Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●2013.02/18の話である。 今日も今日とて、恐ろしいくらい運がよかった。 いや、本当に、ゾッとするくらいだった。 結構大きなサビ釘が、半分靴底に突き刺さった。写真の曲がっている先の半分が完璧に靴の中に刺さって埋もれていた。 破傷風間違い無しと言えるくらい大きなサビ釘だ。 刺さって曲がったのか、曲がっている釘が刺さったのかは不明(恐らく刺さりながらた曲がった)だが、絵に描いたように錆びて朽ち果てる直前の釘である。あぁ、これが刺さったまま歩いたのか、と思った時は、ちょっと覚悟した。まぁ、私は直ぐにちょくちょく覚悟するので、珍しいわけじゃないが、それなりの覚悟はした。私の足は一日中、強烈に痺れているので、釘が足を貫通したくらいでは気付かない。と言うより、どんな痛みも日常的...
<真実は早い者勝ち> 「いいものだから残っている」の嘘。 「他になかったから」悪くても使っていた。 天動説(高速計算・徹底反復・大量暗記)がそうだった。 地動説という真実は 理解出来る人が少なかったから、 一気には広まらなかったが、 最終的には確実に広まった。 時代は、なかなか追いついてくれない。 だが、真実は、真実。 早い者勝ち。 「first come, first served」 ●2012年度の最後の学習相談が2月16日に終わった。 学習相談には、 「気づいた人」が来る。 今回は地元の方。 先週は京都。 去年は韓国やアメリカもあったなぁ。 締め括りは、非常にレアなケースとなった。 いい経験をさせていただきました。 勿論、キッチリ解析しアドバイスしました。 「成長は止まっているが、無駄な学習をしていな
「?」状態でも、楽しそうに絵を描いて、ずっと考え続ける。 そして、「分かった〜〜〜〜〜!」 そんな声が、教室のアチコチから聞こえる。 理想ではなく、目の前で起こっている日常的などんぐり倶楽部の教室の様子です。「当初は、一目で式が浮かばない問題だと泣いたり怒ったりしていたのが嘘のようです」 と、言われます。●私の「どんぐりポケット」だけではありません。家庭でも、他の教室でも。 これが、普通です。■どんぐり倶楽部協力教室 やまぼうしブログhttp://ameblo.jp/sociale/entry-11471049885.html<参考ページ>http://reonreon.com/road_to_rome.html <参考HP>http://www.newleaf.jp/mkc/academy.html *考えない学習をしてきた強度によりますが「破り捨てる」「喚き散らす」子もいます。 そんな子供でも、どんぐりを使いながら家庭が変われ
●成長が止まっている場合でも2種類ある。 ■成長が止まっている場合2種類(いい場合と悪い場合:Good Case & Bad Case) 1.進化エネルギーを保持:余計なことをさせていない →臨界期前なら一気に進化可能 ※例えば、宿題でトラブルがあり、 学校の勉強も家庭学習も何もさせずに子供の情緒・感情を守ることに徹した場合 ※時間との勝負になるが、可能性は十分にある 2.進化エネルギーを浪費:余計なことをさせてきた →臨界期前でも、回復自体にエネルギーを使うので非常に厳しい →厳密なコントロールをする(保護者が曖昧だと不可能)必要がある ※無理やり何かをさせたことで、入力拒否状態になったまま時間が経過した場合。 ※エネルギーそのものの残量が少ないので、無駄なことは一切させないようにすることが肝要である。 ※時間との勝負になり、かつ可能性は少ない。→厳密なコントロールを要する(保護者が曖昧だと不可能)
●人間の脳は90%以上を視覚イメージの処理に使われている。 ●全てのデータベースのプラットフォームは視覚イメージである。 →体が動いている時(起きている時)には、常に目からの入力による視覚イメージと連動させておく必要がある。 →体が動いていない時は、脳内視覚イメージ(再現された視覚イメージ)と連動させる。 →特に、成長期には、常に、視覚イメージは、感覚・感情と連動させていなければならないということだ。 →だから、幼児・児童期には、目の手術をしてさえも、眼帯をなるべくしないのだ。 →感覚・感情と外界がリンクしている状態の時には視覚イメージと感覚・感情にズレがあってはいけないからです。 →思考も同じで、成長期には、常に感覚・感情と思考を連動させておく必要があるのです。 →
●What a Wonderful World ! *Don't you think so ? * I do think so in deed and in truth. *YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。 <感嘆文の生まれた順番 from 「これだけ英文法」> ■ It is a world.(肯定平叙文)←中学校文法定形 →It is a wonderful world.(形容詞:修飾強調)←中学校文法定形 →It is a very wonderful world.(副詞+形容詞:修飾強調)←中学校文法定形 →A very wonderful world it is.(倒置+副詞+形容詞:構造強調) →Very a wonderful world it is.(倒置+倒置+副詞+形容詞:構造強調) →What a wonderful world it is !(感嘆文)←中学校文法定形 →What a wonderful world !(感嘆文:省略強調) →What a Wonderful World !(感嘆文:省略強調:タイトル調)...
●理論強化に移行するのは5〜6歳です。 急速な進歩をする5・6・7歳を「夢の中」に置いていてはいけません。 ●以下、参考になれば幸いです。 8mmビデオをデジタル化していて偶然に見つけたもので、 本人たちの了解を得ていませんので削除するかもしれません。 子供の感情や推論の発達を垣間見ることができます。 1996年と1998年の記録です。 1996年時点の記録は「兄age5/姉age2/妹age0」です。 *YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。 ■1996年記録 <age2-f-ri-1996> ●2才児で正確な会話、複雑な処理、思いやり、推察、推論が日常的にできる。 これらの現象を見て、言葉や文字で「表現」出来ないからといって、「育っていない」なんてのはあり得ない。 つまり、幼児・児童期
●子育て中の方で、志は高く(目指すに値する目標を掲げている)、 努力もしているのに、 その志が目指すもの(どういう子供に育って欲しいか)とは関係のないこと、 全く反対のことに力を注いでいる人がいる。 どうしてだろうと思って、 ブログなどに目を通してみると 最初の最初で間違っている。 だから、実際にやっていること(子育てと教育)がチグハグなのだ。 >判断力や決断力をもつ子どもを育てる >幼稚園もしくは小学校低学年の内に、自分を取り巻く世界のことを教える 判断力を養うには、その根拠となる知識が必要だと思った ●これでは、 「知識量→判断力:×」 「体験から通して獲得した感覚・感情→判断力:◯」 という構図のズレに気付かないまま知識を与えてしまいます。 ●勘違いの元凶がココに
●幼児・児童期の教育という意味では、幼児教育・幼稚園・小学校までを含みます。 「大失敗する幼児教育」はお金が非常にかかるという特徴があり、 「大成功する幼児教育」はお金がかからないという特徴がある。 ●大失敗する幼児教育の辿り着く先を、私が知っている範囲で書いておきます。 意味や、回りの環境に脈絡なく、意味不明の行動を反復します。 突然計算を始めたり、暗記した文章を暗誦し始めたりします。 さらに悪化すると、随意筋のコントロールまでもが不自由になります。 特に、歩行がスムーズでなくなります。 目付きが定まらないのも特徴です。 自力での思考は全くできずに、反射のみで動きます。 感情は平板になるか、コントロールができずに、不安定になります。 ●大失敗する幼児教育の顕著な特徴