総索引】※「イメージフィックス法:image-fix」体験記...漢字は一度も書かないで覚えるのが基本です。
……………………………………………………………………………………………
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200901100000/
どんぐりころころ 〜しまりすの日々の暮し〜
2009.01.10漢字大会〜うつ・かめ・さそり(鳥取講演関連3)
おとつい&昨日に書いた、鳥取講演会の映像は、どんぐりHPから有料ダウンロード(DL)できます。
1月17日までは、昨秋の東京講演も同時提供してはるようなので、おはやめにどうぞ〜〜。
内容はこちらお申し込みはこちら で〜す。さて、正月、実家で父と話してると、ルーの不登校の話になりました。
うちの父は元高校教諭(理科)なのですが、漢字を知らない=教養がなくて恥ずかしい、と思っているきらいがあります。
「このまま学校行けへんかったら、漢字知らんと大人になってしまうんとちゃうかと思って心配や。」
などと言うので、ルーは今じゅうぶん、漢字を読んで理解できている、ということを話しました。
まあこのことは父も普段から感じていたようで、すんなり納得してくれました。
でも、「書くのはその気になったらいつでもできる。」ということは、説明してもなかなかわかってもらえません。
ふつう、なかなかわからないですよね。わたしもなかなかわからへんかったもんなあ。
「ほんなら、ちょうど今、講演会のDVDあるし、漢字を覚えるイメージフィックス法のとこ、
私まだ見てへんから、一緒に見いひん?」と誘って、例の宇宙語のところを一緒に見ることに。
するとどこからともなくルーがやってきて、「何やってるん?」と言いながら、座って一緒に見始めました。
とかしてる間に、DVDのイメージフィックス法は、あっけなく終了〜。(この部分はたしか5、6分しかありません。)
「漢字、1回も書きはれへんかったけど、つまりは、同じことを漢字でやったらいいっていうことやねん。
よく見てから目をつぶって、自分のイメージの中で大きく書く。
あやふやな部分をもう1回よく見てイメージの中で拡大して書く・・・」
「ルー、やってみるわ! おじいちゃん、紙1枚ちょうだい!」
「じゃあなあ、むずかしい字〜、憂鬱の、うつって字ぃ書いてみ。ルーは憂鬱の鬱って書けるか?」
「おじいちゃん、なに言うてんの!そんなん書けるわけないやん!!でも今から覚えるで。ふっふっふ。電子辞書貸して!!」
鬱電子辞書の大きい文字を10秒ほど眺め、「ルー、覚えたわ。」と言って辞書を閉じ、紙に、すらすら〜〜っと書きました。
「へえっ! ルー、すごいなあ!! う〜〜ん、、、、じゃあ、こないだから、おじいちゃんがなかなか覚えられへん字ぃ
あんねんけど、やってみるか?亀の旧字体・・・」
龜ほとんど象形文字です。こんなへんてこりんな字に私は慣れてへんので手こずってる間に、ルーは、またしても10秒でクリア。
「ふっふ〜ん。漢字、たのしいなあ〜。もうちょっとやりたいなあ。
そうそう、おかあさん、そうよ、わったっしっは、さそりざのおんな〜♪の、さそり、あれ、次やってみるわ。」
蠍私も、翌日、翌々日と、ルーに言われるままに復習(イメージの再現)もしたので、実家にいる間に、
この3つの漢字はカンペキになっちゃいました。ほ〜らね!(これは私の字です。)

8か月前に覚えた『薔薇』も、まだ覚えてるもんね。イメージフィックス法、すごいぜ!やっぱり!!!
父は、ルーの覚える勢いを目の当たりにして、ひどく安心したようです。「こりゃあ・・・すごいなあ。
いちいち、ひとつひとつの漢字を教えんでも、やり方さえちゃんと教えたら、あとは子どもが勝手にやってくれるねんもんなあ。
こりゃあ・・・先生、楽になるなあ。

