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2007年01月01日
従妹vs叔母の宿題バトル
今日は我が家はお客もなく、毎年「お休み〜」という日です。実家では反対に年始の食事会。理解ある義父母に手を合わせつつ、実家に息抜きに行ってきました。久々にじいちゃんばあちゃんに遊んでもらい、小豆も大豆も大喜び。そこにやってきた私の従妹。従妹とはいえ年が20以上も離れてます。ただいま小学校6年生。大学の付属小学校に通いながらスイミング、英会話、絵画教室・・・と毎日忙しい日々を過ごしている彼女。もうすぐ付属中学校の入学試験が迫っています。そのせいか叔母はピリピリ・・・受験を意識して(?)大量に出されている宿題を従妹がなかなか終わらせないのが叔母のイライラの原因です。叔母「やりなさい。明日からは京都にいくんでしょ。今日やらないでいつやるの。」従妹「帰ってきてからで良い」叔母「この問題集だけじゃないでしょ!まだプリントもどっさりあるのに、間に合う分けない!」このあとも母子の攻防が続きましたが、結局従妹は「やればいいんでしょ、やれば」といいつつ宿題に取り掛かりました。よくある長期休暇用のワークです。従妹はかなりの速さで体積の計算をこなしていきます。と...従妹の手が止まりました。(問)縦37センチ、横20センチ、高さ41センチの入れ物に14Lの水を入れたときの水の深さを求めなさい。従妹「引き算?」と私の顔をうかがいつつこの入れ物の容積から14Lを引きます。その後どうするのかな、と思って見ているとその計算で出た答えを解答欄に。「え?」と私が言うと、「あれ?足し算?」と今度はたし始めます。う〜ん・・・と思いつつ、太いコップと細いコップの絵を描き、「同じ量の水を入れたらどっちが深くなる?」と聞くと「細い方」。でも「それが何?」といいたい表情。私が黙っていると「え〜、何算???」。いろいろと思うところはあったものの、ものすごい量の宿題をこなす彼女に「よく考えなさい」というのは酷か...。何段かに分けてヒントを出し、何とか答えを導きました。昼食前の1時間半で問題集を一冊終えるスピードでした。ところでこの従妹は絵が得意で好きです。午後、ゲームをしている従妹に「お絵かき問題やってみない?」というとのってきました。ミノムシ小学校の問題を紙に書いて出しました(でも私が間違えてちょっと数字が変わりました)。ミノムシ小学校では朝から木にぶら下がってたいそうをします。今日は天気がいいのでみんなで16人がぶら下がっています。一年生が2人、二年生も二人、三年生は3人です。残りの4・5・6年生は同じ人数ずつ来ているとすると、4・5・6年生は何人ずつになりますか?(本当の問題では一年生一人、二年生2人、三年生四人です)
<mugi-2006.1.1-1>
↑1〜3年生を書き入れたあと...従妹「はい、おしまい」私「え?なんで?」従妹「だって4・5・6年生は何人って書いてないからわからないもん」私「4・5・6ねんせいは同じ数です。ってかいてあるよ。」従妹「何算?」う〜〜〜ん、あまりに典型的・・・。でも「まだ絵をかく〜」という従妹。筋肉豆腐は、とだしてみると...
<mugi-2006.1.1-2>
↑がんばるドンはかばでした。はじめたんぱく質でない方の「半分」だけ考えて「400g」というので思わずヒント。「これ全部で豆腐だったよね?」と四角をなぞりながら言うと「800g」と見事正解。「もう一問」というので亀サブレ問題を・・・描きやすいように大亀サブレ3枚・子サブレ3枚にしました。
<mugi-2006.1.1-3>
↑集中力が切れたこともあるのでしょうが、もう単に数字だけで解こうとし、わけがわからなくなってしまいました。まあ大量の計算をしたあとなので仕方ないです。宿題をしている従妹に「答え見ないの?」といったとき、従妹は「自分の勉強にならないから見ちゃだめでしょ」と答えました。まじめなんですよね。小豆がガンプラを作っているのを見て「私もケロロのプラモ欲しい」と母親に言うのですが、「宿題が終わらないからダメ」と却下。う〜ん、こういうご家庭は多いんでしょうね。宿題で本当に力がつくんでしょうか?毎年変わる担任教師の資質に左右される宿題。それに子供を合わせていいのかな?
