Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●幼児・児童期に敏感であることには理由があるんです。 意識する必要のないもの(刺激)にも反応しなければ、 生活していく上で必要で正常な成長ができなくなるからである。 環境適応のためである。 種の保存、個体の生命維持の本能が原因である。 環境適応調整するためArrangement-time 意識できないものにも反応する時期でもあるので、 見えることだけを「させる」ことは、非常に危険である。 例えば、酸素濃度に適応すること。 こんなことは意識的になど出来ない。 しかし、誰もが反応し調整している。 遺伝的に伝えられた設計図中にある回路から、 環境から受けるデータを因にして、 基本回路の取捨選択をしているということである。 したがって、自然な生活環境からの生の情報を十分に与えてあげないと、 人間としての進化
●先日、講演会を聞く機会があった。 ●すべきことを知らないがゆえに、 すべきでないことを、基礎基本と呼び、 徹底的に反復させて身につけさせようとする 人達がいる。 ご丁寧に、小学校や塾で保護者に対して講演までしている。 「すべきでないこと」を徹底的にさせるようにという内容だ。 開いた口が塞がらない。話の中には思考力養成の欠片も出てこない。 また、この内容を聞いて「感心している」保護者がいることが異様である。 ●幼児・児童期には、 「すべきこと」と 「すべきではないこと」があることを知らないのだ。 犠牲者は子供達である。 十分な能力があるのに、 ペチャンコに潰されている。 *潰されかけている子を回復させたことも何度もある。 ●成長期の学習は、 同じ事(学習方法)
●家庭での教育は、子育てのほんの一部です。 そして、保護者は、その教育(家庭内教育)は12歳までに完全に終えなければなりません。 それ以降は、自分の人生を楽しまなければならないからです。 思考力養成を終えた後に、子供にしてあげられることは 非常に限られていますし、余計なことはすべきではありません。 子供の人生は子供のものだからです。 ●12歳までに「感味力を失わせずに、視考力を活用して、 人生を楽しめるように、人間的な判断力を含んだ思考力である 絶対学力を育てる」 ●このことを、最優先に生活をすべきではないでしょうか。 ●「どんぐり」をご存知なら、誰にでもできます。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願い
●どんぐり倶楽部・公式ホームページの1ページを紹介します。 http://reonreon.com/flash.html <抜粋> ・・・幼児期の記憶力の優秀さは暗記のためのものではなく 様々な思考モデルを作成するためのものですから、 その貴重な(この時期にしかない)期間を使って本来の目的(様々な思考モデル作成)以外のこと (暗記・暗算・高速計算・反射形成)をさせることは危険極まりない行為となるのです。 ※思考モデル作成期間が過ぎると、この能力が消えてゆくのは当然です。 「2才児神話」などといますが、当然なのです。 ここを勘違いして、してはいけない暗記の強化をする人がいますが要注意です。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。http://educatio
●基礎学力が何であるかを勘違いしていると、 基本を取り違えているのだから、 応用は全くできないことになる。●もしも、未だに「読み・書き・計算」が基礎学力だと思っているならば、 あるいは、「読み・書き・計算」が基礎学力だと言っている指導者に 子供を預けて安心しているようでは、先はない。●基礎学力とは、感じること・よく見ること・言葉を視覚イメージ化すること。●応用力とは、視覚イメージ再現の後に視覚イメージ操作を自力で自在にすること。 「読み書き計算」は誰だって、いつだってできる。そんなものは、基礎学力ではない。●もしも「読み・書き・計算」が基礎学力なら、何十年も徹底しきたのだから、 とっくの昔に思考力養成方法は確立している。 このことだけでも、「読み・書き・計算」が基礎学
*HPの何処かに書いたのですが、気になったので再掲載しておきます。 ●よく、「いつまで指を使って計算しているの?」という言葉を聞きます。 絶対に言ってはいけません。 この言葉は、無知で貧弱な考えから出た最低の言葉です。 教育者失格の証と言っても過言ではありません。 ところが、私は小学校の先生からこの言葉を聞いたことがあります。 文字通り呆れて言葉もありませんでした。 教育の何たるかを、算数の何たるかを、計算の何たるかを、全く知らない教育のド素人の言葉です。 そこには教育者としての教養を微塵も感じさせることがない殺伐とした教育観を感じるばかりでした。 現実問題としても、大学の入試でさえ計算をするときに指を使ってはいけないという決まりはありませんし、 これほど子供の成長を損
●下記の添削前の作品からは、この子の危うさが明確に見て取れます。 この危うさは、日本全国の小学校の子供達が晒されている危うさです。 そして、どんぐり倶楽部にこなければ、一生このまま、デタラメな計算を 大量にさせられ、何も考えずに速さだけを身につけ、思考力は育ててもらえず、 それなのに、学校のテストでは高得点を取り、結果として自力では考えられないので パターン学習に突き進むしかない。 <3MB37:3年生向け問題>...
●幼児・児童期(特に9歳まではどんな理由があろうとも)には、 勉強において(スポーツや楽器演奏などの体の制御関係以外)は、 「徹底反復・高速計算・大量暗記」 上記3点だけはしないで下さい。 これらの勘違い基礎学習のために、 能力がありながらも、 全く考えられなくなっている子供達を、これ以上見たくはありません。 どんなに、プラス学習を提案しても、マイナス学習で基礎固めをされていては、 マイナスを取り去るのには(時間的に)限界があります。 お願いですから、 徹底反復 高速計算 大量暗記 だけは、させないで下さい。 これさえしていなければ、年令に関係なく、回復可能です。 もしも、している場合は、下記の「頭の健康診断」を受診して下さい。 御利用に際
●先週の「どんぐりポケット」にて。6年生女子。 <ナメコ出現時の動画> ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。http://education.blogmura.com/【どんぐり倶楽部の公式サイト】http://reonreon.com/※「頭の健康診断」年長〜小6向け(中学生も可)。http://reonreon...