●どちらも、毎日小学校で出るものですね。
そして、どちらも、変更依頼ができるものです。
また、持参すれば一切受け付けなくてもいいものです。
*給食「だから」残さずに食べなければならない?
宿題「だから」全部していかなければならない?
命にかかわる(頭にとては感味力と思考力が命)アレルギーがあることを
無視して簡単に言っている人が多すぎる。
<今日の新聞より>
2012.12/20(木)東京都調布市の市立富士見台小学校で20日、
小学5年の女子児童(11)が給食を食べた後に体調不良を訴え、
搬送先の病院で死亡したことが調布市教委への取材で分かった。
女児はチーズなど乳製品にアレルギーがあったが、
その日の給食で出されたチーズ入りのチヂミを食べたという。
アレルギーが原因で亡くなった疑いがあり、
警視庁や調布市が経緯について調べている。
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どんぐり倶楽部の名前が出ています。
ここで返答されている方々は「宿題はやるのは当たり前!」という回答で質問者は、
正直ってコテンパンにやられています。
学校、先生はもちろん、子供を守る親の考え方がどうにかやられてしまっているような気がします。
怖いです。先生、貼っていけないようでしたら、アドレス削除してください。
●貼っていいですよ。
●悪い宿題はさせない。それだけです。アスピリンは効果的な薬ですが幼児・児童には使いません。
同じ薬でも「大人には使っていい薬と子供には使ってはいけ ない薬があることを知らない」のでしょう。
問題は中身です。
中身を吟味せずに(吟味の仕方さえも知らずに)善し悪しを論ずるのは不思議です。
宿題を「しつ け」と勘違いしている場合が多いですね。残念です。
頭の栄養であるべきものが毒薬になっているのに気付かすに補給しているのですからね。
常に教育の被害者 は12才以下の子供です。
<初めての方のために日々雑感の一文を紹介しておきます>
2006.6/4...12才が「思考の臨界期」であり、早期教育が無駄なこと、前倒しは意味がないこと、
12才までにすべきことは、
新しい思考モデル (思考回路)作成ができない(邪魔をする)「暗記・暗算・高速反応」ではなく
思考回路を増加させること(例えば「良質の算数文章問題」を絵図で解くこと・ 工夫すること)しかない
ということの実証データを示した決定的な論文を見つけた。
12才(女子は11才)で大脳皮質の活動組織である灰白質の増加ピークを 過ぎる。
すると、過剰神経回路網は破棄され、それに伴って灰白質は薄くなるのだ。
また、思考に関する小脳の重要な関与(私が書いていた小脳自動思考)につ いても述べられていた。
米国国立精神衛生研究所の神経科学者Gieddの論文である。
<抜粋>
In the frontal part of the brain, the part of the brain involved in judgment, organization, planning, strategizing -- those very skills that teens get better and better at -- this process of thickening of the gray matter peaks at about age 11 in girls and age 12 in boys, roughly about the same time as puberty. After that peak, the gray matter thins as the excess connections are eliminated or pruned.
[From どんぐり倶楽部・代表:T.Itoyama]
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