<mugi-2006.1.1-4>
↑ずいぶん前の絵ですが、小豆のみのむし問題です。残ったみのむしさんをトランプ配りの要領で答えを出しました。
最終更新日 2007年01月02日 08時19分00秒
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Re:従妹vs叔母の宿題バトル(01/01) のそのそさん
畑野そらまめさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。なすの写真、新年から大笑いさせていただきました。ありがとうございました。上記の宿題バトル、まさに去年の私と長女のやり取りそのものです。宿題が終わったら、お出かけと外食というにんじんをぶら下げて、ドリル、ドリル、漢字、漢字・・・。やりたくないから当然能率も悪く、それを私が叱るという繰り返しでした。冬休みが終わった時、ほっとしたのと同時にこの休みは一体何だったのだろう・・・ここまでしてすでにできる計算練習をしなければならないのは・・・と。今思えばこの時の疑問が、どんぐりに出会った時、やってみようと思ったきっかけだったように思います。どんぐりに出会ったのは、去年の1月。5年は長女いわゆる緊急事態だったのですが、それを私が認められるようになったのが夏休み。どんぐり倶楽部に会員登録して、どんぐり先生にメールを頂き、心のそこから励まされました。それからやっと本格始動しました。
夏休みから宿題マシーンを導入して、最小限の計算練習、2学期の宿題も長女と相談しつつほとんどマシーンがやりました。娘は念願の体操三昧。週一日のどんぐりの文章問題。長女はとても明るくなりました。2学期の通知表、算数は四つの評価すべて◎でした。ちなみに1学期は◎が1つ、○が三つ。通知表は気にしないつもりでしたが、この評価で、宿題は先生が評価する学力アップにはつながらないと証明されたと思いました。正直、どんどんどんぐりっ子に変化している3年の次女に比べ、5年の長女はぼちぼちです。あと8カ月弱で12才になりますので、内心あせってもいます。けれど、時間がない分だけじっくり丁寧にしなければ・・・というのが2学期にどんぐりを実践して得た私の教訓です。(ビームを発射させたり、多くの失敗をしたと思います)今年もどんぐりを楽しみます。どうぞよろしくおねがいします。(2007年01月03日 12時50分09秒)
返事を書く……………………………………………………………………………………………

Re:従妹vs叔母の宿題バトル 畑野そらまめさん
のそのそさん:今年もよろしくお願いします。ナスの写真、新年用においてあったんですよ〜。乗せたくてうずうず・・・苦しかった〜。私もどんぐりを知らなければ同じようなバトルを繰り広げていたでしょう。のそのそさんのコメントに勇気付けられるお母さんたちもたくさんいらっしゃるはずです(私もその一人)。どんぐり先生もおっしゃるとおり、子供たちの進化を記録していきましょうね。絶対力になるはずです。(2007年01月03日 21時50分58秒)
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2006.12.30
小豆、年納めどんぐり問題

今日もお昼ご飯をたべおわるとあっという間に「遊んでくる〜」と飛び出した小豆。でも一時間ほどで戻ってきました。仲良しのY君、お母さんたちとお出かけしちゃったようです。しばらくブロックで遊んでいましたが「退屈だ〜〜」コール。今日はプラモもありません。すごろくも気が向かない様子の小豆に「どんぐりやる?」と声をかけてみると「ま、やるか」と。0M84 男の子のアリさんと女のアリさんが2列に並んでいます。女の子が多いようです。列の長さの違いは6人で、女の子が13人だとすると、みんなでは何人いることになりますか?いつものように私が一度ゆっくりと読みます。「わかったもんね。おとこのアリさんが6にんだもんね〜」と描きはじめる小豆。「出来るだけ小さく描くからね・・・あれ?女の子が何人って言ったっけ?」知らんふりしていると自分で読み始める小豆。「女の子は13人」あ、まちがえた。女の子を描き始めます。すご〜〜〜く小さいありを描き、一匹ずつ見せに来てくれます。母「母ちゃん目が悪いからみえんよ〜」と泣いてみせると余計に喜んで小さく描きます。女の子が13人描けたら後ろから6匹数え、「わかった男の子は7人」と。今度は男の子。またまた小さい・・・数えにくそう・・・。小豆「答えは7人」自信たっぷりの小豆。おもむろに答えを見て「違うみたいよ。わからん帳〜♪母ちゃんのコレクションが増えた〜」というと焦ってノートを取り返し、もう一度読み直し。「あ、待って、数えるから。今のなし。」と7匹と書いた答えをぬりつぶしてお日様にリメイク。しっかり数えて20匹と答えました。本当は20人だけど(何人と聞かれているから)年末だし、おまけしちゃいました。ちっちゃいぞ!最後に先生ありも描いてくれました。
<azuki-pic-1>
ところで今日はグロワーズさんの日記からリンクしていただきました。そちらから見に来てくださる方もあるかもしれませんので、ちょっと私からもメッセージを。小豆は何度かここに書きましたが本当に不器用で、字も絵も苦手でした。今でも同級生と比べ、絵も決して上手ではありませんし、字は鏡文字も多く、書くのに時間もかかります。運動能力にかなり遅れが目立ちます。自転車はコロ付がやっとこげるようになりました。縄跳びは苦手中の苦手です。跳び箱も、走ることも苦手です。高速計算も苦手です。クラスでは百マス計算が始まっていますが、小豆は何をどう書けばいいのかもわからなかったようです。私ははじめLDかとも思いましたが、診断はアスペルガーでした。ですが、どんぐり倶楽部と出会えたおかげで、私はあまり焦らずに毎日小豆と向き合っています(時々焦りますが)。どんぐりとであってたったの半年ですが、この半年に小豆が見せてくれた成長は目覚しく、知らなかった日々を後悔せざるをえません。
<azuki-pic-2>
