●考えない習慣が抜けないのは何のせいだろう。順番は関係なく列べてみる。
1.漫画(暇さえあればはダメ)
2.ゲーム(カードゲームも速いとダメ)
3.RPG(時間制限しないといけない)
4.宿題(制限しないと厳しい)→教育的生活環境の悪化による有害化を認識しなければ、宿題制限は難しいだろう。
5.習い事
6.算盤
*どんぐり以前の考えない習慣付けは、根深い。
*カルテを見ると原因は明らかだ。姉弟でK式である。考えない習慣がとれない。
※身近な習い事で害がないものと言えば「書道」「華道」「茶道」で、どれも速さを求めない。
スポーツ系は、自分の工夫を生かせるものが良い。
楽器は、思考力養成の影響と考えると、スポーツと同類である。
●Ke君の顔がよくなった→明るい顔だと明るい絵になる→明るくて、大きな絵だと見易いので理解しやすくなる。
●Ko君は思考の忍耐力不足である。力は育っているので、どんぐり問題を続けていれば大丈夫だが、もったいない。
興味次第でどうにでもなる。
丁寧な生活をしていないとココが難しい。
→根をつめてでも自分がしたいと思うことを見つけて思考の忍耐力の楽しみを体験する機会を作るべきである。
勉強というフィールドでは仲々見つからないだろう。
勉強以外で思考力養成、特に思考の忍耐力養成をした方がいい子もいるが、保護者にはコレまた分かってもらえない。
悩ましいところである。
●「あぶなし」と囁いただけなのに5才児(お兄ちゃんにくっついてきている妹:先生とのオシャベリが好きなんです)が
「「あぶなし」ってどういう意味とぉ」
「危険だってことだよ」
「あぶなしって、危険だってことだって」
と反応している。ん~、「スゴし」である。
なるほど、3才で急速に、脳が発達するのは、やはり、言葉の獲得のためだ。
そして、その前に、リンクさせるべき実体験から得た、感覚・感情を再現できる視覚イメージ、
つまり、原形視覚イメージをどれだけ豊かに保存しているのかが大きな問題となる。
薄っぺらな知識では使えないので(応用に使えないので)表面的な力とは逆に、
マイナスの影響の元凶となる。
高速大量反復による学習は、時限爆弾を仕込まれているようなものである。
「幼児教育」「英才教育」「早期教育」という名の時限爆弾である。
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