総索引

■現在は下記よりオンラインショップにて有料視聴可能です。

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●2009年7月20日に福岡で行われた「どんぐり倶楽部」代表・どんぐり先生の10時間講演です。
参考にレジュメを掲載しておきます。
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講演テーマ 『子育てと教育の大原則』

各部とも前半:講演会(90分)・後半:質疑応答など(60分)
第1部:00-03-06歳  9:30〜12:00情緒安定・感情育成...快感回路。満足回路。具象思考回路 
第2部:07-09歳   13:00〜15:30思考力養成...納得回路。具象+抽象思考回路。
第3部:10-12歳   16:00〜18:30判断力仕上げ...中学受験がBadTimingである理由
第4部:13-15歳   19:30〜22:00自己確立.........高校入試(中学生活)に向けての心構え

●第1部【0歳⇒6歳】
子育ては「慌てず・騒がず・穏やかに」
●第2部【7歳⇒9歳】
教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」
●第3部【10歳⇒12歳】
12年間で終える子育て
●第4部【13歳⇒15歳】
そして、受験は勝ちに行く
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●第一部【0歳◯6歳】
子育ては「慌てず・騒がず・穏やかに」
■言葉■個性■発達
■しつけ■感味力
★ 「Ready-Go-MAP」における位置づけ
言葉とイメージをつなぐ準備
視覚
『ゆっくり、じっくり、丁寧に』『ワガママ言える子、成長してる』

《子育て期前半》
音と言葉を
自在に操る練習
音と言葉を
つなぐ準備
聴覚
3歳⇒6歳0歳⇒3歳
★「教育の優先順位表」における位置づけ
※情緒の分化(安定)が5◯6歳で完了
喜怒(反射)哀楽(感味力)
→正しい自分の感情育成
安全→安心→安定
=情緒の安定
【3歳⇒6歳】感味力【0歳⇒3歳】安定力
●最も大事な感味力保護・養成期:吸収力の源
「快感回路」→「満足回路」→「納得回路」作成時期
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■言葉・
▼人間は言葉によって育てられる
▼人間は言葉で考えているわけではない
▼「言葉のトリガー(引き金)理論」とは?
■言葉・
▼「リンゴとリンコ」
▼脳内言語は「視覚イメージ」である
▼人間の視覚優位性:「マガーク効果」
■言葉・
▼母親の最大の責任は言葉の習得
▼五感で感じていることに言葉を添える
▼理解欲:興味をなくさせずに「教えない」
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■言葉・
▼「原形イメージ」とは?
▼体験的学習が重要な理由
▼「人の気持ちが分からない」について
■言葉・
▼求めてはいけない「速さ」と「知識量」
▼適度なスキンシップと暖かく快い声掛け
▼丁寧で暖かい感情を伴った親子の対話
■言葉・
▼ 「家庭」という最高の教育の場
▼「絵本読み聞かせ」が失敗するとき
▼教育は言葉を添えて目で分からせる
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■発達・
▼スキャモンの発育曲線
▼思考の発達過程:「3つの旬」
▼発育の大原則:急成期と成熟期
■発達・
▼「Ready-Go-MAP」とは?
▼「教育の優先順位表」とは?
▼思考の発達に沿った正しい学習手順
■発達・
▼「IQ」についての基礎知識
▼「IQ」についての迷信と妄信
▼「IQ」は130以上あっても異常である
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■発達・
▼脳の役割
▼脳の発達(熟成部位)と成長
▼一時期だけ過剰発達する記憶力
■発達・
▼健全な「成長」
▼才能開発という名の個性破壊
▼ 「アオムシ君物語」・「アオムシ年表」
■発達・
▼右脳教育の落とし穴
▼言葉とイメージを同時に育てる
▼指先(手)が「第2の脳」と呼ばれる理由
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■個性・
▼2つの個性:「テンポ」と「好み」
▼教育は子供のテンポに合わせて行う
▼「一日観察」で第一(真の)個性を知る
■個性・
▼「一週間自由放任」で第二個性を知る
▼好ましくない「好み」は12歳までに修正
▼「子供」ではなく、「環境」を変えてあげる
■個性・
▼「みんなちがってみんないい」?
