2008.8/30...書き溜めていたメモを書いておきます。順不同。
●感動...感情が動くこと(ただし、どんなに小さくても悲→悲でも感動は感じられる)...動く変化するということが健康であるということ。道徳的に~ってのは別のこと。...芸術
解放...カタルシス...笑いのヒミツ...異なる質の芸術といえる理由
●絵図で考える=自分の考えを見ながら(再入力しながら:少量のエネルギーしか使わずに)続きを考える...先までいける。
→箸で物を挟む:目を開けている場合と見てから目を閉じて挟む場合
●Copy(パターン学習)だと、応用が利かない理由:言葉と同じ。自分の言葉とは言葉そのものではなく言葉から再現される視覚イメージ、あるいは視覚イメージから再現される感覚・感情、およびその類推作用で作り出されるもの。だから、使っている物(言葉や文字など伝達の媒介としての記号)が同じでも中身は全く異なる。つまり、常に自在に再現できるモノ(いつも使っているオリジナル)でなければ自在に使えない。だから、押しつけられたモノはラ。教えられたモノを消化吸収するとは自分のオリジナルに作りかえて蓄え直すということ。これは△。全てがオリジナルだと、◎である。
●生きるとは生を繋ぐこと。生殖するために、守るために生きる。ところが、そこに楽しみを付加できることが人間である証明。つまり、「楽しむために~」→オマケが大切になった。
●乳幼児の残虐性その他は満足回路作成のため。そうすれば、成人で求めることはない。あるいは適度に調整できる。つまり幼児・児童期に必要だったのだ。●壊すとスッキリする。...カタルシス(崩壊感)...ギリシャ悲劇...彼らも知っていた(感じていた)ということ。
↓※快回路...基本感情回路
非人間的なこと~
消える(忘れる<再現しないように制御する>ことが可能)ようになっているので(行為に満足したら忘れることや制御することが出来る)今のうちにさせておく。
*物心付く前の記憶は忘れさせることが出来る(物心付く前のしつけがタッチでもいい理由)
*回路だけが残って(深層に保管されて)トリガーはアポトーシスされる。生まれ変わる。歯と同じ。消える前の役目を十分にしてキチンと消える。破骨細胞。
※子供の残虐性は必然で健全なのだ。多少の差はあるが満足回路を作ることが大事。大きくなってしなくてもいいように、子供時代にしておく。でないと、どんなに大きなこと(残虐なこと)をしても満足回路は作られにくい。
●思い出が何になる...とうそぶく人がいる。思い出ってのは人の源だよ。今を生き生きと息づかせるための必須アミノ酸だよ。今を生きるには思い出という源がないと不可能。しらなかったのかい?
●T細胞は脳内破骨細胞かもね。
●Use it,or lose it. If you don't use it, you shall lose it.
It's the rule to be or not to be in the brain.
●12歳=性成熟年齢だからってpregnant...?可能でもしないだろ?機能的に「できる」ようになっても使わないで熟成させることが大事。
※早期教育:先取り学習ってのは、オカシイダロ!子供が12歳になったら、あるいはその前から子作りさせるのか?...異常だろ?
※特に、9-12歳で、9歳を過ぎたからと言って(抽象思考が出来るからと言って)抽象思考を強いることは<?>だ。繁殖機能が稼働したからと言って、我先にと、繁殖させるか?そりゃぁ虐待って言うんじゃないの?「~学習」って呼び名が「学習」だから惑わされてるんじゃないの?普通に考えれば、虐待か犯罪のどっちかだよ。教育虐待、教育犯罪。「知らなかった」では済まないよ。...一応、10年過ぎた(待った)ので書いておきます。
●何千年も前から多くの人々(特に哲学者)が感じていたが明文化できていなかったことを明文化することが、どうやら、私の仕事の一つらしい。
●体感を伴うものが最高。IF法の注意点。小3以降がいい。一定時間見つめる必要がある。小3以前では、視点が定まらないのが普通。両眼視が強固に確立される時期を過ぎてからだね。
●反復練習も不要で5分でマスターできるものであればOKです。→「デンタくん」以外にはない。
●漢字筆順
*引く→指→左~右
→腕→右~左
*元の位置→移動:指→上~下
腕→下~上
●男性の特性?:絶対感情を見据えた上での理論展開:感情に流されない理論...食料補足・視覚操作
女性の特性?:感情を忘れずに理論に流されない理論展開が~.....................子供の成育感知
●「慣れれば~」なんてのは、不可能
言葉(式)ってのは、体験を伴って納得感と共に自力で消化吸収しなければ自在に使えるモノには成らないのだから、コピーしても意味がない。使えない武器をどんなに沢山持っていても戦えないどころか邪魔になるだけで自分が潰れちゃうよ。戦えると思うのは戦う前の勘違いだね。
→低学年では、使えない武器を持たせないようにすることが大事。でないと、自分の武器を作る時間が無くなるよ。考えることの本質を考えること。見せることカンジさせること体験させること。考えた軌跡の表現は不要。→ラ低学年での致命的な勘違い。言葉(式)にできないから解けない。知らない。分からない。と思わせてまうこと。→○言葉(式)にしようとするから解けないの!頭は式でなんて考えていない。
●文字・言葉→視覚イメージ→感覚再現
↑*類推
原形イメージ(再現リンクあり)
*コレを幼児期に豊かに持っていないといけない
0-6歳:全ての時間をコレに当てる。(視考力の源)
●どうしてパターン学習は応用が利かないのか。データ化している。→自分の理論を使っていない。自分の感情を使わずに感じることは出来ない。猿真似。これは応用できない。
例:シーンAを見たら泣く、シーンBを見たら笑う→ではシーンCを見たら?...????