「どんぐり先生って初めて拝見したけど、漢字の覚え方の講義で、漢字をいっぺんも使いはれへんかった、そのことだけでも、
できる先生や、って思ったわ。あそこで漢字を例にとって説明しても説明になれへんもんなあ。」と、ひとしきり感心してくれました。
私も、「ふふっ、すごいでしょ? この覚え方。」と、余裕ありげに言いながらも、ルーがこんなに漢字をすらすら覚える現場に立ち会ったのは、
じつは初めてやったので、内心、うれしいやら、ほっとするやら。ありがとう!
イメージフィックス法!!今年もたのむぜ! イメージフィックス法!!!・・・なのでありました。








http://donguri.naganoblog.jp/d2009-11.html
どんぐり*どんぐり
2009年11月29日
友人の子ども(小4)と勉強の話をしたときに、その子に教えてあげたいと思ったどんぐり倶楽部のイメージフィックス法:image-fix。
思ったものの、イメージフィックスを実践したことがなかった私。ということでやってみました。
1週間前にやったのですが、今でもちゃんと覚えています。本当に覚えられるのですね〜亀の旧字体の龜
実はイメージフィックスを挑戦する前に、書いて覚えようと何度かやってみたのですが、失敗しました。
だから、今でもフツーに「龜」の字が書けることにビックリ^^ただし、頭の中で再現したものを書くときに
保持しておかなければなりいませんので小3以上の安定した視覚イメージ再現・保持ができる時期から始めるのが最適です。
つまり、それまでは「書き」はさせない方が学力養成になるということです。「読み」は具象物の視覚イメージの再現ですので、
難しいものでも大丈夫です。従って、漢字に関しては無理なく無駄なく効果的な方法は、小3前後の落ち着きが出るまでは
読みと意味だけで書きは要求しない。安定してきたら、覚え方をマスターさせるために漢字の「書き」を利用する。
http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-fix.htmlより
イメージフィックスの具体的な方法については、この動画を見ていただくのが一番わかりやすいと思います。
http://homepage.mac.com/donguriclub/imagefix_kanji.mp4
どんぐり先生が大阪講演会で仰っていた次の2点は本当に大きなポイントだと思います。「覚える・記憶する」とは、「思い出す」ということ。
「思い出す」という作業を意識してする。

http://plaza.rakuten.co.jp/kicchin/diary/200912010000
2009年12月01日
すごい★漢字「イメージフィックス法:image-fix」★
漢字「イメージフィックス法:image-fix」  byどんぐり倶楽部
こもっちょは漢字は覚え始めからどんぐり倶楽部の一度しか書かない思い出す訓練の「イメージフィックス法」で始めました。
もちろん漢字の宿題も、自動宿題マシーンが稼働して、こもっちょはやったことがありません。
何回も何回も同じ漢字を書くことはストレスを与えるだけで意味がないとのこと、覚えるのではなく思い出す練習が必要とのこと。
お友達が宿題をこもっちょの家でやっていたことがあります。
お友達は漢字をノートのマス目全部に一画目の横棒のみ書き、次は二画目の縦棒のみ・・・と一文字をきちんと最後まで順番に書くのではなく
一画づつのみを書いて繰り返して最後にノートの漢字全体を仕上げるという なんとも驚きな光景を目の当たりにしたことがあります。
やるのが面倒だそうです。当たり前ですよね!!そんなふうに書くのならやらないほうがましだなぁと痛感したんです。
だって、まったく覚えることにつながってないんですよ〜時間の無駄だし、ストレス倍増です。
そんなで、こもっちょはイメージフィックス法で色を塗って、一回だけ大きく書いて終わりの幸せな方法を使っています。
このたび 学校から帰宅したこもっちょが、「なんかさ、{天}て漢字書けたのクラスで2人しかいなかったみたいでさ、
オレはちゃんと○もらえてさ、漢字テスト100点だったんだよなぁ・・・だってオレ{空}って漢字もうぅ〜んって考えたら頭に浮かんできたもん。
みんななんか宿題でいっぱい書いてんのに思い出せないんだねぇ。やっぱ、どんぐりってすごいや!」
と嬉しそうにどんぐり倶楽部のすごさを確信していました。
どうやら{天}という漢字は下の横棒が上より長く書いてします子供が多いようですね。
イメージとして全体が思い浮かばなければ、いっぱい書いても無駄なんですね。

http://plaza.rakuten.co.jp/ajiajisai/diary/200912240000/
December 24, 2009
見ることの威力、やはりイメージ。
見ることのすごさを目の当たりにしたことを書きます。漢字の宿題である、ドリルの文章をそのまま二回書く(次女の場合は一回)
というのをすっぱりやめて、塗り絵をする、見る、ドリルの文章をじっと見る。空中にその字を書く、ということを始めて、
持って帰ってきた三枚の漢字テストの結果が、 10点、7点、6点、でした。一回もノートに書いてないのに。

