風呂入れてせいいっぱい。週末も外で遊ばせてあげたいし、本人も外遊びが好きなんだけれど、おばあちゃんの畑や隣の庭に入って、怒られるから、あまり行かせられない。だから、野球に行かせる。工夫して遊ぶのが大事だとわかってはいるんだけれど・・・・という話でした。週2のどんぐりはとって〜も楽しそうにやっているので、本当は考えられる子どものはずなんですよね。子どもはみんな天才なのに・・・と本当に思います。う〜ん!!!「〜できる(する)」なら、どうでもいい/どっちでもいい/なんでもいい..○低レベルでの結果主義→応用の利く手順をマスターしても使う気(快感反応によるエネルギー活用)にならない。
中学生ですね。教室にいる時は私の目を意識しているか、使うのに、ブログに書いた子も、教室ではちゃんと書いていたし、英語も英訳するときはまず英語の語順に直してからそれを英語にするといいよ、と言うと、何も言わなくてもすぐに語順訳自分ですらすら書いてから英訳に取りかかるんです。でも、場所が学校に変わるとだめなんですね。そのようなことをしてはいけない(学校では)という意識があるからだと思います。ここを越えさせるのは、私の力量ですね。
> 「どうにかなる」→ならない→「忘れた」
> ○気が抜けた状態:快を求めて動くことがない:快感目標が設定されていない(快を 感じないので出来ない)
ここの子どもたちに共通していることなのですが、親や祖父母がやってあげるんですね。だから、まったく緊張感なく、育ってしまった、というのはとても感じます。学校でさえ、自分の足で歩いて行かない子どもたちが多いですから。自分で何かをしたいと思ってする、自分でどうにかする、ということをまったくやらないで(練習しないで)育ってしまった場合は、本当に難しいです。快を感じないので出来ない・・・とてもよくわかります。
> ●内容ではなく、解く(考える)手順の練習をする。
中学生にはこれを意識して指導しているつもりなのですが、子どもたちには浸透していないことを感じます。たとえば「動詞は主語に合わせて変化する」「英語の語順で考える」ということだけでも、毎回徹底して言っているし、問題を解く時にも確認することの事項の真っ先にあげてホワイトボードにも書いているのですが、先日も中3の子が日本語のまんま英訳する、動詞も変化させていないので、「確認したか?動詞は何に合わせるんだ?」と聞いても、「ええ??」でした。ホワイトボードをバンっとたたいて、「見なさい」と言うと、「えと、主語」という感じで。「英語の順番になっているか?」「え??」という感じで。毎回この繰り返しです。入る子はすぐに入るのに、入らない子はそれを拒否するかのように、頑固に入りません。この「考える手順の練習をする」ということ、月曜日にもう少し詳しく教えてください。...テスト対策は当然、自分が解く問題番号を問題用紙の番号の横に書くことを習慣になるまで行います。これは、
教室で必ずします。言葉で言って納得しただけではしません。体が自動的に動くよう に仕上げます。これは作業ですからね。
はい、了解です。普段の小テストやプリントをする時にも、これを徹底するようにします。小さなことの積み重ねですね。
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・今春小学校にあがった男の子の母です。3月生まれで超マイペースな子なのでとても心配し、少しでも学校の勉強に、ラクについていかせてやりたい、と年中の夏(4歳半)から1年半公文に通わせたところで、大分で英語教室をされているY先生から、ご紹介を受けました。今年1月のことです。文章や絵などは、じっくりといろんなことを書く子なのに、単純な計算式がいくらやっても覚えられず、指を使いたがる。それを見て私はイライラ、子供はビクビク。そんな状態だったところで知った、どんぐり倶楽部。御著書を拝読し、まずは公文はやめました。それだけで息子に柔らかな笑顔が戻りました。その後学校に入り、数ヶ月様子を見ておりました。たっぷり外で体を動かし、たっぷり絵本を読んで、たっぷり休む。そんな生活のリズムが出てきたところで、そろそろどんぐり倶楽部を、きちんと始めたいと思いました。どうぞよろしくお願いします。
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・高2と小4の二人の子供の母です。もっともっと早くどんぐり倶楽部を知っていれば、上の子に高速学習をさせずに済んだのにと後悔しています。下の子も、高速学習はしていませんがそろばんに週三回通っています…。これから大変ですね…。じっくり取り組むのを見守れるようがんばりたいと思います。よろしくお願い致します。
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・「絶対学力」を読んで、どんぐりテキストが欲しくなった者です。2歳の息子が居ます。読み終わって直ぐに主人に読んでもらいました。主人は公文式、私は学研で小学生〜中学生の基本計算と言われているものをやってきました。両親は中学の途中からだんだん成績は上位から中くらいに落ちてきて現在試しにやったどんぐり問題もかなりてこずりました。息子にも計算が得意になってもらいたいと漠然と思っていて、公文式をやらせようね、と話していました。危なかったです。今本に出会えて良かったと本当に思います。
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・浜松市で小学校教員をしています。7年目です。「学ぶ」ことについて興味があり、どんぐり先生の「新・絶対学力」の考えに共感しています。数年前から自分のできる範囲の宿題等で考えを活かしていましたが、もっと学び、子どもたちに活かしたいと思いました。よろしくお願いします。
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・どんぐり先生の本を読み、今まで抱いていた疑問が解決しました。あれやこれや書きつづりたいのですが、紙面が足りなくなるので...。もうこれで、揺らがずに子供達に接してゆけます。もっと早く、先生の御著書を手にとっていれば!と、欲張りなことを思ってしまいますが...。友人にも様子をみながら薦めて行きたいと思っています。ありがとうございました!
