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●利用者の声の一部を<受験>をキーワードにして集めました
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・初めまして。私は子供時代珠算をやっており、計算は非常に速く学校のテストも一番に提出する様な子で、中学まではパターン思考と得意な国語の読解力で難なく解けた為、算数が苦手だとも思った事がありませんでした。いわゆる器用な
子で、熟考しなくても望まれている答えが分かる、暗記も難なく出来る、そんなタイプで中学まで努力もせずトップでやって来ました。しかし、高校に行き理数科に入って一転、自分がいかに「数学的な分野に対して考える事をして来なかったか、意味を追求せずにやって来たか」を痛感しました。問題の問うている意味がまったく分かりませんでしたので、
ひねりのある問題はとっかかりすら掴めず、国語力だけで理解出来た確率・統計の分野を除き「数学の問題の本質を考える事」に対する嫌悪感・苦手感が最後まで拭えませんでした。結局大学は文系に行き数学はセンターでしか使いませんでしたので、パターン思考で充分点は取れましたが、パズル的に数字を扱う楽しさは知っていても、それを使って何かをする本当の楽しみは最後まで持つ事が出来なかったと思います。(微分積分の概念を理解したのは、受験期から10数年も経った計算方法そのものは忘れてしまっているごく最近です。本末転倒です。)そういえば子供時代、家族の中でもオセロ・トランプが嫌い(先手先手と考えるのが嫌い)、英語も作文は大好きですが読解力がない(母語でない長文を読むのが嫌い)、で、熟考を面倒臭がる子供だったと思います。社会で揉まれて変わりましたが ・・来年小学校に上がる娘がいます。マイペースマイワールドな子で、他者に対する競争心も薄く、打てば響く反応を見せる子でもありませんが、な
んでも最後までじっくり取り掛かる気質を持っているのを喜ばしく思っています。理系に進んで欲しいとは露とも思いませんが、どんな教科・どんな分野にしろ本質を忘れない学習のあり方・楽しみ方を知って欲しいと、自己の経験から思っております。まあ珠算は珠算でメリットもありました。情報処理能力は確実に身につきましたのでそれはそれでいいのですが・・よろしくお願いいたします。
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・こんばんは、○○と申します。以前2度程メンバー登録をさせていただいておりますが自宅のパソコンの調子が悪く、何度もセットアップしなおしたりメールアドレスを変更したりしているうちに「どんぐり倶楽部」0から遠のいてしまいました。現在4月から5年生になる息子がおります。近年、近隣の公立中学の荒廃がひどく(学校側も生徒も)、それほど通学の便がよい地区でもないにもかかわらず、小学校の半数の生徒が受験するようになってしまいました。(基本的に私自身は公立志向です!)息子も、昨年から急に友達関係が悪くなり孤立してしまい(それによって読書が好きになり将来の目標も見つけることができてマイナスばかりではないのですが・・・)本人も受験を希望し始めた為、急きょ四谷大塚のテストコースと算数のみの個別指導を受け始めましたが、個別指導の先生の教え方が暗記志向のような気がして心配に思い昨日どんぐり問題をやらせてみたところ、案の定去年までまずまず絵を描きながら解けていた問題が解けなくなっておりました。(絵が中途半端ですぐ計算で解こうとしてしまって、解けなくて泣きはしないが永遠と考えている感じです・・・)夜も遅くなって来て私も見かねてしまい、やってはいけないのでしょうけれど文を読みながら絵を書いて説明し始めると「絵で書くとこんなに簡単に解るんだね、なんだか気持ちいいね。」なんて言っておりました。悲しいことながら、以前から学校の授業で計算の決まりなどの単元などで計算ばかりさせられていると計算頭に戻ってしまったりするところがあったり、本人も「難しい問題ばかりやっていると簡単な問題が解けなくなり、簡単な問題ばかりやっていると難しい問題が解けなくなっちゃって頭の中を切り替えるのが大変なんだよ。」なんて言っているあり様ですので、もともと思考力が定着している子どもではありません。まだすべて始めたばかりですし、何をどうしてよいのやらわからない状態ですが先生のホームページと「絶対学力」を拝見するたびに「やっぱり、これだ!」と思う気持ちには変わりなくこの度CDを購入させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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【総索引:どんぐり倶楽部】【ログ索引:どんぐり倶楽部】
「どんぐり倶楽部」経験者・利用者の声-2006.6/19-
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・3月末に<DONGURI-CD>を購入させていただいた奈良の○○と申します。小3の一人息子を持つ父親です。すぐにお送りいただいたのですが、ゆっくり中身を理解してから、と考えるうちに日を過ごしてしまい、ようやく7月から、週に1、2題のペースで2MXを始めました。(それまでは時々、こだま先生の低学年用問題に取り組ませていました。)実は昨年までは私も陰山氏の影響を受け、1年生の後半からだったか、百マス計算をさせたりしていました。同じプリントを使って良い、覚えてしまっても早ければよい、というのはおかしいと思ったので、自分で縦横の数字を変えて毎回与えていました。また妻は初めから、字が汚くなるのに懐疑的でしたので、途中からは読みにくい字は間違いということにしていました。それでも1分半程度でこなせるようになるとタイムも頭打ちになり、1ヶ月程で毎日続けるのは止めてしまいました。その後は本人がやってみたいといった一年生の最レベをやるくらいで、
家では宿題以外の勉強はしていませんでした。それでも学校での成績は良く、本人も天狗になっている節がうかがえました。(親が喜ぶのを知っていると言う意味では、特に父親である私がそのようにしてしまったと思います。)そして昨年の10月頃、例の立命館小学校のHPを見て、恥ずかしながら、またもや引き込まれてしまいました。息子にも見せたところ、自分の学校の授業との違いに目を輝かせて見入って、行ってみたいと言い出しました。(ホテルの給食も彼には大きかったようですが・・)あまり深く考えなかった私共夫婦は、力試しに受けてみるか、と軽い気持ちで三年生への編入試験の願書を出し、直前に百マスと10段加減算を3、4日やっただけで試験に臨みました。親子面接も極めてフランクに受け答えし、周りの気合の入った方々に比べ、こんな緊張感の無い親はおらんなぁ、と笑っていたのですが、何の拍子か合格通知が届いてしまいました。そこでようやく真剣に事態に向き合ったのですが、
一番に高額な学費とそれに付随するであろう諸々のお金の問題そして6時半には家を出て、帰宅も18時頃になりそうなことから、泣いて悔しがる息子をなだめすかして辞退しました。しかしその後、父親としての私は悶々として心が晴れませんでした。経済的に余裕の無い自分の不甲斐なさから素晴らしい教育(笑わないで下さい!)を受けるチャンスを逃したこと、子供の心を傷つけたことが常に頭にありました。そんな時です。未練がましくInterEduの掲示板を見ていた時か、陰山学級掲示板を見ていた時に こだま先生のBlogを知り、そこから「どんぐり倶楽部」にたどり着きました。へこんでいた私は免罪符をもらったような気持ちになり、早速「頭の健康診断」をプリントしてやらせてみました。が、既にお見通しのように、数字をいじりまくるだけで、手も足も出ませんでした。あまり口を出さない妻もさすがに驚いていました。関西ということで立命小はしばしばマスコミに取り上げられます。どんぐりを知ってからも、しばらくは気になっていましたが、ようやくその呪縛もなくなりました。他の方々同様、過去ログを参考に試行錯誤を続けています。ヒントを与えるのを止め、毎日やらすことを止め、答えを求めるのを止め、自分の望むような絵を求めず、修行のように自分に課して、やっとどんな出来でも笑顔で迎えられるようになってきました。子供は最初から楽しんで取り組んでおり、学校もどんぐりみたいな問題やったらエエのにと言っています。我が家では「どんぐり倶楽部」は父親の担当になってしまい、一緒に横で問題をする機会は余りありません。家庭内添削のような形になるのですが、まだ自分に確信がもてない状態です。そこでこの機会に是非1シーズン、添削教室に参加させていただきたいと考えています。(何より私が勉強したいと思いますので。)9月1日には申込みメールをお送りするつもりですので、その際はどうぞ宜しくお願い致します。
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・どんぐり倶楽部の文章題にお世話になり、4年がたちました。6年で始めた上の子は無事 公立トップ校に入りました。下の子は中1ですがまだどんぐり倶楽部の教材を利用しています。小学校在学中は 毎日の「自主学習」の宿題として 文章題を活用し、学級通信などで良い問題を選んでやっていることを取り上げていただきました。(担任に絶対学力、続・絶対学力 をお渡しし、読んでいただきました)私の子供たちが出会った時期よりも もっと前に どんぐり倶楽部を知るチャンスがある友人の子供のために 以前のCDを贈ります。よろしくお願い申し上げます。
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・はじめまして、年長の子供がいる母親です。頭の健康診断では、0%。全身の力が抜けました。今ベネッセの教材をやっていますが、これでいいのか不安になっていたところに、どんぐり倶楽部のことが目にとまりました。絵を描きながら問題を解く方法に感動し、子供たちにやらせてみようと思いました。少しずつ考える力がつけばいいかと思っています。
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・頂いたお返事、何度も読み返しました。ほーーんとにホッとしました。ありがとうございます。忘れ物をするクセは、小学校のうちに絶対直さなくては、と意気込んでいたものですから。