▼「熱しやすく冷めやすい」という特性
▼理想の子供像は「幼く・賢く・逞しく」
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■しつけ・
▼「しつけ」の定義と、その限界
▼「しつけ」をする理由と効果的な方法
▼「2種類のしつけ」と「しつけの3段階」
■しつけ・
▼キーワードは「一人になった時に・・・」
▼「お手本」として親が日常的にすること
▼しつけ的「言葉遣い」・「心遣い」とは?
■しつけ・
▼動くことを厭わないという「しつけ」
▼「ワガママ・言い訳・口答え」への対応
▼「穏やかに叱る」:パーミッション効果
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■感味力・
▼育てなければ育たない感味力
▼「スローイン&クイックアウトの原則」
▼判断力の素は幼児期の安定した感情
■感味力・
▼「ネクストステージ理論」
▼「快感回路」・「満足回路」・「納得回路」
▼お手伝いの「助かった」で育てる有能感
■感味力・
▼食育と教育の共通点
▼「見せる教育」と「見せない教育」
▼感情が流れるために必要な絶対時間
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■感味力・
▼「感情」について
▼学力の素になる「感情教育」
▼感情教育の「同時体験の原則」とは?
■感味力・
▼人間の正常な認識過程
▼早期教育が有害となる理由
▼幼児・早期教育を支える貧弱な理論
■感味力・
▼「刺激」に関する基礎知識
▼穏やかに育てることの重要性
▼「早(速)ければ早(速)いほどいい」?
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●第2部【7歳⇒9歳】
教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」
■9歳の壁■視考力■小学校
■遊び■「どんぐり方式」
★「Ready-Go-MAP」における位置づけ
言葉と視覚イメージをつなぐ準備心
※『見て見て聞いてを大切に』
《子育て期後半》
言葉とイメージを自在に操る練習視覚
6歳⇒9歳
★「教育の優先順位表」における位置づけ
前期思考回路作成期・具象物での回路作成
両眼視を活用→具象物による思考の原形回路作成
どれだけの思考回路を具体物で作ってきたかが重要
【6歳⇒9歳】・吸収力
基本思考回路作成時期ー1
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■9歳の壁・
▼「満点落ちこぼれ現象」
▼「9歳の壁」と「9歳の落とし穴」
▼恐ろしい「人為的学習障害」(ALT)
■9歳の壁・
▼乳脳(幼児脳)と永久脳(大人脳)
▼9歳前後の幼児脳を鍛えてはいけない
▼幼児・児童期の「3大禁句」と「3大厳禁学習」
■9歳の壁・
▼徹底反復:体と頭の制御の違い
▼高速単純計算:速くてはいけない理由
▼大量暗記:「味わうこと」と「覚えること」
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■9歳の壁・
▼「恐怖の筋肉脳」
▼教育の絶対優先順位
▼2才から12才までの「10年教育」
■9歳の壁・
▼司令塔とプレイヤー
▼9歳の壁を「どう」乗り越えるか?
▼9歳まで多様な思考モデルを蓄積する
■9歳の壁・
▼「絶対学力」とは何か?
▼「子供は小さな大人ではない」
▼大原則は「自分の子供は自分が守る」
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■視考力・
▼「分かる=理解」=視覚イメージの再現
▼「考える=思考」=視覚イメージの操作
▼「決める=判断」=視覚イメージの選択
■視考力・
▼目で考えるということ
▼視考力は「思考のプラットフォーム」
▼視考力の第一歩:フィンガーイメージ
■視考力・
▼天才の体験
▼表現力にも使う視考力
▼唯一、視考力が通じない「感情教育」
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■小学校・
▼小学校の役割と責任
▼学校の先生とどう付き合うか?
