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●質問がありましたので。メモしておきます。 ●さらに、高速・反復・大量は計算力低下とケアレスミスの元凶であることも確認しておいて下さい。 Q:下記の計算を「暗算でもできるので、暗算でもいいでしょうか」という質問ですが、ダメです。 A:分子にXがある場合 x/8=3/16 →Xを独立させる処理 x/8・8/1=3/16・8/1 →約分 x=3/2 -------------------------------------- B:分母にXがある場合 5/X =7/6 →分母のXを分子に移す処理 5/X・X=7/6・X →Xの項を左辺に(形を揃える) 5=7X/6→7X/6=5 →続きはAの場合と同じ 7X/6・6/7=5・6/7 →Xを独立させる処理 X=30/7 上記のような手順で、「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」します。 どんなに多くても計算問題だけでしたら1題です。 *「良質の算数文章問題」を週に2問してい
25÷4 を暗算でさせる馬鹿者がいるらしい。 させなくても、できるようには、なってしまう。 だが、させることとは全く違う。 問題は、それが、いい方法だと思わせるところにある。 25÷4 を暗算でさせる人は、2657÷328 は、どうするのだろう。 25÷4 を暗算でやって褒められた子供は、2657÷328 も暗算でやろうとする。 そして、それが計算力だなどと勘違いして、無駄で危険なこと(暗算)に時間を浪費する。 百歩譲って、暗算を強化して、2657÷328 を暗算で出来るようになったとしよう。 では、2857/32×5665÷66を暗算で出来るようにするのだろうか。 25÷4 を暗算でさせた人でも、そんなことはさせないと言うだろう。 しかし、最初に25÷4 を暗算で出来るようにさせたら(その方法がいいのだと思わせたら)、 2857/32×5665÷66 も暗算でできた
簡単に叱ってはいけない。 「叱って育てる?」・・・唖然とします。 「叱るに値するときにだけ叱る」ことが、肝要です。 叱るとは、親の価値観を試されているということです。 なんでも叱る=価値観がない=自分の判断基準を持っていない=判断力がない。 ということですから、叱る場合は、十分に覚悟して叱ることです。 子供は、その叱られたことを基準にして判断基準を作ります。 「なんでも叱る=でたらめな判断基準を育てる」ということです。 *「褒める」を「叱る」に置き換えても全く同じことが言えます。 T.Itoyama:ホームページ変更のお知らせ 旧→http://homepage.mac.com/donguriclub/ 新→http://reonreon.com/index.html
簡単に褒めてはいけない。 「褒めて育てる?」・・・唖然とします。 「褒めるに値するときにだけ褒める」ことが、肝要です。 褒めるとは、親の価値観を試されているということです。 なんでも褒める=価値観がない=自分の判断基準を持っていない=判断力がない。 ということですから、褒める場合は、十分に覚悟して褒めることです。 子供は、その褒められたことを基準にして判断基準を作ります。 「なんでも褒める=でたらめな判断基準を育てる」ということです。 T.Itoyama:ホームページ変更のお知らせ 旧→http://homepage.mac.com/donguriclub/ 新→http://reonreon.com/index.html
●Set:環境設定:石ころを取り除いたり、障害物のない状態にする。 ※確かに、これだけ(宿題の調整やゲームの禁止等)でも、大変ですが、これは環境設定に過ぎません。(走ることが出来る場所を確保しただけです) ●Ready:準備:「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」できる支度を整える。 ※ルールは効果的に消化(思考力養成)するための工夫の集積です。 (走る道具を揃えただけです) ●Go:実際の練習:当然ですが、これをキチンとしなければ、力にはなりません。 ※トラックの線引きをしただけで、実際に走る練習をしないで、「速くならない」ってのは、当たり前です。 ※練習は、メニューに従ってキッチリ(余計なことはささせずに、考え抜くことを)しなければ成果は出ませんし、 すれば、100%成果が出ます。
●年間を通して、学習相談を依頼されることが多いのですが、 今回、作品応募と同時に相談・診断依頼が増えています。●いい機会ですので、作品応募のお礼に「画像診断」を承ります。もちろん、無料です。 希望される場合は、匿名でも結構ですので、公開可能な応募作品(50点以上、半年以上の継続が望ましい:多ければ多いほど精度が高くなります)を送られるときに 学習履歴と現状をお知らせ下さい。簡単にですが、メールにてアドバイスを返信します。*作品は画像ファイル(メール)でも、現物(郵送)でも結構です。※大きいデータの場合にはコチラをお使い下さい。 何千枚でも送れます。→FilePost(http://file-post.net/)T.Itoyama:ホームページ変更のお知らせ 旧→http://homepage.mac.com/donguriclub/新→http://reonreon.com/index.html
●同じお子さんの作品です。<0MX02>●成長・進化の様子がよくわかりますね。<6MX05><6MX06> *まだまだ、作品募集中で〜す。ほとんど描いていない作品でも、デタラメに描いていても参考になります。 本当に「面白いですねぇ」 -------------------------------- ●先日、たまたまテレビを見た。 大繁盛している塾の様子を写していた。 一瞬で分かった。...
■幼児・児童期の「体vs頭」の養成方法の違いを知っていますか。 ●スモールステップでは、立ち止まって考え込むことをしないで進んでしまう。 すると、肝心な思考の忍耐力を養成する機会を失ってしまう。 スモールステップは体の制御時(スポーツや楽器の練習等)に使うもので、 思考力養成では使ってはいけない方法である。 ●簡単なことをプリントで学習してはいけない。 それは、頭の中の視覚イメージだけで、できるものだし、すべきものだから。 つまり、問題は単純なものではいけないのだ。 特に、幼児・児童期には厳禁である。 複雑だから、絵図を描いて、絵図で考えるようになる。 絵図を描けない年令(5才以下)では、 言葉と頭の中の視覚イメージだけを使う。 「ゆっくり、ジック
<0MX66> 月 日( ) はっぱの らっぱを ふきながら かっぱの あっぱくんが およいでいます。すると、どこからか おさかなさんたちが あつまってきました。おさかなは みんなで 21ぴき いました。あっぱくんの しっている おさかなさんは 8ひきでした。では、あっぱくんが しらない おさかなさんは なんびき いたのでしょう。……………………………………………………………………………………………...