>●毎回、声を掛ける。だけです。変えようとはしない。変わるときには変わります。 お手本は何度でも見せる。宝物をあげていると思って何度でもやって見せる。丁寧に声も 掛ける。それが覚悟です。教育と子育てのね。
「させること」が教育ではないんですね。ずっと「こうさせなくては」と思っていました。そうですね、お手本を見せ続けるのでしたね。何度も先生の本、読んでるのになあ〜、すぐ忘れちゃうんだから。あ、○○○と同じですね。これからはやさしく声かけしていきます。子ども部屋も、きれいにしてあげたいと思います。今、「子育てと教育の大原則」を読み返しています。自分の子どもに命令しない。私はいつも命令口調だったなと反省しています。今は「〜しようね、してくれる?」と言うようにしています。それに慣れてしまうと、キツイことばって出てこないものですね。
★子どもたちの絵をほめていただいてありがとうございます。とてもかわいらしく素敵だなと思ったので、居間に飾ってあります。
<○○○の絵より>
>●彼女は強制することが嫌いです。積極的であることもあまり好みません。感じるこ とが好きなんです。味わうことが好きなんです。

ほんとうにその通りです。感じること、味わうことが好きです。空想の世界に浸って、現実とごっちゃになっているようなことが多々ありました。1つのことを考えているうちに、それが本当のことのように思えてくるようでした。安心しました。かなり悩んでいたものですから。今後も子どもたちには穏やかに接していきたいと思います。素敵なアドバイスをいただき、感謝します。ありがとうございました。
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・はじめまして、愛媛県に住む●●と申します。こちらのHPを数ヶ月前に知人より紹介していただき、拝見したところ納得することばかりでした。長男(現在小2)は、文章問題が大変苦手です。まさしく考える力が弱いのだと感じます。小1までは何も勉強をしたことがなく、小1で担任なった先生は「計算で指を使ってはいけません」という先生でしたが、私は10という塊を理解させるために息子には使わせていました。先生からは特に指摘されるようなこともありませんでしたが、なぜ使ってはいけないんだろうと不思議でした。しかし、長男が小1の終わりごろ、こちらのHPに出会い、安心しました。指があったからこそ・・・納得です。当時小1の息子は、年長問題をやらせてみても「???」挙句の果てには「たしざん?ひきざん?」などと聞いてくるのです。「絵を描いてごらん」と言ってもすぐに絵がかけないのです。一方次男は現在小1ですが、もともと絵を描くことが大好きだったこともあり、年長問題をつまづきながらも絵を書くのが楽しくて、やっていたところ、現在は小1問題もなんなくやってくれます。HPで紹介されている問題を試してみたところ本当によいものだと実感することができ、これはCDをぜひ注文しようと思いました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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・小学1年生の父親をやっております。年齢は43歳です。息子には幼稚園の年長の頃より公文式をやらせており、それなりに数の概念もつき、足し算引き算などの計算も出来るようにはなったのですが、とにかく単調な計算の繰り返しが苦痛なようで(当然だとは思いますが...)毎日のプリントがやりたくないということで、親子喧嘩になることが増えてきました。時には泣き叫んだりすることもあり、とてもかわいそうでしたが、最終的には本人のためになるという考えのもと、悩みながらも日々努力を続けてきました。そんなある日、何か息子に合った勉強法や教材は無いのかなと、インターネットをうろついていた所、先生のホームページが目に留まり、掲載されている文書をいくつか読ませていただき、衝撃を受けました。今まで本人のためと思ってやってきたことが、まったく意味を成さないばかりか、逆に可能性の目をつぶす行為だったとは!!!先生のおっしゃられていることは非常にわかりやすく納得がいくものです。ぜひ登録させていただき、どんぐり倶楽部のテキストで息子の可能性を広げてやれればと思います。よろしくお願いいたします。
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・お忙しいとは知りながら、突然のメールで失礼いたします。娘は現在、小学3年生ですが、1年生の頃から算数が苦手です。繰り上がりのある足し算、九九・・・と、いつもクラスで落ちこぼれかけては、あわてて家で取り組み、なんとか取り戻す、この繰り返しです。それなら、ふだんから家で取り組めばいいのではないかと言われそうですが、宿題もどうにかこうにかやっているし、2年の秋まで進研ゼミをやっていたので(これは私や主人が、マルつけをして、できないところは説明していました)、これでいいだろうと思っていたのです。結局、進研ゼミは付録やシールに目がいくばかりで、あまり効果がないように感じたのでやめました。「簡単すぎるから」とやめる方が多いようですが、うちの場合は、あれでいっぱいいっぱいでした。計算は、ドリルなどをすれば、どうにかこうにかできるようになりますが(それでも、間違いも少なくはないし、時間もかかるほうだと思います)、ドリルや進研ゼミなどでも、文章題で、問題の意味すらわかっていないことが多かったので、どうしたものかと悩んでいるころ、どんぐり倶楽部を知り、これだっ!と早速始めた次第です。ところが、年長向けの問題をしているのですが、半分以上できないのです。ノーヒントが鉄則とのことですが、まず間違って、それでもわからないと、見るに見かねてヒントを与えます。それでやっとわかるようです。しかし、似たような問題(フンコロガシとか、赤い鉛筆と青い鉛筆があわせて18本、赤のほうが青より6本多くて・・・といった問題)が次に出てきても、解けないのです。1年の時から、担任の先生に話しても、「確かに時間もかかるし、本人に苦手意識もありますが、ご家庭でフォローされてるから、授業にはついていってます。これからもよろしくお願いします」みたいなことを言われるだけです。私としては、もうほとんど、軽い学習障害があるのでは?と思うぐらいなのです。3年生で年長の問題が解けないし、現在、0Mの90番台をやっていますが、全く進歩を感じません。おそらくどんぐり先生は、どんぐり倶楽部の問題を作成されるにあたって、娘ほど低学力の子を対象に考えておられないだろうと思いますが、これからどうやって娘の学力をつければいいのか途方に暮れ、メールをさせていただきました。娘は友達関係も問題なく(わりと好かれるほうです)、算数は苦手ですが、他の科目はごく普通に楽しんで授業を受けております。ピアノや水泳の習い事でも、特に指導者のお話が理解できないといったこともありません。学校の先生には、「確かに算数は苦手だけど、何の問題もない子」と言われることが多いです。でも、私には、娘の算数は放っておいては大変なことになる(もう、すでになってる・・・)レベルだと思えてしかたないのです。0Mの問題ももうすぐ終わりますが、自力で解けたのは半分もありません。これは、解けなかったのもだけでも、再チャレンジさせるのがいいのでしょうか? もし、0Mの問題を解く前に、取り組むべきものがあれば教えていただけませんか。
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・はじめまして、お世話になります。Itoyamaさんの”絶対学力””子育てと教育の大原則”を読ませて頂きました。 ”ゆっくり、じっくり、丁寧に”学習していくことに共感し、DONGRI-CDを購入したいと思いました。小2の子がいますが、親としてはまだまだゆっくりしたペースで学習してほしいと思っています。周りには公文に通っている子も多く、子ども達の間では勉強は何でも速ければいいんだという価値観が浸透しているように思います。ゆっくり考えることを教えられたらと思い、購入に至りました。では、お待ちしています。
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・小4女子の母です。公文式を3年間 今は日能研に通わせています。入塾をきっかけに子供の教育について初めて真剣に考え始めここにたどりつきました。ショックでした。子育ての手抜きと公文をハイスピードでやらせてしまったつけが出ているらしく、サンプルの小4の問題ができません。頭の中だけで考えようとし、絵や図を描くにしてもどこから手をつけていいのかわからないようです。今からで、どこまで考える力がつくかわかりません。小3までにつけるべき力をつけてなかったのですから。でもあきらめる気にもなれないので塾の勉強は最小限に厳選して良質問題を丁寧にこつこつやらせるつもりでいます。
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・ はじめましてどんぐり先生私は小2の娘を持つ母親です。今までストップウォッチ片手に、お粗末3点セットの見本の
ような家庭学習をさせていました。娘が100マスを嫌がってなければ、先生のHPや本に出会う事もなく、今後も時間と100マスの戦いを続けていたと思います。(なんと恐ろしい)早速、娘にふんころがしの問題をさせてみたところ、ケラケラ笑い、「ウンチの絵を書いてもいいの?」(算数なのにそんな事してもいいのか?という顔で私を見ました)と楽しんでいました。他の問題もさせてみましたが、やはり出てくる数字を足したり、引いたり…これでも1年の時、文章題で100点をとったのはクラスで娘とあと1人だけでした。少しためしただけですが娘の家庭学習に対する態度が、ただ時間に追われてこなすだけだったのに、「問題の意味わからん〜」と言っても助けない私にブツブツ言いながらも、じっくり自分で考えるようになりました。ありがとうございます。これからも、子供にとってプラスになる事はどんどん取り入れたいと思いますので宜しくお願いします。
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・どんぐり先生:小学校一年生の息子がおります。ホームページをじっくり拝見し、先生のおっしゃる事に心の底から
