Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●人間の脳は90%以上を視覚イメージの処理に使われている。 ●全てのデータベースのプラットフォームは視覚イメージである。 →体が動いている時(起きている時)には、常に目からの入力による視覚イメージと連動させておく必要がある。 →体が動いていない時は、脳内視覚イメージ(再現された視覚イメージ)と連動させる。 →特に、成長期には、常に、視覚イメージは、感覚・感情と連動させていなければならないということだ。 →だから、幼児・児童期には、目の手術をしてさえも、眼帯をなるべくしないのだ。 →感覚・感情と外界がリンクしている状態の時には視覚イメージと感覚・感情にズレがあってはいけないからです。 →思考も同じで、成長期には、常に感覚・感情と思考を連動させておく必要があるのです。 →
●What a Wonderful World ! *Don't you think so ? * I do think so in deed and in truth. *YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。 <感嘆文の生まれた順番 from 「これだけ英文法」> ■ It is a world.(肯定平叙文)←中学校文法定形 →It is a wonderful world.(形容詞:修飾強調)←中学校文法定形 →It is a very wonderful world.(副詞+形容詞:修飾強調)←中学校文法定形 →A very wonderful world it is.(倒置+副詞+形容詞:構造強調) →Very a wonderful world it is.(倒置+倒置+副詞+形容詞:構造強調) →What a wonderful world it is !(感嘆文)←中学校文法定形 →What a wonderful world !(感嘆文:省略強調) →What a Wonderful World !(感嘆文:省略強調:タイトル調)...
●理論強化に移行するのは5〜6歳です。 急速な進歩をする5・6・7歳を「夢の中」に置いていてはいけません。 ●以下、参考になれば幸いです。 8mmビデオをデジタル化していて偶然に見つけたもので、 本人たちの了解を得ていませんので削除するかもしれません。 子供の感情や推論の発達を垣間見ることができます。 1996年と1998年の記録です。 1996年時点の記録は「兄age5/姉age2/妹age0」です。 *YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。 ■1996年記録 <age2-f-ri-1996> ●2才児で正確な会話、複雑な処理、思いやり、推察、推論が日常的にできる。 これらの現象を見て、言葉や文字で「表現」出来ないからといって、「育っていない」なんてのはあり得ない。 つまり、幼児・児童期
●子育て中の方で、志は高く(目指すに値する目標を掲げている)、 努力もしているのに、 その志が目指すもの(どういう子供に育って欲しいか)とは関係のないこと、 全く反対のことに力を注いでいる人がいる。 どうしてだろうと思って、 ブログなどに目を通してみると 最初の最初で間違っている。 だから、実際にやっていること(子育てと教育)がチグハグなのだ。 >判断力や決断力をもつ子どもを育てる >幼稚園もしくは小学校低学年の内に、自分を取り巻く世界のことを教える 判断力を養うには、その根拠となる知識が必要だと思った ●これでは、 「知識量→判断力:×」 「体験から通して獲得した感覚・感情→判断力:◯」 という構図のズレに気付かないまま知識を与えてしまいます。 ●勘違いの元凶がココに
●幼児・児童期の教育という意味では、幼児教育・幼稚園・小学校までを含みます。 「大失敗する幼児教育」はお金が非常にかかるという特徴があり、 「大成功する幼児教育」はお金がかからないという特徴がある。 ●大失敗する幼児教育の辿り着く先を、私が知っている範囲で書いておきます。 意味や、回りの環境に脈絡なく、意味不明の行動を反復します。 突然計算を始めたり、暗記した文章を暗誦し始めたりします。 さらに悪化すると、随意筋のコントロールまでもが不自由になります。 特に、歩行がスムーズでなくなります。 目付きが定まらないのも特徴です。 自力での思考は全くできずに、反射のみで動きます。 感情は平板になるか、コントロールができずに、不安定になります。 ●大失敗する幼児教育の顕著な特徴
●幼児・児童期に敏感であることには理由があるんです。 意識する必要のないもの(刺激)にも反応しなければ、 生活していく上で必要で正常な成長ができなくなるからである。 環境適応のためである。 種の保存、個体の生命維持の本能が原因である。 環境適応調整するためArrangement-time 意識できないものにも反応する時期でもあるので、 見えることだけを「させる」ことは、非常に危険である。 例えば、酸素濃度に適応すること。 こんなことは意識的になど出来ない。 しかし、誰もが反応し調整している。 遺伝的に伝えられた設計図中にある回路から、 環境から受けるデータを因にして、 基本回路の取捨選択をしているということである。 したがって、自然な生活環境からの生の情報を十分に与えてあげないと、 人間としての進化
●先日、講演会を聞く機会があった。 ●すべきことを知らないがゆえに、 すべきでないことを、基礎基本と呼び、 徹底的に反復させて身につけさせようとする 人達がいる。 ご丁寧に、小学校や塾で保護者に対して講演までしている。 「すべきでないこと」を徹底的にさせるようにという内容だ。 開いた口が塞がらない。話の中には思考力養成の欠片も出てこない。 また、この内容を聞いて「感心している」保護者がいることが異様である。 ●幼児・児童期には、 「すべきこと」と 「すべきではないこと」があることを知らないのだ。 犠牲者は子供達である。 十分な能力があるのに、 ペチャンコに潰されている。 *潰されかけている子を回復させたことも何度もある。 ●成長期の学習は、 同じ事(学習方法)
●家庭での教育は、子育てのほんの一部です。 そして、保護者は、その教育(家庭内教育)は12歳までに完全に終えなければなりません。 それ以降は、自分の人生を楽しまなければならないからです。 思考力養成を終えた後に、子供にしてあげられることは 非常に限られていますし、余計なことはすべきではありません。 子供の人生は子供のものだからです。 ●12歳までに「感味力を失わせずに、視考力を活用して、 人生を楽しめるように、人間的な判断力を含んだ思考力である 絶対学力を育てる」 ●このことを、最優先に生活をすべきではないでしょうか。 ●「どんぐり」をご存知なら、誰にでもできます。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願い
●どんぐり倶楽部・公式ホームページの1ページを紹介します。 http://reonreon.com/flash.html <抜粋> ・・・幼児期の記憶力の優秀さは暗記のためのものではなく 様々な思考モデルを作成するためのものですから、 その貴重な(この時期にしかない)期間を使って本来の目的(様々な思考モデル作成)以外のこと (暗記・暗算・高速計算・反射形成)をさせることは危険極まりない行為となるのです。 ※思考モデル作成期間が過ぎると、この能力が消えてゆくのは当然です。 「2才児神話」などといますが、当然なのです。 ここを勘違いして、してはいけない暗記の強化をする人がいますが要注意です。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。http://educatio