●理論強化に移行するのは5〜6歳です。
急速な進歩をする5・6・7歳を「夢の中」に置いていてはいけません。
●以下、参考になれば幸いです。
8mmビデオをデジタル化していて偶然に見つけたもので、
本人たちの了解を得ていませんので削除するかもしれません。
子供の感情や推論の発達を垣間見ることができます。
1996年と1998年の記録です。
1996年時点の記録は「兄age5/姉age2/妹age0」です。
*YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。
■1996年記録
<age2-f-ri-1996>
●2才児で正確な会話、複雑な処理、思いやり、推察、推論が日常的にできる。
これらの現象を見て、言葉や文字で「表現」出来ないからといって、「育っていない」なんてのはあり得ない。
つまり、幼児・児童期に表現を求めることは時間の無駄であり、マイナス教育そのものになるということだ。
「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」感じる生活・味わう生活を日常的に過ごすこと以外にはない。
それが難しい現代だからそれだけ工夫がいる。この工夫が、唯一の現代の「健全な幼児教育」である。
<age5-m-yi-1996>
●5-6歳に、感情を壊さないでできる理論強化を進めないと進化のタイミングを逃すのも当然です。
5歳で、何も教えられずに、観察だけでこういう推論を日常的に出来るのですから、
5才から理論強化を、但し、感情破壊をしない方法(学習を感情再現をしながら進められる方法)で
始めることは合理的であり必要なことなのです。
どんぐり問題が0MX(年長さん向け)からある理由でもあります。
■1998年記録:遊びと学習が同一対象物
<age4+6-f-play>
<age4+6-f-study>
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