▼「整理学習」の意味を持つ学校の授業
■小学校・
▼教科書の構造と知能の発達
▼「個別対応」が原則であるべき宿題
▼よい宿題・悪い宿題「お粗末3点セット」
■小学校・
▼学習の大原則
▼基礎・基本の致命的な勘違い
▼運動の練習と思考の練習による検証
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■小学校・
▼ 「ゆとり教育」の理念は良かった
▼理論と手法がなかった「ゆとり教育」
▼「ゆとり教育」が炙り出してくれたモノ
■小学校・
▼「評価(できる)」と「学力(考える力)」
▼評価に合わせて成長する子どもたち
▼小学校時代は「評価」してはいけない
■小学校・
▼「調べ物学習」という名の混乱学習
▼ 「表現力養成」という名の猿真似学習
▼「体験学習」という名の感味力破壊学習
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■遊び・
▼楽しい遊びが「学力の素」になる
▼能動的に遊ぶ子が頭が良い理由
▼目の前の「自然」という最高の学習教材
■遊び・
▼「祭り」が存在する理由
▼「できること」と「やりたいこと」
▼幼児・児童期の最大の敵は「ストレス」
■遊び・
▼「準備学習」VS「先取り学習」
▼思考回路と「日常生活・遊び・勉強」
▼ノーベル賞受賞者が口を揃えて言うこと
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■「どんぐり方式」・
▼「デンタくん1号・2号」(体感計算)
▼視算「三角計算」と筆算の重要性
▼暗算は「10の補数と九九」だけでいい
■「どんぐり方式」・
▼「頭の健康診断」
▼思考力養成「良質の算数文章問題」
▼「良質の◯」なら独創性も維持できる
■「どんぐり方式」・
▼読解力を養成する「絵コンテ読解」
▼小3まで続けたい「絵本読み聞かせ」
▼漢字を効率的に覚える方法◯「IF法」
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■「どんぐり方式」・
▼「漢字読本」
▼「塗り絵漢字筆順帳」
▼「漢字全手本練習帳」
■「どんぐり方式」・
▼これだけ算数計算編
▼自分だけの参考書「わからん帳」
▼「他人に質問して解決する」という習慣
■「どんぐり方式」・
▼「自動宿題しますマシーン」とは?
▼幼児・児童期の表現力養成について
▼書くことを探す工夫を凝らした作文指導
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■「どんぐり方式」・
▼誰でも100%考える力を育てられる
▼国語も算数も使う力は同じ「視考力」
▼ナゼ、「どんぐり方式」が必要なのか?
■「どんぐり方式」・
▼計算させない「単位換算表」
▼通分を最小公倍数でしない理由
▼習熟させない、不要な算数計算項目
■「どんぐり方式」・
▼「考え方そのもの」をマスターする
▼どこまで教えるべきか:独立進度表
▼厳禁学習と併用してはいけない理由
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●第3部【10歳⇒12歳】
12年間で終える子育て
■思考の臨界期■9歳以後
■判断力■小学英語■中学受験
★「Ready-Go-MAP」における位置づけ
《思考力養成準備》
再現した視覚イメージを操作する準備

※『理屈っぽいのが成長してる』
《子育て期後半・最終章》
言葉と視覚イメージを自在に再現する練習心
9歳⇒12歳
★「教育の優先順位表」における位置づけ
思考の臨界期(人間的な判断力を含む思考力の完成)
判断力の仕上げ(オリジナルの感情を判断基準とする)
後期思考回路作成期・抽象物での回路作成
「乳脳」から「永久脳」への進化→思考回路網の刈り込み
【9歳⇒12歳】
※性成熟年齢・進化の完成
基本思考回路作成時期ー2
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■思考の臨界期・
▼限りある「脳内進化エネルギー」
▼脳内進化に使える期間は12才まで
▼生まれつき決まっている「本当のIQ」
■思考の臨界期・
▼「思考網の刈り込み現象」
▼神経科学者のGiedd博士の論文
▼生物の機能始動に存在する臨界期
■思考の臨界期・
▼危険な「脳の活性化」
▼教育と「脳科学」の不思議な関係
▼12歳までは「過程」が大事な理由
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■思考の臨界期・
▼「弱視」と「弱思」
▼「忘れること」と「思い出すこと」
▼「大脳思考・小脳思考」と「ヒラメキ」
■思考の臨界期・
▼完璧主義の悪循環
