これだけ国語・漢字編<まえがき>

●驚かれるかも知れませんが、記憶の定着には反復は効果が薄く、エピソード記憶(複合リンク記憶)が再現性も応用性も格段に優れていることが分かってます。

●漢字一つ覚えるにしても一つのドリルで「意味」「字形」「筆順」「発音」を一気に覚えるのは便利そうですが実は効果が薄いのです。一度に入力する情報は少ない方が記憶に残りやすいからです。

●一度に少量の情報を覚えるようにするが、数種類のテキストで複合リンク記憶をする。すると何回も反復しなくても楽しく覚えることが出来ます。

●ココでは
「漢字読本」→1年間分の漢字全てが一つの物語となっている。→「意味と読み(発音)」→最後の仕上げには1年間分を一気に「書きテスト」でも使える。
「全手本漢字練習帳」→字形
「全手本漢字筆順帳」→筆順+字形
を使います。

●読みは漢字読本で1週間もあれば1年間分を消化できます。

●字形は漢字読本を終了してから全手本漢字練習帳をすることで2週間ほどで消化できます。

●筆順は全手本漢字練習帳の合間に多くても2回までを限度として色塗りとして遊び感覚で使えば2週間ほどで消化できます。

●サンプル〜1年生〜

「漢字読本」「全手本漢字練習帳」「全手本漢字筆順帳」→★★