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「どんぐり倶楽部」経験者・利用者の声
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どんぐり先生:朝晩の空気が冷たくなりました。先生、お元気でいらっしゃいますか? 美味しいワインを召し上がっていますか?「まんまる」の名前でお世話になっていたYの母です。今日は近況報告をさせていただきたくて、メールを差し上げています。
まずは、中1になったYについてです。
小1の終わりからどんぐりのお世話になり、途中お休みする時期がありながらも、どんぐりっ子な小学生時代をすごしました。先日、ついに連立方程式を学校で習ってきて、「私って、こんな問題を絵で解いてたんだね!」と大感動を味わっていました。12才で子育ては終わり、というどんぐり先生の教えを胸に、今私は彼女を見守るだけの母です。「勉強したら」とはひと言も言わず、ひとりの先輩として彼女に接しています。周囲は「思春期で大変。いうことをきかないし」とぼやいているのですが、私はラクで楽しい毎日です(笑)。彼女は今、定期テスト対策とZ会を自分でやっています。先日の中間テストで「お母さん、私、やっと勉強の方法がわかったよ」と言っていて、楽しそうに勉強していました。部活も人一倍がんばった上で、現在、クラスで2位、学年で7位だそうです。もう少ししたら、先生のお子さんの受験対策記録を見せてやろうかと思っているところです。
小2の下の子についても聞いてください。学校から帰ると、玄関でランドセルを放り投げて、暗くなるまで外遊びです。同じマンションの子達と学年を超えて遊んでいて、先日は近所の公園にツリーハウス風のものを作っていました。正直、公園の木にツリーハウスと聞いたときはギョッとしましたが、どんぐり先生ならどうするかな?と考えて、お母さん仲間と話し合って、みんなで見守りつつ、やらせることにしました。
もうひとつ報告があります。私は上の子のときから、家庭訪問のたびに子どものどんぐりの作品を先生に見せていたのですが、今年の下の子の担任の先生(若い男性の先生です)が初めて心を動かしてくれ、宿題にどんぐり問題を出してくれています。計算問題も、筆算が2題です。先日の連休前の宿題が素適で「連休を楽しむ」だったんですよ!!!ずっと先生にいただいたことを「PAY IT FORWARD」をするのが夢でしたが、子どもの担任の先生のおかげで、ついに第一歩を踏み出しました。
長いメールを読んでくださって、ありがとうございました。お子さんたちはお元気でしょうか。また、近況など、ホームページでお知らせくださいね。レオンくんも先生も、どうぞよいクリスマスをお過ごしください。それでは、また。
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・昨日お電話でお話して頂いた田口です。 お電話の後メールまで頂き、ありがとうございました。 学校の宿題プリントには「引き算の文章代」と書いてあるので、何も考えずに、今日は引き算だってと出てきた数字を機械的に計算するだけでした。 ですから、テストをしてみると、何算すればいいの?と意味わかんないとなり、困っておりました。
少しずつでも、楽しく絵を書く事で、掛け算の意味とかが少しわかったみたいです。 本当に先生のお考えには、目からウロコで、こうゆう学習法を待っていた。という感想です。 考えて欲しくて本屋に文章題の問題集を探しに行っても、先生の絵で描く以外はみな、何算の問題と必ずページの左上にかいてあるのですから。 親子で楽しんで取り組みさせて頂いています。実は母である私も、楽しくて算数が好きになりました。子供の頃公文式に通っていたので、成績はよかったのですが、応用が効かなくて困っていたので、娘には絶対公文式には通わせませんでした。Itoyamaメソッドで根本を楽しく学んでゆくつもりです
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・どんぐり先生:早速のご返答、本当にありがとうございます。とても参考になり、感謝しています。どんぐり倶楽部の密度の濃さに、まだ私自身が消化しきっていないのですが、一歩一歩確実に進んでいきたいと思います。また、経過報告や質問などをさせて頂きたく思っていますので、何卒よろしくお願いします。
PS:ちなみにアメリカは今日はThanksgiving Dayという1年の中でクリスマスに次ぐくらい大きな祝日です。親戚や家族がそろって七面鳥を食べるのですね。いつもめまぐるしく忙しい毎日を送っているので、今日は久しぶりにゆっくりしています。やはり、大人でも子供でもゆったりした時間がないと創造力(視考力)は育たないですよね。
<続き>
2008/11/27 1:29 どんぐり倶楽部 <<mailto:donguriclub@mac.com>donguriclub@mac.com>:

「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。

●下記ブログが参考になると思いますよ。
<http://plaza.rakuten.co.jp/myjapan/>http://plaza.rakuten.co.jp/myjapan/
>日本語は話すのは全く問題ないのですが、最近、語彙が少ないことと、読み書きの
>遅れが目立ってきており、このままではいけないという危機感があります。
●読み聞かせが最も効果的です。
○読み聞かせ→読み合わせ、がない「読み」は効果的な学習ではありません。何歳に
なっても読み聞かせが最も効果的なんです。
※「読み」で注意すべきはスラスラ読むことは読解とは全く関係ないということで
す。発音練習は最低限にして言葉→視覚イメージを大切にすること。書きは基本的に
は不要ですが、本人が気になるのであれば、一度も書かずに覚える「イメージフィッ
クス法:image-fix」で一日一字だけ覚えます。
<http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-fix.html>http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-fix.html
