Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●キャッ! ス・テ・キ!……………………………………………………………………………………………<6MX12> 月 日( )ダンゴムシ男君のクラス36人のうち、昨日は25%の人が欠席していたそうですが、今日は昨日欠席した人の3分の1が良くなって出て来ました。今日の出席人数は何人でしょう。 <6MX21> 月 日( )ニョロは4秒で3歩進めるミミズです。今日は天気がいいので、みんなでピクニックに行きます。家から10m8cm離れた公園に午後1時に集合です。ニョロの1歩を2cmとすると、ニョロは遅くとも何時何分何秒に家を出なくてはいけませんか。 ...
●痺れる解答はゴマンとありますが、こちらは現在5年生です。 もちろんノーヒントです。 これは「どんぐり問題」<6MX98> *こちらは、灘中の入試問題そのもの。 *同じ問題のどんぐり版< EX004>こちらは4年生の夏休みに提出したもの。 *こちらは、麻布中の入試問題のどんぐり版<EX006> *これも麻布中。こちらも5年生。受験勉強zero。...
●息を飲む程洗練された解答をご覧に入れましょう。(平成22年) 女の子です。 勿論、完全ノーヒント作品です。 このような解答が続きます。 やってきたのは、どんぐり問題だけです。 こちらが6年前に始めた時の解答です。(平成16年) *誰でも、描く絵ですね。(だから、子供は誰でも天才というんです。本当なんです。潰さなければ---ですが) でも、この後で余計なことをするんですね。 で、潰されます。●勉強は「どんぐり」だけにして、余計なことをしなければ、誰もが思考力養成ができるという具体例です。 手元にはいくつも同様の例があります。「特別」なんかではありません。過去ログを見ていただいても多くの子供達の同様の進化が見られます。一言も教えません。「良質の算数文章問題」以外のテキストは...
●思考力の基礎を、単純な図形や数式の操作と思って、 幼児・児童期に「思考力の基礎を育てておきましょう」といいながら、 パズルや既存の絵図を操作させている教室などを見かけます。 これも、勘違いです。大量暗記や高速反射訓練(調教)などと比べれば、ん〜〜、悪くはないですが、残念ながら勘違いです。 それは、単なる緩やかなパターン学習にすぎません。 しかも、それを「楽しく」できればOKと思っているようです。全然違います。描き起こすこと。これが最重要課題なんです。文字や言葉という、直接には操作できない記号を、直接操作できる絵図(視覚イメージ)に自力で描き起こすこと。これが、力なんです。この力を養わずに、描いてある絵を見て「どっちが多い」「どっちが少ない」「これはこれより何こ多
●ああ、勘違いといえば、こういう人も多かった。 >うちでも、慣れないうちは絵を描かせてますよ。で、慣れてきたら立式だけで進めるんですよ。 唖然である。 「慣れてきたら〜」 ????????? いくら「?」があっても足りない。 学年ががるにつれ、内容は複雑になる。 あるいは、難問とは内容が複雑な問題のことである。 これは、とりもなおさず、複雑な視覚イメージを要求されるということだ。 つまり、絵図を描かなければ、考える材料さえ手にできないということだ。 そして、単純な構造のものでも絵図を丁寧に描くのは、 単純なもので余裕のあるときに、 理解(視覚イメージ再現:文字を絵に描き起こすこと)と 思考(描き起こした絵図を使って、操作CMCCをすること)そのものを 楽しく感じるような感情回路
「農業やってます」って人間が、「種まきする前には、スポーツカーが必要です」はないだろ。 ---------------------------------------- 最近、ためになる相談を度々受ける。先生からも多い。だが、3分も話すと、最先端と言われているようなことをしていても、決定的な(致命的な)勘違いをされていることが、よく分かる。肝心なことが、全くピンとこない。特に「幼児・児童期には、感情を潰すような手法を使って学習させてはいけない」=「高速・大量・徹底反復はダメ」に対する考えが、異常なまでに甘い。(TVゲームに関しても同様である)「よくわからないのですが...
●2002年に出版した「絶対学力」のスピンオフ作品が残っていました。 現在の「どんぐり理論」から、見ると、深化していない部分も見受けられますが、原形はできています。 本体「絶対学力」が絶版ですので、出版権には抵触しないでしょうから掲載します。 後日消しますので、興味の有る方はコピーして読んで下さい。 「我が子を守る教育革命~0才から15才までの子育てと家庭学習のヒント~」<まえがき>ここに書かれてあることは20年間子ども達(0~15才)を指導してきた実践結果としての推論と実践方法です。「考える力を持った健全な子どもに育てる」ことを目的としています。この本さえあれば、教育は実に簡単に劇的に変えられます。子ども達は最低でも9年間学校に行きます。しかも、一日の大部分を学校で過ごし、
「めんどくさい」どんぐり問題を目の前にして、こう言う子がいます。こう言う状況になる子がいます。 危険信号です。 もちろん、全世界共通です。放っておけば、一生そのまま(考えることが面倒と感じる人間のまま)です。 スイス、トルコ、日本。 全く同じです。 人間の成長過程は、良くなる時も悪くなる時も同じですからね。 *スイス***************************** http://plaza.rakuten.co.jp/myjapan/diary/201008220000/ スイスで日本語&幼児教育:2010年08月22日 「どんぐり倶楽部」・・・やっぱり正しかった!!!!! (2)◎どんぐり倶楽部の良質の文章問題****** やはりどんぐりは正しかった!!!!!!! ******実際子供達を見ていますと、どんぐりの考えはコワいくらい当た
●最初に書いておきますが、1mx21-ABC-badの添削が「悪い」というために引用しているのではありません。 それどころか、通常でしたら「丁寧で正確でお手本」になる添削です。 ですので、添削をされた方には、引用をご容赦頂きます。 さて、本題です。●この作品の添削をしてみましょう。1mx21-ABC-0 ●こうなることが多いのではないでしょうか。1mx21-ABC-bad ●残念ながら、この添削では、子供を伸ばすことはできません。 悪くすると、この問題に関する(自力で考えることによる多くの)思考回路を作るチャンスを奪ったことになります。 運良く、添削内容を忘れてくれればチャンスは再度来ますが、解き方を覚えて使われてしまうと、そのチャンスはなくなることになります。 コチラが、「子供を伸ばす添削」です。1mx21...