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・初めまして、小学6年生、4年生の父親です。絶対学力の購読し、子供に現在の学習方が正しいかやらせてみました。結果は、唖然です。なんと二人とも0点です。小学校6年生は、中学校受験を考えています。どんぐり倶楽部に共感できますので、少しづつやっていこうと思っております。
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・はじめまして。小学校一年の子供がいる母親です。長男が小学校に入学してから一ヶ月すぎ、毎日宿題プリントを持って帰るようになりました。先日の学級便りに先生が「国算プリントをジャンジャンさせていこうと思っています。まずは問題を解くことに慣れさせます」と書いているのを読んで、なんだか違和感を感じました。子供が通う小学校の事務の方が知り合いだったので、「うちの小学校は学力向上に力を入れている」と言う話は以前から聞いておりました。その方は「俺はもっと力を入れるべき大事なことがあるような気がするけどね」とおっしゃっていて、そのときはあまりピンとこなくて聞き流していたのですが、その学級便りを読んで、ふとその学校事務の方の言葉を思い出した次第です。隣の家には一学年上のお子さんがいらっしゃるのですが、そこのお母さんは「宿題は大変になってくるよー。うちの子も去年は泣きながらやっていたからね〜」とおっしゃっていて、一年生のうちから勉強嫌いになってしまったら困るなあ、などと、少し不安になっています。泣きながらやらなくても良い効率的な勉強の方法が、どんぐり倶楽部に示されているように感じましたのでCDを注文させていただきます。よろしくお願いいたします。
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・小2と年長児がいる者です。数日前に、どんぐりに巡り会い、どんぐり先生の本を、2冊読んだばかりです。今、娘は、1000までの数の単元を学校で習っていますが、困っています。180−90の問題で、18−9を先にして、0を横に書くという”やりかた”を教えてもらった、というのです。そんなことして理解できるはずなく、愕然としました。今まで紙にブロックを書いてまとまりをつくり、だから50、だから100、だから1000なんだよ。というように教えてきました。しかし、10を10円に結びつけられない、10が10で100と暗記してしまったので10円10枚が100円もピンとこない、といった感じです。考える前に私が教えてしまった結果だと猛反省しています。先生の本を読んで、これからどう向き合うかのがいいのか不安になり書かせていただきました。わからないところは、学校の先生に、質問させる、お金は、本にあったダンボールのお金を作り遊ばせてみようかなと思っていますが、どうでしょうか?
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・長女が現在小学2年生です。こちらのホームページを拝見させていただいて、私の求めていたものがここにあると思いました。さっそくCDを注文させていただきますが、随分間違った勉強の仕方をさせていたようです。2年生の娘でもまだ間に合うでしょうか?効果的にドリルをさせるにはどのような方法がよろしいでしょうか?例えば、年長からの問題を順に解いていくとか、2年生の問題をしながら、年長問題から順に並行してやっていくとか。添削のほうもお願いするつもりです。アドバイスよろしくお願いします。
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・先月、良質の算数文章問題(3年生)を購入させて頂きました。4月から仕事の都合上、奈良から福岡に約半年間単身赴任しております。関西の書店では「絶対学力」の本やどんぐり倶楽部の存在を全く気付きませんでした。福岡に来て書店に立ち寄り、「絶対学力」を半信半疑で購入したのですが、内容を読ませて頂き自分の教育方針を転換しないといけないという焦燥感にかられております。携帯からどんぐり倶楽部のホームページを見ているため、全体のシステムを把握し辛いのですが、奈良にいる妻にもホームページを見るように伝えていますので、少しずつでも理解してくれたらと思っております。おおげさですが、我が家では今教育の大改革に取組んでいます。小3の息子を進学塾にも通わせているので、これからの取捨選択が難しいですができる限り最良の選択をしたいと思っております。
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・はじめまして。二人の小学生(兄妹)の母です。二人とも、私立の為、入学後、(お受験勉強は特別せず、自然に過ごしました。誤解しないで下さいね。)周りのみなさんの早期教育の渦に巻き込まれ、田舎出身ののんびりやの私は独特の世界に毎日疑問。とっても、ストレスを感じておりました。毎日、新聞と好きなだけ本を読んでいた上の子は、2月からとうとう中学受験の塾に入ったものの、算数が消化不良で、深い理解まで到達せずに、次の単元に突入するありさまです。問題を解いている姿をみると、やはり、図式化できず、イメージがないままあせって計算に突入しています。何かいい方法はないかと、インターネットで探したところ、どんぐり倶楽部を見つけました。連休をつかって、どんぐりのサンプルを何題か解きました。それからは、かなり自信をもってきたようです。考えきったいい笑顔をみたくて、もう少し色々な問題も拝見させていただこうと思いました。〜式等ではありませんが、受験塾との併用は可能ですか?塾自体は、教え込むタイプではなく、テーマに沿った討論型の教育方針で、定着の為に、復習の宿題が山のようにでます。下の子は、典型的な、優等生タイプで、教えられた事を完璧にこなすことに重点をおいており、どんぐりの問題は、乗り出すと、もっともっととせがむものの、分からないとすぐ、放り出します。この子の方が、将来心配です。私も、子供達を通して、どんぐりの教育方針をじっくり、学ばせて頂ければ、いいなと思います。