賛同いたしました。小学校入学ということで、どうやったら彼に学力を付けさせるのかと、数ヶ月いろんな問題集をみては悩んでおりました。インターエデュをみて、あまりの加熱ぶりにぞっとするとともに、出遅れ感で泣き出しそうになった日もあります。が、たまたまどなたかの投稿でドングリの事を知り、もうすこしでまちがった方向へ進みそうになっていたことに気がつきました。この時期にきちんと親の軌道修正が出来て、自分にとっても息子にとっても本当にラッキーであったと思います。図書館で先生のご本3冊みつけ、読み、そしてその中にあった問題を一週間に1つくらいの割合で、息子ととりくみだしております。どうかCDをよろしくお願いいたします。
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・お忙しいところ申し訳ありません。以前に中学受験に関してご指導をいただきました●●と申します。先生のご指導に従い、塾はすぐにやめ、「良質の算数文章問題」に取り組みました。「●ダメです。7月末までに「良質の算数文章問題」を小3-6の400問を解きます。1日3-4問です。宿題などは全てお母さんがします。●解く気がないのなら受験をさせてはいけません。」息子は小3の問題を見たとたん、「こんなの習っていない!!」とわめき、「こ
れも、これも、これも!」と問題に×をつける有様でしたので、小2からやることになりました。(少し掲示板にも書かせていただきました。いただいたコメントも助かりました。)最初の1ヶ月は、毎日忍耐との格闘でしたが、私の心中は不思議と穏やかでした。小2の問題を終える日が来るのだろうかとほとほと、道のりを遠く感じたのですが、小2が終わり、小3に入ったら、1ヶ月前のあの姿がうそのように、問題に取り組むようになっていました。小3の中間あたりから学校から帰ってくるなり毎日「どんぐり、どこ?」と自分からノートを開け、自分で「残りは○時からやるね」というようになり、間違った問題を直しながら、間違いを発見したときの喜び、本当に楽しそうに問題に取
り組んでいます。この先問題のレベルが難しくなったらこの勢いは止まるかな、と様子を眺めておりますが、「4年の方が簡単!!」と本当にミスもほとんどなくなり、毎日順調に経過しております。絵も楽しくなってきていて、(本来絵を描くのが好きな子なのです)、説き方も立体的に思考をしており、受験勉強で失いかけた息子本来の良さが戻ってきました。とても素直になり、笑顔もたくさん出ています。この選択で間違っていなかったと感謝しております。このぶんですと、7月末には6年まで終わらせることができそうです。本人もそれを目標にたて、取り組んでおります。それであらためて、受験もしたいと本人もいいますので、8月からで全然遅くないとおっしゃる先生のお言葉に勇気を得、あらためて受験勉強に取り組みたいと考えております。志望校も1校に絞り込みました。塾の先生からは「100回受けても100回落ちる」とあきれられた学校ですが、それでも本来記述が得意な息子には向いていると思っているのです。(親の欲目かもしれませんが)また、今回のことで、中学受験に対する思いが180度転換しましたので、ご縁がなくて公立に進んだとしても、それはそれで良いと思っているのです。ですから恐れることなく、勝ちに行くことだけを念頭に志望校に向かって受験勉強をさせたいと考えております。過去問の分析は、塾でもらったものなどを頼りにだいたい何をすれば良いか、検討はついているのですが、親の力で効率のよい勉強ができるかどうか不安もあります。過去ログや本も何回も読ませていただいておりますが、私どもの志望校の具体的な対策をご指導いただくことは可能なのでしょうか。ちなみに我が家の志望校は●●中学です。いつの日か、直接先生にお目にかかり、お話を伺える機会があることを夢見ております。
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・どんぐり先生:2年ほど前に登録させていただいて、上の子は無料配布の良質の算数問題を活用させていただき
慌てることなく物事に取り組む姿勢が身についたようです。昨年秋ごろより本人が中学受験を希望し、早く塾へ行きたいと勉強に意欲的ですが、準備はなるべく遅くと多少私がブレーキをかけながらなんとか進めております。今度は下の子が一年生になりますので指折りのイメージから、これからはじめることが出来るのが楽しみです。今まで活用したことがなかったのですが漢字読本やこれだけ算数も下の子にはゆっくりのんびり楽しく進めていきたいので記念CDを送ってください。どうぞよろしくお願いします
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・どんぐり先生ありがとうございます。先生のひとことにまた圧倒されました。涙が出ました。そしてすっきりしました。いまダウンロードさせていただいたものをむさぼるように読ませていただいております。CDが到着する前にもう少し理解を深めておきたいと思っております。実はこの春娘は勉強の厳しい、宿題やテストが沢山ある私学の小学校に進学が決まっております。受験の際、幼児教室や受験塾には通わせず、9月から2ヶ月間の家庭においてのペーパー練習のみでした。それでもペーパー難関校に合格したのは両親口をそろえて公文のおかげだねと手放しで喜んでいたのですが、それも公文の弊害の延長線上かと不安な気持ちもぬぐいきれません。まだどういった学習の仕方かわからないので今から心配しても仕方がないとも思いますが、中学受験がない分、6年間でじっくり考える力をつけさせてやりたいと思います。いずれにしても先生のお蔭で早くに軌道修正ができそうです。
言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。そして、もう道に迷わなくていいという穏やかな気持ちになりました。今後ともよろしくお願いいたします。
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・神奈川県在住です。今年中学受験を迎える6年生の長女と4年生の長男、2年生の次女の3人の子供がおります。中学受験をひかえている6年生の長女は志望校合格の偏差値とは程遠く、なかなか結果が出せず焦りがあります。今やるべきこと、夏にやるべきこと、秋にやるべきこと、直前にやるべきことそれぞれに悩みや迷いがあります。熟には通っていますが授業時間も長く、家庭学習の時間もあまり取れず困っています。それでも学力とは関係なく親も子供も進学を希望する中学校にめぐり合えたので何とか合格させてやりたい一心で毎日を過ごしております。合格へのきっかけとなればと期待しております。どうかよろしくお願いいたします、。
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・始めまして。本当に偶然にここに辿り着きました。小学五年生の男児と一年生の女児を育てております東京在住の母です。子供達はモンテッソーリ教育の幼稚園に通わせ、息子は一年生から四谷大塚に通っております。しかしながら…『どこか違う』といつも私自身が悩んでおりました。私自身も小学校受験から大学受験まで常に塾に不満を感じながら通わされておりました。今現在、息子は水を得た魚の様に私の横で文章題を解いております。これからどうぞ宜しくお願い致します。
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・先日のメールへの返信ありがとうございました。著書読ませていただきました。反省ばかりで、いままで、上の子が、計算が遅く計算に手間取っているうちに次の式を立てられないのだと思っておりましたが、整理されてなかったのですね。あまりに遅いので、「塾の先生に公文かそろばんをさせたい」と相談したところ「公文は辞めてください」と話されました。ココの塾も4年生からは中学受験体制に入るので3月で辞めましたが、筆算、線分図、植木算を仕込まれたようです。1・2年では、折り紙を使った展開図やパズル?のようなものを楽しんできています。国語は長文だけのようで物語の続きを書いてきます。本人も楽しいようなので、お稽古事のひとつと考え通塾しております。「良質の算数文章問題」ですが上の子は、線分図を経験している為か、嫌がらずに一日4問行っております。(年長用ですが)下の子は、嫌がり方が半端ではありませんでした。・・3日空けて今日トライしたのですが、3度の家出を(本人曰く)しました。・・年長用のものは、プライド?が許さないようで嫌がり三日前に<1MX00>をさせてみました;だんご虫が描けないとぐずること20分。「丸でいいのよ」と話し一行ずつ(下の文章は隠して)図を書かせて見ました。答えが出ると嬉しそうな顔を見せてくれたのですが・・でも、今日の謝罪なのか寝る前に<1MX04>を解いてきました。間違いなく特大の花丸ものです。(ありは、丸でしたが。贅沢はいえません。)明日が楽しみです。忍耐。我慢比べは辛かったです。春休みが勝負かなとおもってどんと構えていきます。・・先生のアドバイスがなかったら子供に負けていたでしょう。ありがとうございました。最後になりましたが、「分らん帳」いいですね。ぜひ取り入れてみたく教材希望しました。宜しくお願い致します。
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・こんにちは、何かよい学習方法はないかとインターネットで探していましたら、貴社のホームページに出会う事が出来ました。すぐに、本を取り寄せ『絶対学力』『新・絶対学力』を読ませていただきました。日頃から、子どもの学習方法に悩んでおりました。子どもの周りを見ても、子供の勉強に興味を持っている方は、『百マス計算』やらドリルを1日に何冊もやらせ、高学年になると高い月謝を払い小学生の子どもに夜遅くまで塾に通わせる。また、興味のない方はテレビゲームの危険さも知らず、とても刺激的なゲームを子どもに与える事に何の疑問も抱かない、と言う感じでどちらにも賛同できなく悩んでおりました。近くのお医者様の子どもは必ずと言っていいほど、小学生高学年になると2時間もかけて都市中心部の学習塾に通わせ、中学受験し、2時間もかけて難問中学に通うのです。勉強は必要だと私自身も感じてはいますが、小学生なのによる遅くまで勉強しなければ、これからの時代は医者にも、企業にも勤めれないのか、と模索していました。小学生には、小学生らしい生活があると感じていたので、先生の言われる『シュパルタ教育』に安心しております。数をこなそうと思うと、気持ちが焦りますが、これからはゆっくりじっくり子どもと向き合って、視察力を身につけたいと思います。私自身の教育方針の方向性を導き出していただいた事に感謝致します。どうぞ、これからもよろしくお願い致します。