↑小豆のどんぐりノートです。一冊目の表紙に「母ちゃんのお宝」と書いたとき、実はこれは小豆を「のせるため」の技のつもりでした(自分で思いついたのですが、あとで過去ログに同じアドバイスを見つけて嬉しかったです)。でも・・・二冊目に同じ言葉を書いたとき、これはもう心からのメッセージ、本音でした。どんぐりをはじめた頃の小豆は本当に絵を描くのを嫌がり、問題に取り組むことを嫌がり、文章を読むことを嫌がりました。それでも「これは絶対良いものだ」という確信があり、私なりに一生懸命に取り組める環境を整えてきたつもりです。このあたりは「畑野家のどんぐりの軌跡」を参照くださいませ。どんぐり倶楽部発のメッセージはときに常識に反し、にわかには受け入れがたいものもあると思います(宿題マシーンはその際たるところでしょうか)。でもその正しさ・確かさは目の前の子供たちが証明してくれるはずです。少しだけどんぐりイズムを紹介します。
◎学校のテストは学力を正しく評価していないので気にしない。・・・塾の生徒も算数毎回100点。なのにはじめはどんぐり年長問題に手も足も出ませんでした。
◎12歳までは思考回路の新設が出来る大事な時期なので、思考回路を作る学習を何より優先させる。→高速計算・徹底反復は最悪。
◎持って生まれた脳内進化エネルギー量は決まっている。無駄遣いさせないことが肝心。う〜〜〜ん、他にも紹介したいことが山ほどあります。が・・・あえて私が私の言葉で伝えたいことがひとつあります。多分小豆の絵も、解いている問題のレベルも。。。天母への道のあっきいくんやDmtへの想いのたけちゃんと比べ、幼い感じを受けられたのではないかと思います。私は小豆をどんぐり先生おっしゃるところの「余裕のない子」だと思っています。それは別に卑下しているのではなく、自分の塾での体験も踏まえた上での判断です。実際にゆとりのあることない子は塾でもスグにわかります。ゆとりのある子は良いのです。どんな方法でも何とか学力をつける子もいますし、気がついたらわりと早く修正が効きます。でも・・・ゆとりのない子は悲惨です。一度間違えた方法で育ってしまうと、修正することはきわめて困難でエネルギーが大量に必要です。そして「出来ない」という劣等感がすべての取り組みの邪魔をします。「どうせダメだから」「やっても無理だし」「面倒くさい」等の言葉をたくさんの子供たちから聞いてきました。私は小豆が「余裕のない子」だからこそ、どんぐりっ子に育てたいと思っています。計算ドリルや漢字書き取り、その他の大量・高速反復をさせる暇などありません小豆の脳内進化エネルギーを大事にしたいと思っています。また「ヒント〜」「わからん」・・・考える前からこういう言葉を口にする子どもたちにもたくさん会いました。「本当に何度言っても勉強しないんです」「この子には困っているんです」・・・こういう親御さんの言葉もたくさん聞いてきました。これらの言葉はなぜ生まれ、どうしたらいわずにすむのでしょうか?
こちらのこだま先生の記事もとても興味深い記事です。
ミノムシ問題に初めて取り組んだときの生徒さんの様子、一瞬うちの塾生かと思ってしまったほどそっくりです。この現象が決して一部のもの、特殊なものでないことがわかります。「教育」という言葉には「教える」と「育てる」が入っていますよね。どんぐりの良質の文章題は「育て」ます。子供たちの頭と心を。算数的な感覚ももちろん育ちます。自分の中で育ったものはなくならず、一生使えます。たとえが変かもしれませんが・・・今コンピューターでいろいろな刺繍が出来るミシンがありますね?ポケモンとか、キティちゃんとか。。。こういうミシンを使うと既製品化と思うほどの出来が期待できます。でも・・・キティちゃんを刺繍するときはキティちゃん用のCDファイルを、ポケモンならポケモン用のファイルをいちいち買って入れ替える必要があります。これずいぶん高く尽くし不便ですね。「教え込む」「パターン学習」は↑のミシンに似ていると私はいつも思うのですが。。。全く応用が利かず、CDがなければ一巻の終わりですね。あなたのお子さんが毎日取り組んでいる「学習」は果たしてどちらでしょうか?今もしこれを読んでくださっているあなたが、初めてどんぐり倶楽部を知ったのでしたら、どうぞぜひ立ち止まってみてください。そしてそこにあるものを味わってみてください。
<azuki-pic-3>
↑何でしょう、このポーズ・・・どうしてもお笑い系に見えてしまうのですが・・・。「クロウ(爪)三兄弟」だそうです。
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2006.12.29
雑感
小豆がどんぐり問題をはじめてちょうど半年です。どんぐり倶楽部とであって一番変わったのは母の私です。「ゆっくり・じっくり・丁寧に」というどんぐりイズムが徐々にではありますが自分の心に浸透してきて、そのおかげで以前とは比べものにならないほど二人の息子をいとおしく感じるようになっています。皆さんのコメントなどで「良いお母さんですね」と言うようなことをいっていただくことがありますが、いえいえ、なかなかどうして、と一人で真っ赤になってしまいます。もともと私は母性的な人間ではなく、小さな赤ちゃんは「かわいい」と思っていましたが(世話するのは嫌でしたが)、幼児・児童になるとむしろ「可愛くない!」と思ってしまうような奴でした。はっきりと自分の「子供嫌い」を認識していたので、自分が母親になるのはものすごく恐怖でした。「虐待しちゃうのじゃないか」と、膨らんでいくお腹をなぜながら不安だったことを覚えています。小豆を妊娠したのは結婚1年目で、義父母と同居の家には毎週末と長期休暇にあわせて姪たちが泊まりに来ました。姪たちの両親はちょうど私たちの結婚と時期を同じくして離婚していました。当時まだ下二人は保育園児でしたから、母に去られた寂しさは想像を絶するものがあったと思います。一緒にお風呂に入ったり、夜寝る前の読み聞かせをしたり・・・一応「それらしいこと」にチャレンジしてみるものの、元来子供嫌いの自分にはそれらの「奉仕」(こういう感覚でした)は苦痛以外の何物でもありませんでした。今思い出せばあの頃の姪たちは本当にかわいい盛りだったのに、それを楽しむ余裕などゼロ。