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・どんぐり倶楽部 どんぐり先生へ:先日、突然大阪から問い合わせの電話をさせていただいたま**と申します。その節は、詳しくお話していただきありがとうございました。先生の本を読みました。これまでの子育ては、なんか必死で余裕もなく、うすうす感じていたけどこんなものだろと、わざと感じないようにしていた違和感がスポットを浴びちゃった感じです。私は子どもに対して取り返しのつかない事を・・・!どうしよう!って、空ろな眼でフラフラと電話してしまいました。ほんとにその節はありがとうございました。あれからも膨大な資料を読み、塾をいったんやめて、サッカーは続けながら子どもとゆっくりやっていく決心をかためつつあるところです。
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・メール拝読いたしました。アドヴァイスありがとうございます。イギリスには、教科書がなく子供は手ぶらで学校に行きます。学校にも、教科書はおいてありません。(なので、私には詳しい学習ないようがわからない状態です。)先生個人の好みで、ナショナルカリキュラムにそって、プリントを作成してそれを子供たちがやるということになっています。クラスは30人で、能力別に3−4のグループ分けられていて、トピックは同じでも、難易度に差をつけたプリントが配布されているようです。家に持って帰ってこないので、詳しくはわかりませんが。。。算数は、「数の概念の把握」を、指やおはじき、棒をつかってじっくり学んだ(遊んだ?)あとで、1から100までの数字の順番、大きい小さいと言う概念の学習、1から10、1−20までの足し算と引き算をやっています。数字も、大きな画用紙いっぱいに「1」と絵の具で描くことからはじめて、徐々にノートやプリントにエンピツで書くように誘導されています。学校では、速さを競ったり、計算ドリルはやりません。桁数の多ものもやっていません。学校では、「速さ、桁数」よりも、「数の概念」を一生懸命やっているように思います。でも、気になるのが「暗算」です。先生が「5タス3は、いくつ?」で子供は、暗算で答える。絵美理にきくと、暗算はたくさんやっていると言うことです。イギリスのお国柄なのかもしれませんが、紙に書くよりも「口頭でどんどん質問して答えていく」事の方が多いように思います。今までは、指を使って計算していたのに、最近はわざと指を隠して一生懸命暗算しています。私が、「指を使っていいんだよ」と言っても、「えみちゃんは、おでこのところに絵が写るから、それでみえるからいいの。」と言います。このままで、いいのでしょうか?ご紹介していただいたサイト、どれもとても参考になって感謝しています。海外在住ですと、どうしても孤独になりがちな家庭教育。じっくりと、楽しく娘とともに学んでいこうと思っています。本当にありがとうございました。
プール ゆう子
<返信内容>
件名: Advice
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>算数(足し算、引き算)も英語(読み書き)もすでにかなりのレベルのものをやっています。
●かなりのレベル→「デンタくん」&「横筆算」なら5分の練習で何百桁の計算でも(永久に)できるようになります。速いことは高レベルとはいいません。...どんなものをしていますか?暗算や桁数が多いことでしたら的外れ教育の代表です。http://homepage.mac.com/donguriclub/yoko-cal.html
>イギリスのナショナル・カリキュラム(日本の学習指導要領のようなもの)が、子供の発達段階を無視しているような気がしてならないのです。
●無視しています。
>「じっくり、ゆっくりやっていては、10歳の子供に受験は無理なのではないか。。。」
●でききますよ。その代わり中学受験と同様に数年かけて親が作戦を練る必要があります。http://homepage.mac.com/donguriclub/fuzoku.html
>日本の教育システムの中では、「どんぐり倶楽部」のペースは最適だと思うのですが、
●今、日本の教育界は最悪の環境です。「どんぐり倶楽部」のお母さん達は防衛しながら家庭でのリセットをしていますよ。国や教育制度には全く関係なく「どんぐり方式」は最も強靱な教育方法となります。自在に変化応用が出来るからです。
>シュタイナー教育を中心とした遊びを娘とするのが楽しみな私です。
●先日シュタイナー幼稚園の卒業生だけの相談会に呼ばれていきましたよ。ここでも日本の学校の弊害のために大変苦労されています。...で「どんぐり倶楽部」です。
>この場合、彼女の年齢よりも上の学習内容を子供に聞かれたら、彼女のペースで私が教えてもいいのでしょうか。
●いいですが、疑問の余地を意識して残しておくことがポイントです。下記のサイトは御存知ですか?参考になると思います。http://plaza.rakuten.co.jp/myjapan/
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・どんぐり先生:先日、登録申し込みの際、息子(小4)のリセットについてすぐに返信いただきました大阪の東村と申します。あのあと ずっと「リセット」について考えていました。Mくんの気持ちがすごくよくわかるけどMくんもなんだか不安なんやと思うから」と言ってもらいました。す、鋭い・・・。でもこの言葉で救われました。それで勇気はもらったものの、さてリセットは・・・・。宿題や家庭での方針は家庭訪問で先生にお伝えしてOKをもらいました。あとは相変らず過去ログを読み返したりいろんな方のブログを見て回ったり・・・。いつまでリセットすればいいのかどうなったときがリセット終了なのか・・・頭の中でぐるぐると考え込んでいました。ずっと。でも今朝顔を洗おうと石鹸を泡立てているときにハタと気がついたのです!!先生、リセットが必要だったのは親の私のほうだったのですね。ポロリと私のなかでなにかが剥がれ落ちていくのを感じました。「そうやったんか・・・。」今、言葉では上手く表現できませんがなんだかとても晴れ晴れとした気持ちですごくうれしくなって先生にメールしてしまいました♪ありがとうございます。これからも引続きよろしくお願いいたします。