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・はじめまして、●●と申します。絶対学力の問題をはじめて目にしたのは、2年前になります。息子は今年、小学4年生です。幼い頃から右脳を育てることを軸に子育てをしてまいりましたが、中学受験と、周りが動き始めたことで信念が揺らいできた今日この頃です。しかし、私の中で、待てよと声をかけるものがあります。うまく言葉がまとまりませんが、このまま3年間という大事な時間を受験のための勉強だけにとらわれていいのだろうかー。 自分ではじめて、絶対学力で検索をいたしました。アーこれだった、私が息子の脳に加えてあげたかった考える脳、創造する脳、見つけ出す脳。受験勉強が悪いと、頭から否定はしないけれど、学校に入学するためだけの勉強からは逃げたいと思うのです。多分、きっと息子も同じ思いだと思うのです。親子で、楽しみながら絶対学力に向かっています。彼の書く絵も大好きで、老人ホームで自慢できるなぁと変な楽しみを持っています。これからも頑張ってください。楽しい教育ママになりたいと思っている八王子在住の●●でした。
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・神奈川県で塾講のバイトをしております●●と申します。私立志望の小6女子の個別指導担当をしておりまして、受験算数を半年やってまいりました。割合、速さ、分数計算などの基本問題、パターンは身につける事ができたのですが、根本的な数の論理自体が抜け落ちている可能性があるので、文章問題をやらせてみたところ…HPでおっしゃっていた「思考」自体が成長していないと思い、文章題をじっくり図を用いて考えるための教材を探していたところこのHPを見つける事ができました。指導歴5年ですが、算数指導のポリシーに共感いたしました。よろしくお願いします。
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・自己紹介といって、たいしてお話しすることもありませんが、阪神間において中学受験が熱心な地域に子どもを通わせている母親です。また、同時に小学校の教師でもあります。とても参考になるお話の数々。どうもありがとうございました。
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・いろいろ周りでは、受験ムードに入り、その波が子どもたちにまで押し寄せているのが、現状です。我が家でも日能研や栄光ゼミなどをのぞき、日能研は娘が自ら雰囲気が嫌いと言い、この2ヶ月ばかり栄光ゼミナールに通学してみました。本人は、授業が結構楽しいといいますが、練習問題やテストなどは惨憺たるもので、なんでこんなにできないのか、本人とその問題をしてみると、この子は問題そのものをイメージできないことが分かりました。私は、どういうわけか、物心ついたときから、絵に描いたり、図にしたりして考える方法を身に付けていたので、なぜこの子が絵をかいたり図にしたりできないのか不思議でしたが、よく考えてみればきっとわたしもどこかで誰かに図に書いて考えることを教えてもらっていたのだろうとおもいたったわけです。そこで、塾はやめ通信教育で、日々の勉強をしようと思ってインターネットを開いたところ、御社の倶楽部が登場したというわけです。どんなものか、親子で楽しんでみたいと思います。よろしくお願いいたします。
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・東京都在住●●と申します。長女が4月から年長になります。今秋に私立小学校の受験をする予定です。受験では以下のレベルの様な問題が出てきます。「おおきいはっぱ1枚でどんぐりが4個、ちいさいはっぱ2枚でどんぐりが1個買うことが出来ます。どんぐりが7個欲しい時、大きいはっぱ、小さいはっぱはそれぞれ何枚必要でしょう」「犬とサルがシーソーに乗っています。犬1匹とサル1匹ではサルの方が重いです。サル1匹と犬2匹では犬2匹の方が重いです。では片側に犬2匹とサル2匹、もう片側に犬4匹とサル1匹が乗っています。どちらのシーソーが下に落ちるでしょう。」「思考」する力が強く求められている事をとても感じました。随分昔ですが、IBMの創立以来のスローガンが「THINK」という言葉だというのを聞きました。考える事から創造が生まれる。それこそが人間だけが持っている能力であるという事を聞き、私自身、感激した覚えがあります。受験という事だけではなく、娘には自分の頭で考える・判断する力をつけて欲しいと思っております。
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・小4の女の子の母です。中学受験をしますがどうしてもパタ−ン学習になり本当にこれでいいのだろうかと悩んでおりました所、こちらのサイトを知りました。数をこなすよりも、思考することを大事にしてひとつずつ解かせてみたいと思っています。
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・今春より私立小学校に入学する男児の母です。中学は内部進学で、今から大学受験を視野に入れ、公文式で数学先取りして中学生のうちに修了をと考えておりましたところ、こちらのHPを知り、考えを根底から覆されました。子供の頭をスカスカにしてしまうところでした。よろしくお願いいたします。
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・中一、小五、小一の子供がいます。中一の子が、恐ろしく低学力で、家庭学習を始めました。学習法について、いろんな事を学び、出た結論があります。中一の子は、学校配布の教科書・ワークの徹底反復のみで、受験に備えると言う事、下の二人は、ゆっくり視考力をつけてあげたいという事です。もっと早く、“学力は学校任せではいけない事に、気づいていれば”と、中一の子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
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・はじめまして こんにちは。現年中の息子と今日2歳の誕生日を迎えた娘の子供をもつ札幌市在住20代の母です。子供の勉強に関するサイトをここ数日いろいろ見て回っていて、たどりつきました。毎日の生活の中でプリントの勉強をしている息子ですがどんぐりさんのサイトを少しだけ拝見しただけでかなり疑問が湧きおこってきました。自分は息子のどういう能力を伸ばしたいのか?? 最初は「考える力」「自分で生きていける力」を身に付けてほしい、と思っていたはず。でもいつしか漠然と「優秀な子に」と思って勉強を押し付けてきたような感じがします...小学校時代、100マス計算などの計算問題がクラス1早かった私、高学年になって文章題が苦手になり、中学高校の「証明問題」などでは全滅だった私。身をもって体験したことを あやうくわが子にもさせるところでした。計算早くなると 答えを早く出したくて文章題などの考える問題はひたすら面倒くさいんですよね...。わが子には「考える力」を持つ子になって欲しいと思います。これからも よろしくお願いいたします。
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・神奈川県横浜市在住。春に小学1年生になる男の子がいます。納得の行く学校を選びたく小学受験をさせました。不本意ではありましたが、受験に必要と言われていた学習を最小限にさせたつもりです。幸い合格をいただき、今度は小学校低学年の勉強方法こそ真の学力がつくものをと探しておりました。先週、たまたま蔭山先生のお話をテレビで拝聴しましたが、蔭山メソッドが一人歩きしているのを先生ご自身が危惧されており、その日に行った図書館で取った「絶対学力」にとても共感いたしました。母親の短期な性格との戦いとは、まさしく私に架せられた使命だと思っています。よろしくお願いします。
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・小2、年少、2歳の三人の子供のいる親です。小2の娘が何を思ったか私立の中学を受験したいなどと言い出しました。戸惑いながらも色々と調べていくうちに中学受験のための塾の詰め込み教育の問題に行き当たり親として、このような教育でいいのだろうかと不安や疑問を持ちました。
(何かが違うような漠然としたものでしたが)こちらのHPに運よくたどりつき、内容を読ませていただいた時その漠然としたものがはっきり見えてくるようでした。今から 三人の子供たちのために利用させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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・現在4年の息子がいます。受験を考え、親子ともども試行錯誤の毎日です。学校見学の際、とても気に入った学校があり、その学校の情報を幅広く得ようと検索していたところ、こちらのホームページに偶然たどりつきました。これは偶然ではなく、必然なのでしょうと考え、利用ささせていただこうと思います。よろしくお願いいたします。
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・長野県の●●中学校3学年の担任をしている●●と申します。●●中学校と言ってもピントこないと思います。野辺山を校区に持つ山間校です専門は音楽ですが、学級担任として受験を控えた生徒の学力をなんとか伸ばせないかと、いくつかの本を読んでいるうちに「絶対学力」に出会いました。即効性はないかもしれませんが、いくらかでも生徒のためになればと思い、ホームページの利用を登録させていただきます。もっと早く出会っていればと思わされています。最近読んで気になっている本が、鍋島祥郎「見えざる階層的不平等」「効果のある学校」芦永奈雄「本当の学力は作文で劇的に伸びる」「本当の英語力は5文型で劇的に伸びる」です。向山氏や蔭山氏の著作も読んでいますが、考えない(考えなくされてしまった)子どもたちに、どうやって考えることを教えるかが大切ではないかと思い始めているところです。また、保護者と学校が、子どものために「良い関係」をどうやって作っていくかも、これからの大切な課題だと思っています。一方、小学校3年生を頭に3人の子どもを持つ父親です。我が家の子どもたちを育てる上でも、大いに参考にさせていただきます。