●大きな「お手本」が効果的ですのでコチラからどうぞ。小学校で学習する1006字が
あります。
<http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji_B&W.zip>http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji_B&W.zip

>このまま補習校を続けながら、今までの遅れを取り戻せるのかとても心配しています。
●補習校の不要な宿題はさせないことが大事です。
※HPやCDを利用してください。下記カコログも役立ちます。
<http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html>http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
●会員さんでブログをもっている海外からの帰国組の人もいますよ。
<http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html>http://homepage.mac.com/donguriclub/buddy.html
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・我が子は外国生まれ外国育ちで、日本語の読み書きをまだ始めておりません。良質の算数文章問題は、親である自分が読んで聞かせることによって低学年より進めています。日本語の読み書きの開始時期については、9歳になる頃より様子を見ていましたが、どんぐり先生の「12歳までは」のお言葉に共感し、12歳まで待つことにしました。そんな我が子も12歳の7年生になり、現地校では8年生までが初等学校なので、この約2年間で日本語の読み書きが学習できれば理想であると考えています。つきましては、どんぐり先生の「漢字・全1006文字・黒版&白版」および「ひらがな/カタカナ」をご配布いただきたく、お願い申し上げます。余談ですが、最近のエピソードの中でも、所属しているスポーツクラブ(幼稚園児から高校生までが所属)での「クリスマス塗り絵コンテスト(サンタクロースの絵)」に参加したり、或るリストを作成する際に、全項目をカラーペンで色分けして書いたりするのを見るにつけ、イメージフィックス法は、我が子が楽しく学習できるものであると確信しています。
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■教室運営をされている方の参考にどうぞ
私は昨年9月に『12歳までに絶対学力を育てる学習法』に出会い感銘し、小3と小1の子どもにどんぐり問題をさせ始め、すぐに自分も指導者養成講座に申し込みました。最近は、小3の友達を一人誘って、3人で一緒に良質の算数問題をしております。実際に他の子どもと一緒にやってみて今後家庭で教室を開くにあたりいくつか疑問点が出てきました。今やっているのは「1時間の中で、3人がそれぞれ違う問題を解いて、できたら私が添削する」という方法です。ご相談したい内容は主に三点です。1.適切な人数は?...当初6〜8人くらいを一クラスと考えていましたが、多くとも4人くらいがいいのでないか?2.答案を見るのに時間がかかるのをどうしたらいいのか?...自分の子どもの絵は慣れているので割と良く分かのですが、、他のお子さんの絵を見るのは(自分がしっかり理解するのは)時間がかかります。例えば、「添削は来週まで待ってね」というのもアリなのでしょうか?3.我が家の事情もあるので週に2日だけ教室を開こうと思います。...よって対象は年長〜小3までと考えていますが、小3から入った子どもが1年で終わりというのは無責任ではないか?と思い始めました。思いついた方法は「小4以降は添削のみ受け付ける」というものですが、どう思われますか?
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どんぐり先生:お忙しい中、早速丁寧なお返事をいただき本当にありがとうございます。
>適切な人数は?
●6人...問題は添削の仕方です。言葉は書かない。絵図と記号だけでアドバイスする。
→はい、分かりました。
>答案を見るのに時間がかかるのをどうしたらいいのか?
●漫画本でも用意しておきます。その間にすれば結構です。
→絵本が700冊近くあるので大いに活用したいと思います。「添削はその場で」が基本ですね。分かりました。
*もうひとつお聞きしたいのですが、1時間に4問以内なら、本人の主体性に応じてどんどんやらせた方がいいのか、教室という場に限っては問題数をこちらが決める(例えば、2問までなど)方がいいのか、どうでしょうか。
■これは余談ですが、1ヶ月ほど前にブザン・ワールドワイド・ジャパン主催のマインドマップ講座を受講してきました。1日で4万円近くするセミナーですが、北海道から参加している方もいて熱気に溢れていました。(ほとんどビジネスマン)そこで講義された内容は、どんぐり先生が繰り返し述べられていることととても似ていて、改めてどんぐりの素晴らしさを実感しました。
・何を学ぶかの前に、どう学ぶかが全てである。
・脳の第一言語はImajination & Association (イメージを働かせ、連結・連想・つなげること)
・右脳左脳ではなく全脳思考
・これからの時代はコンピューターにできることや反復性のあるこをしていてはダメ。人間(自分)にしかできないことをする時代である。
そして、最後に「算数の文章問題が苦手な小5の女の子がマインドマップを使って文章問題が解けるようになった!」というスライドがあったのですが、
どう考えてもどんぐり方式の方が何倍も上をいっていました。結局私にとっては、どんぐりの素晴らしさを裏付けるような内容のセミナーとなりました。
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●メールでのアドバイスより
>この年齢で3MX,4MXあたりをやっていていいんだろうか