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・小4男子の母です。塾には絶対に行きたくないという子供だったので、3年生になってから、ずっと家で市販のドリルを1枚ずつやらせていました。ただ、子供の勉強の様子をみていると、こなしているだけで、考えていないなあと思いながら3年生を終えました。春休みに偶然、『12歳までに「絶対学力」を育てる学習法』に出会いました。その後、こだま塾や、しまりすさんのブログなど、渡り歩きました。漠然と思っていたことが整理され、進む道が見えてきたように思います。もう少し、早く出会えていればと思う反面、この1年があったからこそ、何か違うんじゃないかと思えたのだと思います。過去ログはまだこれからですが、ゆっくりと、進めたいと思います。
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・どんぐり先生、こんにちは。いつもお世話になっております、横浜の**です。緑が眩しい今日この頃、如何お過ごしでしょうか?さて、我が家はリセット期間に入り、早2ヶ月が経ちまして少しばかりですが、先生にご報告したいと思います。親子共々とても楽になりました。私は塾での息子の成績に悩み、テストの結果で一喜一憂していた頃もありました。今は受験はする必要ないかも...なんて考える時さえあり、心に余裕が出て来ました。(息子はまだ受験を意識してますが)息子もかなり心に余裕が出来たように見受けられます。というより、本来の姿なのだと思います。思考停止状態?から少しづつ抜け出しているようです。最近は、なぜだかゲームをやってもあまり楽しくないようです。「DSは一回やったら飽きるらしく、外で遊んだほうが楽しい」なんて言ってくれますょ!ただ、実際はなかなか外で遊べるようなお友達に恵まれず、(環境もあるのでしょう)難しいです。相変わらず、どんぐり文章題は「毎日一つはやる」なんて言ってやったりやらなかったりですが、進歩しているのは事実です。分からない問題もなんとか頑張る時も多くなり、出来た!ではなく解った!!に変わり、最近は比較的スムーズに解いています。気になるのは、4年生の問題は9/10問正解、2年生、3年生問題は苦手の問題は避けています。先にやらせてから4年生の問題をやらせるべきか、(現在4年生、9歳です)このまま任せていいものなのか迷います。また、添削例の解答でない解き方もしていて、他の考え方もあるよ、という事で考えさせる事もしているのですが、この場合はどのようにしたらいいのでしょうか?何だか度々で申し訳ないのですが、どんぐりCDを5枚購入したいのですが、宜しいでしょうか?宜しくお願い致します。どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
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・こんにちは。青森の雪の結晶と申します。東京オフ会では楽しい時間をありがとうございました。今日は息子(小3)のことで相談させてください。ゆっくりペースの息子です。ものごとへの取りかかりが遅く、他のものに興味をとられるとそちらに興味をとられてしまいやるべきことをすぐに見失うところがあります。それでも昨年度までの2年間は担任の先生にも恵まれてほぼ皆勤に近いほど学校に楽しく通えていました。今年度になってクラス替えがあり転任してこられた新しい担任と38人のクラスメイトの学級になりました。2週間ほど経過したある日に学校で見かけた息子のようすが気になったので話を聞くと担任の先生が「早く早くっていう。」「怖い」と教えてくれました。「休もうか?」と提案し、3日欠席しました。25日の夕方、担任との初対面の面談に出かけ、1時間ほど話をしてきました。ゆっくり話を聞いてくださったので、私としては好印象でした。帰宅してお友達が心配してくれていること。私が先生に勇太本人を急かさないで本人のペースを尊重して欲しいと伝えたことを本人に話しました。28日参観日でもあったので、半分無理矢理?息子を登校させて、授業参観にいって驚きました。すべてのテンポが早く、できる子を標準とした感じられない授業だと私は感じました。こんな授業なら学校なんて行かなくていいと心からそう思います。「明日も休もう」と息子にいうと「担任の授業は嫌だけれど、昨年まで同じクラスだった大好きな友だちがいるから友だちに会いに学校へいきたい。ぼくも困っているんだよ。」と言います。こういう場合、息子のテンポを守るために強制的に休ませたほうがいいのでしょうか?アドバイスがいただけたらうれしいです。自分で書いていてちっともまとまっていないメールだなと思います。自分のブログに不登校の経過を書いてあります。もしお時間があれば読んでみてください。カテゴリの健全な不登校のところです。http://blog.goo.ne.jp/rikka0608よろしくお願いします。
追伸:東京オフ会に参加したことで麻りあさんやloveさんはじめ、たくさんのどんぐりママという友だちができました。どんぐり倶楽部を設立してくださったことに心から感謝しています。
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・早速、問題をプリントアウトして週1回どんぐりタイムを、楽しんでいます。今まで公文ずけ、友達との遊びの時間はゲームのみ。友達がゲームで遊んでいて外遊びをしないので、ゲームをしないと遊ぶ友達もいないのです。長男、二男共にゲーム中毒の状態です。逆に考えると我が子がそうだから集まる友達もそうなのでしょう。公文はやめたけど、ゲームはやめれず。。。だったので、これを機にゲーム時間の短縮に乗り出そうと思いリセット期間とは違いますが、この二週間ゲームをしないで外で遊ぼう!と子供達を外に連れ出しました。暗くなるまでおもいっきり遊んだので、お風呂に入ってご飯を食べたらバタンキュ〜!でした。なので、絶対無理だと思っていた自動宿題マシーンもあっさり出動してしまいました。自分でもびっくりです!!でも最初とても楽しい時間を過ごせたのですが、「やっぱりゲームをまったくしないのは、いやだ!」と言い出しました。「じゃあ、どうしようか?