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・4年生の男児、幼稚園年長の女児、2人の子供の母です。現在は日能研に通っている上の子の今後の学習の仕方について、悩んでいます。日能研は私立受験のための塾ですが、我が家は私立志向というわけではなく、授業が面白い、クラスメートが刺激的といった理由で通ってきました。
ですが5年生になるとかなり時間的にも厳しく、4年をもって日能研はやめるつもりです。そうなると今度はどう勉強していこうか?と決めかねています。1,2年生は家庭でプリント学習、3年生はドラゼミで通信添削をしていました。家庭学習に抵抗はないようですが、すべて自力でというわけにはいきません。学区内では受験するお子さんは、数人ですが、現在学校の勉強での物足りない様子や、地元の公立中学が、地域内では学力が低く先生方の指導も満足いくものではないといった話を耳にすると、私立受験の考えを切り捨てる事も出来ません。「受験対応は短期間で」という事が出来ればよいかもしれませんが、親の力量を考えると無理かなとも思います。今のところの選択肢としては、日能研の通信教育、四谷大塚のテストコース、Z会の通信教育もしくは近所の補習塾を考えています。通信教育では子供が分からなくなったときに、親が対応しきれるかが気になります。地元の塾は親身でそれぞれの進度にあわせた指導なのですが、国算2科目で、受験対応ではないですし、百ます計算、暗唱、作文添削があるのが良いのかどうか。親の私が優柔不断で、困ってしまいます。本当の学力をつけさせたいのはもちろんですが?では学習の方向性と具体的な方法となると、よく分かりません。もし何かアドバイスがありましたら、お聞かせいただけますか。よろしくお願いいたします。
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・小3の娘に中学受験を考えています。大手進学塾のオープンテストを受けましたが、その説明会でいろいろ違和感をもっていました。結果も芳しくなく、勉強方法を考えているところです。先生の著書を読み、自分のこれまでしてきたこと、したいと思っていることに一番近いことが書いてあると、感動しました。また、親が教えてしまうと質問できなくなる、などの指摘ににはっとしました。よい問題に、じっくり取り組ませていきたいと思います。
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・娘は小1ですが、性格が大雑把なため、字や数字が雑で学校の先生にも注意されてしまいました。日記や連絡帳など、授業や宿題でやるプリント類など、とても雑に書いて困っています。一字一字丁寧に書けばできるのに、根底に「早くやらなければ」という気持ちがあり、あせってしまうようです。娘は早生まれのせいかマイペースで、支度なども黙っているととても遅かったので、ゲーム感覚で「何分でできるか、よういドン!」と、せかしてしまったのがいけなかったのかもしれません。先生の本に出会うまでは、100ます計算も面白がって主人と競っていたので、雑に書く習慣をつけてしまったのでしょうか。考えることは好きなようで、文章題などはじっくりと取り組むことはできています。何か、アドバイスがあればお願いいたします。ちなみに現在の家庭学習は、年長用良質の文章題1問10分、日記(120字程度)15分、視写または聴写(丁寧な字で書くこと、学校の先生の勧め)10分、計算練習(学校で毎月実施される計算テストの練習40問×2枚、今は繰り上がり、繰り下がりの問題)10分を朝登校前に、音読10分、漢字、ひらがな、カタカナ練習15分、算数、国語の問題集各15分を帰宅後やっています。中学受験を考えているのでいろいろな人の意見を参考にしながら試行錯誤の繰り返しです。問題集は四谷大塚のはなまるリトルや奨学社の最レベなどを使用しています。もうひとつ、わからん帳についてですが、間違えた問題やわからなかった問題をノートに貼り、もう一度考えさせてから先生に質問させたほうがいいのでしょうか?というのは、娘はおっちょこちょいなので、ケアレスミスが多く、もう一度やり直せばできるものがたくさんあるからです。それとも、簡単な計算ミス程度のものはわからん帳にする必要はないのですか?いろいろととりとめもなく質問させていただき、お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
<返信>
「どんぐり倶楽部」です。
●簡単にアドバイスをします。無駄な学習が多いですね。ストレス過剰です。
・年長用良質の文章題1問10分→時間制限はしない。制限することで吸収力を落とします。
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・日記(120字程度)15分→?→目的が明確でないと時間の無駄→1行日記・絵コンテ日記・感情日記・テーマ日記
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・視写または聴写(丁寧な字で書くこと、学校の先生の勧め)10分、→無駄→漢字練習や日記の時に丁寧にする
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・計算練習(学校で毎月実施される計算テストの練習40問×2枚、今は繰り上がり、繰り下がりの問題)10分を朝登校前に、→無駄→テストは点数を取るために受けるのではなく弱点発見のために受けるので練習はしない→テストの間違いを「分からん帳」に入れるんです!本末転倒学習ですよ。
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・音読10分→何の音読ですか?→好きな絵本やマンガならOK→スラスラ読める必要は全くありません→音読はイメージ再現の妨害をします。読めれば音読は不要です。聞くのはいいですよ。
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・漢字、ひらがな、カタカナ練習15分→?→時間を作ってすべきことではありません→絵本を読んであげたり旅行の計画を考えたりする方がいいですね。
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・算数、国語の問題集各15分を帰宅後(問題集は四谷大塚のはなまるリトルや奨学社の最レベ)
→全く不要→どちらも小4以上の問題でないと役には立ちません。
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・わからん帳についてですが、間違えた問題やわからなかった問題をノートに貼り、もう一度考えさせてから先生に質問させたほうがいいのでしょうか?
→分からなかったら、問題を考えるのではなく、どこがどうわからないのかという質問を考えるんですよ。コレが大事なんです。分からない問題を何度見ても分かりませんし、同じ問題が入試に出ることもありません。ですが、どうわからないかは本人にしか分からないことであり一番大事な弱点克服の鍵なんです。問題が解ければOKなどというのは最も効果のない学習方法ですからね。
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・娘はおっちょこちょいなので、ケアレスミスが多く、もう一度やり直せばできるものがたくさんあるからです。→?→数が多く・やりたくないときには無意識に「したくない」ということをケアレスミスという表現で表します。要注意です。やり直しがケアレスミスを無くすのではなく余裕がケアレスミスを無くすのです。反復学習は正反対ですし、学力減退の要因です。その証拠に本来出来る問題を何度も繰り返す必要性があるかどうか落ち着いて考えて下さい。全くありません。さらに、分かっていない場合でも他の問題で同じ様なミスをしますから、弱点は自然に分かります。完璧主義は往々にして悪循環を導きます。HPを参考にして下さい。
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・簡単な計算ミス程度のものはわからん帳にする必要はないのですか?→必要です。直ぐに復習する必要はありませんが記録として必要です。「分からん帳」は小6で効果的な学習をするために特に必要なのです。間違って直ぐに復習しても本当に分かっていなければまた間違いますし、分かっていれば直ぐにやり直す必要はないのです。
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●根本的な学習の基本を理解されていないようです。このままでは無駄な時間と労力を使ってお子さんの才能を潰してしまいますよ。
※HPを全て読みましょう。最初に掲示板(BBS)の過去ログを読んでみてはどうでしょうか。
※低学年での表現力養成は多くの場合才能を潰す作業でしかありません。詳しくはHPどうぞ。
※中学受験については「絶対学力」、学力そのものについては「新・絶対学力」(文藝春秋発売)に詳しく書いています。

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・小学2年生と幼稚園年中の2児の母です。周囲の早期教育・受験熱、塾への丸投げ等に違和感を感じつつ我が子の教育はこれで良いのか?と、悩める日々を送っています。こちらへ来て、私なりに漠然と感じていた事柄が明確に文章化してあり、今までの子育てが間違っていなかったのだと、本当に嬉しく思いました。早速、同じ年の子を持つ友人にもメールで知らせました。これから、書籍を購入し、サイトもゆっくり噛みしめながら読ませて頂きたいと思います。 素晴らしい場を作ってくださり、ありがとうございます。
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・中学受験勉強中の子どもがおります。子どもは低学年は公文教室のお世話になり、四年生から進学塾へ通うというありがちなパターンで親子で何かに追われるように勉強してきました。私自身公立出身で公文教室や中学受験にある種の嫌悪感のようなものを感じておりました。本当に子どもの為を思ったら、親はどうしてあげたら良いのか。答えが出ないままです。こちらを拝見して答えが見つかりそうな気がします。