●中学生にとっての「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の場合は学年は関係ありません。考えることはどういうことかを学ぶのですからどの学年でも同じですし、4Mができないから3Mという発想は根本的な認識のズレがあるということです。「解けなければ進めない」でもなければ「解ければどんな方法でもいい」でもありません。理解する・考える・判断する...とは具体的にはどうすることかを明確に体験して意識化し、自分の力として応用できるようにすることだからです。
>小1レベルからやった方がよいと言われ、9ヶ月間で小6までの分を終わった
●最もいけないコースをとりましたね。パターン学習で点数を取れるようにさせてしまったのですから、そこから離れられるかどうかはお母さんと本人の覚悟の問題です。このままでは「できるだけ人間」「勉強は覚えるもの」という表面的な吸収の仕方がベースになってしまい、味わうことが出来なくなると思います。高校入試は1年半で完成できますから、中2の7月まではリセット期間と考えて学校の成績には全く関係なく「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」学習を味わう経験を積み工夫する楽しみを見いだすことです。これができれば大丈夫でしょう。できなければ、パターン学習でやっていくことになるでしょう。覚悟次第です。
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・先生、お世話になりありがとうございました。次女が、小学校を卒業しました。どんぐり問題はまだまだ出来ないものが沢山ありますが、解らなくっても前向きに取り組んでみる習慣は、しっかりと出来てきました。9歳の壁を乗り越えられるのか心配だっただけに、ほっとしております。そして、長女は公立高校(普通科では、トップの次ぐらいですが)に無事合格しました。どんぐり問題で育てることは出来ませんでしたが、放課後、毎日暗くなるまで幅広い年齢層で、その時のメンバーにあわせて遊んで、どんぐりっ子の下地が出来ていたのでしょうか。小学校では、物も宿題も忘れてばかり、漢字は50点以下、都道府県も全く・・・と言う状況でしたが、中学校3年間で・・・苦手教科は特にこの数ヶ月で力をつけていったようです。新4年生の長男も、「どんぐり問題をさせる」と言う形にならないように、くれぐれも気をつけようと思います。自由な発想が、宝物ですから。先生に教えていただいていることを、今はなかなか伝えていくことが出来ませんが、次女は、教育関係(今は保育士と言ってます)に進むと思いますので、10年後を楽しみにしております。大阪のオフ会は出席できませんでしたが、先生にお会いできる日を楽しみにしております。
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・初めまして、どんぐり先生の”12歳までに「絶対学力」を読ませていただき、教材についてお聞きしたくメールを書いている次第です。息子がこの4月から4年生になります。まさに考えられない子供かも知れません。2年生までは気にならなかったのですが3年生になり文章題が理解できていないことが気になっていました。いろいろな数字が出てくるとどう使っていいのかわからないようです。これは社会や理科にも表れていて私が噛み砕くとわかるのですが、自分では出来ないものがありました。100マス計算の弊害が出たのですね。 3年生は私の仕事が忙しかったのもあり後半は殆ど取り組んでいません。これからどうしようかと思った時に先生の本との出会いがあり、これだ!と思ったのです。息子は絵を描くことが好きでよくチラシの裏に書いたり、今はレゴで家を作ることにはまっているようです。ですので、先生の学習方法が合っているのではないかと思っています。 教材を最初から始めたいと思うのですがどれから始めればいいのでしょうか?CDを購入すれば最初からできるのでしょうか? 下の娘は4月から年長です。一緒に始められればと考えています。内容豊富なホームページですのでまだしっかり読ませていただいていませんがじっくり読んで行きたいと思います。よろしくお願いします。
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・どんぐり先生の著書『12歳までに絶対学力』を、拝読させて頂きました。あまりの驚きで、言葉も出ないのですが、今度2年生になる息子の、教育方法を早急に改めたいので、《良質の算数文章問題》を注文したいのですが、注文方法を教えて頂けませんでしょうか?
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・どんぐり先生:1年半に渡ってご指導いただき、本当にありがとうございました。立命館の件の後、どんぐりに出会って約2年、自分の頭が完全に入れ替わり、本当に良かったと実感しております。ただ、息子の方は<絵で考える>ということを意識するように言い続けないと、まだまだ数字だけで解くことに走ってしまうところがあります。なかなか道は遠いようですが、この道を信じて、楽しい雰囲気をつくっていきたいと思っています。今後も質問やご相談をさせていただくことが、あろうかと思いますが、何卒宜しくお願いいたします。どうぞ、お体をお大事に。ご活躍をお祈りいたしております。
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・はじめまして。Itoyamaさんの本を読みサイトに訪問しました。この4月に子供が産まれる予定でして、とても興味深く拝見しております。私は中学受験、大学受験を経験していますが最近とても感じていたこととしてやはり受験熱の高まりすぎと、脳トレゲームの異常なブームを感じます。とても子供の大切な成長の時期に受験勉強をすることの危険性を私も感じます。実体験を踏まえて感じます。計算力の向上はスピードを向上させるだけだと頭を悪くすると本当に感じます。スピード向上と同時にやらなければならないことがあると感じています。脳トレもスピード勝負のものがとても多く、こちらについても「脳トレ」ではないと感じています。私は遠くない将来に子供向けの学習教室などを開設したいと考えています。いろいろと勉強させてください。また、本当の学習は日々の日常にいくらでも転がっているのにそれが見えなくなっている大人が多いと感じます。日常の中でたくさんの勉強ができて、それが一番人間を成長させることと思います。将来のわが子に対しても、適度な勉強量と、適切な学習方針を探したいと思っています。Itoyamaさんの考えに賛同します。今後もいろいろな視点での教材作成を期待しています。
