●途中経過も似ている<計算中毒>と<アルコール中毒>
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*アルコール中毒の場合
<例>
・いわれのない自信が出てくる。
・結果はどうでもいい感覚。
・その場凌ぎ。
・スッキリすればいい。
・良し悪しに拘らずやりたいことをやる。
→考えないで気分で楽なように動く。
→無意識に反応する。
→飲みたくなる。いつも飲んでいる。
→楽しくないのに飲まざるをえない。
・不要なのに飲む。
・飲まないとイライラする。(奇声を発したり、暴れだすこともある)
・飲むこと以外はしなくなる。
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*計算中毒の場合(飲む→計算)
<例>
・いわれのない自信が出てくる。
・結果はどうでもいい感覚。
・その場凌ぎ。
・スッキリすればいい。
・良し悪しに拘らずやりたいことをやる。
→考えないで気分で楽なように動く。
→無意識に反応する。
→計算したくなる。いつも計算している。
→楽しくないのに計算せざるをえない。
・不要なのに計算する。
・計算しないとイライラする。(奇声を発したり、暴れだすこともある)
・計算以外はしなくなる。
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■どちらも、<よく考えないで>勢いで物事を進める。
ところが、勉強では、外見的には、判断が速いので、成績優秀だったり(指導者が褒めたりも)するのでたちが悪い。
実情は、考えていないので、反射的に感覚で反応しているだけ。
さらに、中毒になると、無意識に反応するので、やっかいである。
本人も気づかない。
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<治療方法:アルコール中毒の場合>
アルコール中毒を治すには、断酒して、アルコール清けの体からアルコールを全て出してしまう必要がある。
断酒はあらゆるタイプのアルコール中毒にも共通の最初にすべきことである。
「少量だから大丈夫だろう。」
という、あり得ない理由で、アルコール中毒の治療なのに、アルコールを飲ませながら治療するというのはあり得ない。
中毒になっている場合は、アルコール一滴でも、それが起爆剤となって、連鎖反応をひきおこし、昔の反応の記憶を再現し強化するので治療が水の泡になるからだ。だから、中毒というのだ。
●もしも、医者で、そういう医者がいたら、その医者は真っ赤なニセ者か、詐欺師である。
「医者」という名前を使っている「詐欺師」ということだ。
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<治療方法:計算中毒の場合>
計算中毒を治すには、断計算して、計算清けの体から計算を全て出してしまう必要がある。
断計算はあらゆるタイプの計算中にも共通の最初にすべきことである。
「少量だから大丈夫だろう。」
という、あり得ない理由で、計算中毒の治療なのに、計算をさせながら治療するというのはあり得ない。
中毒になっている場合は、計算1問でも、それが起爆剤となって、連鎖反応をひきおこし、昔の反応の記憶を再現し強化するので治療が水の泡になるからだ。だから、中毒というのだ。
●もしも、指導者で、そういう指導者がいたら、その指導者は真っ赤なニセ者か、詐欺師である。
「指導者」という名前を使っている「詐欺師」ということだ。
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*未成年でも、多少お酒を飲んだからといって、皆がアルコール中毒になることはないでしょう。
ですが、
危険性のあることをワザワザさせる意味はあるかということを考えるべきです。
全くない、というのがどんぐり倶楽部の結論です。
飲酒は未成年では禁止されています。
禁酒法が出来た背景と、計算禁止令を出す背景は同じです。
12才までの教育は予防教育であるべきだからです。
12+6(確立後の安定させる期間)=18
で成人とする「どんぐり倶楽部」ですが、