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・小5男子、小1男子、3才女児を持つ40才の母です。長男には幼児期から好ましくない教育をしてしまった様な気がします。しかし元来外で走り回るのが何よりも好きな子供でしたのでどちらかといえば、のびのび遊ばせる方を優先させていたのが、今となっては幸いだったと思っています。
中学受験を考え、4年から塾に通っています。大手の塾ではないので、拘束時間も短く課題もそれほど多くありません。大手の塾の話を聞くと焦りもありましたが、長男には今の塾が向いていると思い満足しておりました。しかし、今年度一杯で塾が閉鎖となり、大手の塾へ吸収合併される事となったのです。このままですと6年生からは大手進学塾へ通う事になります。悩んでいる矢先にどんぐり先生の「新絶対学力」を読みました。まさしく、これぞ将来を見据えた確かな教育と感激いたしました。しかし、現実問題、長男の受験準備は厳しくなってまいります。超難関校を狙っているわけではないのですが、それでも今の長男の成績ではかなりの頑張りが必要と思われます。そんな中で絶対学力を培う教育ができるのか不安になります。算数文章問題を週に1問だけでもやってみようかと考えています。
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・子供3人(小6男.小4男.3歳女)を持つ親です長男が中学受験を控えており、やはり算数が足を引っ張っていますイメージ化できずにすぐ式を書き始め、その答えが合っているか間違っているのかだけしか見ようとしません。数字で出題されている小学校のうちはなんとかパターン化で乗り切っているようですがXやYなどの文字で置き換えた時に躓くのは目に見えています。本人もそれを自覚しているようです。中学受験の結果はどうあれ、これからすこしづつ正常な思考に戻してあげたいです。
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・大学時代は建築学を学んだにもかかわらず航空会社に勤務すること6年、バブル崩壊前に運よく結婚退社し、今は三人の子供に恵まれ育児に追われる怒涛の日々を送っております。小学生の間は勉強を教えるのではなく勉強の仕方を教えてあげようと教育書を乱読するなか幸運にも先生の著書に巡りあえました。生きる力とは思考力をつけさせることだと学ばせて頂き受験に必要な技術のみを身につけることに疑問を感じ始めました。まだ手探りの状況ですが自分の感じ得た信念に従い実践してみたいと考えております。宜しくお願い致します。
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・小5と小2の男の子がいます。兄のほうは、中学受験を目指し、俗に言う受験用の塾に通っています。4年生からそこに通っていたのですが、成績のほうは、今ひとつと言うよりかは、地を這っているという状態です。それでも、4年生の頃は、後から伸びてくれるタイプだろうと、のんびり構えていたのですが・・・この時期になっても成績は伸びず、かなり焦ってしまっています。色々と原因を考えたのですが、いつも与えられる課題をこなすことに精一杯で、勉強(学ぶ)することが苦痛でしかなくなっている。自分で出来た!という感動を味わったことがないのだろうな。じゃあ、私たち親に出来ることってなんだろう?と悩んでいるときに、著書「絶対学力」に出会いました。子供が小さかった頃には、先生のおっしゃるように、基礎学力さえあれば、どんな場面にも対応できるようになる。子供をそんなふうに育てたい。と思っていたのですが、結局は、お金を使い、他人に任せ切りで、過ごして来たんだなぁと反省しきりです。少し、兄には遅いのかもしれませんが、早速試してみたいたく思い、家庭用学習教材を、ダウンロードさせていただいたのですが、肝心の5年生用算数の文章題をとるときに、ファイルが壊れましたと言うようなメッセージが出て、とることができません。お手数ですが、5年生用の部分だけでも、もう一度送っていただけるよう、お願いいたします。また、実際にやってみると解らないことがたくさん出てくるかと思いますので、ご指導くださいますようお願い申し上げます。
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・公立小学校に通う小3及び小1の2人の娘と、0歳6ヶ月の息子の父です。現在41歳であり、キャリア13年目の弁護士です。大手生命保険会社や建設会社の法律顧問をしながら、原子力損害賠償条約の批准問題で外務省・文部科学省の研究員の仕事も行っています。私自身は高校を卒業するまで四国の田舎で育ちました。毎日友人たちやエンジニアであった父親らと野山を駆け回る中で事物の観察を学び、何物にも好奇心を抱き、体験を通して感じ取り、頭で咀嚼しながら成長してきたつもりです。そのため、予備校、塾、家庭教師の手を一切借りることなく高校、大学と進学を果たし、司法試験も4回の受験で何とか突破して現在に至っています。実務に就いて分かったことですが、同じ弁護士でも実は能力に大きな差があり、有能な弁護士ほど想像力=物事をイメージする力に長けています。A、B、Cという事実からXという結論を推論できるのは並みの弁護士。有能な弁護士は、A、B、Cという事実からある筈のDという事実が欠落していることを見抜き、その理由を追及し、意図性を汲み取ってゆくもののようです。この能力は、機械的な反復トレーニングでは到底培うことができないものだと思います。珍しく早めに帰宅すると、必ずといってよいくらい妻が激しく怒り、長女がふて腐れている様を目にすることが増えてきました。事情を聞いてみると、漢字を毎日30字くらいずつ覚えさせようとしているのですが、同じ文字を3回くらい書かせたところで必ず嫌になり喧嘩になってしまうということでした。確かにそれでは嫌になるよなー、そう口にすると妻の激しい怒りを買う一方、長女は我が意を得たりと一層ゴロゴロ寝そべるようになってしまいます。一体何が問題なのか?どこか間違っているところがあるのではないか??そう考えながら、答えは得られませんでした。そのような折り、偶然足を運んだ近所の書店で手にしたのが「絶対学力」であり、「新・絶対学力」でした。このホームページに辿り着いたのは、「新・絶対学力」の190頁の案内によるものです。
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・小5の息子を持つ母親です。。公文にずっと通っていて(そこでは優秀でした)、中学受験のため、他の進学塾に移りましたが、文章問題がぜんぜんできません。ショックを受けていろいろ調べているうちに、このHPを知りました。子供はかなりの重症の部類に入ると思います。夏休み前からはじめたどんぐりの文章題(一学年下の問題ですが・・・)を悩みながら、本当に少しずつですが出来るようになってきていましす。硬くなってしまった頭を柔軟にするには長い時間かかると思いますが、親子ともども成長したいと思ってます。これからも、よろしくお願いします。
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・小学1年の娘(+年少息子)を持つ母、●●と申します。娘には、中学受験を考えております。
小学生になり、どのように学力を付けていくかを模索している中で、どんぐり倶楽部のHPを知りました。手近なところで公文などが良いのか等思いつつ、感覚的に好きになれず(弊害も色々なところで言われてますし)、どうしたものかと思っていたところにこちらのHPを知り、まさに求めていたものは「これだ!」と思いました。娘は、こちらで重症とされている、考える事をせずに「むずかしい、出来ない」と投げ出してしまう子で、本当に我慢比べになりそうですが、今から少しずつでも頑張っていれば、受験体制になる頃には何とかなるのでは、と思っております。はじめる前から私のほうが挫折しそうですが、とりあえず、これから頑張りますので宜しくお願いいたします。
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・はじめまして、千葉県に住む小1の息子と年中の娘をもつ母です。地域柄なのか、息子が通う近くの公立小学校では4年生のうち8割が進学塾にかよっているようで、中学受験が当たり前のような雰囲気に多少息苦しさを感じるものの、将来はうちも受験させるだろうし、塾にもかようだろうと漠然と思っていました。しかし加熱する各塾のセールストークをどの様に見極めればいいのかまったく検討もつきませんでした。ましてや、家庭での勉強方法などは予習・復習・ドリルで済ませていたかもしれません。先生のあの本に出会うまでは。読んでみて塾に感じていた漠然とした疑問が何なのかがはっきりしました。中学受験になぜ息苦しさを感じていたのか、その波に飲まれることに抵抗したかった理由が見えたと同時に、どんぐり先生の指導方針で行う的確なピンポイントでの中学受験なら子供の負担が最小限になると思えました。これからのご指導をよろしくお願い致します。どんぐり先生に出会うタイミングが遅すぎなかったことに本当に感謝します。
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・子どもの学習そして成長・発達の場として学校は望ましい環境ではないと考え、学校を選ばずホームスクール(家庭教育)を行っている親子です。私(母親)は、特に専門的に学習指導法を学んだことがあるわけではありませんが、家庭の日常の暮らしの中で、子どもと一対一で、子どものものの感じ方・考え方に合わせて、全ての教科について手作りの教材で日々試行錯誤しながら親子で学びを作り上げています。子どもは9歳ですが、最近学習への取り組み方や反応が何だかこれまでとは少し違ってきているような感じをもっていたところ,『絶対学力』に出会い、このホームページにアクセスしました。まだ全ての章を読んだわけではありませんが(受験を目指しているのではないので)、子どものものの考え方・わかり方、心理的に陥りがちな誤りや大切にしなくてはならないことなど、日頃私が実感していたことと重なるところが多く、これまでやってきたことへの自信を支えてくれましたし、これからも参考にさせて頂きたいと思いました。今後も今まで通り、手作りの教材を続けていくつもりですが、どんぐり倶楽部の問題やコラムなども参考にさせて頂きたいので、利用者登録を致します。
