家庭学習を
予習・復習・学習習慣の確立
なんて言ってる人がいる。
全く違う。
予習をしなければ分からないことなんてやらない。
復習をしなければできないことなんてのは不要なこと。
家庭学習(校外学習)は、
予習・復習しなくてもいい学力と
24時間考えている習慣をつけるためにする。
だから、
全く違う考え方と取り組み方が必要になる。
<ヒント>
出力をさせる機会が多いと、
入力をすべき時間を出力をしてしまい、
味わうチャンスを自ら少なくしてしまう。
出力しながら入力は、できないからです。
モードが違うのですからです。
モード変換は、
自在に使いこなせるものでないと
不可能だからです。
出力練習をさせられて、
オマケにほめられてしまっていると、
一人でもかってに、本来なら入力できる時間を
出力練習に使うようになってしまう。
さらには、誰かがいると、
それだけで、出力の成果を見せ続ける。
これも入力しない時間が多くなる。
非常にキケンな状態です。
幼児教育を受けた子供は直ぐにそうなる。
それが危険なんです。
一日中、習ったことを繰り返している子がいる。
不憫である。
「誉めない、させない、相手にしない」が大事。
高速で反復する子の共通点は、
描けない、見れない、待てない、見ない。
で、思考にいたるまでの壁(7段階)は、
1、読めない(最後まで丁寧に)
2、描けない(絵図化できない)
※見えない数字を絵図化する。
1、2、が思考する材料を自作することに相当する。つまり、絵図化の段階を経過しなければ、思考の準備はできないということである。
3、見続けることができない。(絵図で考えようとしない)
※ここで、絵は描くが計算で答えを出そうとすると進化は、止まってしまう。
4、とらえられない。(絵図の中の相関関係を理解できない)
5、見つけ出せない。(求められているものを絵図で表せない)
6、動かせない。(思考できない。工夫しない:CMCCしない)
7、導き出せない。(CMCCの工夫不足)
<ポイント>
0MX→読んであげた方が格段にいい。
ー行ー読ー筆がいい。
また、計算式は書けても書かない方が後の伸びがいい。
考え方が固定化する。
原体験を意識できるように作ってあるので、
どんどん横道にそれて
感情・感覚の再現練習をしながら
思考回路を作っていくといい。
答えは書いても書かなくてもいい。
思考力養成方法は分かっていても
「どんぐりをしなければいけないのか」
と言う人がいます。
勿論、「しなければ」なんてのはあり得ません。
生きてはいけます。
そこそこ楽しくもあるでしょう。
困るってこともないかもしれない。
ただ、どんぐりっ子は、
一味違う人生をおくれるんだなあ。
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