※言葉にしても自分の言葉(本体は視覚イメージ)を使っていないと応用できない。
※実感を伴っている言葉→自前の原形イメージからのオリジナルの類推作用
●自分のオリジナルに置き換えている脳だけが、応用力を育てられる。だから、「どんぐり倶楽部」は全てオリジナルで無くてはいけないと言っているのです。
●夢を見ることが出来る...ではなくて、夢を見て感覚再現をすることでバランスをとらなければ生きていけないのだ。
●脳内満足が無くなると実行して実感覚を求めようとする。満足回路がないと満足・納得しないので反復する。→幼児・児童期に楽しみ倒すこと!視覚イメージの再現→感情・感覚再現→満足(満足回路が育っていないとココで満足できない:反応すべき回路がないのだから生理的に不可能)
●開放感=崩壊感覚=自滅(自壊・他壊)←味わっていないと求めるようになる
開放感を圧迫するとダメ。
●仕上げが出来ていないと精神年齢は小4-5止まり。
●Natural_Education presented by DONGURI-CLUB
●学校が空回りする理由
1.感じられないように育てられてしまった子供たち
※ワクワクして体験授業に行く子供たちVS冷めた目で形だけなぞる子供たち
2.結果と過程の意味を知らない学校
3.遊びを含めた生活環境の変化の意味
●生きている回路・死んでいる回路:alive circuit vs dead circuit
active house vs瓦礫の山
●豊か=体感再現できるということ→食事も勉強も自分の血となり肉とするには体全体で味わう必要がある。自力で丁寧に入力する。「Slow-in & Quick-out の原則」
●どんなに高速で多量に処理できてもコピーはコピー回路しか使わない。何一つ新しい回路は作らない。つまり、幼児・児童期には絶対にしてはいけないこと。同じ回路でも使うにはエネルギーを消費するからね。...貴重な進化エネルギーの浪費。早期教育・先行学習の核はコピー学習です。つまり、エネルギー浪費学習。それでもする?
●どうして他人の体験を通してではなく、自分の体験を通して強雨周しなければならないのか。→一人ずつ、処理・保存方法が微妙に異なるから。→自分で自分用に再構築して、保存しなければ使える状態にはならない。つまり、個人ファイル形式があるということ。DNAが違うようにね。
●自分のプログラム(回路)の一部分にはならない。入り込めない。違う形式のママでは認識できない。→理解の仕方(順番や使う物:同じイメージを持ってはいないのだから当然)が一人ずつ違う。言葉から再現されるイメージも違うのだから当然のことである。その視覚イメージを使って考えるのだからね。材料が違うのだから使い方や組み立て方が違うのは当たり前。言葉や数式は方向性を示しているに過ぎない。伝達するには十分だけどね。
●成長-発展-成熟
ヴィシュヌ(安定→不変→停滞)
進化:破壊=変化(シヴァ)
ブラフマー:再生:再現=創造
*「どんぐり倶楽部」のネクストステージ理論
●進化とは万能の環境適応力のことで、環境に応じて不要な能力の制御をすることである。出来るようになることではなく、制御して出来ないようにすること。出来ることは無限でも、エネルギーは有限。その兼ね合い。
●型が出来ても一生分からない(感覚を再現出来ない)場合もある。型の本質=感覚再現。一定の動作が感覚再現の補助をしやすいからである。だから、見た目には全く同じ型が出来ていても「まだまだ」と言われることが往々にしてある。型の作用を利用して感覚を伝え残すことが出きる。この感覚伝授の工夫が型の伝統を生んだ。だから、勘違いしてはいけない。基本だから~ってのは嘘。
●「ネクストステージ理論」+Gieddらの<脳の熟成部位の順番:低次元機能→高次元機能>:→前倒し、先行学習、知的系統的学習である早期教育が無意味であるどころか有害である生物学的理由。→教育の優先順位表