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・現在小学校4年生と2年生の女児の母です。「絶対学力」「新・絶対学力」を拝読いたしまして大いに共感するところがあり利用者登録をさせていただこうと思いました。私は大学生時代、中学生や高校生に数学を教えていたことがあります。小学校から進学塾に通っているような人たちです。彼らは自分がわからない問題にあたったとき、問題を一読しただけで図も描かない、補助線も引かない白い紙の前で座り、ただ単に私に「どうするの」と聞いてきて、私が指示をするのを待っている・・・。「考え抜く」「解く」という気構えも方法も持たぬままに受験に突入していこうという彼らの姿を見てそのころから既存の学校や塾の教育方法に疑問を持っておりました。子供にぜひ貴HPの算数文章題をさせて、考える力をつけていってほしいと思っています。どんぐり先生のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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・初めまして。「新・絶対学力」を拝読させて頂き、大いに共感するところがあり、利用者登録をさせて頂きました。小生、小学4年、2年の子供がおり、家内の意向から4年生の子は5月から塾に通い始めました。常々まずは本質を理解できること、その手順・道筋を知ること、を教えてきたつもりなのですが、偏差値と受験テクニックに走る周りに違和感を覚えていました。前日、月例の全国実力試験の結果が出たと点数と偏差値が塾から連絡が入りました。数字に一喜一憂しているだけで、問題も見ずに、ましてやレベルと正解、間違え、解けなかった。。。等分析もできていません。私が見た問題用紙には書き込みすらありませんでした。これじゃートレースもできない。。。と 後日子供には伝えましたが。。。そんなとき、横で解らないという子供に教えている家内のやり方に怒りが爆発してしまいました。***の@@@ とあったら、かけ算植木算では まっすぐだと1を引く、まるだとそのままとかを教えているんです。私が、「問題を読んで解ることを書きだしなさい。そしてそれを使って何を求めるのか(今解らないのは何なのか)、求めるためにはどうすれば良いのか(順番に)、自分で自分に説明しながらやってみなさい。数字や計算が最初じゃないよ。式ができるのは最後なんだよ。式を作ることが算数なんだよ」って説明するのですが、「そんな悠長なことは言ってられない。受験じゃ通用しない」っと逆に叱られてしまいました。(家内は中学受験経験者、私は田舎で大らかに生活していました(笑)が、著書を拝見し、稚拙ながら方向性は間違っていなかったと認識を新たにすることができました。webページの資料を参考に親子で鍛え直してみたいと思います。
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・小6男子、小4女子の子どもを持つ母です。二人とも私立中高一貫校で学ばせたいと希望しております。長男は小3年2月から受験対策をスタートし現在にいたっております。長女も同様に計画しておりましたが、学校の学習がしっかり定着していない現状に気づきこのまま受験対策を始めても結局理解が難しいと判断し今は基礎力をつける為3年生の復習に取り組んでおります。使用しているテキストは四谷の「ジュニア予習シリーズ3年」ですが、今の娘には難しい。とはいえ書店で販売している計算オンリー問題集だけで、中学受験につながる基礎力が定着するか疑問に思い、何かよい問題集はないかと探してた時「どんぐり倶楽部」のHPにめぐり会いました。しばらく娘にじっくり付き合って着実な力を身につける手伝いをしてあげられたらと思っております。
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・小6女子受験生の母です。娘は文章題、数論の問題などが苦手。粘り強く考え抜くことが課題と常々思っていましたが、塾の先生に相談しても、塾のテキストをしっかりやって下さい、との返事で、それはやっているのに〜と反論する気にもなれませんでした。インター・エデュの掲示板でこちらのことを知り、「考える力を養成」の言葉に一筋の光明を見る思いです。じっくり考える力がつくよう、親子で取り組んで行きたいと思います。アドバイスを頂くこともあるかと思います。よろしくお願いします。   
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・中学二年生と、小学三年生の娘を持つ母親です。「学校の勉強」と「家庭での読書」というのが、私なりの教育方針の支えだったのでずか、子どもの年齢が上がるにつれて、もう一つ何か助けとなるものが欲しいと、あれこれ考える日々でした。上の子はクラブ活動、下の子どもも地域のスポーツチームの活動に夢中なので、それを邪魔する塾通いは避けたい気持がありました。家庭学習用のドリルは手軽ですが、継続性という点で不安があります。では通信教育はどうかしらと、あれこれ調べてみましたが、これも今ひとつピンときません。良いこともたくさんうたわれてありますが、どうにも賛成しがたい先取り学習的な宣伝が目につきすぎたのです。中学受験は考えていますが、それを目標にしたくはないと思っています。何をさせたいのか私自身もはっきりしていなかったのですが、こちらのページにたどり着き、考える学習をする機会がほしかったのだと、改めて思い当たりました。ぜひ登録させていただきたいと思います。御クラブの趣旨にも、大変感銘を受けました。長く海外を移動する生活をして参りまして、二年ほど前から日本に落ち着いております。
赴任中に、こちらを知っていたらと残念です。うまく使いこなすことができましら、子連れで海外を回る友人たちに、ぜひ知らせたいと考えております。よろしくお願い致します。
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・神奈川県 川崎市の小1、小3になる娘をもつ母親です。まわりに中学受験を意識した親御さんも多く 我が子にもさせるべきかどうかも思案中なのですが、何よりも いわゆる進学塾で、常軌を逸した詰め込み教育をさせることに疑問を感じていました。友人に、「絶対学力」の本をすすめられて、読んでみて、やっとこれだと思うものに出会えた気がしました。姉妹共に大手塾の通信教育の教材で勉強中ですが、毎日の学習習慣はついたものの、本当の学力がついているのかは疑問でしたし、添削にも不満を感じていました 是非登録させていただいて、実行していきたいと思います。
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・主人が「絶対学力」を購入し、私もつい先ほど読み終え、まさに自分が高速学習弊害の見本であると確信し驚きました!私は小2で近所のそろばん塾に通い、珠算2級、暗算2級を持ち、計算&漢字コンクールでいつも賞状をもらっておりましたが、学校の成績がふるわず、自分自身、(なんでだろう?)のまま、中学を出、偏差値の低い高校を卒業しました。「絶対学力」を当時の私が読み、且つどんぐり先生が主催されている塾の近くに住んでいたら通塾していたのに・・・と残念でたまりません。しかし、絶対に自分の子供を高速学習弊害Jr.にさせたくはないので、問題をコピーさせていただく利用者登録をしております。子供は現在新小4で受験塾に通っていますが、良い塾なのか悪い塾なのか頭を悩ますところです。心底、先生の近所に住みたいと思っております。とにかく、今、私に出来ることはどんぐり倶楽部の良質な問題を子供に与えることなので、それに従事していくつもりです。
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・小2の息子が一人おります。住んでいる場所柄、ほとんどの子が中学受験をするため低学年から大手塾へ通っているようです。大切な「子ども時代」がなくなってしまうような気がしてウチはどうしようか・・・と悩んでおりました。「絶対学力」を読んで、悩んでいたことの糸口が見えたような気がしました。今後の学習の参考にさせて下さい。子どもの学力が商品になっているような時代に、このような活動をなさっていらっしゃることに感動しました。
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・1年生から地域のサッカークラブに入り、サッカーが大好きな男の子です。もうすぐ4年になりますが、そろそろ中学受験を意識した方が良いのかどうか思案していましたところ、書店で「新・絶対学力」の本が目に付き購入し、読ませていただき、まさに目からウロコが落ちるほど感動しました。
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・はじめまして。我が家には新4年生の双子の女子がおります。中学受験を念頭に、ご多分にもれず2月より某大手塾に通い始めました。週2回2科目の受講にもかかわらず日々復習に追われ、遊ぶ
時間が満足に取れなくなってきております。一月経てテストも2度受けてみて解った事は、復習を
きちんとすれば確実にその単元に関しては点数が取れる事。ですが・・・。あまり楽しそうに勉強しているとは言いがたい状況です。本来勉強は“知りたい!”という気持ちと“そうだったか!”という発見の喜びの間にあるべき作業だと思うのですが、単元をこなしていくだけの為に学習している様な気がしております。これでは自分で考える力が養われず成長するに従って目的意識が希薄になっていってしまう様で危惧しておりました。そんな折に先生のホームページを見つけて、利用させていただきたくこうしてご連絡させていただきました。親子が共に“勉強って楽しいね!”と思える様な、我が家なりの地に足の着いた学習計画を模索していきたいと切に願っておりますので、宜しくお願い致します。
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・昨年より娘を進学塾に通わせております。算数の難しい問題を いかに本人にわかりやすく教えるかということに悩んでおりました。そんな折、受験を目指していらっしゃる方のための掲示板で
こちらのHPを知りました。とてもありがたいHPに感激しております。どうぞよろしくお願いいたします。