ただただ負担でした。。。結局一年半で家を飛び出して、そのまま生後6ヶ月の小豆と夫、3人でアパートに出ました。小豆が生まれても、かわいいのはかわいいのですが・・・「親のしたいこと」「親がさせたいこと」が優先の子育てだったと反省しています。その結果、小豆の口癖は「できない〜(大泣き)」「わからない〜(大泣き)」・・・。明らかに他の子と比べても運動能力が劣り、手先もかなり不器用・・・焦って叱咤激励する私の態度がさらに小豆の反抗に拍車をかけていきました。大豆がうまれたのは小豆が3歳の秋。だいずがきてくれたことは私にとっても小豆にとっても大きな恵みでした。それまで自分がどんなに小豆を振り回していたか、焦っていたか、それを教えてくれたのは大豆でした。ここで自分は少しかわれた気がします。義父母との再同居にふみきれたのも大豆がきてくれたおかげだと思っています。小学校入学後のストレスも加わり、どんぐりに出会った頃の小豆は毎日泣き喚き、親の言うことなど全く聴こうとせず、「意味わからんし!」と連発するようになっていました。宿題もはじめは親子ともにまじめにとりくんでいましたが、がんばってもがんばっても字は上達せず、いつもたくさんの直しでさらに負担が増えていく・・・。でも宿題はさせなくては、この子が悪い子になってしまう・・・そういう親の思い込みがますます小豆を追い詰めていたと思います。どんぐりに出会って、それまで見えていた世界が(大げさに聞こえるでしょうが)色を変え、徐々に明るく、楽しい日々になっていくのがありありと感じられました。あれほど子供嫌いだった自分が・・・寝る前の読み聞かせを楽しみながら時々不思議な気持ちになります。もっともまだ自分の子供限定ですが・・・。姪たちにもこうしてあげたらよかった、といつも後悔しています。と、つらつら書きましたが、私はこんな奴です。決して母性愛に満ち溢れた「良い母」ではございません。さらにいうと「鬼嫁」「ぐうたら主婦」です。そんな私でもどんぐりに出会えたおかげで子育てを楽しめるようになってきました。今はじめの一歩を踏み出せずにいる方、子育てがしんどい、と悩んでおられる方、どうぞ一度どんぐり倶楽部の世界を訪れてみてください。そしてそこに示された道を歩いてみてください。きっと驚くほど美しく明るい世界が広がっていることでしょう。・・・さて、27日の日記にちょっと補足です。小豆の進化ですが・・・ついこの前まで声に出さないと本や問題文を読めなかったのですが、この日は「どんなもんだいだったっけ?」といいながらじっと一人で問題を黙読しており、驚きました。運筆や色塗りも本当に上達しました。びっくりデス。それからうかつにも見逃していましたが、めだかの飴玉の問題、飴の横にめがねをかけた太っちょのめだかが描かれていました。気付かなかった〜。それからめだかのめがねの問題とのろまの亀さんの問題、どちらも大人が考えると18÷3の問題なのですが、小豆は飴玉の方は割り算の感覚で、亀さんの問題は掛け算(足し算)のやり方でといてます。昨日読んだ過去ログで、こういうのは「様々な思考回路」を作れていることになるので歓迎すべきことだ、というのがあり、嬉しく感じました。また話は違いますが、昨日急に風邪がぶり返し、高い熱がでてしまいました。今は下がっていますが、変な感じです。コメントのお返事が遅くなったらごめんなさい。明日もかけるといいなぁ。。。今日はこれから餅つきです。姪たちもみんなお泊りしていて、年末・お休みムード満開です。
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2006.12.27
MGボール完成&小豆新作です
12/19のどんぐり問題,0M42です。めだかのめがねを通してみると1つのものが3つに見えます。今めだかのめがねを通して18個の飴玉が見えているとすると、本当は何個の飴玉があるでしょう。まだ小豆は一人で読むのが苦手なので、はじめに私が一度読み聞かせ、そのあと自分で読んでいます。が・・・今回は聞いただけでイメージが掴めてしまった様子で、スグ絵を描き始めました。
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↑めだかさんの家です。大きい魚はお父さん、小さいのは子供ですが、小さすぎて虫眼鏡で見ないとわかりません。ちょっとわかりにくいですが、右はしに描かれているのはコンロとなべ・やかんです。
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↑「これが本当の水鳥だ〜」(水中にいる鳥)だそうです。
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↑飴玉18個描き、はじめ3つずつ囲もうとしましたが、途中で2つだけ囲んでしまったところがあり、数が合わなくなりました。どうするのかなぁ・・・と見ていると、色鉛筆で塗りわけ。オレンジの飴は二つしか塗っておらず、やはり「あれ?」となったものの・・・じ〜っとみて「あ、二つしかなかった」ともうひとつオレンジを塗って完成。簡単に解いてしまいました。この手の問題は苦手だったはずなのに、いつの間にか進化してます。母ちゃん嬉しいです。と、調子に乗った母ちゃん、翌々日、「もう一問」コールを。この日は学校休んでいたため、小豆も「やらんとなぁ」とは思ったようですが、あまり気乗りしていない感じでした。小豆が選んだ問題は0M36。野原でのんびりお昼寝している亀さんが突然忘れ物を思い出して走り出しました。でも亀さはどんなに早く走っても時計の針が一周する間に3歩しか歩けません。では亀さんが18歩歩く間に時計の長い針は何周まわることになるのでしょう。よく見ると数字が前の問題と同じですが、本人にはそういう発想はないようです。時計が出て来る問題は始めてです。