やっぱり集中して見ていたなあ、と思うものが10点でしたよ。10点は取り過ぎだけどね!!この方法で受けたテストの答案って
お宝だなあとつくづく思ったわ。漢字のどこの部分があやふやで、どこがわかってるか、意味がわかってないものは書けないし。
見てるとそういうのが見えてきてすごく面白い。間違ったのをわからん帳に入れておくっていうことの意味を実感しています…ということで、
見ることのすごさをわかった今、やっぱりイメージを持つことが全てに繋がるということが再確認できたので、イマ。
学校の冬の宿題の中に出て来るものをスケッチブックに、見てわかるように、一つ一つイメージできるように絵で、図で私が書こうとしてます。
割り算も分数を含めた形で。昨日は面積を書いた。立体、もかきたいな。時間あるかな。忘年会に持って行って、ちゃこさんにみてもらおうっと。
イメージって、文章題だけのことじゃないのね。なかなかイメージしにくい子供にとって、算数の抽象的な数字の世界がわからないということ、
それはメッセージを発しているんだと思う。だから、普通になんとなくわかっていく子はその子供がひとりでああ!!
という納得の部分を待った方がいいもの、親が教えてはいけないことでも、弱い部分がある子供にはイメージしやすいような手助けが必要なんだ思います。
[1704]
●言葉からのイメージ再現・操作を楽しめるように育てて貰った子供は100%「オレってダメだなあ。できないんだよなあ」とは感じません。
だって、出来るって分かります(見えます)からね、自動的に。見えないと不安なので「分からない」と感じるんです。分かる力があってもね。
だから、出来るではなく分かる(見える)ことに重点を置かなければ教育は失敗するんです。昨日、ここの部分の、自動的に。
見えないと不安なので「分からない」と感じるんです。分かる力があってもね。
を読んだときに、わかったんです。見えないと不安。 だから分らない、と感じる。
だから、分りにくそうなところ、を絵図化して、それを「見える」ようにして、実際、「見る」ことでイメージを抱くことさえできれば、分るようになるんだ、と。
次女は漢字だって見るだけで、書けるようなるし、満点までとってしまうんだから。それからここの部分も納得、です。
[1724]
・当然です。抽象化の度合いが全く違うからです。
抽象化には下記の方法があります。※下になるほど複雑です
1.      映像(具象)→〜→イメージ:理解
2.音(言葉)→映像(具象)→〜→イメージ:理解
3.記号ーーー→映像(具象)→〜→イメージ:理解
4.記号(文字)→映像(具象)→〜→イメージ:理解
a.表意文字ー→映像(具象)→〜→イメージ:理解
b.表音文字ー→映像(具象)→〜→イメージ:理解
c.数字ーーー→映像(具象)→〜→イメージ:理解
d.単位→数字→映像(具象)→〜→イメージ:理解
※解消方法は常にイメージと直接繋がる映像(絵図)を参考にさせることです。
※単位ならば単位換算表(絵図)を常に見ていいようにします。
※解消方法は常にイメージと直接繋がる映像(絵図)を参考にさせることです。