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・拝啓 どんぐり先生、こんにちは。何時もお世話になっております。暖かくなり、桜が咲き始めお花見の季節ですね。我が家は毎年決まったところには行きませんので、今年は何処にしようか思案中です。さて、少し前になりますが、お忙しい所、お電話で丁寧にアドバイス頂きました事を感謝いたしております。電話での内容を申し上げます・・・
息子(3年生)の塾(進学塾)をやめさせたい!が、息子がやめたがらないという事でした。何しろ塾での成績が上がるわけでもなく、宿題の量も息子にとってはしんどい量でして、親子関係も何だか穏やかにとは程遠く感じていたのです。先生のアドバイス通り全てを息子に話しました。(今がギリギリなのよ、という事まで話してしまいましたが、良かったのでしょうか?)息子の出した答えは「先ずは、1年間塾を休む」という事、その後のことはその時になって考える。そしてどんぐりの文章題をじっくりとゆっくり丁寧にやるという事でした。(どんぐり倶楽部の文章題は昨年の11月頃から少しずつやらせていました。ここ最近は文章題をやるのが楽しいからと自らやっています。ゲーム感覚で先生の問題にはトリックがあるんだよーなんて言いながらです)現在はリセット期間として本人に任せています。このリセット期間は私も”我慢””忍耐”で何も言わないよう心掛けています。テレビ・テレビゲーム以外はしてもいいということの約束だけです。本人は文章題は略毎日やっています。バラツキはあるのですが、1問だけの時もあれば4問位はやる時もあります。そして私が気になるのは2年生、3年生の問題でサンタさん問題ばかりやってみたり、ダンゴム市、ダンゴ虫ばかりと、なんだか偏ったやり方でいいのか不安です。得意・不得意がはっきり分かれてきますね。それと同時にどんぐりの文章題をやった後は集中出来るから、理解しやすいからと言って塾のテキストをやったりするのですがいいのでしょうか?(確かに回答数が多くなります)毎日ではありません。 リセット期間をスタートさせて2日目位から「つまらない〜
、何しよう〜」なんて言っていたのですが、一週間程過ぎた頃からこのような状態に入っています。お勉強はやらなくていいと言うべきなのか迷っています。本人がやりたくてやる分にはいいのでしょうか? 再度、リセット期間についてアドバイス頂けますでしょうか?何時から何時までがリセット期間と言えるのか、リセット期間に重要なこと等教えて下さい。お蔭様で、塾へ行かないということだけでも私自身はすごーく気持ちが楽になれました。通塾して1年、塾の授業が終わった後、息子は質問をしていたのですが、塾の先生には「納得できないと前へ進めないタイプだからスロー」と言われ、何か違うと感じながら常にストレスを抱えていました。喧嘩も絶えませんでした。そして昨年の秋、どんぐり倶楽部に出会えた事で救われました。この文章題をやるようになった息子は明らかに変化しています。これは本人も感じているようです。塾にしても、学校にしても ”作業の時間が気にならなくなった・待つことが出来る”らしいのです。何よりも集中出来るようになったと言っております。私との会話も増え、よく話すよ
うになりまして、本来の姿が出てきたように感じております。まだまだゼロの状態に戻ったとは思いませんが、ゆっくり戻し、焦らず楽しく日々過ごして行きたいと思っております。
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・どんぐり先生:先日から色々とアドバイスありがとうございます。小1息子は無事今月でそろばんを辞める事を快諾してくれました!小4娘は進研ゼミをもう少し続けたいと言うので毎月高い雑誌を購入していると割り切り辞めてくれる時期が来るのを気長に待ってみます。先生のアドバイスのお陰で娘は大好きなピアノ・読書・折り紙に集中出来喜んでいます。何より、お友達と遊ばなかった子が少しですが遊ぶようになってきました!!!私としては、成績が上がるより嬉しいことです。ありがとうございます。
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・先生、こんばんは。はじめまして。どんぐり倶楽部をネットで知って、HPを色々読ませて頂きとても衝撃的でした。この春から小学1年になる息子の為に。。と、良かれと思って幼い頃から早期教育(七田式)を主に取り入れてやってみたものの本人は小さな頃からフラッシュカードにも興味を示さず、瞬間記憶力なども殆ど身にもつかず、簡単なプリント学習も大嫌いで、暗唱どころか本読み。。声を出して読むのが本人曰く心で読んでるんだから意味が無い、何度も読むのも意味が無いと反論されてしまう始末。どんぐりの問題のサンプルをさせてみたら、お絵かきは好きなので今までのものよりは抵抗無く取り組んでくれたので、これなら。。という希望をもってHPなどもよりじっくり読ませて頂くようになりました。そして色んな意味で衝撃を受けてしまいました。。幸い本人は色んな早期学習させた割には殆ど身にはついていない様なので今からなら大丈夫かなと期待しています。
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・こんにちは12歳までに「絶対学力」を育てる学習法を読み、どんぐり先生の考え方に共鳴いたしました。特に百ます計算を始めとした反復学習を子供にさせることに、うまく表現できない違和感を感じていたために、上記の本やHPに書いてある、先生の明快な批判には、納得するものがありました。
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・はじめまして.4月に3年生になる娘をもつ母親です.「絶対学力」拝読いたしました.これまでもっていた疑問や誤解がひとつひとつ解かれていくような気がいたしました.HPの算数文章問題もとても印象深かったです.こどもにとってのいい問題は,おとなにとっても楽しいんだなと実感することができました.ありがとうございました.
