●あなたは、天動説と地動説のどちらを信じますか?
パターン学習は天動説です。(間違っていますが、つじつまを合わせて説明できる現象、検証された数は多い)
どんぐり学習は地動説です。(正しいので全て説明出来ますが、新しいので検証された数は少ない)
教育界では、提示されたばかりです。ご自身で、早急に検証すべきではないでしょうか。
*『天球回転論』直筆原稿の宇宙体系の図
●天動説と地動説:
天動説は一見それらしく見えますし当てはまる(説明できていそうな)現象もありますが、
それらの説明は全て偶然の一致でしかありません。
ところが地動説では当然100%の説明が可能です。
偶然の現象を取り上げてよく説明が出来ているというのは、
辻褄合わせをしているというだけで、何の説明でもありません。
大事なのは、実際の現象の観察から得られたデータを正しく分析して構成された理論なのです。
例外があれば見直すべきなのです。
また、その例外が多ければそれは確実に間違っているのです。
他に考えられないから、正しいということは全くないのです。
本当の理論を知らないだけなのです。
自分の無知を棚に上げて偶然の現象を引き合いに出して辻褄合わせをしているのです。
人間の一生を左右する幼児・児童期の教育では許されないことです。
●「家庭では教えられない:誰が教えるの?」は逃げ口上に過ぎません。
なぜならば「教えないこと:待つこと」が<最良の指導方法>なのですから「家庭教育が出来ないなんてあり得ない」のです。
予習ではない準備学習は家庭で無理なく無駄なく効果的に実践できるのです。
●保護者の中に「実積、結果がでてないものに投資はできません」と言って、どんぐり倶楽部を目にしても実践されない方がいらっしゃいます。
実は、実績も結果もあるんですが...。
こういう人は、目の前に数を出せと言うんですが、数で見えることなんてたかが知れていますので、馬鹿げてます。
「投資」とは何事だろうか、と思いますが、12年間で7000円しかかからないものに「投資はできません」は通じません。
また、一度、半年でも完璧に「どんぐり」をしてみれば、目の前で結果を見ることができます。これ以上の実績はないでしょう。
実質的には、6ヶ月1000円で驚くべき結果が見えます。
その上で、「止めた」でもいいのですから、やってみない理由は、実質的にはありません。
「ノーリスク、ハイリターン」ですからね。
これまで、やってきた「投資」はどれくらいなのでしょうね。
そして、その「投資」の結果が「在籍学年のどんぐり問題を1問も解けません」の場合には、どうするのでしょう。
「投資」に誘う、謳い文句(キャッチフレーズ)にしがみついて、子供の成長を見ていないとしたら悲劇です。
普通に考えて、どんぐり問題の在籍学年問題を解けなければ、その学習は勘違い理論のもとに作られた勘違い学習です。
わたしは、偶然教育という教育ほど巧妙でタチの悪い犯罪はないと思っています。
被害者は一生気づかない。