そうだよ、そうなんだよ〜!!と車の中で読んでいて、飛び上がりそうになりました!わかって良かった


http://plaza.rakuten.co.jp/oaklandgardens/diary/200908120000
2009年08月12日
塗り絵漢字練習帳 
昨年10月末まで日本の小学校に通い、2学期の半ばという中途半端な時期に移住してしまったので、長女は小学校6年生、
次女は小学校3年生の課程を終えていません。夏休みになって、次女が英語の勉強に飽きて、たまっていた「チャレンジ3年生」の
「パワーアップチャレンジ」をやり始めました。次女の仲良しの友だちが受講していたこともあって3年生の4月から10月までの7か月間だけ
受講しましたが、付録が多すぎるし、付録はすぐに使わなくなってしまうので余計なものにお金を払っている感じが否めませんでした。
さて、国語の問題をやっているところを見ると、1年生で習った漢字もかなり怪しくなっています。予想はしていましたが、忘れるのってあっという間ですね…。
そこで、習っていない3年生の漢字を「塗り絵漢字練習帳」を使ってやってみることにしました。いちばん画数の多い「練」を選び、
白版を出力して左側を「お手本」として筆順を記入、右側を“一画ずつ色を変えて、ゆっくり、丁寧に”塗ります。
「次は何色にしようかな?」「交わるところは重ねて塗らないほうがいいよね」などと言いながら、楽しそうに塗っています。
ときどき、塗りやすいように紙を回転していましたが、「紙を動かさないで、漢字を書くときと同じ方向から(筆順の矢印のとおりに)塗ってごらん」
とだけ注意しました。塗るのは5分くらいで終わり、塗り終わったら、全体をよく見て、お手本の筆順を確認。しばらく眺めて「覚えた」と言うので、
目を閉じて宙に書かせて確認。私が「“いとへん”と“ひがし”だから簡単だったかもね。じゃあ、これで終わり」と言うと、
「もっとやりたい!」と言うので、次に習ったけどちゃんと書けない漢字「橋」を選びました。手順は同じです。目を閉じて宙に書かせると、
「呑」の部分が不確かなのでもう一度、塗った字とお手本を見て確認、終了です。長女にも画数の多い「憲」を選んで同じようにやらせてみました。
目を閉じて書かせると、「うかんむり」と「こころ」の間の部分を「(上下)どっちだったかな?」と言いながら、確認していました。
翌日、「昨日の漢字、覚えてるかな?」と書かせてみることに。二人とも「今日も塗りた〜い!」とリクエストしてきました(笑)。
長女はスラスラと「憲」を書き「なんて読むんだっけ?」と聞いています。「説明しなかったっけ?“憲法”“憲章”の“ケン”」と返事。
次女のほうは「練」を書き、続いて「橋」を書こうとしています。最初に“のぎへん”を書いてしまって、首をかしげていたので、
「ちょっと違うね。よ〜く思い出してごらん」と声をかけると、“きへん”に書き直しました。やはり「呑」の部分の確認が不十分だったようで、
あきらめかけたとき、なんとか思い出せて自力で「橋」が書けました。よっしゃあああああ!(心の中でガッツポーズ)本当に、
何度も書かずに覚えることができたのです。恐るべし、イメージフィックス法!“漢字を一度も書かずに、書けるようになって、忘れない方法”と謳っていますが、
本当に“忘れない”のか?(疑い深いワタシ…)最初の字を練習してから1週間、確認のために書かせてみました。
毎日繰り返し練習していたわけではないのに、「練」も「橋」も、ちゃんと書けました。脱帽です。

note*
「塗り絵漢字練習帳」の最初のページ、
“「どんぐり倶楽部」の漢字学習法”の手順で、
“8.「5-6-7」で部分を隔日に再現できるようにする”の
「隔日」は「確実」と思われます。
note**
似て非なるもの? → 漢字ドリルのジャッカ

http://plaza.rakuten.co.jp/ilovelatte/diary/200907210000
2009年07月21日 このブログを購読する
外国人にも IF法 〜漢字を覚える〜
英国からのご一行様は 無事帰国しました。三男くん・・・・・かわいかったなぁ。久しぶりに赤ちゃんを抱っこしました。
赤ちゃんって 生命力の塊みたいでこっちまで生きるぞ!って力が伝わってきますね。ただいま洗面台で沐浴中昼間は 
観光に買い物に大忙しで夜子供達とご飯を食べて お風呂に入れて・・・ってやってたらゆっくり話をする時間もなかったのだけど 
子供達が寝静まってからやっと少しだけ2人でゆっくり話をすることができた。 話題はやっぱり子育てのことなど。 
短い時間のなかで私はどんぐり倶楽部のことを伝えたかった。でも イギリスに住む彼女たちはすでに私なんかよりもっとずっと 
どんぐり方式で子育てしてるんだな〜だから主に こちらの学校の現状と我が家でやってることとかを説明してみた。
そこで漢字の話になり 彼女が「でも 漢字はみなさん何回も何回も書いて覚えマスネ?いっぱい書かないと覚えられないネ〜?
でも 漢字はホントに難しい。もう嫌だ。覚えられないヨ」と泣き顔に。
ふっふーん 「あのねえ。いい事教えてあげるから 一回も書かないで覚えさせてあげるから!」と さっそく例のIF法を彼女に試したくなった。
しかし彼女は一回も書かないで覚えることなどありえないと言う。「まぁまぁ いいからいいから」と 私。
でも 日本人が漢字を覚えるときとまったく日ごろ 漢字と接しない人間が覚えるのとはもしかしてかなりギャップがあるかも・・・。
なんて 少々不安がよぎったが。とりあえず挑戦!そうだな〜 なんの漢字がいいかな? 次男君の名前は英語でRenなんだけど漢字でかくと「蓮」と書くそうです。
それがどうも覚えられないらしい。よし じゃあ「蓮」を覚えよう! まず A4の紙に大きく「蓮」と書いてみた。これをじーっと見て。
で、宙で書いてもらう。うーん しんにょうが書けない車がへんてこりんになちゃう じゃあ 解らなかったところだけまたじっとみてもういいと思ったら紙に書いてくださーい。
「えーっと こうしてこう書いて・・・」 「うんうん そうそう」「コレ(しんにょう)が 難しいデス ・・・あ、でも書けたヨ
「ね〜 すごいでしょ。さ、今日はもう遅いから寝ようか。」と言ってその日はすぐ寝た。(ふふっお楽しみは明日だよ)翌日朝からバタバタと彼女たちは出かけていった。
そして夜・・・・ご飯を食べながら聞いてみた。「ねぇねぇ 昨日の漢字書けるかな?」あれから1日経っている。漢字の話はあれからしていない。
さあ どうだ?書けるのか? 一回しか紙に書かなかった漢字を。じゃーん。ドコドコドコ(太鼓の音) 急に言われて戸惑っている様子。
「え?えーっと」と言って 彼女はすらすらと 宙に「蓮」と書き出した。
WOW! シンジラレナーイ!カケマシタ〜!
餃子をほおばりながら感激する友人
おおっー!私も正直感動しました! たぶん 彼女はもう「蓮」と言う字は忘れないと思う。ひゃー 外国人にもストレスフリーのIF法 