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・本日、中を見させて頂きましたが大変興味深く、とても良い教材を入手できて良かったと思いました。娘はアメリカの教育を受けていますが、(現在小学2年生)かなり知恵を使わなくては太刀打ちできない問題がテストとして出題されるため、どのような対策をとるべきかと考えていた時にこちらのHPに出会いました。毎日少しずつでも、じっくり問題を解く練習をすることで対処することができるのではと期待しております。ちなみに、先日はこのような問題が出ました・・・・1か月間、家のお手伝いをすることにしました。お小遣いをもらう方法として、どちらが良いでしょう。1週間働いたところで 1ドルもらう。1日目は1セント。2日目は2セント。3日目以降も前日の倍ずつもらう。1か月は30日とする。日本の小学生も先生の問題集の中の問題のようによく考えなくては回答できないような問題を沢山解くことによって実力をつけ、実践力がつけば良いですね。
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・現在、小四と小二の子供を持つ親です。非常に分かりやすく理想的な教え方と感じましたので登録いたします。よろしくお願いいたします。
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・はじめまして。東京都在住の、中学受験をしない新小5男子の母です。3・4年時に担任だった先生が時々出していた宿題が、こちらの絵で解く算数文章題でした。息子が楽しそうだったので、続けてみたいと思い登録します。よろしくお願いいたします。
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・今春、年長と1年生になる姉妹の母です。幼児のころから英語育児、幼稚園に入ってからは毎日プリントをさせてきました。最近、長女が算数問題で、短い足し算、引き算の文章題が理解できず、ただ、数字を組み合わせて答えを出しているのを見て、どうしたらいいのだろう。何を取り組ませたらよいの
かといろいろ探しているところで、先生の「絶対学力」の本にめぐりあいました。ゆっくり春休みを満喫してからぼちぼち「良質の算数文章題」に取り組んでいこうと思っております。
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初めまして。小学校3年生の男の子を持つ母親です。先日3年生用の診断テスト(5問)をトライしました。最初の問題ではさっぱりわからず投げやりな表情をしていたので、一緒に考えて答えまでたどりつきました。2問目は、1問目でからくりがわかって安心したのかやる気が多少出てきてチャレンジ。これも最初は読解できずにいましたが、ゆっくり考えようということでノートにわかったことから書くのを促すと、1問目よりは楽しそうに解いていました。5問目は一人でできていたようです。思考しながら解く、書きながら(描きながら)解くのは大人がやっても楽しいですね。是非どんぐり倶楽部の助けを借りながら息子と楽しんで取り組みたく思っています。よろしくお願いいたします。
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お世話になります。先日、子供の学習をみていたとき、何かこのままではいけない、という衝動を感じていました。あれこれ考えているうちに、「言葉をイメージに変換・・。」という言葉がうかび、、検索してみたのです。正直びっくりしました。そこに書かれている言葉はいつも脳裏にあったかのような、それでいて、私の顕在意識ではまとまりがついていなかったものばかりでした。私は、かなり若いうちに子を儲けたので、あまり教育には関心もなく特別な働きかけもせず、自分本位な子育てをしてきました。(はたして子育てしたのか私が育ててもらったのか定かでありません)何かやらなくては、と意識したのは、子が5歳のときでした。深刻な症状を健康番組か犯罪映画か、なんらかの映像(イメージ)が発端だとおもいます、見たことをそのまんま受け止めてしまうようで、ある夜中に夢にうなされ左足が震えはじめたのです。脳神経の過剰な働きによる一時的なものでしたが、あれからは恐くてテレビなどはつけっぱなしにしないようにしてきました。それはまるでイメージが脳を占拠しているかのように見えました。 それから、初めて幼児教育に目をむけました。シュタイナー教育と七田に目がとまりました。何か働きかけ(入力)をどうしてもやりたかった私は七田の通信教育をはじめました。癒し系というのでしょうか、母と子の一体感という言葉に惹かれたのと、長く子供に働きかけを怠ってきたことで、脆い心にしてしまったのではという罪滅ぼしです。その後一年ほど教室にも通いました。その間見えたことは、どちらかというと楽に記憶はできる様だ、(特に絵やいめーじ)まだ右脳優位の状態。右脳教育には向いているようだという印象をうけました。また同年代の子と比べ、感情に複雑なものがあまりないのか、誰とでも仲良くし、けんかもしないし(でもおとなしくないです、ヤンチャです。)感情に複雑さが当時ほとんど見受けられませんでした。「すれてないね、けがれしらず、一人っ子?」よく言われました。確かに一人っ子です。子供らしさなのかまたこれがどう評価されるのかと正直心配でした。教室の先生に言われたとうり可能な課題はこなしたのですが、昨年末退室しました。 この先必要になってくるものはこのような学習からは生み出せないと心でひしひし感じたのです。まず記憶力も計算力も必要と考えていた私ですが、考えることを教えることはしませんでした。考えることは知識がつくにしたがって自然にできるのだと思っていたからです。ところが、ある程度はそれは人間の子ですから、なるにはなるのですが、もうひとふんばり考える必要のあるところで、簡単に結論をだしてしまうのをここ数ヶ月みてきました。なにかが、必要、何だろう・?文章題をまめにやっていこうかな、文章題は国語も算数も解けるのですが、(点もとれています)ですが、真実には考えていないのが姿をみてわかります。問題自体、深く考えさせられるようなものでもありません。困ったわたしは、自分で問題を作ったりもしました。クイズのようなです。「一本の線をつかって、角を三つつけると出来上がる形は何ですか?」などなど、シロウトなりに。(苦笑)自分のやっていることが何なのかわからにままに、子供の知っているキャラクターなどを使って、策を練りました。質のよい問題集を探し、よくわかりませんでしたが、「最レベ」という問題集のなかかから、無理のないものを抜粋してともに考えることにしました。少しですが、言葉をじっくり考えている様子と、以前よりも文章の意味がすんなりわかるようになっているみたいだなと手ごたえを確認しました。はじめに戻りますが、「いろいろ考えているうちにとは」、「私は何をやっているのか?、何の必要性に迫られてこれをやっているのか?」ということでした。そして直観が教えてくれた言葉は、つまり私が欲しかったのは「言葉をイメージに変換する」具体策というべきものでした。よく読解力とか国語力とか浅く言われているので具体的には今までまったく気がつきませんでした。考えることってほんと大事です。今小学一年もおわりますが、やさしくて友達と外遊びするのが大好き、好奇心いっぱいの元気な男の子になりました。学校も大好きで担任の先生いわく、「●●●くんは今まで体験したことのない分野があるらしく、学校生活では好奇心いっぱいで輝いています」と。ありがとうございますと同時にほかの子より幼さでいっぱいだということを感じずにはいられません。(引越しが多々あったため、一時保育が大半でした。)目を瞑ると絵がよく見えるのでよく面白い絵をかいています。文章題はごく普通に理解しているものの、複雑な文章はいまの脳回路では先が知れています。言葉を直接イメージ変換する回路ができていない、イメージは見えても、「文字文化」の世界には役にたっていないかのようです。わたしは、勉強不足で専門知識もありません。ですが、子供の成長を毎日楽しみにして、子供と一緒になって学んでいます。ぜひ、どんぐりを自宅学習に使わせていただきたいのです。(添削指導も)どこからはじめたらよいのでしょう?七田は退室していますが、ここ一年そろばん教室に週一度、親子で習いに行っていました。まだ7級で人並みです。このまま継続しながらでもどんぐりはできますか?どうぞよろしくお願いします。
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「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。
>ここ一年そろばん教室に週一度、親子で習いに行っていました。まだ7級で人並みです。このまま継続しながらでもどんぐりはできますか?