ママはやらんといてほしいけど、どうしたい?」「皆が、納得できる方法を、色々考えていこう。」と話し合いました。が、お互い納得には至らず眠さに勝てずに持ち越してしまいました。ストレスなくゲーム時間を削減できる道をみんなで模索していきます。どんぐり問題は、二男坊君は、絵を描き答えを導きだすようになってきなした。自然と答えが見える絵が描けてきています。お兄ちゃんは、今までは絵は描くのですが、描きながらすでに答えを出してしまって途中から絵が適当になっていたのですが答えはいいから、ゆ〜っくり、じ〜っくり、丁寧に書いてあるまま絵にしてみて。と始める前に念をおすと絵を描くようになってきました。でも描き飛ばしてしまいます。今まで、「解らなければ何回も読みなさい」と指導されていたのでしかたがないですね。諦めず!!ゆっくり、じっくり、丁寧に進めていきます。まだまだこれから!です。いっぱい遊んでいたもんで、HPも読み進めずで、こちらは早急に理解を進めないと、と思っています。それと、まったく無知でお恥ずかしいのですが、我が子の学校ではないのですが、文章問題を自力計算で3問解く時間で、電卓を使い10問解く。との話を、6年生の子を持つママから聞きました。6年生の算数の授業では、電卓を使うのが、主流になっているのでしょうか?今まで、長男(5年生)の学年はいつでも手探りだったのですが、学校で電卓には、驚いてしまいました。情報を聞いたり色々調べたりして知っておかなくてはいけないな〜と、痛感しました。質問形式で書いてしまいましたが、自力で調べてみます。本当に知らなかったので、ついつい。。。ややこしいことを書いてしまってすいません。これからもご指導よろしくお願いいたします。
<返信内容>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
●下記に実践されているお母さん達のブログがたくさんあります。参考になるでしょう。お母さんがある程度「どんぐり倶楽部」の理論が分かるまではお子さんは宿題も含めて何もしないリセット期間とすることをお子さんと丁寧に
話してみるのもいいですよ。http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/
●お子さんが自分のテンポで少なくとも家庭生活をストレス無く過ごせることがリセットの絶対条件ですからね。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。
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・小4女子の母です。娘の自分で考える力の重要性を感じておりました。頭の健康診断で解答できたものは、小3の問題で1問、小2で2問、小4で0問という状態でした。是非どんぐり倶楽部の学習を彼女の思考形成のため、取り入
れたいと存じます。今年10歳なので少しスタートとしては遅いかもしれませんが、本人が興味を持っているのでチャレンジさせたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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・楽しく文章題に取り組んでおり、どんぐりに出会えたことに感謝しています。今日はご相談したいことがあります。昨日小3の子供がお菓子を万引きしました。友人たちと遠足のおやつを買いに行った時のバッグがリビングに置きっぱなしになっていたので、「しまってね」と持った瞬間、レシートにない60円のお菓子が出てきて、問いただすと白状しました。友人たちがレジに並んでいる間、一人になった瞬間に行ったそうです。私はすぐ店に連絡をして、本人と一緒にお詫びに行きました。本人に事の成り行きを説明させ(号泣しながら)お金もお支払いし、私も頭を下げながら情けなくて涙しました。お店の方は「これは大変なことになるんだよ。これからはいい子になるんだよ」と優しく諭して下さいました。が、実は次女は人のものを盗るのがこれで三回目なのです。春休みに姉の貯金箱からお金を取り、飲食に使った。1500円ほど。自分の貯金箱の分を入れると合計3000円近く。(友人におごってあげたりしたそうです。)
それまでは、お小遣い帳をつけていたのに春休みにメチャクチャになっていました。同じく春休み 友達の家から小さいぬいぐるみを黙って持ってきて自分の物のように使っていた(小1の妹の一言で発覚)二回とも私も夫も激怒して、なぜ悪いのかを説明したつもりです。私は彼女と一緒に友達のところへ行き、今回同様頭を下げて涙してしまいました。尋常でない母親の様子を見て彼女も感じるところがあったらしく、泣きながら「ごめんなさい」と何度も謝っていたので、わかってくれたんだと思っていたのですが・・・本人曰く「悪いことだと思っていてもその場では我慢できなかった」と言います。「ばれなければいいと思った」とも。本当にお恥ずかしい質問なのですが、先生のお考えを伺いたくメールさせていただきました。よろしくお願いします。
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今朝 相談させて頂いた**です。お返事ありがとうございました。子どもの思うこと=家庭環境というのはわかっていたので、盗むこと=我が家(私自身)と突きつけられたようで、とてもショックだったんです。このまま行ったらこの子は本当に泥棒になっちゃうの?と本気で心配しました。
>落胆することは全くありませんからね。本当に良い機会ですから。
この言葉に救われました。どんぐり倶楽部の事をよく知らない夫も「言い続けていくしかないんだろうな」と言っていますので、この機会によく考えてみようと思います。先生の貴重なお時間を私の質問の返答に使ってくださり、本当にありがとうございました。
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・先生、体調は如何ですか。雨が続きましたね。天候でもお加減が変わるのでしょうか。お身体ご自愛下さいね。ブログにコメント頂き、ありがとうございます。生活の中での数、に興味を持ち始め、だんだん、だと思っているところ