▼「慣れさせる」ことの危険性
▼2種類の「忍耐力」と「集中力」
■思考の臨界期・
▼「分析学習」という方法
▼「帰納学習」と「演繹学習」
▼「12歳まで」と「12歳以後」の教育
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■9歳以後・
▼小4から「高校受験」は始まっている
▼中学で習う基礎概念を学習する時期
▼パターン学習は12歳を過ぎてから行う
■9歳以後・
▼小学校の理科・社会の勉強法
▼危険なパターン学習&有効なパターン学習
▼小6の夏からは質・量・スピードをつける
■9歳以後・
▼指導の大原則:「いかに教えるか」
▼6つの『分からない』を分かってあげる
▼忘れないように復習することの危険性
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■判断力・
▼「誰でもよかった」犯罪
▼「犯罪」と「思考の臨界期」の関係
▼残虐で幼稚な犯罪の元凶と予防策
■判断力・
▼思考の先にあるもの
▼人間が人間であるための条件
▼子育て=「ヒト」を「人間」に育て上げる
■判断力・
▼人間らしい判断力を育てられる環境
▼ 大事な「どうしようかな◯◯◯」の時間
▼感情教育が最終的な判断力を制御する
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■判断力・
▼体は頭の真似をする
▼バイオフィードバック&マッチング
▼イメージトレーニングと無意識の行動
■判断力・
▼「深思考」と「浅思考」
▼「認めること」と「褒めること」
▼「繊細であること」と「ふっきれること」
■判断力・
▼危険な自動化:反射形成学習
▼自分の選択を信じる力はどこから?
▼「正しい感情教育」と「自力で考える力」
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■小学英語・
▼英語教育がうまくいかない理由
▼「日本語」と「英語」との根本的な違い
▼英語を使わない、効果的な英語学習法
■小学英語・
▼「語順訳」のルールと進め方
▼英語学習のプラットホーム理論
▼「語順訳」と「文法」があればいい
■小学英語・
▼英語の発音とリスニングについて
▼学校・家庭で英語とどう付き合うか?
▼注意を要する低学年からの語学学習
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■中学受験・
▼「中学受験塾」の仕組み
▼タイミングが悪い中学受験
▼中学受験は「できるだけ短く」が原則
■中学受験・
▼自宅で行う志望校対策
▼思考力を損なわない健全な中学受験
▼親の「長期計画」と、子供の「短期計画」
■中学受験・
▼「小中一貫教育」とは?
▼「中高一貫教育」の危険性
▼受験勉強は「高校受験」が最適である
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●第4部【13歳⇒15歳】
そして、受験は勝ちに行く
■生きる力■学ぶ理由■中学校
■中学生の学習法■高校受験
★ 「Ready-Go-MAP」における位置づけ
《判断力養成準備》
《知育の最適期=思考力養成・鍛錬》
《アドバイス期》
人間らしい判断力を下せるように助言を与える
操作した視覚イメージを抽出する準備
(判断の保留も含む)
全体・頭
視覚イメージを自在に操作する練習頭
12歳⇒15歳
※『生意気な小さな大人になっている』
★「教育の優先順位表」における位置づけ
高校受験を利用して、戦い方・問題解決方法を体験する
思考回路そのものが増加することはない
→環境とデータと工夫と努力により、知恵として進展を続ける
【12歳⇒15歳】・理解力
自己確立期(不安定ながらも目覚める時期・思春期)
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■生きる力・
▼ 「生きる力」とは何か?
▼よい教育はよい財産になる
▼今も昔も自分を守れるのは自分だけ
■生きる力・
▼「マリオネット症候群」
▼「自分を信じる力」はあるか?
▼自分の価値観を信じて生きていく
■生きる力・
▼中学生の頭はもう大人の頭
▼「生きる力」に不可欠な「考える力」
▼頭は自分の判断基準を作るためにある
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■勉強する理由・
▼「鉄は熱いうちに打て」
▼中学の学習は「本番前の準備体操」
▼「どうして勉強しなきゃいけないの?」
■勉強する理由・
▼人間は環境次第で変わる
▼「本当にしたいこと」を見つける
▼自分が作った、自分だけの判断基準
■勉強する理由・
▼「行ける高校に行ければいい」?