●もちろんできます。ソロバンは遊び程度に考えておくといいですね。下記参照
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log03.html#Anchor230155
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log03.html#Anchor226436
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log04.html#Anchor220841
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log05.html#Anchor239591

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・朝夕の通勤バスの中で「子育てと教育の大原則」「絶対学力」を繰り返し読ませて頂いております。率直な感想ですが、どんぐり先生にもっと早く出会いたかった・・。仕事に追われて毎日の生活で精一杯で、子供のことをちゃんと考えてあげていなかった・・。と、、母があきらめたら子供はどうなる!!!「思い立ったが吉日」と自分を奮い立たせております。先生にアドバイス頂いたように、どうしても解けない場合、何例かを参考に見せましたが、問題によっては4MXでも「うーん」と固まるので、当面3MXにして考えることを楽しめるようにやっています。でも、いつまで待てば答えがでるか・・・。その見極めが難しいです。皆さんのブログも見ていますが、12歳(2ヶ月)、4月から中学生という類似の例がないようで、この年齢で3MX,4MXあたりをやっていていいんだろうか・・とも悩みます。でも、既存回路を利用できるように導いてやりたいのですが、私にその力があるかどうか。せめて、あと一年はやければ、私ももう少しゆっくり構えて出来たのでしょうが。私のアドバイスより、どんぐり先生の一言の重みが大切かと思いました。ちなみに、長女は・・・前学年時の先生の話から、陰山→川島→公文、という流れが必要かもと、思いこんでしまい4月から公文に通わせる。(小1の妹と一緒なら行くというので一緒に) 公文では、計算が遅かったため、小1レベルからやった方がよいと言われ、9ヶ月間で小6までの分を終わったとこだった。 その他、進研ゼミを5年の時よりは真面目にやり出す。その結果、全教科ほぼ100点。 本人は、学校でやらされる計算プリントでも、1〜2番目に終わったり、テストの点数も良くなったからと、自信を持ちはじめたが、どんぐりの問題をやらせたら、「う〜ん・・分かんない!」とやる気無し・・・・・。
どんぐりを知った私は、「いままでごめんね・・・。ママの考えが間違っていた。これからの話をよく聞いて」と涙ながらに話し、徐々にではあるがどんぐり問題に対する態度が変わってきた・・・。12歳間近・12歳過ぎの子供たちでも、頑張れるぞ!という記録を残して行きたいので、ブログを作りたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
●<アドバイス>
>この年齢で3MX,4MXあたりをやっていていいんだろうか
●中学生にとっての「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の場合は学年は関係ありません。考えることはどういうことかを学ぶのですからどの学年でも同じですし、4Mができないから3Mという発想は根本的な認識のズレがあるということです。「解けなければ進めない」でもなければ「解ければどんな方法でもいい」でもありません。理解する・考える・判断する...とは具体的にはどうすることかを明確に体験して意識化し、自分の力として応用できるようにすることだからです。
>小1レベルからやった方がよいと言われ、9ヶ月間で小6までの分を終わった
●最もいけないコースをとりましたね。パターン学習で点数を取れるようにさせてしまったのですから、そこから離れられるかどうかはお母さんと本人の覚悟の問題です。このままでは「できるだけ人間」「勉強は覚えるもの」という表面的な吸収の仕方がベースになってしまい、味わうことが出来なくなると思います。高校入試は1年半で完成できますから、中2の7月まではリセット期間と考えて学校の成績には全く関係なく「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」学習を味わう経験を積み工夫する楽しみを見いだすことです。これができれば大丈夫でしょう。できなければ、パターン学習でやっていくことになるでしょう。覚悟次第です。

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・本日は、ちょっと、ご報告です。。。うちの娘(小学4年・10歳・どんぐり歴5ケ月)は、めっきり、自転車がだめで。幼稚園の時、補助輪をつけて、ほんのちょっと、乗ってはいたのですが、ダンプに轢かれそうになり、以来、本人も、乗る気さらさらなし、乗せても、怖がるばかりで、全然だめ。「いいよ。べつに自転車なんか、乗れなくたって。」で、過ごしていました。どんぐり始めて、3ケ月たったころから、現在までに、4回くらい、「夢でね、自転車のってるんだ〜〜!!」と、言っていて・・・。昨日、初めて、お友達から、大きな、(もちろん、10歳ですから補助輪なんてありません。)自転車を借りて、乗ってみたら、練習する必要もなく、乗り回せたそうです。それはもう、本人が、一番びっくりしていて、また、喜々として、「木にぶつかりそうになったりしたけど、ちゃんと、よけられたし。だから、自転車買ってね〜〜!!」と・・・。彼女、夢で、シュミレーションしてたんですよ。これって、すごくないですか?!!夢の中のシュミレーションだけで。・・・ですよ。すごいことでしょう?!もう、もう、とにかく、びっくりうれし!!!!だったもので。。。。失礼いたしました〜〜〜では。