ありがとう!・・・・・・ってことは つまり覚えたい対象を漢字に当てはめてやってきたけどこれって 対象を他のものに変えてもOKってことですよね。
きっと。どんぐり倶楽部の公式ホームページはこちらでーす
……………………………………………………………………………………………
http://plaza.rakuten.co.jp/ituki0123/diary/200912160000/
こりんご*apple
2009/12/16
楓の初イメージフィックス 〜字は一度だけで覚えられます〜
こ「じゃあ、ママがゆっくり書くから、楓は見ててね」と言って、い〜〜〜〜〜〜ち、に〜〜〜〜〜〜〜〜〜い。と数えながら『を』をゆっくり大きく書きました。
楓「あれこれって、『ち』じゃない」
こ「本当だね〜ママ始めて知った大発見じゃない」
楓「『を』ってさ、『ち』にここをちょろってつければいいんだ」
こ「楓、今ママが書いたのを目をつぶって頭の中でもう一回ゆっくり書いてごらん。わかんなくなったら、今ママが書いたのをみてね。」
楓「うん。。。。。。ん線が細いな。もう一回。」
と何やらブツブツ言いながら、2〜3度こりんごが書いたのを確認して「いいよ。」で終了。
そして、空中に書いてもらうと、一度でさらっと書いたので、いよいよ紙に書いてもらいました。
楓「」
こ「楓、すごいじゃん」
本当にイメージフィックスって、一度でいいんだなぁ〜、と実感。あ、でもこれは本当に覚えたかはわからないから、楓に書いてもらおうかな。
やめたほうがいいな。こんな調子で、楓が書けないという、『ね』と『れ』もゆっくりイメージしながらやってみました。
『わ』は書ける楓は、「あれ〜〜『ね』って、『わ』の最後をくるんってすればいいんだ」




「『れ』はひょろんってすればいいんだ」




とか言いながら、こちらも一度で書いておりました。
やっぱり、ゆっくり、イメージするって大切なんだなぁ〜、と思ったこりんごでありました。
明日、幼稚園の連絡帳には「一度だけ、ゆっくり、楓が自分でやる方法で書かせてください。」と書いてみようと思います。
小学校入学前に、こんな手紙書く事になるとは思いもしませんでした。


http://plaza.rakuten.co.jp/youyoukankan/diary/200906220000/
ゆうゆうかんかん  〜悠々閑々〜
2009.06.22
親子漢字大会? イメージフィックス法
昨晩、大阪講演の動画をちらっと見てみました。
(どんぐり先生、関係者の皆様、公開してくださりありがとうございます。)漢字の亀の旧字体を用いてイメージフィックス法をやっていました。
主人も子どもたちも、「ちょっと実際にやらせてよ。」とのことなので、やってみました。まずは、主人の「龜」
はい、お見事に間違っております(笑)まぁ、こちらは予想通りですが・・・・
続いて長女の「龜」








お見事・・・っていうか当たり前、正解です。「お父さんと対決する〜〜〜」
と楽しくなってきた子どもたち。お次は、憂鬱の「鬱」で対決です。お父さん、またもや間違っていました(笑)
長女はというと・・・・







もちろん、正解で〜〜す。楽しくて仕方なくなってしまったようで、どんどん問題を出してとのこと。旧字体を調べると結構あるんですね。
獵  譽  繩  竊  獻   こんな漢字をひたすら書いて対決して遊びました。

家族で大盛り上がりできますね。 っていうかうちは、お父さんが間違うからおもしろいのかもちなみに、今日は漢字テストが学校であるらしい。
でも、全く勉強なんてしていない長女。その代りに??、こんな旧字ばっかり味わって遊んでいるのもなかなかおもしろいよね。