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このキャラは!って、だれも覚えていないでしょうが、電線亀です。「電線亀だぞ〜〜〜!!!」と大威張り。このあとも背景をざ~~っと描いてこの日は終わり。「電線亀これからも使いたいから版画にしようかなぁ」なんて話しました。それも楽しいかも。これが21日。そのあとず〜〜〜〜〜っと「まだその気にならない」「でもいつかするからまだわからん帳に入れないで」と言う小豆。ははがんばって待ちました。そして今日、「まだどんぐりデイは来ないの?」と持ちかけてみると「いいよ、やろう」と続きをはじめました。
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↑はじめの二個だけ時計が書いてありますが、あとは数字・・・う〜ん・・・寂しい。でも小豆はすっきりした表情でした。「よっしゃ、ガンプラつくってくるわ」。。。サンタさんが持ってきてくれたのは念願のMGボール。25日の日からずっと取り組んでいます。今日は2度泣きが入りましたが、私は隣の部屋で調子の悪い大豆と過ごしていました。ヘルプは1回。部品が飛んでしまったとき。後は全部一人でやり、一人で立ち直りました。本当に成長しました。
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↑これがMGボールです。本当はシールを貼るのですが、それは父ちゃんと一緒にすると二人で決めているようです。
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↑私が一番感動したのはこの手先の部分に取り組んでいた小豆の姿でした。リード線を5センチほどに切り、片方をむすびます。それを小さな小さな穴に通していくのですが、本当になかなか通せなくて・・・10分くらいかかったでしょうか。それでもあきらめず、私にたのむこともなく、一人でやりきりました!偉い!小豆。手先の不器用さも最近少しずつ改善してきたように思います。親が手出し口出ししなければ、子供って自分でのびていくんだなぁ・・・。反省です。毎日小豆と大豆が見せてくれる進化。私は本当に幸せだなぁ、と思います。「この世をば わが世とぞ思う 望月の 欠けたることのなしと思えば」←傲慢な歌と悪名高き(?)藤原道長のこの和歌ですが・・・最近時々心に浮かんでしまうのです。決して経済的に豊かではなく、小豆は不登校で、最愛の母の病も気に係り・・・この時期は毎日10人分の食事の支度に追われている(不器用なので)私ですが、でも本当に二人の息子と夫、家族のおかげで欠けることなく幸せを感じさせてもらえます。本当にありがとう。そしていつもこの拙いブログを読みにきてくださる皆さんにも感謝いっぱいです。ありがとうございます。すべての出会いに感謝です。
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2006.12.21
あの子達のこと・・・(1)
塾でどんぐりをつかうようになり、子供たちの目覚しい進化を見るたびに胸がちくりと痛みます。4年前、まだどんぐり倶楽部を知らなかった頃、小5の女の子が二人入塾してきました。彼女たちはまだ九九を覚えておらず、漢字も2年生程度のレベルでした。「この子たちを放っておいてはダメだ」とは思いました。
はじめはとにかくど根性方式で取っ組み合いでした(猛省)。陰山式がはやり始めた頃で、陰山氏の本を読み「とにかくやってみよう」と百マス計算をやってみました。でも・・・どうしてもこれで効果が出るとは思えず、2度で終わり。
それからまた書店に通い、出会ったのは向山洋一氏の本でした。この先生のやり方は陰山氏の「ど根性論」とは異なり、「生徒がわからないのは教師の教え方が悪いから」と言う立場でとても共感できました。そこで早速ノート指導やネットでの百玉そろばんのサイトなどを取り入れました。ノートは見違えるように整理され、手順をテンポよく指導することで、彼女たちも小数の割り算が出来るようになりました。毎回九九表を見ながら割り算をしているうちに九九も自然と覚えてくれました。10の補数もすらすらいえるようになり、足し算のときに使うこともできるように。。。一時期は本当に彼女たちの顔も輝いてきました。
でも・・・私の方に徐々に焦りが。どうしても学校で「使える」ほどに成果が出ない・・・「出来る・できない」を判断基準にしていた私の焦りが彼女たちにも伝わり、「あなたはダメな子」と言うメッセージを送っていただろうと今になってわかります。彼女たちが6年生の夏、大豆を生むために産休を取り、復帰してみると彼女たちは塾を休みがちになっており、その後も戻ってくれませんでした。私が取り入れていた方法は確かにかなりわかりやすいパターン学習法だったと思いますし、そのときは「出来る」ようになりました。でもかかわる人間が変り、また単元が変ると元の木阿弥でした。その単元は出来るけれど次の単元には全くつながらず、彼女たちの中には何も育っていなかったのです。
それからまた試行錯誤・・・彼女たちほどでなくても算数の苦手な子たちに「応用力」をつけることはどうしても出来ませんでした。いえ、学校で優秀な子でも全く「応用力」がないのを目の当たりにし、悩むもののどうすれば応用力が身につくか私にはわかりませんでした。
やっとどんぐりに出会えたのが今年の6月です。それまでに担当した子供たちに謝りたい・・・本当にごめんなさい。この子達への懺悔の気持ちを忘れず、がんばってどんぐりを広めようと思います。ちなみに最近のどんぐり広報は・・・
・塾のチラシに子供のノートを入れてもらう。
・AERAのコピーとCDから「ドリル3」をコピーして保護者の方に配る。
・掲示板ならびにブログ日記・HPからも適宜コピーして、お子さんの様子とともにお母さんたちにわたす。
などです。「ドリル3」を配るのは「宿題マシーン」などの「絶対反発される」ところがなく、イメージの大切さについてわかりやすくのべられているためです。お母さんたちには「目から鱗でした」と言う反応をいただいてます。さて今も個々のお子さんのノートに添える「お手紙」を作成中です。「塾の宿題が多くて」と言えばわりと宿題を見逃して下さる先生もおられるようです。どうでしょうか、冬休みは「思考力養成」に当ててみては、ってな内容も含んでおります。さて続きをがんばろう!