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・詰め込んで憶えさせる教育に興味がなく親子で色々と体験する教育を楽しんできました。
私が実の母親に「生きる力」をつけてもらえた事で自分の人生を切り開く力をもてたように娘にも同じように 与えられる人生ではなく 自分で考えて責任をもって行動にうつし、人生が楽しいと思える自立した人生を送ってもらいたいと思っています。公文式の教室には体験で入ってみて親の私が吐き気を感じて出てまいりました。100マス計算には東大進学率の文字をみて興味をもち本を読んでみましたがなんでストップウォッチ何だろう?と疑問をもちました。私の従兄弟は所謂私立受験のはしりの時代に詰め込んで塾に行き中学受験は大成功しましたが、いま、ひきこもりになっています。私の弟は「学習障害」を持っていると確信しておりますが(一言でいってはいけない色々な症状だと思いますが普通学級で過ごしてきましたがコミュニケーション力には明らかなハンデがあります)ラーメン店での修業をイキイキと行い、余暇には自分で計画を立てて温泉めぐりに行っています。詰め込みの勉強って何なんだろう?と幼少期から思っておりました。私の母はよく周りの方にユニークな考えをお持ちで教育されていますねと言われておりました。私が海外に長く住んでいた影響から娘は母国語の日本語以外の言語が日常的にしゃべれる為多くの「バイリンガル崇拝」をお持ちのお母様とのお付き合いがあります。しかし、バイリンガルが頭打ちになると 今度はお受験 などなど 最近疑問に思う事ばかりに出会います。そんな中 貴HPに出会う事ができました。そして偶然にもお友達から「絶対学力」を勧めていただきました。これだ!私が求めていたのはこれだ!と感動いたしました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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・小2の息子は、年少より、公文式をやり、計算は非常に速いのですが、考える力がまるでない、子供になっています。どうにかしなければ、と思っていたところ、このHPを見つけました。まさに我が子のこと…。今から1年間思考力を育てる努力をして、何とか受験用塾の授業についていける子供にして来年のこの時期を迎えたいと思っています。
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・東京都在住、4月より小学1年生になる息子をもつ母親です。息子を少しでも良い環境で学ばせたいと、世に言う名門私立小学校を受験しましたが、この21世紀を生き抜く人間にどうすれば育てられるのか?自ら考え、自ら学び、自ら行動する子供(人間)に育てられるのか?という悩みをもっていたところでした。もちろん、そのような教育方針の学校を選んだつもりではありますが、
言うのは易し、行うのは難しで、学校と家庭で、どのように取り組んでゆけばよいのか、夫婦で悩んでいたところ、貴書に出会い、「これぞ探し求めていたもの」と、申し込みいたしました。
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・先日インターネット書店で「絶対学力」をたまたま(失礼な言い方で申し訳ありまん…)購入してどんぐり先生とこちらのHPの存在を知りました。本を読ませていただきながら、6歳の娘を持つ親として 正直ヒヤッとするところはいっぱいでした。主人の実家では、教育者の父親のもと、主人を含む3兄弟(姉・姉・主人)ともが医歯学の道へ進んでおり3人とも子供のころから、いわゆる良くできる子供だったようです。しかし主人は今でも勉強は好きではなかったと言います。私のほうは、普通のサラリーマン家庭で勉強も自主性にまかせられて育ちましたが(何気に環境は整えられていた気はしますが)勉強が好きで、特に数学(算数)は、イメージが膨らんでいく感覚が大変好きでした。しかしこの感覚はなかなか他人に理解してもらうことができず娘にも伝えたいと思うのですが、これがまた難しく…。さしあたって基礎計算力をつけるにはいいかな?と思い百マス計算も一時期やらせてみたこともありました。(必要を感じなくなった時点でやめましたが…)とにかく低学年のこの時期とはいえ、子供を放牧状態にするすることはできないし巷で目にする塾や市販のテキストはしっくりこないし…ということで立ち止まりかけていたときに先生の本に出逢えたのです。資料編の各問題には本を読んでもらうことも、自分で読むことも大好きな娘もかなりこずっておりました。考えがまとまらず解けない問題もありました。(その後体調を崩してしまったのでそのままになっているのですが、登校も再開したので今日から再チャレンジです)初めて出会う形態の問題とはいえあの様子には子供よりも私のほうが大きなショックでした。家庭学習でも必ず絵図を用いて説明してきたはずなのに絵図を描いてと言われて、マッキーとラッキーの「絵」を描かれてしまったり…。今までくすぶっていた漠然とした不安が確信へと変わってしまった出来事でしたがこれから取り組むべきことも見えてきたので親子ともども二人三脚で学んでいきたいと思っております。ただ、いろいろな方から伝え聞く進学塾のパターン学習には かねてより疑問は持っていたのですがそれでも中学受験もまだ可能性としては残しているので(先生はここで眉を顰められるかもしれませんね…)娘を見守りながらいろんなことに柔軟に対応していきたいと思っています。
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・「絶対学力」を内容を見ずにアマゾンで衝動買いしました。正直、不安もありましたが買って大正解でした。百ます計算の本も買いましたが疑問点が多く貴書をよんで胸のすく思いです。中一の娘は今春、中学受験を経て私立中に入学しましたが正直いって考える力が付いているかは疑問です。もっと早く出会いたかった本です。     
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・来年からの中学受験に向って塾を選び親子でがんばろうと思っていたところ母に勧められ「絶対学力」をよみました。塾選びから子どもの考える力について本当に私自身が不安に思っていたことに答えていただける内容で感動し登録させていただきました。どうぞこれからもお願いいたします。
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・T.Itoyama 先生
 お世話になります
 4年生になってから自宅学習にて中学受験の準備を父親の私と始めて1年が過ぎよう
としていた頃に「9歳の壁」をどう突破していくか ?というタイトルに惹かれて、先
生のご本である「絶対学力」を拝読致しましたことがご縁で5年生の5月からどんぐ
り倶楽部のFAX教室でお世話になっております東京都港区在住の○○○○○です。
 丁度、娘も壁に突き当たっておりまして、四谷大塚シリーズ算数の教材を使用して
いますが基本の問題は7割り程度は自力でこなしておりましたが、練習問題は皆目駄
目で「これでは先が思いやられる」と心配でたまらず、ありとあらゆる算数関連の本
を買い漁りましたが明確な答え掴むことはままならず、忸怩たる晴れない気持ちが半
年余り続いていたところ、偶然に普段から購読している週間文春のどんぐり先生のご本の
紹介記事を見て軽い気持ちで買って読みましたところ、パターン学習と反射式プリン
ト・・・・これはもう戦慄が走りました。娘は見当違いの努力を真面目に続けてし
まっていたのでした。
 どんぐり先生のお教えとは典型的なマイナス状態で小学校での計算の速さは毎回、クラ
スでダントツの一位、使っている教材もパターン学習の繰り返しでしたので、中学受
験用教材をパターン学習度合いの緩やかなものに変更し、どんぐり倶楽部FAX教室の4
年生の問題を毎日2問ずつ続けさせました。
 最初のころは図を描いてじっくり考えてから計算式を書いて解くことに中々馴染め
ず、「計算でのみ解こうとしているので、このままだと将来において難しい問題はお
手上げになりますよ、図を描いて、図を描いて」とのどんぐり先生からの助言を戴いても
中々悪い癖は抜けませんでしたが、4年生コース100問の3分の1を過ぎたあたりから、
段々と馴染み始め、それからは娘も面白く感じ始めたのでしょう、「ほどほどにしな
さい」という苦言にも耳を傾けず、7月初旬には100問全て終了し、Itoyama式「分らん
帳」も完璧に網羅したつころ、気がつけば何とあの敷居が高かった予習シリーズの練
習問題も楽々とこなしていました。
 娘の思考回路が柔軟度を増し、先生の言われるところの絶対学力の完成に繋がって
行くのだと確信いたしました。
 有難うございました。
<コメント:中学受験の基礎も「読み書き計算」ではなく思考力養成→視考力養成だということです。まず視考力です。そうすれば受験といえども「百戦危うからず」です。チャレンジ、ピグマリオン、知の翼、日能研テキスト等受験用のテキストは数多くあります。どれを使っても合格します。必要な知識や技は限定されているからです。2年あれば十分身に付きます。ですから、合否が分かれるのは「考える力」の有無だけなのです。今までこの力は偶然に(あるいは環境に)任されていました。「どんぐり倶楽部」は、この最も重要な基本を確実に育てようとしているのです。>

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・小学校6年の担任です。昨年度も6年でしたが、今年もまた6年です。今まで、毎年のように、百マス計算をし、また、陰山先生ブームにのって昨年度はずい分力を入れてやりましたが、何か虚しさを感じていました。今年も自分の仕事が昨年度に続いての6年担任ということと、また、息子(新小4)の中学受験のために塾の家庭学習を見ていて、「考える力をつけさせたい」と思っていたときに、書店でどんぐり先生の「絶対学力」を見て、「これだ」と思って購入し、読みました。なるほどと思うことがとても多く、今までの虚しさの理由も納得いく感じがしました。今年1年、算数に限らず、息子にも、クラスの子どもたちにも、「考える力」が身につく授業をしていきたいと思い、このホームページにアクセスし、登録することにしました。これからよろしくお願いいたします。
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