Good Education with Smart Learning by DONGURI-CLUB
●今日はルクセンブルグのどんぐり教室を紹介します。 下記は、その中(どんぐる倶楽部:どんぐりの動詞形ですね「どんぐる」)のギャラリーページです。https://sites.google.com/site/luxdonguru/course-materialsどんぐる ぎゃらりーその他のどんぐり算数問題の絵 はじめの一歩と一年後・・・ 進化の様子(男児 5歳5ヶ月 年長さん ※2012年6月現在 ) 進化1 見えないものを見る力1←これが大事! 0MX02しんたろうくんは そらをとぶ おさかなを きのう みました。おさかなはあかいおさかなと あおいおさかなが いました。あかいおさかなが 3びき いたのですが あおいおさかなは なんびきか わかりません。そのひの しんぶんで きのうのおさかなは みんなで 8ひきだったことが わかりました。では、あおい
●算国スターターパックを作ってみました。 期間限定でDL(ダウンロード)のみですが、ご利用下さい。 ベータ版(試験的なパック)ですので50%OFF程度にしています。■ダウンロード限定:期間限定 コチラはFile-PostにてDL(ダウンロード)ページをご案内します。1.最初に選びたい学習方法・上*どんぐり問題の進め方が分かります。2.漢字読本・小1*1学年の漢字が一つの物語で学習可能です。*漢字を一度も書かずに書けるようになるIF法の解説もあります。3...
●これまで、どんな問題でもマイペースで淡々と楽しく問題を解いていた子が、突然、「分かりません」と言い出した。 解答のノートを見ると、途中から計算式で埋め尽くされている。 これでは、考えることは出来ない。 学校で扱う問題程度では数字の操作だけでもほとんどの問題は解けてしまうので(考えていないということが)分からないが、どんぐり問題は「考えないで、適当に数字の操作をして答えが出せる問題」は非常に少ない(意図的に出るようにしてある物もあります)。 どうして、急にこんなことになるのか。 もちろん理由がある。 分数などの新しい単元に入り、数字の実体を意識できないまま、計算という実体と感じることができない数字の操作を始めたからだ。 つまり、納得するまで実体に親しむこと無く...
前回の転載に続きますが、こちらはブログ「言葉のむこう」からです。 <転載> http://kcanon.blog68.fc2.com/blog-entry-47.html 【どんぐり倶楽部の根本的な問い】どんぐり倶楽部の算数文章題を、中学受験の勉強のためのツールとして利用し、どんぐり倶楽部の教育に関する考え方を知ろうともしないで終わる人は多いと思います。 非常に勿体ないです。万一、そういう人がこれを読んでいたら、是非、どんぐり倶楽部の考え方全体を知って欲しいと願っています。中学受験で成功しても、人生には、どこまで行っても色々なハードルがあります。 難関中学に入れた、その数年後には難関大学に入れた、その数年後には大企業に入社できた、医者になれた、という具合に行ったとしても、その先で出会うであろう問題は、多種多様です。 「だか
●学習障害と言われ、WISCの結果が散々だという相談でも、本当の機能的な学習障害だった子には一人もあったことがありません。全ては人為的学習障害・ALD(Artificial Learning Disabilities)※ただし、フラッシュなどのし過ぎで体のコントロールができにくくまでなってしまった子には遭遇しました。ALDの延長上にある肉体制御の混乱です。■実践記録を紹介します。理論を持っていると誰にでも合わせた指導ができるということです。 アンカラママさんのブログより転載 http://ankm.blog96.fc2.com/blog-entry-215.html 【続く試行錯誤】 ●今のところ、幼稚部、1年、2年までは問題を読み聞かせ、3,4年は問題を自分で選んでもらっている。 しかし、3年も読み聞かせ方式に戻すことを検討している。 問題を途中までやって、解けなければ放
●プラトンの「哲学学校:アカデメイア」とイソクラテスの「弁論学校」は当時ライバル校だった。 プラトンは幾何学(目で見て考える視考力中心の視覚イメージ操作の鍛錬)を重視し、 イソクラテスは文学(暗記中心の言葉の鍛錬)を重視した。今で言う高速多量学習である。 逸材は圧倒的にプラトンの学校から輩出された。 当然のことである。 思考力とは「視考力」を使った視覚イメージ操作であり、言葉とは視覚イメージを導くための記号に過ぎないからだ。アカデメイアの門には「幾何学の何たるかを知らない者は入学を認めない」という意味の言葉が掲げられていた。ところが、これは幾何学(数学)そのものを指していたわけではなく「人間は言葉を使うが、言葉そのもので考えているのではなく、視覚イメージ(
●楽しくできれば何をさせてもいいわけではない。 楽しく考えない習慣づけ?では困ります。 ●「一人で出来るもん」の危険性 「一人で(工夫しないで)出来る」 →考えなくても出来るところまでスモールステップで戻る →工夫しなくても出来る問題しか与えない =「一人で出来る」のは当たり前 =思考回路は増加しない =考えなくても出来るの繰り返し =考えない習慣の出来上がり =考えられない頭の育て方だった *年齢が下がれば下がるだけ順応性が高い →効果が大きい →影響が大きい →悪影響も大きい:反射人間のでき上がり *都合のいい勘違い →手間がかからない →手抜き →手抜き学習では、手抜き頭しかできない ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお
●アタリマエのことですが、 同じ問題を解いても、 学習方法が異なることで、 その学習そのものが 「プラス学習」にも「マイナス学習」にもなる。 ●下手な絵図ですが見てください。最初は同じです。子供は天才とは、この状態のことです。 ●ところが、同じ問題でも学習方法を間違えると、 ●こんな差がでてしまうんです。解ければなんでもいいわけではないということです。...
見ているのに見えていない。読んでいるのに読めていない。 計算練習を、学校で求められているままにしていると、それだけで、こうなる。 それだけで、といっても無意識にできるくらいに、を求められるので当然である。つまり、意識(視覚イメージ再現)できない子が異常に多いのには原因があるということだ。 これは、「無意識にできるように(意識しないように)教育しているからである。 すべきことは、注意深く意さ識できるように育てるべき時期に、...