総索引

どんぐり倶楽部の理想の子供像を御存知ですか?
〜理想の子供像は<幼く・賢く・逞しく>〜

子供達は誰もが普通に天才です。その子供達の天才を潰さないで下さい。どうか、子供達 をよろしくお願いします。

子育ては「慌てず騒がず穏やかに」教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」
オマケで「 受験は勝ちに行く

●利発な子供に育てる(教育する)のは「どんぐり倶楽部」の理論を知っていれば、そう難しくはない。
 一部の優れた幼児教室でも行われている。
 極々、少数派だがあることはある。
 ...しかし、どんぐり倶楽部はそんな子供を育てようとは思っていない。
 どんぐり倶楽部の理想の子供像は<幼く・賢く・逞しく>である。
 策を弄して利発な子に育てようとすると、この<幼く>がなくなり、<逞しく>が影を潜める。だから、敢えて
 しない。 
 <幼く・賢く・逞しく>を実現するには「豊かな教育」が必須なのだ。
 これが どんぐり倶楽部 が生まれた理由である。
 その子その子の最良の状態になれるように自動調整機能が働く様に仕組んである。それが「どんぐり倶楽部」の
 「どんぐり理論」です。
 <賢く>だけではもったいないんです。豊かな教育...家庭で簡単に出来ます。是非、読んでください。
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●感情の機微が分かる、感じられる。つまり、感知する方が穏やかな状態でなければ能力があっても感知できない。
 心が静かであることが細やかな動きを感知する絶対条件となる。ところが、今は、騒がしい中で速さを求められ
 る場合が多い。これでは、感じる能力は退化する一方である。感じられないと反応できない。しかし、反応を求
 められる。すると、求められている反応をコピーしてみせる。コピー学習という最悪の学習方法を身に付けてし
 まう。見かけはいいが、同じ事をパターン学習は要求する。だから、幼児・児童期には厳禁なのだ。感情でさえ
 も回路である。その回路を作るべき時期に作れなかったら...その感情は一生もてない。反応できないのだから...。
 ここが大事...。
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●潜水をしたことがありますか?
 当たり前のことですが、浅く潜ることと、深く潜ることは同時にはできません。「どちらもバランス良く〜」な
 んてのは不可能なんです。
 そこで、広く浅く潜るべきか、狭く深く潜るべきかを比べる人がいます。
 残念ながら、ナンセンスです。優先順位を考えていません。優先順位を考えなければ相乗作用は生まれません。
 味付けで、最初に塩を入れてはイケナイ理由と似ていますね。後戻りできないんです。
 学習の優先順位は「深く→広く」です。しいていえば、深くだけでも結構です。
 深く潜ってから広く移動するんです。そうすれば、全てが深いところで繋がります。
 反対に、浅くては、どんなに広く潜っていても深く潜ろうとすれば最初からやり直しです。
 ですが、その時にはエネルギーは使い果たしています。つまり、永遠に深さを手に入れることは出来ないという
 ことです。