Last updated 2006.12.21 13:33:07
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2006.12.19
塾生たちの作品&小豆新作です
さて本日は塾生たちのノートを披露させてもらいます。まずは6年生のリーちゃんから・・・。塾では7月からどんぐりもんだいをはじめたのですが、公文出身のリーちゃん、問題を見るなり「ヒントは〜?」「何算?」が口癖。0mの問題にも苦戦し、割り算、掛け算も「使えない」状態でした。たとえば3つずつのお皿が4つある絵を描いても3×4を計算するのでなく、一つ一つ絵を数えて答えを出していました。ちなみに彼女は学校のテストはほぼ毎回100点です。そんな彼女が12月に入って急激にどんぐり問題がとけるようになってきて、私は本当に感動しました。
←この絵を描いたとき、23個のお金入り袋をすんなり描いたのにまず驚きました。でも「きっとこの次でつまるだろうな、690万を23で割ると気付くのに何分かかるかなぁ・・・」とそれまでの彼女の状態から、ここで立ち往生するのでは、と予想していました。ところがこの日、彼女はあっさり690万を23で割り、一袋に入っているお金の額を求めてしまいました!「すっごいねぇ!しんか〜〜」と思わずレオン君になってしまう私。彼女はきょとんとし、何が進化なのか気付かない様子です。この日は4問も6mを解き、最後疲れたから、と3Mを楽しそうに描いて帰りました。
次の週の彼女の作品です↓。
←リーちゃんが円グラフ(?)を書いたのは初めてです。ちょっとびっくり。どちらかと言うと具象派なのです。はじめは円の外にマゼラン族を表す5個の黒丸を描いていましたが、しばらく眺めたあと、円グラフの中に黒丸が納まり、フンボルト族の白丸も円グラフの中に・・・。一つ多かった白丸を移動させて・・・正解です!
↓続いては小5のあっちゃん。なかなか絵が描けず、壁が破れないので2mから描いてもらいました。可愛く丁寧な絵図が描けました


←同じく小5、優ちゃん。40分ねばって描いてくれました。「ヘリコプターはわかるけど、UFOはどんなの?」と聞かれ「う〜〜〜ん・・・みたことないのよねぇ」と返事に困ってしまいました。はじめは一番下の絵(UFO5台、ヘリ5台)のない図で悩んでいましたが、あきらめたかのように5台ずつの絵を描き・・・その後はあっさり正解でした。連立方程式なんですよね、内容的には。お母さんにお願いして、このノートは絶対中学生になってから再チャレンジしてもらうつもりです。「あ!」って思うはず。楽しみです
↓そしてこれは小豆の新作です。これは合計3日かけて描きました。背景の絵に2日、答えを出すのに1日です。キャンプ出発前に描き、帰ってきた日に描き、次の日に答えをだしました。0M47野ウサギさんの冷蔵庫の中に、昨日の夜までにんじんが17本ありました。ところが今日は8本しかありません。誰かが夜うちに食べてしまったようです。ではにんじんを食べたうさぎが3匹で、3匹とも同じ数のにんじんを食べたとすると、1匹につき何本のにんじんを食べたことになるでしょうか。絵を描く間はいろんなおしゃべりをしながらものすご〜〜〜く楽しそうです。「感情再現」ってこれかな、って思いましたが、どうなんでしょう、レオンくんにきいてみなくちゃ。答えをだす過程はというと・・・まず17本の棒を描きました。次にそこから8本囲み、「これは残っているの」と独り言。次に残った棒を2本ずつ囲みました。「まだあまるなぁ」とつぶやくあずき。あと三本だから簡単なんじゃ、と思うのは親の勝手。おもむろに残り3本のうち、2本を囲むあずき。こりゃ今日は正解でないな、と思いつつ、大豆と遊んでいる母。と・・・「あ、3本ずつでよさそうだ。」と言うなり、3本ずつ囲んでみて、「3本でできた!見て〜!」嬉しそうに見せにきてくれました。よくがんばりました
←ちなみにこっそり食べにきたのはレオン君・ベオン君・バオン君ということです。
Last updated 2006.12.19 21:07:17
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○いいカンジ〜。 レオン117さん
○ギャオ〜〜〜。
●訳します。...(小5、優ちゃんの絵を見て)...フムフム、やるじゃないか。連立方程式なんだなぁ。中学生でも解けない人がいる問題なんだ。でも、やっぱどんぐり方式だと、ギャオ〜だな。(2006.12.19 11:39:13)
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Re:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) かなにゃん3728さん
小豆君、すごーい、色がきれいー。最近あっきいがあまり色をつけてくれないので、寂しいです。それに、あっきいは三日も同じ問題できないの。最後まで描く前に飽きてしまうわーー。小豆君、えらい!あ、うちの新作もトラックバックさせていただきますね。(2006.12.19 12:58:37)
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Re:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) つばささん
小豆君お帰りなさい!絵に色がつくのもゆとりがあるからなんだなと感じています。学校休むと子供は先生が家にやってきそうな気がしているようで、今日は静かに遊んでいました。子供のペースで学校に行けるよう、先生と上手く交渉しなくちゃ。(2006.12.19 16:44:46)
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こんにちは〜! ふぃりぱ44さん
リーちゃんの絵も、優ちゃんの絵も、とってもかわいらしいですね♪かりんも始めは(ってまだ始めですが)、かなり重症かと思いましたけど、0Mから始められた子もいるのですから、地道にやっていきますね(^^)。小豆君もすごいエネルギー使って絵を描いてますね〜。頼もしいなぁ・・。そらまめさんっていつもとてもクリアな画像を載せられてるんですが、何かコツってありますか?うまく撮れなくって、困ってます。(2006.12.19 18:00:03)
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Re:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) だまたさん