▼努力のしがいがある中学3年間
▼計り知れない差が生まれる高校3年間
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■中学校・
▼「中学校」とは何か?
▼部活動とどう付き合うか?
▼学校で色んな世界を覗き見る
■中学校・
▼通知表と内申書のカラクリ
▼「学校の成績」と「学力」と「入試」の関係
▼「いじめ」の構造◯その原因と対処方法
■中学校・
▼「もう君の人生だからね」
▼子育ては12歳までで終わっている
▼思春期と自立期:「成長」?「反抗」?
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■中学生の学習法・
▼伸びる子の共通点
▼ノートまとめ&質問ノート作成講座
▼目で考える+書かずに復習+暗算厳禁
■中学生の学習法・
▼英語⇒語順訳+納得英文法
▼数学⇒数学語の理解+図式化
▼国語⇒図式化読解+「自己確立」読解
■中学生の学習法・
▼社会社会語+受験レベルでの暗記
▼理科理科語+原理原則の絵図再現
▼副教科とどう付き合うか?
34
■高校受験・
▼自分の人生の最初の決断
▼高校は「親に行かせてもらうところ」
▼高校進学は自分の希望と責任でする
■高校受験・
▼高校入試のABC
▼合否の差は「努力と工夫」しかない
▼ 苦手科目は「小4」からやり直す覚悟を
■高校受験・
▼過去問の分析◯過去問「で」解く
▼学力を点数力に変換する「設問解釈」
▼「語呂合わせ」と「イメージフィックス法」
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■高校受験・
▼受験の英語・:英作文編
▼受験の英語・:リスニング編
▼受験の英語・:長文の速読速解編
■高校受験・
▼受験の数学:図形に集中(中3の夏)
▼受験の理科:実験問題への対応の仕方
▼数学・理科は中3の夏までに終わらせる
■高校受験・
▼受験の国語:古典編
▼受験の国語:記述問題・作文編
▼受験の社会:CM(コマーシャル)法
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スペシャルなおまけ・
▼「教育の統一場理論」
▼「受験科」という新しい教科
▼どんぐり先生考案「本質的学校改革試案」
スペシャルなおまけ・
▼図形(問題)について
▼父親(父性)の意味と役割
▼【15歳⇒18歳⇒21歳⇒24歳】
スペシャルなおまけ・
▼『どんぐり倶楽部』が目指すところ
▼『どんぐり倶楽部』の今後の活動計画
▼予告:7時間英語講義について(仮)
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<概要>
●五文型の説明では人称代名詞を使ってはいけない。
●動詞の原形は名詞扱いである。
●動詞の原形に活用語尾を付けると名詞と形容詞になる。
1.名詞作成語尾 :〜ing→名詞にするための活用語尾「〜すること」
2.形容詞作成語尾:〜ende→形容詞にするための活用語尾
→発音の関係で今は〜ingと表記
→「〜しているところで(叙述用法)/〜しているところの(限定用法)」
●不定詞とは動詞の原形のニックネームである。
・to+動詞の原形は「前置詞+名詞」なので形容詞用法と副詞用法が出る。
・名詞用法のto+動詞の原形は「動詞との混乱を避けるための記号のtoの使用である」ので
 前置詞toとしての力はなく「to+動詞の原形↓意味は原形↓名詞用法」となっている。
※to不定詞の名詞用法は特殊表記である。
●英語の形容詞は4種類しかない。(→形容詞と郡形容詞とすれば1.3.の2種類)
1.形容詞を使う(叙述用法&限定用法)
2.動詞の現在分詞形(〜ende→〜ing)・過去分詞形(〜ed/不規則)を使う(語・句)
※単語で使用する場合には1.に還元できる
※句で使う場合には on being 〜の省略なので前置詞+名詞と考え3.に統合できる
3.前置詞+名詞で形容詞句を作る
4.関係代名詞+節で形容詞節を作る
※4.は3.の前置詞が接続詞となり、名詞が名詞節となった形なので構造的には3.に還元できる
※郡形容詞は郡前置詞からの流用法である。
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