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・はじめまして。今春から小学校4年生の娘がいます。公文をはじめ、100ます計算なども試しましたが、本人の納得する勉強が出来ていないようです。(今はすべて、辞めています)最近、「どんぐり倶楽部」の存在を知り、サンプル問題(年長)をさせてみたところ、やはり「考える力」のなさに 愕然としました。絵を描いて内容を理解して解くやり方が、本人をやる気にさせたようで、とくまでに時間はかかるものの面白いようです。わからなくて泣く事もありますが・・。そこで、これは是非「どんぐり倶楽部」さんのお力をお借りしようと親子で決めました。よろしくお願いいたします。
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・どんぐり先生:お世話になります。本日は、どんぐり2年間の感想:2年余前より、どんぐりを利用しています。(CDパックを購入しました)小学3年生の2月に、文章題の2年生向けから始めました。今、5年生で5年生向け問題を、週に1回のペースで解いています。〜昨日は、5MX47をやりました。図形と面積と割合の問題でした。息子は「なんだこれ?(むつかしそう、の意)」と第一声を発したのですが、絵解きをしはじめると、「これ、簡単じゃん。わかった」とすらすら解き始めました。いつも、私も一緒に取り組むのですが、私より早く答えにたどりついたのでした。そして答えあわせをしました。すると、答えは分数で表示されており、息子と私の答えはどちらも少数で出していました。そのとき、先生がかねてより、「分数で出すようにすべし」とおっしゃっていたのを思い出し、答えを分数にしようと、お互いノートに向かいました。息子は、少数を分数にするってどうだっけ?といいつつも、「ああ、そうだった。思い出した」と取り組みました。ひとつの問題の中に、たくさんの考える力を引き出すお宝が眠っていることに気づきつつ、楽しく文章題をした日曜のひとときでした。2年前のあの日、どんぐりに出会わなかったらどうなっていたかと思うと、かなり怖いです。めぐりあったことを幸せに思います。うちの近くに中高一貫校がこの4月から新設になりました(多摩地区に2校〜立川国際ともうひとつ)。すると、それを受験するというお家が次から次に現れているのが現状です。「塾に入れた」という話、「初めて子どもの勉強を見た。全くわかってなくて、つい『なんで、こんなこともわからないの』っていってしまった」といった話が時折、入ってきます。なんだか、子ども受難だなあと思います。息子とこの2年間、どんぐりと向き合いつつ、いろんな発見がありました。「勉強しなさい」は一度も言ったことはなく、一緒に未知の世界に挑む、ような楽しさがありました。もちろん、週に1回、どんぐりのための時間を作り、環境を整えるといった、親としてのささやかな努力は必要でした。でも、ささやかなことを継続することで得たものは少なくありません。みんな、親がちょっと努力したら、子どもは学びの楽しさと出会うのだろうに、とも思います。
以下は、どんぐりを2年やって、思ったこと、変わったことです。
1)息子が何をどこまで理解していて、どこがわかっていないかが親である私にもわかるようになったこと。
2)複雑でいじわるな(?)文章(問題)を、抵抗なく読めるようになったこと。
3)全く、歯がたたない問題がたまにあることそういうときは、親の私が不安になること(ほんとに力がついてるのかしら?、と)
4)息子が妙な自信をもつようになったこと(「やればできる」「もしかすると頭がいいかもしれない」など)
5)家庭学習の習慣が定着したこと(学校のしたく、宿題含めて、親は全く関知せず、自分でやるようになった)
6)友だちとよく遊ぶようになったこと7)スポーツ好きになったこと。短距離、長距離、なわとび、ドッヂボールなどそれぞれの大会のときは、よい成績をとりたいとせっせと練習に励んでいる(親は全く関知してなく、自らの意志です)そして、いよいよ6年生となります。もう一度、気持ちを新たにして(先生の本を再読して)、新しい1年を迎えようと思います。久しぶりにどんぐりHPを拝見いたしました。漢字の練習帳の6年生版が出ていることを知りました。うちの息子は、学校の漢字テストはほぼ満点のようですが、テストのときは覚えているのに、すぐ忘れてしまうように見受けられます。そこで、どんぐりの練習帳を使ってみたいと考えています。

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・どんぐり先生:いつも大変お世話になっております。関東地方も梅が咲き、木の芽も膨らんできて春の兆しです。ご迷惑かとは思いつつ、昨夜、まとめて12月からたまっていた分をFAX送信させていただきました。急ぎませんので、御都合のいい時によろしくお願いいたします。問題の選択は、本人が問題を見ずにすべてランダムに番号で選んでいます。ここ半年は「何でも来い」という感じです。6Mはさすがにまだその対象ではありません。息子は早いもので、もうすぐ5年生でどんぐりんぐキッズの中では大きい方になってしまいました。ちょっと絵を書いたらすぐ計算に走ってしまう(本人は、やみくもに計算しているわけではないのですが、度々迷子になります)ことが多い中で、たまに「絵で見て眼で解く」こともします。彼なりのどんぐりの取り組みについて、もしアドバイスがあれば、添削の中にしていただけると幸いです。本人は、学校の算数より楽しんでます。5Mなど、割合の問題を解いて「先取り」していることもうれしいらしいのですが、決して浅い先行学習にはなっていません。