パワフルな、小豆ちゃんの作品ありがとうございます。そして、小5さんの作品、ありがとうございます。同じ学年の子がいらっしゃると、心強いです〜w。トラバさせてくださいね♪。(2006.12.19 23:06:44)
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Re:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) ゆかさん
娘が小豆くんと同じ学年なのでちょくちょく拝見させてもらっています。小豆くんすごいですね!ほんと素敵!!娘が帰ってきたら小豆くんの作品見せてあげようっと。以前、どんぐり文化祭を見せたときもとても喜んでましたから。学校ではやはり公文などでバリバリしている子目がいってしまうようです。なのであなたはどんぐりっ子だからゆっくりでいいの。でんたくんでしてたらいいんだよと話しています。学校では残念ながらどんぐり友達はまだできていないので、こうして小豆くんの作品を見せてもらえることで全国にどんぐり友達がいるんだね、ととても喜んでいます。一粒の麦とブログの題にある言葉・・・私の高校時代の校長先生(シスター)から教えていただいた、私も大好きな言葉です。小豆くんもうちの娘も、そしてここにいらしてる皆さんの子供さん達もどんぐりという素晴らしい畑に出会えて本当に良かったですね。
PCが苦手な私にとりまして、そらまめさん素敵なブログはあこがれであり、本当に楽しみにしています。これからも頑張ってください。(2006.12.20 08:43:45)
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Re:○いいカンジ〜。(12/19) 畑野そらまめさん
レオン117さん
>○ギャオ〜〜〜。
>●訳します。...(小5、優ちゃんの絵を見て)...フムフム、やるじゃないか。連立方程式なんだなぁ。中学生でも解けない人がいる問題なんだ。でも、やっぱどんぐり方式だと、ギャオ〜だな。
すごい翻訳ですね(にゃはは)。この日は別の6年生も立方体くるみの問題(連立方程式)のを解いたのですが、急いでかえっちゃったのでノートをコピーさせてもらえなかったのです。でもこのノートを見せても「それがなに?」って学校の先生に言われてぞっとしましたよ。「連立方程式を習えば解けるんだから、今は今のことをキチンと」だそうです。学校、嫌いになりそうです。(2006.12.20 12:51:17)
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Re:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 月と地とさん
神奈川県に、どんぐり塾がないでしょうか?どんぐりのHPは情報満載で・・・(^_^;)(2006.12.20 17:34:21)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
かなにゃん3728さん
>小豆君、すごーい、色がきれいー。
>最近あっきいがあまり色をつけてくれないので、寂しいです。
色つきは楽しいですよね。でもあっきいくんの作品はいつも素敵です!
>それに、あっきいは三日も同じ問題できないの。
>最後まで描く前に飽きてしまうわーー。
>小豆君、えらい!
筋肉豆腐が初めてでした。他の問題は一日でわからん帳行きです。

>あ、うちの新作もトラックバックさせていただきますね。
ありがとうございますです。(2006.12.20 19:20:27)
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Re:こんにちは〜!(12/19) 畑野そらまめさん
ふぃりぱ44さん
>リーちゃんの絵も、優ちゃんの絵も、とってもかわいらしいですね♪
本当、女の子の絵はかわいいですねぇ。男の子の絵もたのしいですが。
>かりんも始めは(ってまだ始めですが)、かなり重症かと思いましたけど、0Mから始められた子もいるのですから、地道にやっていきますね(^^)。
全然重症ではなさそうでしたよ。塾生たちは正真正銘の重症でした。。。でもこの子達とどんぐりできて嬉しいです。
>そらまめさんっていつもとてもクリアな画像を載せられてるんですが、何かコツってありますか?うまく撮れなくって、困ってます。
私の場合は単に携帯の性能かと・・・。特に技は持ち合わせてないですが、優ちゃんのノートは濃い目にコピーして写真を撮りました。ちょっと縮小したりもします。そのくらいかなぁ・・・。(2006.12.20 19:23:31)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
つばささん
>学校休むと子供は先生が家にやってきそうな気がしているようで、今日は静かに遊んでいました。子供のペースで学校に行けるよう、先生と上手く交渉しなくちゃ。休んだ気がしないでしょうね。お互いがんばりましょうね。ゆっくり・じっくり・丁寧に、ですよね!(2006.12.20 19:24:36)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
つばささん
>学校休むと子供は先生が家にやってきそうな気がしているようで、今日は静かに遊んでいました。子供のペースで学校に行けるよう、先生と上手く交渉しなくちゃ。休んだ気がしないでしょうね。お互いがんばりましょうね。ゆっくり・じっくり・丁寧に、ですよね!(2006.12.20 19:24:40)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
だまたさん
>パワフルな、小豆ちゃんの作品ありがとうございます。そして、小5さんの作品、ありがとうございます。同じ学年の子がいらっしゃると、心強いです〜w。トラバさせてくださいね♪。
いつもありがとうございます。なかなかちゃんと役目を果たせてませんが、どんぐりに出会えて幸せだな、と思ってます。最近塾の広告にどんぐりノートを載せてもらえるようになりました。広がってほしいなぁ。。。(2006.12.20 19:25:37)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
ゆかさん
>娘が小豆くんと同じ学年なのでちょくちょく拝見させてもらっています。
掲示板ではいつも拝見しております。お嬢さん、とても優秀なんですね。素敵です。
>小豆くんすごいですね!ほんと素敵!!
