総索引久が原どんぐりルームより
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おそるべき指計算
小3の娘の計算の宿題を横で見ていた時のこと。
デンタくんを1年生の時教えてから、娘は大抵指をちょこちょこ動かしながら計算するのですが、この日あることに気がつきました。指、見てない…、それに、何度か繰り上がりがある計算もしてるかも?これはひょっとして指だけでかなりの計算ができているのでは???
「もしかして、5+6+7+4+2+9 とかも指でできるの?」
「えっ?たぶんできるよ〜!」
じゃあやってみて、ということになり、+がいくつもつく計算をしてみたところ見事に正解。私の暗算では追いつけないため、本物の電卓を出して、出題することに。娘は指の腹を机に軽くトントンしながら、次々と正解。それはまさに、そろばんやっている人が暗算しているようであり、パソコンのブラインドタッチみたいでもあり。。。さずがに答えが60を超えたあたりから十の位があやしくなってくるのですが、一の位はほぼ正解。それで、答えは分かっていましたが、念のため質問。
「頭使ってる?」
「まったく〜!指使ってるだけ〜!
これはデンタくん+ピアノ+算数なんだよ〜。へへへ」
娘が指を使って計算するのを2年半放っておいたら、いつの間にかこんなスゴ技ができるようになったらしい(@_@)
自分でもここまで計算できると思っていなかったらしく、びっくりするやら喜ぶやら。一の位に関しては指が自然にトントン動くらしく、十の位のみ意識しているようです。
娘がデンタくんを使い始めた頃は、どんぐりの時には指の絵をわざわざ描いたりしていました。
それが、指の絵を描かなくなり、指を大きく折って数えていて、そのうちに指をほとんど折り曲げなくなり、次第に指の腹のちょっとした感覚だけで、できるようになったみたいです。鉛筆を持っていても、片手でも(ある程度は)できるみたいです。正直母としては、「いつまでたっても指を使うな…。指なしでやれるようになるといいな」と思っていたのですが驚きました。
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●へへへ、先生は10の位は左指のグーパーにまかせて、計算しま〜す。1の位は「デンタくん1号」なので全く無理がないから頭の中ね。2号はちょっとエネルギーがいるので「左指君」なんだすねぇ。体の制御は別系統で無意識に出来るようになっているので、その特性を活かすと何の苦労もなく普通に出来るんです。
※自然に出来るようになるから、書いてなかったけどね。...ね、指折算を大事にしていて良かったでしょ。