(そうさせてくれないのがどんぐりですね)息子は今だに栄光学園(公立より近所)に行きたいらしいので、私は過去問を研究しています。社会なら地理をからめた歴史の大きな流れとか、理科なら例えば桜の開花時期の違いの地理的な要因をいろいろな角度から考えさせたり、大人であれば、ある程度の常識があれば、特に知らなくても結構問題文から考えて答えられるものが多いです。(昨年の学園祭の入試相談室の教員に聞いたらどの科目も丁寧に読んで考えれば必ず解けます、とのことでしたが、なるほどと思いました)算数は、どんぐり方式で文章題はばっちりな気がしますが、立体図形が必ず出されます。あとはとにかく文章、グラフ、図形などを書かせる学校です。親の目から見ると、生徒も難関校の子ってこんなもの?と思うくらい意外と幼く、かつ趣味が多才な生徒が多くていい学校です。息子をこの学校の入試に合わせて育てる気はさらさらありませんが、本人には5年生になって、入りたいなら準備を始めようと言っています。正直な話、中学受験する彼の友人たちは3、4年から塾通いしてますから、時々あせってしまいます。やはり過去問を各科目で単元ごとに分類して、受験用の参考書から問題を選んでいくのでしょうか。キーワードで拾うと、かなり複合分野で分類がしにくい出題が多いです。
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・4/5の東京オフ会は、ちょうど同じ時間帯で、横浜で開催される学会の登壇を半年以上前に引き受けてしまって、かなり後悔してます(?)。終わり次第、直行して2次会の終わるころにでも、顔を出せたらと思っています。もし、お会いできれば幸いです。
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・はじめまして、小2の娘を持つ母親です。「12歳までに「絶対学力」を育てる学習法」を読ませていただきました。娘の状態に危機感を持ち、頭の健康診断一年生向けをやってみたところ、絵は楽しそうに描くものの、その絵を使って問題を解くことはできませんでした。小1からベネッセのチャレンジをやってきましたが、無駄だったことがわかり、今度はどんぐりでやっていこうと主人と相談して決めました。HPは現在読み進めているところです。まずは、私自身が変わって、あせらず、どならず、じっくりやっていこうと思います。よろしくお願い申し上げます。
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・はじめまして。この度、絶対学力を読みわが子がまさに考えない学習習慣をつけてしまっていると実感した次第です。今回CDを購入し親子で楽しく学習できればと考えています。
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・今般、「絵で解く算数」を購入し、知人の娘さん(小一)に算数文章題を実行してもらいItoyama式教育メソッドのすごさを実感しました。Itoyama式は、こどもに、生きていく上で必要不可欠な大きな学力である思考力を養成して「個人の人格の尊厳」の確立を促し、また、学校における教育内容についていけない等から来るストレスから解放させ、ひいては学校におけるいじめの解消にもつながるものと考えます。つきましては、Itoyama式教育メソッドの真髄にアクセスいたしたく、下記のとおり、DONGURI-CDを注文させていただきます。なお、私は、以下のどんぐり先生の著書を購読し、思考の臨界期等の理論構成を学ばせていただいております。絶対学力/新・絶対学力/子育てと教育の大原則/12歳までに「絶対学力」を育てる学習法
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・おはようございます。3月6日の‘シュタイナー関連’での講演でお話を伺った、幼稚園年長児の母です。貴重な時間を割いてお出でいただいてありがとうございました。あれから数日、あれこれと悩みもしましたが、どんぐり、をすること、しないことで生じるであろう弊害を考えてみて、きっぱりと答えが出て、注文に至りました。CDが届くのをとても楽しみにしております。
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・四月から小四になる息子がいます。この度、12歳までに「絶対学力」を育てる学習法 を読ませて頂きました。まさに我が子は三歳位からスピード学習に取り組んできました。幼稚園頃で計算も二年生位まで出来たし、先取り、スピードのやり方に不安はありませんでした。しかし現在は大量の計算や漢字、ドリルに時間ばかり取られてとても可哀相です。そのわりに成果もだんだん感じられなくなり、サルマネの限界を肌で感じていた所でした。プリントなどの資料を送って頂きたいと思いメールしました。
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・東京都。小学2年生(娘)の母です。毎日の教科書音読。たまに計算ドリル。学年の前期は、漢字学習ノート(1ページ1文字習得)一日おきに3から4文字。というのが宿題でした。宿題で精一杯で、あまり家庭学習っぽい事もしてこなかったのですが、国語にしても、算数にしても読解力がないんだな。と、今頃私が気づいた所です。特に国語は、テストをする頃には教科書丸暗記済みですから、読解力は一切いらなかったんですよね。本当に気づいてよかったです。偶然にたどり着いたこのHPですが、本当にうれしいです。簡単なところから楽しみながらはじめてみたいと思います。
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