>娘が帰ってきたら小豆くんの作品見せてあげようっと。
きっと「私の方がうまいわ」とおっしゃる気が・・・。小豆も時々↑のように言いますよ。
>以前、どんぐり文化祭を見せたときもとても喜んでましたから。
>学校では残念ながらどんぐり友達はまだできていないので、こうして小豆くんの作品を見せてもらえることで全国にどんぐり友達がいるんだね、ととても喜んでいます。
どんぐり仲間、もっともっとふやしたいですね。そのために何が出来るかなぁ。。。とりあえず、自分の子供ですよね。
>一粒の麦とブログの題にある言葉・・・私の高校時代の校長先生(シスター)から教えていただいた、私も大好きな言葉です。
私も大好きです。
>PCが苦手な私にとりまして、そらまめさん素敵なブログはあこがれであり、本当に楽しみにしています。これからも頑張ってください。
私もパソコン苦手なんです。それでも出来るのがすごいですね。←考えた人が。お嬢さんのノートもみてみたいです。(2006.12.20 19:29:06)
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Re[1]:塾生たちの作品&小豆新作です(12/19) 畑野そらまめさん
月と地とさん
>神奈川県に、どんぐり塾がないでしょうか?
近くの塾の先生を洗脳する手があります。心ある先生ならきっと「目から鱗」&「これしかない!」となるはずですよ。
>どんぐりのHPは情報満載で・・・(^_^;)
でもゆっくり読んでみてくださいませ。絶対無駄にはなりません。どんぐりHPと茄子の花は、万に一つもあだがない、って感じですよ。(2006.12.20 19:31:07)
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よろしくです ゆかさん
早速のコメントありがとうございます。どんぐりっ子のお母様と直接お話できてとても幸せです。
>お嬢さん、とても優秀なんですね。
いえいえ、優秀というよりも、アエラでいう早咲き脳ではないかという心配があるのです。中折れしないように本物の力をつけないと。
>どんぐり仲間、もっともっとふやしたいですね。
そのために何が出来るかなぁ。本当にそうですよね。ですが思った以上にお母様の壁に苦しんでいます。お母様方自身が習熟が必要と強くおもっておられまして。
>お嬢さんのノートもみてみたいです。
本当にPCできないんです。実はどんぐりの掲示板の書き込みも皆さんのコメントにそうだそうだと共感するところがいっぱいあり、私も横からお邪魔したいのですが、打ち込むのに以上に時間がかかるため自分の事をならべるだけで精一杯なんです。ノートを写真に撮って、どんぐり文化祭に参加するなんて夢のまた夢・・・そういえば、小豆くんの11月23日の宿題の写真を見てびっくりしました!娘の宿題プリントと全く同じと思われます。手書き風ですがやはり市販のものだったのですね。ということは娘の算数の授業と宿題で使われたプリントは担任の先生手作りは1枚もないことになりますわ。遠く離れたそちらでも使われているということは市販のプリントの使用率はどの学校でも高いのでしょうね。いつの頃から学校の先生が自身で工夫された教材は使わず、市販のものの寄せ集めで授業をされるようになってしまったのでしょうね。少なくとも私の子供の頃は、担任の先生の字で書かれたプリントだったように記憶しています。よく刷るのをお手伝いしましたもん。たしか、原稿は青い紙に先のとがったペンで掘る感じで書いておられたような・・・。(歳がばれる・・・)印刷機がくるくる回るのがおもしろかったでしたわ。(2006.12.21 01:08:21)
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長くなりましてごめんなさい ゆかさん
やはり今の先生方が当たり前に思っておられる授業為のの教材選びや指導方法にまず根本的に問題があるのかもしれません。なんでこんな状況なんでしょう。大学の時の教育法で<授業には市販のプリントとドリルを使うように>と習っておられるのかしら。ばたばたしておりまして、今日は娘に小豆くんの作品を見せる事ができなくって、寝る前に話だけでもと小豆くんがいい絵描いていたことを伝えたところ、小豆くんというお名前にめっちゃうけてました。そういえば今までHP見せても、名前をいったことはなかったっけ。こんなに素敵などんぐりっ子のお友達がいるよって言っただけでした。おまけに弟君が大豆くんといいますとさらに大爆笑。ひ〜ひ〜笑いながら<本当にそんな名前なん?うっそー!しかも何でお兄ちゃんが小豆で弟が大豆なん。逆ちゃうん。本当の名前教えて〜。>といってます。私はペンネームでそらまめさんの子供さんだから小豆と大豆なんだなあ、なるほど、うまい!と思ってはいましたが、ここまで娘が笑い転げるのにはびっくり。子供ってやっぱり素敵です。心がやわらかい。あんまりにも喜んでいるので、我が娘と息子(2才8ヶ月)にも名前なにか考えてみようかしら。・・・でも貧相な私の感性からは良い案がちっとも浮かびませず・・・お名前でさらに親近感を持ったようです。(実は小豆くんから濁点をとると娘の名前なんです。)これからもよろしくお願いします。(2006.12.21 01:10:55)
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Re:長くなりましてごめんなさい(12/19) 畑野そらまめさん
ゆかさん
>おまけに弟君が大豆くんといいますとさらに大爆笑。ひ〜ひ〜笑いながら<本当にそんな名前なん?うっそー!しかも何でお兄ちゃんが小豆で弟が大豆なん。逆ちゃうん。本当の名前教えて〜。
実は私はネット暦だけは長いのです。5年目くらいかな。。。で、その当時はまだ大豆は生まれてなくて、そらまめ&小豆のハンドルネームだったんです。で、あとから大豆が生まれ、顔がなんだか大豆っぽいし、大きな顔していたので大豆になりました。と、お嬢さんにお伝えください。写真添付は携帯電話が一番手軽ですよ。私はそればっかりです。デジカメないもん←開き直るな!これからもどんぐりを楽しみましょうね!(2006.12.21 09:50:00)
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