です。デンタくん、を使いながら、横筆算、使い始めてみようと思っています。この間、姉(園子)が来月11歳になるのですが、私(日向子)は9歳
で、、何歳違うんだっけ?と言いながら考えていました。でも答えは出 ませんでした。姉の園子が10歳の今は、1歳違いだということはわ
かっています。もう少しだと思います。そうやって考え始めています。今何時、あと何分、なども考えているのが見えます。自分の身長、体重で数字、小数点なども見ています。昨日自分で買いたくて買った、ぷっちょのシュワシュワ飴を、学校から
帰ってきてすぐに友達にあげるんだ、と言って、四人だから四つ、といってすぐに持っていきました。お友達に話して、あげたい、という気
持ちが生まれているのでしょう。四つ、四つ、と言いながら数えて持っ ていきました。気持ちが、彼女の中にもともとあった心が動き出しています。それを側で見ていると、嬉しさがこみあげてきます。勉強より生活が先では、という先生の言葉を噛みしめます。これからも宜しくお願い致します。それからもう一つ、私も思考の臨界期の英訳のお手伝いをさせて頂けれ
ばと思います。yoshiさんと連絡を取ればよろしいでしょうか。教えて頂ければと思います。それでは良い週末をお過ごし下さい。
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・どんぐり先生、こんにちは。つつじが綺麗に咲き始めていますが、変わりやすいお天気の中、如何お過ごしでしょうか?東京へのお出かけでお疲れではないでしょうか?いつも大変お世話になっております。私、横浜の**です。
いくつか先生にご相談があります。
1)学校での事:4年生になりクラス替えがありました。(ここの学校は毎年クラス替えがあります)初日から学級崩壊状態で、授業が中々進行しないらしいのです。担任の先生はというと新人!22歳!です。先生も生徒を注意するので誠意いっぱいというところもあるらしく、授業は中断、中断の状態。となると、算数なんて導入に時間をかけるわけにも行かないようでして簡単な説明のみで「問題を解いて下さい〜」に時間をかけて(かかって)いるようです。国語は漢字の筆順を先生が間違え、子どもたちに指摘されるという授業です。全て息子が話してくれているのですが、今後どのようにしたらというより、自分の子供を守ればいいのか、非常に悩んでおります。一度は学校の方に連絡しましたが、改善されるような答えは返ってきませんでした。「まだ、最初ですので・・・」との事。本人も塾に行った方がいいんじゃないか、と不安です。先生のお考えの中で{どんぐりの文章題をやっていて、学校などで教わった時にあ〜こういうことかと深く理解できる}と言うお言葉があったのですが、このような状態では深く分かる時がないように思えてくるのですが、いかがでしょうか? 塾へは暫くお休みしますと先生に申し上げて、休塾しているのですが、授業だけ(宿題はやらず)でも受けたほうが良いのか・・・悩みが尽きません。学校からの宿題は殆どありません。
2)どんぐり文章題:3月より本格的に文章題をやり始めてまして、(昨年の11月からはやっていたのですが、塾の宿題に追われてどんぐり文章題は時間のある時に程度でした)出来なかった問題に取り組んだり、出来るようになり本人も楽しくやっております。今は3年生の問題が主でして今のところ54問解き、正解は35問です。2年生の問題はたまにしかやりません。自分で選んでやっている問題はスムーズに解いています。私としては分からない問題に挑戦してもらいたい、我慢して欲しいと思うのですが、本人任せで良いのでしょうか?たまには出来ないとわかっていても4年生の問題にチャレンジさせた方が良いのでしょうか?分からん帳行きになった物で、どうしてもやりたいのがあれば時間が経たなくてもやらせていいのでしょうか?多分、モヤモヤしていたものが解けたらしいのです。本人曰く、「アリンコの問題が出来なかった。その後、ありを見るたびに思い出したり、考えてしまう・・」なんて事があるようです。きっと、自
分が思うように描けなかった文章はいつまでも残っているのでしょう。「じゃあやってみたら」と言ったらやり始め、正解でした。
最後にあまりにもショックだった事。それは4月のあたまに塾での四谷大塚学力テストがありました。(これは塾からの返金はされないため受けました)既にリセット期間に入ってからです。つい最近、結果を郵送して下さったのですが・・・恐ろしい事に算数の偏差値39、国語42でした。一瞬恐ろしくなりました。結果はこんな感じでしたが、問題用紙はすごいんですよ!今まではきれいなまま持って帰ってきていたのですが、今回は今までに無い絵図がかいてあったり、筆算が沢山あったりとこれも変化の一つです。褒めてあげましたよ!! 計算ミス、問題の読み違いはあって点数にはなっていませんでしたが、絵図が書いてあった事がすごく嬉しかったです。どんぐり文章題をしながら子供の変化をじっくり見て行きたいと思っております。リセット期間が長〜く感じます。主体的に行動する事が増えたように思う今日この頃です。忍耐!忍耐!ですね。長々と書き込んでしまいました。すみません。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。時節ゆえ、お体のほうご自愛されながらお過ごしくださいますように。
・糸山先生、おはようございます。**です。早々のお返事感謝いたします。先生のお言葉でとっても安心できました。学校は楽しく通学出来ていれば問題ないという事ですね。早速子供に話しました。「教科書読解出来れば大丈夫!心配要らないわよ」と・・・息子も安心したようです。親子共々、どんぐり先生の存在が大きいです。昨日は横浜は午後から雨でしたので、学校から帰ってきてからお友達のお家で遊ぶと出かけました。帰ってきてから息子が言った言葉にちょっとびっくり!「皆ゲームばかりしているんだけど、僕は最近ゲームに飽きた、というかすぐつまらなくなるんだよ・・・何かを作ったりした方が楽しいよ」これは明らかに変化している、進化しているという事ですよね。確かに最近はゲームをやらなくなっています。更なる変化、首を長〜くして待っていたいと思います。どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。感謝をこめて
