●子育てと教育の大原則(糸山泰造著:エクスナレッジ刊 :2005/11/18)の書評に、
下記のようなものがあった。
2012.09/19の記事のようなので、久々に書評を見たが、
まだこんなことを言っているのが一般的なのか、とガッカリする。
>大いに同意するところもある。勉強ができない子供は、文章題ができない。複雑な計算を見ると、意味を考えずに適当に数字を組み合わせて、暗算で計算しようとする。
しかし「自動宿題マシーン」とは何か。
この本ではよくわからないが、どうもお母さんが宿題を代わってやることのようだ。
どうなのだ。
●「どうなのだ」で終わりですか...。自分で検証することを、是非是非お願いする。
【下記の様子を。ほんのチョットだけ想像してみて下さい】
目の前で子供が自転車から落っこちて側溝で頭をうち、大怪我をした。
頭から大量の出血をしている。
道路の向かい側には脳外科専門病院がある。
一刻を争う。
しかし、「信号は赤」
私なら、「信号は無視して直ぐに病院へいけ!」と言う。
ところが、
その人は、「赤信号を無視するのは、どうなのだ」
その隣の人は、「赤信号を無視するのは、いかがなものだろうか」
その隣の隣の人は、「赤信号んで止まるのは。ルールだから。ここは、ルールに従うべきではないのか」
と言っている。
信号機の本来の役割も、
子供の状態も全く分かっていないと、
この異常事態にさえも気づかない。
信号機の本来の役割は、人間を守ることだ。
子供の状態は、一刻の猶予もない瀕死状態だ。
すべきことは、一つだ。
子供を助ける行動をとる。
ここを忘れて、「ルールは守ろう」は、あり得ない。
●宿題の検証方法は9/14の記事でUPしてありますので、
参考にしていただきたいものです。
【宿題はキチンとする!する?】
http://reonreon.posterous.com/160878997