Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●どんぐりポケットは、予定通り来年度(2013.4-2014.2)で終了です。*問い合わせ(070-5595-5999)*参加時間は自由:おやつ飲み物持参◯2013.02/22月 研修室A 18:00~19:30◯2013.02/25月 研修室A 18:00~19:30 ●~3月はお休みです~ ◯2013.04/01月 研修室A 18:00~19:30◯2013.04/08月 研修室A 18:00~19:30◯2013.04/15月 研修室A 18:00~19:30◯2013.04/22月 研修室A 18:00~19:30◯2013.05/13月 研修室A 18:00~19:30◯2013.05/20月 研修室A 18:00~19:30◯2013.05/27月 研修室A 18:00~19:30*「中学生になっても来てもいいですか」というリクエストが複数ありましたので、 「いいよ」とは言ってあります。「考える練習」は、学年無関係ですのでOKです。 するのは、どんぐり問題ですが、中学生は何をしてもいいです。 「英語」なら聞いてもらえれば教えます。*
●どんぐり倶楽部では、既に、この著作世界の遥か先の点で活動をしておりますので、 直接的な影響は全くありませんが、約90年前という1924年時点に 内面観察を、これだけ丁寧にしていたルドルフ・シュタイナーの観察眼は素晴らしいです。 プラトンまでのギリシャ哲学の系譜とも言える内省を含んでいます。 この眼は、外面観察の素晴らしい眼を持っていたモンテッソーリと共通する感覚を受けます。 ただ、どちらも、追求が中途半端なまま、理論構成をしてしまったので、 途中から、脱線してしまっているのは、非常に残念です。 今回、モンテッソーリの著作を読んだ時http://reonreon.com/monte.htmlと同様に、シュタイナーが直接書いた著作(手紙も含む)を読んで「惜しいなぁ」と思いました。「人智学指導原則」ルドルフ・シ
●天気がいいので書庫整理をした。 随分処分したが、読んでいない本があった。 どんぐりでは、 設立当初から、完全に解決し、対応していることの1つだが、 知らない人も多いでしょうから、紹介しておきます。 ■自我と防衛-p.164 (42)教育についての忠告 子供の自我が意図しているのは、不快をさけようとすることであることが、 教育理論においては、まだ十分に理解されていない。 多くの教育的実験が失敗したのはそのためである。 最近の教育学では、子供の自我が生長するように、 大きな行動の自由があたえられている。 なかんずく、活動と関心は自由選択にまかされている。 子供に自由があたえられるのは、自があってはじめて自我が生長発達し、 さまざまな昇華がなされると考えられているからである。 しか
●「いじめ」の対応には、保護者が絶対に守らなければならない「イロハ」がある。 異常に不安定な状況にある子供に、 「〜なの?」 「〜してみたら」 「〜しなさい」 なんてのはナンセンスであり、論外である。 ●「兆候が見える」ってのは、限界を超えた時に出るSOS信号であって、 「かもしれない」なんて、甘い推測をしている段階ではないことを肝に銘じておくべきである。 保護者の現実世界認識不足による危機意識の薄さは群を抜いている。異常である。 ●どこかの、アドバイザーも言っていたが、 まずは、誰かに「相談する」なんてのは、 緊急事態時に、散歩に出かけているくらいトンチンカンな対応である。 そんなことは、2の次3の次だ! 「目の前で、出血多量の自分の子供が死にそうになっている
●2MX35---小2の問題ですが、小6でもドリル漬けの(基本の勘違いをしている)子供では解けない場合が殆どです。<2MX35> 月 日( ) 今日は満開の桜の下で、お花見です。御馳走は超長金太郎飴と超長銀太郎飴の柔煮です。超長金太郎飴はの超長銀太郎飴3倍の長さがあります。みんなで午前中に金太郎飴と銀太郎飴を丁度半分ずつ食べたところ、残りの長さをあわせると12cmでした。では、超長金太郎飴はもともと何cmだったのでしょうか。...
●いい加減な、絵画教室では「お顔は左右対称に描いてくださいね〜」なんて指導が行き届いているところがある。 シンメトリー(ここでは線対称)に描きましょう、と言われても、何の異和感も持たない。 これは実は、教育、学習に関しては、根本的に間違っている異常な認識のさせかたと言える。 顔1つ、その中でも眉1つでも全くシンメトリーにはなっていないのが現実であり、真実である。 にもかかわらず、だ。「描きやすいから」「簡単だから」「基本だから」「バランスよく見えるから」「上手に見えやすいから」「分かりやすいから」 最初はコレでいいんです? 慣れたら、応用が効くようになります? 全くもって、逆効果である。 基本を間違って叩き込まれると、 正しいことを受け入れられなくなる。 正しい...
●同じ条件で環境設定すれば、子供達は同じ反応を示します。 ●最新情報ですが、TVゲームと同等の悪影響を与える、高速マス計算を1日に9回もさせる小学校があります。昨日(2013.02/22)の教室で保護者が教えてくれました。一緒にいた子供にも確認しましたが、「頭がクラクラした」そうです。偶然ですが、同じ日(昨日)の午前中には、私立(某大学附属)小学校の授業参観で、頭をフラフラさせたり、チック症状を示しながらモジュール(高速反復学習)をしている子どもの悲惨な情報があります。異常事態なのに、保護者の多くには、「元気に活発に〜」と見えているようです。 <参考:2012年08月29日■本当の基礎基本(文責:どんぐり倶楽部)> http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/?PageId=1 <参考:2012年08月18日■昆虫小学校問題<
「絵を描くこと」と「思考に役立つ絵を描くこと」とは、ちょっと違います。幼児・児童期の表現力養成には気をつけて下さい。という中には、絵画も含まれます。特に、色は思考とは関係なく、形を見えにくくする要素です(カラー写真と白黒写真の比較でも明らかですね)ので、幼児・児童期には、あまり、こだわらないほうがいいです。自然界の色と比べると、唖然とするほど貧弱な色しか再現出来ませんし、小学生が持っている絵の具程度では、論外です。ならば、自由にがいいわけです。また、その絵を褒められていると、その程度の絵から理論的な絵図への移行が遅くなる場合が結構あります。理想としては「地面に棒で線画を面白おかしく描く程度」でしょうか。そして、0MX-1MXでクロッキー帳2ページで納まる程度に短い物語
家庭学習を 予習・復習・学習習慣の確立 なんて言ってる人がいる。 全く違う。 予習をしなければ分からないことなんてやらない。 復習をしなければできないことなんてのは不要なこと。 家庭学習(校外学習)は、 予習・復習しなくてもいい学力と 24時間考えている習慣をつけるためにする。 だから、 全く違う考え方と取り組み方が必要になる。 <ヒント> 出力をさせる機会が多いと、 入力をすべき時間を出力をしてしまい、 味わうチャンスを自ら少なくしてしまう。 出力しながら入力は、できないからです。 モードが違うのですからです。 モード変換は、 自在に使いこなせるものでないと 不可能だからです。 出力練習をさせられて、 オマケにほめられてしまっていると、 一人でもかってに、本来なら入力できる時間を