Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
■最も難しい「思考の忍耐力」(文責:どんぐり倶楽部) ●最も大事だが、最も難しい「思考の忍耐力」は いつ、どこで、どのようにして育てるのか。 これを、用意していない教育は、 仕上げる過程を持っていないということです。 ●どんぐり倶楽部では、1年生(年長も)の時から、 どんぐりで、丁寧に絵図を使って育てる。 つまり、 6年間〜7年間かけて丁寧に育てる。 大事なものは、大事に育てないと、育たない。 *思考力養成は大きくなってから...なんて不可能です。 何年も「考えない習慣」をつけ、「考えられない頭」を育てた後で、 突然、「もう、大きいんだから、自分で考えなさい」はないでしょう。 「考えない習慣」=机について考えない学習をする 「考えられない頭」=考えられなくなる高速大
●前回と同じ日の同じ教室での作品を数点。みなさん宿題制限あり。 <3MB35> <4MX17> <4MX87> <5MX81> <ex001-2005年:H17年:慶應湘南藤沢中等部【4】> ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 http://education.blogmura.com/ 【どんぐり倶楽部の公式サイト】 http://reonreon.com/ ※「頭の健康診断」年長〜小6向け(中学生も可)。 http://reonreon.com/shindan-new.html
●どんぐり倶楽部には「頭の健康診断」があります。 誰でも無料で利用できるものです。 もちろん、どんぐり問題をするつもりがなくても利用できます。 「頭の健康診断」では以下のことが分かります。 今後の学習の参考にどうぞ。 1.現在の本当の学年別習熟度 2.理解力 3.読解力 4.思考力 5.これから伸びる度数 6.思考力養成の具合 7.思考力養成を邪魔している原因 8.修正方法 「頭の健康診断」 http://reonreon.com/shindan-new.html 対処法については、過去ログを見ていただければ全て公開してあります。 http://dl.dropbox.com/u/78229866/bbs-log-all.html ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 http://education.blogmura.com/ 【どんぐり倶楽部の公式サイト】 http://reonreon.co
*今、幸いにも、私の回りでは、保護者の意識が変化し、協力的な家庭が多い。 家庭でできること(考えさせない学習をさせないことが中心)はやってくれている。 随分、よくなった。 ところが、問題は、頼りになるべき存在でなければいけない学校(担任の先生)だ。 ここが、協力的だと本当にうまくいく。それまで何も考えられなかった子供でも回復していく。 ましてや、力を発揮したくてウズウズしていた子なんかは一気に花開く。 ところが、学校(担任の先生)が何も気づかず、分析もできず、ましてや、考えない学習を頑なに強制し続けると、毎日何時間もの間、小学校にいるのだから、かなり、難しくなる。 なんてもったいないんだろう。せめて、邪魔をしないというスタンスになってもらえないだろうか。責任は保護
●英語で思い出しましたが、語句順訳について、大学教授から突然メールを貰ったなぁ。 <参考メール:2002年7月15日 12:55:49 JST> 前略、 初めてお便りします。 ***「掲示板」で初めて「どんぐりクラブ」のことを知りました。 そこでHPを拝見させていただいたのですが、***の考え方と似ていることを初めて知り驚きました。 しかし、もし「語順訳」などの用語や考え方を***の研究から借用したのであれば、 どこかで一言だけで結構ですので、そのことに言及しておいていただけると有難いと思いました。 ............................... 「どんぐり倶楽部」の糸山です。 ●今、***の掲示板を1~50まで遡ってみましたが、どういう研究をされているのかよく分かりませんでした。 公開している内容は無いのでしょうか?あ
●幼児・児童期に余計なことをさせている時間は一切ない。 ●「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」日常生活を楽しむことでのみ、いつまでも伸び続ける「本当の学力・絶対学力」を育てることができる。 偶然教育(確かな教育理論のもとに考えだされたわけではない、行き当たりばったりの教育方法)は全く通用しない時代になっている。 昔は、偶然教育をしていても自然(遊びや子供自身の工夫)が、思考力養成をしてくれる場合があったので、健全に成長する子供もいたが、現代では非常に稀である。 ●一生役立つ本当の学力を育てるために必要な「無理なく無駄なく効果的な学習」を可能とする基盤 ●教育環境が悪ければ悪いほど、させる教育と同様に「させない教育」が重要な課題となってくる。 現代は、この「させない教
<実践サンプル>割り算の意味 ※小学生には「〜につき」「〜に対して」「〜当たり」「〜に対応する」などは難しい言葉です が何度も説明して言葉の理解をさせること。 ●割り算って「等しく分けたときの1かたまりの数?」 →じゃあ「3/2(2分の3)÷1/5(5分の1)」はどうなるの? ※納得できない説明を聞き、納得できないままに「分数の割算は割る数の逆数を掛ければいい」 と教わって割算の意味も知らずに計算だけはできるようになってしまう。 これでは応用力は育ちません。 ※また、この説明をキチンとできる先生は殆どいないらしい。 ●正しい割算の教え方 ※割り算を教えるときには使われているを教えながら進みます。 ●記号(÷)の意味 A÷B→A:B→A/B→つまり「Bを基準にしたときに対応する値をAとする」という記
●続きを発見! ◆2:読み聞かせは最低でも小3まで続ける §1:6歳まででは水の泡 ※読むと聞くでは大違い :読み聞かせは最低でも小3まで ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━# 就学前までは絵本の読み聞かせをしていた人が、子供が小学校に入ったり 自分で本を読めるようになったりすると、読み聞かせをやめてしまう人がいます。何ともったいないことでしょう。あと3年続ければ大きな成果が現れるのに、今までの苦労が水の泡です。 自分で読むことと聞いて楽しむこととは、全く違うということをご存知でしょうか。特に、読めるようになったばかりの小1の時期には、自分で読むことと聞いて楽しむこととの間には雲泥の差があります。思考力・創造力を獲得するにはイメージする力の発達が必要です。
●よく、「その後」が話題になるが、トンチンカンな話である。 教育の結果そのものである12歳の子供が目の前にいるのに、 「その教育で育った子は、「その後」どうなったのですか」 なんて問いはナンセンスである。 目の前にいる、12歳のその子(の心と頭)が、その教育がやってきたことそのものだからです。 「言い訳も」「これから」もない、それが全てです。 12歳のその子がもっているものが、 その教育が育てたものです。 その教育が育てることができるものです。 完成している子に対して、その先の選択(進路や職業や幸福度や)で、 何らかの判断をすることは、不可能であり無駄なことです。 先のことは、 その子の努力や趣味や経済的な環境や運(というタイミングもいれてもいいだろう)です。 これは、教