Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●2MX35---小2の問題ですが、小6でもドリル漬けの(基本の勘違いをしている)子供では解けない場合が殆どです。<2MX35> 月 日( ) 今日は満開の桜の下で、お花見です。御馳走は超長金太郎飴と超長銀太郎飴の柔煮です。超長金太郎飴はの超長銀太郎飴3倍の長さがあります。みんなで午前中に金太郎飴と銀太郎飴を丁度半分ずつ食べたところ、残りの長さをあわせると12cmでした。では、超長金太郎飴はもともと何cmだったのでしょうか。...
●いい加減な、絵画教室では「お顔は左右対称に描いてくださいね〜」なんて指導が行き届いているところがある。 シンメトリー(ここでは線対称)に描きましょう、と言われても、何の異和感も持たない。 これは実は、教育、学習に関しては、根本的に間違っている異常な認識のさせかたと言える。 顔1つ、その中でも眉1つでも全くシンメトリーにはなっていないのが現実であり、真実である。 にもかかわらず、だ。「描きやすいから」「簡単だから」「基本だから」「バランスよく見えるから」「上手に見えやすいから」「分かりやすいから」 最初はコレでいいんです? 慣れたら、応用が効くようになります? 全くもって、逆効果である。 基本を間違って叩き込まれると、 正しいことを受け入れられなくなる。 正しい...
●同じ条件で環境設定すれば、子供達は同じ反応を示します。 ●最新情報ですが、TVゲームと同等の悪影響を与える、高速マス計算を1日に9回もさせる小学校があります。昨日(2013.02/22)の教室で保護者が教えてくれました。一緒にいた子供にも確認しましたが、「頭がクラクラした」そうです。偶然ですが、同じ日(昨日)の午前中には、私立(某大学附属)小学校の授業参観で、頭をフラフラさせたり、チック症状を示しながらモジュール(高速反復学習)をしている子どもの悲惨な情報があります。異常事態なのに、保護者の多くには、「元気に活発に〜」と見えているようです。 <参考:2012年08月29日■本当の基礎基本(文責:どんぐり倶楽部)> http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/?PageId=1 <参考:2012年08月18日■昆虫小学校問題<
「絵を描くこと」と「思考に役立つ絵を描くこと」とは、ちょっと違います。幼児・児童期の表現力養成には気をつけて下さい。という中には、絵画も含まれます。特に、色は思考とは関係なく、形を見えにくくする要素です(カラー写真と白黒写真の比較でも明らかですね)ので、幼児・児童期には、あまり、こだわらないほうがいいです。自然界の色と比べると、唖然とするほど貧弱な色しか再現出来ませんし、小学生が持っている絵の具程度では、論外です。ならば、自由にがいいわけです。また、その絵を褒められていると、その程度の絵から理論的な絵図への移行が遅くなる場合が結構あります。理想としては「地面に棒で線画を面白おかしく描く程度」でしょうか。そして、0MX-1MXでクロッキー帳2ページで納まる程度に短い物語
家庭学習を 予習・復習・学習習慣の確立 なんて言ってる人がいる。 全く違う。 予習をしなければ分からないことなんてやらない。 復習をしなければできないことなんてのは不要なこと。 家庭学習(校外学習)は、 予習・復習しなくてもいい学力と 24時間考えている習慣をつけるためにする。 だから、 全く違う考え方と取り組み方が必要になる。 <ヒント> 出力をさせる機会が多いと、 入力をすべき時間を出力をしてしまい、 味わうチャンスを自ら少なくしてしまう。 出力しながら入力は、できないからです。 モードが違うのですからです。 モード変換は、 自在に使いこなせるものでないと 不可能だからです。 出力練習をさせられて、 オマケにほめられてしまっていると、 一人でもかってに、本来なら入力できる時間を
●2013.02/18の話である。 今日も今日とて、恐ろしいくらい運がよかった。 いや、本当に、ゾッとするくらいだった。 結構大きなサビ釘が、半分靴底に突き刺さった。写真の曲がっている先の半分が完璧に靴の中に刺さって埋もれていた。 破傷風間違い無しと言えるくらい大きなサビ釘だ。 刺さって曲がったのか、曲がっている釘が刺さったのかは不明(恐らく刺さりながらた曲がった)だが、絵に描いたように錆びて朽ち果てる直前の釘である。あぁ、これが刺さったまま歩いたのか、と思った時は、ちょっと覚悟した。まぁ、私は直ぐにちょくちょく覚悟するので、珍しいわけじゃないが、それなりの覚悟はした。私の足は一日中、強烈に痺れているので、釘が足を貫通したくらいでは気付かない。と言うより、どんな痛みも日常的...
<真実は早い者勝ち> 「いいものだから残っている」の嘘。 「他になかったから」悪くても使っていた。 天動説(高速計算・徹底反復・大量暗記)がそうだった。 地動説という真実は 理解出来る人が少なかったから、 一気には広まらなかったが、 最終的には確実に広まった。 時代は、なかなか追いついてくれない。 だが、真実は、真実。 早い者勝ち。 「first come, first served」 ●2012年度の最後の学習相談が2月16日に終わった。 学習相談には、 「気づいた人」が来る。 今回は地元の方。 先週は京都。 去年は韓国やアメリカもあったなぁ。 締め括りは、非常にレアなケースとなった。 いい経験をさせていただきました。 勿論、キッチリ解析しアドバイスしました。 「成長は止まっているが、無駄な学習をしていな
「?」状態でも、楽しそうに絵を描いて、ずっと考え続ける。 そして、「分かった〜〜〜〜〜!」 そんな声が、教室のアチコチから聞こえる。 理想ではなく、目の前で起こっている日常的などんぐり倶楽部の教室の様子です。「当初は、一目で式が浮かばない問題だと泣いたり怒ったりしていたのが嘘のようです」 と、言われます。●私の「どんぐりポケット」だけではありません。家庭でも、他の教室でも。 これが、普通です。■どんぐり倶楽部協力教室 やまぼうしブログhttp://ameblo.jp/sociale/entry-11471049885.html<参考ページ>http://reonreon.com/road_to_rome.html <参考HP>http://www.newleaf.jp/mkc/academy.html *考えない学習をしてきた強度によりますが「破り捨てる」「喚き散らす」子もいます。 そんな子供でも、どんぐりを使いながら家庭が変われ
●成長が止まっている場合でも2種類ある。 ■成長が止まっている場合2種類(いい場合と悪い場合:Good Case & Bad Case) 1.進化エネルギーを保持:余計なことをさせていない →臨界期前なら一気に進化可能 ※例えば、宿題でトラブルがあり、 学校の勉強も家庭学習も何もさせずに子供の情緒・感情を守ることに徹した場合 ※時間との勝負になるが、可能性は十分にある 2.進化エネルギーを浪費:余計なことをさせてきた →臨界期前でも、回復自体にエネルギーを使うので非常に厳しい →厳密なコントロールをする(保護者が曖昧だと不可能)必要がある ※無理やり何かをさせたことで、入力拒否状態になったまま時間が経過した場合。 ※エネルギーそのものの残量が少ないので、無駄なことは一切させないようにすることが肝要である。 ※時間との勝負になり、かつ可能性は少ない。→厳密なコントロールを要する(保護者が曖昧だと不可能)