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・はじめまして。「良質の算数文章問題」にとても感銘を受けました。今年の春、小3になった子供がいます。今年のはじめに先生のHPを拝見し、年長問題を子供と一緒にやっていますがなかなか絵が描けず、答えも出ずの状態で、しかもすぐ飽きて止めてしまうので、前に進まない状態でいます。かえって、年長になった下の子供の方が素直に絵を書いて、時には答えまでも出しています。CDには、情報を含めて、良質な問題が多数あるようですので、拝見させていただき、子供と共に取り組みたいと思います。
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・小6と小4の母です。どんぐり倶楽部のホームページを偶然発見して、いろいろな迷いが吹っ飛んだ感じです。内容にたいへん賛同いたしました。ぜひこれからこのホームページを活用して子育てに生かしたいと思います。
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・どんぐり先生へ:大分の**と申します。昨日、CDが届きました。とくに各学年の文章題100問はすごいなと思いました。ありがとうございました。「どんぐり倶楽部」という教室があると思っていましたがそうではないのですね。ところで、どんぐり先生は、講演活動はされているのでしょうか。直接お話をお聞きしたいなと思っていますがいかがでしょうか。申し送れましたが、私は、公立の小学校の教師をしております。文章題、なんとか公立学校で生かせないものかと思っているところです。
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・札幌です。幼稚園まで七田教育でした。小5の兄と小1の弟二人ともです。フラッシュや、百ます計算、反復練習には疑問をもっていました。考えるチカラ、本当に育てたいです。
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・自分が、公文式をしてたが、技術系の職に就き、必要なのは考える力だというのを実感した。子育てにはいり、勉強法を模索してたところ、どんぐり倶楽部を知った.
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・はじめまして。どんぐり先生の著書を拝読させていただき、衝撃を受け、一気にホームページまで拝見させていただきました。今まで、友達と外遊びでばかりで、全くと言っていいほど学習をさせていなかったのですが、今年11歳・・、間に合わないのではないかと恐ろしくなってしまいました。子供にも申し訳なかったです。小4の問題は解けなかったので、もっとしたの学年からじっくり取り組もうと思います。
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・ はじめまして、よろしくお願いします。5題ほどといてみましたが、おっしゃるとおり、問題文に出てきた数字をかなり適当に「+」「−」「×」で弄繰り回しているような印象があり、驚きました。問題文を整理しながら注意深く読む・・という大前提に問題がありそうで、ちょっと複雑になるとあてずっぽです。少々あせりを感じましたが、こちらに出会えたことを幸運とし、ぜひ、ゆっくりと進めていきたいと思います。
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・昨日、利用者登録での長い自己紹介に返信を頂いた者です。どんぐり先生から直接メールを頂けるとはおもってもいなかったので、びっくりしてしまいました。お忙しいのに心配して頂いて、すいません。そして、本当にありがとうございます。どんぐり倶楽部のホームページや、皆さんのブログは、先生の言う通り、お宝の山ですね。なかなかよみきることはできませんが、著書は、一気に読破しました。幼児期から公文を続けながら公文や早期教育にたいして抱えていた不信感や疑問に対し、やっぱり!やっぱりそうなんだ!と答えをくれました。なにより、子どもたちを心の豊かな人間として育てるにはたくさん遊ばせ、人、物、事柄等、楽しい事、思いどうりにならない事も含めたくさん関わりをもつことが大切。と感じていた自分に、そうだよそれでいいんだ。と言って背中を押してもらっているようにおもえました。昨年10月からは学校の宿題はしていましたが、子どもたちのペースで生活をしていたので、リセット期間になっていたのかもしれません。春休みに入って、突然、「どんぐり問題やってみいひん?お絵かき問題。」と持ちかけても、「え〜絵はやだな〜」といいつつ、できるできないとは別ですが、抵抗なく取り組んでいました。学校の宿題をしないとゆうのは私にとって、とても難しいテーマです。子供のリセットの期間も必要だし、どんぐり問題をするにあたって、お粗末3点セットの宿題が弊害になる事もとてもよくわかりました。どんぐり倶楽部を実行されている皆さんが、子どもたちを守るために学校という社会と闘っておられることは、ホームページやブログや著書で知りましたが、その点だけ、皆さんの様にはできないかもしれない。。。と感じていたのです。新学期が始まり、クラスや担任も変わったので、これからの子供達の様子を見て、よく考え話し合って決めていこうとおもいます。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
<返信内容>
「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。●下記に実践されているお母さん達のブログがたくさんあります。参考になるでしょう。お母さんがある程度「どんぐり倶楽部」の理論が分かるま
ではお子さんは宿題も含めて何もしないリセット期間とすることをお子さんと丁寧に話してみるのもいいですよ。http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/
●お子さんが自分のテンポで少なくとも家庭生活をストレス無く過ごせることがリセットの絶対条件ですからね。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。
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・明日の始業式で、5年生と3年生と年少さんの息子たちがおります。長男の吃音がきっかけで、そういうことなら少しずつ[できた!]の積み重ねで、自信が持てるようになり改善するんじゃないかと公文がいいよと教えられ、長男と次男を3歳の時から公文式へ通わせていました。算数と、英語でオブジェ(3学年以上先学習者の証)が毎年欲しいとがんばる長男と兄ちゃんが貰っているオブジェを、がんばらないけど欲しいとねばる二男。毎日こつこつを続けていれば力になるそんな概念にとらわれ、がんばればそれが強い根となるよと、自分にも子供にも言い聞かせ、おだて、励まし、時に怒鳴り手を上げ。。。時間のかかる長男、ぐずってやりたがらない次男、学校以外の時間は公文で始まり公文で終わる。そのうちガミガミ怒鳴り続ける日々へ。。。自分のしていた事の愚かさに気が付いていながらも、この時間も会費も続ければ活きるんだからと。子供は遊びが1番!いっぱい遊ばせた〜い!主義だった私。今までの時間とお金がもったいなくて、主義を捻じ曲げてまで子供を怒鳴りつけている自分。怒られたくないから、辞めたいとも言えない子どもたち。やっぱり違う!!こんなこと続けちゃいけなかった!!!!!猛後悔、猛反省、本当に遅い遅い遅すぎた決断をしたのが昨年10月でした。そして、この春休みからできることをネットで調べているうちに、どんぐり倶楽部に出逢ってしまいました。春休みに入り下の子は、兄ちゃん達が遊んでくれるので時間の限りHPを読んでいますが、まだまだ読み切れてはいません。昨日、子育てと教育の大原則と12歳までに「絶対学力」を育てる学習法が届き、読み始めました。嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ悪い悪いママでホントに本当にごめんね。でもどんぐり倶楽部にたどりつけたことに感謝感謝感激!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!です。頭の健康診断の問題を春休み中に長男は1MX01〜04、絵は書くのですが、01〜03まではほぼ計算式で答えを求めてしまいました。04の問題でえがかけませんでした。二男は0MX01〜04絵はかくのですが、4問とも答えが出せません。親子ともども絵を描くのがにがてなので、まずは絵をかくことに慣れる事から。今どんぐりをされている皆さんのようにできるかどうか少し不安はありますが、ゆっくり、じっくり丁寧に。進めていこうと思います。長い自己紹介ですいません。これからもよろしくお願いいたします。
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・本当に本当に今回はありがとうございました。m(__)m感謝の気持ちで一杯です。勇気を出してよかったです。娘ラッキーが、とても喜んでいました。&悲しんでいました。実は、5日の夜寝る直前までは嬉しそうに話していました。「先生は賢いだけではなくて、面白いし、いい人だった♪」「レオン君は、いったい何者なんだろう?」「レオン君の正体が知りたい」「先生と私が一緒に写っている写真は一生の宝物だがら、大事にするんだ!」など言っていたのですが、寝る為布団に入り少したってから、少しずつ、少しずつ涙が出てきたのです。涙があふれてくる感じでした。「先生は体が不自由で、確か50歳に近いから、私より先に死んでしまうよね?」「なんだがわからないけど、先生が亡くなってしまうことが頭に浮かんで来て、悲しいだよ〜(>_<)」「いつかみんなが亡くなるのはわかるけど、自分の好きな人が亡くなるのは辛いんだよ」など、何故だがわかりませんが言っていました。「また先生に会える?会いたいよ〜」というので、「また会えるよ」と言い、体をずっと抱きしめておりました。そして、しばらくたち、「もう大丈夫、ずっと抱きしめてくれてありがとう」と言い、眠りました。家族以外でこんなこと言うのは始めてで、本当に先生のことが心から大好きなんだなぁと感じました。会えて、話せたのが嬉しくて、別れたのがよっぽと寂しかったのかなと思いました。娘は「死」というものを、他の小学生より、どんなものなのか?、というのを分かっているんだなあと思います。
先生、私はこのままでいいんですよね!?もし何か違っていたらきつく叱って下さい! この子の繊細な心、テンポを全力で守ろうと改めて誓いました。
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・こんにちは。初めてメールをいたします。先生の著作の「絵で解く算数」を利用した者です。先生の算数への、いえ学問への考えに大変共感いたしました。また、問題のつくり、設定の面白さにも感心いたしました。今度、小学5年生になる娘は、「なんでイカとタコがCD飛ばすのよお」「フンとウンコどっちがいやかなあ」などと大喜びしながら、問題を読んでいました。まだ、解くのに大歓び、とまでは行っていませんが・・・このような問題を載せた問題集は市販されていますでしょうか、そのことを伺いたく、本日、メールいたしました。
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・「12歳までに絶対学力」を拝読いたしました。私は現在39歳ですが、私の子どもの頃の経験から「なぜ公文式に通っている子は中学生になった途端アホになるのか」と常々思っていた疑問がスッキリと解決しました。現在小学3年生になった息子が、公文式に通っている子に対して少々劣等感を感じている節があり、そんな心配はいらない!とサポートするために、どんぐりCDを購入したいと思います。息子にはちょっと遅かったかも、でも間に合う!と信じ、今年年長の娘にはイチからどんぐりだけで学ばせようと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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